08月下旬



08 月 21 日 (月)

晴。夕食後2時間程うたた寝した所為か、肝心の睡眠本番でまるで寝付かず。 翌朝(火曜早朝)までベッドの上で某妄想をヒネリ出していた。もっとも、 これはちょっとボツだな。あざと過ぎる。某妄想に関する某所の呟きに関して。 『恐らく衣食住の本質は時代が変わっても 不変であろうと思われます。変わるのは行為では無く材料或いは原料、若しくは 行程といった部分かと考えます。したがって未来でも風呂は同じ様な物でしょう。 排水口へ流れた水(湯)が下水ではなく浄水装置を通って また蛇口に戻ってきたりするとか、水の代わりに化学合成した液体を 湯船に入れているといった程度の変革はあるかもしれませんが。』

本当は週末に届いたらしいが、不在時配達通知がドアに挟まっていたのに気付く。 ちょっと前に送った某麦酒の必ずもらえるキャンペーンの景品だった。 帰宅後に開けてみる。麦酒用のグラスの2個セットで、それぞれデザインが違う。 麦酒用グラスは去年の暮れに買った麦酒に付いていた2000年記念のグラスが 非常にシンプルで愛用しているのだが、今回もらった品物は商品のロゴが 入っていたりしてちょっと趣味じゃないかな。ガラス自体に色が着いているのも 減点材料。ガラス製の酒器には色は着けちゃ駄目でしょう。酒の色が確認出来ない。 特に麦酒には色の濃さという分類規準があるくらいなので尚更。 まぁ、使うのには難ありという感じだが置物としてなら凝ったデザインも それなりに絵になるので戸棚のアクセントにはいいかも。

「金田一」、遂に最後の事件である。空中ブランコのお姉ちゃん可愛い。従って 金田一キャラの法則に拠り、あの娘は犯人若しくは死ぬ役のどちらかであろう。 「コナン」、殺害現場と高原に戻る方法が予想外だったが、それ以外は概ね想像通り。 双子ちゃんには3度目の登場を密かに期待するものなり。



08 月 22 日 (火)

晴。今朝の新聞の4コマ漫画を見てカレーが食いたくなった。それも本格的?サラサラ タイプでは無くて、ルゥを使ったどろどろの方の奴が。ルゥの買い置きがあるので 肉、じゃが薯、人参、玉葱だけ買ってくる。前にも同じような気分で準備して、 途中で気が変わった事があったが今回は初志貫徹。 ちなみにこの手の煮込み料理の場合は玉葱はペコロスを使う。理由はすぐに溶けて 原型を留めないから。入れないと味が悪いのだが、中途半端に煮えた玉葱の 歯触りがあまり好きでは無い為である。もっとも、最近は分量の自由度が高い、 つまり必要なだけ使い易いという理由で殆どの情況でペコロスを使っているが。 予想通り鍋いっぱいに出来た。これで2〜3日は安泰だろうな。

「グルグル」、ジュジュ様大活躍である。というか、やはり彼女だけ居れば 大抵のモンスターには負けないであろう。しかし、今回一番可愛らしかったのは ルンルンの方だな。照れた感じが二重丸。 「最遊記」、前振りが長いな。早よ戦えっちゅうに。しかもまた続きだし。 まさか、あのは本当なのかな。



08 月 23 日 (水)

晴。冷凍食品は一度解凍して再度冷凍すると品質が落ちると書いてあるが、脳味噌も 溶けたり固まったりを繰り返すと品質が落ちるらしい。最近、数日単位の記憶が 非常に怪しいのはその所為だ。回りくどいがつまり暑くて考え事が出来ないということ。 北極点が海になっていると先日新聞に出ていた。 地球温暖化の影響らしい。北極点が凍っていない情況というのは5000万年ぶり という話なのでこれはマジだな。文明は戦争ではなく水没で滅ぶ様だ。

数日来ニュースや新聞、更に折り込み広告等で秋刀魚をやたら見かける。 帰りにスーパーに寄って鮮魚コーナーを覗くと思った通り秋刀魚の刺身が 出ていた。光りものの刺身は好物の一つなので早速買う。 ちょっと骨っぽいが旨い。光りものは鮮度が落ちるのが早いのが弱点だ。 肪の所為で傷み易いらしいのだが、その中に旨みがあるそうなので仕方がないな。

「ONE PIECE」、いよいよアーロン一派との戦闘となったので、あとは決着が 付くのを待つばかり。しかし、魚人と言っても下っ端は弱いのね。 またしてもルフィの弱点を突かれてしまったが、自力でなんとかしろ。 何をしに行ったのか、そのきっかけが何だったのか思い出せば出来るはずだ。 「ラブひな」、いくらなんでもカオラに求婚はマズかろう…と思ったが、どうやら ずっと前からそういう話があったらしい。妙に子供っぽい子供であるのと、 実は物事を深く考えているという二面性は、そういう境遇と関係がある様だ。 本作、いつも思う事だが、特定の誰かに焦点を当てたエピソードはそのキャラへの 掘り下げが見事だと思う。兄様って従兄弟だったのね。景太郎とあれほど似ているとは 思わなかったが。ラストは皆判っていて皇太子に休日を差し上げたのかと思ったが、 本当に気付かなかったとは。一番ボケっとしているむつみさんが一番観察眼が あるらしい。やっぱアマラ姉ちゃん居着いていたな。なるが素通りした部屋に乙姫と ちゃんと書いてあったりと芸も細かく上出来の回であった。はるかさん、ナイスぼけ。



08 月 24 日 (木)

晴。fj.rec.animationの記事が少ないなぁと思っていたが、盛り上がっているスレッドも ある所を見ると、やはり読んでいるけれど最近の作品には特に思うところ無し、 という方が多いのかもしれないと考える今日この頃。

ちょっと期待して見てみた「アンビリーバボ」であるが、完全に期待外れ。 "ネット上で情報が飛び交っている杉沢村というのがあって云々"で番組は 始まっているが、 番組中で出てきた情報(ネタ)は全てネット上だけで知ることが出来るものばかり。 それをわざわざ出張旅費をかけて確認したに過ぎない御粗末な構成である。 番組のネタをネットで拾うのはまぁ良しとしても、内容ぐらいは 進歩させて欲しいものだ。取材方法もまどろっこしく、要領を得ない。 普通、大量殺人があったらしいという話の方を攻めるべきだろう。つまり、 取材に行くべきなのは、地元の警察、新聞社、図書館である。村の名前などに こだわっているから新事実が何一つ出てこないのだ。ダメダメ。 もっとも、これも噂の範疇ではあるが、TVの取材では"本物"に巡り合った時には 放送しないらしいので、もしかしたら何か見付けたのかも知れないが。



08 月 25 日 (金)

晴。月に一度のアキハバラ巡礼の日である。別に日付はどうでもいいのだが。 たまたまではあるが、今月は購入リストに入っている作品が多かったので全部で DVD12タイトル+LD1タイトルとなってしまった。面倒なので内訳は省略。 内容に関してのみ後日見た順に記録する事にする。

「コレクター・ユイ」、三週間ぶり。ユイちゃんサイドも具体的に、 ひまわりちゃん捜索という方向に動き出した模様である。所々に普段とは 違った意味でチカラの入った絵があって中々良し。

早速だがビデオねた。「不思議の国の美幸ちゃん」、今回のDVD版は過去の作品の DVD化という事らしい。以前の発売を知らなかったというのが我ながら 情けないところだ。さて内容だが…不思議と言っておこう。よくある長期シリーズの 中の不条理混乱エピソードを単独でアニメにしたような感じである。 しかし本作はシリーズの一本では無いので、その辺に違和感があるのだろう。 CLAMPキャラのファンか、出演声優の誰かのファンで無ければ面白くない可能性が高い。 もっとも美幸ちゃんというキャラそのものがCLAMP作品をまたに架けている存在なので あるから普段ゲスト扱いの彼女の日常と捉えれば、それはそれでマルかな。 「CLAMP学園探偵団」辺りとセットで見るのが吉だろう。作画レベル等の 品質面は文句無し。さらに豪華出演陣にも注目。 全体に危ない雰囲気が漂っているのも、あるベクトルから見ると評価高い。 なにせ登場キャラは全員女の子ばかりである。それなのにカップル多数と言えば 想像できるであろうか。



08 月 26 日 (土)

晴。例によって午後起床。ベランダの蘭に水を与えてから暫くTV観賞。日没後に 外出する。この週末から週明けの水曜日までお休みなので実家へ帰る事にする。 20時20分発東北新幹線なすの251号にて帰省。駅前まで父が車で 迎えに来てくれていた。夜道、霧というか靄が立ち篭めていて、非常に神秘的。 新幹線車中で読んでいたホラー小説が、丁度夜道を疾走するシーンで途切れた 所為もあって気分が盛り上がる事甚だしい。何かアニメでも小説でもいいのだが、 そういった架空の世界の描写と酷似した現実に出くわすと妙に心躍るというか、 うきうきするのは何故だろう。その後、一旦実家に寄ってから、 新幹線車内で駅弁(深川めし・大好物なのだ) を食ったにも拘らず再度夕食に出かけてステーキを食ったりして満腹。 やっと家に腰を落ち着けると、実家の猫が外出から戻る。 私の顔を見るなり「ゥフーッ!」である。懐かないのは既に判っていた事では あるが、よもや威嚇されてしまうとは。トホホ。



08 月 27 日 (日)

晴。実家に滞在中。昼まで寝ていたが、暑くて目が覚める。横浜の家は集合住宅で あるので日中極端に温度が上がったりはしない。しかし、実家の私の部屋は一軒家の 二階であり夏の昼間はモロに高温になるのだった。避暑に来た意味が無いな。

今回の帰省には秘密兵器を持参した。実家の猫を手懐ける為の秘策である。 ずばりマタタビだ。マタタビを浸けた酒を小瓶に詰めて持って来て居るのだ。 が、どうも実家の猫はマタタビ耐性があるらしく、母の話ではあまりウケ無いとの事。 残念ながらその通りであって、作戦は失敗。しかし隣りの家の猫(ペルシャ・黒)には 絶大な効果があった様で、計らずも彼とお近づきになってしまったのだった。 偉大なりマタタビ。エキスを染み込ませた靴下に身体をすり寄せ転げまわる猫と 言うのはちょっと妖しい。ま、それはそれとして、やっと猫とスキンシップが とれて幸せな一日であった。ペルシャ猫ってふわふわやねぇ。

近々、河川改修の為に水没してしまうという雑木林を訪れる。災害防止という 観点からはやむを得ないのであろうが、そこに生えている植物の事を もう少し考えても良いのではないか。その場所には物凄く珍しい…という程では 無いが、さりとてありきたりという訳でもない植物の群落があるのだった。 普通なら群落保護とかを訴えるのが筋なのかもしれないが、そういうのは 地元から声が上がらないと実現しない様な気がする。そして当の地元は あんまり関心が無い様なのでどうにもならん。ちょっと間違った対処の気が、 甚だしくするのではあるが、そこそこ珍しい植物を採集する。川底に沈んでしまう よりはマシであろうから。

夜は実家の庭先でバーベキュー。例によって警戒心剥き出しの猫が見守る中、 ステーキ用の肉を炭火でじょわじょわ焼いて食った。ちょっと肉買い過ぎだった。 満腹を通り越してちょいうんざり。その所為で野菜をあまり食わなかった。 バランスが悪いな。次回は気をつけよう。次回があればの話だが。



08 月 28 日 (月)

晴。昨日よりは若干気温が低く、また風もあったのでまぁまぁ快適に眠れた。 昼過ぎまで。やっとまともに避暑らしき情況になったが、晩飯食ってから横浜へ戻る。 空気が湿気っぽいのは横浜も那須も同じだが、横浜の湿り気は重たい。 歩いていると夜道なのに顔に空気が纏わりつく感じである。 水曜日まで夏休みなので後まる二日は寝て暮らそう。普段の週末と同じだが。 ついでにネットダイブもしない予定。(だからこの文章の更新は夏休み明け後)

ビデオ予約のスケジューリングのミスで「金田一」と「コナン」を撮り損なう。 失敗しなかった分について。「ZOIDS」、不幸な出会い方をしてしまった、もう一つの バンとフィーネの物語。あれは遺跡に秘められたチカラが起こした事なのか。 「マシュランボー」、主人公を殺してどうする。ハクバの冷静な報告が本来は 逆にもの悲しい雰囲気を引き立てる…はずなのだろうが、何故か逆に淡々と して見えてしまいあまり悲しく感じなかった。後はボスキャラの始末だけなのだが、 何かもうひとヒネリぐらいあるのかな。いや、あってくれ。

ビデオソフトねた。「エクセルサーガ」への7、当然六本松くん(小)の登場回なので買った。内容はまぁTVの時のまま。取りあえずツボったので押さえておくという感じか。 「ラブひな」過程いち。トールサイズケースで(半)透明な素材の物はジャケット紙 と言っていいのかな、表紙の部分がリバーシブルになっているのがお約束らしい。 本作もそうなっていて、その部分自体が色々とお遊びになっている。 それとは別途付録している小冊子は、TV物のソフトにしては 充実していてちょっとお得な気分。本編はリテイク版らしいのだが、当該の第1〜3話 はTV放送時点でも特に問題の無い出来だったので何が違うのか判らず。 「フリクリ」第3巻、事前に漏れ聞こえていた情報の通り。ちょっとナナメの少女を 可愛く描いて見せたという所が、逆に"これでどうだ?"という挑戦の様にも見える。 第1、2巻にあったアニメ好きの逆鱗に触れるどころか、さらに逆撫でする様な シーンが無い分、かえって全体が罠なのではと勘繰ってしまうなぁ。 素直にニナモぷりちぃ〜、と言えない自分はひねくれ過ぎなのか。 もしかしたら本当に単なるサービスなのかも知れないが。



08 月 29 日 (火)

晴。やっぱ横浜は暑いわ。暑さの質が違う。顔の上に蒲団が載っている様な感じ。 その所為か知らないが妙な夢を見てしまった。歯が抜ける夢である。おまけに 歯茎の肉ごと抜けた。それを冷静に眺めながら、桃色で綺麗な歯茎だけど戻しても くっつかないだろうな、等と考えているのである。更に最悪な事にこれが海外旅行の 最中だったりする訳だ。最低。

この日記を書いていて気付いたのだが、愛用のノートパソコンのバッテリが死んでいる。何もこんなことまで同調せんでもいいのになぁ。リミチャンは物理現象にも干渉 するのか。我がノート君はIBM ThinkPad 235という機種で、バッテリは2個登載している 。今回死んだのは1個なので差し当たり困らない。そもそも本機、クロックアップ改造 を行ってある関係でバッテリでの動作時間が異常に短い。30分も持たないのだ。 そもそも私はノートマシンを持ち運べる環境として使っていて、移動中に 使った事が無いのである。バッテリは内蔵無停電電源という認識なので5分も持てば いいのだ。おまけにノートマシンは電源がバッテリも含めて干上がっても 自動的にサスペンドモードに入る為に影響ゼロ。文明万歳。そんな訳で 暫くはバッテリは買わないと思われる。本機のバッテリはソニーのビデオカメラと まったく同じ物なので何処でも買えるから余計に買わなければという気にならない というのもあるかも。

「グルグル」、コパール編エピローグ。ジュジュ様の予言書の解釈では主役二人は 二人だけで旅に出る事になっているらしい。一方、ルンルンの考えでは二人の行動 その物が歴史を創っているという事であり、双方の意見は食い違っている様に見える。 これはジュジュ様の予言書の解釈は近い将来の事であり、ルンルンの言っているのは 大局的な話であるとすれば整合するので、多分そういう事なのであろう。 …とそれはいいとして、どうやらジュジュ様とルンルンという 綺麗どころの双璧が戦線離脱らしい。うぅぅ、悲し過ぎ。シクシクシク。 ジュジュ様は別に故郷が嫌いな訳では無く、教団施設の堅苦しさが嫌になったから 旅に出たのであろうから、あれでは同じでは無いか。オヤヂ判って無いな。 近々、再び旅に出る事になるであろう。当然ルンルンも一緒だ。 「最遊記」、八戒の"いつもどおりですから"という台詞がすべてを端的に現している。 あと1ヶ月で番組改変期なのだが物語が収束する気配が無いな。やはりあの噂は本当 なのかもしれない。それとも続きはOVAでという線もあるか。

ビデオねた。「ソリトンの悪魔」、お話はまぁまぁ面白い。が、案外この手の アニメファンが読んでいなさそうな原作を基にしたアニメ映画は目立たず、 話題になりにくい気がする。本作も随分永らくお蔵入りだったらしい。 洋画の「リヴァイアサン」とか「ザ・デプス」とかの類を面白いと思えるなら 本作はお勧め出来ると思う。個人的には自分が考えていた立体影像をソナー反射から 合成するというアイデアが先に影像(と原作小説)に存在していた事実が 一番ショックだったりするが。 「NieA_7」、第2巻。相変わらずへたれである。(作画レベルの話ではない)。 あの街で暮らせたらぼやや〜んな性格になれるのであろうか。 ちあきちゃんの活躍があんまり無かったのが残念。 「ベターマン」、第13巻。TV放送後約1年を経て漸く完結である。リテイク作業が 発生していると漏れ聞いていたので最終巻の雰囲気が変わっていたりするのかと 気にして見ていたのだが、良く判らない。ただ最終巻には監督のインタビューが (LDなので)両面に収録されていて、その内容によると全エピソードに渡って あちこち直しているらしい。曰く「ビデオソフトにお金を出してもらった方に 失礼だろうと思う部分は全部直した」とのことである。ちょっと彼が好きになった。 別に嫌いだった訳でもないが。



08 月 30 日 (水)

晴。夏休み最終日。そろそろネットリハビリでもしておこうかと思ったが、 モデムの熱さがキーボードの裏から伝わってきて嫌気がさしてしまった。 某所の某妄想最新作だけ読んで、とっととバーチャルアウトする。 続きのアイデアなどを練っていたが、暑くて打ち込む気力が湧かない。 内容だけ考えて、明日休憩時にでも怒涛の執筆としよう。

「ONE PIECE」、何とか一匹片付いた模様。以前見損ねたエピソードでゾロは 何か重大な決意をしていたらしい。返す返すも残念なり。台詞無しだが、 くいなちゃんが回想に出てきたのがせめてもの救いか。 「ラブひな」、ううっ。完全にノックアウトである。やられた。 元々、心の宿った人形って話が好きな上に、あのキャラであの声だ。臨悶死。

さてビデオねた。「THE BIG-O」、第6巻。ドロシーは別にしてあんまり可愛いという 表現が似合うキャラは出ない本作だが、第6巻の2エピソードはどちらも綺麗な お嬢さん登場である。特に2話目のクリスマス物は時期外れではあるが、 ちょっと感激してしまう。二組のカップル(かな?)のそれぞれの、 大袈裟に言ってしまえば幸せの形の違いが爽やかである。 最近、盲目の女性に縁があるなぁ。



08 月 31 日 (木)

曇り時々雨。お湿り、ではあるが根性が入っていない。降るならしっかり降れ。 本来は逆であるべきなのではあるが、時間をかけて書いた文章程後で読み直すと あれこれと直したくなる部分が出てきてしまう。手元で書き貯めている未発表の 原稿ならばどんどん直せば良いのだが、某妄想の様に比較的速やかに衆目にさらして しまう作品の場合は後で修整という訳にもいかない。だからニュースに流した直後には 安堵し、その日の夜は悶々とするという繰り返しだったりする。好きでやっている 事なのでその悩み自体はお楽しみの延長なのではあるが。それが次ぎなる文章 への糧になっていれば良いのだけれど。

散々文句を書いた事、とは無関係だろうが今宵の「アンビリバボー」は先週の 駄目レポートよりはマシだった。まぁ、業界ネタの怪異としては在りがちな話だけど。


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