10月下旬



10 月 21 日 (土)

晴。午後2時、普段より多少早目に目覚める。間引きと植え代えのタイミングを誤った 所為であろうが、バジルの育ちが甚だ悪い。まだ10cmにもならぬとは。毎度の事ながら カイガラムシが発生しているが、株が小さいと影響が無視できなくなってしまう。 渋々、殺虫剤を使用。これで1ヶ月ぐらいは食用には出来ないが、そもそも収穫できる 程育ってないので同じ事だな。

予約プログラムは入れてあったのに予約録画待機にし忘れて「ハンターx2」見損ねる。 「ZOIDS」、何か燃える展開。ブースターを見て露骨に不安な顔をするアーバインと トーマが笑える。確かにあの爺ぃのメカは信用ならん。それにしてもやっぱりあの サソリゾイドは悪の主役としては色気が無いなぁ。今回、何か思うところアリという 表情のリーゼ。あの娘でもぴっちりスーツを着ると多少は膨らんでいるのね。悪くない。 「トライゼノン」、ああ〜味噌が勿体ない。イチオシ姉妹に台詞が無かったので私的に バツだな。 「マイアミ・ガンズ」、モーゼルがフルオートで撃てるとは知らなかった。 校長と教頭は悪人として女を捕らえた時の正しい扱い方を心得ているのが偉い。 ルウちゃん危うし。でも救かったのがちょっと残念だったりして。白とは意外に 保守的なのかな、彼女。



10 月 22 日 (日)

曇り。明け方5時から昼の12時まで火星で傭兵活動してしまう。負けが込んでくると 洗脳されてしまい初心者モードにリセットされてしまう為、そうなると何時もセーブ データを読み込んで再開していたのだが、この洗脳を経ると強化人間となって色々と 良い事があるそうな。そこで積極的に手術を受け入れて見る。現在第4世代の 強化人間だが肩のガトリングガン系の武装を2本足のメカに装備しても移動しながら 撃てるのが一番有り難い。標準状態ではガトリングガンは立ち止まらないと撃てない のだから、この差は戦術的に大きく効いてくる。それとビームサーベルのエネルギーを "飛ばせる"のも弾切れの時の補助武器として有効かも。そんな理由で強化人間として ミッションを頭からやり直していてハマってしまい、気付いたら昼だった。 慌てて昼飯食って寝る。6時間程、休日生活サイクルがずれてしまった。

珍しく特撮モノから。「ミカヅキ」、人型メカを中小企業に下請けで作らせるのが トレンドなのだろうか。しかもエピソード番号が「*夜」である。 AITの戦闘員の変身した姿とか、その際の会話時に出る素顔のホログラフとか 中々格好エエ。しかし、本部の作戦室のグラフィックは戦闘指揮の場所として考えると 無駄な飾りが多すぎて、ややリアリティに欠けると思う。 若社長、ナイスアングルに白い物までチラリと見せてくれて 大活躍なのだが結局敗退。次回に期待しよう。何に期待かは言うまでもあるまい。 主人公の軟弱少年の彼女は結構可愛い。しかし、それより何より高岡早紀さんだよ。 最近お母さん役が板に付いてしまっているが萌え度は変わらん。らぶり〜。

「学校の怪談」、ぬ〜べ〜とゆきめちゃんの居ない「ぬ〜べ〜」という変な想像を していたがそんなに違わないか。おっとり霊感少女の桃子ちゃんと、母子二代の 退魔師少女のさつきちゃん、どちらをイチオシにするか悩み所。さつきちゃんの いきなりの大股開き&白パンツはポイント高いし、シングルオサゲも似合っているが、 桃子ちゃんの"もしかして人間じゃ無いのかも知れない系"の妖しさも捨てがたい。 更に桃子ちゃんは1年休学していたそうなので六年生だが学年以上に 大人っぽく見えるのもマル。取りあえず桃子ちゃんを主席としておこう。 ついでに川澄綾子さんの花子さんというのもあるが、こっちは本編中のキャラよりも EDの百鬼夜行図の方が可愛いので番外だ。 とか思っていたら似たような感想にシンクロニシティを感じてしまう。それともリミチャンか。



10 月 23 日 (月)

雨。会社の同僚が先の週末に北陸を旅行したらしく、お土産を貰う。ホタルイカの 塩辛だそうな。要冷蔵と書いてあるが、職場は年中冷房が入っているし、気温も低め なので大丈夫だろう。帰宅時、このお土産を小脇に抱えて傘をさすとそれ以上何も 持てない事に気付き買物もせずに真っ直に家に。米はふんだんに有るので1合炊いて 納豆で夕食。賞味期限が8月4日となっているが常々言っている様に、納豆は古くても 乾くだけで腐らないから問題無し。今回もちょっと固めだったが正しく納豆の味である。 しかし、夕食のタイミングが早すぎて寝る前に空腹感が。脂肪になるかなと思いつつ 冷凍のフライドポテトなんかを食ってしまったりする。

「モンコレナイト」、温泉玉子に焼き芋、同じシーンの使い回しが効く食い物を 選んでいるのか。今回は人型ゲストキャラが居ないので印象としてはちょっと 寂しい感じも少々。レプラは最近単なるグーコのエコーマシンと化しているな。 最初の頃は独自の皮肉も交えて話していた気がするが。今回も最後の台詞は "まぐれまぐれ"とか言うのが正しいだろうに。 「闇の末裔」、おおぅ、可愛い少女が出とる。川上ともこさんの騒がしくない少女と いうのは結構いいかも。今回のメインゲストのバイオリニスト君と前節まで苛められて いた死神君は髪の色でしか区別出来んぞ、何とかしてくれ。 甘いもの好きの奴は野郎でも結構好きだ。移植された目(角膜)に 元の持ち主の因縁がセットで付いているというホラー映画(洋画)があったが、 本作の方がよりオカルト趣味が強いのが新機軸。OPでは召還課にも女の子が 居るらしいのに、そっちは出ないなや。人外の女の子早よう出せ〜。 「犬夜叉」、四魂の玉が何個に割れたのか判らないのはシリーズを長く続ける事も 適当な時期に切り上げる事もどちらも可能とする為の戦略…というのは見方が 意地悪過ぎるだろうか。今回も高橋留美子キャラのテイスト爆発である。野党の 親玉なんかがモロに特徴出ている。OVAの「人魚」シリーズだと緻密な キャラになっていて、それはそれで良いのだが、本シリーズの様にあっさり系の 原作に近いキャラデザもアニメ向きで良い感じ。それにしても桔梗が命懸けで封じた 犬夜叉にいとも簡単に念珠を掛けてしまうとは婆さんの方が長生きした分だけチカラが 付いているという意味なのかな。おすわり〜は木霊にせんでもいい様な気も。 「コナン」、仕事の依頼以外で金持ちとか文化人の所へ出向く時は園子の絡みだろうと 思ったらやっぱりそうだったらしい。出ないけど、当人は。 紐系のトリックという事は紐に縁の深い奴が怪しいのだが、そう考えると 判りやす過ぎるので違うオチを期待したい。



10 月 24 日 (火)

晴。勤務先からの帰り際、横断歩道を登っていくと正面の空にひつじ雲が拡がっている。 雲に向かって登っている様な感じが一瞬だけする。

大抵の場合、何かが無性に食べたくなっても暫く食べられなかったりすると欲求が 減退するのだが、今回のキノコ炊き込み御飯に対する意欲は萎えない。相変わらず ホンシメジは目に留まらないので次善策として松茸御飯を作る。当然のごとくに 輸入物である。買ってきたのはカナダ産。新聞だったかTVで見たのか忘れたが、 日本に輸入されている松茸の中では市場シェアは最低だが香りは国産に次ぐ強さらしい。 もっとも国産との縁が薄い身の上としては、どの位近いのかはとんと判らないのだ けれど。香りは兎も角、色白なのが国産との顕かな違いでやっぱりカナダ産まれ だからかとか(関係ない)。そもそも菌類として日本の松茸とは別種という話も 何処かで聞いた気もするが、まあいいか。スライスして2合の米と一緒に炊く。 部屋中松茸の香りで充満する。出来上がりは味付けも含めて良。他におかずは不要 だった。茶碗1杯分くらい残して満腹。これは冷凍してみる。さて香りは残るか飛ぶか。

火星で傭兵活動3時間。また借金が50000クレジットを越えて病院送り。 第5世代強化人間になってしまった。裏マニュアルには第5世代までの説明しか 無いが、果たしてその先には何があるのやら。資金の余裕がある時に地味な内装系の パーツに中級〜高級品を買い入れて装備を充実させる。ついでにOPのCGアニメに出てくる 様な格好エエ形に組み上げて見るが、どうも人型兵器は見栄えだけで本番では 余り強くないな。特に積載重量の制限値が低く、私の様な撃ちまくり型の戦闘法には まったく向かない様だ。一番好きな肩武装であるチェインガンが積めない事が多いのが 特に悲しい。そそくさと2本足を売り飛ばして戦車型下半身に換装。 疲れたのでセーブして地球に帰還する。

「グルグル」、という具合に松茸御飯の仕度をしていた為にラブコメのお約束シーンを 見損ねる。が、文明の利器がちゃんとバックアップしているのだった。女神様の 入浴シーンである。3頭身キャラでも可愛いとそれなりに絵になるね。しかも2回も。 予想どおり今回限りの出演っぽいのが残念。本編は結構真面目に心理劇になっているが ゲストが個人的インパクト大だったのであまり集中できず。とりあえず噂のデビル ククリ登場って事ですかな。 「最遊記」、もう一度部下にしてくれとか言って消された妖怪が熊ちゃん博士の 正体かと思ったら違ったらしい。美味しいキャラだからやはり退場しなかったな。 しょんぼり顔の李厘ちゃんは結構エエ。三蔵は観音に前に会ってなかったかなぁ。 "誰だテ前ぇ"にはちょっと違和感があったが、あの時は気絶してたのだっけか。 「Vandread」、ディータ最高だね。お約束過ぎる程の反応だが、この娘だと嫌味に 見えなくて非常に結構。いつまでもその好奇心を忘れないでもらいたい。 ドレッドがあの3機以外にも沢山あるのは知らなかった。第2話の時は混乱していて 他は出ている暇が無かったって事らしい。レジ係体験コースの最初の職場って食堂の レジかと思ったら出撃ゲートだったのね。確かにハンガーデッキにスマイルx2と標語が 貼ってあって何のこっちゃと思っていたのだが、そういう事か。 これって本作がビデオゲームか何かになったら武器選択画面で "ご一緒に多連装ミサイルも如何ですかぁ"とか言われそうなネタだ。好きだけど。



10 月 25 日 (水)

曇り。近所の"店の名前と営業時間が一致しなくなって久しい"コンビニに立ち寄る。 このチェイン店のオリジナル生カップ麺が新しくなっているので買ってみる。 何と今度は電子レンジによる調理だそうな。作り方を見て唖然とする。 熱湯を注いでからレンジで1分30秒…。おぃおぃ、以前は熱湯だけで作れたのに 今度はそれにプラスしてレンジの手間が掛かるのか?、電子レンジ用とか言うので 電子レンジだけで作るのかと思ったのに。新製品で手間を増やしてどうするんだ間抜け。 それに出来上がりも蕎麦の香りが以前より弱い気がするし。柚子と三葉が 入っているので具の選択は歓迎すべき方向だが、調理法は全然ダメだ。まさに改悪。 こういう商品の企画はTVのドキュメンタリ番組等を見ていると随分と苦労して 考えている様に見えるのだが、どうやら苦労もせず知恵も出さないで仕事をしている 人間はここにも居るらしいな。

今日も火星で傭兵活動3時間。隠しアイテム漁りに注力してしまい肝心の依頼の 幾つかをしくじる。しかし政府の犬に何度か勝てたので気分は悪くない。 まだ機体は1機しか所持していないが、各種パーツの手持ちが増えてきたので 情況に合わせた選択がしやすくなっているので序盤のミッションはほぼ失敗しなく なった。大抵の情況で禁じ手と言えるくらい効果的と聞いた火炎放射器は あまり面白く無かった。敵に当たっているのかはっきりしないのが痛い。

「言霊」、中原文夫・著、ハルキホラー文庫読了。読んでいる途中はこれはホラー なのだろうか、和風魔術という方がいいんじゃなかろうかと思っていたのだが、 オチは確かにホラーだった。実のところ結構この主人公に敵対する歌人のやっている 事に共感したりする自分がいる。でも和歌はやっぱり言い回しが古すぎだろうな。

「電童」、うう〜ん、この演出ではベガ姉さんの正体がインストールちゃんにしか 見えないではないか。ベガ姉さんは今回ちらりの素顔もEDの姿も中々お綺麗で それはそれで嫌いでは無いが、が、がぁ、しかしだ、あの身体弱そうな萌っ娘と 戦うお姉様はどうしても結び付けたく無いぞぅ。これは魂の要求である。 アルテアはどうやら洗脳された知り合いで決まりの様だ。電童は機体の周囲に 真空を寄せ付けないシールドがあるらしいとか、月の弱い重力は縦だけでなく横への 体当たりの力も奪うんじゃ無かろうか(摩擦が減って加速が付かんでしょ)とか ツッコみたくなる点は多々あったが、まぁ許そう。野暮だし。 「ONE PIECE」、ナミの新しい衣装は中々似合っている。スリムに見えるし。 船上に茂るミカンの木というのは以前のエピソードで出た、ナミだけが壊血病の 恐ろしさを理解しているという話とつながっているのだろう。思い出の木でもあるし。 中々芸が細かいね。カヤ様は眼鏡も似合うという事実に衝撃を受けるなり。上品さの 上に知的な美貌も加味してみましたという…反則だろうそれは。シャンクス相変わらず。 その他、今まで出た連中の殆どが顔を出しで賑やかな1話でした。最終回向け後日談 ネタみたいだけど。ゾロとナミの関係者が出ないのは仕方無いか。



10 月 26 日 (木)

晴。月末だしアキハバラ買い出し紀行に出たいと思っていたのに、明日から勤務先で 模様替えとかフロアの移動とかごちゃごちゃあるので今日中に一仕事終えなければ ならず結局日が暮れてしまうのだった。腹いせ?に帰りに途中下車して神奈川最大だと 多分思われる書店チェインの支店のひとつに寄る。途中下車したら当該駅の自動改札 のゲートキーパーズ君が新しくなっていた。所謂、電波定期対応の奴である。 まだ肝心の電波定期(何か胡散臭いな、この言い方)が出回っていないので、そっちの 効果は判らないが苦言を一つ。私は定期券を他人と取り違えない為、そして他人に 持ち去られない様にする為に定期を裏返して磁気記録面を上にして突っ込むのだが、 この新型はそれをご丁寧に中で裏返して吐き出してくるのだった。余計なことするな。 表向きで出てくるので他人の定期の取り忘れかと思ってしまったぞ。取り違え防止の つもりで経路記載面を見せているなら無意味だ。間違える奴は取るときに 字なんて読まない。それとも読み取りヘッドをケチる為に向きを揃えているのだろうか。 しかし裏表の判別は結局一度は読んでみる必要があるのでは。それとも光学センサで 裏表を見ているのか?。裏返して入れるもう一つの利点は、余り使われない(と思われる)裏返し定期読み取り用の磁気ヘッド、つまり定期券の通り道の上側のヘッドで 読み取らせる事で誤読を減らし、延いては通せんぼを避ける狙いがあるのだが、 これも新型の内部構成によっては無意味になってしまうな。最近面白くない新型が 多い。書店では文庫3冊、「ヨコハマ買い出し紀行」第7巻、キノコの図鑑、 某妄想用の資料を購入。

火星で傭兵活動1時間。政府に内通していた傭兵を倒して爽快な気分でいたが、次の ミッションで失敗しゲームオーバー。いまいちこのゲームの"ゲームオーバー"の基準が 判らない。まぁ、セーブデータから再開だっ!と思っていたらセーブ出来ていない ではないか。とほほ。という理由で一気に気分が萎えて地球に帰還するのだった。



10 月 27 日 (金)

曇り。勤務先の模様替えの為、ロクに仕事にならず。もっとも週末は何時もたいして 能率が上がらないのではあるが。ネットニュースのサーバも落ちてしまうので週明けの 復旧が大変そうだ。

某氏より電波受信。召還呪文付きだった。補足説明モード。休日に出歩かない というのは自分では予定を休日に組まないという事なので、 誘いを拒むものではありませぬ。 でも原作方向に薄いと思われる私が行っていいのかなと少々思案するところ。 (私信)依頼原稿はなるべく急ぎます。

「アルジェントソーマ」、既にED等から得られる情報を元にして各キャラの一覧は 記事にしていたが、今回が公式なキャラ紹介の話だった様だ。結構階級が近い集まり なのね。らぶらぶシーンの意味が判りました。確かに絵がないから余計に怪しい。



10 月 28 日 (土)

雨。実家よりじゃが薯が届く。男爵とメイクィーンの様だ。北海道産だそうだが、何故 北海道産の薯を入手したのか聞き漏らしたので由来不明。まぁいいか。

雪辱を晴らすべく火星へと赴く。裏切り者の始末には失敗したが、未だ獲得して いなかった隠しパーツの中でも一番欲しかったビームライフルを入手する。 普段愛用している実弾の マシンガンより1桁強力な破壊力を持ち、敵が回避しても着弾時の衝撃波でダメージを 与えられるので頼もしい。おまけに見栄えが最高。エヴァのポジトロンライフルの 短銃身タイプにそっくりだったりするのだ。雑魚敵はほとんど1撃で倒せるので 気持ち良く傭兵活動に励む。余勢をかって未踏の終盤ミッションの幾つかに挑戦するが、 こっちは敗退。まぁ、強力な武装で頭からやり直すのも悪くない。 という訳で第6世代の強化人間になった。

「ZOIDS」、レイヴンはどうでもいいがリーゼには生きていて欲しいな。まぁ、死なん だろうけどね、この辺のキャラは。ここまでボロクソになったという事は、 ブレードライガーも近々生まれ換わるのかなという気がするが。 「トライゼノン」、こいつら物を大切にするという発想が無いらしい。今回パンチラが 全然無かったのは、たまに出すからこその有り難みだと判ったのか、それとも自粛か。 「ハンターx2」、やはり1回見損ねたのは痛い。ゴンはどうでもいいんだけど、 ヒソカが何をしたのかというのが気になるなぁ。今回、久々にマジ入りのキルアが 見られたから良とするか。 「SciFiハリー」、大虐殺…なのだけれど首折れなのであまりエゲつなくは見えない。 結構話が進むのが早いが年内で終りなのか。 「マイアミ・ガンズ」、ハチロクに豆腐屋に峠ですか。道端の人物がペラペラの 立て看板の様なCGになっている所まで某走り屋アニメと同じなのは オマージュなのか、はたまた当て付けなのか。 全体に悪くは無かったが、本編よりも予告のナレーションの方が面白いのは問題かも。



10 月 29 日 (日)

曇り。何となく落ち着かない一日。ごろごろして過ごす。って毎度の事だな。大変 贅沢な時間の浪費であった。原稿執筆依頼が来ているのにネタ浮かばず。最近、全般 的に文章記述スピードが落ちているなぁ。秋だからかな。(根拠ゼロ)

「学校の怪談」、さつきちゃん今回は水色でした。花子さんが活躍して 萌えキャラ第3位の地位を狙っているらしい。声は可愛いけど、顔立ちが淡泊 過ぎるかなぁ。怪談としての赤紙青紙は何か返事をするまでは手は出てこないもんだと 思っていたが本作では違うらしい。害の無い連中は今後もただ出るだけのお化けとして 通りすがるのであろうか。

日曜洋画劇場より。「スパイダーズ 宇宙から来た巨大グモ」を見る。 CGは綺麗でした。でも実写のセットが全体的に安っぽいのが難点。 蜘蛛の巣なんか、モロに紐の結び目が見えてるし。 大体、ヒロインの思い込みの激しさで迷惑を被ってしまった友人2人に救いが 無さ過ぎでしょう。同じUFOオタクでも自分だけで盛り上がっているディータは 害が無いんだけど、本作の姉ちゃんは駄目駄目です。こういう話は主人公に 同情なり共感なり出来ないと評価下がってしまいますな。



10 月 30 日 (月)

晴。勤務先で事務所&ラボの模様替え本番。先週末にマシンの電源を落として、土日に 引越業者が大物をフロア間で移動したので後片付けである。ワークステーションやら パソコンやらをつなぎ直して通電。どうやら動いたが、その後ネットワークを復旧 させるのにカテゴリ5のケーブルを作ったり引っ張ったりで大騒動。午後3時の時点で 何とか形にはなったが、上流サーバがへそを曲げてしまっていてニュースサーバには 新着記事がとんと来ない。長時間ダウンすると何故かリトライをしなくなってしまう。 そういう設定なのかもしれないが、何ともケチ臭いぞ。人手でリトライする訳でも 無いのだから土日落ちていたくらいで縁を切らんでもらいたい物だ。という訳で この週末に投稿された記事は当面読めそうにないのだった。

「モンコレナイト」、犬耳娘は性格が面白い。犬だから臭いに敏感な訳だね。 門斗くんのみならず全国の視聴者は同じ事を期待したはずだ。あのシルエットは どう見ても服を着ているシルエットでは無いぞぅ。いんちきだ六奈ちゃん。 「闇の末裔」、こっちも犬。前話というか長崎編に続いて見栄えが派手で巨大な 敵が出てきて術で召還した聖獣でぐぁ〜な展開でいまいち。戦闘シーンはあまり期待 しない方が良い様だ。お嬢ちゃんには悪魔が見えるというのは伏線なのだろうけれど、 ちょいと考えた程度で思い付くオチは全部ネットニュースのスレッドで否定されていた ので驚かせてくれる物と期待しているが、どうか。 「犬夜叉」、またまた犬。あれがどうやら噂のシーンらしいが、まぁ放送枠からして あんなもんか。やっぱ本作はTBSの深夜枠辺りが良かったんだろうな。 今度の敵さんはミニスカ和服であるが、当然あれ以上の露出は期待薄だし。 来週あたりに犬夜叉がかごめの名を呼んだら、現在のかごめに聞こえてしまうってな 展開っぽい。 「コナン」、ああ、そう言えばあの弟子も釣りに行ってるという話だったっけ。 不真面目な視聴態度だと犯人当たらんなぁ。しかし、家元を継ぐと手に入るのは 流派の人脈とか名誉と、それに付随する儲け話であって、あの家屋敷は親族の物だろう。 何か勘違いしている臭いぞ、あの弟子共は。遺言で何と言おうとも肉親には最低限の 取り分があるはずだし。

実写ドラマより「黒猫亭事件」、原作を読んでいるはずなのだが全然思い出せない。 印象は古手川裕子老けたなぁの一言です、はい。

あと「BSマンガ夜話」というのを初めて"BSで"見る。司会のお姉ちゃん笑い過ぎ。 ちゃんと仕事して下さい。「聖闘士星矢」はアニメしか知らないので原作ネタの 番組は面白く無かった。冒頭10分だけ見て寝る。 明日以降のネタも全部知らないので今回のシリーズ、私的にはハズレですな。



10 月 31 日 (火)

晴。結局、面倒を見ているネットニュースサーバと上流との関係は2度目のサーバ 再起動で解決。技術的にはへっぽこな逃げ対応になってしまった。つまらん。 そんな訳で3日半程外界と切れていた所為なのか、スレッドの様子から見て顕かに 届いていない記事が多数。特にスレッドの起点になっている各種元記事が全滅で 口出しが出来ない。しくしく。特に悲しいのが先週末、別サーバ経由で出した 「アルジェントソーマ」第4話の記事に関して思いっきり間違っている所があって、 その部分を既にどなたかがツッコんで下さっているのか誰も気付いて居ないのか 分からない所。それなりにスレッドが伸びていて、もう既出なんじゃないかとは 思うのだが。と思って検索サイトを覗いたら速攻でツッコミ入ってた。 流石fj。妄想も来てないのでWEBで閲覧。検索サイトの記事をざっと眺めた感触から、 どうやら土日に投稿された記事は全滅の模様。

何だかなにもかも面倒臭くなってしまい、夕食は超手抜き。チキンカツを買ってきて、 冷凍保存してある御飯を温めて済ます。御飯はラップのまま食卓に載せたので、箸と チキンカツを切った庖丁しか汚れなかった。う〜ん、怠惰。食後無性に眠くなり うたた寝。先の週末からリビングの電気カーペットを通電している所為で眠くなり 易い気がする。午後10時頃起きて風呂。その後、召還呪文に対して呪文返し。 絶妙のタイミングで届いたらしい。間違いなくリミチャンですな。 その後、デザートとしてハーゲンダッツのドルセ・デ・レチェというのを初めて食べてみる。 所謂キャラメル入りなんだけど…甘すぎでしょう。幾ら甘党の私でもこれはちょっと。 『勘弁して』(by ルリルリ)

「プロジェクトX」という番組を通してちゃんと見たのは初めて。コンビニが酒屋と 合体して開店というのは最近の流れなのかと思っていたら、1号店が元酒屋だったのね。 近所には元酒屋のコンビニが1件も無いので意外だった。 おまけに初期に開店した数店舗も写真からすると元酒屋の様だ。それにしても1号店が 健在なのか。周りの風景がどんどん賑やかになっているのに、あの街角が同じ絵面なのは 何か不思議な感じ。物語自体は1視聴者として見ると感動するのだが、1勤め人として 見ると、こういうのを経営者とかが見ると変に熱血されたりして迷惑だよなと思う。 やる気ってのは沸き上がる物であって、旗を振られても出ては来ないのよ。 いい物造らせたかったら黙って見ている事。もっとも勤め先では私は実力を認めた 相手にしか物を言わせないのだが。…等と珍しく真面目な事を書くと雑記帳の品位が 上がってしまって不適なので速攻で止めるのだった。

「グルグル」、アラハビカってそういう町だったのか。秀逸な設定であると思うと共に、 実は結構私も気に入っていた雰囲気だったので悲しい、というか切ないというか。 しかし、次回はそんな感傷をぶっ飛ばすかの様にあの方が登場だっ!。 「最遊記」、確かに極悪卑劣な奴かも知れんけど、それを圧倒的に強い4人で 代わる代わる攻撃というラストの展開はちと疑問を感じる。勝ちが見えている段階なら 誰か1人で相手をするべきじゃないか。別に正義とかを降りかざす連中で無い事は 判っていても、漢としてそれは違うだろうと思って欲しいのだが。


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