09月下旬



09 月 21 日 金曜日

曇り後雨。寒いくらいに涼しく快適。特に夜は雨+北風で最高に爽やか。

三連休直前で朝から週末気分。表稼業はとっとと引き上げる。

アキハバラ買い出し紀行。

以上、購入。支払いの際に出てきた釣銭が50円足らなくて指摘。気まずそうに渡して くれた。10年以上石丸電気でビデオソフトを買っているが釣銭が足らなかったのは 初めての気がする。店員の精度落ちてないか>2号店(大袈裟)。 そう言えばDVDを3巻という少ない数だけ買って帰るのも初めてかも。入れてくれた 袋は見覚えの無い小さな白いビニール製の物で、デフォルメキャラのゲームの宣伝と店の 名前入り。薄っぺらいので中身が透けるのが微妙に嫌んな感じ。ゲームのキャラも 子供っぽいしなぁ。もっともRPG(だろう、良く判らんが)のキャラだからイマイチ と感じるのであって、これがギャルゲーだったら喜んだかも。 雨なので余計な徘徊はせずそのまま帰宅。

途中スーパーに寄って週末対策の買い物色々。

洗濯。普段の汚れもの以外に、そろそろ必要になりそうなので毛布を洗ってみる。 洗濯機には入らないので風呂場で手(足)洗い。空の浴槽に放り込んで、ひたひたに お湯を入れ洗剤を入れ足で踏む踏む踏む。見る見るお湯が真っ黒に。こんなに汚れて いたのか。まぁ、洗ったの数年ぶりだからな。 以前は、毛布は洗濯屋に出してたので、自分で洗ったのは初めてだけど。 栓を抜いて汚れた湯を捨て、毛布を抱きしめて 搾り、再び湯を張り洗剤投入。これを3回繰り返してから、今度は湯を浴槽一杯に 張って濯ぎ。これも抱きしめて搾ってから、空にした浴槽の縁に畳んで掛けて置く。 軽く一汗かいて疲れた。何となくTVに出てくる外国の何処かの村の河原で洗濯している 村人ってな感じの気分になった。 アクリル毛布なので一晩くらいで乾く事を期待。長年の汚れの所為で繊維が弱くなって いたらしく、三層になっている生地の上(肌に触れない側)が数ヶ所裂けてしまった。 踏んだときか、それとも搾った時か。もう一枚(冬は毛布2枚掛けなので)を洗う時は もっと慎重にやろう。

カップ麺(チリトマトヌードル)食って寝る。午後11時頃起きて週末モード起動。

やっぱりこんな夜は湯豆腐だよなぁ。今季初湯豆腐で晩酌、当然日本酒で、銘柄は また上善如水。この酒、割と安くて美味しいから好きだ。

「NOIR」、片想いは悲しい。短くとも一緒に暮らした相手の方が情が移るのは仕方ない けどね。有りがちな死に際の会話が無い辺りが本作の冷徹さの表れかなぁ。あまりにも クロエが可哀想だ。結局の所、霧香ちゃんの育て方を間違えたのでは無かろうか。 根本的には三人とも間違った道を歩まされたのだろうけれど。禊ぎは単語の響きの エッチさに負けない萌えシーンでした。
「ストロベリーエッグ」、婆ちゃんのバイクはガーランドなのかな。藤緒ちゃん今回も 有難う。でも楓子ちゃんの横パンチラの方が良かったりして。ひびきセンセ情けない です。それと周囲に心配かけた楓子ちゃんにはもうちょっと毅然とした態度で 接して欲しい所。本作にしてはやや絵が乱れ気味だった。
「たると」、杏子の家の耽美猫軍団が中々に活躍。その直後の庵のクサい台詞を聞いて 白けている所は爆笑モノでした。窓の外で躍るビョウ族も笑えるし、クライマックスに してはノリが軽いぞ。きな子の胸の大きさが横から見た絵と正面から見た絵で全然 違うのが気になって仕方無いのだが、どっちが本当のサイズなのだろうか。
「リウイ」、国を揺るがす大きな陰謀…なのに最後は何時も通りのお馬鹿なノリで 解決だ。でもそれが如何にも本作らしくて良し。リリちゃんはリリちゃんとして 生きていく事に決めたのだろう、良かった良かった。 ところで、王様の顔を描かないのは何故?妙に浮いていて気になるのだが。 総合評価:上出来
「コスモウォーリアー零」、副長自意識過剰。攻撃時に敵のシールドが開くというのは 、あまりにもお約束過ぎるのでまさかこれで決まりって事は無いだろう…と思う。 最後の盾だと言うならセントエルモ砲を撃って敵とともに消滅ってのも有りでは 無いか。



09 月 22 日 土曜日

曇り後晴。涼しいを通り越して寒いくらい。寒気万歳。午後3時起床。

また公団が管理予算の無駄使い。折角奇麗に繁っている中庭の植え込みを 弄っている様だ。おまけに朝っぱらから電動ノコギリ使いやがって、五月蝿いぞ! 折角寒い空気を部屋一杯に取り込んで気持ち良く寝ていたのだが、仕方なく午前9時 以降は窓を閉めて寝る事になった。くそったれ。

友人と旅に出た。着いた場所はこれと言って名所も何も無い海辺の町。季節外れなので 観光客も居ない。くたびれたボロい宿に泊まるのだが、そこはちょっと因縁があって たまに出られなくなったりするらしい。確かに時々在ったはずの通路が無くなったり している。しばらく逗留している内に地元の同世代の連中の怪しい集まりに顔を出す 様になる。要するにそいつらの一人の家に押しかけて昼間から酒飲んでいるだけだが。 その家は高台にあるのだが、そこの更に長い階段を登った上にある一間だけの離れが 集会所。町全体と海までが良く見える素晴らしい景色だ。一緒に来た友人が所用で一旦 引き上げる事になり、友人の娘(推定10歳)の面倒を見る事に。と言っても造り酒屋 を見物したり近くを散歩したりする私の後を勝手に着いてくるので手間は掛からない。 そんな旅というか休暇も終り別れの日、それぞれ別々の街へと帰っていく私と友人親子。 先に出発した私の乗る電車を友人の娘が手を振りながら見送ってくれた。
という夢を見た。自分でも意外ではあるが、夢に少女が出る事は滅多に無い。 夢は現実の投影であるから、実生活で接点の無い世代の人間は夢に出にくいのであろう。

ベランダで庭仕事をしていて、この1週間の最低温度が15℃だった事に気付く。 これは2つある温室の片方の暖房設定と同じ。そろそろ低い温度が苦手な蘭達の 成長が鈍くなる時季になってきたか。数少ない蘭以外の鉢植えである原種シクラメンの 蕾に色が着いてきた。一両日中には咲くだろう。

この寒さでは明日の朝辺りには毛布が欲しくなりそうだ、が未だ昨日洗濯した毛布は 乾いてない。そこで布団乾燥機を使用。温風3時間、でもまだ微妙に端の方が湿っぽい がこの位なら寝汗で湿ったのと同程度なので寝るのに支障は無いだろう。

晩酌の肴は餃子を作ってみた。具をどうするか迷ったが素直に普通のレシピにする。 我家で普通というのはニラ餃子だが。ただし4個だけ紫蘇入りにしてみた。紫蘇餃子は 友人の嫁さんに教わったレシピの変形。元々は餃子の皮に敷くのだが刻んだ紫蘇を具に 混ぜてみる。うん、良いね。次回は紫蘇餃子を半分くらいにしよう。 酒は餃子相手なので麦酒、Carlsbergドラフト。安くて麦芽100%のデンマーク麦酒。

「逮捕しちゃうぞ」、死んだ訳でも無いのだから、そりゃ会える時はあるだろう。 現実世界で言えば同じ職場でずっと一緒の友人なんてのは珍しいのだから、これが 普通。安易に交通課に復帰しましたってな話にしなかったのは良かった。 ストライク男と原付婆は公務執行妨害だろう?いい加減逮捕せんかね。 どう見ても最終回のノリだったが、まだ終りでは無い様だ。何でラストシーンに 恵ちゃんがアップで出ているんだろう。まぁ、可愛いから良いのだが。
「Z.O.E」、今度こそレベッカは目を醒ましたかな。おぢさまに黙ってろと言われた ドロレスの仕草が笑える。レオン、どさくさ紛れに何してるのやら。軌道エレベータには 一応錘の減少に対する備えがあったのね。緻密な設定に感心。
「リアルバウトハイスクール」、何か無口系の感じの良い娘さん登場。でも巫女装束では パンチラは望めませんなぁ>美雪ちゃん。涼子の白はもう満腹。今回は彩色ミスが 多かった気がする。涼子が美雪ちゃんと初めて会ったシーンは太股が塗り分けてなくて 白パンストになってしまっているし、気絶から醒めた後のシーンでは両手とも包帯 巻いているはずなのに素手になっているし。主人公の絵ってのは普通一番注意するもの では。それとも涼子はあくまでもパンツ担当で主役じゃ無いのかな。 それはそれで納得だが。

OVAネタ。 「花右京メイド隊」第13話。グレース誕生秘話。TVシリーズ同様に今回も原作にある 毒を薄めつつ上手くまとめてある。アニメ版独自の太郎の女アレルギーという設定が、 グレースと手をつなぐという太郎の優しさを強調していて原作以上に良いシーンに なっていると思う。絵は奇麗だが、若干静止画が多いのが気になった。回想シーンの 多い話だから仕方ないか。ところでEDクレジットに八島ちゃんの名前があるのだけど、 本編に出てない様な。それでもわざわざ声の担当を決めているという事はそのうち話に 出てくるって事か。全然本編とは関係無いが、DVDシングルって円盤も小さいのね。 我家のプレイヤーが対応出来るのか不安になってしまった。大丈夫だったが。



09 月 23 日 日曜日

晴。冷んやりして素晴らしい陽気。昨夜から毛布にしてみたが、まだ微妙に毛布だと 暑い様な気もする。午後2時半起床。

昼兼夕食はスパゲティ・ミートソース。ミートソース自体は以前の作り置きを解凍した もので済ます。

久しぶりに未来の地球で傭兵活動。途中休憩を挾んで合計8時間戦ったり。 以前のセーブデータを使わずリハビリを兼ねて頭からやり直した。 手が痛くなった所で止める。

傭兵活動の休憩の最中にTVを見ながらお茶を飲み、チョコレートケーキを2切れ食う。 もう少々何か甘いものが欲しい気がして、更にチーズケーキを2切れ食ったら 気持ち悪くなった。

が〜ん。「GALS!」録画忘れ。ま、いいか。今回はおちゃらけ話だったはずだし。

「エンジェリックレイヤー」、あそこまで拗れた関係をどうやって修復するのかという のが一つの山場だった訳だが、それなりに納得。結局の所、想いを全て吐き出すしか 無かったのだろう。いっちゃん、そこまでしますか。最後のみさきちと萩子さんが 会場へ入ってくるシーンで話は終り、決勝の結末は好きに想像して下さいという終り方 もあったのでは無いか。
「ARMS」、今まで真っ先に本性を現したのがジャバウォックだと思っていたが少し違う 様だ。アレが主と同期した正しい発動状態なのだろう。本編に今まで名前だけ出ていた アリス初登場。 今回出たのはARMSに宿る意識という所だろうが、ARMSの産みの親って事は本体もまぁ 普通の人間という事は無いだろう。ちょい役にしては扱いが良かった綾ちゃん、最後に もう一度登場。お父さんも無事で良かった良かった。午前零時の意味はそういう事か。 やっぱりブラックってキース・ブラックなのかな。
「リアルバウトハイスクール」、中々良かった。そうか、美雪ちゃんは厭世感少女 なのね。周りは誕生日ネタで勝手に騒いでいたとしか言えないが、それにしても 美雪ちゃんが無感動なのは何故かと思ったら理由は非常に深かった。 本当はもっと上手いフォローがありそうだが、涼子の不器用さが逆に良かったのだろう。 あそこで美雪ちゃんが涼子に笑顔を見せたりしなかったのも安直で無く良い感じ。 師匠も意外にノリの良い人の様で。まぁ、孫の為に乗ってみたという事だろうけれど。 青木センセ、どうせ酒で乱れるならもうちょっと暴れて欲しかったな。 あっちの世界への跳躍は筋肉馬鹿も同行。美雪ちゃんも気付いた様で、大体主軸の面子 が固まって来たかな。



09 月 24 日 月曜日

晴。少し暖かいのが不満。寝たのが遅かったので午後4時起床。

涼しくなったのでもう出ないかと思ったが、また発疹。薬の服用午前10時。

軽く目覚まし代わりに傭兵活動2時間。AC2AAに取り組み始めてから未だ到達していない エリアに突入。しかし、この調子だとまた全ミッションクリア前に次が出そうだな。

今夜は浴槽にお湯を張って入浴。そろそろ秋冬対応って事で。

晩酌の肴はまた湯豆腐にしてみたり。酒はジョニ赤をロックで。

「Dr.リンにきいてみて」、CG恐竜が中々。何か他の影像作品みたいだけれど。それと アイキャッチの女装万里ちゃん(not 女の子モード)は笑える。どう考えても天津が 全面的に悪い気がするが、何でか話の流れは明鈴が悪者になってる様な。 小動物4匹がすっかりご主人を差し置いて準レギュラー化という感じだが、コメディ 寄りの作品なのでこういうキャラの方が使いやすいって事なのであろう。

「R.O.D 第四巻」倉田英之著、集英社スーパーダッシュ文庫読了。さり気なく血生臭い。 第三巻までは想像すれば只では済まないだろうなぁという情況を描いていたが、本巻 ではかなり直接的に表現している気がした。それだけ大きな事件だからという事でも あろうが、少々雰囲気違うのではという印象もある。ねねねセンセがすっかり足引っ張り 担当にハマってしまっているのが悲しい様な笑える様な。敵味方双方にワルが居るが、 妖しさの魅力という事でファウストの方が上手かなと。初めての続き物、次巻が 気になるなぁ。



09 月 25 日 火曜日

晴。ちょっと気温が高めだが湿度が低い様で然程暑く無い。

今日も昼少し前に腰周りで発疹。気温の上昇に敏感だな。 薬は飲まず。と思ったが、寝る前にまた発疹が少し出たので安眠の為に服用。 午後11時。

いまいち腹が減らんので夕食抜き…と思っていたら中途半端な時間に空腹感が襲ってくる 。今更料理する気にもならず、海苔味噌拉麺で簡単に済ませる。

「ハレのちグゥ」、最終回。珍しくオチ無しで奇麗に終わったのはやはり最後だからか。 ウェダさんが母上の気持ちに辿り着くまでの独白はちょっと感動。婆ちゃんの館から 戻ってくる途中以後、珍しくグゥが茶化さないのも意外ではあるが良い感じだった。 結局最後はジャングルに戻ったのか戻らなかったのかを明かしていないが、それもまた 想像の余地があって良。第2シリーズへの布石かも知れないが。総合評価:良作
「スターオーシャンEX」、最終回。気合いの入った作画。単に綺麗なだけでなく、 アクションシーンでも殆ど止め絵を使わない等、まるで別のアニメシリーズの様だった。 最初からこの調子だったらもっと評価上がっただろうに。話の筋自体はソーサリー グローブの正体が明らかになった時点で、この星の上だけでは終わらないとは思ったが そう来ますか。物語冒頭(第1話)のメカを効果的に使ったオチだと思う。 そして拡がりももたせられたし。これも次がありそうな終り方ではあるが。 最後の最後にレナの超萌え絵をぶつけて来たのでちょっと評価甘い。 総合評価:準佳作



09 月 26 日 水曜日

晴。歩き回ると少し汗ばむくらいの陽気。朝夕は涼しいが。

帰りに本屋を2軒程回って捜し物をするも玉砕。

これだけ購入。今夏から再開のワンフェスの様子が知りたかったので。 何か参加者が作ろうとしている雰囲気に文句がある様な文章なのが気になるなぁ。 雑誌編集部は主催者寄りの論調なのね。こういうイベントは放っておいて勝手に 育つに任せた方が良いと思うんだが。そして雑誌編集部には中立な態度を期待したい。

夕食は茸の炊き込み御飯。入れた茸はヒラタケ。実家の方で通称センボンシメジ と言っている奴と同じキノコのはず。入れ過ぎか?というくらい入れたのだが、 炊き上がると意外に御飯に紛れて目立たなくなってしまった。味は良し。

僕がサスペンド状態から復帰せず。リセットも効かないのでACアダプタとバッテリを 外して完全に落としてから再起動。ブート時にfsckで引っかかるが自動修復の範囲 だった。

ネットに潜ろうとしてmozillaをランチャから起動するが出てこない。もう一度呼ぶと 出てきたが今度は2個出現。最初の1つが異常に起動に時間を食ったらしいが、 その後が最低。ユーザ設定が全部初期化されてしまっている上にブックマークも 消失。むかっ。mozillaを今のバージョンに上げた時のバックアップからbookmark.html をコピーしたが、当然最近追加したサイトは入っていない。取りあえず気付いた所だけ は徘徊して再度登録。履歴が消えていないのが不幸中の幸いだった。

「スクライド」、カズマの静かな野辺送り。後のシーンでも判るが、かなみちゃんは 起きている時でもカズマの心の奥と同調している様子。劉鳳は益々嫌な奴というか 面倒臭い奴になっているな。最初倒れているシェリスを見てブチ切れていたのでやはり 仲間は大事なんだなと思ったが、後でシェリスに暴言吐いている所を見ると単に 留守中にカズマが現れた事に苛立っただけの様だ。やっぱり最初のロストグラウンド 成立自体がアルター能力と関係ありそうで、しかもジグマールは異変に事前に気付いた という事は過去の隆起も直接経験しているのだろう。ちょっち絵が乱れ気味。
「シャーマンキング」、学校の制服姿のアンナ中々可愛い。ついでに寝巻の胸元から 覗く黒い下着も良。審判者の兄ちゃんは多少手加減しているんじゃ無いかという気が して仕方ない。まぁ試験なので元々倒すつもりは無いのだろうけど。
「星界の戦旗II」、最終回。第1話冒頭に繋がって、ああ成程そういう流れだったのね と納得。サムソンの料理ってどんな物だったのか気になるな。変なタイミングで スタッフロールが流れたのでちょっと吃驚。エピローグにたっぷり時間を割いた構成は 良かった。殿下は質素な私服の方が可愛く見えますな。全体を通すとやや間延びした 印象が無くも無い。全8話ぐらいに出来るのでは無かろうか。総合評価:佳作
「シスタープリンセス」、最終回。ほぼ判り切っている航の決断の部分を帰ってくる シーンの回想に押し込めて、戻った後の日常描写に尺を割いた構成は割と良かったと 思う。眞深ちゃんの扱いも良くて、どちらかと言うと彼女が戻ってきた所の方が 盛り上がった。帽子の少女の正体は妹の中の誰かという事以上には 明かされなかったが、におわす程度には判っているからまぁいいか。流石に最後なので 目立った絵の乱れは無かった。順当に着地したのではないかな。総合評価:佳作+萌え



09 月 27 日 木曜日

曇り。西日本では雨らしいが、こちらでは降らず。つまらん。

帰ってきたむずむず。今朝起きる直前に発疹、更に昼休み直後にも発疹。特に昼の方は 頭皮に出てきて非常に痒い。薬の服用、午後1時。

寄り道をする為に速攻帰り…のはずが人身事故とやらで京浜東北線が停まっていて乗車 したまま30分程待たされる。駅に停まっていたので振り替え路線に行っても良かった のではあるが、そのまま読書の時間にした。大幅に遅れて川崎着、途中下車して色々と 捜し物。

先ずは傭兵活動を爽快に進める為の裏技呼出しソフト。ゲームソフトをこのソフトの配下 で起動すると各種制限(武器の弾数とか)が無くなって撃ち放題らしい。パソコンゲーム だと良くキーボード入力で裏技起動とか出来たりするが、PS2では無理だと思っていた のでちょっと嬉しかったり。邪道は百も承知だが、ゲームで苛々するのは本末転倒 だから。ついでにIXY用のベルトポーチも探す。

以上、ヨドバシカメラにて購入。ポーチは所有している登山用ザックメーカの カメラバッグ部門のブランドの物。キャノン純正では当たり前過ぎる気がしたので。

次。プーアル茶が無くなってきたので前回と同じ地下街の店に行く。

最後に本屋。

以上、有隣堂BE店にて購入。

更に地元の行き付けの和菓子屋"清月"で饅頭10個(利休5個、薄皮5個)買って帰る。

では早速裏技呼出しツールPS2PARを使って傭兵活動。あ〜爽快。思わず8時間程戦い 飯を食う事もすっかり忘れる。



09 月 28 日 金曜日

曇り。無茶苦茶眠い。

週末対策の買い物をしてから帰宅。途中の公園で良い香りがしたので上を見る。 金木犀が咲き始めていた。まだ黄色になっていないが。

夕方からPS2PARで傭兵活動。AC2AAは昨夜一度最終ミッションまで終了し、今日再び 武器の種類を変えてやり直す。5時間程で終了。何か凄いエンディングでもあるのかと 思ったが傭兵への賛辞が出るだけだった。

次に原点に帰るべくAC2を起動。セーブデータを 使って途中のミッションから進める。以前、クリア出来なかったミッションもクリア したが、難無くという訳でも無いので根本的に私には難しかったのだろう。AC2も 最終ミッションまでクリア。こちらは映画のエピローグの様な綺麗なエンディング アニメ付き。ネル(傭兵組合のお姉さん)から届いた最後のメールの朗読が ナレーションとして入っていて、岩男潤子さんの声を聞きながらしんみりしてしまう。 「あぁ、終わったんだなぁ…」という感じ。メールの最後は「これからあなたは 何処に行って何をしますか?」と言う台詞で終わるのだが、思わず「これから組合に 出向いてネルちゃんを食事に誘うんだよ」と答えたのは私だけでは無いだろう。 私だけか。ゲーム開始時点では事務的なネルの口調が段々親身になってくるのが エエのよねぇ。声萌え。
ちなみにAC2AAの方のオペレータの声は井上喜久子さんなのだが、キャラ名が無いので 思い入れもあんまり湧かない。「お疲れ様」と言われるとニヤけてしまうけれど。

両方を裏技使用とはいえ一応通してみると、やっぱりAC2の方が凝っているかなと 思う。AC2には背景に筋があって、しかも出てくるミッションが社会情勢と連動して いるので物語に参加している気分があるからハマリ込み方が違う。仕事をこなしたのに 依頼元が倒産(若干意訳)していて報酬ゼロでがっかりしたり。 対してAC2AAはただひたすらミッションをこなすというだけ。 最後まで行っても「では次の仕事ですが…」という終り方だから感慨も無いし。 ただソフトウェアとしては新しいAC2AAの方がこなれていて、ミッション終了後に 総合画面に戻ってくる速度などが圧倒的に早い。両方を兼ね備えたソフトが出ないかな …と思っているとAC3の噂が。でも来年の夏だってさ。ゲーム業界はのんびりしていて 羨ましい限り。

そんな理由で今夜も飯は食わず。寝食を忘れるという奴だが、食は忘れても眠気は ちゃんとやってくるのだった。結局、10時間くらい戦ったな。

「コスモウォーリア零」、副長の出血サービスはテレ東にしては大胆だったか。 あくまでもテレ東規制の下ではという事だが。 ラスボスが逃げているのに終りって事は無いと思うが、それにしては堂々と"おわり" と出たなぁ。最近"おわり"だなんて表記は見ない気がする。最後なのにやっぱり艦隊の 動きは紙芝居気味。切り絵がスライドしているみたいな動画だし、何だか前後の脈絡 の無いカットがあるしで残念。最初に感じた古臭さは結局拭えなかった。伝統芸能と 言ってしまえば確かにそうなのだが。総合評価:イマイチ



09 月 29 日 土曜日

曇り。素晴らしい陽気。今日は近所も静かでぐっすり寝た。午後3時起床。

ベランダで庭仕事。プランターの鷹の爪に蕾らしき物が出てきた。唐辛子の自給自足に また一歩近づいたか。朝顔はすっかり紅葉してしまった。 水やりしていると動きの鈍いゴキブリを発見。部屋に戻って殺虫剤を取って来ても まだたいして移動してない。攻撃開始するもヨロヨロと隣りのベランダへ行ってしまい 死んだかは確認出来ず。

晩酌の肴は鶏鍋。酒は日本酒、幻の瀧。

雑記の更新が随分と滞ってしまった。傭兵活動が忙しかった所為だが。

「たると」、最終回。そうか、双子ちゃんだったのね。たると&ぱい(小)無茶可愛い。 向こうとこっちは繋がっている部分があるのだから永遠の別れでは無いだろう、 平穏になったら遊びに来れば良いのだ。 絵はもうこれでもかというくらい綺麗。最後だからなのかサービスシーンも 多かったが、きな子の婆ちゃんちのチビ猫の一匹の白パンチラが一番エエと思った のは駄目人間の証だな。ぱいちゃんの見せた魔法少女のお約束も強烈だったけど。 ありがちとは思うが後日談的部分が見たかった気がする。総合評価:上出来
「ストロベリーエッグ」、最終2話。人を好きになるという気持ちがこんなに丁寧に 描かれたアニメは結構少ないと思う。元通りになって終り…という形にせず、過ぎ去った 青春の1ページというまとめ方にした構成は秀逸。いくつか想像に任せるという部分が 残ったが、それが積み残しには見えず納得出来るのも良く出来ている作品の証だろう。 ラストシーンに重なるOP曲が本当にエエね。総合評価:上出来
「逮捕しちゃうぞ」、最終回。この手の真面目話と馬鹿話の間の微妙なバランスを 保ったエピソードは如何にも本作らしく、そこに徹底的に綺麗な絵を使う所もナイス。 EDクレジットの原画担当多いし。最後に美幸が何を言ったのかは判らんが、あの二人 ではそんな大胆な事を言わなくても互いに大喜びだろう。きっと「また温泉に二人で 行きましょう」程度と予想する。露天風呂の岩に乗っかって惚けている沙織ちゃんの 表情が何やら非常に妖しくて良し。葵ちゃん、結局風呂はどうしたのかだけが心残りだ。 総合評価:準佳作+萌え
「NOIR」、最終回。常に穏やかな表情のアルテナが一番どろどろしてたのね。 あんな過去があったとは。最後の 決断はアルテナの思惑を完全に否定した物だとは思うが、二人が生きている限りは 結局変わらないと思えなくもない。ラストの銃声は2つの音が違うので霧香ちゃんと ミレイユの物であり、その後の二人の生き様の暗喩だろうと思える。…のだが、同じ シーンで出ている2本の針が砕けた懐中時計は二人が揃って消えた様にも解釈出来る。 明るい世界から消えたという意味なのか、この世から消えたという意味なのか、 あるいはソルダの一部では無くなったという意味なのか。 すっきり終わらないだろうとは予想したが、これ程多様な解釈が可能で曖昧な幕切れ とはちょっと意外。総合評価:佳作
「Z.O.E」、最終回。イメージシーンに出てくるドロレス(幼少)が激萌え。この娘が 天然ドロレスの具現化した姿なのかなぁ。軌道エレベーターは何とかなるとは思ったが、 それでも最後までワクワクしながら楽しんだ。戦乱の後はドロレスがエンダー 号の護衛役として余生を送るというED部分の様な展開を予想していたので半分外れ。 もっともドロレスの本性を考えると姿なんてどうでも良い訳なのだった。ノエルは ショートカットの方が似合う。ピートがすっかりデブ猫になっていたが、真の猫好きは 大抵はデブ猫を見ると無条件に喜ぶ物なのでオッケー。レベッカも地球で上手くやって いる様で凡ゆる意味でハッピーエンドと言って良いだろう。変に捻っていないのが 良い。総合評価:上出来
「フルーツバスケット」、ぎゃはは。地毛の証拠は爆笑で腹が痛い。 透くんは未だ知っては駄目です。 女物の制服でも流石にスカートは履かなかったのね>紅葉ちゃん。 仮に妄想であっても育った紅葉ちゃんは却下だ。由希のピンチ に咄嗟に割って入る透くんナイス。彼は鶏かと思ったのだが…あの目つきは影像作品 では蛇の目つきとして扱われる代物だよなぁ。透くん、試しに抱き付いてみないかね。 何であそこまで性格悪い奴が当主なんだろう。十二支によって割り当てでも決まっている のかな。花ちゃんの視線とオサゲが恐いよぅ、でも好きじゃ。



09 月 30 日 日曜日

曇り後雨。外が暗いと目が醒めにくい。午後3時半起床。

傭兵活動を2時間程。最後まで終わっているので肩の力を抜いて暇潰しという事で。

夜は湯豆腐、パパイヤの生ハム巻。麦酒。

「GALS!」、拉麺旨そうだな。将来どうするかって話だが、全然決まって無いのも あの年頃で完全な設計が済んでいるのもどちらもイマイチ賛成出来ない。まぁ、本人が 納得しているなら良いんだけど。微妙に絵が雑。
「エンジェリックレイヤー」、最終回。 先週散々ぶちまけたのだから今回は何も語らずひたすら戦いに 集中しても良かったのでは無いか。ファイト中にみさきちが喋り過ぎという気がした。 それとあくまでもエンジェルは機械であるはずで、根性や奇跡の類で展開が盛り上がる のは違和感がある。最後の決着も何で勝敗が決まったのか良く判らない。 エンディングは個人的にああいう後日談は好きなので良かった。 鳩子ちゃんはお邪魔虫になってますなぁ、相手が居ないなら何時でも付き合いますが。 青いベレー帽も可愛い。最さんと楓さんにも最後くらい別な私服を着せて欲しかった。 いっちゃんの後ろに隠れた王二郎の目つきが危ないぞ、いっちゃんそっくりだ。 萩子さんはロングスカートなので足がどうなっているのか判らないが、生足の外側から 補助するのか埋め込みなのかどちらにしても脳波制御義足は実用化したらしい。 ただこのエンディングの時期がはっきりしないが、エンジェリックレイヤーの技術が 完成してもそれを義足に応用するにはもう何段階か技術的壁があるのではないか? まぁ、これは親子のドラマ(一部ラブコメ)なので技術論で突っ込むのは野暮だろう けれど。総合評価:準佳作+萌え
「ARMS」、以前最初に名前が出た時にもしやと思った通りブルーはキースブルーだった のね。かつみはやっぱり本人なのかなぁ、 未だに信用出来ないのだがあの表情は本物っぽいけれど。でも何か引っかかる。 妙に涼と心が通じ過ぎるというか。ARMSを移植されたりしてないか? 今に始まった事では無いのだが、回ごとにキャラのデッサンが違っていたりして同じ 人物に見えない時があるのが困る。ややギャグ描写を混ぜた演出は嫌いじゃない。 特に女の子に泣かれておろおろする爺ぃは笑った。キャロルの私服が2パターンも 見ることが出来て満足。特に後の方の白い服が可愛らしかったぞ。でもキャロルは 居残り組だから今後当分出ないのね、がっかり。
「リアルバウトハイスクール」、馬鹿馬鹿しい情況は笑える。これで涼子がもうちっと 細い女だったらねぇ。美雪ちゃんの私服初登場!中々清楚で良い感じです。青木センセ と筋肉馬鹿の関係が良く判らん。三人の姉ちゃんと言っていた様な言ってない様な。 という事は青木センセは既婚者ですか。だとすると、ちょっと萎え。何だか異空間に 紛れ込まずに怪物が現れた様な感じで、情況が悪化しているのかもしれない。


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