11月下旬



11 月 21 日 水曜日

晴。近所の桜が良い感じに紅葉している。花の時季は桜の種類によって咲く頃合が まちまちだが、紅葉は皆一斉なんだな。

夕食は玉子掛けご飯。昨日の残りの味噌汁。一晩経つと大根に味が沁みてまた良し。

何とか制御盤、MDF(Main Distributing Frame)ですな。(元電話屋の呟き)

「スクライド」、かなみちゃんが触手に襲われてる。しかし憤りしか感じないな、 我ながら珍しく。無常のクソ野郎ぶりはそれなりに悪役として痛快。精々派手に 倒されてもらいたい。衛星軌道にまで達してしまうカズマと劉鳳は非常識だ。 非常識さ故に格好良いのだが。最後には何だかウマが合っているし。
「シャーマンキング」、たまちゃんのパンツを見たがるのは非常に正しいと思うぞ。 別に見えはしないが寝巻からのぞく太股ぐ〜っ。それとアンナのコート姿もマル。 更に蓮の姉ちゃんもぐったりして吊り下げられていると中々良い。 竜は短期間に強くなった。鶏冠の直り方が中途半端で可笑しい。
「テニスの王子様」、外野の説明が煩いなぁ。ずっとこの調子の演出なんだろうか。 女の子が騒ぐのは構わんけど野郎は要らん。
「ヒカルの碁」、ヒカルに怒られて涙目になってるあかりちゃん萌え。あの学校の 女子制服結構好きなデザインだ。あの理科の眼鏡センセが名前だけの顧問になって くれるのかな。アキラの方は女の子以外には歓迎されて無い様子だが、 強い奴と対局して腕前を上げようって考えは彼等には無いらしい。こっちの先生、実は 凄く強いんじゃなかろうか。



11 月 22 日 木曜日

晴。小雪。もう桜の紅葉は昨日とは色が違う。黄色が増えてしまって、微妙な色合いが 薄れてしまった感じ。更にかなり落葉が進んでいて見ごろは一瞬だったのだと、 過ぎ去ってから気付く。

勤務先に僕を持ち込んでファイル同期とか色々。

Mozilla 0.9.6登場。例によって FreeBSD版バイナリは後回しだが、もうソースから構築する事に対する精神的敷居の 高さは無くなったので自前ビルドで楽勝。と思ったのにソースへのリンクがトップ ページに無かったので勝手にアドレスをでっち上げてダウンロード。サーバ自体には ちゃんと入っていた。(補足:ソースへのリンクは夜には出来ていた)

./configure --disable-debug --disable-tests --disable-xterm-updates \
     --disable-gdk_pixbuftest --enable-chrome-format=flat \
     --enable-optimize="${CFLAGS}" --enable-toolkit=gtk --enable-x11-shm \
     --with-pthreads --enable-crypto --disable-mailnews
と、こんな感じ。以前は新しいバージョンを入れる際には古いバージョンで使った $(HOME)/.mozillaディレクトリ配下を消しておかないと死んでしまったりして いたが、今回消さずにインストール〜実行してみた所特に問題は無かった。 最初の起動時にやや多めの時間が掛かっていたので、新旧の設定の整合を取る処理が 走ったのかと想像するも真相は判らない。mozillaのソースを追う気力は無いし。 更に日本パックも導入。 こちらはβ版だが特に問題は無し。新機能他、変化した点(嬉しい順)は、
  1. タブを開く際に一々自分で後ろに回さなくても(他のタブをクリックしなくても)、新規タブが後ろになるオプション設定が可能になった。
  2. Ctrl+wでタブが閉じる様になった。
  3. タブのタイトル部分が画面の広さに合わせて変わる様になった。
  4. タブのタイトルやロケーションバーの端にアイコンが出る。
  5. 何となく起動が早くなった様な気が…。
といった所。ただし、 といった辺りの気になる点は変わっていないのが残念。

ついでという訳でも無いが、 Sylpheedを0.6.5へバージョンアップ。 ちょっとバージョン番号が飛んだのとバグフィックスという言葉に釣られて導入。 もっとも、現在使用中の0.6.2に気になるバグがある訳では無いのだが。

速攻で帰宅の途につく。さっさと帰って連休対策の買い物…と思っていたら蒲田で長 停車。"東北線?の線路上に障害物があって、並走する京浜東北線も遅れている、後続を 待つ為に暫く停まります"だそうな。見捨てて途中下車し本屋をぶらぶら。

以上、購入。積ん読が貯まってきて幸せ。

頃合を見て駅のホームに降りてみるとまだ電車は停まったまま。しかし良く見ると行き先 が違っているので全然動いていない訳でも無いらしい。乗り込もうとした途端に発車の 合図の音楽がなり丁度良いタイミング。自宅最寄り駅に着。部屋着他の服、食い物と酒 を買って帰る。

Suicaは日を負う毎に鈍くなる感じ。2勝2敗。慣れた気になってカードの差し出し方が 雑になっているのかも知れない。

もつ煮込みを作る。牛モツは店先から消えていて仕方なく豚モツ使用。何となく…では 無くハッキリと牛モツよりも臭いがキツい。大蒜と生姜(千切り)を3倍増ぐらい投入。 煮込んでいくにつれて何となく我慢の範囲になった様な気もするが、部屋に充満した 臭いで鼻が麻痺したってのが真相だろうなぁ。半年ぶりくらいだったので作り方を 忘れてしまっていた。今後の事を考慮して材料と扱い方を細かく記録しておく。 他の具は大根と人参(銀杏切り)、牛蒡(笹掻き)、煮干し(頭は取る)、白胡麻、 長葱(刻んで)、味噌と味醂と塩で味を調整。2時間くらい煮込んでから火を止めて 寝かす。

カップ麺食って寝る。午後11時半再起動。

小さい土鍋にもつ煮を移し卓上コンロで温めながらつつく。豚モツは牛よりも柔らかく 、ふわっと溶ける感じの食感が良い。これで臭いのキツさが無ければねぇ。 カリフォルニアワイン・FRANZIA赤。獣肉なんで赤ワインにしてみた。 悪く無いが、もうちょっと軽い赤の方が良かったかなという気もちらほら。

ここから、 はにゃ〜んチェック

初期満点 100点
初期得点 100点
満点減点 -12点
満点加点 8点
減点 -38点
加点 8点
総合満点 96点
総合得点 70点
さくらちゃん度(総合得点÷総合満点×100) 72.92%
評価 もはやさくらちゃんが生活の一部と化しています。
意外に低いという印象。ほとんど毎日、「抜」デンパ を使っているのに。

「あやつり左近」、あらら、意外な展開。月子が生きていたのは犯人にとっても意外な 事だったのか、そうでも無いのかが重要だな。もし犯人にとっても意外な事ならば、 この事実を知った時点で犯人は犯行を継続しなくなるはずだが。月子の婚約者の死体の 身許をボカしているのはミステリ物の定石としては別人だからって事になるが、はて? 他に適当な人物が居たかどうか。今までのエピソードの中では一番先が読めなくて、 それがとても良い感じ。
「X」、火煉(正しい字が出ない)さんは昼間っから御指名で忙しいらしい。また今回 も公務員(地の龍)と出版社勤務(天の龍)を勘違いしてしまった。野郎キャラ、特に スカした連中の描き分けがイマイチって気がするが、それとも私の見る目が無いのか? まぁ、野郎の区別なんて出来なくても困らんけど。
「ココロ図書館」、主人公(多分)が居ない間の出来事ってのは所謂サイドストーリー としてファンの勝手な想像に任せてもらえる部分なのではと思うのだが、こういう形で 公式に描かれるのも悪くないな。本作で風呂シーンがあるとは思わなかったぞ。 風呂の広さよりも不透明なお湯の正体が気になって仕方ないが。赤いメイド服 司書服は、こころよりも朱葉ちゃんの方が似合う事を発見。 例の鍵付きの本は、こころ達の両親から三姉妹へのメッセージ集って感じか。
「フルーツバスケット」、燈路〜本気でブッ飛ばしたくなったぞ。でもリアル餓鬼んちょ ってのはこんなもんかなぁ。杞紗ちゃん今回も全開で可愛い。アキトは糞野郎決定。 見かけや言動とは違って、紅葉ちゃんは夾よりも断然大人だと改めて判った。 劇中劇のアニメは何のパロディなんだろうか。色々な要素が混ざっていた感じだが。



11 月 23 日 金曜日

晴。小春日和って奴で温かく、寝坊心地が今一つ。午後2時半起床。

昨夜思い立った事を実行すべく、黒麦酒号の車輪に空気注入。 前輪50PSI/後輪56PSIと前後のバランスを崩してみた。 我家の目の前を流れている川を溯りに出発。途中で人懐っこい犬の相手をしてみたり。 鼻を鳴らして後ろ髪を引く犬を残して本来の目的である川の右岸を溯る。 昼間なので人も他の自転車も結構多い。まぁ、陽気が良い所為だろうけれど。夜間走行 では折り返してしまう辺りを過ぎて更に溯る。途中から土手の下に河原が出来て来る。 我家の前辺りは川の底まで達するコンクリート護岸だが、流れが緩やかになる辺りからは 固めてあるのは土手(堤防)の側面だけになる。河原にも道があって、しかも土手の 道よりも綺麗に舗装されている。でも降り道は付いていない。人や犬は歩いて降りれば 良いのだが、他の自転車は何処から降りたのやら。だがしかし黒麦酒号はMTBなのだ。 この程度の土手ぐらい直滑降である。途中に段差のある変な作りだし、碁盤の目の様に 四角い枠が沢山あってちょっと難物だけど。下の道から更に川岸まで近づいて川面を 眺めたり、河原に多分勝手に作っていると思われる畑を見たり、更に謎の植物をIXYデジ で撮影してみたり。そんな事をして寄り道しつつ更に遡上。河原には葦原が拡がり 葦の穂とススキの穂が混ざって伸びている。たまに朱や黄色の葉がちらほら茂みの中に 見えたりして良い感じ。8kmくらいの地点で休憩。 土手に座っていると目の前を犬を連れた中3〜高1位の割と可愛い女の子が通過。 その娘が犬に向かって一言「ナナ、行くよ」。ああ、ナナちゃんですか、でも青い髪の 少女では無くて黒い犬だな、喉とお腹だけ白いのが御洒落だぁねぇ等と考えてしまう。 遡上再開。やっと前方に今日の目的地である新横浜のビル群が見えて来る。この川沿い でもっとも開発された地域だろう。川を挾んで右手の彼方には来年暴動が起こる予定の 競技場が見えている。あんな所に作ってあったのか。しかしデカいな、あの中にサッカー グランドが1面しか無いなんてスペースパフォーマンス悪過ぎ。新横浜で折り返して 左岸を下るつもりだったが、河川敷の両岸を工事していて大回りさせられる。この辺り で川は二股に別れてしまう(要するに最大級の支流が合流している)ので半端で無い 大回りだった。もっとも、迂回路に入る辺りで看板を読むのに立ち止まった時にゴイサギ (もしかしたらアオサギ)が河原に降りる様を目撃出来たのは収穫だった。 左岸の川沿いに戻ってくるのに一苦労している間に完全に夜になってしまう。 しかも左岸の土手は街側がほとんど垂直で昇り口無し。そのくせたまに上を自転車 が走っているのだが。この厳重な土手の作りが、一見のどかな河原の風景からは想像し づらい"暴れ川"の歴史を伝えている。暫く虚しい舗装道路を走って行ってやっと橋が 付いている所から土手に上がる。真っ暗になっても人はあんまり減ってなくてライトに 浮かび上がる人影を避けつつ走る感じで、緊張度3割増し。1度だけ、デニムの上下を 着ている人影に気付きライトを一度逸らせてまた戻したら居なかった事を除くと 大問題は無し。蝙蝠が沢山飛んでいて、まだ冬眠してない事を知る。 左岸は先ほどの折り返し点以外にも合流する支流が2本あって、その度に橋のある所 まで迂回する感じで面倒。 2本目の支流を渡った所に自動販売機があって、此で2度目の休憩。 缶入りホットミルクティを飲んでひと心地。先代の自転車で同じように新横浜まで 溯って走った時も此に寄った事を思い出した。10年位前か。 あの時は夏だったので、飲んだのは冷やし物だった。走行再開、国道1号に達した所で 左岸には信号が無い事に愕然。東京方向にちょいと走って信号渡って戻ってくる。 どうも左岸は微妙に敗北感漂うコースだな。 自宅直前の橋で右岸に戻る。左岸はこの先で行き止まりなのだ。 帰宅してホースを引っ張っぱり出し玄関先で車体の下半分を洗う。行程の半分以上が 砂利道だった所為か、埃がいっぱい付いていた。腿がパンパンで日頃の運動不足を痛感。 だが尻が痛いのはサドルの位置かサドル自体に問題がある臭い。それと後部変速機も 調整が足らん感じで路面の凹凸が大きい所を越える時にチェーンがずれる。 走行距離24.31km、平均速度15.8km/h、最高速度38.8km/h。

昨日のもつ煮込みをおかずにして夕食。主食はトースト2枚。無茶苦茶な組合せ。

うたた寝、午後11時再起動。

晩酌は湯豆腐。酔心純米酒米の極を熱燗で。

「とっとこハム太郎」、途中から見た。勤労感謝の日らしいネタ。さり気なくパパも 働いてますってな部分が逆に父親の影の薄さを表してますな。
「クレヨンしんちゃん」、久しぶりに見てみる。ひまわりが全然育って無い。 ノリは全然変わって無いが、変わらないだけに相対的には(慣れた所為で)パワーが 落ちている様に感じてしまう。面白い事は面白いんだけど。
「シュガー」、寝起きグレタ萌え。でも出かける時は着替えよう。科学者を目指すなら ちゃんとオーロラの理屈を勉強した方が良いと思う。今のままではトンデモ系だ。 …と思ったんだが話の中に磁力線の供給源に関する言及が無い事を除くと、結構 真っ当な人工オーロラ発生器の風体である様だ。勉強不足なのは私の方でした。
「ナジカ電撃作戦」、ナジカ腕が落ちたんじゃないか。リラが居る事が当たり前に なってしまっているという事なのだろうか。ナジカ自身も自覚している気がするし。 リラの料理に関する感想が、最初の時の物よりも親しみが込められている感じ。 スワンニィが渡していたメモリが怪しい。彼女、トリプルシリーズの関係者 だったりして。
「ヘルシング」、喪服でも可愛いのぅセラスは。いや、ミニスカの喪服ってのは何か 間違っている気もするが。どうもバチカンの連中は下品でイカん。もっとも"13番目" なんて番号を頂戴しているくらいだから仕方無いのか。何故アーカードがアンデルセン を見逃したのかが判らない。ルークにがっかりさせられた分、少しでも楽しめそうな 相手を大事にしようと思ったのか?後で楽しみつつ殺す為に。
「しっぽ」、何か敵の三人が阿呆っぽい。天使達の誰の事を話題にするかで、奴等の 正体が良く判るな。ユキさんの用事ってのは青龍関連なのだろうか、やっぱり。 アユミの表情のバリエーションが多くて中々。ランの声の感じが何時もと違っていた ので声優さんが変わったのかと思ってしまった。

雑記を更新しようとしたら常用プロバイダ(雑記を置いてある所)につながらない。 まったく……………



11 月 24 日 土曜日

晴。やっぱり天井裏の工事は終わってなくて朝っぱらからドンドンガンガン。 浅い眠りがずっと続き午後2時半起床。

ベランダで庭仕事。何も植わっていない(というか枯れてしまった)鉢の中身が 飛び散っている。雀が砂浴びしたらしい。浴びても良いが片付けて行けよ雀ども。

トーストで遅い昼食。その後は読書しつつ夕暮れを迎える。

「ヨコハマ買い出し紀行」の既刊分をやっと読了。旅に出たくなるなぁ。三浦半島の 知っている土地がネタになっているだけに余計に心に沁みる。

晩酌はキムチ鍋。ジョニ黒オンザロック。

「RAVE」、ヤバイと思うならうだうだ喋ってないで逃げなさいな。どうも全般的に 苛々する演出が多いんだけど。もっとサッサと前に進まないかな。立ち止まっている 時間が長すぎる。
「カスミン」、カスミの気持ちが良く判るなぁ。両親としては極くわずかな情報から 今のカスミの情況を想像するしか無い訳で、ああいう反応しか出来ないのだろうけどね。 マスターの渋さは相変わらず良し。仙左衛門の隠し部屋は何かエエ感じ。入り口の 作りとかは茶室っぽいが、何か特別な意味を持った場所になって行くのだろうか。
「リアルバウトハイスクール」、他の娘のパンチラには何の躊躇も無いのに、何であの アングルで美雪ちゃんのパンチラが無いですか。納得イカ〜ん。涼子が先輩への想いを 吹っ切った辺りの表現は今一つ説得力というか納得出来る物では無かった。全体的に 決まらない感じ。何故かなぁ、何処か乗れないんだが。
「ガイスターズ」、独りで戻っていく時のシャイの台詞は今までの彼女の口調とは 違ってとても可愛らしくて劇萌え。やっぱりシャイはエエ娘や。 敵はシャイの育ての親のおぢさんだったのね。それでお互いに手の内が読めた訳か。 ついにピーラが直接ディーンに接触して来た。 シンプルで涼しげな服装はエエねぇ。さて、彼女は敵か味方か。
「ARMS」、ジャバウォックの反し技の凄さが絵的に表現し切れていない気がする。 シルバーは死ぬ事でしか自由を得る事が出来なかったのね。カナリヤの事といい 敵ながら同情してしまって、ちょっと涙腺が弛みがち。アリスではなくてブラックが クソ野郎なんじゃないか?



11 月 25 日 日曜日

晴。もやもやと暑くて寝心地悪い。午後3時半起床なれど納得の寝坊にはならず。

高度な文明が滅んで人口密度が激減した世界を旅する夢を見た。 思いっきり「ヨコハマ買い出し紀行」の影響を受けている、って言うかそのまま。

遅い昼食は今日もトースト。これで1袋食い終わった。

晩酌は合鴨つみれ鍋。シンプルに他の具は長葱だけ。ジョニ黒ロック。

猫達の声が夜の町に木霊している。まるで鵺の様。ナォ〜ン。

「宇宙 未知への大紀行」第8集に出てきた宇宙生命体とかインフレーション理論とか に思いっきり既視感を感じる。「ふわふわの泉」とか「ミルククローゼット」とか。 ドキュメンタリー番組で出てくるネタを事前にSFで読んでいると 思わずニヤりとしてしまう。

「009」、複数の場面が次々と切り替わって慌ただしいが後で総てが1つに収束する のだろうか。今まで見てきた限りでは演出面で不安は無いので、どう話が決着するか 楽しみ。透明ロボットは透明なのでは無くて念動力か何かで実体があるように 見せかけているだけなのでは?と思ったが泥が付くって事は実体があるのか。
「こち亀」、こういう主体性の無い奴はとっとと破算して後見人付けて契約とか出来ない 身分になった方が身の為。それにしても誇張しているとは言え、見ているだけで 腹が立つぞ。
「ONE PIECE」、ワポルが海にぽちゃんと落ちる所まで描いて欲しいなぁ。あれでは 生きている可能性も残る気が。小者悪党の割には引っ張った話だったが、最後はちと あっけ無さ過ぎというか爽快感が足らない。もっとも周囲のドラマは結構好みの展開で 良かった。チョッパーと隊長のやりとりはグッと来たし。ビビはここで色んな事を 学んだ様だ。アラバスタでの物語には期待出来そう。
「GALS!」、美由の懸念も蘭の言葉も両方もっともだなと思う辺りが問題の微妙さを 表しているという感じ。綾ちゃん、本当の所はどうなん?綾ちゃんがそれで良いなら いいんだけど。片瀬って微妙に胡散臭いんだが、表面的行動を見る限りでは本気らしい。 それはそれとして、本多と聞いてマミリンを思い浮かべない蘭って…。しかも他の連中も 全く気付かないし。印象が薄いらしいマミリン哀れ。
「リアルバウトハイスクール」、最終回。 う〜ん。結局学園の奥に居た東方某とは何者だったか、 南雲は奴に勝ったのか、美雪ちゃんが戦闘巫女とシンクロ出来たのは何で?とか南雲と 巫女さんはラブラブ?とか…とにかく謎が大量に積み残されていてこれで終りというの は納得しろというのが無理でしょう。話はまぁそれなりに決着してはいるのだが。 典型的な風呂敷広げ過ぎて畳み損ねた作品って感じ。 最後に美雪ちゃんが少し明るくなったのは良かったが。総合評価:イマイチ+萌え



11 月 26 日 月曜日

薄曇り。朝は特に感じなかったが、夕方にはすっかり寒くなっていた。 ここ数日の温さが変だったのであって、これで普通なのだろうと思うが。

何かヤル気無しというかマイナス無限大。オモテも裏も書き物全く進まず。

同僚Yと雑談していてSuicaに前払チャージすると金額が表面に印字されるか?と言う 話になり、帰りがけに試してみる。結果、何も印字されず。頭の中で残高管理しないと 駄目って事か。ついでに出してみた領収書ってのは切符の用紙/プリンタを兼用してる のね。これは中々のアイデア。

夕食は昨日の合鴨鍋の残り汁をフィルターペーパーで濾した物を使って醤油拉麺。 元々醤油味の鍋汁なのでお湯で薄めて胡椒で味を整えるだけ。偽拉麺としては上出来の 味になったと思う。具は豚角煮と長葱を刻んだ物のみ。豚角煮は最近自宅で拉麺を 食う場合の定番の具になっている。焼豚(本当は煮豚)よりもボリュームがあって、 柔らかく旨い。

「Dr.リンにきいてみて」、折角の万里ちゃんなのに面積4分の1バンクとは…とほほ。 でも黄昏てる万里君も笑えるので悪くない。髪の毛もアップのシーンでは綺麗に描かれて いたし、アイキャッチにも登場って事でまぁまぁ扱いが良かったからいいか。 玄武モードの時にロングヘアーだったら完璧なのに。
「犬夜叉」、りんが沢山喋ってくれて大満足。髪、ちょっと伸びたのでは。 野盗の頭妖怪に差し出される村娘の扱いとか犬夜叉乱闘シーンはお茶の間TVタイムなので あれが限界の表現という所だろう。もしこれが原作通りのエピソードであるならば、 原作では着物ビリビリで野盗の身体はバラバラだろうと推測するが。
「コナン」、ちらちら顔を出していた奴がやっと本筋に絡んでくるらしい。動き出す ってだけで次に出るのは先のエピソードかもしれないけど。佐藤さん、県警レベルでも 人気あるのね。何となくコナンの問題意識が低い感じもするが、視聴者側とは得ている 情報やら目線の位置が違うので仕方ないのだろう。



11 月 27 日 火曜日

晴。桜ははらはらと葉を落としている最中。銀杏は自宅近所では1割くらいの葉が未だ 緑いが勤務先の周囲ではすっかり黄色。今日から冬用外装装着。

夕食はハンバーグ(既製品)。

ここより、 カスミンが深夜アニメを見ている証拠。ぎゃはは、物凄く可愛い。 リンク先が画像アップローダなので永続リンクにならないのが残念。

「オコジョさん」、今回は最初から見た。Aパートの槌谷の気持ちは良く判る。生き物 を飼っている、或いは飼った事のある者ならあの感覚は必ず通る道だよなぁ。ちゃんと ペットアニメになっているではないか。Bパートは何時もの馬鹿話。コタツは良い ねぇ。持って無いけど。
「FFU」、普通に歩いていてもムネが揺れるリサお姉さん…。 何処にも居場所が無いと言っていたルー。リサお姉さん達と別れて 風を追う決意が出来たのは、戻ってこれる場所を見付けたからこそなのだろうと思う。 それにしてもルーはもう退場ですか、悲しいぞ。また遠くない将来に合流して欲しい。 オスカーって「OUTLAW STAR」の暗転衆の一人とにょろにょろ具合が似ているし、 声も同じ人の様な気がするんだが。



11 月 28 日 水曜日

まぁ晴。寒い朝。

帰りに普段行かない自宅近所のサークルKに寄ってみる。噂のマジスパを探したが 無い様だ。サークルKかサンクスに入荷しているという話だが、近所にサンクスは 在ったろうか。 そのまま数件先のホームセンターに行き、ベッドの下の透き間に突っ込めそう な薄い収納ボックスを1個と熱帯魚水槽用の蛍光燈を予備込みで3本と点灯管2個購入。 同じ売り場にブラックライトを売っていて心が動くが、20Wの直管であり我家にはそれ を点す器具が無いので買わず。更に7−11にも寄って牛乳と天ぷら蕎麦を買って帰る。

収納ボックスはAVラックを2段消費している大量の8mmビデオを入れる為に買ってみた のだが、ラック1段分の半分すら収納し切れずがっくし。1段空ける為だけでも、あと 2個ボックスが要るなぁ。

夕食はそんな訳でコンビニ生蕎麦。

今週に入って知らない番号からの携帯電話への着信が3件。うち2件は市外局番が 03で1件は番号通知不能と履歴にある。通知不能の1件は公衆電話からの間違い電話 であろうが、後の2件は噂のコールバックspam臭い。末尾の4桁が妙に綺麗な番号の 並びだったのも凄く怪しい。東京都内在住で私の携帯の番号を知っている人間は殆ど 居ない上に、そもそも携帯の番号を教える相手は100%携帯かPHSを持っているので 固定電話から掛けてくる訳が無いのだ。しかし次々と下らん事を考える連中が居る ものであるな。電子メールのspamと同じで送った側に金銭負担が発生しない所がまた とてつもなく腹が立つ。強制的にコレクトコールになるコールバックとかあればなぁ。

ある理由により昨夜試してみたカルーア+ホットミルクという組合せにすっかり ハマってしまい今日も飲んでいる。

例のブツの 市場価格を調べておこうと勤務先でチラっと価格 comを見た時は13万円代後半だった。夜、自宅から確かめてみると価格comだけで なく、そこからリンクしていた販売店のページからも綺麗サッパリRD-X1の文字が 消失。どうやら発売延期っぽい雰囲気。駄目ぢゃん。折角AVラックを片付けて置き場所 作り始めたのに。

「邪神帝国」朝松健著、ハヤカワ文庫JA読了。所謂クトゥルー神話物だけど、かなり ラブクラフト風味が良く出ている感じ。連作短編の文庫化で、中でも『狂気大陸』は 向こう側の連中との距離感等、元ネタテイストが非常に高い。巻末に付いている 注釈までもが虚実入り混ぜてある為に、物語の現実味が普通の小説以上に感じられた。

「シャーマンキング」、たまちゃんもアンナも同行してないし、吊り下げお姉さんは 救けられてしまうしで萌え度急降下。しかし勿体付けて出てきた5体のキョンシーの 内4体をさっさと倒した演出はたるみが無くて良。
「テニスの王子様」、毎度ながら外野煩い。今回は特に役立たず女記者が邪魔だよ、 騒ぐ前に仕事しろ。もう一人の小娘は桜乃ちゃんの邪魔をしない限りは許すけど。 それにしてもテニス部入部序盤戦なのに奥の手がほいほい出てくるなぁ。テニスという 競技的には普通に強いという事なのだろうけれど、小技で勝っている様に見えてしまい ネタが切れると盛り上がらなくなるのではと心配だ。
「ヒカルの碁」、こちらはこちらであかりちゃんが出ずにガッカリ…。でも平安時代の 萌え少女が出てきたのでちょっと嬉しかった。桃色の着物の娘が可愛い。 相手の手を反転して真似るって…発想は楽しいけど志の低さは先輩の事を言えんぞ。 アキラはつくづく仲間に恵まれないな、ちょっと哀れだ。良い奴なのに。



11 月 29 日 木曜日

薄曇り。

夕食は稲荷寿司。時々無性に食いたくなるが、大抵それは朝か昼なので勤務先の近所の コンビニで3個200円くらいの奴を買って満足してしまう。 しかし昨日食いたくなったのは夜で、そのまま今日まで食いたい気持ちが萎えなかった。 そこで作ってみる事に。油揚げを湯通しして半分に切ってから醤油、砂糖、味醂で煮る。 普通これに詰めるのは酢飯だが、私の自炊食生活には酢を使うメニューが無い為に 所有していない。買っても来なかったので揚げには単なる御飯を詰めた。 揚げを煮た時に味見が不充分だった為にやや砂糖不足の味になってしまう。もう少し 甘めの方が市販の物に近いだろう。自分の食う物としては上出来。 証拠JPEG(約30KB)。隣りの白い物体は 余った御飯で作った塩おむすび。

「フルーツバスケット」、脇役というか敵役であるのにこの丁寧なキャラ造型の妙技よ。 性悪皆川先輩が何だか可愛く見える辺りも完全に演出の勝利だし、本筋では無い話 でも手抜かりは無いな。それにしても生徒会人事、気になるねぇ。



11 月 30 日 金曜日

曇り後晴。昨夜は雨が降ったらしい。その所為か春の様な印象の朝の空気。

三の酉。火事、多いかな。

勤務先のインターネットとの接続形態が変更になる為、色々と調べ物が舞い込んで来そう な雲行き。料金をケチって行く方向なのでグローバルIPアドレスも今までの様に クラスC丸々1つでは無く6個になるそうだ。(伝聞で6個と聞いたが8個の間違い だろう、それともall0とall1を別勘定にしてるのか)。 そこで所謂NATが必要になる訳だが、こんな事もあろうかと用意していた 次期防火壁マシンが役立ちそうだ。しかし回線はケチ臭い付帯条件付きで噂のBフレッツ らしい。大丈夫か?

月末だし週末だしで、とっとと帰る。川崎で途中下車して徘徊。さいか屋で沈香の とんがり帽子型練り香を買ってみる。香木を焚いた場合、炭団を灰に埋める深さ (火加減)で香りが結構変わる事が判って来たが、どの辺りの香りが標準的なのか 知っておきたかった。その為に誰が焚いても同じ香りが出る(と思われる)練り香で 確認しようと思ったのだ。家に帰って早速試してみたが、どうも明らかに人工的香料 と思われる香りがする。残念ながら参考にはなりそうもない。 おまけに香炉の蓋をすると火が消えてしまい、香炉で焚くのに適さない。 駄目度高め。香り自体は嘘臭い香料の香りではあるが、そんなに悪くは無いけど。

他に有隣堂にも寄って本買い込み。

ごっそり買うと文庫も意外と値段が高い事が身にしみる。創元文庫の4冊は何でも復刻 フェアとやらの対象品で、ずっと絶版だった作品らしい。ネット上の書評で興味を 持ったので買ってみた。あと1冊欲しいのがあったのだが品切れでちと残念。

夕食はカップ麺で済まして寝る。午前零時半起床。湯豆腐食いながらBOWMORE SURFを ロックで。

「あやつり左近」、ある意味では一つの定番の真犯人像だったりトリックだったりした のだが何故かあんまり思い至らなかった。逆の意味で意外だったって事か。 月子の記憶が戻ったり沼田が死に損なったりといった辺りは、これまた逆にヌルい態度 で期待する展開を裏切っていて全体としてはありがちなパーツを組み合わせている割 には飽かずに最後まで見ていられた。
「X」、猫を猫に見える様に描くアニメって案外少ない。今回出た黒猫はロングでも アップでもちゃんと猫に見えるのが凄い。黒猫の微妙な光沢まで再現しているよ。 昴流は神威とは違って無愛想でも非協力的って訳では無い様で。彼の望みは桜塚を 倒す事では無くて北都ちゃんと同じ運命を辿る事なのでは無いのかって気がする。 幻覚の中で黒&紫色の服を着ていた北都ちゃん萌え。でも死人なのでした。 昴流がこなした仕事先の娘さんも可愛いのにコレまた可哀想なり。元々の原作の狙いの 所為だろうけど、女の子の扱いが酷いのが本作最大の問題だわな。
「シュガー」、グレタはやっぱしエエなぁ。皆にバレている強がりが無茶苦茶可愛い。 人間界の事を知らないとは言え、劇中劇に完全に嵌まっているシュガー達も良し。 前回から出ていたので熊男は深く物語にからむのだと思ったが、今回だけでは総てを 語り切れていないらしい。何となくサガの事を始めから知っている感じだし、 もしかしてサガの親戚だったりして。
「バビル2世」、バビル2世に届けられたメッセージは一瞬鳥の糞かと思ったぞ。 敵の幹部にも結構マトモな奴が居るのね。レオンは思いっきり小悪党キャラの王道を 行ってる感じ。やはりヨミは生きていた、というか死んでいるハズは無いと思ったよ。 ところでヨミはメイリンに何しやがったんだっ!ゲストキャラの年令が下がるのは歓迎 するが、どうせなら1回限りで無く準レギュラ化して欲しいものである。


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