05月上旬


05 月 01 日 水曜日

曇り。身体を動かすと少し汗ばむ。気温よりも湿度が高い事の影響が大きい感じ。

朝、駅へ向かう途中で何時もの様に飛び回っている烏の一羽から羽根が一枚はらはらと 落ちてきた。8cm程の長さの烏にしては小さい羽根だった。目の前で落ちた羽根 は取りあえず拾う事になっているのでコレも拾う。程よいサイズなので栞として 使ってみる事にした。やや軸が太い事が難点か。

表稼業。先々週にリリースしたソフトに関してユーザより、上手く動いているという 報告メールが届く。それだけなら何て事も無いがついでに質問が付いていて萎え。 静かに何者にも邪魔されずに仕事が出来る事を期待して連休の谷間に出社しているのに 台無しだよ。プンすか。そんな理由でやる気消失。元からやる気無しだった訳では 決してない。

帰りがけにスーパーに寄ってみると菖蒲を売っていた。安いので購入。3本98円。

夕食は鱒押し寿司。

天井裏が五月蝿い。どうやら長らく(半年ちょいくらいか)空き部屋だった真上に 住人が入った様だ。さようなら静かな暮らし。

「シャーマンキング」、"鋼鉄の乙女"の中はトゲトゲの はずだよなぁと思っていたら荊と来たか。絵的には良い選択だと思う。しかしどちらに しても痛いはずだが何時も笑顔のジャンヌ様。どう見ても危ない女の子だろ、やっぱり。 それとも"M"なのですか?ジャンヌ様。ついでに戦闘服もエッちぃですな。 ほとんどの連中は感じていない様子だが邪悪さはハオと大差無し。果たしてどういう 決着が付くキャラなのか結構楽しみになってきた。
「テニスの王子様」、桃&蝮の1年の時と現在のギャップ が大き過ぎだよ。もっと昔(小学生とか)からのライバルかと思ってしまった。 相手側のダブルスの選手、キャラ造型がいい加減な感じなのできっと負けキャラだろう とか思ってしまった。作画は低調〜そこそこの間を行ったり来たり。桜乃ちゃん+αの 横顔だけ妙にキリっとした絵があったけれど。
「ヒカルの碁」、緒方九段意地悪だなぁ。そこまで 引っ張らんでもアキラに教えてやれば良かろう、ヒカルは中々ヤルって事を。 本人の意識しない所でヒカルに注目する人間が増えているのが面白い。まぁ、言動が 目立つって事はあるのだが。年寄は佐為の気配が判るというのはやはりあの世に近い 所為だろうか。


05 月 02 日 木曜日

晴。一応春〜夏向けのコスプレをしているのにちょっと歩くだけで暑くてたまらん。 冷房が入ってない建物に入るのも苦痛という困った事態だった。

朝の電車はサッパり空いておらず<3倍強調>がっかり</3倍強調>。 勤務先は親分他数名が休んでいてそれなりに人口の減少が見られたが、私自身の 作業場の周囲は普段通りの人口密度。当然、ヤル気ゼロ未満。

ひたすら裏稼業。変な話だが不愉快な日の方が裏の書き物は捗ったりして。 要するに現実逃避なんだな、物書き行為は。

帰りに川崎で途中下車。有隣堂徘徊。

  • 「悪魔のミカタ2」うえお久光著、電撃文庫
  • 「デューンへの道 公家アトレイデ」B・ハーバート&K・J・アンダースン著、 矢野徹訳、早川文庫SF
以上、購入。新シリーズのついでに増刷される(もうされた?)という『砂の惑星』 旧シリーズは是非とも入手せねばなるまい。『ミカタ2』、ネコ耳を着けそうなキャラ はアトリだと思っていたのにヤルなぁ舞原姉(表紙だけの感想)。 しかし変だな、裸エプロンのマリエルが見つからん。あんなに目立つ表紙なのに。

軽く一眠り。まぁ今週はずっと週末モードなのではあるが。

晩酌。麦酒(Carlsberg Draft)、シウマイ。

拙作の妄想の一つである「夢のかけら」(ベターマン後日談)に通算3本目の感想 メールが届いた。感想が10本届いたら続編を書くと宣言してあるのだが、本当は 1本でも届いたら書こうと思っていたのにいまだ果たせていない。 何とか早くに公開出来る形に仕上げたいものではある。

「七人のナナ」、うぅエエ話だったよ。瞳ちゃんも大活躍 …でも無いが出ずっぱりだったので満足です。作画もとっても綺麗だし眼鏡オフの 瞳ちゃんというサービスシーンもグッド。それにしても三人娘(の中の特にぷにゅ っとした娘)が何気なくとても良い事を言っていたなぁ。ラストでナナが三人娘に 対しても何か一言言うシーンが欲しかった気はするが、それ以外文句無し。
「ナディア」、戦争嫌いを戦争見物に連れ出すジャンは ちと脳天気過ぎると思った。だがそんな彼に突き付けられたのは戦争の現実という事で いいのかな。確かにリアルな感じはするし実際死ぬ間際の言葉はああであろうとは 思うが、しかしそれを途中までの整然と衿を正して死に臨んでいた展開の後に付け足す のはいささか悪趣味な演出という気がする。
「藍より青し」、葵ちゃんのあの看病では余計に熱が 上がってしまうだろうなぁ。デブ猫可愛い。雅さんは馬に蹴られる必要アリ。
「.hack//SIGN」、初対面の人間に対して友好的に近づこう とするのは如何にもネットワーク内の人格(と言うか行動パターンか)っぽく見える。 アウトロー司があんな普通の手段で落ちるとはちょっと意外。並ユーザに実行出来る 範囲を越えた所で活動していると思ったのだが。さて、ミミルとベアはどう出る?
「天地無用GXP」、恥ずかしいマークは全宇宙共通なので あろうか。当分はGPアカデミーを舞台にした学園コメディになりそうだ。
「ちょびっツ」、う〜ん。私の感覚では辞書ってのは 情報量に対して無茶苦茶安い書籍だと思うのだが、まぁ財政基盤の違いですか。 ちぃが初めて読んだ本は絵本じゃなくてエロ本だろう。どうも、ちぃには隠しモードを 起動するキーワードがあるくさい。NEW ON 1とかか?アパートの猫に何気なく恋人が 出来てる。すももに応援されたひ。
「フィギュア17」、うひゃ。久しぶりにアニメで 絶句する展開を見たな。これは予想の範囲の遥か外側だった。ヒカルとの間に距離を 置く事で逆に自信を持てそうな雰囲気だったのに、これではつばさちゃん就労拒否も あり得るかも知れん。唐突で理不尽な訪れがかえって死を重く感じさせる。

「エリコ(下)」谷甲州著、早川文庫JA読了。小説を読む 際には主人公を応援しつつ読める(主人公に感情移入出来る)話と、外側から眺める スタンスの話があると思うが本作は後者だった。どうも最近自己主張のハッキリした 女ばかりを小説だけでなくアニメ等で見過ぎた所為か、なよなよ〜っとした女が主役 だと"エエいっ!しゃきっと行動せい!"とか思ってしまって駄目だな。もっとも本作は 別に主人公へ共感しなくても次々と繰り広げられる怒涛の展開が引っ張ってくれるので 楽しんで読めた。各章に必ずあるエロ場面には正直良くもまぁと呆れないでは無いの だが、ほぼ全ての趣向が違っているので飽きる事は無い。やや決着の付き方に爽快感 が無いのが残念だが、あれ以外のオチだと嘘臭くなってしまいそうなので仕方無いか。


05 月 03 日 金曜日

晴。午前10時起床。

やや強めの南風が吹いている。半袖か長袖か悩む所だが半袖Tシャツの上に長袖シャツ という組合せにしてみた。日影では丁度良い選択だったが日向ではやや汗ばむ感じ。 結局、長袖は後でカバンに仕舞い込む事になるのだった。

そんな訳で着替えたくらいであるから出かける。行き先はぷにケット5。ぷにキャラ全般対象だが実質は『どれみ』+α という感じだろうか。会場のある蒲田は京浜急行の線路の西側までは所謂土地鑑がある のだが線路の向こう側は良く判らん。しかし事前情報では国道15号の道路沿いらしい ので迷う事は無いだろう。実際、あんな目立つ建物なら迷わないわな。どうも同人誌 即売イベントの会場って妙なデザインの建物が多い様な。それはそれとしてぷにケット だ。会場の広さと参加者の数のバランスが割と良い感じ。個人的には人混みは嫌い なのでもう少し人口密度が下がって欲しい所ではあるが、それは主観だから仕方無し。 最終的には全体を3周回ったが、やはり『どれみ』が最大勢力だった。意外に 『カスミン』が目立ち『えここ』やら『つばヒカ』が続くと言った感じか。あまり 変異は多く無いが出自からして仕方の無い所と理解して良いのだろうか。収穫は 某氏に 見せてもらった『あずまんが大王』ネタ本3冊と某氏作の『カスミン』&『某妄想』 のみ。ちよ父帽子がちょっと心惹かれたのだが可愛い女の子か木村しか似合わんだろう と思って踏み止まった。今度何かのイベントで見かけたら買ってしまいそうだが。

ちょっと抜け出して会場である大田区産業プラザPIOの周囲を回ってみたが、あの建物は 後ろ(南東側)がマンションになっているらしい。建物の奥行とイベントホールの奥行 が微妙に合わんなぁと見た瞬間に思ったのだが、そういうカラクリなのだった。 距離的には大した事も無く、駐輪場もあるので次回(もし来る事があれば)自転車で 来ようかと思わないでも無い。まぁ多分思うだけだ。

それにしても今回のイベントの最大の収穫は生シュガー×2名だな。等身大というか 実物大(な訳は無い)の、要するに10代前の女の子二人のシュガーコスプレだが これがまた強烈に可愛いのだった。別グループだと後で判ったのだが割と背の高い女の子 (多分、女子高生)がジンジャー様のコスプレをしていて並んでいると尚結構(元 キャラの背丈の比率にばっちり合致)という感じ。エエもん見せてもらいましたよ、 ええ。あ、カメラが無い…IXYは動画撮影可なのでどうせ不許可だから敢えて持って 来なかったんだよ〜ん。 コスプレぃやの比率は圧倒的に『シュガー』ネタが多かった。まぁ絶対数が少ない のだが。別なシュガー(こちらも中々可愛い10代後半の娘さん)が同人誌を見て 回っている姿は何とも不思議時空。

午後2時過ぎに某氏&鎌倉某氏 と共に撤収。途中の商店街の中華屋で天津丼を食う。私のイメージする天津丼は五目ソバ の具が飯に乗っている奴(それは普通、中華丼だろ)だったのだがカニ玉が飯に乗って いる奴が出てきた。メニューを良く見れば「天津丼(カニ玉)」と書いてある。 ややインチキ(だから違うって)。味は…私は酢を使う料理(調理)はトコロテンと 寿司しか認めないとだけ言っておこう。食後、店の前で京浜急行で帰る御二方と別れて JR蒲田へ向かう。この界隈を歩くのは久しぶりだが 微妙に商店の構成が違うのは時の流れって奴だなぁ。

駅へ行く途中の裏通りでの事。ふと見ると時間貸し駐車場にペルシャ風三毛猫が2匹。 純ペルシャの三毛は無茶苦茶数が少なく超お高い猫である。 しかも「え?これで三毛?」というくらい三色の混ざりが貧弱である事もしばしば。 だが目の前の三毛ペルシャ風味は三色がきっちり分かれたとても綺麗な猫である。 そんな珍しい猫が言っちゃ悪いが元近所に住んでいた者から言わせてもらえば東蒲田の 商店街の裏の空き地転用駐車場に2匹もゴロ寝している訳が無いっ!という確信の許に アレは雑種と認定する。でも本当にとっても綺麗で可愛い2匹だった。 デジカメを持って来なかった我が間抜けさを再び呪うなり。

帰りの電車の窓から多摩川河川敷を眺めているとキショウブ(黄菖蒲)が咲いていた。 ちょっと早い様な気もするが、こんなもんか。

部屋の掃除。洗濯。疲れたので寝る。

晩酌。カティーサーク、ロックで。

「ラーゼフォン」、あわわ。久遠ちゃんが敵になって しまうかと思ってかなり狼狽えてしまいました。どうやら財団の爺ぃの孫?のヘレナも オリンかイシュトリに相当する能力を持っているらしい。しかも久遠ちゃんの邪魔を 出来るくらい能力が高い様子。これは綾人・久遠ちゃん・玲香路線vs財団という展開 になっていくという事なのだろうか。検査着の久遠ちゃんの身体のラインとか後ろ姿の 丸だしお尻とか激萌え。


05 月 04 日 土曜日

薄曇り。午後1時起床。

空中庭園で庭仕事。

夕刻(午後4時半頃)に携帯電話に着信。 某氏より これから襲来するとの連絡。しばし後に当初より申し合わせの面子現る。某氏他、 鎌倉某氏某O氏、某M氏、 そして今回初お目見えの長野某氏も見えられた。例によって早速臨時LANが構築される。 今回は無線LAN基地局を中心にした構成だった様子だが某氏の無線カードが何故か 仲間外れだったらしく結局は一部有線LAN併用という形で落ち着いたのだった。また 某M氏のリナ様S30がAirH”?ルータと化して外部への接続性も確保した模様。謎空間 現出という感じ。前回「オタクなデスクトップなのは私だけかぃ」と嘆いた所為か どうか、某M氏は幾つかのデスクトップスキンを見せて下さる。『ラブひな』ネタが 何とも良い雰囲気であったが使っているウィンドウマネージャが違うのでデータを 貰う事はしなかった。だが自分のデスクトップ整備計画(今考えた)には影響を 与える出会いだったと言っておこう。やや遅れて某N氏、更に午後6時過ぎにこちらも 初お目見えの某天氏も来訪。全員揃った所で本日の主役の為の ケーキご開帳〜記念撮影(約29KBytes) と順調にイベントをこなしたり。

食事会に突入し、持ち込まれた握り寿司と各種お総菜パックを頂く。久しぶりのギネス とか。その後、件のケーキを切り分けた物を頂き食事会も終了。 寿司にスパークリングワインと麦酒、ケーキにデザートワインを付けた以外、今回は 何故か酒があまり進まず。これ以後散発的かつ自発的に飲んでいる面子は居たものの 酔う様なレベルでは無かった。 その為、密かに用意して置いた対飲酒用決戦兵器2種(牛モツ煮込み&発酵済ピザ生地) は全く出番ナシ。まことに不健康な一夜だった。

ちなみに今回開けたデザートワインはずっと昔に購入し、何か特別な時に開けようと 思いつつ開ける機会を逸していた代物なので"誕生日"に開けるというのは良いきっかけ であった。コルク栓が腐りかけていてぶよぶよになっていたのは予想外の出来事。 やはり甘口白ワインは寝かす物では無いって事か。味は変質していなくて良かった。 メモ:Chateau Suduiraut, Sauternes, 1985、紛れもなくデザートワイン。ちょっと 梅酒の様な感じだった。

無線LANに上手く繋がらなかった某氏の無線LANカード、某M氏のリナ様では問題無く 動いていたので借りてみて我がにも挿してみる。 だがCIS情報を読めないという根本的部分で駄目だった。この症状、もしかしてアレは 大きいカードなのに3.3V給電を要求するタイプだったのか?

食事中のBGVを含めて一晩中何らかのビデオが流れていたのはお約束。前回と違い、 コレを見るという強いテーマが無かったので逆に内容は五目盛り沢山。以下順番はやや 怪しいと思うが列挙。尚、()内はテレビ放送リアルタイム視聴。 『天地無用GXP 第1話』、『逮捕しちゃうぞ特別編』、『天使のしっぽ DVD第1巻』、 MADビデオ色々、『アベノ橋魔法商店街 第5話』、『満月を探して 第5話』、 『いけてる二人』、『セーラームーン劇場版(のどれか?)』、(『りぜるまいん』)、 (『くるみpure』)、『ハッピーレッスン OVA版第1〜3巻』…(就寝)… (『ヒカリアン』)、(『デジモン フロンティア』)、(『ぴたテン』)。

晩酌。麦酒色々。

以下、普段見ている物中心。既に何度も見ている「天ぽ」と"笑った"としか言えない MADビデオ群は除く。
「天地無用GXP」、成程。西南を宇宙へ誘ったのは雨音の ドジがきっかけだったのか。天地(先輩)の家の前の池がTV版よりも小さい様な。 魎呼がちらっと出ていたが本当にちらっとだけ。『パンツの紐がぁ〜』萌え。
「逮捕しちゃうぞ 特別編」、夢オチか何かかと思ったら 軒並みソックリさんという設定だった様で。どうせならソックリさんの葵ちゃんは 普通の女の子として幸せな日常を送らせてあげて欲しかった。そのくらいのアレンジが 無いと普段の面子が揃って舞台を変えて登場したというだけでは無いか。
「アベノ橋魔法商店街」、舞台設定からしてあまり パロディの元ネタが存在しない世界であるから今回は難しかっただろうなと想像 する。とりあえずそんな製作側の苦労を想像してしまう出来だったという事で。
「満月をさがして」、モデルの固い表情を崩せないのは 写真家の腕が未熟だからだろう、とは同時視聴していた皆様方のほぼ一致した見解で あり私も同意。ゲスト女子高生三人組は真ん中の子(後ろ髪が長い)が良いかなと。 あの三人組はフルムーンのファンとして再度登場して来るかもとか思ったり。 それとやはり満月ちゃんには本編中で毎回1度は歌を唄って欲しいなぁ。今回の歌、 同じ詩なのに違う情況で唄っている為に込められた想いが違っているという部分まで 表現されているのが見事過ぎて絶句。本作、DVD出たら絶対買うぞ。
「りぜるまいん」、流石の国家権力も学校のセンセイには 勝てないという事ですな。ダンナ様持参の弁当が超手抜きだったのは、りぜるが徹夜して 弁当を用意していた事を知っていた母上の配慮なのだろう。だがあんなアホダンナ様に りぜる弁当は勿体無い事この上無し。えっちくは無いが普通にラブコメしていて 良かったのでは。
「くるみpure」、ご主人様のお菓子を盗み食いしようと するロボ娘なんて要りません。運送屋の兄ちゃんナイスだが前回を見ていないと 何のギャグなのか判らないだろうなぁ。
「ハッピーレッスン OVA版」、OVA版とTV版は同じ世界観 で描かれている物と見える。TV版で人間関係がほぼ出来上がっていて置いてきぼり感を 感じると以前感想を書いたが、OVA版を全部見てからTV版第2話以降を見るという流れ ならば違和感は感じないという事かもしれない。やっぱ、ふみつきちゃん最高。
「ぴたテン」、ひたすら紫亜ちゃんに萌えまくり。 朝っぱらからリアルタイムで見る様なもんじゃ無いですな。これは夜ビデオで見ながら ゴロゴロ転がらないと。紫亜ちゃんに家の仕事してもらって1回200円(以下)なら 安い!コーヒーは飲まないが紫亜ちゃんが店番している店なら毎日行きます。 客層に小星ちゃん派が混ざっている所が笑える。

以下は守備範囲外だった物に関して。
「セーラームーン(の劇場版らしき物)」、何しろ元ネタ を見ていなかった事もありサッパリ。
「いけてる二人」、確か本作はワンダフル枠放送時に1 エピソード(第1話では無かったと思う)を見て"これは趣味じゃ無いな"と判断した 様な記憶がある。今回、通して拝見したがやはり駄目で途中挫折。ヒロインの女の子は 割と可愛いのだが、何の恥もためらいも無く女を追い掛け回す野郎キャラは嫌いなのだ。 そんな理由で全何話なのか全何分だったのか判らないがDVD1枚がこれほど長いと 感じたのは初めてである。
「ヒカリアン」、完璧に守備範囲外。
「デジモン フロンティア」、女の子がスリムで等身 高めでヘソ出しルックで一瞬裸に見える変身バンクが健在…という所以外は主人公達が 戦闘形態に変化する事とデジモンの存在が直接関係無い様で"何処がデジモン?"と 思ってしまった。守備範囲外。


05 月 05 日 日曜日

晴。何処が起床時間だか就寝時間だか良く判らないが午前8時起床。

某氏は私より早く起きておられた様でハードディスクの回転音が聞こえていた気がする。 多分今回の面子は誰も見ていないらしい事は、前日"今日の『パタパタ』の最新話放送 時間は酷い"という話に対する反応から想像出来たので丁度目覚めた事でもあるし ふと気付くと再放送の時間だったのでそのままコッソリ『パタパタ』視聴。むっくり 起き上がってみると某氏も何気にこちらを見ておられたのでヘッドホンをもう1個 貸せば良かったなと思っても後の祭(今日は祭の後)。その後、もそもそと他の 方々も起床。もっとも全員が寝たのが何時なのかは良く判らない。4畳半の部屋の灯り を私が消した時は某氏と某O氏は寝ていた様に見えたが。起床後幾つかのアニメを リアルタイム視聴(感想は昨日付で)。前回同様、某N氏が早朝に帰られ、更に起床後に 某O氏も帰って行かれた。残りの方々も午前10時過ぎに引上げて行ったのだった。 次回は別所でという話もありますが、また当家が会場となる日には歓迎します。 >参加者御一同様。

それにしても今回は前回以上に麦酒を中心として酒が大量に残されていった。 持ち込まれた麦酒の量は前回より少ないと思ったのだが。 まぁ場所貸代として有りがたく頂戴するとして、果たして何日持つかな。

他に特筆すべき収穫として鎌倉某氏の新作本とセーラー戦士(誰?)1名とか。 この娘、昨夜組み立てられている様を横目で見ていて、スカートが別パーツになって いるのは「スカート無しで組んで見よ、さすれば道は開かれん」という神のお告げでは 無いのか?と思ったのは内証だ。

以上、某ネットニュース講読者オフ会総括終り。

掃除、洗濯、軽く食事+麦酒。寝る。午後3時起床。

晩酌。牛モツ煮込み、ミサトさん麦酒。

「009」、ジェットの思いとフランソワーズの不安。 どちらも絵だけで充分に伝わるのに台詞で語り過ぎている気がした。もっともその事で 生きる為の戦いと、それを越えてしまった戦闘行為との危うい境界線を描いて見せた このエピソードの価値が下がる事は無いだろう。やや雑に見えるデッサンが多いが、 アニメとしての動きは面白い。
「ONE PIECE」、確かに自分で言うだけの事はありMr.ゼロ は今までルフィが相手をしてきた単に頑丈な連中とは違う。それだけに正面から戦って も駄目なのだろうが、搦め手をルフィに期待しても駄目だしなぁ。"日曜日"姉さんは どうやら好きでMr.ゼロに付いている訳でも無さそうだ。彼女の技の方が攻略が難しそう だという気がするので、寝返るとまでは行かなくても傍観者の立場に退がってくれる 事を期待したいところ。前回見損ねたが何とか話はつながって良かった。
「天使な小生意気」、確かに泥臭い話ではある。が、結構 単純なので感動してしまったぞ。ラストで好きと言われたのに黄昏てしまっている 馬鹿な男どもが中々笑える。
「ミルモでポン」、安純がどんどんヤバい娘になっている 気が。リルムの言っていた魔法(天使)に依存した人間って、楓は自分の事かと汗って いたがどちらかと言うと安純の方だろ。小さい楓が欲しい様な気が少し。
「東京ミュウミュウ」、教室で強制的に着替えさせられて いるいちご。その場に居合わせたりしたらと思うと…。いちごの2色レオタードよりも 部長以下の白レオタードの方が良いと思うのだが。れたすちゃんの変身シーン(バンク) が初登場。衣装が装着されるシーンの直前でも影絵では無く肌色動画を維持している ので三人の中では一番えっちぃ気が。お尻も可愛いよぅ。でもバンク用動画なら、もう ちっとチカラ入れて欲しいなぁと思うのも事実。本編のあのアシカは何処から涌いて 出たんじゃ?
「ハッピーレッスン」、各種インチキてんこ盛り。 うづきママのあの格好での着地(着座)でパの付く白い物(白じゃないかも知れんが) が見えないのはインチキだ雪崩で建物が形を保っているのはインチキだきさらぎママが 酒に弱いなんて絶対変だインチキだ。最大のインチキはふみつきちゃんが出てない 事だが。多少真面目に考えてみても、さつきママが体調崩して熱出した事が何の意味も 持っておらず唐突に回復している辺り、いい加減過ぎにも程があるだろ。大勢の女性 キャラに満遍なくスポットを当てるにしても物語として丁寧さが欲しい。 もっとも、根本的な問題は"何でこの時期にスキーねた?"という所だが。


05 月 06 日 月曜日

曇り。午後3時起床。

この連休後半は4日間の割には長く休んだ気がする。最後の今日はまったり過ごす。

昼兼夕食。一昨日仕込んだピザ用生地だがピザを食う気にならなかったので、棒状に 丸めてパンとして焼いてしまう。結構パンらしき物になったと思う。半分に切って チーズを載せてもう一回焼く。中々良し。

晩酌。スコッチ・STRATHISLA 12年。先日のオフ会後に残された酒の中にシーバス・ リーガルがあったが、調べてみるとSTRATHISLAはシーバス・リーガルのメインモルト だそうである。ショットグラスに両方注いで交互に飲んでみるがあんまり似てないな。 ブレンド技術が凄いのか、私の舌の解像度が低いのか。

「犬夜叉」、マタタビ酔い中の雲母可愛い。蒼天は 飛天や満天の直接の子孫という訳では無い様だし、もとより大した遺恨も無いので あろう。クレヨン1箱で和解、ついでに七宝を美化して書いていて笑える。それに してもデコ娘ってのは意外だったな。そう思って見ると可愛く見えるのが不思議。 だが萌えるにはもう一歩、蒼天には外見が5歳分くらい育った後に再登場して もらいたい。
「コナン」、珍しく文句も言わずすんなり子供会に 付き合っている哀嬢。暇だったのだろうか。どんな工作をしようとも、自宅を犯罪現場 にした時点で駄目だろうと思うが。コナンは結局怒られていると言っているが、事件に 関しての事情聴取が進めば警察手帳の件もバレると思うぞ。高木刑事、減俸*ヶ月。

WOWOW映画ネタ(ややネタバレ風味)。
「ハンニバル」、う〜ん。取りあえず放送形態としての 冒頭の未公開(ボツ)影像集+αは本編の最後に流れた『別バージョンエンディング』 と一緒に本編後に放送するべきだった気がする。それに中途半端なドラマ仕立てよりも 淡々とメイキングビデオに撤した方が良いと思う。さて本編だが、残念ながらこれは イマイチな出来。前作『羊たちの沈黙』が素晴らしかったのはクラリスとレクター博士 の会話を通しつつ一人の連続殺人鬼を追い詰めるという、静と動の二つの要素が 小気味好く混ざったサスペンスになっている所だったと思う。本作で同じことをしても 仕方ないと判断されたのかもしれないし、実際同じ構成では駄目だろうけれども別の 物を作ろうとしてハズしたという印象。多分、一番の問題はレクター博士とクラリスの 夫々の活躍?を別々に描いてラストに一つにまとめようとした構成。舞台自体が 離れている所為もあって、どうも物語が散漫になっており誰が主役なのか明確で無い。 ラストのオチ(レクター博士とクラリスの別れのシーンの事)も前作程爽快では無く、 正直"こりゃ無いよなぁ"と思ってしまった。TVシリーズの第1話スペシャル…という なら納得するけれど。それとやっぱり何と言っても死人の数が少なすぎ なのがつまらん。もっとガンガン切り刻めよ、見ている方はレクター博士にそれを 望んでいるぞ。少なくとも私は。


05 月 07 日 火曜日

小雨。何かとてつもなく涼しいねぇ。このままでひと夏も過ぎ去り…という訳には 行かんですか。

表稼業は連休明けで当然の様にヤル気無し。裏街道まっしぐら。

やはり某氏無線LANカード は3.3Vタイプだった様だ。はファーム (エンベッデッドコントローラ)をバージョンアップして以来、3.3Vカードは 動かない。動いていた時のバージョンを控えて無いので戻す事も出来んわい。情けな。

楽天で季節の便りを注文してみたり。 去年に比べて時期が遅い為、売り切れ続出であまり納得出来る商品が選べなかった。 まぁ1週間前という押し迫った時点で注文出来る店があっただけマシか。

何かちょっと間が開いてしまい自称"常連"の面目無し。久しぶりに『清月』へ行って 饅頭10個と黒豆大福4個買って帰る。旨。

甘い物食い過ぎなので夕食無し。

今までずっとSylpheedを使っていたが 、全然使いこなしていない事に今さら気付く。自動振り分けという機能がある事は 知っていたが、今日しみじみと設定画面を見ると指定した条件を満たしたメールを 『受信しない』という選択肢があるでは無いか。これを使えば最近急激に増えている spam(ここ数週間、一日30件くらい来るのだ馬鹿野郎)をダウンロードせずに済むっ て事では?早速代表的クソサブジェクトである"韻壱"と"広告"のどちらかが含まれる メールは受信しない事にしてみた。夜になってゴミが溜まった頃を見計らいテスト。 お、幾つかのメールに対しては受信しても一覧には出ずに速攻でPOP3のDELEコマンドを 投げている様子。良し良しな感じ。何となくヘッダだけ受信してフィルタに引っかかった 場合には転送を中断している様にも感じるが、ソースを斜め読みした限りでは一旦全部 受信してしまうらしい。残念ながらPOP3では仕様上サーバ側にフィルタを 依頼出来ないので一旦受信してしまうのは仕方ない。ゴミを見ないで済むだけでも 満足。さて、どんどん削除ルールを育てよう。とりあえずhotmail.com、hanmail.net、 msn.comからのメールは無条件削除候補として仮フォルダに落とす様にして、しばらく 様子を見てから『受信しない』に変更予定。知り合いにはこの辺りのアドレスを 使っている人間は居ないはずだ、多分。

「東京アンダーグラウンド」、あんなわずかな期間の 特訓で強くなったりするのは激しくご都合主義。どうせなら"あれから1年…"くらい の大法螺吹いた方が良かったのではという気がするが、ルリ様がそれほど長く無事とは 思われないから駄目か。この手の話、師となる人物が主人公達を鍛えて送り出す展開が 良く見られるのだが、何故師匠本人は付き合わないのだろうか。特に今回の場合は 戦力が多いにこした事は無いはずなんだが。そこはかとなく非論理的。
「オコジョさん」、Aパート。新登場キャラ仁科はマッド サイエンティストかと思いきや槌谷の人生の心配をしたりして結構マトモ。怪しい発明 の開発目的が"コギャル根絶"というのは同意したい。Bパート。しかしオコジョ番長編 では仁科は酷い奴である。もっともサエキの酷さの前では霞んでしまっているが。 制度的にはオコジョ番長に非があるのだが、態度が間違っているのでサエキの貧乏クジ は拍手喝采という感じ。それにしてもオコジョ番長は良く泣くよなぁ。それが結構 可愛く見えるのが本編(番長で無い方の話)と180度違う所だ。
「天地無用GXP」、夜中にフト気付くと午前1時過ぎて いるのにビデオデッキが動いて無いじゃん。予約時間が先週の臨時変更のままだった よまったく。そんな理由で後半3分の2をリアルタイム視聴。霧恋さんと西南の妙な 同期運動が面白かった。生体強化の処置、裸でないと出来ないそうだが西南のデコの 絆創膏は剥がさなくて良いのか?何かあの絆創膏の下だけ地球人並のままですという 北欧神話のジークフリートの様なオチがあるのではと想像したり。 やや絵が雑だったのが残念。


05 月 08 日 水曜日

小雨後晴。昨夜は全然寝付かれず1時間半くらいしか寝ていない。そんな状態で今日の 午後の陽射しを浴び、蒸発して しまいそうだ。

近々勤務先が同じビル内でフロア間引越しする為、前準備として倉庫行きと廃棄の 資料をより分けてみたり。

裏稼業さくさく。

常々書いている様に暑い時期が嫌いな私であるが、女の子が薄着になるのだけは暑い 事の数少ないというかほぼ唯一の良い点だろう。今日、帰宅時に見かけた女の子達は ほとんどが夏服だった。自宅前で見かけた白地花柄プリントノースリーブワンピ萌え。

夕食は醤油拉麺。

食後のお茶。昨日買った饅頭&大福。

高尾山というのが東京都下の山の事ならサンダル履きでも登ろうと思えば登れます。 ただしメインの登山道から脇道には一切入らないというのが条件。脇に逸れるならば 最低でもハイキング程度の装備推奨。まぁサンダル履きで歩いている奴を見たら 私は"馬鹿め"と思うでしょうけれど。

トップのロゴ画像が色々な祝祭日に合わせて変わる Google。 その画像、見慣れない物が出てくると思わず手元にセーブしてしまい何時の間にか 集めるクセがついてしまったのだが何の事は無い。本家には 公式アーカイブがあるのね。 何かちょっと収集意欲をそがれた様な感じ。

深夜零時半、堪忍袋の尾を切らしてみたり。上の階に"どたどた五月蝿ぇ"と怒鳴り込む。 取りあえずそれで静かにはなったが果たして元から寝る所だったのか反省して静かに なったのか判りはしない。ま、この手の事は先手が大事。 抗議/文句ってのは先に言った方が自分の都合に引き込めるもんなのだ。

「シャーマンキング」、何かファウスト良いなぁ。 あれで一番普通の純愛っぽいところがマル。しかし、まん太の悪夢の原因も絶対奴だぞ。 今回の相手の三人組の女性のご幼少の姿に萌え。
「テニスの王子様」、ま、実戦はシナリオ通りには行く 訳が無いだろう。乾の方が身内の事を良く判っているという、ある意味当然の結果で あった。
「ヒカルの碁」、大きな口を叩いたのに負けてしまった 緒方九段にがっかり。爺ぃの心理戦にしてやられてしまいましたな。経験というのは 大切って事ですか。元学生チャンピオンは腕試しの相手が悪かった。否、この場合は 良い相手に出会ったというべきなのかもしれない。馬鹿野郎キャラかと予告を見た時は 想像していたのだが(ある意味では馬鹿なんだが)、見かけよりもマトモな奴でした。

WOWOW映画ネタ、録画分とリアルタイム。
「ダンジョン&ドラゴン」、予備知識や先入観が無かった のでそこそこ楽しめたファンタジィ。悪役が"悪"として魅力的であるのに対して主人公 サイド(特に主人公)が地味めなのがちょっと気になる。それと戦いの決着にやや カタルシスが足らないかも。それ以外は特撮にも落ち度は無いし、異世界物として 及第点。大量のドラゴンが飛び交う空中戦が圧巻で『スレイヤーズTRY』のゴールド ドラゴンとエンシエントドラゴンの戦いの実写(CG)版という感じ。 ラストの意味が少々判りづらい(というか判らん)のだが、何となくという程度の 感じ方できっと良いのだろう。エルフのお姉さん(234歳)に萌え。
「BLOOD THE LAST VAMPIRE」、うひゃぁ。コレは良いわ。 WOWOW月額視聴料3ヶ月分元取ったな。米軍横田基地を舞台として繰り広げられる異形の 者共と狩人の戦い、と一言で言うならそんな話。この格好良さは上手く説明出来ない。 全体的に暗い調子で統一した影像と緩急のハッキリした動きが隙の無い影像を見せて くれる。ラストに物語の描いている作中年代を示す描写があって、これは最初要らない のでは?と思ったのだが逆にこの描写がある事で作品として長く鮮度を保てるのだと 気付いた。過去のある時期の事であるからこそ、何時見ても楽しめるという事だ。 この影像は多分30年後に見ても陳腐化していないと思う。でも勿体無いネタだなぁ。 このクオリティをTVシリーズでと望むのは絶対無理だがOVAで後何話か見たい …と渇望する位で止めておくのがまた良いのかも知れないが。


05 月 09 日 木曜日

曇り。一転して肌寒い一日。

朝、自宅最寄り駅へ向かう途中で次々と猫を見かける。黄地虎斑、黄地虎、黒、錆斑。 何か縁起が良い。

と思ったのに勤務先に着いてみればユーザから先日出したシステムに関して不正動作 申告のメールが来ていてがっくし。 昼まで悩んで原始的デバッグ を経て修正。見落としが無いか確認するために再リリースは すぐには行わない事にする。

夕食はチーズオムレツ。オムレツは難しいな、あの形にするのが。

食後にプーアル茶、饅頭。

長野某氏から大きなメールが届く。最初サイズだけ見た時には新手のウィルスか何かが 来たのかと思ってしまった。それにしても長野某氏の家はデカい。次回の宴会の 会場はココですな、とか思ったりして。ところで宴会写真の一枚、02050413.jpgは 右端に写っている少女&うさめろこが主役と見た。

更に某O氏からも宴会写真ページの案内が届く。ログイン…真っ白なページ…泣

「七人のナナ」、瞳ちゃんの素顔別バージョンに笑った。 古っ典コテですな、あの表現は。それにしても瞳ちゃんは男の趣味が微妙に良くない。 学校の先生によろめくってのは気の所為なので目を醒まそう。ナナが揃ってバイトを 放ったらかしにしているので、見ているこっちがドキドキしたよ。萱野さん、神近くんの 幼なじみだそうな。より関係を近付けようとすると逆に疎遠になるという、告白失敗 の典型ですなぁ。
「ナディア」、花を摘む。その時のナディアの顔が、 今までで一番優しそうに見えるのが逆説的。ここ最近続いていたナディアの小反乱も 一旦終息という事になるのだろうか。じっくりと考えるべき話だったので 小動物約2名は出番ナシ。

WOWOW映画ネタ。昨日からプロダクションI.G特集って奴らしい。
「怪童丸」、面白かった。良く知られた源頼光と四天王 の鬼退治伝承をちょいとヒネると萌えアニメに出来るのだな…と途中までは良い感じの 手応え。殺陣も小気味好く動いていて満足。ただし、ラストのオチだけは納得出来ない。 "えっ?終り?あの人はどうなったの?あっちは????"という印象で、何だか 置いてきぼりにされた感が否めない。最後の部分だけ、もうちょっと尺を割り当てて 何がどうなったのか描き直して欲しいなぁと思う。本当、もったいない。 坂田公時(金太郎)萌え。


05 月 10 日 金曜日

曇り後雨。冷んやり快適。

持ち歩きの日。裏稼業いろいろ。

長野県某所にある勤務先の支社のワークステーションのHDDが死んだらしい。当該支社 にはUNIX管理者レベルの者が居ないので色々と相談を受けるが、微妙に要領を得ない。 とりあえず本社とメールの疎通が出来れば困らないという事で防火壁に支社との 間は素通りにするルールを追加。固定IPアドレスだから、まぁいいか。

帰宅、洗濯、寝る。午後10時起床。

某O氏版期間限定謎ページの画像、見ることが出来た。

晩酌。STRATHISLA12年。

「十二国記」、優香ノリノリ。どうも利用されている 様にしか見えないし、正直心配だなこの娘の行く末。陽子は何か突然性格が変わった 気がする。そりゃ二度も裏切られれば疑り深くもなるかも知れん。しかしそれが表面に 表れる形が優香のそれと同じであったり、今までの陽子の言動と極端に違ったりする のは見ていて困惑するとしか言えない。もう少し違う変化の形が無かったのだろうか。 腹減ったしか言わん野郎は邪魔なので、もう出てこなくて良いぞ。
「藍より青し」、妙子ちゃん万歳(ただしムネの大きさ は除く)。これで俄然最後まで見る気になったのは内証でもなんでも無い事実だ。 それにしても初登場でパの付く白いモノ全開ですか。当初の数話のしっとり した雰囲気と、謎の洋館移住以後は別の作品の様だ。ティナの持ってきた胡散臭い 酒を飲んでみたいところ。
「.hack//SIGN」、キャラが能動的に動くとやはり面白い。 という訳で一人何にもしない主人公はほとほと駄目だなと思う。そんな駄目駄目くんの 司の何が気になるんだろうか>ミミル。
「ちょびっツ」、日光浴でエネルギー収支が合うなんて 何気無く凄い技術。人型パソコンよりもそっちの技術の方が難しそうだ。病気じゃ無い んだから落ち着け秀樹。それにしても電力メーターがぎゅいんと回る消費電力って いったい…それどころかそれで落ちない管理人さんの部屋のブレーカーも凄い。

「アヴァロン」、う〜ん。仮想ゲーム世界と現実を行き来 する話なのだが、冒頭からしてどちらが現実なのか判らない作り。段々とゲームの奥 である難易度の高い世界へ行くと、逆に現実臭くなってくる。しまいには現実と 思っていた世界にあるはずのものが無くなったりと、混乱させる様に作ってあるとしか 思えない。何度も繰り返して見れば何か見えてくるか?とは思うものの、繰り返して 見る為には深読みしなくても楽しめる娯楽性が備わっている事が前提だと思う。 その点で本作は娯楽という部分が弱いと感じる。それと冗長な繰り返し影像が多いのも 気になる所で、正直時間が長い。押井監督&伊藤脚本という組合せは『パトレイバー』 以後、信頼のブランドって感じだったのだがこれは外れ気味。実写映画とアニメ映画 では、作り手に求められる資質が違うのかもしれない。『.hack//SIGN』へと繋がる 様に見えるアイデアが散見されるので、そういう意味では興味深かった。