09月中旬


09 月 11 日 水曜日

薄曇り。

今朝の朝顔、0花+1花+別プ3花。

この雑記を置いているプロバイダの契約更新期限が迫ってきた。物は試しと来年度分の 料金をiモードで振り込んでみる。うなぎ放題を契約して以来、このプロバイダに ダイアルアップ接続したのはたった1回なので今回の更新では新設された “メール、FTPコース”という契約に変更。ダイヤルアップはせず、WWWページ用の サーバの間借り&メールアドレス1個のみという感じに。年額で約1万円の経費節減。

表稼業は調べ物中心。主にIPv6関連。

のキーボードの“N”キーの刻印が一部擦り切れた。 そんなに酷使した覚えは無いのだが、ほぼ毎日打っていれば仕方ないか。

そういえば1年前にTVで物凄いものを見たんだよなぁ。

夕食。カップ麺。

「シャーマンキング」、まん太やっちゃいました。 実はまん太は…な展開は微妙に遠慮したかったのだが、まぁ活躍した後でやつれて ブっ倒れたので許してやりますか。画質的に高め安定で安心してクライマックスの 物語に集中出来るのは有りがたい。
「テニスの王子様」、こちらは逆に毎度低め安定の絵。 桜乃ちゃんの応援は必要だがサルの応援は要らんと思うぞ。誰かサルを叩き出せ。 阿久津はテニスを止めはしないと思うが、太一が選手としてリョーマの前に立つのと 奴が戻ってくるのはどちらが先になるかな。
「ヒカルの碁」、ヒカルは恩知らずというか無神経と いうか。ここは佐為の座込みを応援してあげよう。それに15目ハンデ戦はヒカルが そのまんま打つよりも面白そうだ。控室の面子が何やら不思議な味わいで笑える。
「.hack//SIGN」、ミミルがしっかりお姉さんしている のが微笑ましい。司にかける昴の言葉の一部は自分に向けた物でもあるのだろうな、 可能性云々の辺りとか。リアル司はやはり女の子で決まりか?このパーティの面子が オフ会で集合するのが最終回最後のシーンだったりして。 遥か後方に浮かんでいるマハも輪郭がきっちりしているのに吃驚。 隅々まで気を配った丁寧なアニメを見せてくれた。


09 月 12 日 木曜日

晴。蒸し暑い。盛夏の頃の酷暑ほどでは無いが、少し涼しくなっていた最近の気温に 慣れた身には厳しい。夜遅くなって北風とともに涼しさが戻り一安心。

今朝の朝顔、0花+1花+別プ3花。1ヶ所(同じ葉の付け根)に数個の蕾が着くのは 別に珍しく無いのだが、着いた蕾が同時に開くのは珍しい。今朝はそんな咲き方の 双子花が1組あった。花同士がぶつかってやや窮屈そうに咲いている。

週明けは天気が悪い所為かとも思っていたのだが、今週に入ってからは一度も線路際の 親子猫を見ていない。引越てしまったか。

勤務先の近くの歩道橋を下っている途中に緑色の細長い奴が1匹。割と大きめのカマキリ だった。踏み付けられたら可哀想なので捕獲…しようとするが中々にすばしっこい。 左手で追い立てて右手に登らせてそのまま運ぼうとすると飛び下りてしまうし。 結局はタイミングを見計らって左手でむんずと捕まえる。折角なので観察。 体長は10cm弱くらいで記憶にあるカマキリよりもスリムな印象。全身は若草色だが、 前肢(カマ)の付け根が鮮やかなオレンジ色になっている。カマキリってこんな色 着いていただろうかと思い後で調べてみるとチョウセンカマキリという種類らしい。 運んでいる間中カマ手で爪を引っ掻いていたが、これは別にどうという事は無い。 しかしいざ勤務先のビルの植え込みに放そうとした所で遂にカマが薬指の肉の部分を 捉えた。もうカマキリの身体を放しているのに奴の方は薬指を挾んで離さない。 ふにゅっとした掴み心地が本能的に“肉=食える”と判断させて離さないのか? と一瞬だが冷やり。おまけにこれが結構痛かったり。カマキリのケツを突いたりして やっと追い払う。血は出ないが皮が小さくめくれていて1分くらい痛みが残った。

夕食。握り寿司(消費期限タイムアウト2割引品)。

「スター・ハンドラー2 さまよえる海[上]」草上仁著、 ソノラマ文庫読了。もう慣れたとはいえ、ヒロインの見かけと性格がこれだけ乖離 している作品は少ないのでは無かろうか。今回も無礼な言動は健在で普通なら浮いて しまうはずのミリ、しかし更に上を行く周囲の濃い個性の中で辛うじて埋没しない 程度の自己主張に見えるのだ。これは奇跡のバランス感覚と言って良いのではないか。 もっとも文章だけを素直に受け止めると粗雑な人物像とボロいメカのはずなのに、 それをやんわり薄めているイラストが本作の味の中で大きな部分を占めている可能性は 否定出来ない。それだけでは無く、前シリーズ以上に奇妙だが説得力のある異星生物の 生態がまた面白い。他の生物の進化を後押しする生物、果たして彼等は何なのだろうか。 では早速、下巻へとりかかろう。


09 月 13 日 金曜日

曇り夜半より雨。日没以降ぐっと気温が下がって非常に快適。

今朝の朝顔、3花+別プ3花。

勤務先へ向かう途中にこの夏開店したコンビニ(ローソン)。 最近は週に2〜3回は寄っている情況。今朝は今まで全く気にしていなかったATMを 利用してみた。3000円下ろしたはずなのに出てきた紙幣は2枚…おぉっ!これが 幻(個人的印象)の2000円札か!遂に我が手に2000円札が。その瞬間、 「透かしにも…」とちよちゃんの声が聞こえて来た事は言うまでも無い。

帰り道。勤務先の地核でツクツクボウシの弱々しい声を聞く。

涼しくてぐっすり夕寝。

晩酌。おでん。酔心・純米酒米の極。おでんは日曜日に見た某アニメの影響。 週末涼しかったら作ろうと材料を買っておいたのだが、塩梅良く冷んやり陽気に なったので。

「天地無用GXP」、巨大ロボ…大抵の事には驚かないくらい 無茶な世界だが流石にコレは違和感が。何だか某AS“コダール”みたいな姿になるし。 で、あのロボの力は樹雷由来?それとも福ちゃん+複製の力?西南の隠された力って オチだけは止めて欲しい。本作が笑えるのは、あくまでも西南が運の悪い単なる地球人 であるという前提の下にあるのだから。
「ちょびっツ」、仕事中に女の子を目で追ってボケっと するな本須和。ちぃの声のトーンが以前より低く感じたのは気の所為か。見かけと違って 高速回線で繋がっているボロアパート、鳴ってないPDAを逆探知するちぃ…琴子は確実に 何かを感じ取った様子。人間よりも洞察力のあるモバイルPCってとこが何とも。 パソコンよりも人間を選んだ者、パソコンも人間も同じく愛した者、と来たら最後は どう選択する?選ぶのが常に男側という物語の構造に若干の不満を感じる。 今回もモバイル漫才コンビには笑わせてもらいました。
「G-onらいだーす」、今どきあんな自転車で山にゾロゾロ 出かけんでしょ。小学生だって偽MTBに乗っているご時世なのに。まぁ、それ自体が 往年の学園青春モノのパロディという事なのではあろうが。ゼロが思いっきり壊れて しまっている姿は本来萌え部分なのだが、残念ながら首尾一貫して乱れた作画が 完璧に足を引っ張ってしまっている。パオ様の最大の見せ場“申し訳ございません、 ご主人様ぁ”がマトモな絵だったのが唯一の救い。
「ラーゼフォン」、最終回。ここへ来て更に小夜子まで バーベムの人形だったとは意外…というよりはやり過ぎな設定だと思う。何となく 語ろうとした事は判る様な気がするが、気がするだけで釈然としない事に変わり無し。 結局、ラストは綾人(と久遠ちゃん)の選択によって時間軸が元に戻り平和な世界が 訪れたのかそれとも更なる未来の世界の話になっているのか。守と浩子ちゃんが くっついているらしい描写からすると前者っぽいのだが。しかしそれだけ?幸せに なり損ねた者は他にも沢山居るのに、彼等の事はフォロー無しとは。折角、 遙さんが幸せになった様子を見せられても何か素直に喜べず、引っかかりを感じる。 やはりこれは見せ方をもう少し整理する必要があったのでは無いかと思ってしまう。 それともTVシリーズの反省を踏まえて劇場版を作るとでも言うのだろうか? 総合評価:佳作


09 月 14 日 土曜日

曇り。涼しいを通り越して寒いくらいだ。午後2時起床。

今朝の朝顔、0花+別プ2花。もう既に一部の実は熟して黒くなっている。

昼食。おでん。

晩酌。やっぱりおでん。赤ワイン、GatoNegro・シラー。SAN PEDRO社の猫ラベルシリーズ の見慣れない新入りを先日2種類見付けて買ってきた。これはその1本。シラー種の ワインは多分初めて飲んだが、渋味が少なくほのかな甘味があってとても美味しい。

「ミルモでポン!」、ブラックジャック登場。 安純の髪型がちょっと可愛く見えたので、全く良いところ無しのヤラレ役だったのが 少しだけ可哀想に思えたり。すっかりミクロの決死圏見物になっている楓と松竹が 笑える。
「東京ミュウミュウ」、荷物持ちなら一人で無く全員に 少しずつ任せるという手もありそうなのに。おまけに自分では全く持たない 女王様ざくろ姉さんなのだった。眼鏡女=ドジというパターンをゲストキャラにまで 適応するのは芸が無さ過ぎな気がするが、月子さんに免じて許す。全然地味には 見えない石を作中では地味と称するなら、それなりの見せ方があると思う。それが アニメという物ではないか。更に作画レベルも非常に悪く、声と服の色で辛うじて キャラの見分けがつくという始末。どうしてこうも出来不出来の差が激しいのか。
「十二国記」、泰麒の様な優しい麒麟がどんな王を 選ぶのか興味深いところ。泰麒は男なのだが、その行動(キリンになろうとする所とか) と釘宮声で微妙に萌え路線。景麒の“私ですが”のくだりは笑った。
「陸上防衛隊まおちゃん」、ゆり子さんのブルマ尻万歳。 ドジっ子にもほどがあるまおちゃんの借り物競争は、お話にしても可哀想過ぎ。 その分グっと来た事は事実なのだが、何となく本作の場合はあざといなぁと 思ってしまうのだった。
「朝霧の巫女」、こまさんは尋の見ている写真が 見たかったりしたのだろうか。学ランの下に水着とかパーカの下から水着下半身が はみ出して見えるとか、そういった萌えパーツは非常に結構なのだが絵が駄目過ぎで 興醒めとしか言い様がありません。
「Witch Hunter ROBIN」、掟破り常習の堂島くんが ロビンに説教しているのがオィオィな感じ。魔法使いのオ婆が言った“お前さん”とは ロビンの事だったりするのだろうか。だとすると後日再登場もあり得るという事に なるが、果たして。
「円盤皇女ワるきゅーレ」、子供人格のままの ワルキューレってのは危険過ぎだ。真田さんは魂の不調と言っているが、それは 心と言い換えた方が良いのではないかと思った。


09 月 15 日 日曜日

曇り。今日も非常に快適。午後2時半起床。

今朝の朝顔、0花+1花。

遅い昼食。グラタンを焼く。忘れがちな玉葱も今回はちゃんと入れた。 パスタはBuitoniのコンキリエ(貝殻みたいな奴)を使用。 最初にグラタンを焼いてみた時に買った 剥き小海老を冷凍保存しておいた物をこれでやっと使い切った。

晩酌。GatoNegro・カルメネーレ。新入り猫ラベルのもう1本。こちらも悪くない味。 渋味は少なく、それでいて後味が長く尾を引く感じ。香りは少し弱いか。 まだ残っているので、おでん。

「ONE PIECE」、ルフィとクロコダイルの戦いが決着。 しかしもう一つ爽快感が無いが、それはこの物語の決着と必ずしもイコールでは 無いからだろうか。本当の意味で戦乱を止めた雨、そこに何か奇跡というのでは無い きちんとした理由があると良いのだが。
「天使な小生意気」、本人の事を知る以前に名前だけで 酷い奴扱いされる安田。恵は気付かなかった様だが、それってつまり男友達のリサーチ は事前にほぼ済んでいたという事では無かろうか。一応、4人は合格という事らしいが 結局これは恵ママが娘の友人で遊んでいたというだけでは?頼子さんが今回更に 目立っていてナイス。
「009」、ジョー強いな。何というか、紙芝居な回でした。 動きのある部分は悪くは無く、絵自体も止め絵だが乱れてはいない。動画にかける労力 を全体に回して質を下げる代わりに部分部分に注力したという事か。まぁ、讃められた 物では無いのだが。クライマックスでこれは無いと思うし。
「ぴたテン」、本当に願いがかなうクッキーをもらって 病気が治ります様にと願う子供が一人も居ないってのは変な気がした。長期入院の子が 居なかったという事か。どうみても天使な紫亜ちゃん、遂に悪魔をクビになったらしい。 これでおめでとう…とは行かない様で次回が気になる展開だ。
「満月をさがして」、大重さん大はしゃぎ。企画の内容を 漏らしたあのアホは懲戒解雇って事で。今度は敵になる高須氏、円の本性を見抜いた ところは流石だがそれだけに手強い相手になりそう。中々、すんなり事が進んだり しない心休まらないアニメですなぁ。
「プリンセス・チュチュ」、心の欠けらをまた一つ 取り戻したみゅうとに対して、るうが逃げ出したのはちょっと吃驚。自分の知らない ところでみゅうとが変わっていく事が怖かったのだろうか。何度も危ういカットを 見せてくれるあひるのぺったんこ胸萌え。
「キングゲイナー」、モメ事を面白がっているとしか 思えないアナ姫が大変ナイスです。メダイユ公が見るからに老人である事からすると、 アナ姫には歳の離れた兄姉がいるのではと想像してみたり。台詞による説明では あるが、今回この物語の世界の背景がかなり判った事も収穫だった。 リュボフさん、こっそり応援してますよ。


09 月 16 日 月曜日

雨。折角の雨の休日だというのに下界で建築工事していてうるせー。午後1時半起床。

今朝の朝顔、0花+4花+別プ1花。メインのプランターに後から蒔いた出遅れ組の 蔓。1本を除いてどれも成育不良で30cmくらいしか伸びていないが、それでも ぽちぽちと開花する様になってきた。

昼食。最後のおでん。

晩酌。バランタインFINESTをロックで。

「犬夜叉」、ちょっとサイドストーリーっぽい話。桔梗が 盗賊爺ぃに最後に言った台詞はストレート過ぎてちょっと違うんじゃ無いかなぁと 思う。何も言わないか、言うにしても“確かに悪い冗談だ”とかの方が桔梗っぽく 感じるのだが。かごめと犬を外野全員が片目開けて見ているシーンが笑える。
「コナン」、看板の向日葵に隠れている部分にある文字が 重要なのではと予想していたのだが、全然違って単に読み方が違うだけだった。 最後のランニングの時、灰原が走り出した途端にコナンとの間に割って入る 歩美ちゃんがナイス。
「あずまんが大王」、マヤー現る。無敵の可愛らしさに 文句があるはずもなく。ちよちゃんの家で全員とマヤーが対面した後の夜の榊さんと ちよちゃんの会話、帰り道での暦たちと咬み猫のエピソードなどのオリジナル部分も 良い感じ。終盤になって作品の質が高い水準で安定している。
「SAMURAI DEEPER KYO」、刀の素姓を確かめる戦いで 忍術使っちゃ駄目だろ佐助。絵が雑気味な上に、今更剣妖の出現に驚く凶ご一行様 というのは変だ。もうちょっと細部に目を配った演出をして欲しいところ。


09 月 17 日 火曜日

曇り時々雨。やや気温上昇。

今朝は朝顔咲かず。一番大きな株は今度こそ蕾が絶えたかもしれない。

ちょっと気温が上がって風が弱くなると蚊がぷらぷら飛んで来る。まったく。

夕食。鮪西京焼き。

「オコジョさん」、Aパート、前に似た展開でコジョピー が野性に帰るかどうかという話があったのでやや感動という意味でのインパクトが弱い 気がした。黄昏ているみゆちゃんの横顔が良い感じ。Bパート、 コジョルーの“嫌〜ん”なポーズが獣のくせに色っぽいぞ。一足早くに最終回となった オコジョ番長編は旧EDを使うという演出の技で綺麗にまとまっていた。
「東京アンダーグラウンド」、チェルシーがカンパニーの 創立メンバーというのは意外。カンパニーってもっと歴史が長い組織と思っていたが 精々10年経つかどうかという程度らしい。そんな短い間に華秦を狂わせたのは姉との 別れと見るのが素直なのだが、それにしてはカンパニー創立時よりも華秦が姉を回想 する時の姿が幼く見えるのが辻褄が合わん様な。ラストにきちんと説明希望。 見上げるアングルだと案外ムネが出っ張っているシエルに激しく萌え。


09 月 18 日 水曜日

晴。晴れても暑くならないなら良し。

今朝の朝顔、0花+3花。

表稼業。 珍しく燃え上がった勤労意欲に 従って朝から真面目に書き物調べ物に勤しむ。が、そんな日に限ってやれメールサーバ に繋がらない(巨大ファイルを貼付してCC:でばらまいた奴が居てスプールが溢れた) とか、TV会議ソフトを使いたいので防火壁に穴開けてくれとか細かい相談事が ひょこひょこ来るのだった。

夕食。栗ご飯。

1週間に届くspamの数が大体200本くらいで迷惑以外の何物でも無い訳だが、極く たま〜に笑える奴が混ざっているのが救いというか。今日もそんな心のオアシスが1通。 有名な“ナイジェリアからの手紙”だった。笑わせてくれてありがとう。

「シャーマンキング」、アンナの珍しい女の子っぽい はにかみ顔はラスト前のサービスって事かな。折角メイドさんみたいなフリヒラ服を ジャンヌ様が着ているのに1カットしか全身像が出なくて残念。…というか、 アイアンメイデンでメイドさんな〜んてギャグじゃないだろうな?本作だとやりかねん ネタだが。
「テニスの王子様」、2度目は流石にムカついたのか サルを救ける気になったリョーマ。しかしここは最初は救けなかった事に注目すべき だろう。やっぱ野郎なんて救けたく無いわな。リョーマ達と一緒に掃除していた女の子 二人、結構可愛いのにゲストキャラの所為かネーミングがいい加減な感じで嫌ん。
「ヒカルの碁」、要はヒカルが無茶強くなって名人と 私的にでも対局してもらえる様になればいいのではなかろうか。佐為にはそこまで 待っていられない予感があるのか?本人が満足しない限り成仏しないと思われるので 焦らんでも良さそうな気がするが。端整な顔立ち故にアキラは作画監督のクセというか バラつきがはっきり出るなぁ。


09 月 19 日 木曜日

晴。

今朝の朝顔、0花+2花。

目覚まし時計を止めて再度寝てしまったらしく寝坊。 新聞を読む時間を棄ててリカバリし、勤務先へは通常通り到着。 昼前にも猛烈な眠気に襲われるという、やたら眠い一日に。

勤務先で次の勤務先の社員証用写真を撮ったのだが例によって悪人顔に。 おまけに胸元にA4サイズのネームプレートを掲げて写しているので どうみても容疑者の記録写真だ。デジカメで撮っていたので最終的にレタッチ される事に期待しよう。

夕食。時々無性に食いたくなる納豆ご飯。

「ナディア」、う〜ん。24時間銃を突き付けられている 訳では無い人質(獅子質)をあれだけの大人数の面子で苦労しないと救えないのは 逆ご都合過ぎ。 単発エピソードとしても長期シリーズの1話としても頂けない話。


09 月 20 日 金曜日

晴。

今朝の朝顔、開花無し。

勤務先に次の勤務先の(書類上直接所属する部門とか人事とかの)関係者が 大挙して現れ、来月からの体制の説明会。長年慣れ親しんだ 自主早朝勤務は出来なくなる様だ。つまらん。 ついでに現時点で保持している有給休暇残高もリセットされてしまうらしい。 予め判っていれば来週あたりは丸々有給休暇で休みにしたものを。 まぁ一種の転職だから仕方ないのだが、そういう事はもっと早く言え。 何だか「早く言えよ、おいおい」なネタが多くて微妙に萎え。この三連休は酒の量が 増えてしまいそうだ。

新勤務先となる某データ通信系企業は社内ネットの利用規則が細かいので、 今後は好き勝手も出来なくなる。 個人パソコンを会社のネットに繋ぐのも禁止というくらいだから。 うなぎ放題の出番が今以上に増えそうだ。

6月に買った靴だが、靴紐の具合が良くない。キツく 締めておいても自宅から勤務先までというごくわずかな距離を歩いただけで 弛んでしまうのである。紐自体にある妙な弾力の所為らしいが、歩いている最中に 解けた紐が跳びはねている様は面白く無い。そこで先代の靴の紐と交換してみた。 先代の紐は流石に多少の綻びはあるが、それでもまだしっかりしている。 これで途中で解けるという煩わしさが解消されるはずだ。

夕食。タイムアウト寿司(半額)。

晩酌。バランタインFINESTをロックで。

「ちょびっツ」、モバイル漫才健在。琴子のプログラムは 何となく説明台詞の為の設定っぽく感じてしまう。ちいに同型パソコンがもう一人存在 したとは予想外。最初に送られた写真を見てちいが自分では無いと言った事があったが、 惚けた訳でも記憶が消えていた所為でも無く本当に自分では無かったわけだ。だが、 その姉ちゃんPCの意識はちいの中に今も存在している風。ちいの幸せが人とPCの 全てに関係してしまうというのは何となく強引な風呂敷の広げ方という気がする。
「.hack//SIGN」、誰も気付かない変化こそが怖い という話は成程と思う。リアルワールドでの司の心配までするとは、ベアおぢさんは 本当にイイ奴だな。そんな気配りに応えようとしたのか、ゲーム中のキャラとしての 役目を積極的に果たそうとする司。その為、今までで一番ゲームっぽい展開だった。 マハはゲームの中だけの者とは思えない程に“自分”というものに忠実だった様に 見えた。マハは背後にプレイヤーは居ないと思ったのだが、だとするとあの豊かな 表情の理由は何なのだろう。
「天地無用GXP」、ネージュ様は育っちゃ駄目です。 四者四様の妄想が中々笑える。それにしても西南が樹雷王位継承第3位というのは 話を大きくし過ぎじゃないかと思う。やっぱり本作はただの地球人の目から見た 『天地無用』世界のサイドストーリーに撤するべきだったのでは無かろうか。 アカデミー卒業式で殆どの男子が紙袋被っている辺りはネタとして面白かった。 最後に1カットだけ出たネージュ様の後任巫女様は某イフちゃんソックリですな。 中々に可愛いので良し。
「藍より青し」、また2本立て。『風気』繭の白リボンは 可愛らしかった。妙ちん、普通に料理すれば上手なのにアレンジは大胆過ぎな様だ。 居なくなって、その存在の大きさ有り難さが判るというのは定番の展開なので 本作らしい一捻りが欲しかったかも。『帰省』墓参りというのは前話の薫の台詞で想像 出来たが、それでも何だかイイ感じに浸ってしまう。葵ちゃんの父上らしき人物から 二人の関係に横槍が入った様だが、母上は話を通していなかったのか? 何を今更という気がするが、クライマックスにはこういう展開が必要なのだろう。 それはそれとして小さい頃の葵ちゃんはやっぱ可愛いな。
「G-onらいだーす」、真田さんはやはりマコちゃんと 因縁がある様だ。ずいぶん前に出た地下のナゾのメカが姿を見せたりして、急展開。 だがゴルアミサイルの爆発シーンが全然強力な兵器に見えなかったり、 キャラ作画が乱れてはいないが微妙に本作の作風と違う雰囲気だったりと 細かい所が気になってしまった。