10月上旬


10 月 01 日 火曜日

雨。台風21号の接近で断続的に雨、強風は午後から強まり夜遅くまで続く。 もっとも、台風本体の接近に伴い雨は逆に弱くなってしまった。

さぁ終わったから寝ようと思いつつ、ふと見ると次のエピソードが流れている。 えっ?と驚きながらも慌ててビデオを録画開始し、ついでにリアルタイム視聴。 さて終りかと思うと更に続きがあって、今夜は3本立てかよ新聞には出てなかったぞ 等と思いながら更に視聴、そして4エピソード目が始まり何時の間にか夜が明けた。 …という夢を見た。夢に出てきたのは「SAMURAI DEEPER KYO」、余程昨夜のエピソード が衝撃的だったらしい。劇中劇?ではあるが、暫くぶり(4ヶ月かな)に夢に 出てきた栄えあるアニメキャラはサンちゃんでした。

今日から表稼業は新しい勤務先に。辞令、社員証、社員記章が交付された事で 明らかに勤務先の連中の落ち着かない雰囲気が収まった。会社清算〜別会社へ吸収など という出来事があったのだから、新会社から辞令を受け取るまでは信用出来んというか 実感涌かないのは当然だろうな。

で、笑ってしまうのが私の新会社での社員番号だ。今回の新会社は既に記した通り、 某データ通信系企業の子会社になるのだがこの某データ通信系企業の更に親会社は 私が前の前(今回清算した会社の前)に就職していた先なのである。 そして社員番号はその当時の番号と同じ…どうやら“私”という存在がデータベースに しっかり残っていて、一旦辞めても再度雇用関係を持つと同じ番号が振られるらしい。 同じ会社に居た経験を持つ取締役(やはり私の前の前の勤務先である会社の研究所から 移った方)も同じ番号だったと言って笑っていた。

9時5時の勤務スタイルだと電車が混んでいて読書タイムが摂れない。朝だけでも 今まで通り自主時差出勤にしようかどうか考慮中。

当たり前ながら、夕方のアニメはリアルタイムで見られなくなるんだなぁ。

夕食。久しぶりにファーストフード店のジャンクフード。某カルトパソコンと 略称が同じハンバーガー屋のチーズバーガー&ポテト&シェイク。

「花田少年史」、事前情報でキャラデザを見た時は 見ないつもりだったのだが、お化けの話と聞いて見てみた。話は結構面白そうだ。 主人公の少年が交通事故で臨死体験をし、生還したら人外のモノが見える身体に。 そんな少年が出合う怪異の数々という展開になりそうだ。構成もしっかりしていそう だし昭和初期と思われる舞台の雰囲気も良く出ている。ただしやはりキャラデザは 趣味とは違うなぁ。幽霊のお姉さんだけは別だが。純粋にストーリーへの興味で 暫く見続けていこうと思う。


10 月 02 日 水曜日

晴。

表稼業。新体制でも古い仕事は多少引きずっているが、純粋に新規着手の最初の仕事は ネットワークシミュレータを手懐ける事だったり。 NS 2という代物。 中々面白いが日本語の資料が少ないのがちとツラいところ。

裏稼業。某妄想にやっと着手。

夕食。カツ丼。カツ丼のカツはロースカツという先入観があったので、今夜は敢えて ヒレカツを使ってみた。ヒレ肉独特の香りも煮込むと消えてしまう様だ。 しかしヒレ肉の柔らかさは失われなかったので中々旨く出来たと思う。

TVを見ていると視界の端に黒い影。殺虫剤も泡も使わずに新聞紙を折り畳んで 即席ハリセン叩き…敵は倒したが結局残骸掃除に時間を盗られる。力加減が難しい。

夜11時過ぎ、同じ階で何事か発生。廊下が騒がしく、覗いて見ると防火服に身を 包んだ消防士が数人。漏れ聞こえてくる無線の声によると6号室(隣りの隣りの隣りの 隣り)で何事か発生、しかし玄関からの呼びかけに応答が無いので隣りの 7号室ベランダから進入するとかどうとか言っている。 ベランダに出てみると、そこはかと無く焦げ臭いがしかしこれは火事という感じでは 無い。火事だともっと離れていてもハッキリと判るから精々ボヤ未満だろう。 結局のところ何事だったのか判らず、消防隊も30分くらいで引き上げて行った。 明日の新聞には…出ないだろうなぁ、この程度の騒ぎは。

「金田一耕助ファイル 迷路荘の惨劇」、 最近の横溝正史原作モノの中ではかなり良い出来。上川隆也演じる金田一は少々 感情表現が豊か過ぎかと思ったのだが、原作(妖しい表紙イラストが印象的な古い方の 角川文庫版を持っている)を斜め読みしてみたら原作の金田一の方が更に感情が ハッキリ表に出ている激しい男だった。どうも淡々としている石坂浩二以降の金田一の イメージが刷り込まれてしまっていた様だ。それにしてもラストで野際陽子が回想した シーンの中での演技は凄過ぎです。あの顔はちょっと並みの役者では出来ないだろう。 作中の随所に見られる丁寧な演技(例えば馬車から後ろ向きに降りてよろめき、その 弾みで足下を見て証拠品を見付ける金田一といった部分)が、これまた嘘臭くなくて TVドラマとは思えないレベルの高さに感嘆させられる。 タイトルからするとシリーズ化を考えている様だが、 是非同じスタッフ/キャストで他の金田一モノを映像化して欲しいと思う。


10 月 03 日 木曜日

晴。

今朝の朝顔は0花+1花。凄く小さく直径3cm位で色も青が薄く斑に白が入っている。 これが固定した色柄ならばちょっと珍しいのだが、残念ながら瘠せているだけだ。

昨夜は「シスプリ2」を見て寝ようと思っていたのに前始まるに寝てしまった。 ま、2台のビデオデッキで録画しているので失敗は無いとは思うが。

表稼業ではいよいよもって腐れゲイツ窓が必需品になりそうな雲行き。そこでふと 思い付いてVNCを入れてみた。 ゲイツ窓やXウィンドウを遠隔操作するソフトである。 勤務先に置きっぱなしの旧僕にサーバ、 実験マシンlettuceにクライアントを入れて実行…うわ、何だコレちゃんと動くよ。 X端末からlettuceにリモートログインしている関係でオーバーヘッドが大きいが、 それでもX端末上に旧僕上でのゲイツ窓動作画面がソックリそのまま表示される。 勿論X端末上での操作が逆に反映されるので並べて見ると、ひとつのマウス操作で 2個の画面が同期してい動いている様が面白い。日本語入力に難があるらしいが、 ゲイツ窓用ソフトを操作してメールを読んだり 極く簡単な編集(コピー&ペーストや英文入力)をしたりという程度の 操作は問題無くこなせそうだ。これで支給予定のゲイツ窓マシンの前に座る時間を 減らせそうである。

新しい勤務先とその親会社主催の合併吸収記念パーティに出席。会場は線路の反対側 にあるホテルの宴会場。偉い人の話を聞く見返りにタダ飯を食う集いという訳であるが、 話す偉い人が多い上に何気なく会場に居る吸収先の社員の人々に話しかけられ お酌され続けてロクに食えず。結局彼等も同じ様に殆ど食っていない事になり、 バイキングコーナーには大量の食事が最後まで残っていた。 尚、話しかけてきた人々が軒並み部長以上の偉い人だと判ったのは帰り際。 偉い人たち全員と握手して退場ですと司会の人事担当者が言った後だった。 この会社は組合が煩いので、下っ端社員はこの手の会社主催で時間外の宴会には まず来ないのだと後で思い出した。それにしても偉い人と握手とは。

食い足りないという同僚Yの意見に賛成し、駅へ向かう途中で合流した我々の側の 取締役A氏、同僚T、同僚TKM、同僚Kを含めた6人で居酒屋へ。午後11時半くらい まで飲み食いして帰宅。


10 月 04 日 金曜日

晴。

表稼業。終に我が机にもゲイツ窓マシンが置かれる事となった。AMDの何とかロンという 石が載ったマシン。元総務部長の使っていた代物なので、何か妙な情報でも残って いないかがちょいと楽しみだったりはする。早速VNCを突っ込んで、同じくVNCを入れた から遠隔操作出来るところまで確認。ヨシヨシ。

夕食。鶏の竜田揚げ(出来合い)。

晩酌。ジョニ赤ロック。ビーフジャーキー。

「ヒートガイ・ジェイ」、オヤジキャラがタイトルに なっているとは珍しいパターン。3DCGとアニメ的平面キャラの合成がかなり工夫 されていて見物と言って良いだろう。ある種の犯罪捜査モノであるが、舞台となっている 都市の成り立ちや世界観が興味を抱かせる部分。結城キャラのややアクのある外見が、 久しぶりなので慣れるのに時間が要った。後はお約束として…モニカ萌え〜
「G-on らいだーす」、最終回。 パオ様の大胆なスカートめくりに感謝。しかし眼鏡っ娘の進化って何じゃそりゃ。 いくらネタ重視のおバカアニメとは言っても、もう少し納得出来るオチは無かった のだろうか。おまけにラストはゼロだけが退場しているとは、とうてい受入難いぞ。 舞台が地球では無かったという所も、取って付けた様で脈絡も何も無いし…。 作画レベルは高めながら、頻繁にコマ送り影像になっていて原画は間に合ったが 動画が間に合わなかったという所か?残念ながらこれも減点。 総合評価:イマイチ+だけれど萌え
「スパイラル 推理の絆」、私が名前を記憶に留めている 数少ないミステリー系の作家である城平京が小説を書かずにコミック原作に手を染めた そのコミックのアニメ化という事で今期一番の注目作なのである。さてその印象は… やはり掲載誌の関係だろうか、期待よりも浅い物語というのが正直なところ。 もっとも、シリーズ物の出来を冒頭だけで判断するのは危険なので判断は保留したい。 とりあえずお約束として、ひよのちん萌えと言っておこう。
「NARUTO」、第1話で物語の世界や主要キャラの位置付け を全て説明出来ている脚本は立派。お話もツボを心得ていて上出来だと思う。 ただし微妙に守備範囲外の系統の物語である為、継続視聴は迷う所である。 指をつんつんしていた忍者学校のクラスメートの少女は気になるのだが。
「十二国記」、泰麒の不安が王で無い者を王として 選ばせてしまったのか?だが王気を知らない泰麒が、それと知らずに正しい選択を したという可能性もありそうな気がする。倭の高里要の事を思えば、まだ二つの世界を 行き来する展開がありそうだが、一体どうなってしまうのか本当に気になる。 アニメで美しい“黒”を表現するのは難しいのだなぁと改めて思い知らされた事が 残念な点。
「Witch Hunter ROBIN」、うわ。何やら雲行きが怪しい。 最初から必ずしもロビンに好意的とは言えなかったSTNJだが、ここへ来て本性を 現したという事か?逆に亜門を除く面子はロビン寄りの行動を起こしている様だが。 その亜門もスタンスをどちらに置いているのか微妙だし。これは目が離せない。


10 月 05 日 土曜日

晴。近所の公園で近所の幼稚園(か、近所の養護学校かどちらか)の運動会を やっている。うるせー。午前11時半起床。

今朝の朝顔、0花+1花。

晩酌。サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ(赤ワイン・イタリア)。 鶏笹身のトマト煮、マイルドブルーチーズ。イタリアの赤ワインは何となく薬臭い という印象があるが、これもその1つだった。マイルドブルーチーズは白カビチーズの 中に青カビが入っているという代物で、ブルーチーズの入門向けという様な事が 箱に書いてあるが味は白カビチーズ以外の何物でも無かった。

「カスミン」、第2シーズン開始。走った後のユリ様の しな座りポーズ萌え。主要キャラが総出演して夫々の味を見せてくれていて、何やら 昔の知り合いに再会した様な気分にさせられた。
「東京ミュウミュウ」、いちごがフられたのでは無いと 判った瞬間のみんととざくろ姐さんの表情が笑える。興奮すると出てくる本性、 耳と尻尾だけで無かったとは、いちごに同情してしまう。ディープブルーの正体暴露が 先送りになってしまったのがちょっと肩透しという気がした。
「ミルモでポン!」、何気なく楓の制服が冬服に。 異世界でのカルチャーギャップねたなのだが、やや内容が強引な印象。
「満月をさがして」、新OP/EDに新キャラも混ざってます な。円は遂にやりすぎて自滅。最初、ああいう真似ばかりしていて自分に自信を持つ事が 出来なくなっていたのかと思ったのだが、もしかしたら今回は高須Pに恥を かかせない為にあんな事をしたのかもと考え直した。 そう思うとちょっと可哀想な娘という気もする。
「プリンセス・チュチュ」、二人揃っての勇気、その 二人の片方はふぁきあだったりするのか?意外に優しい面もある彼に俄然興味が 湧いてくる。ベッドで寝ている、るうちゃんの足がイイなやぁ。
「りぜるまいん」、第2シリーズ開始。復活第1回目 だからか、やたらとサービス旺盛だった。りぜるのパンツも前シリーズよりカボチャ度が 下がって良い感じだ。大人モードの時に自分がりぜるだと名乗らないと、後で苦しい 思いをするのでは無いかと心配になったり。もっとも、大人りぜるを一度見ているはずの ダンナ様が気付かないのが一番の問題なのだが。それと、自分で幼な妻言うな〜
「くるみ pure」、こちらも第2シリーズ開始にあたって サービスカット満載。ローアングルのくるみは見せ過ぎという気はするが。 それとあの呑んだくれ女がご主人様の担任教師だったとは笑えるネタだ。 情けないしアホバカな展開だしで、自分でも観ているのが不思議な作品なのだが 何故か見てしまう不思議な味は健在だった。
「ゲットバッカーズ」、真面目な展開の中に時折混ざる ギャグ演出が微妙に外している気がする。話はそこそこ面白いのだが、ヒロインの 演技は素人丸出し。しかもゲストでは無くレギュラーキャラらしい…駄目ぢゃん。
「ガンダムSEED」、う〜ん…登場人物達の属する国/組織 といった部分が判りづら過ぎではないか。メカもデザイン的に燃えんし動きもイマイチ 格好良く無い。また全体的に以前のガンダム関連作品で見た事のある様な展開が多いのも 気になる。今改めて『ガンダム』を作るならば、それなりに違う物を見せて欲しい のだが。“何だと思ってたのよ?”の娘はイイ感じだった。
「陸上防衛隊まおちゃん」、ゆり子会長の花柄ビキニが 最高でした。他は、もう駄目過ぎ。一人くらい可愛かろうが何だろうが問答無用で 敵を討つ奴が居るだろ普通の話なら。 “かわいい”の連呼が何となく腹立つ今日この頃である。
「朝霧の巫女」、うむ。珠ちゃん、こまさん、に続いて 第三の萌えキャラ菊里ちゃん登場。もっとも、作中で男子生徒が言っている程には 柚子と可愛さに差がある様に描けていないのが残念な所なのだが。
「シスター・プリンセス RePure」、衛くんの匂い 是非とも嗅いでみたいです、はい。絵はとても綺麗だが、物語は何か別の物語の 裏話をちょこっとアニメ化してみましたという感じで特に面白みを感じなかった。 今回のシリーズは特定のお気に入りキャラの回だけを楽しめれば、それで良という スタンスの作りなのかも知れない。
「キングゲイナー」、アナ姫が第1話以来の歳相応な 子供っぽい行動を見せてくれていますな。どうもゲインは良い所の出身らしいが、 ゲイナーの両親の事も含めて過去が語られるのか気になる所。

「どっちがどっち!」、『カスミン』を見るついでに 見てみた。ヒロインの娘がそこそこ可愛い上に、アブナいアングルが多くて良い。 赤パンツは御馳走様でした。


10 月 06 日 日曜日

晴後曇り。断続的に目覚めつつ、午後2時半起床。

今朝の朝顔、0花+1花。

たい焼を食いながら午後のお茶。

今月入る予定の臨時収入2件の内の片方の入金を確認したので、ネット通販で散在。 Yシャツとか雑貨色々。

今期の週間アニメ番組視聴リストを作成。うひ、減ると思っていたのに微妙に増えた。 火曜深夜の重なり合いは相変わらず解消されず、そして今度は土曜日夕方が物凄い事に。

晩酌。シーバス・リーガルをロックで。

「009」、短パン姿のフランソワーズ萌え。話自体は 何か唐突に風呂敷が拡がってしまったという印象で、「009」というシリーズの一部とは 思えない。これ、ちゃんとオチを着けられるのだろうか。
「こち亀」、お台場壊滅。本作スタッフ、 実はお台場の某放送局が嫌いなのでは無かろうか。
「ONE PIECE」、賑やかなシーンと静かなシーンの描き 分けがビビの寂しさやら迷いを現していて秀逸。何度も言っているが、本作はこういう 別れに関しての演出が本当に良い。まだダメ押しで泣かせてくれそうな次回にも期待。 たしぎちゃんの想いをしっかり受け止めたスモーカー大佐の一連の反応も格好良かった。 新キャラも注目だが、何よりジャンゴがああいう形で復活したのが笑える。 一番笑ったのは女湯を“あの壁の向こうだ!”と教えてくれる国王だが。 しかも娘の入浴覗いているし。10万ベリーのナミもナイス。
「天使な小生意気」、美木ちゃんが話した恵を男に 戻したく無い理由が今一つ良く判らなかった。今回も安田はナイス過ぎ。 源造の姉ちゃんは妹が欲しかったという事か。確かにあんな弟より可愛い妹が 欲しいだろうなぁ。
「テニスの王子様」、ふむ。乾先輩はデータだけでなく データを活かす実力も兼ね備えていると。しかし手塚部長はあまり試合していないので、 まだまだデータ不足なのでは無かろうか。
「ヒカルの碁」、ヒカルと佐為が互いを気遣う様に なったのは良かった。中間層のプロって変な奴かクソったれしか居ないのか?
「ナディア」、やっと真面目な展開に。ひょうたん島 脱出後はすんなりこの展開にすれば良かったのに。ひょうたん島(レッド)では 閉じ込められて面倒な事になったので、今度はナディアは仲間を連れて行く事に したのだろうか。もっとも、墜落したとされるブルーの方は最低限の機能しか 生きていなかった様子だが。 白黒シーンが長くて影像素材が痛んでいたのかと思ったよ。
「ギャラクシーエンジェル」、新シリーズ開始。第3期 という事になるのかな?相変わらずネタ満載のOPは、それを読み解くだけでも たっぷり遊べそう。どーでも良い事が派手に展開するノリも健在でそれは良いのだが、 何となくライバルキャラが少年というのは本作の空気に合わない気がするのだが。 保母フォルテと漁師蘭花が笑える。花売り&農業ヴァニラさん萌え。 しかし、EDのスカートひらひらミントさんは反則だろう。


10 月 07 日 月曜日

豪雨後晴。昨夜遅くから降り出した雨は明け方前には物凄い事に。雨で窓を閉めたのは 久しぶりだ。先日の台風の時よりも強い雨で出勤時は腰から下がびしょ濡れ、しかし 帰りはすっかり晴れていた。

帰りに乗ろうとした電車は蒲田止まり。折角なので途中下車して本屋で散在。

  • 「たったひとつの冴えたやりかた」J・ティプトリー・ジュニア著、浅倉久志訳、 早川文庫SF
  • 「祈りの海」グレッグ・イーガン著、山岸真編・訳、早川文庫SF
  • 「さよならダイノサウルス」ロバート・J・ソウヤー、内田昌之訳、 早川文庫SF
  • 「時間飛行士へのささやかな贈物」フィリップ・K・ディック著、浅倉久志・他訳、 早川文庫SF
  • 「強奪!エプロン刑事。」秋口ぎぐる著、富士見ミステリー文庫
  • 「内宇宙への旅」倉阪鬼一郎著、徳間デュアル文庫
  • 「怖い本 3」平山夢明著、ハルキホラー文庫
積ん読の塔が遂に二棟となる。「エプロン刑事」はシリーズ物の2巻目なので他の 既刊分(1と3)を見付けるまでは読まないつもり。しかし、聞き及んでいる粗筋とは えらく合わない気のする表紙イラストだな。可愛らし過ぎ。

夕食。コンビニサンド(BLT、コロッケ)。


10 月 08 日 火曜日

曇り後小雨。今日は曇りという予報を信じて玄関を出たが空は真っ暗。これは何れ 降るな、と思いつつ下界に下りて建物を出たら既にパラパラ降っていた。 一日そんな調子だったが小雨以上にはならず傘は使わなかった。

表稼業。ほぼ丸々一日ゲイツ窓の設定作業。新しい勤務先のイントラネットは (当然ながら)今までとはIPアドレスの体系が全然違う為、事務仕事用のマシンを 新体系のネットに繋ぐと今までの環境から見えない。そこでLANカードを2枚挿してある 実験マシン2号のchishaを、二つのアドレス体系を跨ぐゲートウェイに任命。 で、新しく割り当てられたゲイツ窓マシンに旧ネットへの経路はchishaであると 教え込めば旧ネット側から見えるであろう…という簡単な話にやたら時間が掛かったよ バカ窓がっ。routeコマンドのオプションを見ようとしてわざと無さそうなオプションを 付けるとUsageメッセージが出るまでは良いのだが、情報が長すぎてDOS窓に収まらない。 おまけにパイプでmoreに繋いでも停まらないじゃないか。リダイレクトしてもファイルに 落ちんし。どうしてこうゲイツ窓は使えば使うだけ嫌いにさせてくれるのだろう。 何とか3時間くらい掛けて(腹が立つので10分程度弄っては30分以上他の事を している所為だが)何とか経路設定。スタートアップにも突っ込んで再起動しても 経路が維持される様にした。旧ネット上の普段作業しているWSからVNCでゲイツ窓が 弄れる事を確認する。

他にも外面2000とか言うゲイツ帝国ソフトの設定も実施。電子メールが全て外面Exchange という謎サーバ経由になるので無駄に余計な作業をさせられている感じ。 もっともこちらは設定の変更を行うのにCD-ROMを入れろとか面倒な事を言う意外は 特に問題は無くすんなり終了。

帰りに行き付けのスーパーに寄る。今夜は松茸ご飯のつもりだったのだが、売っていた 松茸は“北朝鮮産”…これが噂の小泉が貰ってきた松茸かと思ったら急速に買う気が 失せたのでメニュー変更。松茸ご飯は中国産かカナダ産が出回るまで延期。

夕食。餃子(出来合い)。


10 月 09 日 水曜日

曇り。

今朝の朝顔。0花+1花。

表稼業。またゲイツ窓が神経を逆撫でしてくれて(以下略)

帰りに寄り道して散在でもしようかと思っていたのだが、同僚Yと同じ電車に乗り 無駄話をしている間に自宅最寄り駅に着いてしまうのだった。駅前にあった家電量販店 が撤退して以来、地元で高額散在をする場所が無くなってしまった故素直に帰宅。

夕食。パスタ、フェデリーニのマヨネーズ和え。


10 月 10 日 木曜日

曇り。

表稼業。今後の作業方針の打ち合わせの為に、午後から所属組織の本隊が居る晴海の 方へ出かける。予定どおりならば12月からはここへ通う事になるらしいのだが… 結構遠く感じる。乗り換えが1つ増えるだけで、この面倒臭さよ。おまけに聞いてきた 仕事の内容は激しくツマラナそうだし。萎え。職場の周囲が小綺麗な街並なのが 唯一の慰めか。

夕食。コンビニ牛丼。

「ナディア」、艦橋だけ突き出して埋もれた艦、斜めの エレベータ、存在を察知した敵が撃ってくる極太ミサイル、主砲の音、極めつけは “松本メーター”、格好良いのだけれど大笑いの連続でありました。 撃墜された空中戦艦の名前デウス・エクス・マキナも一連の新ノーチラス号登場シーン に対する自虐ギャグの様で笑える。 ところで、エレクトラさんは何故にプラグスーツ?
「NARUTO」、指つんつんちゃん早速登場せず…。 ハーレムの術を見ていると、キツネの髭風スジは女の子の顔に入っていると可愛いが、 野郎の顔に入っているとズル賢い奴にしか見えないという事が良く判る。 話自体は何となく先は読めるものの堅実な作りで良。一応、継続視聴扱いに決定。