01月上旬


01 月 01 日 水曜日

晴後夜には(約32Kbytes)。 午後2時起床。

メリ〜…では無くて明けましておめでとうございます。

犬の元気が無いと思ったら昨夜盗み食いしたサラミに当たってcore dumpしたそうな。 人間の食っている物を欲しがる割に、すぐ当たるらしい。ヤバい食い物を避ける 本能という物は備わっていない様だ。

昼食。お雑煮。

のバッテリーがとうとうヘタレ状態に なってしまった。バッテリーオペレーション開始30分程で突如として残量が 10%以下にすとんと落ちてしまう。差し当たり本体の買い替えの予定は無いので 買える内にバッテリーを買っておくべきだろうか。

有り余る時間をひたすら文筆活動に充てる日。

晩酌。鮪刺身、松前漬け、筑前煮。ニュージーランドワイン・GreenFields。 悪くは無いが、これといって特徴の無い白だった。


01 月 02 日 木曜日

晴。那須岳からの吹き下ろしの風が強い。午後1時半起床。

初夢は見られなかった。正確には見たが覚えてないだけだろうけど。

昼食。豆餅、けんちん汁。

一日中、TVを見ながら文筆活動。

晩酌。握り寿司、ローストビーフ。十勝ワイン・トカップ赤。旨いけれど、海外産の 平均的な赤ワインの風味に近いく目立った個性は無い感じ。 であるが故に国産ワインに期待する方向とはちょっと違うかも。

ふと目を離した隙にローストビーフを2切れ、犬に奪われる。むぅ…

「忠臣蔵〜決断の時」忠臣蔵というのはオチが判っていて も見てしまうネタだなぁ。今回も要所要所でツボを突かれました。


01 月 03 日 金曜日

曇り日没頃より雪、夜半より大雨。ずんずん積もる…かと思ったら途中から雨とは。 午後2時半起床。

fjの記事書きして今年最初の一挙投稿。

晩酌。キリンラガービール。キムチ鍋。鍋の味付けを母上に任せっきりだったので 失敗風味。鍋というモノは経験者が仕切らないと駄目だなぁと痛感。

更に夜中酌。十勝ワイン・トカップ白。辛口だがドイツ辺りの甘口ワインの様な 香りがして非常に良い感じ。肴は雨音。

ふっとここ数日(暮れから昨夜まで)に見た夢の何れかの断片を思い出した。 視界の隅に必ず水色の翅の蛾が居るという夢。水色の翅の蛾は実在するし、 実際に見た事があるが夢の中での大きさは随分小さめで翅の端から端まで3cm くらいだった。夢の内容よりも突然思い出した事の方が興味深い。
ちなみに実物の水色の蛾とは こんな奴。 実物に出合うと蛾という生き物のイメージが完全にひっくり返るくらい美しいのよ。


01 月 04 日 土曜日

曇り。午後2時半起床。

読書しつつゴロゴロ。

夕食。出前ピザ3欠。

列車の時刻が判らないのでテキトーな時間に父親の車で那須塩原駅へ送ってもらう。 駅に着いて時刻を確認すると最も早い新幹線上りはおよそ30分程後になる様だ。 ホームで読書しつつ待つ。するとアナウンスで8分遅れとか言いだしている。 結局5分遅れで到着。東京着の時点でも1分しか遅れを取り戻していなかった。

そんなこんなで横浜帰着。雪だるまの残骸がある所を見ると、こちらでも雪だるまを 作ろうという気になる程度には積もった日が留守中にあったのだろう。

晩酌。ラゴブルー・赤。イタリアワインの日本向け商品byメルシャンという事らしい。 やや辛口と書いてあるがやや甘口という印象。テーブルワインとしては悪く無い。 肴は冷凍餃子。

「悪魔のミカタ 5 グレイテストオリオン」うえお久光著 、電撃文庫読了。素直に感想を書くと思いっきりオチが判るので面白かったとだけ 言っておこう。本筋では無い部分では最近すっかり影の薄かった部長がとても美味しい 役所を占めていて笑える。3巻の時点でやや心配していた個性豊かなキャラが大勢居 過ぎで使い切れないのでは無いかという懸念、どうやら各巻で物語に絡む人物を絞る 事で順ぐりと活躍させるという感じらしい。個人的お気に入りのキャラがお休みの 巻は寂しい思いを味わう事になりそうだ。で、舞原メイド隊(やや違)の濃い女の子達 の出番が今回大幅減で私は悲しい。というかラルちゃんを出せ〜。アトリは人格オフの 時の方が何となく萌えツボを突く様な台詞が多い気が。それにしても真嶋センパイの **がボク女だったのは盲点でした。

「エイリアン9 Vol.1〜4」、今年のアニメ初めはコレ。 一言で言うと大変原作に忠実。若干キャラの性格が原作の印象と違う部分もあるが、 それは変更というよりは膨らませたというべきだろう。いきなりアニメを見ると 説明不足という印象を受けるかもしれないが、原作も今回アニメ化された部分まででは この程度の情報しか受け取れないので同じ事。良くも悪くも端折ったり付け足したりした 情報は無いのである。それ故、原作に忠実なアニメにありがちな原作を知らないと 楽しめないという事も無いと思う。これが肌に合わない場合、原作に手出ししても 同じなのだから。もっともアニメならではの絵で見せる部分は、より動く絵としての 見栄えを強調した演出にはなっている。肌の露出を含めて萌えは3割増しくらいか。 残念ながら全4巻では原作の丁度半分までしか映像化出来ていない。 それ故、第4巻のラストをどうまとめるかに注目する事になるのだが、この部分は 微妙な出来だ。EDテーマに重なって流れる影像は原作を知っていると “えっ?あのシーンをこんな中途半端な使い方で出してしまうの?”というやや否定的な 驚きを感じる。原作を知らないで見た場合は、ゆりの漠然とした不安なのか現実の 事なのか区別出来ない曖昧模糊とした印象を残すのではないか。ある意味では vol.5以降をいずれ作るという決意表明と見えなくもないが、先行き不透明な現時点 では蛇足気味な気がしないでも無い。もちろん、第2シリーズを作って話を完結させて くれるなら大歓迎なのだが。


01 月 05 日 日曜日

晴。午後1時半起床。

庭仕事。第1温室のヒーターの吹き出し口に何気なく手をかざすと風が冷たい…。 うわっ、このアホタレヒーター、故障してんのか?慌てて最高最低温度計の記録を 見ると最低記録が4℃になってるよ、うぐぅ。多分温度ヒューズが切れたのだろうが、 そもそもヒューズが切れる事自体危なっかしいので急遽引退していた古いヒーターと 交換。こちらはファン軸が緩くなっていて運転音が煩いのだが、紐で温室内の棚から 吊り下げる事で騒音を低減出来た。なるべく早急に新しいヒーターを買わねば。

限りなく夕食に近い昼食。味噌煮込みうどん。

晩酌。Carlo Rossi。ブナシメジとエノキのホイル焼き。

夜中にふと食いたくなって御飯を炊いておにぎりを作ってみたり。

「天使な小生意気」、素パンという言い方が何か笑える。 小林だけでなく同時に気配に反応している美木ちゃん格好イイ。羊の対応では無く 最初からバカは口が利けない程にボコっておけば後々面倒が無かったんだがな。 新EDは絵的にはそこはかと無くえっちぃ。所詮テレ東レベルではあるが。
「カスミン」、珍しく受け答えがハッキリしている 仙太郎さんに吃驚。やたら幸せそうな寝顔を含め、カスミンの表情がやたらと豊富な 回でもありました。シカオはヘナモンは信じているくせにUFOは信じない変な奴。
「こち亀」、防水携帯電話か。電話の呼出しに対して、 戻るのでは無くゴールしてしまった方が近そうな気がするパターンが幾つかあるが 気にしない事にしよう。無理矢理出てきた挙げ句、肝心な時は何の役にも立たない 特殊刑事課の連中が笑える。中では預かった美女を取り返されて残念そうな ドルフィン刑事がイイ味。檸檬の登場シーンが多かったのは嬉しいが、大人と一緒の 絵が殆どで画面の中でのサイズが小さかったのが惜しい。
「ONE PIECE」、冒頭で自軍の艦を沈めてしまう海軍少佐 に爆笑。帯電してピクピクしているチョッパーとアホ毛が立っているナミがそこはかと なく可愛い絵。チョッパーの“悪魔だ…”発言もナイス。虹色の霧は異次元への入り口 とかそんな感じだろうか。如何にも空間が歪んでいる様にみえる影像効果が秀逸。
「東京ミュウミュウ」、いちごの変な夢は笑える。 れたすちゃん、何気に言っていた“100kgまでは何とか”というのは実はミュウ化 していなくても持てるという意味だったりする?何となくそんな気がしたが。
「ミルモでポン!」、平井がタイトルコールしてる。 別荘に缶詰というのは、それはそれで楽しいのでは無かろうか。ミモモの正体って 人間界では楓しか知らなかったのだっけか?良くもそんな細かい部分をきちんと擦り 合わせてくるなと感心。プロの仕事としては当たり前なのかも知れないが。 ヤシチのパンツ美術館には是非入らせてもらいたいものである。 テムズの推理は“犯人は私だ”以外は結構マトモだった気が。 気絶している安純の格好が中々。
「満月をさがして」、髭のレンジャーが谷底に降りた時の ロープがそこはかと無く古めかしいというか。野宿する窃盗団に苦笑してみたり。 アホ話と思っていたら最後に爆弾台詞があって吃驚しました。
「奇鋼仙女ロウラン」、今回も総集編で、前回とは逆の 立場からの視点で語るという内容。この二つの総集編の組合せであれば前回のヤマト 視点という片寄った構成も成程と頷ける。内容は特に目新しい情報は無いが、 イテヅキの声が堪能出来たので良。
「プリンセス チュチュ」、こちらも前回に引き続きの 総集編。前回は猫先生の独壇場で単品でも楽しめる物だったが、今回は割とありきたりの 総集編になってしまっていてちょっと残念。
「ガンダムSEED」、新OP登場。あの…ですね、 ボーイッシュちゃんのムネが大きいんですが…。彼女は着痩せするタイプだったのか。 OPのラストカットを見ると、どうやらフラガ大尉向けに新メカも出そうな雰囲気。 本編は総集編、ただしBパートは新作映像も多く世界観の説明に時間を割いていて 中々に楽しめる内容でした。ナチュラルとコーディネイターの意味がきちんと説明 されたのも初めてでは。ナレーションを担当したのはクルーゼだったが、彼の独白を 聞いていて何となくフラガとクルーゼは兄弟では?とか思ってみたり。
「ギャラクシーエンジェル」、OPのヴォーカル変更。 同じ曲なのに随分と印象が変わる物ですな。Aパートは大ヒットでした。ひたすら笑える 展開に満足。中でも中佐が面白過ぎ。魔法少女モノのパロディが色々混ざっている様 だが、『魔女っ娘メグちゃん』ネタが多かった様な印象。Bパートは結構壮大な SF風味。相変わらず投げっ放しのオチだが、ラストの生まれ変わったミントが 無茶可愛らしかった。
「THE BIG-O」、第2シーズンを地上波で見られるのは 嬉しい。しかしいきなりこういう話ですか。どちらが現実なのか曖昧で訳判らんという 感じ。しかしロジャーを現実?に引き戻した(或いは引き留めた)のがエンジェルと ドロシーというのは間違いないらしい。夫々、涙と無表情(でも笑顔の様な気がする) で迎えた二人の真意は何なのだろう。
「らいむいろ戦奇譚」、改変歴史物になるのかな。 史実と虚構を混ぜるのは構わないが、敵を恐らく表向きだけとは言え実在の国家に 設定しているのは微妙にマズい気が。女の子ばかりの所に教育係の男がやってくる という展開は『サクラ大戦』を連想しない訳にはいかない。その辺り、如何に独自性を 発揮出来るのかが今後の最大の課題だろう。とりあえず女の子5人の内、4人までは アホ確定という片寄ったキャラ像なのが心配の種ではある。全員ボケていて突っ込み 無しなのか?個人的には藁人形眼鏡っ娘の絹ちゃん萌え。でもガサツな麻ちゃんも 捨てがたい。パンツは木綿に限るという事で木綿がパンツ担当なのだろうか。 明治時代にピンクのパンツが一般的だったのか大変気になる所。 本筋とは全然関係無いが、全く何の動きも無いシーンでブロックノイズが出て吃驚。


01 月 06 日 月曜日

晴。午後3時起床。

あっと言う間に終わってしまった冬休みでした。 と言いつつ、今日もエクステンション休暇でゴロ寝しているのだが。

夕食。昨夜作ったおにぎり。まだ残っている分は冷凍庫へ。作り過ぎたな。

晩酌。美少年神力純米酒。豚角煮。

「ぷちぷり・ユーシィ」、最後のプラチナプリンセス候補 である俺女ベス登場。もっとも入学自体は一番最初だったらしいが。ライバル候補を 拉致してまでプリンセスになりたいという欲求は彼女の個人的な物では無く、 自分の故郷を救う為とかそんな理由が背景にありそうな予感。それでもココルーちゃん の言う通り、あの態度では候補である事すら難しそう。ベルベルは小さい身体に 金田声がばっちり合っています。プラプリ候補の付人の中では当然ながら一番可愛い。 それにしてもベス相手に頬染めているココルーちゃん、もしかして百合心発動か? エルミナの指摘で全員が10歳で成長が停まった17歳と判明。 よっしゃ!ココルーちゃんの17歳バージョンが楽しみだっ!と思ったら新EDで いきなりそれらしき姿が披露されてました。 EDでココルーちゃんが描いている絵、17歳版の自画像と思われ中々にイイ感じ。 後は動く絵で物語のラストに登場する事を期待したい。
「コナン お年玉スペシャル」、通常シリーズで振っていた 佐藤さんと爆弾犯の因縁ネタの決着編。スペシャル用脚本なのか元々TVシリーズ 向け4話分なのかは判らないが、こういうエピソードはまとめて見たいので スペシャル枠で良かった。爆弾ネタ自体は推理物以外でも頻繁に使われるので、 小道具である爆発物に如何に新機軸を持たせるかは工夫のしどころだろう。 今回の爆弾はありがちな最後の2本の線のどちらを切るか?という展開にしなかった ところが上出来だと思う。爆弾の解体自体は簡単だが…というのは中々に思い切りの 良い発想転換でもあるし。最後の爆弾の所在が蘭姉ちゃんの学校というのは微妙に 御都合な展開だが、このくらいは盛り上げの為として許しておこう。
「ストラトス・フォー」、基本的には世界観の説明で 始まっているので物語が本格的に動くのは次回以降か?という印象。それでも しっかりした設定に基づいたSFをやろうとしている感じを受ける。これは化けるかも。 かかずゆみさんが珍しくデフォルトでテンション低めの女の子、美風を演じているのも 面白い。大人しめのトーンで喋っているので、誰の声だかすぐに判らなかった。 声と言えば全編にわたって台詞が風呂場で喋っている様な硬質な響きになっているのが 変な感じ。演出としてわざとやっている…とは思いづらいので何かのミス臭いが。 地上波の聖域であるUHF枠なのでパの付く白い物もちゃんと描かれていて眼福。 『らいむいろ』よりも本作のパ(以下略)の方が、曲線にこだわりを感じる。 でもボディラインだけで無くおへその凹みまで丸見えのチャイナドレスとOPの 意味不明水着はいくらなんでもサービスし過ぎではという気もちょっと。 他の部分はカチっとしているので、物語自体は正攻法で来るとは思うけど。 主役の女の子4人、名前と顔が一発では記憶出来なかったので2度視聴。 一番背の小さい娘、香鈴がちょっと気になるが、性格が掴めないので萌えは保留。 彼女が出前先で写真撮影責めにあっているシーンはナァイス。 実は“アリス提督”が一番可愛いと思っているのは内証だ。


01 月 07 日 火曜日

薄曇り。

表稼業。仕事初め。もっとも、既に決意を固めている事もありヤル気は無い。

同僚TがRD-XS40を買ったらしい。壊れた普通(VHS)のデッキの代わりは何が 良いか?と聞かれて東芝辺りのハイブリッドレコーダにしとけば良いのでは…と 軽く答えたら本当に買っちゃったと。豪気なり。

七草がゆを作ろう、と思ってスーパーに寄るが材料が影も形も無い。過去、この日は 七草セットを売っていたのだが。懐中電灯片手に河原で七草(すずな&すずしろ以外) を探すというのは風流過ぎなので却下。

夕食。ニラ玉、おにぎり2個。

「スパイラル 推理の絆」、基本的に総集編。しかし ながら、Aパートはひよのちんが単に飯を食いに来ただけの事なのに結構可愛い 動きを見せてくれる新作部分に満足出来。更にBパートも物思いに耽る理緒の アップ顔にやたら力が入っていてこれも非常に結構な出来と、構成はオーソドックス ながら中々に楽しめる回に仕上がっていた。アイズの煮干しは決めギャグ化か?
「十二国記」、ある意味では総集編に当る転章。もっとも 本シリーズの総集編は物語の筋を整理しつつも、サイドストーリー的なしっかりした エピソード部分を含むので侮れない。しかも今回は祥瓊の成長ぶりが描かれるという 本筋に直接関係する重要な回ともなっている。 流石に陽子と違ってお姫様出身の祥瓊は楽俊に抱き付いたりしないが、 抱き付きたい様な事を遠回しに言っている所がそこはかとなく可愛いじゃないか。


01 月 08 日 水曜日

薄曇り。

表稼業。協業先の方の親分がやって来る。 どうやら例の話が通ったらしく、これからどうするの?とか雑談。 多少なりとも世話になっているので「役に立てずスマン」(意訳)と言っておく。 「そんな事気にしなくていいから」とやけに明るく言われたのが逆に気になったり。

何やらあちこちで体調不良の声が聞こえる。真似して…なんて事は無いが、 鼻の奥というか頬の奥というか(要するに副鼻腔)の辺りがジンジン痛い。 ヤバ気な印象。

帰宅して早速うがい。一旦習慣になれば忘れないのだが、今季は中々習慣付かない。

夕食。昨夜夢に出る程食いたくなったので日本式チキンカレー。 何でそこまでカレーが食いたくなったのかは、ひよのちんに聞いてくれ。 もっとも同時にサラダを用意する程の甲斐性は無いので野菜ジュースを付けるのみ。

バッテリーを親許へ注文。

「テニスの王子様」、番外編。全編デフォルメキャラの ヨタ話、それも本来ギャグアニメでは無い本作であるので余計凄い物を見たという感じ。 チビキャラではあっても、特徴は良く押さえていてかなり笑える。 でもやっぱしチビ桜乃ちゃんだけで充分です。
「ヒカルの碁」、こちらも番外編。 佐為が失踪中につき過去の“ある日”を描いている。 何時ぞやの贋名入り碁盤の話と物語の基本構造が同じだが、ゲストの女の子が 可愛いので問題無し。加賀への手土産の茶碗も骨董品を手に入れてやれば良いのに。 次に番外編を作る時は30分丸々あかりちゃん話とか、 30分丸々奈瀬話とかよろしく。
「MOUSE」、デカ胸は遠慮したい。しかもシーンによって 大きさが変化したりするので、製作スタッフ側のコダワリも微妙に足らない気もする。 下品なアニメなのは構わない(というか歓迎)だが、萌えとはベクトルがやや違う印象。 一人くらいレギュラーキャラに控えめバスト娘を混ぜてくれ。デカ胸である事を 忘れれば体育教師・葉月ちゃんは結構可愛いので、なんぼでも教育してあげます。 保健医・弥生は目つきがイっちゃっているのがちょっと怖いんですが。 しかし、見直せば見直す程、露骨な演出だな。 モモイーは歌のみで本編に出てないのね。
「ぱにょぱにょ デ・ジ・キャラット」、ぷちこだけ 頭身がほぼ変わらずでじこだけ縮んでいるので妙な印象。しかも、うさだ出てない。 うさだ以外の誰に萌えろと言うのだ?せめてナレーションで我慢するしか。 噂には聞いていたが、わさび抜きの寿司みたいな味わいという感じだろうか。 それとミュージカル調の演出が個人的リズムに合わんです。
「.hack//黄昏の腕輪伝説」、リアルは前と同じ頭身 なのにザ・ワールドは頭身低めの丸っこい主役キャラになってしまったのね。実の妹の キャラデザに萌えてしまう兄貴はナイスだ。それとレナは性格が非常に良い妹キャラで 何と言いますか、普通に可愛いです。仕様なのかバグなのか判らない世界の謎を解く、 という基本骨格はきっと同じなのだろうけれど前シリーズで若干残された謎の 解明とか期待して良いのだろうか。


01 月 09 日 木曜日

曇り。

恋人の家に招かれた。招かれたのは自分だけでは無く、複数のカップルも一緒だった。 風呂に入って広い部屋に無雑作に敷き並べられた蒲団の一組に転がり込む。 すると突然何処から降って涌いたものか、そこら中に汚物が付着している事に気付く。 それも物凄い悪臭をともなって。恋人に激しく抗議するが彼はひたすら恐縮するばかり で反論はしない。彼の友人達は慣れているのか何も言わない。 汚物はすぐに片付けてくれたが、蒲団にはうっすらと染みが残っており顔を近付けると やはり臭い。それでも機嫌を取り直して彼と蒲団に潜り込む。ふと、寝ころがったままで 蒲団を片手で持ち上げて彼と自分の身体の間を覗いてみる。すると掛け蒲団の裏側に 見知らぬ女の憤怒の形相があった。それを見て直感する。この女は彼の以前の恋人で、 こうして新しい恋人が彼の家に来る度に嫌がらせをしているのだろうと…
という夢を見た。一応明記するが、この夢の中の視点人物(自分)は珍しく女性であり、 別にホモった夢という訳では無い。 この夢の特筆すべき点は夢の中でも臭いは感じる事がある、というところだろう。

表稼業。文書書き。

夕食。昨日の残りのチキンカレー。冷凍おにぎり2個を解凍した上にカレーを掛けて 食う。海苔とカレーは合わないという事実を知る。

「NARUTO」、Aパートの8割くらいが今までの粗筋。 残りは如何にナルトがアホかという話で、あまり本筋は進まず。白が何を考えて 行動しているのか、その片鱗を想像するヒントの様な物はあったけれど。 子供の時も含めて、やっぱり白は女の子っぽい。いかん、哺乳類失格気味。


01 月 10 日 金曜日

晴。

晩酌。飛良泉・山廃純米酒。室温では大変地味、だが冷やして呑むと口当たりは 辛口ながら後味が甘いという不思議な感じが楽しめる。 ただし、ちょっと香りが弱く値段に対する満足度は低い。肴は湯豆腐。

「WOLF'S RAIN」、時期不祥ながら未来が舞台で人の 姿を借りる事が出来る狼が存在し、空には貴族の船が飛んでいる。そこはかと無く 『D』の世界を彷彿とさせる。この世界での人狼はどうやら200年くらい昔に少なからず 存在した遺伝子操作の産物の子孫っぽいのだが、差し当たり詳しくは語られず。 物語は彼等の居場所探し…という解釈をしてしまうと安直過ぎだろうか。 花の乙女?のチェザがぼでいスーツ姿なのが微妙に残念。普通、ああいう水槽の中の 女の子は裸なのがスジだろう。やたらに高画質だが、何時までこのレベルが維持 出来るだろうか?と思ってしまうのは悲しい性。しかしそれは良い映像を見せられた 場合のみの感想でもある。最後までこの調子なら物凄い作品になりそうだが。
「ななか 6/17」、とても面白い。ただし、ネタ的には 深夜枠ではなく夕方6時台の作品なのでは無いだろうかと思ってしまう。深夜で 流すなら、目覚めたななかには背丈以外の別な部分の成長ぶりについて一言欲しかった と思う。それにしても変身/変貌ヒロインは過去数々あるが、ななかはどのモードでも とてつもなく可愛いゾ。クソ真面目嫌味17歳ですら、萌え転がりたいほどイイ感じ。 とっても、はわわぁ〜ですな。パンチラが無くても強力な萌えアニメは作れるという 一つの可能性を示した貴重な作品と評価する。ピコ太@かないみかさんの台詞が ノーマッドにしか聞こえないのはそれ自体がギャグですか?
「花田少年史」、愛ってのはベタベタ抱き付く事らしい。 ガキんちょ一路の台詞が微妙に大人視点であったりするのが笑える。歴史が変わり 女の子になった瞳ちゃん萌え。かなり大胆に過去を変えてしまった事になる気が するが、瞳ちゃんの性別以外は特に歴史は変化しなかった様だ。
「ヒートガイ ジェイ」、ズレた姫様の言動はそれなりに 可愛いと思った。あんな娘の求婚なら喜んで受けたい…と思わなくも無い。 EDは新バージョン。
「L/R」、雰囲気は悪くないと思った。だだし感じの 良さの割に絵造りは淡泊で、線の少ないキャラの顔などは微妙に大陸動画の臭いが するのが不安要因。 物語は少し練りが足らない印象で、最後までどの部分がどちらの芝居(騙し)なのか という点が頭の中で整理出来なかった。単に私がアホなのかも知れないが。 それとBGMが台詞に被ってしまって大変聞きづらいシーンが多くあるのも気になる。