01月下旬


01 月 21 日 火曜日

晴。だが朝は路面がびしょ濡れ。夜中に雨が降っていたらしい。

昨夜、思わず『ストラトス・フォー』をリアルタイム視聴してしまったので眠い。

表稼業。終日書き物でまったり過ごす。

夕食。牡蛎フライ。旨旨。

「スパイラル 推理の絆」、浅月をアゴで使う高町センパイ がナイスだ。“背伸びたか?ナマイキだ!”等のぶっきらぼうな所が結構可愛いし。 いきなりブレードチルドレンだと名乗るとは思わなかったけど、そんな裏表の 無いところも魅力かも。そういや浅月もいきなり名乗ったんだっけか… 似た者ペアって感じで微妙に怒りが。 殺気〜ひよのちん現る〜ハンター襲来…だが、最初の殺気は本当にハンターの物か? 相変わらず実はひよのちんは怪しい説が個人的お気に入りだったりするのだった。 お嫁さんに欲しがられる歩は笑える。しかし何故そこでお婿さんと言わん?>ひ&理。 押さえ込まれた理緒の格好がそこはかとなくイイです。ひよのちんと理緒という 情報処理担当が二人も敵の手に落ちた状態で、はたして高町センパイはどんな 活躍を見せてくれるのか注目度大。ヤケ酒まどか姉さん萌え。
「十二国記」、流石に民も黙って非道を受け入れている だけでは無かったらしい。鈴はレジスタンスに参加。こういう展開は激しく燃える。 磔にされた民を救けた祥瓊の気持ちは自分を責める鈴と同じものだったのだろうか。 そんな祥瓊を救ける陽子が久しぶりに格好良いところを見せてくれて良し。


01 月 22 日 水曜日

晴。

表稼業。例の件は事務手続が進んでいる旨を総務の同僚YMMTから知らされる。 来週に少なくとも1度、本社の方へ出向く事になりそうだが。その件と絡んで今まで 一番多くのプロジェクトで関わりのあったリーダー(真の親分)と話す機会があり、 色々と興味深い話を聞く事が出来た。俄然、自らの今後に関してもヤル気が出てきたり。 やはり私はこの人と仕事をした時が一番充実していたのだと改めて思う。

某氏は今度は四国松山に行ったらしい。 実は来月辺りに遠出をしようかと秘かに計画していて、行き先は沖縄か四国と漠然と 考えていたのである。旅行と出張は全然別物とはいえ、何となく続け様に先を越された 気分であるなぁ。或いはこれもリミチャンの一種であろうか。

夕食。寿司(タイムアウト2割引)。

「テニスの王子様」、跡部はクソ野郎。幾ら技術が あってもこんな奴相手の勝負が名勝負なんて気安く言わないで欲しいぞ。ED後のお笑い スポンサー画面は定番化するらしい。この部分が毎回の楽しみになったりして。
「ヒカルの碁」、対局となった途端に目の色が変わり、 相手の実力が判ると共に元に戻ってしまうアキラなのだった。作画は平均レベルだが、 そんな表情の変化の描き方は悪く無いと思った。アキラ行き付けの碁会所の様子、 特に室内の明るさが過去のエピソードと全然違うのがちょっと気になる点ではある。 ラストのヒカルが現れた所で終わる演出は見事。番外編かくあるべしという感じ。
「MOUSE」、夢の世界ってのはスカートの中っすか。 ジェットコースター緊縛プレイといい、この女どもは本当にヤル事しか考えてないな。 メイは物凄い育てられ方をした様だが、他の二人の幼少の頃も描いて欲しい。 ただし幼少のくせにデカ胸ってのは無しで。
「.hack//黄昏の腕輪伝説」、プチグソを他人に預ける /預かるのはこの世界のお約束イベントなのか? 前シリーズとは違って折角苦労したのに…なオチで無かったのは良。 もっとも同じ様な出来事が起こって同じオチにするとは思えず、故にこれは予想を 裏切りにくいプロットだったのでは無いか。わざわざ難しい選択をした結果は それなりに成功。確かにああいうラストは想像しなかったよ。 元の飼い主がどうなったのかは凄く気になるが。直接活躍しなくても一緒に ミッションをクリアするだけでレベルアップという、何ともゲームっぽい (まぁゲームなんだが)設定が笑える。何にも苦労しないで得たレベル値をあっさり 失ったシュウゴがヘソを曲げたのは苦労していない自分への怒り、かと 思ったがホタルを救ける為にまず仲間を招集という辺りを見ると反省は無いらしい。 それにしても、ホタルは今更ながらに萌えっ娘だと気付いたり。


01 月 23 日 木曜日

雨のような雪のような。

朝。家を出て階段を降りていくと途中の階(と階の間)に防寒服を着た男が 座っていて吃驚。あまりの寒さに逃げ込んできたホームレスなのか夫婦喧嘩して 叩き出された駄目親父なのかは知らんが、おどかすなよ。

表稼業。自分が管理しているマシンの中にある個人的ファイルを整理。台数が多いので 結構大変だし量も多いが元々バックアップ用途で重複しているファイル等はガンガン 消し、それ以外は tar+gz で潰してにひたすら 吸い上げていく。ほぼ一日かかって予定の範囲は終了。 別の場所にある1台とブートしなかった1台は後日。

元同僚Jの妹君が料理屋を開いていて何時かは行ってみようという話を前からしていた。 ところがその店が今月一杯で閉店するという。そこで急遽顔見知り一同で閉店前に 行かねばという事になった。ここまでが先週の話。だがいよいよ今日行くぞ、という 段になって当の妹君が入院してしまい前倒しで既に閉店してしまったという情報が。 取りあえずそれ以上の事は不明であるので続報を待つとして、盛り上がっていた 宴会気分を何処かで発散せねばという話になり以前のホームグラウンドでもある 浜松町へ先発隊3人(同僚Y、同僚T、私)で繰り出す。 狙っていた1件目の店は満席、2件目は4人掛けテーブルが1つだけ空いているという。 最大5人になる予定なのだがすぐに集まる訳でも無いのでその店に決定。 途中で地方支社から出張中だった後輩が帰りの電車の出発時間までという条件で合流。 客先へ出ていた同僚TKMが現れて5人になった段階で店の主人の計らいで予約が 入っていた5人掛けの席へ移らせてもらえる事に。予約時間を過ぎているのに 予約者が現れないからという事らしい。その直後に後輩は電車の時間で帰ってしまうが、 更に少し後に別の後輩YKCが現れ再度5人になり閉店まで粘る。 帰りに同僚Yが定期入れを落としたらしいと言うので駅から店まで戻ってみたり。 実際は普段入れないポケットに入っていて事無きを得たのだが。 そんなこんなで帰宅した時には日付をまたいでいた。

「祈りの海」グレッグ・イーガン著、山岸真編・訳、 早川文庫SF読了。まずそのSF的アイデアの切れ味に驚かされる。こんな事を良くも まぁ考え付く作家が居たものだという驚き。最近(と言っても80年代以降)の作品で ある為か、出てくる科学技術に関しても大変リアルで説得力も高い。しかしそんな アイデアやガジェットは単なる飾りでしか無い事も読んでいてすぐに判る。 それらはあくまでも首題を語る為の舞台装置でしか無い。揺るぎない自分(自己)が 脅かされた時、人はどうなってしまうのか?繰り返し語られるその首題は時には 共感出来ない事もあるがほとんどの話では納得させられ考えさせられてしまう。 大雑把に過ぎるかもしれないが、収録された短編は自己が崩壊して途方に暮れるオチと 自己或いは自信を取り戻す話に大別出来ると思う。個人的には多少の困難はあっても 主人公が前向きに生きていけそうに思える後者のタイプが好きだ。


01 月 24 日 金曜日

晴。

目が覚めると咽が痛い。少し迷ったが職場は空気が乾いていておまけに寒いので 出社すると間違い無く悪化するであろうと予想し臨時休業する事に。 以前医者から貰った薬を飲んで寝る。定時少し前に起きて直上の上司に連絡して また寝る。午後3時半に起きた時には大分咽の痛みは退いていた。

夕食。月見うどん。

晩酌。体調が少しぐらい悪くても週末は呑むのである。キリン一番搾り黒生。 柿の種&花豆。

「花田少年史」、確かにあれは嫌な死に様だな。 修正出来るなら何とかしたいと思うのは無理も無い。ゴンパチを運ぶ時にジロが押して いる場所が笑える。どんなオチになるのかと思っていたら決着は次回でした。
「ヒートガイ ジェイ」、誰の救けも借りないというなら 村という集団になっている意味すら無いのでは?その辺りに矛盾を感じるのだが。 ボマがすっかりダイスケ贔屓になっているが、登場の仕方が格好イイので問題無し。 結婚相手の選び方の安直さを見るとオサは確かにヒメの兄貴だと思った。 それにしても折角村を訪問したのに何故ヒメが出てこないのだ?
「L/R」、王女選びの理屈とか仕組みとかその辺りを全く 説明されていないので訳判らん話としか。何となくノエルは本物だけど一時的に帰された 姫という感じはするのだが。ノエルの歌声は中々素敵でした。


01 月 25 日 土曜日

晴。正午起床。

庭仕事。ふと気付くと蕾が大きく育っている株が3種類。 嬉しい反面、日頃の観察不足の証拠でもある。

咽の痛みはほぼ退いたが今度は熱っぽい。各種症状が順繰り出てくるという事は 本格的に風邪ひき状態らしい。ひたすら寝て過ごす事に。

体調が悪い時に限って冷蔵庫は空だ。食料不足を補う為に渋々コンビニまで外出。

昼食。鍋焼きうどん。

晩酌。呑んでる場合かとも思うが禁欲生活は柄では無いのだ。キリンラガー。湯豆腐。 やっぱコンビニの豆腐は似非豆腐だわな。

「カスミン」、アニメキャラ的観点から見ると蘭子さんと 蝶子さんはそんなに似てないと思うのだが。ご幼少の頃の二人は確かに似ていたが。 上品なだけで人使いが荒いのは同じだってすぐ気付かない辺りは迂闊だぞカスミン。 珍しく仙太郎がビシっと決めた…のはやっぱりというか一瞬だけでした。
「東京ミュウミュウ」、キッシュは何を目差している のだろうか。何となく、ざくろ姐さんと共同で行動するという可能性もありそうな 雰囲気。随分と気合いが入った戦いだったので、ミュウみんとの第2形態でも出るかと 思ったがそういう事はありませんでした。
「ミルモでポン!」、キンタは前向きというか結局は 自己中心という奴ですな。安純が暴れないと一味足りない感じ。
「キディグレイド」、展開が早い。何となく後2〜3回で 最終回という段階で出てくるエピソードみたいだ。とすると、大きな情況の変化が まだまだ残っているという事だろうか。真面目な展開なので萌えは控えめでした。
「満月をさがして」、満月ちゃん本人もさることながら、 周囲の人々の様子を見ている方がつらい。まさか円が唯一の清涼剤になるとは。
「奇鋼仙女ロウラン」、ロウランを戦闘に駆り立てるのは 鋼仙というシステムその物らしい。思想で戦っている訳では無いのが困りものである。 全体的にはこれと言って話は進みませんでした。
「プリンセス チュチュ」、やってる事は変人臭いが 演劇?サークルの娘達は結構可愛い娘揃いでした。アナコンダ子は除くが。
「WOLF'S RAIN」、チェザを奪われたので皆で旅へ出発… という見方をすると真っ当なヒーロー物っぽく感じる。正直な所、どういう話に なっていくのか判らないので当分そう思っておく事にした。でもやはり狼達に 女の子が居ないのは華が無いなぁと思う。
「らいむいろ戦奇譚」、人付き合いが下手な二人が 打ち解けて成長する話と。パンツの見せ方の遠慮の無さに比べると、入浴シーンは 思いっきり消化不良というか泡と湯気と髪の毛が邪魔というか。しかし幾ら付き合い下手 とは言っても鏡の中の自分に話しかけているのはかなり変だと思うぞ>綸子くん
「ななか 6/17」、嵐山兄妹は昔からアホだった様だ。 さつきの方が2倍くらいアホな気はするが、ななかの味方が増えるのは歓迎。 おねえさま!とか言いだした時にはどうしようかと思ったが、言葉通り兄貴の恋人という 意味だったのでガッカリ。


01 月 26 日 日曜日

曇り。午後2時起床。

微熱と寝汗の所為で寝心地最悪。起きている方が快適なので起きてしまう事に。

昼食。カップ麺。

fj記事書きしているうちに夕暮れ。

食欲が無いのだが、何か食わんと体力減る一方だし。という事でタイ焼を食う。

流石に今宵は酒を抜く。代わりに牛乳飲んだりお茶飲んだり。

「ONE PIECE」、じっとしていても何も始まらない、 という感じでたまにサラっと混ざる鋭いメッセージが良い。そこだけ取り出すと クサいんだけど。異次元に直接橋を突っ込むって展開は何気にSFっぽい。
「天使な小生意気」、良美さんの必死な感じが凄く良く 出ていて感心。鬼の様に強い美木ちゃん萌え。恵が本当は…という辺りの筋立てが 上手いと思った。伏線もずっと以前からちゃんと張ってあったし、思いっきり荒唐無稽 な本作の基本部分をかなり現実に近いところに引き寄せた感じでシリーズ全体への 好感度も上昇。小悪魔の視点は若干蛇足な気がするけれど。
「NARUTO」、内なるサクラが久々に出ました。 豹変というか狐変ナルト。獣化って何となく知性が抜けてしまっているみたいで、 あんまり強そうでは無いけど。カカシに続いての車輪眼使いだったサスケ。兄貴が どうとか言っていたが、それはカカシとはまた別人だろうなぁ。とすると車輪眼って 結構よく居る能力者なのか?という事にもなってしまうのだが。
「魔法遣いに大切なこと」、色恋沙汰になって途端に 真剣な目つきになってるユメとアンジェラは笑える。いい話…になるかと思ったのに ヘッポコ魔法師二人組という展開でやや脱力。小山田センセが宝くじを見てボヤいた 所でオチは読めてしまったが、それでも最後は綺麗にまとまっていました。
「ガンダムSEED」、カガリを見るフレイの目の険しさは 女のカンがライバルを教えているって事ですか。外しまくっているフラガの軽口だが “頑張って抜けてってそういう事ぉ〜”は口調と情況が決まっていて笑えた。 カガリは素姓を隠しているらしいが、誰(どちら)に対してだろう。レジスタンスの リーダーは知っている臭いが。キラ達の痴話喧嘩を立ち聞きして赤面するカガリが 滅茶可愛い。何気なくあれからどうしたかとずっと思ってたとか言われているキラが 憎らしく見える今日この頃だ。この女たらしめ。
「キングゲイナー」、今回のオーバースキルは前回の 正直オーバースキルの変形だが、より精神攻撃という側面を強調している感じ。 メソメソと子供泣きするアナ姫なんてのは貴重な情況なのだが、やや乱れ気味の 作画の所為で萌えというレベルでは無かったり。ゲイナーの両親暗殺問題に関して ひとつの区切りがつく重要なエピソードでもあったので作画品質の低下は残念。
「ギャラクシーエンジェル」、Aパート。紋章機って 固定武装無いの?GAのオチは理解しようとしてはいけない、サラっと聞き(見)流せ… とは思いつつも何か解釈の余地があるのでは無いかと考えてしまう。今回のアレは実は “あの石”は本物で中佐の願いだけ叶ったという事とか?う〜ん、やっぱり判らん。 Bパート。車田野郎キャラに爆笑。ミルフィーユの強運は他人には不運という事ですな。 次回予告のナレーションが傑作。


01 月 27 日 月曜日

雨。

昨夜はやはり気持ちの悪い寝汗をかいてしまったが、朝はすっきり目覚めた。 微熱も退いているので薬を止めてみる。ただし咽の保護の為にマスク着用で外出。

表稼業。職場の私物を持ち帰るべく荷造り。一回で済まそうとすると死ぬので 小分けにして2〜3日かけて持ち出すつもり。殆どが技術書なので重い。

協業先では無く出向元の事業部長の許(同じビルの別フロア)へ呼ばれて出向く。 辞令の逆の書類を受け取る儀式の様な物。書類自体は同じ物を既にメールの 貼付文書で受け取っているが、紙を渡すというのがあちらさんとしては重要 なのであろう。

帰りがけに勤務先のビルと地続きの隣りのビルの玄関ホール(2階)で蘭の展示を やっているのを発見。ちょっと覗いてみる。私が幽霊会員として名を連ねている 愛好家団体と双璧をなすもう一方の巨大団体の主催だが、小規模な出張展示なので 会の規模の割にはこじんまりとした物。それでも結構楽しめた。 蘭の展示会においての、実は最大の楽しみである即売会(売店)が無いのが残念だが。

うにせふから去年一年分の寄付に対する 領収書が届いていた。確定申告をすると幾らか税金が戻ってくるらしいが、 手間に見合う還付があるのだろうか。

夕食。シウマイ弁当。

終日、微妙に咽と鼻の調子が悪かったが熱感は無く何とか乗り切る。しかし帰宅後は ある意味予想通り、くしゃみ&鼻水という次のステージの症状が出るのだった。

就寝直前に抗ヒスタミン剤だけ飲んでおく。くしゃみ&鼻水止め。

「犬夜叉」、桔梗にしては迂闊過ぎという気が。確かに 小さい子供には弱いところを過去にも見せているけれど。かごめが桔梗を大事にする のはご先祖様みたいな者なのだから当たり前という感じがしない事もない。 穴蔵妖怪が四魂の欠けらに興味を示さない所等、ちょっと“?”と思わせる部分が ある為に番外編としての精度は低い印象。それでも、かごめを見送る桔梗、桔梗の事を 話さないかごめ、気付いている風でありながら敢えて聞かない犬夜叉、と三者の想いを 感じさせるまとめ方は悪く無い。
「コナン」、灰原が出ないからきっと黒の組織ネタは 進展しないだろう…とヒネくれた見方をしてしまう。良い意味で予想を裏切って 欲しいが、さてどうなりますか。
「ぷちぷり・ユーシィ」、女王様にも母親としての悩み があるのね。アルクの父親が前国王では無いらしいというのは何気無く大問題では。 もしかしてガンバード親父とエルセル様の不倫の子ですか?するとユーシィとアルクは 義理の兄妹って事で、ますます燃える関係ですな。さて、本筋の妖精界紀行だが この世界の要である世界樹は病んでいるらしい。どうやらベスがなりふり構わず プラチナプリンセスを目差す訳もこの辺りにありそうだが。 グレンダよ、フレーレをイジメちゃ駄目だろ。 ユーシィも含めて周りは見てないで止めて下さい。それにしても妖精界の連中は何だか 人当りが悪いなぁ。まだ魔界の一般大衆の方が感じが良かったぞ。あれだけの強風に 後ろから吹かれてもスカートが無事なのは妖精界のナゾのパワーに違い無い。 やや作画が低調な回だったが、乱れ髪ココルーたんには激しく萌えました。


01 月 28 日 火曜日

晴。

昨夜は薬と多少の早寝の効果もあってかぐっすり。朝の時点で咽の違和感は変わらず。 そして終日、鼻の調子が悪め。1pph(1時間に1枚のティッシュペーパー消費)。

表稼業。私物の引上げ第2陣。今日は大物の本中心なので昨日より更に重い。 だが苦労した甲斐もあり、これで大分片付いた。 明日からは拡張輸送ユニット(2個目のバッグ)は要らんだろう。

夕食。食欲が無いので省略。

「スパイラル 推理の絆」、トラップだらけの廃ビルへの 潜入ってのは一種のダンジョン攻略ですな。色々な情況を乗り越えるスリルを 楽しませてくれる事を期待…と思ったらあっさりと決着がついてしまい拍子抜け。 どうも敵が安いという気がする。もっと歯応えのある敵を希望と言っておこう。 そんな訳で高町センパイの活躍の舞台はありませんでした。ほとんど動く絵が無い中で、 まどか姉さんが声だけの怪演を聞かせてくれたのは収穫と。
「十二国記」、すっかり下働き慣れしてしまっている 祥瓊が何か微笑ましい。他の難民の事を心配したりとすっかり視野が拡がった祥瓊だが、 陽子を救ける事に関しては間接的に両親の弔いになると思っているのかも。 気持ち良く生きていく為の戦い、虎嘯の語った戦う理由は飾らない言葉が逆に胸を打つ。 蘭玉を襲った運命には絶句。桂桂と共に彼女には変わっていく景の行く末を見て 欲しかったのだが。浅野はもう人として駄目っぽい。

「悪魔のミカタ 6 ストレイキャット ミーツガール」 うえお久光著、電撃文庫読了。本編の現在進行形の物語以前、登場人物達がどう 暮らしていたかが垣間見えるところが楽しい。単なる子供の頃の話と見せかけて、 本作の第1巻にあった推理劇寄りのテイストが見え隠れする点も嬉しい。 舞原の私設部隊が何で若い連中ばかりなのか?といった個人的な疑問に答えてくれる 部分もあって満足。ゆぁぅん。


01 月 29 日 水曜日

晴。

表稼業。茅場町の本社人事部へ出向き書類を色々書いて提出。 社員証、健康保険証、徽章を返納。 そのまま直帰したので自宅最寄り駅には普段よりほんの少しだけ早く着いた。

咽の不調はほぼ無視出来る程度に回復したが、くしゃみ&鼻水が止まらん。 薬の服用で1pph、切れると3pph。もしかしてそのまま花粉症体制に突入したか?

本日の帰宅が最近の傾向よりも早かったとは言っても、その差は纔か30分程。 だが、家に着いてからの家事その他のスケジューリングが楽な事と言ったら。 そんな訳で久しぶりに自炊する気に。

夕食。豆腐ハンバーグ。ちょっと思い付いて繋ぎの玉子を入れずに片栗粉を混ぜてみた。 出来上がりは同じ味。繋ぎの種類は味に影響しない様である。

「テニスの王子様」、肉体が限界を越えてガックシ… というパターンは河村センパイの試合で既に一度出てるから無いと思ったのにな。 まるで機械の様に冷静に見える手塚部長が実は熱い奴だった、という意外性が一つの 見どころというべきなのだろうが身体を犠牲にしてまで勝負にこだわるというのは やはり微妙にキャラ違いという気がする。
「ヒカルの碁」、楊海さんオモロい人ですな。 でも、純情な伊角さんをつかって賭けとかしない様に。それにしても伊角さん編、 何で間にアキラ編を挾んだのだろう。時間の経過を感じさせる為?
「MOUSE」、変装にすらなっていないメイド三人の姿は 他人の空似という事で押し切っているらしい。臆面も無く“そんな事あるかっ!”な 展開を繰り広げてくれて天晴と言うしか。今回もエロアホアニメ全開で満足です。


01 月 30 日 木曜日

晴。

表稼業。消化日程なので非生産的一日。 10/100BASE-T(RJ45)のループバックコネクタ造りをしていた同僚Yを手伝ってみたり。

帰宅時、川崎で途中下車。ヨドバシカメラに探し物に行くが404。有隣堂でも404と ことごとく惨敗。地元スーパーで長くなりそうな週末対策の買い物をして帰る。

夕食。寿司(タイムアウト2割引)、普段は1人前だが今宵は紋甲イカセットを 1つ付け足して1.5人前に。

「NARUTO」、うわ…白は戦災孤児かと思っていたのに 全然違ってました。白の父親は最低の奴だな。白が再不斬にあそこまで徹底して従う 理由も、あの過去があればこそ判らないでは無いと思える。でも、それでもやはり 違う生き方を探してみろよと言ってやりたい。ナルトよ、代わりに言ってくれ。 カカシが切れる所を見せてくれていて格好良いのだが、白×ナルトの方の印象が 強い回でした。


01 月 31 日 金曜日

晴。

朝、勤務先最寄り駅である勝どきを降りてから普段通る道とは90°違う道へ行く。 以前から一度は通ってみようと思っていた何時も渡る橋から見える1本北側の橋を 渡ってみる為だ。何時も渡る橋から見ると運河がT字に合流しているところが2本の 橋の間に見える。つまり北に見える橋を渡ろうとすると別にもう1本橋を渡る事に。 その目的外の橋は大通りが運河を越える橋である為、橋上に時間潰し?のトラックが 列を作って停まっているので煩いし排気ガス臭いしで風情ゼロ。橋のたもとに 屋形舟が停泊しているのは絵になるのだが。少し行って“この辺りでは?”という 道を覗き見てみると道の先が上り坂になっていて先が切れている様に見えた。 橋だ。丁度そこの角は小学校になっていて、何やら羽の生えた椅子に渦巻(貝か?) みたいな物が乗っているという謎のオブジェが入り口にあった。CLAMPの絵(漫画)に 良く出てくる様な、そんな感じの羽なのも面白い。さて、目的の橋だが普段渡っている 橋と違って対面2車線の細い橋。それでも左右両側の歩道部分も充分に広く、ここの 自治体は金持ちなのか?とか思ってしまう。その橋のたもとの水面を見ると船が沢山 集まって泊まっている。所謂タグボートという奴だと思うのだが、その船の群の真ん中に 向けて岸から突き出している小屋がある。小屋といってもバトミントンコート1面 くらいは床面積がありそうな立派な物。目を引いたのは屋根から突き出た煙突から 黒煙がモクモク上がっている点で、橋の中ほどから見下ろしてみるとガラス扉に 朱っぽい光がちらちら見える。石炭か薪を使ったストーブの様だ。 良く見れば小屋自体も運河に浮かんでいる。その周りにコの字形に浮桟橋が巡っていて、 更に周囲を船が三重に取り巻いて泊まっている。浮桟橋と小屋の間には数十センチの 透き間がある(くっついていない)ので小屋〜桟橋〜船×3列がうねうねと独自に 上下に動いている様は面白い。ずっと見ていると酔いそうだが。船達は既にエンジンを 掛けていてトトトトッというアイドル音がかすかに聞こえている。その間をひょいひょい と何人かの男達が渡り歩いていたり。海辺の早朝って感じで結構良い眺め。 その橋を渡りきってしまうと、もう勤務先の入っている再開発地区ですっかり 作り物めいた、綺麗だがどうも景色に馴染んでいない街区になってしまう。 橋ひとつで随分と対照的な風景が拡がるものである。
思った程、遠回りにはならず10分も余計にはかかっていない距離。これならもっと 前から頻繁に通ってみれば良かったな。ま、今日でここへ来る事も当分あるまいと 思ったから実行に移した散歩通勤な訳だが。

表稼業。消化日程その2。特にこれと言って用も無いが、私しか使っていないマシンの 整理とかシャットダウンとか。この先誰かが電源を入れる日が来るだろうか。 数人の同僚と入れ代わり立ち代わり雑談したり(同僚Sが元陸上自衛隊だという事は 知っていたが1級狙撃手!という新事実を聞き出したり)していたら、定時を1時間半 も過ぎてしまい、職場は既に閑散。 最後の挨拶は絶対にしておきたかった元・取締役(前の職場に誘ってくださった方)が まだ居残っていたのでお別れに…行ったらawkの使い方を聞かれてしまいあれこれ。 最後にホンの少しだが恩返しが出来て良かった。他に直上の部長にも挨拶出来たので まぁ良いだろう。本当は何も言わずに消え去るつもりだったくらいだし。 そんな訳で短い付き合いだった今の勤務先とはこれでオサラバでござる。 祝・退職

晩酌。大関新酒初しぼり。製造年月が“03 1:BG”(1月初旬?)となっていて確かに 新しい。吟醸酒では無いが、辛口の吟醸と言っても通じる香りがある。中々良し。 肴は湯豆腐。

「花田少年史」、ううっ。エエ話やね。茶化してはいるが 一路はゴンパチにさり気なく気を使っていたりして中々良い所を見せている。 ちょっとは成長したのかも。花さんは可愛いなぁ。本作は可愛い女性は不幸な役ばっか だが。次の春にはきっとお化け桜は本当に満開に咲くだろう。
「ヒートガイ ジェイ」、昼飯を一緒に食うとデートした 事になるらしい。特務課廃止〜再編成という流れはダイスケが兄貴の庇護の下から 離れる為に必要な手順というか儀式みたいなものなのだったのだろう。兄貴は認めては いなかったが、ダイスケの人脈も結構馬鹿に出来ない物がある。 キョウコの付き合いの良さはある意味お約束。
「.hack//黄昏の腕輪伝説」、自分の事は棚に上げて ゲームキャラに欲情するなとか言ってるシュウゴが笑える。季節外れだが浴衣は良い。 言いたいことは何となく判るが“スコスコ育つ”は違うぞ>ほたる。 レナとシュウゴの短冊のお願いが妙に現実的なのがちょっと切ない。
「L/R」、プロットは面白かったのだが、やはり微妙に 絵が雑に見えるのが難点か。それと南国には見えない王国なのに噴水にネオンテトラ? とか、狙撃者親娘を見逃すのは任務外だからとは言ってもお気楽過ぎないか?とか 細部に疑問が残るのもちょっと。ネタは良いが料理法が間違っているって感じ。

「悪魔のミカタ 7 ストレイキャット リターン」 うえお久光著、電撃文庫読了。なかがき(第6巻の後書き)に元々連作短編を目差した 番外編という記述があるが、第7巻は確かにそんな雰囲気で中編2話というおもむき。 日奈は小さい時から変わらんのねぇと感心というか複雑な気持ちになってみたり。 この番外編の主題は恕宇の成長である(と思う)ので、導き手として位置付けられる 日奈がある程度(恕宇より)は大人に描かれるのは当然なのだが、ちょっと完璧超人 気味かも。最終章を読んで爽やかに感動し、エピローグを読んでヤラレた! と思わせられて2度美味しい第7巻でありました。番外編だから微妙にサブタイトルの 付け方を変えているのかな?と思っていたら…成程、そういう事なのね。 それにしても邪神の造型と言えばやっぱりアレがお約束って事になりますか。 後書きで作者自身も触れているが、この番外編自体にまだまだ語りつくせていない 部分が見られるので番外編の続編も期待出来そう。 というか奴の正体は何なんだよ気になって仕方ないよ、ゆやゆよ〜ん。