06月下旬


06 月 21 日 土曜日

晴。午後3時半起床。

庭仕事。先日、川崎大師巡りした時に貰ってきた 青い花が咲いた。相変わらず名前は調べて無いが。

晩酌。梅酒づくし(ソーダ割りとロック)。何にも無いので茹で玉子を食う。

「ぴちぴちピッチ」、あ〜んな事やこんな事もオッケー らしい波音。誕生日パーティを前日にしても後日にしても駄目っぽいという、何とも 意地悪なお話ですなぁ。おまけに珍しく引っ張ってあるので先が気になります。 それにしても敵の幹部の皆さんには、もう少し努力を期待したい。
「ミルモでポン!」、緊急事態への対処で魔法を使う時 はバンクシーン抜きでやらないと、話の流れがそこで途切れてしまうんだが。おまけに 今回は魔法の度にバンクシーン入れていて何ともノリが悪い。折角ダーク様がアクミの 馬鹿ノリに付き合っていてナイスだったのだが。裏沙織起動という事で、次回少しは 彼女の正体に迫るネタが出るか楽しみだ。
「ゼントリックス」、敵のロボットも雑魚クラスでは 無い結構強い奴が複数居て、普段以上に戦闘シーンの見ごたえがありました。 しかしアキナの造型は何ともエエ感じですなぁ。萌えるかどうかは別だけど。
「魔探偵ロキ」、ロキが戦っている理由が少し判明か。 テストプレイした社員が寝込んだゲームなんか一般にやらせて良いのかよ。 VR中の闇野くんや玲也やその他の連中の性格は表面上見える部分とロキが想像している 部分の混ざったモノなのだろう。短気レイアと袴玲也なぁいス。自爆玲也可愛い。 主婦ヘイムダルには笑わせてもらいました。ウェディングドレス姿の繭良は別人の様に 大人っぽくて良し。へらへらしてないと本当は美人なんだよなぁ、って事か。
「成恵の世界」、原作では香奈花姉ちゃんの結婚観に 焦点を当てたエピソードなのだが、それをアニメ版では成恵ちゃんの話も一緒に 描いてしまったという訳なのだった。それはそれで上手くまとめていて、悪くは無い。 特に原作を知らない視聴者には七瀬姉妹の物の考え方を同時に伝えた重要な話だろう。 しかし…やっぱり“成恵ちゃんの過去をあげます”は演らん気だなチクショウ…泣。 クライマックス間近なのに、ちょいっと絵が弛いシーンが散見されるのが残念。
「ガンダム SEED」、剣を飾っておく場合では無いとは、 オーブも腹くくったって事か。で、アークエンジェルの面々は最終的に何を選ぶ? パナマを失った連合と、ザフト、現時点での戦力バランスが今一つ判らん。 カガリたんはやっぱ可愛いなぁ。やる気満々の彼女には可哀想だが、死なれると ショックなので乗り物はあげちゃ駄目だ。


06 月 22 日 日曜日

晴後曇り。寝てない。

朝食。塩バター拉麺。

持病の左腕の痛みが酷くパソコンに触る気がしない。痛み止め飲んで肩を揉んで (最近、肩コリが遠因で腕が痛むのだと気付いた)寝ちまえ…と思ったが眠れず。

読書なぞ。

眠くなったので昼前から寝る。午後6時再起動。

fj投稿活動ちょっと。

晩酌。ビィーフィーター・ジン、ストレート。

「ONE PIECE」、ミニスカの女の子を階段のず〜っと下 から見上げちゃイカンだろ。羨ましいけど。一見楽園に見える世界の裏側には窮屈な 掟に縛られる人々が暮らしているのだったと。騎士の爺さん格好イイぞ。どうやら今の 神は神の座を奪った奴って事らしい。これで完全に倒すべき敵は決まったな。
「デ・ジ・キャラットにょ」、デジコよ、吹き飛ばすのは TV受像機では無くTV局の方だろう。Bパート。去り際の大事な話って後引いて気に なるよなぁ。ウザい顔の成金オヤジを2パート続けて出さんでくれ。


06 月 23 日 月曜日

曇り後雨。買物の出がけに霧雨だった空は帰宅後、本格的しとしと雨に。 寝てない。

風が冷たいでも暑い…と思ったら何か微熱が。ふがいない。

読書。やたら捗り1冊読破。

銀行に行って現金調達。そして食料買い出し。ここ最近の中では遅めの時間に スーパーに到着したのだが、午前11時半という時刻にランチタイムサービスが 既に売り切れっていうのは如何なものかと。

先週金曜日にも香っていて、通り道の植え込みを見回したが花が見つからず。 今日も匂っていて良くみたらポツポツと咲いていた。という感じで梔子の季節。 金木犀と共に花が咲いていない時は全く存在感の無い木だが、咲いた時は一躍主役に。

昼食。鉄火巻&かっぱ巻。

某氏の呟きより。 もう一枚CDを買って彼女にも渡す。 素晴らしい。彼女を放ったらかしにせず、且つ布教活動も行うとは盲点でした。

例の川崎大師巡りの時に貰ってきた花だが、今日しみじみ見ていてハタと気付いた。 これ、ナス科の花じゃんか。葉や茎に毛が無いので全く想定して無かったよ。 “ナス科 蔓”で検索したら一発でヒットしました。ツルハナナスというのが正式名で、 これをくれたお婆ちゃんが言っていたのは別名のヤマホロシだった様だ。 幾つか参考にしたページの中で 写りの良い写真我家の奴(JPEG約48KBytes)。 ブラジルから来た花だそうな。暖地では露地越冬可能とあるので、横浜では大丈夫 だろうが実家では冬に枯れてしまいそうだ。

夕食。焼きそば(キャベツ1/4個入り)。

晩酌。リヴァークレスト・赤。鶏唐揚げ(出来合い)。

「犬夜叉」、善と悪の心の振れ幅が極端過ぎな男だった のか睡骨。あるいは最初の殺人に対する罪の意識からの逃避なのかも知れない。 琥珀、イイ奴なんだけど自分が居るとバレてしまっては逆効果でした。 神無が久々に喋っていてグっど。
「獣兵衛忍風帖・龍宝玉篇」、魯怪、何か憎めない奴 だったなぁ。最初に宝玉をしぐれにもたらした奴もそうだったが、ヒルコの連中って 本質的には味方になってくれる可能性がある者が多そうな気がする。ヒルコの頭領は かなり胡散臭いけど。今回も切なさ大爆発な展開で涙腺弛みっぱなし。 魯怪に抱き付かれてもじもじ暴れるしぐれの動きが面白い。頬染めたりしんみりしたり と萌え要素も多く満足です。
「ワンダバスタイル」、宇宙へ放たれる胞子ってのは 最初から一貫して語られているネタではあるのだが、壮大な素材を選んだ割には それなりに上手く着地したって印象を受けた。あのままキク8号を行かせたら、それは それで思い切ったオチだったが、やっぱり本作には素直なハッピーエンドが似合う。 それにしても最後までキク8号は萌え役を独り占めって感じですな。 総合評価:佳作
「LAST EXILE」、クラウスがタチ姐のナビとは意外な展開 。タチ姐のアリスティアへの当て付けっぽいのが嫌んな感じだけど、好意的に見れば アリスティアがナビに付くに値する奴か見極めようと思っているのかも知れない。 次回予告でのタチ姐の台詞はアリスティアに聞かせたら泣いちゃいそうな内容だったし。 そんなタチアナを睨むアルヴィスが可愛い。まさかこんなところでラヴィ退場なんて 展開は無いと思うのだが、あれは激しく心配だ。そして…絵が…弛い。
「WOLF'S RAIN」、どうやら世界はジャガラによって 制圧されてしまったらしい。近づいたり離れたりの主要面子だが、最終決戦は ジャガラの城でって事になる様だ。しかし、どういうオチになるんだろうなぁ。 単にチェザを取り戻しておしまい…って事は無いと思うのだが想像つかん。

「マルドゥック・スクランブル 圧縮」冲方丁著、 早川文庫JA読了。う〜ん、格好イイ。冲方作品は2作目になるが、超ハイテク装備を 一々原理など説明せずにサラっと使い、しかも説得力をもって目の前に現出させる 文章は圧巻。後書きを読むと、本作は書き上がってから出版に漕ぎ着けるまでに あちこちの出版社に(長編過ぎて)断わられたらしいのだが、こんな美味しい作品を 蹴った出版社の商売のセンスを疑うとしか。自らの特殊能力を使って犯罪被害者を 守り法廷に犯罪者を引きずり出す“事件屋”が今回保護したのは殺されかけた 15歳の娼婦で…という辺りの設定からしてグっと来るモノがあるが、想像を越えて 期待を裏切らない。ヒロインのバロットが時折見せる少女っぽいところなど萌えツボも しっかり押さえていて満足。厭世感に満ちた人形の様な女の子が段々打ち解けて 可愛くなって行く、何てな系統の話が好きな方にはバッチリ悶絶ニヤけて頂けます。 続きモノのラストが次へと引っ張る形になっているのは有る意味では当然なのだが、 本作はその引っ張り方がコミックとかアニメの様な“続きにすぐ出合える”ノリの 引っ張りになっているのがズルいと思った。読み終えた途端に文字通り本屋に 駆け込んだが第2巻(全3巻らしい)はありませんでした…シクシク。


06 月 24 日 火曜日

雨。午後7時起床。

最近明け方まで起きていて寝ようとしても寝付かず昼ごろ寝て日没起き、という 個人的に嬉しくないズレ方をしている睡眠リズムを理想的な朝寝昼起きに変えるべく、 今朝寝る時にクスリを一発キメてみたのだが効き過ぎたらしい。15時間は寝過ぎ。

晩酌。ジン・ライム。牛肉と茄子とピーマンの辣油炒め。

「E'S OTHERWISE」、オレンジの尻尾とは笑える言い方だ が酷いな。アスカはいい加減もちっと大人になって欲しいぞ、と思ってしまう展開だ が暫く見ているうちにまぁいいかという気分にもなっていたり。そりゃ、下から人間が 飛んできたら猫だって吃驚するだろ。アスカが動物とお話するネタは初出では無かった はずだが、ぱっと見では単なる妄想少女と区別つかんので伏線だとは気付きにく過ぎ では無いかと。
「スクラップド・プリンセス」、獣姫は廃棄皇女達の事を かなり詳しく知っている様だなと思ったら、成程ドラゴンの知り合いが居る訳ね。 シリアル14ナタリィ、ゼフィリスとそっくりな姿なのは元の目的が同じだったのか? これでドラゴンは三人目だけど、前のグロリアがシリアル7で今度は14と7刻み なのは…きっと何の意味も無いんだろうけどフト気になったり。 パシフィカの母上は娘が生きている事や拾われて育てられた等の事情は把握して いた様だ。それを調べて伝えていたのもバロネスのオ婆なんだろうなぁ。 天真爛漫ってのはアホ顔の事らしい。妙な影像資料が残っている辺りのシュールさ、 自動ドアに一々驚くカスール三人組等、細かいところで笑いのツボを刺激されました。 ウィニアが旅立ち、ステア再登場と話がぐっと加速した感じ。あとお約束として、 眼鏡っ娘エイローテたん萌え。次回予告ナレは微妙に投げやりな所が毎度楽しい。
「キノの旅」、相変わらず人間の感情といった様なものを 正面から包み隠さず描いていて感じ入るというよりは痛いと思う事多数。監視娘の 鋭い視線が格好イイです。“それはまた別の話”の方が気になって仕方ない。


06 月 25 日 水曜日

雨後曇り。午前6時起床。たった2時間で再入眠不能タイプの目覚めをしてしまう。

朝食。お茶漬け。

仕方ないので読書。

適当な時間になったので外出。コンビニATMで現金調達し郵便局へ。 市民税&国民健康保険料納付。国保は毎月納付だが、市民税は次回は8月下旬までに 収めれば良い。その後、線路を跨いで行き付けのスーパーへ…行ったら開店前だった。 何時から10時開店になったんだよ。西友は9時から開いているのでこちらで買物。 家を出た時には降っていなかった雨が本格的に降り出した中を帰宅。

さらに読書。

昼食。豚レバー竜田揚げ(出来合い)。

寝たり起きたり。午後11時再起動。

表稼業α。先週手を上げた件は担当営業が正規軍司令官に接触出来ていないとかで、 現時点で進展無し。次の戦場決定に関して、今日までに何らかの動きが無かった場合は 別口の模索を始めようと思っていたので予定通り行動に移す。 以後、別口は表稼業γと呼称。

晩酌。メルシャン・おいしい酸化防止剤無添加白ワイン。安いテーブルワインの中では 割と酸味が出ていて良い感じ。もう少し甘みを押さえると最高なんだが。 それと、名前…何とかならんのか。肴、ざる豆腐。

「カスミン」、何となく呆れつつ笑ってしまう霞家の 人々のファミレス初体験。でもすっかり忘れてしまったが、最初にファミレスに 入った時は自分もあんな感じだったのかも知れん。ところで、ファミレスのメニュー くらいカスミンは全部作れるんでは無いかという気が。苺パフェの価値を力説する ユリ様ナイスです。個人的にはチョコパフェの方が好きだけど。
「宇宙のステルヴィア」、そうか、感じてるのかし〜ぽん …というネタで盛り上がりそうなアヴァンタイトル。さり気なく光太んちって大金持ち っぽい。ほのぼの休暇が明けて新学期から新展開かと思ったら、いきなりウルティマ 交戦状態へ?たった一日の休日で予想外の急展開でした。いくら活躍したと言っても 予科生をわざわざ招集するって事は、かなりヤバい状態という事か。それもインフィを 出さなければならなくなりそうな程に。りんなちゃんが到着した頃にはウルティマは 消えてましたなんて鬱展開は止めて欲しいけどなぁ。張り切って料理作ったち〜ちゃん が一番損で可哀想な役回りだった。 アリサちゃんの家庭の事情ってのも気になる。軽い言い方の裏が重そうで。
「ガドガード」、時間軸を前後頻繁に組み替えると、 すんなり描いた場合に比べて細かい描写を切り捨てる事が出来る為、話の展開が スピーディに。反面、話が判りにくくなる欠点があるがコ難しい話で無い場合は問題 無し。そして今回のこれは時間軸シャッフルが上手く行った例と言えるだろう。 ハジキの母上、昔と今とで違い過ぎだ。アイコたんの父上、娘の夜遊びの理由や仲間の 事を結構正確に把握しているっぽい。アイコたんのパジャマ姿萌え。
「TEXHNOLYZE」、物語を引っ張ってきた大西と吉井の 直接対決。それにしても吉井、隠し芸が多いなぁ。大西も吉井も、この段階で退場って のは勿体無い感じ。大西はまだ再起の芽があるかもしれんが、吉井は流石にあれじゃ 無理か。でも、そうするとこの後話を引っ張る役を引き継ぐのは誰なのだろう。 何となく誰を立てても弱い気がするんだが。教えて、蘭ちゃん。

「橋をわたる」伊島りすと著、角川ホラー文庫読了。 残されたモノから持ち主の心を覗いたりする超能力、所謂サイコメトリックの 一種なんだろうなぁ、この能力は。主人公は血を舐める事で、その血が流された時の 血の持ち主の記憶や感情の断片を“見る”事の出来る能力者。その彼が見たのは 自分の顔をペンで刺した女の子のおぞましい記憶…と、ここまではカバー裏にも 書いてあるのだが、これは中々。頭の中がちょっとイカれ気味な人間の心情みたいな ものがずっと書かれているのだが、それが何とも真に迫っている(様に感じる)。 一人の女の子の心を覗き見たところから、どんどんと“とある事件”の深層が 暴かれる過程が何か推理劇の様に論理的に進んでいく様がおもしろい。途中、ホラー だという事を忘れてしまいそうなくらい。だがラスト近くでは一気にそれが揺り戻され 超自然現象的な決着を迎える。実はその点がホラーでありながらホラーで無い様な ノリに微妙に合わない気がして、ラストだけちぐはぐな印象を受けてしまう。 でも面白かった。主人公が“きみ”相手に過去の事件の顛末を語る型式になっている 所為もあるのだろうが、主人公が体験した多くの事件の“ひとつ”を語っているだけ という風にしか読めない、つまり他の話が残っていると思われるのが気になる。 主人公の現在の境遇もある程度は想像出来るのだが、他の事件の事も含めて 続きがありそうな雰囲気で終わっているのだ。まぁ、これはホラー特有の嫌んな 感じの後引き表現で、実際に続きが書かれる可能性は低いとは思うけれど。


06 月 26 日 木曜日

曇り。午前9時起床。

fj投稿活動一発。

さくらんぼ(山形産)を食う。美味しい。

昼食。カレーうどん。

表稼業γ。記入が必要な書類があって、ご多分に洩れずエクセル君シートがメールに 貼付されて届いたのだがパスワードでロックされている。パスワードも一緒に メールに書いてあるので無意味なんだが、それはそれとして我家にはエクセル君を 登載したパソコンは無くてロータスの互換ソフトのみ。しかもコレ、パスワード付き エクセル君シートは開けないのだった。パスワード無しで送ってくれ〜とメールを 送ったら(中略)で結局郵政メールで紙のシートを送って来るという話になった。 激しくアナクロ。

表稼業α。1件のオファー有り。不明な点を問い合わせるメールを出してみる。

夕食。チーズハンバーグ(出来合い/冷凍保存品)。

晩酌。メルシャン・BonBlanc。これはちょっと甘過ぎで、アルコール入り葡萄ジュース という感じ。ソーダで割ってみると丁度良い塩梅になった。肴、あったかい豆腐。

「動物のお医者さん」、最終回。普段飄々としている ハム輝がここまで取り乱すとは。捜索隊結成の音頭をとってくれたりして、菅原は ともかく漆原までがイイ奴に見えるぞ。そして感動の再会なんだが、木の切り株付き ってのが微妙に笑えて本作らしい。ついでに、普通ならこういう話を最後にもってくる ところを、そうはせずにお祭り話を最終話にする辺りも中々。また半年くらい後に セカンドシーズンを作って欲しい。

「D・N・ANGEL」、本作、異世界というか時間軸移動ネタ が多い様な気が。未来ってパターンは初めてだったかもしれないが、どうも似た系統の 話は印象が弱い。テコ入れって訳でも無いのだろうが新キャラ追加?変なのが出てくる のは良。ただし話をあんまり乱さない程度の変さであって欲しいところ。 新ED。曲変えるなら背景アニメも新しいものを期待したいが。
「カレイドスター」、レイラが居るだけで緊張する寮の 連中が笑える。一旦決めたら方針を曲げないレイラの性格が、今回は最後までそらと ステージを成功させるのだという良い方向に働いていたのだろう。もちろん、そらを 認める様になった所為もあるのだが以前のレイラなら途中で見捨てても不思議じゃ ない展開だったし。話は面白かったが、絵はちょっと弛くて特にステージ本番の 一番大事な辺りで二人の顔がやや別人風味だったのが残念。
「学園戦記ムリョウ」、百恵婆ちゃんのライバルが無量の 言うところの爺ちゃんなのかな。もっとも、二人が同一人物だったとしても無量の場合 は驚かんけど。那由多ちゃん、吹っ切れたというよりは開き直っちゃった感じ。 でもまぁ、ああいうのが彼女にとっての自然体なんだろう。


06 月 27 日 金曜日

晴。午前7時起床。

朝食。豚肉入りカレーうどん。

西友まで食料買い出し。

表稼業α。先週手を上げたオファーは結局正規軍の方から兵隊が足りたと言われ ポシャった模様。更に昨日来た方も没に。何とも言えんモヤモヤした気分だ。

昼食。冷やしたぬきうどん。

昼寝。午後8時再起動。

晩酌。真澄・特選本醸造。吟醸じゃ無いのに弱いながらも吟醸の香り。旨い。 肴は冷奴。おたま豆腐という、固まりかけの豆腐をおたまで掬ってそのまんまパックに 詰めた形の豆腐。豆乳の味がする豆腐というのは、当たり前の様であんまり無いが これは豆乳の味がする。美味しいが、普通の絹ごし豆腐以上に柔らかい(ヨーグルト に毛が生えた程度の固さしか無い)為に箸で上手く取れないのが難点。

「最終兵器彼女」、もの凄く乱暴にまとめると、 “死んでも**は私の中で生きています”というネタを例外無く総ての者に適用 しちゃった話かなぁと思ったり。で、最後は誰も居ないわけだが。何度か作中描かれた 地震という現象以外に、ちせの語る地球の終わりを表すモノは無い為に所謂SF的な 明確な決着も無い。この感覚は何も知らないで消えていく多くの人々の感じを追体験 しているという事なのだろう。故に何処か不条理で納得いかない後味が残るのだが、 それが演出意図っぽいのでその意味では成功しているのでは無いか。 物語を楽しむとか、そういう部分とは無縁の作品なので何度も繰り返して見ようとは ちょっと思わないのだが、何時までも心の片隅に引っかかっていそうな話ではある。 総合評価:佳作


06 月 28 日 土曜日

雨後曇り。午前8時起床。

庭仕事。雨が降ろうとも、空中庭園は殆ど濡れないので水やりが必要である事は 何時も通りなのだった。

昼食。牛肉と茄子とピーマンの豆板醤炒め。

マンゴスチンという果物を食ってみた。皮が南瓜みたいに厚くて頑丈なので良く切れる ナイフが必須。中身は酸味の無い蜜柑というか。上品な味というべきなのだろうけれど、 ちょっと淡泊で物足りない印象。

表稼業γ。月曜に必要な書類が今日までに届かなかった。我家の地域の郵便は午後に 1回配達に来るだけなので、土曜夕方に届いていない時点で月曜に間に合う可能性は 無くなった訳だ。月曜の予定はキャンセルせねばならんな。

晩酌。菊水純米吟醸『音瀞』。やや辛口、香りは弱い。 肴。昨日と同じ、おたま豆腐の冷奴。それに山葵漬け。

「ぴちぴちピッチ」、ニコラの人魚姿とかタキさんの 正体とか色々興味深いカット多数。人魚の城は綺麗なお姉さんばっかり、で、野郎は? 男(雄)が居ないのは何故なんだろう。何だかんだと言いつつ、実は男は人間界から 選ぶ事になってるんじゃないのか?とか思ったり。しかし、海斗を城に連れて来ちゃ 駄目だろというか、どうやって海の底に来たんだ。どうやらタキさんの差し金らしい けど帰りも何だか判らんうちに砂浜に戻ってるしで、おいおい展開の連続。 “クスン…”とは、やっぱりユーリは亞里亞たんらしい。レジーナ様のくれる新しい力 はカラオケカートリッジ入りって所で苦笑。どうせ海に入れないのだし、るちあへの プレゼントはミニチュアのサーフボードで丁度良かった感じ。絵はかなり高水準で綺麗 なのだが、話はかなり強引なんじゃないかと。
「ミルモでポン!」、ぽんぽんと動きのあるシーンが 連続して飽きない展開でした。全体的に何時も通りの丁寧なアニメだが、今回は特に 安純が微妙な表情の変化を色々と見せてくれて良かった。物語の方も、やっとダーク様 と妖精界の敵対関係の根本辺りが見えつつあり乗って来たかなという印象。 ダーク様の鏡が沙織ちゃんの部屋にあるってのは成程とも吃驚とも思える。 妖精モードが無くなった代わりなのか、ミニ化した楓が可愛いです。それと一発キャラ だろうけど、ヤシチに攻撃されてたヘアバンド娘萌え。
「ゼントリックス」、ゼウス第3形態登場って事だが、 隠し玉が多いロボだなぁ。その反動か、ここ数話は田舎者モードが出てこないのが少し 寂しい様な。ニックの銃を撃つシーンが格好良かった。ロボだけで無く、人間の アクションにも力を入れてみたって事か。姫、今日は黄色のスパッツですか。
「魔探偵ロキ」、玲也がフレイアに戻るきっかけみたいな 物は何となく精神的なモノだと判るのだが、ロキの場合は集めた邪気の無駄使いの結果 という事なのか。故郷に帰る為の蓄えを無駄にされた割にはサバサバしているロキを 見ると、実はそんなに熱心に帰ろうとは思って居ないのか?とも感じるが。 ロキの本性モードはイイ男なのだが、繭良だけは大人ロキに何の感慨も抱かなかったり すると逆に面白いのに。すそ掴み玲也萌え。
「成恵の世界」、成程。このエピソードを最後にする というのは本シリーズのふんわり路線としては当然の選択かもしれない。もっとも、 最後に合わせて盛り上げようとした為だろうが、随分と中身は変わっていて原作の 原形を留めているのは殆どラストカットくらいじゃないか?まぁ、常々言っているが 上手く演ってくれれば原作に忠実である必要は無く、実際この話はアニメ版のラスト として非常に良く出来ていたと思う。ちゃんと第1話のネタを持ってきてスパイスに している辺りも好感度高め。それにしても…和人、オタクのくせに想像力貧困過ぎだ。 主役を差し置いて香奈花姉ちゃんの動きが無茶可愛く描けてるんですが、スタッフは 香奈花姉ちゃん贔屓なのかな。セカンドシーズン、有る事を期待したい。本シリーズの 唯一の不満を解消してもらう為にも。総合評価:上出来
「ガンダム SEED」、そう来るか連合。連合の新型MSの パイロット3人組は所謂強化人間って事なのかな。頭イカれてる風味なのもそれっぽい。 アスラン、美味しいところに出てくるねぇ。そのまま素直にキラと同じ道を選ぶとも 思えないけど。アークエンジェル組といい、ディアッカといい、オーブには何だか 義勇兵が集まってるみたいな雰囲気になりつつあるなぁと。カガリは、やっぱり可愛い。 眼鏡っ娘パイロットのジュリさん、いきなり戦死しそうになってヒヤヒヤしました。 まぁ、初登場の頃から比べると(キラ謹製OSの御陰とはいえ)見違える程に操縦が 上手くなっているけど。貴重な眼鏡っ娘なんで、長生きしてください(と、前にも 言ってたな…)。


06 月 29 日 日曜日

晴。午前11時起床。

何にもする気にならない。

夕方から急に気分が悪くなりダウン。そのまま今日は就寝という事に。


06 月 30 日 月曜日

曇り。午前3時起床。

昨日の異常な早寝の所為で変な時間に目覚める。それ以上、寝続けられそうもなかった 為にそのまま起床。昨日の夜の部の予定を朝こなす。

早朝fj投稿活動一発。

表稼業γ。結局、今日の打ち合わせを先に伸ばすとまた面倒な事になりそうに感じ たので、開けない腐れエクセル君シートをFDに入れて午前中に外出。横浜の金庫ズに 行って時間貸PCを借りてしこしこ必要なデータを入力。1時間掛かり1200円也。 その後、桜木町へ移動しブラブラ時間潰ししてから予定の事務所へ到着。なんとまぁ ランドマークタワーの44Fとは、何とも見晴らしの良い事。手続はサックリ済んで 40分程。就業規則のビデオを見て書類2枚書いて、件のエクセルシートを提出して 終り。という訳でもう1件、αとは別の派遣ギルドに登録してみましたとさ。 働き口探しの間口を広げようって事で。帰り際に事務のお姉さんと雑談。景色は良いが 、風が強い時にグラグラ揺れるのが判って気持ち悪いらしい。成程。

事務処理が終わって後はフリーって事で、ランドマークタワーからの帰りは先ず階段 ですな階段。下りなんて重力が救けてくれるのだから楽勝…というのは間違いで、 上りよりも足への負担が大きいのだ。案の定、地上に着いた頃には膝が笑ってる始末。 まぁ基本的に運動不足の所為なんだけど。 オマケにココ、地上近くの半分はホテルなので普通に観光客やオフィス利用者が使う 通路に非常階段から出られない。地下駐車場に出てしまい、そこで守衛さんに地上への 出方を聞いてホテル従業員通路を通って脱出。 へろへろになって、みなとみらい地区を後にするのだった。

食料など行き付けのスーパーで買って帰宅。汗だく。ポカリスエットがぶ飲み。

ランドマーク徘徊結果。有隣堂ランドマークプラザ店にて。

  • 「マルドゥック・スクランブル 燃焼」冲方丁著、早川文庫JA
以上、購入。

表稼業γ再び。汗も引いてほげぇ〜っとしているとギルド本部から連絡。事務の お姉さんの手違いで、FDで渡したシートの一部を印刷し忘れたとかでメールで 再度送る事に。まぁ書き上がっている物を送るだけなので大した手間ではないが、 送るシートを間違えて2度手間に。何か、γは幸先悪いな…

遅い昼食。かっぱ巻。

ごろごろ。

夕食。握り寿司。

夕方(読んだのは夜だけど)、αでもγでも無いギルドから仕事のオファー。 WEB上から経歴を登録してあるだけで、正式な要員登録をしていない所だったので 正直吃驚。仕事内容に微妙に不明な部分があるので問い合わせメールを返してみる。 仕事内容以外の条件は戦場がちと遠い事を除くと非常に美味しいんだが。

晩酌。サントリー・モルツ。鶏唐揚げ。

「デ・ジ・キャラットにょ」、迷惑だけど良い所もある、 と思わせてやっぱり庇って損した出てけ!というお約束を期待したんだが普通っぽい オチだった。本作に普通は似合わん気がするんだが。Bパート。もっと普通っぽい。 デジコの母上のキャラの魅力というか可笑しさだけで引っ張っちゃった感じ。 まぁ、天然母上ってのは好きなノリなのでいいんだが。
「犬夜叉」、“泣けない…”に笑わせてもらいました。 もう後が無い決意と思わせて意外と情けない結末になった煉骨な訳だが、この微妙に 覚悟が足らない辺りがリーダーになり得ない部分なのだろう。どうやら白霊山の核心に 近づいたらしい珊瑚ちゃんに弥勒様。もっとも、アレ自体が囮って可能性もあるのでは。 何となくだが、奈落は神楽を本陣には置かないんじゃないかという気がするし。
「獣兵衛忍風帖・龍宝玉篇」、“何処も同じだ”は以前 しぐれ殿に言った台詞ですな。それだけ多くの場所を旅しているという意味と、“自分” をしっかり持っていれば何処でも同じという意味と両方のニュアンスの様に感じる。 本作的に超希少価値な萌えっ娘出た〜、と思ったらそう来るか。二面ちゃん滅茶苦茶 可愛かったのになぁ。ここ数話はヒルコに肩入れしたくなるエピソード続きだし、 彼女はヒルコだろうなぁとは思ったけど、やっぱりアレは切な過ぎ。泣。
「LAST EXILE」、脆いなタチ姐。サバイバルな情況では 優秀な軍人パイロットよりも、操縦からメンテまで満遍なく知っている市井の仕事人の 方が役に立つって事ですかね。デュシスの事情が今一つ判らんので終盤の展開は 微妙に意味不明。物資と仲間の両方が来るはずが、物資だけ来て人々は来なかった (墜落)って事なのだろうか。
「WOLF'S RAIN」、トオボエ、やれば出来るじゃないか。 見事な獲物でした。しかし、あのデっかい獲物を4匹で全部食っちゃったのかと 思うと、笑うしか。ジャガラって女だったらしい。で、目的は何?という部分は 相変わらず判らんのだった。ところで、チェザはやっぱり自分が植物由来だから 仲間の搾り汁である赤ワインを飲んでいる様子に激しく反応したのかな。 それとももっと別な理由?