09月上旬


09 月 01 日 月曜日

曇り。動くと暑いが、じっとしている分にはまぁまぁ暑くは無い陽気。

表稼業γ。怒涛の進撃で、規模の見積りが出来てなかった次のフェイズの試験項目を 洗い出す。どうやら規模が見えてきた感じ。例によってコレをエクセル君シートに 清書する所で能率がガタ落ちするのだが。こんなもんLaTeXで書けば秒殺なのになぁ。

夕食。インスタント拉麺。

「犬夜叉」、“掴んだぞ”で掴んだ場所が微妙にイヤ らしい妖怪赤子。流石、切り離された下品な男の魂由来ってとこですか。珊瑚ちゃん、 構わないのでみんなぶっ飛ばしちゃって下さい。というか城(砦か)の壁とか屋根とか を飛来骨でブチ抜いて見せれば、一般人兵士は逃げるんじゃないかと。
「グリーングリーン」、最初は単なる“エロ絵”総集編 かと思ったが結構追加パートが充実していて楽しませてもらいました。妄想大爆発な 台詞の連発が中々強烈で、特に若葉ちゃんの“ツルツル”発言は核爆弾級妄想ネタ。 早苗ちゃんは背中も下もツルツル、双葉お姉様は背中も前もツルツルなんだそうな… あまりにもナイス。アングルを工夫して描かないのでは無く、正面から裸を描いた上で 思いっきり邪魔にボカシ入りってのがエロビデオみたいで笑えます。早苗ちゃんの 起伏の無いオ胸は素晴らし過ぎで、どうも御馳走様というしか。話としては特に言う 事も無いが、絵的には今までで一番ストレートにエロかったです。風呂上がりの牛乳は 狙い過ぎって気もするが、ここでも若葉ちゃんが凄い事して見せてくれて爆笑。 この娘、エロネタ担当だったのか。EDは朽木姉妹編登場。妖しい感じを期待したが、 割とマトモな仲好し姉妹という雰囲気を出していてこれはこれで良。


09 月 02 日 火曜日

曇り。蒸し暑いっ。

表稼業γ。丸1日エクセル君と格闘して残業時間の最長を記録。もっとも遅くなった のは今日中に一区切り着けてやるゾ、と粘った為であってエクセル君が暴れた所為 では無いが。

名前を赤で書くのは縁起が悪いというのは私(の両親)の実家方面でも言ってます。 ちなみに(他の地域と同じかどうか判りませんが)理由は赤で名前を書く場所は 墓石だけだから。赤い字で書いてあるのは存命の人、すなわち生きている内に自分で 墓を建てた甲斐性アリな人なので墓石に赤い字で書いてある事自体は縁起というか 景気が良いって事なのが微妙にヤヤこしいんですが。

夕食。コンビニ牛丼。

某氏の呟きを捕捉しているという甘噛みさんが通るの情報に拠れば、 昨日(というか、この1週間以内にか?)放送された『グリーングリーン』は ローカル局毎にEDが別バージョンだったらしい。中々憎い小技という感じ。


09 月 03 日 水曜日

晴。朝は靄が凄かった。そしてム(以下略)。夜には北の空が一面に光って見える程の 雷。しかし雨は降らず。県境の向こうは激しく降っていたらしい。

朝顔3花開花。今年の成育状態からして、これがピークだと思われる。 相変わらず小さいが素晴らしい青花。 完全に系統が固定(というか先祖返りだと思うが)している様だ。

夕食。普通の野菜炒め。

「カスミン」、ユリ様の“つくりましょうぅ”は別人に 聞こえてしまうんですが、もしかしてギャグですか?カスミン、力を合わせるの“力” を微妙に勘違いしているのがナイス。雪乃はもともと一途な女の子なので、その想いが 真っ直に向くととってもイイ感じですな。でもそれなのに、本作では珍しい悲しく重い すれ違いが起こってしまいました。雪乃の苦労を知ってしまった側としては、気持ちは 判らないでも無いがカスミンが軽率と言わざるをえない。まぁ、対立していた者同士が あっさり和解ってのも嘘臭いので、これはこれでリアルではあるけれど。
「E'S OTHERWISE」、戦いを止めるつもりがほぼ皆殺し 風味…その割にユウキの“ヤっちまったな”とは軽過ぎな台詞じゃなかろうか。少なく とも、ユウキはそんな事を言う様な浅い奴(キャラ)じゃ無いと思っていたんだが。 ヒカルたんの病室が立体影像で誤魔化した研究室だったのは意外であるとともに激しく 嫌んな感じ。
「NARUTO」、おおぅ。まるで別作品の様に素晴らしい 動きになるアクション編。CG疑似セルアニメお得意の、ちょっとわざとらしい 遠近感もこういうシーンだと活きてくる。それにしてもリーのあの錘、何で出来てる のだろう。密度高過ぎだろ。我愛羅の本体も兄貴と同じく背中の瓢箪の中なのか? 得体の知れない奴では無く、一本気なリーの方を強く応援しつつ次回に期待。
「宇宙のステルヴィア」、インフィ複座解除は光太くん 戦死への布石かいな。それともお約束の主役メカ交替ですか?千秋ママは普段は 滅多に出ない事もあり影が薄いのだが、出てくると色んな意味で熱いです。 今回も中々ぐっと来る台詞を聞かせてくれました。ぎゅっ、とする晶ちゃんイイなぁ。 そんな訳で、お嬢にぎゅっとされたい気分。


09 月 04 日 木曜日

曇り。ちょっち涼しめ。

表稼業γ。今週は書き物に専念するつもりだったのだが、必要な情報のレクチャは 来週にならないと出来ないので他の作業を先に実施する様にとの隊長指令発令。渋々、 コーディングに着手する準備。折角、面白い仕事を後回しにしていたのにな。 そんな訳でヤル気著しく減退(ぉぃ)気味なれど、書き物の方は切りの良いところまで 済まそうと粛々と作業する。実際は私とエクセル君の戦いを強力に援護してくれる マクロをネットで見付けてしまい、完璧に楽勝状態なのだが。そんな理由で今日は 作業量の割に時間があんまり経ってないな、と思ったら腕時計が停まってた。とほほ。 自動巻きの時計は通勤距離(正確には通勤時の歩行距離)が短いと発条が餓死して しまうので、就寝前に手巻きする様にしていたのだが思い返せば今週は1回も巻いて なかった。まぁ、こんなところは栗華さんと同じだと思えば可愛らしく感じる訳だが。 (ワンコ女でも可。)

ふと絵(図)を書きたくなって、UNIX界隈では定番の Tgif を入れてみる。 大昔に愛用していた頃は Tgif+ という日本語パッチ版が必要だったのに、今では リソース指定だけで日本語入力が出来る様だ。しかも例によって ports で入れて しまうので日本語リソースの導入までしっかり面倒を見てくれる。
しかし、話はこれでは終わらなかった。kinput2 を動かす(要するに変換開始)キー が Ctrl+Space になっているのだが、個人的には Ctrl+Kanji が好きだ。 (折角キーボードに付いている『変換』キーを有効活用したいという理由で。) そこでリソース指定で何とかならんかとネットで情報を漁るも見当たらず。 途中で諦めてとっととソースを見てみる事にすると…かな漢字(他の言語でも出来る ので微妙に不適当な言い草なのはさておき)変換の開始シーケンスがソース上直書きに なってますがな。関数名も思いっきり“コントロールスペース押したなら…”だし。 そこで drawing.c の 1947行目辺りの

      case ' ':
      case '\\':
         if (curChoice == DRAWTEXT && canvasFontDoubleByte &&
               textCursorShown) {
            if (tgIMActiveOnCntrlSpace(mainDisplay, drawWindow)) {
となっているところを、
      case '!':
      case ' ':
      /* case '\\': */
         if (curChoice == DRAWTEXT && canvasFontDoubleByte &&
               textCursorShown) {
            if (tgIMActiveOnCntrlSpace(mainDisplay, drawWindow)) {
と書き換えてみた。コンパイルして実行して Ctrl+Kanji で変換開始出来る事を確認。 ちなみに Kanjiキーなのに「!」なのは、ここの処理でキーシンボルを0xffで マスクしている為。Kanjiキーのキーシンボル値は0xff21なので0xffでマスクされると 「!」(0x21)になってしまうのだ。そして Ctrl+Space を残したのは、さして邪魔に はならない為、Ctrl+¥ をコメントアウトしたのはこのシーケンスは嫌いな為。

帰宅すると実家の母上から手紙が来ていた。封筒のサイズからして写真、恐らく犬の 写真であろうと予想すると案の定犬(と花)の写真だった。そして同封されていた 便箋には…つまらん事が書いてあってゲンナリ。ああ、そうですか。

夕食。鶏唐揚げ。


09 月 05 日 金曜日

まぁ晴。気温は然程高くは無く風も吹いているが、風向きが窓の向きと合ってないので 部屋がもやっと暑い。

表稼業γ。やる気無し。定時撤退。

晩酌。黒いミサトさん麦酒。肴、出来合い餃子(紫蘇、野菜)。

「D・N・ANGEL」、ここまで来てやっとこの世界の仕掛け というか設定が判ってきたと思える。後は魔術や魔力の一言で説明されてしまっている 部分を明かす展開があるかどうかだが。日渡くん何か色々な意味でイイ感じですな。 そして梨紅ちゃん梨紗ちゃんは大助の家へ…というところでテープが終わってた。 まぁ最終回じゃ無いし、次回の冒頭で抜けた部分の事情は判るだろう。
「カレイドスター」、そら、何でそんなに慌てて幻の大技 に挑戦したがる?もっとじっくり腰を落ち着けて、と思ってしまうのだが最初にフール から話を聞いて以来ずっと燻っていた想いが一気に現実味を帯びて抑えが利かなく なったという事なのかな。前にチャレンジして死んだのはユーリの親父って事で 多分間違い無いのだろうが、その時生き残ったパートナーはやっぱりカロス? ところで“君達恥知らずっぽ〜い”と言ってやりたい者が約二名居ますが。
「ガドガード」、珍しく純粋な続き話なのね。しかし 同じ話の前後編で絵の出来にあからさまな差があると余計に目立って仕方ないなぁ。 アイコたんとアラシたんの百合んな感じの絵はちょっと萌え。あの写真、もしかして アイコたんとカタナが兄妹って事?しかし、それがカタナの弱みになり得る様な雰囲気 だった今までの展開と微妙に合わない様な。ハーモニー家の弱みになるというなら (実際、クビになったハーモニー家の汚れ役がそんな事を言っていたので)まだ 判るが。それともカタナがアイコたんの為に秘密を守ろうとするので弱みになると? その展開に至る為にはカタナが意外に優しい奴だという事が周知の事実である必要が あると思われるが、そんな事は無い気が。う〜ん。何か見落としたかな。
「TEXHNOLYZE」、あの量産型の機械の身体になっても サッパリ嬉しくなさそうだ。武器を除けば圧倒的に丈夫って訳でも無いし、むしろ 生命維持装置が剥き出しになっている気が。生来の生身の部分である顔をわざわざ 曝して来たのはハルの最後の良心だったのかも知れない。古波蔵も結局は単なる シェイプスの制御ユニット扱いだった様で。連合はその心意気を別な方向に向けて 欲しかった。蘭ちゃんが珍しく連続して喋っていて萌えぇ、とか思っていたらどうも “見える”事の重さに耐えられなくなってキレちゃったみたい。可哀想に。
ところで小麦ちゃんは吉井萌えだったらしい。目の付けどころはニクいけど、 もう退場済だよん。
「LAST EXILE」、デル姐がイイ顔と言うディーオ様の顔は 無茶苦茶気持ち悪いです。教育上よろしく無いのでアルヴィスには見せられませんな。 えっとそれでエクザイルが移民船で乗って来たのはギルドの祖先でそれは他の星から 来た人達、とかそんなオチなのか?ミステリオンの内容からすると、何となくその星は 地球?という気がしないでも無いんだが。ラヴィたんに頼まれてクラウスを救けると 即答するアリスティアさんとタチ姐は素敵。恋敵みたいな二人だが、ラヴィたんと クラウスを争うよりも百合んな元の鞘関係の方が良かったって事か。ルシオラは デル姐の為で無く、クラウスの為に彼を止めたのだろう。その想いがクラウスにも 伝わった様に見えたが、どうかな。次回はルシオラの話になりそうで期待大。
「スクラップド・プリンセス」、ステアの考えも自分で 言っている“おぞましい人間”の考え方と同じって訳ですな。もうこれ以上無いって くらい邪悪な表情を見せているし。さて、シードは故障したと言えなくも無いステアと 合理的判断で袂を分かつ事があるのか同じ様に人間的な判断で何か行動を起こすのか? と、そんな事を想像させる展開。鉄壁の無表情が逆に何か色々と考えていそうなのだ。 パシフィカの記憶が戻るきっかけがシャノン兄の言葉というのは結構意外だったが、 しかし納得の展開ではある。獣姫、登場時の台詞が格好エエです。 暗い顔で俯いたりウルウルしたりのゼフィリスたん萌え。
「学園戦記ムリョウ」、守り人達を治療してくれている のは銀河連邦がシングウの力を他に渡さない為という利己的な理由なんだろうなぁ。 晴美ちゃんから逃げる男が居るとは信じられない。刹那さんは悪気は無くても悪戯心は 山の様に有るという事で。妙見って奴は何処の陣営…と言っても実のところ無量くん達 も微妙に正体不明だし同じ様なもんか。那由ちゃんのスパッツ姿ってのは中々良くて、 しかも赤と緑という割と派手目で明るい色遣いが似合っております。出来れば 晴美ちゃんにも同じ様な姿を希望したいところだが、体育祭の後でもう(あんな 恥ずかしい格好は)やらんと言ってたから駄目ですか。
「ダイバージェンス・イヴ」、司令殿はウォッチャーズ ネストの初期からの面子なのね。温かいうどんに生姜ってのはあんまり聞かない組合せ だと思ったが実はポピュラーなのか?個人的には、うどんに生姜が組合わさるのは ざるうどんだけなのだが。それはまぁ脇に置くとして、とうとうルクサンドラが退場 ですか…第1話の展開から既に判っていた事ではあるが、この最期は酷い。 何というか打ちのめされてしまったという感じ。
「フルメタル・パニック?ふもっふ」、今回から正式な OP付き。その中でも向日葵畑の中に佇む艦長の絵はかなりイイ感じですな。かなめは 何故か普通の男には好かれないのだが、今回は姉(シス)コンな奴に気に入られたか。 しかし何故に西洋紙魚?日本人なら大和紙魚だろ。“本物よっ!”はベリィナイス。 ところで今回の作画は何となく全員を無い乳っぽく描いてないか?それはそれで非常に 良いが。白い水着ってだけでエッチなのに…ローアングルでアップにしちゃ駄目です。 柾民くんの従姉妹ちゃん可愛い〜。林水会長、本読むの早いな。それとも単に手に 持ってるだけだったりして。ネタになった本はどれも読んだ事が無いので、別な意味の ギャグだったのかも知れないが残念ながら判らない。 美樹原くん(生徒会の書記?さん)は単に林水会長付きという訳なのか、それとも かなめ達とも交遊があるのか微妙な印象。かなめの事を気遣っている辺りを見ると 友人っぽいのだが、前シリーズに出ていないキャラはその辺りの距離感がつかみにくい。 今回はABパート合わせて1つのエピソードでした。


09 月 06 日 土曜日

晴。午後1時起床。

庭仕事。

遅い昼食。昨夜の残りの餃子。

“フィッフィッフィッフィッフィッ”と音がする。多分何らかの虫の声で、おまけに 発生源が部屋の中の様な気が。しかし高周波の甲高い鳴き声で聞こえてくる方向が 今一つ絞れない。声を聞いて場所を確かめようと立ち上がるとハタっと鳴き止むのも 部屋の中で鳴いている傍証なんじゃないかと思うのだが。ネットを漁って虫の鳴き声の WAV等の音声ファイルを置いてある所を訪ねる。 秋の虫 鳴き声検索表という所から、 文章で表現した鳴き声でそれっぽい物をダウンロードして聞いてみたところ、 最初に聞いてみたものがほぼ同じ声と思える。 どうやらカネタタキという虫らしい。空中庭園では、割と頻繁にコレをもう 少しスリムにした奴を見かけるのだが、あれはカネタタキの弱齢虫なのかな。
暑きおり 虫の声音に 秋を見る

晩酌。浦霞禅・純米吟醸。甘めでまろやかな口当たり、香りは弱い。 肴、また(以下略)辛子明太子。ただし今宵のはかねふくの物。これも美味しい。 だがちょっと一味足らない気がする。実はこっちが普通の味でやまやの方が一味多い のかも。まぁ100g当りの値段が1000円違うから比較しちゃ駄目ですな。

「ぴちぴちピッチ」、反応と結果が相互に作用する水晶玉 とは中々面白いアイテム。お笑いにはうるさいリナってのが笑える。行きがけの 駄賃って、波音とリナは事の優先度の判断を間違っている気が激しくしますが。 キャラの表情がくるくる変わる様とか、小気味好い展開とか、高め安定の作画とか 何だか別の作品を見ているみたいに面白かった。“押し倒す”発言連発なのは朝っぱら アニメとしては問題な気がするが、それも笑えるので良。
「ミルモでポン!」、落とし穴に楓の話を聞く為に降りて 来ちゃう沙織たんと松竹君が最高です。瑞希の友達の葵ちゃんが素敵。“秘密基地” って言葉の響きは良いですな。安純の弟思いの部分は可愛いです。
「ゼントリックス」、集団戦闘な話は燃える、燃えるの だが敵と味方のメカを区別する判りやすい特徴が無いので戦況が今一つ判らないのが 演出上の弱点かも知れないなぁとも思ったり。それとカタルシスを感じる(感じさせる) 為にはミーガン達をサポートするアリーナの連中は戦闘が始まった後に合流した方が より燃える展開になったのではないか。それにしてもクライマックスですな。あんな 巨大な物体が過去に移動したうえに過去の施設と合体したら、それだけで未来が 思いっきり変化しそうな気がするが、もう変わりまくっているから良いのか。
「魔探偵ロキ」、水着オンパレードは良いのだが、全員 パレオ付きってのは…パレオは一人か二人混じっているからエエのですよ。 あと泳ぐ時は外してください>玲也ちゃん&繭良。 “家族揃ってじゃ無いよ…”という事はロキの隠し子がまだ他にも居るって事か? それが眼鏡っ娘ヘルたんだったりする?ピーマン食いまくるフレイに肉一枚でご飯2合 な鳴神くんがナイス。もりもり食っている様は傍で見ていて気持ち良い。 “ちぇっ、つまんないの”との繭良の言には激しく同意。確かにお化け話の無い別荘地 なんてつまらんしな。それにしても、如何にも幽霊な女の子を見て躊躇無く追い掛ける 繭良は強者だ。その甲斐あってか、遂にロキの本性の一端を目撃していた様だが そこから事態への理解が深まるかは繭良の場合は微妙だなぁ。
「ガンダム SEED」、うわ、やっちまったよという感じ。 しかし核邪魔キャンセラの情報を得てから核ミサイル完成までが早いな。もちろん、 作中では時間が経っているという事なのだろうけど、それを感じさせる部分がほとんど 無いので話がすっ飛んでいる様な印象が少しある。さて、核に対抗するのはコロニー レーザーって事ですか。この全面戦争の中で歌姫艦隊に何が出来るのか。
「ダ・カーポ」、さくらちゃん、無い胸の谷間を 思いっきり開帳してくれて有難う。下心が無いかけもち野郎の為に気を利かせる ことりちゃん。妹さんで良かったとか言ってますが、実は良く無いんだよことりちゃん。 チョコバナナたい焼食いたい。Bパートはことりちゃん主役回。 誰も居ない海ってとこが、何だか夏ネタもそろそろ終りって雰囲気。
「住めば都のコスモス荘」、アキバ巡り中の栗華さんの メモはきっと判る人には判るネタなのだろうが、最後の方の“シスプリポスター” 以降くらいしかピンと来ない。最初の乾杯?で酒呑んで倒れていた瑠璃ちゃん、隠し芸 の時は復活していて実は酒に強いのか?とか思わせる。そういえば近ごろのアニメは 未成年者の飲酒シーンなんてまず出ない訳で、これはこれで挑戦的シーンだったのかも。 酒がらみでは“人間火炎放射器…飲んじゃった”もナイス。本筋はマロンフラワーの 過去って事ですが彼の見かけの歳と昔の恋人との年令差が回想と現在で拡がっている 気がしないでもないのだが。ラスト、結局婚約発表が行われたのかどうなのか微妙に 含みを残している感じなのが良いかも。薄暗い部屋で大人しく待っている栗華さん萌え。 でも賑やかなのが好きそうな彼女が野外宴会の場に顔を出せなかったのは ちょっと可哀想でした。


09 月 07 日 日曜日

曇り。割と涼しい。午後2時起床。

fj投稿活動少し。実際に出したのは夜中になってしまってからだが。

晩酌。Carlo Rossi・白。肴、グリーンカレー。普段のグリーンカレーは鶏肉を使う のだが、今回は牛肉を使ってみた。味は悪く無いが、牛肉は煮汁に濃いめの色が出る為 グリーンカレーというよりはグレイカレーって感じになってしまった。

「ONE PIECE」、“不経済ね…”とはロビンちゃんの言。 あまり仲間に対して批判的な事を言わない彼女が、こういう突っ込みをする様になった 事がそれだけで何かとってもイイ雰囲気だと思わせてくれます。眼鏡者なナミさんが 燃えてこっちも萌え。“キャンプファイヤーするだろ〜”は激しく同意。 酒を作ってたりして結構文明的な連中ですな雲狼、単に打ち解けただけでなく彼等が 今後何か重要な役目を担う展開があるかも。アイサたんが集めていた土は特別な物では 無くて、要するに地面の無い世界では土そのものが憧れであり宝であるって事らしい。 そしてシャンディアの連中は400年前にジャヤの半分と共に昇ってきた人々の末裔? 話が色々と見えてきたという感じですな。
「高橋留美子劇場」、あの民芸品は夢に出るわなぁ。 ちゃんと言うべき事は言いましょうって事で。アッチャラーさん、そりゃ駄目だよ いくらなんでも。亜美たん可愛い。
「デ・ジ・キャラットにょ」、無重力空間で浮かぶか 浮かばないかに人間も異星人も関係無いだろうと思うのだが。爺っちゃと婆っちゃに 対してみせるぷちこの優しさが良い感じ。Bパートはもうひたすらぷちこづくし。 菊の花を見て秋を感じるとは、ぷちこは渋いなぁと思ったがそもそも秋を探しに行く という時点で渋いか。ぷちこが最初から最後まで普通に可愛らしく描けている1編。 こうも真っ当な描き方をされると何処かに毒を混ぜてないのかと勘繰ってしまうが、 やっぱり最後までマトモでした。意外。あんころ堂の秋の新作お菓子が食いたい。
「おねがいツインズ」、余った予算で沖縄旅行だなんて、 生徒会長の越権行為だ!それで苺たん、身も心もダークになった証ですかその黒は。 みずほセンセ、台詞が一々エロエロですよ…というかバカップル丸出しというか。 水着的には晴子ちゃんの白セパレートが可愛いかなと。“誤算だわ”な苺たんの少し だけ困った顔萌え。やはり沖縄と言えば彼女、なっちゃん元気そうでなによりです。 それに前よりずっと可愛くなったのでは。アップの絵のリボンが素敵。
「HAPPY☆LESSON ADVANCE」、きさらぎママ、申し訳無い けど針仕事似合わねぇ〜と思いました。身辺整理を始めるきさらぎママの大蛇は意外 な事にながつきの許へ。しかも抱いて寝てるし…ココの部分は絵的にエッチですな。 そして、きさらぎママの泣き崩れる姿とは意外を通り越して地球の終りって感じで。 しかし、きさらぎママあんた何処の一族というか一族って何処の連中ですか。 その訳の判らなさはやっぱり笑うところなのだろうけど、何か微妙にしんみりです。 それにしても、何時の間に冬になったのだろう。真夏のエピソードから冬の話にまで、 間を飛ばし過ぎなのでは?そういう部分、雑に扱わないで欲しいなぁ。


09 月 08 日 月曜日

曇り。白露。朝は冷んやりしていたが昼間〜夜はやや蒸した。

表稼業γ。コーディング、テスト項目抽出、テスト実施、報告書書きを一気に済ます。 本当は3日くらいかけたい作業なのだが。急いだ所為で品質が落ちてないと良いけど。 (落ちてたらプロぢゃないぞ。)

実家の近所で大きな火災発生中。延焼する程近い訳では無いが、電話して聞いてみた ところ黒い灰がはらはら降っているらしい。

夕食。総菜パン(ハンバーガー2個、シーチキンマヨネーズパン1個)。

「犬夜叉」、赤子は痛いところを突くのだが、突き過ぎて 相手を逆に強くしている様な気が。EDの後に更にエピソードがあるって初めてじゃ? かごめ様、正直に怒ったところが可愛いですなぁ。それにしても妙に高画質というか カチっと決まったデッサンの所為で楓婆様が別人風味です。そろそろ新OPが出ないのか な、今のOPは既に退場した面子が目立ってきているし。と思ったのだがこのラストの ひと区切りつけた展開は新OPが近いのではと期待させる。
「グリーングリーン」、初対面の時、亜理紗は片目君を 嫌がっていたはずだが最早男子なら誰でも良いのか?バッチグーのレクチャでやっと 肝試しの何たるかを知るみどりちゃん、君はいったい何処から来たんだ。クマの方も 会いたかったらしいぞバッチグー…しかもパコンパコンって、いくら何でもこれは TVアニメとしてはマズいんじゃないかと。笑えるって点に関しては見事だけど直接的 過ぎって気が。早苗ちゃんは案外強者だと思いました。天然っぽい受け応えだが、実は 判っていてはぐらかしている様にも聞こえるし。変なお札でも、お揃いのアイテムが 欲しかったらしい双葉ちゃんが可愛いです。祐介は全くその想いに気付いて無いけど。 サルに脱がされちゃってた麗華は作中設定ではお邪魔虫というか悪役的位置付けでは あるものの、あまりにも酷い扱いって印象。しかし今回は獣姦ばっかですな。 やっぱりこれはTVアニメじゃ無いんじゃないかと。


09 月 09 日 火曜日

晴。暑いよ。

朝顔開花1。

表稼業γ。ひたすら書き物。

年に何回か季節の便りの為に利用しているネット通販の酒屋があって、ここから 週1〜2通くらいの頻度で販促メールが届く。そこから今日来たメールの内容に ちょっと心動かされ初めて自分の為に酒を買ってみる事にした。 週末までに届くといいな。

夕食。コンビニ牛丼。

月が明るい。その明るい月のすぐ傍でもハッキリ見えるくらい火星も明るい。●.


09 月 10 日 水曜日

晴。む(以下略)。

表稼業γ。物が出来ていないので同じ名前のマクロを書いて誤魔化していた下位部品の APIが知らぬ間に大幅変更されていて、この部分の擦り合わせで作業発生。 ついでとばかりに内部構成も弄って、がしごしコーディング。今まで目的別に複数の クラスに分かれ、夫々を独自のアプリケーションとする為にmain関数も複数持っていた がこれを全てクラスメソッドとしてのmain関数に変更。これらを親玉mainから、 プログラムの“名前”で各クラスのmainに分岐する様にしてみた。 何となくJAVA風味になって良。

帰宅時、コンビニに寄ったら同じ部隊の残業組とばったり出くわす。酒買って帰る つもりだったのだが、夜食を買いに来た同僚の前で酒を買うのがチトはばかられ 食料だけ買って撤退。

夕食。塩焼きそば(具は木耳、キャベツ、もやし、玉葱、ピーマン)。

「カスミン」、ゼンマイ仕掛けってのが最近の流行ですか ね。ハニワ夫人みたいな無駄飯食いのゼンマイは巻かずに放っておくってのは意地悪 ですか。帽子男は問題解決以後も放っておいて何の問題も無いと思うが。極く極く ささやかな幸せに浸るカスミンのふやけた笑顔が笑える。雪乃も“開くもの”にまた 巻き込まれた様だが、これが第3シーズン最後のエピソードになるって事か?しかし、 雪乃が怒った理由をカスミンが判ってないってのが意外というか駄目じゃん という感じです。カスミンってそんなに鈍い娘だったかぁ。
「NARUTO」、我愛羅は最初から偽者だった訳では無く隙を 見て入れ替わったという事らしい。しかし本体の顔にもヒビが入っているのが気になる。 あの顔というか皮の下に、もう1つくらいネタ隠してある様な。リー、第3の門を開く という事は単純に考えて前回の大技の3倍の攻撃力なのか?みんな、隠し玉が結構有る なぁ。実のところ、リーには愚直な正攻法(裏技無し)で勝って見せて欲しかったが、 強敵揃いなので仕方ないか。まだ勝敗は着いてないけど。全体的に高め安定の作画、 そして一番感心したのはリーの攻撃を避ける動作です。動きの始めと終りに微妙な 溜めを置くことで疲れた身体に鞭打っている感じが本当に良く出てます。
「E'S OTHERWISE」、寂しがり屋のシェンロン君でした。 カイ、いい加減に腹をくくれ!お前の“なんで?”は聞き飽きたぞ。そして重要なのは 記憶の真偽ではなくてヒカルたんが本当の妹なのか“妹という設定”の女の子なの かって事なんだよ、そこが萌えポイントじゃろうが。 でも今回は頬染めたラファエル萌え〜。
「宇宙のステルヴィア」、他人事の危機が身近な危機に という台詞は成程という気がした。グレートミッションが物語の前半の山場であり ながら、割りとサラっと事が済んでしまった印象であったのも、この作中のキャラの 感覚を共有する為の演出だったのかもしれない。それにしても、アリサ達の居残り作戦 には実は陰に多くの生徒が協力していたとは。造反行為って、カール先生が言うと凄く 悪いことに聞こえますな。そして漠然とした理由で残ったアリサ達にも当然の様に 役割が。ちょっと怪しいところはある(あった)ものの、今にして思えばカール先生は 一貫して若い連中の選択を後押ししてくれていた気が。もちろん学園長もだけど。 増装ジェネレータを届けるお嬢組に対して、居残りの居残りの晶ちゃん組は何をするの? 通風ダクト内でのアリサちゃんの尻ライン萌え。

「イリヤの空 UFOの夏 その4」秋山瑞人著、 電撃文庫読了。はぁ、終わってしまったなぁという感じ。夏の終りに読み終わるって のは正しい本作への向き合い方だろう。頭の中で反芻してみるとかなりグっと来る “はず”のオチだったのだが、何故か淡々と読んでしまったという印象。何故なのかと 考えてみると、どうも本作を読み進める間に“こんなオチになるのでは?”と薄々 感じていた範囲からそれほど外れていなかった所為だと思える。ただし、それで本作の 評価が下がるという事は全くなく、そのオチへ行き着くまでに登場人物達が見せる言動は 毎度ながら全く予想出来てはいなかった。予想出来ない展開というモノには全く 無茶苦茶で予想外という場合もあるが、本作或いは著者の作品では予想外だが納得が 出来るというところが凄いのである。特に本作は、あ〜こんな事まで書いちゃうのか… と思わせる人の心のリアルな発露が多くて正直鬱展開だった。最後は前記した通り ある程度予想の範囲ではあったが、エピローグ部分のお蔭で少し救われた気分。 異論はあるだろうが、私的にはこれはハッピーエンドなのだと思う。 恐らくこれ以上に媚びたオチにすると嘘臭くなるだろうし。でも、切ない。