09月下旬


09 月 21 日 日曜日

雨。最高の季候。午後4時起床。

夕食間近の昼食。またカップ麺。

fj投稿活動一発。

ほんの二日ぶりくらいのはずなのにメールサーバに接続したら新着メールが600件超 で58MBytes…しかもspamじゃ無いのがたったの4件。今回のspamは妙なパソコン風の アイコン画像を貼付した奴と胡散臭いWAVファイルを貼付した奴が多くて(しかも どちらも同じファイルばっかし)余計に容量が大きかった。何だかなぁ。

晩酌。FRANZIA・白。肴、鶏と団子の鍋、イカ塩辛。温かい物が旨い季節に。

「ONE PIECE」、どうもゴッドエネルは単に神として君臨 し続けるつもりは無い様だ。旅の準備をしている風な点からすると実は元海賊だったり するのか?とか思ってみたり。船を直したの、確かに誰なのか気になるよなぁ。素直に 考えると空の騎士かとも思えるが。まさかメリー号に自己修復する様なナニかが憑いて いるとか。前にメリー号には“未だ船大工が居ない”って話があった事の答えがこれか。 副隊長で餌のチョッパーが可哀想だが笑える。
「デ・ジ・キャラットにょ」、松茸が燃えてしまって成金 ザマミロスッキリ爽やかって感じです。しかし“すぽんすぽん松茸を抜くわよ”は 何となくヤバげな台詞風味だな。松茸が生える背中って…ゲマは赤松ですか。Bパート、 ロボットのくせに糞を落としていく鳥とは凄い発明なのか凄く無いのか微妙。笊臼、 なんで糞くらいで止まるのだろう。久々に訳判らんオチだった。
「スクラップド・プリンセス」、ピースメーカーの主人 ってパシフィカ似なのか。それはこの体勢を守る者と壊す者は表裏一体の関係という 事だったりする?食卓に招かれて嬉しそうなゼフィリス萌え〜。もっとも、嬉しそうな 顔をした理由はシャノンに愛称で呼んでもらえた所為かも。しかし世界が滅ぶ前に 胃が滅ぶ味って…。ウィニアがここまで来た理由に突っ込むパシフィカをはぐらかす ラクウェル姉さんが素敵です。パシフィカ、記憶喪失だった時の事を覚えて無いのね。 自分のしている事に疑問を持つシード、やっぱり彼女の揺らぎが何かの鍵になる のだろうか。着ぐるみを洗濯するラクウェル姉さん、そんなにそれが好きですか。 見詰められて赤くなるゼフィリスたんも萌え〜、といった感じでゼフィリスたん 萌え萌えな回でした。
「おねがいツインズ」、密着ストレッチな晴子ちゃんの 胸元がないす。ちょい役ながら、ブティックのフリヒラ服の店員さん可愛いです。 みずほセンセの私生活、麻郁にダンナさんと気付かれてしまうのは微妙にマズくは 無いのかとか思ったり。一応まだ在学中のセンパイな訳だし。奥手の変態!という 晴子ちゃんのキツい台詞には大笑い。天然っぽくても、ちゃんと兄貴の性格を理解して いるのね。静かに近づいてくる深衣奈の過去。陸上の選手だったのかな。それが本作の 一つの区切りになるネタに繋がっていくのだろうか。
「HAPPY☆LESSON ADVANCE」、先客ながつきの為に一歩退く チトセは良い感じだった。はさみ屋、カンナの作った物を置くと突然怪し過ぎな店に 変身してますな。それはそれで店構えと合ってなくて実在したら楽しそうだが。 カンナの一言がちょっと切ない風味。最近ツボをついた台詞をぽろっと言う役が多い 様な。ながつきにはやっぱりお迎えか。本当にお別れになるのか、結局は何だかんだ で隣りに居着いたままになるのかがオチの注目点。最初は新シリーズで新キャラ投入って のは安直かなぁと思っていたが、いざ居なくなるとなると寂しいので個人的にはそのまま 居着いちゃって欲しいが。


09 月 22 日 月曜日

曇り。夏服で出かけたら寒かった。

表稼業γ。休日の谷間の所為だろう、戦場には何時に無く戦士の姿が無い。 出ている私にはヤル気が無い。そして結合すべき部品が出来て来ないのでする事も無い。

まったくいい加減にして欲しい。今日も200件近いspamの過半数が巨大貼付ファイル 付き。軒並みセキュリティアップデートだとか何とかなサブジェクトなのも笑止だ。

晩酌。京姫・大吟醸“匠”。とろっと甘い酒で、何となく梨の果汁の様な印象。 大吟醸には甘口が多い気がするが、ここまで甘いのも珍しいかも。でも決してベタベタ せず美味しい。肴、この陽気ではやっぱり湯豆腐でしょう。

折角の休み前夜なのに『ふもっふ』無いのか。

「グリーングリーン」、うわ、31世紀とは大きく出た なぁ。1000年も未来から来たんですか、みどりちゃん。しかしそんな未来になって も相変わらず運命は変わらないとか、そんな事言うのが普通の感覚なのか。時間を 遡れる技術があるのに、まだ時間の流れは人類の為にある!くらいの大ミエが切れ ないとは不甲斐ないな。お馴染み露天風呂シーン、早苗ちゃんと若葉ちゃんの胸が殆ど 同じサイズに描かれているのは駄目だろ。早苗ちゃん<双葉ちゃん<若葉ちゃんという 基本ラインは遵守してもらわないと。アニメにしては妙に詳細な書き方をしていた 早苗ちゃんの胸の先端も、心意気は買うがやっぱり膨らませ過ぎだ。きっとこの点は 天神も同意するであろう。祐介、記憶が戻って性格も変わったという事らしいが、 今のこの毅然とした態度の方が良いと思うけどな。その割に裏では不安が 渦巻いている様で。何だかラストに来て突如雰囲気重い。
「LAST EXILE」、足ぴょこぴょこアルヴィス可愛ぇです。 アリスティアさんがクラウスやアルヴィスに向ける穏やかな笑みがこれまた素敵。 他の連中も皆イイ顔をしていて、何だか最終回後の後日談か何かを見ている様な 雰囲気でした。そんな中、ひょっこり合流したディーオ様。少しぽわ〜んとした話方 なのだけど、あの人なつっこい感じは…元に戻ったのかな。だと良いんだけど。


09 月 23 日 火曜日

晴後曇り。午後2時起床。

昼食。フォー。

某氏の『ふもっふ』の感想。 “砲兵支援、航空支援とか”について。 私はその手の分野にはまるで疎いのです(当然、専門用語も知りません)が、 イメージとしては宗介の立場だと艦砲支援とかそんな感じ。 連絡1本でSLBMが飛んでくるんではないかと思われ。

今夏何度か咲いた朝顔とは別な場所に生えている朝顔が咲いた。こちらも零れ種から 出た株なので貧弱な姿なのは同じだが、直径2cmという如何にも秋になって 咲きましたという極小サイズ。可愛いのだが色は良くない。青いはずの花が薄紫の 斑になっている。咲いただけでも吃驚だが。涼しい天気なので夕方までずっと萎れず 咲いていた。

最近、mozillaくんの調子が悪い。ファイルの保存ダイアログが中々出ないし出ると 中々消えないし、おまけにセーブ出来てない事もしばしば。使っている内に挙動が 変わるソフトってmozillaだけなんだが。全部のバージョンがそうって訳でも 無いけど、1.5αは外れっぽい。新版1.5RC1出てるけど、まだソースは無いみたいだ。

今日も巨大ゴミメールの山。そうか、NetNews投稿アドレスを収集してるのか。 と、判った直後にfjに記事を流してみたり。

晩酌。京姫・大吟醸“匠”。肴、湯豆腐。

「E'S OTHERWISE」、シェンロンの覚悟を感じたらしい アスカたんとか、ラファエル達の判りやすいテレパシーの使い道などラストに参加する には多すぎな個性豊かな脇役達にもそれなりに見せ場を用意していたのは中々。そして 最初から出ていながら、どちらかと言うと影の薄かったヒカルたんが最後は物語の核に。 しかしああいう怪しい装置に女の子を組み込む時には服は(以下略)。シリーズ中盤の 何でも屋編が長すぎたのではと思っていたが、ガルドでの記憶を自分の物だと言うカイ の台詞に説得力を持たせるには必要な日々だったのだろうと考え直した。その点では 決してバランスの悪いシリーズ構成だったとは思わない。だが血らしき液体の入った 小ビンの意味とか、カイとヒカルたんとエイジの本当の関係とか細かい点では謎を 放ったらかしにして終わってしまったという感じも強い。根本的な問題、人と能力者の 関係改善という点も将来にゆだねてしまっている風で期待は持てるがやや不安もある。 そんな訳で、そこそこ奇麗に終わったけれど続きの余地大いに有りという印象。 それとシェリー、最後に素顔を見せる意味はあったのかなぁ。組織との決別の意思表示 って事かも知れないけど。やっぱり微妙に詰め込み過ぎたネタをさばき切れなかった 気がしないでもないか。お約束な後日談EDは、お約束を守っていて良。あと、ヒカルたん に呼びかけるアスカたんの絵も最後のサービスって事で良。総合評価:佳作


09 月 24 日 水曜日

曇り後小雨。

表稼業γ。既に自分の担当部分“のみ”で実施可能な試験項目は消化してしまい、 下位部品の完成待ちになっているのだが肝心の部品は出来て無い。だから出来る事も 無い。試験手順を全てシェルスクリプトに書き込んでテストのバッチ処理化を進める。 それでも時間は余り気味。1時間だけ残業して帰宅。

今日も大盛況のゴミメール。301件の新着メールの内、マトモなメールが3件、 普通のspamが90件、残りは全部アレ…。

夕食。チーズ載せハンバーグ。

手でURL打ってtypoしたら最近一部で問題視されているVeriSignのサイトに繋がった。 こりゃ、確かにウザい。

「カスミン」、縄に襲われる楓ちゃん…と字で書いてみる と中々低い感じに。実際“むにゅぅ”って雰囲気が出てた気も。それはまぁ置いといて 三つ編み様再々登場。カスミンの頭にちょこんと乗った姿が普通の猫っぽくて可愛い。 霧の料理がどれくらい大変な物なのかをカスミンに教えるのは霧彦だろう、とは思った が雪乃の前で言うとは思わなかった。仙左右衛門さんの口からあんな台詞が出たと いう事は、やっぱりこの第3部で本作は大きな区切りって事になるみたい。 さて次回、どんなオチが着きますか。
「NARUTO」、チョウジ、格好悪過ぎだぞ。格好悪い奴っ ぽく見えてヤル時はヤルという展開を予想したのに完全に外れてしまったじゃないか。 大蛇丸の姿だけ白黒なのがこの世の者じゃ無い雰囲気を醸し出していて結構怖い。 どうやら正体が判明したカブト、奴は本当は大蛇丸を倒したい?次の試合は1ヶ月も 先とは、主旨は判るが何となくはぐらかされた様な印象。中休みエピソードでは何か 弾けた展開で笑わせてもらえる事を期待。
「宇宙のステルヴィア」、驚かさないでくれ、し〜ぽん。 ジェネシスミッション編のオチよりも、やっぱりお約束な後日談編が楽しかったり。 アリサちゃんの妹が“あの娘”だったのね。そして彼女はIFS装備ですか。 アリサちゃんを気弱にしたような感じで、たった1回の出演で萌え心をさらわれた。 し〜ぽんの弟君は母上ソックリですなぁ。し〜ぽんの方はこれまた中々大人っぽく なってます。アリサちゃんはあんまり変わらん様だけど、背はぐんと伸びて男前度が アップ。りんなちゃん、今までは髪染めていて黒(というかアニメなので紺)髪が 地なのかな(と思ったが見直すと変わってないな。26日追記)。お嬢は眼鏡が小さく なってより知的に。という感じで順当に世代交代が進む新ステルヴィア。 カール先生もそのまんま居着いちゃった様で、すっかり学園長の飲み友達化。 カール先生の同胞も地球の何処かにもぐり込んで暮らしているのだろうか。 個人的に好きって事もあるが、こういう未来へ旅立つ話に暗い展開は似合わない。 ご都合主義と言われようとも、やっぱり最後は素直なハッピーエンドで良かった。 総合評価:傑作


09 月 25 日 木曜日

曇り時々小雨。

表稼業γ。順調に自分の作業を進めていてヒマそうな顔をしていたら遅れている他の 兵士の仕事を振られる。一日中書き物。他、正規軍兵士が一人戦線を離脱する為に来月 以降引継ぎ作業も発生しそうって事でややげんなり。しかし、プロジェクトの根幹に 関わる部分の引継ぎを傭兵に任せますか。と、正規軍の週1回しか顔を見せない司令部 の偉い人にヤンワリ突っ込んでみたら笑っていた。何となくスタンスが判った。
夜、傭兵ギルドから連絡。契約延長の打診。了承。
しこたま稼いで帰宅。

メール100件、普通のメール8件、普通のspamが40件、アレ52件。

夕食。コンビニ牛丼。


09 月 26 日 金曜日

曇り。

表稼業γ。大した事は無い支援スクリプトの作成を引き受けたのだが、参照すべき 資料の内容が現実を反映しておらず本題では無い資料のデバッグに時間を食う。 ヤル気消失。とっとと帰る。

晩酌。ジン直。肴、何にも無いので水団。

今日はが2回もハングアップした………。 謎のハング1回、うなぎ放題カードをいきなり抜いた時に1回。

「D・N・ANGEL」、それほど駆け足という感じでも無く、 さりとて間延びしてもいない程々のバランスで綺麗にまとまったラストという印象。 みおちゃん、そんな所に居ましたか。何とも酷い使い棄てられ方だなぁと残念だった ので最後の登場はちょっと嬉しかった。もっとも、何の為に現れたのか微妙に意味不明 だったけれど。結局のところ、彼女もヒカリ家の作品の一つだったのかな。 裸の日渡くんを押し倒す大助ってのがナイス。ミニスカ梨紅ちゃんにパンツルックの 梨紗ちゃんという普段のイメージと逆の服装が何ともエエ感じで、眼福。 ラストの主役カップルのキスシーンというのは結構お約束っぽいのだが、梨紅ちゃんの キス前に目線が泳いだり躊躇したりといった反応が無茶苦茶イイ感じで似た様な展開の 他作品を大きく凌駕していると思った。この部分だけでも充分満足。 総合評価:佳作++萌え
「カレイドスター」、そらの母上の“あなたには四人の 親が居るのよ”ってのはシンプルなのにじわっと沁みる台詞だった。幻の大技は 絶対不可能…とも言えないか、と思わせる絶妙の位置にあって結構納得させられた。 ただ、レイラさんにはたとえ時間がかかっても何時か帰って来るという言葉が聞き たかった。絶対ステージが成功すると信じていた態度と、医者の言葉だけで復帰を 諦めてしまう態度が微妙に噛み合わない気がするのだが。それにしても最終回じゃ無い のに最終回みたいなまとまりの良さ。再び物語が動き出す時の展開が全然予想 出来ないな。放送時間変更後の最初の2回は総集編臭いけど。
「ガドガード」、味があるキャラ達ではあるんだが、 ちょっと本作の今までのキャラデザと雰囲気が違うので違和感があるかなぁ。 夫婦扱いされても気にしないハジキと照れるアラシたんの違いが夫々相手をどのくらい 意識しているかを表している様で興味深い。ライトニングとかってクレーンも付いて 無い様なトラックに普通の人間が簡単に乗せられる様な軽いモノじゃ無いと思うんだが。 全体的にアラシたんのアップ絵以外は今一つ締まらない絵って気がして、これは ちょっと減点要因。そしてハジキの父親が生きているかもしれない…という吃驚仰天な 展開で一応話は終りらしい。確かにこういう終り方も無いではないけれど、やはり この場合は放送スケジュールに振り回された結果故の無理があるラスト以外の何物でも 無いだろう。作品の質と直接関係は無いとは思うが、TVアニメの価値としてはこれも また無視出来ない事実。総合評価:準佳作
「TEXHNOLYZE」、前回と同じくナレーション中心の背景 紹介から入る冒頭。更には前回エピソードの不明瞭な点も合わせての粗筋なので余計 詰め込んだという印象。その割に説明ナレーションの入り方が間延びしているという 感じで何か無駄に時間を割かれている様に思えてしまう。もう少しポンポンと素早い カットで台詞無しで見せた方が、まだ判りやすいのでは。それにしても、あの銃を 防げる盾なんてあったのね。いくらセピア色でも顔面叩き潰しはグロいなぁ、とか 思っていたらそんなのは序の口だった。根が張って“ただ意識がある”だけの古波蔵達 も存在そのものが拷問臭くて嫌。意識があるっぽいのも実はそう見えるだけかも 知れないが。ドクは嘘だと言ったが、やはり櫟士のテクノライズには母上のラフィアが 使ってあったのだろうか。だから彼の意思で再起動出来たとしか思えないのだが。 そして最後にとんでもない代物。拉致される蘭ちゃんを見て、女の子をそういう風に 連れ去る時は服は(以下略)とか思っていたのだが…あんまりな酷いオチ。何というか 登場するキャラ達に対して、ここまで愛着の無い作り手ってのも凄いなという意味 での感心はする。ラストも何だか消極的な諦めによる癒しって感じだし、後味も 悪い。そんな理由で心には引っかかるが、あんまり思い出したく無い話という結論に 達してしまった。総合評価:準佳作
「学園戦記ムリョウ」、ヒカルちゃんの行動に最初は 面食らった八葉さんだが、流石に大物だけあってすぐに開き直って納得した様だ。 それにしてもジルトーシュ君は…超大物だったのね。そして天網の(古い)民自体が 宇宙から来た移住者だったとは結構驚いた。シングウの力を使う者は地球土着の 特殊な血筋か何かかと思っていたのだが。那由ちゃん、遂に皆の前でシングウを呼ぶ。 妙見と磯崎センセの言うシングウの姿が微妙に違っている様に感じるのも気になる点。 どうやらシングウの正体ってのもひとつの鍵になりそうかな。“来年は中学だし”って 双葉ちゃんってちっとも6年生には見えません。証拠見せろ。
「ダイバージェンス・イヴ」、あぅ、今更だけど “MISSION 1”でグールモードになり戦ったのは即席クローンの方のみさきって事に なるのか。つまりはあの状態になる直接の原因はやっぱり改造遺伝子の所為で、それ 以外の要素はせいぜいトリガー程度の意味しか無いと。プリムたんのせっかくの根回し もクソ野郎の手のひらの上だったのがガッカリ。奴の最期はそれなりに溜飲が下がった けれど。それにしても、最後は要するに歴史リセットって事ですか。大尉や司令そして プリムたん、皆の生き残る事への想いを全部ブチ壊してしまった様な気がするなぁ。 と思ったら、最強のオチは番組終了後に。何と来年続編が放送されるそうな。 予告を見た限りでは“本作の”エルティアナ大尉と過去のみさきが対峙する話っぽい。 続きがあるという点が少し評価を甘くさせている気がしないでも無いが、中々に 楽しめた事と目だって大きな瑕疵が無い点は素直に讃めたい。総合評価:佳作+


09 月 27 日 土曜日

晴。午後2時起床。

庭仕事。種が意外に沢山実っているので知らぬ間に咲いた朝顔が沢山ありそう。蘭達は 常緑で無いものの中に一部もう落葉を始めた株があり、そして南半球原産の為本来は もう少し後に芽吹くはずの芽が出ていたりして確実に成育情況は秋を示している様だ。

晩酌。おたるワイン・セイベル13053(1994年)。肴、自家製ピザ。今回は生地に イーストを入れず小麦粉をこねただけで焼いてみた。サクっとした硬めの歯応えに焼き 上がる様にという狙い。だが、焼き上がったのは硬すぎの煎餅みたいな物だった。 縁を持ってもダレないで食えるという意味では食い易いけれど、あごが疲れる。

夜中にふと壁を見るとゲジゲジ君が歩いていた。寒いんなら家の中で冬越してもいいぞ。

「ぴちぴちピッチ」、エリルがリーダーシップをとる というか真面目な提案をしているのが結構意外な感じ。水妖三人が議論している脇で 自分の世界に入っているユーリがナイス。それにしても関係者全員が南の島に集合な 展開は御都合主義の極みなんだが、それすら“まぁいいか”って感じで笑える。 海月センセの想い人(というか人魚)はかれんなのか?レナは彼女がかれんなのか どうかという点に関して自身が無い様だが、それだけ雰囲気が変わったという意味か。 かれんの方にしても今のところ距離を置いている真意が判らんが。波音の髪止めが 顔の正面というか額の真上に来ている様に見える絵があって、何だかバツ印みたいで 個人的に大ウケでした。
「ミルモでポン!」、楽しそうなダアク様の生活空間。 ああいう雑貨を手に入れる経路があるのなら確かに悪くない暮らしかも。最後まで お茶目な台詞のダアク様も退場。結局、ダアク様がどういう存在なのかって辺りは 今一つ明らかでは無かったのが物足りない印象を残した感じ。しかしダアク様が居なく なっても沙織たんは相変わらず妖精が見えているらしい。という事はアクミはそのまま 居着くって意味だろうなぁ。それにしても今までも笑顔が無かった訳では無いが、 今回の沙織たんの笑顔はとっても普通っぽくて可愛いです。楓と名前で呼び合う仲に なっても、作中での影が薄くなりませんように。
「ゼントリックス」、大団円ですな。ゼウスとクォンタム の2つのゼントリウムが合体した状態の戦いでの三体の影が合わさったり離れたり する影像は中々イイ感じでした。最後に未来というかミーガンにとっての現代に戻る のは当然として、過去に出合った人々の未来の姿が出ないのは駄目ぢゃんという感じ。 ここはやっぱり少しだけ頼もしい感じになった青年ニックや更に妖艶になったアキナが 戻ってきたミーガンを出迎えるという、周りの人間にとっては7年ぶりでミーガンに とっては一瞬後の再会というタイムマシンらしいネタで終わらせて欲しかった。まぁ その点を除けばスッキリまとまっていて良かったのでは無いか。総合評価:佳作
「魔探偵ロキ」、繭良の真摯な態度を見ていて、自分も また別れたく無かったと気付いたロキ。超越者が去る時に記憶を消していくというのは 優しさの様でいて結構身勝手な判断ではないかと思われ。結局それをロキが実行 しなかったのは別れる事を止めたからであって、身勝手さに気付いたからでは無さそう なのが少し気になる点。“神様って居るのかも”という繭良の台詞が、この不思議世界 を端的に表現していて上手い台詞だと思いました。鳴神君の10個400円たこ焼は 安いな。のんびりしていてそれでいて何か起きそうな日常に戻った繭良達。そこへ 現れる謎の少女…と、思わせぶりなラストシーンで終わった本作。つまりロキが帰還を 思いとどまってもオーディンの方はロキを敵視する事を止めないって事なのだろう。 これからも今までの様な小競り合いが続くという意味で、何も終わってないという ラストだった。総合評価:佳作+萌え
「ガンダム SEED」、うぁ、ここまで来てフレイ様退場 だよ…今まで何度も酷い目に遇って来て最後にこれはあまりに不憫。しかもヤバイ、 間一髪救けた、結局駄目でしたって演出もまた酷さ百万倍増。特別気に入っていたキャラ では無かったけれど、最後の出番は泣けてしまいました。そのくせアスランに親を 討たせる展開にはしないのね…美形男子キャラが不当に優遇されている様な気がするゾ と主張しておこう。ところで前回種が弾けたはずのカガリたんは結局“弾けた”活躍は しませんでしたな。それじゃ前回のあのカットは何だったんだ。確かにアスランを 救ける重要な役は演じたけれど、カガリたんは普段からああいう娘なんだよ。別に 弾けて無いんだよ〜。でも泣き虫純情萌え。戦争終結の宣言が絵では無く台詞で説明 されるのは初代『ガンダム』(初代ではナレーションだけど)へのオマージュですかな。 しかしこのオチ、何となく『ガンダムW』と同様の戦後処理ネタの続編が作れそうな 気がするなぁ。歌姫艦隊はそっくりそのまま平和維持軍になって、不穏分子の摘発に 当るみたいな。それはそれとして、とりあえず結構大きな風呂敷を広げた割には ちゃんとシリーズが着地した事は評価したい。総合評価:上出来
「ダ・カーポ」、バーベキューの火床で鍋はよしましょう 萌センパイ、しかも闇鍋とは。ついでにもうちょっと布面積の多い水着の方が良いと 思います。音夢ちゃんと美春ちゃんをレズカップルと信じたことりちゃんナイス。 そういえば美春ちゃんが音夢ちゃんラブラブな様子を見せたのはロボ化してから初めて では。この性癖は移植して無いのかと思っていたのだが違った様で。ところで ことりちゃん、美春ちゃんの心の声がまったく聞こえない事に気付かないのかな。 そしてさくらちゃん、君のムネはそれはそれで良いんだよ、泡なんかで盛り上げなくて も充分だ。杉並ぃ、何で女物リゾート着なんだよ。逆に男物着ている眞子ちゃん素敵。 駝鳥の卵の件では珍しく萌センパイが慌ててますな。しかし悪魔の館呼ばわりしつつ、 ダチョウ鍋だけは悩ましかったらしいところが可愛い。皆さん、着けてみる前に色で 気付きませんかブラ。ラストは夕暮れで黄昏てムネを気にして落ち込むさくらちゃん 萌え萌え。もう帰り仕度という時間になってもお客さん用リゾート着のまんまの 萌センパイも萌え。今回のBパート担当は美春ちゃん。桃ぱん姿でネット徘徊してます。 エロサイトを見て女体を知る美春ちゃん、つまりR・美春の下半身はそんなにリアルに 造型されてないって事かいな。黒いうたまるは今回はTシャツの上だけでした。
「住めば都のコスモス荘」、く…栗華さん…これまた いきなり夢に出そうなくらい酷い姿。何か今週はこんな絵ばっかだな。まぁ確かに 刑務所に入っている人間の私物、しかも破壊行為の道具が大事に扱ってもらえる理由も 無いんだが。監獄が空に浮いているのは『コブラ』を連想させられたり。以後、最後 まで本作らしからぬ真面目で熱血な展開でした。コスモス荘の正体は結構笑えるが、 それ以外はじっくり画面に見入ってしまった。娯楽作品として素直に楽しませて もらい大変満足です。話に決着をつけずに何となく話は続く…という有りがちな終りに せず、きちんと決着を付けた上でまた新たな生活が始まるという非常に前向きな感じの ラストも良かった。総合評価:傑作


09 月 28 日 日曜日

晴。午後3時起床。

昼食もどき。カップ麺。

fj投稿活動2発。またアレが大挙して来るかな。昨日今日の辺りはspam全体に占める アレの割合が半分以下になって来ているのだが。

晩酌。ジン・ロック。肴、コンビーフ、ライム。

「高橋留美子劇場」、眉毛犬、OPやEDでずっと見ていた が本編で見るとインパクトが違う。あ、商店街に犬夜叉が。色んな奴が居る商店街 ですな。バカ女だけど家の子供に気を使っている辺りはイイ人っぽいカンナに思わず 好感を持ってしまったり。眼鏡っ娘、由布子たん。眼鏡外して大変身ってのがお約束 過ぎで大笑いです。でも一番笑えるのは変わり身の早い眉毛犬。そんな感じでシリーズ 中一番笑える話で締めでした。短編集なので全体の評価ってのに意味があるかどうかは 微妙だが、一応平均して。総合評価:佳作
「デ・ジ・キャラットにょ」、マヂカデ(以下略)は 結構面白そうな気がしないでも無いツアー。でもなぁ、全員イガ栗を知らないって所で 微妙に呆れてしまい少々興醒め。他惑星者のでじこ達はいざしらず、幾らなんでも うさだやジョン&ポールが知らないってのは変だろ。Bパートはここでシリーズが終り でも続いてもオッケーな微妙な展開。オチはまぁ、うさだの台詞が全てを代弁して ますな。憂鈴ちゃんの再登場が嬉しいので取りあえずオッケ〜。
「HAPPY☆LESSON ADVANCE」、OPに効果音が入っている パターンは最近多くて、秘かに邪魔だなぁと思っていたのだが台詞までが入っている パターンは珍しいんでは。もちろん何か冗長な感じで邪魔なのは効果音同様で賛成 出来ないが。最後だから特別って事なのだろうけど。さて本編。ながつき帰還の理由が 父上が倒れたからとは意外。もっと強引に連れ戻される様な展開を予想したのだが、 “家族”というものを重視する本作では出合いも別れも家族が理由になるって事か。 街を駆けるふみつきちゃんを見上げるアングルがナぁいす。しかし反重力スカートは 頂けませんな。親友宣言のふみつきちゃんとながつきだが“九龍くんは女子…”が 聞けないのは寂しい。限りなく放ったらかし状態なのに楽しそうなカンナが、逆に何か 切ないんですが。そしてチトセとながつきの喧嘩はきょうだい喧嘩だったと。最初は 何でこんなに衝突するのかサッパリ判らない二人だったが、こうしてみれば納得。 何が描きたいのか良く判らない感じの物語の始まりだったのに最後はきちんと収まって 、これはちょっと脱帽なシリーズだったかな。ところで、ラストのふみつきちゃん グッズがお供えしてある絵は何なんだよ。凄く気になるぞ。総合評価:佳作+


09 月 29 日 月曜日

晴。

表稼業γ。下位部品が出来て来たというので試してみようとしたらAPI名が変更に なっていた。変更に合わせて呼んでいる部分を変更したら、やっぱり変更した事自体が ミスって事で元に戻るらしいという噂が…。話になりません。やる気無し。 それでも少しずつ動かして…動かねぇよ。何故か他人の作った部分のバグを次から 次へと追跡するはめに。さてソース上の問題点(というか問題行の番号)まで洗い出し 後は修正依頼するだけ、と思ったら担当者もう帰っちゃってるし。

帰り道。金木犀の匂いが…と思って匂いを辿って行ったら銀木犀だった。

夕食。マヨネーズスパゲティ。

「グリーングリーン」、祐介ぇ〜、男なら腹くくれ! この根性無しめ。皆の記憶から消えてしまっているみどりちゃんがちょっと可哀想。 写真だけ残っているのが微妙に違和感あるが、これは本来あるべき世界に戻ったから 皆の記憶から居なくなったのでは無くて記憶を操作された結果と見れば説明が付くか。 そして未だみどりちゃんと麗華が帰る前の時点で、既に他の連中が何の心配もなさそうな 顔でぐっすり寝ているのも恐らくは麗華が記憶操作済という事なのだろう。 それにしても、みどりちゃんの帰還で終りとは予想外だったな。このアホバカアニメの ノリなら、最後はみどりちゃんが“祐介く〜ん、また来ちゃった”って展開だと 信じて疑って無かったんだが。まぁこういう最後だけ真面目っぽいのも悪くは無い けど、やっぱり最後まで悪ノリで押し切っちゃった方が良かったんではと思わない でも無いなぁ。総合評価:佳作


09 月 30 日 火曜日

晴。日向を歩くと少し暑い。

今朝は金木犀も見かけた。私の鼻では匂いで金と銀を区別するのは無理だな。

表稼業γ。今実施中の工程はもう終わっていても良いはずの部分なので本当は修羅場 のはずの進捗情況。しかし相変わらず動きが怪しい部品の問題点を1つづつ見付けて (実際はデバッガで正しい値を突っ込んで処理を無理矢理先に進ませ2つくらい先まで まとめてバグを指摘して)いるが、肝心の担当者が忙しいらしくて凄く簡単な修正のはず なのに1件1〜2時間経たないと直らない。自分でやれば1分で終わるが、それを 行うと何処のソースが最新か判らなくなる(統一したソース管理をして無い上に、 私以外の連中はゲイツ窓上でコーディングしている)ので他の担当者のソースは見るが 弄らない。そんな理由でバグ潰し待ちで無為な時間を過ごすのだった。しかも忘れた頃に 直ってくるので内職の余裕も無かったり。

今日受信した200通超のメールの内、8割がアレ。絶賛大増殖中のスウェンたん… と書いたら少しは可愛く感じるかと思ったが、変わらんか。一緒にくっ着いてくる 小さい画像ファイルが萌え娘絵だったらまだ違うんだろうが。

夕食。コンビニ牛丼。