10月中旬


10 月 11 日 土曜日

曇り夜半より雨。午後2時起床。

庭仕事。バニラに続き、同じく高温好きのデンファレが機嫌を悪くしてしまい伸びて いた花芽の先端が枯れてしまった。 既に最低気温13度を記録している。今年は温室の暖房開始が早くなりそう。

昼食。カレーうどん(生タイプカップ麺)。

晩酌。菊水純米吟醸『音瀞』。肴、湯豆腐。

「ぴちぴちピッチ」、幾らなんでも、この二人の女の子 との間の出来事の関連性くらい気付いてくれ海斗。海斗がカードを引く事でアクア レジーナ様に何か力を与える事が出来たって事なのか?新曲には新コスチュームっての はアイドルのお約束ですか。しかしキャラのイメージカラーが固定されているので少し ぐらいデザインが変わっても印象があんまり変わらないのが残念かも。変身途中で 短時間だがレオタード姿になっている辺りはエッチっぽくて良。で、結局のところ 海斗は謎の人魚とるちあとどっちが本命なんだよ。それとももう同一人物だと気付いて いるのか。作画が濃い目でクッキリしていて中々。
「NARUTO」、例のエロ小説の作者だったのかエロ仙人。 ナルトのお色気の術があんなに長く持続していたのは初めてな気が。おねだり顔に なった時は正直可愛いと思いました。そしてナルトの追加封印を解除するとは、大蛇丸 と対等の術者だったのねエロ仙人。何となくナルトがエロ仙人の期待を背負って戦って 行くという感じの展開になりそうな雰囲気だが。
「カレイドスター」、総集編その2。まぁそういう事で。 しかし…DVD第3巻の予約特典も第2巻に続いて狙ってるなぁ。
「プラネテス」、夢を運に賭けている時点で駄目でしょ。 一度きりの噴射のチャンスってのは割とお約束風な展開ではあったが、やはり燃える。 ハチマキの先輩だった渋い声の人が再登場する話はあるのだろうか。
「瓶詰妖精」、勘違いゴールデンウィーク妄想の中では ほろろの黄金玉子豆腐が良いかなと。桜吹雪が入れ墨襦袢なのはナイスだがつまらん。 “退かぬ媚びぬ顧みぬ”って…ネタが古いだろ。というかそれが判る世代向け作品か。 黄金週間に関する勘違いネタのギャグなのだが、菖蒲湯を知らないのに柏餅を知って いたりと知識の範囲のバランスが何か変なんじゃないかという気がする。 ドーナツで治る偽五月病は笑えました。
「バトルプログラマーシラセ」、寝ぼけたフリで少女の 足下に迫るシラセも問題だが、それを判ってて伸びをする美紗緒ちゃんも問題だな。 超法規的処理だとロリも許されるらしい。結論、ヤバい趣味を持っている奴はそれを 見て見ぬフリをしてもらえるくらいの圧倒的技能を身に付ける事。
「ダ・カーポ」、これまた総集編って奴でした。
「円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲」、炬燵に ぴくぴく反応する真田さんナイスです。コーラス皇女はボク女!しかし機械のカウンタ が興奮したくらいで早く進むって辺りが胡散臭いと思ったら…。やっぱりヴァルハラ 王家の皇女は変人の集まりなのだった。コーラスの嘘が判っても、怒るのでは無く 逆に安心する和人とワルキューレが何かイイ良い感じでした。そんな性格の似たもの 同士って辺りが上手く行くカップルって事なのだろうなぁ。
「スクラップド・プリンセス」、パシフィカが死ぬ事が 世界を開く鍵。つまりパシフィカという爆弾の存在自体がシリア・マウゼル自身の望み だったのだろう。ソコムの動きを牽制し“ごめんなさい”の一言を残して消えたスィン たんが切ないなぁ。そして世界が拡がっても、人々の暮らしが突然変わったりはしない という事ですな。しかしあの生活臭いゼフィリスたんは……まぁ消え去ってしまったり しなかったのだから良しとしますか。そんな感じで割と素直なハッピーエンド。 どうせならお約束通りに、その他の皆さんの後日談を見たかった。最後にドラグーンが 太陽系の外へ飛び去っていった絵が気にならないでは無いけど、あれは後の世に人類が 再び飛翔する日が来るという意味なのかもしれない。総合評価:上出来


10 月 12 日 日曜日

雨後曇り。午後3時半起床。

かなり遅い起床だが、寝たのが午前9時前なので睡眠時間という観点ではたいして 寝てない。夜が完全に明けるまで起きていた理由は、もちろん未来世界での傭兵活動。

朝顔3つ。当然見たのは、寝る前。

烏龍茶飲みつつ、ぼたもち食いつつ、fj投稿活動ちょっと。

晩酌。澤乃井・吟醸。辛口、吟醸にしては香りが弱い気が。肴、湯豆腐。

「ONE PIECE」、罪の意識を植え付けての支配とは…結構 深い心理ネタを扱ってますなぁ。こういう描写のリアリティに手を抜いていない所が 本作の侮れない部分。それにしても方向音痴揃いなのに別行動って…駄目ぢゃん。
「デ・ジ・キャラットにょ」、“君の瞳に映ったボクに 乾杯”って『カウボーイ・ビバップ』でも出たネタだな。花屋のお姉さん可愛い。 和菓子が美しいってのは同意。時折食うのがもったいないと思うし。6秒のおすまし顔 は割と良。おぞましい不動産屋はビームでもバズーカでもどっちでも良いのでとっとと 吹き飛ばせ。華麗田さん、ちょいと挟まるネタキャラでは無く本当にあの世界の中に 居たのね。何だかそんなどうでもよい事に驚いてみたり。
「学園戦記ムリョウ」、凄い事がサラっと語られるのが 凄い。そして那由ちゃんと始みたいに絆を深めつつベタベタしない関係も爽やかで良。 こういう肩に力の入っていない語り口が最後まで続いたのが独特の味でしょうなぁ。 結局、ムリョウは何者?無限の生まれ変わりなのかな。とまぁ、多少の謎は残しつつも 着実に次の世代への一歩を感じさせる終り方だった。総合評価:傑作
「鋼の錬金術師」、ロゼも薄々真実に気付いていて、それ でも恋人の復活を信じたいという気持ちを抑えられないのだろう。民衆は結局は偽りの 救いを再び受け入れてしまったが、ロゼは今度こそ真実に目を向ける事が出来たという 事だろうか。しかしどちらかと言うと気楽な作品風なキャラデザで重い話を演りますな。 命というモノの意味を語る事が出来るのかどうか、ちょっと注目。
「神魂合体ゴーダンナー」、皆に“ゴウちん”呼ばわり されるシーンは笑える。これでゴウが堅物だと思われていたという部分が第1話の台詞 だけで無く物語そのもので語られていれば、より笑えたのだろうなぁと思うが。敵に 取り込まれていた彼女、ちゃんと回収していたのね。彼女がどういった形で他の連中の 前に現れる事になるのかが気になるところ。今回大暴れした擬態獣の行動パターンを 見ると、奴等は取り込んだ人間の想いの一部に何らかの反応をしている様な雰囲気。 そこら辺、ちょっとネタとして興味深いなぁ。とりあえず継続視聴決定。
「Gungrave」、取りあえず雰囲気は良。ちょっと暗い色調 やら銃器に対するやたら濃い目の描写とか、何処かで見た様な気がしてしまうシーンが 多いのは少々難。だがそういった雰囲気を盛り上げる舞台の上でどんな物語を描くのか という部分が本当は大事なのだ。その辺りがどうなっていくのか、充分に期待させる だけのものは有りそうだと感じた。期待に応えてくれるといいが。
「フルメタル・パニック?ふもっふ」、せめて人間相手の 時くらいは普通に相手しろよ宗介。女の子を勝手に景品にするのは青春モノのお約束 ですか。フィギュアを下から覗いてショックを受けるとは、まだまだ若い。ブチ切れた 大貫さんナイスです。
「おねがいツインズ」、晴子ちゃんは女の子の日が無い らしい。それとも無茶苦茶軽いってだけの話なのだろうか。小石ちゃん久しぶりですな。 髪型を変えただけで印象が全然違います。本題。曖昧なままだからこそ均衡を保って いた関係が一挙に壊れてしまう危機。残された古いノートに一体何と書いてあった のだろうなぁ。そして血縁じゃ無いとすると、三人が同じ写真を持っている理由は何? 血縁では無いと判って告白出来る立場になった事よりも、他人と判った事による疎外感 の方が深衣奈にとっては大きかったという事ですか。さてこの話、どんな着地をする のか。最後の展開次第で評価が大きく変わりそう。
「藍より青し 〜縁〜」、あれから2年…ですか。それに してはちかぽんはあんまり育ってませんなぁ。無論、それで良し。ついでに帰還の挨拶 という感じで白いモノをありがとう、ちかぽん。ちなみにそっちはちょっち育ったか? そんなちかぽんの質問に一番真面目に答えてくれた雅さん、しかし内容的には一番 難しい返事でした。見せるあても無いくせに勝負下着に着替える妙ちんナイス。 そしてキチンと見据えた将来の結果が裸エプロンな薫殿は更にナイスだ。
「キャプテン・ハーロック」、同じキャラクターで違う 話を始められるとちょっと混乱しますな。でも物語自体は何かこう燃えるというか ワクワクします。さて、新版ハーロックがどんな話になるのか注目してみたい。


10 月 13 日 月曜日

晴後暴風雨。台風か?というくらいの物凄い風、そして50mくらい先はもう見えない 豪雨。うるさくて寝ていられず午後2時起床。

AC3SLは昨夜というか今朝までにラストミッションをクリアしてEDも見てしまった。 何だか今までのシリーズの中で一番あっさりしていたなぁ。全てを終えた後のオチも 何となく中途半端な気が。専属オペレータのエマさんの声が可愛いのは良かったが。 何処かで聞いた声だよな、とずっと思っていたらEDを見て納得。

遅い昼食。カップ麺。

晩酌。SORBELLO・白。シチリア産、2001年物。長く寝かせた白のコクと新酒のサッパリ した味の両方が混ざった味わい。中々。肴、豚コマと茄子とピーマンの豆板醤炒め。

「犬夜叉」、やっと新OP/EDですな。OPはりんたんの出番 が一瞬で残念。さて本編。食べない方が良い創作料理って…。そして合唱の歌は、 なんつう歌詞だろうか。南瓜をそのまんま持ってくる北条くん相変わらずナイスだが、 今回は全編に渡って北条くん的なノリといいますか端的に言ってギャグ回。でもこの 雰囲気は個人的には大変好みだったり。それにしても妖怪ナマズを料理して出すとは、 かごめは最早現代で暮らす事が出来ないんではという気が。
「人魚の森」、お花が一杯は死人で一杯と、子供は無邪気 (に見えて)そして残酷ですなぁ。自分で殺しておいて泣く海賊の首領、原作キャラ だとブラックな笑いになるのだがアニメ版のキャラだと得体の知れない怖さを感じます。 この辺りはどちらが良いとも甲乙つけがたいと思った。
「GUNSLINGER GIRL」、ほんわか可愛らしい女の子と 血みどろの銃撃戦というギャップが何とも。そこがそもそもの狙いなのだろうなぁ、 とは思うのだが結構視聴者を選ぶ作品という気がする。個人的にはちょっと微妙で、 ちっさい女の子が非合法っぽい特殊部隊のメンバーである理由に如何に説得力ある 説明がされるかが大きなポイントかな。単に改造と条件付けがし易いから、だけでは 納得出来ない部分があるし。もっとも、この納得いかない感覚はジョゼの感じている ものと同じだろうなと考えれば見事に演出意図通りなのかも知れない。ヘンリエッタの 極端な一途さが物語を引っ張っていく事になるのだろうか。 あとはお約束として、クラエスたん萌え。
「君が望む永遠」、遙ちゃん、話し方が打ち解けた感じに なってイイですな。遙ちゃんの家の女性がみんな触角付きなのはちょっと苦笑。触角は 遺伝だったのか。それにしても見事な突っ込みだ茜ちゃん。自分の家なのに帰宅時に 呼び鈴鳴らすのは茜ちゃんの武士の情けって奴でしょうなぁ。しかし毎度毎度約束の 場所で遙ちゃんを待たせ過ぎだろ孝之…と思ったら酷い展開。鬱アニメという噂は 聞こえていたが、こういう事ですか。これで遙ちゃんが退場しちゃったらと思うと、 とっても嫌〜んな感じだが…………


10 月 14 日 火曜日

曇り日没後雨。

朝顔1。

早朝のまどろみの中でふと考えたというか思い付いた。JAVA関連のプログラムを手元で 動かすと何時も背後で大量のJAVA子プロセスが蠢いている事に気付いていたのだが、 これはリナ様エミュレーションがLinuxのcloneシステムコールをforkにすげ換えていて スレッドがプロセスとして見えているのでは無かろうか。スレッドがプロセスとして 見えるというのは生リナ様でも同様なので、結果としては非常に正しくエミュレート されているとも言える訳だが。

戦場に赴く途中、大きなリュックサックを背負った小学生女子三人組を見かける。 林間学校か何かか?なんてのはどうでも良くて、その中の一人がトリプルテール、 ツイン+ポニテという強烈な髪型。もっとも流石に三本垂れているのはうるさいと 思ったのかポニテは更に束ねて揺れない様になっているのだが。 女の子は羨ましいよなぁ、変な髪型も個性に見えるのだから。

表稼業γ。部品担当が一人休んでいるので不具合の確認出来ず。更にネットワークが 謎の不安定な挙動を見せてサーバへのログインセッションが断続的に無反応に。 ヤル気激減し、ちょっとだけ残業して撤退。

Mozillaに 1.4.1 リリースが出ていたので ソースを落としてビルドしてみる。しかし 1.5α と比べて嬉しい事が無かったので すぐに 1.5α に戻す。

帰宅してカバンを開けると中から轟音と熱風が。が サスペンドし損ねて熱がこもってファンがガンガン回ってる。おまけにハングアップ… 電源断も出来ず久しぶりにバッテリーを引っこ抜くハメに。最近、小さいハングアップ も頻発(週1回くらい)しているのだが何故かな。

夕食。コンビニジャンクフード。

「ミルモでポン!ごおるでん」、ちょっとずつしか出番が 無い割には美味しい沙織たん。彼女らしく無いジト汗デフォルメ顔が可愛い。そして 嫌がらせのはずのカエルシールも不思議時空に生きている彼女には面白いアイテムと。 面白がっている様には見えない淡泊な反応は相変わらずだが、そんなギャップも良。 それと楓の胴上げに参加したいな、足下の方担当で。
「キャプテン・ハーロック」、アルカディア号クルーが 離散した理由が判らないけど、昔の仲間が再び集まってという様な展開は燃える。 ミーメの呑みっぷりは相変わらず爽やかですな。流石はアルコールが主食。全滅した 調査隊は台場博士を除いて遺跡の力に取り込まれたって事か。或いは後日、台場博士も ゾンビ風味になって再登場したりして。何となくクトゥル〜神話っぽい雰囲気を感じる 展開になりそう。まぁハーロックの敵が人類の馬鹿政府では格が低過ぎるし、 このくらい怪しい敵で丁度いいか。警察?の指揮官に覚悟を聞いてから瞬殺しちゃう シーンは結構笑えて、おまけに格好良し。ヴァーチャル秘書さん欲しいかも。


10 月 15 日 水曜日

曇り。

出がけにちょっと残高照会と思ったら携帯の画面に縦縞が。ちょうど8ドットずつ 欠けているので何やら大昔のパソコンの荒いフォントを見ている様な雰囲気。 読めない事は無いがいよいよ寿命か。取りあえず用を済ませて折り畳んだり開いたりを 繰り返したら完全に表示が消えた。オフフックボタンを押して耳を近付けると“ツ〜” と鳴っているので携帯としては死んではいないらしい。ヒンジ部分の線が切れた臭いな。 これまでは画面表示が出なくなっても電源オン/オフの繰り返しで復活したりして いたのだが、今回はこれも効かない。うむむ。結局、電源を切って1時間くらい放置 したら復活したが…

自宅敷地内で山茶花が咲き出した。 戦場へ行く途中で目を付けていたホトトギスが開花を始めた。 色付き始めて“こんな所に柿の木が”というのも見付けた。 秋3連発。

表稼業γ。今日も担当の一人が休み。私のヤル気も休み。

地震。実は地震は嫌いじゃ無くて、揺れに合わせてニヘラニヘラと笑っていたら 呆れられた。

帰宅途中にサトームセンに寄って携帯メモリ読み書きソフトを物色するが、案外 高かった(USBケーブル付きで2980円、充電も出来るUSBケーブル付きで3980円)ので 止める。完全に携帯端末が死んだ時の為にバックアップを取ろうかと思ったのだが、 考えてみると私の携帯メモリには20人かそこらしか登録して無いのだ。 そんなのは手バックアップで充分だろ。ついでに機種変更の費用も見ておく。 サトームセンで21800円、隣りのイトーヨーカドーでは22800円。 更についでの買物をして帰宅。食料と食器2個、他。

帰宅後、手で携帯端末の電話帳メモリ内容をメモする。

今日の地震の被害は押入のコミック文庫5冊+NT誌1冊、AVラック上のフィギュア 2体(こよりちゃんとエステバリス0G戦フレーム)の転倒。 揺れの割に大した事無いな。

夕食。天重(from イトーヨーカドー総菜コーナー)。

「NARUTO」、新OPのヒナタ様ご幼少絵が萌え。我愛羅には まだまだ秘密があるって事か。OPの雰囲気からすると、実はその秘密はナルトと同じ 様なものなのかも。砂と音の密約を知った喘息試験官は、やっぱ駄目っすか。木の葉の 里の者があれだけハッキリ死んだ?のは、雑魚忍者以外では初めてな気が。 ナルト、振り向いた途端に素の姿に戻るのは反則だぞ。そんな事だから、おたまじゃくし しか呼べないんだ。ちょっち絵が弛い回でした。中々、高め安定にはならないな。
「ヤミと帽子と本の旅人」、サラシというか包帯の外し方 がエロエロですなぁ。何かこう蓉子のエッチくさい表情とシーンが一杯。でもその割に 萌え〜とかそういう事は無く、良くも悪くも普通のスパイアクションを見ている様な。 それに葉月ちゃんはやっぱし野郎と絡んでは駄目だ、女の子と絡まないと。 話自体も結局は葉月ちゃん達の旅とは何の接点も無かった様だし、何処か散漫な印象。 物語のラストにはひとつの処にスポっと収まって“成程、そういう話だったのか”と 思わせてくれるのだろうか。車内販売のお姉(お兄)さんも異世界の旅人の一人 なのかな。所謂狂言回しな役所みたいだが。それにしてもリリス+鳥は浮いてる。 浮いてるけど周囲は全然気にして無い辺りは、何か意味がある演出なのか単に強引な 話ってだけなのか。雪見酒は旨そうでオッケ〜。
「AVENGER」、夜はレイラにぺッタリなのに、昼間は お出かけスピーディにくっついてくるネイたんが無性に可愛くて仕方ないです。 ネイたんの正体は精巧なドールじゃなくてドールの振りをしている本物の女の子か。 子供の産まれなくなった世界に何故本物の子供が居るのか?って辺りは鍵ですかね。 それにしてもネイたんの言いたそうにしている事をすぐに察してやるスピーディは イイ奴だな。野郎キャラだけど応援するぞ。だから今度は服を買ってやってくれ。 当然お着替えシーン付きで、その後はパ(以下略)


10 月 16 日 木曜日

晴。

朝顔1。

表稼業γ。今日も担当者一人休み。元々遅く来たり早く帰ったりな戦士だったが、 ここまで続けて来なかった事は無い。どうやら本当に体調が悪いらしい。心の体調って 可能性もゼロでは無いが。そんな理由で疑問点の解消が出来ず残った問題の解決には 至らず。とっとと定時+αで帰る。

危ないからとっとと機種変更してしまおう…とも思ったが、間もなく505isが出そう。 isが出るのを待ってiに換える方が賢い選択かなぁ。しかし何故か今、目の前には 赤い携帯がコロがってますな。

夕食。コンビニ弁当(鶏唐揚げ)。

さて、P505i。元々先代のN501iの不調が原因で機種変更に踏み切った為、別に機能的に 良くなったかどうかとかはたいして興味は無かった。無かったのだが、P505iの内蔵 デジカメ機能は何かイイなぁ。画素数が少ないので画質云々は言っても仕方ないとして 、ほとんど携帯の真ん前(3〜4cmくらいか)まで寄れる接写能力とか、露出補正と ホワイトバランスと画質調整と補助照明(白色LED)ON/OFFが全てテンキーに直接 割り当てられている操作性の良さ等が見事。他のメーカーのカメラ付き携帯端末が 同程度の使い勝手であると仮定すると、これは小型単体デジカメの市場を食うのも 頷ける。今まで所有したデジカメのどれよりも、“やりたい事”に辿り着くのが簡単。 ドコモショップのお姉さん(応対は丁寧だが時折「っていうかぁ」等のタメ口が出る のが×だけど美人)が「P505iは他のメーカーの製品と比べてカメラの画素数が 少ないんですょぉ」と申し訳なさそうに言っていたが、そんな事はどうでもいいぞ。 どうせ画質にこだわる様な写真はルミちゃんで撮るし、むしろこの無茶苦茶お気楽な 操作性だけで充分だ。ついでだけど、miniSDカードってちっちゃいなぁ。SDカードを 初めて見た時も「うわっ」と思ったが、SDカード型のアダプタに入っちゃうminiSD カードってば何だコレって感じ。もひとつついでに付属ACアダプタも無茶小さい。

「無人惑星サヴァイヴ」、未来世界を舞台にした児童文学 ってな感じですか。キャラの性格付けが今のところ判りやすいので難しい理屈を考えず に素直に物語を受け止められる。作品のタイトルになっている出来事まではまだ少し 時間がありそうだが、そこでいったいどんな展開があるのか楽しみ。当然の様に注目は 眼鏡っ娘シャアラたんな訳だが、見かけ以上に落ち着いた声だな。というか渋い。 江口寿史キャラクター原案って部分もちょっと期待して見たのだが、こっちに関しては 江口カラーは全然残ってないと思った。ほんの少し残念。
「一騎当千」、伯符は失禁失神 すると人格変わるんかい。眼帯ちゃん、この前眼帯が外れた時は普通に目を開けてた 様な気がしたが。色黒瞬殺パンチ女が気に入りました。彼女の方は伯符を知っていた 様な感じだけど、単に伯符が有名人って事なのかそれとも公瑾くんみたいに伯符の遠縁 だったりするのか?馬鹿闘士同士で気が合ったのか、伯符までパテで穴塞ぎに精出して いるのが何か可愛い。もっとも、その大量のパテは何処から来たんだ?どう見てもあの 工具箱の容積より大きい穴を埋めてるじゃないか!という疑問を抑える事が出来ん。 それとその蘭はマスデじゃ無くてミルトニアがジゴペタルムだろ。 アニメに出てくる蘭の絵としては蘭花の基本構造をそこそこ正確に描いているだけに、 名前と花(の絵)が合ってないのは惜しいな。あと、蘭の花粉は「粉」じゃ無いんだ。 だから衿に染み着いたりしない。つい重箱の隅を突っついてしまうが、それは全体的 には面白いって事の裏返し。本作の最大の弱点はキャラの名前が難し過ぎて中々 覚えられない(ついでに辞書登録も出来ん)事かなぁ。
「魁!!クロマティ高校」、この先当分は鼻歌を聞くと 笑ってしまいそうだ。しかしものの見事に動画枚数少なそうな回だったな。最後に 謎の曲名をちゃんと明かしてくれているのが親切。これで心置きなく眠れる。


10 月 17 日 金曜日

晴。

表稼業γ。凄まじくないむね。結局、部品担当の一人は今週ずっと休みだった。

晩酌。黒いミサトさん麦酒。紫蘇餃子、鶏唐揚げ。

「Gungrave」、二話目で早速昔話ですか。まぁそれが現在 のキャラの関係を上手く説明しているのだから悪くは無いが。しかしこの雰囲気と いうか展開だと、次回も昔話なのかな?案外第一話と同じ時代の話が少なめで、過去話 の方が多かったりして。
「フルメタル・パニック?ふもっふ」、女子マネはヤカン と長めのスカートらしい。グランド脇で立っている姿は確かにそれっぽいけど。 オサゲかなめは素直に良しと思った。あまりに素早くてコマ送りでもかなめが宗介を ブッ倒した手順がよく判りません。“相良くんオ下劣”な訓練はメリッサ姐さん直伝 だったか。どうせなら姐さん直々に出張って鍛えてくれれば良いのに。そして陣高 ラグビー部員は違う生物になりましたとさ。林水会長は絶対ああなると判っていて宗介 とかなめを派遣したんだと思うぞ。
「まぶらほ」、魔法が学力という概念と同等に普通に なった世界と。それにしても子種目当てでモテる男ってのも嬉しいんだか情けないんだ か判らん設定ですな。正直なところ、良くある“取り柄が無いのに何故かモテる奴” という話にモテる理由を強引にくっつけてみたという感じであまり面白みを感じない。 この設定の下で如何に魅力的な物語を見せてくれるのか?という部分に期待したい。 伊庭先生が大きくなった衛きゅんに見えて仕方有りません。とりあえず、黒衣の管理人 さんと伊庭先生とEDに出てる謎の少女に注目という事で。
「おねがいツインズ」、苺たんの入浴シーン!もうそれ だけでお腹一杯です。CM直前のカットは跨が康生の尻を見て欲情している様に見えて 爆笑もの。それにしても晴子ちゃんは意外に役者だったな。アホっぽいのだが、実は 結構マトモだったのね。兄貴に対する観察眼も確かだし。みずほセンセは恋する女の子 の味方なんじゃなくてバカップルの味方なんじゃないかと思われ。そして『おねティ』 組で唯一残っていた楓ちゃんも最初で最後の登場すか。結局三人が同じ写真を持って いた理由はそういう事なのか…もしかして深衣奈も片親が同じなんじゃ無いかとか 実は従姉妹とかそういう含みもあるのかも。結局のところ重い展開にも鬱なオチにも ならず八方美人的なラストではあったが、こういう話は素直なハッピーエンドで良いと 思うので問題無し。総合評価:上出来
「R.O.D」、暫く見ない(ってのも変だが)間に、ねねね 先生は随分とまた枯れちゃったな。再び小説を書く気になるまでの物語になるのだろう か。三姉妹は読子センセの事を知らないと言ったが、世の中にあんな変な技を使う者が 四人も居て相互に無縁とはちょっと思えない。何も言わずに消えた読子センセの意思を 尊重して惚けているんじゃ無いか?とか思ったり。荒唐無稽なんだけど勢いと格好良さ で納得させられてしまうアクションはOVA版に引き続いて健在。この出来をTVシリーズ として最後まで継続出来たら凄いんだが。それで…何故かヒット属性が特に無いにも かかわらず、マギーちゃん萌えです。
「神魂合体ゴーダンナー」、合体変形ロボが色々。あち こちの基地に違うコンセプトのメカがあるって事らしい。戦友の許、そして狙った訳 では無いだろうが戦場へ出向く新婚旅行とはゴウちんはやっぱり堅物だなぁ。複数の 強力な味方が勢揃いってな展開はどちらかと言うとクライマックス向きなネタな気が するのだが、こんな早い回でこのネタを使ってしまうとは。後でもっと凄い展開が 待っているのだろうか。


10 月 18 日 土曜日

曇り後小雨。午後2時半起床。

庭仕事。窓を開け空中庭園に出てみると酷い有様。 雀どもが水浴びから砂浴びに生活スタイルを変える季節になったって事か。 砂や土が見えている部分を鉢欠けで隠して、更に臭い殺虫剤をバラ撒いておく。

晩酌。香の泉・しぼりたてそのまま一番しずく。濃いめの如何にも日本酒といった味が 舌の上に長く残る酒。中々旨い。ただ、搾ってからずっと低温で保存して流通にも 気を使っているらしいのに店頭では思いっきり室温の棚に置かれていたので製造者の 意図通りの味なのかは微妙な気が。途中で切り換えて酒その二。白鶴・大吟醸。これは “大”吟醸にしては、ちょっと香りが弱い気が。肴、湯豆腐とキビナゴ丸乾し。 キビナゴ美味しい、しかし乾した魚を火で焙ったものの味は大体どれも同じ感じ。

「ぴちぴちピッチ」、新OP登場。前のOPが割と好きだった ので慣れるまで違和感有りそう。新OPの出来が特に悪いって訳ではないけど。サメ海斗 に食われる妄想で悶えるるちあはアホ全開で笑える。都合よく骨折する主役君だが、 サーフィンでどういうコケ方をすると足を折るのか想像出来ないな。リナの強引な アドリブはないすだが劇としては無茶苦茶。だけど客に受けたのだから学校行事として は良いのか?それにしても絵が弛いなぁ。変身バンク2本立も含め、製作裏舞台が 厳しいのだろうかと心配になってしまう。
「カレイドスター」、曲は既に出ていたけど完成版の 新OP。どうやら追加キャラがありそうな雰囲気と思ったら早速二人も本編に出て来た。 しかしそれよりもマリオンの髪型が変わっている事の方が気になったり。レイラさんの 代わりの厳しい先輩役がレオンなのかとも思ったが、ちょっと嫌味な奴だな。そらの 周りには割とサッパリした連中が多いので余計に嫌な感じに見えるのかも。おまけに 面倒臭い後輩出現って感じで、新シリーズは小さな波風の連続か。
「鋼の錬金術師」、等価交換の原則の許では絶対に交換 出来ないモノがある、という事を語っていく話になるのだろうな。もうここで結論が 出てしまっている様な気もするのだが、後はそれをどう見せるかという事か。 OPに出ていて気になった女性はウィンリーというらしい。回想エピソード以外で早く 準レギュラー化して欲しいもんである。
「プラネテス」、遺言状ですか。その時期に合わせて攻勢 を掛けてくる保険屋ってのも如何にもそれらしくて苦笑するしか無いな。もっとも、 個人的経験からすると派遣社員相手でも一旦潜り込んだ保険屋は諦めないと思うが。 それにしてもタナベはもうどうしようも無く痛い、イタイ女だと思ったが棺桶の中の 写真にはグっと来ました。まぁ遺族に考える選択肢を与えたという意味ではでしゃばり にも良いところはあったかも知れない。
「GUNSLINGER GIRL」、前回のエピソードの繰り返し部分 が多いなぁ。これまたスケジュールの厳しさの反動なのか?とか思うとちょっと不安。 まぁ絵が乱れるよりは良いかも知れないけど。ジョゼがヘンリエッタを人間的に扱う事 が彼女にとって良いのか悪いのか凄く気になるところだ。彼女がジョゼに尽くそうと すればする程、転がる死体が増えるって事でもあるし。彼女を大切にする事は結局は ジョゼのエゴでしか無いのではないのか。最後にそれを判断するのはヘンリエッタ自身 であるべきなのかもしれないが、それはそれとしても彼女の過ちをジョゼはちゃんと 叱るべきだと思う。で、クラエスたんはやっぱり良ぃ。
「瓶詰妖精」、恋敵に毒リンゴ?を食わせるほろろは ナイス。新婚妄想が何時の間にか愛人妄想になっているが、何処からそんな知識を 得てるんだ。暇な時に昼メロでも見てるんだろうか。成就しなかった気持ちの行方を 気にするくるるはちょっと良いなと思った。
「バトルプログラマーシラセ」、美紗緒ちゃん的には “コンピュータ関係”はちゃんとした仕事じゃ無いらしい。そうだったのか………
「ダ・カーポ」、さくらちゃんは婆ちゃん似と。まさか、 うたまるが婆ちゃんの猫という事は無いと思うが同じ白猫ってのは何か意味がありそう な。肉火山ミートローフに激辛四川鍋と、相変わらず頼子さんの料理と水越家の鍋は ナイス。静かな語り口のさくらちゃん、普段と違う雰囲気は第1話の朝倉兄の夢以来か。 前回の予告の通り、シリーズ後半はちょっと真面目な雰囲気ですな。Cパートは 眞子ちゃんの透けブラとパの付く白い物でお腹一杯、かと思ったらもっと凄いネタが。 携帯で写真を撮った辺りで予想はしたけど、萌センパイの“人がいっぱいで…”の ところで背筋が寒くなりました。眞子ちゃんの腕を掴んだ手も一見すると音夢ちゃんと 思わせていて、でも違うかも?という辺りが絶妙。やや季節外れだけど傑作怪談短編と 認定します。土足厳禁と最後の黒猫が無かったら過去最高の恐いアニメだったな。
「円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲」、ネットの海 は広いんだから相手をしてくれる誰かが居る掲示板を探せよコーラス。しかし “エエもん”って真田さん…ワルQ以外の女の子にも興味があったのか。ついうっかり 宇宙基地を見て吃驚してしまったが、一応地球も宇宙へ乗り出す独自技術を持っている 時代が舞台だって事をすっかり忘れてた。デムパ女コーラスの奇行に惑わされてしまう が、秋菜の懸念したナニカの接近は本当なんだろう。そして四つの星の正体は ヴァルハラ王家の残りの四人の皇女襲来と予想するが、どうかな。 コーラスの4GBの詩集って、いったい何が書いてあるのだろう。


10 月 19 日 日曜日

晴。午後4時起床。

とにかく罠だらけの迷路だった。時には遺跡の様な石造りだったり、時には近代的な 鉄とコンクリートのビルの中の様であったりもするが。私達はそこを抜けようと努力 する。失敗は即、死を意味した。多くの挑戦者が脱落していた。迷路は中で複雑に 枝分かれしているので同じ道を行く者の数は少ないが、危険度が同じくらいなら他の 道を選んだ連中も同様に脱落者を出しているだろう。だがいよいよ目の前の難関が 最後の罠のはずだった。残ったのは私ともう一人だけ。私は注意深く“わざと”罠を 作動させる。もちろん安全な場所を確保して様子を見る為だ。案の定、それは正面では 無く脇へ向けて鋭い突起が飛び出してくる罠だった。要するに堂々と真正面に立って いれば安全なのだ。そして私達は迷路を抜けた。そこには見たことも無い曲線で構成 された建物があり、見上げると青空が拡がっていた。ただし開けた場所では無い。 周囲は威圧感は無いものの塀でぐるりと囲まれている閉鎖された都市の様な物だ。 そして我々は此へ入る為に迷路を越えてきた。ここは聖域と呼ばれる場所。ここでは 何の苦労も無く水も食料も手に入り、ただ毎日遊んで暮らせるという。そして実際、 到達した我々(他の迷路を抜けた者を含めて数百人)は何処からか供給される食料を ただ食っているだけで後は毎日を怠惰に過ごした。だがやがて変化が起こる。人々の 中に現状に疑問を持つ者が少数だが現れた。その中の一人は元教師とかで、妙に説教 臭いというか生徒に話す様な事を言う。そしてこれまた元学生だった連中が過剰に反応 してヤジりまくり暴動寸前になっていた。しなし何故か私はその間抜けな高説を垂れる 教師に共感してしまう。そして彼と共に高台に上って元不良学生どもを説得してしまう。 そして何故か、とりあえず聖域の奥にあるだろう管理区画へ行ってみようという 結論に達するのだった。
あれからどれくらいの年月が経ったのか。私は聖域の管理区画の統治者となっていた。 ここには統治者たる私以外に人間は居ない。身の回りの世話をする女が数人居るが全員 ロボットだ。管理区画だけでなく、今では聖域そのものにも人は居ない。 しかし聖域の外には相変わらず人が溢れていて、そしてその生活水準は下がる 一方だった。そして日々の生活に追われて教育水準も下がった彼等の中からは、迷路を 突破する者は何十年も現れず聖域は無人のままだった。そして危険な迷路の先に理想の 暮らしがあるという話は伝説扱いされ益々迷路への挑戦者は減っていた。統治者たる 私は一計を案じ、数少ない挑戦者の一部を安全な経路へ誘導して数人同時に聖域の 入り口まで導いた。彼等は統治者たる私を見て、明らかに異なる身なりから直感的に 支配する者であると覚った様だった。私もまたそこで彼等を見て気が変わる。 聖域に招く者はもっと多くの候補者から厳選するべきでは無いのかと。そこで私は 彼等に最後の試練としてデスマッチを命じる。生き残った者だけを聖域に入れると 告げたのだ。早速始まる殺し合いに、私はしかし傍観者では居られず思わず参加して しまう。既にシステムの一部と同期していた私にとって、彼等は敵では無くあっという 間に私は彼等を殲滅してしまう。そして最後に残ったのは二人の少女だった。流石に この二人の戦いには私は参加しなかった。それどころかもったいなくなって二人の 戦いを止めさせて双方を聖域に迎える事にした。そして********。
私は少女の一人を美しく着飾った。そして私は彼女を連れ迷路の外の大衆の前に姿を 見せた。彼等は私と、そして彼女の存在に驚いた。わざわざ少女を生き残らせ聖域へ 招き入れた理由はここにある。彼女の様な若い者でも迷路が突破出来ると知れば、 そしてその褒美が物質的に恵まれた暮らしであるならば迷路への挑戦者はまた増える だろう。そしてその中からは私が手心を加えなくても迷路を突破する者が現れ、聖域は 往年の賑やかさを取り戻すだろう。やがてその中から私達の様に聖域に疑問を持つ者が 現れ、私の居る管理区画への侵入を試みるだろう。その時、私は役目を終えて彼等に 後を譲り深い眠りへと辿り着くのだ。
という夢を見た。圧倒的に強い武器を持って大暴れみたいな夢は時折見るが、自分が 権力者になっている夢ってのは記憶に無い。多分、初めてでは。 ちなみに「********」は公序良俗に激しく反しているシーンなので 何をしたか鮮明に覚えているが検閲削除。 内容と「*」の数は関係ないのであしからず。

fj投稿活動少し。

夕食と区別出来ないくらい遅い昼食。カップ麺(カレーうどん)。

晩酌。Glenfiddich。肴、生チョコ、アーモンド入りチーズ、コンビーフ。

「ONE PIECE」、新OP出ました。ナミさんの尻!は良いと して、くいなちゃんも出てます…これから毎週泣けってのか。新EDはちょっと意外。 前のEDって変わったばっかりでは。本編は爺ぃの語った伝説のダイヤルがいきなり登場 ですか。ワイパーはある意味では狂っているのかも知れん。おまけにシャンディアの 連中も馬鹿だよなぁと思う。ルフィ達を放っておけば自分達の敵を減らしてくれる だろうに、無駄にちょっかい出しまくり。ゾロ、馬鹿は斬って捨てちゃってください。 “酷い事するわ…”って見事なギャグですロビン姐さん。
「デ・ジ・キャラットにょ」、若い頃の婆っちゃ萌え。 ぷちこのちょっと寂しそうな顔も中々。とまぁそんなとこで。
「人魚の森」、鱗が自然に死ぬまで一緒に村に居るという 選択もあるんじゃ無いかと思わないでも無いが、とっとと姿を消すというのが湧太の 優しさって事なんだろう。過去に普通の人間の妻と暮らした事があるのも一ヶ所で 暮らす事への抵抗感の原因なのかもしれないが。愛した者が死んでいくところに 立会いたく無いとか。或いはそれが羨ましいからこそ見たくないとか。色々と想像を 掻き立てる話だった。
「藍より青し 〜縁〜」、ちかぽんは高2には見え〜ん。 そういう趣味のヒトなティナ。行動パターンは何時も通りだが一般人の目には怪しい 女に見えるって訳ですな。もっとも次回予告のナレーションを聞く限りでは、本当に そういう趣味なのかも知れんと思わなくもない。夏樹と千鶴の二人は写真の相手が 彼氏ではなくて片思いだと判っているんではないかという気がした。勝手に見ちゃ駄目 だよぉ〜のモジモジちかぽん萌え。


10 月 20 日 月曜日

晴。

表稼業γ。部品担当戦士1週間ぶりに現る。問題1件解決。最悪、3日遅れくらいで 予定を消化出来るかな。

夕食。コンビニ牛丼。

「犬夜叉」、気楽な話は文化祭編で終りかと思ったら 過去に戻っても暫くはアホ話が続きそうな雰囲気。で、今回の話はまぁ呆れ顔で “あほ”って啼いている雲母が全てというか。お淑やかな犬夜叉は結構笑えるが、 キャラのイメージ壊し過ぎって気も少し。咄嗟に金輪を弥勒に付ける珊瑚ちゃんは ナイス。女装七宝は悪く無いと思った。
「君が望む永遠」、正式なOP/EDが付きました。 第1話と第2話は長めのプロローグって感じの位置付けなのかな。そして3年後… ですか。遙ちゃんみたいな短い髪型の水月ちゃんに微妙な女心が透けて見えるというか。 孝之の“好き”は3年前に遙ちゃんへ向けたのと同じ中途半端な気持ちっぽいし、 茜ちゃんは遙ちゃんの代わりに泳いでいるみたいだし何だか誰も3年前のあの日から 前に進む事が出来ないで居る様子。どうやら遙ちゃんはずっと病院暮らしって事らしい。 どういう状態での入院なのかが判らないけれど、植物状態とかそんな雰囲気の様な気が して嫌ん。遙ちゃん、生きてるなら早く帰ってきてください。OPだけで判断すれば そんなに酷いわけでもなさそうだけど、なにせ第2話でアレな話だし。それにしても 孝之のバイト先のウェイトレス二人組は作品の雰囲気ブチ壊しな気が。