05月中旬


05 月 01 日 土曜日

晴。午後0時半起床。

庭仕事。紫蘭の花盛りが今年は早々と終わってしまって残念。風が強い日が多かった 所為かな。

ちらりと川崎に出張る。ヨドにて。

  • 「GUNSLINGER GIRL」Volume 1
やっと見付けた。やはりゲームという分類で良い様で。 ついで、というか今日の本題はこっち。
  • Nikon MACRO SPEEDLIGHT SB-29s
D70とはTTL測光では連動しないので今一つのオプションなのだが、そもそもTTL測光に 対応するマクロライトは存在しないので仕方ない。それにしても偉そうなケースが 付いてるなぁ。

遅い昼食。握り寿司。

夕寝。午後9時再起動。

物凄く久しぶりに黒麦酒号出撃。しかしながら肝心の黒麦酒屋が見当たりませんが…。 そう言えばここ暫く全然新聞に折り込み広告が入って来て無いなぁ。 もしかして潰れたのか。

晩酌。キリン・ラガー。肴、餃子(出来合い)。

「今日からマ王」、我侭プーにもう1票。有利が女の子と 踊った事に怒るプー、どうやら婚約を結構真面目に受け止めてるらしい。というか同性 の結婚が別に不思議でも無い世界って事かいな。セーラー服海賊団は何処ぞの特殊刑事 みたいに見えてしまいました。コンラッドが大人しく海賊に捕まっているのは違和感が あるが、あれは有利の力が目覚める事を期待しての行動なのかな。 無表情なベアトリスたん萌え〜。
「鋼の錬金術師」、筋肉の友情には大笑いです。流石は 少佐。そして肉体だけで無く台詞も相変わらず渋い。確かにたとえ自分の手足だと しても、既に一つの個となっている者からそれを取り返す事は出来ないだろう。 どうやらホムンクルス達も一枚岩では無い様で、物語も更に複雑な展開に。そして師匠、 人体錬成を試みたであろう事は判っていたが、代わりに何を失ったかは考えて無かった な。得ようとしたものの為に、永遠に得る事の出来ない身体になってしまったとは 何ともやりきれない話。大総統、本物でも偽物でも同じくらい胡散臭い。
「ぴちぴちピッチ ピュア」、ふむ。みかるとマエストロ が兄妹ですか。二人揃って非常に怪しいキャラですなぁ。このシリーズではリナにも 春が来るらしいが、実は敵でしたなんて展開で無い事を祈るぞ。それにしても調子が 狂うけど“またな!”ってのは判り易過ぎだ。そして海斗は他の女と一緒に帰国する って事になるのかな。またどよょ〜んな展開になりそう。
「美鳥の日々」、美鳥ちゃん、野郎の小用は手伝わない 方が。別々に飯食っているくらいなので、美鳥ちゃんと正治の体調は別物な訳ですな。 すっかり普通の女の子になってる綾瀬とか、添い寝少女が笑える。高見沢、ちょっと 記憶が戻りつつある様で。
「光と水のダフネ」、小学生が目立たないのは小学生が 大勢居る場所ですか。マイア、確かに中々ヤル様になりましたな。森、昔の自分を見た 途端に良心に目覚めるとは唐突過ぎてちょっと唖然。要するに根は善良な奴だった という事なのだろうけれど。都市を囲む内海が何時も穏やかで殆ど波が無いのは 機械仕掛けだったのね。珍しく続き物のエピソード。サブタイトルが映画ネタで統一 されている本作だが、主人公が知らぬ間に大きな流れに巻き込まれてしまうという 展開は元ネタを彷彿とさせて良。しかしこのパターンだと『3』が有るのか?とか 思ってしまうが。それと新EDというかED曲のマイアバージョンはかなり良。


05 月 02 日 日曜日

曇り。午後4時起床。

家中の掃除。何かきっかけが無いと真面目に掃除しないのよねん。

晩酌。紹興酒。肴、牛モモ焼き肉レタス添え。

「ONE PIECE」、ロビン姐さん、ここへきて“柏餅ね” とは笑わせてくれますなぁ。もっとも情況としてはギャグかましてる場合では無い訳で、 その余裕は微妙に傍観者的な態度のままという事の現れなのだろう。相変わらず他の 連中を属性で呼ぶ辺りも同じ事だと思われる。ロビン姐さんが他の連中を名前で呼ぶ 様になるのは何時になるのかな。それにしても、あのウワバミがこんなに可愛く 見えるとは。奴もまた友達を待っていたって事か。
「火の鳥」、本物の人間がガラクタに見えてロボットが 人間に見えるとは…未来の重症オタクですか>レオナ。何故火の鳥がレオナに干渉する のかと不思議に思ったが、彼は記憶を失う以前に既に火の鳥と接触していたらしい。 とはいえ相変わらず火の鳥の行動原理はサッパリ判らんが。毎度ながら台詞で充分に 語っている事までいちいち字幕で出すのは鬱陶しいぞ。
「ケロロ軍曹」、給料で地球の品物を買ったら外貨獲得 にはなりませんぞ軍曹。1/100MGギャンはちょっと見てみたいな。サブロー先輩、 ケロン星人の事を知っているのかな。無くなって判る“当たり前”ってのはしんみり 納得してしまいました。寝巻姿で髪下ろした夏美ちゃん萌え。
「せんせいのお時間」、眼鏡を外したらそこには眼鏡痕が …という訳でお約束を外した展開が中々ですな。でも眼鏡痕も萌えだ>委員長。 ところで、OP/EDに出ているツインテールの娘、本編には未だ出て無い気がするのだが。 隠し玉か?

「マイノリティ・リポート」、あの原作をアクション 作品のノリで映画にするとこうなるという感じですか。プレコグ三人が物語の本筋に 深く関わっていたりする辺りの脚色は割と良かったとは思うが、スピルバーグに料理 されると全部家族ネタになってしまうのはいささか食傷気味って気がしないでもない。 やっぱりP・K・ディック作品を映像化するならもうちょっと影のある演出が出来る スタッフ陣が良いのでは無いかなぁと思った。普通の意味では面白いんだけどね。

それにしても『ガンスリ』のゲームは難し過ぎだ。エッタちんを全然上手く操れません。 我家のエッタちんはジョゼに謝り続けてます…。


05 月 03 日 月曜日

曇り時々小雨。午前11時半起床。というか昨夜飲み過ぎで眠りが浅い。

廃品回収屋の車が近所に居座っていてうるせ〜。休日の住宅街で拡声器なんか使うな。

軽く仕込みを入れたりとか。

という訳でかっきり1年ぶりのF会(本会)。面子もこれまた某氏、某N氏、鎌倉某氏、 某O氏、某M氏、某氷氏という所までは同じ。更に某A氏初見参という事で初めましての 挨拶など交わしてみたり。某氏からは例のブツ、そして某氷氏にアルク貰っちゃった のでお腹一杯胸一杯。 後は例によって持ち寄りビデオ上映しつつ酒盛り。とは言っても個人的にはあんなのは 酒呑んだ内には入らないんだが。流石にF会も大分回を重ねているので遠慮って事は 無いんじゃ、と思っているので皆さんあんまり大酒呑みじゃ無いらしい。 途中、某O氏持参のお茶の時間とか。この茶葉を作った人達の情熱には頭が下がる。 味は薄いが香りが良く美味しいお茶でした。 それと大分前に作ったオタ名刺をやっと関係者にバラ撒く事が出来た。オタ名刺に 目覚めさせてくれた張本人方々には渡す機会は当分無さそうだけど。各人浮き沈み しつつビデオ観賞の夜は更け、全員が寝静まったのは翌早朝6時くらい… だったと思う。以下、上映ネタ記憶の限り。(順番は後半程記憶が怪しい。)
「北へ」、第1〜2話。言われるまでは気付かなかった 不思議な顎のラインのキャラデザを除けばいたって普通の話。ありきたりな言い方を してしまうならば、アニメである必然は無いのでは?という感じ。もっとも制作サイド はわざとそういう話をアニメで演ってみたという事なのでもあろうが。どう見ても 未成年にしか見えないが成人だと(設定上)言い張るヒロインは方向性としては萌え なのだが何故か萌えには至らず。明らかに嫌そうな婚約話を中々明確に断わらずに ずるずる引っ張っている辺りの性格が引っかかったのかも知れない。
「アムドライバー」、mycoさん目当てな視聴だった訳 だが、結構面白そうな話だったのではとか思ったり。まぁ第1話を見てない作品は 追わない事になっているので継続視聴はしないけど。
「くろみちゃん2」、起承転結をきちんと押さえた 堅実な作品。ただ前作でも感じた通り、内輪ネタを面白く感じるかどうかで思いっきり 見る人を選んでしまう様な気がする。業界の事を知らなくても普通の一所懸命な 主人公が難局を乗り越える話として成立してはいるが。
「(謎のMADビデオ)」、from 某A氏。MAD物は元ネタを 広く深く満遍なく知っていないと楽しめない物だとつくづく思う。そしてこのビデオは 私の知らない元ネタ満載だった。
「(謎のちゃんぽんビデオ)」、from 某N氏。コンセプト は“邪”らしいが、某N氏の趣味全開だった。いや、嫌いじゃ無いですよ、ええ。
「ふたりはプリキュア」、第1、8?話。取りあえず ネットの一部で盛り上がっている理由は理解出来た気がする。これまた所謂食わず嫌い モノだったかも知れない。飾らない性格で恐らくは自然に友達が作れていたなぎさ、 そんな彼女に初めて意識して近づこうとして来たほのかに戸惑いつい酷い事を言って しまったりする微妙な感情が良く表現出来てます。その後の流れも自然で、これは 傑作になるのかも。とはいえ今から追い掛ける気力はちょっと湧かないが。 でもフィギュアは欲しい気がふつふつ。なぎさたん萌え。
「月姫」、第8〜最終話。某氏も突っ込んでいたが、 蒔いたネタの一部を活かし切れずに終わってしまった作品という印象。個人的には アルクが出ていれば問題無いのだが、敢えて公平に見渡して見ると他の女性キャラの 見せ場が殆ど無いという気が。もっともシリーズ構成自体に特にマズい点があるという 訳でも無く、美味しいネタなのに薄味だったなぁと感じただけなのだが。吸血鬼ネタは それだけで本来はエロスの塊のはずなのに、エッチぃ演出も控えめだったし。 まぁ秋葉の気付薬に、普通に男食っているアルクと爆弾は2発あったけど。 そして最後は… _| ̄|○ ←ずばり、こういう気分です……………
「この醜くも美しい世界」、各種お約束を踏襲しつつ 何か面白い事になりそうかな?という期待は抱かせる作品。ただし個人的には ガイナックス物は最後に卓袱台返して投げ棄て終了な作品ばっかりという印象が 刷り込まれてしまった為に視聴に身は入らず。とりあえず、 【ひかり→溢れる光→昼→太陽→生命を育むもの】 【あかり→闇の中の灯→夜→月→生命を安らかにさせるもの】 という感じでキャラ設定は陰陽思想の変形か?という辺りまで勘繰ってみました。 後は誰かに任せます。

以下はF会途中で見たレギュラー視聴作品。
「LOVE♥LOVE?」、ぱんつアニメ三部作の最終章。 初めての野郎キャラ視点という事もあり、今まで以上に妄想大爆発で低いシーンが 多い事が予想される。それにしても露出癖中学生に一言言ってやりたい事が。 パは恥じらいが無いと萌えないんだよぅ。
「MADLAX」、よりにもよってF会の日のエピソードは レティシアたんは出てないわマーガレット編じゃ無いわでネタにならなかった。 駄目ぢゃん。しかも話の方はガルザの中枢が謎だらけって事が明らかになっただけで、 ますます訳判らん事になっているし。全ての謎が最後に1点に収束して明快なオチが 付きそうな気はするけれど、ここまでの時点では思わせぶりな展開がちょっと多いかな という印象。
「GANTZ」、相変わらず愉快では無い展開。だけど今回の ラストは珍しく、というか初めて爽快なオチが付きました。それにしてもあのスーツ、 ナニの充血と連動してるってのは思わずニヤリ。まぁ本当はヤル気とか情熱とか そういう物に反応するシステムなのだろうが、玄野は女とヤル事にしか情熱が無い って訳でしょうな。作画高め安定は良。これでもう少し不愉快じゃ無い見せ場が 多ければ結構受けると思うのだが。


05 月 04 日 火曜日

曇り時々雨、強風。ちゃんと寝た印象も無いが午後9時くらいに起床。

F会始末。某N氏、某O氏、某A氏と遠方よりの来賓から五月雨解散。某氷氏もこれから イベント参加という事らしく多少早目の撤退。『この醜』を更に1エピソード見た後、 某氏、鎌倉某氏、某M氏が去り、今回の会は目出度く終了。昨夜提供した自前料理。 ナンの様な物が先に無くなってしまった所為か、キーマカレーの様な物が結構残って しまった。これはまぁ今宵以降の肴/飯のおかずにするとして。後は掃除/洗濯少々。 部屋の調度配置を宴会モード解除し作戦終了。戦利品(ぉぃ)として麦酒が残るのは 何時もの事だが、今回は何故かケーキやみちのく銘菓や粟おこしといった甘い物が 色々と手元に。御馳走様>関係者各位。

昼食。カップ麺(カップヌードル・チリトマト)。

午睡。午後6時半再起動。

晩酌。CHIMAY・青。昨夜も1本開けているが真面目に味わってなかった。糖度は結構 高めで、黒砂糖を舐めた時の様なこってりした後味が舌の奥に残る。色も濃くて、 一般的な感覚だと黒ビールと呼んでもおかしく無い麦酒。アルコール度数がちょいと 高め過ぎなのが危険だ。 肴、キーマカレー。昨夜客人に出したのは辛さ遠慮バージョンだが、今宵からの分は 本来の趣味のレベルまで辛さを増強したもの。

「犬夜叉」、かごめが桔梗かも知れない相手を追おうと 言えるのは勇気というよりも、自分自身中途半端な状態が気になっているって事だろう。 七宝、目的がすり代わっていると突っ込むとは鋭いな。どうやら聖様は桔梗の最後の 残滓という事らしい。わざわざ墓土を集めたという事は復活を望んでいるという意味か。 しかし桔梗に現世への未練があるとは思えないのだが。もうひとつ、何か嫌んなウラが あるのでは?という気が。“崖から突き落としてやるけどな”珊瑚ちゃん怖萌え。
「花右京メイド隊 LaVerite」、コマケの面子が原作と 全然違いますなぁ。他の連中は兎も角、コノヱさんや八島ちゃんがアホな騒ぎに 巻き込まれるのは本シリーズ的に見てもちょっと早い気がするのだが。仕事が無い リュウカさんに対して冷たいマリエルは既にマリエル2になってる気が。コスプレな 皆さん、特にグレースが頭身的に似合い過ぎで萌え転がり。
「神魂合体ゴーダンナー SECOND SESSION」、静流が杏奈 の特訓に付き合っているのは自分が長生き出来ないと予感している為では?と思ったり。 何か突然の様に行動が怪しいシャドー、彼も擬態獣との戦いからの奇跡の生還組 だったか?“この子を苛めて良いのは私だけ”とは、その酷さが実にナイスです> エカ姐。予告ナレの笑えるノリが本調子に戻ってきた感じ。
「爆裂天使」、メグがお嬢様学校で受けが良いのは やっぱり珍味扱いだからかな。先に接触して来た胡散臭いクラブもさることながら、 撫子さんも結構怪しいと思うのだが。何となく政府系エージェントとかそんな印象。 恭平、コックのはずがお約束の様に潜入仕事までやらされてますがな。女学生服は エイミーたん辺りが面白がって着せたに違い無い。色んな意味で低いアングルのメグの パンツが中々。“ゲっ、冗談通じないわコイツ…”みたいなエイミーたんの黒いとこは 萌え。でもカレーと辛いスープの区別がつかないジョウも結構萌え度が高いなぁ と思う今日この頃。
「忘却の旋律」、キュウちゃんも姉上の事を知っていて、 そして妹の側からも逆に姉に対して嫉妬していたとはねぇ。中々にドロドロした話で ございました。主人公が挫折するのが早いなぁとは思ったが、それよりも浜崎姉妹の 今後の方が気になるぞ。キュウちゃんは完全に姉上に絶縁宣言しちゃってるし。 インチキ温泉街と共に、仮面で隠した仲好し姉妹ごっこは全て終りって事か。 これは確かにボッカはブチ壊しただけで何も建設的な事をしてないな。せめて蛇少女 でも倒していれば良かったのに、これでは地球全体レベルで見ても何の成果も無い。 基本的にユニオンの連中を倒しても何にもならんという事ですな。 凄腕な小夜子たんのアホさが結構可愛い。


05 月 05 日 水曜日

曇り時々雨。午後1時半起床。

連休最後をまったり過ごす。軽くネット徘徊。fj活動とか。 まぁ、まるっきり普通の日曜午後と同じって事だが。

晩酌。那須ワイン・キャンベル 2003。葡萄ジュースの香り、それなのに味は辛口ワイン というのが相変わらず不思議というか。でも旨い。おまけに酒石の結晶もかなり出てる。 肴、ゴーヤーチャンプル。こっちは苦瓜が季節外れの所為か、皮が固くて今一つの出来。

奥歯が欠けた。ちょくしょ。

「ウルトラQ dark fantasy」、デムパな話という所か。 最後のオチのいやらしさというか救いの無さは『X-Files』っぽい。違うのは主人公達 が権力の側に居ないので謎は永遠に解明されそうも無いという印象がより強い事か。

「NARUTO」、エロ仙人は女を探すと言っているが、本当に 次の火影候補は女なのかな。だとしたらなるべく可愛い女性希望。イタチ、殺さずに 一瞬で三日分の苦痛を与えるとは嫌んな術を使う奴だ。そしてガイ先生、何とも 美味しい登場。敵組織の狙いはナルトの中の狐って事で、やっと単なる若手忍者から 物語の中心扱いになる様で。
「MONSTER」、双子の片割れニナは過去の記憶を捨てる事 で何とか心の平静を保っている様子。印象の薄い子供ミハエル=ヨハンはわざと 目立たない人物を演じていたという事かな。そして既に明らかになっている、殺された 老夫婦ってのは全員ヨハンの元養父母か。しかし全員に過去一時期養子が居た事くらい 共通点として調べられなかったとは、連邦警察もダサいな。地元警察からの一次情報を 自分達で確かめない怠慢という感じ。素人探偵のテンマの方が余程鋭い。ニナに近づく ヨハンの影。ヨハンの正体を思い出した時、ニナはどうするのだろうか。
「攻殻機動隊SAC」、トグサの為に熱くなるバトー、奴は 非常に人間臭い。彼と対比している様に人間臭さが薄い少佐まで、今回はやけに熱い というか珍しく(初めてかも)感情爆発シーンがあったりして。あれって敵が脳殻 ばかり執拗に狙った所為か、それともバトー同様にトグサの事で頭に来ていたのか。 或いはやり過ぎな厚生省やらそんなモノが野放しな政治への怒り爆発という見方も 出来ない事は無いが、普段そういう反応をしないだけに結局良く判らんなぁ。 最後に笑い男が余計な接触をしなければ今来栖は死なずに済んだはずだが… それとも今来栖が明確に殺される事が笑い男の今回の目的だったのか。 そしてあれは本当に笑い男の素顔なのだろうか、と謎は更に謎を呼ぶって感じ。 バックアップの爺ぃ達が笑える。ポニテさん、一人だと可愛いが団体になると 有り難みが無い。

「ハリーポッターと秘密の部屋」、う〜ん。冒頭にて 繰り返されるハリーと養い親とのイザコザが何か違和感あるな。既に前作にてあの 家とは決別したと思っていたのだが、何でロクな目に合わないと予想出来るはずなのに また戻っているのやら。夏休みだろうが学園の寮に篭っていれば良いのでは。 という辺りから始まって、全編にわたり物語の骨格に今一つ説得力が無い様な。 ラスボスの出現と正体も微妙に唐突な気がしてしまったが、これは原作を2時間ちょい の映画に収めた事の弊害って可能性もあるか。別に原作読者では無いので単なる 推測だけれど。そんな感じで、それなりに面白かったがまるっきり児童文学そのまま というか(当たり前か)大人が見て満足するという代物では無いかなと。 まぁ、見所がまるで無い訳でも無くて。敵の力の一部を持っている主人公って、何だか 日本のアニメみたいな設定だなぁと思ったり。ハーマイオニーたんは可愛いねぇとか、 嘆きのマートルも眼鏡っ娘なトコが割と良いぞとかそういう見方では楽しめた。 それとサブタイトルになっている“秘密の部屋”への入り口の在りかは実にナイス。


05 月 06 日 木曜日

曇り。

表稼業γ。休暇前に何を何処まで作業していたのかサッパリ思い出せず。 おまけに今日から始まる予定の戦闘指令を発するはずの副隊長来ず。 でれでれ過ごして定時+αで撤退。

少し前より登場して結構あちこちで目にするオキシライド乾電池なる物を買ってみる。 SB-29s用。アルカリ乾電池より12本パックで300円程割高だったが、 それに見合う性能差を体感出来るだろうか。

夕食。まだ残っているキーマカレーをチーズと共にバターロールに挾んで電子レンジで 加熱。割と良。6個食ったら腹一杯。

「無人惑星サヴァイヴ」、ハワードもたまには手酷い目に 遭ってみるべきだろう。というか姐さん、もっと鞭打ちしといて下さい。ルナは完璧に カオルを操縦してますなぁ。これは招来尻に敷かれる事に。


05 月 07 日 金曜日

晴。

超スペクタクルアクションSFな夢を見て夜中に目覚めた。コレは必ず記録して ネタにせねば!と思った事は覚えているが、朝には内容は吹き飛んでいた。

表稼業γ。副隊長現れるも休みの分を取り返すのに忙殺され指令来らず。勝手に 障害解析の仕事とか見付けつつ時間を潰し定時で撤退。

久しぶりに明るい内に帰路に就いたので遠回りして川沿いを歩く。堤防の上に佇む 猫たん発見しD70で激写…しかしこの猫たんは最近少なくなった気がする愛想の良い 奴、何か貰えると思ったのか近寄ってきてしまってピントが合いません。D70を構える 私の腰すなわち後ろで身体をこすり付けてますがな。仕方ないので撫で撫で。何というか 猫独特の柔らかい毛では無く、ブラシみたいな手触りのワイルドな猫たんだった。 その内、何にも貢ぎ物を持ってない不届き者と判ったらしく猫たんは離れて行った。 そこでやっと撮影。金網を挾んでその様子を見ていた(かも知れない)別の猫たんも 撮影して立ち去る。

その後、イトーヨーカドーに立ち寄る。 うわっ、こんなところでアレを売っているとはっ!なブツを見かけるもレジが混んで いるので買物意欲湧かず。わざわざ駅前まで戻って京浜ストアで週末食料購入して帰宅。

晩酌。キリン・ラガー。肴、握り寿司(タイムアウト5割引)。

「恋風」、ブラコンと言われて弾ける七夏ちゃん笑える。 “抜く”とはまた単刀直入な台詞が飛び出してこれまた爆笑。膨れっ面七夏ちゃんも 可愛く見えて、全編にわたってニヤニヤしてしまう話でした。それにしても兄ちゃんは 子供だなぁ。で、地獄行きは何に触った罪なんですか千鳥姐さん。
「天上天下」、真夜センパイは圧倒的に強いねぇ。 しかし副会長のあの正体は凄いオチだな。死して真夜センパイに深手を負わせるという 感じだろうか、アレは。戦場に会長も現れ、どうやら本作はここを舞台として一気に クライマックスまで行ってしまう臭い。スピーディな展開は歓迎とは思うが、こんなに サクサク話が進んでしまうと勿体無いなぁという気も少し。贅沢な悩みではある。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デ イブレイク」、あんな広々 として静かな場所が無人都市船とはもったいないと思ったらもう崩壊寸前だったのか。 でもエステルたんの“軽く”な一撃が思いっきりブチ壊した気がしないでも無いな。 ポイポイダーはどちらかと言うと柔らかい見た目、とは違って一番海賊っぽい性格。 革命ロボは学生相手に麻雀するのが本来の機能だったらしい。エノラ、いきなりな艦長 の洗礼を難無く受入れちゃったりして、かなり大物だな。刀構えた時の表情がかなり 可愛いんですが。主役側人型ロボがここ数話全く出番無しだが、こういうメカありき では無く人物と物語を優先し必然の薄いメカの登場シーンをバッサり切った構成は 凄く良い感じ。


05 月 08 日 土曜日

晴。午後1時起床。

庭仕事。観賞目的で部屋に置いていたキエビネとパフィオを空中庭園へ移動。 2鉢ほど植え換え。空中庭園全体へのナメクジ駆除薬散布。

某氏に何度か『意外とアクセス数は多いのでは』と言われているこのサイトの 被アクセス実績を知ってみようかと思い、 はてなカウンターを申し込んでみた。 とりあえず1個をトップページに。本当は最新日付を含む雑記ページに入れた方が 良いのかも知れんが、雑記スクリプトに仕掛けが必要なのでこっちは後回し。

昼食。カップ麺(マルちゃん・こだわりの塩らーめん)。具としてキーマカレーの最後 の残りを入れたら別の食い物になってしまった。当たり前か。カレー風味坦々麺。

寝る。午後8時半起床。というか実家からの電話で起こされた。

地方の静かな土地で暮らし始めた。ボロいがそこそこ大きな家で暮らしてたところ、 近所のよしみという事で子供を連れた夫婦が遊びに来た。中々可愛い子供なので カメラで撮影してみたり。そんな事をしていると庭先に自動車が一台飛び込んできた。 家に突っ込んで停まったその車の運転手は腹に箱の様な物を巻き付けている。一目で それは爆弾と判る物だった。男が気付かない内に警察に通報。しかしこちらの住所を 言う前に男に見つかり、つかみ合いの格闘になってしまった。男が振るったナイフが 腹に刺さるっ、と思ったところで繋ぎっぱなしだった電話を逆探知した警察が現れ 男を連行して行った。そもそも来ていた家族は実はVIPで、最初から近所に警察が配置 されていたのだが。無論、そんな事は近所の話なので知っていたけど。
という夢を見た。あながち荒唐無稽でも無いんだよな、この夢。実家は某VIPの御用達な 土地だし。

晩酌。紹興酒。肴、シウマイ、塩茹でじゃが芋。

「ぴちぴちピッチ ピュア」、嫌がらせというか敵の作戦 なんだろうけど、傍目には海斗が酷い奴に見える展開は結構ナイス。しかし周囲の連中も もうちょっとしっかり突っ込んでやれって感じだが。照れてるリナの漫画顔が可愛い。 “お・し・お・き、されてみたい”はエロ笑える。
「ケロロ軍曹」、桃華のリゾート服とか水着に見えない 水着が可愛いですな。夏美ちゃんの水着にコーフンしているギロロがナイス過ぎ。 やっぱり基本は水中モーター。そして宇宙ダコの熱いキス…桃華が哀れだ。Bパート。 幽霊たんもちゃんと憑いて来ていたのね。気付いて欲しくて仕方ない幽霊たんが 可愛らし過ぎです。
「今日からマ王」、ヨザックもっと言ってやれ。有利は いくらなんでもヘッポコ過ぎだ。男がナニかに噛み付かれたくらいで騒ぐなボケ。 いい加減、腹くくれよ陛下。ギュンターはもしかして猫好きか?それなら今までの 可愛く無い態度も全て許すぞ。
「鋼の錬金術師」、シェスカたん、何か煮詰まってる感じ だなぁ。無謀な事しないとよいけど。ボロボロの身体なのにイズミさんが生き永らえて いるのは門の向こうに錬成術の結果を返した所為だろうか。エドと同じで何かを渡すと 多少は代価が得られるらしい。ラースは師匠とエドの合作という事になるのかなぁ。 失った者を取り戻したいという意思の結晶があれか。その始末を着けるのは、やはり 始まりの二人の仕事と。ホムンクルス達が全て愚かな人間の行為の結果だとしたら、 彼等の全ての背後には同じ行いをした者が居るという事になるが。 七人のホムンクルスってのは七つの大罪なのね。
「美鳥の日々」、栞は新しい母上との接し方がよく 判らないというか照れ臭かったのかなぁと思った。小学生の攻勢に狼狽える美鳥ちゃん と綾瀬が笑える。眼鏡っ娘に制服に体操服にネコ耳にチャイナに女王様…狙いがニッチ 過ぎです姐さん。でも風呂はちょっとグラっと来た。そんな作戦が姐上の仕業とすぐ 気付くあたり、美鳥ちゃんナイス。自分が“彼女”だと堂々と言いだせない立場、 それでも一緒に居られる方が幸せか?そんな部分が首題なんだろうな。
「光と水のダフネ」、凄くヤバイ情況なのに、何故か マイアが居ると笑ってしまいます。しかも事件の大功労者なのにラストシーンは 突っ伏して気絶してるし。必死過ぎて余計な事を言うスッチーさんとか航空管制官とか 、皆言っている事は真面目な台詞なのに滲み出る笑いが本作の素晴らしい所。 以前、マイアの事を監視していた野郎がレナさん達に接触してますなぁ。しかも彼は マイアの事を評価している様な事を言ったウィルフレッドの配下っぽい雰囲気。 彼はマイアを海洋庁に迎えたい様な事を言っているが、彼女の断片的な過去からすると 素直に歓迎出来る言葉とは思えない気がする。これはシリーズラストに向けた 大ネタって感じですな。それにしても、ゆかりちゃんとレナさんは同じくらい酷い女で これまた大笑いですよ。


05 月 09 日 日曜日

曇り時々小雨。午後3時半起床。

ネット徘徊とか。

そういえば書き忘れていたが金曜に寄った京浜ストアの入り口の巣に今年も燕が来てる。 実際はもっと前に来ていたのだろうけど。

晩酌。紹興酒。肴、ゴーヤーチャンプルーの様な物ナンプラー味。

「火の鳥」、ロビタがレオナの生き永らえた姿なのかな。 何というか入れなくてもよい事はクドクド字幕を入れるくせに、肝心の時間軸がスッ 飛んだ時には字幕は無いので今一つ良く判らんラストだったが。それに全体として 駆け足過ぎという気もする。レオナの心情などは結構納得がいくというかリアルな 人間臭さを感じるのだが、折角のネタがたった2話で終りとは。夢を見たので破棄 されたロボットとか、もうちょっと丁寧に描ける要素もあるのに勿体無い。 そんな訳で、取り急ぎアニメ化しました〜みたいな印象。OVAならいざしらず、 TVシリーズであればもっと腰を落ち着けて描いて欲しいものだ。
「ONE PIECE」、ためてためてためての一発!の一言に 尽きる話でした。エネルもまた悪魔の実の能力者である以上、例の共通の弱点を持つ はず。あのまま海まで落下して最期って感じかな。多少引っ張り過ぎてカタルシスが 弱い気がするが、中々にスッキリしたラストだった。ま、本当のラストは次回だろう けど。


05 月 10 日 月曜日

雨後曇り。予報程には降らなかった印象。

表稼業γ。やっぱりプログラムを書かない仕事はつまらんなぁ。 へこへことテスト項目をこなしつつ程々に遅くなって撤退。

最新日付を含む雑記HTML文書にのみ、特定の処理を追加する(というか過去となった HTML文書から特定の処理を取り除く)機能を雑記スクリプトに追加。 明日の雑記更新で丁度HTML文書の切り換えなので、そこでテストして問題なければ 雑記側にもカウンターを入れようと思う。

それはそれとして、まだトップページにカウンターを入れて2日しか経って無いが、 思った以上に訪問して下さっている方が多くて吃驚。 これはページの維持に張り合いが出るという物ですな。

夕食。コンビニかつ重。

「犬夜叉」、魔物から守っている子供の方が魔物ですがな 殿様。わざわざ戦いの渦中から離して人間に預けたのは、こっちの育ってない方の赤子 に心臓があるって事ですな。桔梗を救けると即答したかごめ、その清々しさが良。 後で鬱になってるところも何か可愛く見えましたぞ。そして恩知らずな桔梗笑える。 桔梗の疵の治りの悪さは同じ場所に攻撃を受けた所為というよりは、過去の疵の所が 脆いという事なんだろうなぁ。身も心もボロボロなのに誰にも甘える事が出来ないのは ちょっと可哀想な女性ではある。
「せんせいのお時間」、OP/EDには最初から出ているのに 本編に出てなかったツイン娘ちゃん登場ですか。しかもまた特殊な趣味の持ち主だよん。 それにしても見た目が普通に可愛いのに女の子としての評価は無いのか>渡部。 去年の営業停止な喫茶店ナイス過ぎ。今年もある意味では似た路線という気がするが、 やっぱり野郎でも綺麗なら問題無いって事ですか。画面の隅の“ガラスのおめん”が 細かいネタながら笑える。
「妄想代理人」、何かデムパの様でもあり真実に接近して いる様でもある、妙な味わいの話だった。パっと見た感じだと馬庭がひたすら危ない奴 になってしまった様にも見えるが、奴の奇行をとりあえず気にしない事にすると 普通のサスペンスの刑事みたいな感じだし。やっぱり全ては月子ちゃんの中に帰結 するのかな、この話。話すフィギュア達はちょっと怖いが欲しい気がした。 月子たん12歳激萌え。
「LOVE♥LOVE?」、真面目に仕事の事を考えている のかと思えばヨタな事もポロっと混ざっていたりという態度は皆似たような物なのに、 何故か女の子の方は健気に見えて大泉は不真面目に見えるのはやっぱり私が野郎だから か。それにしても数多い学園ハーレム物でもここまでパんつに遠慮が無い話も珍しい のでは。まさにUHFならではというか。露出狂娘が妙な守りを覚えてしまったのが 微妙にツマランが、ブルマ属性の人はあの方が嬉しいのだろうか。