12月下旬


12 月 11 日 土曜日

晴。午後2時起床。

庭仕事。何株か持っているカトレア・ワルケラナの中で、一番古い個体に初花が咲いた。 同種の花としてはえらく小さい花だが無性に嬉しい。何せ17年目だから。 先週以降に咲いたと思われる萎れた朝顔が3花。中々に根性あるなぁ。

遅い昼食。カップ麺(明星・からめ坦々麺 汁なし)。

寝る。午後10時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 冬です初生原酒 新米仕込み。とりあえず名前長過ぎ。 甘口だが純米らしい香りはしっかり、そして後味は少し苦味がありさっぱりしている。 旨い。 肴、湯豆腐。

「ぴちぴちピッチ ピュア」、最終決戦に向けて、お別れ の挨拶をする姫達。前回ある意味では別れる決意をしているるちあが淡泊なのは、 吃驚だが本心も含めるとあんな感じが順当か。リナと波音の二人は、これはこれで 彼女達らしくて良。外様三人も夏以来の登場で、流石にちゃんと秋冬物な服装になって ますな。細かい事だが、三人がるちあ達の危機を知った理由とかも描いてくれると 完璧なのに。星羅の歌だけがミケルに効くのは、彼女がミケルの事を本気で心配して いる為なのだろう。そんな訳で何人集まっても、るちあ達の歌では対抗出来ない模様。 ま、野郎どもにも少しは活躍の機会がありそうって事で。
「ケロロ軍曹」、ラビィたん久しぶり。忍者教室の ポスターは小雪ちゃんをモデルにするべきだったと強く思うんだが。モアたんの 季節外れの水着萌え。夏美ちゃん、ラジオは録音したら如何でしょうか。ついつい MGボールを拾いに行ってしまうギャオちゃんが何か切なくて可愛い。 “無事に帰れたって”…ガンプラと共に化石になったって事は、帰った直後に死んだ という事だろ。いや、ここはギャオちゃんはガンプラを後生大事に持ち続けたとして おくか。それ以前にDNA情報から再生した恐竜を過去に送り込んだ時点で歴史が 変わってるんじゃないか、という気がするが。
「今日からマ王」、撒き餌で魚を集めるヴォルフラム ないす。前世の記憶を留めたままに繰り返される転生か。村田は生まれながらにして、 魔王の側近だったという事なのね。白衣の天使って、自分で着るんかいヨザック! 軍曹殿なギーゼラたん萌え〜。有利の想像する美形モルギフ笑える。コンラッドの腕、 海に沈めちゃうって事は本人に返そうという発想は無いのね。既に死亡扱い?
「ガンダム S DESTINY」、最初から開戦ありきなので、 この展開は仕方ないか。プラント側の隠し弾で連合の核部隊が全滅した時には、マズい なぁとは微かに思いつつも“良しっ!”とか感じてしまいました。そして前に議長の 傍に居た人影、何となく似ている気はしていたがラクスツーですか。今更だがEDにも、 ちゃんとラクス姫は二人居るのね。OPで唄っているのもツーの方って事か。本作的には こういう場合クローンという可能性大だが、野郎の場合よりも嫌んな感じが強い。 開戦前に彼女が議長の傍に居たという事実は、彼が最初からこの展開を読んでいた 或は望んでいたという雰囲気なんだが…
「うた∽かた」、何時の間にか舞夏ちゃんと一夏ちゃんが 同じベッドで寝てますよ。絵的に結構イイ感じだなぁ。前に救けた蝉、羽が縮れて飛び 立て無かったのね。それは羽があっても飛べない何者かの象徴なんだろうけど、 一夏ちゃんと舞夏ちゃんのどちらの事か両方か。未知留ちゃんが海で泳げない理由、 本当の様なはぐらかしているだけの様なトコがナイス。そしてやっぱり向こう側の人 でしたか、繪委は。とすると、今後の展開次第では舞夏ちゃんは一夏ちゃんの傍に ずっと居る可能性もあるのか。一夏ちゃんの転校を、仲好し組は知っていたのね。 相変わらず一夏ちゃんに課された試練の意味は曖昧だが、ラストが凄く気になるし 期待が少しも縮まないのは出来が良いと言っていいのかな。
「神無月の巫女」、“薄くて形の良い胸”、千歌音ちゃん 全面的に激しく同意。千歌音ちゃんこそ正義だ。それはそれとして、張り付いた笑顔と 言っている事のギャップというか微妙なズレというか。そんな部分に関しての、姫子の 台詞が凄く納得出来る話でした。アニメでは滅多に絵と台詞の両方同時に説得力が宿る 事は無いんだが、今回は姫子の言う通りの千歌音ちゃんがそこに居た気がする。
「ダブルウィッシュ」、うわっぁ。何か真相はとんでも 無いなぁ。生まれる事の無かった妹と、生まれる事が出来た妹。どちらも本当の妹には 違い無いが、それは互いに排他関係と。泉奈ちゃんが普通に生まれていたら春陽は 生まれる事は無かった…本当にそうなのだろうか。両親は三人目の子供を望む事は 本当に無かったのか。泉奈ちゃんが居て、その上で春陽も居る世界は本当に無い のだろうか。その辺りが凄く疑問なんだが。
「φなる・あぷろーち」、詳しくは描いて無いが最後の 掃除当番を、西守歌は丁寧にこなしたんだろうなぁ。例の計画の真相は西守歌の 爺さんの郷愁から始まった事だったのか。まぁコンピュータが選んだ理想のカップル よりは百万倍も事実の方が説得力がある。出来るだけ長持ちして欲しい呪いのアイテム、 今回の西守歌は無茶苦茶可愛くて健気で可哀想に見えるなぁ。本当の気持ちを全部 吐き出す西守歌、女の子キャラの台詞でここまで“グッ”と来たのは初めてかも。 裏返しで涼はとんでもなく酷い奴に見えるぞ。この話の結末が凄く気になる。 と、同時に明鐘ちゃんの所へ西守歌の従兄弟(爺さんの孫息子)が押しかけるという アホオチが待っている様な気が少ししたりして。
「蒼穹のファフナー」、自分で考える様になった結果、 皆と同じ身体になりたいという結論に達したカノン。命令以外の事をする様になった のは良い傾向だとは思うが、誰にも相談しないのは相変わらずだなぁ。遂に人の痛みを 理解したフェストゥム。しかし人を理解しつつあるフェストゥムの攻撃は、より辛辣な ものになっている気が。その先に本当に乙姫ちゃんが求める何かがあるのだろうか。 退場者続出な雰囲気の展開だが、主役だけ生き残る展開だけは止めて欲しいぞ。
「月詠」、あんなに刺々しい成児は初めてですな。 耕平が危ない事に首を突っ込むのは特に止めはしないのに、実際に命の危機に 見舞われるのは別って事ですか。薫ちゃんの“ちょっと心配”ってのは、女の子として という意味だろうなぁ。折角、薫ちゃんと光ちゃんが上京したのにまるで忙しい 会社員の様な、用が済んだらとんぼ返りなのが残念。と思ったら次回も出る様で 嬉しい。


12 月 12 日 日曜日

曇り時々雨。午後4時半起床。

久しぶりに金縛り体験。しかも仰向けに寝ている上に何者かが乗ってくるという ありがちな奴では無く、身体の下(マットレス側)に何者かが居て両手両足で しがみついているという強烈な奴だった。何とか首を回して右横を見ると顔が あるなぁと思った途端に肩に噛み付いて来る始末。せめて女の子なら良かったのに、 肩甲骨辺りに二つの小さな突起は感じるが膨らんで無いなぁ。あ、でも腰に感じる 両足の付け根にも余計な感触が無いって事は洗濯板か。それならオッケー!
なんて事を思っている内に、また深い眠りに落ちていた。

晩酌。ルフィーノ キャンティ フロレンタイン(RUFFINO CHIANTI FLORENTINE)。 ちょっと渋めだが濃くてしっかりした味。 肴、ビーフシチュー。金曜夜から6〜8時間おきに再加熱しつつ、買ったばかりの 真空断熱鍋で煮込み続けたもの。肉はスプーンで突くだけで崩れる程になっているが、 溶けて形が無くなる程では無い。流石に野菜は溶けては困るので食う直前に入れた。 途中で煮詰まらないので最初から食うときの味付けを、と取説に書いてあって成程 と思ったものの流石に丸二日煮込むと多少は煮詰まる様だ。少々味が濃い目になった。

「ONE PIECE」、大根と餅巾着は旨そうだな。 “見事なコケっぷりね…”って、ロビン姐さん微妙に怒ってる気がする声音だったり。 いい加減、ツマらん罠で負けるのはヨセ。
「名探偵ポワロとマープル」、死体が主役!じゃなくて 女の子だから主役なんですよ>ブリジェットたん。よし、ヤドリギの下に立とう。
「学園アリス」、ベアって謎な存在だよなぁ。昼休み には敵意剥き出しだったのにドッジでは素直に協力してくれていたし。相変わらず ではあるのだが、蛍ちゃんアコギ過ぎ。鬼で、そして悪魔ですよ。蜜柑ちゃんの やろうとしている事、流架ぴょんは以前同じ事をしようとした或はしたいと思っていた のではないだろうか。だからこそ邪魔もせず、積極的にでは無いが手伝ってくれる のではないか。
「ローゼンメイデン」、“納得イカねぇ〜ですぅ”でも 意地悪魔法使いが似合い過ぎな翠星石ナイス。大はしゃぎな雛苺やらノリノリ翠星石、 怪奇人形達がジュンの家で好き勝手に騒いでいる話がやっぱり微笑ましくて楽しいな。 それが人形でも、やっぱり下着姿にトキメいてしまうのは激しく共感するぞ>ジュン。 薄紫の服着て足をプラプラさせてる真紅たん、反則の可愛らしさですよ。 “姉弟なのよぅ〜”って、のり姉ちゃんどんな夢見てるのやら。そして決戦の場へ 向かう真紅。何も言わないのは彼女らしいのだが、まるで最後のひとときを愛しむ 様な一日だったのが気になるなぁ。変な覚悟のしかたをすると、勝てる戦いも 勝てなくなっちゃうよん。
「KURAU Phantom Memory」、アヤカの言葉では無いが、 ラスボスの最期としてはあっけない幕切れという感じ。お父さん、後悔ばかりして いないで先の事を考えてください。調子の悪そうなクラウが心配。クラウの為に クリスマスが頑張り過ぎる展開になりそうなのがもっと心配。
「舞-HiME」、血を吸うだけでなく、全部脱がすのが実に ナイスな吸血鬼オーファン。姫の印を調べる為か?と思ったら早速解説してくれて いたり。赤い星のカットと見上げるシスターという繋がりは彼女も姫という暗示か… と思ったらこれまたその通りだったりして。本作、こういうネタであんまり長々と 引っ張らないのでストレスは溜まらないのだが、時折ネタバラシが早過ぎという気も。 “何て破廉恥”な懺悔の内容よりも、どんな絵のモデルだったのか教えてください> シスター。アリッサを可愛いという舞衣ちゃんに嫉妬したりする犬少女な命たんが 可愛い。


12 月 13 日 月曜日

曇り後晴。

表稼業ε。まったり過ごしていたら障害報告が。原因はすぐに判りサクっと直せた のだが、事務処理が何倍も手間を食うのだった。定時+αで撤退。

夕食。日本式カレー(SBゴールデンカレーとハウスバーモントカレーのハーフ)。

何やら衝撃を _| ̄|○受けておいでの様子ですが、 “外様”は中央が弱体化した時に表舞台に現れて美味しいところを持っていく存在。 人生訓は反主流でとりあえずノーと言っとけな私としては、かなり良い意味で 使っているつもりなんですよ〜。

「ブラックジャック」、多少荒唐無稽な所がある本作だが 流石に火の鳥が出ちゃうとリアリティが無さ過ぎという気がするのだが、ああいう扱い ならまぁいいか。むしろ今回の場合、ミリアムこそ何かの化身なんじゃないかと瞳を 見て思ってしまったのだが普通の人でした。


12 月 14 日 火曜日

晴時々曇り。

表稼業ε。まったり。夕刻より会議で少しぐったり。会議が終わった後に出た軽い 問題が、その問題が起きた原因が大問題という話に発展して紛糾。過去最も遅い時間に 撤退。

帰宅時、家の近くまで辿り着くと例の子供顔の大人猫が歩いていた。今日は何の 手荷物も無かったので、しゃがんで呼んでみたら“う゛Rにゃ〜”と啼きながら 寄ってきた。“にゃ”の前にRが入っているのがポイント。それから顔を擦り寄せる、 手をなめる、最後に甘噛みと三連コンボ攻撃を受ける。猫に甘噛みされたなんて、 何年ぶりだろう。しばらくして勝手に居なくなるまで相手をしたが、熱烈に愛想が 良い割には去り際は素早く淡泊だった。まぁ猫だし。何はともあれ猫分補給完了。

夕食。当然、日本式カレー。

遅い帰宅なのでアニメ視聴無し。実は 「八葉抄」を見ながら飯食ってたのだが、 継続して視聴している作品では無いので感想無し。面白いかつまらないかという 以前に、飛び飛びでしか見てない作品については語らない事にしているので。


12 月 15 日 水曜日

曇り。

昨夜の猫が朝も同じ場所に居た。 が、出かけるところなので残念ながら遊んでもらえず。

表稼業ε。結局、昨日出た問題は政治的解決となり作業発生せず。故にまったり。 定時で撤退。

帰りに川崎で途中下車。ちょっと気になっているブツがあるのだが、ヨドに原物が あると言うので見てきた。ネットで写真を見た時の印象よりは大きいが、まぁ こんなもんか。コッチを買うか対抗機種を買うかは、もう少し物欲を寝かせてから 決めよう。そもそもどっちも買わんという選択肢も、当然留保する。

朝、流石に寒い気がしてきたので電気ストーブの試運転。例によって最初コゲ臭いが すぐに治まった。

夕食。カレー、最後の残り。今回は鶏肉入りだったのだが、普通に鍋で煮込んだ時 よりも柔らかかった気がする。

消防の要求は必死に呑むのは消防署が許可しないと扱えないブツ(危険物に該当する 薬品やら大量の石油類)を扱っている事業者って事ですな。消防署に睨まれても事業が 止まったりしない所はギリギリまで言う事聞かないのも不思議じゃ無い気が。

「NARUTO」、チョウジの一世一代の見せ場で真面目な シーンなのに、許せない事の喩えが食い物ネタなのが微妙に笑える。赤玉の薬効に よって一気に精力を使ってしまった結果、普通の体型にまで痩せたのね。最期だから イイ男に描いてもらえたって事かなぁ、やはり。蝶は死者の象徴だし、あの演出で 実は生きてましたは無いだろう。蜘蛛の巣に掛かった蝶を逃がすのは、蜘蛛の立場を 考えると間違った優しさだと思うが蝶という小道具を効果的に使う為の方便として 見逃す事にしよう。とうとう、ナルト世代に退場者が出たか。
「MONSTER」、ルンゲが日本人関係者に面会したのは テンマの情報収集だけで無く、“日本人”というモノを知りたかったという事らしい。 娘との約束をスっぽかすのと家族関係が希薄ってのは違うだろ。それでもそこから テンマの正しい人物像へ辿り着くなら良いのだが、そもそもテンマが犯人という 先入観を捨てていない可能性が高いからなぁ。ヨハンが貯水塔に書き残したメッセージ が絵本の引用とは意外。彼自身の言葉では無かったのね。テンマも同じ本とロッテたん に接近遭遇、しかし今更その本の一節を知っても計画は変わらないだろうなぁ。 本を読みながら歩いているロッテたんが妙に可愛い。
「お伽草子」、猫が逃げるスープでも、光たん労作の 豪華ディナーはちょっと味に興味あり。でも翌朝まで味見してないのが困ったもん です。そして遂に綱も向こう側体験ですか。呼ばれて即座に現れるとは律儀な奴だな >晴明。ミニスカでおんぶされちゃマズいよ光たん。光たんに問われて晴明では無く 万歳楽の名を言ったのは敵では無い身である事を強調したかったのか、それとも その名の方が記憶を呼び覚ます可能性が高いと踏んだか。今回は全体的にデッサンが 良好な回でした。特に屋上へ駆け上がっていく光たんが実にイイ感じ。


12 月 16 日 木曜日

まぁ晴。

表稼業ε。晩夏より始まった戦いも、おおむね片付いた気配。すでに片足は突っ込んで いた次の作業に本日から正式着手。先ずは仕様の検討と設計書書きから。 以下の理由に依り、定時+αで撤退。

そんなこんなで忘年会。出席率は8割くらいだったが、元々大所帯なのでこのくらいで 丁度良い感じ。まるで旅館の宴会場の様だと皆の見解が一致した座敷は広々としていて 快適だった。宴の終り近く。最近配属になった正規軍の新人が挨拶の中で、嫁さんが コスプレオタで更に“冬コミ落ちたらしい”と発言。一瞬し〜んと静まる中で、 “あらら…”と残念そうな声を洩らした約一名(私)に視線が集まったりして。 そうだよ、悪かったなオタクだよ。でもコスプレ嫁と聞いて、 “つまり朝、目覚めると隣にメイドさんが居るのね”等と納得する君らと私の間には 大した溝は無いぞ。“冬コミ”とは何か?といった一部の素朴な疑問に答えつつ 時は過ぎていく。そんな感じで、互いの化けの皮をひん剥き合った楽しい会だった。

遅い帰宅故、アニメ視聴無し。


12 月 17 日 金曜日

晴。

表稼業ε。まったり。定時+αで撤退。

晩酌。キリン ホワイトエール。小規模な醸造所の、所謂地ビールに良くある酵母を 濾過せずにそのまま瓶詰したタイプの麦酒。しかしながら如何にも酵母っぽい匂いは ほとんどせず、むしろ謳い文句通りにホップ由来と思われる爽やかな香りがする。 大手ビール屋の物としては上出来。美味しい。 肴、ヒレカツ、ポテチ。

「グレネーダー」、相変わらず字幕は話の流れをそぐし 邪魔臭いが、水狼の台詞看板は笑える。数人居る強敵が順番に襲ってくるという パターンは珍しく無いので何気なく受け止めていたが、一気に来た方が敵に有利という ヤっちゃんの洞察は目から鱗が落ちる思いだ。言われてみれば、そうだよなぁ。意外と 言っては何だが、結構深いな本作は。そうして育成した“グレネーダー”の使い途は 何なのだろう。ラスト間近で一気に盛り上がってきた感じ。それにしても鉄破くん、 再登場が意外に早いなぁと思ったが良く考えたら1クール作品なのでした。
「スクールランブル」、晶ちゃんはプロのスク水師って 事らしい。ナンパは成功しなかったが、“ぷに”は役得だったな>奈良。そして、 四連カナヅチ爆笑。天気の予定表…天満ちゃん、そのノリで出会ったカップルは 破滅オチですよ。カッパ天満ちゃんを見て困った顔の八雲たん萌え。超ド級の鈍感 天満ちゃんにはストレートに言うしか無いぞ>播磨。何時に無く次回へ強く引っ張る 展開で、続きが楽しみ。
「サムライガン」、最終回だからという訳で粗筋風OP… と思ったら中身まで総集編なのかと一瞬驚いた。オマケに2話放送だったのも吃驚。 元々余裕をもって録画していたので尻切れにならずに済んだけど。さて本編の内容 だが、ある程度予想は出来ていたがお花ちゃんに市松達の事がバレてしまうのが 一つのクライマックスと言って良い部分だろう。予想外だったのは、お花ちゃんが 市松の帰りを独りで待っているという様なオチにならずに深く巻き込まれる事に なっている点。まぁ蜜ちゃんの過去と存在そのものが、お花ちゃんの運命を予告して いたのだと後になって振り返れば判るのだが。しかしなぁ、元々ここまで広げた 風呂敷を1クールで畳めるとは思ってはいなかったが、新たな謎、伏線、新展開の 予兆をバラ撒きまくりで終りですか。結構楽しめた作品だったので、第2シリーズも 同じ枠での放送を期待してしまうのだが。それはそれとしても、単品のシリーズと してはやはりこのラストはいただけない。その点少し減点。総合評価:佳作
「ToHeart Remember my memories」、雅史は最初から 玉砕前提で行動に出たんだろうなぁ。志保が何時の間にか雅史寄りの視線になっている 雰囲気なのが意外だし、残り者がくっつく展開は好きでは無いのだが友人の為に 最後の部分では譲ってしまう似たもの同士ってのは合っている気がしないでも無い。 あかりちゃんと浩之の和解?シーンに勝手に再起動したマルチが乱入すれば 良かったのに、とか思ってしまった。
「げんしけん」、夏の海辺のあまりな似合わなさに 苦笑するしか無い連中だなぁ。でもあの反則モード加奈子ちゃんと一緒なら何処でも オッケー。麦藁帽子に白シャツに水着チラチラ、そして微妙に百合風味だったりして 本当に狙って無いのか浜辺で問い詰めたい。今回は砂のカリ城と、すっかり物作り系に なってるのもナイス。“フっ”な加奈子ちゃんも良。同人誌は浮気相手という事にして おくのが咲ちゃんの精神安定法らしい。“えぅぅっ”萌え。


12 月 18 日 土曜日

晴。午後1時半起床。

庭仕事。第2温室暖房開始。流石に今度こそ朝顔は花が途絶えた様子だが、 先週咲いた分が結果しているのが凄い。

寝る。午後9時再起動。

晩酌。酔心 純米酒。 肴、鶏団子ときのこ鍋。なめこ、白ブナシメジ、白舞茸、榎茸、エリンギ。

「ぴちぴちピッチ ピュア」、王子様参上と。で… 謎の柱の声はみかるとリヒトの父親で…名乗った途端に自滅かい!ラスボスがプププ とは微妙に脱力だが、可愛くないからヤっつけても全然オッケーとか思ってしまった。 結局、古代人類復活の為のシステムが暴走した結果というのが事件の真相って事に なるのかなぁ。所謂 deus ex machina って奴で、唐突に出た古代人(その他)が全て 丸く収めてしまうオチだったが、まぁ本作的にはこういう八方美人な決着がらしいとも 言えるか。ピュア編では少々影の薄かったアクアレジーナ様も最後に唄って存在感を アピール。こちらの神様も丸く収める事に一役買ってくれて、みかるは無事恋愛的に 無害な娘になりましたとさ。何か次回予告を見ると急激に育っている気がするが、 最終回は1年後とかそんな話になるのだろうか。リアル星羅の私服登場希望。
「ケロロ軍曹」、吃驚じゃ無くてガッカリに激しく同意。 スク水+エプロンってのは違和感の方が大きくて、あんまり嬉しく無い眺めだった。 無限ミサイルを見たのは久しぶりだなぁ。自分ソックリのPSのムネを掴んでドギマギ する夏美たん萌え。それにしてもパワード夏美たんまでスク水がベースというこだわり が実にナイスだ。Bパート。あのパスワードは絶対ギロロに言わせる為に選んだと しか思えないなぁ。それと二度言うのも最初からの設定だったのでは?という気が。 夏美たんの“何でおイモ持ってんの”という台詞、微妙に裏返った声が激可愛い。
「今日からマ王」、魔族最高位の二人の生まれ変わりの 言葉に逆らえる者は居ないという事で、大シマロンの国威発揚イベントに参加すか。 しかし国家元首が遠征するのに医療関係者が同行しないのは問題だと思います> ギーゼラたん。そうで無くても華が少ない作品なのにぃ。
「ガンダム S DESTINY」、議長、言葉通りに受け止めると イイ人なんだけどなぁ。どうにも素直に受け取れない胡散臭さを感じてしまうのだが。 民衆の不安が最高に高まった時に現れたラクスツー。アスランはラクスツーの表舞台 への登場を、単なる意外な人選と見たのか偽者と見抜いたのか微妙に判らんなぁ。 しかし議長が“私のラクス・クライン”と言った点からすると、偽者とアスランが 気付いているという前提で話しているのかな。…とか考えていたら、あっさりネタバレ。 ツー改めミーアは自分が偽者という事を理解しているのね。何か与えられた役目を 必死に演じている、そしてその根底にあるのが純粋な想いらしいところがもの悲しい。 言っている内容からすると、本作お得意のクローンでは無く単なるソックリさん (もしかしたら整形も?)なだけの女の子らしいが。それにしてもやはり議長の真意が サッパリ判らん。新型MSをアスランに与えて、何を成せと言うのだろうか。
「うた∽かた」、台詞の端端というか細部は納得出来るし イイ感じなのだが、根本的にこの話の背景にあるのは何だったのだろう?という部分は うやむやに終わってしまいました。沙耶と話していた謎の声は誰なのか、一夏ちゃんの 答えは模範解答だったらしいのに更に“試し”が続けられていくらしいのは何故か。 それと本筋では無いが、細部まで描いた一夏ちゃんの周囲のキャラの葛藤には決着は 付けないのも微妙に食い足りない印象。とはいえ生きていくという中でのある一時季で ある夏を切り取った本作で、たとえ脇役であっても結論が出てしまう事の方が作りもの じみて変な話って事になるのかもしれない。シリーズを見始めて最初に感じた通り、 本作は日常がほんの少しだけ横道に逸れただけの話であり実際の世界同様に結論なんて ものは無いのが正解なのかもしれない。でも、やっぱり何かスっと胸に落ちるオチが 欲しかった気はするなぁ。後味は悪くは無いのだが、肩透しという気が少しするし。 まぁそういう点はともかく、秋以降の少しづつ変わっていきそうな一夏ちゃんの世界 には期待が持てそうなラストであるのは良かった。一夏ちゃんが転校せずに済んだのは 御両親が期待した、最初の我侭だったのかなとも思えるし。未知留ちゃんのパジャマ姿 の胸元萌え。総合評価:上出来
「神無月の巫女」、ソウマ、結局最後まで報われない奴 だが漢ではあるな。姫子の望む世界が来てハッピーエンドかと思ったが、二人の巫女が 一緒に暮らせる世界は無いという事らしい。千歌音ちゃんの前で神殿の扉が閉じた 瞬間は何だか胸がつまりそうでした。ラストの再会が何時の時代なのか、素直に数年後 と思いたいのだがそれで別れの運命が変わるなら苦労は無いわけで。やっぱり百合は 障害の多い関係って事ですか。部屋着の真琴ちゃん激萌え。総合評価:佳作
「φなる・あぷろーち」、西守歌の母校の下級生達が カワイイ上にイイ感じで盛り上げ役になっていて良。西守歌、母校では人望があるのね。 最初に涼を見て怯えていたのに、西守歌の知り合いと判った途端に大歓迎する下級生達、 特に内巻きカールの緑髪ちゃん萌え。涼の行動を黒服達が形式的にしか妨害しないのは 奴等らしいので納得だが、西守歌の父親が黙っているとは思えん。それが クライマックスのキモかな。
「ダブルウィッシュ」、世界を元に戻す為には最初の 世界も今の世界も両方無かった事にする必要があるのか?二兎ならぬ二妹を追うと 妹無しの世界にしか辿り着けないんだろうか。野郎が不幸になっても別に構わないん だが、泉奈ちゃんや春陽が不幸になるのは可哀想。
「tactics」、あぅぅ。無茶苦茶凹む、後味の悪い話。 雅たんは自分の出来る事をして満足した様だが、残された舞たんは残りの人生を 勘太郎と村人を憎んで生きていく事になるのではないか。勘太郎は彼女に生きていて 欲しいと願ったから悪役になったのかもしれないが、結果としては彼女の罪に対して 罰を与えた様な形になってしまったなぁ。よもや勘太郎がそこまで考えている程に 傲慢な奴では無いと思うし、どんな形にしろ生きている事以上の幸いは無いと奴は 思っているのだろう。でもラストの蟷螂が蝶を食っているカットは雅たんの想いが 舞たんには伝わっていない事の暗喩だろうし、彼女はダークな人生を歩みそうだ。 次からはロクな託宣が出ないかもしれないと覚悟した方がいいぞ>村の衆。
「流星戦隊オトメット」、序盤でムスメットの事を話題に したり白井の反応の無さを気にしたりするマルシアとコウ。その時は無条件に白井の 言葉に従っている様な事を言いつつ、しかし指令内容が変わっていく中でシオンは疑念 を膨らませていく…といった辺りの描き方は中々。本来のシリーズ全体という意味では 脇役であるオトメットだが、彼女達の分もきちんとキャラの考え方を見せようとする 点は良。それにしてもシオン達は白井から何を聞かされたのだろうか。単に惚れた弱み だけでは無い、シオン達が必死になる理由がそこにあると話の厚みが増すのだが。
「巌窟王」、アルベールはマクシミリアン達の逃亡を 上手いコケ方で救けたが、フランツの頼みに反応した結果では無く単なるドジだった のが笑える。伯爵が怪しいのはアルベール自身も薄々気付いているのではないか。 しかしそれを、たとえ親友であっても他人に指摘されると素直に受け止める事は 出来ない様だ。あるいは伯爵を信じたいという気持ちが目を曇らせているという事か。 鬼判事殿がマクシミリアンを即座に逮捕させないのは真相に気付いた為か、と思ったら …いやぁ、実に鬼ですな。奥方が死のうが生きようが、結局は世間から抹殺なのね。 成金オヤジ、ユージェニーを金の臭いのする奴に嫁がせたいらしい。今まで婚約者 らしい付き合いをしていたとは思えないアルベール、しかし婚約が破談となった途端に 当り前と思っていた存在の意味を知るのかな。ガレージでコっそり傷の手当してくれる ペッポたん、ああいうさり気ない融通の利き加減が男心をくすぐりますよ。 激しく萌える。


12 月 19 日 日曜日

曇り時々晴。午後4時起床。

晩酌。キュベェ・プレステージ 赤。 肴、ブリーチーズ、ポテチ。

「ONE PIECE」、やっと気持ち良く勝ってくれました。 やっぱりロビン姐さんがマジになると頼りになる。
「魔法少女リリカルなのは」、なのはとフェイトの戦闘 シーン、凄く良く動いていて迫力満点大満足です。それにしても酷い話になって来た なぁ。自分の娘にあんな真似が出来る原因は何なのだろうと思っていたが、この展開 なら理解出来る。でも心情的には納得イかんけど。フェイト可哀想過ぎ。主役を さしおいてだが、彼女には幸せな結末が訪れて欲しいと強く思います。
「学園アリス」、脳天気な空気が漂っているのに、何気 なくダークで重たい話な気がしてきた。いくら特殊な能力を持った子供とはいえ、 限りなく軟禁に近い状態に置いておいて保護者に連絡が行って無いってのは駄目だろ。 流架ぴょん、すっかりイイ奴モード。アリス学園の制服、もうちょっと可愛らしければ 女装流架ぴょんが映えたのに男女のデザインの差が小さいのが残念。
「ローゼンメイデン」、ジュンの登校拒否は受験失敗から 始まる一連の挫折が原因と。理解は出来ないが説得力はある理由という気はした。 のり姉ちゃんをブっ飛ばす翠星石、“こうするですぅ”酷いけど笑える。“戦う”事が 生きる事、真紅の言う戦いはズバりその言葉通りの意味だが、ジュンに対しては現実に 向かい合う事になるのかな。のり姉ちゃんの言葉に、ちょっとウルウルしてしまい ました。一滴の血も流れる訳では無いのに、真紅の表情だけで物凄く痛そうに見える のが演出の妙というところ。
「KURAU Phantom Memory」、もう何にも言う事は ありません。文句無しのハッピーエンドに満足しました。育ったクリスマスは 同じ年頃のクラウと同じくらい萌え。でもクリスマスの方が幼く見えるのは 苦労してない分なのかな。総合評価:傑作
「蒼穹のファフナー」、鬱だ。フェストゥム側にとって、 人類軍は最早敵では無く竜宮島攻略が最優先になっているっぽい。わざわざ脱出 カプセルを捕まえて道連れにするフェストゥム、その性格の悪さは中身が彼女だから かねぇ。退場者続出の展開がちょっとつらくなって来た。
「舞-HiME」、シスターは自分の能力の事を知らなかった のね。学園の中で姫では“無い”女性は誰だろうと考えていて、遥ちゃんだけは性格的 に姫なら執行部活動にその力を利用しないはずが無い=故に姫じゃ無いだろうと予想 していたのだが、自分が姫であると知らない者という可能性をすっかり忘れていた。 これは他にも潜んでいるのは確実ですな、姫が。で、逆に隠れ姫として怪しい筆頭は 生徒会長と雪之ちゃんだと思っていたのだが、ひとつの答えが出てきた。攻撃的な 性格のチャイルドばかりだったので、索敵専門の千里眼チャイルドの存在は新鮮ですな。 それと生徒会長がシスターと二人きりで話した後、左手を服の上から押える様な 仕草をしたのが気になる。例の痣が会長は腕にあるのかも。 なつきちゃんの行動によって光が当った事で、シアーズは一時撤退という事らしい。 しかしアリッサちゃん、何にも知らずに使われている純真な少女って訳でも無いらしい のが意外というか吃驚だ。実はラスボスですか?ところで、尋問の時はカツ丼…って ノリはやっぱり会長の注文?次回予告、なつきちゃんも結構大きいと思うのだが本人は 不満って事ですか。
「月詠」、式神使って新幹線を止めるとは大胆で おまけに惚け方も堂々としていて、薫ちゃんって意外とお茶目さんなのね。 “それに魔物…”とボソっと突っ込んでみたり、宅配ピザで 泣いちゃったりと薫ちゃん大活躍で満足です。お風呂ではお約束な眼鏡探しをあんな 格好で見せてくれて、本当にありがとう。シリーズ冒頭の葉月ちゃんに続き、本作は テレ東規制に真っ向勝負してますな。まぁ光ちゃんの湯気は仕方あるまい。爺ぃの 危機に、ちょっとだけお姉さんな所を見せた葉月ちゃん。少しだけ彼女を見直す 光ちゃんと薫ちゃん、といった女の子満載な話だったのも実に良。薫ちゃん、ドジっ娘 属性っぽいのに式神使いの力はかなり高いらしい。猫着ぐるみの中は体操着… 葉月ちゃん、君は良く判っているな、危ない領域の事を。


12 月 20 日 月曜日

まぁ晴。

表稼業ε。ひたすら書き物。定時で撤退。

インクジェット対応年賀葉書30枚購入。

夕食。シウマイ弁当。やっぱり今日はコレでしょう。 ギリギリセーフの最後の2個じゃ無いけど。

眠いのでアニメ視聴無し。