02月上旬


01 月 21 日 金曜日

晴。

まだ少し熱っぽいが、いい加減収入減が痛くなる前に戦いに行く事に。

表稼業ε。朝、粛々と戦闘に勤しむ私のところに隊長が来て開口一番。 “もう一日、休んで来週から本格的に復帰した方が良かったんじゃない?”だそうな。 曰く、パンダ顔であるからと。とりあえず、この3日間が仮病では無く本当に 病気で寝込んでいたのだと誰も疑わない顔をしていた事は間違い無い様だ。 定時で撤退。
帰宅後、ギルドより契約延長のオファー有り。受諾。

食料しこたま買い込んで帰宅。帰宅時、体温36.9℃。

夕食。カレーうどん。

火星で海兵隊活動1時間程。不死身の身体で戦っていても恐い。

「MONSTER」、カールの母親とヨハンに接点があったとは 吃驚。しかも、その友人とやらはヨハンとニナの本当の母親っぽいとは更に吃驚。 でもこのネタ、図書館で進行中の事件を脇に置いてまで今のタイミングで語る必然は 無い気がするのだが。そして結局、テンマとニナは互いを思うが故に大チャンスを 逃してしまうのね。何か、しくじる理由までも深く納得。
「まほらば」、おつむの回転が遅い主人公だな。あれは 何処からどう見てもイッパツで二重人格と判るだろ、普通…と思ったら、そう来るか。 改めてOPを見てみたら、どうやら全部で5人らしい。今のところ、早紀ちゃんが 一番好きだな。お酒に付き合って貰えないのは残念だが。
「tactics」、涼しい顔で振り向いた春華の顔には西瓜の 種…爆笑。勘太郎達の出るシーンの弛さと、鈴ちゃんの周囲で起こっている事柄の 雰囲気に激しいギャップがある。ところがそれが段々と追い詰められて行く鈴ちゃんの 精神状態を実に上手く表現していて唸らせられる。千景さんは鈴ちゃんに、きっと何が あったのかを知って欲しかったのだろう。そしてそれだけでは済まずに引き寄せようと してしまう利己的な所が、また実に幽霊っぽくてリアル。本シリーズ中の1本という だけでなく、ちょっと思いだせる範囲の他のアニメも含めて断トツに怪談らしい 怪談。傑作エピソードです。
「巌窟王」、判事殿逮捕でマクシミリアン達は円満退場 ですか。或いは、彼は後にアルベールの救けになるのかも知れないが。 それにしてもアルベールは素直というか嘘がつけない奴というか。父親のゴシップ くらい、ポーカーフェイスで聞き流せよ。それと正面から行っても駄目だって何故 判らんのだ阿呆タレ。これでアルベールだけが勝手に凹んでいる分にはヘタレ野郎、 と切って棄てるところなんだが、それじゃユージェニーが可哀想なんだよっ。 もそっと身近な者を信じよう、お坊ちゃん。そして遂にエデたん立つ。失脚第2号は 将軍という事になるのかな。
「らいむいろ流奇譚」、三歩も退がったらTVが見え ません。コラ桃糸、肝心なトコでモモンガに化けんな〜。それにしても、見事に同じ 設定での再アニメ化なのね。わざわざリメイクする意義、なんてものを考えるだけ 無駄なんだろうなぁやっぱり。そろそろ見切りかな。
「ああっ女神さまっ」、わ、他力本願寺かよ〜って感じで 妙にウケました。神様が仏様磨いているってのも何か笑える様な気が。結局、住み込み の留守番って事ですな。彼氏に欲があれば、もうちょっと上手い女神様の力の借り方 がありそうな気がするが、そういう事に器用な奴の所には女神様は来ないか。
「魔法先生ネギま!」、学園長の方がよほど魔法遣いっ ぽいぞ。ネギ坊の惚れ薬はベクトルが何か通常と逆な気が。惚れられ薬と言ってくれ。 薬が効くのがツーテンポ遅いのどかたん、片目だけ見えてる顔が一番可愛い。 で、明日菜に効かないのはやっぱり彼女は無効化アリスというか、まやかしを見抜く 眼を持っているという事ですかねぇ。
「スターシップオペレーターズ」、親に対しては 政治信条という理由よりも男の為って方が説得力があるな。“いいなぁ”は妙に 普通の女の子っぽくて良いですよ。それにしても帝国の心理戦はあっさり瓦解したが、 これは公報士官殿のミスだと思われ。ここはアマテラス全乗組員の家族友人総動員して 泣き落としに行くところだろ。まぁ彼らを思いっきり応援している親とかも出てくる リスクはあるが。何にしても押しが足らなかった様で。撃ち合いでは無い戦闘、中々 面白かったです。
「Xenosaga」、百式たんは百式じゃなくて桃色たんが プロトタイプ百式たんで…フクザツだ。話が動いていて面白いのだが、続出する 固有名詞が少し憶え切れず溢れ気味。とりあえず桃色のモモたんは萌えという事実だけ 押えておけば問題無いが。飯が楽しみなニヤけ船長ナイス。それにしても、あちこちに 裏がありそうなキャラが揃ってますが、全部の謎がちゃんと収束したら凄い濃い話に なりそう。


01 月 22 日 土曜日

晴。午後1時起床。

ちと鼻づまりが残っているが、ほぼ回復かな。

庭仕事。日向に居ると暑い。

昼食。カレーうどん。

寝る。午後5時半起床。

三日ぶりの風呂は気持ちイイねぇ。

晩酌。白鹿 季節限定しぼりたて新酒。先の日曜日以来の酒なんだが、鼻づまりの所為で 香りが判らん…感想略。それにしても、こんなに長期間酒を呑まなかったのは久しぶり。 肴、湯豆腐。

「今日からマ王」、男に生まれ変わってしまっていても ジュリアの魂の為には戦うかアーダルベルト、漢と言っていいのかな、コレは。 それにしても、どういうつもりなのか理由を言えって感じだよなぁ>コンラッド。 有利でなくても納得出来る説明が欲しいところ。それにしてもギーゼラたん、しばらく 留守にしていただけなのに思いっきり性格変わってるよ。今度から二つの世界の行き来 は魔王と大賢者様が必ず一緒なのかな。流石は大賢者様、戻った途端に人間界での 出来事の続きに対応出来るとは。見ているこっちは海で女性の落し物拾いの最中だった なんて事はすっかり忘れ去ってました。
「ガンダム S DESTINY」、ぉぃぉぃ…アスラン、世情に 疎過ぎだろ〜と一瞬思ってしまったが、ザフトからはオーブの事情は全く見えない のは仕方ないか。とは言え、そういう場合こそ先ず真っ先に行くのは自軍の基地じゃ ないのか?という気はするが。そして合流したアスランに飲み物とコンビニ袋で敬礼 出来ないシン、今までで唯一彼が好意的に見られたシーンでした。 奪われた花嫁さんなカガリたんを何と言って丸め込むか期待していたのだが、まぁ そこそこかな。確かにカガリたんは良く考えた末というよりは周囲に流されただけ、 という状況だったので他の道を探そうと言われれば折れるのは当然かも。何にしても、 キラが一緒なら安心というアスランの台詞には同意。さてルナマリアのアプローチは 堅物アスランを振り向かせる事が出来るか。しかしアスランの周りは女の子の気配が 濃いなぁ。 そして久々登場のステラたん、相変わらず命の火がか細いところが萌え。
「ケロロ軍曹」、ブラウ・ブロとは趣味がよろしい。 サッカーなら今までのエピソードからすると秋ママに相手してもらうのが良いのでは とか思ったり。ポールJチーム、何か関係無いスポーツ漫画ネタの応酬な気がするが。 そしてドウカの悲劇…脱力爆笑。チア服なモアたん萌え。Bパート。ダークなタママ でもしんみり話の時は良い感じです。“早く立派なカエルになってね”グッド。
「学園アリス」、火事場で雨乞いってのはアリスである 以前に凄いんじゃないかと。野田っち、学園の大人達の中で初めて先生らしい論理的な 話をみかんちゃんにしてくれている気がするなぁ。頻繁に居なくなる事を除くと、 野田っちが一番普通の先生っぽいかも。無効化アリスは誰かの為に最大の効力を 発揮するというよりも、みかんちゃんがそういう時にしか本気になれてないって事 なのではという感じですが。
「ジンキエクステンド」、二つの物語が同時進行している 様なのだが、両方に同じ顔に見える面子が混ざっているので“同時”なのか時間軸が ズレているのかが良く判らない。もっとも、この場合は判らない事が何が起こっている のか?という疑問と興味につながるので悪くは無いのだが。主役が才能の片鱗を見せて 周囲を驚かせるという展開はまぁ良いとしても、保守している人間までもが驚く様な 隠し技が出てくるのは微妙に出来過ぎな気がした。で、本題としては身体を張って ギャグ飛ばす南さん素敵です。
「月詠」、いきなり“あぁ…”なエルフリーデさんの意味 深顔萌え。OP、ネコミミモードに戻ったが大幅絵違いバージョン、芸が細かくて大ウケ です。葉月ちゃんが隠れた状態という訳ですな。でも葉月ちゃんが居ない状態で 光ちゃんと薫ちゃんが嫌そうな顔している理由が判らん。ライバルが居ないと張り合い が無いのか?そしてエルフリーデさんは葉月ちゃんが居なければ耕平としっぽりとか 思ってると?“いけませんわ〜”ナイス過ぎですエルフリーデさん。公園に居た百合女 、何気なく面白過ぎ。今回限りのゲストなのは勿体無い。本筋はまぁ勝手にしろな 展開だったのだが、エルフリーデさんの耽美な絵が多かったので満足です。
「舞-HiME」、うはは、凄げぇ〜サッパリしたヒロインの 復活が如何にも本作らしくてぐっど。そして碧ちゃんが何を相談するのかと思えば、 つくづく熱血路線ですなぁ。でも宴会企画力は侮れん。舞衣ちゃんが以前のエピソード でカラオケに行きそびれた事を、ネタとしてちゃんと回収しているのが実に良。 最後の最後に出番が来て、ノリノリで唄っている舞衣ちゃんが実に楽しそうです。 それにしてもナイス過ぎるコスチュームはカラオケ屋の備品、じゃ無くて碧ちゃんが 用意したのかなぁやっぱり。壊れたシスターが中々に可愛らしゅうございました。 一番笑えたのは、やっぱなつきちゃんですな。 で、戦姫の本当の戦いは…その線は考えないでは無かったが、姫達の方にそのルールに 乗る理由が無いと無理っぽい。可能性としては、勝った姫以外は戦闘放棄でも負け扱い で愛する者を失うという様な嫌んなパターンが考えられるが。さて実際は?
「まじかるカナン」、ちはやたんのパンチな〜いす。 チューのデリカシーの無さは文化の違いって事らしいのだが、その所為でちはやたんが 乱暴者化していく様は笑える。チューの事を見たママさんの反応が微妙に怪しいが、 実はママさんは過去に似た様な生き物と接触した事があるとか。そうであれば、 ちはやたんに魔法の素質があったりする点にも説得力が持たせられる気がするが。 説得力といえば、ラストでカーマインが倒すことでは無い何を念じたから倒せたのか という点がまるで表現出来ておらず???という感じ。視聴者から見ても印象が薄い 為“チューでいいや”が納得な上に笑えたり、“馬鹿〜”と言いつつしっかりと ちはやたんがコスプレしてるところとか、作中のパーツは面白いのだが全体としては まとまりが悪い。印象としては普通っぽい魔法少女モノは一切目差さず、割と面白く 出来ている部分を強化しつつ予定調和をことごとく外した路線を突っ走る方を狙った 方が良さそうなんだが。そうでなく正統的な方向にいくのであれば、各話の構成は よりいっそうの練りが必要なのではと思う。
「ギャラリーフェイク」、感謝されたり罵られたりと 忙しい奴だな、藤田は。しかし何処かの誰かに秘蔵されてしまう危機を金で解決した というのは手柄であって文句言われる筋合いは無いって気もするが。仲介料金を 取られたとしても、修復料金込みだと思えば高く無いだろ。いや、ボったくりだった のかな。ま、取れる所からは取っとけという事で問題無し。


01 月 23 日 日曜日

曇り。午後3時起床。

遅い昼食。鍋焼きうどん。

しばらくぶりにfj活動少し。

晩酌。キュベェ・プレステージ 白。まだ味覚が元に戻らず、酒の味が変だ。 肴、湯豆腐。

「ONE PIECE」、まぁ、何と言いますかルフィは丈夫で 打たれ強いのが数少ない取り柄だし。とりあえずドツキ合い我慢競べになった場合は 見た目の痛々しさとは逆にルフィに有利なんだが、割れ頭がその事に気付いてしまう 前に決着まで行くかどうかというところかな。
「名探偵ポワロとマープル」、おぉ〜、意外な所に親族が という展開はまるで横溝正史みたい。或いは長編推理は似たような設定に収斂し易い のかも知れないが。相変わらず、犯人が誰なのかという点に関して視聴者側から推理 するのはネタ不足で無理っぽいので大人しくラストを待とう。


01 月 24 日 月曜日

曇り時々晴。

表稼業ε。先週のていたらくの所為で作戦行動的には遅れているのだが、他がもっと 遅れているので相対的に目立たなかったりして。そんな理由でまったり。 定時+αで撤退。

アマゾンでぽちぽちぽちっと衝動買い。

夕食。握り寿司(タイムアウト2割引)、ポテトサラダ。

「ブラックジャック」、ガキの相手は大変だよなぁ、 という事ですな。


01 月 25 日 火曜日

晴。

表稼業ε。ないむね。定時で撤退。

夕食。レトルトカレー。

「スクールランブル」、キリンさんにもフクザツな想いが あるのね。絃子姐さんのなげやりさはやっぱ動物ウケは良くない様で。逆に八雲たんは 動物だけじゃ無く、ガキにも良さが判るのでした。しかし少年らしい憧れも字幕で 見えちゃうのね。囲碁をたしなむ八雲たん萌え。播磨の動物軍団、家出の最中に 何となく準レギュラ化した連中だが、本作はこういう唐突かつ当然の様に登場した 脇役でも退場の時は丁寧に描く様な傾向が。まぁ、その妙なバランス感覚も味だけど。 あぁ、髪編んでる一条さんカワイイなぁ。晶ちゃんの夏休みは全然普通ぢゃねぇ! 何でわざわざフルCGで作ったのかは良く判らんけど、事実とも晶ちゃんの脳内世界 とも受け取れる微妙さの表現なのかな。アヴァンタイトルとエピローグが長かった所為 で、何だか放送2回分くらいのネタをたっぷり堪能した様な、お得な気分です。
「UG☆アルティメットガール」、UGは羞恥心が無いと弱い という事らしい。それで全然裸を気にしないつぼみちゃんはサッパリ戦闘力が無いのね。 何だかなぁと思いつつ、しかしそこはかとなく説得力もある設定。羞恥心という意味 ではシルクもヴィヴィアンも同じくらいのパワーだが、多少は覚悟のあるヴィヴィアン と違い終始照れている分シルクが少しだけ強力らしい。それにしても、シルクの最後の アレは全然攻撃という感じがしないしアザと過ぎだろう。MOEパワーは露骨さとは 違うんじゃないかと思うのだが、どうなんだ>UFOマン。


01 月 26 日 水曜日

雪混じりの雨、後曇り。

表稼業ε。ソースコードレビュー。規模が大きかったので予定時間では終わらず、 来週続きを行う事に。疲れ切ってしまい以後戦いにならず。 別に要求した訳では無いのだが、2台目のPCとしてパナのCF-R3が貸与された。 何か妙にちんまいPCだなぁ、という印象で感じは悪くない。定時で撤退。

夕食。カレーうどん。

対象が無いのでアニメ視聴無し。


01 月 27 日 木曜日

薄曇り。

表稼業ε。まったり。定時で撤退。

夕食。シウマイ弁当。

「スターシップオペレーターズ」、う〜む。謎の暗号 メールを発信している無口ちゃんはスパイちゃんなんでしょかね。仮にそうだとして、 彼女がどの陣営/勢力の為に居るのか?は不明だけれど。戦いが基本的に1艦対1艦 というフォーマットである為、どうしても戦い自体よりも前フリの部分の物語になり がちだが今回の様な知的で丁寧な仕事が勝利に繋がる展開は大好き。飛び散る弁当ゴミ と“頭かゆい〜”以外で長時間カンヅメになっている事を、もうちょっと上手く表現 してくれると完璧だったのだが。そしてクライマックスでは命中シーンの描写がやや 淡泊なのだが、それでも“よっしゃ!”という感じがあってカタルシスは充分。 帝国も、そろそろマジになって来そうかな。星見のミユリたん大活躍萌え。
「ネギま!」、ネギ坊は最早魔法の事を明日菜に隠す気は 無いという事ですか。“バカレンジャー”には爆笑させてもらいましたが、胸が破裂 しても塗り薬で済んでしまうとは…何かえらくテキトーな話という印象で少々脱力です。 居残り授業の最中もずっと座っているのに全く何の話題にもされなかったパステル ピンクちゃんは制服も何となく夏服だし実は幽霊ちゃん?とか思ってしまう存在感の 無さ。でも出席簿にはちゃんと居るんだよなぁ。謎だ。今回、初めて真面目に サブタイトルを訳そうと試みてみたのだが『家族なんて居ない』という辺りが順当な 訳語かなぁ。


01 月 28 日 金曜日

晴。

戦場の近くで梅が咲き始めていた。

表稼業ε。ないむね。少し遅めの時刻に撤退。

帰り道。川崎で途中下車してウロウロ。 ハンズで染料と筆記具、Be地下で調味料とか購入。

帰宅したら先日アマゾンでぽちっとした結果が届いていた。

  • 「月詠 MOON PHASE」PHASE 01 初回限定版
  • 「舞-HiME」1 初回限定版
  • 「スクールランブル」Volume 1 初回限定版
  • 「バイオハザードII アポカリプス」デラックス・コレクターズ・エディション初回版
以上、ネット購入。『スクラン』は未見の冒頭エピソード収録巻なんで。 Volume 2 以降を買うかどうかは収録話数/値段を見てから考えたい。 『バイオII』は輪ゴムで縛り付けるという如何にも“とって付けた”様な 「バイオハザードII アポカリプスを10倍楽しむスペシャルDVD」というオマケ有り。 封入じゃ無いのは後から追加で決めた特典って事かいな。

それにしても『月詠』の葉月ちゃんフィギュアは良い出来ですな。ドレスの白さを 強調する為に下地に入れた青が少し滲んでいるのが難点だが、ドレスの地とフリル部分 をそれぞれフラットホワイトとパールホワイトで塗り分けてあったりする芸の細かさ が実に良。足下のポージングが少々大人しいのだが、上半身は指先や髪の毛にちゃんと 表情があってこれまた良。通常版ソフトと限定版の値段の差から算出されるフィギュア 単品の価格に、これは十二分に見合った出来です。 多分、第7巻辺りにもボックス+フィギュア付きが設定されるのではと思われるが このクオリティなら何が次のネタでもイイ感じな物になりそう。可能性としては 袴葉月ちゃん>光たん&薫たん>エルフリーデ様かなぁ。個人的には可能性予想の 逆順で希望度高いんだが。

晩酌。新政 純米吟醸 とわずがたり。 肴、湯豆腐。

「MONSTER」、痕跡を残さずに消える者が居るとしたら、 それは悪魔…そんな奴が居るんですよルンゲ警部。やっとルンゲがヨハンの存在に興味 を持ったらしいのは良い傾向かな。どうやら次の舞台はプラハ。ヨハンとニナの母親 とは如何なる人物なんだろう。過去の一部を思いだしたらしいニナの様子からすると どよ〜んな話への序章って感じだが。
「まほらば」、じぃ〜…クリクリは結構可愛いかも。 お子様モードに煩わされていたくせに、好きと言われると嬉しいのか白鳥お兄ちゃん。 沙夜子さんは12歳の娘が居るお母さんには見えんのだが、もっと驚けよ 白鳥お兄ちゃん。こんな面白いアパート、私なら一瞬にして大切な場所になりそう だが、何が気に入りませんか白鳥お兄ちゃん。早紀ちゃんキタ〜、って事でやっぱり 宴会には彼女みたいな性格が向いてますな。EDの姫様の数がちゃんと増えているのが 中々にナイス。
「tactics」、スギノ様、いくら恋愛の所為で眼が曇って いる最中とはいえ妖怪に籠絡されてしまうとは情けないですぞ。む〜ちゃん、虫を食う のか出すのかハッキリしてくれ〜。しかし妖怪まで食っちまうとは…“ムフッ”って 辺りは如何にもホラー物っぽくて良。ミイラ化遺体というネタも、これまた怪談度が 高くて中々でした。
「巌窟王」、アルベールを連れ出し、そして送り返す とは伯爵の行動が何とも慌ただしい様な。エデたんが伯爵の思惑よりも早く動いたので アルベールとの決別も早めざるをえなかったという事なのかな。本人の主張以外には 傍証が無いエデたんの糾弾なのだが、衆目の前であんなに狼狽えてしまっては肯定して いる様なもんでしょう>将軍閣下。さて、伯爵の帰る先は何処なんだろう。
「ああっ女神さまっ」、強制力以前に、男としてハッキリ 言うべき事があるのでは…とか思ったら意外としっかりしてたな森里。やっぱり こういう真摯な奴じゃ無いと女神様は降りて来ない、ってそんな事を再認識するばかり なりな展開が続いている様な。それにしても能登麻美子さん演じる性悪女ってのは実に 新鮮。この点だけでも何と言うか見る価値が高いという感じ。主猫萌え。
「Xenosaga」、この時代、サイボーグ兵士さんは元死人 ですか。すると普通の死んで無い人間には、もっと別の肉体蘇生方法があるのだろう か?とか横道に逸れた事が気になったりして。しかしコスモスたんは生きた人間の 都合を軽く無視してくれますなぁ。その割に、シオンたんに心の問題について謎掛け していたりと良く判らん性格してますが。まぁ、判りにくい性格という方が実のところ 人間臭いという気がしないでも無いのだが。超大型戦艦の百式たん、団体さんな上に 微妙に等身と見た目年齢が高めなのが嬉しく無いかも。やっぱり偽百式たんか、 オリジナルのモモ(百)たんが双璧という事で。

「うわさの神仏」加門七海著、集英社文庫、 「うわさの神仏 其ノ二」加門七海著、集英社文庫続けて 読了。1冊目はオカルト放言エッセイとオカルト紀行エッセイの2部構成なのだが、 どうも前半は今一つ面白くなかった。理由は単純で、著者の砕け過ぎな文章のノリが 趣味では無かったという事なのだった。後半の紀行文も文体はさして違わないのだが 旅行の記録という事実を記した部分がヨタ話部分と上手くバランスを取っていて割と 楽しめた。同じような感想を抱いた読者が多かったのだろうか、『其ノ二』では 全編が紀行文となっていてこちらの方が本としての満足度が高い。書かれている場所に 行ってみたくなるという点において、これは紀行文として良く出来ているという事に なるのだろう。とはいえやはり、純粋な事実を記した部分以外は今一つの手応えだが。


01 月 29 日 土曜日

晴後曇り。午後2時起床。

庭仕事。何か温い陽気。セッコクの狂い咲きが進んでしまって困るんだが。

遅い昼食。インスタントラーメン。

寝る。午後9時再起動。

晩酌。白鹿 季節限定しぼりたて新酒。強い香りは無いが、控えめな酸味とほのかな 甘味のバランスは良い感じ。 肴、合鴨鍋。

「今日からマ王」、じゃぁ、行ってみよう…村田、 時空跳躍が実にアッサリしていてナイスだ。つまり、今のコンラッドの肱は御先祖様の 肱って事ですか。コンラッドに肱を与えたのは流れからすると初代魔王って事らしい。 村田も彼の目差すモノを何となく感じているのかもしれない。生まれ変わりと本人が 色々と混ざっていて微妙に判りにくいが、本人の記憶がある場合はオリジナル人格で 記憶が無い場合は単なる魂を受け継いだ者って事なのかな。村田も黒衣だと結構格好 イイな。
「ガンダム S DESTINY」、総集編なんで特に語る事も 無いが、次回予告が全画面だったのは初めてじゃないか。
「ケロロ軍曹」、夏美ちゃんを襲う…“死にたいんなら 止めないゼ”笑える。Bパート。鬼な夏美ちゃん可愛いです。ラストの夏美ちゃんと ギロロの雰囲気がほどほどの親密さで良い雰囲気。ところで、本作なら雷様の太鼓には オールレンジ攻撃をやって欲しかったが、それは高望み過ぎですか?
「学園アリス」、ふむ。棗は結構ヤバい事してるのね。 何かアリス学園では裏で対立する勢力がある様ですが、これがみかんちゃんの日常に 関係してくる日が来るのか。或いはそこまでシリーズとして描く事が出来るのか注目 したい部分だ。蛍ちゃんの荒稼ぎネタ、スペシャルカードが流架ぴょんの女装カード ってのがナイスです。下らないダ洒落であるが故に、余計に神野が笑った事が情けなくて 爽快でグッド。棗がみかんちゃんの事を判ってしまう辺りの雰囲気も何か良いです。 学園祭編、どうも暗雲立ち篭めている感じで先行き不安と期待半々。
「ジンキエクステンド」、どうやら正式OPですかね。 ルイちゃん、何でか微えっちなトレーニング姿ですが理由はともかく御馳走様。 500mでバテバテなのは駄目過ぎですよ青葉ちゃん。そして青葉ちゃん専用 シミュレータ、関係者が全面協力していて豪華な出来ですなぁ。“乗せられちゃって” と言いつつ、ルイちゃんも乗せている方になっている事は自覚しているのかな。 最初から下操手=青葉ちゃん前提で話が動いているのが、ルイちゃん視点で見ると 何だかなぁな感じが少ししないでも無い。そこまで周囲が青葉ちゃんに入れ込む理由が 今一つ描けてはいない気がするのだが。まぁココにはワルモノ母上の意向も働いている のかも知れないのだが。
「ギャラリーフェイク」、唐津のぐい呑みで終りとは 淡泊だな藤田、そこは更に備前の片口だろ。ついでながら焼物の色合いは流石にアニメ でリアルに表現しろと言うのは酷か。それにしても藤田、大金稼いでいるのだろうに 超貧乏臭い自宅だなぁ。そんな奴の唯一の贅沢がカニなんだろうか。猫に顔寄せる藤田、 これは引っかかれるパターン…お約束をありがとう。しかし、鑑定人の主観で真贋が 決まってしまうという時点でイイ加減な業界って気がしてしまうのだが。
「まじかるカナン」、女王様にまでツッコみ貰ってしまう とは、那津樹がちはやちゃんに今一つ信用されて無いのはバレバレらしい。まぁ女の子 に信頼される様な繊細さには思いっきり欠けているから仕方ないが。ところで、 さやかちゃんの家はズズ〜んという効果音程には大きな家には見えんのだが。 玄関ホールもメイドさんの人数の割には普通サイズな気がするし、お金持ちのお嬢さん というモノに対するイメージが一般的な他作品と比べて控えめなのはわざとなのか 発想の拡がりが足らんのか微妙な。空色の“種人間二体一ぺんに片付けて”というのは 単なるハッタリなのか事実なのか。事実なら種の総数と奪われた数が合わない気がする のだが、やっぱり勝手に増殖している風なのは気の所為じゃ無いという事か。そして “どうしてここで動物になるかなぁ”は激しく同意。そこで元に戻ってしまうと脱力 だし、話の腰を折っても何も良い事は無いだろ〜。そういう部分も那津樹は全然 感じていない辺りが信頼感の醸成が今一つ上手く行かない理由なんだろう。逆にナイス 過ぎるタイミングで人間形態に戻るし。ところで、EDクレジットに同一キャラが二度 出てくるのは、やっぱりチョンボですかね。他にも以前は小嶋さんだったのが小島さん だったり、何時の間にかナツキが漢字表記だったりと安定しないED。何か制作側の 舞台裏のバタバタした様子が垣間見える様で微妙に不安。
「GIRLSブラボー 2nd」、いやぁ、ハハハ。何と言います か湯気と一緒に遠慮とか品性も吹き飛んでしまったらしい第2シーズン開始って事で。 スク水の例の仕掛けをわざわざ詳しく解説したアニメは初めてだろうなぁ。ああいう ネタは知っている者だけ知っている内緒な領域のはずなのに、思いっきり白日の下に 曝してしまいましたとさ。女の子の身体に乗り移ってみたい、というのは福山の数々の 行為の中では数少ない同意出来るネタだったかも。しかしながら、あのタコ足触手攻め は幾ら何でもヤリ過ぎな気が。それと、たとえ何が見えても簀の子人生は嫌だな。 全体的に表現の自由度が増した感じがするのは良いのだが、何でもストレートに 描いてしまうのが必ずしも良いとは思わない。見えそうで見えないのが良い、という 事もあるという点を忘れないで欲しい。まぁ、こういうのも嫌いじゃ無いんだけれど。


01 月 30 日 日曜日

晴。午後4時起床。

晩酌。新政 純米吟醸 とわずがたり。 肴、湯豆腐。

「ONE PIECE」、う〜ん、ルフィが久しぶりに船長らしい 格好イイところを見せてくれたなぁという感じ。そして497人の新団員への最初の 指示は“お前ら、解散〜”とは、笑った。そして即座におやびんを追っていく辺りの、 サバサバした態度は海賊らしくて実に楽しい。フォクシー海賊団から探している船大工 を招かなかったのは賭けで仲間を得るという手段を是としなかったという事なのだろう。 今までの仲間もそうだが、本人の意思を最大に尊重するのがルフィ海賊団らしさ と言えるのだし。さて長い島編はこれで修了だが、次はOPで既に出ている連中の話に なるのかそれともまた別なエピソードなのか楽しみ。
「名探偵ポワロとマープル」、自信満々なのに結局アレは ハッタリだったんですかマープルおばさま。まぁ引っかかってしまうのは犯人の心の 所為って事なんだろうけれど。“君にも出会えた”“えっと…”とは、メイベルたんの 女の子らしい反応が可愛いです。『アガサ・クリスティー紀行』の、アガサが通わ なかったパブは事件の舞台になってないという話は実に興味深かった。小説には作者の 日常が色濃く反映されるって事なのね。
「舞-HiME」、風華の長老は婆ちゃんばっかりですか。 そしてここで出てきた謎の名前…黒曜様ってのは副会長の事なのか?それにあの石は、 やっぱり命ちゃんの兄上なんじゃ。晶ちゃん、結局救けてしまうのだからイイ娘だよ なぁ。弟くんの厭世主義は周囲の想いに対して逃げている様で少し許せん気がした。 碧ちゃんはあと二人と言うのだが、それはアリッサちゃんが勘定に入っている場合 なのでは。それとも造られた姫でも運命という名の勘定には入っているという事なの かな。舞衣ちゃんに直接憎悪を向けるのだから、残り二人(或いは三人)の内の一人は 詩帆ちゃんで確定だろう。それと次回予告のカットを見ると、もう一人は二三さん という雰囲気濃厚。十二人目が別に居るとすれば、残りはやっぱり会長が臭いと 思われるのだが。それはそれとして、碧ちゃんが探すと言う裏技は本当にあるのだろう か。個人的には殲滅戦にはなって欲しくは無いので押しつけられた運命以外の 道を期待しているけど。
「月詠」、戦うハイジが結構格好良かったゾ。気配を 消している葉月ちゃんをついフレーミングしてしまう耕平ナイス。カラスを捕まえた 葉月ちゃんは真面目に凄いと思ったが、そんな彼女の集中力からあの写真へと発想が 繋がる耕平も侮れんなぁ。あの写真、耕平の撮った写真の中では断トツで傑作だろう。 エルフリーデさんの入浴シーンが嬉しい。そして葉月ちゃんに一緒に風呂に入らないと 言われて狼狽えるエルフリーデさん素敵過ぎ。なにせ“そういう趣味”のヒトだしね。 まぁ葉月ちゃんは照準に入っては居ないだろうけど。 葉月ちゃんの写真が掲載された雑誌が次の敵、まりおの目に留まってしまいましたか。 フリズの見せた“本”というのはそういう事なのね。中々、緻密な展開で良。

「バイオハザードII アポカリプス」、ゲームをやって いない身の上な所為か、話の展開が全く読めずパート2モノとは思えないくらい ワクワクと最後まで楽しめた。ゾンビやモンスターとの戦いよりも、その背後にある 陰謀部分に焦点が当っているので純粋なアクション映画としては少々食い足りない のだが、Tウィルスの正体といった部分の設定が個人的に好きな系統の話になっていて マイナス面を充分に補っている。ヒロインの人間離れした活躍に、それなりに納得の 理由があるのも良。唯一問題点と言えそうなのはラストが完全にパート3ありき なオチになっている事で、本当に次があるなら歓迎するがこれで続きが無かったり すると本作自体の価値すら損ねてしまう危険な賭けという感じがする。 パート3、勿論在るんだよね?


01 月 31 日 月曜日

晴。

表稼業ε。週明け早々みっちり戦ってしまってぐったり。定時++αで撤退。

夕食。ヒレかつ。

「ブラックジャック」、はぅ。実にイイ話で、またしても 泣けました。それはそれとして、吉田古奈美さんの名前を久しぶりに見た気が。
「まほらば」、ん〜。雅センセは何だか鳴滝荘の住人 みたいなオーラが出てますなぁ。雅センセのお仕置きが激しく気になるのだが、実は ある意味うれしいお仕置きなのでは?という雰囲気がある様な無い様な。 “はい。白鳥さんはイイ人ですよ”とは、このボケは中々に新鮮。スタンプカード探し のメイドさんも、何やらゲストとは思えない濃さ。準レギュラ化するのかな。 ぬくぬくとは、何とも良い感じの擬音ですなぁ。 恵さんの“ピ〜ッ”な写真が凄く見たい。