02月中旬


02 月 01 日 火曜日

晴。

表稼業ε。緊急リリース物件があったのだが、提供された必要データが壊れていて リジェクト。ばたばたした上に結局何にも終わらなかった。少し遅めに撤退。

買物じゃ無いけど、ぽちっとな。

夕食。 ヒレかつサンド(行き付けのスーパーの中に入っているテナント揚げ物屋の品)。

「スクールランブル」、一条さん主役回。天満ちゃんは ともかく、美琴ちゃんが応援してくれるのは厄介払いの雰囲気が強いかなぁ。 一千万パワーのいちさんとか、かれりんとか一条さんの愛称が色々出てきて何か可愛い。 恋愛系では無茶苦茶外しまくりな天満ちゃんのデートの奥義アイテムは流石な品々。 それでも必死になって活用しようとする一条さんは一点の曇りも無い良い娘なんだが、 何で相手が今鳥なんですか。ラストの“知ってる…”は思わず涙腺が。でもネタEDで 笑ってしまい、しんみりな余韻は吹き飛んでしまいました。 八雲たんのレスリング姿も見たいっ!と叫んでおこう。
「UG☆アルティメットガール」、ヴィヴィアンはシルクの 事が好きだったりするのでは?というか、そっち方面のノリを期待ですな。 つぼみちゃんがすっかりUGロリで定着しちゃっているのが実にナイス。どうせなら 注射怪獣を惑わす演技も単なる仮病では無い、ロリな方向の低さを全面に出して くれると最高だったのだが。ところで、見覚えのある裸って微妙にヤバげ発言な気が。 つぼみちゃんが家でも兄貴の前でほいほい着替えているというのが素直な解釈だが、 裏を読むと兄貴の方がヤバ野郎って感じがしないでもないし。こういう低い方に解釈の 余地が広いのが、本作の実に楽しく美味しい部分。


02 月 02 日 水曜日

晴。

表稼業ε。今日も、ばたばた。そこそこ遅い時間に撤退。 傭兵ギルドから以前より来ていた情報セキュリティ分野に関するセミナー受講要請を 無視し続けていたのだが、今日は遂にコーディネーターから電話で直接意向を聞かれた。 今の戦場が決まった時に同じ主旨のビデオを“わざわざ新宿くんだりまで呼び出されて” 見せられた上、既に派遣先の正規軍にて同様の教育を何度も受けており無駄無意味 であるので改めてノコノコ出かける気は無いと答えておく。返答はそのまま関係部所に 伝えるという事だった。本当は自分達が契約している傭兵を信用していない態度が 不愉快だとか、時給*円のプロの技術者を紙切れ一枚でタダで呼び付けられると思う なよ馬鹿メがとかも言ってやりたかったのだがコーディネイター相手に戦っても 仕方無いので省略。その後、契約更新の意向について改めて確認されたので そっちは別に心変わりは無いと伝える。さてさて、この反抗的態度が契約更新に 影響を与えるかどうか。じつは結構、楽しみだったりする。

夕食。味噌ラーメン。

「NARUTO」、あの二つ首の正体はそういう奴ですか。 体内にもう一人兄弟の片割れが入っているってのは他の作品でも見た事があるが、 離れたり別の者の中に入ったり出来るのは面白い。それだけに、ちょっち 犬兄ちゃんには荷が重い相手だったか。しかしそのオチの選択はあんまり趣味じゃ 無いぞ。最後にどんでん返しがある事に期待としておこう。それとやはり三ヶ所の戦い を場面転換で見せていると全体としては話がピンボケ気味。どれかひとつの戦いを 集中して描いて欲しいなぁ。あと、回想シーン長過ぎ。
「スターシップオペレーターズ」、シノンの “使ってないし”がかなり笑えました。レンナたん、必要な時にはちゃんと喋ります。 しかも相当なキレ者らしい。しかし“だって本物だもの”以降、正体まで話してしまう のは微妙に軽率な気が。実は本当は話し始めると止まらない性格なので、無理して 無口で通していたのでは?という気が激しくします。


02 月 03 日 木曜日

晴。

表稼業ε。昨日発見してしまった問題を朝一番にサクっと修正した以後はまったり。 今日で遂に隊長が三日連続で体調不良の為に休み。まるで先々週の私の様だが、 実は病原菌は私由来だったりして。ほぼ定時に撤退。まだ外が明るい。

帰宅。次々と連続して猫を見かける。最後に現れたボブテイル鯖虎斑が“なぁ〜なぁ〜” と啼きながら寄ってくるので、買ってきた弁当の焼き魚でも取り出して献上しようかと ゴソゴソやっていたら居なくなってしまった。仕方ないので立ち去ろうとすると、また 啼きながら現れた。だがどうも同族の女の子を探している風情で、人間の貢物が欲しい という訳では無いらしい。しばらく見つめ合ってからお別れした。

夕食。シウマイ弁当。

一昨日の夜から仕込み始めた甘酒を飲んでいる。以前まで甘酒作りに使っていた 電気炊飯器の保温モードは少々温度が高すぎと感じていたのだが、ここでも真空鍋が 真価を発揮。今まで作った中でもかなり甘く出来たと思う。

「MONSTER」、成程、越境者の子供だったから二人は例の キンダーハイム行きだったという事ですか。テンマの事を知っているグリマー。 キンダーハイムを調べている過程でテンマの事を知ったのか?とも思ったが、テンマは 単に新聞で見ただけで無実だと感じたという言葉は嘘では無いらしい。そんなグリマー の温厚さの裏にはとてつもない闇があるのだろうなぁ。彼がキンダーハイムを調べる 理由が知りたいところ。
「tactics」、二日酔い勘太郎に容赦ないレイコさん、 恐ナイスです。終盤へ向けてのテコ入れって事なのか、萌えキャラなロザリーたんが 準レギュラとして投入なのは大歓迎。何だか人形みたいなロザリーたんだが、それだけ に時折見せるか弱そうな表情がイイですな。春華の事を海の向こうから来た二人が共に ルシファと表現したのは偶然…じゃ無いんだろうなぁ。単に人間世界に堕ちた異界の者 という意味だけの比喩なのか、天狗という存在自体の本作的解釈への伏線なのかは 判らないが。


02 月 04 日 金曜日

晴。

表稼業ε。今日も隊長は休み。そんな理由で週末恒例の会議も無く、定時で撤退。

他の調べ物をしていて、そう言えば pciconf なんてなコマンドがあった事を思いだす。 試しにで pciconf -lv などと打ち込んで見ると… あらら、謎デバイスのひとつのベンダー名が Atheros と出てきた。消去法で考えて みるに、コレは無線LANデバイスになるのだが X31 の 内蔵無線LANは Intel PRO Wireless じゃ無かったのか。 気になったのでキーボードを外して実際の物を見てみる。でかデカと Philips の ロゴが書いてある miniPCIカードには IBM の製品コードと製造元の型番が書いてある。 PH12127という型番で、 その他の各種間接情報からどうやら Atheros チップで間違い無い模様。 ちなみに IBM の製品コードで検索しても X31 に登載という情報は得られなかった。 Tシリーズにしか載ってない無線LANカードって事になってまんがな。それにしても、 思い込みで全然違うチップ向けのドライバが無いかと探していたらしい。駄目ぢゃん。 Atheros チップの場合は無線LANデバイスは FreeBSD なら ath ドライバが標準 装備、今更だけど BSD 向けの IPW ドライバも見つけてしまったりして。 しかしながら、結局どっちのチップであるにしろ FreeBSD 5.x 環境じゃ無いと 使えない訳だが。ちっ。

晩酌。新政 純米吟醸 とわずがたり。 肴、さより刺身。白身だがコリコリする程硬く無く、養殖の鯛の様にフニャフニャ でも無い程よい歯応え。ちと鮮度が低いらしく生臭いのが難点だが、それさえ気に しなければ旨い。鮮度が低いってのは、ある意味大問題ではあるが。

「巌窟王」、結局、世間はエデたんの話の方を全面的に 信じたらしい。ネタ的に惚け続ける余地がありそうな気がしたのだが、やっぱり衆目の 前で狼狽え過ぎですよ将軍閣下。そしてアルベールは真っ直過ぎだなぁ。良い奴だけど 、同時に馬鹿だ。奴の友人であるのは大変そう。それにしてもマクシミリアンの家から エドモンへ至る道が見つかるとは思いませんでした。かなり吃驚。そして…ペッポたん サヨナラ〜。もう役目は終わっているのだから戻らなくても良いだろうに、やっぱり 裏切った相手の傍に居続ける事は出来なかったという事なのだろう。あとはせめて、 この後アルベールの為に身体を張って…なんていう嫌んな展開が無い事を祈る。
「ああっ女神さまっ」、“ええっっっっ!”って、妙に 普通っぽい三嶋の反応が実にナイスです。しかし三嶋がベルダンディとの関係を ハッキリさせるべき、みたいな事を言うのが激しく意外。今一つよく判らん性格だが、 お嬢様というのは良く判らない存在なのが正しいのかな。突然の様に恋人へ移行しよう とする森里が微妙に唐突な気がしたりして。周囲の言葉が今まで単に綺麗な女神様への 憧れだった森里の感情を、異性への想いへと変化させたって事なのだろうけれど。 キス=魚って、正直なところ鱚なんて知らん視聴者が半分以上居るんじゃ?と少々 心配してしまう様なネタなのだが。身体的反応から体調不良と判断してしまうとは、 ベルダンディの行動は異界の存在というよりは何だかロボットみたいだ。 メンタリティの違いを表そうとしているのだろうけれど、少しそれは違うんじゃ 無いかとか思ったり。本筋とは全然関係無いが、本作を見ていると日本家屋としての 寺に住んでみたいなぁと激しく思う。
「魔法先生ネギま!」、よく落っこちる娘だな本屋ちゃん は。本の数の割に抱えている位置が高過ぎなんだと思うぞ。メモ入り生徒リストを見て 頬染めてる明日菜。あれはネギの評価の変遷に照れたという事なのだろうか。 そして今回の目玉〜、呼び出された場所にわざわざ私服に着替えて来ている本屋ちゃん 素敵過ぎですよ。で、結局、本屋ちゃん的には夢オチなのね…そこは微妙に駄目風味な 気がしないでも無いが。今回のサブタイトルは意訳で“噂は飛躍する”という辺りで どうでしょうかね。次回予告の“外してもらえ”“何でやねん”は笑えました。
「Xenosaga」、グノーシスを全部吸い込んでしまう という、何とも強烈な事してくれちゃってますなコスモス。あまりにもコスモスが 強かったりすると話の構成としてのバランスが良く無い気がするのだが。何か特別な きっかけが無いと使えない力というならまだ判るのだが、今のところコスモスの能力に 特別な制約は無い様子だし。恋人の知らない一面を見て動揺するシオンたんがぐっど。 小麦色の百式たんは生きていますので心配しないでくださいな、と教えてあげたい。 前回見た時は頭身高い気がしたが、デュランダルの百式たんズも皆同じサイズなのね。 そんな訳で百式たんハーレム萌え。サブタイトル背景を飾る贋作総数が13って事は、 全13話は確定なのか。


02 月 05 日 土曜日

晴時々曇り。午後1時起床。

庭仕事。シンビ・サザナミ満開。デンドロ2種類が蕾を大きく膨らませている。 今年は今のところナメクジの気配無し。

寝る。午後7時半起床。

晩酌。真澄 辛口生一本 純米吟醸。何度か呑んでいる気がしたのだが、感想書いて 無かった様なので一言。所謂吟醸香が殆ど無く、ちょっと丁寧な作りの純米という 感じの口当たり。不味くは無いが吟醸酒としては物足りないかな。 肴、湯豆腐。

「今日からマ王」、ベアトリスたん再登場〜。女の子 キャラとの再会は大歓迎です。ついでにピッカリ君も何度目かの御無沙汰…と思ったら、 そういえばあれは正式な挨拶なんでした。ピッカリ君ズないすです。“光り者大好き” なツェリ様もナイス。何気なくツェリ様に新衣装が、と思って良く見ればグウェンダルの 軍服も少し飾り気が多いかな。真魔国派の人間の国が今まで直接関わった国以外にも あるのが吃驚。そしてそれが有利の今までの行動の所為というのがちょっと感激的 だった。へなちょこだけど、その人柄?は少しずつ確実に伝わっているのね。 へなへな国王の言う珍しい品の数々が笑える。そして正体がバレると御隠居様状態 ですか。地方の小国でも魔族の王には敬意をはらってくれるのね。
「ガンダム S DESTINY」、“いいな、みんな…”って、 ステラたんは命の火が細いんで戦場には行かん方が良いです。ネオは友軍でも道具と しか思っていない様で。彼にそこまでの権限を与えた者が誰なのかが少々気になる。 そしてシンは作戦そっちのけで民間人の為に建設中の基地を破壊と。まぁ、兵士として はマズいのだがシンの行動は心情としては納得出来るし良くやったと言いたい。
「ケロロ軍曹」、夏美たんの5分丈パンツルック萌え。 でも、氷上であの格好は寒そうだなぁ。そしてびしょ濡れ秋ママも萌え。Aパートが 丸々単なる口実だったとはナイス過ぎだ。両パートの話の繋がりが、これまた実に良。 オサゲが搭乗口だったりマニュアルのファイルのデザインがアレだったりして、 オータムHもぐっど。笑えるかどうか?という面では今一つだが、ネタとしての まとまりの良さは中々でした。
「学園アリス」、棗は相変わらずトンでも無い性悪だが、 みかんちゃんに呼ばれた事で目覚めたという意識はあるのかな。 “徳用セットは疲れる”“誰に話てるん?”には笑わせてもらいました。そして玲央は 学園の反主流派って事ですか?みかんちゃんは彼の能力の影響を受けないので玲央の 本質を見抜いたって事なのかな。大人な看護婦さん状態のみかんちゃん達、ちょっと 萌えた。ところでみかんちゃん、棗が誘拐される時に黙って見ているだけとは情けない。 そこで無効化能力を使わなかったら何時使うんですか。相変わらず自分の意思で能力を 使えない駄目っ娘のままなのね。結果として、脱走生徒になってしまったみかんちゃん 達。単なる学園祭エピソードかと思ったら、結構ハードな展開になってますな。どんな オチが待っているのか期待大です。
「BUZZER BEATER」、天才かどうかはともかく、才能を 見抜いたからこそ声を掛けたのだろうなぁ。でも自分で突き落としておいて“馬鹿”は 酷いですよチャチェさん。アニメ作品としての出来、技工や表現といった面では現在 放送中の作品の中でも最上級。動きは緻密だし色の使い分けは信じられない程に細かい。 でも未来世界が舞台の割には、物語の本質は基本をしっかりと押えたスポ根モノ なのでした。出来は素晴らしいのだが、ネタ的に見続けるかは微妙。
「ジンキエクステンド」、いやぁ、微妙に既視感は あったのだが、言われてみれば正式OPはモロにパロディですなぁ。判ってしまうと何度 見ても笑える。スパっと最初に気付かなかったのが少々自己嫌悪だが。 青葉たんの縞々萌え〜。“エロい目で見てたんだ〜”と何とも正直な広世君が何か 感じイイぞ…でも、お約束通り敵なのね。何故ジンキがジンキを襲う必要があるのか。 背景にあるナニカが語られていないので判らないが、青葉たんの鬼畜母上の言う通りの 展開には反抗したい気分。
「GIRLSブラボー 2nd」、やっぱりセカンドは福山が主役 …なのか?いやまぁ、ブっ飛ばされ役としては実に美味しいんだが。風呂場に桐絵たん の写真を貼っているとはナイス過ぎです小雨さん。ここまでストレートだと、潔いと いうか清々しいというか。確かにドーム球場はメロンパンに見える。幼稚園児並みの 理解、バナナに換算してやっと感動するミハルちゃんもナイスです。前シリーズよりも 強調されている気がする、エビの“うにゃうゃ”な喋りが何か可愛い。ミハルちゃんの インチキな介入で決勝に残った桐絵たんの相手は…そう来ますか。最後、一発で決めて くれたのは桐絵たんへの情けなのかも。桐絵たんに抱きしめられた時の小雨さんの “ウヘヘ”な笑顔が素敵過ぎです。そして桐絵たんの恥ずかしい写真…ワールドマップ な桐絵たん(小)激萌え。
「ギャラリーフェイク」、感じ悪いキモい恐い、サラたん の意見に大同意でございます。“ボロ…”“古いと言え”の掛け合いが笑える。 そして今回のフェイクは朽ちた仏像ですか。見た目の美しさにしか興味が無い、歴史的 な価値を考えない男にはゴミにしか見えなかったのだろうなぁ。いや実に見事。
「まじかるカナン」、な〜んかキナ臭い夢を見た ちやはたん。夢の中の女性はカーマインに似ている気がするが、もしや先代?どうも 魔法世界には裏があるという事か。スポブラなちはやちゃん微萌え。ぬいぐるみか 生き物かはともかく、ちはやちゃんの持ち物だと既に知っているはずなのにチューを 解剖しようとする感覚が変じゃないか。それにしても…野郎の裸は要りません。 ちはやたんの父上…もしかして母上も向こう側の住人なのかもという雰囲気が少し。 すんご〜く大事でヤバい事を今更教えるとは、那津樹は駄目ぢゃん。 種を奪ったとされるベルガモットはちはやたんの父上なんではとか思ったり。


02 月 06 日 日曜日

薄曇り。午後2時起床。

文筆活動少し。休みの日に書き物をする癖が付いてないので能率上がらず。

晩酌。新政 純米吟醸 とわずがたり。 肴、鶏酒蒸し。

「ONE PIECE」、何の術か判らんが、互いにルフィ海賊団 の一員の誰かと会った日から以降の記憶がスッポ抜けている様で。寝ている間の事故、 一晩中起きていたロビン姐さんだけは無事なのね。夜更かし徹夜も良い事があるという 教訓、な訳は無いか。普段は大抵の事を少し斜に見ている事が多いのだが、今回の ロビン姐さんの“困ったわね…”は本当に困っている感じですな。皆、本質的には 性格が変わった訳では無いのだが、一緒に居る間に意識しなくなった芯の部分が 表に出てきていて面白い。
「名探偵ポワロとマープル」、過去の例或いは推理物の 一般型式からすると、一番怪しい奴は真犯人じゃ無いんだよなぁ。あと、被害者に 最後に会っているメイドさんというのは逆に非常に怪しいんだが。そして遂に メイベルたんがヘイスティングスの代わりに現場回りですよ。最初の頃のエピソード では居るだけだった彼女も、少しづつ存在感を増していて大事な役を任せられる様に なった事が違和感無く受け入れられる。でも“この駅までは生きていた”ってのは ストレート過ぎる解釈じゃないかなぁ>メイベルたん。目立つ服とチップを弾むという 目立つ行動、それは替え玉のアピールなのでは…というのは考え過ぎだったのかな、 凶器もちゃんと見つかったし。
「舞-HiME」、黙って従うってのは楽だけど、“主”に 全ての責任を押しつける事になるのではという気がするのですが如何なものでしょうか >シスター。誰だか判らないと言いつつ、舞衣ちゃんには一本足烏の正体が判って いるのではという気が。一人消しちゃってる…確かに奈緒ちゃんの指摘は今まで目を 背けていた部分だよなぁ。奈緒ちゃんをワルモノに仕向けたシスターの言葉には裏が ありそうだが、それが彼女の意思なのか完全に操り人形な状態での事なのかは微妙。 禁欲主義者だったので一度堕ちてしまうと男の言いなり、って可能性もゼロじゃ 無いのかもしれず。そして二三さんが遂に本気になりましたか。長物同士で雰囲気的 には碧ちゃんと同系統の能力みたいだが。そもそも、あの廃虚の意味は何なのだろう。 鉄筋コンクリート製に見えるので前回の姫達の時代の遺物じゃ無いはずだし。 とはいえ、何だか真白様は過去の姫の戦いも見ている様な印象が。
「月詠」、ネコ耳メイド服のエルフリーデさん、 リアクションも含めて激萌え。そしてエルフリーデさんが語る彼女の過去…えぐえぐ。 愛する者を差し出せって、最初から勘違いさせようとして言ったに違い無いな伯爵は。 “歳の差考えろっての”“実はエルフリーデの方が”には爆笑。でも女性の歳の事は 言っちゃ駄目ですぞ葉月ちゃん。ところで、何でジョギングでテニスウェアなんだろう。 それにしても爺っちゃんやエルフリーデさんの準備が、まりおの急襲に対してまるで 効果無しとは残念だ。確かに強敵だったのね。これで二人が退場とは思わないが、 な〜んか爺ぃとエルフリーデさんの雰囲気が嫌んな感じだなぁ。 ラストカットの爺ぃとエルフリーデさん格好良過ぎ。本編でも同じくらい格好イイ 再登場を期待としておこう。

仏像みたいでまるっきりキャラとしての存在感の無かった女王様の生まれ変わりが、 何故に可愛い女の子独りなんだ。邪悪王様が野郎+野郎+お姉さんだったのだから、 女の子+女の子+オマケが筋だろ〜。


02 月 07 日 月曜日

曇り。

表稼業ε。やる事は多々あれど週明けの上にまたまた咽の調子が悪く能率上がらず。 適当にお茶を濁して定時+αで撤退。

夕食。インスタント天ぷらそば、ぼた餅(ノーマル×1、黄な粉×2)。

「ブラックジャック」、“もっと…”ぢゃねぇ。 割り切りとか力を抜けというのは、着実に実績を作り自分の意見を通せる立場に 先ずなれって事だろう。いくら実力があっても注文してもらえないのでは仕事では 無く単なる趣味。ま、流石に今度の事では彼も一皮剥けるだろうけど。それにしても、 やっぱり写楽の絆創膏の下は…ヒィ〜なのか。
「まほらば」、家ではお母さんが…全然頑張ってくれて ませんがな。引き篭もり駄目母親な上に寝てるは邪魔するは最後まで余計な仕事を 増やすは…沙夜子さんは飯抜きというか吊せ。朝美ちゃんの飛び抜けた明るさが 辛うじて救いになっているが、大筋では切な過ぎる話だなぁ。珠ちゃんのジュース、 どう見ても三倍に薄めたらコップ1杯のはずは無いだろ…原液で飲みましたね 沙夜子さん…駄目駄目過ぎ。


02 月 08 日 火曜日

小雨。

咽の痛みはかなり退き、代わりにくしゃみ+鼻水が。春先の風物詩の鼻水とは性質が 違うので、風邪引き2ndの状態遷移とみて良いだろう。今回は寝込まずに済むと良いが。

表稼業ε。ないむね。定時で撤退。

夕食。ヒレかつ重(行き付けのスーパー内テナントの揚げ物屋の弁当)。

「スクールランブル」、折角美琴ちゃんが擁護したのに ブチ壊しな花井…八雲たん一筋じゃ無いのか裏切り者め。妄想でも八雲たんのヌードは 素敵過ぎ。生徒達の暴走だけかと思ったら、絃子姐さんがヌードモデルなのは本当 なのね。まぁその時点でオチはアレだろうと思ったさ。そしてあの微妙な笑顔、 葉子センセも播磨の正体に気付いていたっぽいなぁ。Bパート。だからいい加減、 塚本くんは二人居るって事を理解しやがれ>播磨。綺麗だけど、八雲たんのひっつめ髪 はあんまり可愛く無い。“昔の男よ”な幼稚園児ナイス。晶ちゃん美味し過ぎ。最後に パフェ食って仲直りしている花井と播磨が笑える。Cパート。利口になりたい…って 字が汚くて最初何だか判らんかったよ播磨くん。流星を背景にした女性陣が皆エエ感じ で息を飲みました、天満ちゃん以外ね。八雲たんの願いは聞くまでも無く判ったが、 他の皆さんの願いは何だったのだろうか。
「UG☆アルティメットガール」、シルクのコスプレは 最初の奴が一番可愛い気がする。実はネタ的には良く判ってなくて、もしかして イザークなのか?という感じだが。それと古典二発は東鳩の琴音ちゃんに見えるぞ。 ヴィヴィアンはシルク萌え確定。MOEパワーはUFOマン視点の萌えだけでなく、彼女達の 個人的な萌えでも力になるらしい。しかし、それなら蕾ちゃんの見られて嬉しいのも 力になりそうなものだが。やっぱり百合は別格のチカラって事か。カットが変わる度に ヴィヴィにゃんの服の溶け方が違うのは何とかして欲しかった。


02 月 09 日 水曜日

小雨後曇り。温い日。

表稼業ε。今年の秋以降に出る新機種の試験機をテストに使う事に。装甲板が 付いておらず機械が剥き出しなので、いきなり実戦に投入して敵に化け物呼ばわり される様な代物では無いのが残念。アニメでは試作モデルは最強なのがお約束だが、 実際の工業製品の試作機は動くのが不思議なくらいへっぽこ。でも筐体まで手作り なので、1台で軽く高級乗用車並みの値段なんだそうな。定時で撤退。

川崎で途中下車して徘徊。ヨドで随分と久しぶりに模型用の塗料を7色購入。 良く知らんメーカー(ガンダムカラーのメーカーだと知ったのはWEBページを 覗いた後の事)の水性アクリル塗料である 水性ホビーカラーという物。 プラモの継ぎ目を気にする様になってから、タミヤカラー以外を買うのは初めて。 更に水性塗料を模型に使おうと思ったのも初めて。 具合はどんなもんでしょうかね。あと筆も4本購入。たまにしか模型は組まない ので筆塗り派です。
同じくヨドの地階で、アンテナ線 S-5C-FBを 15メートルと F接栓 6個購入。 良く考えてみると我家のアンテナ線は壁の引込み点から寝室の分配器までが極太では あるが普通のアンテナ線なのだった。某氏の言に耳を傾けつつ、フトコロが痛まない 範囲でとりあえず入り口に近い方から改善って事で。
更に徘徊を続けダイス川崎の ABC MARTで靴購入。 自分の足のサイズをすっかり勘違いしていて店員さんに何度も在庫を探させて しまい申し訳無い事をした。それでも最後まで、終始にこやかだった店員さんの所為で 店に対する好感度激しく増大。買ったブツ自体はまたしても所謂軽登山靴だが、 当然毎日履く普段靴としての意味が強い。今回は過去2代続いたサロモンから G.T.HAWKINSにメーカーを変更した。サロモンの現行モデル、一番足首に近い側の紐を 通す金具部分が、引っかけるタイプから環に通すタイプに変わってしまい、 素早く着脱という要求と好みに合わなくなったので。

帰宅。新しい靴を買うのは履いている靴に問題が出た時。今履いている奴は雑記に 拠れば2年と8ヶ月もったという事になる のだが、その前が4年もった事を考えると少々期待外れか。先々代が靴底の減り 以外に水漏れという状態であったのに対し、今回は減り+雨の日や逆に極端に乾燥 した日に足を踏み込むと“キュッ”と幼児靴の様な音がするのが我慢の限度を越えた という理由の違いもあり、印象としては出来が悪くなったと感じてしまう。ついでに 既に先代となった2年8ヶ月靴、紐の止め具が既に一つ千切れているのも駄目風味。 さてさて、今度のG.T.HAWKINSは何年もつかな。今回引退した靴の他、下駄箱の肥と なっていた過去引退靴を5足まとめて処分。問題があるからこそ引退させたのに、 何となく“また履くかも…”という理由で黴の餌にしていただけなので。

夕食。牛ステーキ。バターが無い訳ではないのだが、わざとマーガリンで焼いてみた。 元々、バターがブレンドされているマーガリンであった所為か風味は全然変わらない。 このマーガリン、トーストに塗った時にはバターが混ぜてあるという感じは全然無い のだが、火を通す料理だとバターの個性が立つという事なのかな。

「NARUTO」、自決…にはなりませんでしたか。まぁ普通は 巻き込まれない様に逃げ出るだろうけど。キバの母ちゃんと姉ちゃんが連れていた 大型忍犬が戦う所が見たいなぁ。きっと迫力があるだろう。君麻呂のあの武器の正体は 骨ですか。クリスタルボーイ、を連想するのは爺ぃオタですかね。やっぱり一ヶ所の 話を集中して描く気は無いらしいのだが、散漫な話を収束させる可能性がチラっと 見えているので期待しておこう。
「MONSTER」、余生は穏やかに暮らす、なんて事は彼には 許されない。“お届け物です”に対するグリマーの反応がグっど。そして爺ぃは また511をやっているのか…と思わせて実は全く別の方法論を試していたと。 しかしそれは普通なら誰しも持っている当然の感覚。それを新たな実験、自分の考えた 斬新な手段としか思っていないのが彼の人としての限界という事なのかな。


02 月 10 日 木曜日

小雨後晴後小雨。

表稼業ε。試作機に入れたモジュールが動かねぇ。つうか何で今回何の手も入れて無い 部分でセグ落ちなんだ。プリント文入れまくりの原始的デバッグを展開。途中で 飽きたので止め。定時++αで撤退。

晩酌。新政 秋田流本醸造。本醸造にしてはかなり旨い。吟醸香の無い吟醸酒というか。 新政ってハズれの無い銘柄かも。 肴、剣先イカ刺身。イカを冊で買って来て自分で引いたのは初かな。 最初はイカそうめんぐらいに細く切るつもりだったのだが、途中で面倒になって 段々と幅が太くなった。でも結構旨いし、何より切ってある奴と同じくらいの価格で 量は倍なのが良。

「魔法先生ネギま!」、ネギ坊は先生で保護者気分なの だろうが、“困ったことがあったら言いなさい”って辺りは明日菜の方がずっと 頼もしい。こういう事は持っている力とは別に、相手を思う心の強さの問題だから。 恐いので独り言いいながら歩く本屋ちゃん萌え。謎の吸血鬼もしくは敵として暗躍する のかと思ったら、実にアッサリと正体を現したエヴァ。実は見かけより年寄な少女 ってネタは結構好きだが、実年齢が中途半端なのが弱点だな。茶々丸のヘッポコな攻撃 で全然勝てないネギ坊が笑える。パートナーが魔法使いである必要は全然無い訳ね。 そして、やっぱり明日菜は魔法を打ち消せる能力がある様だ。それはそれで魔法の 素質があるという事なのかも。次回予告の、水着は洗濯無用みたいな会話に何か トキメキを感じてしまう駄目な自分を知る今日この頃。サブタイトルのいい加減翻訳は 今回は挫折。『裏の顔/*の償い』という辺りだと思うのだが、*に当る単語の lupi(iupi/jupiかも)が何の変化形か判らず、手元の辞書では引けなかったので。 それと通常ラテン語では前置としてのAは無いように思うのだが、略語で生徒という 意味があるらしい事を踏まえて使っているのかな。
「Xenosaga」、宇宙戦艦で直接居住ブロックに突っ込んで しまえるとは流石金持ちファウンデーションのステーション。ビーチから見た空に ステーションの構造物が透けて見えるのが何かSFっぽくて素敵。モモたんの兎を見て シオンが百式たんの事を思い出す展開は悲萌え。実際、作中でも時間は然程経って いない状況だが、こうした細かい点で人の心の動きを丁寧に追う演出は称賛したい。 “鉄人”酒場で情けない男同士が盛り上がっている様子がナイスで笑える。どうやら 敵は連邦を動かす事が出来る様子だが、これはファウンデーションとの裏技合戦に なっていくのかな。
「tactics」、う〜ん、困った。ここへ来ての美味しい キャラの連続追加とは。ロザリーたんの怒りんぼ顔は可愛いです。勝ち誇っていながら、 安易に正体を見せないヨーコちゃん萌え。それにしても勘太郎が若い女性に普通に赤面 するのは珍しい気がするが。そんな赤面相手のあやめくん、どう考えても弟子入り する相手を間違えていると思われるのだが。しかし、妖怪好きの純情娘を囮にするとは サイテーだぞ勘太郎。“下手”“ビリ”と毒舌なのに、本当は楽しい日を過ごした らしいロザリーたん。その素直じゃ無い所が実にエエですなぁ。 “彼は異国の人だ”“彼じゃ無い彼女だっ!”というアホな会話もナイス。 それにしてもラスト、春華とヨーコちゃんが驚愕する勘太郎の髪型が気になるゾ。

「くくり姫」佐々木禎子著、ハルキ・ホラー文庫読了。 純和風怪談、を期待していたのだが和風なネタを洋物ホラーで包んでみましたという 感じの話だった。その為、物語の大筋は好きな系統なのだが、出てくる単語に激しい 違和感がある。喩えると味噌汁を飲んでいたら具にマシュマロが入っていた…みたいな。 ホラーなので物語の全ての謎が必ずしも解明される必要は無いのだが、ラストで 綾香が何かを願ったのか願ったのならそれが何だったのかが良く判らなかった。それと エピローグの意味がこれはサッパリ判らなかった。何で奴は二度殺されたんだろう。 もしかして二度目の方は綾香が奴の魂の安らぎか何かを願った結果だったりするのか。 そんな訳でどちらかと言えば面白かったのだが、最終的な印象は“う〜ん…”という所。