04月中旬


04 月 01 日 金曜日

晴後曇り。

今年はセンス無しなジョークを考える暇が無かった。 フト気付くと4月だったという感じ。

表稼業ε。来週前半までに済ませなければならない試験項目の約半分を午前中で消化。 故に午後は完全にまったり…のはずが、新たに部隊入りした面々の為の座席の確保 とか微妙なレイアウト変更でバタバタしていて落ち着かず。 これでは内職が出来んではないか。定例会議後に撤退。

久しぶりに某会社時代のOB会。年末の横浜方面分会では無く全体会は1年以上御無沙汰 の開催だったが、数年ぶりの面子が来ていたりして盛会だった。一瞬、誰だか思い出す のに時間が掛かったりした相手が居たのはご愛敬という事で。 約半数で2次になだれ込み午前様帰宅。幹事さんお疲れ様。 年に二回くらいは集まりたいねぇ。やっぱり業界の先輩は酔わすとイイ話が聞けるし。

“奴は空いているか”と指名されるエンジニアになれと。

そんな訳でアニメ視聴無し。


04 月 02 日 土曜日

曇り。午後1時起床。

庭仕事。

昼食。カップ麺(明星 大砲ラーメン こってりとんこつ味)。

寝る。午後7時再起動。

晩酌。玉乃光 純米吟醸。 肴、鶏鍋。

「MONSTER」、黒ニナ襲来。ヨハンとの会話がスーク母に 良い傾向を与えたのは偶然なのか、それとも意識しての話術なのかな。テープを処置 した事でひとつの目的は達したはずだが、更にまだ秘密警察を追いたい理由はある のだろうか。どういうつもりかと思ったら、一応本当に休暇のつもりらしいルンゲ警部。 麦酒が旨そうだ。でも予定より長い休暇になるらしい。クラウスのスケッチは ヨハンとアンナの幼少の頃の絵ですか。何故、あの絵本の作者が二人の幼少の頃から 接触していたのだろうか。511の黒幕は最初の実験に自分の身近に居た子供を使った、 それがヨハンともしかしたらアンナも、という事?実は黒幕が父親だったりして。
「今日からマ王」、新OP、何となく曲と絵の切り替わり テンポが合って無い気がするが見慣れないだけかな。再開した途端に重い展開っぽい。 逃げやすい状況を作ろうとしたコンラッド、しかし大シマロン王は意外に馬鹿では 無かった様で。そして、お〜っ、やっぱりこういう土壇場で逆転な展開は燃える。 へなちょこフランシア王がヤケに格好良いぞ。結局本音では裏切ってはいなかった コンラッド、だが敵に付いていた理由が未だ判らんなぁ。それは後の展開で語って くれるものと期待。それはそれとして箱が両方手に入ってしまったのは、少し出来過ぎ というかネタとして勿体無い気がした。
「ガンダム S DESTINY」、キラとAAを探しにミネルバを 離れるアスラン。艦長もAAの行動の真意が知りたいのだろうけど、かなり大らかな 判断だなという感じ。そしてアスランとミリアリアとの再会だが、どうもディアッカ とは喧嘩別れ中なのかな。思いっきり和風なAAの浴室は笑える。 しかし折角の入浴シーンも濁り湯なのが残念。で、それはキツネうどんですかそれとも 蕎麦ですか>虎。アスランを監視するルナマリアの行動は個人的なもの…だけのハズは 無いよなぁ。その過程で世界の裏をいくつか知る事になったはずだが、彼女が今後 どんな行動を取るか結構注目かな。そしてあからさまに怪しい施設で取り乱すレイ、 つまりああいう場所出身という意味か。
「ケロロ軍曹」、放送枠変更で新OPな訳ですが、以前より 幽霊ちゃんが目立つ扱いなのは嬉しい。静かな落ち着きの時では無くて“膠着状態”と 言って欲しかったなぁ。夏美ちゃんの恥ずかしいポーズはちょっと興味が。ケロロの 反乱を一瞬で制圧するとは、流石です秋ママ。Bパート。西澤家の物にしては舞台裏が 人力という辺りが微妙にダサいぞ地上要塞。枠変更で新たな視聴者への配慮も必要って 事もあるのだろうけど、設定説明な台詞が多いのがちと興醒め。
「tactics」、“帰るって何処へ?”ってロザリーたんは 相変わらず謎な娘だなぁ…って、え゛?何ですか、その展開は。勘太郎の危機に妙な 力を使って見せたあの時に、既に向こう側に行っていたという事か。良く考えてみると 春華の許という、結構距離のある場所に現れた時点で微妙に違和感はあったんだよなぁ。 そして彼女の心残りとは、自分の事では無く勘太郎と春華の事なのね。最後にこんな話を 持ってくるとは思わなかった。ボロ泣きです。ただねぇ、そのまま終われば綺麗なのに EDの頼光一味の部分は台無しだと思った。原作ではどうなのかは知らないが、アニメ版 では奴等は既に退場済なのに。折角のラストの余韻がブチ壊しですよ。とはいえ、 すずちゃん編とも言うべきラストエピソードは良かったです。こういう話だけの シリーズだったら傑作認定間違い無しなのに。総合評価:上出来+萌え
「学園アリス」、明るく楽しい期末試験って、鳴海センセ あんた鬼やね。“なんじゃこのマルは!”とは、爺ちゃんナイスです。流石アリス学園、 テストの内容は小学生とは思えんネタ。珍しく目の前でタイムスリップしないで役に 立つのか、と思ったら歴史の真実はテストには出ないと。クラスの連中をヤル気にさせる 蜜柑ちゃん、無効化では無く有効化能力という事ですな。テスト本番、鳴海センセは やっぱり鬼。“気に入るかボケ〜”じゃないが、あんなの小学生には無理でしょ。 パーマの為に自分の勉強を後回しにする蜜柑ちゃんが素敵。そして遂に表舞台に 顔を見せたペルソナ。奴の正体はずっと出ている先生陣の誰かの裏の顔、と思っていた のだが全然別人だったのね。なんか蜜柑ちゃんに注目している感じなのが嫌ん。
「魔法先生ネギま!」、勉強する、という選択肢が無い とは、流石バカレンジャーです。学園長がわざわざテストの採点を引き受けるとは、 何を企んでいるのだ?と思ったが別に裏は無かった様で。それとも遅れたのはわざと? 五人分の点数で一気に二位に浮上するって事はクラス間の差はえらく小さいって事 かなぁ。インキキ訳サブタイ『生きる事とは学び続ける事』。
「英国戀物語エマ」、眼鏡者エマたん、何かだか反応が 鈍いなぁと思ったのだが上品だからだけではなくて良く見えない所為ですか。坊ちゃんの 新しい眼鏡を贈る理由になってない理由が何とも良。でも度が合っているかいないか 以前に大事な眼鏡なのね。どうやらエマたんはモテモテ(死語)らしいのに、あの 坊ちゃんには心が揺れた理由は何だろう。花売りの女の子がOPでも本編でも重点的に 描かれている気がするのはエマたんの過去と関係有りなのかな。何か大きな事件が 起きるのでも無い、淡々とした物語だがたまにはこんなのも良いかなと思った。
「ギャラリーフェイク」、学生時代の藤田の話。 普通なら貴重な作品を何としても残そうとする藤田が珍しく失わせる方に動くのは、 それだけ作品と作者への想いが特別な物だったという事かな。でも、何かそれは もったいないという気が。遺志に反しても残すべき物、というのは有るのでは 無かろうか。
「IZUMO 猛き剣の閃記」、う〜む。真面目な話なんだか ラブコメなんだか判らん冒頭だが、何となく重い路線っぽい。女の子キャラは総じて 可愛いが、見た目では飛び抜けて萌えな娘は居ないかなぁと。それとどこか知って いる気がするキャラデザという気がしたのは『天ぽ』とキャラデ/作監が同じ人だから なのね。とりあえず継続視聴という事で。


04 月 03 日 日曜日

晴。午後1時起床。

屋根裏の住人から引越の挨拶を受けたのは初めて。割と感じの良い兄ちゃんで、 “五月蝿かったら言ってください”と先に言われてしまった。まぁ今のところ歴代の 住人の中では2番目に静粛なので、この世帯には“うるせ〜”と言いに 行く事は無さそうである。そもそも前記の様な台詞が出てくるという時点で、 他人の頭の上で暮らしているという自覚があるのだから、そこそこの階下への 配慮が期待出来よう。という期待を裏切らんでくれたまへ。

fj活動ちょっとだけ。

晩酌。新政 純米吟醸 とわずがたり。 肴、湯豆腐。

「名探偵ポワロとマープル」、リリーが欲から行動した 可能性を指摘するとはメイベルたんも探偵として立派に活躍してるなぁ。過去を 少しずつ解きほぐす努力が遂に犯罪を暴きましたとさ。決着がついてみて、やはり このエピソードが今までの中では一番推理物っぽくて面白かった。
「巌窟王」、前回のラスト部分からではあるが、基本は 後日談という事ですな。どうもペッポたんは盗賊団には戻らなかったらしいが、じゃあ 何処に居るのかな…と思ったらそういう展開ですか。地球のモデルさんは可愛いねぇ、 に萌え同意。 マクシミリアンとバランティーヌを祝福するマルセイユの連中が実に イイ感じです。故郷に戻ったエデたんに例の二人が付き従っているのもナイス。 そしてエデたんの国に最初に来る地球側の大使館員にアルベールが混ざってますか。 そこでちょっと三角関係の予感がしたりして。そして一番盛り上がる部分のはずの、 アルベールとユージェニーの再会を描かないのが逆に憎い演出。ちょっと重くて キツい時もあるシリーズだったが、最後はとても爽やかな気持ちになりました。 まだアルベールは少し過去を引きずっているけれど、あの仲間達がいればきっと 大丈夫。と、そんな風にも思えるし。総合評価:傑作
「月詠」、アヴァンタイトル部分で話がいきなり完結 してる構成に爆笑。で、ハイジは本当はパんつ履いてたの?式服なので微妙な気も するが。葉月ちゃんはそのまま育たなくてイイんですよ。 ひろみ姉様、何故か一人で “程よく”呑みまくってるんですが皆が失踪していた時期の事を教えてもらえて 無くて、何となくスネているというか疎外感を感じている風に見えてしまいました。 “頑張ってみました”な薫ちゃんは可愛いのだが、そんな事しなくても十二分に可愛い のになぁとも思ったり。そして新マルミ堂に新たな住人が来ました。何故最初から居ない のかなと本編冒頭で思ったのだが、雲隠れしていたとは。そしてその理由が切な過ぎ。 一気にアルトちゃんの株が上昇しましたよ。どさくさまぎれにキスしてる エルフリーデさんもナイス。いきなりアイドルデビュー…ひろみ姉様、翌日になっても 酔ったままですかいな。葉月ちゃんと一緒に居たがるアルトちゃんの行動とか、 二つの“ブサイク?”の言い方の違いが激可愛い。葉月ちゃんが母上の事をしっかりと 受け止められたのは、もう一人ぼっちじゃ無いからなのだろう。まだまだ戦いは続く という予感はお約束として押さえつつ、萌え全開でまとめた最終回でした。 総合評価:傑作+萌え
「舞-HiME」、深優ちゃんの力の解放が真白様の願いを 叶えたという事になるのかな。ある意味では真白様が賭けに勝ったとも言えそう。 姫と想い人の総復活というのは出来すぎとも思える展開だが、これはこれで燃えるから 良し。中でも遥ちゃん復活の仕方が最高です。そして…黒曜の君の本体は別にあった のか。当然の様にラスボスとして葬られるのだが、ここは折角復活した他の姫達にも 出番というか見せ場が欲しかったところ。一応、役には立っているのだがカグツチと その他全部という感じの扱いは勿体無い。そしてこちらもお約束な後日談。二三さんが 新理事長ってのは結構吃驚だったが、教会がワルの巣窟になっていたのは爆笑。 シスター深優とシスター奈緒は恐いが、猫被らなくなったアリッサたんが最怖です。 出来ちゃったシスター紫子は旦那を尻に敷いている雰囲気でこれまたナイス。 留年ギリギリなつきたんとか、ミニスカの晶ちゃんも良いですよ。碧ちゃんは インディジョーンズやってるのが似合い過ぎ。教授、本編にも出て欲しいくらいの 美味しいオヤジじゃないか。舞衣ちゃんの一番好きは…結局それかいっ! そして扉の向こうへと消えていく凪と真白様、その先には彼等にも平穏がある事を 祈ります。いやぁ、大変面白かった。総合評価:傑作+萌え
「ああっ女神さまっ」、総集編でした。
「GIRLSブラボー 2nd」、ミハルちゃんの額の印は 恥じらいとか邪悪さの抑制の為ですかいな。“天国でも元気でね”ダークミハルちゃん ぐっど。単にレギュラーキャラの属性というか家庭の事情だと思っていたコヨミちゃん の父上が、何か重要なポイントとして浮上して来た様な。どうやら額に印を持つ者を 巡る陰謀みたいな物があるらしいが、本作で何処までそういう重めなネタを掘り下げて 描けるかちょっと注目。ところで福山、コヨミちゃんの事情をそこまで調べられるなら そのまま父上も捜せたりしないのか、普通の調査手段として。何時になく、小雨さんが 壊れている回でもありました。小雨さんが不憫に見えてきた今日この頃。
「スターシップオペレーターズ」、ヒゲ親父との決着は 別な形で見たかったなぁ。強敵であったが故、謀略で退場ってのは残念。帝国の主要 閣僚まで退場で、終戦や停戦というよりは戦っている暇が無くなっただけという感じ のラスト。それでも一応、アマテラスはそれなりに成果を得たという事なのかな。 多少、食い足りない印象と微妙なツッコミどころはあったが大筋では満足。 総合評価:佳作+萌え


04 月 04 日 月曜日

雨後晴。

表稼業ε。2件抱えている近々リリース予定のモジュール、1つはテストを完了したが もう1つのテストに必要な他のモジュールが動かねぇ。担当者の対応待ちをしつつ、 へろへろ過ごしている内に遅くなる。そこそこ遅めに撤退。

夕食。みそラーメン。

「こいこい7」、ぱんつぱんつぱんつぱんつ…な話。 おまけにイキナリ戦闘ヘリと自転車が戦ってるし巨大ロボは出るしお約束なガンダム 台詞満載だしイデオンねたも少し入ってるしと、一言で言うなら無茶苦茶な作品。 その勢いは買いたいが、面白かったか?と言うと微妙だ。初回でレギュラーキャラ 全員を描こうとした結果、各キャラの印象が何とも薄い。特殊な能力をもった6人の どの娘が何の能力使いなのか全然記憶に残ってない。暫定主人公君ベタ惚れ娘が天使の 羽根で、一番背が小さい娘がテレパシー+参謀で、石を選べと言った娘が髪の毛刀で、 までは何とか理解。怪力娘と飛翔娘と武器マニア娘は追々区別って事で…結構覚えてる もんですな。未読だが原作がもりしげ作品って事で注目していた本作、ちょっとキャラ デザが原作者の風味と違うのが気になった。まぁそこは欠点という程では無いが。 逆に脳天気アホ話に見せ掛けて、何かウラがありそうな展開は如何にももりしげ作品 という感じ。当面、様子を見守っていきたい。それにしても、思いっきりレズシーンを 描けちゃうのはUHF枠ならではですか。保健室ナイス過ぎ。
「まほらば」、毎度ながら楽しそうな家ですなぁ。特に 今回は物置にある物、どれを取ってもエピソード1つ出来そうなくらい怪しい。 50年モノの梅干しは、梢ちゃんが熱く語っている内容からして時々食べている 代物という事ですか。我が家にある中では…10年物くらいはあるかな。 内職2週間分以上のお宝を想像出来ない朝美ちゃん切な過ぎ。ショックで震えてる 沙夜子さんは笑える。ところで、縁の下の井戸ってのは微妙に縁起悪い感じというか ホラー映画のネタみたいだ。白鳥と梢ちゃんの出会いの想い出は、今回影の主役な 曾祖父ちゃんの葬式らしい。赤外線デジカメ…怪し過ぎです珠ちゃん。今も昔も、 鳴滝荘の住人は変わらないってのはナイス。古い写真の面子が今の関係者と何処か 似ているというお約束も、本作だととても良い感じです。 昔の方の朝美ちゃんと沙夜子さんが親子逆転してるのが可愛い。もんぺ〜。


04 月 05 日 火曜日

晴。

桜がぼちぼち咲いてる。躑躅も気の早い奴は咲いてる。そんな頃。

表稼業ε。難物のテストが何とか終わった。あとひと踏ん張り。見通しが立ったので 定時+αで撤退。

夕食。牛カルビバター焼き、ミックスベジタブルバター炒め、ハッシュドポテト。 何だか久しぶりな気もする自炊で、中華鍋のアオリが出来なくなっていて愕然。 精進せねば。

微妙に時間が無いのでアニメ視聴無し。


04 月 06 日 水曜日

晴後曇り。

歳++。

今日一日で桜が一気に華開いた感じ。

朝、戦場へ向かう途中。戦地の最寄り駅で降りた後、大きく道を逸れて散歩してみる。 地図で以前より確認していた、四角い池を見に行ったのである。地図上では何となく 人工的な印象がある池だが正体不明。ならば直接見てみようという理由で。 実際に行ってみると池はフェンスに完全に囲われていて、どうやら釣堀らしい。 ただし池を一周しても入口や受け付け、看板の類が見当たらず営業はしていない様な 雰囲気だ。アップダウンの激しい地形の一番低い位置にあるので元々は自然に出来た 池を四角に囲って釣堀にし、今はそのまま残っているという事か。割と水は綺麗で 透明では無いが汚れてもいない。2ヶ所ある水の流れ出し口(先は下水か?)は量は 多くは無いが一定量の出水があるが川は流れ込んではいない。池全体としては地下水の 湧出による循環がある様だ。ちょっと驚いたのは住宅街のド真ん中の池に鵜と鷺が居た 事で、鵜は我が家の近所の河でも見かけるが鷺(多分、ゴイサギ)をこんな町中で 見かける事が出来るとは思わなかった。当然、撮影してみたりして。 見ている前で一羽の鵜が飛び立ったが、鵜の水上からの離翔を見たのは初めて。 中々高度が取れず、比較的狭い範囲を何度も周回しながら昇っていったので 目の前と頭上を横切る様を観察。そして住宅地の彼方へと消えていった。 色々と興味深い朝のひととき。

表稼業ε。ふぅ。一区切り。定時で撤退。

夕食。握り寿司雲丹増強。

「NARUTO」、新OP。この先の展開で出てくるであろう、 大蛇丸の配下やイタチの属する組織の連中がシルエットで登場。ま、それ以上の情報は 無いのだが。ナルト×サスケの戦い。わざわざ一度奪った武器入れを、あっさりナルト に返したのはどういう意味なんだろうか。話はまるでサスケが戦いに集中していない かの様にサスケの過去へ飛ぶ訳だが、何であんなに弟想いのイタチが一族皆殺しの 裏切り者なんだろう。まさかサスケを強くする為にわざわざ憎まれ役をやっている訳 では無いだろうが、一族が疎ましくなったが弟だけは最後の一線で踏みとどまって 殺さなかったという辺りが真相なのかなぁ。
「エレメンタルジェレイド」、どうやら人間じゃ無い らしい不思議ちゃんとの遭遇で動き出す物語、という辺りは割と王道ですな。人間と 共にあるのは好ましくは無い存在、つまり彼女達は武器の精みたいなものですか。 “武力行使(は〜と)”はナイス。物凄く話に掴まれた、という気はしないが続きが 気になるというレベルはクリアしている出来。とりあえず継続視聴。


04 月 07 日 木曜日

曇り後晴。家0.5pph、屋外1pph、戦場6pph。

表稼業ε。書き物しつつ、まったり。定時+αで撤退。

戦場と利用駅の間にある、小ぢんまりした神社の桜を近所の方々がライトアップ すべく奮闘していた。そういう事をしている、それ自体が何かイイねぇ。

夕食。ファーストフード (ファーストキッチン チーズベーコンエッグバーガー2個、フライドポテトL)。

「いちご100%」、OPの女の子キャラ顔見せ部分で 真っ先に来るのが眼鏡オサゲ娘というのが掴みはオッケーという感じ。本編冒頭の、 所謂出会いがしらで強烈な印象を残した娘の正体は?という展開は特に目新しい訳では 無いのだが、好みの系統のキャラデザと丁寧な作画なので楽しく見る事が出来た。 淳平が苺パンツ目当てで告白するという、ど〜しようも無いアホな動機なのにそれが 成功してしまったりするのは笑う所なのだと思いたい。勘違いで告白され何となく その気になりつつあるつかさちゃん、互いに内緒の夢を語り合って精神的に近い存在に なった綾たん、何気なく二人の女の子を振り回しているというとてつも無い罪作りな 野郎が視点主人公ってのが多少不満だが、その多少な部分を補って余りあるくらい 女の子キャラが可愛いなぁ。綾たんがのとまみ、という時点で継続視聴決定。
「LOVELESS」、子供には獣ミミと尻尾がある世界。言葉が 力となって、それにより戦闘を行う者達。ちょっと愚かだけど素直で可愛い女の子。 どうやらボケ属性らしい眼鏡者なセンセ。背景となる世界の謎からして興味を惹くし 戦闘シーンは中々凝っていて迫力があるし眼鏡者な東雲センセはのとまみ声だし 唯子ちゃんは胸デカ過ぎだけど健気だし表情の変化が凄んごく可愛い、と普通なら 一発で継続視聴オッケーが出る作りなのだが…主題が駄目ん。正直、アニメ見ていて 気持ち悪ぅと思ったのは初かも。作品の唯一受け入れられない点が話のメインらしい という事からして、これは切りかなぁ。でも話の大筋は気になる、というジレンマに 苦しんでいる。

「老人と犬」ジャック・ケッチャム著 、金子浩訳、 扶桑社ミステリー読了。嫌鬱展開なケッチャム節炸裂が来るか来るか来るか、と 思ったら全然予想外のオチに完璧に意表を突かれました。でも面白い。こういう 普通?にスッキリ爽快な後味の作品も書けるのですか。ケッチャム、奥が深い。


04 月 08 日 金曜日

晴。12pph。仕方ないのでドーピングして 1pph。

桜満開。

表稼業ε。文書処理に忙殺される一日。定時++αで撤退。

週末の為の食料買い込み。西友に久しぶりにギネスが入荷していたので棚にある分、 全部買い占め。

晩酌。当然、ギネス。 肴、餃子(出来合い)。

「MONSTER」、ある意味では孤児院少年探偵団という事 だが、恐いもの知らずは端で見ている方が恐い。どういう顔をすれば良いんだ… あの素敵な笑顔は笑っている顔の形ですか。優しげな中に何処か哀しい感じがしたのは その所為だったらしい。“あの人は男よ”スーク母は鋭いなぁ。餓鬼んちょに生と死に ついて語りかける黒ニナ恐ぇ〜。残酷な死へ向かって歩かされたミローシュを救った 時の、形では無く感情から発したグリマーの表情にはもらい泣きしました。今まで ヨハンには“そういう奴”という印象しか無かったのだが、今回は初めて奴の行為に 怒りを感じた。
「創聖のアクエリオン」、とりあえず敵も主人公サイドの 能力も世界がどうなってしまっているのかも謎のまま。しかし何かありそうだ、という 予感を抱かせつつ話を先ずは始めてしまう勢いのある展開は良。細かい設定は後で 語れば充分だし。妙な動きをする堕天使はアクエリオンに戸惑っている様には見えない ので、この戦いは繰り返されている歴史という事なのかな。古代文明とか、そういった 系統の混ざる微妙にオカルト臭いSFは割と好きですよ。
「スピードグラファー」、元戦場カメラマン、脱法刑事、 ゴムダンサーと変態揃いで中々面白い。現状に満足していないカメラマンが、都市の 闇を暴く話という事になるのかな。これまたどういう方向に行くのか見えないが、 こういう雰囲気の話は大好きなので期待しつつ継続視聴。
「ケロロ軍曹」、宇宙人が作ったオバケ屋敷にジェット コースターに巨大コンロにモグラ叩き…宇宙人は伝統的に遊び優先だそうで。 黙示録撃1/2でも地球は壊滅的な打撃なんでは。いや、まぁ桜が一斉に散るのは 精神的なショックはあるけど。大切なモノ、と言われて自分の所有物では無いガンプラ を燃やすモアたん、実はとっても鬼なんではないかと思ったり。モアたんのセーラー 夏服萌え。


04 月 09 日 土曜日

晴。午後1時起床。

庭仕事。第2(低温)温室暖房停止。 蘭部屋越冬組も全部空中庭園に出した。

寝る。午後8時半再起動。

晩酌。美少年 吟造り純米酒。 肴、辛子明太子(やまや)、がんもどき、厚揚げ。

「今日からマ王」、鍵が離れていたからこそヤバい展開に 一度なっている気がするのだが。という事で、やっとコンラッドは居るべき場所に 戻った様で。村田が一緒に居ると、二つの世界の行き来がお手軽だな。 「ガンダム S DESTINY」、新OP。おや、その傷顔は…。 アスランを見送るカガリたんが下着姿なのが凄く嫌ん。前のOP映像の使い回しが結構 多いのはネタバレ防止なのか切羽詰まっているのか微妙な。理解は出来ても納得は 出来ないって、アスランはカガリたんの結婚騒動の事を怒ってるのか?だったらそう 言えよ。“腐っちまってる”って、つまり中身が結構入っていたのね。古い施設なのか と思ったら、遺棄された直後だったらしい。子供の死体が累々なのが嫌らし過ぎ。 遂にステラたんの正体を知ったかシン。ステラたんの行く末が気になるなぁ。
「学園アリス」、オデコを水で冷やす蜜柑たんの顔が 可愛い。お友達ぢゃねぇ〜、なベアの出生?の秘密ですか。かなめセンパは人形に魂を 与える代わりに自分の寿命が縮むアリス。蜜柑ちゃんにその秘密を守れって言うのは 荷が重いのではという気が。でもちゃんと翼センパイの話を理解するのが蜜柑ちゃんの 良いところ。ちょっと泣けた。かなめセンパイとベアの関係から、蜜柑ちゃんは 蛍ちゃんと棗のどちらを強く思ったのかなぁ。 蛍ちゃんのヒダヒダスカート姿が可愛いです。
「ツバサクロニクル」、ちょっと大きめのさくらたん。 別世界の話なんで声が違うのは別に構わないし、むしろ『CC』とキャストが一切 被ってないのは新鮮に思えるので良かった。ただそれとは別に、さくらたんの話し方は 少し淡々とし過ぎな気がするかなぁ。さくらたんはもうちょっと感情がハッキリと 判る娘というイメージが。知世ちゃんの方は何かワル者な部分が強調されている気は するが、イメージとあんまり変わらない。ただ本筋には直接絡まない立場っぽいのが 残念。まぁ要するにキャラデザが同じ人だと違う作品でも同じ顔が居たりするのと、 本質的には同じですな。話そのものに関しては、まだ動き出したばかりなので 何とも言えないが色々な世界を巡る展開になるのかな。
「ああっ女神さまっ」、スレイプニルは8本足の馬ですか …結構エグいな。システムのバグってのは後から殖えたりする物じゃ無いだろう。 それはつまり管理者の問題という事で。
「こみっくパーティR」、“お祈り”されてしまっては 買わねばなるまい。“例のアレ”ナイスです彩ちゃん。サクっと額に刺さるペンが ナイス過ぎ。釘バット笑った。コスプレの中ではメイドさんが萌え萌えです>彩ちゃん。 そんな訳で本番もその方向だったのだが、やっぱり微妙に玉砕ですか。前シリーズでは 彩ちゃんの同人には別にサッパリ売れないという設定は無かった気がするのだが。 ついでに和樹の部屋が一軒家の離れから集合住宅になっていたりして、どうも続編 というよりは微妙にリメイク寄りなのかな。説明無しの新キャラも居るし、ある程度は 別物と思って見た方が良さそう。千紗たんのダメっぷりは健在で◎。
「英国戀物語エマ」、“無理矢理買わなくったって”と すっかり行動パターンを見抜かれている坊ちゃんが笑える。坊ちゃんの姉妹と エレノア嬢は旧知ですか。そしてエレノア嬢が気にした日傘を贈られた相手は…笑。 どうやら彼女がエマたんのライバルって事になるのかな。エマたんを除く女性キャラが 何となく似た顔立ちで背丈でしか区別出来ない…。
「ギャラリーフェイク」、荷物に紛れ込んだ古い手紙、 そこから明かされる過去。単なる恋愛話かと思わせて犯罪の臭いもする辺り、何だか サスペンスみたいで面白かった。超レア切手を無くしてガッカりな藤田ナイス。
「IZUMO 猛き剣の閃記」、展開は見え見えだったが、 異世界到着してわずかな時間で二つの陣営に別れてしまうとはせっかちな展開。 本来なら死んだ後で転生するはずの世界“根の国”に生きたまま来た者達、それは ある勢力の陰謀だった…和風バイストンウェルとか思っちゃいました。登場人物の 名前が記紀神話ネタばかりだが、本来のそれら神々の属性とキャラ設定を合わせて あるのだろうか。


04 月 10 日 日曜日

曇り一時晴。南風強し。午後2時半起床。

昼食。タンメン。

指令受信。書き物の宿題が溜る一方なり。

晩酌。那須ワイン メルロー ロゼ。辛口とあるが、単なる辛口なだけでなく微発泡性が ある様な気がする。口の中で少しピリっと来るので。 肴、ラムシチュー。金曜夜に仕込んだので丸二昼夜煮込んだ品。骨付きラム肉から 引っ張っただけでスルりと骨が抜けるくらい柔らかくなっているが、流石に骨はまだ 硬い。真空鍋は焦げ付かせずに長時間煮込めるが、やはり火に掛け続けるのと比べれば 温度が低いのであろう。ラム自体はずいぶんとあっさりした肉質という印象。 流通量が少ない所為かちょっと割高な肉なのだが、値段の差程に他の肉との間に 違いがある様にも思えなかった。

誰が苺まで食っていいっていった!
じゃぁあんたの苺頂戴
それは駄目だ
新しいの買ってくる
ミルクレープなんてどう?
いいね
<大>爆笑</大>

「名探偵ポワロとマープル」、何というか、予行演習を した日にポワロ一行が同じ店に来ていたというのが犯人の不運という事で。しかし タイトルと話の中身の関連が今までで一番無いという気が。
「魔法先生ネギま!」、例によってOPが今回より変更。 今回は曲のアレンジと唄担当が代わった他、全キャラに名前とキャスト紹介が付いた 点が重要。これで名前と顔を一致させるのが容易になりました。さて本編、何となく 絵というか色遣いが綺麗になった気が。群衆シーンも妙に丁寧に動いているし、これが 噂のスタッフ変更/増強の効果なのかな。ずっとこのレベルが保てると良いけれど。 “静かなトコで休んでこうか”周囲の連中のバカん違いが笑える。お約束な勘違い話 だが、テンポも良く実に楽しかった。 インチキサブタイ訳『この友情が永遠でありますように』。
「極上生徒会」、一人ボケツッコミ少女が主役らしい。 “どういう理屈か判らんが”人形の方だけ時々自律で動いている気がするが。 それにしても遊撃の連中は微妙にへっぽこ揃いだなぁ。普通、強権な生徒会の実行部隊 ってのはキレ味があるものなのだが、本作はそういう生徒会モノの王道は狙って無い のかも。りのちゃんの事を最初から知っていたくさい会長さん、もしかしたら ミスター・ポピットの正体は彼女だったりする?りのちゃんの母親似というのは、 実は親戚という伏線かも。可愛いとは思うものの、残念ながらキャラデザが今一つ ピンと来ないのだが、話自体は面白そうなので継続視聴としたい。
「GIRLSブラボー 2nd」、ミハルちゃんには福山は下着が 好きな奴に見えているらしい。雪成のアレルギーが治って、唯一例外だったはずの立場 が崩れたミハルちゃん。特別じゃなくなって初めて、たった一人の例外である事が どれほど大事だったかを語ってくれましたか。そしてその隙を見透かした様な影の 接近。もしかして雪成の快復も偶然じゃ無いのかな。舞台はセイレンへ移る事に なりそうだが、何時もの面子の大暴れに期待。
「フタコイオルタナティブ」、え〜と…本編の内容が 全然想像出来ないのに素晴らし過ぎなOPですなぁ…と思ったら本編もOPのノリその まんまだったので吃驚。事前情報無しで見たとはいえ、ここまで予想の遥か斜め上を 行く作品だとは思いませんでしたよ。何で同じ題材のはずなのに『双恋』と、これほど 違う話が出来るのだろう。“もうひとつの”では無く、全く別物と言うべき作品が ここにある。ぐいぐい引き込まれて最後まで一気に見終えてしまいました。ちゃんと 見えそうになる情況では白いものが見えるのもグッド。傑作の予感。
「エルフェンリート」、ドジっ娘さんいきなり惨殺とか 可愛いOLさん殴打とか酷い事に遠慮が無い作品らしい。海からやってきたにゅぅたん、 単なる偶然の出会いでは無い様な雰囲気もあるがコウタと何か関係アリ?にゅぅたんの もじもじした様子を見れば、その後の展開は予想出来そうなのになぁ。要するに見かけ はおいておいて、小さな子供として扱えば良いと思われ。で、にゅぅたんとユカたん、 どちらを主萌えにすれば良いんでしょうか。 どっちにしろ鬱オチになりそうだけど。
「攻殻機動隊SAC 2nd」、相変わらず格好イイなぁ。 政府に都合の悪い要求を出すテロリスト、何となく政敵が背後に居るのでは?と思う のは単純過ぎか。再建成った9課に配属予定の新人って…タチコマんずだったりしたら 笑うぞ…笑った。
「こいこい7」、ブラにタンクトップ重ね着は微妙に 反則っぽいと思うのですがどうでしょうか>ヤヨイちゃん。朝食食わずに充電とは、 参謀娘のオトメちゃんはメカ娘らしい。そりゃまぁ確かに変な娘ばかりだが、野郎と しては拒否する理由は無い美味しい情況だと思うがなぁ。それにしても黒い制服の 彼女が7人目なのか、それとも全く別の勢力なのか。そもそも哲郎が編入した事自体、 陰謀の臭いがするわけだが。個人的な感想はともかく、流石にスジは描いちゃ 駄目だろ〜という気がするのだが。
「まほらば」、白鳥の絵本のメインキャラクター娘萌え。 魔法使い珠ちゃん×犬桃ちゃん、ボツネタも充分に面白いぞ白鳥。三つの願いを 無駄使いするキリギリス沙夜子さんはお約束というか予想通りというか普段のまま ですなぁ。消えてしまう…これは新たな人格出現なのか。何だか他の娘達とは微妙に 違う雰囲気で少し不安。