11月下旬


11 月 11 日 金曜日

曇り、夜半より雨。

表稼業ε。書き物、会議、会議。定時+αで撤退。

目が合うと、彼女は何気ない身のこなしで近寄ってくる。そして品定めでもする様に 私をしげしげと見つめ、それから両手を私の身体に絡ませた。私は彼女の身体に手を 触れさせ、撫でさすりながら全身をまさぐっていく。彼女は何も言わないが、そうして 欲しい部分を私の手が通り過ぎた時にだけ、クっとその手に力が入るのだ。私はその 部分に繰り返して指を這わせる。小刻みだった彼女の反応が段々に高まり、彼女は 私の身体に爪を立てる。やがて彼女の口から小さく声が洩れ始める。そうして何度かの 嗚咽の後、極く短くしかし大きな声を絞り出す彼女。そして唐突に、まるで今まで 何も無かったかの様に彼女は私に背を向けると振り返らずに歩き去ってしまうのだ。 何時もの様に、すらりとした下半身を隠す事無くこちらに向けながら。今度もまた、 私には君の残した傷痕と同じだけの幸せが残った。
という感じで、よく見かける茶白斑にまた遊んでもらった。前回の傷が消えかけて いたので、また爪痕と更に歯形までもらって実に嬉しいよ。レジ袋に片手を載せて “何かクレ”という顔で見上げる様もらぶりぃ。でもスマン、猫が食える様な物は 何にも持って無いのだ。

夕食。玉子サンド。

寝る。午前0時半再起動。

晩酌。ふなぐち菊水 新米新酒一番しぼり。ねっとりしていて甘くて、何かとっても 濃い酒。味は好みだが、香りは特徴的な物が無いかなぁ。それと度数が19もあるので 危険。 肴、湯豆腐。

「ケロロ軍曹」、私設シャトルまで持っていたか西沢家。 やっぱり彗星の中身はアレですか。桃華ちゃんのアタックが報われないのは何時もの事 だが、苦心の弁当が台無しってのは可哀想過ぎ…と思ったら最後は報われて良かった。 Bパート。他の連中は兎も角、タママは松茸なんて食いまくっている様な気がするが。 ドロロなら普通に知っているんでは、とか思ったらその通りだった。
「ノエイン」、ミホちゃんのインチキオカルトは母親譲り らしい。犬がカラスに警戒しない、つまり姿は違っても臭いは同じって事ですか。 ウィジャー板が真実?を告げるってのは本作らしく無いが、あれはカラスが警告として 行った事なのかも。サッカー少女なアイちゃん格好イイ。夜這い…ナイス過ぎな表現 ですミホちゃん。カラス達は既に完全な量子の存在…実在自体が不確定?でもそれって 普通の物資でも同じ様な物なんじゃ。観測する主体としての他者(他次元)が全く 無いって事なのかなぁ。良く判らんが。そしてどうやら、こっちのハルカたんは カラス達の世界の彼女と少しだけ能力が違う様で。ハルカたんが風呂に入る暇も無い 怒涛の展開でありました。
「ソルティレイ」、登録市民の検索早いなぁ…そこまで しっかり管理されてるのは気持ち悪いけど。それと検索が早いのは技術の進歩なのか 検索母体が少ないって事なのかが気になる。娘に会いに行くと言うロイに、何となく ぴくぴくしてるソルたん…無意識に想うところアリなのかな。未登録市民の子は未登録 に格下げ…そりゃ酷い話。娘の為に、とか言われてロイが依頼を全う出来るとは思えん ので墓穴を掘ったのは余計なシナリオを書いたケリーってところか。ソルたん、瀕死の 怪我人の治療が出来てしまうとは只の純粋リゼンブルというだけでは無いらしい。 ソルたんに治してあげたい、と思ってもらえないユートが哀れだけど笑える。何で唐突 に押しかけ同居人化してるんだローズ。ハイテク娘なのに技術的な話にはとんと疎い ソルたん萌え。
「BLACK CAT」、イカレ野郎グリード、口先だけじゃ無い のは良…なんだけどコイツは永遠に敵認定しとく。世界にはクロノス以外の勢力も有る らしいが、やっぱり複数の力の拮抗が無いと盛り上がらんので実にイイ感じだ。 サヤたん、タオの術に対抗出来るとは凄いなぁ。“それって武器?”イヴたんカワイイ。 そして…私にとっての本作は今回で最終回っすヨ。次回からは長い後日談扱いで。
「SHUFFLE!」、オー“GOD”神よありがとう、ってトコ ですか。“今度はコレだ!”も含めて、久しぶりにR指定の面目躍如と。イタズラっ子 な顔してる裏シアの方が、何か魅力的な気がしたりして。裏シアが丸一日オモテに出た まんまなのは、今のままではライバルの中で目立たないという危機感の現れという面も あったのでは無いか。裏シアの真実は生まれてこなかった妹の心、でもそれ自体が オモテの作り上げた虚像という可能性があるのはとりあえず棚上げにしとこう。それに しても稟が明確に求愛を拒否したのは初だが、では本命は誰だ。何となくだが良く 言えば控えめ悪く言えば目立たない、しかし何時も心情的に一番近い所に居る楓ちゃん って気がするのだが。そして“一夫多妻”って、そう来たかなオチは特定のキャラを 独りだけの敗者にしない風な本作らしいが結構笑えるオチだ。でもそれなら、シアに わらわらと大勢の妹が居たりしないのかなぁとか思ったり。
「ローゼンメイデン トロイメント」、のり姉ちゃんは “死のゲーム”に往く…爆笑。集中すれば、で一瞬ドールと契約したら特典付きかと 思った私はジュン並。“ずっと一緒ですぅ”翠星石、良い娘だなぁ。“チビ人間さん” “翠ちゃん”な〜んかイイ感じな言い方です>婆ちゃん。公衆電話からご主人を探し まくる翠星石、ジュンの家に掛けたのかと思ったら電話帳攻撃だったらしい。 ジュンと真紅の出会いは謎の手紙だったのだが、こうしてみるとミーディアムと出会う まで眠っていた真紅には手引した何者かが居るって事になるわけだが…兎?それとも? 金糸雀を水たまりに投げ込んで確かめる翠星石ナイス。“あんな猿芝居に怖じけるな ですぅ”中々に格好イイぞ翠星石。そして契約した途端に高笑いなのも実にな〜いす。 咄嗟の判断で翠星石と契約するジュンも、何やら漢っぷりが増している。こういう場合 に、複数のドールと契約したジュンに対して真紅がどう思うのかとかその辺りはチト 気になる所ではあるが。それにしてもツンデレ翠星石はネット画ではメジャーだが、 本編だと更に可愛い。“このXって奴は中々見どころがあるですぅ”…コイツ、 可愛らし過ぎだ。 次回予告の後のスポンサー告知部分…こんな部分で笑わせてどうする。


11 月 12 日 土曜日

雨後、晴時々曇り。午後1時半起床。

庭仕事。プテロ・ロンギペタラ開花始まり。我家のプテロの中では一番でっかい花を 咲かせる種類。花と葉が別々に土から顔を出すのが、ちょっと同属の中では珍しい特徴。

遅い昼食。惣菜パン(ツナサンド、ピーナツバターサンド)。

寝る。午後8時半再起動。

晩酌。ギネス。3本に1個という微妙なセットで売っていたロゴ入りグラスを入手。 丁度1缶カッキリ注げて実に良い具合。予備にもう1個くらい入手しておこう。 肴、鶏団子鍋。

「絶対少年」、話について行けないので苛々ぎみだな> りえぞー。アナログな伝言板が活躍ってのが何だかイイ感じ。まっきー、大胆な発言 だが晶ちゃんは年下興味無しだそうで2連敗なのがちと哀れ。ドッシルとシッシン そして仲好くなったポーちゃんが希紗たんでは無くりえぞーの周りを飛んだのは、 希紗たんの事をよろしく〜な意味だったのかな。そして敵陣深く希紗たん達を導いた 三体はMEに倒され…また友達を失った希紗たんが可哀想。でも友達はブンちゃんと ポーちゃんだけでは無い事に気付いて欲しいな。
「強殖装甲ガイバー」、エンザイムII量産型ですか。 敵に効果があったタイプを量産するというのは当然の選択。そして晶の潜在意識がE-II に敵対する事を拒んでいるらしい事からして非常に面倒な相手ですなぁ。そして村上は ギュオーの為の試作ボディだったとは。更にギュオーはどうやら何かクロノスに対して も秘密にしている事があるらしいが、それはガイバーの真実と関係アリなのか。 またまた実に続きが気になる所で次回と。最近、切り方が巧妙になってる。
「今日からマ王」、また特別番組で感想無し。
「BLOOD+」、米軍は翼手を生物兵器として開発し実戦で 試しているって事かなぁ。ヴァンは米軍の上の方とか情報部とかそういう系統かと 思っていたのだが、どうやらマウス製造に関する企業の者らしい。翼手を前にして 戦えない小夜たんは、まぁ仕方ないか。ジョージ父さんとハジの方がよほど連係が 取れてるのは戦士の勘といった所なんだろう。そして…やっぱりそういうオチなのね。 小夜たん、これをどう乗り越えていくのか。
「ガン×ソード」、“調味料をありったけ”酷い奴だな ヴァン。そして空気が読めないカルメンも同じくらい酷くて笑える。でもヴァンの嗜好 を知っているのだから、ウェンディも最初から調味料タップリの料理を出してやる くらいの奴への理解があっても良い様な気がするが。ブラウニーのコントローラって… 挿し位置が微えろいよプリシラ。“長すぎだって、前口上”爆笑。本当は町を出る為の 口実、正直なユキコさんが良い感じ。そして双子はなぁ、カロッサの暴走の巻き添えで メリッサが先に居なくなるんじゃないかと言う気がしていたが…やっぱりか。斎藤声の キャラとしては珍しい、激しい部分の無い女の子だったメリッサ退場は残念。
「かりん」、結構エロいOPが付いたのだが、やっぱり はなぢは笑ってしまってエロさ相殺。ブチまけた鮮血の掃除してくれるなんて、イイ奴 だな雨水。血が疼くと聞いて学校へ行けと言う御両親、娘の“相手”が出来そうな展開 に期待してるのか?と思ったら杏樹たんの暗躍の通り、属性が判るチャンスに色めいた って事なのね。そして杏樹たんが連絡した先はエロエロ魔人の兄上ですか。それでも ストレスでボロボロだった女性を良い方向へ導いていると思えば意外と良い存在という 気がしないでも無い。こうして判明した果林の属性は不孝好きと。だから前回も ショボイ奴に襲いかかっていたのね。そして果林に吸われると元気一杯な奴になるのは 不孝を吸収している所為か。“もう我慢出来ない…”と言った時の果林の表情が実に エロ良いです。出来れば杏樹たんにも、そういう表情を見せて欲しい。
「D.C.S.S.」、アイシアの事を思っての判断なのは 判るけど、判ってくれるまで単に待っているだけでは駄目なんじゃないかという気が するよん>さくらたん。Bパート前のアイキャッチ、超脇役二人が大抜擢。2年前の 出来事を桜の魔法が不完全だった所為と結論付けたアイシア、だからちゃんと教えて あげるべきだったのになぁ。そんな訳で、どうやら最後の大波乱はアイシアが 巻き起こす事になりそうな気配。
「ラムネ」、“引っ越したら一緒に見てやるよ”とは、 あの歳で妹の言いたい事を判ってやれるなんてイイ兄貴だな。しかし鈴夏ちゃんは 七海ちゃんが二人の約束に割って入った様に感じたのね。それはまぁ当然かもしれない が。随分と時間が経ってから叶った約束、でも“一緒に”の約束が微妙に叶って無い のは良いのか鈴夏ちゃん。そういう部分で気を遣う気は無いらしいなぁ、ひかり& その他大勢。最後に望遠鏡が鈴夏ちゃんの部屋に有ったのは良い画だった。
「灼眼のシャナ」、“ただのクラスメイト”と言われて ショック受けるシャナが可愛い。そしてそれを悠二が言っちゃ駄目だよなぁ。もそっと そういう部分に敏感な奴かと思ったのだが、案外無神経だったか。フリアグネは シリーズ全体を通しての敵かと思っていたので、ここで退場とは意外な展開。
「銀盤カレイドスコープ」、“また一杯悪口書かれちゃう ね”ナイス過ぎだよミカちゃん。“ブチッ”“あれ、今の音、何?”中に居ると聞こえる って事か。“それも素敵”で青くなるコーチに爆笑。“塩持ってきて”“はい” ヨーコちゃん、素晴らしい連係だ。ミカちゃんがタズサの専属衣装係、でも自分で 縫ったりする訳では無いのね。里芋で演技プランを練るコーチとタズサが妙な味を 出してます。
「蟲師」、自分の夢の所為で破滅を導いてしまった とすれば、普通の感覚では生きては行けないのだろうなぁ。今回は結局、ギンコが しくじった事例ですな。何時も救けられる訳では無いと。それにしても物語の時代が サッパリ判らん。わざと時代不詳にしているのだろうけど。


11 月 13 日 日曜日

晴後曇り。午後2時起床。

遅めの昼食。カップ麺(日清 どん兵衛 きつねうどん)。

晩酌。真澄 純米酒奥伝寒造り。 肴、湯豆腐。

「ONE PIECE」、大波に打ち上げられるゾロ、頑丈さに 笑った。クッソ〜ッって、ルフィはまた何処かに挟まってるのか?本編は過去編の続き って事で、ルフィ達の話は冒頭のみと。政府の裁判記録も知らないとは、ダサいな スパンダム。こんな奴に任せる政府の長老も駄目駄目って気がするが。フランキーの 造った戦艦がトムの無罪判決を阻止する為に利用されてしまうとは、最悪の展開。 造り手に悪意が無くても、兵器があればそれは誰かを傷つける…良く聞かれる話だが、 本作の様な描き方だとスっと真実として胸に沁みる。本当、上手いなぁ。
「交響詩篇エウレカセブン」、タルホがレントンの血を 嫌がったのはホランドの前の女がレントンの姉ちゃんだからですか。“俺はお姉ちゃん じゃ無いです”とはレントンの方が、この点に関してはタルホよりも大人だったな。 “息抜き”でタイプゼロの補修ですか。そうそう、本業よりも内緒の副業の方が 燃えちゃったりするんだよなぁ技術屋ってのは。アゲハ隊の発注は地下を攻撃する為の 兵器…要するにバンカーバスターですか。所長作の記録映画がメカ的な部分での ニルバーシュの設定を明らかに。成程と良く判ったが、こういう点は2クール目辺りで 語っておいても良かった気が。ショートできっちり切り揃えた髪型のタルホは良い。 マル特シフト…アホっぽくて笑える。タルホの露出が多い服と一緒にヘアキャップを 捨てたエウレカ、変わった自分の全てを受け入れたという事かな。
「魔法少女リリカルなのはA's」、本来無いはずの感情が ある守護者、闇の書の所有者が今までの様な魔導師では無い所為らしい。 案外同い年くらいかも…なのは鋭い。気絶してるはやてたんとアヤシイ人達笑った。 咄嗟に親戚と言ったり仮装と言う事にしたり、はやてたんは頭の回転が早いなぁ。 シグナム達の服は全部はやてたんが買ってきたのね。しもべでは無く家族として守護者 に接するはやてたん。そんな御主人様の為なら…こうして守護者達が初めて自らの意思 で頁の収集を始めたという事か…目頭が熱くなりました。焼き芋の代わりになのはに 食われたり、ネズミ扱いでやっぱり食われそうになったり、ユーノ君受難に苦笑。 期待していた提督の使い魔、双子の猫ちゃんですか。猫らしい猫娘のロッテたん萌え。 そして透明なお湯の風呂は正義。
「舞乙HiME」、腋の下が敏感だったニナちゃん可愛い。 クールな娘も早々に化けの皮が剥がれるのは本作のお約束ですなぁ。巻き巻きって… シホちゃん弾け過ぎだ。わざわざアリカの初水泳を見に来るマシロ姫ナイス過ぎ。 激しく馬鹿にした顔のマシロ姫が実に良し。“私達、女の子同士”いや、それはぜ〜ん ぜん問題無しだが。しかもエルスたん自身、まんざらでも無いらしいし。水着の下に 潜り込むニョロニョロ巻き巻き…エロ過ぎです。そしてニナちゃん達のピンチに現れた のは、格好イイよナオちゃん。“下手くそな字”とか言いつつ、それでも服を掛けて くれるニナちゃんは良い娘だなぁ。“大丈夫だ、慣れればそのうち気持ち良くなる” 爆笑です。三の字の後継者が決まって良かったね>ナツキちゃん。


11 月 14 日 月曜日

曇り、日没後微かに小雨。

表稼業ε。終日書き物。定時で撤退。

夕食。牛肩ロースこま切れ生姜焼き。何時も生姜焼き=豚なので、たまには牛で。

「ブラックジャック」、すぐ後ろに本物の医者が居るのに 人面瘡について意見を求めないのは何故だ>写楽。人面瘡の正体は良心ですか。そして 死なせずに罪を償わせる事にしたBJ。それで結局、判決が死刑だったりすると苦味と 皮肉が効いて良いのに。BJ自身が言っている様に、叩けば埃が出る患者が多いはず なのだが、この手のダークな話は少ないんだよなぁ。個人的には、こういうミステリー 寄りの話の方が好きなんだが。
「はっぴぃセブン」、菊之介は悪の首領にもなることが 出来る存在ですか。作戦は良かったが運用は駄目だった亜麻乃ちゃん、やっぱり不孝 属性は完全には治ってないのね。何が楽しいのじゃ…とか言いつつ鉄棒の時には ちゃんと体操服に着替えているのが何かイイ味です黒闇天。そして、ちゃんと納豆の おまじないを実行しているのが可愛いじゃないか黒闇天。まさかこういう方向に転ぶ キャラだとは思わなかったので吃驚…というかあと一歩で萌えそうだ。“恋敵が居る のを知りました”って、最初から大勢周りに居るヨ!>亜麻乃ちゃん。
「ぱにぽにだっしゅ」、ここ2回ほど、姫子のキノコを 誰もツッコまないのが気になっていたのだが、や〜っと柚子と茜が気にしてくれて 嬉しいよ。そろそろか?と思っていた第3のOP登場です。透視図でも玲ちゃんは脱ぎ 担当っすか。胎内仏な6号笑った。ベッキーがテレ東ギリギリでエっちぃなぁ、と いうかどう見てもパンツ履いてないだろ〜な画があるんですが。冒頭と最後のところの ベッキーが実に良い。姫子に匂い嗅がれた時の6号の“ぁっん”が可愛らし過ぎです。 玲ちゃんはイイ匂い…って、そりゃ食い物の匂いって事かよ!女性らしさでは無くて 蟹チャーハンの匂い…このやり場の無い怒り、爆笑。“先週からです”いや、先々週 飛んで行くメソウサを見送った時から姫子にはキノコ生えてたと思います>一条さん。 でも他のシーンではアホ毛に戻ってるんだよなぁ。そんな姫子がベッキー嫌いになる とは、間違いなく病気だ。でもこういう時、姫子は実は黙っていれば普通に美形って のが良く判るな。エウレカセブン風アイキャッチ笑った。Bの方はエヴァLDジャケ風? 何か別の元ネタがありそうなんだが良く判らん。B本編冒頭のダンバインは何故今更? と思ったり。ボク娘萌えだったくるみちゃん、ナイス過ぎです。“敵同士である事を 知る由も無かった”って、知らないのかよ!まぁロボ娘の中を知っているのは同じD組 の連中とC組くらいかもしれんし、怪獣コスの柚子もお初だから仕方無いのか。 “姫子を返せ!”ベッキー、ほんと良い先生になってるよなぁ。艦長、その葉月ちゃん フィギュアは何処から採集しましたか。しかもエルフリーデまで有るのが羨ましい。 レーザー砲撃シーン、妙に迫力があって格好エエ。南条グループ企業の名前に爆笑です。 柚子と茜がなんか仲好くなってるのが良い感じ。そして校舎と銅像にレーザーの通った 痕があるのが、芸が細かくてイイなぁ。一条さんの妹ですら泣いちゃうモノって… 恐ぇ〜、恐すぎる。つか背中がムズムズする画だ。“つづく”もエウレカ式でした。 フールの晶ちゃん、むちむち萌え。ショートの姫子と猫耳一条さん、どっちも甲乙 付けがたいくらい可愛いです。あぁ、今回も満腹満足。


11 月 15 日 火曜日

曇り。寒ぅ。

表稼業ε。激しくないむね。終日書き物。定時で撤退。

夕食。昨日の生姜焼きの残り+コロッケ。

「ToHeart2」、高校生にもなって照る照る坊主…でも そういう所が可愛い訳だ>このみ。何気なく現時点で紹介済の準レギュラ陣が一堂に 会するエピソードですなぁ。こういう風に知り合いの知り合いが…で芋蔓式にキャラが 繋がるのは『セラフィムコール』の最終回みたいだ。UFOを呼ぶ会って普通の感覚では 怪し過ぎな訳で、主旨を明らかにせずに声を掛けたのはマズかっただろ>貴ぼ。屋外で 寄り集まってナニかするという部分は、花梨の好きそうな情況になったのでまぁ一応は 成功か。そしてちゃんと天体観測会としても成立したので、結局これは大成功かも。 ひゅ〜ひゅ〜なインチキ臭いBGMがイイ味出してますな。場所と信じる心… それよりも、るーこ一人の方が効く様な気がする。そんな大物ゲストるーこは本当の UFOを呼べそうな娘なのだが、結局呼ばなかったのは意図が俗っぽ過ぎな所為か別な 理由があるのか実はやっぱり単なる電波娘なのか。今回も、そういう部分を怪しいまま にしてあるのは賢明な演出だと思った。


11 月 16 日 水曜日

晴。今日から戦闘服は冬装備に。

表稼業ε。書き物、会議。戦闘以外の余計な事をしていて遅くなる。定時+αで撤退。

夕食。カニ炒飯。これが玲ちゃんの匂いか…美味しくいただきました。 蟹缶の塩気を計算に入れて無かったので、ちと味が濃かったが。

「NARUTO」、いくら怪我人でも、一度は敵対した相手の 武器は取り上げておくべき…という辺りからして甘いな。濡れ衣をはらす為に真犯人を 追っているサザナミ。事情を知ったナルトなら償金首を譲るんじゃ無いか、と思ったら 本気で心配しているから譲らなかったとは意外と物を考える様になったなと感心。 僧が仕切る町ってのは中々に面白い設定なのだが、オッケー寺というネーミングは 勘弁して欲しいダサさだ。パっとしないアクションと黄金の鐘の重量感の無さも脱力。 サザナミが故郷にこだわる理由もサッパリ伝わらない。普通、あの情況なら故郷を 捨てるんじゃないか。せっかく名優をゲストに呼んでも、話がこれじゃなぁ…。 ヒゲの償金稼ぎが、何か最後に美味しいところを持っていってしまったのは唯一 ヒネリが効いていて壮快だったが。
「AngelHeart」、微妙に年齢不詳な冴羽にハッキリ何年 前と判る過去があるのは如何な物かという気がしたりして。それにしても草心が李大人 の娘とは吃驚仰天展開だ。冴羽としては、香の心臓の行方が旧知の者の愛情から発した 目的に使われたと知って納得出来たという事らしい。迷惑を掛けても良い店とは酷い 言い草だが、それが腐れ縁≒友情って事ですか。海坊主まで緊張させる草心、つまり 前回の来店時とは違ってソレが彼女本来の迫力なのかな。何も言いたい事は無い草心、 その口を通して語っているのは香の想い…ってのは何だか草心に失礼というか馬鹿に している様な気がするのだが。自分の心を持つ事が許されない境遇だった草心だから こそ、それだけ影響を受け易かったって事かなぁ。
「Canvas2」、兄としてなのか男としてなのか、とは 朋子ちゃんツッコミが鋭いなぁ。エリスは備前焼…割とナイスな比喩だと思ったり。 可奈たん、髪にな〜んにも手を加えないナチュラルな状態の方が可愛いゾ。霧センセは 曖昧にしか答えなかったのに、お兄ちゃんはエリスに振られた話から残りの事実を ポロポロ喋っちゃうのでしたとさ。そして実は二人は両想いらしいと気付いてしまう エリス。ここは陶芸君がスっと隙間を埋めて…しかし先走った告白は逆効果だったか。 いやぁ、何か初々しくて恥ずかしくなるなぁ。霧センセも1年生とは、生徒達ナイス。 でも実は最初からソレが企画のメインだったのでは。前回の美術部長の言動とかを 見ていると、そういう気がして仕方ないのだが。全然恐くない可奈たんで腰抜かす 霧センセ、そして“うん…”とは可愛いです>霧センセ。そして盛り上がった〜、と 思わせて互いに軽く受け流してしまうのは逃げ方だけが大人だなぁという印象。 何となく着地点は見えた気がするが、波乱はこんなもんじゃ済まないかな。何気なく 毎回違うアイキャッチ担当。あれ?と思ったら、やっぱり今回は天広画でした。


11 月 17 日 木曜日

晴。

表稼業ε。書き物、会議、会議。後の方の会議は議事録当番だったのでメモに 忙しく、何が話されたのかサッパリ記憶に残らず。定時+αで撤退。

川崎で途中下車してヨド徘徊。

  • Kenko MC ND400 72mm
  • ETSUMI LENS POUCH E-5007
以上、購入。前者はとっても濃い減光フィルタ、後者はレンズ入れの巾着袋。 ついでに D200 のカタログ貰ってきた。PDF版のカタログもダウンロード済で中身は な〜んにも違いは無いのだが、やっぱりカタログは紙の方が良い。パラパラ見て、 ニヤニヤする。

夕食。カップ麺(ニュータッチ チャーシューメン)。

「IGPX」、IGPマシンの腕相撲って、マシンスペック以外 の要素は何にも無い様な、でもタイミングだけは関係ある様な。そういう微妙なトコが 祭り向きのネタって事なのかな。それにしても仮病かよ、おっ母さん…そりゃ反則だ〜、 と思ったら自業自得…って、二重の演技とは完全に引っかかりました。いや、二度目の 方は半分本当かもしれんが。実は何処かから降って来た話だったスポンサー、では 元はマサさんの実家経由なのかなやっぱり。そして主任メカニックがパートタイム化 ですか?まさか完全には辞めないよね?と、楽屋裏の方が騒がしい。


11 月 18 日 金曜日

晴。

表稼業ε。小隊長が休みなので、終日まったり。コーディング、会議。定時+αで撤退。

昨日買った ND400 には内部に材質のムラがあり、光にかざすとブっとい線が二本も 見えるというフィルターとしては致命的にマズい点があった為に交換してもらう事に した。ヨドに持ち込むと在庫無しの為、代品の取り寄せ待ちという事に。もっとも 他の店舗の在庫を手配って事で、メーカー出庫待ちよりは早そうだ。ところで、 最後まで買った時のレシートを見せろと言われなかったのだが…もしかして店員に顔を 覚えられてしまう程に準常連だったのかぁ。

帰宅。寝る。午後10時半、再起動。

晩酌。紹興酒、お燗。 肴、シウマイ。

「ケロロ軍曹」、夏美ちゃんフィギュア良いね。身体の 隅から隅まで調べてもらおうじゃないか>軍曹。中身が軍曹でも活躍出来るのは、 夏美ちゃんの身体が必要な動きを覚えているって事かなぁ。風呂〜、で撃ち抜かれて いるギロロないす。ふつつか者ですが…間が悪すぎだ>ギロロ。Bパート。電池切れで 結局は廃品なのね。
「ノエイン」、生の虫を食うハルカたん…勇気あるなぁ。 そして見知らぬ相手なのに行動を観察した上で脱走するハルカたん、ナイス過ぎ。この 行動力こそ、存在の力って事なんじゃないかと思ったり。何処かで会った事がある様な 女性や女の子がちらちら…アマミクは向こう側のアイですか。ハルカたんの姿に少し 揺れる野郎ども、冷徹と言っていいくらい冷静なアマミク、こういう所が男性と女性の 違いという事なのかな。或いはアイにとって必ずしも全面的には肯定出来ない存在 だから、なのかも知れないが。貫頭衣のハルカたん萌え。
「ソルティレイ」、居候するなら掃除くらいは自分で ヤレ>ローズ。“俺が帰ってくる前に、この部屋から出ていけ”…その台詞で、ローズ が居着くのは確定って気がするが>ロイ。*ンコ踏んで女の子にアイス押しつけられて 黒猫親子大横断…笑った。黒猫は個人的にはオッケーハッピーなんだがな。“フっ”で、 お約束のパターンならロイが負ける所だが、しっかり勝つのがナイス。そして負けた 場合でも損をしない方向へ誘導していたローズが更に上手ナイス。ロイの大事にして いる写真とか娘の服とか、ローズがそういった物を蔑ろにしないのは何か思う所あり なのかな。“ごめんなさい”とは、素直に謝るローズが少し意外だったり。少しは ソルたんを騙して使った事に後ろめたさがあるのか。ソルたん、素直なのは良いんだが 少しは相手の目的も考えよう。もっとも理由を知ったら、それはそれで断らない気も するが。
「ガンパレード・オーケストラ」、当社比5割増しな文面 …素直な中隊長殿素敵です。でも恩師が本当に素晴らしい人物なら、その手紙が本当の 気持ちでは無い事くらいお見通しなんでは。結局書き直す事になった手紙が飾らない 言葉の文面に変わったのは、意識せずともその事に気付いた所為なのだろう。
「BLACK CAT」、サヤたんは炎の中に消えちゃいました… 嫌〜んな想像の余地のあるラストだが、とりあえず心の片隅に置いておこう。さて本編。 イヴたん的にはトレインは悪い猫という事ですか。危険な存在だからとか、組織に 属していた者には自由は無いとか、そんな深い意味は少なくともイヴたん的には思って もおらず単に本で読んだ事から判断したって事なのだろう。スヴェンに言われたから、 とは言うものの他人を傷付けたと理解出来る様になったトレイン。自分で鈴を付けて 現れたのは、中々に良いシーンなんだが同時に少し笑える。“後は任せたぜ”で、 ハンマーを出すイヴたんナ〜イス連繋。こうしてトレインは野良猫からイヴたんの 飼い猫になりましたとさ。


11 月 19 日 土曜日

晴。午後1時半起床。

庭仕事。おのれ雀め〜、たった2本しか育っていなかった菫の実生の1本を引っこ抜き やがった。しかも結局食わずに放置かよ。今度こそ焼き鳥にして食うぞ。先週までは 数日以内に開花したと思われる痕があった朝顔だが、今日(今週)は開花は無かった 様だ。蕾はまだ数個あるが、果たして咲けるのか。これも先週からだが、原種の シクラメンが開花を始めた。プテロ・ロンギペタラ満開。

早朝9時半に電話(聞いたのは午後だが)があり、ヨドに ND400 の代品が入った そうな。月曜にでも引取りに行こう。

遅い昼食。カップ麺(ニュータッチ ねぎらーめん)。

寝る。午後8時半再起動。

晩酌。ひだっこさくら 本醸造。原材料以外はな〜んにも書いてないシンプル過ぎな ラベルで、どんな感じなのか予想も出来ない酒だったのだが結構旨い。最近の酒 としてはこってりした感じだが、甘口で好きな系統。 肴、合鴨鍋。通常は胸肉なんだが、今回は腿肉。

「絶対少年」、晶ちゃんにツッコみ入れる様になるとは、 歩も成長したな。しかし真実の数とか予断とか、それくらいはきっと判っているのでは ないかと思われ。“同じ女の子だったら鬱陶しい”とは、まっきーは女の子の視点まで 考えられる意外と凄ぇ奴。“真下に居そうな気がする”流石だ美紀ちゃん。何か起こる 前では無く、その後が仕事ですか晶ちゃん。彼女に原稿チェック係に呼ばれるまっきー …仕事ではパートナー認定なのね。すっきりサッパリ希紗たんもわっくんに会っていた とは、これが本当の歩との接点だったのかも。“制服って寒いね”光の下の希紗たん 笑顔が可愛い。でも制服はあんまり似合ってないかも。MF/MEの正体は結局ハッキリ しなかったが、まぁこれは気付かなかったり忘れたりしていた事に気付く話だから これで良いのだろう。総合評価:上出来+萌え
「強殖装甲ガイバー」、逃亡中でも旨そうな食事を作る なんて流石です志津さん。話について行けず逃げ出す瑞紀ちゃん…の方の反応が正常 なのだろうなぁ。他の連中は少しづつ事実に触れたので今更混乱しないって事だし。 でもこういう場合は勝手な事はしないで欲しい、とか思っていたらそれが幸いしたの かも。ギュオーの目的が判明ですか。でも企みはバルカスにバレている様で。
「今日からマ王」、あの時からず〜っと待ってたのか 美子ママ。カレーを餌にして呼ぶのもナイスです。ズレた時間が大きかった事を “不安定”と言う村田、でも本当は別な要因がありそうだなぁ。例によって知っていて も何も言わない大賢者様、そろそろその勿体付けを止めないと信用無くすゾ。甥の両親 のハートを掴むヴォルフラムな〜いす。グレタの為にグローブを取りに行ったとは、 有利イイ感じにパパでした。
「BLOOD+」、あの夜以来取り乱さないカイは立派な お兄ちゃんだ。悩んでいても、ずん胴鍋いっぱいのスープを食っちゃう小夜たんは ナイスです。“だが何故ワインなんだ”って、ヴァンパイアねたではワインはお約束 だろ〜>デヴィッド。船に乗せて皆を何処へ連れていく気なんだろうか、と思ったら 次の舞台はヴェトナムらしい。この調子で世界中に翼手の痕跡を追う事になるのかな。 そうすると無印『BLOOD』っぽい展開かも。
「地獄少女」、あいたんの制服以外の姿もエエなぁ。 でも何かコメディ寄りのアニメでの、変装のつもりが実は余計に目立っているという 系統の格好な気がしないでもない。大女優の目で見なくても、それは臭くて駄目駄目な 演技だよ>彩花。依頼人の方がワルで、しかも先に依頼相手にされてしまうとは中々に ヒネリが効いた展開。こういう風にひとつの型に収まらない構成は良いです。それは それとして、噂の第6話は深夜に放送されるらしい。夕方は駄目でも夜ならオッケー という事?それとも流れるのは修正版?
「灼眼のシャナ」、“何でも出来そうな気がする”とは、 シャナ可愛いなぁ。流石にこの情況で、アラストールは悠二抹殺を撤回せざるを 得なかったという事かな。それにしても、何気なくフレイムヘイズも元は人間とか結構 重要なネタを語っている回だ。ぺったんこシャナ萌え〜。
「D.C.S.S.」、さくらたんが先生免許持っているとは 吃驚。本作のヒロインは野郎のずっと先を行っている娘ばっかりですな。一直線の アイシアを心配するさくらたん、でも彼女の性格とかそういう辺りは純一が予め伝えて おくべきだったのではという気が少ししたり。さくらたんが島に戻らなければ ならなかった理由、そういう事ですか。でもさくらたんの言葉はアイシアには 届かなかったらしい。アイシアのツッコミ、今のさくらたんの姿は昔のままで居たい という願望…そういう事なのかなぁ。単に小さい女の子としか思っていなかったのだ が、もしアイシアの指摘通りなら育つ余地があるという…認めんぞぅ、そんな話は。 なんか話がドロドロして来たのが本作らしい。
「ラムネ」、打ち上げられたどう見ても既に死んでる “貝殻”にしか見えん貝から真珠…という点についてツッコムのは止めとこう。 ひかりちゃんが三個目の真珠を探しているのは何となく判るから良いとして、それが 毎年夏にやっている事なのかこの夏にフト思いついた事なのかはフォローが欲しかった 部分かも。突然押しかけ転校生なひかりちゃん、“いいんじゃないか、席空いてるし” って、お気楽な先生ナイス過ぎ。ひかりちゃんの貝スープは“辛過ぎ”なだけで別に 不味い訳では無いのね。胸ぶかぶかお尻ぶかぶか腰平気、爆笑。体格が違うのに問題 無く着られているのは変だと思っていたが、そういうオチか。
「SHUFFLE!」、亜沙センパイが稟の本命ってのは結構 意外な展開かも。個人的にはボク娘が正ヒロインなのは嬉しい限りだが。それにしても 誘われた直後の亜沙センパイ、可愛いなぁ。更に着ていく服でめちゃ迷う亜沙センパイ、 可愛らし過ぎです。でもスカートの下がスパッツってのは激しく間違ってますヨ!> 亜沙センパイ。しかしデートに慣れてないとはいえ、相手の前でメモ見ちゃだめだろ。 “こんなのは、どう?”素敵過ぎです亜沙センパイ。気付かないフリしてさり気なく 自主的行動に仕向けようとしてくれたのに、結局駄目駄目だった稟に流石のセンパイも 怒っちゃいましたか。まぁ最初から上手く行ったら、それはそれで許せんので順当な 展開。で、正ヒロインだろうという予想から外れた楓ちゃん…晩ご飯を捨てている 時の顔が怖ぇ〜。
「ローゼンメイデン トロイメント」、ヤキモチ翠星石が やたら可愛い。結果は失敗だったが、雛苺達が一所懸命なところを、ちゃんと認めて くれるジュンが成長を感じさせて良い。その脇で、ナデナデして貰えなくて怒る翠星石 がまたまた可愛い。猫は敵と、真紅が過去の事を語るなんて珍しい。手紙を出す雛苺、 住所は判っているのか?と心配したが、一応書いたらしい。巴ちゃんの笑顔が実に 良いなぁ。既に契約済みだった金糸雀…でもマスターは思いっきり変な娘…いや、 似た者同士というべきか。
「銀盤カレイドスコープ」、タズサより燃えてる ミカちゃんナイスです。コーチの薔薇背景笑った。氷上のウェイトレスさんは予想 以上に可愛いらしかった。スケートシーンを接客しているイメージで置き換えた構成は 悪く無いと思うが、それを実際にどういう滑りで表現して見せたのかも半々ぐらいで 描いて欲しかったかも。


11 月 20 日 日曜日

晴。午後4時起床。

晩酌。浦霞 純米酒。純米にありがちな口の中で暴れる感じが無く、まろやか。 肴、湯豆腐。

「交響詩篇エウレカセブン」、お〜、この世界には 軌道エレベーターなんて有るのね。そして世界を統べる賢人とやらは衛星軌道に普段は 居るらしい。“ズバリ、自分の歳を思い知った”爆笑。“腕全体が俺っす”レントン、 気持ちが凄くよ〜く判る台詞だ。“要するに変人?”“結婚してたの…”笑える台詞の 応酬ですなぁ。エウレカたんは白紙のメッセージという表現は雰囲気が実に判り易い。 でもそこに何かを書くのは彼女では無く周囲、この場合はレントンなんではないかと 思われ。どうやら人類が移住した星の先住知性体がコーラリアン、という事らしい。 そしてコーラリアンが表立って動いたのは作中では初かな。しかもアゲハ隊がわざと 引き出したとはいえ、えらく攻撃的な反応に吃驚。今まで漠然としたモノだったのに、 いきなり具体的な敵となって出てきたなぁという印象。今更言っても仕方無いが、 この辺りの設定もまた早い段階から小出しにして説明しておくべき部分だった様に 思われる。まぁそれはそれとして台詞回しとかノリとか、今回は実にイカすエピソード でしたよ。
「ガン×ソード」、“無理じゃない、勇気と呼べっ” 流石だ。“それを教えてあげる”…な〜んか色香で上手く丸め込まれたっぽいがな> ミハエル兄ちゃん。いきなりシャワー室の窓を開けるジョシュア、ぐっじょぶ。 “君、友達居ないでしょ”その通りです>プリシラ。鈎爪の計画の全貌が明らかに… 全員が同じ考えを持つ世界だなんて気持ち悪いぞ。それこそ囚人惑星じゃないか。 “世界がどうなろうと知った事か!”ヴァンの単純明解さが、この場合は爽快。 “お友達になりましょ”…ファサリナの台詞が恐ぇ〜よぅ。鈎爪と同じくらい、この 言葉からはキレてる臭いがする。背中の傷の理由とか、ED絵の頃の事とか、本編で 語られる事はあるのだろうか。他のキャラのED絵がほのぼの系なのに、ファサリナのは ロクな過去じゃ無いっぽいのが嫌ん。
「かりん」、果林の“不孝”と比べて家族の他の属性が マシとは思えんがなぁ。どう見ても似たもの家族。雨水君のママさん、すっかり前向き になってしまって良かったのでは。雨水君を幸せにと考える果林、それって普通の 女の子が望む事と同じ発想ですな。そして雨水君を喜ばせたのは美味しいお弁当…その 普通っぽい幸せの形に気付くまでを、こんなに丁寧に描いた話は珍しいかも。ラブコメ なら当たりまえに辿り着く展開に、と〜っても回り道しているのが微笑ましい。 ED絵の杏樹たんが微エロいです。
「魔法少女リリカルなのはA's」、決めポーズというか アングルが凝っていて格好イイ絵多数。敵を救けてしまい“ごめんなさい、つい”とは、 フェイトたん可愛い。仮面野郎の正体はクロノ君の父上か?でもヤリ口がなぁ、目の前 の事に集中しているフェイトたんを背後から襲ったりするのは納得イカんぞ。シャマル 達以上に形振り構わない行動は、元管理局員(父上だとしての仮定だが)とは 思えない。完全に魔道書を封印するために、一旦完成させる必要があるとかそういう 事だったりするのかな。
「ARIA」、今回のお客さんはウンディーネのファン ですか。アリスちゃん、まだ見習いなのに既にアクアの外でも有名なのね。 “愛想が良いのは営業中だけです”そりゃ真実だろうけど、正直すぎ。 まぁそれも含めて、今回のお客さんは一日で凄く美味しい体験が出来たんでは。 放置されたガイドブックは、旦那の方も自分の目でアクアを見てみようと思ってくれた という事なんだろう。しかし社長が三匹ともに乗ってるゴンドラって、実は凄い事 だったりしないか。
「蟲師」、ギンコが何で蟲がらみのアイテムを持ち帰る のかと思ったら、収集家という買い手が居る訳ね。地底の川の位置を、古い資料を読み 解く事で見つけ出すという展開は好奇心を刺激されて実に良い。陸地の力が海に豊饒を もたらす、それは今も繰り返されるサイクルだよなぁ。それを普通の川の作用ではなく、 蟲という存在に置き換えて描いたのが本作らしさというところか。いおたんは普通なら 妖怪扱いされ排斥されそうな気がするが、漁村に豊饒をもたらした者として受け入れて もらえたらしい。センセの口添えもあっただろうけど。 “自分の力で、生きていきたい”…とっても良い台詞、じんわりしました。 本作は基本的には一話完結だけど、他の話との繋がりもあるのね。
「舞乙HiME」、マシロ姫にも、自分は偽者かもしれない という半自覚はある様で。でも今回の展開を見ていて、やっぱりマシロ姫が本物で アリカが例のペンダントを持っているのは引っ掛けなんじゃないかという気がしてきた。 肉体労働のバイト…ナオちゃんナイス斡旋ですよ。タンクトップのアリカも中々に 可愛い。マシロ姫の危機に登場するアリカ、彼女が仕える相手はマシロ姫確定かな。 真祖マシロ…何気なくフミさん登場でまたしても一人二役笑った。乙女の能力って、 起動時に色々文字が出てくる辺りにシアーズの技術っぽいにおいがする。あの月を見る と、舞台は火星って読みは外れた臭い。さて真相は。