12月上旬


11 月 21 日 月曜日

薄曇り。

表稼業ε。終日コーディング。定時で撤退。

川崎ヨドに行き、 ND400 の代品受領。今度は大丈夫そうだ。

夕食。五目焼そば(餡かけタイプ、出来合い)。 何か月曜にコレ食ってる確率が高い様な気がしないでもないが。

「ブラックジャック」、1回の手術で数千万稼ぐ事すら あるBJを1年拘束するのに2千万ってのは安過ぎ。結局、会社を起こして成功した という事は弟の方に工場を継がせた方が良かったんだろうなぁ。たられば論でしか 無いが。事情を聞いて本気で息子になるのかBJ…と思ったらそう来たか。すっかり 裏をかかれて、ジ〜ンとなってしまいました。手術結果までは描かれていないが、 この話は兄弟が和解した所が結末という事なのだろう。
「はっぴぃセブン」、亜麻乃ちゃんの鈍さに作中でも ツッコミが入りましたか。実は周囲がライバルだらけと知った時の亜麻乃ちゃんの 反応が知りたい。師匠として脚光を浴びる…お菊ちゃんの判りやすい名誉欲が素敵。 霊的戦士全員即死の怪音波笑った。亜麻乃ちゃんの腹筋運動に付き合って倒れた時の みななみ、洗濯板の曲線が夫々で少し違う様な気がしたりして。特訓と言いつつ、皆に 遊ばれている様にしか見えないのはお約束だがナイス。菊之介一人に対してしかマトモ に唄えないのか亜麻乃ちゃん。そしてライバルだからこそ、その歌の理由に気付く お菊ちゃん。高ビーだけど、凄く女の子らしくて繊細で良いですなぁ>お菊ちゃん。 そして一方で亜麻乃ちゃんは…空気読めなさ過ぎな彼女に苦笑。
「ぱにぽにだっしゅ」、今までの変装?の中では一番 マシかも>芹沢。ベッキー軍団笑った。企み笑顔の玲ちゃん…完全に乗せられたな> 芹沢。ベッキーのはぅはぅの真似してる姫子の尻がエロ可愛い。 “引っ込めペテン野郎!”爆笑。姫子があんなに怒ったのは初めてなんじゃないか。 誰も居ない教室でベソかいてる晶ちゃん可愛い。何故D組の連中が誰も居ないのかと 思えば…爺ィまで見物かよ!ブチ切れた所は最高にベッキーっぽかったぞ>芹沢。 実はずっと傍で見ていたベッキー…ここははぅはぅさせるべき所なんじゃないかと 思われ。そして再びブチ切れた芹沢…許す、ベッキーを討て茜。EDの演出が少し変化 してトランプからコインに。額面の違いは戦闘力か?芹沢カードがムチムチえろ可愛い ですなぁ。エピローグの柚子と茜、な〜んかとってもイイ感じですよ。本作としては 珍しい、普通の友情を育みつつあるのが良い。だから余計に、互いが敵だと知る日が 来るのが恐いというか。本人は凹んでしまったらしいが、今回は芹沢が主役だった と思う。濃いキャラが多いと、誰をメインにしても1エピソード作れちゃうのが お得ですな。

「ウォーターソング」竹岡葉月著、コバルト文庫読了。 中編2本収録という構成で、どちらにも同じ女の子と彼女の父親が出てくるのだが… 思いっきり系統の違う話なので面食らう。最初に収録されている『僕らに降る雨』は、 後書きに拠ると著者のデビュー作。完璧超人な女の子アサヒが転入して来た事で、 危ういバランスを保っていた小学六年のあるクラスの騒動を描いた作品。一応舞台は 地球を遠く離れた殖民惑星って事なのだが、生身で外に出られない程の強い酸の雨が 降るという点を除けばSF色は殆ど無し。読んでいてちょっと居心地が悪い様な、どこか 気恥ずかしい様な気がしてしまう、正統派ジュブナイル小説です。自分が小学六年の 時は、もっとずっと幼稚な思考をしていた様な気がするなぁ等と考えつつ読みました。 ラストは結構じんわり来て、実に爽やかな読後感の一編。もう一方の標題作 『ウォーターソング』はアサヒが故郷の星を出て行く事になった経緯を描くいた話で、 重くてやるせない物語。誰が悪いとも言えないのに、平和な暮らしが崩壊してしまう とても残酷な話で、同じキャラが出ているので前編の様な話かと思っていただけに 余計ショックを受けてしまいました。また、『僕ら』の方には溜飲の下がる後日談が あるのに、『ウ』の方は結局事実を世界に伝える事は出来たのかな…という喉に魚の 骨が刺さったままの様な後味が残ってます。『僕ら』の方でのオヤジの行動力から 考えれば、ちゃんと宣言した通りにしただろうとは思えますが。そんな訳で全体と しては少々まとまりが悪い気がするものの、全く毛色の違う感情を揺さぶられる 一冊でありました。アサヒちゃんが出る話、他に書かれていないのかな。


11 月 22 日 火曜日

薄曇り。

表稼業ε。ずっとコーディング。定時で撤退。

晩酌。越乃景虎 名水仕込特別純米酒。 肴、おでん。昨夜仕込んでおいたもの。

「ToHeart2」、猫にとっては、その程度は高い所じゃ ありませんよ>珊瑚ちゃん。“ちゅー”“スキスキ”って、ここまでストレートに ベタベタしてくるキャラは最近珍しい気が…と思ったらラブラブってそういう意味 かいな。でも貴明にちょっかい出すのは、瑠璃ちゃんを煽って交友関係を広げさせたい という思惑があったらしい。しかしそれが上手く行きそうになった時に気付く本当の 想いは…どうやら片割れから自立出来ていないのはお互い様の様で。双子ちゃんの 話故、エピソードも2回セットなのね。
「Canvas2」、寸止めで吠えてるお兄ちゃん笑える。 誰一人として着付けを知らんのに浴衣を買いに行く所だったのか…。そこで登場な 完璧超人霧センセ。そんな何でも出来る霧センセでも、最初から何でも出来た訳では 無くそれは誰かの為に一所懸命になった結果と。エリスは何も出来ない自分を、想いの 強さを含めて負けたと感じたのではないか。だからこそ、二人の邪魔をしようとは しなかったという気がする。しかしそれはそれとして、なし崩しでエリスと陶芸君が くっつく展開だけは許さんからな。余計な事を聞く朋子ちゃんを文字どおり絞める エリスはナイス。可奈たん、そうでなくても子供っぽいのに、その浴衣の着方は お子ちゃまにしか見えんよぅ。ま、可愛いんだけど。
「ガン×ソード」、ミハエルを上げるって事は、 サウダーデが押しつけ平和システムの要というか洗脳装置の核って事ですか。 ファサリナを鈎爪と似ているというヴァン、そこは激しく同意。こんな時だからと、 ヴァンが好きというプリシラはある意味ウェンディに宣戦布告な感じ。そしてココ一番 で援護邪魔に入る爺ぃズないすです。ファサリナにとって、 目的の為なら最早汚れた身体をどう使おうと構わないという心境なのか。そのまま 盾になって退場、という有りがちな展開にしなかった演出は非常に良。さて何気なく ダンの衛星基地が吹っ飛んだ訳だが、この後の展開は如何に。


11 月 23 日 水曜日

薄曇り。午後2時半起床。

ちょっと試したいと思ったフリーソフトがコンパイル出来なかった、という理由に 拠り gcc 3.4.4 をインストール。GCCを単体で入れたのなんて凄い久しぶりだなぁ。

遅い昼食。フランスパンのチーズトースト。

しまったぁ、おでんが酸っぱい。真空断熱鍋の保温性能が、中途半端な温度で効いて しまった所為か。もったいないので真っ先に傷んだちくわぶを除去した上で、 新たな汁を作ってリカバリー。

晩酌。神亀 手造り純米酒。 肴、リカバリおでん。

「NARUTO」、長期遠征の大荷物…という時点で日帰り だろ、と先が読めてしまう訳だが。偽者登場で大喜びの綱手様、よっぽど日々の業務が ツマランらしい。そして綱手様のお遊びの尖兵、テンテンやサクラがこれまた嬉々と して見えるのがナイスです。それにしても久々登場のサクラ、お願いの顔が恐い。 それにしても超似てない偽者を見抜けないナルト…何時もの事ながらアホ過ぎる。 臭気に顔をしかめる火影の石像…笑った。そして更に久々な登場のカツユ “いけません、ムズムズが…”微妙にエロ可愛ぃ。このキャスティングは聞けば聞く程 ベストチョイスだったなぁと思う。ところで“蝦蟇親分みたいなもんか”って、 ナルトはカツユと初対面じゃ無いはずだけど。
「AngelHeart」、窓は全部防弾、流石は海坊主の店だ。 市民を人質にして牽制、でもそれで引っ込むなんて情けなさ過ぎだな>警察。 電車の乗って何処行くのかと思ったら、“そういう”部屋だったのか。流石新宿、 笑いと紙一重の遊びがあるのね。“みみっちぃ事好きか?”ナイス突っ込みです >硝子心。冴子サン、単なる捜査員ならともかく署長という 立場で冴羽に頼るのは苦汁の選択だったのだろう。そのモヤモヤを吹き飛ばすオモテの 活躍を期待したいところだ。
「ガンパレード・オーケストラ」、体力増強は直接には 攻撃力向上には関係無い気がしますが>中隊長殿。文句が多いのは毎度ながら、 中隊長の言葉が届く様になっただけでもかなりマシな感じに。それにしても自爆タイプ を先に行かせるとは、幻獣の統率力は何処から来るのか。本シリーズで描くとは期待 していないが、幻獣って背後に何か人類に近い知性がある様な気がする。
「地獄少女」、あいたんが膝を抱えている格好、何とも 色っぽいなぁ。凄く息苦しくて嫌んな話、ではあるのだが他人の家をジロジロ見上げて いる時点で微妙に同情しづらかったりする。結局、壊された家庭の代わりに別な家庭を 壊すというまさに復讐する方も同じ穴のムジナという展開は皮肉に溢れている。全てが 終わった後で、契約を交わした事について依頼者が本当に正しい選択だったのかと回顧 しているのも悪く無い構成だった。本筋もさる事ながら、あいたんの沐浴シーンが 今までで一番色っぽいのも良。やっぱり、このエピソードはシリーズ構成としても 5→6→7と順番通りの見たかったかな。


11 月 24 日 木曜日

晴。午前7時半起床、寝直して午後4時半起床。

フト目覚めたら普段なら戦場に居る時間だった。こういう場合は素直に身体の要求に 従う事にしているので、本日は臨時休業。

夕食。レトルトカレー、ふかひれスープ(インスタント)。

「IGPX」、スポンサーの裏が判ってムクれる社長。でも 本当は大した働きかけをした訳では無かったマサさん、あのくらいならチームの為に しても良いでしょ>社長。何から何まで一人でやろうとしても無理なんだし。 ファンティーヌはライバルとしてタケシに興味があるだけでは、と思っていたので 普通にカップル化してるのが意外だったり。リズを慰めに行ってるルカが良い味出して ますな。こういう場合は人間より猫が傍に居た方が気楽だろうし。
「灼眼のシャナ」、“何でも出来る”で自信満々のシャナ 、それも戦っているというよりは恋する女の子の顔になってるのが何かイイなぁ。 わざと悠二を狙わせたりと、単に自信が付いただけでは無く策の切れ味もナイス。 ただの流浪の老人では無く、ラミーは超大物だったのね。“消えるどころでは無い” とは、ラミーはな〜んか悠二(の中のモノ)の秘密を知っているらしい。その辺りの 出し惜しみしたネタを解説してもらわないとならんので、早々に再登場希望。 アイキャッチ絵で悠二の後ろから睨んでいるシャナが可愛い。そして次回予告。どう 見てもレクリエーション回なのに、真面目な調子のままの予告ナレってのはそれ自体が ギャグだと思った。
「ARIA」、一応、社長らしくしようとは考えているのね >アリア社長。しかもちゃんとタイプライターで手紙が書けるとは吃驚だ。オムライス よりも社長シチュー改の方が食ってみたいな。カマキリを撃退!笑った。ヒメ社長、 アリア社長の変装に気付かないとは意外と単純らしい。玉乗りを上手にこなす アリア社長、流石は一応猫だけの事はあると。今回はアリア社長の生態を追跡した 短篇二本立てという事で、まぁ限りなく番外編風味。喋らないアリア社長の思いを 代弁する字幕の内容の微妙なニュアンスが楽しい。


11 月 25 日 金曜日

薄曇り。

表稼業ε。コーディング、会議。定時+αで撤退。

今月より参戦した中途採用正規兵の歓迎会。中々に生真面目で濃い性格であるらしい 面をさっそく見せてくれていた。実は敵軍からの移籍なんだが、その所為か今の友軍 には居ないキャラだな。2次会にも参戦して日付を跨いで帰宅。

アマゾンから定期便+α到着。

  • 「ぱにぽにだっしゅ!」1 初回限定版
  • 「月詠 MOON PHASE」PHASE 11 初回限定版
  • 「宇宙戦争」スペシャル・コレクターズ・エディション
  • 「コンスタンティン」特別版
以上。単品の注文だった『ぱにぽに』の方がデカい箱で届いた点については、 この際深く考えない方向で。

ちと呑み足らん気がしたので、ウィスキーお湯割り。

「ケロロ軍曹」、超常現象に喜ぶ冬樹がナイス。しかし 幽霊ちゃんがソレを恐がってどうしますか。逆さまになった夏美ちゃんのパジャマが ズリ上がるのが実にエエです。“家の心”というモノが有りそうな無さそうな微妙な オチが良。Bパート。アンドロイドなモアたんとか、着ぐるみな小雪ちゃん萌え。
「BLACK CAT」、何気なく半年も経ってますか。その間に 何があったかは想像に任せるって事らしいが、すっかり馴染んでいるイヴたん&野郎 どもが良い味出してます。“お姫様”でムっとしてるイヴたん可愛い。ウェイトレスの 彼女も腐れ縁で行く先々で出会うのかなぁ。タオ使い側にも、何か可愛い女の子が 居るのね。妖しい技術を撒き散らしている行動と、その明るさのギャップがそこはかと 無く不気味だが。
「ノエイン」、未来は無限の可能性の一つだろうが、 未来から見た過去は一つしか無いんじゃ…と思ったが、更にそれより過去から見た 中間の未来の一つを更なる未来から見ているから複数の可能性があるのか。な〜んか ヤヤコシイ話だ。向こう側のハルカたんは既に世界、或いはカラスの為に身を投げ 出しているらしい。しかしながら既に壊れてしまった未来では無く、今度ハルカたんに 何とかしてもらうべきなのは5年後の事象の方なんじゃないか。それを既に滅びが 見え始めた未来世界の連中に望むのは無理だろうけど。今回の作画はハルカたんが 普通の美少女にだったなぁ。
「ソルティレイ」、仲好しアンダーソン兄弟笑った。 何気なくOPの冒頭部分が変わっているが、これはローズの立ち位置が少し中心に寄った 事の証か。三食昼寝付き歩合制ボーナス年2回寮完備…という部分だけ聞いていると 泥棒稼業も悪く無さそう。“いっそこのままふんじばって…”寝ていても怪力なのね >ソルたん。ローズの見た悪夢は家族の事かと思わせられたが、実際は親友の家族 でしたか。でも彼女が今の体制を嫌っている理由は納得出来た。そして妹にはやらせず とも、キチンと始末は付ける兄ちゃんがダークだが格好イイと思ったり。奴等って、 初登場の時もロイを撃っているので当然の行動ではあるが。


11 月 26 日 土曜日

薄曇り。午後1時起床。

庭仕事。我が空中庭園も大分茶色くなって来た。 そろそろ冬仕度を考えますか。

遅い昼食。惣菜パン。

寝る。午後8時再起動。

晩酌。月桂冠 しぼりたて生原酒 冴えの辛口。本当に辛口だった。 肴、湯豆腐。

「強殖装甲ガイバー」、流石にあれだけの事をすると ブっ倒れるのかギュオーでも。そこで止め刺しとけ!と思ったのに、晶では無理か。 G3…のソックリさんは晶のユニットをギュオーを通さずに入手する為にバルカスが 送り込んだ、という事ですか。お〜、メガスマッシャーが自分の意思で開けるなら 発射までの“間”という弱点が大分緩和出来るんでは。そしてアプトムの方もガイバー 並に再生能力が付いた様で。これは中々美味しい敵になったかも。
「今日からマ王」、平和だと出番が無い魔王は肉体労働 担当。アーダルベルト再登場、で、居合わせたのは因縁深いギーゼラたんか。な〜んか 変な空気が流れかけた様な気がしたのは激しく気の所為だ。ギーゼラたんに頭が上がら ないキーナンないす。橋の視察に魔笛を持たせたって事は、大賢者様は敵が火を使うと 読んでいた?いい加減、気付いている事は先に言う様にしないと信用無くすぞ。
「BLOOD+」、アオザイ姿というだけでどんなキャラでも 萌え度5割増し。アオザイは世界最強の民俗衣装です。しかもミンたんは眼鏡っ子… 激しく萌え。でもなぁ、“ずっと友達で居てね…”それって退場フラグワードな気が して嫌んな感じ。放置されたカイとリク、でも何でも買えるクレジットカードはその 意思があるなら追って来いという意味なんだろう。学園に伝わる噂。青い薔薇を 欲しがったという事は、ロゼは最初からファントムの求愛を受ける気が無かったって 事だろ。“でも製薬会社が”つまりそういう話に繋がっている訳ね。園芸センスは ゼロだったハジ“おめぇ〜、それ切っちゃ駄目だろ”爆笑です。成程、理事長がマウス 屋の側の者な訳ですか。何故か会っても居ないカイに夢見たり、そそ〜っと小夜たんの ベッドに入ってくるミンたんが可愛いなぁ。
「地獄少女」、あいたんが懐かしいと言う女の子… つぐみたんは何かあいたんと深い所で繋がりがある様な雰囲気だなぁ。だからこそ 地獄送りが行われる場所を幻視する事が出来たのではないか。一方でつぐみたんの “いっぺん死んでみる…”は下手に興味を持つなという警告と思われるが、それが つぐみたん自身の言葉なのか、あいたんの方からの働きかけなのかは微妙かな。 “いっしょに落ちましょう”恐ぇ〜。胸元涼しいつぐみたんと父上は準レギュラと して地獄通信を追う事になりそう。少なくとも依頼者以外であいたんの姿や地獄送りの 瞬間を目撃した者は初めてだし。
「魔法少女リリカルなのはA's」、フェイトたんの手を 取ってあげるなら手袋外して欲しいなぁ、と思いました>艦長。機能が一部改変されて いる闇の書、つまりそれを修正すれば無害な魔法全集になるという事ですかな。 フェイトたんの回復が比較的早くて良かった。はやてたんの病状の悪化が早いのは逆に とっても嫌んな傾向だ。
「かりん」、誰も居ないのに言い訳してる果林が可愛い。 “誤魔化してたら、お弁当を渡す理由が出来たかも”前回もそうだが、ありがちな ラブコメ展開を自然に見せる演出が上手い。杏樹たん、いきなり記憶を始末するという 手もあっただろうに先ず警告したのは果林の事を応援しているって事だろうなぁ…。 と思ったら雨水にスリスリするなんて、まさかフラグ立ちじゃ無いよね>杏樹たん。 果林が回想する最初に溢れた頃の事、何かすんごくイイ感じでした。良く見ていて 気が効いていて、麻希ちゃんも中々良いですなぁ。
「舞乙HiME」、“隠しているつもり”って、絆創膏は 駄目だろ>アリカ。まだマシロ姫の方がマシ、とはいえピアスは隠しづらいか。ミユは アリカの知り合いですか。小鳥アリッサちゃんは如何にもな感じでマル。そして何気 なくジェムを外せるミユ、やっぱり今シリーズでもそっち系の技術に親密な立場なの かな。“とにかくそれを外しなさい”コソ泥アリカ爆笑。婆っちゃん、微妙にアリカの 育て方を間違っている気がしますよ。乙女の廟への侵入、それ本来は退学になっても おかしく無い事なんじゃないかという気がするが。それが罰掃除で済むのは、やっぱり 理事長の差し金ですか。
「D.C.S.S.」、さくらたんの久しぶりの制服は良いねぇ。 そして萌センパイ、へそ出し制服ナイス過ぎです。ぉぃおぃアイシア、そこで朝倉兄と 音夢ちゃんの間に割り込むのは他人の幸せを願う魔法使いとして失格だろ〜。見えミエ の肝試しな仕掛けだが、音夢ちゃんが知らない面子の仕掛けはバレなかったのね。 それはそれとして、恐がらせるとか余計な事をしなくても二人だけにして放っておけば 良い気が。で、アイシアはまた怒っちゃう訳ですか。誰かの幸せを応援する事も、別な 幸せであるという概念はアイシアには何故か理解出来ないのね。そして遂に季節外れの 蕾を付けた桜。さくらたんが侮っていたのはアイシアの想いの強さと桜の生命力の どっちだ。
「ラムネ」、水…でミミズを持ってくるか>七海ちゃん。 “何をしやがりましたか七海センセ”、良く性格読んでる旦那ナイス。そしてこの後の “ポンコツ”という台詞が、後で長い付き合いのポンコツバイクと繋がっているのが 中々良い感じです。“気にしてませんじょ”という言い方が無意味に可愛い。
「SHUFFLE!」、また鬱サブタイ鬱アイキャッチに 戻っちゃいました。シリーズ序盤にも少し出ていたが、楓ちゃんと稟の過去話… どひゃぁ〜、楓ちゃんって無茶苦茶ダークだ。そんな彼女の為に悪役に徹するとは、 稟は昔っから凄い良い奴だったのね。でもそれ故に、楓ちゃんの負い目がどんどん 膨らんでしまっていたのではないか。そしてその負い目を晴らす為の唯一の方法が 稟に対してひたすら尽くす事。その唯一出来る事を奪う存在が現れた時に彼女が願う 事は…。痛い程に気持ちは良く判るのだが、同時にどうすれば良いんだというやり場の 無いモヤモヤが積もる。“稟くんが幸せなら、それで良いんです”恐ぇ〜。そして空の 鍋が更に恐過ぎる。板挟みのリムたんが可哀想。亜沙センパイが苦しんでいる姿を見る のがツラい、何かとてつもなく嫌んな展開。これで亜沙センパイが退場したりすると、 楓ちゃんの逃げ道が完全に無くなるのでそれは無いと思いたいのだが。
「銀盤カレイドスコープ」、何だかなぁ。一部の馬鹿とは いえ協会側の者が選抜選手を吊し上げる様な真似して恥ずかしく無いのか、という展開 から溜め込まれた欝憤を最後にスカっと晴らしてもらいました。実に爽快なオチで ナイスです。
「ローゼンメイデン トロイメント」、何も無い世界 なんてモノを夢見る女の子には、水銀燈が実に相応しい。何か話が噛み合わんな、と 思ったらどうやら水銀燈は“御父様”に修復された際に微妙に記憶が途切れたという事 らしい。気になるのは、復活した水銀燈が完全な姿になったのかまた不完全な身体の ままなのかという点。そこから御父様が本当はドール達をどう思っているのかが、垣間 見えると思うのだが。真紅の涙に触れたりミーディアムを得たりといった事が、水銀燈 の心の方には確実に変化を与えているらしいのは良い傾向。“ジャンクなんて 言うもんじゃないわ”なんて以前の水銀燈なら絶対言わんだろうし。どうやら薔薇水晶 は御父様に近い側の思惑で動いている様だが…。
「蟲師」、目の前に広がる海が恐ろしく見える事がある。 それはあまりにも広大なのに、そこに何の目印も無い所為だろうかと思うのだが 目的の見えない人生も同じくらい恐い事であったという事なのだろう。洞を削って 島を豊かにするという一つの目標、それが見えた後でも彼女が同じ選択をしたのか どうかが気になる。


11 月 27 日 日曜日

まぁ晴。午後1時起床。

昼食。カップ麺(日清カップヌードル チリトマト)。

寝直し。午後5時半再起動。

晩酌。GatoNegro カベルネ・ソーヴィニヨン。 肴、じゃがいもチーズ重ね焼き。

「交響詩篇エウレカセブン」、特にそれらしい工作器械 も無いのに一人でボードを作っちゃう爺ちゃん素敵です。ガキんちょが気付くまで エウレカたんの瞳が向こうの連中と同じとは気付かなかった。ちょっと不思議な瞳の 女の子ってアニメでは別に珍しく無いし。律儀な納品書ナイス過ぎ。
「ONE PIECE」、今日の罪を許して欲しいと望むのは 二人の弟子の為とは、トムは漢。そして帰って来なかったトム…微妙に消息不明って 気がするが、やっぱり退場と理解するべきか。ウハ、CP9の長官はあのクソパンダ 野郎かいな。皆を救けたかチョッパーはグッジョブ。ロビンの願いがルフィ達の助命 とは、結構意外だったがウルウル来ました。あまり感情を表に出さない女性だが、 思った以上にルフィ達の事が好きだったのね。その話を聞いての自信満々の笑顔と、 重傷のチョッパーを叩き起こすナミがナイス過ぎ。そして“ビンゴ”なサンジは別行動 だった為に現状只一人無傷の戦力な訳だが、果たしてどう活きてくるか。オマケ映像。 グランドライン1周シュートは笑える。これ、わざわざ作ったのではなくて過去の 劇場版短篇だろうか。

「宇宙戦争」、旧作の方は子供の頃にTVで流れたりすると オチを知っているのに何度でも見ていた大好きな映画。そのリメイクという事で絶対 見ねばと思っていた。で、ネタバレしない様に感想を書くのが難しいので後でビデオを 見ようと思っている方は以下は読まないでください。 さて。一言で感想を言うと期待程では無かったかなぁという出来。最新の技術で 作られているので言わずもがなで映像は綺麗だし、ストーリーもそんなに悪い訳では 無いのだがちょっと…。まず宇宙人の襲来の仕方が旧作とは異なっているのが 気になる点。変える事自体は全然構わないと思うのだが、本作の変更によって宇宙人の 技術力が大幅に旧作の宇宙人以上のレベルである様に感じられるのが実にマズい。 何故それがマズいかと言えば、物語としてのオチが旧作と同じなのである。その為、 旧作では然程感じない“これだけの技術力がある宇宙人が、そんなヘマやるか?” という疑問が強く湧きあがってしまうのである。また本作で加えられた、そのオチに 向けた伏線も話がオチた後でさえ結局どういう意味の事柄だったのだろう?と疑問に 感じてしまうモノであり別に無くても同じという気がして仕方無い。更に旧作なら 宇宙人はこれで当分来ないだろうと思われるのだが、本作の場合は次は衛星軌道から 攻撃してくるんじゃないか?と思えて来る訳で。まぁ想像力を膨らませれば、旧作 でも全然人類は安泰になってないとも考えられるので同じ様なものと言えない事も 無いが。恐らくは本作の主眼であろう家族の絆という部分は、超駄目オヤジが少し ずつマシになっていく過程を中々に上手く描いた事でちゃんと表現出来ており、 その面では不備は無い。個人的にはこういう部分は嫌いではないが、人によって は説教臭くて拒否反応が出るかもしれない。もっともAMBLIN製作という時点で、 こういう臭さは自動的に付いて来るので嫌いな人は最初から見ないだろうけど。 それと主人公が娘の安全の為に、錯乱して叫ぶのを止めない男を殺すシーンは言いたい 事は判るが少し趣味の悪い脚本という気がする。そんな感じで繰り返しになるが、 悪く無いけれど期待レベルには達せずという評価。どうせならオチも大きく変えて しまった方が良かったのでは、という気がしないでも無いがそうすると 『インデペンデンスデイ』みたいにならざるを得ないから駄目か。 そうそう、作中で宇宙人の攻撃兵器を最初にやっつけた“らしい”と噂として 語られるのが大阪の住民というのは笑った。海の向こうでは大阪は凄い所という認識 らしい。


11 月 28 日 月曜日

晴後曇り。

表稼業ε。コーディング中のブツの一部機能を先行して作り込みβテスト。 割りとアッサリ動いたのは幸いだった。一山越えたって感じ。定時で撤退。

夕食。惣菜パン。

「ブラックジャック」、“メスをいっぱい忍ばせてるね” とは何か殺し屋みたいな言われ様だなと思ったが、奴から見れば外科医は生物の敵 みたいなモノという意味で同列なのか。マスコミで無くても、どういうつもりでタダ 治療をして回っているのかは気になる。単なる慈善行為、とは思いづらいのだが。
「はっぴぃセブン」、病院に来た途端に倒れるみななみに 苦笑。まひるゼンパイ、あれ笑ってたのか。亜麻乃ちゃんを襲う“二度と笑えない くらい不孝…”で、微妙に低い不孝を想像しちゃいましたよ。敵の方から出てきた とはいえ、一般人の目の前で変身しちゃってマズくないのか。亜麻乃ちゃんの時は 記憶を消したのに、と思ったらちゃんと後始末をしようとしましたか。そして その結末は…うわ〜ん。お話自体も泣かせるツボを心得ているが、それにもまして ラストからエンディングへ繋ぐ曲が良い。絶妙な選曲に泣かされました。
「ぱにぽにだっしゅ」、美化された姫子に何となく チョップ入れてやりたくなったのだが、“ダメダヨ”という事で予感的中笑った。 ジジィなら本当に死神くらい付いていても不思議じゃなさそうだが…芹沢だったのか。 本人は不満らしいが、茜の着ぐるみはディテール甘い方がらしいと思うぞ。全国の名物 クラス紹介番組って、桃月学園の1年4クラスより笑えるクラスがあるとは思えんが。 “由〇かおるはサイボーグ”爆笑、でもそんな事書いていいのか〜。“父兄参観” “お化粧してるの初めて見ました”“何時もよりお酒臭く無いですよね”ナイスだ 柏木姉妹&柚子たん。“ワシントン条約が憎い”それだけでどんな動物を飼っている のか想像出来るのが素敵だ>南条。ベッキーがあんなに取材を嫌がるのは以前に取材で 嫌な思いをした事があるとか予想したのだが、成程ねぇ。それを聞いてベッキーに 謝ろうと思う皆と、更にそれを聞いて生徒の為にTVクルーの前に出るベッキー。 どっちも温かい気持ちになる連中ですよ。折角ベッキーが取材に応じる気になった のだが、ベッキーの研究室だけでなく学園の天井裏は全部魔界らしい。座敷童な茜が 可愛いらしかった。次回予告、晶ちゃんの墓が増えていて笑える。流石、落研だけに 墓穴掘るのも上手い。


11 月 29 日 火曜日

曇り、朝のうち微かに雨。

戦場近くでは銀木犀が良い感じで香っているのだが…何か今年は遅いな。

表稼業ε。コーディング。余計な事に首を突っ込んで遅くなる。定時+αで撤退。

夕食。昨夜仕込んだ日本式カレー。ルーは例によって『りんごと蜂蜜』の甘口 なのだが、予め肉と野菜を固形フォンドボーで煮込んでおくというひと手間加えた物。 どちらが良いとか悪いとかでは無いが、意外に味が変わるもんだなぁ。

「ToHeart2」、つまり珊瑚ちゃんの唇は私のモノよ!と 言いたい訳ですか>瑠璃ちゃん。“ほな、瑠璃ちゃんはお留守番”、天然なのか策略 なのか判らんが珊瑚ちゃんナイスです。遊園地の乗り物が駄目な瑠璃ちゃん、あのまま 貴明の背中にゲロったら傑作だったのに。“お姉ちゃんとしての好き”じゃ無い “好き”と貴明に公言する瑠璃ちゃん、中々イイ度胸してるなぁ。片想いの百合か。 “恋愛資本主義の勝者”“えっ?”笑った。確かに無自覚で何故かモテる奴は端から 見ると許せんかも。次回予告。あら、本作にもロボ娘ちゃんが出るのか。個人的に 本作の作中時間は『東鳩』の何年か後と読んでいるので、ロボ娘技術がどのくらい 完成度を高めているか楽しみ。
「Canvas2」、“今から?”霧センセ、ちょっと期待 したのに駄目か、と思ったら蛍光灯はご主人思い。“本当に馬鹿だね”朋子ちゃんに 激しく同意、というか自覚無かったのかよ!>エリス。恋愛本を立ち読みするエリスに 自分の作品を売り付ける可奈センパイがナイスです。可奈センパイの本で泣けたのは、 それだけ自分に重なってしまった所為か。“ラブレター書くなら添削するよ”笑った。 エリスの御祝いに料理の腕を奮う霧センセ、でも彼女はエリスの気持ちに薄々気付いて いたはずだと思うのだが。もしかしてさりげな〜い宣戦布告か。


11 月 30 日 水曜日

晴。

表稼業ε。コーディング。定時で撤退。 今月はε始まって以来の残業時間の少なさだった。スケジュール通りにプロジェクトが 進むのは良いが、収入が微妙に目減りするな…。

しかし金は無くとも、先日発売になった新しい武装を導入したりする。

  • Nikon クローズアップスピードライト コマンダーキット R1C1
年末の散財第1段って事で、川崎ヨドにて購入。

夕食。日本式カレー続き。

「NARUTO」、“我が腹カッ捌いて”と聞いた時の 綱手姐さんとシズネさんの表情笑った。幽霊騒ぎ、と来たら忍者なら幻術という方向を 推理するのが筋では。せめてネジくらいは最初からそういう視点で考えているという 様子を描いて欲しいところだが。双子の妹などという美味しいポジションのキャラを 殺しちゃ駄目だ。実は死んだのは兄ちゃんの方で、今の大名は兄貴のフリした妹の方 というならオッケーだが。中身が空、つまり外身があるって事は幽霊じゃ無いだろ〜。 それに等身大の人形を使う忍者と何度も対峙しているはずだぞ>ナルト他。
「AngelHeart」、海坊主を腕力でねじ伏せる女性?が 居るとは吃驚だなぁ。流石、冴羽の周囲は1ランク以上上の凄い奴等ばっかり。実は 生きていた36番、でも道連れで敵を葬るってのは今一つスマートじゃ無いぞ… と思ったらまぁそう来るか。冴羽は美味し過ぎだ。