01月上旬


01 月 01 日 日曜日

晴(那須高原)。正午起床。

昼食。お雑煮。

庭の草木とか、カメラ向けると怯えて吠える馬鹿犬を撮って暇つぶし。

父親の車に乗っかって山の方へ行ってもらう。雪景色を堪能しました。

夕食。握り寿司。

何故かすんご〜く久しく会っていない従姉妹から電話が。横浜の方の家に掛けたら 留守だったので、那須に掛けてきたそうな。停電でクラッシュしたPCのHDDの復旧 可能性について聞かれたり。データを捨てても良いなら完全再インストール、 データを救いたいのなら別のマトモなディスクからブートして…という結論には実は 既に達していて、セカンドオピニオンが聞きたかっただけらしい。その後は人生設計的 な話で説教食らったり、後日会って飯でも食おうという話になったり。何か話していて、 タマ姉がリアルで居たらこんな感じなのかなぁとか思った。

晩酌。那須野泉。風味は普通の日本酒なのに、度数が高くてどろっとした酒。味は悪く 無いが、呑むペースがつかみにくいので度数が一般的な酒と違う品は面倒だ。 肴、馬刺。残念ながら地元産では無く熊本産だった。

という訳で、今宵もアニメ視聴無し。


01 月 02 日 月曜日

曇り(那須)。午後1時起床。

昼食。焼き鮭、辛子明太子、けんちん汁。

ひがな一日、ヱビス呑み続け。 肴、昼はポテチ、夜は餃子。

ぐうたら。

夕食。鍋焼きうどん。

当然ながらアニメ視聴無し。

「百鬼夜行抄 7」今市子著、ソノラマコミック文庫読了。 今回も恐かったりシュールだったり思わずニヤっとしちゃったり、こういう雰囲気 本当に好きだ。若い頃の婆ちゃん萌え萌え。


01 月 03 日 火曜日

雪(那須)。午後3時半起床。

雪を見に行ったのに、よりによって帰る日に降るとはツマラン展開だ。

夕食。日本式カレーライス。

雪の所為で遅れまくった東北新幹線で帰浜。

晩酌。池錦 純米吟醸 酒聖。吟醸/大吟醸クラスの酒でも、好みなのは薄味の果汁の 様な味の奴。これはまさにそういう酒でした。梨の汁の様に上品。 肴、湯豆腐。

「ToHeart2」、“何でって言われても”本当に何にも 気付かないのだとしたら洒落にならんくらい鈍い奴だな>貴坊。 学食のジンギスカン定食ってのが気になるなぁ。たま姉の太股をじっくり描いたシーン はストーリー的には何の意味も無いのに妙に力入っていてナイスです。 “ず〜っと一緒に居るんだから”“俺もきっとそうだと思う”どう考えても相思相愛 宣言なのに、当人達には全然その自覚が無いらしいのが流石というか微笑ましいと いうか。まぁ、こういうカップルも有りかな。それにしても、たま姉の宣戦布告茶会の 後に何か1話分エピソードがスっぽ抜けている気がして仕方ないが、どうやらこれで 終りらしい。正直、たま姉とこのみ以外の女の子は出てきた意味が限りなく薄い様な。 またしても比べてしまうが、無印『東鳩』でも主ヒロイン以外の娘は各々の主役回以外 ではそんなに目立ってはいない。そういうシリーズ構成自体は似ているのに、印象が 全然違うのは本作の場合の各キャラ別主役回自体が今一つ薄味である所為かなぁ。 決して駄作でも無いのだが、1クール掛けた割には何か色々とネタを投げっ放しな 気がするのも難点。総合評価:準佳作
「AngelHeart」、葬式が残された者の為の行為ってのは 至言>冴羽。李大人の昔話。兄貴の名前でデートの約束を取り付けるとは、李大人の 弟氏は粋だなぁ。帰る場所が無いというシャンインに、冴羽が家へ帰ろうと言う辺りは 中々良い感じ。冴羽と香の家って、あのボロ無人ビルじゃ無いのね。それとも下の階に テナントが入ったのだろうか。クローゼットの100tハンマー笑った。
「ガンダム S DESTINY」、“FINAL PLUS”。特番なのに 新規構成のOP付きだったりして結構凝った作り。単なる総集編じゃ無いのかな? と思ったら、意外に力の入った1編になってました。今作の方が正しいTVシリーズの ラストで、間違えてTVシリーズの方のラストでは下手なカットをしまくった総集編を 流したんじゃないのか、というくらい描くべき事が盛り込まれた作品になってます。 ラストシーンの慰霊碑ネタで、そういえばシンはキラの顔と名前が一致して無かった のかぁと変な感心をしてしまったり。やっと遅ればせながら伏線の回収が済んだ、 という所ですか。それにしても今更こんな作品が出てくるって事は、 やっぱりTVシリーズ終盤はスケジュールが厳しかったという事なのかなぁ。 最初からコレがTVシリーズラストであれば、作品全体の評価は少し違っていたかも。


01 月 04 日 水曜日

曇り。午後4時起床。

夕食間際の昼食。中華まん(肉、ピザ)。

晩酌。菊水 本醸造四段仕込。 肴、湯豆腐。

「NARUTO」、やっぱし中身は妹さんの方ですか。しかし ああいう場合はちゃんと着替えシーンも描いてもらわないと納得がイカんのですが。 孟宗が渡り忍を傭っていたのではなく、奴が頭とはねぇ。いくら人が良いからと言って も、刀を飲む芸を坊主の徳と思うとは呑気過ぎだ>先代大名。竜が偽物だと判っている なら、幻燈器壊して見せる前に敵を足止めして欲しいゾ>カカシ先生。素人に庇われる とは、怒りを向ける相手は敵じゃ無くて自分だろう>ナルト。敵を前にしての 長たらしい会話とか、何の脈絡も説明も無いチシマ兄ちゃんの復活とか、な〜んか ラストも駄目駄目だったなぁ。男装の女の子とか、サギが時計を渡した意味を勘違い していたトキとか、主君を持たない忍者集団とか、個々のネタは結構良いのに 相変わらず頻発する弛い絵と練り足りない展開がエピソードの足を引っ張っている様な。 ところで、犬着ぐるみの女性陣が出てくる新EDは今回限りなんだろうか。 玉尻尾のヒナタちゃん萌え。

「スクールランブル OVA」、OVAだけど、ちゃんとTV版の フォーマット通りなのが良いですなぁ。内容はTV版の幾つかのエピソードの直後の話 だったり全然別の話だったりするが、かゆい所に手が届く“こんな話も見たかった” 的なネタ満載で楽しめました。八雲たんとサラの出会い、TV版キャンプ編のその後、 謎の新キャラ幽霊娘、げんしらんぶる、ララの笑顔、等々とサービス満点でございます。 OVAというと普通1本30分弱なものだが本作は50分超(TV版の尺で2話分)まるまる 新作なのでとっても美味しい。この調子ならTV版第2期も期待して良さそうだ。


01 月 05 日 木曜日

曇り。

表稼業ε。休み前に何をやっていたか思い出せんなぁ。書き物、会議。定時で撤退。

あまぞんポチポチポチ。新たな定期購入シリーズ始動、かな。 セルDVD版『月詠』PHASE13は発売日延期なのね。今月で完結〜っ、と思っていたのに。

夕食。五目焼そば(餡かけタイプ、出来合い)。

「灼眼のシャナ」、“子分”と言われて喜ぶとはナイスな 奴だ>田中。試し斬り…変態弟グッジョブ。シャナにはちっと気の毒だが、やっぱり あの情況では多少恥ずかしい格好も見せてくれないと。そして“それって、コレの事?” ん〜、痺れる台詞に文字通り燃えまくりです。シャナの剣の炎はモノでは無く彼女の 身に宿った力って事なのね。子分を呼び寄せたり姐さんを鼓舞したり、 マルコシアスも美味しい奴だ。“守る物があるんだから”で、姐さん復活! “憎しみ以外でも結構戦えるじゃない”とは、軽い調子の台詞だが姐さんの今までを 考えると凄い変化。ちょっとグっと目頭に来ましたよ。それにしても、妹が身を挺して 守った変態兄は…超バカでした。結局、手強かったのは妹とボディガードだけと。 ボディガードの方は逃げちゃったので、後日再戦って事かな。“ご褒美”のメロンパン には悠二ともどもガッカリ。もっとも、エロ兄妹が散々見せ付けた所為で余計にシャナ は軽々しくキス出来なくなったのかなぁとは思うが。或いはシャナ的にはメロンパンを あげるってのは最上級の扱いかも知れないが。戻ってきた現実世界で吉田さんの挑戦を 正面から受けるシャナ、別な意味で本気っぽいラストカットの口許が可愛いです。 それにしてもエロ兄妹編は意外にサクっと終わったなぁ。この調子で、OPには出ている が本編未登場のキャラもサクサク出てくるのか。とりあえず、次回は注目度断トツの メイドさんが登場らしいので期待大。


01 月 06 日 金曜日

曇り。

表稼業ε。書き物、会議。定時+αで撤退。

川崎で途中下車して探索。 何時も山盛りで売っていて“誰がこんなモノ買うんだ、私くらいだろう”と思っていた 牛白が底をついていて吃驚。期待を裏切った店への評価はゼロクリアだ。

夕食。中華まん(肉、ピザ)。

寝る。日付跨いで午前1時半再起動。

晩酌。緑川 純米。無印純米だが、そんなに純米臭くは無くむしろ香りの弱い吟醸くらい のフワっとした口当たり。旨し。 肴、おでん。

あまぞんで今月買うつもりで忘れていたモノを注文。まぁ、バラで注文しても 送料無料だから問題無いが。

「ケロロ軍曹」、真面目モードのケロロに感動する ギロロがナイスだ。しかし結局は侵略をしないって事は…侵略する気が本当に無い という事なのか、それともケロロの中では侵略は善悪を越えた先にあるという意味 なのかどっちだ。大艦巨砲主義なギロロ笑った。裏返ったケロロとドロロの夫々の 台詞が、普段思っている相手に対しての本音っぽい。Bパート。“子供の頃から 忍者は独り”小雪ちゃん切な可愛い。でもいくら独りが基本でも、基礎知識として 純和風なネタを知らないのは微妙に違和感が。でもまぁ、婆ちゃんに懐く小雪ちゃんは 萌え可愛いのでオッケー。
「マジカノ」、とりあえず吉川三姉妹の名前は辞書登録 しとく。『誰でも簡単!!降霊術デラックス』本当に裸のオ姉さん(幽霊)が呼び 出せるなら買うぞ!…と思ったが9万円はチト高過ぎ。“お兄ちゃんて、ある意味 シアワセ…”つまり妹さん達もアッチ側の者って事ですか。どうやら駄目兄の能力を 目覚めさせるのが押しかけメイドさんの目的って事らしい。すんごく萌えるという程 でも無いが、どの娘もそこそこ可愛いとは思った。とりあえず舞夏ちゃんを応援して いく事にしよう。女の子キャラが頻繁に見せる目つきの悪い表情とか結構笑える。 継続視聴。
「鍵姫物語永久アリス輪舞曲」、本読みで自分でも物語を 書いている割には、不思議世界への理解が遅い様な>有人。キサちゃんはきらはちゃん 萌えらしい。タキオンの三冊目の本、その内容を想像している者達の戦い自体が三冊目 の内容とかそういう事なのかなぁ。或いは作者自身が三冊目を読みたいので他者の想い に拠って書かせているという感じになるのかも。ちょっと話の惹きは弱いのだが、 百合の匂いぷんぷんのキサちゃんとか、配役自体が反則な双子とか、萌え要素は満載。 これも継続視聴としとく。


01 月 07 日 土曜日

まぁ晴。午後1時半起床。

庭仕事。何かみるみる内に花芽が伸びている株が幾つか。バニラも機嫌が直りつつあり、 温室暖房の効果がハッキリ見える。裏を返せば、この娘らの本来の住処と日本の気候が 如何に違うかって事だが。

部屋の片付けと掃除少し。冬モードを一部解除して間仕切り襖撤収。

ちう事で、今日はF会-- だったり。今回は『地獄少女』を物理的に見る 事が出来ない&fj現役&原則関東在住という条件で参加者を絞った超マイナー会。 某氏、某水氏、某猫氏来訪。1時間半くらい遅れて鎌倉某氏着で、総勢5名。 何時も通りに某氏から某妄想紙版+αを、更に今回は某水氏からも新刊を頂戴して しまう。全員揃ったところで某水氏材料持参+制作による、きりたんぽ鍋。下ごしらえ からこだわった品を美味しく頂きました。飯の後は本題。途中『アニメTV』で中断 した以外は、リアルタイム視聴含めひたすらアニメ視聴。昨日作ったおでんを夜食に 出そうかどうか考えたが、何か他に食い物が多量にあるらしいので出さない事にした。 私的には明け方に撃沈。

晩酌の様なもの。ギネス。そしてアイスヴァイン。後者は某氏お持たせの品。 超甘口ワインだが、貴腐ワインの様な独特の臭さが無く濃い果汁という感じで旨い。

「地獄少女」、今までと違う、地獄送りを頼んだ者の 最期の話。つぐみたんの幻視から、また依頼者を探す内に過去に依頼を行ったらしい 人物に辿り着く柴田。何だか探偵モノの様な雰囲気が出ていて面白かった。どうやら 物凄く昔から地獄送りをやっていたらしいあいたん。こうなると柴田の調査で彼女の 正体が明らかになる可能性は低いかなぁ。あいたん自身が語る事にでもならない限り。 また今会の主題という事で断続的ながら、結局第1話(前回視聴済)以外は全部見た。 改めて通して見ると、作画レベルが割と安定している事が判る。マンネリか?と思う ギリギリのタイミングでパターンを変えて来たりと、構成も中々に凝っている。 どうやら参加者の皆さんには笑えるアニメという認識をされてしまった様子だが、 私としては真面目な良作として見続けている所だ。
「きらめきプロジェクト」、巨大ロボが実用化 目前で各国が競って開発している世界って事で良いのかな。その中で、ゲリラ的に 各国のロボを倒して行く謎のロボの正体は…って話が本題なのかオマケ部分なのか どちらに理解したら良いのやら。そして何処かの国を治める三人の姫様。無口な次女が OPを見ると主ヒロインらしい。キャラデザはピンと来ないが、なにせ眼鏡っ娘なので その点ではポイント高い。そして更に主役?メカが…苦笑。よくこんな事思いつくなぁ という点と、それを映像にしてしまうセンスが素敵だ。最終的に3話まで視聴。 どうやら娘の方は父親が日本に居ると知っていて、一方父親の方は娘が居る事自体 知らないのか?という辺りまで。割と面白かった。
「BLOOD+」、嫌な予感というか不孝担当風味だったので 嫌な感じとは思っていたが。ムイたん…そういう扱いになっちゃいますか。せめて ミンたんが無傷で物語の軸から退場したのが救いというべきか。
「タクティカルロア」、事前知識ゼロで見たがSFだった とは。まず戦闘シーンで世界観を説明、続く笑いと色気のサービスで掴みはおっけー、 そしてまた怒涛の戦闘へと突入という具合で飽きさせず。実にソツの無い構成です。 個人的感覚では結構格好イイと思った主役艦、本作の世界観では旧式って事らしい。 美味しいはずの通常船舶では無く護衛艦ばかりを襲う連中との戦いとその正体が縦軸、 ツンデレ翼ちゃんと艦長の間で揺れ動く凪宮くん、というのが横軸かなぁ。一番萌える のは言うまでも無く、超無口で何故か驚異の脚力な美晴ちゃん。でも翼ちゃんも結構 萌える。今後の展開にも期待大。当然、継続視聴です。
「おゆい」、落語の師匠は表の顔で実は…な江戸時代と、 落語好きのヒロインがドタバタする現代の間をつなぐオカルトアクションなのかなぁ。 正直、どういう話にしたいのかとか、何故落語?って辺りがサッパリ響いてこないが、 とりあえずもうちょっと見てみますか。キャストの意外性には笑った。
「カレイドスター レイラ・ハミルトン物語」、OVA版。 不死鳥という主題について悩むそらとレイラさん、二人が夫々の舞台で役を掴む過程を レイラさん視点で描いた作品。という事で、タイトル通りレイラさん主役の一編という 事ですな。弱さを認めるというオチは言ってしまえば有りがち。しかしながらそれを 強い説得力を持って見せる物語に仕立てるのは流石です。ラスト“そらに会いに行こう …”でバッタリ、そして泣いちゃうレイラさんはとっても可愛いです。これで二人の 関係は盤石だなぁとか、そら攻め確定か、とか思っちゃったり。
「陰からマモル」、番組宣伝とタイトルから想像した 通りの内容でした。とはいえ期待外れという事では無く、結構楽しめた。400年の間 守っているという事は、その頃の領主か何かに守れと指示され、それっきり誰も 命令を解除していないってオチかなぁ。天然というか惚けている様に見えて、ゆうなは 結構ストレートにマモ君を想っている様で。こりゃ基本カップル確定済みモノっぽい。 “私の事でも知らない事はあるでしょ”何となくマモルは引き出しの秘密を知っていて 惚けた様な気がしないでも無いが。ボケ娘ゆうなは結構可愛いくて良。ツンデレっぽい 愛里ちゃんがこれまた可愛いぞ。EDを見ると、どうやら準レギュラの女の子キャラが 結構多そう。全員が出揃うのを楽しみにしよう。継続視聴。


01 月 08 日 日曜日

晴。午前11時前後に起床。

明け方まで寝なかった反動で日曜朝の部のリアルタイム視聴は一切加わらず。 目覚めたら参加者各位が引き上げる所だった。そんな感じでF会--終了。

前回、ちと我慢の限度を越えた点に関しては大幅に改善が見られた。参加者各位の 意識の向上なのか、人数が少ない事の効用なのかは不明。前者であると信じたいところ。 だが、別の問題があったり。今後はこういう事は全部此に書いてしまう事とした。

今回の被害レポート(念の為書いておくが、別に犯人捜しの意図は無い)。

  • 何時か誰かヤルんじゃ無いかと恐れていたが、温水洗浄便座(所謂ウォシュレット) 本体に思いっきり黄色い液体を命中させられていた。更に装置と便器の間にも広大な 水たまりが。普段の生活では絶対汚れない場所が汚れているのを発見し、それを掃除 する気分を想像して欲しいもんである。
  • 今回、主力映像再生機材として活躍したRD-XS46のリモコンの最下段のボタンの ゴムが1個もぎ取れていた。その隣のボタンも首の皮一枚でぶら下がっているだけの 状態で、結局使えないので除去。普段、ほぼ使わない機能のボタンなので実害は あまり無いが、いったいどういう扱いをするとリモコンのボタンがもげるのか実に 不思議だ。
とりあえず、こんなトコ。通常見る機会が無さそうなアニメを視聴出来る(事もある) +旨いモノが食える+旨い酒が呑める、そのプラス分に対して上記マイナス要因を秤に 掛けてみるに、そこには満足とか納得とは程遠い“げんなり”“うんざり”という 感覚しか残らないのだが。今回、我家の天井は健康を害するシロモノであろうという 指摘も受けた事であるし、客人を招くイベントの開催は当面無しとしたい。

そんなこんなの後始末、つうか大掃除。ふぅ。

昼食。おでん。

寝る。午後6時半再起動。

晩酌。上善如水 純米吟醸。 肴、おでん。

「交響詩篇エウレカセブン」、科学者と宗教家による 現状の整理ですか。しかし本作の科学も宗教も、どちらも架空の物であるために 片方の知識からもう一方を相対的に理解するという事が出来ず煙に巻かれた様な印象。 まぁ、何となくは判る気がするのだが。“集中出来ないじゃない”つまりそれは一般人 の命を心配しているって事だよな。アネモネには全く自覚は無い様だが、本質はとても 良い娘っぽい。でも…すっかり悪の傀儡にされちゃったなぁ。アドロックを知っている らしいエウレカたん、そういう事はもっと早く言って欲しいよ。
「強殖装甲ガイバー」、船の頭脳となった晶、でもあの 船自体が生命体という話だったのだから船自身の脳とか意思があったりはしないのかな。 圧倒的な力を持つアルカンフェル、実は何らかの理由で地球に取り残された降臨者 その者だったりして。
「SHUFFLE!」、気持ちは判らないけれど間違っている 気がする、そんな稟の言葉は見ているこっちの代弁でもあるかな。しかし頑なな 亜沙センパイに思い切らせる為とはいえ、稟の行動には吃驚。あれだけの事をされちゃ、 亜沙センパイも応えない訳にはいかなかったか。そんなこんなで、何とか円く収まり ましたとさ。Bパートは後日談。やっぱり本作のラストはこの雰囲気で締めて もらわないとね。やっとか、という感じのリムたんの通学も制服姿が可愛いので良。 シア椅子が当る直前の閃光の“いたい”笑った。“バカ親”“嘘、ちゃんと目覚し かけてた”ツッコミの鋭さが止まる所を知らないリムたんナイスです。オサゲの 亜沙センパイは結構良い感じだが、髪の色を脳内で変えると他のキャラと区別しづらい ような気が。眼鏡っ娘リムたんは反則だと思われ。薬草食わせて卒倒させた上での “お兄ちゃん”…リムたんも目がイっちゃっているよぅ。楓ちゃんのウラが乗り移った んではないかと思えるくらい。街ですれ違う亜麻さんと二人の王達、恐らく亜麻さんの 正体に気付いたのに知らぬ振りをする魔王様と神王様が素敵です。カレハ先輩と同じ 喫茶店でバイトしている亜沙センパイ。“ボクまで照れるじゃんよぉ”…ぎゃぁ〜、 可愛らし過ぎで萌え死ぬ。ED。ネリネの行った先はリコリスの墓なのかな。何か寂しい 場所にあるのが気になった。ババ引いてブチ切れるリムたん爆笑。楓ちゃんとシアは… そういうカップル誕生かいな。亜沙センパイ、やっぱり髪が短い方が似合います。 ED後…宇宙戦士リムたんナイス過ぎ。そんなこんなで、とうとう終わってしまいました。 シリーズ序盤の少々粗い構成とか、中盤以降の重い展開で各キャラの裏が微妙にネタ 被りしている所など、問題が無い訳でも無い。ただアニメを見ていてこんなにドキドキ しながら続きを待った作品もそうは無いし、最後は気持ちの良い結末だったので良と します。(追記:改めて第1話から見直して、単に良く見ていなかっただけだった 点を訂正。ちゃんと細部まで行き届いた構成になっています。) 総合評価:上出来傑作
「かりん」、杏樹たんの蝙蝠を餌付けしてる雨水の母上に 爆笑です。今回は杏樹たん主役エピソード。果林の事が心配、だけど二人が近づくと 寂しさがつのる杏樹たん切な萌え。一見ちょっと恐い感じだけど、実はお兄ちゃんと して二人の妹の事をとても心配している煉兄貴がイイ味してます。両親と兄が夜型生活 だから、小さい頃の杏樹たんにとって家族=果林だったのね。 買い物にくっついて来る杏樹たん(小)激萌えです。少ししょっぱい雨水の弁当、 あれは杏樹たんがフォローした分って事なのね。味付けは慣れない事をした所為か、 それとも杏樹たんのちょっとした雨水への意地悪なのか、どっちだったのだろう。 どちらにしても可愛いのは変わらんが。杏樹たんの陰になってしまい目立たないが、 本作は主ヒロインの果林が可愛く描けているのが実に良。普段も(ムネが大きい点は 別として)充分可愛いが、果林(小)の一所懸命なお姉ちゃんぶりが萌え可愛いです。
「舞乙HiME」、ピザにタバスコ振りかけまくり、どうやら ニナちゃんは激辛党らしい。乙女になる事、それと男と付き合う事は両立しないと。 でもアカネちゃんの場合、カズくんに仕える事が出来れば…という想いはあっただろう。 それが叶わないとなった時の選択は、やっぱりそう来ましたか。というかそうじゃ無い と駄目だろ〜という展開に拍手喝采。こういう展開に大はしゃぎの学園の生徒達や、 敢えて止めないナツキたんが実にナイスです。開発された新しい石を最後には撃って しまう黒服、乙女を倒す大活躍をしそうだったのにな。あのままではシズルさんに 調べられてしまいそうだったから、なのかな。何か独りで盛り上がっているアリカは とりあえず放置しとこう。次回予告。エルスちゃんの“実演”を是非とも映像で見せて 欲しいゾ。
「蟲師」、ギンコは気圧の所為と説明したが、硯の中の 蟲は本当は空に帰りたかったのではないかなぁとか思ったり。最後の処置、あれも浜辺 では無くて山の上でやった方が良かったんではという気が。蟲製の霰を器に盛って ボリボリ食ってる化野センセないすです。特別編成でもう1話。好きな男の為に山の主 を殺せてしまうとは、女の情念って恐ぇ〜。


01 月 09 日 月曜日

薄曇り。午後3時起床。

遅い昼食。おでんラスト。

あまぞんにて、ポチ×4。定期購入ブツの新規追加はこれまでにしておこう。

fj投稿活動初め。

晩酌。千曲錦 藤村のにごり酒。アルコール入り甘酒、という感じ。 肴、合鴨鍋。

実家より伯父が亡くなったとの連絡。明日、向こうへ行く事になりそうかな。

「よみがえる空」、背筋で自衛官とバレ、重さでういろう とバレ、最後に希望と違う職場に来たと思っているだろうと責められ、行く先々で 読まれてしまう主人公に苦笑。そんな訳で志望と違う部隊に配属されちゃった主人公が 新天地で道を見つける話、というところかなぁ。とりあえず第1話は、ドラマとしての 作りが丁寧という印象。でもなぁ、いきなり新人に“中途半端”と怒鳴る事は無い だろうに>鬼軍曹。となりのゆみちゃん、キャラ名が付いているくらいなので準レギュラ なのかな。彼女と大家の犬が奴を敵視しなくなる日が一つの区切りかも。それにしても、 めぐみちゃんとはいきなり遠距離恋愛の危機って気が。EDのSPECIAL THANKSに何気なく 小川一水なんて名が見えたりして吃驚。とりあえず継続視聴。
「Fate/stay night」、ネット上では本作のキャラは良く 見かけるのだが、ネタ自体は全く知識無し。そんな状態で見たのだが…正直なところ、 第1話だけではどういう話なのか全然判らんなぁ。人間側の魔術師/魔法使いが戦士を 召喚して覇権を争うという事で良いのだろうか。藤姉ぇの登場シーン前後だけ、妙に はっちゃけている気がしますが、もしかしてギャグ担当ですか?とりあえず、作品の 方向性が見えてくるまでは継続視聴かな。
「Canvas2」、エリスとお兄ちゃんと霧センセ、その盤石 な三角関係に野郎キャラという一石が投じられるとは意外な展開。お兄ちゃんが絵を 描かなくなった理由って、もっと何というか違う何かを想像していたのだが霧センセに 対する思い込み敗北感が原因とは、これまた意外。というか思ったよりもずっと軽い 理由だった。エリスが赤を使わない理由に比べたら、とてつもなく子供っぽい理由と いう気がするのだが。これなら問題の解決も、案外サクっと済んでしまうのでは無いか という予感。そこはかとなく凹凸があるエリス(中)萌え。
「レモンエンジェルプロジェクト」、何気なく舞台は未来 だったりするのだが、それがアイドルグループの話に何の必然があるのだろう。という 疑問が浮かんだのだが、もしかして初代レモンエンジェルってリーダー以外は実在 しない女の子達なのではないかという気がしてきた。一人を除いて、唯センパイが 作ったプログラムとCGなんじゃないか。新LAってのは、トラブったプログラムを 代替する為の存在、ぶっちゃけ替え玉グループという意味なんじゃないのか。 そう思って見ると結構SFっぽい話なのかも。“あなたって、ちょっとうるさいね” には激しく同意してしまうので、智はちょっち主人公として応援しづらい面があるの だが物語としては興味を惹く部分もある。もうちょっと見てみようかと思った。
「練馬大根ブラザーズ」、う〜ん…微妙。そもそも ミュージカルという手法が肌に合わないので、それをアニメで演っても同じく今一つ 感が漂っているなぁ。へそ出しマコは少し萌えるし、深夜枠らしい超絶下品なネタは 結構笑えるけれど。様子見でもう1回くらい見てみますか。


01 月 10 日 火曜日

晴。正午半起床。

元々、本日は連休エクステンションで休み。しかしながら急用発生の為、実家へ 行く事となった。

夕刻、実家着。午後6時より伯父の通夜。今回は故人(と裳主)の住んでいた地域の 町内会みたいなモノが一切合切仕切る昔ながらの型式の葬式なので、身内といえども たいしてする事も無く。坊さんのお経聞いて焼香して坊さんの説教聞いて 仏さんの身体を拭いて棺桶に納めて精進落としして終了。坊さんと一緒に皆が唱え させられたお経の一節に“ともがら”とか出てきて、ほぉ〜とか思ったり。あんな字を 当てるのか。某作と同じ字かどうかは判らんけれど。 通常、この後親族の若い者が徹夜で線香を絶やさない様に番をするのだが、これも 近所のオジサン達がやってくれるので解散。故人の自宅とかで行う場合、町内会の 様なモノ(組と言うんだが)の人達以外にも血縁者が同じ家に泊まっているので 任せっきりという感覚は無いのだが、今回は葬儀場での通夜なので血縁者も皆ぞろぞろ 飯食って帰っちゃったりして。 こういうところ、ちょっと変わっていると思う。

夕食。精進(落とし)料理。

実家滞在中なのでアニメ視聴無し。 実は『アカギ』とか見たが感想書き対象じゃ無いので。