03月下旬


03 月 11 日 土曜日

晴。正午起床。

あまぞんから衝動買いの品到着。

  • ALMAR AL-15 シー&リバーナイフ
う〜ん、イイ。それにしてもアル・マーが既に鬼籍に入ってしまっていたとは知らず 吃驚だ。もう一つ意外だったのは届いた品が Made in Japan だった事。 日本支社なんてあったのね。しかも所在地が岐阜県関市…関刃物のアルマー、何とも イイ感じであります。でも購入直後の刃は今一つの切れ味なので研ぎ直しといた。

庭仕事。クレマチスの芽が起動。紫蘭はもう5センチくらいまで芽が伸びている。

季節の便りの制作。

遅い昼食。カップ麺(日清 焼きそばUFO)。

寝る。午後8時半再起動。

晩酌。黄桜 吟醸 生貯蔵酒。香りは殆ど無く、酸味は強め。味は悪く無いが、香りの 無さが残念。もっとも、この手の酒は冷蔵すべきなのに常温で店頭にあった所為かも。 肴、湯豆腐。

「Ergo Proxy」、ただの気弱君のはずが、何か怪しさ 大爆発だなビンセント。しかもやっと出てきたOPではインチキなくらい格好良いゾ。 もしかして、此までがプロローグだったのかと思えるくらい怒涛の展開って気が。 どうも“良き市民”たらんとしていたのは本心らしいが、奴の中に自分も理解して 居ないナニカが有る/居るって事か。しかし奴は兎も角、逃亡者になっちゃった ピノたんがちょっと可哀想。それにしても何か記憶が飛んでしまってますが、あの事件 の所為?それとも所謂ウィルスの作用なのかな。自分の家に戻っていたくらいなので、 完全に何もかも忘れている訳でも無いのかも知れんが。“待て待て〜”重い荷物も平気 なピノたん萌え。
「BLOOD+」、ハジと初めて出会った頃の事を思い出す 小夜たん。その頃から、既に小夜たんの時は止まっていた様で。“ただの輸血”が 命を救うと素直に考えた小夜たん、それが瀕死のハジをも救うはずだったのに…。 もっとも、小夜たんが悔やんでいる風であるのに対して、ハジの方は何の後悔も無い 様子。それをハッキリ伝えてやれば良いんではという気がするが、そういう事を口に 出さないのも奴らしいか。“何時か、剣を手に世界を旅するんだ”“その時はハジも 一緒だからね”一応、その通りになっているのは皮肉というべきか。
「地獄少女」、善人という訳ではけっして無い柴田だが、 過去にそんな経緯で奥さんを失っていたとは。あいたん達に怨みを晴らしてもらった 者達とは少し事情が違うとも思うが、それでも人を許さず死なせた事を悔いる気持ちは 良く判るという事なんだろう。その想いを判っているから一緒に暮らしているという 訳では無いのね>つぐみたん。むしろ心の何処かでつぐみたんは柴田を許していない のでは無かろうか、と、そんな気がしたり。
「マジカノ」、春生は正真正銘の朴念仁…と思ったら、 そういうオチか。でもああいうモノはピンボケでもそれなりにエロかったりしないの かなぁ。それはそれとして、ありきたりなお色気シーンよりも、メイド服のスカートの 中に手を突っ込んでパンツを脱ぐ仕草の方が100倍えろかったです>あゆみ。 パンツ猫が言う“背中がチクチク”って、それは…爆笑。猫がバックプリントじゃ無い 意味がナイス過ぎです。“ほとんど見えてるパンツをわざわざ履いてるってのがイイん じゃないか”良く判っているなエロ猫。丸出しとナニか履いているの間には深くて広い 溝があるのだ。いざ本番となると照れまくりなあゆみが可愛い。今回も、エロバカ アニメ全開で最後まで楽しませてもらいました。
「タクティカルロア」、緊張感溢れる対潜水艦戦を堪能 させてもらいました。とはいえ大勢の部下の命を預かっているにしては、七姉は ちょっとばかり自己制御がなって無さ過ぎって気がしますなぁ。そして遂にというべき か、パスカルメイジは多大な被害を受けてしまいました。…やっぱり、突然目立った 脇役の命運セオリーは此でも健在って事ですか。物語がこれで終りでは無いので当然 再戦となるだろうけど、艦が再建なのか新造になるのかが気になる所。撃沈じゃ無い から、やっぱり修理ですかね。新型艦!という燃える展開を少し期待してしまうが。 序盤は活躍したのだが、比較的早々にリタイアしちゃった翼たんが残念。一応脱出して は居るが、早く拾ってあげてください。
「おゆい」、雑魚妖魔が雑魚なりにもうちょっと オドロオドロしい感じだと緊迫感が出るのに、ちっとも恐く無いので江戸の危機って 感じがあんまり無い。妙ちゃんの復帰と目覚め、それ自体をシリーズのクライマックス にして欲しかったなぁ、とか思ったり。脳内にて勝手に眼鏡っ娘を主ヒロイン化する 今日この頃。でもぢつわ晶さんが主役でもオッケーとも思ってるのだった。
「鍵姫物語永久アリス輪舞曲」、な〜んか妙にキッチリな 作画で高画質です。で、それに見合った超重要な話でありました。ありすちゃんの記憶 が無い理由が有人の本に書いてあるらしいってのは…まさか彼女自体が有人の創作 なんてオチは無いだろうなぁと思ったら…ぎゃふん。ありすちゃんが有人の理想の 女の子風に描かれていた事には、アニメ的なありがち設定以上にちゃんと意味が あったのね。OPでありすちゃんときらはちゃんが双子と重なっているのも、彼女の 正体が判って見れば成程と思える。アホ毛アンテナで危機を察するキサたんに苦笑。 “嫌な奴をブン殴るくらい朝飯前だ”リアルワールドの方が強いキリカ先輩ナイスです。 その直後の“私も行きたぁ〜い”も可愛い。きらはちゃんがありすちゃんの為に本気で 怒るとは少し意外だったが、一緒に戦った仲間というよりも、有人への想いという面で 共感を持っていたという事かな。それにしても、自分の物語にすら向き合えないとは 有人は駄目駄目です。
「陰からマモル」、ゆうなは宇宙人から見てもトロくさい らしい。つまり宇宙レベルの鈍クサ女という事でOK?“大人の都合で総集編”笑った。 そっち山、ヌエが啼いているのがナイス過ぎな山だなぁ。軽い山登りでヘロヘロな 愛里ちゃんが可愛いです。そして囚われのゆうなは実験動物扱いの女の子のお約束と して裸でありました。霧がかかっているとはいえ、よくあそこまで描いたなぁ。しかし 当のゆうなが裸である事を疑問に思っても全然恥ずかしがらないので、良くも悪くも 少しもエロく無いのでした。
「蟲師」、文字として記録する事で蟲を封じる家系、 ですか。蟲に関わる生き様も色々あるが、自由に出歩けないのはツラそう。そんな中で、 本来は仕事の足しにならないが淡幽たん自身は聞きたかった“蟲を屠らない話”を 沢山レパートリーに持っているギンコが心の支えになっていくのは自然な流れだった のだろう。“お前と、旅がしたいな”“いいぜ”この最後の会話が、最近見た男女の 会話の中では断トツで良い雰囲気を出してました。地上波放送はここまで。DVDはもう 買い始めているので最後まで見るでしょうが、セル版の感想は滅多に書かないので 本作についてはここまでで一応評価出しておきます。多分、この先を見ても評価が 覆る事は無いと思われるので。総合評価:傑作


03 月 12 日 日曜日

曇り時々晴。

遅い昼食。カップ麺(マルちゃん 濃厚豚骨醤油らーめん 真骨頂)。

fj購読活動少し。

晩酌。菊水 辛口。 肴、湯豆腐。

「交響詩篇エウレカセブン」、“恐がるのも悩むのも、 全部終わってからにしましょう”ってのは同意だが、そんな事はとっくに覚悟済みじゃ 無かったのか。まぁそういう迷いの部分は実に人間臭いが。“自分は、もう乗組員の 一人と思っていたのですが”黒い軍服に着替えているドミニクがイイ味出てます。 前回から寝込んだレントン、腕の傷から細菌でも入ってそれで熱が出たという事か なぁ。そして変貌が更に進むエウレカたんだが、“ママが蝶々になっちゃった”という 台詞の言い方に全てが含まれてます。驚いたけれど、気持ち悪いとかそういう感情は 抱かなかったと。実際、レントンの台詞じゃ無いがエウレカたんらしいというか割と 可愛いし。そしてエウレカたん達が向かった先、あれが実はテンシャンの地下側 だったりするのかなぁ?あの異世界地球はホランド達の居る世界の、やっぱり地下って 事なのだろうか。というかあの星自体が地球を被う皮か?それとも地下世界は イミテーションで、何らかの意思が人間の記憶を汲み取って作ったとか。 あの巨大琥珀、中に何か入っているって展開かと思ったのに単にデカイ琥珀ってだけで 終わりですか。
「ONE PIECE」、何しにわざわざ外に出たのかと思えば、 船に乗っていた時の様に先頭で前方眺めながら肉食いたかっただけか>ルフィ。あんな 見るからにアホな奴にてこずらないでくれよぅ>サンジ。でもその所為で、サンジの 足技以外の戦闘シーンが見られたのだから良かったというべきか。それにしても そげキングが一番最初にロビンたんの所に辿り着くとは思わなかった。誰にもバレバレ なのに、EDキャストまで御丁寧に“そげキング”になってるのが笑える。
「灼眼のシャナ」、普通の人間達に頼まれて揺れる シャナ。吉田さんにだけは言われたくないって辺りが何とも女の子っぽくて可愛い。 あの嫌がらせの様にデカい剣でも、シャナには軽く扱えるのね。しかも何処かに 仕舞ってるし。“話し易い様に、ブン殴ってからね”流石ですマジョ姐。主人公が 敵に捕らわれた恋人とかそれに近い誰かを助けに敵地に行く、というところまでは 定番展開だが、助けに行く方が女の子ってのがすっかりここ最近の流儀ですかな。 でも今回の悠二みたいな囚われかたは、やっぱり女の子がハマってないと絵的に 面白くないよぅ。
「かりん」、“あの目つきの悪い男の事とか”親子 そろって慌て過ぎですよ皆さん。“とんだ遺伝子だよ”という台詞だけで何となく 判ったが、エルダたんも若い頃に惚れたのは人間だったのですね。“ぅえ?これ お婆ちゃん?”って、今とそんなに変わらないのに失礼だよ>果林。血の嗜好って 負の感情ばかりでは無いらしい。エルダたんの胸にある傷の理由…哀し過ぎです。 自分で自分自身への想いを吸い取ってしまった事への後悔、哀しみ。今でも血を流し 続けているその傷、彼女自身傷が癒える事を拒否しているからずっと残っているのね。 そんな彼女だから、人間との想いを理解して果林の味方になってくれるかと思ったの だが、その険しい道を知っているが故に邪魔する方へ回ってしまうんですな。 それにしてもエルダたん、裸になると結構ムネがあるじゃないですか…何か 裏切られた気分です。
「舞乙HiME」、ミユの前に立ちはだかる猫ミコト、 そして妙に真剣に構えるミユが笑えます。それにしても何か猫ミコトが神出鬼没過ぎな 気が…。ハルモニウムの力で、望み=セルゲイの傍へ行く事を果たしたニナ。しかし そこで見たのは怪我をしたセルゲイとアリカの姿、という訳でニナがブチ切れました。 ニナVS本気ミユ…何か最近、光ってドカ〜んなオチばっかりな気が。ミユの装備、 やっぱり前シリーズの彼女と同一人物なのではと思わせるなぁ。そして大御所の二人が 遂に登場ですが…お玉持って出てくるのが流石です>Mちゃん。
「かしまし」、おっぱい枕…羨ましいなヲイ。女の子 同士って本当にお得だ。ジュースとパフェ、迷いに迷って結局どちらも口に出来ない という冒頭のシーンが本編を端的に語っているわけですな。“みんな浴衣なのね” “え゛っ”“…絶対ある”爆笑。“大丈夫!お前なら何を着たって似合う”激しく同意 だが、まさに何時から居たんだ状態ですなぁ。“とまりが女の子みたいな事口走って いるの”笑った。普通、そこで女の子らしさに目覚めたのかと喜ぶ展開が来るはず なのだが、すでに親も諦めちゃっているレベルって事か。浴衣を選んでいる あゆきちゃん怪し過ぎ。それと地味な柄ばっかりだけど、沢山持ってるのね。結局、 着てきたのは蝶柄だったのはちゃんと前回の話を踏まえてます。はずむきゅんの事を 考えていて、そして図らずも同じ心配をしていた二人。そこから、ささやかではあるが ライバルよりも少し友達寄りに近づいた様にみえるのが良い感じです。 “両方とも食べていいのよ”本当はどちらかを選んで欲しい、けれどもはずむきゅんが 悩んでいる事を知ってしまった二人はゆっくり待つ事を選んだという事かなぁ。 ところで、私が子供の頃の綿菓子は袋が白だろうがピンクだろうが水色だろうが、 中身は白一色だったのだが、今時の綿菓子はピンクの袋の中はピンクなんですかね。


03 月 13 日 月曜日

曇り。

表稼業ε。終日、技術的調査。定時で撤退。

人身事故の余波をモロに食らって普段なら10分しか乗らない路線で1時間を無駄にする。 バラバラ死体の回収救助作業くらいテキパキと済ませろJR。

夕食。牛肩ロースステーキ。

fj投稿活動1本。

「よみがえる空」、めぐみちゃんの仕事にも色々と厳しい 現実がありますな。で、本筋は冬山登山ネタな訳だが、経験豊富そうなリーダーが 居るパーティであっても事故は起こり得る。問題はその後どうするのかという事に つきるだろう。何となく、あのリーダーなら大丈夫な気がする。もっとも仲間に気を 使って強がっていた新人君の疲労度合を少し読み違っていた点とか、天候の急変に 対応出来なかったのは少しだけ判断に誤りがあったかもしれない。それを責める気は 全く無いが。予約開始時間を先週ズラしたまま忘れてたのが痛い。まぁ続き物の話で ある上、尻では無く頭が切れただけなので物語が判らなくなる事は無くて不幸中の幸い。
「Fate/stay night」、凛は低血圧女らしい。しかし 思いっきり無防備なり。士郎、男として危険視されてないぞ。“どっちかと言うと その服のセイバーが良いし”激しく同意。そしてああいう事を言われても照れたり しない所が、逆に新鮮で可愛いですなぁ>セイバーさん。言ってる方が照れまくりだが。 それにしても“お兄ちゃん”って、どういうつもりだ>イリア。最初は子供のくせに 悪女モード発揮で戦いづらくさせようという魂胆かとも思ったが、それなら別に 身の上話などしなくとも良いしなぁ。何だか、戦っている意味を良く判ってない様な 感じもするが。だがこの乱入によって、セイバーさんがたい焼きを食ったら何と言う だろうかという最大のポイントがウヤムヤになってしまったのが実に残念だ。 “私の落ち度でした”“その様な気遣いは無用かと”…いや、戦士であると同時に 女性である事も出来るはずですよ>セイバーさん。 想像の中で勝つ事をイメージする、ですか。士郎は単にムカついただけらしいが、 アーチャーは何か無茶苦茶大事な事を教えてくれている気がする。

「非Aの世界」A・E・ヴァン・ヴォークト著、 中村保男訳、創元SF文庫読了。書かれた時期はそれなりに前であるのだが、内容は 少しも古びれてはおらず興味深く読んだ。主人公が自らの精神を制御して特殊な 能力を手に入れていく過程などはむしろ現代風と言っても良いくらい洗練されていて 面白いアイデアだし。原文からしてそうなのか翻訳の所為かは不明だが、若干文体が 読みづらい部分があるのが唯一の欠点。それと作中の最新の電子機器が“真空管” というのが気になる向きもあるかもしれないが、それは御愛嬌というところ。 むしろ真空管を特殊なデバイスだとでも脳内補間すれば、それだけで何の問題も 無い。つまりSFなのにハイテク設定に頼っていない、思考実験の結果の物語に なっている。オチだけは、“え、そこで終わり?”と思ってしまう切れ方なのだが、 ちゃんと直接の続編があるので幾つかの伏線の回収はそちらでという事だろう。 というか、最初から前後編2分冊と思うべきか。何にせよ面白かったし、某コミックの 元ネタ(タイトル以外には関連はほぼ無いが)をやっと知る事が出来て満足。


03 月 14 日 火曜日

曇り。寒ぃ。

去年鈴なりになっている所為で気付いた杏の花が満開になっていた。

表稼業ε。今日も変わらず技術的調査。というか出来るか出来ないか断言出来る レベルまで煮詰めないと終わらんのねん。定時+αで撤退。

夕食。豚饅頭。

今宵もあまぞんで衝動ぽちり。

「レモンエンジェルプロジェクト」、どう見ても一番 来たかったとしか見えない蛍子さんナイスです。そして“サーヤのお仕事ぶりを皆で 見守りましょう”と、どうみても邪魔しに来た様にしか見えないエリカも素敵。 鉄ちゃんだった美希センパイが何ともイイ味です。しかもは廃線電車のプレートで 3時間働くらしい。“んな奴、居るかボケッ”早夜の自己ツッコミの切れ味が笑える。 “楽しそう”とか言ってるので、みるたんにも着ぐるみを着せて見せて欲しかったなぁ。 ゲストの孫を待っている婆ちゃん。本当はお孫さんは亡くなっているのでは?という 辺りまでは想像したのだが、婆ちゃん自身がその事を知っていたのは予想外でした。 ちょっとしんみり、でも案外爽やかな後味の一編でした。さてその頃、もう一つの LEプロジェクトも進行しているのでしたとさ。酷い展開の気配が。
「Canvas2」、“甘えとけ”と言われてココぞとばかりに 我侭を言うエリスが可愛い。絵を描きたいと言ったエリスの為に、霧センセに道具を 運ばせる最低お兄ちゃんが此に居ますよ。もっとも、本当に責任を感じるなら遠慮する という選択もありそうなのに、毎日やって来る霧センセも似た様なもんか。お兄ちゃん は無意識の無神経、霧センセは無意識のショック療法狙いってところですかねぇ。 そんな目に遇いながら、それでもちゃんと絵を描いているエリスが健気だ。そして久々 登場の陶芸君、お見舞いに自作の花瓶を持ってくるとは気が利いているゾ…でも余計な 一言で株が一気に大暴落。馬鹿め。親友のエリスの見舞いを躊躇する朋子ちゃん、その 病院嫌いの理由が何か有りそうだなぁと思ったら自分も入院するので“見舞い”に ならんという事だったとは。ヤバ気な雰囲気を危惧していたが、朋子ちゃんは本当は 病弱属性でしたか。そんな彼女に生きる勇気を与えたのがエリス達との出会い、そして 今度は彼女の言葉がエリスの背中を押す。朋子ちゃんの病気ネタは何となく唐突に 出てきた気がしていて微妙な印象だったのだが、こういう展開に繋がるならまぁ納得。 エリスが自分で吹っ切ったり誰かの恋愛話を聞いて結論を出すのでは無く、全く違う 視点から気持ちを切り替える辺りは中々良い感じです。しかし未だ完全に暗雲が晴れた 訳でも無い様で。次回予告が何とも珍しいキャスティングなのは、次回が決戦で予告 時点ではどちらかの色を着けたくなかったって事ですか。アイキャッチAの色んな 意味で小さい方のエリス萌え、だけど微妙に素人くさい絵…と思ったら、ある意味では 自画像だったのね。


03 月 15 日 水曜日

まぁ晴。

近所の公園でハクモクレンが咲き始めた。

表稼業ε。う〜ん、壁が越えられんね。定時で撤退。

夕食。ピザトースト(半出来合い+チーズ増量)。

「AngelHeart」、結局、撃たなかったのは自発的な意思 でしたか>夢ちゃん。“これは親のエゴだが”という台詞、今までの冴羽の言動の中 でも一番本当の父親っぽい気がした。完全に真実では無いにしても、生前にちゃんと 告白していたとは少し意外だ>爆弾魔。何も告げて居なかったからこそ、娘を残して 死ぬ事すら安らぎと感じたのだと思ったのだが。玄武部隊まで投入してる陳爺ぃちゃん がナ〜イスです。結局、遥さんは本当にただの後見人だったのかな。
「ガンパレード・オーケストラ」、可愛いよ千寿たん… つか、そういう時は嘘でも讃める物なのに本当に可愛いにもかかわらず何も感じんとは 駄目野郎だな>永野。“船長”も、ただの変なオヤジでは無く苦労人でしたか。 そして千寿たんの許に戻ったのは父親では無く想い出の品、つまり本当の父親が帰る 事は無いって事ですか。何とも不思議な話で幻想小説とかにありそうなネタだが、 同時にかなり好みな系統の話。とはいえ、もう何処を取っても全く何ひとつとして 『ガンパレ』ぢゃないなぁ。こういう脈絡とか特定のカラーの無い、五目ごった煮な シリーズ構成はとても好きだが。


03 月 16 日 木曜日

晴後曇り、夕刻より雨。

表稼業ε。壁突破。気分良く定時で撤退。

帰り道、実家から送ってきた書留の受け取りの為に郵便局へ廻る。

更にそのまま、少し遠い方のホームセンターへ寄り道。 日用品少し、それと春以降の庭仕事向け資材購入。

夕食。コンビニ弁当(牛丼)。

「IGPX」、破損した部分を補い合う戦い…ぢつわ全然 想定外だったアンドレがナイスです。それにしてもスレッジママ、というかヤマー強い な。やっぱりクビがかかると切れ味も違うって事ですか。“認めねぇ”ヤマーとタケシ がニュータイプ化していて苦笑。でもあの激しいドツキ合いは実にイイ。やっぱり 駆け引きや怪しい仕込み武器よりも肉弾戦の方が燃えます。 “ヤマーぢゃねぇ、リーダーだ”という訳でプレイオフが4チーム混戦とは少し驚き。 どういう型式になるのかは判らないが、1シーズンに1度きりの戦いではもったいない と思わせられるチームばかりなのでこの展開は歓迎。“お帰り、タケシ”って、あれは 讃めたんじゃ無くてベタ惚れだろ〜。サプライズ有り…次回、無茶苦茶楽しみです。
「鍵姫物語永久アリス輪舞曲」、キサたんがきらはちゃん 相手に本気になる理由は、ひとつしか無いよなぁ。“何だかとっても幸せですの”とは、 キサたん健気過ぎです。そしてキサたんが何故きらはちゃんを想うのか…つまり キサたんにとって、初めて自分に向けられた無償の笑顔だったという事なのね。 “何時までも腑抜けている場合じゃ無いですの”激しく同意。妄想作家なら、妹への 想いの代償行為であっても最後まで責任持って突き進みたまえよ>有人くん。 “飛び切り面白いお話、そしてちょっぴり恐いお話”それがリデルの造反とは吃驚。 かなり意外な展開で、これこそまさにどんでん返し。だが起こった後で顧みれば、 “飛び切り面白いお話じゃなきゃ嫌よ”と言ったリデル(小)の真意が見えてくる。 要するに、面白い話を紡げなくなったタキオンに用は無いって事ですな。いやぁ、実に 面白くて少し恐い話になってますよ。しかし前回とはうって変わって弛めの作画が難点。 雑とまでは言わないが、キャラの表情、特に目が演技せずに明後日を見ている画が 混ざっているのが痛い。シリーズ終盤だからこそ余計、品質は揃えて欲しかった。 それはまぁそれとして、回想シーンのキサたん(中)萌え。


03 月 17 日 金曜日

曇り後晴。

表稼業ε。昨日までで調べ上げた内容を文書化。夕方、小隊内の勉強会で講師役。 定時で撤退。

夕食。カップ麺(エースコック 担担麺)。

寝る。午後11時半再起動。

晩酌。春が来た 純米酒。口当たりはとても軽く、後味はサラり。その割には純米酒 らしい強い味もあり。弱点は香りか。 肴、湯豆腐。

「BLACK CAT」、前回の病院のシーン、イヴたんがあそこ に居た事があるという幻影でも見た(サイコサスペンスではよくある演出)のかと 思ったら本当にソックリさんが居たんですな。しかも連れ出して来ちゃうとは少し 吃驚って、彼女が探していた人物だったのね。しかもイヴたんのオリジナルさんとは 三度吃驚。更にイヴたんの写真を見て豹変…どう考えてもイヴたんを倒すのに刃物 ってのは貧弱過ぎる気がするが、ティアーユはイヴたんが自分の力を自由に使える 様になっているとは思ってないって事か。一旦は表舞台から外れた皆さんを描いて いるのは、やっぱり再度集結する前フリかなと思ったらまさにその通りの展開、 もっともクロノ番号付きまで結集とは思いませんでした。あの“犬”が気になる 今日この頃。
「ケロロ軍曹」、停まってないのはケロロ達と付き合いが ある連中って事ですか。でもそれ以外の、似非科学考証が欲しかったなぁ。単に接触の 一言では納得がいきませんが。声優繋がりのネタは珍しく無い本作だが、ガトーは何か ツボに嵌りました。ギロロが夏美ちゃんに残した置き土産は、やっぱりアレらしい。 地球で多分2番目に強い戦士の活躍に期待と。それにしても前回の前フリも含めて 数回に渡るエピソードってのは初かも。放送枠変更前に大ネタ一発、って事か。
「ノエイン」、“ちぇっ、しょうがねぇな”完全に イイ奴化してるなぁ。不孝の連鎖な未来…それにしても苛められてるミホたんが 可哀想過ぎる。最悪の展開となる未来、そしてそれらが何となく有りそうって辺りが 実に嫌らしい。ハルカたんの不孝想像癖をユウが救うとは、奴もたまにはヤリます。 そしてノエインの正体は…そう来たか。可愛さあまって憎さ百倍化している様な。 デッサン用の人形に顔描いただけみたいな作画を久しぶりに見て萎え。
「ソルティレイ」、コッソリとRUCの動きを教えてくれる ローズ、やっぱり正気は正気なのね。他のパラメータに悪影響が出る事を恐れて洗脳は 出来なかったって事ですか…つまり本当は洗脳したくて仕方なかったって辺りが流石 ですな。“俺の所為かも知れん”その通りだ>オヤジ。そして局長に始末されてしまう ソルたん…そういえば、ソルたんは電撃にだけは弱かったんだよなぁ。そして再起動 したソルたん、何か記憶が飛んじゃっている様な。そもそも本来は別の意識の下に あった身体に、今の性格を上書きした存在なのか?“元々空気が無かった”…って、 話の舞台は地球ぢゃ無かった事確定でしょうかね。
「しにがみのバラッド。」、遺言代わりに宝の地図を残す 爺ちゃん、ナイスです。“じゃぁ、私も行く”私服で弁当も持参で…最初からその気 だったのが見え見えなトマトたん可愛〜ぃ。眼鏡っ娘で世話焼きでちと五月蝿い… ストレートな委員長キャラだけど萌え。柿の種の缶のフタが開かずに割れてしまう所 とか、宝物が子供っぽいビー玉だったりする所とか、何かリアルに感じられる。 爺ちゃんと赤い髪の娘がモモ達だったのは少し吃驚。幻影を見たのでは無く、本当に 居たのね。“だってこれ、ゲームでしょ?”と言いつつ、今回もモモのお節介炸裂。 そりゃ確かにモモ達が導かなかったらこのゲームはクリア出来そうも無かったし、 そうすると爺ちゃんが成仏しないのかも知れないが、何か人間を甘やかし過ぎて 無いか>モモ。もっとも今回はそれ以前に、モモ自身が面白がっていた感じだが。
「びんちょうタン」、“壊れた”“さっそく〜”ナイス 突っ込み>ちくりん。アロエは無茶苦茶運が無い娘、なのかな。太鼓の裏側に立って ビリビリしてるちくりんが何か可愛い。びんちょうタンをじっと見つめる視線…そっち 系か>れんタン。
「Rec」、“もしかしたら、決めたく無いのかも” 吉岡さん、すっかり事情を察している様で。“問題は一気に解決した様ね”…そして オ邪魔虫ナイスです>吉岡さん。わざと最高のタイミングで邪魔したなアレは。


03 月 18 日 土曜日

晴後曇り、夕刻より雨。午後1時起床。

庭仕事。デンドロ満開。

遅い昼食。ドライトマトのパスタ。お、これはかなり旨く出来たかな。

寝る。午後8時半再起動。

晩酌。八海山 本醸造。居酒屋では割と良く呑んでいるが、家で呑むのは初かな。 ラベルでそうは謳っていないが、味も香りも吟醸酒。ちょっと苦めだが旨い。 まぁ値段もそれなりにしたので、価格相応の味ではあるのだが。 肴、水餃子。

少し掛け慣れておこうと思い、今宵からアニメ視聴時に眼鏡オン。 あまりにも鮮明に見えて吃驚。まさに“革命だった”。

「Ergo Proxy」、何故か口を付ける道具だけ2個ある ビンセントの部屋、殺風景である以上にその点が病んで見える。それを感じたからこそ リルはカップの向きを変えてみたりしたのだろうが、何かそれが可愛く見えたりして。 生活感の無い部屋は、つまり奴の暮らしそれ自体が嘘の上に成り立っていたという意味 かなぁ。周囲の状況に合わせちゃうプログラムなのだろうけど、ピノたん笑い過ぎ。 デダルスは本当に味方、なんだろうか。今のところリルを心配している様子に裏は 感じられないが、同時に知っている事を全て語っている訳でも無いのは間違い無さそう だし。あの時の怪人が死体になっていたという展開は意外だった。そもそもプラクシー ってのは、ラボに捕らわれていたのが1体というだけで、実は結構頻繁に現れる存在 なのか。“こんなトコで膝抱えてうじうじメソメソ”もっと言ってやってください >クイン。でもピノたんの事を心配して行動したところは見直したぞ>ビンセント。 “まるでコギトにでも感染った様だ”…局長、マジで嬉しそうだなぁ。まだ序盤 なのに話の密度が濃い。このクオリティで最後まで行ったら凄いが。
「BLOOD+」、ジョエルの名が世襲されているとは吃驚で、 しかも赤い盾のトップとは更に吃驚。ある意味、“ジョエル”のした事の後始末を しているって事ですかね。そしてソロモンから真実を聞く小夜たん。本当はハジが 教えるべき事という気がするが、小夜たんの事を心配するが故に言えなかったという 事かなぁ。“敵だとは思わなかったはずだ”話のもって行き方が上手いなソロモン。 そして青い薔薇…ディーヴァが来ているのかと思ったら、そういう展開ですか。 “小夜姉ちゃん”ぢゃねぇヨ。これでリクも向こう側、あるいはこっち側の者に なってしまうのか。それとも、例の特異な力が何か意味を持ってくるのか。
「マジカノ」、妄想炸裂な女性陣が笑える。中でも 百合会長の妄想…破廉恥ナイスです。“三角形じゃ無いケーキを食べるの初めてです” 妄想シーン以上に、びんぼ臭い発言に苦笑。春生のパーティ企画がある事をあゆみに 言わないリカ…策士だなぁ。妹達を含めて全部同じプレゼントだったのに、あゆみ向け だけは別の物。しかも女性の意見を聞いて選んだ物では無く、自分で選んだ品ですか。 普通、それは本命に対する態度だよなぁ。雪の上にキスってのが、あゆみらしい。 ところで、凄ぇ何気なく春生の目の前で魔法を行使している点についてフォローが 欠けてる気がするのは気の所為ですか。
「大魔法峠」、例の『アニメTV』乗っ取られ企画。 な〜んか無駄に凶悪な部分だけ強化されたスケ番の造型が素敵。それに明るい調子で 殺伐とした内容を歌うOPも良いねぇ。確かに心に刷り込まれるナニかがありますな “キルゼムオール”という部分は。乙女堂、恐過ぎだけどカレーは食ってみたい。 “飛び込むの恐くて”そりゃ食われる訳だしなぁ。自分で皮を向くジャガイモ…切腹並 に痛そう。そしてぢつわ格闘派だったプリンセスないすです。お約束なお供の小動物 との過去も全然それらしく無いのがイイ。鉄子ちゃん萌え。まぁそれなりに面白かった のだが、物の見事に後には何にも残らん話でもある。それにしてもこの枠を乗っ取る アニメは、何処かエゲつ無い部分がある作品ばっかな気が。所謂“色物”だけに、 こういうプロモーションが効果的という事なのだろうか。
「タクティカルロア」、民間であっても武装していて 戦う事が仕事である以上は犠牲者が出る事もある。その当然の事をキチンと描こうと したのは評価ポイントかな。そしてこれまでそういう点に関して考えてもいなかった らしい作中のキャラ達も、視聴者から見ると浅はかではあったのだが彼女達自身が それを自覚していく過程自体がここで描かれる主眼なのでその意味ではちゃんと 描けていると思われ。それにしても美晴ちゃんを外の世界へ連れ出したのが さんごちゃんだったとは。それ故に、美晴ちゃんはさんごちゃんにくっついている事が 多かったんですな。そして予想通り翼たんは貧乏くじをひかされましたとさ。 これまで撒いたネタの量とか話の進み具合とか、どう考えても2クール作品の中盤って 感じの展開なんですが…本当に今期で終われるのか。第2期確定ならそれはそれで良い けど、何か中途半端な終わりになりそうな予感。


03 月 19 日 日曜日

雨後曇り。午後3時起床。昨夜は『タクロア』見たところまでで撃沈してしまった為、 久しぶりに半日以上寝てた事に。

fj投稿活動少し。

晩酌。鎌倉栞 純米吟醸。 肴、湯豆腐。

「ONE PIECE」、“無敵”“何て声を掛けたらいいんだ…” 笑った。“本当は一番に話して欲しかったんだ”そうだよなぁ。そしてそんな仲間の 想いを、今は一歩退いた場所に居るそげキングが語るのが味わいを増してます。自分で 言っていて、奴自身も語り足りない点があったのではと思ったんじゃなかろうか。 “一人にして頂戴”はっちゃけロビンたんナイスです。変体→態、頷くキツネ野郎に 同意しつつ爆笑。海パン部が前に突き出た姿…アホ過ぎで腹が痛いです。 “遊んでんじゃねぇよテメエラ”“ヒマ”気持ちは良く判る。“切れ、邪魔”“ああ” この雰囲気が、これまた信頼し合っている感じで良いですな。しかしTボーン大佐が 居ねぇ…と思ったら先に降りて待っているらしい。ゾロとの一騎討ちが凄く楽しみ。
「交響詩篇エウレカセブン」、図書館の様に見える 指令クラスター、どうやらスカブってのは集合知性体っぽい。そしてこの星はやっぱり 地球でしたか。大多数の人間は、精神だけの存在になって一体化する事を望んだりは しないだろうが、そういう面ではやっぱりスカブは人間を理解出来ていない様子。 もっとも、理解出来ていないという自覚があるからこそ、どうすべきか人間の意見を 聞こうとしてレントンを招いたのだろうなぁ。そしてレントンの姉ちゃんの表情の 変化は暗く沈んだ方がスカブの意識に近く、優しい笑顔は当人の意識に近いのでは ないかと何となく思った。アドロックは終始穏やかな表情だったが、レントンに何も 言葉をかけてくれないのは融合が進み過ぎているって事かな。やっぱり、外の世界で 個として生きていた方が良さそうだ。
「おゆい」、“二人の愛情表現なんですよ”つまり公認の カップルなのね。水も滴る妙ちゃん綺麗です。円朝と左京の言魂合戦が心理戦みたいで 実にイイ感じ。下手なアクションシーンよりも戦っているという感じが出てます。 それにしても、何度も忠告されているのにすっかり乗せられてしまう唯には困った もんです。そもそも蝋燭一本で簡単に始末出来るくらいなら、最初からそうしている とか気付かんかな。まぁ唯は頭脳派じゃないから仕方無いか。
「陰からマモル」、埋蔵金探しのはずが、途中で穴掘りが 目的化しているのはゆうならしい。本来ならゆうなもマモルも古い家柄なので庭から 何か出てきてもおかしくは無いが、以前のエピソードの話からすると結構頻繁に 引っ越しているらしいので何も出ないのが当然のはず。でも出ちゃうのはお約束という か、ゆうなの変な運炸裂って事で。風呂上がりの椿ちゃん、普段以上に色っぽい。 “もう一杯お茶でも…切ないのぅ”椿ちゃん可愛いっす。山芽の家、何か和風過ぎない 和風な家がそれらしい。ホタルの家は…切な過ぎ。“パンの耳でした”“お前、本当に 苦労してるんだな”いや、マジでホタルが哀れだ。戦国武将の金塊に続いて先代理事長 の財産…やっぱりゆうなには余計な運“だけ”付いている様な。
「灼眼のシャナ」、“信じる戦いをする”と言い切った シャナ、信じるというヴィルヘルミナさん。結論は出たという事ですな。 ヴィルヘルミナさん的にはシャナが恋していようとナニしていようと、彼女がへなへな していなければ良いのだろうし。そしてやっと自分の間抜けさに気付いたか悠二。 さて一見すると大人しそうに見えるヘカテーがシャナの相手らしいが、どんな戦いを 見せてくれるのかな。
「かりん」、目目連雨水ナ〜イすです。“苦情上等” そりゃ苦情が来る程怖ければ企画としては大成功ですな。それにしても何かヤケに お子様参加率が高い学園祭という気が。わざわざ近所の小学校辺りに招待状出してたり するのかも。“私の方が知りたいかも”雨水の本音を知りたがるとは、果林も段々 本気になって来た様子。お姑さんは気に入らんが、今度の事に関しては賛成なのね >母上。“弁当?”雨水にとって、果林=弁当らしい。鼻血を出した果林を見て即座に 増血鬼と理解したという事は、増血鬼という異端児はそこそこ過去にも居たって事 なんでしょうな。だからこそエルダたんには何か心当たりがあると。でも一時退場は ちと残念、早く戻ってきてください>エルダたん。
「舞乙HiME」、乙女の力をカマドの代わりに…素晴らし 過ぎです>舞衣ちゃん。“悲劇の乙女…の様には全然見えぬ”笑った。また泥舟ですか >ハルカちゃん。それにしてもアリカが“あの方”の子孫とは吃驚。“知りません” と少し突き放した言い方をされて、しょんぼりマシロ姫。でも何も教えないのがミユの 優しさという気がするなぁ。マシロ姫に必要なのは、過去ではなくこれから何を成すか その心構えって事だろうし。そしてそれを理解出来る様になったマシロ姫は確かに 成長しています。“何からツッコんだ物やら”とりあえず風呂でタオル巻いている ミユに突っ込んでください>学園長。“ナツキじゃ嬉しくない…”じゃ、誰なら 嬉しいんですか>舞衣ちゃん。
「かしまし」、休日を激写、くらい許してあげれば良い 気がするんだがなぁ>母上。巨大イカとマッコウクジラの対決…また無茶苦茶な水族館 知識が…笑った。“美味しそう”やす菜ちゃんナイスです。そしてラブコメ的お約束な 誤解スパイラル突入と。ライトな味わいから一転して胸が苦しくなる展開。

「舞乙HiME」、セル版第1巻視聴。オマケ映像が何気なく 今回見た放送エピソード最新話のネタばれになってる様な気が。 先にこっちを見ていたら、ああ成る程そういう事かと思っただろうし。 それにしても悪役顔のアリカ、妙に似合っている気が。 流石に本編では彼女がラスボスって事は無いだろうけど。


03 月 20 日 月曜日

晴。

表稼業ε。小隊長Aと分隊長が休暇で不在。休みの谷間でこちとらも本気出ず。 定時で速攻撤退。

夕食。インスタントラーメン(明星 チャルメラみそ)。

晩酌。GatoNegro シラー。知らぬ間にラベルの猫のデザインが変わっていた。前より 少しコミカルな感じ。とりあえず、また全種類集めねばなるまい…と思ったらラベルの 糊まで変わっていて濡れても剥がれないよぅ。栓も偽コルクになっちゃったし、 何か微妙。 肴、ローストビーフ。

「よみがえる空」、山小屋へ行った方が安全と思ったから こそ別行動を指示したのに、道に迷ってしまうとは何とも残念な結末。本郷さんでも 止められない荒天では仕方ない…とはいえ、遭難者の顔が見える距離まで近づいて おきながら中止とはやり切れないだろうなぁ。もしも前日に要請が自衛隊に届いて いたなら…と思わずには居られない。せめて一人でも助かって欲しいが、厳しいなぁ。 一方、めぐみちゃんはまるで探偵みたいな鋭い洞察で大活躍の予感。この二つの話、 全く何の接点も無いと思われるのだが、では何故同時進行的に描かれているのか。 何か“おぉ”と思わせる展開があるのかな。
「Fate/stay night」、“次は私の授業の時間よ”士郎が セイバーさんと二人で熱く燃えているのがそんなに面白く無かったのか>凛。強化では 無く、全く別なモノで置き換えているって事?つまりへっぽこ士郎は、ぢつわとても 特異な能力者ですか。慎二はあからさまに胡散臭い奴だと判っていたはずなのに、 コロっと引っかかりやがって馬鹿士郎。しかしライダーの銛を生身で弾き返すとは中々 にヤルな士郎。セイバーさんのドツキ倒しと凛の特訓は両方とも効いていたって事か。 “止めろ”“ふん…”ライダーは完全に慎二を見下しているなぁ。姑息な奴に召喚 されたサーバントは、主に忠誠を誓う様なタイプであるはずも無いって事ですか。 “そのどれもが死に直結する愚考です!”早口でまくしたてるセイバーさん、怒って いるというより本気で心配している感じがにじみ出てますな。 “何してんの二人とも”な凛の横槍…うわぁ、慌てるセイバーさんを初めて見たヨ。 “脈をはかっていただけです”しかも見え透いた言い訳を真顔で言ってるヨ。 “何だって、その服にこだわるのよ”“士郎が似合うと言いましたから”ギャー、 セイバーさん可愛らし過ぎです。完敗。