04月上旬


03 月 21 日 火曜日

晴。午前11時半起床。

どうも。不健全サイトの運営者です。

TVの裏蓋を外して画面の縞々を調整出来ないか試してみる。輝度とフォーカス、 それに走査線1本分くらいの上下位置しか調整出来なかった。挫折。 ま、これで買い替えの決心が出来た。もっとも実際に買い替えるのは縞々が我慢 出来なくなった後だが。

昼食。カップ麺(明星 とろとろスープの肉ワンタン麺)。

珍しく真っ昼間からビデオ消化してみたり。アニメ以外の物を中心に。

晩酌。生道井(イクヂヰ)。やや辛口で後味は淡め。強い個性は無いが呑みやすい。 肴、湯豆腐。

「レモンエンジェルプロジェクト」、新メンバーの晴舞台 にぶつける形でのオリジナルLE復活って、他の事務所からならいざしらず同じ社内で それやっちゃうのは重役会=経営陣は馬鹿なんじゃないかという気が。しかし一方で、 同じ社内だからこそオリジナルの正体をバラして潰すという手が使えないんだよなぁ。 そして遂にLE2の面子の全員がオリジナルの正体を知りましたとさ。美希センパイの 目的が、そういう所にあったのは意外であると同時に納得の展開。それ故、LE2として の活動に手抜きが無かったのね。でもこの事実が他の娘に与える影響を考える余裕は 美希センパイには無かったか。みるたんはちょっと立ち直りに時間がかかりそう。 一方、既にオリジナルの事は知っていた上に復讐という面では同意しそうな智とか、 プログラムなんかに負けるか!と逆に燃えそうな早夜は大丈夫か。エリカと冬美ちゃん は、オリジナルに特に思い入れはなさそうなので影響小かな。 本題。へそ出し服のみるたん萌へ。レッスン中の智とか、休憩室でのみるたんとか、 ショートパンツの下半身をアップで描く絵が多いのも良です。
「Canvas2」、部長のバイクツナギ姿が本編でやっとこさ 登場ですな。フランス行きの決心をしたエリス、でも部長に指摘されるまでも無く 消極的で消去法な選択にしか見えないなぁ。それはどうもお兄ちゃんの方も似たような ものって感じではあるが。霧センセだけでなく、菫センパイや可奈センパイにまで 見抜かれてますがな。さてはて、こんな調子でスッキリ次回で結論が出るのか少し 不安。“永遠じゃ無いけど、お別れ”二人がくっつく予感ばりばりだけど、エリスは 決意というよりは諦めな表情だし。“朝飯まで出来てる…奇跡だ”笑った。“コラっ” 可奈センパイのパンチ食らいたい。“可愛い小説家とくっついちゃう結末はどうかな” その結末とサンタコス姿は頂きます、御馳走様でした。アイキャッチAのちびキャラが 可愛い。BはEDに出ない女性陣がサービスっと。そして次回予告はセンパイ二人という 訳で、前回と今回でレギュラが全員担当したという事なのね。

「ハリーポッターとアズガバンの囚人」、from WOWOW。 冒頭のハリーと養父母一家の軋轢展開は相変わらずですなぁ。これが本作のお約束 なのだろうけど、この部分だけは正直ウンザリ。ココを飛ばして学園行きの列車待ちの 辺りから後だけ見た方が普通に楽しめる。そんな訳で本筋の方だが、これまでの 2作(だったかな?)よりもぐっと出来が良かった気がする。 愚かな子供同士の悪戯合戦や怪物退治では無く、過去にあった真実は何か?という サスペンス色が濃い演出となっているのが、枯れたオヤジの視聴にも耐えられる作品 となった理由と思われる。一方で、これまで以上に先々の展開に絡みそうなネタが 撒かれまくりではあるが、ガキんちょではなく大人層の登場人物が格好良く描かれて いるので良としよう。唯一、ハーたんのあの魔法だけはインチキな気がするけれど。 あとネット巷でも散々言われているが、キャラとキャストの年齢差が少し気になりつつ ある。どう見ても青年と言える年頃の俳優が、どう見ても子供でしか無い軽率で幼稚な 言動を見せるのが何だかなぁという印象。そもそも元ネタが児童文学なのだから、 仕方ない事ではあるが。
「スチームボーイ」、from WOWOW。 今ひとつの出来、という評判を聞いていた所為か期待値も低く、とりあえず見て おくかという程度の意識で見た。という点で多少割り引いたとしても案外良く 出来ているという気がする。いや、実のところかなり面白かった。 科学は人の役に立つ物であると同時に戦いでの利用という面では人を不幸にもする、 という主題ははっきり言って古臭いし今更感が漂いまくり。しかしながら作品自体、 そんな主張を小馬鹿にした様な面が多々ある様に感じられる。 恐らくだが、監督自身そんな表面的な主張を真面目に語っているつもりは無い のでは無いか。主人公のレイが表面的主張の代弁者として、世の為人の為と 言いながら結局は自分の野心を満足される事が目的である大人達に反発していく という恥ずかしいくらいストレートな役を演じてみせる。その一方で、ヒロインの スカーレットはそんな青臭い“成長”はせずに最後までお嬢様であり続ける辺りが 特にそう感じさせる部分。 そもそもスカーレットの言動など、序盤こそ偉そうな態度が鼻につくものの 話が進むにつれてほぼギャグのレベルにまで昇華しているし。 自分の祖父が築いた大企業が実は軍需産業で財を成していると知っても、 多少驚くくらいでそれが悪い事などとは少しも思わない。 目の前で起こる戦闘で人が死んだ時であっても、彼女の受けるショックは人の 死を見た所為では無くロボット兵と思ったらパワードスーツだった事に対する “人が入っているじゃない!”という物。 そもそもその戦い自体も自社製品のプロモーションの為だけに起こした物と 知っており、彼女が憤るのは戦争自体ではなく戦いの結果として主人公とデート もどきの散策をした水晶宮が壊れた事への怒りでしかない。 普通ならここで疑問を感じて義憤から主人公に味方するという展開になりそう なのに、彼女が主人公を助ける理由は単にちょっと気に入ったからという程度のもの。 実のところ、これだけの事件に遭遇しながら最後まで全く性格も考え方も変わらない ヒロインというのも珍しい。架空の話を現実に投射してもあまり意味は無いが、仮に これが事実であり生身の人間であれば何か多少は生き様に影響を与えそうなものだが 全くそれが無い。 EDロールに重ねられた登場人物達のその後のカットからして、彼女がこの事件で 唯一影響を受けたのは空を飛ぶ事への憧れぐらいであろう。 そして監督がこのヒロインの不自然なくらいのオ馬鹿さ加減を気付かずに描いている などという事はありえない。 つまりヒロインの態度の方こそ、“まぁ人間なんてこんなもんでしょ本質は”という 本作の主題なのではと思われるのだ。 そういう意味では逆説的に主人公の姿を引き立てる為の存在なのかも知れないが… やっぱりそんな青臭い話ぢゃ無くて笑う話でしょ、これは。 無茶苦茶時間を掛けて作った作品なので当然と言えば当然なのだが、 映像クオリティは実に高い。 個人的希望としては、このレベルで改変過去では無く 現代〜未来を舞台にした話が見たいかな。 それはそれとして、チョイ役だがご近所のエマたん萌え。


03 月 22 日 水曜日

曇り後雨。

戦場の近くで桜の開花を確認。

表稼業ε。終日会議。夕刻より分隊長が出張に行ってしまったので、定時で速攻撤退。

“商品入荷待ち”→“ご注文商品確保”になった。注文ステータスのページって、 何となく毎日見ちゃうんだよなぁ。発売日間際になると。

帰宅途中で市民の義務を果たす。

夕食。コンビニ弁当(オムライス)。

「AngelHeart」、“案内するよ、あの世へ”陳爺ちゃん、 やっぱり裏の顔は格好イイですな。結局、遥さんは普通の人だったのね…読み大ハズレ。 “これを期に、アイツも真の漢、親になるべきなのだ”燃える海坊主が笑える。 “良い変化だ”“ええ(でも、せめてオレの肩で眠ってくれょ)”その気持ちは良く 判るぞ>シンフォン。そして最後の謎、笑顔の死の理由…しんみりオチが付いたなと 思ったのに、やっぱり落とさないと気がすまんのね。あれは冴羽の照れ隠しみたいな ものかもしれないが。
「ガンパレード・オーケストラ」、“その気配は全く 無い”そりゃそうだろう、そもそも本土側の勝手な都合で島民には何の益も無いのだし。 “人の所為にするな”委員長が他人に文句を言ったのは初めてなんではないか。 何故当然とも思える抗議に逆に感情的な反応を見せたのかと思ったら、その程度の事で グダグダ言うなってな感じだったのかな。何にしても今までの彼からは想像しづらい 態度ではあったが、やっと語られた過去の真相からすると仕方ないか。第3部は最後 まで事件無しで押し通して欲しかった気がするが、遂に幻獣出現ですか。幻獣が現れた 事で、防衛線として島を空っぽにする訳には行かず常駐戦力は現状維持ってなオチを 予想してみたり。

「ぱにぽにだっしゅ!」、セルビデオ版4。絶対コレは テレ東規制だろうなぁと思っていた第14話のタロット玲ちゃんは、やっぱりセル版 では肌色だった。それだけでなく、エピローグがかなり作り直されたりしていて少し 驚く。もしかして、じっくり見比べると他のエピソードも本編が違っていたりするのか なぁ。とりあえずTV版も消さずに保存せねば、と思った。


03 月 23 日 木曜日

小雨後曇り。

表稼業ε。分隊長出張につき不在。終日、技術的調査。定時で速攻撤退。

夕食。冷凍庫から発掘した豆餅。何時のだったかな、一昨年の秋の奴か。 表面に氷が析出してフリーズドライに近い状態だが、焼いてしまえば普通の餅。 ちと固いけど。

寝る。午後11時半再起動。

晩酌。月桂冠 生貯蔵酒 “雪どけのようになめらかなお酒”。名前長い。 口当たりがとても軽く、微かに麹の香り。もうちょっと麹の香りが強めでも良い気が するが、好きずきが出やすい部分なので控えめにしているのは仕方ないか。 肴、冷奴。

「しにがみのバラッド。」、“それ、本人に言えば?” 何かナイスな会話です。“死神って何?僕の部屋に遊びに来たの”そりゃ普通は嫌な 感じがするでしょうなぁ。モモが死にかけじゃ無い者の前にもホイホイ現れる事を 知っているのは視聴者だけだし。とはいえ“何してるのよっ”と、モモに突っかかる とは初のパターンだなぁ。“みんな磨いたか”子供の相手が妙に板に付いている ダニエルが可愛い。“まだカレシも居ないのにね”死神にもそういう概念があるのか。 “風邪の具合どうかと思って”それなら前日に見舞いに来たら良かろう>真面目君。 正直、わざわざモモが来る程の重大事には見えないが、そこが“お節介”の面目躍如 って事ですかね。
「IGPX」、“うわ、本気だ”“お世辞って気付かない のかな”酷い奴だなタケシ。“羽根みたいで素敵ですよ”ナイスぎゃぐです>ひまわり。 “蟹を食べてました!”“驕ってたんですよ”“ストーカー…”爆笑。 “困るよ…先に言ってくれなくちゃ”タケシ、成長したな。紐が切れる程絞めちゃ駄目 でしょ。で、どう切り抜けるのかと思ったらユルユルを着こなしに活かしたって事 なのかな。“履いといて良かった”アドリブが効くなら本物のモデルですよ>リズ。 本作は毎回そうなのだが、今回は特にキャラの掛け合い、短い会話の中にセンスの良さ が光ってます。
「鍵姫物語永久アリス輪舞曲」、あの双子のアリスが たった2冊しか無い本の象徴だったのか。リデル(中)可愛い…そして黒いょぅ。 “作者が消えても物語は残る”全くもってその通りで、薄ら寒い嗤いが素敵過ぎです 双子ちゃん。そしてタキオンは抹殺…いやぁ、中々にダークな展開でぐっどです。 最初は有人の想像から生まれた存在だった、でもきらはちゃんはありすちゃんを 独立した存在として認めたのね。そしてその時点で、ありすちゃんは有人だけの物語の 登場人物では無くなっているのだろう。将にキャラが勝手に動き出すという事で。 それにしても“嫌、止めて…”は兎も角、何故きらはちゃんだけは物語を奪われる時に 服が破けちゃうんだろう…でもGJ。“何て事書くのっ!”“ごめん”笑った。 “私は此に居るから”何時でも逢えるのは何時でも本を手に取れば良い、という事 ですか。ありすの名は伊達では無く、三人目、三冊目の物語が完成しました。 で、予想以上に綺麗なオチが付いたのにこれが最終回では無いのが最高に意外だ。 この後に、いったいどんな話が残っているのだろう。
「マジカノ」、“何かの護符?”苦笑。 “目刺しより大きな焼き魚初めて見ました”泣けるなぁ。“あなた〜、ご飯ですよ” 会長のエロ妄想ナ〜イス。とうとうハンマーでも記憶が消えなくなった春生、既に気絶 すらしませんな。それにしても単に能力が目覚めていないどころでは無い、春生は 超大物だったとは吃驚だ。まぁ時間を巻き戻せてしまったりする時点で、タダ者では 無いのは判るが。“所詮、異教の神”だったら来るなや>真鈴。そして拉致られた春生、 何となくラストは嫌ボム系なオチになりそうな予感が。
「ソルティレイ」、“お嬢ちゃん”“ええっと” “お前じゃ無い”爆笑。他から移住したのなら、何故移住前の過去が無いのか…という のは辻褄は合っている様に思えるが、何故移民である事を隠す必要があるのか?という 根本的な疑問への答が無い様な気が。ぢつわ中央集権システムによる管理社会だった とは吃驚。でもラスボスの出現が唐突過ぎなんでは。気付かなかっただけかもしれない が、伏線も何にも無かった様な。リゼンブルを通しての市民統制ですか。でもそれなら 完全リゼンブルのソルたんは何故平気?完全体であるが故の独立性なのかな。話の時間 軸が前後しまくりなので少し判りづらい構成だった。それにしてもアクセラ、痛そう だなぁ。その身体を張っての反撃も、何だかエウノミアに乗っ取られている様な雰囲気 なのが嫌ん。


03 月 24 日 金曜日

曇り。午前8時半起床。

自宅目の前の桜も開花。

表は臨時休業。普通運転免許更新の為、二俣川まで。

帰宅したら届いていた、あまぞんよりの定期便(その1)。

  • 「ARIA」Navigation 3
  • 「舞乙HiME」3
  • 「SHUFFLE!」episode6
  • 「ぱにぽにだっしゅ!」5初回限定版
発売日のズレが大きかった物を別枠で注文したので、目論見通りサッサと来た。 『ぱにぽに』限定版のオマケは第2期EDに出てくるトランプだった。 この手のオマケとしてはかなり“良く判っている”品だと思う。やっぱりああいうのを 絵で見せられるとオマケで本物付けてくれ〜、とか思うし。出来ればタロットの方も 欲しいけど、限定版はチャンスがあと1回しか無いからなぁ。

遅い昼食。カップ麺(寿がきや コク造り塩ラーメン)。

不在連絡票は2通。例によって黒猫は持って帰ってしまうので本日中の再配達依頼。 指定時間の終りギリギリで来た。ちぅ事で、こちらはヨドバシ ドットコム店より。

  • Nikon AF-S VR Micro Nikkor 105mm F2.8G(IF)
次期主力火器到着。とうとう手ブレ補正レンズを手に入れたよ〜。

夕寝。午後8時半再起動。

晩酌。ギネス。缶のデザインが替わってたので1個保存。 肴、鶏団子鍋。

「BLACK CAT」、気負いが無くて飄々としたトレイン、 すっかり吹っ切れちゃってますなぁ。やっぱりという感じで、残りの面子も合流。 グラサン外すとシャルデンは別人。キョウコちゃんは、あの空回り加減が逆に可愛く 見える今日この頃。“あのガキ”なリオンもイヴたんの為に無茶をする奴になって 良い感じに。“たまや〜”ではしゃぐ仮想世界のイヴたん可愛い。 “帰って来たら抱きしめてあげるからね”“ケッコンだ” “帰って来たらブン殴ってやるからね”笑った。ふと思ったが、こういう難攻不落な 場所に潜り込むのはエキドナが援護してくれると物凄く楽だったりしないかな。最後に クリードと共にひょいっと現れて美味しい所を持っていきそうな気もするが。
「ケロロ軍曹」、本気になったらしいクルルがそこはかと なく格好イイ気が。一応は地球人なのにそこそこ戦える326もナイスだ。 “『なんちゃって』から送信されてません”笑える。ギロロの録音を聞いて切ない表情 を見せる夏美ちゃん萌え。しかし最終防衛ラインも同じ技術体系である時点で限界が ありましたか。さて、冬樹のハッタリは通じるか。
「ノエイン」、うひぃ〜、アトリはあんな激しい戦乱の 世界から来たのか。目の前で妹や友達が吹き飛ぶ様を見れば、そりゃ性格も曲がる だろうなぁ。ノエイン、或いはシャングリラの先兵かと思っていたタツノオトシゴが ユウを導くとは吃驚。結局アレはノエイン程には絶望しなかった世界のユウ、という事 なのかな。楽園=哀しみの無い世界=ぢつわ最も哀しい世界と。少し大人のハルカたん …萌えと思ったら酷い最期だ。これがノエインの世界での展開ですか。 同じくハルカたんを失ったカラスとの違いは、同時に友人達も失った事もあるだろうが その理由の理不尽さにも影響を受けているのかなぁ。しかし本作、酷い展開にばっかり 磨きがかかっている様な気もしたりして。
「びんちょうタン」、“ただいま”“おかえりなさい”… 独り芝居が哀し過ぎ。でもまぁ、定期の仕事が出来て良かったね>びんちょうタン。 “今日はとっても楽しかった”くぬぎタンのモノローグが良い感じ。 そして、びんちょうタンには一緒に眠ってくれる相手が出来ましたか。犬の方から すれば餌をくれれば誰でも良いんでは、とか思ったり思わなかったり。
「Rec」、エロゲからアニメの主役ってのは何かソレっ ぽい展開かも。枯葉って、な〜んか新商品として縁起が悪い気がするんだが。全然 美味しそうじゃ無いし。雨の中を帰る松丸くん…雨音が轟音の様に聞こえるのは奴の 心の中も大雨って事かなぁ。“映画の台詞はよしてくれ”何となくその気持ちは判る。 何かの引用じゃなくて、自分の言葉で話して欲しいと思う事もあるだろう。特に精神的 に余裕の無い時はね。


03 月 25 日 土曜日

晴。午前11時半起床。

庭仕事。クレマチスの新芽がぐんぐん伸び出した。 まだ植え付けていなかった新入りの内、スタンホペア以外の3種を植え付け。 まだ平気だと思っていたシクノとカタセの芽が既に活動を始めていて、危ない タイミングだった。他にリカステ2種、ガンセキランを植え替え。

遅めの昼食。超久しぶりに宅配ピザ from ドミノ。流石に久しぶり過ぎて 顧客DBからは消え去っていたらしく、住所まで全部言わされた。

寝る。午後6時半再起動。

来月分ぽちっとな。

晩酌。にほんばし。純米酒とか吟醸酒とか、そういう代物が知られる様になるより前の 時代に“日本酒”と言ったらこういう味だったな。という酒。冷やして呑んだが、 燗の方が良かったかも。 肴、辛子明太子。

「BLOOD+」、もっと無口なのかと思ったら意外と普通に 話すのね>ディーヴァ。しかもかなりキレていて、ワルさ加減が何ともイイ感じですよ。 或は精神年齢が低いだけなのかも、という気がしないでも無い言動ではあるが。 “あなた、不味そう”そりゃ若い男の方が旨いだろう。でもジョエルの事からすると 怨みがある場合は、その限りでは無いって事か。“不孝な事故でした”“美味しそう だったんだもん”“ディーヴァ…”笑った。“一番柔らかそうな、この辺かな”ナイス 選択です>ディーヴァ。そして瀕死のリクを救う方法はひとつだけ…彼の特別な力と 小夜たんの血の出会いは何をもたらす事になるのだろうか。それにしてもカイは酷い 奴だ。“たった一人の家族”って、そりゃつまり小夜たんはもう家族じゃ無いのかよぅ。 何となく、そう言われちゃったので小夜たんはリクを自分の側に引っ張り込む決心が 出来ちゃった様な感じ。
「地獄少女」、誰に聞いても非の打ちどころの無い 看護婦さん、それなのに依頼があれば地獄送り対象と。依頼の理由が利己的だったり すると受けないが、逆恨みであろうとも根拠が無かろうとも“怨み”から発している なら受け付けるって事か。どうもそれは地獄通信というシステムに問題がある様な 気がしますなぁ。三人組の話からして、過去にもそういう例はあるらしいが。そして その度に、あいたんは心を痛めているのだろう。つぐみたんへ届くビジョンこそが、 あいたんの心の“軋み”の産物なのかもしれない。今回唯一のささやかな笑いは、 あいたんのスカートの中から出てきたエロテントウが即座に地獄送りされてるところ かな。
「かりん」、“そもそも何で男子校なんだ”何ともマトモ な反応だなぁ。しかも美形ばっかりで妖しさ大爆発だし。“三人の生徒会長、見参” 馬鹿だ、とんでもなく馬鹿、でも笑える。果林(小)と杏樹たん(極小)滅茶可愛い なぁ。男子校に居る兄貴への差し入れが浣腸な果林、“お兄ちゃんみたいなタイプは 意外と総受けだって”爆笑。少女マンガの世界を真に受けている娘が居ますよ。 “女の子と遊びまくるんだ”実は真性のプレイボーイだったのね彼は。 女顔のルームメイトという時点でもしかしてと思わなくも無い、ぢつわ女の子でした 展開を妄想していたのは煉も同じだったのは笑える。そりゃもう確かに人間という 存在ごと消したいくらい、恥ずかしい過去でした。最初の相手が男ってのが、何か納得 出来てしまうのもきっと煉には不本意であろう。“未知の空間なんだ”ナイス果林、 でも同じくらい、野郎にとっては女子校が未知の空間なんですよ。
「灼眼のシャナ」、ヘカテー×シャナはどちらかと言うと 内なる戦いの結果としてヘカテー敗退って感じですかな。というか悠二にフラれて 大ショックなヘカテー、そして泣いちゃってボム発動と…情況次第ではこっちが ヒロインみたいな。あのバカでかい剣を悠二が扱えるとは吃驚だ。ただ、やたら重い という事を散々描いてきた割には、悠二が軽く扱えるという事の意味が全然描けて 無いのが微妙に残念。シャナの特訓の成果、というのとは違うんだろうと思うのだが。 クライマックスは、まぁそれで退場するはずは無いだろうとは思いつつ、それでも 戻ってきた二人に安堵してみたり。“失礼するのでありまず”ヴィルヘルミナさんが 良い味です。ラストでも何か町での暮らしを始めているっぽいし。そんな感じで、 もうしばらく今のままの生活が続くという順当なオチに。ある意味、一番のオチは 『劇場版』だろう。ま、それはそれとして。総合評価:上出来
「タクティカルロア」、“何だその気の抜けた顔は” 激しく同意。クルーに比べて立ち直りが遅過ぎですよ>七姉。え゛、七姉達の言う “彼女”の姓が阿古屋って、つまり双子の因縁もそこに繋がるという事っすか。 そして実は人為的なモノだったロア…それなら唐突な居座り低気圧の存在も何となく 納得。もっともそれなら、人為的と疑う者が居ても良さそうな物だがとは少し思う。 “余計な仕事を増やしおって”コールマンIIのオヤジ艦長、美味し過ぎだ。 奴の本心を聞いてしまっているのに、それでも作戦開始直前に自分からハッキリと 告白した翼たん…ある意味、これから始まる任務への覚悟でもあるんだろう。 今言わないと二度と言えないかもしれない、とか思いつめていそうだし。 あぁ〜それにしても翼たん可愛いなぁ、もぅ。
「おゆい」、“どうしてそんな世界を望むの?”って、 そんな事を向こう側の連中に言っても仕方無いだろ〜>唯。まぁそれが言魂による戦い なのだろうけど。一応、あの蝋燭の術は本物だったのね。しかし既にすり替えられて いたとは、予想以上に大活躍な妙ちゃんでした。“途中、雅さんの蝋燭が”それ、半分 わざとなんじゃないか>妙ちゃん。“漬けた”玉子焼、笑った。“何か一席、やって くれねぇかい”最後にやっと落語アニメっぽい展開が戻って来ました。後日談部分、 やっぱり妙ちゃんが一番この出来事で成長したんじゃ。そういう意味でも真の主役は 妙ちゃんと認定。“鹿島ひろ美ちゃんだぞ”“あ〜”って、何てオチですか。 エピローグ、表面上の主役である唯が全然成長してない事をわざわざ描かんでも いい気がするが、元の日常に戻りましたという意味なんだろう。シリーズを通して、 大きな欠点は無いがコレだという売りも無いかなぁ。それなりに面白かったけれど。 総合評価:佳作
「舞乙HiME」、駆け落ち先のラブホから彼氏を拉致られ ちゃうなんて、可哀想過ぎだ>アカネちゃん。それにしても…娘の乙女を奪っちゃった のかセルゲィ〜。アリカに惚れたくらいなので驚きはしないが、ロの字だなセルゲイ。 潜砂空母スズシロ、ハッタリの効かせ方がハルカちゃんっぽくて良い。OPにしか出て なかった五柱の残り二人も登場したし、ラストは超人活劇希望。
「陰からマモル」、“大ニュース”“お前クビ”苦笑。 ホタル相変わらず切ない暮らししてるなぁ。マモルも感心したゆうなの手紙が ラブレター大賞とはアッサリ展開に少し拍子抜け。まぁその後の部分が主眼だから 長々と描く所では無いのだろうけど。ところで“変”なとこは後で直したのだろうか。 “マモくん…”と、ゆうなが超珍しく真剣な顔したので、流石のボケ男も彼女の 気持ちを理解したのか。でもなぁ、その反応は無いだろ。そして何かお約束化しつつ ある交通事故からマモル解任以後は怒涛の展開。400年の伝統に反旗を翻すネタは、 もっと前から少しずつ使えばシリーズを通しての良い筋になった気がするのだが。 “これからは私が守ってあげる”まではとっても良かったのに、階段を上り始めた 途端に嫌な予感が…やっぱりというか何故にバナナ。 “本当は何もかもが元に戻った訳じゃない”それはマモル自身の想いか。 そしてそれだけじゃなく、マモルが誰を一番大事に想っているのかを知ってしまった 山芽達も元通りという訳では無いのだろう。 でもなぁ、あんなに思い詰めた表情を見せたゆうなが全部忘れてしまったという オチは、そりゃ無いんじゃないか。もしかしたら、自分の告白がマモルを困らせたと 感じたゆうなが忘れた振りをしているのでは無かろうか。むしろその方がずっと 納得出来る展開なんだが…そういう気配は無いみたい。とりあえず、本当に何にも 裏表無く前のままなのは愛里ちゃんだけか。それはそれで、蚊帳の外って感じで 可哀想だ。そんな感じで、ちょっちオチの構成が今一つ。 総合評価:佳作未満


03 月 26 日 日曜日

曇り。午後4時起床。

遅い昼食。昨日の残りのピザ。

fj講読活動ほんの少し。

何で何処の馬の骨とも判らんクソに投票内容へケチをつけられにゃならんのだ。 クソむかつく。

晩酌。千代菊 寒中仕込生酒 春本番。麹の香りがハッキリ出ていて、甘さと濁りを 除いた甘酒の様な感じ。美味しい。 肴、湯豆腐。

「交響詩篇エウレカセブン」、“ほんと…あ〜ぁ”何か 切ない呟き。まさかこの呟きを誰かに聞かれる事になるとは思わなかっただろうなぁ。 “俗物だと呼んでもらって構わない”やっぱりドミニクは漢。それにしても意外だった のはジ・エンドがアネモネの為に行動した事。てっきり、あの機械はアネモネを戦いに 送り出す洗脳装置的意味合いがあるのだと思っていたのに。或いは最後のジ・エンド の反応からして、コクピットブロックの周辺はまさにその通りのシステムで、わざと あの辺りが吹き飛ぶ様に行動したのかもしれない。それが自らを作動不能にすると しても。アネモネとドミニクの再会のシーンは実に良い感じ。まるで主役カップル並に 感激しました。二人の手を取るデブタヌキも良い味。“いいわ、許してあげる”本当に 心から後悔していた、だから今度こそ心から想った通りの言葉が出てきたのだろう。 二人に祝福を。しかし物語はよりヤバい方向に。スカブコーラル、吹き飛ばされて しまいましたよ…。
「かしまし」、恐れていた最悪の状況になってしまい ましたなぁ。流石にあの症状、母親が知らんという事は無かったのね。そして “肩貸せ…”と、とまりちゃんも大凹み。しかしこの段階まで、やす菜ちゃんの事情を とまりちゃんに話してなかったのか>はずむきゅん。旅館でちょっと教えておくくらい の時間はあっただろうし、そうしたら後の展開も随分違ったんでは。とはいえ、最後は 二人が和解出来たので一安心。ただ何となく、やす菜ちゃんは身を引いてしまいそうな 気がするけれど。


03 月 27 日 月曜日

曇り。

表稼業ε。何か正規軍の大隊再編がある様だ。ま、傭兵には基本的に関係無い話だが。 終日、技術的調査。定時で撤退。

外れた。つまらん。

fj投稿活動少々+投票活動後始末。

夕食。シウマイ。

「よみがえる空」、ふと思ったのだが、仮に降りられなく ても生き延びる為の装備を落とすとかそういう準備は無いのかなぁ。食料とか使い捨て カイロとか性能が上の防寒具とか、ほんの少しの物資でもギリギリの情況では効いて くると思うのだが。二度目のアプローチ、全く動きの無いビバーク場所、寄っていく 時には生きていてくれよ、と心から思った。その場に居た者だけが知っている真実、 それを伝える立場に無い事にもどかしさも感じるのでは無かろうか。ラストは後日談 風味。“俺、救難隊に入りますから”そうだよなぁ、将来を決める時期に彼等に 出会ったら絶対そう思うだろう。“…よっしゃっ!”めぐみちゃん可愛い。 “俺の空が未だ…”成程、本作のタイトルはそういう意味だったのか。内田くん、 救難隊にやりがいを見い出しつつ、未熟な自分に気付いたって事なんでしょうな。 そんなこんなで地味に見えるが緻密で見事なシリーズが終わってしまいました。 本作を一言で言うなら、とにかく格好良い漢達(女性も居ますが)の物語。 何も付け足す事はありません。感嘆。総合評価:大傑作
「Fate/stay night」、病院でおかわり、流石です藤姉。 “戦う理由以前の問題だ”“そうですか”不本意っぽい言い方だが、本当は全面的に 賛成なんじゃないですか>セイバーさん。“休憩も戦いの内です”そしてよその カップルを見てセイバーさん勉強しました。“士郎、よろしければ此へ”ぎゃふん。 好意に甘えとけよ>士郎。“自分をもっと大切にするべきです”言い方はキツイが、 本当に心配してくれてる感じが良く判るなぁ。そしてセイバーさんの法具が遂に実体化 ですか。誰にも見られない場所…ってのは少し甘かった様な感じだけど、とりあえず 面倒な敵はひとつ倒せました。しかし士郎はサッパリ気付いて無いが、前回の聖杯戦争 で街を焼き尽くした炎は…。あの公園に長居したく無かったのは、セイバーさん自身の 気持ちだったのかなぁ。ところで、桜が何か微妙にアヤシイ雰囲気。もしかして、 彼女の方が由緒正しい血筋とか?


03 月 28 日 火曜日

曇り。

表稼業ε。調査。壁をまた一つ突破。残る壁はあと一つか二つくらいか。 可能なら年度内に突破しておきたいが。 分隊長が会議から戻ってこないのを良い事に定時で撤退。

変則的にfj投稿活動少し&投票活動後始末2。

あまぞんから定期便後発組着。

  • 「蟲師」第二集特装版
今月は以上。

夕食。コンビニジャンクフード(7-11 ブリトー)。

プレコたんが何やら何時に無くソワソワしていて、砂をシャクシャクと掘っているので “地震でも起こるのか”と冗談半分に思っていたら約1時間後に本当に揺れて吃驚。

「レモンエンジェルプロジェクト」、“同じだよ…”とは 美希センパイ程では無いが智の反応は少し意外。更に早夜の反発も予想外に強くて、 総じて意外な展開だった。“何時からソロになったんだ”でフト気付いたが、生身の 人間が一人だけという状態はオリジナルLEの当初の姿と同じですな。そして他の面子 との間に心が通い合っていない事も同じ。美希センパイから美希“さん”に格下げ ですか>智。“先ずは動こうよ”タクミはほんと、サッパリしていてイイ奴です。 “マジムカツク!”な春香、言葉は最悪だが言っている事は実に正しい。そして 冬美ちゃんへの想いが詰まっている。“ゼンマイ人形は揉めたりしねぇ”から 垣間見える過去…成程ねぇ。共感は全く出来ないが、氷室が目差す音楽ってのは 何となく判る様な気もする。“行動”の結果くっついてくるエリカに“むぅ〜”って 顔する早夜が何か可愛いかも。みるたんですら戻ってきたのに凹み期間が長過ぎ だぞ>智。そんなみるたんが智の背中を押す役とは思わなかったなぁ。そして 美希センパイは唯センパイの墓前で奴に遇う…って、氷室がじつは唯センパイの死を 気にしてましたなんて展開は絶対認めんぞぅ。奴は最後まで悪役として滅びてもらわ にゃならんのだからな。OPが何気に本編では有りえない共演で結構良い感じ。
「Canvas2」、トナカイ…色気ゼロです>可奈センパイ。 でも終盤の仕事上がりの一コマはエロ萌え。 部長のプレゼントは赤い手袋ですか。彼女らしい、少しキツめの応援ですなぁ。 そしてその片方を朋子ちゃんに渡すエリス。“ズルいよ”確かにずるいかもしれんが、 必ず来年も会おうというエリスの想いですよ>朋子ちゃん。別れの夜、お兄ちゃんの 服を裸で抱いてるエリス…えろぃ。餞別製作の為とはいえ、霧センセとの約束を チャラにしちゃうのは駄目だろお兄ちゃん…という辺りから吃驚仰天の展開でした。 “描いて”“エリスちゃんによろしく”“幼なじみに戻るから…”えぇっ〜っ、よもや 霧センセエンドにならないとは思わなかったですよ。というか相手から誘われたのに クリスマスイブに負け組決定なんて、霧センセが可哀想過ぎる。 “乗ってください!”部長、何か大活躍ですな。そして全く予想外のエンディング。 飛行機の中で、ふっと力が抜けた様に眠る朋子ちゃんは流石に卓袱台返そうかと思った が、EDではちゃんと回復した様で一安心。その他の面子は順当な後日談になってました。 とはいえ、やっぱりこのラストは何度でも言うが吃驚だ。唐突だとか違和感があるとか そういう意味では無く、確かにちゃんと積み重ねられた描写故の説得力のある意外性に 驚いたという事。やっぱり野郎って生き物は、“俺が支えなきゃ”とか思わせる方に よろめいちゃうって事ですかね。ある意味どんでん返しなラストだったが、実に 爽快な“ヤラレた”という気分にさせてもらいました。総合評価:上出来


03 月 29 日 水曜日

曇り。

表稼業ε。壁、二連発で突破。今年度の懸念はこれで消えたな。定時++αで撤退。

戦場から去ると正規軍再編で別の部隊に移る者の合同送別会。 話のネタに出した105mm付きD70sが“デカい”“バズーカ砲”“パパラッチだ”等と 大好評。意外と一眼に興味を持っている人が多い事にも気付かされた。 宴会自体も2次会まで参加者の8割が参加という盛況。午前様帰宅。

そんな理由でアニメ視聴無し。


03 月 30 日 木曜日

曇り。寒ぃ。

表稼業ε。勢いだけで書いたダーティハックを少し清書…動かなくなった。 まぁ何で動かなくなったかは判っているので問題では無いが。定時で撤退。

夕食。韮担々麺。チンゲンサイの代わりにニラ1束分。

「AngelHeart」、総集編っぽいので三分の一まで見て 視聴終了。シリーズの今後に対して特にコレと言って気になるネタが残っている訳でも 無いし、この先も少しづつ成長していく彼女という展開であろう事は想像が付く。 故に継続視聴はここまでという事にしようかと。
「レモンエンジェルプロジェクト」、物凄〜く好意的に 解釈するなら氷室の方もまた、唯センパイに裏切られたと思っていたという事か。 それに対して、智がどんな事を言うのか…。何となくといった感じの雰囲気で誤魔化す かと思ったら、意外に説得力のある事を言ったので吃驚。確かに仲間の力になるなんて 事は、唄う事だけに特化したAIでは出来ない事だろう。クライマックス、どちらのLEが 優れているのかという点にはハッキリした結論は出ていない。観客を感嘆させた存在、 そして観客に応援される存在、そのどちらが永く人の心に残っていくのか。作品として は氷室の表情からして、一つの結論を出したという事なのだろう。だが個人的には二つ のLEを作ってきた男達同様に二つの結論、徹底した技工か情感かという求める物の 違いはあり続けるという事で良いのでは無いかという気がしている。エピローグ、 ポスターを見てニヤけている智が可愛い。その後に続く彼女のモノローグも良かった。 あまり肩に力が入ってない、自然な感じが上手く出ていたし。さて全体を通して。 歌を主題にしたアニメなら歌で納得させて欲しかった、という点に関しては残念。 …とは思うものの、割とキャラの内面の描き方が良くドラマとしては期待より上の出来 だった。総合評価:佳作
「鍵姫物語永久アリス輪舞曲」、きらはちゃん、グレー とはまた珍しいチョイスですなぁ。“え?”で瞬殺されるキリカ先輩ないすです。 “お兄ちゃんが大嫌いっ!”ってのは、あまりにも予想通りの嘘で苦笑。 “鍵が合わないや…”誰も野郎の変身シーンなんぞ見たく無いと言う事です、物書き ならそのくらいは理解しているよね?>有人くん。 そんな訳で最終話は完璧な番外編。EDオンリーのキャラも総登場して妙な物語を 展開してますよ。とはいえ番外編だけど、同時に本編の要約になっているのかなとも 思えた。しかしラストの有人の難しい表情は少し気になるなぁ。最終話に番外編を 持ってくるちぐはぐさを含め、第2期かOVA版への伏線なんかなぁ。それはそれとして、 ぢつわ本作のOPは凄く好きだったりして。今期(先期?)の作品の中では脳内リピート 率が一番高かった。その点を踏まえ、今回の微妙にへっぽこな点は差し引いて考える 事にしよう。総合評価:上出来


03 月 31 日 金曜日

晴。

表稼業ε。技術的な調査、試験実装。良。定時で撤退。

夕食。カップ麺(マルちゃん 黒い豚カレーうどん)。

寝る。午後11時半再起動。

晩酌。キリン ラガー。 肴、たこ焼き。

「BLACK CAT」、後日談が話の途中から挿入されている 構成がちょっち珍しい。それが判り易いかどうかは微妙だけど。とはいえ “いらっしゃいませ”なレイラたんは萌え。こんなパン屋なら通っちゃうなぁと。 “貴様ら…”で結局全員が乗り込んでいるのがナイスです。 “キョウコはクロ様と一緒に”行かせてやっても良かった様な気がしないでもない。 そして予想通り現れたクリード“君はイヴの所に行くといい”美味しい奴です。 “そいつが楽しいんじゃねぇか”同意。しかし何だか、意外にラストはあっさり決着 しちゃった様な。学校に通う事になったのねイヴたん。ショートヘアのイヴたん激萌え。 結局、小夜たんの遺体が無かったって話がどういう意味だったのかは判らず仕舞い だったなぁ。よもや生きていて元気でやってます、なはずは無いだろう。ラストの あの娘は、単なるトレインの自由さの象徴なのだろうし。その点と、あれでタオ師ぃが 終りとは思えないという辺りは、伏線回収洩れというよりは余韻と受け取っておくべき かな。総合評価:上出来
「ケロロ軍曹」、“笑わせんじゃねぇよ…”マジ声の クルルは迫力満点ですな。“あの…どちら様でござる?”超酷いドロロ笑える。 “兄を買いかぶり過ぎだ”ガルルは弟達の様子を見に来た、という事だったのかな。 地球を去るガルルのシルエットは…次は違う名前で登場ですか。
「ガンパレード・オーケストラ」、“台風じゃない”… ……見事なオチをありがとう。島神云々は除いても、台風でグラグラ揺れてる難破船に 入るなんて自殺行為。そしてそこへ素潜りで救けに行く奴は…笑うしか無いなぁ。 東京には第1部/第2部の皆さん集結な様で…つまり物凄く戦局は悪いと。しかし、 いくら幻獣の侵攻が無いとは言え部隊丸ごと本土に行くってのはなぁ。島民の意思で 残ったのだから、という事なのだろうけど彼等を守る為に軍も残るってのが筋な気が。 とはいえ、回想シーン以外には幻獣を全く出さないという大胆な構成と試みは評価 したい。シリーズ全体としては、何度も言うが『ガンパレ』という作品に期待する 内容/レベルを満たしていない。そもそも2クール3部構成では、この大人数のキャラ を紹介する程度の事しか出来そうも無いし。ゲームから来たのが旧アニメ版とすれば、 本シリーズはゲームのプロモーション程度の役割しか無かったのかも。 総合評価:駄目
「ノエイン」、“ウルセエよ”アトリ本当に格好イイぜ。 “何が見えるの…”カラスの世界のミホたん、目が見えないのね。 “俺に殴られないお前は居なかった様だな”笑った。でもあの野郎は殴られる程度では 全く罪滅ぼしになりませんが。“忘れたんだね”ハルカたんに認識を拒否された時点で ノエインは可能性という世界から外れたという事か。“必ず戻ってくるよ”“もうすぐ 帰ってくるんだよ”ユウが帰る先は絶望の地平では無くてハルカたんの許、でした。 とりあえず時空の収束は回避され、後はハルカたん達がどんな未来を作るのかという 綺麗な収まりを見せてくれました。終盤にすっかり美味しい奴になったアトリが、 戻ったであろう自分の世界でどう暮らしているのかが一番気になる。時空の連続性とか 量子の不確定性とか、難しいネタに挑戦した割と真面目なSFアニメ。主題が消化不良 になる事も無く、また萌え要素とのバランスも良好でした。総合評価:上出来