09月下旬


09 月 11 日 月曜日

雷雨後曇り。

朝顔3花。

表稼業ε。書き物、会議、議事録整理。定時で撤退。

川崎で途中下車して徘徊。 有隣堂にて愛用の3色ボールペンの替え芯(黒2、赤1、青1)購入。 ヨドにて最近出たDSLR4機種いじくり。ボディじゃないがかなり買う気度が高かった ブツがあったのだが、例によって何故か川崎ヨドは用が無い時はうじゃうじゃ居る 店員が用がある時になるとサッパリ周囲に居ないので衝動買いゲージ急降下。 D80のカタログだけ貰って撤収。それはそれとして、今更ながらに此の交換レンズの ショウケースのヤル気の無さは何なのだろうなぁ。過去1〜2年くらいの間に出た レンズの半分は展示品が無くて、まるで閉店セール中のショウケースみたいだ。 製品ラインナップが頭に入っているのがニコンとシグマだけなので、キヤノン他の メーカーは全部揃っているのかも知れぬが。

夕食。コンビニ弁当(また豚塩カルビ弁当)。

「スクールランブル 二学期」、二週間も凧に乗って飛行 …頑丈な奴だな花井。“この船、無駄に大きいしね”つまり自家用なんですか >愛理ちゃん。スカイグレーのワンピースな八雲たん萌え。“鮪の事なら俺に任せろ” そういえば鮪漁船に…全然駄目じゃん。しかし鮪まるごとのお造りなのに、赤身 ばっかりに見えるのは何故ですか。カヌーでやってくる東郷達ナイス過ぎ。 “エンジンが故障”って、それ波動エンジンなんでは。“あの目、ひょっとして” 近眼石像かょ!“貴方の許に嫁げと”ソックリでも別人なヤクモたんに転ばないとは、 花井、漢だな。…というのは八雲たんの夢だった、という意味なの?かと思ったら集団 で同じ夢を見ていたらしい。デカい船なんだから食うに困らないだろ…食料切れとは マズいな。巨大白鯨とも心通わせる八雲たん、素敵。それにしてもエリ姫の国は現代 なんだろうか。昔日本で暮らした事があるという過去形のララの存在が、何か未来世界 なのかなぁとか思わせたり。実は別時空とか。今回のサブタイトルは、何とも懐かしい 作品ネタ三連発って感じですな。日本の猫シリーズ大盛萌え。
「ARIA The NATURAL」、“デっかい妄想はそのくらいに して”アリスちゃんナイス切り返しです。“もしかして”“もしかしなくてもそうです” アリアカンパニーは昔から少数精鋭と。通り名=モミ子、笑った。サボリがちの自主 勉強よりも、晃さんの仕事の手伝いの方が将来の役に立ちそうな気がする。そして、 そんな心遣いに最初に気付く灯里ちゃんやアリスちゃんの方がちょっとだけプリマに 近い気がするよ>藍華ちゃん。“うちの先輩はただのドジっ娘ですから”そこが アテナさんの可愛いトコだよね>アリスちゃん。それにしても社内のウワサは晃さん への嫉みだったのですか。てっきり、調子に乗ってる藍華ちゃんの事かと想像していた のだが。何処へ行っても良い人ばっかりに見えるこの星でも、やはり人間の暗い面は あるんですな。“私はお前が泣いてくれただけで充分だよ”晃さん、ほんと素敵な人 です。ニィッという笑顔も最高ですよ晃さん。
「ゼロの使い魔」、守れないと言われて悔し涙を流す才人 …何かストレートで爽やかな印象だ。野郎キャラなのに、好感を覚えた。“私、ワルド と結婚するわ”でもぐずぐず凹んでいる使い魔に用は無いらしいぞ>才人。フーケの 出現と“ここで帰るそうだ”なワルドの言葉…奴には裏があるって事なのかと思ったら、 思いっきりグルでした。キュルケとタバサたん、登場の仕方が美味しいなぁ。そして ヴェルダンデもGJ。ルイズは向こうの連中には、完璧に虚無系と目されている様で。 第一印象は若者を導く大人キャラかと思ったのだが、完全に敵とはワルドの正体は かなり意外。王道な話と見せ掛けて、時々裏切ってくるヒネリ加減は上手い。才人に ヨロめきつつあるルイズ、こういうタイプの娘は嫉妬が恐いぞ。


09 月 12 日 火曜日

雨時々曇り。

朝顔3花。

表稼業ε。書き物、会議、書き物、会議。定時で撤退。

夕食。握り寿司(折詰+雲丹&秋刀魚エクステンション)。

「つよきす」、“うぇっ”その反応は酷過ぎて笑えます >ほのかたん。“素直じゃねぇから素直じゃねぇって言ってんじゃねぇか”きぬ先輩は 正しい。元々感情の起伏は激しい娘だったが、今回の凹み方は深いなぁ素奈緒。彼氏の 方は心配してくれていても全然伝わる様な行動に出ないし、何ともフツーにもどかしい。 え〜っと、黄色ですか?>きぬ先輩。“仕方ない、私が行こう”鉄センパイなりの 優しさなんだけど、今はたぶん逆効果…でも無かったか。“そうだ、私はレオが好きだ” “そんな奴にレオは渡さん”そういう所は鉄センパイらしいですよ。“ちょっと良いか、 お前に話したい事がある”…次回予告が予告というよりは超重大な本編の一部に なってますよ。
「N・H・Kにようこそ!」、ヒロインの名前が岬ちゃん… 失格シナリオライター爆笑。“猫って良いよね”それは激しく同意。デートのはずが 大誤算だったらしい山崎、真実なのか誤解なのか判らんけど何とも哀れ。“まさか、 監視してたのか”やっぱり、公園の近所に住んでるのか岬ちゃん。とはいえ、監視 というよりは見るともなく目に付いたのかも知れんではないか。公園に頻繁に来てる 奴って時点で、本人が思っている以上に目立つだろうし。“これで良かったのか”良い 理由無いだろ〜。相手が岬ちゃんクラスの可愛い女の子なら嘘で塗り固めた関係でも 毎日会えるだけでオッケー!ってのが正しい野郎の生き方なんだよ、ってな理屈が 通じる奴ならそもそも引き篭もらんわな。ミニスカ着物の岬ちゃん萌え。


09 月 13 日 水曜日

雨。

朝顔3花。

表稼業ε。終日、書き物&調べ物。定時で撤退。

εの契約上の隊長&同じ戦場の以前の同僚と待ち合わせて、銀座界隈で呑もうという 話になっていた。早めに着いた私と隊長はカメラ屋(中古中心)を見て回ったり。 そして後から来た同僚がデかいカメラに居るというので出向いて合流。D80とD200を 見比べたり、その他メーカーの製品をいじくり廻したり。そして適当な頃合で離脱。 ちなみに隊長はα甘D、同僚はD50&某R社のGR-Dユーザだったり。 つまり呑みながらカメラの話をしようという集まり。

結局、銀座と言いつつ有楽町ガード下の隊長行き付けのドイツビール屋に。 前記の様な理由なので、テーブルには酒より先にカメラが並ぶ。GR-D、実物を見ると えらく小さいのに吃驚。これで絞り優先AEとか使えちゃうのか…少し欲しまり状態。 もう一つの本題である酒の方は、とりあえずメニューにあったドイツビールは全部 制覇しとく。料理もなるべくドイツっぽい物だけを注文したが、本当にドイツ風 なのかは判らん。便所の天井が冗談の様に低い店だった。 11時過ぎに追い出され、ガード下の別の店で再戦という話もちょっと出たが 週末じゃ無いのでお開きに。

午前様帰宅故、アニメ視聴無し。


09 月 14 日 木曜日

雨後曇り。このまま秋本番なら良いな。

朝顔1花。

表稼業ε。激しく、ないむね。書き物、会議、会議。定時で撤退。

夕食。ローストビーフ(出来合い)。

「ちょこっとSister」、お約束な温泉ネタだぞっと。 しかし流石というか何と言うか、一発で福引1等当てる何てお約束過ぎだ。 “管理人さんに迷惑だろ”“別に迷惑って訳じゃ…”控えめに自己主張する管理人さん 萌え。“駄目っ!”銭湯通のちょこたん笑った。オマケが二人も居るんだから “ちょっと良い雰囲気”になるはずはありませんよ管理人さん、って自分で気付いたか。 急な仕事で脱落…真琴さん可哀想過ぎ。“(いいなぁ、ああいうの)”わざと御飯粒 付けて妄想に浸る管理人さん…あぁ、もう可愛いな。宿帳に名前だけ書いて苗字を 書かない管理人さん“ご家族って事になってるから”素敵過ぎ。 “脱ぐのは向こうに行ってからだっ”そこで止めてくれるな>お兄ちゃん。 象さんに蹂躪される管理人さんに苦笑。
「イノセント・ヴィーナス」、沙那たん、音に反応する 仕掛けをされているのかな?“死んでも言うか”覚悟は立派…でも痛いのは駄目でした とさ。ぶんムクレ顔の沙那たん可愛い。“モールス信号で各員に第一級戦闘配備”山里 にしては、ソコソコの設備と見た目よりは統制の取れた連中が住んでる所ですな。 残念ながらファントムの特殊部隊の敵では無いが。しかし、素人相手と侮って 作戦行動中にニヤニヤしている様では裏もかかれようってなものですか。“このデコ助 がぁ!”人が死ぬシーンなのに笑ってしまった。一応、沙那たんの盾になっていたし、 とりあえず良くやったぞ>コラ。それにしても褒美のカードの使い途が、肉まん等 といったあまり高そうでは無い食い物ばっかりなのがナイスだ。“孫娘を頼む”あらら、 爺ちゃんもう退場とは意外でした。“馬鹿みたい。逃亡者のカードが使える理由無い じゃない”沙那たん、事実でもソレは内緒にしておいてあげるのが優しさだよぅ。 もっとも流石にこれはコラが哀れだったが。やけに久しぶりの放送、なのに時々緩い 画が混ざっているのが萎えるなぁ。
「いぬかみっ!」、二人だけの秘密…なでしこにとって、 その秘密がある事で他の犬神達より少しだけ薫に近いという満足が得られていたという 感じなのかな。凡ゆる規制の無い世界…ちょ〜っとだけ、赤道斎の考えに共感したり。 悲痛な嘆き程、美味しいモノは無い”うむ、ある意味清々しいレベルの悪だな。 そして、その最低最悪の奴に育てられた薫はクソ野郎の思惑以上に善き心を宿した存在 となっていた様で。“僕は犬神使いなんだよ”薫が犬神達を直接操るのは初めて見た。 ちゃんと連携出来るのは、互いの信頼故なんだろう。“堪能したぞ”ん〜?赤道斎の 正体が邪星?それとも何時の間にか乗っ取られていたとか、或いは邪星自体が赤道斎の 造ったモノ?何か良く判らんが、とりあえずラスボスは1つに収束するって事かな。


09 月 15 日 金曜日

曇り。

朝顔、途切れた。

表稼業ε。ソース弄り、会議、書き物、会議、会議。2時間くらいしか自分の椅子に 座って無かったな。定時で撤退。

地元の一番遠いスーパーに週末物資を買いに回る。 行く途中にある猫ポイントで超久しぶりに猫分補給。

夕食。広東風焼きそば炒飯弁当(スーパーの惣菜売り場の奴)。

寝る。午前零時再起動。

晩酌。テキーラ(el Jimador)ストレート。

「貧乏姉妹物語」、きょう姉ちゃん(小)萌え。 入院の手配に看護婦さんとの交渉…大家大活躍の一方で何にも出来ないきょう姉ちゃん。 強くなる、の意味が違うんじゃ無いかな。しかも家事駄目で泣いちゃってるしなぁ。 アイキャッチA、あすちゃん空腹以外の別なナニカを我慢してるみたいな顔だ。 アイキャッチB、この家で消費期限が切れる程に冷蔵庫の物が長く置かれる事がある とは思えんゾ。何気なく見舞い客が大勢来ているあすちゃん、そして疎外感全開な きょう姉ちゃん。何をやってんだか、と思ったが何とか自分で抜け出しましたか。 “お姉ちゃんを守るよ”あすちゃんの方が、ずっと大人な感じ。胎児が母親の言葉を 覚えているもんなのか〜、という疑問は本作の場合は何となくそういう事もあるかも しれないかなと納得出来てしまったり。或いは言葉というよりは、込められた想いが 伝わっているという感じか。何か大きな区切りが付いたという訳では無いけれど、 本作にはこういう最終回が似合ってますかな。総合評価:佳作
「ゼーガペイン」、“コンビ?ボケはどっちだ?” ボケてる場合じゃ無いだろ〜>キョウ。会長、自分が消える事も想定済みなのかな。 そして、何気なく行き着くべき場所に来ていたと。“そんな君が好きでたまらない” “俺ってつくづく男と”“うん”リョーコちゃんの冷静過ぎる突っ込みが笑える。 “虚しくなんかならねぇぞ”キョウ、難しい事を言うなんてらしくないと思ったら “面倒臭ぇよバカ”結論はシンプルでした。“嬉しいんだよ”ちょっと斜め上だけど、 ある意味純愛なルーシェンが格好イイ。そしてリョウコちゃんが心配していたAIな 皆様の最期に目頭が熱くなります。すこ〜しばかし画が緩いシーンがあるのが大事な 終盤としては残念。
「ハチミツとクローバーII」、“何時から”“説明 しようと思えば出来るけど”『歳とってるけど一応男のヒト』…狼狽え過ぎだよ>鉄人。 こういう時、野郎の方がストレートに祝福出来るんだねぇ。“やり遂げなければならない ものにつき動かされているんだ、と思う”真山だからというのもあるだろうけど、 女性らしいが故に鉄人には判らない気付けない事だったのかも知れないなぁ。 “どんどんこっちに戻ってくるのが判った”ただの爺ぃじゃ無かったのね、丹下センセ “一人の尊敬出来る男です”“何だよチキショウあの野郎”何か良いよなぁ、野郎ども そして、タダ同然で貸してくれた家…こっちにも格好イイ野郎どもがいっぱいですよ。 彼の家族は、本当はそうなれたかもしれない森田家のもうひとつの姿なんだろう。 それが少しは馨の重荷を軽くすることを、周囲の者は判っていたと。“ずっと見てるね” はぐちゃん、漢だな。“最後ですし”変な間…爆笑。“やっべぇ、もうちょっとで泣く とこだった”竹本君がアパートを出ていくシーンで実際そうなりました。竹本君の 旅立ちに送られた、はぐちゃんの餞別…素敵過ぎです。そして夫々の今、皆そうなる べくしてなったなぁという処に落ち着いたという感じが。もっと苦いラストになるかと 予想(或いは危惧)していたので、こんなに綺麗なラストには吃驚。もちろん大歓迎な オチですが。それにしても、こんなにも登場人物の心の動き有り様といったものに 隅から隅まで納得出来た作品はちょいと無いよなぁ。 総合評価:言うまでも無く大傑作
「無敵看板娘」、“乗りこなせる様になったんですよっ” それより、女の子を乗せて走れる敏行が凄いよ。とか思ったら、野郎どもまで乗せ られるなんて敏行凄過ぎ。“よし、案内しろ”美輝ちゃんに援護を頼むとは、敏行 意外な人選。つまりそれだけ実力を認めた相手って事なのね。穴の中に埋められて 崖の上から捨てられて海に落とされて鯨に飲み込まれて…若菜ちゃんの妄想の常識的 に見えてズレてる感覚が素敵。結局、背中に乗せてもらえなかった鬼丸母が可哀想だ。 Bパート。凄く優しい笑顔の鬼丸親娘…逆に恐いょぅ。年齢制限があると判った途端に 豹変じゃなくて元に戻る母上ナイス。めぐみのレッスン、笑顔以外はモデルの話 なんでわ…“流石めぐみちゃん、汚い手だ”爆笑。でも、ラーメン食って笑顔なんて 茅原センセ以外に有りえまい、と思ったのだがなぁ。ラーメンに思い入れのある霊… 酷いょ。“何かムカついたから”太田の思惑を知らないはずでも、これが格闘家の カンか。
「ザ・サード」、“出たとこ勝負ね”“ソレ、何か頭 悪くないすか?”ソレ、火乃香たんの方が得意な気がするんだが。“ちゃんと挨拶して 来ましたから”でも、パイフウ先生怒るだろうなぁ…やっぱり。“軽くて丈夫で動き やすい”けど、もじもじする火乃香たん可愛い。前のより薄いらしい…つまり前のより、 ぼでいらいんクッキリ?飛行機で萌えまくる火乃香たんも可愛いなぁ。そして旅の 道連れが更にもう一人、ってよりによって奴か。“漏れそう”“これで漏らしたら斬る” 火乃香たん…苦笑。飛行機のAIに即興で名前を付ける火乃香たん素敵。ぢつわボギーも 火乃香たんが付けた名だったりして。


09 月 16 日 土曜日

曇り時々薄日。正午起床。

散歩をしていると、とあるアパートの二階の角部屋の前で何か小さな騒ぎが起こって いた。ちょっと興味を惹かれたので道路を挟んだ反対側の、似た造りのアパートの 二階廊下に上がって様子をうかがってみる。どうやら私服警官らしい人物が、何度か 声を掛けた後に合鍵で部屋を開けたところらしい。隣の部屋の住人らしき男と、下の階 の住人と思われる女性が覗き込んでいる部屋の中では警官が何やら調べている様子。 その開きっぱなしの扉から、ちらちらと床にあるモノが見える。ミイラ化した死体だ。 眼窩がとても大きく、まるで宇宙人の様にしか見えない死体。その手前にはミイラより 少し湿っぽい感じの女性の死体が並んでいる。警官がネットに既に画像が流れている ので対処を頼むという様な事を無線で喋っているのが聞こえてきていた。つまり、既に 誰かが死体の存在に臭いか何かで気付いて写真に収めていて、ネットに流した後或いは 前に警察にも連絡していたという事だろうか。自分も折角の事件か事故だかの現場に 居合わせたので野次馬根性で写真撮っとくかと思っていたが、ここから死体の写真を 撮って職務質問とか面倒な事になるよりもネットを漁った方が安全かも。
などという、秋の空気の様に爽やかな夢を見た。

庭仕事。そろそろ秋だし、予防的農薬散布しとく。カネタタキになるべく害が無い様に 殺菌剤だけとし、殺虫剤は止めといた。 朝顔1花。

遅い昼食。カップ麺(日清 名店仕込み 一風堂)。

寝る。午後7時再起動。

晩酌。越乃雪椿 純米吟醸。 肴、湯豆腐。この陽気ならもう良い頃合。

「シルクロード少年ユート」、いきなり玄奘が出てきた ので『西遊記』ネタかと思ったが、どうやら史実に近い玄奘一行らしい。春麗は ユートの言う通りに幽霊なのかそれとも、もっと高位の精神的存在か。そして話自体は タイムトラベル物なんですな。冒頭で玄奘が受けた依頼の内容とかジーナ達が探しに 来たモノが何なのかとか色々と興味を惹かれ、あっと言う間に1話が終わってしまった。 本来3DCGアニメば微妙に趣味じゃ無いのと、主人公が少年なのがイマイチだが話の 筋は面白そうなので見続けてみますかね。萌え要素が激しく薄そうだが。
「彩雲国物語」、“一人でも大丈夫よね”すげ〜大丈夫 じゃ無い気がするなぁ。秀麗の任期がどのくらいか判らないが、戻った時には家が廃虚 同然になっている様な悪寒。劉輝と静蘭の幼少の頃…宮廷抗争真っ只中の話ですか。 先皇って、わざわざ“病に”臥したのね。しかし強引な手法により膿を出したのは 良いが、その間に死んでいった民は納得出来んのでは無いかなぁ。“ありがとう”娘に そんな事を言われたら、私なら泣いちゃいそう。“あなたさえ居なければ”“感謝して います”あんな駄目母から静蘭の様な人物が産まれた事は奇跡なんじゃなかろうか。 この時代に、皇に相応しい人物が二人居る事がこれ以上の不孝の芽にならないと良い けれど。
「BLOOD+」、“退路は自分で確保するんだな”退路の 確保、考えて無かったのか>アルジャーノン。意外と読みが浅い奴だったのかなぁ。 自分の存在理由の為に妹を殺す小夜たん、でも何となくディーヴァの言い分の方も 間違っていない気がする今日この頃。翼手を生物として見た場合、ディーヴァの方が 素直に本能に沿って生きている訳だし。アンシェル、本性を現した割には然程の強敵 では無かったかなぁ。というよりは、本気のハジが強かったと見るべきなのか。 決闘を見届ける為に居る、先代のシュヴァリエである姉サンとしては二人のどちらが 女王として残っても良いという事だったのか。あくまでも見届けるだけ、であると。 “くっついて”倒そうとした妹なのに、最期には自分のした事が妹にしか及ばなかった 事に恐ろしくなったのだろうか。一方のディーヴァは小夜たんと相討ちならば、少なく とも自分の子供達は残せると踏んでいたのではないかと思われる。そう考えると、 二人の勝負には気合いの入り方の違いという面で差があったのかも。それにしても 姉サンが小夜たんに倒される事を望んだとは意外だった。ディーヴァの子供の運命を までは、見届ける興味は無かったのかなぁ。さて小夜たん、次代の双子を殺せるのか。
「ツバサ・クロニクル」、再び同じ世界に来た小狼達。 こういう事はこれまでもあったが、時代が大きくズレる事が無いのは繋がりがある所為 だからなのかな。文句をタレつつ、ちゃんと屋根の修理をしている鋼サマないすです。 キィシムの世界へと転位した小狼と一部の皆様、どうやらこっちが本筋の様で。
「シュヴァリエ」、“あの時の失言を詫びる良い機会 なのではありませんか”ロビン、気配りの人だなぁ。この少年、本当に良い奴だよ。 “懺悔など始めたら、それだけで一生終えねばならん”“御意”笑った。そこは同意 しちゃ駄目だろ。“そればかりか私は”神の前とはいえ、この時代の人は正直だよなぁ。 そして言いたい事を吐き出した後はスッキリ爽やかな顔なのが、何か苦笑。“王と戦争 をする気がおありなら、話は別だが”ちゃんと牽制する所はするのね。この王様、意外 とキレ者らしくて良。それ故、微妙に味方では無い可能性もあるが。
「となグラ!」、昔の手紙の文面も忘れてしまっているが 、その時の気持ちだけは変わらないという事なんですかな。ニーナちゃんを仲間外れに しない初音さんの気配り素敵。“宿題の醍醐味”それは教師であるか無いか以前の問題 として間違ってるだろ〜。夏休みの宿題は、やらんのなら断固やらんで夏休み明けを 迎えるのが漢だぞ。“じゃ〜ん”なニーナちゃん、デカ胸だと微妙に浴衣が似合わん というリアルワールドの物理法則にそこはかとなく則っている感じがしますです。 可愛いという点に関しては異論は無いけど。“うにゃ?”なニーナちゃん萌ぇ。 “近くにおるかも知れんで”ちはやちゃんとしてはストレートに教えるのは抵抗がある のかも知れんけど、またこれはモメ事の火種になりそうな言い方…と思ったら案の定。 “強引に割り込んで来たりオカズ横取りしたり”笑った。確かに昔のまんまですなぁ、 勇治。“僕より前に出会った人って聞いてるし”“は…”“絶対内緒だから”つまり 初音さんが想い人ですか>センセ。“白デスカ!”馬鹿野郎に幸あれ。“いい加減、 学習してください”否、見込ゼロなので殲滅よろしくです>まりえちゃん。
「ひぐらしのなく頃に」、“エアコンが効いてますから” レナも呼ばれていた、という事か。“四年目の今年も、絶対あるわよ”そういえば、 鷹野女史は全てのエピソードで必ず死んでるよなぁ…何か哀れな気がしますな。傷口 から湧き出る蛆虫…こういう絵を描いてくるアニメも珍しい。沼から涌き出す伝染病… そして地域から離れようとすると症状が悪化するナニカ。オカルトと似非科学の微妙な バランスの話ですな。“それが奴等の最終目的”雛見沢を襲った絶滅の日は、こうして 訪れるのだろうか。“暑い日はカレーが美味しいですよ”先生ナイスです。
「コヨーテ」、“全てが終わったら、貴方を捕まえに 行くわ”やっぱり犯罪者と捜査官の恋は、そういう事に。もっとも、捕まえに行く= 結婚だったりしたら笑うが。“急いで高い所に避難してください”…大波に乗ってる ミスター…存在自体がギャグだよ。アリガト、フランカたんにキス貰ったカタナは 退場決定。“これだけ記念に持って帰るよ”最初から、オ宝の全てが持ち出せる ミッションでは無かったのですな。フランカたん(小)激萌え。


09 月 17 日 日曜日

曇り後雨。午後3時半起床。

遅い昼食。にんにくラーメン。

そしてまたコテンと寝てしまう。午後7時再起動。

あまぞんに月例注文。発売日のバラつきが激しく、注文は4分割に。

晩酌。奥の松 特別純米。 肴、湯豆腐、鮭の酒浸し。

「うたわれるもの」、圧倒的というか全く相手にならん なぁ。そして、やっぱりアルルゥたんを何度も戦いの場に同行させたのは失敗だよ。 縛り付けてでも真っ先に避難させておくべきだった。それにしてもアルルゥたんを直接 攻撃するとは…許せん野郎だド畜生。と、物語は突然現代地球?風な世界に。“あげく、 身を滅ぼす”って、あれは何処の世界のハクオロさん?そしてエルルゥたんが何もかも 捧げると言ったのは、別の世界でも同じ事があったという意味なのかな。一気に話が ヤヤコシクなったが、これがハクオロの正体という大ネタになりそうだ。
(そして二話連続放送後半)“お腹痛いの?”一番恐ろしい所を見ていなかった アルルゥたんは無邪気で良いな。ハクオロの記憶自体、どうも一つの世界の事では無い 感じが。やっぱり、色々な世界で似た情況に出会ってきた、というか繰り返してきた のか。もっとも、エルルゥたんソックリの娘が人間の機械文明の中で生まれていた事 からすると、今の物語の舞台はず〜っと思いっきり未来の世界なのかも。おぉ〜、 アブカムンに生身で勝っちゃうとはゲンジマル爺さん凄ぇ。“元気が無いみたい” ユズハたんには隠し事は出来ません。ウルトリィさん、最初からハクオロの正体を 知っていた様で。“もう一度言ってもらえませんか”そこで照れて“二度も言える かぁ〜”とか言わんのが漢らしいゾ>ハクオロ。オルヤンクル奪還は割とアッサリと 成功、クンネカムンと言えども領土の全てにアブカムンを配備出来る訳では無いって 事なんだろう。そしてウルトリィさんが後継ですか。ゲンジマルの提案は上手く行き そうな雰囲気なんだが、ディーの影がちらつくのが気になる。この作戦、裏を読んで おかなくて大丈夫かな。ハクオロが信じたのなら、大丈夫とは思うが。
「ストロベリー・パニック」、ダンスは重要な種目… そんなモノもあるんですか。でも最終的には投票で決まるんじゃ無いのかな。であれば 何でも上手くこなす必要は、無い様な気もするが。出馬宣言延期…落馬して大怪我って 話は極秘になっているのね。それなのに“私は、いったい”唐突な復活ナイス…と 思わせて肝心なコトをすっかり忘れ去っている天音センパイ。しかも光莉ちゃんの事を コロっと忘れているとは、あんまりです>天音センパイ。記憶喪失って、どちらかと 言うと忘れたい事を忘れてしまうって事なんではないかという気が。つまり、天音様に とっては光莉ちゃんは重荷でもあったという事なのかなぁ。“凄い剣幕でしたね” “やっぱりエトワールの鬼だね”“それだけなのかな”玉青ちゃんが薄々気付いている 六条会長の真意に、流石に渚砂ちゃんも感付きつつあると。“渚砂さんは食べ物で 元気になったけど”年少軍団相変わらず酷くて笑える。そして光莉ちゃんを慰める事が 出来ちゃうのは、今度も千華留様なのでした。やっぱり、千華留様が次のエトワール ってのが一番相応しい気がしますなぁ。“誤解されちゃったかしら”“大丈夫です、 信じてますから”誤解して嫉妬でもしてもらった方が良いって事ですな>光莉ちゃん。 “だからエトワールは二人なんだね”それなのに、一人でエトワールをこなした静馬様 の歩んだ道がどれほどの物だったのか。今更ながらに渚砂ちゃんは気付いたのかも しれない。
「シムーン」、“何故”なユンの格好がエロはしたない。 髪の長いアルティ(小)可愛ぃ〜。ユンにだけ見せた弱さ、オナシア様は彼女に期待 した、と少なくともユンは感じたらしい。そんなユンの感覚は、どうやら正しかった 様で。“貴女が好き”ネヴィリルがそんな事を言うとは意外だなぁ。“わかんない…” アーエルが何か妙に女の子っぽく見えるゾ。そして泉に行ってみたら、待っていたのは ユンでした…流石に巫女様達でも予想外の展開でしょうなぁ。ユンがこれからずっと、 泉の番人となるのだろうか。それとも仲間を迎える今回だけなのかな。
「桜蘭高校ホスト部」、桜蘭な人々には炬燵は珍しい らしい。あらあらあら、鏡夜センパイの姉上って割とホワホワ系らしい。 “君の家に炬燵はあるか?”“え゛〜”“(何か地雷を踏んだか)”炬燵が無い= 団欒の無い家、無茶苦茶な理論に聞こえてヂツワ環センパイ意外と鋭い。 “あらあらあら”鏡夜センパイ、何気なく芙祐美姉さんには学園であった事を全部 話しているらしい。少なくとも心を許せる家族が居た事に、何か安堵しました。 “奴の凡ゆる気まぐれに応えてやりますよ”“試験が終わったら遊んでやるから” 環センパイ素敵過ぎな切り返しだ。“意外と諦め良いんだな”“フザケルナ!何故 もっと努力をしない”それは完全に自分に向けての怒り、そしてそれを一発で見抜く 環センパイが居ますよ。臭くなり過ぎず、それでいて熱い本作らしい友情話。
「ウィッチブレイド」、“小さいな…”それは最初から 判っていた事では。“出た!”お化け扱いですか…。“ママ、お帰り”梨穂子ちゃんの 普通の言葉が逆に良い。3800機のIウェポンが反乱…そりゃ無理だろ、いくらなん でも。“いえ、今乗り換えただけです”瀬川くん、ナイスです。“寝言を言う時、 酔っ払ったあなたにそっくりよ。何時か見てやって”最後のお願いみたいで嫌ん。 “全部、ワドウ局長の命令です”責任を全て押しつける瀬川くんGJ。梨穂子ちゃん との最後の夕食かもしれないのに、味が判らないなんて…雅音ママ哀し過ぎ。そして いざ戦いとなった途端に嬉々として見えるのが、更に哀しい。
「学園ヘヴン」、尻尾を掴んで副理事長は退陣…それだけ で円く収まるのかなぁと少し気になるが。というか、引っ張った割にはカタルシスが 足りません。“あれ以来、毎日遊びに行く様になって”“あれ、この感じ何処かで” 啓太よ、和希の事を思い出すのが遅過ぎだろう〜。“じつわ…”まだ何か、もうヒト ひねりあるらしいが。
「XXXHOLiC」、何気なく声を掛けて来た女性、しかし 侑子さんの言葉を借りるなら偶然なんて無いのでは。“侑子さんも気をつけて” “そっちもね”流石ですな侑子さん、何か有りそうと予見してますか。“管狐、持って 歩け”百目鬼君まで、四月一日の危機に気付いているらしい。息子を失った母親、親の 居ない四月一日、何処か通じるモノがあったのか。或いは言葉は悪いが、付け込まれた という事かも。“特に、百目鬼君と漫才してる時とかね”ひまわりちゃんナイスな 突っ込み。“何だ今の絵は”“疑ってんじゃねぇよ”少しは百目鬼君の言う事にも耳を 傾けようぜ>四月一日。“久しぶり〜”“ぶりぶり〜”マル&モロに歓迎される 四月一日、羨ましい奴。“何か困った事とか無いか”“あ…”マル&モロにまで判って しまうほど酷い情況か。“なる様になってるわね”流石侑子さん、すっかりお見通しで。 何か変な咳をしていると思ったら…四月一日、本格的に取り憑かれているらしい。
「SAMURAI7」、“売り物は、この儂だ”成程。何か凄い 良い事を言っている様に聞こえるが、要は都に貢がずに儲けたいって事だろ若旦那。 都に送られた女性達、それなりに大事にはされている様で。しかしカンベエの策略も、 女の考える事にはついて行けなかったか。もっとも、それは囚われの娘達全ての安寧の 為らしいが。ホノカたんの妹さん、ミヅキたんがカンベエの手助けになりそうで。 ミヅキたんの活躍に期待しておこう。
「ARIA The NATURAL」、“冬の制服に衣更えです”生足 よりストッキング足の方がエエねぇ、とか思ったりする今日この頃。 “そういう後輩ちゃんは去年はどうしてたの”“寝てました”流石だよアリスちゃん。 “特別に用意しちゃいました”“修業だ修業”つまり、宴会の幹事って事ね。 張り切ってるアリスちゃん可愛い。“あんた何気に知り合い多そうだし”そりゃ、 灯里ちゃんの知り合いを軒並み呼んだら大型の客船が必要でしょうなぁ。灯里ちゃんの ノートPCの『落下注意』な貼り紙笑った。料理試作中の、髪をアップにまとめた アリスちゃん激萌ぇ〜。“さ、皆様こちらへ”“今の凄くアテナっぽかったな”後輩 ちゃんは先輩に似てきたと。とても嬉しそうな照れ臭そうなアテナさん可愛い。それに しても、屋形船に座蒲団って…和風というか謎の風習って感じが。そしてアイちゃん、 遅れて現れるとは大物だな。アイちゃんの尻フリ躍り…ブラボー。この位の、多くも 無く少なくも無い人数の宴が一番良い感じだとほんと、思う。
「スクールランブル 二学期」、“千載一遇のチャンス” 絃子サン素敵なワル巧みの臭いがします。漫画のアシスタント…何気なく天満ちゃんに 播磨の裏稼業が知られているのだが…最早隠さんで良いのね。“このあいだのマンガに 出ていた二人!”激鈍女笑った。流石、八雲たんは播磨の為に一肌脱いだと。でも 八雲たん自身も、播磨の事を憎からず思っているのでは無いかなぁ。で、八雲たんの 気遣いは播磨の原稿書きを思いっきり邪魔しているのでした。“付き合うから”“付き 合ってくれるのかっ!”播磨がアホで良かった。アルバム中の八雲たん(小)萌え萌え。 “調味料なら流しの下だ”流石ですよ絃子サン。近所のファミレスにでも居るのか。 “本当のこれで良いの”久々登場(というかTV版では初だっけ?)な幽霊ちゃん、 彼女は八雲たんの守護霊みたいなもんなのかなぁ。


09 月 18 日 月曜日

曇り時々雨、夕刻より晴れ間。午後2時起床。

最寄り駅前でナニカ催物をやっているらしく、南風に乗って各種音楽が聞こえてくる。 五月蝿い。

遅い昼食。しょうゆラーメン。

fj投稿活動一発。第175話開始。

晩酌。VALPOLICELLA CLASSICO SUPERIORE 2003。口当たりかなり渋め。だが何時までも 口に残る訳では無くサッパリしている。濃い味の料理に合いそう。 肴、生ハム&メロン。

「ゼロの使い魔」、“もしかしてあの時”パンツのゴム なんていう細かい話も拾ってくるなんて芸が細かいというか、普通パンツねたで こんなに引っ張らないよな。それはそれとして、やはり白は良い。そんでもって シエスタの私服が良い感じ。“何処行っちゃったのよ”“別に追いかけて来た訳じゃ 無いんだからね”う〜ん、ルイズ可愛いなぁ。“何だか授業みたいになっちゃったな” 笑った。元の世界へ帰還出来る可能性、ですか。帰還とルイズを守る戦いと、それを 選択する話になりそうですなぁ。
「うたわれるもの」、おぉ、全ての国が連合を組むと案外 あの化け物兵器も倒せるもんなのね。“もう巻き込まれています”“そなたも契約者か” その正体を知り受け入れた者、力を頼った者、そういう事か。そして羽根の有る無し という違いがあっても、ディーはハクオロと同じ力を持つ、という事らしい。 “見事だ”でもゲンジマルは一瞬で肉片、ですか。しかしその心意気を汲む心も ディーにはあった様で。それにしても、カミュたんが敵の大駒とは。しかもディーより 残酷だよぅ。そしてクーヤは狂ってしまったのか…。確かに間違いを犯したのかも 知れないが、彼女をそそのかした連中は皆死んだのだしゲンジマルの望んだ様な 普通の生き方くらい許してやって欲しいがなぁ。


09 月 19 日 火曜日

晴後曇り一時雨。

表稼業ε。書き物、会議、会議。隊長が不在だったのに速攻での撤退に失敗す。

唯一所持しているクレジットカード会社から、4ヶ月も前に申し込んだサービスの 受け付けメールが来ていた…。しかも日付が4ヶ月前。メッセージIDの履歴も全部 4ヶ月前の日付…いったい何処に溜っていたのだろうか。

夕食。コンビニ弁当(唐揚げ&焼売)。

「つよきす」、とりあえずレオか素奈緒が弁論大会で告白 という展開を予想しつつ見る…微妙に外した。最終回だからか、SEと台詞が入りまくり という妙な構成のOPでしたなぁ。“何やってるのよ”そこは邪魔するとこじゃ無いで しょ〜静香ちゃん。“ちなみに推薦人はワタシ”つまり会長は素奈緒の事が案外気に 入っているって事なのね。“優雅で知的が抜けてるわ”“え?ツッコむとこ、そこ?” 笑った。演説の代わりの演劇…何気なく、これまでの粗筋になってますが。おもちゃの 切手…そんな事だろうとは思ったが、可愛いじゃないか。“十年前と全然変わって無い かも”墓穴で告白、ですか。それにしてもエピローグは何処から何処までが本筋の一部 で、何処がメタフィクションなのか判らんのですが。あれじゃ素奈緒の大事な想い出や 手紙ネタまで劇中劇の一部だったみたいに見えてしまいます。シリーズの冒頭は、 かなりイマイチな印象で正直切り候補だった本作。見ているうちに割と普通のラブコメ として見られる様になり、最後にはとりあえずオチくらい見ておこうというレベルには 注目出来る様になっていた。それなのにラストの構成で、折角の上向き評価が急降下 というのが残念。素直じゃないヒロインの話だとしても、最後くらいはもっと素直な オチにしようよ。総合評価:準佳作
「N・H・Kにようこそ!」、“大切なのは私、それとも 約束?”それ、かなり嫌な質問ですなぁ。それをニコヤカに受け流せる男は珍しいと 思うが、そこがまた微妙に気に入らなかったりするんですかね>瞳センパイ。しかし 佐藤くんをワルモノにしての欝書き込み笑った。“どうしてダメ人間と言うと、佐藤君 を思い出しちゃうのかな”そりゃ唯一の本物ダメ人間の知り合いだからでは。 “やっぱり陰謀は存在している”瞳センパイの笑顔が、ちょっち恐い。“あの人は 何時も突然なんだから!”しかし先日の掃除の効果がまだ残っているとは少し意外だ。 “センパイ、そこで寝ますかっ!”笑った。“(コレを見ちゃったのね)”何処までも 付き合うという佐藤君の台詞が思いっきりハマっちゃっているけど、瞳センパイの オフ会って練炭とガムテープ使うオフ会じゃないのかねぇ。


09 月 20 日 水曜日

曇り。

表稼業ε。会議、調べ物、ハック。定時で撤退。

夕食。豚肉と茄子のバター炒め。 通常なら炒め物は胡麻油なんだが、胡麻油を切らしている故。

「桜蘭高校ホスト部」、“どの口が言う”“いけしゃぁ しゃぁと”久々なハルヒたんのホスト部批評、やっぱり良いな。“理事長なんて水臭い” “やっぱり環センパイのお父さんだ”笑った。まるっきりソノまんまじゃないか。 “これからお前はどうしたい?”環センパイの父上は、予想とは逆に話の判る人っぽい。 一方、お婆様は…かなり嫌〜んな人らしい。そして謎のフランス娘をエスコートする 環センパイ…をハルヒたんが妙に意識している様な。ぢつわハルヒたんの方もまんざら では無くなっているのか。単に妾の子供を引き取ったのではなく、金で買った後継ぎ かよ…環センパイ、あの脳天気さの裏には色々あるのね。“同情するのは簡単だが” 鏡夜センパイを始め、ホスト部の連中は良い奴等だなぁ。皆、環センパイの事が好き だって感じが良く判る。それなのに“ホスト部は解散する”とは…最大の我侭発動、 って感じですが。黙って受け入れるか怒るか、部員の皆様の反応が楽しみだ。それに しても60W電球の使い方が上手いなぁ。最初から見てないと判らんネタだけど。
「ストロベリー・パニック」、“本当にそうなら 良いんだけど”でも、その無理矢理な元気こそを望んでいたのでは無いのですか> 六条会長。わざわざ静馬様本人にツッコミ入れたという事は、思惑とは少し違うって事 なのか。いちご舎の玄関先でしょぼんと待っている夜々ちゃんに冬森会長&要センパイが 何か微妙に負け組集団に見えてしまいますが。代わりの候補を立てない事に安心する 要センパイ、毛布の事といいすっかりイイ奴モード全開です。“私は何もしてあげられ ない”あらあら、意外と純情な理由で天音様を推していたのですね>冬森会長。 “泣かないで、私まで泣きたくなってくるから”う〜ん、ここは光莉ちゃん微妙に作戦 失敗かな。奥手の天音様に、そういう積極的行動を求めるのは駄目でしょうなぁ。 最初から歌の方で…って、効果有り過ぎで行くトコまで行っちゃいましたとさ。 どっひゃ〜だよ。そして負け組の前に颯爽と戻ってくる二人…それなのに祝福して くれる夜々ちゃん、何て良い娘なんだ。“やり直してくれるな?”やっぱり要センパイ は超悪女でした。相変わらず、要センパイは真面目な顔と台詞で大爆笑させてくれます。 最初で最後、こっちでは玉青ちゃんが可哀想な情況が。本当につらいのは静馬様なの かも知れないが。ところで、静馬様はベッドの上=裸なんでしょうか。
「シムーン」、巫女様達もユンも、この時が選択と結果の 訪れる瞬間だったのかなぁ。列車の中で小さな女の子が無邪気にとった行動が、巫女 とは何なのだろうという答なのかもしれない。そして同じ頃、アーエルとネヴィリルも 別な意味での決断をしていたって事ですな。アイキャッチAの浮き世離れな三人という のが、ちょっと切ない組み合わせ。それにしても戻ってきた巫女様達の決断は、かなり 意外でした。というか、素直な読みの逆ばっかりだった様な感じ。何時の間にか、 ネヴィリルの三人称が“あの娘達”から“彼等”になっているのが印象的。性別という よりは、選んだ者と選ばない者の違いを表している気がする言い方と思った。遂に 強制連行となったアーエルとネヴィリルだが、巫女様達の絆は既に国という枠組を 越えていたのでした。この“ヨシっ!”と力強く思ってしまう展開が痛快。 それはそれとして、この物語の最後にはどんなオチがつくのか。 シリーズ開始当初には想像もしていなかったものにはなりそうだが。