10月中旬


10 月 01 日 日曜日

曇り後雨。午後3時半起床。

fj投稿活動1発。

『キディ・グレイド』続編の噂が。実現したら嬉しいなぁ。

晩酌。紹興酒8年物を熱燗で。 肴、にら餃子(出来合いをすきやき鍋で焼き直しながら)。

「ONE PIECE」、放送枠変更第1回って事で、最初期OP ですか。“お前ぇら好きだチキショウ”フランキー、お前の事も好きだちくしょう。 区切りって事で仕方ないのかも知れないが、ちっとばかし回想シーンが長過ぎるかな。 ルフィの人格形勢に大きく関わっている名エピソードなのは認めるけど。怒りの暴力… 笑った。“無い”“売りました”最高っす。次回予告からすると、暫くはレギュラー キャラの過去回想が中心になりそうだな。
「ゼーガペイン」、キョウの妹さん、最後に登場す。 未沙季ちゃん可愛いょぅ。こんな可愛い女の子を起動して無かったなんて、舞浜サーバ の基準は間違っている。ビキニで高飛び込みはアブナイと思います>副会長。 “快晴です”平和な時代なので、フォセッタは天気予報のお姉さんとして暮らしている のかな。ラストシーンのリョーコちゃんはサーバの外だよね、灯台に巻き付いている 蔦が時間の経過を感じさせるし。“世界は光で一杯だよ”どうやら三角関係には、 ならなかった様で。それにしてもリョーコちゃんがママか…有りえねぇ〜、と言いたい 所だがリョーコちゃんが幸せならそれで良。実は生身の人間は居ない世界、という辺り からして驚かされっぱなし。そしてそんな世界が成立した経緯とか、ちょっと判り づらい設定もあるのだが、謎を雰囲気で誤魔化すのでは無くちゃんと伝えてきてくれた 物語だった。だからこそ最後まで見終えた今、満足という一言が言える。序盤では 少し小粒かな?という印象があったが、これは化けましたね。総合評価:傑作
「うたわれるもの」、クウヤ、幼児化してしまったか… 彼女にはこれまでに起こった事が耐えられなかったのね。酔い潰れるトウカ可愛い。 “たまにはこういう可愛い所も見せてくれませんとね”同意です>カルラ。 “おとうさん、カミュち迎えに行く?”“おとうさん帰ってこない”鋭いなぁ アルルゥたん。“アルルゥ達居ないとお父さん危ない”全くその通りで、皆が居ないと ハクオロをこの世界に引き止める者が居ないから。あぁ、やっぱり今の世界の住人は 人が造った者の子孫なのね。そしてその中でも、人類以前の血筋を色濃く残した一部が 神として振る舞っていたという事か。異世界に見えて、実は凄く未来ってのは個人的に 好きなネタなので嬉しくなってしまう。後はラストがどうまとまるか、だけだが。
「シムーン」、リモネ綺麗な娘さんに育ってますなぁ。 巫女様達の祈りが世界を少しづつ豊かにしていた時代、でもその先を知っているから 笑顔では送り出せないのか。“すっぽ〜ん”お腹の大きいモリナス…そう来たか。 でもそれ以外はあんまり変わってない気が。一方、ロードレお嬢様は凄く大人っぽく なってるなぁ。マミーナと同じ髪型が、良く似合ってます。 “あ〜ん、パラ様ぁ”ぉぃぉぃ。髪を伸ばしたアルティ、女の子っぽくなっちゃって まぁ。フロエやビューラは凛々しくなっちまって…。しかも時代はキナ臭くて、二人 には召集令状ですか。男を選ぶと何か損だった様な。アーエルとネヴィリルのその後は 描かれて居ないのだが、リモネとドミ姐と同じく旅の空の下にあり続けているという事 なのかなぁ。結局、彼女達が戦った事で平和になったという訳でも無く、しかもその 平和も既に崩れつつある等、必ずしも後味は良くは無い。ただこの物語はアーエルと ネヴィリルに託された自由という夢が、二人が居ない事によって叶っているらしいと 逆説的にだが感じられれば良いのかもしれない。総合評価:上出来+萌え
「XXXHOLiC」、“手があるよ”四月一日の少年時代です か。しかし何気なく風景の中にある白い手って、かなりキモチワルイなぁ。四月一日 にも子供の頃には理解者が居たのか。でも彼の正体は…切ないなぁ。自分と同じ運命に 四月一日が陥らない様にと、彼の想いが救け続けてくれていたのか。それにしても、 この頃から友達は向こう側の連中ってのに少し苦笑。“皆で準備して来たんじゃない” でも料理するのは四月一日なのでした。“ついでに四月一日の誕生日も祝えるし” ついで扱い笑える。“一緒に御飯を食べられる人が傍に居るって、良いもんでしょ” 何かこういう時の侑子さんはとってもイイ感じです。そんな訳で、今度こそ終わり。 これもまた、基本的に一話完結なので何時かまた続きが見られるかもしれない。 こういうオカルト寄りの話はとても好きなので是非また見たいもんです。 総合評価:上出来
「いぬかみっ!」、嘲笑われるようこをせんだんが 庇う展開は燃える。犬神たちが持ち上げている、当の啓太は流されている最中なのには 苦笑。“同士裸王”笑った。最後の最後に奴等が結集するとは、熱いというより 暑苦しい。しかし何とも本作らしいフザけた展開が素敵。しかも妖魔より強いオタク って…。“闇に生きる者の希望の光”何か嫌な光だなヲイ。啓太の為というのが微妙な トコだが、えぐえぐ泣いてるたゆねが可愛い。“ぱんつだけは脱がしてくれ”流石だ 赤道斎。実は珍獣探しに来た啓太…それがようことの出会いの真相と。良い雰囲気 台無しなのが、本作らしくでまた実に良いです。“やはりあなたは同士裸王”笑った。 それにしても馨様の問題の本質が解決してないのですが、第二部とか期待しちゃいます よ?総合評価:佳作+下品
「学園ヘヴン」、“何であの時、あんなにドキドキ しちゃったんだろ”そりゃ君、ソッチに目覚めたって事だろ啓太。約束した直後に 理事長の秘密を話している中島先輩ナイス。“は〜い時間切れ。次行くで”体験入部の ハシゴか。似たような展開は最初にもあったが、要するに啓太は最初から何故か人気者 という事なんですなぁ。主役だから、というとミもフタも無いかも知れんがそれ以外に コレといった理由が見えないのだから仕方ない。ウェディングドレス姿の啓太…何で 手芸部で女装なんだろうかという疑問も、啓太の女装が描きたかっただけなんだろうし。 “約束”“うん、約束”ラストは、まぁサワヤカというか熱いオチで悪くは無かった ですよ。“和希って、本当のとこ幾つなんだ?”“え゛?”爆笑。ソレこそ本作最大の 謎だよなぁ。最後のツッコミに免じて結局BL以外の何物でも無かったけれど、一応 楽しめたという事にしとく。総合評価:佳作未満

『SHUFFLE!』最終巻見ちゃった。ラストの亜麻さんとオヤジ’sのシーンは何度 リピートして見てもグっと来るなぁ。見終わるのが本当に寂しい。また折をみて 最初から通して見よう。


10 月 02 日 月曜日

雨後曇り、日没後また雨。

臨時休業。ゴロ寝して過ごすつもりが、隣の空き部屋のリフォーム工事が入っていて 騒音で眠れず。溜っていた雑記書きで過ごす。

昼食。トマトソースのスパゲティ。塩が切れていてスパゲティに下味が付けられず、 おまけにソースは焦がしてしまいで最低の出来。

さてさて、怒涛の秋の新番組ウィーク突入ですぜ同士諸氏。

夕食。昼のスパゲティが消化されて無くて、腹が減らないので抜き。

「金色のコルダ」、音楽の妖精さんが女の子だったら 良かったのになぁ。普通科の生徒に音楽の妖精が見えても仕方ないのにねぇ。つまり 彼女には隠れた才能がある、という事ですか。しかし学校公認の妖精さんなのね。 校長が伝言を伝えて来るという事は、実は歴代の校長は見た事がある人とかなのかも。 “誰にでも音が奏でられるのだ”そりゃ便利なヴァイオリンだ。“試運転って事?” 笑った。“嫌〜”魔法のヴァイオリンを投げ棄てる香穂子ちゃん…こんなに適応力の 低い主人公も珍しいな。リリの妄想する正統な主人公像は、極端で笑えるけど。 “わかった、弾くわよ”お〜弾いちゃってくれ。まぁ巻き込まれ主人公の典型みたいな 展開だが、香穂子ちゃん頑張れ〜。それにしても、リリが水橋かおりさんだったのはED 見るまで判らず。最近、声の調子を変えて当ててくる役が多い様な。声のキャスト以外 に、演奏のキャストが付いているのが凄い。ネタ的には微妙に守備範囲外かなと思い つつ見たのだが、続きが気になってしまったので継続視聴。
「ギャラクシーエンジェる〜ん」、“お姉ちゃん” というのは旧作に出ているキャラだったりするのかなぁ…え?桜庭少尉?…よりにも よってミルフィの妹かい!KEEPOUT…笑った。履いていると駄目でも洗濯物としては 下着OKな相変わらずワケ判らん規準だが。ちう事で『GA2』のアニメ版は旧作アニメ 同様にゲーム版から感じる真面目っぽそうな要素皆無のアホアニメらしい。猫娘の 尻アングル微えろぃ。下着を紛失したからといって、私生活全部裸になる妄想って どうよ。邪魔過ぎなKEEPOUTは本家への嫌味にも見えたりして笑える。RA隊の紋章機は 基地からいきなりじゃなくて母艦があるのね。発進シーケンス、ちょい燃え。ギャグ なのに、無駄に迫力ある艦隊戦闘も良いね。放置し過ぎて放置プレイに目覚める男爵 ナイス。キャラ紹介を兼ねた第1話としては、まぁ面白かったかな。この先テンション が下がらず、より上がってくれると良いけど。
「うたわれるもの」、解体…ミコトちゃん可哀想過ぎ。 あの地下のスライムは最後の人間のなれの果てでしたか。ディーは元々はハクオロの 一部、生命を導くという傲慢な部分が千切れて出た存在という事らしい。そして元通り 一つとなり眠る事がハクオロの望み…それが一番良い事なのかも知れないが、残された 者が寂しがるよなぁ。アルルゥたんの泣き声を聞くと本当に哀しくなる。 “何の心配もしなくて大丈夫なんですよ”“…暫くって何時までですか”我慢して我慢 して、でもほとばしってしまった言葉が胸に刺さる。エルルゥたん健気過ぎ。そして 後日談なんだが…ユズハたん、結局薄命だったのね。オボロが少しだけ立派に見える という事は、少しは時間が経った後の様子って事か。“交換しましたの”“世間では それを売ったと言うのだ”この二人がつるんで旅してるとは、でも楽しそうで良。 一人欠けてしまったけれど、アルルゥたんとカミュたんは相変わらずな様子でなにより。 そして二人と、クウヤが感じた何かは同じ気配か?ラストのエルルゥたんの笑顔は… そこは敢えて描かないのですな。単に知り合いに合っただけかも知れないし、或いは 記憶喪失男がフラりと現れたのかも知れないと。え〜っ何で〜と思わせられる哀しい 別れも多くて素直なハッピーエンドでは無いのだけれど、それ故にかしんみりと心に 残る物語になったと思う。2クールの間、一部の隙も無く物語に浸らせてくれた見事な 構成の作品です。総合評価:傑作
「Black Blood Brothers」、何故か人間の味方をして 吸血鬼を狩る吸血鬼、というまとめかただと乱暴過ぎかも知れんがまぁそういう話の 様だ。で、乱暴な兄者とボコボコにされても平気な弟君は良いとして…話が10年 跳んでノリが全然違うぞ。10年の間に吹っ切れたなんて事は無くて、内に秘めた 負の情熱は変わってないのではないか。ま、何にしても現代での居場所が定まるのが 先ですかね。吸血鬼という存在は公認でも、どうやら身分差別の材料にされている様な 気配。10年で吸血鬼が得た地位と、過去の話が関係してくるのだろうか。ところで、 難民少女のチャンが酷い目に遇う展開がありそうな気がするのが微妙に嫌んな感じ。


10 月 03 日 火曜日

曇り。

表稼業ε。調べ物、会議、調べ物と試作。遠方の基地の参謀とメールで議論。 定時++αで撤退。

夕食。コンビニ弁当(オムそば&たこ焼き)。

「N・H・Kにようこそ!」、OP曲のアレンジというか 使ってる音源の数が違ってる様な…うちの録画機材の故障かと焦る。佐藤君の置き手紙、 まるっきり遺書なのが笑える。“それをきっかけに引き篭もりを脱出しようと思った だけだ”妄想自体はいたって健全でマトモなんだけどねぇ。“俺にもヤラせて下さい” そこで人生オフ野郎に迎合しちゃうのは駄目だ。“根性無し”そりゃ図星だけど 最初から判っていただろ>山崎。“やっと見つけた、大切な人なんだもん”とりあえず、 それは本人に言ってやってください>岬ちゃん。“お前みたいな奴と、もっと早く 知り合っていたら”佐藤君がそんな事を言われるとは、やっぱり変な連中だよな。 でも、最後に“城ヶ崎さん”は無いですよ>センパイ。“私は誰にも必要とされて ないの”“結婚しよう”“え゛〜”“死のう”佐藤君、素敵。“駄目人間だもの” “死んじゃ駄目…”岬ちゃんの凄ぇ〜説得笑った。“ドラマチックな死はぼくらには 相応しくありませんよ”山崎の説得が一番効いてるのは、やっぱりオタク同士って事か。 いや、それでもオタクらしいドラマチックな最期ってのが有っていいはずじゃないか。 フィギュアに埋もれて死ぬとかさ。
「Pumpkin Scissors」、“軍人だる者常に”な勇ましい お嬢さん、アリス少尉が可愛いかもしれず。でも勇ましいだけで実が伴わないのでは 話になりませんよ>隊長。“何か、降ってないか…”アリス少尉はナニか感じる人 らしい。ダムに居着いた野党部隊、実はそんな部隊が存在した事を公式に認められない ので鎮圧部隊も出せない…とんでもない理由だけど本当にありそうには思えるなぁ。 “家で飼っている馬だ”酷い言い草ですよ少尉。“たかが村一つ”骨まで達する噛み 付きマックGJ。“聞こえたぞ”“苦しむ民を見て、貪る悪を見て、貴様は何も 感じないのか”この人アホです…でも惚れた。最後までついて行きますよアリス少尉。 “早く…行け”伍長、もしかして洒落にならん部隊の出身ですか。でも何故か、 戦災復興という単語に心が揺さぶられるらしい。根は軍人なんか向かない、田舎で 畑でも作っている方が向いている奴って事なのかなぁ。


10 月 04 日 水曜日

曇り。

表稼業ε。分隊長不在。ほぼ一日中、先月で部隊を去った面子の武装を引継ぎ、環境を 私の今の装備と同じにする作業に費やす。 そしてまたしても、ゲイツ窓に苛々し続けるのだった。定時で速攻撤退。

あまぞんよりの定期便(その4)着。実際には昨日来たのだが、再配達って事で。

  • 「ひぐらしのなく頃に」参 初回限定版
『参』はとうとう、普通のボックス付きになりましたよ。しかも3巻幅という、 本作的には何とも中途半端なサイズの箱で…。シリーズ物で、毎回体裁がこんなに 違った作品はLD時代を振り返ってみても無かったなぁ。商品としての企画が、 発売前にまとまらなかったという事か。で、この箱の残りの隙間には何を2つ 入れれば良いのでしょうかね。『壱』『弐』を入れるとそれぞれのオマケCDの 箱の行き場が無くなるんだけど。

実家から良い話と悪い話。絶対結婚しないだろうと思っていた従兄弟の兄貴が相手を 見つけたらしい。我が父上が眼の病気で手術だそうな。

夕食。しそ餃子&鶏唐揚げ(中華惣菜屋の出来合い)。辣油だけ自家製。

「ときめきメモリアルOnly Love」、とりあえずキャラ (=女の子)は可愛いし好みのキャラデ。しかし…いきなり冒頭で野郎のネコ耳かよ。 “一言で言うと自由”“自由って”“すぐに慣れるわよ”何かナイスそうなニオイが するぞ。そしていきなりケモノ耳クラス笑った。でも耳付けて無い奴も居るな。 “体質ちぇ〜っく”“人間の筋力をアップする薬だ、飲みたまえ”薬研先生素晴らし 過ぎ。身体が弱いのは文学を書く方のオ約束だと思います>城崎センセ。そして音楽は 黒蜥蜴と来たか。ケモノ耳は成績が良い知るしらしい。そして奴が貰ったネコ耳は、 全校生徒への紹介を兼ねた生徒会のイベントな訳ね。これは確かに自由で素敵な学校だ なぁ。パンの事を恩義に感じて救けてくれるとは、ヒヨコは漢。このまま逃げ切って メアドを知ってお近づき…という予想を裏切ってくれたのは良。ラストに天宮さんの 反撃で会長が追われる展開も楽しい。で、全体としては遥先生、可愛いです。それと 何故か常に怒っているヒヨコも可愛い。“そっか…”なイルカちゃん(水奈ちゃん、で 良いのかな)も可愛い。でも一番の萌えは、つかさたんでした。いきなり第1話でほぼ 全てのレギュラーキャラを紹介してしまった感じだが、詰め込まれたという印象は 無いかな。寧ろ勢いだけで押し切られた事が心地好い。普通の単なる学園ラブコメ だったら切ろうと思っていたのに、いきなりバカ話に絡め取られてしまいましたよ。 これは暫く付き合うしか無いかな。
「DEATH NOTE」、死神と人間が世界を同じ感慨で見ている のか。“大物はマズい、結果を隠される可能性がある”“いや、身近な人間はなるべく 避けた方が良いか”いきなり冷静だな>月。そして“決まりだ”何か凄く痛快なのは、 私も既に道を誤ってるのかな。“下界”つまり、わざと人間界に落として置いたって事 ね>リューク。“こういうの何て言うんだ、ジューシィ?”オモロイ奴だな>リューク。 “何故かって?退屈だったから”GJだ。“でも僕になら出来る”いやぁ、この思い 込みは素敵過ぎる。“そんな事をしたら、性格悪いのお前だけになるぞ”爆笑。 “やっぱり人間って…オモシロ”うん、そりゃ激しく同意>リューク。
「D.Gray-man」、ちょいとアクション寄りの エクソシスト達の物語って事で、今期はこういう雰囲気の話が多い気がするなぁ。 放送枠からして、あんまりエゲつない描写は期待出来ないのでそれ以外の部分で如何に 惹き付けてくれるか。“デマよ”勇ましい婦警さん、眼鏡者なモア巡査素敵です。 “猫よ”で拾ったデブ猫萌え…なのに灰になるとは悲し過ぎる。アクマ=対人兵器とは、 その解釈は面白い。しかも単に機械では無く、酷い運命を呪う心を糧にしているとは …確かにそれは悪魔だなぁ。“この男を殺して被りなさい”絵はまぁ枠としての限界 くらいにはグロいかな。それ以上に状況の嫌らしさが悪魔っぽさ大爆発で素敵。 それにしても眼鏡者なモア巡査は第1話限りのゲストっぽいなぁ。勿体無い。 継続するかどうか、判断少し保留。
「ゴーストハント」、“コイツ、何かある”確かに何か ありそうな、良い雰囲気出てるなぁOPとか。自称霊感少女を論破する偽センパイな渋谷、 こいつも心霊現象を追っている様だがと思ったら仕事なのね。“心霊現象の調査事務所 だ”ぎゃ〜、そういう設定はド真ん中で好きなんだよぅ。その事務所で雇って欲しいゾ、 何でもしますよ。“今からアンタはナルちゃんだ”面白い娘だな。“少なくとも乙女と 言うには”爆笑。そして長髪破戒僧も来ましたヨと。 地霊精霊自縛霊ゴーストスピリット、そして自己顕示欲の何れが原因なのか。いや〜、 この展開面白いよ。各分野の(自称)専門家が見解を述べる中、実はこの段階では 明らかに心霊現象というモノは何も起こっていないのが逆にリアル。
「ヤマトナデシコ七変化」、を、何か久々ナベシンだ。 “女とは恋無き場所では生きられない物なの”“答になって無ぇ”笑った。家賃タダか 3倍か、イケ面野郎どもの試練は地味…を通り越して貞子な女をレディにする事と。 “これが俺達の家賃をかけた女?”でもスナコちゃんは素顔は可愛いと見た。それが お約束だしね。“魔界か地獄のお姫様”酷い言い草、けど笑える。“ご注文は?” “普通の女の子”“せめて誰かテイクアウトしたい”鼻血なウェイトレスさん達も ナイス。アイキャッチがホラー作品っぽいのがまた笑える。“暗闇に溶けてしまいたい” ちょっと可哀相なので、軽くブっ飛ばしてから撫でてあげたいかも。そしてこんなに スプラッターホラー風味な料理シーンも珍しい。流石に何かしら取り柄があるだろ、 という事で料理は上手い/旨いらしい>スナコちゃん。“何かエロい様な”“エロくも 何とも無い様な”押し倒して跨っている時点でエロだと思いますが。“小麦粉で一瞬 騙された”否、肌荒れと吹き出物は確かに酷いが、素地は良い様な気が。 “コレをレディにしろだ?”また酷い言い草だが、それでも笑える。これって設定とか 展開(予想含む)は少女向けコミックには良くある(自称)地味で駄目な娘が、何故か ある日より美男子にモテてしまうという話のフォーマットに則ってますな。本人が 本当に駄目っぽいのと、モテる理由に捻りはあるけど。それなりに面白かったし、 気にはなるんだが一方ではオチは何となく予想出来てしまうという欠点もあるかなぁ。 一応判断保留だが、今期は“多少興味ある”程度は切らないと時間が取れん。


10 月 05 日 木曜日

曇り後雨。

表稼業ε。今日も分隊長不在。風邪が重い様だ。結局、新武装は完全には同じ環境に ならず挫折。何でSAMBAのディスクがネットワークドライブにならんのじゃ>ゲイツXP。 とはいえ、それ以外はスペックが大幅アップ (ペン4 2GHz、メモリ128M、HDD20G)→(ペン4HT 3GHz、メモリ2G、HDD160G) なので快適。今度の武器はDVD-R/RWドライブも装備してるぞ〜。焼く用は無いけど。 定時で撤退。

夕食。シウマイ(通常版15個+特製6個)。

「RED GARDEN」、何か女の子を沢山拉致っている連中、 そしてその邪魔をしている連中が居る様ですが。で、邪魔した方が連れていった娘は 死体で発見されると。先月の五人ってのも、同じ状況という事は割り込み拉致の娘 という事なのかなぁ。どうも、普通の生活をしている女の子達の中に、ナニか仕掛け されてる娘が混ざっているって事なのかな。そして定期的に何かの目的で連れ去られ、 何も無かったかの様に戻されている、それとも記憶喪失はこの夜が初めて?しかも 彼女達を“教育”する目的は異形のモノを倒す為…ですか。サイコホラー寄りかと 思ったが、どうやら本作もオカルト方面な様で。線が細くて、綺麗だけど萌えとは ちょっと違う方向の絵柄。だけど作画が崩れない限りは、退廃的なイメージに合って いて良いかも。主ヒロイン?が泣きながら歌っちゃう展開だけは、少し浮いている気が するけど。こういうの、外せないんだよなぁ趣味的に。それと萌えは無いと思ったが、 キャリーたんとローズたんは良いかもしれず。
「ネギま!?」、あらぁ?初っ端からエヴァが前面に 出てますな。テレ東でも、あのアングルと三角地帯はOKなのか。今度の明日菜は 双色の瞳じゃ無いんだ…。“思い出したっ!”しかも明日菜は思いっきりアホ娘ですか。 先のアニメ版の続編では無くて、また最初からやり直しのリメイクって事なのね。 前作を割と気に入っている身としては、完全なリメイクは逆に興味が無かったのだが 冒頭の妖しい雰囲気、そして最近個人的に相性の良い新房昭之監督ってのが外しづらい 要素。黒板パフォーマンスも健在ですな。作画も全体に丁寧だし、このレベルが 保てたら凄いかも。さよたんが最初から(幽霊)と明示されてるところとか、エヴァが ネギの父親と因縁有りとバラしているところとか、アニメ前作で使った盛り上がるネタ は全部出し惜しみせず先に開帳してしまう様で。その上で、どんな展開で引っ張って くれるのかが逆に気になる。
「スーパーロボット大戦OG」、ん〜…本作の元ネタである 『SRW』は複数のロボアニメのネタがごちゃまぜなのが味なんではあるまいか。版権の 問題でそのままのアニメ化が無理だろう事は判るけど、だからといってオリジナルな 部分だけを抽出しちゃうと、逆に何処でオリジナリティを見せるのかが難しくなって しまう。つまり元ネタの知名度を利用しつつ、話は頼るモノが無いという状態。そして そこには、とてつもなく高いハードルがあるんだが…。秋葉原保存区ってのは笑った けど、先が気になるという程の惹きはありませんでした。ある意味当然なんだが 如何にもゲーム中のメカにしか見えないメカにも萎え。第1話の半分を見ただけで 切る事に致しました。何故かアニメ化以前から知っているクスハたんは萌えるのだが、 彼女はデカ胸キャラだしフィギュアの写真だけで満腹。というか、量産フォギュアの 方が高画質な気が…。
「蒼天の拳」、胸ぢゃなくて頭に痣ですか。あと、 北斗神拳の使い手の倒した相手が手足の繋がった普通の死体なはずは無い気が。表の、 日本での顔が女子校の先生ってのは…しかも微妙にヘンタイ教師だよ…爆笑。だけど ちょっちキャラが濃い所為で、少し下品に見えてしまうな。“あだはだっ”断末魔の 叫びが訳判らんのは伝統ですな。“入ってる入ってる入ってるヤベぇ”また爆笑。 “お前はもう死んでいる”あの名台詞は、中国語で言っても同じに聞こえるなぁ。 おまけに山寺声は凄く合っていて格好イイ。でも何処か旧作からは感じたストイックさ が無くて、大味な印象しか残らない。本作も限りなく切りに近い優先度の作品扱い、 かな。


10 月 06 日 金曜日

大雨強風。

表稼業ε。分隊長現るも、結局調子が悪いという事で昼過ぎに早退。自分の方は 終日調べ物と試作と思索。会議ちょろり。定時+αで撤退。

週末対策物資とか買いたかったのだが、この強風雨では両手で傘を持たんと歩けない。 真っ直帰宅。

夕食。インスタントラーメン(明星 チャルメラ みそ)。

軽く寝る…つもりが寝過ぎ。午前2時再起動。

晩酌。紹興酒。

「ちょこっとSister」、わ〜い、真琴さんがメインの回 …でも無くて残念。でも、真琴さんがあんなにガードの堅い格好で寝てるなんて納得 イカンな。“お昼、もう食べちゃったの…”“手料理が食べたいの”“だったら結婚 して”結婚しましょう、真琴さん。“おっぱい触らせてあげるからさ”“結構です。 まにあってますから”笑った。確かに管理人さんは触らせてもらう必要は無いわなぁ。 釘宮キャラ出た〜、何かもうそれだけでツンな匂いが。単なる白じゃ無くて、フリフリ 付きなのが良い味。ガニ股はいまいちだが。“悪い事が嘘なんだったんなら、それは そっちの方が良い事なんだし”ちょこたん、何時までも素直で良い娘ですなぁ。 どう考えても現代社会では生きていけそうも無い性格だが、そこが一番本作の ファンタジーなところか。そのまんまのアイキャッチがナイス過ぎ。 ツリ目のメイドさん萌え。仲の良いお友達は裸の付き合いをするらしいぞ、女の子同士 でも…やっぱりあのあんちょこを書いた奴は少し感覚が、我々寄りにズレてると思われ。 “(生意気…)”否、そんなモノは膨らまんでも良いんですよ>ゆりかちゃん。 “今度はパンツも貸してあげようと思いました”自分が最初にブラした時に嬉しかった 理由を、もう忘れてしまったのかな>ちょこたん。
「イノセント・ヴィーナス」、輸送ヘリ爆破にガス、 そして最深部への侵入を許すとは…倭寇の方がよっぽど特殊部隊っぽいぞ。何気なく 舞い戻っているコラ、しかも丈の心配をしてるなんて意外だけどポイント高いぞ。 しかも“食うか?”とは、良いなお前。“マトモにヤリ合う程、馬鹿じゃ無い”つまり ファントムに対して不信感がある、と。それにしても維新撃沈とは、意外過ぎる展開だ。 沙那たんもやっぱり白。“約束通り、ゆっくり借りは返させてもらうぜ”これは 頼もしい味方が増えた、と思って良いのかな。沙那たんの記憶にあった、身体を張って 救けてくれたのは丈だったと。苦手に思っていた無愛想な奴の方が、ぢつわ本当は 優しい奴なのでしたというのもある意味お約束だが嫌いじゃ無い。
「ザ・サード」、“しまった”心配する方向性が素敵です >パイフウ先生。実は既に死んでいたローナ…精神だけがシステムと一体化している という事か。“斬れ…”それがBBの本当の声らしい。火乃香たんがBBに見せた想い、 それがローナの精神支配を切り崩したのね。“あんたが自分の理由を見つけて” “本当にそれで良いのか”BBもまた、葛藤の中に生きていたと。ローナの為に必死に なる浄眼機、これが彼女の望んだ展開だったのだろうか。“私が殺したの”これは 思いっきり滅ぶ事を望んでいる態度、ですかなぁ。
「009-1」、ん〜『009』の設定を換骨奪胎して、架空の 近未来を描いてみたという感じか。『009』のサイボーグが全員女性だったら、という 妄想の産物っぽいのはナイスです。もっとも、1話の中でヒロインが2回もベッドイン しているという事は『007』のボンドを女にして描いてみたという解釈の方が自然かも。 でまぁ話の方は“最高よ貴女、最高よ”とか、実にナイスな展開なのだが石ノ森キャラ だと微妙に萌えない、おまけに主役のキャストがなぁ…。下手とまでは言わんが、 やっぱり本職の仕事には遠く及ばないと思う。何となく興味も持続しそうに無いし、 これは切りという事にします。
「マージナルプリンス〜月桂樹の王子たち〜」、 一人称や二人称は、そう簡単に変わらないと思うのだが…本当にそんな状況があったら 普通は逆に心配するのでは無いかなぁ。何か選ばれた学生ばっかりの島、なのは良い として何で少年ばっかりなんでしょうかね。そういうゲーム由来という意味では無くて、 何か裏があるんだろうか。しかし最初は歓迎ムードだったのに、いきなり不穏な展開。 後で止めてくれていたとはいえ、普通いきなり新入りを犯人扱いして引き連れて行く もんかな。とっても感じ悪いぞ。で、入学取り消し…何じゃそりゃ。正直“姉ちゃん” がどんなヒトかという事にしか興味が湧きませんなぁ。何やら秘密というか裏が ありそうではあるけど、先期は『ヘヴン』に付き合ったけど今期は放送本数が多過ぎ だし、少しは規準を厳しくしないと。という事で大きな欠点は無さそうだが、展開に 乗れなかったので切りという事で。


10 月 07 日 土曜日

晴。午後1時起床。

庭仕事。たいして吹き込まなかったらしく、 大雨の後なのに空中庭園は乾いていた。 故に何時も通りの分量で水やり。朝顔1花の痕跡、多分今朝だと思われる。

蜻蛉がわらわら飛んでいる。秋だねぇ。

庭仕事の最中。“ん?クロアリ?”と思ったが奴等の巣を見かけた記憶は無いと思い、 もしやと良く良くみればやっぱりアリグモだった。彼等はハエトリグモ達同様、 徘徊するクモのはずだが何故か1時間近く同じ場所に居た。

遅い昼食。スパゲティ トマトソース。リベンジ。

変則的だが、今夜出かける用があるので昼間からアニメ視聴す。

「武装錬金」、串刺し君が叫んでから“しまった”まで に間があり過ぎな気が。とりあえず、ギャァギャア夜中に騒ぐ野郎が冒頭に出てくる という時点でかなり印象悪いぞ。割と可愛かったのに、妹ちゃんいきなり退場とは… 生きていて良かったです。ああいう武器を太股に付けるというセンスは割と変わって いて好きかも。それにショートボブの女の子も好きだ。“自覚が無い様だから言って おく”こういう面倒な事を、最初からちゃんと説明してくれる別な世界に生きる キャラって珍しい。ありがちな展開だと、面倒がって中々教えてくれないのだが。 “君は来るな”でも何となく、来て欲しい気持ちがある様な雰囲気が。全力疾走して ホカホカしてるまひろちゃんが可愛いっす。とはいえ、何とも颯爽としていて隙が 有りそうで無い斗貴子サンを応援する事に決定。
「護くんに女神の祝福を!」、“あなた、私と付き合い なさい”いきなりの告白、笑った。衛星撃破に一個師団壊滅…素晴らしい戦歴ですね >鷹栖センパイ。恋のキューピット大作戦…つまり、生徒会は鷹栖センパイの恋を成就 させて大人しくさせたいって事かと予想したのだが、単に“楽しいから”なのでした。 それはそれでナイスな動機。そんな生徒会の犠牲者、鷹栖センパイはピンク、と。 “一枚、1200円です”“ボリ過ぎ”笑った。ところで美月ちゃん、撒き餌に使った 着替えシーンの写真は幾らですか?“オ…オハヨウ”う〜ん、可愛いじゃないか。 “バッタリ出会う為に、この辺りを何周も”それもまた可愛いですよ>鷹栖センパイ。 そして翌日は若草色な鷹栖センパイ。護君の前で見せる、普通過ぎるくらい普通の 可愛い女の子の顔が素敵。空に穴を開ける程の能力…鷹栖センパイ、凄過ぎ。 “おや、お邪魔でしたでしょうか”にこやかに言って余計に怒らせる菊川ナイス。 “そうね”笑顔も良いけど、怒った顔も可愛いですよ鷹栖センパイ。
「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」、“最強の子孫を 作るのだ”“はい!”もも子は見た目は可愛いのに、もしかしてアホの子ですか。 でも小っこい女好きとしては、どんなにアホでも見守るしか。“コメント出来ねぇ…” いや、アホの一言で良いかと。“という理由だ”で婚約成立、爆笑。“契ってください …”そこで股を開くかもも子、エロ過ぎだぞ。そして木の上で脱いでるし保健室の ベッドに裸で潜んでるし…もも子は意外とムネがあるね。普段着の時はぺったんこに 見えるのだが、着痩せか。“お待ちしておりました”スケベ椅子を枕許に置くなよ >もも子。“予想通りの反応だ”“お強いです”恋は盲目だなぁ。エロ可愛い路線はOK。 何かライバルが居そうだが、他の娘も発想が低いのだろうか。
「はぴねす!」、何故かこっちも、子供の頃にいじめっ子 から救ってくれた少年への想いを持ち続けた女の子が主ヒロインらしい。ただしいたって 真面目路線かな。チョコを修復というささやかな行為の為でも、アイテムが無いと駄目 なのは学生だから?“正真正銘の男だろ〜が”そうなのか…でも可愛いから許す。 “特に渡すあても無く買った物だから”でも偶然本命に渡せた、という事なのかな> 春姫ちゃん。それが回想シーンの占い師の言葉の通りなのかもしれない。 “杏璃ちゃんが言うと洒落にならない”で、本当に爆発しちゃう校舎には苦笑。実は 言った事が現実になる程の強力な魔法の素質、なんて伏線ではあるまいな。とりあえず、 彼が想い出の少年と同一人物かどうか?ってのが当面のネタですかね。そして何故今は 魔法を避けているのか?というのも鍵らしい。設定とか展開とかは割と好きな系統、 女の子のキャラデザも派手では無いが結構良い。ただ何処かで見た事がある様な気が する絵柄なのだが、何だろう。
「あさっての方向。」、夜の番組なのに“ポ〜ん”は 無いだろ。録画保存への対抗策というか邪魔したいのか。“秘密なんです”キャワいぃ よ、からだちゃん。でも名前は超変だ。それにしても小さいのに言葉遣いが大人っぽい な。来年は中学生、という事はからだちゃんは12歳ですか…小さい12歳萌え。 “ありがと、妹に優しくしてくれて”さり気なく牽制に入る兄ちゃんナイス。もしか してシスコン?“もうちょっと大きくなったら教えてあげる”“…はい”何かとっても 不満そう。“子供扱いされるの嫌がるんだよね”成程、だから大人びた言動なのか。 “とってもお似合いよ、子供っぽくて”わざわざそんな事を言うなんて、最低ですよ >椒子さん。“いいな、背が高くて大きくて”そんな事無いよ、小っさくて可愛いよ >からだちゃん。あぁそれなのにそれなのに…思いっきり育ってしまっておぢさんは 哀しい。一方、眼鏡がズリ落ちる程小っさくなっちゃった椒子さん…萌えキャラ化! 大人になりたいという願いと、自分が放っておかれた四年の間大事にされていた 子供が羨ましいという想い、それが同時に叶ったという事か。通常は見ない系統の 普通のドラマなのかな、と判断しかけたら最後に見事にひっくり返されました。 ぴちぴち子供服の女性と、ダボダボ大人服の子供、これは思いっきり趣味を問われる 踏み絵ですな。…う〜ん、選べん。

夜遅くにゴソゴソと出かける。約半年ぶりのF会in横浜。待ち合わせ場所には某氏が 来ており合流。少し遅れて某猫氏、更に少しして鎌倉某氏現る。他の面子(某N氏、 某H氏、某氷氏、某水氏、某K氏)は0次会で先に歌っているらしいので会場へ向かう。 先に入っている面子と同じ部屋で続けて予約している、にも関わらず後で案内しますの 一点張りで予約時間オーバーしてまで待たされる素敵な店だ>関内パセラ。 後から考えれば、これは続く展開の序章でしたな。先発組と違う部屋に案内され、 軽く悶着(でもないか)。結局、“とある設備”の問題がクリア可能だった板の間 座敷部屋を選択。選ばせてくれたという点は評価しよう>関内パセラ。そして今回は カラオケ無しで即座に上映会開始。

麦酒グラス3〜4杯。ジントニック2杯。最後(翌朝LO)に烏龍茶。 毎回忘れてしまうのでメモ。 商品コード入力→注文数量ボタン→注文数入力→もう1回注文数量ボタン。 数字を押した時は液晶ディスプレイに入力した数字がちゃんと出ている事を確認。 微妙に反応が鈍いリモコンなので、はずむきゅんみたいに何度もボタンを押さない事。

以下は上映作品の中で、ある程度真面目に注視し且つ印象に残った物。 完全なリストでは無い上、多分順番もいい加減。

「コヨーテ」、12姉妹降臨。クソったれRDの所為で 本作は第1話と第2話が手元に無い為、第1話を見たのは久しぶり。やっぱり本作の 存在意義は第1話(と、辛うじて第2話まで)にしか無いと思った。手元の第3話 以降を消去する決心がつきました。
「BLACK LAGOON second barrage」、第1話を自宅で見る より先に見てしまう。噂の双子のエピソードが後期最初に来てるのね。キチガイ双子の お楽しみシーンが素敵過ぎる。
「Kanon」、旧版。アゴは兎も角、やっぱり今見ても 面白いなぁ。DVD廉価版で出ないもんじゃろか。
「Kanon」、ゲーム版編集物from某N氏。元ネタとアニメ 版の違う所/同じ所が判って中々に興味深いビデオでした。
「Kanon」、京アニ版。噂通りの超高画質。キョンと 妹がタイ焼き食っている様に見えるのはご愛敬と。
「MUSASHI GUN道」、第1、2話。素晴らしい作画に 感心するしか。やっぱりアニメ制作現場の人手不足は深刻な様で。
「MADいろいろ」、『MG道』はMAD物の方が格好良くて 面白いというコンセンサスが。あと『ガンスリ』ネタも格好良かった。 『CCさくら』モノは比較用の元ネタが隅に出ている奴が判りやすかった。 元ネタを知らなかったので、アレが付いてないと笑えなかっただろう。 『ローゼンメイデン』怪奇人形に乙女回路はあるのかな、と。他にもかなり大量に 流れていたはずだが、作者の愛をあまり感じない物ほど印象が薄い様な。
「いつだってMYサンタ」、こういう話、結構好きだ。 自宅で独りで見ていたらウルウル来たかもしれん。信じる力でアチコチ育っちゃうのは 駄目だと思うが。
「ネギま!」、TV新作とかOVAのパイロット版?とか。 パイロット版のエヴァの水着がやたらエロく見えた。見た目が幼くても実年齢は成人 というエロゲキャラみたいな設定なので、エロ担当ですかやっぱり。
「スターゲイザー」、冒頭だけ?だったのかな。何か キャラデザが大人っぽくて『SEED』らしく無い気がする。格好は良いんだけど。
「今日の5の2」、第2巻。エロ可愛さ健在。でも第1巻 の方がエロい画が多かった様な微かな記憶が。 それはそれとして、ボク娘はパンツも少年っぽいのでした。

徹夜耐久視聴の合間にアマゾンへ定期便発注。今月はタイトルが少なくて懐に優しい。


10 月 08 日 日曜日

晴。多少居眠りしつつも、ほぼ徹夜。

前回もそうだったが、夜の種族である私に朝日は痛い。ちぅ事でF会の夜は明けた。 板の間で座っていたのは予想以上に負荷だったらしく、荷物を持って立ち上がった時に 腰がキュンと切ない感じに。今回はアニメ視聴に絞った所為か、見物が比較的充実して いたかな。午前8時撤収。最寄り駅へ向かいながら、某氏と今後の事とか少し話したり。 徹夜で借りられるレンタルスペースの開拓が急務、ですかねぇ。 路上や途中駅で一人減り二人減りと別れて順次解散と相なりました。 幹事役、お疲れ様でした>某氏。
結局、持ち込んだ円盤(今期開始の新作ほぼ全部含む)は出番無し。 荷物になるだけだし、次回がもしあるなら何にも持ち込まん方向で考えよう。

私信:あの時明確に答えていなかったので補足。何故『Kanon』は良くて『Air』が駄目 なのかと言うと、『Kanon』は旧アニメ版をとても気に入って見たのでストーリーは 大体記憶しており、作画も含めて差分にしか興味が無い(オチもきっと変わらない であろうから)という事でF会の場でも良く、全く内容に知識が無い『Air』は殆どの 場合作品に没入するのが困難なF会で見る様な物では無いと考えているから、 という事です。もっとも後者の前提は既に崩れていて粗筋を知っちゃっているので、 最早『Air』を“観賞”する事は無いでしょうけれど。

この時間帯だとコンビニくらいしか開いている店が無いのが難点。 食料と麦酒を買って帰宅。

長毛種と短毛種の中間くらいのフサフサで境界がハッキリした茶と黒の斑、そして 足先と喉の辺りだけが白いという和猫には出ないパターンの三毛猫を自宅近くで目撃。 しかも、しゃがんだポーズの接地面積が手のひらに収まる超絶可愛い子猫だ。 こんな時に限って、両手が塞がっていてD70sが出せん。もっとも、もし出せても今日は 宴会レンズ(20mmF2.8)が付いているのでアップは写せないのだが。

予想どおり身体がアルコールを要求するので缶麦酒ぐいっ。

遅い朝食。惣菜パン(カレーパン、やきそばパン)。

寝る。午後3時再起動。

HDDに溜っている視聴済作品の内、保存対象なのに放ったらかしだった過去作(前期、 前々期くらいの物)をDVD-RAMに退避させつつ、アニメ以外の録画タイトルを 消化したりして夕暮れまでを過ごす。

晩酌。匠 大吟醸(京都 京姫酒造)。吟醸香が、ちょっち弱いかなぁ。一口めが甘く、 でも拡がるのは辛口の味と中々面白い味。 肴、湯豆腐。

「ツバサ・クロニクル」、“何時かこういう事になると 思ってたんだ”激しく同意>黒ぽん。“その前に…もう降ろして”サクラ姫可愛〜ぃ。 国中の者が仙術を使える世界、その力の源が羽根だったりしたらそれを回収すると 世界の成り立ちが変わってしまうのでは。羽根で作った扇、こんなに1ヶ所に沢山の 羽根があったとは吃驚。しかもそれをアッサリ返してくれるとは…実はサクラ姫狙い らしいぞ。“因果”“思い出すと良いわ”侑子さん、相変わらず思わせぶりだけど 今回は特に何か特別な事を伝えようとしている様な。“気を付けてね”モコナの声真似 でドキュンとなる小狼くんも可愛い。“デカいだけじゃねぇ”サクラたんの羽根の所為 で、無茶苦茶強いのかなあの鳥は。カオスはサクラたん(小)を見初めた…コイツ、 絶対に私の同族だ。
「シュヴァリエ」、女帝に会う為の作戦が仮装舞踏会への 参加、しかもお得意の女装ネタですな。“何ならヒゲを剃っても、良いぞ”先生、 ノリノリですね。侍女なロビンたん可愛い。剣の腕前と空の宝石箱、デオンの事は 認めてもらえた様ですな。“数少ない、私の友人でした”女帝は味方、と思って 良さそう。彼女がずっと不機嫌だったのは、リアが死んだ所為なのかも。
「少年陰陽師」、“多分きっと”式神だかなんだか判らん けど、お供の小動物の言い草が素敵。“あの小さくて可愛い”つまり小動物はずっと 以前から昌浩を知っていると。“何か悩み事があるなら聞いてやるぞ”意外と親切だな >小動物。“爺ぃ様はとても哀しいゾ”晴明はオモロイ爺ぃらしい。名前に意味がある とは、小動物改めもっくんの方が遥に経験がある様だ。そもそも、もっくんは爺様が 昌浩の相棒として付いてくれる様に頼んだ相手なのでは…と思ったら、爺様の式神 でしたか。もっくんの正体が判るのが早過ぎな気がするが、そこで引っ張るつもりは 無いという事かな。EDにエキセントリックな格好のキャラが沢山居るが、その中には 他の式神も混ざっているのだろうか。第1話としては作画/動画共に良好。ネタ的に 好きな系統なので継続視聴。
「らぶドル Lovely Idol」、何かプリムラの猫みたいな ヌイグルミが。しかし第1話冒頭から、作品の世界観の説明は無しで延々とアイドル グループの初コンサートビデオみたいな展開を見せられてもなぁ。一応、トラブルが あって順調な展開では無いのだが、またまたアイドル候補の努力の物語を見せられる のかと思うと少し食傷気味。デビュー直前でキャンセルされて欝々と悩んでいる4人は ちょっと良い感じではあったけど、やっぱり面倒臭いと言う思いが。しかも野郎の 挫折の方が前面に出ている物語になってるし。妹ちゃんの“(人数が)足りない” というツッコミの通りになりそうなBパートの展開には苦笑。第1、2期グループの 12人に4人増えた時点で殆どキャラが区別出来なくなっているんですが、まだ増やし ますか…。それにしても、毎期1本くらいはアイドルねたのアニメが有る様な気が。 この方面には一定の需要があるって事ですかね。前述した様に、本作は視聴意欲が どうにも湧かないネタなので予約録画してまでの継続視聴はしない事にした。放送枠的 には、まず間違いなくTVの前に居る時間帯なので予約せずとも見てる可能性は高いが、 感想をまとめる対象ともしないつもり。
「くじびきアンバランス」、OPを見ると単なる学園物では 無さげな雰囲気ですが。『げんしけん』の劇中劇としては作中で絶賛だった訳だが、 果たして実際の作品はどうかな。入学式のくじ引きで生徒会役員に決定…笑った。 どうも良く判らんが、何でもくじ引きで決まる世の中らしい。もしかして薫子ちゃんは ロボ娘?そして謎の会計候補は何故か小学生で、謎の会長は幼なじみですか。どうも 離れている間に色々あった様な雰囲気ではあるが。とりあえず、この世界の様子が 見えてくるまで継続視聴としときます。ところで、次回予告が『げ』の部活になってる ぞぅ。TV版に出てない娘が喋っているけど。
「SAMURAI7」、カンベエ特赦に女性達は解放、民衆受けも 考えた行動が出来るのね。“悪いのは全部先代”…本気でそういう政治を行うつもり なのかなぁ。本当だったら良いけれど、それじゃ話にならないよな。 “都にはとっても危険だよ”やっぱり他は兎も角、キララたんの村は許されんか。 ところで“たわけ!”の意味が良く判らんのですが、若輩二人の失敗をも少し具体的に 諭していただけますか>カンベエ殿。
「シルクロード少年ユート」、あのタイムマシン、未来 世界でも初の成功かもしれないって?それにしては時間旅行の際に必要な事についての メソッドが確立しているし、何か独立した運輸会社臭い名称の時空間通信とかもあるし 微妙に設定が甘かったな。“大した事は企んでおりませぬ”つまり企みが無い訳では ないのね。片割れが居ないと喋り方が変な双子笑える。“必死だねぇ。邪魔して 悪かったかな”“約束って言ったわ”大人というか年上世代の連中の心が広いよなぁ。 最初は気にならなかったCG臭さが今回はどうも引っかかった。競馬に出ていた他の 子供達の無表情さが気色悪かった所為かな。
「彩雲国物語」、あの表情を見ると静蘭の容疑は全くの 言い掛かりでは無く真実の部分を含んでいる、という事か。どうやら殺人党ってのとは 因縁がある、という事ね。しかし正しい判断とはいえ、独りきりになってしまっては 流石に秀麗でも心細そうでした。“お嬢様に昔の事を暴露する可能性のある奴は全員 奈落に叩き落としてやる”静蘭らしからぬ激しい言い方。かなりマズい過去がある らしい。“普通は深窓の姫君を連想するでしょ”“香鈴さんの方がよっぽどそれらしい です”爆笑。影月くん、凄く酷い事をさり気なく言ってぞ。でも香鈴たんの方が上品に 見えるってのは同意。“手作り饅頭でも頂いてきますかな”凄く饅頭が羨ましそうな 劉輝が笑える。“あの長大な詞を?”影月くんも肝を冷やす難題をサラサラこなす 香鈴たん、実は学もあったのね。秀麗を救けてくれた謎の男、千夜は敵の送り込んだ 人物か本当の味方か。そもそも例の殺人党の関係者なんじゃ?奇人の渡してくれた 通行手形…物凄い威力でした。でも渡してくれた奇人では無く、背後に紅家の力が更に 強く効いていましたか。下働きのはずが侍女なのは、本人の申し出でも流石にあの “通行手形”を持つ者を無下に扱えなかったという事かな。“私は…香鈴と言います” 笑った。
「天保異聞妖奇士」、平たく言うと幕府中央に認めさせる 為に、実効力のある組織を作る必要があったと。“って、事にしとく”笑っちゃうので カメラ目線で説明すんなや。女湯…江戸時代って混浴じゃ無かったっけか。 ゆきが逃げているのは、見えちゃう奴だからか。妖夷が二匹も出てきて、状況大混乱の まま次回ですよ。掴みと惹きは割と良。話も面白そうだけど、伝奇物とはいえ時代劇で 4クール作品というのはかなりの冒険という気が。一応継続。
「地獄少女二籠」、あいたんが地獄の代理人をやってる 理由…そういう事ですか。死んでいるのだから人質ってのも変だが、両親の魂の安らぎ の為と。再開第1話の依頼は、ある意味では常連さんという事なのね。“他にはどんな 事をされたの”今の今まで気付いてないなんて、教師失格。しかしその担任が苛めの 首謀者…本当にそうなのかな。苛めを主導してる生徒の罠という可能性もありそう、 と思ったのに、本当にクソ教師だったとは。今回のシリーズでは骨女が依頼伝票係 らしい、と思ったら次回予告からすると交替制になるのかも。“おかしいよ!”藁人形 を受け取った時点で、一緒に地獄に落ちるという契約に異義を唱えるとは珍しい。 でも結局、糸は解かれましたか。“あ〜イケねぇ、二酸化炭素を作っちまった”理科の 実験笑った。あら、何か小っこい変なのがちらちらしてますよ。彼女が新たな物語の 不確定要素になるのかな。そして…本当のオチはそう来たか。彼女は既に実験教師の 苛めに“協力”していたという事なのかな。第2シーズン、あいたんの着物の柄がより 綺麗になっているし作画もレベルアップしてるし、何より後味の悪さに一段と磨きが 掛かっている様な。
「乙女はお姉さまに恋してる」、作品タイトルだけから 想像すると百合話っぽいのだが…そういう話かいっ!ルビ振ってある方のタイトルを 見れば一発だけど、女の子より綺麗な偽者ってのは良い意味で反則。孫に女子校に入れ と遺言する爺さんって、どんな人なんだろうか。“まぁまぁまぁ、可愛い”学園長と 担任は事情を知っていると。“些細な所が違うから”その違いが女の子にウケ ちゃったりするのでは。或いは男が考える美化された女の子像が、本当の女の子には 新鮮に見えるとかそういう踏み込んだ展開だと良いかも。“今は女の子なんだ女の子 女の子…”で結局女子トイレには入れない瑞穂きゅん…笑った。やっぱり女装ネタは 楽しいねぇ。“このボケッ!”確かにそりゃ細心の注意が必要だ。でも最近は野郎でも 座って用足すのは珍しく無いんだぞ。その方が便器も汚れにくいし、便座だけ戻しても 狙いを外した跡があるとモロバレだ。“第1回パジャマパーティ”…なのに半分は 下着パーティ化してますがな。ノーブラがノーブラに見えない彩色は哀しい。 “瑞穂お姉様〜”あんなマネされて冷静という時点で既に男ぢゃねぇ、と思われ。 それとも余程強力なサポーターを履いているのか。画面の隅とかキャラの背後でも 他のキャラが動いているシーンが結構目についた。この芸の細かさがシリーズを通して 持続すると良いのだが。文句無く継続視聴。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、“イレブンじゃ ない、日本人だ”別に日本国なんてどうでも良いが、反政府勢力ネタは大好きだ。 小型の人型メカに人間が乗るとした場合のコクピットの配置は悩みどころだが、背中に そっくりはみ出している操縦席ってのは斬新なデザインだなぁ。“貴様達は死ね” “イエス、ユアハイネス”お〜、エゲつない展開ナイスだ。この手の作品で巻き込まれ 主人公が得る“力”ってのが軍の新兵器という所まではお約束だが、ソレがメカでは 無く不可視の力ってのが珍しい。
「ONE PIECE」、前回限りかと思ったが当面は初期OPで 行くらしい。Voを変えたバージョンの曲を使うなら絵も現在のルフィ海賊団の面子に 合わせて変えれば良いのに。“悪そうな顔”笑った。ゾロとルフィが出会った日…は 良いとして、クイナちゃんが出てくると切なくなっちゃうんだよなぁ。そしてウソップ が合流したエピソードも出たが、カヤが本編で再登場する可能性は…無理か。 “たまにデっけぇ魚が俺達を食おうと”“落胆という名の鎖に縛られて動けねぇ” 笑った。ナミ・ザ・極道…それも笑える。“言葉に出来ねぇ”駄目リポーター…爆笑。 ラストのオマケ部分はそれなりに楽しいのだが、何となく埋め草というか時間稼ぎに 見える気もしたりして。


10 月 09 日 月曜日

晴。午後3時起床。

遅い昼食。コンビニジャンクフード(7-11 ブリトー)。

まったり午後を過ごす。すぐ夕暮れだけど。

晩酌。青島麦酒。 肴、焼き餃子(出来合い)。

「金色のコルダ」、華麗な演奏で一発ギャフン…という 展開ぢゃ無いのね。動機が不純だと誰でも弾けるという訳にはならないという事か、 と予想したのだが心の中身がそのまま音になるという事らしい。つまり最初の時は “ギィ〜”な気分だったという事ですな。“自分がもっと楽しまなくちゃ”技術では 無くて心、と。そして上手い奴の曲を聞く度に何かを掴みつつあるみたい。しかし 聴衆が集まっちゃって弦の代わりに緊張がピンピン。毎回ヤバイっ、という展開で 次回へつなぐ構成なのかなぁ。凄く続きが気になってズルいヤリ口。
「ギャラクシーエンジェる〜ん」、制服とパジャマ姿 だけというのは滅多に着替えないアニメキャラという自虐ギャグっすかね。 同業者って、アニスには裏か表か知らんが副業があるって事か。或いはGA隊が副業? “そういう事でしたら”ぢゃなくて、自分でバーゲンに行けば良いだろ〜>カルーア。 “栗の花の中でレモンを搾ったにおい”…嫌なにおいだなそりゃ。“え〜、ママ休み なの?”オヤジ女の方が言われたマンゴー(アニス)が哀れ。“ここは桜葉少尉と 民間人の協力に任せよう”それは…介入を諦めたという事ですか隊長。“くっそ〜” ココに約一名、小悪人が混ざってますよ。休みの日に昼まで寝てる感覚には親近感が あったのだが、裏の顔は今ひとつ首肯出来んなぁ。
「夜明け前より瑠璃色な」、全然予想外だったが、未来 世界が舞台なのね。それが話の主眼では無いとはいえ、何とも垢抜けないデザインの 宇宙艦隊には少し萎え。鼻ちょんちょんな月の姫様、そして鼻ふにゅ野郎には当然何か 関係があるんだろうな。“お帰りなさいませ〜”オドオドしてるメイドさん、 ミアちゃん可愛い。“地球の事は勉強して来ましたから”ズベちょ…頭身下がってる フィーナ姫様可愛い。ギャグシーンは頭身が下がるらしい。フィーナ姫様、不敬罪野郎 な達哉と昔会っていてしかもその事を覚えているのですな。鼻をつままれた時に表情が 固まっていたのは怒っていたのでは無くて、懐かしさから顔が緩みそうになるのを 我慢していたのではあるまいか。きゅ〜、お腹を鳴らして会話に割り込むミアちゃん 素敵。“フィーナ様、失礼します”何が飛んでくるか、朝霧一家は知っていたのね。 しかもギャグであると同時に後に続く“家族ぐるみの付き合い”という台詞に説得力も 持たせる事になるという上手い構成。“本日のベストショットじゃ”いくら悪気が無く ても激しく不敬罪な気が。フィーナ姫のムネを見ていると、姫様が幼児化しない 『ワルQ』かいな、とか思ってしまったり。月の少なめの重力の所為で良く育つので しょうか>姫様。もう第1話の時点で、達哉と仲良くなった頃に月との関係がヤバく なって姫様帰国でもそんなの嫌〜んという展開が予想されるのが嫌〜んだ。そこで どういう決着になるかは予想出来ないけど。とりあえずミアちゃん目当てで視聴継続。
「銀色のオリンシス」、虫の様なシルエットの敵、でも 派手に爆発するって事は生っぽいのは外見だけか。“じゃぁ、ちょっと機嫌取ってやる か”言葉とは逆に嬉しそうなトコが可愛い>ミスズちゃん。しかも仲間にモロバレと。 それにしても古川さん声のキャラって何か久しぶり。“さっき買っちゃったんだ” “あっちも旨そう”乙女心に正しく反応出来ない駄目野郎でしたとさ>トキト。 子供が前線で危険を冒していて、イイ歳のオッサンが町でのんべんだらりと暮らして いるのは何か間違えている様な気がする世界。その辺りに納得の行く説明がされるべき という気が。そして少年主人公を一歩踏み出させるのは既にお約束となりつつある 不思議ちゃんの役目なのでした。トキト=コウイチなのか、それとも他人の空似か。 テアの記憶では半年前の出来事、でも内容からずっと過去ではと推理するとはトキトは 案外切れる。そして彼女がずっと過去から来たらしいという事はトキトとコウイチは 他人の空似くさい。或いは子孫って可能性もあるのかな。話は面白そうなのだが、 最初から作画が微妙なラインを綱渡りしている気がするのが不安材料。それと各所で 言われるだろう事も言っとこう。テアはラクス姫の生まれ変わりでしょうか。せめて 服装くらい全然違っていれば良かったのに、あのノースリーブ服だと髪の色くらい しか違いが無い様に見えてしまう。同じデザイナーのキャラが似てしまうのは仕方ない が、最低限別人に見える工夫はしても良いんでは。
「Black Blood Brothers」、聖域ってのは黒い血の方々 だけが住んでいる土地という事かな。雪に潜らずに歩ける、無口な姫様萌え〜。 “大丈夫、こんなの拭けば”ゴシゴシ“(プチっ)”ドッカーン…姫様は優しいけど 短気らしい。良く判らんが、ジローは自分の因縁の為では無くてコタロウの為に旅に 出たという事なのか。第1話から得た印象と全然違うな。印象と言えば命の恩人と 言えなくも無い、少なくとも親切にしてくれたミミちゃんに対するジローの態度も 最初の印象とは随分違うなぁ。敵で無い限り礼儀正しいのかと思ったのだが、それとも 例の会社の奴だからあんな態度なんだと言う事か。それにしてもジローは海水で骸骨に なる程溶けたのに、コタロウは無傷なのね。“ただ、それだけの事です”本当に それだけ?どうもコタロウの方に何か特別な理由がありそうな雰囲気が。 そして特区にはミミちゃんも知らない“壁”があるそうで。その事がミミちゃんに 自分が属している組織の別な顔を知らせる事になる、という展開かなぁ。


10 月 10 日 火曜日

晴。

表稼業ε。調べ物、会議、試作。何とかなりそうだな。定時で撤退。

夕食。シウマイ。

「N・H・Kにようこそ!」、“あの人に感謝しなくちゃ” まぁ結果的に佐藤君がきっかけを作ったというのは事実だろうし。“お願い…もう 止めて”何か岬ちゃんの反応が激し過ぎる気が少し。もしかして家庭の事情アリ? “オフ会の皆さんですか”旗振ってる旅館のオヤジが良い味だしてるなぁ。 “仏があがったらあがったで大騒ぎになる”風呂掃除のオヤジも、これまた良い味。 “これは昔、アホウだった者からの忠告だ”だからこそ、口は悪いけど何処か愛情が 感じられたのね。それにしても、何か完全に有名人になっちゃってますな>オフ会の 皆さん。“元気で、な”とんでも無いオフ会だったけれど、別れる時は何処か祭の終り の様な寂しさが少し。“アイツ、俺より夏コミの方が大事だってのか”普通のオタなら、 そうするだろやっぱ。別に大親友とかって訳じゃ無いのだし。それにしても、オフ会の 面子は皆が新しい一歩を幸せに踏み出せてますなぁ。それなのに功労者な佐藤君だけは 元に戻っただけ…いや、元に戻るだけでも羨ましいがな。“何も夏コミの日に騒ぎを 起こす事は無いでしょ”その点は割と同意。“おかえりなさい”あんな顔で言われちゃ、 男としては大抵の事は許しちゃうかな、やっぱ。“悪いんだけど…”何だ何だ、家業が 傾いたので仕送り出来なくなったとかそういう展開とかか。
「Pumpkin Scissors」、“庇いきれなくてごめんね…” って、てっきり薬殺かと思ったら単に降格かい。犬に階級なんか要らんわ。 “遅刻とは何事だっ!”アリス少尉の抜刀は癖らしい。“変な所を伸ばすな”“うわっ” 笑った。“俺、嫌いじゃ無いです…平和とか”何か良いな>伍長。 “生まれ方は選べない”でも、どういう風に育つかは選べるという事ですな。 それにしてもアリス少尉、凄く良いトコの姫様だったのね。それなのに常に目線が 民衆の高さにある、格好イイです少尉殿。“その背中、私を庇ったのか”そりゃ小さい 少尉ではデカ男は拾えないですわな。“黙れバカ”そのまま、バカ領主を蜂の巣に しちゃっても良いんですよ>メイドさん。“世界、背が高いとそんな遠くが見えるか” さり気なく、弱気になる伍長を叱咤する少尉が素敵。“精一杯、歩んでいくつもりです” メイドさん達からの手紙、涙腺が思いっきり弛みました。
「ときめきメモリアルOnly Love」、“運命の出会い、 なんだから”つかさたんは意外と夢見る女の子らしい。“春だからな、放っといてやれ” 変じゃなさそうな先生でも話が判るなぁ。騎馬戦の馬になった過去なんて、伝説にして 欲しく無いゾ。“燃え尽きないでついて来い”センセ、ないすフォローです。 “大切なパンが…”“私の商売を邪魔した人がどうなるか…教えてあげましょう” 購買の娘、何か良い味してます。“俺はその為の協力は惜しまない”爆笑。何か変な 勘違い野郎が出来上がってるゾ。そして“体育会四天王”超バカ出現! “先輩、フォームが崩れてます!”腹痛ぇ。バカ(讃め)だ、正真正銘のバカ(讃め) がいっぱい居ますよ。胸を見つめられただけで戦闘不能とは、これだけのバカの中では 水泳部々部長はヌルいな。“折角だから生徒会イベントにしよう”出たなオ祭野郎。 “(諦めたら終りだぞ)”ヒヨ子、今回も熱いなぁ。デッドボール…詐欺だっ!でも バカ相手なので正しい戦術なのでした。よくやった!、つまりデッドボールはヒヨ子の 入れ知恵ですか?感動に打ち震えているヒヨ子がナイス。“どいてどいて〜”何て お約束な“運命の出会い”ですか>つかさたん。でも何となく一人ではしゃいで空回り して後で凹むタイプの娘の様な気がして心配だ。しかし、あそこまで足を高く上げたら ちゃんとあるべきモノを描けよぅ。ともあれ、つかさたんも晴れてアホゾーンの 仲間入りという感じが。残りのヒロインがバカアホ時空に巻き込まれるのは何時かな。 今回も、とにかく笑わせてもらいました。多分、本作は今期一番のギャグだと思う。