10月下旬


10 月 11 日 水曜日

曇り後一時雨。

表家業ε。試作、書き物、会議、書き物。定時で撤退。

近所に昔、酒屋があったが廃業してしまっていた。店主の爺さんがイイ歳だったので、 商売がきつくなったかもしれん。その場所が何時の間にか(と言っても数年前)から 田舎に良くある様な小じんまりした食料品店になっていて、実は酒も少しだけ扱って いると最近気付いた。開店直後は無かった様な気がするので酒の小売りも再開した のか、と思っているのだが定かでは無い。本当は店が開いた時から酒も扱っていたの かも。で、この店の店番のお姉さんは少し日本語が怪しいので日本海の向こう側の人 らしいのだが、今日しみじみと店内を見てみるに中国産品が多いという点から中国人 と仮決定。本当の所は判らんけど、実はどうでも良いのだ。重要なのは酒、特に 海の向こうの酒が安定して入手出来る店が近所にある事を把握したという点 なのだから。そしてその店で買ってきた、同じくらいの年数の物より値段が倍の 紹興酒9年物がこれだ。 壷に入っているのだが、酒というよりはナニか妖しいモノでも封印されていそう。 ぢつわ隣に並んでいた、半額の壷入りと間違えて買ったのであった。

夕食。インスタントラーメン(明星 チャルメラ みそ)with ねぎ油。

「DEATH NOTE」、どうせ見えないのに机の脇でコソコソ しているリュークが何か可愛い。“睡眠不足も敵だ”何かこれまた笑える。 妹ちゃん、カワイイ。“捜査本部は日本に”Lは鋭いなぁ。そしてLに一気に接近 されたキラ、互いの素顔を知らないとはいえ今回はLの方がポイント稼いでるなぁ。 “やっぱり人間ってオモシレ〜”今回も激しく同意だリューク。それにしてもこんなに ポンポン話が進んでいるのに3クール作品とは。この先、どんな事になっていくの だろうか。続きが凄く楽しみ。
「D.Gray-man」、エクソシスト総本部の方がよっぽど 悪魔の親分が隠れていそうで笑える。そして中に居る連中の軽薄そうな感じが、また 何とも。リナリーたん、OPといい本編といい絶対領域が素敵です。“俺、あそこ嫌い なんだよ”バっくれ師匠ナイス過ぎ。“大元帥の方々”…な〜んかとっても怪しいの ですが。どう見ても正義の教団の創設者達には見えません。彼女?ヘブラスカは人間 なんて存在しない昔から在った何者かなんではないかという気が。イノセンスを作った 種族の生き残り、とか。“一緒に世界の為に頑張りましょ。一銭にもならないけど” その飄々とした感じは割と好きだ。
「ゴーストハント」、神道式の除霊…効果無し。やっぱり 偽巫女かぃ。ヲ〜、勝手に部屋の中央に動いてくる椅子が素敵過ぎる。温度上昇の無い ポルターガイスト、霊能者が否定し続ける霊の存在、そして霊と悪魔は違う存在なはず なのにエクソシストの行為に反応?やっぱりナルちゃんの言う様に、“違う”様な気が するなぁ。“(ちくしょう、コイツ本当に顔は良いな)”危険な状況を一緒に過ごすと 情が移るらしいから気をつけろ>麻衣ちゃん。“ホントに帰るの?”実は少し寂しい? “(アレ、何かスッキリしないな)”ここは素人の感性に期待したいところだ。 “何か、夢が消えちゃった気分”“無害な怪談なら、あった方が良いもん”その気持ち は良く判るなぁ。さっさと戻って、あいつらに言い返しなよ”すっかりナルの味方に なってる麻衣ちゃんが可愛い。そして事件は結論も出ず正体も判らぬまま、現象は ハッキリとし始め………ん〜、実にソレっぽくて話の運びが上手いなぁ。伝説の誰それ の子孫とかウン百千年前からの因縁とか、そういう派手なネタを使わずにオカルトを リアルに描こうという姿勢が良い。オカルト好きとしては、この描き方は実に好感が 持てますなぁ。この調子で、おぉ!と納得させて欲しいぞ。もっとも、オカルト好き でも何でもない普通のアニメ視聴者には何を描きたいのか判らないヘボアニメに 見えるんだろうなぁ。そういう意味では、ターゲットを絞り過ぎていて間違っても 名作にはならんシリーズって気がする。
「RED GARDEN」、翌日の彼女達を描きつつ回想的に 第1話の事件の顛末を描くのは…結局、最悪の展開は無かったのねという安堵を先に 与えてしまって緊張感を削いでいる気がするがなぁ。最初に彼女達以外の娘が死んだ事 を見せているので、きっと四人は生き延びるのだろうと予想出来てしまう訳だし。 逆にそれを織り込み済であるなら、最初の戦いの結末は驚きが足らないと思う。 もっとも、いきなり彼女達が超戦士に変貌してバっさり決着をつけるよりは遥にマシ というか控えめで悪くない演出とも思うが。そんな中で嫌ボムを最初に発動させたのは レイチェル、という事の様で。しかしあの超常の瞬発力だけ、って事はきっと無いよね。 翌日、必死に話題を逸らそうとするローズが可哀想だ。“契約よ”な〜に勝手な事 言ってんじゃ〜!と暴れる娘が一人も居ないのが納得行かんかも。それだけ、最初の 夜のショックが大きかったという事なのかもしれないが。それはそれとして、やっぱり 彼女達が歌っちゃうシーンは、どうにも唐突で違和感があるよぅ。 時計の針を見つめる彼女達の追い詰められた感じが、実に良く表れている画はGJ。


10 月 12 日 木曜日

晴。

表家業ε。終日会議。06年度後期の戦略とか。定時+αで撤退。

夕食。炒飯(コンビニ弁当)。

「ちょこっとSister」、ちょこたんのネコにゃんダンスに 萌えたのかお兄ちゃん…と思ったら単に微笑ましいと思っただけらしい。で、あのEDは この時期以降のちょこたんという事になるのか。しかし、踊っているちょこたんの 絶対領域をやたらアップで作画するのは何故だ。何かトクベツの理由があるのかと 思って注視しちゃったじゃないか。“おやつ、食べた〜い”可愛いなぁ。 しかも幼稚園児に大人気…これで精神年齢が幼稚園児に近いという事が判明と。 でも“時々誰か居てくれたらなって”という辺りはお姉ちゃんだなぁと思った。 本人は断固“妹だよ”と否定するだろうけど。“それじゃぁ…”よしそのまま脱げ >ゆりぴょん。“そりゃ良いわねぇ”真琴さん、ソッチの気もあるんですか。 “(デかい…)”大人の女性に対抗意識を燃やすなんて、ゆりぴょん可愛いです。 “アンタが勝手に見せたんじゃない”おお、真琴さんに喧嘩売るとは良い度胸だ。でも “だったら実力行使よ”流石に子供を押し倒しちゃマズいでしょ真琴さん。ブラだけ でなくパンツも可愛いねぇ>ゆりぴょん。何か久しぶりにパンツの画を見て嬉しいと 思った。“何時まで経っても大きくなれませんよ”“…食べる”メイドさんが彼女の ムネの悩みを見抜いて言った様に聞こえるのが何とも。あのメイドさん、何気なく 良い味してるよなぁ。“そういえば未だ”真琴さん、何でそんなに女性のブラ姿が好き ですか。“ちっちゃくて、とっても可愛かったです”それ、絶対本人の前で言っちゃ 駄目だよ>ちょこたん。
「イノセント・ヴィーナス」、新しい副司令…そう来た か仁。すっかり仲間な行動のおりょう(その1)にムっとしてるおりょう(その2)が 笑える。沙那たん、可愛い服をもらった様で似合ってますよ。リミッター解除で発狂 のはずが最高の能力を発揮する丈。沙那たんを思う丈の気持ちと、犠牲になった子供達 の気持ちが同調したという事か。“変えて行けば良い”スティーブ、味方になって くれそうな男だったのに残念だ。それにしても、グラディエイターの装甲を破れる ボウガンなんてモノがあったのね。或いは最初から、狂った時の為の鎮圧用に準備済 だったという事か。“真実なんかじゃない、甘い嘘なんだよ”悪人街道まっしぐらな仁。 でも奴がグラディエイターに乗っても正気である事と、完全に同調した丈の涙の無い 顔との間には本当に違いがあるのだろうかと少し思ってしまった。
「ネギま!?」、OP付きました。歌詞の他に名台詞集の 様なナレーションが付いている曲が面白い。雰囲気も(これまた『ぱにぽに』っぽい けど)割と好みで悪くない、というか今期開始アニメの中でも筆頭クラスの格好良さ。 ところで、スカートがずり落ちるのはどんな意味が。“ほほぉ〜…”やっぱり 本屋ちゃんの素顔は可愛いねぇ。明日菜がアンチ魔法体質なのは前作と同じ、なのか。 タカミチはエヴァの目付役、というだけでは無い関係がありそうだなぁ。 “チュパカブラはデフォルトなんだ”笑った。“正解よ”“何それ…”単にメールを 1往復させただけで、すっかりキャラの性格が判ってしまう演出は流石。“ロボット ですが中学二年生です”“駄目ですか”い〜や、全然駄目ぢゃ無いよ>茶々丸。 “その通りだよ”勿体付けずに説明してくれるタカミチ、良いな。今期は変に秘密を 引っ張らない作品が多い様な。“直って良かったな”こんな時のエヴァの表情は実に 優しげで、こっちが素顔の彼女なんだろうと思える。EDも正式版かな。背景イラストが とってもGJ。それにしても、全体的に夕方枠で放送する作品の造りじゃ無いよなぁ。 下手な深夜枠やらOVAなんかより、余程凝っていると思う。アニメ前作も結構好きな 作品なんだが、同じ原作を料理してこうも違ったモノが出るものなのか。


10 月 13 日 金曜日

晴。

表稼業ε。試作、会議。定時+αで撤退。

晩酌。紹興老酒(日威 12年物)。う〜ん、紹興酒の年代物と安物の味の違いが 判らんな。美味しいのだが、安くても高くても同じ味な気がする。 ちなみにこれは例の妖しい壷入りでは無く、普通のガラス瓶の物。 肴、鶏唐揚げ、焼き包子(どちらも中華惣菜屋の出来合い)。

「はぴねす!」、“本当は男の子なのよ”でも可愛いから OKだと何度でも言うぞ。魔法科ナンバー2…で、あの程度って事は学生魔法のレベルは 大したことは無いのかね。奴が女の子の傍に居ると、いちいち気にする春姫ちゃん 可愛い。“魔法使いになるきっかけを作ってくれた”わざわざ身の上話をするのは、 もしかして本人なら話が通じるのではという期待か。場所取りしている桜に春姫ちゃん が近づいた時、波紋が走ったのはどういう意味?すももちゃんも同じ壁を通り抜けてる が、もしかして奴が陣地のガードをしてるのか?でも魔法を自分で使う様な奴じゃ無い よなぁ。それにしても、春姫ちゃんとすももちゃんが知り合いとは吃驚。そのまま過去 が判る展開にでもなるかと思ったが、そう簡単では無かった様で。“着地成功!” 空から来るなら、もうちょっと面白みのある服装をして欲しいな>杏璃ちゃん。 “それはですねぇ”笑った。魔法科のセンパイという伏兵が居たのね。小雪センパイは ほわ〜んとした人だが、魔法の実力は確かな様で。“中に新鮮な材料が入ってます” でもカニとエビばっかりですよ。“活きが良すぎるのが難ですが”それ、活きという より妖気か何かの様な。そして花見に水を注す雨…今度は何もしない小雪センパイ、 後輩達の実力を見たかったのか。ラストの会話を聞いていると、奴が魔法と距離を 置きたがっている事も見抜いている風だし、もしかして奴が何とかするかもと期待でも していたとか。“おはこんばんちは”こりゃまた古いネタを。しかし微妙に作画が 緩いなぁ、まだ第2話なのに。
「あさっての方向。」、いや〜、ズリ落ち眼鏡も中々だが ズリ落ちる服を押える仕草も中々。鍵を閉めずそれから鍵が開いたままなのを確かめる なんて、随分と細やかな演出をするなぁ。一見ワンピース姿なんだが、ぢつわブラウス だけという状況が素敵です>椒子さん。“こんなの私じゃ無い…”あんなに望んでいた 大人でも、いきなりではやっぱり嫌ですか>からだちゃん。“何なのよ…”椒子さん 着替えるの素早いなぁ。 “早く大人になって、いますぐ尋兄を自由にしてあげたかったんです” からだちゃんが大人になりたいって、そういう理由だったのか。健気やなぁ。 “すみません。失礼しました”流石に、この二人の正体は判らんか。
「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」、“断る”普通 あんな風にウルウルと迫られたら、結婚する気が無くとも押し倒したくなるもんじゃ なかろか。もも子はアホぅだが、少なくとも見た目は可愛いし。そして見た目は普通に 可愛い早苗ちゃん…眼鏡っ娘で委員長だなんて素敵に普通過ぎるが微妙に嫌な予感が。 苗字を小さく書くもも子、ナイス改名アピール。“ただならぬ仲”誤魔化そうとして 余計に誤解を招く事を言うのもナイスだ。西郷さんの愛読書の『ツンデレラ』って、 どんな物語なんだろうか。“しかもブルマー”ドあっぷで眺めるとは、エロ教師だ。 “お前、古典的だな”でも、もも子可愛いよ。“だが単位を落とし続けてみろ” 思いっきり卑怯で黒いが、ある意味では世間の縮図でもあるなぁ。この程度の事に対処 出来ない様では、法の番人なんて無理なんではないかな。“跳べましたよ〜”こんな時 くらい、もも子を讃めてやっても良いのに。そういう人の心の判らない部分も、 これまた正義とは程遠いと思われる。それにしても西郷さんの猫…可愛らし過ぎる。 青い目の猫萌え。
「護くんに女神の祝福を!」、“落ち着ける訳 無いでしょ”世界の危機って、鷹栖センパイが荒れているって事だったのね。でもブチ 切れた様子を見られた時の表情はとっても可愛いです>鷹栖センパイ。 “うにゅにゅにゅってなるんですよ”その気持ちは良く判りますよ>おっぺけぺ。 “鷹栖さん、どうしたんですか”“ま、ま、護…”鷹栖センパイ、本当にもう可愛い なぁクソ。“ナイスショット連発”“いぇ〜ぃ”パンツも連発と。“駄目〜”って、 鷹栖センパイの邪魔をした挙げ句に怪我をさせるとは駄目過ぎだな護。銃で撃たれた のに、撃たれた瞬間以外は服に血ひとつ付いてないのは少し嘘臭過ぎと思ったら、 それもちゃんと理由があったのは少しヤラれた感じ。“何をためらっていたんだろう…” そんな事を言うくらいなので何か出来るのだろう、とは思ったが流石に歴代七位の素質 は伊達じゃ無いらしい。もっとも、野郎の嫌ボムは点数低いけどな。“こちらから 名前を上げる事はしたくなかった”会長、意外に格好良い。“最悪、綾子の犠牲だけで 事は済む”って、鷹栖センパイは犠牲になっても良いんかい!やっぱ会長駄目ん。 “軽いのを一発、もらおうか”自爆する会長、これで帳消しにしておいてやろう。 “僕と付き合ってください”良く言った護、だが言った以上はちゃんと守れよ。
「ザ・サード」、あらら、パイフウ先生が泣いてしまう 程の想いとは…それが見ているこちらにも我が事の様に感じられたら凄いエピソードに なっただろうけど、残念ながら台詞で語られる以上のものは無かったかな。とはいえ 火乃香たんの凄さみたいな部分は何となく感じられたので、これはこれで良いのか。 ザ・サードの枠組からはみ出してしまったローナ、彼女に手を差し延べた浄眼機… もしかして奴は、火乃香たんにはみ出し者ローナの影を見ているのかも。と思ったの だが、ラストの“気付いてあげて”からするとローナより火乃香たんの方が浄眼機との 付き合いは長いって事になるのか。浄眼機がローナに目をかけた理由の方が火乃香たん なのかなぁ。それにしてもザ・サードにはストイックな関係しか有りえないんですか。 “バ〜カ、私は仕事で来たの”火乃香たん、格好イイよ。“ジュリエットどうなった?” 飛行機のAIの心配もしてくれる火乃香たん、素敵です。
「BLACK LAGOON second barrage」、“行きましょう、 姉様兄様”あらら、本当は二人ともショートヘアなのか…というか本当のところの 性別が気になるなぁ。“変態御用達の250本”…そんなにありますか、双子で鬼畜 という条件を絞ってるのに。生き延びる為に必死で憶えた、変態どもを喜ばせる為の 行為…でもこういう形でしか生きて行く事が出来なかったのは、殺した人の数が違う だけでレヴィ達もそんなに違いは無いんじゃないかという気が。或いは、違うのは ほんの僅かだけの正気からの距離か。“ボルシチはメインディッシュ、スタートは マカロニから”ナイスだなぁ、ヘンゼル&グレーテル。マカロニは真っ赤なトマトソース で頼むぜ。“ヤルぅっ、中々よ”グレーテル、イカす。“レヴィ、ちょっと”“ん?” 暴力教会のシスターに呼ばれた時の、レヴィの顔が妙に可愛いんですが。“現地人の ガキだチクショウ”ちょっとどころじゃ無いくらい可哀想だよ身代りちゃん。 “ねぇねぇねぇねぇ、質問しても良いかしら”“10万で見なかった事にするという のはどうかしら”馬鹿なオ姐さん達よりもグレーテルの方が上手な気が。しかし両方 奪えって、レヴィはワル過ぎで笑うしか無い。前回に引き続き、今回も台詞に歯抜けが ありますなぁ。こういう場合は、素直にセルDVDが楽しみだと言える。
「SAMURAI7」、“一杯、もらおう”流石にそういう気分、 ですかカンベエ様。“私と共に来ないか”少しだけ度胸が付いた様にも見えるが、 そういうワイルド系はキララたんの趣味じゃ無い様だぞ>カツの字。“彼が心配で ついてきた訳じゃ無いでしょ”そうなのか、やっぱりそうなのかキララたん。 “聞いてらしたんですか”“いや”言い訳は見苦しいですぞぅ>カンベエ様。 “侍なら主君に仕える事こそ本分だよねぇ”そうして、奴等をワルとして切り捨てると。 そして他の複製の事を探るとは…当然、抹殺だよな>ウキョウ。“桃太郎さん、お土産 は?”“お詫びにそのごみ棄てましょう”何か良いよなぁ、こういうさり気ない関係。 あらら、カツの字をブっとばしたのはキララたんだったのね。すっかりスネて仲間から 離れたカツの字、やっぱりまだまだお子様でした。


10 月 14 日 土曜日

薄曇り。午後4時起床。

庭仕事。慌てて水やり。夕暮れが来るのが早くなったねぇ。 朝顔1花。今朝、寝る前に見た。

殆ど夕食時間だが昼食。カップ麺(日清 スープの達人 黒焦がし仕立て味噌)。

軽く寝る。午後8時半再起動。

晩酌。匠 大吟醸(京都 京姫酒造)。 肴、湯豆腐。

「ツバサ・クロニクル」、“どっか遠い所へ行って みたい”願いは一応叶ってますね、サクラ姫。“約束する”子供との約束を憶えている のは偉いと思うが、何時の間にか相手の為では無く自分の願望にすり換わってしまって いるのでは。でも良く考えると、この世界は別時空なんだよなぁ。この王様も時空を 旅する人?それとも平行世界でも似た出会いがあったのか?“チャンスかもよ”確かに 同一人物なのか知っておきたいわな>モコナ。そして実際、同一人物でしたか。 “出来ません”少し考えたけど、それでもキッパリと言うサクラ姫は良いねぇ。 そして本性を現したか>カオス。黒ぽんよりも剣の腕が立つ相手が出てくるとは、 世界は広いという所か。ファイの場合はカオスの言う通りで、使わない能力は無いのと 同じって事なんだろう。そして最後に試されるのは、サクラ姫に対する想いかな。
「シュヴァリエ」、“貴方の行動それ如何で、ロシアは 未来を失うかもしれない”そこまで信頼してもらえるとは、ここは踏ん張る所だよな> デオン。“ロシア人だけでやれ”そのこだわりが墓穴を掘る、と都合が良いのだが。 “私の愛人達を紹介します”…陛下、そういう事でしたか。女帝陛下の愛とは国家への 愛、という事なのね。何かこういう描き方をされると燃える。
「シルクロード少年ユート」、“ただ待っているのも 何なので”という訳で設定説明回でした。“タイムロードを行ったり来たり”それの 方が、何か凄く身体に悪そうなんですが。爺ぃ以外の青年バージョンやオヤジバージョン のユート笑った。“情報源が一緒なんだと思うよ”何気なく鋭いよなぁ、お坊ちゃん。 要するに、二人の婆ぁの情報の出所は同じだから毎回出くわすのね。全く違う時代 なのに、同じ姿の馬か。“不思議じゃの”いや、君の方がずっと不思議なんですが >春麗。
「彩雲国物語」、香鈴たんを知っている奴出現…マズい… でも克洵は味方らしい。“目の保養になるから”“今は可愛いという方がぴったり だけどね”その意見には賛成。“死んでも拭い切れない後悔をするが良い”香鈴たん、 格好イイなぁ。“なのに若様ときたら”説教する秀麗が素敵。若様のツケで買物する 秀麗は流石。しかも、それが静蘭達へのメッセージとは凄いな。人間じゃないもう一人、 笑った。“はいっ?!”そこで動揺しちゃ駄目だろ。あっと言う間に刺客を送られて… その方が簡単にこの事件が解決する様な気がしたりして。
「大魔法峠」、乗っ取られ企画で第3巻(第5&6話)。 ぷにえが“ヴァカ”なのは最初から判ってそうなもんだが。“命を与えた術者の能力を 越えられません”“役立たず”“五月蝿い”粉砕されるじゃがいもに爆笑。瀕死の 鉄子ちゃんの答案の名前を書き換えるぷにえ…コイツ、激しく駄目ん。“まさか軍を 使ったカンニング”そう読んだのは見事だが、誰がヤったのか見抜けないのは 駄目だろ〜>ゲソ先生。それにしてもBパートでは思いっきりパンチを顔に受けたり、 鉄子ちゃん可哀想過ぎ。姐御さん…私服は案外可愛い。でもオ邪魔虫二人が私服じゃ 無いのは手抜きだと思う。雲の上まで届いているジェットコースター、ナイス過ぎ。 “あそこに行かないなんて許さないわ”そりゃ確かに。“サンキュー、ぷにえ”姐御、 何か普通に可愛い女の子化してるよ。“走り屋気分のヴァカで〜す”そりゃ確かに恐い。 “終わった”“更にやさくれてしまったとさ”オチは全然笑えん。肉体的暴力の ブラックユーモアはまだ多少は笑えるのだが、こういうのは駄目だな。
「乙女はお姉さまに恋してる」、“笑い過ぎて顔が 疲れた”注目されるのも大変、と。“無理をなさらず”“(本物のお嬢様って感じ だよな)”“まさか、ね”紫苑さん、何か感じるモノがある?と思ったら“ズボンの チャック、開いてらしてよ”どひゃ〜鋭い、というかバレてるのか。“ご安心なさって、 秘密にしますから”内緒にしてくれるのは良いけど、何か他に真意があったりはしない のか。“私も散々なぶり者に”…紫苑さん…単なる面白がりでした。それにしても 紫苑さん、何気なく瑞穂きゅんと同じくらい背が高いなぁ。だから一瞬、彼女も 彼なのかと勘繰ったのだが着替えシーンを見ると普通に女の子らしい。 “これって瑞穂さんには何も感じませんの”紫苑さんもまりやも楽しそうに揉んでる なぁ。“女子高っぽい”つまりそういう事がやりづらいお嬢様校風だが、瑞穂きゅん 相手なら遊べると。“本物の胸だとどんな感じなんだろ”その疑問はもっとも。 “ヨシ!”つい本気になってしまう瑞穂たん…当然、そういうのは女子校ではモテ路線 な訳ね。去年のエルダーの役を果たせなかった…紫苑さんにそんな過去が。でも それなら、今年度こそ役目を果たすという選択肢もあるんではないかと思ったり。
「少年陰陽師」、“精一杯化けの皮を被るんだぞ”わざと からかってるだろ>もっくん。“異形や化け物の巣窟だ”大内裏、そういう所ですか。 “その生き物は何?”左大臣の姫様は向こう側が見える人か。しかし人前ではもっくん を気にしないで平然とするくらいの事が出来んのか>昌浩。陰陽寮にまで小さな物の怪 がうじゃうじゃ…つまり、殆どの陰陽師は自称であって実力無しという事か。それとも 史実通りの単なる役人(=普通の人)という意味なのかな。柱の影でコソコソしてる 小さい物の怪は可愛いとか思ったり。“この際、読んどきゃなきゃ”昌浩、勉強熱心 なのは感心する。“彰子よ、一の姫なんて呼ばないで”あらら〜、藤原の姫様は可愛い なぁ。
「天保異聞妖奇士」、“もういい、逃げましょう”そう 言いつつ、実は奴の目的はゆきの監視なんでは。“お前、女だよな”やっぱりそう なのか宰蔵たん。“異なる風景を持つ、異界からか”彼な彼女も見た事がある、という 事なのかな。あれ、雲七ってユキにしか見えてない?人間じゃ無いのか。“米や麦じゃ 駄目なんだ”…つまり食ったのか、子供を?
「くじびきアンバランス」、購買部の店番…そんなのも 生徒会の仕事ですか。でも今まで会長達が店番していたとも思えないし、それまでの 店員を呼び寄せるという解決方法でも良かったんでは。とはいえカウンターに座って いる小雪ちゃんが可愛いのでOK。時乃ちゃん、何とも前向きな発言が多くてイイね。 会長が信じたのはクジが選んだ奴だから、本当にそれだけ?“当りクジには赤い印が 付いているものだから”爆弾の当りはドカンの方じゃ無いのか。それにしても赤い線を 切るってのはお約束ですなぁ。何時からだろうか、当り=赤線になったのは。


10 月 15 日 日曜日

まぁ晴。午後4時半起床。

fj投稿活動1発。

晩酌。紹興酒(王宝和 花彫 15年物、妖しい壷入り)。 酸味が少し強い気がするが、これはこれで旨い。 肴、生ベーコン(パンチェッタ)。

「ONE PIECE」、今回はナミの一番の良い話と。“救けて” “当り前だっ!”ナミの口から聞くまでは動かない、最初のこのエピソードを見た時は 少しルフィは冷たい様な気がしたもんだが今はそうじゃ無いと良く判る。お節介には ならず、しかし必要な時には仲間を支える。その距離の置き方が実に奴らしくて良い。 それは、過去編になっちゃって忘れがちだがロビンに対しても全く同じ事をしている という筋の通し方からも感じる。“何もかも燃えるゴミだと言い張るの止めて” “そんなの気合いよ”“焼却炉の気合いの問題”それって横浜市の事か。
「地獄少女二籠」、鞠を取ろうとして手を伸ばすあいたん の珍しい表情、落ちた時のズブ濡れ姿、そして“見てた?”“何でもない…”ぎゃふん、 激萌えです>あいたん。このシーンだけでお腹いっぱい。今回は死者の代理の依頼、 なのかな。“もう死んでるって教えてやった方が”“余計気の毒だ”確かに、ねぇ。 無人販売の人参を噛っている骨女が笑える。“怨みとは別の心持ちだからなぁ”成程、 怨みが無いとアクセスしても駄目なのね。“どうして私にだけ…”もしかしたら、妹が 怨んでいるのは犯人では無くて姉の方?“だから、私なのね…”犯人と姉を同じくらい 怨んでいる、という事か。何か哀しい話だなぁ。そして赤い糸を引くまでの躊躇が 今までで最短なんでは。怨みをはらすというよりは、楽になる為に自殺って感じが しないでも無い。“お姉さんじゃ嫌?”この犯人は嫌らしいぞ。お姉ちゃん、妹の亡骸 を探せそうな気がするがそうはせず。結局、真実は明るみには出ないのね。生きている かもしれない、そういう微かな望みに両親がすがって生きていく事を選んだと。今回の 藁人形役は一目連という事で、どうやら今期は交替制らしい。
「武装錬金」、OPがやけに格好イイなぁ。“ただの 読唇術”全くもってナニモノ?斗貴子サンの絶対領域に照れる前に、そこは姿勢を 低くしてだな…。“意表を突いて剣”に1票。“主と同じ学校の制服”つまり、敵も 同じ学校の学生と。着地の瞬間にちゃんとスカートを押えている斗貴子さんの仕草萌え。 “私はキミの彼女か…”一発で誤解を解く眼力…ナイス過ぎです斗貴子さん。 “お姉ちゃん!?”笑った。それにしても短期間で上達してるなぁ、彼氏。 “一週間だけ我慢して”コイツ、野郎キャラのくせに格好イイぞ。しかし斗貴子サンに 妙な時限が付いてしまったが、本作ってその1週間の物語なのかな。それとも最初の エピソードというだけなんだろうか。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、レジスタンスを 先導して戦うルルーシュ、チェスが得意ってのは自分で戦うよりも駒を動かす方が 得意という伏線だったか。親友君は生きていたが、不思議ちゃんはやっぱり死んだ まま?折角の大量の奪取兵器が、ランスロット一機で御破算なのは残念。 “何としても救けないと”その想いが親友の勝利を思いっきり邪魔している皮肉な 展開は良いが、もう少し後で出てくるネタでも良かったかも。“学ばないとな。実戦の 要は人間か”案外、冷酷なだけでも無い辺りは良い感じ。しかしルルーシュが皇位 継承者ってのは吃驚。主人公がどちらかと言うと正義路線じゃなくて、ワルモノ っぽいのが新鮮。


10 月 16 日 月曜日

薄曇り。

表稼業ε。終日、試作と調査。定時で撤退。

夕食。餃子(にら&しそ、惣菜屋の出来合い)。

「金色のコルダ」、緊張しちゃってどうなる事かと 思ったが、援軍が駆けつけましたか。“君には関係無い”予想通りの反応ですが、 ちょっと心に引っかかったのかな>香穂子たん。ムカつく野郎だが、指を心配して くれる辺りは少し良い奴風味。“コンクールの質、ねぇ”土浦君も普通科だけど音楽 経験有りと見た。“乙女の妄想全開”笑った。“リョウがやってあげれば良いじゃ ないか”乙女のお願いポーズ可愛いよ>香穂子ちゃん。そしてどうやら、土浦君が 香穂子ちゃんの伴奏役になりそうな気配。…と思ったら、伴奏者が自分から立候補して くるとは意外な展開…でも何かアヤシイぞ。もしかしてドタキャンして香穂子ちゃんの 足を引っ張る策略では。香穂子ちゃん、何気なく多数の女の子に怨みかってそう なんだよなぁ。本人、自覚が足らん様だが。
「ギャラクシーエンジェる〜ん」、駆け出しのトレジャー ハンターなアニス(小)可愛い。そしてトレジャーハンターの先輩達…ザビ家笑った。 気をつけろと言われた事を真っ先にヤっちゃうリコ…そういう所は姉ちゃんソックリ。 伝説の豚バラ肉…いったい何時から切ってあったんだろう。何で、うさだが豆腐勝負に 出てるんだろう。そしてありがた味ゼロのコンビニで売っている鍋の素がナイス過ぎ。 春菊争奪戦は、ちゃんと動く戦闘シーンで構成されていたら良かったのに。 “鍋と焼き肉は早いもの勝ち”“台無しだな”こりゃ絶対食えない展開の気配が。 “必殺、おじや地獄”酷いトコが笑える。“旨いっ、最高だ!”予想外だがちゃんと 食えて良かったね>アニス。そして…あぁ、やっぱりリコが全ての元凶なのか。 実は肉が腐っていてというオチを予想していたのだが一応鍋は美味しかったらしい ので、真実がバレなければ幸せなんじゃなかろか。
「夜明け前より瑠璃色な」、“少し短くない?”地球標準 です>姫様。“初日だけでも、お供させて頂けないでしょうか”お供じゃ無くて、 転校生として来て欲しいよ>ミアたん。“汚れていても大丈夫です”やっぱり、侍女は 屋根裏ですか。“さぁ事情聴取といこうか”同居がバレた途端に拉致られている達哉が 笑える。フィーナ姫、勉学だけでなく武道も嗜みますか。4限が体育なのは昼メシで 不利…無茶苦茶リアルというか、うんうんと頷くしかない話だなぁ。もっとも、着替え を後回しにすると逆に有利になるんだがな。“純真だった幼い俺はこういう料理だと 信じて口に入れた”“マスターカーボン”爆笑。あらら、月の居住地域は重力制御して ますか。ではフィーナ姫のデカ胸は軽い重力とは関係無いのね。変態写真家のプレゼント …素敵。“俺はまるで普通の女の子と同じ様に思えて”それがフィーナ姫の為になるん じゃないかねぇ>達哉。家族として出来る事…爺ぃさん、伊達に歳食って無いですな。 普通に接する、それが姫様にとっての一番なのだろう。それにしても作画が微妙。何とか 踏ん張っているけれど、第2話にして微妙に緩い画が散見されるのが不安材料。
「銀色のオリンシス」、謎なマシーンと同化したテア、 どうやら彼女自身が操縦システムと深くリンクしている様で。攻撃を受けると苦しむ テアが、な〜んか嫌んな様な悩ましい様な。それにしても、街の大人共が全く理解 出来なかったアレの正体の一端を知っているらしいブライアンは何者? “タウンの平和を脅かす物を放置しておけない”…うわぁ、超恩知らずな連中だ。 “お代はこの娘の身柄って事でどうです”リーダー、話が判るというか機転が利くと 言うか。こうしてテアが転がり込んで旅という物語が始まりました、って感じですかね。 とまぁ、物語自体は割と興味を惹くのだが…アニメーションとしての出来はぐだぐだ ですわな。まずもって敵味方ともメカデザがヘッポコ。敵は何だか中途半端に生物っ ぽいのに気持ち悪さが無いのでおもちゃみたいに見える。味方の兵器はサッパリ格好 良く無いし、そもそもギャグアニメみたいな大砲背負っているのは何ですか。主役メカ は唯一悪く無いのに、“銀色”に変貌するシーンが少しもカタルシスを感じないよぅ。 これでせめて動きくらいはキリっとしていれば見栄えがするかもしれないのに、動画は 全般的にヘタレ低調…。敵兵器や味方メカ、こういう場合はむしろ3DCGモデリング 丸出し画の方が似合いそうだ。と、アクション的には讃める所が無いんだが、出てくる 女の子の健気な感じはとても良。だから女の子の出るシーンだけでも作画崩さんで くれよ〜。
「Black Blood Brothers」、“私の月はこっち”割と キチンと純愛エッチ行為に見える吸血シーンはGJ。捕虜なのに熟睡…アホだ>ジロー。 “私は出すな、と言っている”迫力はあるんだけど、結局自力では脱出出来なかった のね。あやや…チャンがこんな所で…やっぱりそういう役目か。“うちの若いの、ちと 危なっかしくって”つまりジローを日本に招聘したのもカンパニーの中の一部って事? “もう招かれている”そういう言葉だけでも結界が通れてしまうのですか。古典的な 設定通りではあるのだが、日光や流水に弱いという辺りはまだ似非科学的な説明が 出来そうだけどコレばかりは上手く説明出来ないなぁ。そんな訳で、多少はリアルに 見えなくも無い物語が突然嘘臭くなった様な印象を受けてしまいましたよ。 ミミちゃんの想いが裏目裏目になる展開は嫌んな感じが悪くは無いけど、でもなるべく 早くに救いが欲しいかな。


10 月 17 日 火曜日

曇り。

表稼業ε。会議、後はずっと試作。定時で速攻撤退。

夕食。コンビニ弁当(暫くぶりに豚塩カルビ弁当)。

「結界師」、主人公?がガキっぽいなぁ。いやまぁ、実際 餓鬼んちょなんだが…と思ったら、OPを見ると暫く待てば育って数年後が舞台になる のかな。時音たん(小)は育たない方が良いけど、主人公が餓鬼んちょなのは微妙に 視聴意欲が湧かん。“仕舞え婆ぁ、目障りじゃ”…嬉しくは無いが、婆ちゃんにしては 張りがあって綺麗なムネしてるがな。“何時からだろ…”それはつまり、一緒にやる 以上は男らしくして欲しいという乙女心だろ。“少し大きいけど…”“でも、もう良い の…”小っさくて可愛い妖ちゃん萌え萌え…なのに化けやがって、ヌカ喜びさせて くれやがった奴は速攻倒せ>良守。そして、時音たんが大怪我した事が良守に覚悟を 決めさせたという事か。ちう事で時音たんも良守も育ちました。“精々、頑張んな” あぁ、時音たんの怪我、痕が残っちゃったのね。それが奴の心にチクチク刺さるという 描き方は割と良い。“相変わらずつまんなそうな顔”時音たん、もしかしてツン? “お菓子の城だよ”可愛いお見舞いだな良守。“それは時音ちゃんの優しさかな” それをバラしちゃ駄目でしょ>父上。“何時か食わせてやるぜ”…これも一種の愛の カタチ、なんだろうか。野郎主人公がケーキ作りに熱心、というのは何か良いぞ。 それにしても顔が無いのに式神が可愛いな。さてと、話としては割と面白かった。 ただなぁ、あの説明字幕は低年齢視聴者向けの配慮なんだろうけどウザ過ぎ。そもそも 良く判らないからアヤカシなのであって、どういうモノなのかなんて説明する必要は 無いだろ。何だあのアヤカシ図鑑の説明文みたいな字幕は。妖カードゲームでも出そう と思ってるのか。話の系統は嫌いじゃ無いし、時音たん目当てで見続けるのも良いかな と思わないでも無かったのだが、あの字幕の鬱陶しさは困ったもんだ。とりあえず 判断保留だが、時間が取れなかったら継続視聴はしない可能性大。
「N・H・Kにようこそ!」、何でぇ、半額になるだけか… それで暮らせないなら干からびて死んどけ>ヒ・キ・コ・モ・リ。ミイラになれば 少しは同情してくれる奴も居るかも知れんぞ。…で、仮想世界で稼ぐという夢の様な 方向へ行く訳ね。しかし…仮想世界でまで対人恐怖とは…佐藤君は引き篭もりを越えた 精神障害なんでわ。“そんな裏技が”“裏技でも何でも無いですよ”笑った。ところで、 何で岬ちゃんが射手ですかね。まぁ似合っている気はするが。“ある日突然、自分が 大成功する事を夢見ています”その鋭い指摘が、ちゃんと耳に届いているとは意外だ。 でも“良い方向に転がっているみたいだね”…全然駄目だよ>岬ちゃん。“ま、良いか” だから、全然良く無いんですよ>岬ちゃん。とはいえ、雑魚モンスターからコツコツ 鍛えている佐藤君…この熱心さが現実で発揮出来ればねぇ。“格好イイ…”獣娘な ミアたんはとっても可愛いけど、何となくリアルでは野郎な気がする悪寒。 レベル30を越える凄腕魔法戦士…でも現実ではレベルマイナス30って感じ? “前より駄目になってる”涙ぐんでる岬ちゃん、何もあんな奴の為に泣かんでも。


10 月 18 日 水曜日

曇り。

表稼業ε。終日、試作。そろそろ、何かヤッたという記録を残さんとマズいかな。 定時で撤退。

夕食。カップ麺(明星 中華三昧 味噌 麻婆茄子麺)。

「DEATH NOTE」、何気なく林檎が食いたくなるアニメ。 “判っている事なのに、すみません”若手刑事君、味方とまでは言わんが一般的な 犯罪が減るのは悪いことじゃ無いという感覚があるのは好ましい。“お帰りなさい、 父さん”ワハハ、そういう家族構成か。“これが部署移動を希望する理由です”そりゃ、 そうだろうなぁ。“回りくどいな”“ずっとお前を付けている奴が居る”回りくどい リュークないす。“残りの寿命の半分”それで死神の目が得られるのか…お買い得? ところで、月の寿命の単位って何なのだろうか。職業柄、桁数の多い時間の単位 というと秒かミリ秒を連想するが、リュークが見ている最中に全く変化しなかったので 少なくとも分以上か。もっとも、分だと多すぎるので全然違う死神世界の単位らしい けれど。そこら辺のボカシ方も上手いなぁ。
「ときめきメモリアルOnly Love」、何かいきなり学園中を 敵にしちゃているのが、野郎キャラとしては少し哀れに思うな。だからせめて、 つかさたんが微笑んでくれる事を喜んでおけよ。“(この娘、いったい何なんだろう)” …一目惚れ以外の解釈があるなら聞かせてくれたまぃ。“また明日ね、えっと…” アホっぽい所が可愛いですよ>つかさたん。一緒に帰ってみたかった、という為だけに 帰って戻ってくるつかさたん…アホ過ぎ。というか典型的な恋に恋している感じがして、 コロっと醒めて終わりそうな気も。つかさたんの初弁当は配色は綺麗だけど、物体と 色の取り合わせが無茶苦茶…あんまり器用そうじゃ無い娘のあんまりにもあんまりな お約束に苦笑。流石にアレでは、無敵のヒヨコでも失神したか。“彼氏の事、思い やれないようじゃ”ちゃんと言ってくれる友達が居るのは良いね。 眼鏡者のハリヌイ先生萌え。“ちょいとそこの”何だか、いなせなセンセも居ますよ。 “勝った!”…その感性は…やっぱり良く判りませんな。“私、雨も好きです”雨好き な娘は正義。ケモノ耳争奪戦の時から付け狙っていた(違)水奈たんも遂に宣戦布告。 しかしこのヤロ、そういう作品だからという言葉では納得出来んくらい無意味に 女の子と縁があるな。何処から見ても人畜無害だからか。
「D.Gray-man」、食堂メニュー、旨そうだなぁ。旨い飯が 出る組織は良い組織だ。“何でも作っちゃうワ”で、本当にイロイロ頼むとはナイスな 奴>アレン。“リナリーちゃんが結婚するって”そんな話は認めん!ファインダーを 同格の仲間として扱うアレン、判りやすい設定だけどサッパリしていて気持ち良い。 ムゲン、魔物で斬る刀か。それにしても敵の正体の見当が付いていそうなのに、そんな 情報すら出さんとは嫌過ぎな野郎だ。
「RED GARDEN」、いやはや、石ころ一つ埋めるだけで これだけモメる連中も珍しいな。でも後の展開を見ると、本能が何処かで拒否していた という面もあるのかも。怪我はすぐ治っても、今度死んだら本当に死ぬという事か。 しかも死んだら灰になってますよ、おまけに服ごと…何か微妙に変。埋めた石から 生えたのは記憶の花、なのかな。しかし五人まとめて殺されていたとは吃驚だ。 夜な夜な連れ出して実験台にしていたのでは無かったらしいが、彼女達を殺した連中と 姐さんが無関係という証拠は無いよなぁ。それに、そもそも死者を蘇らせるという 時点で十二分に胡散臭いのだし。それにしても各画面毎に、使っている色の数の多い アニメだなぁ。凄く凝っていて、手間が掛かっていそうだ。
「ゴーストハント」、“(やっぱ夢か)”そうじゃ無くて 、そういう夢を見た自分にツッコみは無しか>麻衣ちゃん。“怒って家で藁人形作って はるとちゃいますやろか”見事な洞察。“ソれって…それって…”遅いよ。しかもナル の表情が光って見えるのが、またナイスですよ>麻衣ちゃん。“半分は人間が犯人だ” ほほ〜、局限まで高まった自己顕示欲の発露ですか。“麻衣の為に言っておくが” ご親切にありがとう>ナル。“僕は鏡を見慣れているので”笑った。 “(みんな帰るんだ)”その一抹の寂しさは何となく判るよ>麻衣ちゃん。 それにしても旧校舎がナルの予想通りに倒壊したのは流石というべきか。奴こそは本物 の“あっちの世界”の探求者かも。“良かったらウチでバイトしないか”成程、これが 麻衣ちゃんと向こう側稼業との出会いという事ですな。これでとりあえず1エピソード が終わった訳だが、ここまで真面目というか本格的なオカルト物アニメは初じゃないか。 エンターテインメントとしては地味めだが、この手の話が好きな身としては全編 シビレっぱなし。この調子で次のエピソードも楽しませてくれる事を期待してます。


10 月 19 日 木曜日

晴。

表稼業ε。終日、思索。マズぃ、超マズぃ欠陥を見つけてしまった。 どうするかなぁ、と思いつつも作戦計画は余裕があるので定時で撤退。

夕食。ますの押寿し。

「ちょこっとSister」、“取れない”って、それはもしか して素麺なんでしょうか>ちょこたん。“だ〜れだ”“押えてる場所、間違えてると 思うんですけど”当然ながら間違ってないんですよね>真琴さん。“私、ビキニは…” 私もビキニは反対です、ワンピにしてください>管理人さん。“こんな感じかな” か、管理人さん可愛い…。“小学校の時のお古なんです”“昔はアレに収まって たんですね”笑った。“良かった、生きてる”管理人さん………ナイス過ぎです。 そしてバカに喧嘩を売るちょこたん…揺れる程膨らんでたか。“そうなのか兄ちゃん” 爬虫類ゴリラ、見た目とは違って常識人でしたとさ。“家に居てくれたって良い じゃない”ぱんつをありがとう>ゆりぴょん。管理人さん、とうとう自分の想いを 自覚したんですね。さてそこから先へ進むのか、それとも秘めちゃうのか。 管理人さんの性格からして、自覚しても口には出しそうも無い気はしますが。
「イノセント・ヴィーナス」、“いざ出陣”は良いが、 やっぱり維新の様な有るだけで頼もしい象徴が失われているのが残念だ。 “増産はお嬢さんなくしては有りえないと”沙那たん…生かされていても嫌んな役目 なのは同じなのね。秘密が判った以上、沈黙したグラディエイターであってもきっちり 破壊した方が良い気がするが。“生きているとは限らない”沙那たんが一緒に居た 子供達を救けたいと思う、それを見越してわざわざ研究所に居ると教える仁は悪党。 “待てったらよ〜”“三日分の昼飯で手打ってやるぜ”条件付きでも、お前は漢だと 認めるぞ>コラ。真の平和の為の最強の軍備、本気なら陳腐過ぎる考えだがどうやら 表面的なモノの様で。“待っていたよ、丈”…生き延びる為には何でもする仁、実際 こういう奴は手強い。
「ネギま!?」、“何が婿養子なんだ…”ゲームの設定を 深読みする刹ちゃんナイス。靴くらいなら兎も角、手漕ぎボートを投げつけるなんて… 明日菜ナニ者だよ。それにしてもエヴァ(大)の格好は無駄にエロいな…無駄なので 萌えんし。“そっちを何とかしてやれ”“ご飯…”笑った。かなり迫力有る盛り上がり 方をしたのに、最後にあれだけでエヴァが退いたのは少し不満かなぁ。ネギの親父が 彼女に伝えたかった事が、ネギを通して伝わったというのは何となく判るけど。 そしてその後、ネギが学園に馴染んでいった過程は省略なのね。何か、ここで終りと 言われたら納得してしまいそうなまとまりの良さ。全3巻のOVAを見たような後味だ。 それにしても今回は特に良く動いていたなぁ…LPモードでは全然追い付いて無かった。 “ロボ、到着です…”バカピンクが可哀想過ぎる。
「武装錬金」、“お前の制服を貸してくれ”“オッケー” まひろちゃん、話が判るなぁ。ジャージ姿の斗貴子サン、服装だけ合わせても普通は 余所者としてバレる様な気が。“体操着貸してくれ”“オッケー”…ブルマかよ… まひろちゃん面白過ぎだ。“素振り千回”心意気は買うが、武装錬金はそういう代物 ぢゃ無い様な気がするのだが。“エロスは程々にしておきなさい”斗貴子サンに説教 されると身にしみるなぁ。“恐いのも痛いのも我慢する”あぁ、野郎キャラのくせに 格好良いよカズキ。“ごめん、自惚れてた”“(下手な嘘だ)”でも漢だなコイツ。 “ホムンクルスを一体倒せた”確かに自惚れだけど、それもまた良。あ、クソ、野郎 キャラに好感持ってしまって何だか負け戦な気分だ。


10 月 20 日 金曜日

曇り。

朝顔1花。C・ボーリンギアナ・セルレア開花始まり。今年は置き場所が良かった らしく、平年になく素直に花茎が伸びた。

表稼業ε。書き物、会議、書き物。定時で撤退。

晩酌。紹興酒(塔牌 花彫 8年物)。とりあえず紹興酒は10年台前半未満の 熟成期間だとハッキリ判る差が無いというのが個人的結論。 肴、シウマイ。

「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」、“寒くて眠れ ないんです”今までの迫り方の中では、セーター姿も含めて一番良かったよ>もも子。 “何で西郷さんが”…可愛い動物を見に行ったに決まっているだろ…お前ら、いい加減 気付けよ>馬鹿三人組。“もも子ちゃんが可哀想”ぉぉ、事情を知らんとはいえ味方が 居て良かったね>もも子。“俺が食べたいのは弁当なんかじゃ無いんだ”苦笑。そういう 野郎が考えそうな妄想はヨセ>もも子。他の十部族、酉も真っ赤にするだけでえらく 凶暴そうに見えるもんだなぁ。鼠だけじゃ無く、兎も何となく弱そうだぞ>婿殿。 しかも多量に懐いていて可愛い。“旨い”…夢の通りに目覚めていても妄想するとは、 もも子可愛いよ。しかもちゃんと食える物を作るなんて、お約束を外しているところに 感心したぞ。“何よりこの熊、放っておけば他の人間を襲うでしょう”やや、妙に マトモな事を言うじゃないか>もも子。“暴れては駄目です”全く抵抗しないで白熊を ビビらせるとは、もも子格好良いよ。池に浮かんでいるもも子の尻が微えろぃょ。 “刃物で檻を壊した…何のために”流石に頭脳派だな>だんな。
「はぴねす!」、“何で男の愛情を受け取らにゃならん のだ”判って無いね、見た目が可愛ければ全てOKだというのに。魔法で弁当から 復活した動物達、ほとんどは納得出来るのだがカエルは…。サメは元蒲鉾?馬が居た という事は弁当に馬肉入れてたナイスな奴が居たって事か。生ハム苺パン…そこはかと 無く食ってみたい気が。“杏璃ちゃんを責めないで”…母上、どう見ても高校生の子供 が居る様には見えないし、とてつもなく若く見えます。“接客のバイト…” “そんなバイトしてんのか”そこで萌えるとは、判ってきたじゃないか。オリジナル メニューの開発にまで手腕を発揮、準きゅん素敵。“嫌でも此が学校である事を思い 出させてしまう”激しく同意だが、裸エプロンは家で二人ッきりで見る物だから却下。 メイド服で繁盛は良いけど、客が野郎ばっかりなのは…ちゃんと策略を巡らせてある のはナイス。しかし、折角ちゃんと役目をこなせていたのに最後は魔法で台無しとは。 本作的にはお約束だけど、こういう時は試みない判断をするべきだよ>杏璃ちゃん。 しかしコピーなのに魔法が使えるのは凄いな。ギャグのつもりなのか単なる手抜き なのか区別がつかん群衆シーンが少し萎え。
「あさっての方向。」、“おどおどしないで”とりあえず 超ドジな女性という路線で何とかどうですか。それにしても、どうやら入れ替わり状態 で暮らしていく方向を模索し始めたらしい。“落ち込んでいてもしょうがない”流石、 小さくなっても椒子さんは大人。“下、かな”…銀縁デカフレーム眼鏡のままで 良かったのに、茶縁眼鏡じゃ駄目だよ椒子さん…。でも“テヘっ”なフリフリ服は萌え。 “じゃ、畳んでおきますね”家庭生活では、からだちゃんの方が慣れていると。 “妹です”“あの…”上手く誤魔化したのに、わざわざ呼び止めるとはどういう事 ですか>ミニ椒子さん。“お姉さんって、こんなに綺麗好きだったかなって”本人の 前でナイスな突っ込みだ>尋兄ぃ。想い出の中の、ショートヘアな椒子さんが可愛い。 “初めまして”“お兄ちゃん…”うは、からだちゃん強力過ぎ。こんな娘を放り出して 恋人の元に帰れる奴は逆にとんでもないだろう。そう判ったからこそ、椒子さんは 尋兄を連れて戻ったんでしょうな。しかし尋兄が信じたのかが凄く気になるな。
「護くんに女神の祝福を!」、“つーーーーーーーーっ” 笑った。魔女につかまった男…爆笑。鷹栖センパイ、今日は若草色。“心行くまで お楽しみ下さいませ”…いくらなんでも、あの会話を盗み聞きするのは許されないと 思うなぁ。“一緒に居る所を見られたら”“大丈夫です”学校中に知れわたっている のに、コソコソしなければならないなんて可哀想なカップルだ。“決まりだな”また また悪巧みのにおい、でも楽しくなりそうな予感。“コーフンする?”…しました> 妹ちゃん。“絢子さんなら何でもアリって感じがする”激しく同意、だけど本人の前 では言うなよ>護。“だっちゃ”…とにかく野郎がそれはヨセ。“私達が負けるはずが 無いわ”いや、敵には内通者が居るのでは…やっぱり予想通りだ>菊川。 “見つかってないっ!”もしや全員抹殺するつもりですか>絢子サン。“復活っ”な ゾンビ共の包帯が微妙を通り越してエロい件について(以下略)。“うわ可愛い” それは激しく同意、でも絢子サンは両親に対して複雑な想いがあるのね。 しかし実の子を化け物とは酷過ぎな言い草…。“良かった良かった”…生徒会全員が 部屋に居残ってたのが素敵。“フっ、大丈夫よ”その通りです、全員抹殺で円く収まり ます>絢子サン。玉子かけご飯、確かに食いたくなってきた。
「ザ・サード」、“伝わってしまった様ですね”あの 空疎なイメージがイクスの内面とは思えないが、だとすると何処から来た観念なのか。 “じゃ、俺の番だな”公式な職には就けない状況になってしまったのか、二代目。 “先生、今日は呑まないんですか”相変わらず可愛いな、あのウェイトレスは。 “でもアレだ、あんたが居ない方が”でもきっと、パイフウ先生は火乃香たんに奴の 事を教えるんだろうなぁ。しかしソレより前に火乃香たんの方が自分で同じ場所を 目差すとは…偶然じゃ無いよね、この繋がり。“追いかけた方が良いよ”“亭主に、 愛人の居場所を教えてあげた様なもんだよ”表現もナイスだが、やっぱり教えちゃう パイフウ先生が素敵。“あの方だ”背後から撃たれてもイクスは全然平気、と。 “機械に言われてどうする”は兎も角、野郎の事で泣いちゃうなんて普通の女の子 みたいだよ>火乃香たん。宇宙の冷たさと生物の温かさ、そんなレベルの話を知って いるとは…やっぱりイクスは超越者か。どうやらテクノスタブーの意味って辺りが このエピソードのキモになりそう、とか思ったら次回で終りなのね。それにしても この前のアレ程では無いが、今回はまたユルユルな絵ばっかりの回でした。 クライマックス直前でコレってのは残念としか言い様が無いな。