12月上旬


11 月 21 日 火曜日

晴。

表稼業ε。書き物、会議、会議、調べ物。定時で撤退。

自宅と最寄り駅の間にある公園の傍で、見かけない猫に出会う。しゃがんで接近したら 逃げなかったのでお約束の人指し指突き出しメッセージを送ってみる。見事にクンクン して来たので頭をちょぃっと触る。途端に後退りしてしまったが“にゃぁ”とひと啼き。 あぁクソ可愛いなぁ、もう。猫分、指一本分だけ補給。今度は自分で指クンクンして 猫の匂いを堪能しながら帰宅。あぁ猫だ猫、猫の匂いだ猫猫。

夕食。一口ヒレカツ&鶏唐揚げ。

「ときめきメモリアルOnly Love」、麦藁帽子… つかさたん、もうそれだけでGJ!ところで、つかさたんの家は神社っすか…当然、 巫女さんイベントは何れ有るんだろうな。というか無かったら暴れるよ。天宮サンに 避けられる青葉…しかし嫌われ系の避けられ方じゃ無いのが、やっぱり許せんわな。 そして今度は水奈たんと一緒の所をバッタり…つかさたん平静を装っているのが可哀想。 “部活忙しいから”思いっきり無理しちゃってるなぁ。“今日、一緒に帰りませんか” うぁ〜、超控えめな自己主張が可愛い。“(だぐぁっ)”なけなしの500円玉を 賽銭にする青葉、でも水奈たんは神頼みはしないとさ。そして“水奈…ちゃん”な所に、 つかさたんまたまた遭遇…許す、そこはもう大暴れして青葉をブっ飛ばして良いよ >つかさたん。でも結局、何も言わずに逃げちゃったらしい。ヒヨコ君、折角応援に 来てくれたのにペンキ塗るとは酷い奴だ>青葉。“本当に偶然なのよね”“なら、もう 良いじゃない”天宮サン、実は少し残念?一方、つかさたんは絶不調でした。相当 ショックだったのね…青葉許すまじ。“そんなんじゃ何時までたっても彼氏なんか 出来ゃしないよ”それ、地雷です>センセ。“私、どうしちゃったんだろ”打たれ弱い つかさたん、可愛いょぅ。“私と、海に行きませんか”当然、OKだろうな>青葉。 万が一断ったら殺すぞ貴様。
「D.Gray-man」、うわ、片腕指一本逆立ち腕立て伏せとは …実は脱いだら凄いんだな>アレン。“食堂は駄目っ”もしかして歓迎会リベンジ企画 ですか>リナリーたん。“皆の仕事が楽になるよっ!”部外者の私においてすら 思いっきり、仕事が増えそうな予感がするんだが…君らは脳内が平和だな。予想通りの 駄目ロボだがリナリーたんに目を付けたのは良…と思ったら“マッチョに”だとぅ、 それは駄目だ馬鹿者。前回に続き、リナリーたん(の絶対領域が)大活躍。“兄さん、 ちょっと反省して来て”リナリーたん、素敵です。“この後も付き合ってもらえる?” “遅くなったが、お帰り”こういう雰囲気、良いな。しかし、身内のロボットすら制圧 出来ない様では、アクマが内部に入ったら黒の教団本部は本当の意味で壊滅するんでは。 全体としては馬鹿話、でも伯爵側では本格的な動きがある様で。“家族”ってのは 伯爵が戯れではなく本気で作った悪魔って事かな。
「N・H・Kにようこそ!」、“余程の事が無ければ” 起きてしまったらしい。“ご飯だよ”“また夜ね”もう今更、公園で会わんでも良い 気がするが>岬ちゃん。“俺の一生なんてゴミみたいなもんだよな”じゃ、生きるのを 止めるかね佐藤君。“僕の人生設計が書いてあったんです”保険の見積なんてそんな もんだが、そこにショックを受けるなんて繊細な奴だなぁ>山崎。そして意外と苦労人 だったのね。“良いですね”“はい”思わず肯定しちゃう岬ちゃんナイス。そして 山崎が鬼になりましたよ。“大切なのはシャイ”全部シャイじゃ駄目だろ。“雪見酒” その点は激しく同意。“寒いですって”教科書を燃やす山崎…ちょっと切ない。 “ちっともシャイじゃ無かったぞ”ナイスな突っ込みです佐藤君。ヤケクソ山崎に 呼び出された七菜子ちゃん、そもそも突然の呼び出しに応じてくれる時点で最低限友達 で居てくれているって事だよなぁ。しかも“…バカ…”“それに真剣に向き合っている 姿は”…ヲィヲィ、七菜子ちゃんは2次元キャラの見本みたいな良い娘だよ。そして… “頭、大丈夫?”この男、正真正銘のヴァカでした。それもわざと嫌われる様に言った なんて…本当の大馬鹿だなぁ>山崎。
「Black Blood Brothers」、“是非手合わせを”なんて 言うくらいなので、今までの雑魚とは明らかに違うなぁ。でも勝てなかったのは冷静 では無かったから、らしい。ミミちゃんがジローの判断に反対するのは当然として、 コタロウまで逆らうのは彼の中の何かが逃げる事を間違いと告げているのか。しかし ソコで能力を使うのは駄目だろ>ジロー。特区は香港の代わりとなるべく造られた街、 という事ですか。“そこから見てた”奴は吸血鬼を招く事が出来るのだから人間、でも 間違いなくタダ者じゃ無いわな。“ちくしょう…”何も出来なかったと悔やむ ミミちゃん、半分以上は非協力的なジローの所為なので気にする必要無しだよ。 “無理矢理襲われた場合は大丈夫なんです”“その前に病院行った方が良いですよ” ヒバリちゃん、妄想素敵過ぎです。“私はミミコに聞いているんだ”あのまま地下に 潜っちゃうのかと思ったら、意外と普通に行動してるのね>黄さん。“悪い人じゃ 無いんですよ”って、情報屋は奴かよ。しかも何か魂がコロっと抜けた感じだぞ。 もしかして自由に身体を移動出来る、とんでも無い奴とか。そして都市伝説の第11区 は、実在するって事か?“お願いです”ジロー、相変わらずコタロウの事となると 見境無い。サッパリ物を頼む態度じゃ無いのも、奴らしいが。 “何時まで経っても成長せん奴だ”何だかんだと言いつつフォローしてくれるケイン、 良い奴だなぁ。


11 月 22 日 水曜日

曇り。

表稼業ε。書き物、思索。定時で撤退。

晩酌。キリン ブラウマイスター。初めて呑んだ訳では無いが呟いた記録が見つからん ので印象を。ほんのり甘味を感じる程度の糖度は好みだが、苦味が少し足りないかな。 香りもちょっと弱い。一番の問題は、プレミアム帯のビールなのに副原料(米)を 使っている事だな。あからさまな米臭さは無いので極くわずかな使用量なのかも 知れないが、であれば使わん選択もあるだろうに。そもそも割高なプレミアムタイプで 麦芽100%じゃ無いなんて許しません。 肴、湯豆腐。

「DEATH NOTE」、レイ・ペンバーに注目するとは流石L。 抹茶アイス箱買いか…しかも八神局長だけ三段積みなのがナイスだ。そしてゴミ箱の中、 皆さんちゃんとコーンも食べたのが実に素敵。“何かを掴んだのかもしれない”… やっぱり派手に動いたのが後引いてるのか。“もしかしてリューク、モテないのか” というか、そもそも女性の死神なんて居るのか。“家の隅々、見落としの無い様に!” 悔しいからこそ完全なる協力をして家族の潔白を晴らしたい、という事だろうなぁ。 “らぁ〜いとぉ〜”相手にされないのでヘコヘコ踊るリューク、何か可愛いな。 “俺にとっての林檎ってのは”我慢ならない嗜好品って事ね。“あの真面目な息子が” 笑った。普通、見るだろ高校生なら。しっかしエロ本に狼狽えるリュークが、これまた 良い味してるなぁ。ポテチの袋の中に小型液晶テレビとは、凄い仕込みだな>月。 “言い訳している様に見えるんです”“面白い程、すんなり白だ…”まだまだLの 疑いは晴れて無いようだ。
「RED GARDEN」、 “それも頑張れば、我慢すれば” 本当に元に戻れると良いけど、な〜んか微妙に騙されている気がしないでもない。 “腹筋も…”“何回?”“5回”ローズたんのお腹ぷにぷにしてみたいな。 “武器になりそう”物を見る視点がナイスです>レイチェル。 “大目に見ろっての” 普通、三ヶ月滞納は大目に見ないだろ。しかも電話まで止められてるとは、貧乏臭くて 笑える。夜中ハンティングに手当てを要求してみるのはどうだろうか>クレア。 “元に戻って…”何かを知ってしまった以上、本当に元通りになれるはずは無いと 気付いた様ですな>ケイト。“秘密兵器”通じない電話…笑った。なんか彼女達が 慣れていくと撲殺がシュールな笑いに満ちて来た様に感じてしまうが、それは彼女達 と同様に麻痺していく感覚の追体験か。“ストレート大好き”意外と大人〜な嗜好 でした>ローズたん。“ホラ、見なよ”そんな事でキレてる様じゃ、仕事なんて 見つからんよ>クレア。“伸びる伸びる〜”デブ猫可愛いよ〜。“死んじゃったら、 こうやって来てくれないだろ”以前には考えられなかった、それなりに代えかたい 関係が生まれつつある様で。“食べられない時はどうするの”“神様に謝って” クレアの味覚は猫たんと同列と。なにか普通の女の子達の集まり、という感じに 初めてなったのが良いですな。
「ゴーストハント」、“麻衣の為に説明しておくが” どうも親切にありがとう>ナル。“お前、そんな歳だったの?”バキっ…笑った。 スプーン曲げ大流行の時代に子供だったって事は…これ以上は詮索すまい。“本気で 呪い殺そうとしてるんだ”そう感じるという事は、それだけの事をしたという自覚が あるという事だろう。その時点で教師失格。“朝までアイツと睨み合ってた” 麻衣ちゃんのカン、では説明し切れないナニか有りそう。“麻衣の為に簡単に説明 するが”度々ありがとう>ナル。こういう所はオカルトに詳しく無い視聴者には適度な 説明になり、知ってる者にはギャグになる上手い挿入の仕方だと思う。ちょっと説明 台詞が多い、と感じる向きもあるだろうけど。“笠井さんじゃ無い”“判った。信じて みよう”麻衣ちゃんを信じてくれるというナル、何か信じるに足るモノが彼女にはある と考えているって事かなぁ。しかも期待を裏切らずに役に立ってるよ麻衣ちゃん。 あのヒトガタのあった場所って、夢で鬼火を見た場所と一致していたりしないのかな。 そしてまたまた転落な真砂子サン、前にも突き落とされてたし物理的攻撃には無茶弱い?


11 月 23 日 木曜日

曇り。正午起床。

昨夜は数本のアニメ視聴の後、深夜枠をリアルタイムで見ようと思っていたのに コロっと寝てしまった。昼間寝てるのは何とも思わないが夜早寝すると損した気分。

昼食。パンチェッタとパルミジャーノのスパゲティ。要するに生クリーム無しの カルボナーラ。

うだうだ〜。

晩酌。紹興酒(紹興日盛酒業有限公司 8年)。 肴、湯豆腐。

「武装錬金」、“外れ”一番演劇部クサい奴が言うなら 本当だろう。“おかわり!”“御馳走様でしたっ!”でもおかずが残ってるよ、唐揚げ 全部食えよ>お二人さん。“その方が格好良いから”の後ろで呆れた顔してる まひろちゃん可愛い。“オセロ”“二人しか遊べない”“ちっ”まひろちゃん、 斗貴子サンと二人が良かったのか。“斗貴子さんスベスベ〜”操られていても、先ず 自分の欲求が出てくるのが素敵だ>まひろちゃん。斗貴子サンがあんなにホムンクルス を憎む理由…そりゃキレますわなぁ。小学校ひとつ全滅、とは。ヲ、戦士長の武装錬金 は100番ですか。切りが良くてブラボーですな。“吐くなら楽にしてやる”パピヨン の言う通り、奴も雑魚でした。“コレで俺は強くなる”やっぱりソコに入れるのか >パピヨン。“嬉しい様な恥ずかしい様な、あと一歩だった様な”ほんとあと一歩で (以下略)。“スベスベ”まひろちゃん、その調子で攻め続けてください。“…誰?” 新たな敵か戦士か、割と可愛いので長生きしてください>謎の女生徒さん。
「ちょこっとSister」、“駄目だ”ちょこたん自身が ペットみたいなもんという気がしないでも無し。“にゃ〜んこ”そんな廃虚に一人で 入っちゃ危ないよ>ちょこたん。そしてデカいニャンこ出現。そういう場所には ケダモノが居るから危険…という深い隠喩は無いか。“ちっちっちっちっ”デカい にゃんこじゃなくても生とうもろこしは食わんと思うよ>ちょこたん。“仕方無い、 ランチ奢っちゃおう”“暇?”“どうせそんな事だろうと”判っているなら罠に落ちる 前に逃げるべきだ>お兄ちゃん。着ぐるみバイトな珠美センパイ、格好は可愛いけど 胸増量疑惑少し有り。“クロってば、すっごくいっぱい食べる子なの”そりゃ食う だろう、ちょこたんより身体が大きいんだから。“猫だよ”“絶対ぇ違う”一応、猫 ではあるけどなぁ。“あ、クロ”“…”気絶するゆりぴょん可愛い。こっそり飼って いた事がバレて、保護されて今度は動物園で再会というありがちな展開を予想して いたので、思ってもみなかった切ないオチに吃驚。ちょこたんの涙から抜け出て いった光は、何か特別な意味があるのかな。
「ネギま!?」、大人=珈琲という固定観念自体が子供 だよ>史伽&風香。“責任とらなあかんで”木乃香さん、天然では無く狙ったボケは 本気にされてしまうのでした。“泥棒よけの罠が仕掛けられてますから”それじゃ 閲覧出来んやん。内面から磨く、なら普通は稽古事とかに向かわんか。“足下に気を 付けてください”この場合は明日菜を先頭にすると凄く安全な気が。“冬眠…”何か ワケ判らんけど笑える。“おや集金ですか”…この学園にも居たか住み着き老夫婦。 “名前が判らないと目次が”全知にアクセス可能でも、検索が下手だと意味無しと。 “カモフラージュ”“普通の入部なんだ”苦笑。
「奏光のストレイン」、セーラだけ実機の操縦席から シミュレーションに参加なのはエミリィたんを見せる訳にはイカンから、ですか。 鉄屑も宝の山も、どちらも同じく淡泊な感じ方ですなぁ。その中に死んでいった者達の 事を思ってしまうセーラの感覚が一番普通、でもそれでは更に辛くなる様な。 “私とセーラだぞ”負けず嫌いなトコが可愛いですよ>ロッテたん。しかし相変わらず ツマラン連中ですなぁ。散々嫌がらせをした相手なんだから、戦闘で救けて貰え なかったとしても自業自得だろうに。愚か過ぎて話にならん。それでも黙って耐える のは、酷い目に遭う事で兄貴の代わりに贖罪しているつもりなんだろうか。でも、 こんな事で死んだら本当の目的は達せられないって事も考えた方が良いよ>セーラ。 “あれ、やだ終わっちゃったの”重武装ラヴィニアないす過ぎ。
「Pumpkin Scissors」、軍が動く重要な物資…と思わせて きっと脱力なアイテムなんだろ、と予想したのにマトモで本当に大事な品でしたか。 良く考えろ何をなすべきなのか…とりあえず飯でした。猫缶ナイス>オーランド。 “これで少尉も反逆者の仲間入りですね”あんまり怒らずに納得したのが少し意外 です>少尉。相手がオーランドだから?“もう一つの方法”“みんなでだよこの スケベ”否、誰が少尉の傍かって点で下心が無いと言えるのか>オレルド。 “死んで来い”“自分と未の様に身を寄せ合って眠って下さい”…死なずに済んだ らしい。明後日の方向への銃撃で雪崩を誘うとは、オーランドも意外と戦術を考える 方なのね。戦車相手だとひたすら前進なのに。当然、死んじゃいないだろうとは 思ったが、吊橋をほぼ渡り切っていたのも少し吃驚。素早い奴でした。
「BLACK LAGOON second barrage」、“全ての決定権は 我々にある”日本に呼んじゃマズイ相手を招いてしまいましたとさ。“夜は嫌いなんだ” そうですか…残念ながら話は合いそうに無いなぁ>雪緒ちゃん。兵隊の躾の出来てない 連中、やっぱり組む相手が違いますよな>バラ姐。“私はそこから逃げる訳には 行かないんです”どうやら全面抗争か。雪緒ちゃん、破滅の匂いがするのが嫌ん。


11 月 24 日 金曜日

曇り後晴。

表稼業ε。がら〜ん。正規軍、外人部隊合わせても通常の3分の1程度しか兵士が 居ない。その割に私の周囲の隣接地だけは何故か全員居て、楽しみにしていた人口密度 が低い状態は朝しか堪能出来なかった。ツマラン事よ。終日書き物。定時で速攻撤退。

晩酌。サントリー ザ・プレミアム・モルツ。 肴、水餃子。暫くぶりの自作。

「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」、“包帯の巻方が 良かったのかな”少しはもも子に気を使ってやれる様になったらしいな>孝士。 “特技は?って聞かれて”ナイスだ>いろは。いろは達の学生生活を応援する大家さん、 案外良い人です。家賃を要求するのは当然の事だし。馬仮面…真っ昼間でも活動してる とは驚いたな。“何なんですか、あの眼鏡女は”馬鹿者、眼鏡者の力を侮るな>いろは。 “済まないもも子”いろはの妄想する孝士…ナイス煽り。そのまま、いろは×もも子で 仲好くしとけ。ハァハァハァ…完全にヤってる様にしか見えん演出素晴らし過ぎ。 “盛り上がってんね”笑った。“地味ですね”でも、もも子にはああいうシンプルな 服が似合っている気がする。“馬に蹴られて死んじまえって奴です”もも子が宣戦布告 するとは意外だなぁ…いろはだったのか。そして黙ってもも子の技を食らってしまう とは、いろは根性坐っているなぁ。苗字に動物の文字が入っていない…だけでは判らん ぞ、中島は母方の苗字って可能性も…大家さんの孫だったんかい!そして委員長は、 まんま馬の者でした。ED表記も早速変わっているし、次回からはOPも色付きかな。
「はぴねす!」、生きてる方の幽霊部員に臨時部員 ばっかりの合宿…まぁ、部長が認めているのだからOKです。“奥の手”ナイス >準きゅん。小日向が魔法嫌いの鋒先を春姫ちゃんに向けてる事に気付いていたんです ね>準きゅん。本物の女の子並に繊細です。“何でスク水…”一番年上なのに一番童顔 な母上が可愛い。“幽霊部員の皆さんが幽霊役を”笑った。占い研究会を改めオカルト 研究会にした方が良くないかな。“どうせ汗かくと思って”春姫ちゃん、案外大胆 というか脱ぎ脱ぎナイスです。そして…そりゃ魔法無しでも避けられる危険だろうけど、 魔法で避けて悪い事は無いだろう。結局、それは八つ当たりの領域だぞ>小日向。 恐らく魔法で何とかしようとして失敗した過去とかがあるんだろうが、自分の考えを 押しつけている様にしか見えんが。“それってその頃の話じゃ”流石に、これまでの 会話を総合すれば春姫ちゃんの想い人が自分の事かと思い当たったらしい。で、学園の 領域を守っている結界を破ってまで春姫ちゃんを襲わせるとは、強引過ぎませんか 伊吹ちゃん。何か御家の事情がありそう、ではあるが。“これから名前で呼んで良い?” ぉぃぉぃ、いきなり急接近ですか。ちょっち、というかかなり絵が弛いのが残念。 折角の水着エピソードなのになぁ。
「あさっての方向。」、うわははは、からだちゃん完全に お上りさんで可愛いよ。しかし自動改札ひとつ通れない様では、都会で一人暮らしなんて 無理だろうなぁ。“りれきしょ?”“君、12歳?”ボロ出まくり。でも、面接を 重ねる度に少しづつ学んでいく辺りは素敵です>からだちゃん。そして遂に良さげな 店に就職か、と思ったが住所不定では駄目でした。“仕事探してんなら紹介するよ” 流石にコレは危険は察知した様で、そのくらいの警戒心があるならとりあえず安心。 そしてからだちゃん、本当の事を知っていたのね。“お兄ちゃん”“はい”前にも 思ったけれど、やっぱりこんな事があったのでは彼女より妹の為にって思うわな。 “ありがとうございました”そんなんで終わる訳が無いでしょ>からだちゃん。 やっぱり、デっかい子供。
「護くんに女神の祝福を!」、“温泉さ”そういうのは 最初からセットにしておいて欲しかったな>会長。男女を分けてみると、今更だがこの 集団の女性の多さが際だつ。“そいつが面白くてね”慌てふためく汐音ちゃん(小)が 可愛いです。“君が居れば絢子とて”護は殺されない為の盾と。“温泉に来た男子の 義務だ”笑った。“僕は弱い人間です”正直で良いよ>護。“男には行かなければ ならない時がある”…妙なノリに感化されて道を誤るなよ>護。“今更何言ってんの、 そんな事は私が一番”絢子サン、ノロケても可愛い。そして“怒っているわよ…”雪の 中でバスタオル一枚ってのは寒くないですか>絢子サン。“男なんです〜”もしかして 無害で安全な奴と思われるのが嫌になったか>護。まぁそんなこんなで本作的には 普通の展開でした。湯気が邪魔な事を除いて。


11 月 25 日 土曜日

晴。正午起床。

庭仕事。原種シクラメンの良い香りが漂っている。水やりの合間に飛んできた虫を 撮ってみたり。

遅めの昼食。カップ麺(日清 名店仕込み すみれ)。

一杯やりながらの昼風呂ってのは、ホント良いね。

そして寝る。午後7時再起動。

晩酌。白川郷 純米にごり酒(岐阜 三輪酒造)。純米のにごり酒って珍しい気がするが、 味はお馴染みアルコール強化甘酒って感じ。にごり酒で個性を出すのは難しいという 事か。 肴、湯豆腐。

「シルクロード少年ユート」、何時かヤラかすだろうとは 思っていたが、遂に歴史を改変してしまったか。…歴史書をちょちょっと書き換えて OK…苦笑。紙すき=カニすきだったか…笑える。ラモーンも割と惚れっぽい奴だな。 久しぶりに春麗ちゃんを感じる者出現。“ぬぁはっはっ”ちゃんとタイムパトロールも 暗躍してましたか。そしてあっさり使われてしまうとは、正規の乗員以外の操縦は拒否 するくらいの仕掛けは無いんかい。
「シュヴァリエ」、つまり、マクシミリアンとリアは 良い仲だったという事か。それ故、ありえない裏切りによる怨念という話になると。 “お勉強の邪魔”王妃様はちゃんと裏で何をやっているのか読んでいるという事ね。 “私がやるしかない”本心なら、実は愛国心が高い女性なのかな>ポンパドール夫人。 “復讐しに来たみたいだ”駐在官殿は良く判っている様で。“あの時の貴女とは別人 ですもの”あらら、メアリー王妃様はデオンの事に気付いているらしい。そして目隠し しての剣術のお披露目とは、流石です>テラゴリー先生。覗かれる事を想定して、書類 には術が掛けられていたのですな。そして術を返したのはやっぱりリアでした。奪取 した機密には、かなりマズい事が書いてあったらしいが、その一部を秘匿してどうする のかなデオン一行は。
「彩雲国物語」、“そんなもん”で省略される由官吏 の事…詳しく聞かれちゃマズい間柄か>燕青。“暇さえあれば暴れていた事の言い訳 じゃないでしょうね”“100年経っても忘れません”笑った。成程、二人は臭い縁と。 燕青の手配で山奥に匿われている姫様、茶家の関係者って事かな。そして克洵は彼女の 事を想っているらしい。愛情の差の栗…香鈴たん可愛いょぅ。“大雑把の様に見えて 本当に鋭いんだから”確かに、ね。“この世で二番目”“(何かちょっと解説を…)” 静蘭の嘆き、笑った。“先程の一番は”“父様よ”“珍しく直球で来たわね”“私って 単に押しに弱いだけなのかしら”ちゃんと感じた事を正直に伝えられる関係、とっても 良いですな。秀麗(小)めちゃ可愛い。茶家の兄弟達を愛称で呼ぶくらい古い付き合い なのね>燕青。
「天保異聞妖奇士」、今回はOPすら無しでいきなり本編… と思ったら本編の半分がアヴァンとは吃驚構成ですな。“妖夷の足…”で早速焼いて 食ってるのがナイス過ぎ。可愛さ余って憎さ百倍って感じで、本当は芝居が大好き なんですね>宰蔵たん。“馬が話を”あらら、雪輪と一体化したら雲七の声は往壓以外 にも聞こえる様になったのね。“あなた、お喋りになったね”半分、俗な人間になった からね>アトルたん。どうやら、他の犠牲者同様に宰蔵たんの芝居への想いが 付け込まれたらしい。“何かを忘れている様な”すっかり一杯食わされたアビと元閥が 笑える。
「地獄少女二籠」、あいたんが白系のセーラー服ってのは 珍しいなぁ。偽地獄通信は依頼者の名前の入力を求める時点で詐欺サイト臭いんだが、 アクセスする方からすると真贋の判断はつかないのかな。もっとも、本名を怪しい画面 に入力しちゃうのは警戒心が足らないって感じだが。沈痛剤湿布の臭いを嗅いで顔を しかめるとは、きくりたん可愛い。“この娘のやる事も、どうも”微妙にアブナイ状態 です、きくりたん。何時も同じ名前が書き込まれる偽通信…もしかして出所は本人って 事は…違ったか。“止めなさい”“キク〜”輪入道の頭に湿布貼ろうとするとは… きくりたんナイス。“あの娘がこんな事する訳無いでしょ”正面からぶつかってくる 生徒が真犯人のはずが無い、という事ですか>馬場センセ。実は熱い先生だったらしい。 第三者を焚き付けて自分の代わりに地獄通信にアクセスさせる、新たな手段だなぁ。 それが学生時代からの怨みを晴らす為の作戦…流石、あいたんは見抜きましたか。 “出来るだけ苦しまない様にしてあげて”地獄に送る事が、苦渋の選択だったのですな。 “最初に会った時に言ったでしょ”あいたんの助言は、結局通じていなかったと。 “あなたは判ってくれたのね”二瓶センセが本当に理解してくれた教え子だと良い ですが>馬場センセ。
「乙女はお姉さまに恋してる」、由佳里ちゃんの走る理由 は、成程学園の方では無く本当の(でも義理の)お姉さんへの憧れからですか。 “部長さん”…大抜擢じゃなくて悪巧みですね>圭さん。“声が出ていない!”圭さん、 部活では結構厳しいのね。“自信なんて、何時もありませんわ”そんな貴子サンは意外 だけど、でもらしい気もしますな。アホ毛の間には通じるモノがあるんだろうか。 由佳里ちゃんの憧れのお姉さん…亡くなってしまった人だから、余計に大きな壁なのか。 由佳里ちゃんの事を凄く心配している一子ちゃん、でも中々声を掛けられないもどかしさ という感じが良く出ています。“だから?”まりやはやっぱり、厳しいけど優しい。 上手に出来ない事は止める理由にならない…一子ちゃんも良い娘だなぁ。そして、心配 で仕方なくて超大盛スパゲティを注文してしまうまりやも良い味。そして一子ちゃんの 姿を見て努力する事を思いだす由佳里ちゃんでした。一子ちゃんの想いが通じたから こそ、由佳里ちゃんも彼女に触れる事が出来たという事かな。
「少年陰陽師」、情念で地元の神を封じたとは、敵も中々 ヤルなぁ。でも人間の念で封じられてしまう神様ってのは少し情けない。おぉ、牛車 妖怪ナイスふぉろーだ。雑鬼には親切にしておくもんですな。“俺が居る”もっくん、 良い味。“後は私が引き受けよう”相変わらずギリギリにならないと救けてくれない 晴明爺さんでした。


11 月 26 日 日曜日

曇り。午後2時起床。

WOWOWで尺の長いドラマを見ていると他の事をする間が取れないなぁ。

夕食と言って良い時間の昼食。カップ麺(明星 ラーメンの底力 濃厚味噌 中太麺)。

fj投稿活動1発。

晩酌。紹興酒(紹興日盛酒業有限公司 8年)。 肴、温奴。

「くじびきアンバランス」、会長は白、と。“ポマト無い の?”こりゃまたマニアックだな>時乃ちゃん。しかし、蔓植物に見える茄子ってのは 怪しげ。“茄子、美味しそうだよ”誕生日プレゼントなぁ〜いす。再会記念の鶏の ぬいぐるみ…ちょっと発想が子供っぽい気もするが、律っちゃんに通じるかなと心配 したけど大丈夫だった様で。“君達、ちょっと待って”織部くん、気の利く奴です。 しかも律っちゃんの婚約者、だとさ。“ちょっと飲み物を貰ってくるよ”…落ち着かん 奴>千尋。そして時乃ちゃんは若草色でした。“律っちゃんって結構グラマラス?” ナイスな表現だよ>時乃ちゃん。“照れ臭かったとか”“うん、そうかな”相手が 時乃ちゃんの所為なのか、学校に居る時より自然に会話している気が。“あの鶏?” おお、生きてましたか。“少しだけ”時乃ちゃんに断ってから千尋を連れ出すとは、 やっぱり友達らしい感覚がちゃんとある様で。そして、ちょっと複雑な表情の 時乃ちゃん…可愛い。踊り終わった後の手の離し方で律っちゃんの想いを、そして その後の手のつなぎ方で時乃ちゃんの想いを、何とも絶妙に表現してますなぁ。 “好き、なのかも”早速コクるストレートな時乃ちゃんナイス。ED絵には今回出番の 無かったお二人さんが良い感じで佇んでました。
「ONE PIECE」、2番の手錠…話が更にヤヤコシクなり ましたよ。“楽しそう”…チョッパーも意外に空気読めない奴だったか。秘密の通路を 見つけまくり>チムニー。そして今度はルフィを救いますか。“探してみて” “喜んで〜”アホだアホ過ぎる>サンジ。“一発入った”キ〜ン…遠慮の無い攻撃 ナイス>カリファ。“ヨヨィ”うむ、ある意味触手攻めなのはGJだ>クマドリ。 “こんな目に遇ってもまだ貫くの?”“死んでも女は蹴らねぇ”死に損ないでも容赦 なくブっ飛ばすナミ、最高です。やっぱり女の相手は女じゃ無いと駄目らしい。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、目差すのは正義の 味方…そこは笑うところですか>ルル様。コーネリアはユーフェミアを大事に想って いたのですか。確かにユフィ(小)は無茶可愛いですが。“ご指名ありがとうござい まぁ〜す”実戦参加出来れば何でも良いのね>ロイド。データ集め主眼だからって事 か。“それがたとえ囮であろうと”流石だなぁスザク。“相変わらずだな”そんな事 言うと、ゼロが自分の事を知っている=王族とユフィは気付くのでは。“討って良い のは、討たれる覚悟のある奴だけだ”うむ、格好良いですよ>ゼロ。自分達の事を 単なるレジスタンスでは無い、全ての民衆から一目置かれる存在という事にしたい のかな。どうやら、次回は総集編っぽい。

「バミューダ・トライアングル」、90分×3本のSF ドラマ。自社の船を何隻も失った海運王の大金持ちが特殊な技能を持つ四人を雇い、 魔の海域の謎を探らせるという米映合作のドラマ。米国ドラマだと尻切れ蜻蛉なオチが 付く事が多くてガッカリさせられるのではと警戒したが、本作はちゃんと最後にオチが ついておりました。謎の裏には政府の陰謀が…という如何にもアメリカンな発想の展開 なのと、一歩間違えば単なる夢オチにしか見えないラストの微妙さを除けば題材を 割と上手く料理したドラマだと思う。後はもうちょっとCGで描く船や航空機の質感を リアルに出来れば良かったのだが。

「M:i:III」、う〜ん。基本的にシリーズ物は第1作を 持っている場合は、ほぼ無条件に第2作以降も買っているのでという理由で買った のだが、そういう類のコダワリが無いならWOWOWで放送される日を待てば充分かな。 残念ながらソフトで所持しておく事が嬉しいレベルの出来ではありませんでした。 ツマらないという訳では無いが、劇場公開映画としては小ぢんまりした話というか。 TVシリーズの1エピソードくらいの満足感しか無い。 それとやっぱりスパイは家庭=弱みを持っちゃ駄目だろ。


11 月 27 日 月曜日

雨後曇り。午後4時半起床。

臨時休業。

あまぞんから定期便(その1)着。本当は昨日届いていたのだが。

  • 「スクールランブル 二学期」Volume 5
  • 「ストロベリー・パニック」 Special Limited Box 6
  • 「ARIA The NATURAL」Navigation 5
  • 「シムーン」4
サムネで見た感じでは大人しい印象だったのだが、『シ』のジャケ絵は今回も エロいです。

夕食。納豆ご飯。

「夜明け前より瑠璃色な」、フィーナ姫と剣術の試合 ですか。しかし剣術指南とは、爺ぃが初めてマトモに活躍するのか。達哉が決心した といって、フィーナ姫がそのまま受け止めちゃったりしないで悩むのはリアルで良。 “何か判らないけど大丈夫だよ”翠ちゃん達の根拠無しな前向きさは何か良い感じです。 そして試合では無くその後の質問の方が本当の試験って事だったのね>カレン。これで 頼もしい味方が出来ましたな。“責任は取ってね”大統領もナイス。“イイモノが 見られるって”お邪魔虫ども…駄目ぢゃん。
「ギャラクシーエンジェる〜ん」、“追い詰められた アニスさん”何気なく酷いトコはお姉ちゃん似だよな>リコ。まとまった金が入った から…そこで堅実な方に舵切っとけば良いのにねぇ。モニターの向こうから届く 司令の怒りの鉄拳笑った。お〜、リコのショートパンツ姿可愛いょ。肩凝っちゃって… そこで胸サイズで張り合わなくても良いんだぞ>リコ。“ええ眺めじゃのぅ”バキっ… ナノナノにそういう普通の羞恥心があったとは意外な気が。最後は予想通り無一文、 より更に悪い結果に苦笑。しかしあの宴会場の損害は別にアニスの責任じゃ無い気が するのだが。
「金色のコルダ」、“あ”志水君が今まで生きてこられた 事は奇跡だ。“隠れてどうする”“え゛”笑った。ナイスです香穂子ちゃん。 “志水君が笑った〜”うん、確かに野郎の目から見ても感激しそうな笑顔だわ。 何時の間にピアノ屋さんを見つけたんですか>香穂子ちゃん。冬海ちゃんのフリフリ ドレス可愛い。香穂子ちゃんは思いっきり拒否していたが、ドレス姿を写真に撮って もらってそれを見本としてリリに見せればバッチリだったのでは。香穂子ちゃんの 演奏をプロがどう聞いたのか評を聞きたかったなぁ。かなり感心していた様子は判る けど。
「銀色のオリンシス」、“やったよ”嬉しいのは判るが、 人前でセレナに抱き付くんじゃねぇ>トキト。自称謎の美女ナイスです。しかしソソクサ と姿を消した事からして、あんまり細かく話を聞かれたく無いんでしょうな>セレナ。 歴史通りか自分の想いか…どうやらセレナは未来の人の様で。“君が居るから戦って 行けると思ったのに”やけに好き好き光線が出てるな>トキト。やっぱり自分を別人の 名前で呼ぶ変な娘よりセレナの方が良いのか。待ち伏せされたら完全にアウトな峡谷を 行くとは、レジスタンスは馬鹿ですか。そして結局、ミスズの懸念通りにジルバの存在 を前提とした戦いになってしまいました。死ぬ運命だから眠らせて戦場には出さない、 でもそれくらいの事で歴史は変わる…はずはありませんでしたな。“付き合ってる奴、 居る?”多分、セレナの想いを知りつつ漢の筋を通したって事なんだろうなぁ。更に セレナも身の上を告白と。もっとも、過去の人なブラちゃんが居るくらいなので未来の 人が居ても今更驚かんわな。
「Black Blood Brothers」、“手ぇ貸すか?”ゼルマン、 美味しい登場だ。“この恩を忘れるなよ”その恩ってのは、拉麺の事ですか。 “このままじゃ駄目なんだ”大人びた事を言うコタローの中に、ゼルマンは何かを見た 様で。“良いか、血を信じろ”コタローに大事な事を教えてくれて、更にミミちゃん 探しに付き合ってくれるとは、ゼルマンって実は凄く良い奴?コタローを見て笑い出す 黄サン、つまり香港事変の時に居合わせたの?ケイン、強ぇなぁ。でも精神的な罠を 張れるとは、カーサ姐は上手でしたか。“怒りだよクソガキ”ぉぉ〜、顔を踏み潰す とは溜飲が下がりましたよ>ケイン。そしてミミちゃんが社に掛けた電話に出たのは …あぁ、成程そういう事ですか。そうだよなぁ、黄サンはもっと若い吸血鬼のはず だものなぁ。コタローの前世なんて知ってるはずは無いのでした。しかしカーサ姐が ミミちゃんに接近した理由は、何だろう。第11区の情報を得る為にしては、狙う相手 がカンパニーの中では下っ端過ぎる気がするが。


11 月 28 日 火曜日

小雨後曇り。

どうやら路地裏でしゃがみ込んだまま居眠りをしていたらしい。目を開けると 手入れがされなくなった家々の庭から草木が飛び出し、道幅を半分程に狭めた住宅街の 路地という見慣れた光景が広がる。そして、道端のそこかしこに転がる茶褐色の 人骨もすっかりお馴染みの物だった。立ち上がり、行き止まりだった路地を出て右へ 曲がる。暫く行った先の正面では、他人の家に勝手に上がりこんで休憩している 仲間の夫婦が雑談の真っ最中で、その足元では彼等の子供が転んで泣き出す所 だった。仲間、と称したが本当のところ仲間と呼べるものなのか良く判らない。 単に、一緒に旅をしているだけとも言える。何故こんな世界になったのか誰にも 判らない。判っているのは、人類はほぼ滅んだという事だけだ。ある日を境に人々が バタバタと死に始め、人類がその原因を解明するに至る前にそんな事を研究する者は 誰も居なくなってしまったという訳だ。もはや報道機関も機能していないが、最後に 得た情報では世界中が同じ状況だと言う。奇跡的と言うべきか、人々が死んだ理由が 判らないのと同じくらい判らない理由で極くわずかな人間だけが平然と生き残っていた。 もっとも、死んだ理由が判らない以上は何時まで生きていられるのかも判らない。 俺たちはそんな存在だった。もっとも生活には案外困っていない。人類の作り出した 文明は、手入れをする者を失ってもそこそこ機能している。驚いた事に、無人の街には 今も電気が供給されている。ガスは止まった。水道は地域によりけり。電話は通じるが 話す相手は皆無。だが電気が点くとしても一ヶ所に止まって暮らす訳でも無く、俺達は 旅をする。燃料は行く先々のガソリンスタンドで補給。食料は適宜調達。だいたい そんな毎日だ。それほど多くも無く、しかし稀でも無い割合で死んだ者は 歩き回る死体となっていた。もっとも映画の中のゾンビの様に人を襲う訳ではなく、 単に大人しくしていない死体というだけの限りなく無害な存在だった。ほぼ例外なく、 ソレは生前の自分の家の周囲だけを徘徊し、まるで生きていた時のテリトリーを守る かの様に行動した。従って、彼等の家に入らない限りは何も起こらない。逆にソレが 居る家に入り込むと何らかの反応が返ってきた。それは時には単なる迷惑そうな仕草 であったり時には攻撃的な態度であったりと、確かにかつて人間であったと思わせる 行動だった。しかし彼等は死人であり、彼等の家に時折残されている食料などの物資は 彼等には必要ない物だ。俺たちはそれを有効活用する。邪魔されればソレを排除する。 それだけの事。概ね、彼等は徘徊する死者となって数ヶ月程度で動きを止める。 彼等の身体は序々に乾燥する為、乾ききって関節が軋みの音を立て始めると動けなく なる様だった。そしてやがて単なる骨になる。その変化は連続的であり、どの段階で 彼等が単なる死体に戻るのかは良く判らない。ただ俺たちは動かなくなった時点で 彼等を無視する様になるだけだ。雑談中の仲間に目配せして更に住宅地の奥へ行く事を 告げ、俺は歩き続けた。その先は、割と広めの土地の隅に納屋があるだけの空き地。 今にも崩れそうな納屋は、しかし二階からゴソゴソと物音がしている。普通の生存者は こういう連続音は立てないものだ。案の定、納屋の二階の窓にちらりと姿が見えたのは 歩く老婆の死体だった。目障りなので手近にあった木の枝を投げつけると奥へと姿を 消した。だが代わりに、胴体が千切れて上半身だけの男が両手で這いずりながら納屋の 一階から現れた。珍しく、死んで間が無いのかミイラでは無い新鮮な死体だ。近寄り ながら奇声を発しているのは老婆への仕打を怒っているのか、それとも侵入に対しての 警告のつもりか。段々と近寄ってくるソレを鬱陶しいと思った俺は頭を蹴って 遠くへと突き離す。と、不意に気配を感じて振り向くと灰色の肌の大男が斧をふり かざして立っていた。マズいと思った途端、大男の腕がボロリと落ちる。間髪入れず、 大男の頭を銃でブっ飛ばし、振り向きざまに上半身だけ男の頭も粉々にした。 大男の背後に立っていた、もう一人の仲間の女が俺の事を迂闊な奴という軽蔑の目で 見ている。ありがとよ、救けてくれて。今度からは声を先にかけてくれると助かる。 この住宅地では、もう一つの出会いがあった。一軒の家で生きている少女を見つけた。 十二、三歳という所か。放っておけないと思い一緒に来る様に手を引くが、振りほどいて家に戻ってしまう。家の中まで追っていくと、中には彼女の家族が居た。もう死んで いるが。彼女をかばう様に立ちはだかる枯木の様な死体は、母親だろうか。別に俺達は 人さらいでも無ければ救助隊でも無い。来る気が無いなら構わんさ。俺は少女と母親の 死体を残して、その家を去った。その夜、近くの空き地で焚き火を囲んで野宿している と、死体の母親が少女を連れてやってきた。そして少女の背を押す。何度かそんな事を 繰り返して、少女は俺達の傍にやって来て死体は家に帰っていった。俺達が思っている 以上に、死体は物を考えるらしい。娘には生きた人間の仲間が必要だと理解したのか。 翌朝、出発の前に娘に請われて家に行ってみると、母親の死体は家の前で朽ちていた。 動ける限界も悟っていたのかもしれない。こうして、俺達はまた生き残りを一人拾って 特にあての有る訳では無い旅を再開した。
という夢を見た。密度は濃いが、夢を見ていた時間は30分程度だと思う。

表稼業ε。書き物、会議、調べ物、障害解析、掃除。定時で撤退。

夕食。チーズハンバーグ。

「ときめきメモリアルOnly Love」、うむ、麦藁帽子は 良い物だ。“何時も学校から見えてるけどね”そんな近場じゃ、知り合いに出くわして デートにならん可能性大なんでは>つかさたん。“完璧、私可愛い”うん、可愛いです。 お姉さん…出張購買部ですか。そして学園イチ嫉まれている男は、寂しい男どもに拉致 られるのでした。“俺の心の痛みを”堂島の股間攻撃、嫌過ぎ。そしてヒヨコ君、今回 もナイスふぉろーです。で、海に黄昏に来たんですか>ヒヨコ君。予想通り、浜辺は 学園の濃ゅい連中ばっかり集結しているのでした。“何でみんな居るのよ!”だから 近場は駄目なんだってばさ。同じ学校の連中が来そうも無い場所を選ぶのはデートの 基本ですぞ。“監視員のバイト、向いて無いと思う…”同意します>水奈たん。 天宮サンの親戚のプライベートビーチ、ですか。“でも…”相変わらず女心がサッパリ 判ってない奴でした。しかもデート中に他の女の子と親しげに話すなんて、駄目駄目 過ぎだぞ>陸。しかし見ていた訳では無いのに危機に気付くとは…やっぱり部長は 監視員向き…じゃありませんでした。人口呼吸の代わりにスパイクで蘇生、役得野郎 にはこのくらい当然です。そしてそのまま野球部に連れ去られとけ。本作らしい笑える 水着エピソードを堪能させてもらいました。水着だけじゃ無くてブルマもなんだが、 本作って何気なく健康的エロ路線だよなぁ身体の線の描き方とか。
「N・H・Kにようこそ!」、へぇ〜、ちゃんと出来たんだ ゲーム。売れ無くとも東京で暮らした証…何か寂しい話になっちゃったなヲイ。 “佐藤さんの事をお願いします、岬さん”山崎が彼女を名前で呼んだのは最初で最後 か。“お前、負けて帰る訳じゃ無いだろ”何だか普通の青春ドラマみたいだ。“地球 には俺ひとり”それはそれで良いんじゃないかね、何にも気兼ねが要らんよ。“俺は 悟ってしまった”…遂にイカれた様だな>佐藤君。鏡餅とフィギュアが並んでいる絵は 何かイイ。岬ちゃん、真冬でも断固ミニスカで通しますか。自分が引き篭もりだった 事を忘れていられた…山崎がそんなに大きな存在になってましたか。そして最後の砦、 岬ちゃんとはぐれてしまうとは…。で、またまたセンパイにばったり出くわすと。 先輩、幸せにやってますかね。


11 月 29 日 水曜日

曇り後晴。

表稼業ε。障害解析、調べ物。定時+αで撤退。

夕食。拉麺ライス。

「DEATH NOTE」、禁断症状で頭が傾いて、手が動かない リューク…笑える。神の域の精神、というか心の底から神のつもりって事ですな。 おぉ〜Lが直接、月の顔見に来たか。或いは見せに来たという方が正確なのかな。 “可愛くも何とも無いだろ”死神ズ、退屈そうだけど楽しそうにも見えたりして。 “何かこう、感無量だな”保護者みたいな事を言うなぁ>リューク。しかしLまで 入学とは吃驚だ。“私がLです”思いっきり動揺を見抜かれてないか>月。と思ったが、 一発で見抜かれはしなかった様で。騙し合いキャンパスライフ、参加はしたく無いが 端で見る分には実に楽しみだ。
「D.Gray-man」、“モテない暗い鈍くさい”酷すぎて 笑ってしまいました、ごめんよミランダ。初めは兄貴にベッタリだったらしい リナリーたん…そういうのも少し見てみたい気が。“入れましたね”そのまま、回れ右 して出られるか同時に確認すべきなんでは>リナリーたん&共の者。とはいえ後で ちゃんと確認しているのは流石です>リナリーたん。同じ日が繰り返している町、でも 繰り返していると気付いている者が居るのだから捜査は簡単なんでは…ってのがアレン と同じレベルな脳天気さらしいのはフクザツだ。“救けてくれたならもっと救けて〜” 何か良く判り過ぎて笑っちゃいます。“じゃんけんの隙に攻撃するなんて”悪魔の くせに正々堂々を求めるとは逆に情けない。“参上〜”キャメロットちゃんは悪魔っ娘 らしいが、額の縫い目が無い時は普通に可愛いです。ボク娘なのも良ですよ。幹部って 事でもあるらしいので、ちょっと斬れ味の違う戦いが見られるかな。しかしミランダ= 豊口めぐみさんだなんて、ED見てから聞き直しても全然判んねぇ〜。
「RED GARDEN」、しっかしクレアを怒らせてばっかりだな カレシは。どこまで本当の事かは判らないが、少し戦っている相手についての説明が。 この場合の呪いってのは遺伝病とか、そういう系統の話っぽいが。“よ〜クレア”兄貴、 何か軽い奴だなぁ。夢は結構だが、何となく経営者の才能は無さそうな感じが強い。 そして嫌ってはいるらしいけれど、クレアの父親評の方が真実っぽい気が。 “生きてりゃ色々あるさ”“生きてるから色々あるのか…”お、何気なくポイント 高いぞカレシ君。


11 月 30 日 木曜日

曇り朝方小雨。

実相寺昭雄監督逝去。あちゃ〜、これで平成ウルトラマン(に限らないが特撮とか SF寄り実写ドラマ)に濃いエピソードがひょっこり出たりする事は無くなっちゃう のですな。残念な事です。

表稼業ε。調べ物、書き物、会議、会議。あと、年末なので面倒臭い書類書きも。 定時++αで撤退。

夕食。ヒレかつ弁当(行き付けに戻りつつあるスーパー内で、新装開店時にリストラ されずに残った揚げ物屋テナントの品)。

遅い帰宅故、アニメ視聴無し。