12月下旬


12 月 21 日 木曜日

曇り。

表稼業ε。激しく、ないむね。調べ物、会議、会議、調べ物。定時で撤退。

夕食。シウマイ。

「ちょこっとSister」、“……あ?”ちょこたん、そう 言えば一年経ったと気付いたとか…と思ったら、その点には最後まで触れませんでした な。“お仕事?”“独りなのは、もう慣れてるから”とっても心配そうなメイドさん、 でも今回は行動は起こさなくても良かった様で。小さいケーキを沢山焼くってのは、 何か良い感じです>管理人さん&ちょこたん。“ちゃんと見える所に付けないとね” それは良いけど、落とさない様にね>ちょこたん。おぢさんにも…忘れ去られなくて 良かったですな>隣の隣のおぢさん。しかし商店街の皆さんにまで贈るとは 思わなかったよ。“Bカップ”…下着屋さんナイス表現。“こんなトコで”ちょこたん の勝負下着を想像する少年、将来が楽しみだな。“あんな事、言わなきゃ良かった” 後悔しまくる、ゆりぴょんが可愛いなぁ。そして…クロの所にまでプレゼント置いて いくなんて…ちょこたん…泣ける。“これあげるから元気出して”ちょこたんはまるで 本物のサンタみたい。“馬鹿だなぁ”“しょうがねぇなぁ”をを〜少年、君は漢だゾ。 “ちょっと待った!”“ほんとに来たんだ…”真琴さん、誘っておきながらナイス。 そして隣の隣のおぢさん、意外とちゃんと猫ニャン踊ってるぞ。メイドさんにも クリスマス、ナイスだよ>ゆりぴょん。“これくれるの?”“半分こ?”クロ、あの世 で幸せに暮らしている様ですな。それにしても、あのヤサぐれてるお姉さんが誰だか サッパリ判らなかったのだが…あの姐サンタか!ふと思ったのだが、姐サンタは ちょこたんの未来の姿なのかも。ヤサぐれるかどうかは別として。何処までも幸せだけ が詰まっているラストは本作らしくて良かった。出来過ぎではあるのだが、本作の場合 ソコに文句を言う気にはならない。何しろこの話は、ファンタジーなのだから。 総合評価:上出来+萌え
「RED GARDEN」、レモン絞り汁100%…ケイト、何か 凄いな。“愛する人と一緒に居る為なら”エルヴェの言っている事は良く判る。そして 奴の場合、間違いなく本気で言っているんだよなぁ。“でも、それ言ってあげた方が” ローズたんが正しいよ>クレア。“貴女も全く男っ気無し”“ん…ちょっと” “えぇっ!”ケイトの男っ気に驚くクレア達には爆笑。“経験出来るなら今のうちに” “あんた寝る気?!”大爆笑。で、フト思ったのだが今の身体でヤッても復活したら 処女に戻るのでイロイロ試してみるのも良いんではという低い考えがちらほら。 死ぬ前から経験済みだった場合は当然除く。“うっそマジ良かったじゃん”コイツ、 罪が無い良い奴だよなぁ。ちょっとヒネくれクレアには勿体無いくらい。 “貴女にとって、学園生活の全てだったはずよ”…ところが、今のケイトにとっては 学園生活の一部でしか無いんだよな。“ここ数ヶ月、入金があるの”…ローズたんの 母上も、イカれ組なのかな。“あの男がケイトを見つけたんじゃない?”エルヴェの 正体はバレて無い様で。“優しい目をしているから”“え?”確かに、妹に対して 優しい奴であるのは間違い無いけど…それ以外の相手に対してはとても冷酷。
「ゴーストハント」、麻衣ちゃん、心霊屋にクリスマス ツリーは似合わないよ。“撤去しろ”“あら綺麗なクリスマスツリー”真砂子が認めた 途端に黙認するのか>ナル。“何故うちの事務所に”オカルト軍団の溜まり場に なってる事務所、笑える。そして、一番クリスマスに近いエクソシストが仕事を 持込みますよ。“お兄さん達と遊ぼう〜”坊さん、意外に子煩悩か。“お父さん” “…ぉ”凄く狼狽えてるリンがナイスです。“ケンジ君という子が行方不明になって から”…それって、その子が既に死んでいるって事なんでは…皆様、同じ考えの様で。。 “未だは1回、もう良いよは沢山叩くんだ”口が利けない子を邪険にしない、良い子達 ですな。“こんな光景”笑える証拠を録画してる巫女さんナイス。そして今度は 麻衣ちゃんが依代…まぁねぇ、あれだけ全開で同情してれば普通憑かれるわな。

「グリフィンの年」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著、 浅羽莢子訳、創元推理文庫読了。ダークホルム二部作完結。前作『闇の君』から 数年後、ダーク一家の娘の一人を主人公とした大学生活の話になっていて前作とは 世界観は共通だけど違うエピソードになってます。とはいえ、前作で活躍したキャラの その後みたいな系統の話は壮大な後日談って感じで、後日談好きな身としては実に 楽しく読めました。大学と言っても本作の世界での事なので、そこは魔法大学な訳だが 型破りな学生を型でしか評価出来ない駄目な教授陣といった現実世界の様な話もあって “この世界でもそうか”などと思わされたり。若干名、前作で活躍しながら本作では 出番が無かったキャラが居て少し寂しいが、本作で新登場した連中が個性豊か過ぎな くらい目立つので脇役に出番が割けないのは仕方ないのかも。それでも、登場している 前作のキャラ、特に当時は子供だったダーク家の兄弟姉妹の上の方の子達が立派な 青年になっていたりするのは何か感無量です。二部作というくらいなので、これで 終りなのだが、そう言わずに同じ世界観の物語をまた読ませて欲しい。


12 月 22 日 金曜日

曇り後晴。

表稼業ε。調べ物、会議。分隊長が昼に早退してしまったので、まったり。定時で撤退。

寝る。午前0時半再起動。

晩酌。紹興酒(紹興日盛酒業有限公司 8年)。 肴、湯豆腐、牛たたき(出来合い)。

「マルドゥック・スクランブル」のOVA、制作中止だってさ…年の瀬に今年一番の ガッカリだ。しょうがねぇ、原作の新刊でも買いに行くか。

「はぴねす!」、やけにアッサリ負けちゃったな…と 思ったら、罠…じゃ無くて自発的に予知の通りにしただけかいっ!駄目野郎を真っ先に 見つけるとは、お手柄だ>ハチ。春姫ちゃんはピンク、と。それにしても、タマちゃん を使った攻撃に自爆以外があるとは意外でした。ナツメさんは、馬鹿な妹の始末(違) を駄目野郎に託した様で。しかも奴はちゃんと笛を使いこなしているぞぅ。吃驚だな。 そしてその後…ちと淡泊だが、まぁ後日談としては妥当か。全体として、物凄く良い という訳では無いが目立って大きな欠点も無い、小粒だがそれなりにまとまったラブコメ だったかと。ネタ的には、もう少し派手な作品に出来たのでは無いかという気がしない でも無いが。総合評価:佳作
「あさっての方向。」、“光の正体には所説あるが、 肝心なのは”ネタは兎も角、やっぱりこのオヤジは先生向きなのかも。“何だかなぁ” 少年、やっと納得したか。“人を好きになるって素晴らしい事よ”それは自分へも 向けた言葉ですよね>椒子さん。“何度だって見つけてやる…好きだ!”良く言ったぞ 少年。探していた同級生“エヘっ”…椒子さんナイスです。“いいじゃん、友達でしょ” “将来だの後悔だのでこんがらがったの、何処の誰”ナイスだなぁ琴美ちゃん。そんな 琴美ちゃんの夏も、からだちゃんや椒子さんと一緒に終りと。ところで、琴美ちゃんの 部屋らしき場所に椒子さんと尋兄の写真があったのは何故なんだろう。と、一つだけ 気になる事が残ってしまったが、原作が完結していない物語のアニメとしてはこの程度 の積み残しは些事だろう。むしろ良くここまでキッチリ話をまとめたと思う。願い石 という一つの非日常の存在で、人々の心を何とも鮮やかに描いて見せてくれました。 本作は掘り出し物だったなぁ。総合評価:傑作
「護くんに女神の祝福を!」、“(やはり殿方と言うのは )”ちょっと本音で揺れてるエメたん、可愛い。でも…真っ赤に燃え上がっている 綾子サンの方が更に可愛いですよ。“近づいてはなりませんわ”笑った。流石、長い 付き合いという事ですな。“ブラコンのくせに”怒っていても、信じては居るのか… 信じたいって事ですか>綾子サン。“嫌になるな”何か思うところアリですか>会長。 実技D…やっぱり付け焼き刃では駄目でした。“(あんなに頑張って…今日ばかりは 手加減してあげたほうが)”エメたん、護の事を心配してくれるとは、本当は良い娘 なんだけどねぇ。“も?”“綾子さんも”護の中では、綾子サンが全ての規準でした。 “随分とラブラブじゃないか”“実際、そうなれれば良いのですが”“今、さり気なく 重大発言が”“二日くらい耳の掃除をサボっていたもので”君ら、面白いなぁ。 “ラブラブ希望です”おぉ〜、エメたん二度も言うとは凄い度胸だ。“綾子さんが好き だから”…護がちゃんと言ったのは初、かな。そして一度言ってしまえば、今度は 素直に何度でも、と。綾子さんだけでは無い力による光、エメたんだけが気付いた 意味って感じですか。ところで、ヨハンは偶然近くを通っただけ…のはずは無いわな。
「武装錬金」、“ひとたびキレると”“何でもブチ撒け たがるけど”讃めてない二人、ナイスです。LXEの概要…北関東中心とは、意外に勢力圏 が狭い様な。もっとも、隠棲していたのだから実体は違うかも知れんが。パピヨン死に 損ないモードで武装錬金発動、でもそれもまた奴らしい。しかし…股間まさぐり過ぎだ。 そしてドクターは聞いていると知った上で、彼を格下扱いしているのではという気が したりして。“私も私もっ!”まひろちゃんのこういうトコ、ほんと可愛いなぁ。 “俺は車の運転が出来るゾ”戦士長、一緒に海に行く気満々だゾ。“うわ、まだ進め ないでっ”狼狽える斗貴子サン、キュート。“私にここまでさせて只で済むと思うな” 判っていてヤラせた戦士長の方がワルだと思います>斗貴子サン。それにしても 真っ昼間から学園に攻め入って来るとは予想外だ。学ラン斗貴子サン、中々です。 “二人だけ人間っぽいぞ”仲間はちゃんと、人間っぽいのでは無くて誰なのかまで 気付きましたか。“皆で学校を守りましょう”…副会長はLXE側と。しかし特異な情況 とはいえ、放送一つで他の生徒のあの反応が出てしまうのは哀しい。人間ってのは、 本当に不安定な存在なのね。“アイツは馬鹿なんだゾ”でも、最高のバカです。 まひろちゃんの期待通り、ちゃんと現れるバカが実に格好イイ。これで、まひろちゃん 達には完全にバレましたが、まぁ実は薄々バレていたのではという気もするので問題 あるまい。
「奏光のストレイン」、録画開始時間の再設定を しくじったので前半を見られなかったが、どうやら正体がバレたセーラは軟禁状態 らしい。そして銃を持ち出していても信用してもらえるロッテたん…でもかなりヤバげ な雰囲気ですが。“兄さんが居なければ、私は生きて来れなかった”“一緒に居るのが 幸せだった”“後を追いかけていくのが”裏切り者か戦死した者か、それ以外は全て 同じだったのねロッテたん。そして自分の手で兄を殺すと言うセーラに、もう言う事は 無かったのでした。


12 月 23 日 土曜日

晴。正午起床。

庭仕事。今季はプテロ達の芽の出が悪い様な気がする。 流石に、ちょっと植え替えをサボり過ぎか。 そしてまた、雀どもが砂をとっ散らかす季節になっているのだった。

遅い昼食。コンビニジャンクフード(7-11 ブリトー)。

寝る。午後7時半再起動。

あまぞんから定期便(その1)着。

  • 「スクールランブル 二学期」Volume 6
  • 「ストロベリー・パニック」 Special Limited Box 7
  • 「ARIA The NATURAL」Navigation 6
  • 「シムーン」5
『シ』のジャケ絵に初の男性が登場。そうは見えないのが本作の良いトコではある。

晩酌。四季桜 吟醸酒(宇都宮 宇都宮酒造)。ひと口目にふっと感じる吟醸香と、 その後に麹の香りが続くという面白い風味。これでもうちょっと吟醸香が強いと良い のだが、製造年月が18年4月と夏をまたいでしまっている所為で香りが弱まった のかも。最近、保存状態が良くなかった吟醸酒の特徴が何となく判ってきた様な気が。 肴、湯豆腐。

「シルクロード少年ユート」、雪の中をハイハイする ユート(極小)は見ているだけで凄く寒そう、だけど当のユートは寒がる前に寝て しまいますか。おぉ、今度こそやっと玄奘と本編キャラが接触。“ギャラをケチる から”バーニー、性格が変わったというよりはキレているだけという気が。 “お見合いに失敗してヤケで受けちゃったんです”しかもラモーンのプライバシーの 暴露、笑った。そして流石というか、玄奘は春麗が判る人物でした。“出たな妖怪!” うん、確かに妖怪だね、あのオバちゃん達は。合成カニでも、あれだけ大漁だと何か 幸せな気分になれそうだ。最初の雪達磨大師事象に接触した途端、同じ…では無く 少し違う情況を繰り返すユート。つまり弱めのタイムパラドックスに陥った? “名はなんと?”“徳川家康”何とかループを変えようとするユート…笑える。
「彩雲国物語」、“穏便に入った秀麗達”冒頭の ナレーションが最高です。“綺麗な人ですねぇ”“飴あげると言われてもついて 行っちゃ駄目ですよ”“姿絵を売りさばいたら”“情況判ってんのか”判っていて、 それもでこんなノリの連中が実にナイスです。“垢抜けた都人”“ご自身そのものが 斬新なのだと”噂話だけでも笑える龍蓮は流石。“散歩にでも誘いや”へっぽこだけど、 でも克洵には見どころはあるらしい。“判った、良いよ。茶家選定式の当日に”意外と 紳士…な訳は無かったか。“女の子はイザって時”…夫々が違う女性を想ってのジト汗、 笑った。“それしか出来る事は無かったんですね”…克洵、変なトコだけ大伯父の真似 をするなよ。
「天保異聞妖奇士」、“…てな事を知らずに私達は江戸に 居る、と”“以上、前話までの粗筋。今日の仕事は終り、呑むぞ”爆笑。“嘘だ!” 宰蔵たんが、小笠原の為にウルウルするとはなぁ。“行けもしない世界の事を自慢して みせる”井の中の蛙のひがみか>本庄。“食べない方が良い”でも旨そうなんだよなぁ、 あの肉。流石雲七=ケツァルなら雑魚神は瞬殺、でも周囲の気配が強過ぎて抑えるのは 大変らしい。“あれは私の部下だ”小笠原、何だか最近格好イイな。そして握手する 昔の仲間、でも斬り合わずには済ませられないのね。剣劇をモノクロ(青黒)で描いた 一瞬が、命を賭けた勝負の中で視野から他の全てが消えていく感じがして感心。結局、 老中のアドヴィアス通りになってしまったのが宮仕えの哀しさか。お〜、次回は 『地獄少女』のOP前イラスト(違)描いてるアノ人が登場らしい。それ以上に、 アトルたんの今の表稼業(それとも裏?)の姿が見られそうなのが楽しみだ。
「シュヴァリエ」、事前釈明書ってのはつまり遺書か> デュラン。“あなたの為です”王妃様、大胆というか意外と行動派。“その座をお譲り なさい”マクシミリアン謀反…でもどうやら、清算なんて事をしている時点で負け戦の 可能性を見ていた様で。“おかしいですね”“悪い町じゃない”ヤバいと判っていて、 馬車を降りるのは迂闊なんじゃないか>デオン御一行。そして、マクシミリアンは 最期までリアと繋がっていたという事らしい。そしてリアにとっても、彼への怨み と同時に、彼の存在が支えていた部分があるって事かなぁ。
「地獄少女二籠」、“住んでた、様なもんかな”って、 輪入道は前世でも車かいな。そして、その頃も姫様を載せていたと。知らない人の車に 乗るのは恐いのに、知らない家で休憩するのは気にならないのか…と、突っ込みを 入れないのか>爺ぃさん。“だが、何も起きなかった”つまり、リサーチ不足という 事だったらしい。“まだ、間に合うわ”呪う相手は死に損ない、そこで放っておく方 が…と思ったら、流石に依頼者を無意味に陥れる様な事はしないのね。“花でも 手向けておやり”“その鼻じゃない!”ちょっと微笑ましい。“あいつは、未だ生きて いる”“同じ場所で死ぬなんて事を、お前の弟も望んじゃいないだろ”人助けに全力を 尽くすとは、珍しい展開だ。“主の後を、追いたかった?”“そんな事をしたら、お嬢 に会えなかっただろ”という事は、輪入道はあの直後にはあいたんの仲間になっていた という事なのか。何気なく、今までの短くは無いシリーズの中で初の藁人形が行使され ない話。ウィンナーは微妙に邪道だと思うよ>きくりたん。
「乙女はお姉さまに恋してる」、学園中の噂、でもまだ 貴子サンは誰にも言ってないのね。“ぐっじょぶ”な圭さん、相変わらず全部判って いて言ってる様にしか思えないのがまた何とも。“ではご機嫌よう。瑞穂さん”もう 貴子サンにとっては、“お姉様”では無い訳ね。“そういう意味では在校生”そりゃ まぁ、確かに長期在校生だわな一子ちゃん。つか留年し過ぎでしょ。“その人は天使 だったのですよ”“二度とお姫様と会う事は無かったのですよ”演劇部のネタに重なる 現実。本当は知らずに居たかった事を、知ってしまって一番傷ついたのは貴子サン、 なんだろうなぁ。そしてダンス当日。男性パートの圭さんの、微妙な表情が何か意味深。 ふと、この二人が本作一番のガチなんではないかと思ったり。そしてラストの相手は 貴子サンでした。“確かにあなたの事を知ったときはショックでした”“責任、取って 頂けないと”そういう事を言うんじゃ無いかと予想はしたが、それでもこの言葉を 聞いて凄く安堵しました。いや、マジで不安な気持ちでここまで見ていたので。 こんなに作中にのめりこんで見たのも久しぶり。“私、お姉様の事が…”“調子に 乗らないでね”絶妙な邪魔だ>まりや。そして…ED後日談は各1カットで済まして しまうのは勿体無いなぁ。冬休み〜卒業までのネタ、全4巻くらいのOVAで作って くれませんかね。シリーズ全体として、何処をとっても楽しく見られる作品でした。 総合評価:傑作+萌え
「少年陰陽師」、内裏に入っても繋がっている事は出来る と思えば、それが彰子姫のせめてもの慰めか。牛車妖怪、何気なく雅弘の式扱いされ てるぞ。しかし晴明にそう言われたのでは、引っ込み付かんという事かもね。 “これがお前の願い、では無いのか”確かに願いだろうけど、妖魔の助けは要らん という事だろう。“大切な客人がおる”“今日より我家で預る事になった某家の姫じゃ” …爺ぃ、謀ったな。微妙にインチキなオチが付いたが、これはこれでハッピーエンド だから良しとしよう。“この古狸”全くもって同意だ>もっくん。ただ、彰子姫の 身代りになった腹違いの姫が少し哀れな気がするのだが。


12 月 24 日 日曜日

晴後曇り。午後3時起床。

晩酌。South Hill シラーズ 2005(田崎真也セレクション)。 肴、ローストビーフ。昨夜からスパイスをまぶしておいたので、味がしっかり付いて いる。かなり良くできた方じゃないかな。ただ、肉質がちと固かったのが残念。

「ONE PIECE」、とりあえず、おりか可愛い。おナミの店 の“おでん始めました”の張り紙が気になって仕方ない。“何でも好きな物食べさせて あげるからね”富くじモグモグ…爆笑。じつわ“とっつぁん”は単なる愛称でした。 “お前、ただの人さらいじゃん”また爆笑。“だから今日はトナカイは忙しいんだって” 鼻の色が違っても良いのか。まぁ番外編って事だが、こういう時でしかビビ姫には会え ないから良しとしとこう。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、“不謹慎です” “どうして?”“教えて差し上げましょうか?”“遠慮します”笑った。“その矛盾が 何時か君を殺すよ”珍しく人間の心配してるぞ。ランスロットと紅蓮の戦い、燃えた。 そして追い詰められたルル様を救ったC.C.、彼女と接触したルル様は何か秘密を 見ちゃった様で。一方で、ちょっとキちゃった様子のスザクは大丈夫なんだろうか。 “一度しか言わないぞ”“ありがとう”ルル様はツン。“大切に心を込めて”“我侭な 女だ”“そうとも”C.C.の、この台詞の言い方が可愛い。“彼女は私の大事な仲間だ” これで、C.C.たんが学園をうろつくのは全力で阻止する必要が出てしまった様な。
「ネギま!?」、“ええんよ、このちゃんで”“那、キス しようか”“衛〜”笑った。文字遊びが秀逸。“旧タミヤの”“なんですと?”苦笑。 “野点で拉麺すする奴が何処に居る”…微妙に言われたく無い相手って気がするがな。 “やっぱソース味”“それはどうか思うよ”…木乃香ちゃん、意外と酷い娘かも。 “でもこれ、あんまり役に立たないね”う〜ん、役に立つアイテムを絵に描くという のはどうかな。そして…ネギ坊は収拾付かないくらい大勢の目撃者に見られてしまい ましたと。ED、本屋ちゃん意外とテクニシャン?
「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」、OPが何か騒々 しい変化をしてますが。“噂に聞く、放置なんとか”…全然違うよ>もも子ちゃん。 仮にそうだとして、そんなんでも嬉しいのか。“バランスが悪過ぎる”でも小っさい 娘は実に良い。しかしバランスが良いのは委員長でした。そして断崖絶壁の上はバスが …笑った。“半分は眼鏡女が取ったんですけど”自分一人の手柄にしないとな、いろは 良い娘だよな。“(やっぱり好きだよ)”健気だし。“ハイ、姉さん”…死んどけ >半蔵。
「くじびきアンバランス」、“何とかしなさい!” 蓮子ちゃんがそんなに狼狽えるとは思わなかったなぁ。同じくらい、時乃ちゃんが 冷めてるというか引いてるのも意外だが…本音じゃ無いのよね。“表が出たら” 突っ立ちまくる10円玉、つまり自分で決めろという事だろう。“時乃ちゃん、大丈夫” 律ちゃんが、ちゃん付けで呼んだのは子供の時以来?ハエ叩きやネズミ取り…やっぱ 山田は変な趣味が。そして律ちゃんと副会長正面対決…は、何か良く判らんが律ちゃん の迫力勝ちですか。う〜ん、如月副会長には何か生徒会の枠を越えた思惑があった という事かなぁ。そして律ちゃんも、それを知っていると。私服の律ちゃん、可愛〜ぃ。 “久しぶりに、律ちゃん”自分で言うとこが萌える。“なって見せて”こんな事、 女の子に言われたら退けないよな>千尋。という訳で新生徒会発足と。“ねぇチビっこ”しかし小雪ちゃんの方が大きかったのでした。小雪ちゃんより小さい蓮子ちゃん、萌え。 “え〜”鳩の糞命中…先行き明るい新会長だなぁ。とまぁ、良く判らんオチで生徒会が 交替しちゃって、色々と食い足りないというか描き切れて無い感じなのは欠点。だけど そこそこ楽しめたので、まぁ良いか。総合評価:佳作+萌え
「BLACK LAGOON second barrage」、“成程なるほど〜” “悪党だなロック”バラ姐、ロックの意見を聞いてくれたのだろうか。“止めだ、 こんな酷い銃を恥ずかしげも持っている連中と共闘など出来ん”そう来ますか>バラ姐。 ロックの意見の結果なのか本当に駄目な連中だったからなのか良く判らんけど、最初 からホテルモスクワが組む様な器じゃ無さそうだとは思っていたので順当な結末。 ところで大頭目ピョートルってのは本国のボスの名前、なんでしょうか>バラ姐。 “わめくな!”民警では、背後に政府が付いているホテルモスクワは追えないと。 しかし、ロックを襲うってのは仁義に反して無いか>雪緒ちゃん。そして銀さんは レヴィとの戦いに臨んだ時点で、一人の戦う男になってしまった、という事ですか。 ラスト…雪緒ちゃん、何処で選択を間違えたんだろうかなぁ。“あいつを見るな”と いうレヴィの言葉にも惑わず、真っ直ぐ雪緒ちゃんを見つめ続けたロックが印象的。 夕闇から見ている、それはそれでロックなりの覚悟なんだろう。“今度こそヤったん だろ?”エダのこの乗りは、このエピソード唯一の救い。それにしても『2nd』は 欝オチ率が高かったな。時間が空いても良いので、また何時か続きをアニメ化して 欲しい。というか、ロベルタ再びは絶対アニメ化しないと話になりませんがな。 総合評価:傑作

「ディセント」、夫と娘を事故で失った女性が、冒険仲間 の女性達が企画した洞窟探検に参加。しかしその洞窟には…という、モンスター系 ホラー。狭苦しい洞窟、入って来た側は崩落、出口を求めて先へ進むしか無い情況って 辺りからの展開は圧迫感閉塞感の洪水で実に良い(嫌な)感じがグッド。でもなぁ、 ラストというかオチは駄目だろ。半夢オチ、物語の途中の何処までかが現実で何処か からは幻想ってのはキチンと風呂敷を畳むのを放棄しちゃった安易過ぎる演出だと思う。 オチ以外の部分は割と良かっただけに、最後の最後にとてつもなく駄目な手を使って しまっているのが残念だ。ホラーとしてはC級以下。


12 月 25 日 月曜日

曇り、日没後より小雨。

表稼業ε。終日、書き物。何とか年内に手を付けておくべきノルマ達成。中身の出来は 追々充実させていくって事で。定時+αで撤退。

夕食。鶏唐揚げ(出来合い)。今日は鶏を食う日と決まっているらしいので。

晩酌。Freixenet White Sparkling(フレシネ スパークリング 白)。スペインの 白スパークリングワイン。 肴、甘いもの。コンビニでケーキを買おうかと思ったのだが、普段より 100円くらい値が高い気がしたので止め。代わりにエクレア。

「夜明け前より瑠璃色な」、フィーナ姫と達哉の、二人の 戦いは中々格好良かったよ。そしてそれが敵を揺さぶったか、内密に禁止兵器を製造し 国王に反旗とは…本性現したなユルゲン。しかも地球が恐いとは、思いっきり小者だな >ユルゲン。“貴方の反逆行為が全宇宙に筒抜けという事ですよ”お〜、燃える展開 ですよ>カレン。おまけに部隊が全員女性ってのがナイス過ぎ。そして…フィーナ姫の 為に身体を張る達哉…GJ。しかし達哉は…“危ない所だったなぁ、達哉”ぉぃぉぃ、 そこは笑う所か〜>インディ親父。セフィリア姫の遺言、何か泣けるなぁ。そして 数年後。“サヤカは?”“リースちゃ〜ん”小さい妹萌えなのか>さやか姉。ちゃんと 大人っぽくなってるフィーナ姫が良い感じです。最後にな〜んか無茶苦茶スケールが 大きな話になってしまったが、まぁこういう形の強引なハッピーエンドは嫌いじゃ無い ので良としよう。神が来たりて卓袱台反しなオチは、本当は讃められた物では無いん だけど。総合評価:佳作
「ギャラクシーエンジェる〜ん」、“嘘、出ちゃうの?” “やかましい!”笑った。何か、あの桃の割れ方というか光方、微妙にエロいよねぇ。 “お姉ちゃん〜”おやおや、ちゃんとミルフィが普通に登場してる…と思ったら全然 普通じゃありませんな。“私も惑星の100個や200個はバ〜ンと”“今となっては 良い想い出よね”“もっとジャンジャンやっちゃって良いわよ”…笑えるんだけど、 ブラック風味。“さらし巻くと洗濯板みたいになるんですね”ミルフィ、突っ込み方が ヤバイ方にズレてる気が。戻って来たRA隊は悪の限りを…つまりロストテクノロジーの 影響か。“あまり変わらないんじゃ無い?”そりゃミルフィの基準から見れば誤差の 範囲だろうさ。というか、ミルフィがRA隊の普段を知っているってのは意外な気が。 悪事のレベルが超低いリリーさん、ナイス。そして…ピンポンダッシュってのも同じ くらいレベルが低いぞ>ナノ。“お姉ちゃんのバカ…”う〜む、リコの方がミルフィ より少し真面目って事かな。“悪者のくせに格好良い”確かに格好良い、というか 無駄に力入ってるCGだなぁ。“ラッキー、合体出来ました”凶悪な武器燃え。 “これで目が醒めたかな”ガトリング砲撃ち込みまくって、しれっと言う感覚も素敵。 そして結局、吹き飛ばして終りというのがエンジェル隊らしくて良いよ。で、今回で シリーズは終りですか。な〜んの根拠も無く、本作は2クールと脳内決定していたので 正直“え?終り?”という感じ。まぁ、そのうちひょっこり戻ってくるだろう。 総合評価:佳作
「銀色のオリンシス」、現執政官アルが本物のコウイチを 殺した張本人と。“私を愛しておくれ”ヤバい雰囲気、故にテアにも捨てられたか。 “黙っていろ人間”もうミスズちゃんに夢を見せる気すら無くなった様だな>アル。 “何か良い気分”乗り乗りナイス>アイリ。過去の遺物に頼った地上の人類の抹殺は、 遺物を制御出来るなら簡単と。しかしある意味、地上で生き残っている者には生物と しての活力が無いって事だよなぁ。ジルバの一閃でミスズちゃん救出…良かったなぁ、 とは思うがアレは出来過ぎ。未来から、過去の清算に来たのがセレナという事ですか。 “きっと帰って来るよね”…で、終り?こういう話こそ、最後は出来過ぎな位のハッピー エンドになっているべきって気がするがなぁ。途中はお約束なのに、何で最後だけ変に ヒネるかな。その所為で、中途半端にうやむやなラストという印象なのだが。 総合評価:佳作未満


12 月 26 日 火曜日

雨。

表稼業ε。書き物、会議、書き物。定時で撤退。

う〜ん、長年愛用してきた冬ジャケット。帰宅して脱いだら肩から胸にかけての内側が 濡れていた。下にフリースジャケットを重ねているので全く冷たく無かったが、 アウターシェルのゴアテックスも遂に力尽きたか、それとも縫い目のシールかな。 何にしても引退を検討すべき時なんだが、買い直すと…高いんだよなぁ。

夕食。スパゲティ ミートソース(缶詰)。

ふと思ったのだが『不当判決』という例の垂れ幕というか紙、殴り書きならともかく ヤけに綺麗なフォントで書いてあるという事は裁判で負ける可能性を予め考慮済って事 かいな。

「ときめきメモリアルOnly Love」、“あの天宮サン…” 彼女が未だ怒っているとは、少し意外…と思ったら、別に青葉君を怒っている訳では 無いのね。でも、これが暗雲の始まりなのでした。“純粋に研究成果を”それなら野郎 メイドってのはどうかね諸君。今回のヒヨコ君は何時に無く熱く食ってるなぁ。 “大丈夫”何故にそこまで無理しますか>天宮サン。一ヶ月で豊饒の土地を造った 天宮サン…流石です。羽根の舞×2…別に天宮サンに話をつなぐくらい構わんだろうに、 変な所で気を回し過ぎだ>青葉君。“たまには自分から誘わないと”でも水奈ちゃん、 間が悪過ぎるよ。“これから遊びに行こう〜”こっちにも情況が判ってない娘が 居ましたよ>つかさたん。“五月蝿〜ぃっ!”おぉ、完璧超人でも流石に怒ったか。 でも直接かつ最大の原因は青葉君、なんだろうなぁ。“ああいう天宮サンも好きだと 思うよ”そりゃ、天宮サンに罵倒されたい奴は少しは居るだろうさ。誰も来ない秘密の 場所、つまり空き教室か何かですか>天宮サン。結局、青葉君は天宮サンの事をあまり 判ってあげられなかった様だが、天宮サン自身も良く判らん感情の所為では仕方が ありませんな。
「金色のコルダ」、“よっぽどする事が無いんだな” “え〜、あんまりだ”確かにあんまりだ。“勉強がおろそかになってはな”リリ意外と 気配り屋さん、というか先生みたいだな。“(どうしてこんなに物足り無いんだろ)” すっかり音楽家の生活になっちゃったのですね>香穂子ちゃん。おぉ〜火原センパイの 音楽との出会いは結構可愛い先輩女子の影響ですか。“て言うか、何で居る訳?毎日” “ほら、吹いてみて”…一発で音が出るってのは、有りえねぇ〜が才能って事かな。 “良い感じじゃない”“良いなぁカホちゃんの周りには素敵な人がいっぱい居て” ニヒヒ笑いの二人が笑える。“あ、ヴァイオリン”思わず弾いちゃう香穂子ちゃん ナ〜イス。そんなに弾きたいなら、魔法無しのヴァイオリンを弾いてみるのは如何で。 “人の優しさ、ですか”そこでズっこける香穂子ちゃん面白過ぎだ。もうすっかり、 柚木センパイの裏表にも慣れたのね。“わぁ〜、俺先生っぽい”昔は音楽に燃えていた 事があるんですか>金沢先生。“もっと鏡を見る事だな”ヴァイオリンの持ち方を 教えてくれるなんて、月森君も随分良い感じになってきたな。“最近、先輩の事が凄く 気になるんです”それが演奏の話でも、志水君的には大胆告白って気がするよ> 香穂子ちゃん。“悲し過ぎる”酷い点笑った。“馬鹿は嫌いだよ”“本当に飽きないね、 香穂子は”…ぢつわ、猫被る必要が無くなった香穂子ちゃんは、柚木センパイにとって 凄く心地よい話相手になってるという事なんでは。
「D.Gray-man」、エメたんの絶対領域っ、は、暗くて良く 見えませんでした。“何時入ってきたの…”確かに謎な人達。“パンダ爺ぃ”笑った。 “白髪の所為で”“モヤシって呼んで良い?”何か人なつっこいというか馴れ馴れしい 奴だな>ラビ。“死ね、エクソシスト”あらら、アレンの幻覚かと思ったら本当に 女の子は悪魔でしたか。“デっかくなった…”“建物まで壊した…”超大雑把な攻撃、 笑った。人間を見たら悪魔と思わなければならない、でもそれはアレンが自分の能力 故に通らずに済ませて来た険しい道って事か。“見えん敵相手に、こっちまで姿を 隠してどうする”師匠、格好良いな。“大丈夫?”“遅い、よ”油断しなくなったのと 同時に、疑う事の哀しさ、そして本当の覚悟を知ったかアレン。


12 月 27 日 水曜日

曇り後晴。もわ〜んと温い日。

表稼業ε。書き物、会議、書き物。戦場のネットワークの調子が悪くて、殆ど戦闘に ならん時間帯が度々。定時+αで撤退。

川崎で途中下車。ヨド徘徊、という程でも無くサッサと用を済ます。

  • エコリカ ECI-E13C2P
  • エコリカ ECI-E13B2P
インクジェットプリンタ用のセカンドソースなインクカートリッジ。 毎度毎度実際の印刷以上にノズルクリーニングでインクを食うので、何だか 純正品買ってメーカーを儲けさせるのがバカらしくなったので互換品を買ってみた。

地元のコンビニにて年賀葉書を買う。 「無地のインクジェット対応有る?」 「…どちらかしか」 「…だから“無地”で“インクジェット対応”」(どちらかじゃねぇ、AND条件だよ) 数秒フリーズ、やがて原物を持ってくる。 「これ、ですか」 「そうそれ」 どうも、商品名として 『無地(非インクジェット対応)』 『(無地)インクジェット対応』と分類しているらしく、省略している(***)の 部分を言われると何の事か判らないらしい。まぁ、ここまでは良い、許す。続き。 「二万*百円になります」 (う〜んおかしいな財布に四千円しか入ってないから足りる様に計算したハズだが 足らんなワインを1本購入キャンセルすれば600円くらい浮くから収まるか……… というレベルの誤差じゃねぇ〜、桁が違うだろ!)およそ0.5秒で以上の考察完了。 「いま、2万って言った?」 「はい、二万*百円です」 「どう考えても、この買物で二万にはなんないでしょ」(これ以上ない、本物の苦笑 を浮かべつつ指摘) 「…」(顔に、POSレジが二万て表示したんだから二万なんだもん、と書いてある) 3秒くらいして、何か気付いたのか打ち直し始める。 「三千*百円です」以下「ありがとうございました」まで普通の応対、謝罪無し。 いやぁ、何かこう清々しいくらいボケてんなぁ、ローソンのバイト君。 ここまでのレベルのボケはアニメかコミックの中にしか存在しないと思っていたが、 実在するんだな。

それならきっと女の子みたいに可愛い男子高校生も現実に居るに違いない、 と思うと腹も立たず逆に人生明るくなる様な気がするね。いや、実に愉快でした。 本当だよ、怒ってないぞ。

あまぞんから定期便(その2)着。

  • 「BLACK LAGOON」006
一旦完結、だけど即座に2ndも発売ですな。

夕食。コンビニ弁当(牛丼)。

インクジェットプリンタのメンテ(試運転)。やっぱり年に1〜2回くらいしか 使わん所為か、ノズルクリーニング10回くらいでやっと復旧。

疲れたのでアニメ視聴無し。


12 月 28 日 木曜日

晴。

表稼業ε。書き物、会議、ちょっと興味本意のソフト書き、掃除。 今年も、これで終りですなぁ。 定時で撤退。

年末恒例、元同じ戦地で戦った兵士オンリーの宴会(の横浜方面分科会)に。 今回はしばらく出席の無かった面子が来ていて、近況報告やらが序盤の話題に。 大規模な軍の正規兵でも、部隊によっては楽勝か苦闘かの差が激しい様ですなぁ。 あと、意外な面子が結構アニメや特撮を見ていたりする事実を知ったり。 2次会は無かったが、充実した3時間超だったので満足。

まぁ、そんな訳でアニメ視聴無し。


12 月 29 日 金曜日

晴。午後2時起床。

遅ればせながら年賀状書き。日没後に完了。投函に出るついでに日用品の買い出しなぞ。

寝る。翌、午前2時再起動。

晩酌。四季桜 吟醸酒(宇都宮 宇都宮酒造)。 肴、湯豆腐。

「DEATH NOTE」、“(決まり、ですね)”本物のキラは プライドが高いので、あんなヘボい奴を自分だとは絶対言わない…と踏んでいたという 事ですか>L。“(こんなのに引っかかるな、クソ)”…キラ2号は超オ馬鹿さん でした。“(駄目だコイツ)”“死神の存在を認めろとでも言うのか〜”笑った。 “人間に恋させる事だ”“素敵な殺し方”…案外、馬鹿可愛いかもしれん。 “(一体、どんな奴なんだ)”って、あの返事ビデオを見ればあからさまに女の子だと 判りそうな気が。月もLも、その方面に関しては朴念仁って事か。
「武装錬金」、“槍の人”何かいいね、その言い方。 “もう誰も間違えねぇ”あぁ、熱いなぁ。“強い”“強過ぎる”格好イイよカズキ。 おまけに折角の集団を合体させて数を減らした時点で駄目だな>バタフライ。“新月” “恐っ”笑った。しかしムーンの方はここまで、という事で。“我ながら強いよ” パピヨンの羽根は火薬、ですか。“その名で俺を呼ぶな”“貴様の言う、心身共に 弱かった男の最期を看取ったただ一人だけだ”パピヨン、相変わらず良い感じだ。 “意外と恍惚で病み付きだぞ”流石ニアデス。“更なる高みを目差して飛ぶ”パピヨン、 敵だけど実に格好良い。“入るな、大丈夫だ”“なら、早く行って戦って勝ってこい” 立っているだけでも凄い事のはずなのに、皆凄いです。彼等も心は戦士。“見逃すなよ” “知らない動きが、あった様だ”最期に本当に大事な事を伝えたのは、高みを目差す パピヨンに“彼”へと向けたのと似た憧憬を抱いたという事かなぁ。“私が戦いに巻き 込んだ”今でも後悔があるのですか斗貴子サン。身体から離れても脈動する核鉄…それ だけカズキの思いが深く熱いのか、とも思ったがそれだけでは無さそうで。 “コイツの治癒力を借りるとしよう”…ぉぃ、バタフライの核鉄とカズキのが同じ ナンバーってどういう事だ。そしてカズキの奴は黒のIIIに…それが、パピヨンの目差す 高みという事なのか。使い込んでいるからなのかと思っていたが、ヒビ割れのある核鉄 は中に別なモノが入っている所為という事だったのかな。
「Pumpkin Scissors」、“アリスちゃんの部隊”面倒臭い 姫様が襲来、ですか。“ホットドック屋があったのだ”“ここらじゃあの店が一番 だったのによ”姫様とオレルドは目当てが同じでした、とさ。“完全看護でな”“採尿 の時間です”鉄輪で補強しても粉砕…爆笑。“白黒チェックの”姫様、案外可愛いかも。 “未だ終わっちゃいない”マーチス、意外とヤルなぁ。“では、コレを頂く”姫様に 頂かれたいもんです。“簡単故、その弱み以上の対価は得られん”“寂しいですな、 爺の教える事が無くなっていきます”姫様、良い為政者になる素質大、かな。 “マウスちゅーマウスです”“ベロチューだったって?”いやぁ、色んな言い方が あるもんですな、モロちゅー。
「ゴーストハント」、“えへへ”無邪気な笑顔の 麻衣ちゃん、可愛い。“暫く相手をしてるんだな、お父さん”ナイス突っ込みだ>ナル。 “笑っちゃ駄目よ俺”…でも笑えるよなぁ。チョコレートケーキ、美味しそうだ。 そして麻衣ちゃんの駄目出しに翻弄されるリン…笑える。“人違いです、こんな事は 止めてもらいたい”…あちゃ〜、使えない奴だったな>リン。“いきなりビンゴかい” 苦笑。でも、子供だからそんなに遠くには行ってないという事ね。そして彼は…あんな 所に居ましたか。可哀想に、足場が崩れて降りられなくなったのね。架空の話なのに、 あんまりにも哀れでしょんぼりです。“ありがとう”の言葉が僅かな救いだった。 麻衣ちゃんの看病についていたリン、少しポイント回復と。あれ、“しゃ〜ぷ1”じゃ 無くなったよ。
「ネギま!?」、あらら、OP変更ですか。影像は何となく 仮版って気はするが、それを差し引いても新房作品のOPっぽく無いなぁ。“え?何時?” 明日菜は脳味噌スポンジらしい。“何やってんのよ馬鹿ネギ”全くもって同意。唯一の 味方の邪魔をするとは、駄目な奴。“お前はならんだろ”…タカミチ先生は既に人じゃ 無いか、見られたくらいでは責任を問われないくらい地位が高いか、どっちだ。 ところで魔法が使えなくとも十二分に戦える戦闘力がある娘が数名居るはずだが、 逃げるだけなのは一旦魔法を使える様になると魔法無しでは駄目と思ってしまうという 事なんかな。“このグループは誰も突然の情況に疑いを持っていなかった”笑える。 でも確かに一番面白そうな展開ではあるな。ネギ坊を返してくれる黒薔薇男爵…実は 妖精と連繋した訳では無い?“下手に何かを動かしたり触ったりしない様に”言って いる傍からトラブルを呼び込むとは…明日菜、本物のバカでした。


12 月 30 日 土曜日

晴。午後1時半起床。

庭仕事。年内最後の水やり。だから何だという事は無いが。

明け方まで呑んでいた所為で頭が痛い。故に寝る。午後6時半再起動。

晩酌。四季桜 吟醸酒(宇都宮 宇都宮酒造)。 肴、湯豆腐。

年末年始対応で、通常のアニメ放送は、もう当分無いですなぁ。

「サイレントヒル」、得体の知れないナニかがモゾモゾと 蠢きながら近寄ってくるという気持ち悪さは実に良。特に手を外したマネキンみたいな、 人のシルエットをして居ながら何だか判らんモノが一番気色悪くてナイスだ。しかも うじゃうじゃ居るのでは無く、良く見ると遠くからポツポツと集まってくるという感じ が絶妙の嫌さ加減。でも、肝心のホラーとしてはあんまり恐くない。この手のホラーの 定番としては、数人のグループが事件に巻き込まれて少しづつ死んでいく事で相手が 確かに命を狙っているという恐さを高めていく物なのだが、本作は主役の女性が(ほぼ) 一人で恐い目に遭うという展開。そして主役なので、かなりヤバイ情況でも結局は 助かってしまう。つまり、得体の知れない連中から逃げ切れなかったらどういう目に 遭うのか、という部分が描かれないので気持ち悪いだけで恐く無いのである。また ホラーにしては(ゲーム由来故か)比較的論理的な背景があるのも、理由の判らない 恐さという面を削いでしまっているかなぁという気がする。割と可愛い女の子のヘソが 見えるシーンが唯一のサービスでした。オチは解釈の余地のある微妙な味わいがあって、 何か違う物を見せようとした工夫は感じられるかな。


12 月 31 日 日曜日

晴。午前11時半起床。

目が醒めてしまったので行動開始。実家にタダ飯食いに行ってくる。 しかし、早めに行動したのは完全に間違いだった。陽が出ている時間帯の新幹線は 乗車率100%オーバーでありました。大失敗。何とか、座れはしたけれど。

那須塩原着。例によってコロっと私の事を忘れ去っている犬が大騒ぎ。 そして毎度の事ながら、数分で思い出して後は大歓迎してくれた。重いよ>犬。

夕食。深川飯(駅弁)、新幹線が激混みで飯を食う様な雰囲気では無かったので実家に 到着してから食った。例によって、犬が鼻が触れそうな距離で飯を見ている。

晩酌。偽麦酒(キリン 淡麗<生>)。 肴、出来合いのオードブル。