10月上旬


09 月 21 日 金曜日

晴。

朝顔4花。

昼食。補給廠にて中華丼。

表稼業ε。調べ物、会議、調べ物。何か、会議以外はずっとメールの返事を書いていた 様な気もするが。定時で撤退。

郵便屋の不在配達通知。以前は、こちらから受取に行く場合は連絡など不要だったのに、 “配達員が持ち出している場合があるので”窓口受取の場合でも連絡が必要になった らしい…くだらない事をするな>郵便屋。ネットで再配達(窓口受取含む)の指示を 出せる点だけは品質向上、それ以外はサービス品質低下だな。ネット窓口にアクセス してみると、窓口受取で連絡が必要なのは当日受取に行く場合だけらしいが…なら 不在配達通知にそう書け。

郵便物自体は表稼業の後方支援部隊からの書類だと判っている。

晩酌。キリン 一番搾り スタウト。キリンには以前から余計な修飾子が無いスタウトが 有ったのだが、出荷量は極く少量だった。設備を増強して一番搾りのブランド名を 冠した、という事なのかな。特に謳ってはいないが、何気なく麦芽100%麦酒である という点も見逃せない。味は、まぁギネス程じゃ無いがスタウトだ。 肴、牛細切り肉と獅子唐の大蒜炒め。

「エル・カザド」、“どうした”リリオたんだけが気付く 存在、魔女組織の偉い人ですな。って、もしかしてリリオたんにも魔女の血が流れて いるのか?“えいっ”それは普通はドジっ娘のしでかす真似なんだが、エリスの場合は 判っていてやってるからなぁ。そして…何で貴様が待ってやがるかローゼンバーグ。 “遺言があったらどうぞ”そして奴の遺言は真実の告白…確かにある意味では遺言だな。 博士は本当はエリスが殺した訳では無かったのね。ちょっと安堵したよ。しかしエリスの 過去を話す時の口調は、L・Aがエリスに迫る時と同じだな…。“お釣りは要らない” “私を撃って”そんな事言うなや>エリス。“大好きだよ”そんな事を言われたら、 ナディは一生引きずってしまうよ、それは駄目だ>エリス。…と思ったら、ナディも すぐに後を追っちゃったか。“信じなさい”…リリオたん、媒介になってるのね。 “ナディとエリスを心から愛していたのですね”つまり大三角。“こちらに来なさい” ってエリスが聞く訳無いだろ、阿呆かローゼンバーグは。“これで心穏やかに” どうやら、魔女の親分はエリスを心配の必要が無い成熟した存在と認めてくれた様で。 “遺言があったら、どうぞ”と言いつつ、言い残す間も与えず撃っちゃうエリスが素敵。 これで物語は決着をみた気がするのだが、まだラストが残ってるのか。次回予告の感じ だと、最後はまるまる後日談っぽくて物凄く楽しみだ。
「機神大戦ギガンティックフォーミュラ」、“何て事だ …”13番目を見つけたのは真名たんだったのですか。“そっか”重たい現実でも、 サラっと受け入れてしまう慎吾は大物だな。流石シンクロ率マイナスなだけの事はある。 慎吾も奴も、二人とも司令の兄貴の遺伝子を受け継ぐ者って事なんかな。“お前の役目 は終わった”あらら、オニクスはカナちゃんだけが居れば充分と。実はオニクスの方が 偽者、コピーだったとは。本来のスサノオの立場を、2番の影と愚かな政治が奪って いたという事ですか。“本当だったら、真名さんには降りて欲しいんだけど”“しがみ ついてでもついて行くわよ”真名たん、素敵過ぎです。
「ドージンワーク」、“またイヤらしい事を考えて” 本当なら、それを書きたまい>なじみ。“商業誌で受け入れられない”ジャスティス、 これからも同人誌で生きていってくれ。本当に平積み…笑った。作者と大ファンしか 買わない本…駄目っぽい。しかし、ジャスティスが買った事で売れ出すなんて…少し 引っかかるのは当然だな>なじみ。“お店でコソコソえろゲー買ったり”“下手っぴな 絵でコツコツ漫画を描いて居たいの”“ほんの少しの売り上げで一喜一憂して”良い事 を言うではないか。何か、最後だけは感動させてもらったよ>なじみ。“身体は正直 だわ”言い方がエロいです>露理たん。その背後で、何気なくプロ化しているソーラが 笑える。“たらたら頑張ります”うむ、結局その微妙な感じに親近感を覚えるってのが 本作の味なんだろうな。総合評価:佳作
「流されて藍蘭島」、“色んな事”を考えていても豆大福 には引っかかるのね>すず。“ダンナが迷わない様にと思ってさ”…それ、迷路じゃ 無いよ>りん。メイメイの服、何か描き方がエロい。“何か強くない?”そりゃ、ボケ 天然ながら武闘派だしなぁ。偽者…インチキです>師匠。“会ったことの無い西の主” …いや、毎日会ってるんだが。“絶対無理”それ、わざと言ったのでわ>カラアゲさん。 構えて左右を持ち換える…行人、ヤルなぁ。ちょっと白土劇画っぽいぞ>行人。テンポ というか切れは時々妙なノリだが、超良く動く動画&シャープな作画な回だった。 ラスト前だからって、チカラ入れ過ぎって感じだが。
「大江戸ロケット」、“誰にも言わずにおいてやるよ” で、君自身の目的な何だね>元・八丁堀。銀次の妨害があった所為とはいえ、打ち上げ 失敗な上に一般人への被害も発生…お陸ちゃんが貧乏くじで可哀想だ。眼、生きていた のね。そして八丁堀は水野の庇護を期待して接近か。打ち上げ花火に彫刻を入れる三太 …格好良い。“自分がやりたいからやっているだけ”真理だな、それは。次のロケット …ICBMか。金さんは単なるノリの軽い奴、ではありませんでしたとさ。むしろ水野より も、本質は鷹派だったって事になるのかな。あぁ、そういう事ね…眼=青い獣2号か。 しかし、八丁堀が奴を追っているというのは少し意外かも。愛した女の残滓を片付ける のが、せめてもの手向けとでも思っているのかな。
「モノノ怪」、“話してください”追及が、怨念以上に 厳しいな>薬売り。目撃者…それが、あの少年なのか。作られた自殺、各人の小さな 行動が積み重なって事件が出来上がったと。“勝手に出たら”って、勝手に出なくても 命の保証は無いんでしょうに>薬売り。“猫をはねたぐらいで”…その言い草は許さん ぞ>運転手。有名になりたい、それだけの為の誇張証言…そりゃ駄目だわ>チヨちゃん。 全員関係者なんだろうとは思っていたが、全員が怨まれる要素を持っているってのは 意外だった。


09 月 22 日 土曜日

曇り後晴。午後1時半起床。

庭師事。カタセタム満開。顔を近付けると確かに香りがあるが、立ち篭めるという程 には強く無いかなぁ。それにしてもフクザツで不思議な構造の花。 そろそろ目立ってきた朝顔の枯れ葉の掃除とか。朝顔4花。

遅い昼食。大蒜みそラーメン。

のローカルHDDに保存したファイルもブラウザで 見られる様に、Apache 1.3.33をインストール。ポートはローカルアドレスにだけ バインドしているので、外部からはアクセスは出来ない。 そもそも防火壁に拠り、入り方向のTCP/SYNは一切通らないが。

寝る。午後8時半再起動。

晩酌。一ノ蔵 特別純米酒(宮城 株式会社一ノ蔵)。 肴、湯豆腐。

「精霊の守り人」、“行こうじゃないか”こそばゆいと 言いつつ、しっかり仕切っているバルサ姐さんナイス。卵を持っているのはチャグム だけでは無いのか。すっかり向こう側に行ってしまって、花を食ってないと見えない のね。それにしても名状しがたきモノ(違)が、うじゃうじゃ居ますなぁ。そして最後 は夜明けが味方してくれたか。“大丈夫、気付いてくれる”あのナージって、兄上が 可愛がっていた奴なんじゃなかろうか。
「彩雲国物語」、フト思ったのだが、秀麗更迭で一番 怒っていそうな叔父サマ達の様子が最近出てないな。注文が多いな悠舜、言っている事 は正しいが。そしてそれが、王の盾ですか。“あの人が”…という反応からすると、 ユウコクってのは、またまた変わり者らしい。“気に入りませんな”どうやら次の敵は 中央の旧勢力って事なのかな。ガツンと行く時のアイテムが金の狸…駄目んな感じ。 “申込に来たんだ”“何も受け付けて無いわよ”流石な朴念仁ぶりです>秀麗サマ。 “何だってあの人、金の狸持ってたのかしら”…気にするのはソコですか>秀麗サマ。 “秀麗ちゃんね”…えっと、この金髪のオ姉さんも求婚者…なワケ無いか。
「地球へ…」、キースがグランドマザーの最後の判断を 委ねられた存在か。“潰す気なら中身ごと潰せ”ある意味では正しい。これだけ関係が コジれている二つの勢力が、ちょっとやそっとでは和解出来るはずが無い。ミュウ因子 は排除出来るかもしれない…キースが真実を暴露するビデオを託していたとはねぇ。 人類がそれでも総意でSD体制を支えようとするか逆に崩壊するか、キースはそれを試した って事なのか?それよりも、既にジョミーの考えに傾倒していたって感じがするのだが。 それにミュウの方が力はあっても少数派な訳で、普通の人類側がSD体制を否定するしか 和解はあり得ないし。中央集権じゃ無いマザーシステムってのは、今どきのコンピュータ システムらしいな。だがネットワークであっても、ノードを失えば結局は崩壊と。 “どけ、ヒヨっこども”…ぉぃおぃ、最後に美味しいな>マードック大佐。メギドが 突き刺さっているって事はアレが地球…結局、地球が復活する為には人類は地球から 去る必要があったって事なのかな。人類とミュウが手を取り合えたって点を除くと、 トォニィがブルーを継いでいたり全ての人々が地球を去っていたりと過去の劇場版とは 結構違うオチでした。ラストも微妙に、意味深だし。とはいえ、2クールの中でしっかり と描くべき事を描き切っている本作は実に良く出来ていると思う。総合評価:上出来
「さよなら絶望先生」、えっと、そのスポンサー告知絵は 何なんでしょうか…。遅刻云々以前に、あんた前回死んだんでは無かったのか> 糸色望センセ。優しいディフェンダーにパスするフォワード…それは厭味にしかなって ないぞ。ところで、可符香と二人っきりで蒲団の前に居るってのは微妙にヤバげな> 糸色望センセ。“良い国じゃないか”“問題発言よ、マ太郎”笑った。Bパート。 目つきが悪いから…逆に悪い娘じゃないと思われるのか…確かに難儀だな。クンズ ホグレツ…素敵な事してますね>霧たん。好きだとイジワルしたくなる…究極の ツンデレだ>真夜ちゃん。で…作品の内容と同じに、脈絡も余韻も何も無いラスト ですなぁ。総じてネタは全体的に面白かったのだが、所どころに挿入される謎の人物 実写のウザさに絶望した。女の子キャラは可愛かったんだけどなぁ。何というか もったいない。総合評価:準佳作+萌え
「アイドルマスターXENOGLOSSIA」、このご時世に最後 まで元気一杯に斧を振り回していたリファが素敵過ぎるな。“主役ってのは全部倒す のよ!”“…デコは馬鹿なの?”爆笑。伊織ちゃんはやっぱりナイスだ。 “コレでチャラだって”拳で語ってるねぇ伊織ちゃん、というかネーブラ。一方で 雪歩ちゃんの方は完全にイカれ情念の塊ですな。ジュネーブの老人達は壊滅…エピメを 送り込んだのは誰だ?肉体を失っても、それでも受け入れてもらえないか…ちょっと 哀れだな千早は。そして、その訳を流石に雪歩ちゃんも理解しましたかね。何故、 選ばれたのが春香ちゃんだったのかを。
「ひぐらしのなく頃に解」、“如何ですか、その後は” 電話で確認なんて出来る訳が無いだろう〜。直接面接するのが筋じゃないのか。それに、 そこまで考えないのは迂闊だぞ>圭一&その他。でも梨花ちゃまの嘘偽りの無い想いが、 沙都子に届いたのね。“大丈夫ですよ、前原さん”…大石のオっさん、ナイス手回しだ。 それにしても、沙都子が最後にどうするかまでが本当に長くてハラハラする展開だった。 だが…運命の環との戦いは終わってませんでした。“それはレベル5”って、つまり 雛見沢でナニかコっそりと実験でもしてるのか。あちこちで懸念を話す梨花ちゃま、 その積極的な行動が運命を変えてくれると良いがなぁ。少なくとも、ここまでは変え られているし。“神通力があるんじゃないかって”…うわ、鷹野はそういう立場なのか。 鷹野の死体の死亡推定時刻がズレていた事まで、陰謀の一環だったとは。つまり全ての エピソードで必ず死んでた哀れな鷹野女史が、実は超黒幕って事かいな。ずっと鷹野に 同情していて損したよ。守るどころか、山犬が梨花ちゃま惨殺犯なのも当然だったのね。 圭一達の行動だけでは、どうにもならない因子。コレを、この世界の梨花ちゃまは 破れるのか。
「ぽてまよ」、本気の4分の1…ナイスだ>モリオ。 “(そして読めないな)”確かに、相手が知らない言語で書いてもなぁ。“素直っ” あれ?母上の呼び方って、ぽてが素直を呼ぶ時のイントネーションと似てるなぁ。 “ほんと昔から”肱鉄も愛のカタチですよ、多分>父上。“咲いたな”でも花が重くて 歩けないなんて可愛いな>ぽて。スカート…死ね>やすみ。そして、ぐちゅ子も頭が 重いらしい。珍しく家の中に来ているぐちゅ子、何を訴えているのかな…お別れを、 言いたかったのか。“ちっとも嬉しくない…”本当に、この展開は嬉しくない。 “にゃぁ”…はぁ、驚かせやがって>ぽて&ぐちゅ子。ぽての花が散った後に出てきた 種…捨てちゃだめだろ>素直。で…何か生まれたよ凶暴なのが。そして…ぐちゅ子から 生まれた方は可愛らし過ぎ。結局のところ、ぽてやぐちゅ子が何なのか何故現れたのか といった事は全くの謎のままだが、アレらが媒体となって素直達の中に変化が生まれる ってのが本作の大事な部分なんだろう。ま、面白可愛かったので全て良(おっけー)だ。 総合評価:佳作+萌え少々
「風の聖痕」、“他に聞きたい事は”“いえ…”気になる のは仕方ないだろうけど、そこで話題にする事じゃないよ>綾乃。“また私を殺すの” そういう事が口から出る時点で、魔性のモノだよなぁラピスは。“たまには手料理でも 食わせろ”“嫌よ”その距離感が素敵。良いコンビになってますよ。“私は、あなたを 殺したい”わざわざ、そんな言葉を聞こうとしなくても良いのにな和麻よ。“きっと嘘 だよ”…いや、普通の人間の最期の想いはそんなもんかも知れん。死ぬ瞬間まで、迷い 無く誰かを想うなんて難しいだろうし。“私は守って欲しいなんて言ってない” 良い娘だわな、綾乃は。それに…ぱんつ見せ担当お疲れさん。シリーズ物としては、 肝心な部分がサッパリ解決してないのが不満。そもそも、翠鈴が生贄になった顛末が 判らんしなぁ。という理由で、作品としては不完全燃焼。続編が何時か映像化される 事を期待、としておきますか。総合評価:佳作


09 月 23 日 日曜日

曇り。午後3時起床。

朝顔6花。

留置郵便物受取と、週末の残りを乗り切る為の物資買い出しに出る。

あぁクソ、証明書の類が色々必要じゃないか。今週は各方面で暗躍しなけりゃならんぞ。 手始めに実家に電話入れて親父殿に名前を拝借する事の承諾を得る。

晩酌。招徳 純米大吟醸 PureRice 京の名水仕込み(京都伏見 招徳酒造株式会社)。 吟醸香がほとんど無いが、これは店頭での保存状態が悪かった所為だろうなぁ。 思いっきり常温の場所にあって、製造年月が今年の四月だし。 肴、秋刀魚刺身。

「シグルイ」、相変わらず“種ぇ〜”なのか爺ぃ。娘を 犯すとこまでは狂ってないってのが、ほとんど奇跡って気がする。やっぱり、三重様を 世話する為の女性の一人や二人は雇っておくべきなんでわ。“もうじきじゃ、あの方が” 三重様の女のカンか。道場の侍程度では謁見出来ないとは、検校ってそんなに偉いん かい。おぉ〜、湯船にはらわたブチ撒けですか。虎三頭って、何の事だろう。“広なり 申した”何時の間にか、相部屋が個室と。
「バッカーノ!」、眼鏡っ娘シルヴィたん萌え。しっかし 、マイザーも随分と昔に不死者となった奴なのね。セラードも同じ時に不死者になった 同胞だったか。真っ先に裏切って仲間を食いまくったかセラード。“あんたが始めちゃ 駄目だ”でも爺ぃの方は始めているぞ。シルヴィたんは、飲んでなかったのね。そして 現在になっても、マイザー側の人脈VSセラードって構図な訳か。これでやっと、不死身 の連中の謎が判ったよ。でも、このネタだけでも充分に独立した物語が作れそうなのに 不死身じゃ無い連中にも色々な背景がありそうなんだよなぁ。ちょっと、欲張り過ぎ なんでは本作は。
「電脳コイル」、ハラケン何か持病があるのか。“子供は もっと”それは電脳眼鏡以前からの、世代が代わる毎に繰り返されるツマランねたです な。メタバグもキラバグも発信源が大黒市ってのが怪しい。“お兄さんの意識を取り戻す 為に”それは、ハラケンにも興味ある分野なんだろうな。肉体を失っても、まだ精神だけ が彷徨っているという可能性も考えられるし。“何か、隠してる?”ヤサコ鋭い。 本当に心配なら、目を離さずに居た方が良さそうだ>ヤサコ。“楽しい事とか面白い事を やってて良いんじゃないかって”良い娘だなヤサコ。“私…”すっかりフラグが立ってる ね>ヤサコ。でもハラケンは何にも諦めちゃいない様で。それにハラケン、やっぱり 体調不良らしい。おまけにイサコも頭痛に悩まされていて…潜り過ぎると肉体に影響が 出るのか。“今回は容赦しない”オバちゃん本気だよ。“取引したい”イサコに協力する 事で、向こう側に迫るかハラケン。
「ONE PIECE」、空島編冒頭にチョロっと出て御無沙汰 だった黒ヒゲと、アラバスタ編以来のエースが久々登場ですな。おぉ〜、エースは やっぱり強ぇ。一時、ルフィと一緒に居た時には全然使ってない技が一杯あるな。 そして黒ヒゲの方は全てを飲み込み能力…英雄の種族でも憑いてるのか。単なるデモの 為に、無関係な町をひとつ壊滅させるとは…黒ヒゲはロクデナシ。伝説の決闘…結局、 どういう結末だったんだよ〜。
「MOONLIGHT MILE 2nd」、“ちゃんと仕事しないとクビに するわよ”アイドルの素顔がしっかり放送されてるのがナイス。“最近故障が多いよ なぁ”そりゃ、ポンコツだしな。“相変わらず下手だ”でも、何か沁みるヴィオラだ。 毎回誰かしらベッドインしていた前シリーズと違って、セカンドは普通の物語に なってる気が。
「ムシウタ」、“ふざけるな”確かにな。周りの連中を 弄び過ぎだ>土師。“私には利菜が居るもん”…って、それじゃ恋人は利菜だと言ってる 様に聞こえるよ>詩歌。何時の間にか学校での利菜の居場所がすっかり無くなっている のだが…そんな展開になる様な前フリって有ったっけか。本作、どうも時々話がスポっ と抜けているというか、一話分くらい見逃したか?と思ってしまう様な展開になってる 気がするのだが。“行くな”わざわざ奴が正体を明かしてまで止めたのに、本当に馬鹿 だな利菜。
「スカイガールズ」、“怒らせちゃった”ほんと、 わざわざ挑発する事は無いだろ>音羽。“何か、貴女の方が”うむ、音羽の方が可憐の 兄上を見たいだけって感じがしないでもない。“あの人が担当なんだ…”整備班の トップが面倒見てくれるってさ、良かったな>エリーゼ。可憐の兄貴、彼女の脳内家族 じゃなくて実在してたのね。“戻ろうよ”可憐の事を想ってサッサと引き上げようと するエリーゼ、良い娘だな。可憐の兄上からの手紙、良いツボ突いていてジンと来た。 “ゴツゴツした艦”の艦長は超堅物らしい。しかもSD否定派なんだよなぁ。大丈夫か、 この取り合わせは。
「CLAYMORE」、“殺さなくちゃ…妖魔を”妖魔が自分だと 気付いて無いのが哀れなプリシラ。クレアは妖魔では無くテレサの血肉を直接受け 継いだのですか。“どうかしたんですかテレサさん”プリシラは完全に、クレアとテレサ を同一視してるのね。“皆さん妖魔の味方をするんですね”“妖魔はてめぇだ!” 聞こえて無いので仕方ない。そして今度こそ、クレアは境界線を踏み越えてしまったか。 ラキ、遅いぞ何とかしろ。
「怪物王女」、王族…の本家本物が登場って事ですか。 “海鮮パフェ”…見るからに不味そうですけど。“胸騒ぎ”“胸?”マスター、妄想が 過ぎます。それと、腹筋運動はほどほどにな>リザ。令裡さん、その格好ではパンツが 見えそうです…というか見えないのは履いてないって事なんでしょうか。そして姫は、 濡れ衣で魔界の裁判に召喚か。最初からうやむやになる事を目的とした裁判、それを 白黒ハッキリさせるのが姫の提案…流石です姫。そしてずっと謎だった姫の名前が判明。 でも凄く自分の名前が嫌いらしい。キザイアはどうでも良いが人魚ちゃん再登場は 嬉しい。わざわざリザの為に、相手が仇の王族なのか確かめてくれる姫が素敵だ。 そして裁判長が、不死身の王族自身だったか。どうやらシリーズは此で一区切りなのね …と思ったら、もう1話あるらしい。しかもフラちゃん大暴れ?


09 月 24 日 月曜日

曇り。午後3時半起床。

遅い昼食。カップ麺(エースコック 味噌)。

アニメ以外の録画済みTV番組を見たりして、うだうだ。

晩酌。RUFFINO ORVIETO CLASSICO 2006。キツ過ぎない、ほんのり酸味が良い。甘みは 殆ど無く辛口。 肴、板わさ。

「瀬戸の花嫁」、どうやら人魚世界が燦ちゃんと永澄の 関係に否定的なのは一部の個人的思惑臭いな。すっかり良く出来た奥さんと駄目亭主の 会話になってるな。“一生眼鏡ですから”眼鏡で良いじゃないか>委員長。“靴下なん じゃ!”無駄に力んでいるのがナイス。燦ちゃんの周囲が一斉に休み…事情を教えられて ないと不安になるわな。でも、自業自得だぞ>永澄。しかし海の中でのパーティーで、 江戸前組には声は掛かってないのは何故かと思ったら外資系ですか。それに三河に声が 掛かってないのは、成り上がりだから無視されてるって事かな。悪い噂の絶えない貴族、 そして来ているはずの他の組は来て無い…本当に罠でした。“しっかりしたまえ”永澄 の背中を押す巡ちゃん、良い娘だ。本日のおすすめは完売…気付いた時には大事な物が 無くなっているという比喩ですな。
「CODE-E」、能力が戻った途端に、町のシステムに アクセス出来なくなりましたか千波美たん。“ちょっと待っててね”いや、身に付けない 方が良いんでわ。影響を受けて、由真ちゃんの能力も高まって来ているのか?成人向け 雑誌を217万円分買う千波美たん、漢だな。“どうなってんですか!”ナイス> 小松菜サン。“私、初めてなのよ”自分の力に初めて戸惑ったのですね由真ちゃん。 “千波美を支えられるのは、あんただけ”馬鹿だなぁ、園美ちゃん。その貧乏くじ属性 なとこが可愛いんだけど。崩壊シミュレーション…つまり最初から、能力者同士が干渉 し合ってロクでも無い事が起こると予想していたのか。そして千波美たんの力で発光する 実験都市が救助隊を招き寄せますよ。千波美たんの力が、初めて役に立ったねぇ。 で、物語は此で終り…何にも終わってねぇ〜。どう見ても2クール物の前半分くらい しか語れて無いんですが。そもそもミリスはどうなったんだ。セルDVDだと残りも描かれ るのか、それとも本当にこれで終りなのかも判らない。何故かセルDVDは第1巻以降の 情報が無いしなぁ。という理由で純粋にこのTVシリーズの分だけを対象とするとして… やっぱり伏線の回収も出来てないのでは評価しづらいなぁ。千波美たんが、ひとつの 壁を越えたという意味では物語の結末はあるのだけど。総合評価:佳作+萌え
「ゼロの使い魔〜双月の騎士〜」、これは命令では無い… だからこそ、余計に断れないわなぁ。そこはルイズを責めるところじゃ無くて、一緒に 居てやると言うべきトコだろ>才人。今生の別れに結婚…この際だからと思いっきり 大胆になってるな>ルイズ。“効いてくれよ”そこで薬を使うか才人。“勝手に逃げ ない様にか”“勝手に逃げろって言う為さ”ジュリオ、本当に良い奴だな。“僕も君に、 好きって言いたくなったよ”ナイスだ>ジュリオ。“どうせ死ぬなら格好つけな”いや、 もう十二分に格好良いぞ>才人。というか、いくら使い魔でも強過ぎなんでわ。“凄ぇ 胸がデカくて吃驚したよ”…雰囲気台無しの大馬鹿だ>才人。ルイズが買ったのは 離れていても相手の事が判る花だったらしいが、萎れたのは才人が浮気していた所為 って事ですか…苦笑。ラストは実に本作らしいけど、全体としては戦乱の中での恋という 難しいテーマに挑んだが消化不良って感じかなぁ。前シリーズで折角立てた学園のキャラ は殆ど出番が無く、新登場のキャラも登場エピソード以外では影が薄く、ラストの 盛り上げには殆ど貢献してないし。ルイズに感情移入出来なかったら、その時点で全く 何も心に残らないと思われ。総合評価:準佳作+萌え
「ヒロイック・エイジ」、ロム・ロウを追い詰めたか… と思いたいが、奴には臨界状態のユティが居るしなぁ。自分を的にして、黄金の種族の 遺産を葬るのがロム・ロウの目的か。“僕たちはもっと、信じてあげるべきだったのかも しれない”それは、最初からエイジがしていた事だよな。内側から崩壊して力をブチ 撒けるユティ…痛そうで哀れだ。そしてノドスの力こそが、黄金の種族の示した道その 物だったんですなぁ。戻ってきたユティは良かった。でも、エイジだけは帰還せずか。 “出よと”まるで最終回みたいなラストなんですが、まだもう1話あるのね。果たして どんな結末が待っているのか。
「DARKER THAN BLACK」、銀たんに抱きしめられるなんて、 羨まし過ぎるぞ>黄。でも…最後の役得か。BK201は元々は別の女性、つまり黒の妹の コードネームだったらしい。ゲート臨界の30分が契約者との戦いの時と。あぁクソ、 黒も羨ましいな、銀たんを抱っこしたいぞ。“ん?”なアンバー、可愛いね。“組織” ってのは、契約者ではなくヘルズゲート・ヘブンズゲートを閉じようとする勢力の組織 なのか。完全に裏をかかれたなぁ。“このままで良いのに”“俺が困るんだ”純情だな >茹で玉子野郎。“アンバーか”つまり彼女が守らなければ、二人は消滅していたと。 でも、加速器(その1)の破壊が成った以外は時間軸は変わらんか。“何時か俺と ソックリの猫が、お前らを訪ねて行ったら”猫たん、何処かへ出て行ってしまったのね。 天文台のお婆、もしかして彼女も契約者反乱軍の側なんではなかろうかと思ったり。 “えへっ”あらら、アンバーはすっかり幼女になっちゃいました。本作もまた、オチが 読めんなぁ。銀たんにだけは最後まで生きていて欲しいが。
「魔法少女リリカルなのはStrikerS」、“上等だよ” ヴィータの相手は、何か機械ばっかりやね。“あるわけ無いやんか”はやてたん、 美味しい登場。壁抜き…なのはさん素敵過ぎます。やっぱり一番怒らせちゃ駄目な 相手を敵にした時点で負けだわな。全力全開…やっぱり、なのははママでなくてパパ だと思われ。“来ないで、一人で立てるよ”ヴィヴィオたん、健気過ぎ。よし、後は 遠慮無し全開で後片付けだけだ。


09 月 25 日 火曜日

小雨後曇り。

朝顔3花。

表稼業ε。書き物、障害解析、会議途中参加、各所にメール。定時++αで撤退。

夕食。鉄板焼ハンバーグ&唐揚げ弁当(コンビニ弁当)。

「D.Gray-man」、“もしもし、リナリー?”アレンより 扱いが下の兄貴哀れ。“居ないよ”リナリーたんの台詞萌え。“此にもパンダが!” “聞き飽きたである”笑った。“自分の故郷とは感じられないの”そんな事は気に しなくてオッケーだよ>リナリーたん。“お前、恐ぇ”ナイスだアレン。“どいて〜” リナリーたんも充分無茶で恐いょぅ。すっかり怯えているデブ猫が可愛い。“良く 食われるな”旨いんだろうか>ティム。“見つかって良かった”黄昏てる皆さんが素敵 過ぎる。しかし既に旅だった後の元帥、乗っていた船は撃沈…まぁ生きているだろう けどさ。そして行き先は日本、江戸、ですか。危険な旅路の事を、ひっそり報告する リナリーたん、兄上に言ったら絶対止められるからですな。それにしても、日本には イマイチな想い出でもあるのか>アレン。
「もえたん」、魔法少女モノなのに、魔法世界の出来事 じゃなくて受検がクライマックスってのが本作の元ネタに対する敬意って事ですかね。 里奈ちゃんとも禁断の世界を築けるのか>麗美ちゃん。“いんくもすりすりしても良い のよ”“毎晩色んなお勉強”…どんなお勉強ですか>麗美ちゃん。“良かった〜” “いんく…”それだけオーバーラップしているのに、まだ気付かないのか>ナオ。 すみちゃんをしばく瑠璃子さんの優しい表情が素敵。“ダンディ、いきなり私の前から 姿を消しおって…”お巡りさん、意外と追いかけっこを楽しんでいたって事なのね。 “えっち”と言われて気絶するとは、そんなにズキュンだったか>カーくん。“駆け足 すると転ぶわよ”…いんくのドジは母上譲りだったらしい。アイキャッチBが危な過ぎ る。大学では、里奈ちゃん麗美ちゃん一緒に居る時間が長くなってる様な…怪しい。 アリスちゃんもナーくんも人間界での生活を気に入ってくれている様でなにより。 そして…妙に町に馴染んでるアーくん笑った。アーくんの隠れた善行…“何だぁ、この もえたんに全く関係無い感動エピソードは”激しく同意>カーくん。“駄目だよ ダーくん”…笑った。それが国王のする事ですか>ダンディ。何時の間にか、澪ちゃんも 魔法少女か。幻のキャラ…苦笑。ロングスカートでも転ぶと尻丸出しですか>いんく。 大学生なら、子供ぱんつも卒業しても良いんでわ>いんく。まぁ何と言うか何か心に 深く残る様な作品では無いが、細かい事を考えずに気楽に眺める分には楽しい話でした。 総合評価:佳作+萌え+ぱんつ
「エル・カザド」、ナディ、腰を据えて一所で暮らして いるのね。“男おんな”的確な表現だな>ガキんちょ。“遺言があったらどうぞ” “ミートパイと冷たいレモネード”笑った。エリスも一緒に暮らしているのは当然か。 “結婚してあげたら”“ナディが良いなら良いよ”でも奴は、ナディの方が好みらしい ぞ。“温い”で、コップの水を氷水に変えるエリス…完全に力を制御出来る様になってる のね。素姓を隠しての穏やかな暮らし、でもナディは何処か満足していない様な。 タコス屋の支部長なブルーアイズ…笑った。リリオたんのタコタコタコス、普通の言葉を 話す事もあるのね。“根っこの無い旅暮らしなんて、もう沢山”でも、それはそれで 気楽で楽しかったのでは。“実はあんたローゼンバーグが好きだったんじゃ無い?” “かもね”爆笑。“前みたいにナメてかかると”…オカマコンビ再来…腹痛ぇ。意外 過ぎるラスボスだな。“此に居ろよ”“良かったね”“ありがとう、凄く嬉しい” 本当に、良い人たちと巡り合えたなぁ。でもエリスの出した結論は素敵な人々との別れ。 “目が輝いてるナディが凄く好き”安らかな暮らしも嫌いじゃ無い、だけど明日の事が 判らない旅の空の下の方が生き生きとしているのがナディ。エリスにはすっかり見抜かれ ていた様ですな>ナディ。そして二人旅へ再び、でもオサゲは可愛かったので解かない で欲しかったなぁ>ナディ。全体を通して会話は軽妙で楽しく、そして物語は締める所は キッチリしていて緩急のバランスも絶妙。それにそんな理屈は抜きにしても、二人の旅を これからもずっと見ていたい。キャラとの別れが心底惜しいと思える良作でした。 総合評価:上出来+萌え大盛


09 月 26 日 水曜日

曇り。

朝顔2花。

ヒガンバナが咲き出している。何時の間にか、キョウチクトウの花が絶えている。秋。

表稼業ε。書き物。定時で撤退。

あまぞんから新定期便(その2)+α着。

  • 「流されて藍蘭島」其之参 初回限定版
  • 「ARIA The OVA 〜ARIETTA〜」
はい、りん目当ての『藍蘭島』参が来ましたよ。いやぁ、オマケフィギュアとしては 充分に及第点で可愛いですわ。手にした皿の上の、怪しい魚料理も芸が細かくてナイス。 すずと並べると殆ど背格好が同じくらいで、作中の頭身差が再現出来てないのが唯一の 残念な点かな。胴体パーツの分割位置が巧みで、スカートを外した状態でも上下の つなぎ目が殆ど見えないのがナイス。

夕食。コンビニ弁当(ネギ塩豚カルビ弁当)。

TVの旅番組で実家の近所が出ていたりすると何か笑える。流石プロの仕事、実際よりも 美しい風景に撮るもんだねぇ。

「ぼくらの」、ウシロの最後の願い、それは本当の事を 親父さんに伝える事か。“寂しそうなお兄ちゃんが心配だったからです”…カナちゃん、 本当に良い娘やねぇ。それに、さり気なく兄貴の服についた枯葉を取ってあげたりして、 可愛らし過ぎる。“必ず勝って来い”単に優しいだけの人じゃ無かったね、親父さんは。 “出来るだけしっかり、この戦いを見ろ”“孤独では無いぞ”何か、イイおっさんだな >佐々見一佐。戦いながら、仲間を順番に思いだすウシロ…最後に残った奴が一番成長 したのかも知れんなぁ。最後の戦いは長期戦…飯持参だったのは大正解。そして勝利と 後始末。選ばれた者には、戦闘メカを破棄する事で戦いの引継ぎを止めるという選択肢 がありましたか。保オヤジも何気なく学園の手伝いしていて、適応力の高さが笑える。 そしてカナちゃんに出来た友達は…ダイチの妹がこんな所で再登場とは吃驚。“長い話 になるけど”こうして、真実は語り継がれるって事ですかねぇ。淘汰しあう社会、 それを極端に拡大して見せたのがこの物語か。ウシロの親父の言葉で、やっと話が 見えた気がする。あの財界の馬鹿者が生きている世界を彼らが守ったのかと思うと少し 引っかかるが、カナちゃん達が新しい世界を作っていってくれる、それが次の戦い なのだろうと思えば悪く無いオチだ。総合評価:上出来
「キスダム -ENGAGE PLANET-」、泣きながら食っている… 凄惨なシーンらしいが、遠慮し過ぎな表現なので印象が弱い。玲の叫びは痛々しいん だけどな。一方、彼岸の戦いは何やらすっかりヴァリレイに弄ばれている感じだな >シュウ。“お前は何の為に生まれて来た?”“惚れた女の笑顔を見るためさ”良く 言い放ったぞ>シュウ。“所詮キサマも隷だ”良く思いだしたな>シュウ。“絶ち切り なさい”“聞いて”死を否定させる事がヴァリレイの目的で、そしてそれを成す事で、 この世界の人類が終わるって事かなぁ。しかし由乃の想いは二人の男との決別を望んだ と。それに応えて同じ名の二人が、両方の世界で同時に同じ事をするとはなぁ。最後 まで、二人のシュウは表と裏だったか。何やら理由有りっぽいカットが混ざっていたが、 ヴァリレイは由乃の前世の為に動いていたという事なのかな。ヴァルダ似の女の子萌え。 “何時か逢える”って、何か乃亜のやっている事は凄く危険な臭いがするのだけど 気の所為だろうか。解釈の余地がある話自体は嫌いでは無いが、本作の場合は少し クライマックスが観念的過ぎる気がする。結局、司令は少女時代の事故で何を何処まで 見てあんな真似をしたのかも良く判らんし。そも根本的に、ネタは良い感じなのに アニメ作品としての完成度が全く追い付いていない。ぶっちゃけ、作画の乱れや品質の バラつきが大き過ぎです。ラストは結構頑張っていたので、シリーズ通してこのレベル だったら、見え方が全然違っただろうになぁと思うと残念だ。総合評価:準佳作
「ケンコー全裸系水泳部ウミショー」、“何時もの状態” …静岡サン…破壊力有り過ぎ。“思いっきり泳げ!”おぉ、要がスイッチ入れたぞ。 あむろの泳ぎ方は手を前に出して無い分だけラストに不利…と思ったがゴールで手を 出すくらいの知恵は備わってたか。“ひょっとして二人は付き合ってるんですか” ナイス突っ込み>蒔輝ちゃん。“私、もう満足かも”ちょっと納得するのが早過ぎです >織塚センパイ。“闘争心を取り戻せ〜”ヨシ、そのまま行け>黄瀬センパイ。“ずっと 要ちゃんの家に居候しても”そこで歓迎だと素直に言えよ>要。“ご褒美”…妄想の中 では何故か、あむろたんのシャツが濡れているのがナイスだ>要。オノちゃんを食おう としてるオヤジないす。“人魚…”な、あむろたん(小)可愛い。“思い切ってアレを” ソレを頼む勇気があるなら、自分で買えるのでわ>静岡サン。“あむろのお願いはもう 聞いただろ”それは自殺行為発言だ。“真相は?”“バレちった”そこはボケるとこ じゃ無いよ、と言いたいが案外と本気で言ってるのかもしれんな。“そして IHの舞台 沖縄へ”というエピローグはネタ的に紙芝居で使ってしまうのが勿体無さ過ぎだと 思われ。どうせシリーズ尺的に描けないなら、そのまま第2シーズン(OR OVA)に続く で温存しちゃっても良かったのでは無いかなぁ。そうなったらそうなったで、尻切れ トンボだとか言っていそうな気もするけれど。そんな感じで、これで終りってのが 消化不良で残念でならないな。これまた原作に追い付いちゃったクチ…という訳でも 無いんじゃないかとエピローグは匂わせているし、もう1クール欲しかった。 (27日追記:泣きぼくろの娘が主役のエピソードも見たかったなぁ。) エッチさと笑いと萌えが絶妙なバランスを保っていた、楽しい作品でした。 総合評価:上出来+萌え


09 月 27 日 木曜日

曇り。

朝顔3花。

あまぞんから臨時便着。

  • 「キディ・グレイド」劇場版第二部 −メールシュトローム−(氾濫編)
どんな姿の時でも(過去だけ違うけど)ぺったんこなリュミ様は素敵。

夕食。牛たたき(出来合い)。

「大江戸ロケット」、“仇は取らせてもらう”“俺は やりたい事をヤルんだ”何かフっきれてサバサバしちゃったな>八丁堀。 “帰りたいんだ”少し哀れな気もするが…と思ったらご隠居の薬で大増殖か青の獣。 “源蔵さん”遂に名前を覚えてもらえたらしい。交通安全のお守り、確かに交通には 違いない。“石川島の人足”笑った。“それなら手は出せない”…つまり、一緒に空に 上がってしまおうと思ってるのか>玉屋。“最期まで判らん人だったな。まぁ嫌いでは 無かったが”ほんと、良い笑顔で逝ったなぁ八丁堀。最期に彼女に逢えて、幸せだった ろう。“勘違いするな”鳥居サマ格好良いな。負けず嫌いの金さんもナイス。事情を 知らない人たちは喝采し、訳を知っている人たちは涙した花火か…。“お役御免とする” “もうそんな事はどうでも良いんだよ”いや、少なくとも裏切り者として追われる事は 無くなった訳だから良いだろ>銀次。そして“最初から乗って無かったんだよ”…割と お約束な展開だが、何故か壮快に騙された〜って感じ。兵器として使わせない為に、 衆目の前で失敗して見せる必要があったと。“花火は遊びさ。それで良いんだ”漢だ、 玉屋。“ごめん清吉、迎えが来ちゃった”“一緒に行っていいか”好きに生きれば良い さ。“私たちは何でも出来る”確かに、ヤル気だけの問題なんだわな、全ては。 “みんなを紹介する”…爆笑。“ボクが地球に来た時の宇宙船使えば良いよ”ご隠居、 そりゃ反則だ。“馬鹿野郎、月に来たのは江戸っ子の方が先なんでぇ”何か物凄い勢い で納得しちまったぜ。荒唐無稽ってのはこういう事だと思う。そして、これもまた 好き放題出来るSFのひとつの形だろう。面白かった、こんな事があったかもねと 思わされた、月に行って確かめてみたくなった、それで良いんじゃ無いか。 総合評価:上出来
「機神大戦ギガンティックフォーミュラ」、“うえ… ニマぁ〜”“この翻訳器、故障してるわ”笑った。やっぱり天才児の使い途は、ココ 一番ではクラッキングですな。“この白い姿は”でも、あんまり格好良く無い気が。 “幻だ”とはいえ、カナちゃんが袋叩きなのは可哀想な感じ。“我が国が破れた以上” 米国のお子様達は、超公正だなぁ。デザインされた天才児達も、想いは同じ家族か。 “神様なんて、何もしてくれなくて良い”うむ、それは正論かもしれんな>慎吾。 “私と一緒じゃ、嫌?”そういう萌え萌えな事を言わんでください>真名たん。“別れ たく無いけど…”スサノオの素顔、何か若々しくて優男風だな。そしてGヘッドの喪失 と共に、スサノオの身体も消失と。何れの国も勝利しなかった戦後、良い世界が作れる と期待してる。“僕の大切な人”おぉ、言うな慎吾。“最近、手をつなぎ過ぎです” うっちー、焼きもちか。国家の枠を越えた世界的枠組…本当にそれが成ったらねぇ。 メカアクション物としては今一つパっとしない気がするが、思想的な面では割と好きだ。 ラストシーンには“イマジン”とか流すとピッタリだったのでわ。 総合評価:佳作+真名たん萌え
「流されて藍蘭島」、海竜様の叫び声…笑った。“お髭 ?”ブチっ…ナイス過ぎる>あやね。“果たして婿殿がお前達を選ぶかな”行人の願い では無く、自分の願いばかりを押しつける娘達を嗜める婆ちゃん、流石良く判っている。 “すず、色々ありがとう”それは…少し酷いんじゃないかな。そこは一緒に行こうとか 言うべきトコだろ。“行っちゃやだ”そうそう、素直が一番だよ>すず。微妙なサジ加減 …ナイス心臓マッサージ。“オトコ?”島の外には野郎ばっかりの藍蘭島…嵐で放逐 された男どもの流れ着いた島ですか。“そこに誰か、待ってるの?”藍蘭島を結局は 選ぶ行人、ナイスだ。第2回鬼ごっこ大会…感動を台無しにする企画が素晴らし過ぎ。 で、“新キャラ”って何だよぅ。舞台設定としては超お約束なハーレム物なのだが、 登場人物(一部、人外)がそろってスッキリ判りやすい性格で、見ていて面倒臭い印象 を残さないのが良い。その一方で時折見られる、しっとりと心の内面を描く部分の バランスが素敵だ。明らかに続きを作る事が可能な構成だし、是非とも第2シリーズを 見せて欲しい。総合評価:上出来+萌え


09 月 28 日 金曜日

曇り。

朝顔1花。

表稼業ε。ソースレビュー(いちゃもん付ける役)、会議、会議、雑用。 一時的に身分証明書を二枚所持する事になり実にアヤシイ立場。 定時+αで撤退。

川崎で途中下車してヨド。修理が済んだ2号機を回収。その後で徘徊するも、目的が 無いので特にめぼしい物にも出会わず。表記が変わったNIKKORレンズのカタログだけ 貰って帰る。

夕食。ドミノ・ピザ。まぁ、今日は奮発しても良かろう。フルオーダーで1枚、だった のだが追加トッピングの部分集合を網羅しているセットメニューが有るとかで、それに プラスして足りないトッピング追加という形に注文を変更した上で届けてくれた。 その方がフルオーダーより安いからというのが変更理由。めっちゃ親切だなドミノ。

晩酌。キリン 秋味。

「モノノ怪」、特ダネをモノにした、と喜ばせて秘密に させて、しかし実はスっぱ抜かれた方に通じていたという事ですか>編集長。そして、 最期の瞬間の血を舐めた猫が彼女の怨念の代理か。“許さないっ”な、ラストシーンの 意味がよく判らんな。後日譚からすると本当のワルは救かったりはせず、事件を事件に 出来たはずの故意無き加害者は戻ってこられたって事らしいが。その一方で、斬った事 は斬った訳でもあると。今回に限った事では無いが、薬売りは物の怪を斬るが、それで 誰かを救けようという意思は無いんだろうなぁ。故に、化け猫が目的を果たす事を 必ずしも邪魔する訳でも無いと。最後のエピソードが近代だったのは、今も世の何処か 、物の怪のある所に薬売りの姿在りという事ですかね。全体としては、和風ホラーと してまぁまぁのレベルかな。独特の影像表現が好き嫌い別れそうだが、その点を除くと 怪談として楽しめたし。総合評価:佳作
「シグルイ」、三重様は大復活らしいが、どんな思いが 渦巻いているのかはサッパリ読み取れないなぁ。検校からの呼出しとは、ボケ爺ぃさん 久しぶりの表舞台って感じか。虎眼爺ぃさんの見立て…飾りの剣。しかし飾りでも金属 の剣の相手を木刀ってのは…見たことも無いはずのフェンシングでも完全に見切るとは 虎眼爺ぃさん凄ぇ。そして…検校の背後には伊良子の姿が。流石にこの展開は、 虎眼爺ぃさんでも吃驚した様で。検校お抱えの剣士、でも遠慮しない虎眼爺ぃさん素敵。 虎眼流なら“当て身”でもタダでは済まんわな。本性…主に八つ当たりするとは全然 駄目だなフェンシング男。“先ずは”顔に御一献と。>伊良子。“戯れの出来ぬ男よ” ある意味ナイス。“次はおぬしだ”遂に宣戦布告…というか、とっくにしてますな。
「バッカーノ!」、微罪程度の積み重ねだったのが、急に 大仕事しちゃって遂に手配かオ馬鹿の二人。“どうするミリア”“手強い相手だ”… あんまりにも馬鹿なので、大抵は強盗だとバレないって訳ですなぁ。そしてイヴお嬢様 の悩みを解消する為に“失礼”しちゃったと。“三国志”“蛇と蛙となめくじ”“義経に なれ”理解は無茶苦茶だが知識の幅は無意味に広いな。1個良い事をすればチャラ… 本当に、ジャグジーの言う通りの大悪党だわ。そして鉄面皮のエニスを泣かせてしまう なんて、とんでもない大悪党。
「魔法少女リリカルなのはStrikerS」、殆ど解決が見えて 来た頃に到着する艦隊が逆ナイス。ヴィータの後を引き継ぐスバルとティア、 フェイトたんを救う意外に力持ちなエリオ、何かこう順当な世代交替の予感が。“此 からはこっちの仕事だ”そりゃ、ろくに反撃して来ないデカい的を落とすのは超楽 だろう。Bパートはまるまる後日談。戦闘機人達は、その後の態度というか性格の違い が刑の違いって感じ。更正プログラム対象になったのは、もともと“こんな事やってて 良いのかな”的な事を言っていた娘達だし。“心配だったんだよ”一緒に筋を通そうと するアギト、良い娘やね。あんな立派な建物まで持っていて1年限りとは、勿体無いな 六課。かなり功績をあげた組織なのだろうし、普通はそのまま常設に格上げって事に なりそうなもんだが。はやてたんが裏で色々とヤリ過ぎてたって事なんだろうか。 “まぁ、強くなった”ヴィータが言うと本当っぽい。そういえばヴィータを何故か 気に入っている某老人会、というネタは結局それっきりだったな。土壇場で老人会が 働きかけて超法規的にリミッター解除!な燃える展開を期待していたんだけど。 “え?”“聞いてませんよ”全開と聞いて狼狽えるフェイトたんが可愛い。最後まで、 力で語り合っちゃう連中に苦笑。しんみり、という雰囲気が一瞬で吹き飛ぶ辺りは実に 彼女達『らしい』。そしてその後の皆さんの道も、これまた順当な感じですな。どうせ ならAパートまでの決着を前回までに済ませて、この本当の後日談部分をED背景では なくて普通のエピソードとして見せて欲しかった気が。ちょっと長丁場で中だるみが あった様に感じたが、終わったら終わったで少し寂しい。全体として、やはり少々 新キャラが多すぎ、個性を活かし切れていないという感じが強い。なのは達、あの くらい育ってしまうと当面はそれほど老けないと思われるので、また数年後とかの 話を何時か作ってくれないかな。ヴィヴィオたんが主役になる話とかでも良いぞ。 総合評価:佳作+萌え燃え


09 月 29 日 土曜日

曇り時々小雨。午後2時起床。

庭師事。何となく、ウツボカズラの袋が赤みを増している様な。紅葉なのかな。 朝顔2花。

遅い昼食。昨夜の残りのピザ。

少し寝る。午後7時再起動。

ちと思うところあり、紙の新聞の講読を今月限りで止める事にした。 販売店にその旨連絡すると“何か不都合がありましたか?”と聞かれたが、 明らかにバイトの女の子って感じの相手だったので特に言わず。 もちろん、不都合があったんだよ。 今まで長い事、世話になったな、ありがとう朝日新聞。

ちょうど番組改変期で、新聞のTV番組欄が最も重要となるタイミングだが、逆に 此を無事乗り切れれば新聞は不要と証明出来よう。何なら、TV番組ガイド雑誌を 買っても良いし。

晩酌。出羽鶴 秋あがり 特別純米酒(秋田県大仙市 秋田清酒株式会社)。 純米にしては、口の中で暴れないしっとりした飲み口。香りは強くは無いが、ほんのり 糀の風味があるのは良い。 肴、湯豆腐。

「精霊の守り人」、チャグムの生存が公になるか、遂に。 モンとジンが、バルサ姐さん暗殺を止めるとはねぇ。和解してると、頼もしい。 “終わったんだなって実感していたところです”確かに、始まりも宮で風呂に入って ましたな>バルサ姐さん。“宮中の酒を呑みつくしてやる”本当にヤレそうな気がします よ、トロガイ婆ちゃんなら。“私と逃げるかい?”“暴れなくて良いよ”最後に言葉を 交わせて満足したかチャグム。市井を知っている彼なら、良い統治者になってくれると 期待出来るかな。そしてバルサ姐さんは、恩人の弔いの為に故郷へ。後を追う様にやって くる雨雲が、本作の場合は晴天よりもずっと爽やかな印象を与えるなぁ。緻密で乱れの 無い作画と高いレベルの演出、描くべき事をしっかり描き切った構成が見事。 総合評価:上出来
「彩雲国物語」、皆に“間抜け”呼ばわりな間抜けが ナイスだ。“あんたと結婚すれば金と爵位が貰えるんだと”間抜けだけど超正直なのは 悪い感じはしないな。“ここにはそんな女は居ませんよ”“女性の名前と容姿は全部 頭に入っています”うむ、流石過ぎる>楸瑛。普通の幸せ…それは微妙に大きなお世話 だと思われ。“今のは”ショックを受けたのは秀麗サマだけでなく、関係者ご一同様 でした。“一緒に行かないとこの世の地獄を見る事になるよ”ナイスです胡蝶姐サン。 男には厳しい…って事はやっぱり女の子好きですか>歌梨。タンタン君、実は馬鹿の フリしてるだけの隠れた逸材だったりするのかも。
「電脳コイル」、“やっと逢えた”ハラケン、完全に テンぱってしまっていて駄目だな。“近くに居る”もしかして愛の力か>ヤサコ。 で、おばちゃんとイサコの両方に通じている猫目は何者だい。“死人なんかに、あなた を渡してなるものですか”おばちゃん、そこが本音?“今晩、泊まって良い?”“別に あんたが心配だからじゃないわよ”フミエはツンデレ。通路が開く未知の要因…今回の イレギュラー要素というとハラケンの存在なんでわ。“止めてってば…”話を沢山聞いて やるんじゃ無かったのか>フミエ。家の中に霧…ホラ〜。『ザ・フォッグ』(旧作)を 連想してゾクっときた。そして、よりにもよって京子ちゃんが連れていかれてしまう とは。
「MOONLIGHT MILE 2nd」、理代子サン、2nd初再登場。 そういえば、悟郎を最初に宇宙へ送り出した時の縁でロシアとは緊密だったんだわな。 “もっと人間様を大事にしやがれ”…自分のチョンボという点を忘れてないか>悟郎。 昔の犠牲者を見つけたのか悟郎。そして、投棄する事を予想して戻ってくる軌道の計算 してるとは…悟郎は漢だ。
「アイドルマスターXENOGLOSSIA」、こんな情況でも作動 してる日本の自動販売機は流石だな。アイドル同士の話し合い…何か、お約束な展開の 相談なんでわ。ヤヨイちゃん、わざわざ着ぐるみで現れるなんて…美味しくて良い娘だ。 “健気なもんやろ”それに、女の子好きなアイドル達が応えないはずは無いわな。 “まさかあなたも”ヤヨイちゃん、日本支部の秘密を最後に理解ってトコですか。 “下に着てるから”そこでスカートめくるなや>春香ちゃん。“ただ無謀なだけじゃ…” そこはツッコみ入れるとこじゃ無いよ>亜美ちゃん。“きっと地球も、オマケで救けて くれるわよ”それがアイドルの真実なのかも知れないな。春香ちゃんのリボンを握って、 最後の一発なインベルが健気。“ダイスキ”という子供っぽい表現が逆に深く沁みる。 結局アイドル達の正体は何だったのだろう、という根本はサッパリ未解決。だがまぁ、 この話は種族どころか生物ですら無さそうな代物との純愛が成立するのかという点が 主題だったと思えば、これで良いのかも知れん。総合評価:佳作+萌え
「ひぐらしのなく頃に解」、“タカノさん、まだ何処かで 生きているんじゃないかと”おぉ、大石のオっさん鋭いな。“タカノが真犯人なんて 考えてもみなかったわ”…そういった情報の蓄積も、未来を変える力になるのでわ> 梨花ちゃま。雛見沢の風土病、それが狂乱する者が現れる理由ですか。“さぞ無念だった でしょう”…善人だね、入江センセ。古手の巫女が大事にされる理由、梨花ちゃまが 村人全員の発病を抑える要因ですか。“おじさんのカンじゃタカノさんが犯人だね” 流石だ>魅音。怪しいとにらんだのは流石だが…大石のおっさんまで抹殺されちゃった よぅ。この世界では結構頼もしい存在、という感じだったんだがなぁ。これで 梨花ちゃまに残った味方は圭一達だけだが、果たして何とかなるのか。


09 月 30 日 日曜日

雨。午後5時起床。冷んやり。室温22℃。

朝顔2花。

夕食。みそラーメン。

寝具を毛布に変更、電気カーペット通電。

晩酌。Castillo de Olleria BLANCO MEDIUM。スペインの白ワイン。結構甘い。酸味が ほどほどなので酒っぽくなく飲み口がスムーズ過ぎる。グイグイ呑んでしまいそうで 危ない。 肴、ブリーチーズ。

「ムシウタ」、利菜の楽園探訪…というかゾンビの町です な、完全に。自己を失った者しか居ないなら、確かにあんなもんだろうけど。“ただ それだけの事さ”おっと、蟲ってのは支配者を望んだ何者かの送り出した人工のモノ だったのか。自分の分だけでなく他の奴の分まで夢を食うから“大食い”ですか。 おぉ〜、大量破壊兵器だな冬蛍の雪は。一方、利菜は…今まで誤解していたが、抵抗組織 のリーダーってのは伊達じゃ無いのね。成虫化…時間切れって事なのかな。“みんな 消えて”冬蛍の想いは随分と激しいが、それも詩歌の一面なんだろうか。それとも一度 欠落者になった事で、詩歌と蟲の間に別々の想いがあるって事なのかな。そして詩歌 負傷、大食いは利菜の方へ現れたりと、何か展開が急ですなぁ。
「スカイガールズ」、何だかんだと批判されたりキワモノ 扱いされたりする割に、新造艦が用意されるって辺りは実に優遇されてる気が。 “さっさと片付けなさい”意外と少女趣味なエリーゼないす。“我々は遊びに来ている 訳じゃ無いんだぞ”でも釣りヤル気満々な隊長が一番お遊び気分でしたとさ。倒れる程に 船酔いを我慢してるなんて…ちょっと漢だと思った。“ほんと馬鹿だよね”でも心配 なんだろ>音羽。“こんな奴に”音羽ちゃんが怒ったのは、担当を外すと言われて反論 しなかった点なのではと思ったらその通りでした。そしてその事に、気付いて無いはず は無いわな>船酔い男。攻龍の発進カタパルト、一機ずつしか出せないのか。コレって、 艦に攻撃を受けた時のネックにならんかなぁ。土壇場で動揺して動かなくなるなんて 駄目ぢゃん>ゼロ&音羽。単に音羽ちゃんの動揺が動きを悪くしたのか、ゼロが余計な 気を回した結果なのか、どう読むかで話が全然違うのだが難しいなコレは。それにしても 、ワームが攻龍を襲ってくるってのは出来過ぎな展開…何か、ワームを呼び寄せる要因 があるって事かなぁ。SD機とかか。“忘れちまってた”そうそう、船酔いってのは 忘れてしまえば治ってるもんだよ。次は陸に上がった時に揺れない地面に酔うけどな。
「怪物王女」、地獄に道連れ…何か楽しそうなアニメ。 “ふがぁ〜”フラちゃん、反抗期か。リザに挑戦するフラちゃん…ナイス。足こぎ車に 負けるリザ…“負けたという訳か”わざわざ反復する姫が酷くて素敵。“取扱説明書” “王国に置いてきた”笑った。ワルワルなフラちゃんの行動が、何気なく世間の役に 立ってるのがナイス。フラちゃんの舌打ちとかアっかんべーとか、何か可愛いな。 フラちゃんの不調の理由はネジが弛んでただけ…爆笑。“取説だ、今度はちゃんと読め” ナイスです>エミール兄上。結論としては厚くても取説読めと。本筋は前回で一区切り ついていて、ラストは番外編。この最終話はシリーズの途中に挟まっていても問題無い 話だった様な。それはそれとして、ちょっと絵が弛い回が散見されるのが残念だが、 それ以外は割と楽しめました。総合評価:佳作+萌え
「DARKER THAN BLACK」、黒の妹ちゃんの方が、先に世界の 姿を見ていたのね。“私を独りにしないで”銀たん萌え萌え。彼女と、そしてアンバーが 黒を呼び戻したか。“充分です”部長をも敵に回して、茨の道を行きますか>未咲サン。 “待って、リー君”気付いていたのね>未咲サン。本当のところ、契約者ってのが何者 なのか、黒の選択が何を意味するのか、肝心な部分が良く判らんなぁ。銀たんが生き 延びたという点だけは、喜ばしい結末だけど。でもやはり、もうちょっとハッキリした 謎を残さないラストが見たかったかなぁ。総合評価:佳作+萌え
「CLAYMORE」、“妖魔、許さない”…だから〜、お前が 妖魔だっちゅうねん>プリシラ。自分が何者か判らなくなるくらいの哀しみに沈んだ、 可哀想な娘ではあるんだが。最後の瞬間に、人に戻ったのかプリシラ。“せめて最期 くらい”さようならジーン。出来れば、生きて欲しかったキャラだったけど恩義に 殉じたのだから当人は満足だろう。“何時かとは言わない”今度は完全に、組織とは 離れての各自の行動って事ですか。“人の中で、人として”この先、彼女達がどう 生きていくのか判らないし、このまま安らぎなんか無いだろうとは思う。でも、何処か “終わったな”と感じさせるラストだ。本作は原作付きで、かつ原作が完結してない 作品のアニメ化らしいが、完結してない原作付きアニメにありがちな単に結末を投げ ちゃったラストとは少し違う印象を残せていると思う。総合評価:上出来