12月下旬


12 月 21 日 金曜日

晴。

昼食。補給廠にて、葱ラーメン+具追加トッピング。ICカードの残金が足らず、 正規軍の分隊長に御馳走になってしまう。

表稼業Z。雑用、思索、会議。定時+αで撤退。

あまぞんより定期便着。

  • 「ひぐらしのなく頃に解」捜査録 紡 file.04 初回限定版
  • 「キディ・グレイド」劇場版第三部 −トゥルースドーン−(黎明編)
『ひぐらし』の初回箱、超意外なキャラが主役で吃驚。赤坂の娘カワイイ。“解”は 各巻2話収録になっちゃった所為で巻数が多いので、こういう脇役にスポットを当てる 余裕があるって事ですな。

軽く寝る…つもりが本寝してしまふ。午前0時半再起動。

晩酌。奥の松 あだたら吟醸(福島 奥の松酒造)。 肴、湯豆腐。

「逮捕しちゃうぞフルスロットル」、“野球の試合で 決着を付けましょう!”どういう脈絡やねん。“意味無く厳しい表情ですね”葵ちゃん の的確で酷い言い草が素敵。“仕事も忘れんなよ”笑った。“うちは息抜きの方が多い” 良く判ってらっしゃる>課長。“何処にも逃げられないのよ”…警察がそんな事で良い のか>頼子。“天が呼ぶ”呼んでねぇが、奴が出ないと本作じゃ無いわな。“一緒に どうですか”葵ちゃん、優しい。“どうだ、打てまい”あまりのアホ臭さが素敵過ぎる。 ホームラン男は良いが、オバサンは要らん。誰かいい加減、暴走行為で逮捕したら どうなんだ。
「もやしもん」、“(言えねぇ…)”“おかしいよ!” それがスランプの原因か。“不潔不潔!”“これでアンタも不潔よ”笑った。 しかし、アホ二人組のくせに普通に良い先輩に見えるな。“焦っちゃ駄目だよ”センセ は良く判ってらっしゃる。“また見えなくなったんだ”どうやら、時々ある事らしい。 “似合って無いかな”いや、似合い過ぎですが>蛍。“菌どもを愛してやってるかい” 外で菌まみれじゃ無いと違和感あるな>日吉屋。“アタシはどうするべきだと思う〜” “はい、ボンベイ”“ソレだ”爆笑。見えなくても声は届いている菌達…メッセージが 可愛いなぁ。“此に居たいなら”樹センセが心配しているのは、長谷川サンの方らしい。 女性に抱きしめられてスランプ脱出とは…吃驚するだけでオン/オフかい。“チキンめ” “押し倒せ〜”あぁ、菌可愛いよ菌。“季節がら麦酒”うむ、激しく同意>武藤サン。 “除菌するなぁ〜”うん、判ったよ。でもコレで終りってのは残念だなぁ、続編を激しく 希望する。総合評価:上出来
「神霊狩」、“まだ懲りとらんのか”…それはこっちの 台詞だな、馬鹿どもが。恐怖が脳の外にある、ってのは流石に肯定しかねるなぁ。 “記憶は脳の中には存在しない”考えとしては面白いが個人的には外にも在る、或いは 外界とセットで内側の世界も在るって感じかな。“君らさぁ”“(来るトコ、間違えた)”確かに、微妙に駄目んな神主だ。“うちの業界では”笑った。ちゃんとお茶出して くれるんだ、と思わせてペットボトルなのがナイスです>都ちゃん。でも、帰り際の 笑顔は可愛い。をぉ、大神君は太郎の姿から自分で獣になる事を憶えたか。 “あ、見えてる?”一度見ちゃうと、見え癖が付くって事かねぇ。
「GR ジャイアントロボ」、少し前のヴィーたん萌え。 GR4に帰還命令…GROは米国にも圧力を掛けられるって事なのか。マックスは実在しない CGだけの存在だったのか。奴の実物が黒幕なんだろうと思っていたが、ちょっと違った。 ヴィーたんの便宜上の母上、あのまま埋まって終りじゃ無くて生き延びた事には何か 意味があるのか。GRが全部破壊されると最後の1つが世界を滅ぼす…原作版『マーズ』 みたいな展開。ということは、ヴィーたんに優しくするのが鍵だな。
「DRAGONAUT -THE RESONANCE-」、“何だ、コレは”竜の 皆様は、何故か人間の姿になるのが得意ですな。“そちらの方が安全だからだよ”何故 か、彼女が気に入っている様で>教授。新しい竜の出現に拠る退去命令が結果として ジン達をも追い詰める事になる展開かと予想したのに、それどころじゃ無いらしい。 “お前達が我々を変える”うわ、大虐殺。“いっちまえ”…あぁ、駄目だわ、コイツは。 成程、ノザキにとっては一目惚れの相手って事か。オリジナルな竜達の性格って、最初に 出会った人間の、その時の感情に大きく左右されている様な感じがする。出会いを好意的 に受け止めていれば同じ様に好意になり、恐怖や拒絶だと敵意が育ってしまう様な。
「げんしけん2」、“ガン飛ばされました”単に目つきが 悪いだけなんでわ。“見ちゃ駄目ですよ”それじゃ何の役得も無いでわないか。“次は 私も”…何となく、萩上サンは黙っていた方が良い気が。“間に合って良かった”間に 合ったのね、大野サンの妨害電波を物ともせず。“どうですか先生”“これは予想以上 に”嬉しい?“大丈夫ですにゃ”…何かのカンでも利くのか小娘…と思ったら、単なる 代理。でも未成年に渡して平気な代物じゃ無い様な雰囲気なんだが。 “何であんなにサワヤカなんだ”確かに、爽やかが人間の格好してる様な奴だ。 萩上サンの昔の友達…“敢えて言うなら同類ですね”…あんまり歓迎してない感じなのは 捨てた過去、って事?しかし、狼狽え過ぎです萩上サン。“プレゼントふぉーゆー” “サンクス”手を振る姿が、可愛い>スー。“サイン、プリーズ”“わざとかぁ、わざと なのか〜”うむ、わざとかも知れぬが純粋にファン心理みたいな物でわないかと。 馴染んでるスー…折角なので、そのまま売り子させれば良い想い出になった様な。 “俺は女だ〜”なら証拠を見せなさい>スー。あ、本当に見せてやんの…笑える。 “貧乳はステータスだぁ”至言。萩上サンの本、手にした方々にとっては“もっ” だったらしい。


12 月 22 日 土曜日

曇り後小雨。午後1時半起床。

庭師事。第2温室暖房開始。蘭部屋に屋内越冬組を収容。 中々熟さなかった、朝顔白花の最後の実を収穫。まるまる充実している種で、来年が 楽しみだ。

遅い昼食。カップ麺(日清カップヌードル シーフード)。

寝る。午後9時半再起動。

晩酌。満寿泉 吟醸(桝田酒造店 富山)。ほんのり甘みと苦み、酸味無し。残念、香り は弱い。 肴、湯豆腐。

「オーバンスターレーサーズ」、“これは何だ”あらら、 自分が追っていた事について全て忘れてしまったのねリック。徹夜で、ほぼ丸々1機 組み立ててしまうとは凄ぇな。対戦相手に勝った場合と負けた場合の便の手配、至れり 尽くせり。ブースタードライブ、何かエンジンに操縦席が付いてるだけみたいない感じ。 そして最後はチキンレース…モリーの方が根性有ったという事ですな。“勝っては駄目 なんだ”でもグダールは納得しないらしい。国益よりも矜持を選んだアイカ皇子、漢だ。 でも後で、立場が悪くなりそうだなぁ。見届けたリック、今度こそ彼らと離れるのか。 (続けて、もう1話)。“驚くべき星だ”確かに、衛星の密度が高過ぎだし何らかの 人工的な力で制御された星って感じ。“こちらが締め出されたんだ”おぉ、良く判って いるじゃないか>親父。“君の事を許すとは言ってません”ナイスだ>皇子。たった 1敗で解任されたトロス、後任も性格悪そうだがな。“別れたばかりじゃないか” “2ヶ所同時に居たって事か?”じゃなくて、3つ全ての予選会場に居たのでわ? 実は、サティス爺ぃがレースの黒幕でわ。“借りは返したぜ”ジョーダン、GJ。 全チームが同時に参加してゲートを探すので、毎回混戦って事になるらしい。 トーナメント型式よりは、色々な情況が生まれ易いかな。
「彩雲国物語」、“胸が大きくなってね?”“たとえ それが真実でも”正直な静蘭、笑った。“小振りで何が悪いんです”激しく同意>静蘭。 “気にしないで”“気にする…”十三姫、面白いなぁ。そして早速、毒入り飯ですか。 “向こうもどんどん判りにくい手口を繰り出して来る方が危ないわ”十三姫、聰明と いうよりは苦労して来たって事かな。“ゴソゴソしているのが二人”秀麗をさり気なく サポートしてくれてるのか…と思ったら、何か別の狙いがあるらしい。“俺は元の方が 良いから”少数派代表は嫌んな奴ですか。“二人は仲好くなっているのだろうか”笑える なぁ劉輝。“守らなきゃ約束の意味が無いわ”誰か、想い人の為に役目を果たそうという 事らしい>十三姫。珠翠と十三姫の会話が、背後の色々なものを垣間見せてくれるな。 “抜かり無く全部やっておけ”幽霊の一人は、藍家の関係者か?奴が十三姫の想い人 とか?“良く似合ってるよ”でも秀麗サマ的には超面白く無いらしい。“キーって喚き 出したい顔してるわね”“何で判るんですか”十三姫と秀麗、良い友達になれそうな。 好ましい事と忠誠は別物、ですか藍将軍。劉輝を支える面子が、変化するって事かな。
「D.C. II」、“見舞いのひとつでも”は、既に実行した んだがな。正直、別れてしまった方が良い様な気がしないでも無い。“何て言うか、 ベタだよな”ほんと、ベタなクズが居るらしい。そして同じくらいベタな展開で、 委員長の弟を救ける美夏ナイスだ。正体がバレて、でも好意的な反応が増えたか。 意外と、捨てたもんじゃ無いなぁ。安直で単純な反応だが、人の心なんてこんなもんか。 “架け橋になれたらとさえ思う”美夏、凄く成長していて良い。しかし理事会は美夏の 退学を決定、ほんと“次から次へと!”だなぁ。更に間が悪い小恋との再会、か。 “判ってたはずなのに”奴を独り占めしたいなら、それは無理だわ。“終りにしよう” 順当な結論、と思ってしまった。
「機動戦士ガンダムOO」、保守派の指導者拉致、貧乏姫様 の国はキナ臭い様で。“まぁ、美味しそう”物に弱い母上…何か、意外と単純だったな。 “良く見ると凛々しい顔をしてるのね”“主人の面影がある”“無いって、つかパパ 生きてるし”笑った。拉致られたラサ、立場は逆でも姫様の理解者だったのね。“そうで 無くては困る”ソレビを引っ張り出す為に、アザディスタンに武力支援という訳か。 “敢えて言わせてもらおう”笑った。“アザディスタンって何処だったかしら”“たしか 中東の”“ベタベタしないで!”何て組み合わせ、本作で笑わせてどうする。
「ひぐらしのなく頃に解」、長距離射撃に防弾仕様の ワゴン、流石だ園崎家。“まだ皆、戦っている”“なら戻ろう”赤坂も富竹も漢だ。 山狗=小此木は敵を認めたか。“これで終りなの?”“判りません、のです。初めての 事なので”ほんと、初めての展開なので次が読めんなぁ。“後片付けを敢行せよ”空気が 読めなかった様で>鷹野サン。羽生が許すと言っても、それを受け入れる事はできない らしい。“この世界には敗者は要らない”梨花ちゃまも、神様みたいだ。結局鷹野サン は、犠牲者として保護されましたか。そして綿流しの夜が無事に過ぎ、初めての朝を 迎えましたとさ。この世界では、全てがすんなり終りましたなぁ。これまで積み重ねて きたエピソードの集大成として、実に良いラストでした。…と思ったら、何かオマケが。 ラストの大人な梨花ちゃまは…ん〜、どう解釈したものやら。第3期があるらしいので、 そこへの前フリなのだろうけど無くても良かった様な気がするなぁ最後のシーンは。 (後で見直してみての追記)あれは鷹野サンの負の運命の連鎖も、絶ち切られたという 意味だったのかも知れないなぁ。であるなら、これで一応の決着なのか。(追記終り。 総合評価には影響せず)総合評価:上出来+萌え
「ef -a tale of memories.」、単に思い出を棄てるだけ でなく、わざわざ決別の言葉だけ日記に残すとは…痛い娘だよ千尋たん。OP、微妙に 違うのはラストに合わせたらしい。明日なんか来なければ良いのに、絶望が彼女と同じ 結論に蓮治を導いたか。“以前、私と逢った方ですか?”辛い。千尋たんの記憶、日記の ページを集める蓮治、頑張れ。“思い返してしまうんです”ずっと、忘れずに居たのか 千尋たん…初対面の様な事を言ったのは、演技だったのね。泣けた。忘れる暇も無い くらい、何時も傍に居れば良いよ。一方で既に落ち着いちゃった組。“メニューが困る でしょ”可愛いな、みやこ。“撮れた…”景ちゃんも吹っ切った、という事かな。 複数のキャラの視点で描いた物語が絡み合っているのに、それが混乱せずに最後には スッキリと着地しました。見事な構成と演出。恋愛もので、2組のカップルの成立の 両方で泣かされるとはなぁ。総合評価:上出来


12 月 23 日 日曜日

雨後晴。午後4時起床。

晩酌。キリン 一番搾り。 肴、鴨鍋。通常近所で手に入るのはスライスした鴨肉だが、今回は塊を入手しての ブツ切り肉。さらに味付けも味噌仕立てとしてみた。ブツ切り肉だと、鴨肉の野趣 溢れる風味が強いな。

夜遅くなってからケーキ焼いてみたり、肉の塊にスパイス振ってみたり。 どちらも明日の為の仕込み。

「ナイトウィザード」、“絶対動くなって言ったから” 雪が積もっても待ってるくれは(小)可愛い。両陣営のボス会談ですか。“長生きし 過ぎて耄碌した?”“世界の誰にも…”やっと“あの方”の真意が見えてきたか。 “撃ちたきゃ撃てよ”ズルいが効果的な手だな>蓮司。“駄目だよ”つまり、エリスたん の前で仲間が殺し合ってもらわないと困るって事ね>キリヒト。そしてやっぱりおじ様 の正体が奴か。“わたしの所為”“そうだよ”嫌らしい奴だ>キリヒト。観察者による 干渉、黙って引っ込んでる気ですか>アンゼロット様。大魔王シャイマールは見た目が 可愛く無いのでサッサとエリスたんを救けなさい>蓮司。
「灼眼のシャナ II」、シャナ、確かに可愛いけど少し 子供っぽい様な。“つんつん”もっと突っついて良いよ>史菜ちゃん。“どちらかに 決めるというのは、中々に難しそうだ”良く判ってますな父上。“この衣装、暑過ぎ” だったら黒い部分は素肌にしとけば良かったのでわ>緒方ちゃん。クレープが焼ける なんて、意外と器用だな>シャナ。付き合いとはいえ、マジョ姐が学園祭に居るという 絵には違和感が。バナナと苺を焼かない様に>史菜ちゃん。“まずは一言”そこでマイク をひったくるシャナないす。そして、お約束通り肝心の事を言う前に邪魔が入りました よ。
「BLUE DROP 天使達の戯曲」、“(ただいま)” “(おかえり)”すっかり心が通う仲って事で。“ちょっと、肌が出過ぎじゃない?” 問題無し>萩乃サマ。地球人の飛行機を落とすとは、既になりふり構わなくなってるな。 “貴女によって仕組まれた事だった”黒幕がマスターコマンダーですか。そして アザナエルに撃たれる事を見越していたのか、マスターコマンダーは別のモノ…実験の 結果を既に使っているという事らしい。“貴女の心が産み出した姿だもの”思念凝結 兵器、嫌らしい武器だ。マリ、婆ちゃんの想いが理解出来た様で。侵略前夜、事情を 知ったとして何が出来るのかな。オノミルの残したペンダントは、アザナエルの危機に 反応する仕込みだったのか。“大好き”御馳走様>マリ&萩乃サン。それにしても、 マスターコマンダーの謀略を知っても大人しく従っている2〜4番艦の艦長達には 自分の考えってものが無いのか。
「ご愁傷さま二ノ宮くん」、廃虚の遊園地、何か切ない 感じ。お子様なのにサキュバス…しっかり男を食う方法を知っちゃってるのね。 “何で私じゃ駄目なの”麗華サン、可哀想だ。“これもお嬢様の言いつけだから”おぉ、 保坂センパイ強ぇ。“楽しかったんだよね”子供の頃と同じ、ちやほやされない生活を 気に入っていたのですな麗華サン。で…“なぁ〜んで麗華さんが私にキスしてるんです か!”“私、麗華さんと違ってノーマルなんですから”笑った。口移しで精気の再分配 が出来るらしい。性懲りも無く朝から淫らな関係ナイス。どうやらこのシリーズでは 描かれていない部分があるらしいが、それが影像化される日が来るのだろうか。それを 期待させる様な台詞が入っているのが微妙で、そういう部分に台詞だけで触れるくらい なら言わずにおいた方が単一の作品としてのまとまりは良かったんじゃないかなぁ。 総合評価:準佳作+萌え
「ONE PIECE」、番外編でした。特に感想無し。
「キミキス」、お嬢様、何か力入ってますな。学友を家に 招くってのが、嬉しいのかな。“歩くと遠いので”ナイス過ぎる>本物のお嬢様。 ベゴニア専用の温室、良い趣味してるなぁ。高級うどん…単に高級食材を載せるだけじゃ 駄目だよ。“隠れんぼ。広い家だし”ナイス提案です>二見サン。“その方と恋愛 出来たら良いなって、そう思います”深月ちゃん、素敵。真央姉ちゃん、やっぱり 自分で誰に対して本気なのか判らないらしい。“一緒に居ると結構おもしろいし” ライバル転じて、良い友人になれるかも。“退屈ね、もっと皆集まって出来る事を提案 するべきだったかしら”“相原のお陰かもね”二見サン、随分と砕けて良い感じに なって来たなぁ。“…実験よ”声が少し上擦ってますよ二見サン。“何時までも” 結美ちゃんには、時間が無いって事ですかな。
「BAMBOO BLADE」、“そして東は剣を棄てた”…本当 だろうな?と、何となく疑ってしまったり…やっぱり作り話かいっ。“やっと逢えた〜” 懐くな>紀梨乃部長。“帰りたければ私たちを倒すんだよ”“判りました。では、少し だけ”…おぉ、眼鏡オフで本気モードか。東ちゃん、球ちゃんに匹敵する人材らしい。 “酷いでしょ”“酷いです”東ちゃん、超絶ドジっ娘でした。“何でこんなモノがあるん ですか”それは罠です>東ちゃん。軽くても、剣道に寄せる想いは本物。練習試合相手の 石田センセは良く見ているかな。よろしくお願いします、な、実に良い感じのトコで 終りかい。この練習試合、続きが凄く気になるよぅ。
「スカイガールズ」、“作戦行動中に指揮官を失うわけ には”ツンデレ野郎ですな>緋月。人だけでなく、SD機まで模倣するか>ワーム。 “今の人間なんて、もう要らない”そういう蟲達にとっても、音羽ちゃん達は重要な 人材か。弟君が人間に戻ったと同時に、蟲も崩壊。ワームは結局、優希を通して知った 人間像とアイーシャから直接伝えられた想いと、どちらに納得して大人しくなったんだ。 何か今一つカタルシスの無いラストだった様な。あともう一話あるのだが、そこで 何かもうひとつ“おっ”と思わせられると良いが。
「CLANNAD」、ヴァイオリンと別れるのが、寂しいのかな ことみちゃん。図書室登校でなく、普通に教室へ行く様になったらしい。“あんたが お笑いなんて”“こうなったら最後の手段なの”“ギャグ?”“ギャグなのよね…” 判んねぇ〜、トコが笑える。“風子、参上!”…突然の再会だなぁ。相変わらず、元気 な生霊だ。もうすっかり忘れていても、朋也のツッコミは変わらず。吹き込まれた 恥ずかしいプレイ、ナイス。事故現場を見て錯乱することみちゃん…何が有ったんだろう か。“あの娘にとっては、今も我々は悪者なんだな”どうやら、ことみちゃんの両親は 実験の影響か何かで居なくなったという事か。ストーカー男は、ことみちゃんの事を心配 している研究者仲間って事なのね。朋也は、ことみちゃんと幼い頃に出会っていた らしい。昔から顔が広い奴だな。
「もっけ」、一般人にまで影響するナニか、でも 相変わらずの放置主義ですか、爺ちゃん。実際困っている人が居るのだしサクっと 何とか、と思ったら手順を踏んでいたって事ですか。“今じゃ皆に感動を与えている” “そういう宿命かも知れん”でも雛人形を作った人々にはそんなつもりは無かったの では…流石、静流ちゃんは気付いてますか。“憑かれてたまるか”良く頑張ったな 瑞生ちゃん。すがって来るモノ、棄てられた人形でしたか。この人形が、ビジュアル的に 今までで一番ホラーっぽいというか恐い。
「プリズムアーク」、“勝利の女神のキスだけは”可愛い よフィーリア。しかしもう卒業とは、あっと言う間過ぎな学園生活でしたなぁ。“君だ” ジュダス、何かアヤシイ。“人形の様なわらわの方が好きなのだ”讃められてもへそ 曲げる、つくづく面倒臭い嬢やねぇ>姫様。そして姫様、本当は影武者でしたか。しかも 侯爵様の嬢だったとは吃驚。“言うに事かいて”黒騎士は、ハヤウェイの父親って事か。 で、これで終りってのは全然納得出来ませんが。姫様やハヤウェイの事は判ったが、 そもそもの背後で蠢いている連中の正体とか複数の勢力の思惑とか入り乱れたスパイ達 とか、ネタだけバラ撒いておいてサッパリ解決して無いやん。それどころか第1話に 繋がる展開にすらなって無いし。大風呂敷広げて、風呂敷の隅をほんのちょっと折った だけで畳まず終りってのは駄目でしょう。遠慮の無いパンツ露出も含めて、途中経過は 結構面白かったのだがラストで台無しって感じ。総合評価:今一つ+萌えとエロ少々
「獣神演武」、“私が岱燈を…”言われるまでもなく、 自分で気付いていたんだろうな>劉煌。“その様な方にこそ、国の行く末を委ねたい ものです”彼が誰の事を言っているのか、劉煌は誤解してる様な。畑に蒔く魔法の粉、 肥料ですか頼羅たん。バナナを皮ごと食うなや>岱燈。劉煌の本当の親がヒゲ野郎、 マジですか。で、劉煌はどういう選択をするのか。


12 月 24 日 月曜日

晴。午後2時起床。

遅い昼食。鍋焼きうどん。

茶飲みながら自家製チーズケーキを食い、そしてローストビーフを焼く。そんな午後。

晩酌。Zeller Schwarze Katz Dry Riesling。久しぶりの黒猫、なのだが記憶の中の 黒猫の味と違う。こんなに辛口だったっけか。 肴、当然、自家製ローストビーフ。

「みなみけ」、“髭つけるところを見ちゃって”それで 醒めちゃったのか千秋たん…それはそれで可愛いな。しかし千秋たんの為に、彼女が 懐いている奴をサンタに任命するとはナイスだ>夏奈。“タケルでは無いサンタが!” “子供かおまえは、馬鹿じゃないか”(これが言いたかった)…酷い、酷過ぎる>夏奈。 見直して損したぞ。もう一方の南家、本人の前でプレゼントの相談する辺りが呆れられて いるのでわ>三兄キ。“いいから新しいサッカーボールかスパイクよこせ”笑った。 冬馬きゅん可愛い。冬馬きゅん(小)激可愛い〜、つか萌え死ぬ。そして冬馬きゅんが 不機嫌な理由は…やっぱり情けない兄貴の所為でした。“いや、まだ確定していない” 冬馬きゅんの中では確定してんだよ。“そういうのを気にする様なタイプだったら” 大丈夫、夏奈はテキトーだから問題無いぞ>番長。しかしその結論の根拠が期限切れの プリンってのがナイス。“何か忘れている様な…”お役御免サンタと番長、哀れだ。 “俺、食費とか入れた方が良いのかな”真面目で可愛いなぁ、冬馬きゅん。“おやつは ケイコちゃんちじゃ無かったの?”時々酷い春香姉様ナイス。“はたして南は悦ぶのか ?”リボン付きの夏奈、妄想の中では可愛い。最大限に夏奈の事を考えたプレゼント… “お歳暮?”爆笑。ほんと報われない奴だなぁ>番長。

「どろろ」、from WOWOW。コミック原作の実写化としては 結構上手く出来ているのではないかと思われる。妖怪退治がモンスター退治にしか 見えないのは、まぁ仕方ないかな。概ね原作に忠実だが、大きく異なる2点。どろろの 年令が百鬼丸に近く誰が見ても女だと判る事とラストで原作には無い和解がある事の、 両方若しくはどちらかに納得が出来ないと評価は下がるかも。個人的には前者はまぁ 許せるが後者は微妙。原作の持っているテーマ、復讐の先には何も残らないという部分が 弱くなってしまって普通のエンターテインメントになってしまっている気が。 ハッピーエンド自体は嫌いでは無いので、原作とは別物と考えると何の問題も無い。 続編の制作という話を聞いた様な記憶があるのだが、だとすれば原作の大きなネタを 1つ消化してしまった以上は本作より更に原作から離れた独自展開になると予想される。 出てくる妖怪くらいは、まぁ原作を踏襲するだろうけど。むしろ全く別物にしてしまう 方が良い気がする。繰り返しになるが、単品の映画としてはコレはこれでオッケー。


12 月 25 日 火曜日

曇り。午後1時起床。

表稼業Z。臨時休業。

買い出し。今のうちからせっせと冬眠資材を買い込んでおかないと。とはいえ、途中で 買い出しに出ずに済ますのは無理だろうな。

茶を飲みつつ、チーズケーキの残りを食う。

あまぞんに臨時便発注。これもある意味では冬眠対策。

夕食。ぶっかけうどん。

「D.Gray-man」、“これは貴重な記録だ”“まさか リナリーのイノセンスが”“ハートなんすかねぇ”ナイス合いの手>悪魔。“ちゃんと 仕事してたんだ元帥”×3…爆笑。ほんと、仕事してた事に吃驚だぜ。江戸は悪魔の巣 …日本は随分とヤバい事になっているらしい。“私は、未だ世界の中に居る?”リナリーたん、意外とサックリ目覚めたなぁ。でも流石に、足腰立たないらしい。髪の毛は残念 だけど、ボーイッシュなリナリーたんも悪く無いょ。おぉ、船の動力にもなるとは 便利な悪魔だな>ちょめ助。“クロス様をよろしく頼みます”一緒に江戸について行く とは言わない訳ね。寂しい甲板、既に船員はほぼ全滅していたのね。船室で宴会してる のも、最期の姿を見せない為なんだろうなぁ。船と命運を共にするのですかアニタさん …と思ったら、彼女も既に致死レベルだったのね。髪止めをリナリーたんから素直に 返してもらったのが不思議だったのだが、形見になる様な物を持たせて彼女の負担に なってはいけないと思ったんだろうなぁ。残念な別れだ、実に。
「スケッチブック full colors」、不公平な12等分 ナイスです>栗原センパイ。“あんまり来ないけど”“私ひとりでは満足に自己紹介 出来ないと”“一応少しは出てたのに”気付くか〜っ。大庭センパイ、隠しキャラかぃ。 “根岸先輩、輝いてる”空たんナイス。“類は友を呼ぶって言うか”良く判ってるね> みなもちゃん。“誰も居ない…”ま、元々参加率が100%で無い感じの面子ばっかり なので、独りだけになる可能性はあったわけだが。冷静のポーズ笑った。“他の部員が 居なくて私達が来ている”“珍しくて雪でも降るんじゃないかって奴ね”自己ツッコミ 流石>田辺氷室両センパイ。しかし、折角来たんだから帰る事ないのに。“気にせず 続けて頂戴”…空閑センパイ、何しに来たんだ。“真実を知らないって哀れだわ” そんなに重大な事なんですか>空閑センパイ。“何時か私たちが居なくなって、それでも 此は美術室”“今日の空閑先輩は、ちょっとだけ何時もと違う”卒業が近いから、ですか ね。一年前のパンの臭い…ナイス過ぎる。“良い絵ね”ほんと、良い絵ですよ>空たん。 LよりMの方が良いなんて、通ですね>葉月ちゃん。街で見かけた友達に声を掛ける、 そんな普通の事も空たんの場合は凄い一歩かな。“梶原空です”自分で声を出しての 自己紹介、成長したね空たん。特に何か事件が起こる訳じゃ無いのだが、とても良い 余韻のラストでした。お、ミケさんが火星猫と邂逅してる!のは、まぁ置いておいて。 これで終りというのが凄く残念で、もっと見ていたかったシリーズです。 総合評価:上出来
「レンタルマギカ」、年の瀬に何の役にも立たない社長、 駄目ぢゃん。ディアナさん、内緒の相談を暴露しちゃ駄目でしょうに。“そんなのただの 数字ですわ”アディリシア様、部下に突っ込み入れられる様では駄目ん。神社でバイト …何か女の子キャラっぽいよ社長。そして待ち合わせの相手は…幽霊娘ちゃんですか。 プレゼントよりも、事情を聞いてあげる方が…って、何かヤバそうな雰囲気が。と 思ったら、イヴの夜に亡くなった子供達なんて哀しいなぁ。子供達に与えられるのは 物質では無く想いそのもの。ジンと来る、良い話でした。で、結局普段一緒に居る女性陣 には全くプレゼントの用意無しかい…ほんと駄目な奴っちゃなぁ>社長。
「BAMBOO BLADE」、ケーキの夢を打ち砕く珠ちゃん流石。 “素人の私でも判る”小川ちゃん、ちょっと感動した?止めるつもりだったのに、 珠ちゃんの適切な指導が本気にさせた?“タマ格好イイ”…うむ、その表現は上手いぞ >小川ちゃん。打ち込まれて喜んでる相手校の連中、笑える。“何だろう、このノリ…” 珠ちゃんは打ち込まれた事が無いから判らないのか。珠ちゃんお持ち帰り、それは確かに 良いよね。“何本気になってんの〜”東ちゃんに火が着きました。“みやこちゃん格好 イイ…”本当は、惚れてるのねストーカー女。伊達眼鏡だったのか東ちゃん…ナイスだ。 “同じようにしか教えられない”“彼女の剣道具はどうなるんでしょう”厳しいけれど、 繊細な人だな>林先生。“その一週間が、その子の一生に役立つ様に”“(林、格好 イイ!”)”激しく同意。良く言えば大らか悪く言えばユルユル、そんな教育も有りえる と知っても自分の方針を変えない林センセ。きついかも知れないが、こんな先生に 出会った生徒は幸せだと思う。“力の限り戦いまっす!”ノリノリ東ちゃん素敵。 “ええわぁ”でもミヤミヤ恐過ぎ。折角芽生えた小川ちゃんの意欲を根こそぎだよ> ミヤミヤ。“先生、本当に強いんだ”林センセ、ホント格好イイ。成明高校と、何時か また再戦する日が楽しみだなぁ。
「キミキス」、“あと2ヶ月”つまり2学期からは居なく なっちゃうって事ですか>結美ちゃん。“雨が降れば相合い傘。こういうチャンスを ガッチリ逃さない!”妙に熱いですね>真央姉ちゃん。“おぉ〜夏休み”妄想の中の 二見サンが素敵。“悔しい〜”“五十歩百歩”笑った。“隠し味にマヨネーズとか蜂蜜 なんてどうかしら”下級生の馬鹿話に付き合うなんて、二見サンも随分砕けて来たなぁ。 “俺はそういう二見さんの方が、親しみ易くて好きだよ”うむ、ちょっと弱みが見える 方が可愛いですよ。“嫌な感じじゃ無いわ”それを拒絶しない二見サンは実に可愛い。 “手、繋いで良い?”期限付きなので、積極的になってるなぁ>結美ちゃん。“大丈夫、 傘有るから”×2、相合い傘は両方持ってちゃ駄目ん。でもまぁ、それなりに良い雰囲気 で結構でした。明日夏ちゃん、一輝に今更ながらのフラグが立ったか。奴の余裕と優しさ が、二見サンと上手く行ってるが故の事なのが皮肉な展開だが。何気なく、三角(片方 は四角か)が二組出来ちゃってる様な。


12 月 26 日 水曜日

晴。

表稼業Z。巨大な敵を撃つべくデバッグ。定時+αで撤退。

あまぞんより定期便着。

  • 「ながされて藍蘭島」其之六 初回限定版
フィギュア付き再開。お題は『エプロン』となってますが限りなく裸エプロンです> ちかげちゃん。足下に誤った知識の源泉たるエロ雑誌が置いてあるのがナイス過ぎる。 フィギュアとしての出来も中々良い、というか凄く顔が可愛いんですが。一体成型で 外れないエプロンだけが残念。その割にパの前側もちゃんと作り込まれているのだが、 分割線が判らんなぁ。腰のエプロンのリボンのところか。

夕食。焼きそば(コンビニ弁当)。

「魔人探偵脳噛ネウロ」、OP直後の“おしまい”って、 いきなり番組終了かと思ってしまったよ。“残った枝”“家族は枝じゃ無い!” 弥子ちゃんが犯人相手に熱くなるのも珍しい。“この瞬間を待っていたよ”おぉ〜、 犬から人間への変形がまるで物体Xみたいで素敵。未完の遺作の正体は、お嬢さんに 残されていた遺産、ですか。“何で気になるんだ”弥子ちゃんの言葉を気にするとは、 意外と人間臭い面があるな>サイ。自分の手に刃物を刺して使うサイ、キテるなぁ。 “お仕置きだ”“後の警察の検証では”ま、アレで死ぬとは思わないけどな。“それは 私の所為?”ネウロの心配をするなんて、良い娘だなぁ。“我が輩は少し眠るぞ”今回は 流石に消耗したらしいなネウロでも。“山積みされた謎、それが私の前にある” 弥子ちゃん、本物の探偵みたいで格好イイ。(以下、翌日の追記)確かに弥子ちゃんの 父上の殺害現場と赤い箱は偶然とは思えない似た雰囲気がある。だが一方では全く違う と言う気がしないでも無い。思うに弥子ちゃんの父上殺害の現場に確かにサイは居たが、 犯人では無く。そして今のサイはその時に見た血塗れの部屋という光景、そのイメージ を箱詰めの死体という形で再現して見ているのでは無いか。奴は過去をほとんど憶えて 居ないと言うと同時に、断片を思いだすとも言っていた。その断片を繋ぎ止めようと いう欲求が、箱詰め死体作りという行為なのでは。更に可能性は大きくは無いが、 サイ誕生には弥子ちゃんの父上が関係していたという事もあるかも知れない。
「素敵探偵ラビリンス」、断固拒否していたのに、結局 繭樹サマに頼っちゃう都サンが何か可愛い。7のカードが欠けている事件、普通そういう 場合は7番目の犠牲者が発見されてないと考える物では。みのりちゃん、今回の私服は 歳相応って感じ。“初実だって良いトコあるじゃん!”ドジを讃めるとは、通だな> さなえサン。手酌で出来上がりつつある都サンも可愛い。“見てて、こっちも楽しく なるよ”さなえサンが、あんなに沢山の事を繭樹サマに話したのは初めてかも。 みのりちゃんの記憶がトリックを破る、格好イイ。一定の温度と湿度に反応するカード …すっかり敵に内情が筒抜けですね繭樹サマ。そして…ラスボスが自ら出張って来る とは意外な展開だ。初実サン達の様に、敵の彼女にも表の顔があるんだろうかと今更 考えてみたりして。だとすると、可能性があるのは…都サンぐらいしか居ないが。 という事を前回から今回までの間に考えていた。でも流石に、ほぼ同じ場所で接近遭遇 した今回の情況からして同一人物は無いか。
「Myself; Yourself」、菜々香の母上、今の菜々香に ソックリだなぁ。ヴァイオリンの先生が病死、実は本当の父親は先生、そして怒り狂った 父親が放火しての無理心中…それが真実か。予想を遥かに越えた酷い過去でした。心中は とんでも無いが、確かに親父の怒りは判らないでも無いな。シルエットが似てるからって 、疑って悪かった>伯父さん。“もしかしたら、とは思っていました”それがあの、遠慮 というより後悔している様な態度の意味だったと。死の間際の告白…秘密を墓に持って いく根性は無かったのか>本父。引き篭もってしまった菜々香を毎日訪ねる佐菜、漢だ。 “風呂か…”カンを働かせろ佐菜、心当たりが大有りだろ。“判るよ”口先だけじゃ無い 本当の経験者の言葉、そうじゃ無いと今の菜々香には届かなかっただろうな。そして 菜々香を救けた事は、佐菜自身も呪縛から救ったのだと思う。二人のこれからは… 余韻でも描くかと思ったら十年後という超展開に驚いた。相変わらず控えめな雛子ちゃん ナイス。全然変わらない麻緒衣たん素敵過ぎる。時間が経ってしまったが、また集った 懐かしい顔ぶれ。あの後、言葉を交わしたのだろうかとか、想像の余地が大きいラスト。 こういう語り過ぎない終り方も悪く無いものですな。主要なキャラに軒並み痛い事情が あって、それだけだと重たい一辺倒になりそうな設定。そこを最後の一線で救って みせて未来へ繋ぐ、ギリギリだけど希望を失わせない展開だったのは良かった。 総合評価:上出来+萌え


12 月 27 日 木曜日

晴。

表稼業Z。激戦。定時++αで撤退。

あまぞんより臨時便着。

  • 「ブレードランナー」アルティメット コレクターズ エディション
  • 「007 カジノ・ロワイヤル」初回限定版 デラックス・コレクターズ・エディション
『ブレラン』はLDでは3バージョンくらい持っているのだがDVDでは初。 コレで5バージョン網羅しているらしいので丁度良いかなと。 LD時代からの通算だが今まで洩らさず買っていた『007』シリーズ、前作はWOWOWで 見ちゃって興味が無くなり買って無いのだが今回はとりあえず購入。

夕食。カップ麺(サッポロ一番 シーフードヌードル)。日清の向こうを張ったのか。

遅い帰宅故、アニメ視聴無し。

「第六大陸 2」小川一水著、早川文庫JA読了。 とても面白かった。月へ行くという、その気になれば出来そうな事を本当に本気で 実行したら…隅々までが本当にありそうな展開でリアルさに引き込まれる。 ラストの、この先には何が待っているんだろうという感じ。希望と少しの不安のある 未来への予感も最高。超科学が出てこなくても、SFは成立するのですなぁ。


12 月 28 日 金曜日

曇り後雨。

表稼業Z。更に激戦。何か、敵が潜んでいるのが拙作部分臭いのがヤバいな。 しかしながら、駐屯地全体が既に休暇気分に包まれているので為し崩し的に 続きは来年〜という話になる。それでも定時+αで撤退。

ヨコハマ淀にて。

  • Nikon ルミコントロール ML-3
外付け赤外線リモコン購入。全額ポイント充当の為、自己負担無し。

恒例の元同じ会社に居た連中の宴会横浜方面分会。御洒落過ぎて微妙に落ち着かない 店で1次会。今回は参加予定のメンバーが珍しく早々に揃った。 毎度ながら“あの人は今”な話題で盛り上がる。2時間ちょいで追い出され、別の店に。 こちらはショッピングモールみたいな所の中だったので仕舞いが早く、1時間程で 追い出されてしまった。それでも結構出来上がっていたので解散という事に。

午前様帰宅故、アニメ視聴無し。


12 月 29 日 土曜日

雨後曇り、夜半に小雨。午後12時半起床。しかし温い陽気だな。

未だ年賀状出してない。それ以前に葉書を買って無いので買い出しに出る。 無地がサッパリ売ってないので、割高だが印刷済の物を。更に同じ柄で必要な枚数が 揃わないので別々の店で数枚ずつ違う柄を買い集めるハメに。

猫の居る酒屋へも回って、正月用の酒購入。何か、店内の棚がガラ空きで改装でもする のか廃業なのか気になる。帰ってから見たら、買った酒の製造年月が1年前だったのも 気になる。つまり商品の回転がイマイチって事だよなぁ。私の行動範囲内では、一番 日本酒の扱いがマトモな店なので無くなって欲しく無いんだが。

庭師事。今年最後の朝顔の種収穫。これでも未だ、数個熟していない緑い種があるが。

遅い昼食。焼きカレー(コンビニ弁当)。

寝る。午後8時再起動。

年賀状書き。3時間半で20枚弱書いて終了。そのまま投函して来る。これでやっと、 休暇に入れるって気がするわな。後はひたすら呑んで見る日々だぜぃ。

晩酌。じょっぱり 純米吟醸(青森 六花酒造)。辛口、酸味少々。残念、香りが弱い。 これまた何となく保存時の問題って気はするが。 肴、湯豆腐。

「D.C. II」、さくらたん、家に戻れない程に忙しく 立ち回っている…という訳では無かったらしい。学園では学生全員が授業をボイコット …何か良いなぁ、その熱さ。ま、面白半分で参加した連中も居るだろうし、手のひらを 返し過ぎって気もするが。“これはみんな美夏の為にしてくれている事なんだよな…” “こういう事をして、後々面倒な事になるのはみんなの方なのでは無いのか”何て 良い娘なんだ美夏。普通の学園生活が望み、ほんと美夏は一番成熟した心を持っている と思う。“そういうのが嫌で、君は”イジワルないす。“ただいま”家の灯が点いてる 時点で、さくらたんが帰宅してる事は判るだろ〜>義之。“感謝している”美夏、寂しい 事を言うなょぅ。“美夏の願いは叶った”みんなの心をがっちりキャッチ、で世界制服 完了と。そして卒業式…良い連中だなぁ。誰かの為に、小恋も何時の間にか義之と同じ 事をしてましたか。再スタートする予感はあるもののメインのカップルは別れたまま。 ラブコメ作品(と見せかけただけ?)で、誰もカップルになってないラストってのは 大胆だ。最終話が卒業式ってのは学園モノでは珍しくは無いけど、ナイスなヒネり。 結局本作のヒロインは美夏だった、という事かな。良い娘だったので、その点は歓迎。 でも、さくらたんの影が薄い事も含めて『D.C.』という作品の枠である意味があまり 無い様な。微妙に“これで終り?”という食い足り無さも感じる。 総合評価:佳作+美夏萌え
「ひぐらしのなく頃に解」、本編は前回で終わっている ので、今回は特番。実写なので特に言う事は無い…と思ったのだが、キャストの世代が ズレてる所為で雰囲気違い過ぎるなぁ。梨花ちゃまは、幼い女の子が大人びた事を言う 違和感が重要と思うんだが。こういう場合、演技力のある“子供”を探すべきだろ〜。 富竹は演技で気さくな感じは再現出来ていると思うが、体育会系ボディじゃ無いと。 鷹野サンは何かGJというか。大石のオッサンは若い過ぎ。人物以外のビジュアル面、 特に学校の外観とかは見事に再現されていて感心した。それはそれとして。 前回(=最終話)をしみじみ見直してみたが、未来が変わった所為で梨花ちゃまが 大人になる事が出来て、そして今度は過去に戻っての三四の運命までも良い方に変えた という意味だったのかなぁ、と遅ればせながら気付いた。もっともそれなら三四(小) に逢うのは神様な羽入の方なんでわ、という気もするが。


12 月 30 日 日曜日

晴。午後4時半起床。

晩酌。菊水五郎八 にごり酒(新潟 菊水酒造)。炭酸ガスが溶けていてピリピリする 舌触りが面白い。炭酸の所為でか、スパークリングワインの味に似て感じる。 肴、鶏鍋。

「ナイトウィザード」、アンゼロット様、遂にキレたか。 “手を貸す義理は無いんだけど”でも全てが無に帰すると、魔の存在も無意味ですから なぁ>ベル様。本来の敵と共同作戦ってな展開は燃える。シャイマールが完全復活しない 理由、まだエリスたんが人間であった部分を残しているって事か。“約束したんだ” ならば果たせ>下がる男。おぉ、アンゼロット様、そんな真似が出来ますか…でも 加害者が神だと面倒らしい。守護者と魔界、両方の力で復活したら何者になるんだろう >くれは。復活したエリスたんの、シャイマールの力ならキヒリトに通じる訳ね。この 世界が不満なら、お前の方が出ていけって事ですよ>おじ様。ぉぃぉぃ、卒業単位取れて たのか>蓮司。“奇跡だよ”酷いけど同意>くれは。そしてエリスたん、やっと学園の 制服が出来ましたか。“柊蓮司じゃあるまいし”失礼な灯ちゃんナイス過ぎる。 “頑張ってきてくださ〜い”エリスたん、普通の女の子になったのね。何とも気持ちの 良いハッピーエンドだったなぁ。こういう素直なラストは、やっぱり良いわ。元ネタが 続いているらしい所為もあり、幾らかのネタを先送りした感じではあるけどアニメ作品 としてはスッキリ終わったと思う。総合評価:佳作+萌え
「BLUE DROP 天使達の戯曲」、手を繋いでる二人…実に アヤシイ。みっちー、良く見てるな見るべきトコを。学園祭は一見平穏に開始、でも 世界はひっくり返ろうとしている最中ですか。“何としても”独りで戦ってるツバエルが 健気だ。でも結局、舞台は中断ですか。そして投下されているのは…女の子爆弾かぃ。 “さっさと浮上しろ”ナイスだ>アザナエル。アジサシのプローブを、最後にマリの許へ 行かせたのはツバエルなんだろうなぁ。舞台のラストの台詞を、そのまま重ねるのは ナイス。でも萩乃サン、特攻は微妙に駄目んな気がするなぁ。先行艦隊の旗艦を沈めても 戦局には関係無いし。あのラストからすると、この後30年も紛争が続いたって事か。 その点も含めて、何かスッキリしないラストだった。総合評価:今一つ
「DRAGONAUT -THE RESONANCE-」、相手が生命体だと判って いながら攻撃ありき、その態度は駄目なんじゃ。“指一本触れさせはしない”何か熱い なぁ>ノザキ。子供達、地球産まれの竜の卵にはノザキの血が受け継がれているって事 か。トアは、人間の女の子形態を気に入っている様で。“お願いします”“…駄目だ” クソ野郎め。“私は此よ…”そんな事を言うくらいなら、最初から離れなければ良いのに >トア。キタジマ君の為に身体を張るノザキ、漢だ。“キタジマ博士を救けて”可哀想に 、情が移っていたか。泣いてる暇があったら、反撃しろょぅ>トア。“行け!” リンドブルムユニット、良いなぁ。
「げんしけん2」、“げんしけんに入ってなきゃ”それは 思いっきり違うだろ。“人にそんな事がよく言えますね”まさに、そんな感じ。“駄目 人間すよ”“それって単なる逃げじゃん”正しいがストレート過ぎです>咲ちゃん。 “がっかりって気持ち、判ります”萩上サンも流石に言いたくなったか。“お決まりの 志望動機とかは時間の無駄だから”ナイスな突っ込みだ。裸で電話に出る萩上サン、 ナ〜イす。何だかンだで、結局は馴染んだ世界の延長に納まってるな。趣味が仕事に なってるというのは、かなり恵まれた事だと思われ。総合評価:準佳作

「X-MEN ファイナル デシジョン」、from WOWOW。シリーズ を全部見ているはずなのに、何か突然出てきた様な展開に面食らう。そのままラストまで 雪崩込んでしまって、最後まで置いていかれた様な気分だった。一番オモロい、目から ビームの兄ちゃんの扱いも気に入らんなぁ。敵のボスの、しょぼくれた晩年が切ない。 でもラストの、もしかして…な部分だけは良かったかな。


12 月 31 日 月曜日

晴。午後3時半起床。

休暇に入って、もう3日も経ってるとは早ぇ。

晩酌。雨後の月 吟醸純米酒(広島 相原酒造)。ちゃんと冷蔵していても、やっぱり 1年前の品だと香りが落ちちゃってますなぁ。残念。最近、ちゃんとした吟醸を呑めて 無い。 肴、おでん。

「GR ジャイアントロボ」、おぉ、あの巨体の割には凄く 早く来たなぁGR1。オヤジ顔のくせに、何か健気で可愛いぞ。おぞましいモノを打ち 払う為に何者かが置いたのがGR…相手はクトゥルーとかですかね。“生きる価値なんて 、自分で決めるものだと思うよ”最後に良い事言った>大作。そしてGR1、凄ぇ奥の手 を持ってるじゃないか。それは恐らく古い神を追いやった力、同じ力で再び神とされる モノを追っ払った訳ね。“もう言葉なんて無いわ”素敵な表情をしてますよ>マリア。 まぁ人類は兎も角、ヴィーたんが無事で良かった。サマードレスも可愛い。どうせなら、 あの真っ白な肌でダイビングショップを手伝っているという似合わない真似をして 見せて欲しかった気も。今はEDの様に、あちこちを見て廻っているって事かなぁ。 そして彼女の見つめる先には…追い払われた神の何れかが未だ人類を見ているって事か。 最後のマックスは、ちと説明し過ぎだろう。作品自体がオチを解説しちゃ駄目ん。絵的 には時々“おぉ”と思わせられる点(大作が拉致られた先で窓から見た光景とか)が あったが、物語としては1クールも必要な内容だとは思えない。少しメリハリに欠ける 構成って気もするし。総合評価:準佳作
「スカイガールズ」、通常機でBV機に勝っちゃう 瑛花サン素敵。その才能が向かう先は…“私には上官運が無いと、もう諦めました” 笑える。エリーゼ、田舎暮らしも悪く無さそう。呼び集められた昔の面子、どうやら 今度は大所帯な様で。相変わらず海女さんやってるのか音羽ちゃん。“この様な時 だからこそ”たくみとニアミスしたのは、やっぱり可憐ちゃんの兄様か。“変わって ないなぁ”“背が伸びて無いって言いたい訳?”はい、その通りです>エリーゼ。 でも君は育たんでよろしい。成程、新部隊はレスキュー専門なのね。ま、そっちの方が 向いているシステムって感じはするし。七恵たんのムネを見て“ゲっ…”は無いだろ〜 >音羽ちゃん。最後のフライト開始直後に目覚めたアイーシャ、もっと前にゼロとか 起動していれば一緒に目覚めていたんでわ?という気が。そしてぶっつけ本番なのに、 ちゃんとデモをこなす四人は素敵過ぎる。ラスト1話をまるまる後日談にするとは贅沢 な構成。でも“その後”こうなりましたな話は大好きなので、このラストは大歓迎。 それに最後までスポンサー告知画面を七恵たんネタで通したのもナイスだ。 総合評価:佳作+萌え
「みなみけ」、日本人と言えば着物…当然、マコちゃんが 女の子着物なのがGJ。“桜吹雪が目に入らぬか!”冬馬きゅんナイス脱ぎっぷり。 “下着は脱ぐんじゃ無かったっけ?”素晴らしいツッコミだ>吉野。“汚れた100点 なのさ”相変わらず酷い娘だ>夏奈。馬鹿野郎保坂の家は、蕎麦屋だったのか…と思った らバイトか。相変わらず妄想だけはナイスだが。“何故勝手に蕎麦を打っているのかね” “愛の為です”爆笑。食べる方を緊張させない為に蕎麦粉8割…見直したぞ>保坂。 輸入品のジュース…アルコール入りか。“誰だお前ら”春香姉様と千秋たん豹変…面白 過ぎる。“二人で良いところに行こう”“この人が一番壊れてる!”腹痛ぇ。そのまま 食われてしまいなさい>夏奈。二ノ宮君、強引なハッピーエンドだったのは良かった。 “南家は何処だ”…馬鹿だ…でも最後くらい、思いを届けさせてやりたかった気も。 おぉ〜、EDで藤岡クマが手を振ってる。これで終わっちゃうなんて、残念だなぁ。 続きの様な新作の様な『おかわり』が続くけど、同じ原作を連続して別のスタッフで 作るという変な企画がハズれ無い事を期待しとこう。総合評価:上出来+萌え大盛

これで、年内放送分のアニメは全部見終わった。無事、年が越せるね。

「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」、from WOWOW。如何にもファンタジーって感じの作品。架空の生き物のビジュアルは、もう行く所 まで行ったって気がするなぁ。本当に、そういう種族の俳優が出てる様に思えてしまう。 話自体は、恐らく原作に忠実なのだろうけれど子供向きというか。それなりに面白かった が、良い歳したオッサンが真剣に見る様な物では無いと感じた。
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」、from WOWOW。思いっきり第3作への前フリで、物語として完結して無いので何とも 感想の書き様が無いなぁ。気になるというか引っかかったのは、ヒロインの心変わりな 部分。男としては、コレは納得イカん話だ。大ピンチな場面で、命よりラム酒の心配を する海賊達がナイス過ぎる。