12月下旬


12 月 21 日 月曜日

晴。

昼食。補給廠にて、メンチカツカレー、冷奴増強。

表稼業Z。戦後処理少々、思索。定時で撤退。

夕食。ほうれん草グラタン(コンビニ品)。

「夏のあらし!春夏冬中」、 “キス、しよう…”謎の客はどうやら作家らしいが、とっても変な人です。 “キス?”“魚の?”ベタベタです>潤きゅん。 “変態”“まさしく変態”笑った。 “漫画家なんです”ネーム書きの真っ最中って事ですか。 “キスシーン!”の中に一人だけ飛躍してる人が居ます>マスター。 “カンヅメ?”“市中引き回しの事かしら”苦笑。 一瞬漫画に詳しいのかと思ったら、とんでも無く勘違いな面も。 それでもカヤとかやよゐとか加奈子が妙にソッチ方面の知識を備えてるのは、 有り余る暇を漫画読みに当てていたりした過去があるって事だろうか。 “寄る辺の無ぇ方々なんで〜”あらしサン、何か喫茶店が別物に化けてますよ。 “ヤルわね”“悔しそうね”笑った。 “なんとかするもん…”と言った時のあらしサンが滅茶カワイイ。 “絶対嫌”“意外”確かに潤きゅんの言うとおり意外な感じもするが、 ハジメ的には演技のキスなんてお断りって事かな。 “カヤ、餃子食べた?”笑った。 “グレイト!”結局、女の子なら誰でも良いんだろ〜>穴守センセ。 しかし、その度に潤きゅんの論評が素敵過ぎる。 “お前は南野陽子か”爆笑。でも店の他の連中には全く通じてません>マスター。 “キスした事、あるんだ”突っ込まれた後で狼狽え過ぎです>加奈子。 “俺は本気だ”あらしサンの為とはいえ、潤きゅんをダシにするとは許せん>ハジメ。 “ヨシ!”“出来るか!”爆笑。 “何か、似合ってる気が”鋭いな漫画家。 “少し花が多いだけの事”ぎゃふん。そういうオチですか。 道理で、この店の人間関係を良く知ってるはずだわ>穴守センセ。 それに何処に座っていたのかって辺りからして伏線だったのねん。 “全部、ハジメちゃんの所為だぞ♥”またまた可愛らしい喋り方を。 “そりゃイカんでしょ”ハジメの純情に同意。 それにしても、小林ゆうさんってば最近変な人役ばっかりやね。
「聖剣の刀鍛冶」、 “ハッキリ聞いておきたいんだ”“嬉し過ぎて辛いです”ハッキリさせる事は時に辛い話になるが、 ここはこれからの為にも互いに思っている事を伝えるべき時だったって事ですな。 “これからもよろしくお願いします”リサたん可愛い。 しかし、良いシーンに邪魔が入りましたよ。まさに“やりやがったな”な展開。 “片っ端から倒せば良いだけだ”その通りなんですが、元を断つ方が良いのでわ>団長。 “一緒にルークの所に”リサたんの期待に応えろよ〜>セシリー。 “負けるか!”で、結局人間相手に本気だしてるセシリーないす。 それにしても、アリアがあんなに消耗してしまうとはそんなに激しい戦いだったか。 直前に散々魔物を倒してるって所為もあるんだろうけど。 “それは犠牲などでは無い!”本人が望んでした事なのに、 ルークが犠牲だと思ってると逆にリーザも悲しむしな。 “馬鹿め”と言いつつルークが刀を鍛錬する間待ってるとは、正統派の悪役だな>シーグフリード。 “セシリーキャンベルの刀だ”とうとう、彼女の為に打ってくれたという事か。 “貴様らの顔も決して忘れんぞ”捨て台詞も正統派だ。 “とんだなまくらだ”何でも腐食させる剣相手に、数太刀保ったのだから 今までの中では一番マシな刀だった気が。 という訳で最終回。はっきり言って何にも事態は変わってないのだが、 セシリー達の関係が少し堅い絆に変わったって辺りがポイントだと思えば まぁまぁちゃんと描くべき事は描かれていたかと。 原作が継続中の作品のアニメ化としては、悪くは無いかな。 総合評価:佳作


12 月 22 日 火曜日

晴。

昼食。補給廠にて、味噌野菜ラーメン、大根と挽肉の煮付け増強。

表稼業Z。戦後処理、会議。定時で撤退。

晩酌。加賀鳶 極寒純米・辛口(福光屋 金沢)、燗。 肴、湯豆腐。

「こばと。」、 “わぁ”などと、こばとが目を輝かせるとロクな事にならん気がしたりして。 “こんなに色々とあるんですね〜”色々あっても、こばとに出来るアルバイトがあるとは思えん。 そもそも、保育園でバイト出来てるのが奇跡。こばとが妄想する各種バイト姿は割と可愛いんだが。 “このお店、思い出して”大家さんの紹介だぞしくじるなよ>こばと。 “すみませ〜ん…”ワハハ、ケーキの箱詰めなんて繊細な仕事がこばとに出来る訳が…一応出来たか。 しかし、やりとげた後で客まで溜め息ついてるのがナイス過ぎる。 “これ、どうしてでしょう…”“別のと間違えたんじゃ”笑った。 “疲れました…”苦笑。疲れたのはこっちだわい。 “人前ではヌイグルミさんです”だからそれを言うな!と、いおりょぎさんの代弁しとく。 “借金ですかね?”ぉぃぉぃ、世の中の悩みは全部借金問題かい>こばと。 “色んな所で働くってのもアリか”いおりょぎさんも案外現金。 “どうしてだろう…”そりゃ、従業員にホレちゃったので悩んでるって事だよ多分>裕美ちゃん。 “じづわさり気なく聞きたい事があるのですが!”全然さり気なくねぇ!>こばと。 “お目にかかった事、ありません”“じゃ、別れちまったのかもな”問題は、どういう別れ方なのかだが。 “直接聞くんじゃねぇぞ”その点は釘を刺しとくのは正解です>いおりょぎさん。 “コッソリ調べてるんです”“凄〜ぃ”“探偵さんみたい”思うに、 大家さんトコの双子が一番こばとと精神年齢が近い様な。 “探偵さんなんですけど”ブワハハ、正真正銘のアホだ>こばと。 “俺は俺の捜査網でやる”実際、いおりょぎさんの方が探偵っぽい訳だが。 “悩んでいるのはお仕事以外の事じゃ無いかって”アホだが、一応真理に迫ってる様な気がする。 “落ち着いてください!”声デカいよ…感心しかけて、損したぞ>こばと。 “お休みをあげられなかったから”裕美ちゃんの事を心配して、従業員を増やす算段してたんか。 良い人だが、コソコソする事じゃ無いと思われ>店長。 “あちこち怪我をしたのは”ケーキ作りの練習で怪我するってのは、こばと並に変ドジです>裕美ちゃん。 “とっても素敵な事件でした”同意。あと、こばとが何で金平糖が増えたのかを自覚出来たのは珍しい。 “そのバームクーヘンはチロルのではありませんね?” “いおりょぎさんの捜査網と何か関係があるのでしょうか”滅茶鋭いぞ>こばと。 “少しお休みしたり、大学行ったりしてください”“お前が頑張るとロクな事無さそうだけどな” 以前の藤本なら、出しゃばるな!と怒り出しそうなトコだが素直に受け止めたのが意外。 “あんまり無理してブっ倒れたりするなよ”“心配してくれるんですか?” あぁ、間違い無く藤本は心配してくれてるよ>こばと。 もっとも、アレは非常に高等な野郎ツンデレという技法なので理解しづらいだろうが。
「乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ♪」、 “私なら、大丈夫ですから”本作的にソレは無ぇ、その上シルエットからして裸じゃ無ぇ。 “皆って”本作のレギュラー全員ないす>美夏。 “娘に旅行に行こうと誘われて”一晩中ニヤニヤしていたらしい親父、何か可愛らしいわい。 “パラダイス”とは、湯気の濃い世界の事と見つけたり。 “好対照な乳ですな”小さい方が特に好ましく。 “我が娘達の裸体など想像したらどうなるか”だったら風呂に入るタイミングをズラすべきでわ>父上。 “良いですなぁ”うむ、確かに浴衣で卓球ってのはイイ。 “取れました”無防備過ぎです>春香。 “ガクっ…”否、ピンポン玉なんて挟まらなくて良いんです>アリスちゃん。 “何をしておる!”“あなた…”流石に、これは親父が哀れだ。 それにしても、別人に告白しかけるってお約束過ぎる>椎菜。 “来週かぁ…”この大チャンスを見逃せというのは、全然大吉じゃ無いと思われ>椎菜。 “ダグラス君です”笑った。葉月サン、半分くらい面白がってませんか。 “だから食べないでくださいクマさん!”苦笑。 しかし大切な指輪を探す為とはいえ、吹雪の中を一人で出かけるってのは無茶だし迷惑ですよ>春香。 “脱いでくれ!”“裕人さんが望むなら”笑った。力んで言うから誤解されるんだぞぅ>裕人。 “とっても温かいです”今回も寸留めだろうと思いつつも注視。 “ご無事で!”ナイス邪魔>メイド隊。“お邪魔でしたかねぇ”激しく邪魔です>美夏。 “一応聞いておきますけど、ここで二人で何をしていたのですか?”“秘密です”それで良いんか>母上。 “続々発売されるのでヨロシクね”って、全然奇麗に終わっとらんだろ>美夏。 ま、うぉ〜サッサとくっついちまえ奥手バカップルが〜、と身悶えしながら見る作品であり、 最初から話が決着するとは微塵も思って無いのでコレで全然オッケーだけど。 総合評価:佳作
「ファイト一発!充電ちゃん!!」、 “Z指定の少年である”ぷらぐが命懸けで救った少年である、のだが何を企んでる>放電ちゃん。 “愛し合っているんですもの”そういうオチかい>ミリィ。 “次回からは”いけないのでエッチ抜きらしい。 “気付いて”アレスタが切ない感じ、と思ったらエロいよ本作的相変わらず。 “何だかしらないけど、こんなの”ナイス充電>依緒乃ちゃん。 “何だか、判った気がする”ソコは閃登に充電するチャンスだったのでわ>アレスタ。 “見えないけど、居るんだ”何か、ジワっと来てしまった。 “どうせ命令無視するだろうからって”課長、お見通しでした。 “何か、ヤル気が出て来たぞ”成る程、逆流分を傍で要充電対象者が受け止める事で相殺したか。 “超ムカつく!”良い加減にしろ、と思ったら代弁感謝>閃登。 “つまり子供って事ね”子供でも容赦無く黄金水オチ。 “こういう幕引きか…”つまり、放電ちゃんに好き勝手させていた黒幕は別にって事ですね>課長。 “いくらでも遊んでくれるんでしょ〜”一般人には見えない幼女なら、懐かれても捕まる心配無し。 一応は放電ちゃん事件解決だけど、わざわざ臭わせた黒幕の存在とかは放置なので 少々中途半端な幕引きという印象は否めない。 全体としては、よくもここまでギリギリのエロを描いたものだと感心する。 ある意味で、裸にしなければ良いんだろ〜という開き直りか。 総合評価:佳作
「そらのおとしもの」、 ニンフの首輪は、見た目以上に特別な意味があるのか。 “これでどうですか、マスター”駄目駄目です>イカロス。 “ニヤリ”それ、会長系の笑い方だから。 “くすぐったいみたいよ”笑った。イカロス、反応が面白いよ。 “何か、アドバイスしてあげて”って、部長が笑ったトコを見た事無いだろ>ニンフ。 しかし、ニンフがイカロスの事を考えてくれてるっぽいのが結構意外だったり。 “蠅たたきで思いっきり叩き潰した時かしら、人間とか”あんた、空の方の住人だろ>会長。 “大笑いよね〜”爆笑。 “ニンフが笑った所も、見た事無いわ”結構笑ってると思っていたが、 イカロスにはニンフの笑顔の影が見えていたらしい。 それと、ニンフが何か悩んでいると気付いてるのも何気なく吃驚。 ただ、それが何なのかまでは判らないのか。 “はい、マスター”を、普通っぽい笑顔が突然身に付いたイカロス。 何処でその技を学んだんだと思ったら、接着剤で固めた笑顔ないす>イカロス。 “三人で、デートしよ?”初デートで三人とは大胆だ>ニンフ。 “きっと、良い思い出になるわよ”そこだけ、完全にニンフの本心と思われる。 “好きな物、買ってこい”一緒に行って買ってあげなきゃ駄目だろ>智樹。 “八百屋の仕入れか!”何個もあると愛情が薄まるよ>イカロス。 “買ってもらっても、もう私には意味無いし”何か、別れの言葉風味ですが。 “マスター、喜んでる”喜んで無いから>イカロス。 “違う…”“ホラ、次行くわよ”智樹と手をいでるニンフにきゅんとなるイカロス、 いだ手を離されてきゅんとなるニンフ、各々の反応が切なくて見てる方まで胸キュン。 “もし逃げる事が出来たなら、智樹も喜んでくれるかな”滅茶大歓迎してくれると思うよ>ニンフ。 “マスターが、喜ぶ…”イカロス、それ解放するモノが違うから。 “全裸の男が暴れ回るという事件が”爆笑。極刑に一票。 “私、してみたい”智樹に迫るニンフを見て、居たたまれなくなり逃げ出すイカロスでした。 どういう反応をすれば良いのか、判らんのだろうなぁ。 “何でも無い!”うわ、滅茶照れてるのが可愛い>ニンフ。 “ごめんね、アルファ”帰って来ない気なのかな。 “大丈夫よ、アルファ”イカロスの事や小鳥の事を思っていた時のニンフの笑顔は、本物だと思う。 そして…ED絵のニンフと小鳥が泣ける。 “何処かでひっそりと”ニンフの首輪は、時限爆弾付きだったのね。 誰も居ない場所でひっそりとなんて、健気だけど哀し過ぎるよニンフ。 しかし、腐れご主人様はそんな話は認めないらしい。次回、決戦だな。


12 月 23 日 水曜日

晴。午後1時起床。

庭仕事。 第2温室ではP・エセリアナがわらわらと蕾を成長させてる。今季は咲きそろったら見物になりそう。 それと少なくとも10円硬貨くらいの直径に育たないと開花しないと思っていたのだが、今季は 10ミリちょい程度の子株でも蕾を出しているのがあって嬉しい。 屋外越冬組のアメピン2種は葉の縁がほんのり赤くなっているがむしろ夏よりも生き生きして見える。 P・プラニフォリアが今季いまひとつパっとしない成績だったのは昨冬蘭部屋で越冬させた所為では、 という予想が当ってくれると良いけど。 鉢から取り出して来春に備えて保存しておこうとサギソウの鉢を開けたら、枯れてました…。 夏過ぎ辺りに枯れてしまった株は駄目だとは思ったが、秋が深まるまで地上部が残っていた個体は 大丈夫と思っていたのに残念な結果に。 1個だけ米粒2つ分くらいしかない小さな球茎があったが、普通は淡い褐色のはずが濃い褐色なので 春までには腐ってるしまう可能性大。どうも湿生蘭は昔からヘタクソだ。 交配シンビのサザナミが良い感じに花茎を伸ばして来た、と思ったらまた今季もスリップスどもが。 目視出来た個体は殆どが幼虫で成虫は1匹しか見かけないがそれで全部のはずもなく。 とりあえず目に留まったのは潰し、粘着殺虫剤とオルトランを散布しとく。 C・ワルケラナ×L・シンコラーナ開花、デンファレ、スパソグロティスも開花中。

普茶。薄皮饅頭、栗蒸し羊羹。

晩酌。ヱビス 超長期熟成。 肴、スモーク合鴨。

「君に届け」、 “見える何かもあるんじゃない?”“真田も風早と同じじゃない”風早が特別って事を 爽子に確認させるだけになりそうな予感。 “風早に彼女が出来ない様に働きかけ”“頑張ったんだ”笑った。 そこ、感動するトコじゃ無いから>爽子。 “ありがとう、くるみちゃん”“コイツ、受けて立った…”苦笑。 “私の周りは、みんな良い人ばかりで”それは爽子がそう受け止めてるからだよなぁ。 “世界は変った”多分、変ったのは爽子の方なんだが。 “普通に好きだけど”風早クンが少し嫉妬してるのに苦笑する龍が良い味だ。 “何だコイツ…”ピンには、くるみは嘘くさく見えるらしい。流石、多少は年の功があるって事か。 “あんた、化粧水とか何使ってんの”あやねちんも、そういうの気にするんだねぇ。 “爽子の事、邪魔だったんだろうねぇ”あやねちん、例の噂事件の黒幕を梅ちゃんと睨んだ様で。 “昼寝…”女の子に呼び出された事よりも昼寝タイムを奪われた事にショック受ける龍がナイス。 “確かめたい事があって”“惑わされるんじゃ無いよ”ナイスアドバイス>あやねちん。 “何、なんだろあれ”恋する乙女です>ちづちん。 “そして、アタシ達にもヤル事があんのよ”“やのちんが悪い顔に”笑った。 “何で私が思ってた事、書いてあるんだろ”ワハハ、それは罠っていう類の代物だよ>爽子。 まったり…苦笑。 “おれは、千鶴一筋。内緒な”おおぉっ!ズバっと言い切っちゃうのが格好イイ。 “好きになっても、無理無いよね”遠ざけるつもりだろうけど、焚き付けてる可能性も大だぞ>梅ちゃん。 “それ、理屈で答えないと駄目なの?”“そうだったら、良いの?”龍はホント良い奴だなぁ。 “応援してあげようね”でも、風早君は俺の女に手だすな〜的に猛然と突進しましたとさ。 流石に親友を殴りはしないだろうが、この後の展開が楽しみだ。
「にゃんこい!」、 “おかしい”ぉぃ、何時何処にGPSタグを仕込んだんだ>双子の黒い方。 “ビクトリー!”ダイエット止めると何が勝利なのか良く判らんのですが>住職。 “すっかり野良扱い”笑った。デっかい野良猫だな>潤平。 “電波だ!”“電波の人だ”腹痛い。確かにデムパの人だけどなぁ琴音は。 “婚約首輪です”ナイス>琴音。 “そう思ってると思うよ、アイツも”本当は、そんな事を教えたくは無いんだろうになぁ。 加奈子は本作的に貧乏くじ担当。 “気に、なんないのかな”楓の方も、加奈子の想いに気付いてるのね。 “私、頑張るよ”“その通りです、姐さん”笑った。流石は犬、基本的にご主人様全肯定。 “人間って単純”呪いを解いてみせる、という小芝居までは良かったが…ナイス乱入です>凪センパイ。 “ぐっじょぶ”“中々キュンと来る仮装だ”ナイス誤解>凪センパイ。 “逃げない”どころか、猫に取り囲まれるなんてウラヤマシ過ぎ。 “戻った”馬鹿メ、喜ぶ前に状況を読め。 “鈴に注意”…親父、予知能力者か。 “この罰当たりめ!”というか、参拝客に命中する鈴の設置責任があるのでわ>住職。 “2期って?”“そこまでブっちゃけちゃうんだ”苦笑。 “ではまた何時の日か”はい、待ってますよ>猫の皆さん。 猫の呪いという部分を除くと良い意味で普通のラブコメなのだが、その追加要素の部分が 良いアクセントになっていて実に楽しめました。 実際に2期があって欲しい気分。総合評価:佳作+にゃんこ大盛
「けんぷファー」、 “昔々、ある所に”女の子と入れ替わるのは羨ましいが、ヌイグルミと入れ替わるのは遠慮したいね。 “運命と思って”“お前、楽しんでるだろ”楽しみまくりナイス>ハラキリ。 “まぁ皆様、お揃いで”臓物連中は、揃って入れ替わってるらしい。 “ハツの高鳴る音でございます”笑った。 “生きてるって、素晴らしい”しかも可愛い女の子の身体で、という点が更に素晴らしい。 “ちょっと気になるんですが”“なんか共食いみたいな”思いっきり共食いです。 猫舌の会長が水琴を押し倒してペロペロとは、何気なく素敵な画。 “せ〜の!”脱ぎっぷり世過ぎだよ>ハラキリ。 “全くもって赤の他人ですね”耳と尻尾と声以外は同一なのに、さくっとそれだけで別人扱いなのが 何かシュール。この所為で、てっきり誰かの夢オチではと予想したのだが違いました。 アトラクションが軒並み拷問や処刑ネタなのが素敵だ、臓物ランド。 “赤の他人か”“何故みなさん、同じリアクションを?”繰り返しギャグという代物です>セップク。 “スッキリ”何か、楓がすっかり汚され役に。悪行の報いって事かね。 “心が震える程、大好きなのです”可愛い女の子なら、誰でも良いのか>楓。 “とんでもなく、ふしだらな女です”“そんなにズバっと”笑った。 “世界中の誰よりも、私達を愛してくれましたから”黒幕だとしても、臓物達は 楓の事が本質的には好きらしい。 “痛みを感じられるって事は”“生命の証!”そしてドツキ合いを始める臓物達がナイス。 “めでたしめでたし”訳わかんねぇ〜。 ちゃんとEDのキャスト表記も入れ替わってるのが芸が細かくて良いね。 という事で、本編は前回のアレで結末扱いであり最終話は完全に番外編でした。 やはりというか、原作が続いている(らしい)作品だと物語はまだまだ続く的なラストにしか 出来ませんわな。そんな中で、とりあえず黒幕が誰かってトコは明かしたのだから比較的マシな シリーズの終わり方だったかもしれない。作画的には、もう少しがんばりましょうレベルの回が 若干あったのが難点か。それでも、この手の作品では絶対条件である女の子が可愛く見えるか否か は流石にクリアしていたが。番外編で終えるという構成が割と好みだったので多少印象が良い方に 底上げされてるかも。総合評価:佳作
「真・恋姫†無双」、 “差し出すと思ってるんじゃ無いでしょうね”何となく差し出しそうな気がするけど。 しかし、対抗手段が別のコンサートの開催準備にしか見えないのは気の所為でしょうか。 “蜜を舐めるしか能の無い生き物だと思っていたのに”笑った。 “遠慮せず、もっと褒めてたも”“どんな皮肉も通じない”のが王者の風格なんですか。 “元気が無い様だが”“構うと面倒なので”ワハハ。 “ヨロシクね〜”意外と魔性だよな>劉備。 天下を分つ戦い、が歌合戦になってるのが本作らしくてナイス。 妖術切れでも歌で対抗出来るのは主人公特権、というか単に黄巾党の連中が可愛い女の子好きなだけでわ。 “三人で夢見たのと、違う”へぼへぼだけど最後はきっちり判断したのは流石お姉ちゃん。 “ちょっと待った”で、サクっと于吉に油揚さらわれるとはダサイぞ。 “というのは如何でしょうか”黄巾党が曹操の配下にとか、こういう元ネタとの一致度はニヤリとさせられる。 “貴女が鼻血以外に、知恵も出すとは”苦笑。 EDに重なってるエピローグは普通に声付きで見たかった感じ。 朱里が妹に贈った本がエロエロらしいのが素敵。 “何よあんた”苦笑。随分と遠回りだったな>星。 “格好良いと思うんだがなぁ”笑った。締めが星とか、こういうノリはナイス。 “後は次回予告だけですね”第3期も既に決まってるとは、そりゃ結構。 大勢の女の子がガチャガチャ大騒ぎして大暴れするだけの話、と言ってしまえばそれだけ。 だがそれ故に、肩肘張らずに楽しめる作品だし実際に楽しかった。 唯一の難点は、登場するキャラの数が多過ぎて名前を憶え切れない事かな。 前シリーズは新キャラが出るとすぐに公式WWWページの登場人物一覧が更新されていて便利だったのに、 今期はサッパリ更新されなかったので、新キャラの顔と名前(正式名&真名)が一致させづらく 余計覚えられない。第3期はその点が改善されてると良いけど。総合評価:佳作
「クイーンズブレイド 王座を継ぐ者」、 “これは、聖なるポーズよ”そんなモンが習慣になってんのかい>ナナエル。 “身分詐称じゃ無いですか”その程度は瑣末な事だよ>ハチ。 決戦は臣民全てに対して公開らしい。 “頑張れ少年”“たった金貨1枚じゃ”助手からも金取るんかい>ユーミル。 そこはラナ向けに軽い剣を用意してるとかの気配りが欲しかったな。 でも代わりに、アイリの武器がラナに力を与える展開は燃える。 “じゃ〜ん”初めてマトモに活躍したな>ナナエル。 “てめえらの相手なんてしてやんねぇ!”突然の強気笑った>ニクス。 “己の道を進むのだ”“それは少し先の話です。私はお父様を守ると決めたから”親父も円くなったが、 それ以上にエリナは成長したなぁ。 “またか、またなのか…”流石にこの手のひら返しは酷いと思ったが、裏を読むと実は 女王様はあんまり敬愛の対象じゃ無いって事なのかも。 “何と言う事を”観衆をほぼ全員石に封じるとは、アルドラもう後先考えて無いな。 “切り札は、こう使うのさ”エロい切り札ナイス>女王様。 “すまぬが、余は妹以外”“そんな事は知っていたさ”アルドラの妹を消したのは、 堕天使デルモアだったらしい。脳内妹じゃ無いのはコレでハッキリしたが、では何処に? という点が結局謎で残っちゃったな。寧ろデルモアが食っちゃいました、の方がオチとしては 印象が強かった気がするが。 “ご免なさ〜い”フニクラ様は、ニクスの女給さん服がお気に召さなかったらしい。 ED、静止画なんだけど各人のその後が何となく判る画になっていて興味深い。 エピローグが魔物三人組ってのは意外。ただ逆に他の誰を出しても不満を感じそうだし、 これは良い人選(人じゃ無いけど)かもしれない。 “ラナの所でも”すっかり人恋しくなっちゃったか>アイリ。 “なんだいなんだい”というか、そもそも沼地の魔女ってのはアルドラの別の顔だと 思ってたのに本当に居たのね。 実は第2期も話は決着しないと思っていたので、ちゃんと結末を迎えたのが意外だったり。 エロい絵を除くと何も残らないって事もなく、成長の物語としてもソツ無く基本は押さえていて 中々に楽しめました。総合評価:佳作+ノワ100点


12 月 24 日 木曜日

晴。

昼食。補給廠にて、チャーシューメン、冷奴ネバネバ具乗せ増強。

表稼業Z。戦後処理、会議、思索。定時で撤退。

買う気が無い例年は必ず見かけていたのに、見かけたら買おうと思っていた今年は全く見ない街頭ケーキ屋。 何にも他に用意して無いので、全くもって普通の夜に。

夕食。エビグラタン(コンビニ品)。

「ささめきこと」、 相変わらずのその他大勢っぷりが素敵ですよ>兄上達。 “冷やしカレーパン”ナイス>きょりちゃん。 エアコン効き過ぎの部屋を寒いと言う先生にムっとする純ちゃんの気持ちは良く判る。 うちの高校も、エアコンは職員室と電算室にしか無くてのぅ。 “何かあったら、その時はお願いするかも”“判った”程よい距離を保った友達になれたっぽい>あずさたん。 “松ぼっくりに火が着くか〜”“焼け木杭だ”笑った。 “例のモノ?”“何より、良い暇つぶしになる”激しく同意。 これは面白そうなニオイがしますわな>朋絵サン。 “使ってない奴だから”そのハンカチの臭いを嗅いでる純ちゃんはヘンタイさん。“ウザっ!”笑った。 “食べる方のレバーかと思った”“お手柄だな”ほんと、グッジョブ>きょりちゃん。 “男子更衣室自体に物怖じする所は無いのだが。その行為は物凄く女子部らしくない”苦笑。 朋絵サンの論理は笑えるが、気持ちは何となく判る。 “私の可愛さを引き立てる、小道具?”言い切っちゃうのが流石だ>みやこ。 “あ”アケミちゃんが男子モードで頼られるなんて珍しい。 “危ないモノとか、入ってません?”普段の反応まで女の子みたいだよ>アケミちゃん。 “男と見込んで”“男!”笑った。しかし、アケミちゃんは男らしい見せ場も無く玉砕しますた。 “村雨さぁ〜ん…”“臭っ!”“酷っ”ほんと、純ちゃんは酷い。 “次の謎はコレだ”ロッカーでゴールでは無く、謎は更に続くのか。 “後へすさって茨を踏むか”“興味がある”前に言った事を踏まえての台詞ですね>朋絵サン。 あずさたんもちゃんと意味を理解したらしく、朋絵サンのこういう少しレベルの高い比喩に ついて来られる貴重な人材です。そんな彼女が、ドイツ人の正体を暴いてくれました。 “手分けして”“いや、他にも居るだろう”笑った。 そして今度は、朋絵サンの博識がバッハの謎を解きましたか。 “何を言ってるんだ村雨君”体操服で雨の中に飛び込むなら、長靴は要らんだろ。 “わたしは行くの決まりかい”そりゃ、純ちゃんは女子部の戦闘要員ですから。 濡れて髪が乱れた姿が何かイイ感じです>朋絵サン。 “悪戯でしょ、手の込んだ”“私はそうは思わんな”朋絵サンの意見に一票。 “次は、私達の番だな”歴代の発見者が、次のチャレンジャーの為にと繰り返し隠してた品だったのね。 文化部運動部が混在してるが、野球部は過去に二度発見してるとか軽音部は女の子ばっかりっぽいとか 書いてある字を読むと色々と面白い。 ふと思ったが、事のきっかけだった本のメモも元々は謎を辿るポイントの途中だったのかもしれない。 ここまでに至る中で各キャラが個性を発揮する瞬間が必ずあって、 ぎゅっと密度の高い楽しいエピソードでした。 “あのさ”何でしょうか、純ちゃんから汐への電話の内容は。 “か〜ざ〜ま〜”笑った。遂に汐が次回予告に出てくれて良かったな>純ちゃん。


12 月 25 日 金曜日

曇り後晴。

昼食。補給廠にて、山菜そば、小松菜のお浸し、鮭ご飯(小)増強。

表稼業Z。裏ハック。定時で撤退。

昔居た軍の連中との、年末恒例宴会。 今年は幹事の都合により最終戦闘日では無く本日だったが、中々に良い店が選ばれていて堪能。 鯨美味ぇ〜。『軽く』で入った二次会も、ダーツバーという濃いめの店で楽しかった。

午前様帰宅故、アニメ視聴無し。


12 月 26 日 土曜日

曇り後晴。午後1時起床。

庭仕事。通常の水遣り以外は特記事項無し。

遅い昼食。カップ麺(サッポロ一番 しょうゆヌードル)。

寝る。午後9時再起動。

晩酌。真澄 純米酒奥伝寒造り(諏訪 宮坂醸造)、燗。 肴、湯豆腐。

「獣の奏者エリン」、 エリンを、というかその首に下がってる笛をじっと見つめるリランの視線が意味ありげ。 OP省略かと思ったら、人間が一人も登場しないスペシャル版でした。 判っていた事だが、闘蛇の大群もリランの一声でアッサリと無力化です。 そして例によって闘蛇の血の臭いでリラン大はしゃぎ。 “止めないと音無笛を吹くわよ”滅茶反抗的な目つきだけど、実際に吹く前に止めたのは吃驚。 “行きなさい”と言われても、エリンが乗ってないと何処へ行ったら良いのか判らんのでは。 それとも“生きなさい”という意味だったのかな。 だとしても、子供と旦那を置き去りにして行ったりはリランはしないと思われる。 エリンは母上と同じ運命なのか、と思ったらリランが自分の意思で戻って来たよ〜。 “どうして…”そのくらいの信頼関係は、未だ残っていたらしい。 “そうはさせないよ”さようなら、ラスボス>ダミヤ。 セイミャの成婚は目出たいが、それが始まりでしか無い事は二人共判っている様で頼もしい。 ただし、国が良くなって行くかどうかは未だ判らない。期待は出来るとは思うが。 旅の医術師とは、生き残ってそんな仕事に就いてましたかキリク先生。 “お母さん”になってるエリンに吃驚。旦那は誰ですか! どうやら王獣保護場に住み込んだままらしいけど、結局誰がお相手なのか判らないままでした。 エリンの周囲で彼女に求婚しそうな可能性があるのは二人しか居ないが、 イアルは性格的に可能性低そうだしトムラは最近滅茶影薄いしなぁ。 EDを見ると、イアルはセザンを止めたっぽい風情なのでやっぱり奴か。 話は奇麗に終わったが各人のその後が結構気になるラストでした。 中途半端という意味ではなく、もっと見ていたかったという意味で後を惹く。 分割形式では無く、通しで1年4クールを掛けた物語も遂に決着。 こういうしっかりしたドラマを1年も掛けて描くのは、他の局には無理だろうな。 総合評価:上出来
「テガミバチ」、 “きじちしてい”舌が回ってないニッチが可愛い。 “凄い剣幕”なピスティス、本作で若い女性かつデカ胸というのは珍しい様な。 “死にてぇのかコノ野郎〜!”確かに、道の真ん中でボケっとしてるラグの方が悪いのだが、 態度が悪い奴の馬車を瞬殺なニッチはナイス。 もっとも、それは馬車が目の前に迫った時点でヤルべきだった気がするがなぁ。 “手紙を配達する途中で”オイ、手紙を他人にホイホイと見せるなよ馬鹿か>ラグ。 流石に奪われはしなかったが、今までの迂闊な行動の中で一番イライラしたぞ。 と思ったら、飯に一服盛られて街道で寝込んでるとは最低。 ゲロマズでも愛情以外は入って無いシルベット弁当の方が、 美味くとも悪意入りの御馳走よりも遥かにマシだと学習したまえ。 “強盗!”馬鹿、強盗はさっきの善人面の奴だ。 “約束を果たせる日が来たんだ”“おぉ〜”笑った。 “手紙なんか出すんじゃ無かったって…”情けない奴だ>プロメッサ。 “テガミバチ失格だ”はい、その通り>ラグ。 “テガミ!”やっぱり役に立つのはニッチだけだ…でも真っ二つは駄目だよん。 “一緒に来てください”銃を向けてるのが滅茶ワルっぽいがナイス>ラグ。 “成功だ”訪問直前に種をまいてもらっても意味無かろうと思ったら、 超成長の早い花の種の開発ってのがプロメッサの研究成果だったか。 “間に合って良かった”“きじちしていだからな”意味は判って無さそうだがナイス>ニッチ。 “かつて荒野だったこの場所は”花畑の広がりが二人のその後までを予感させる素敵なラストでした。 そして同時に、ちゃんと配達を完了すればラグの能力とは無関係に想いは伝わるって事を 描いてもいる。それがラグ自身に自覚されているかは微妙だけど。
「アスラクライン2」、 “随分と不運だな”運を分けた相手が、それに見合う働きをしないヘタレだから。 物語の構成上、夏目を立てる位置に居るけど先輩達の方が遥かに頼もしいわなぁ。 しかし、スカートの下にスパッツってのは反則です>六夏会長。 “知りたいのです”でも、消えてしまったら何も知る事が出来ないと思われ。 “ずっと消えてしまいたかったの”冬琉会長は、最初から滅びを望んでいたらしい。 “何とかしてくれ!”その所為で、操緒が消耗するとかは考えんのな。 “それって、どういう事?”イグナイターで全部円く収まりましたとさ…何だかなぁ。 “久しぶりのご飯は御馳走が良いじゃん”“皆が朝、何時も飲んでたコーヒー” うざキャラの操緒が普通に可愛く見えた瞬間。 “そういう事なら、良いんじゃ無い”上を向いて涙を我慢する六夏会長が可愛い。 “お前も随分”というか、修復が進むこの世界でのヴィヴィアンは単なるデブ狐? “残る所は残っても良かったんじゃないか”否、胸は無くなってもオッケー>ニア。 ただ、ニアが育っていたのは1巡目との行き来によるタイムパラドックスの所為であって 2巡目世界が修復される事とは直接関係無いはず。 という事は…夏目は育つ前のニアをこの世界のキャストとして選んだという事ですな。 “どっちを選ぶの?”“ヘタレ童貞!”まったくもってヘタレ野郎です。 結局、夏目が選んだのは元のままのラブコメ世界でしたとさ。 EDのその後の皆さんはお約束だが、以前の癖で扉を通り抜けようとして激突する操緒は笑った。 全体として。1巡目世界を救った戦いと2巡目のクライマックスが似た状況での戦いで 盛り上がりに欠けるとか、そもそも戦闘シーンは重厚であるべきメカよりも生身の人間の方が 迫力あるとか、特殊能力に機械仕掛けとオカルトといった各パーツが上手く融合してないとか 突っ込みどころ満載です。ネタとしては間違い無く好みの系統なんだが、褒めるポイントが 殆ど見つからない。女性キャラ全員が、一途でブレが無いって点くらいは評価出来るかな。 総合評価:準佳作
「うみねこのなく頃に」、 “それは違う”真里亞と縁寿がラスボス決戦か、と思ったがそういう訳でも無いのね。 “貴女が本当の魔女じゃ無いからよ”そもそも魔女の定義がサッパリ判らんのですが。 “ただいま”サクタロを蘇らせられたのは、縁寿が真里亞の想いを理解していたからかな。 “さようなら”ベアトの作った閉鎖世界から出て行くって事は、真里亞は死を受け入れるって事な。 “貴方にとって、母親である事に代わりは無い”縁寿の言葉だけに、説得力がある。 “貴方だけでも帰ってあげないと”“早く帰って来て、お兄ちゃん”遂に言っちゃいました。 “知られたら、もう一緒には居られない”自分の命を犠牲にして、別な時空の自分の幸せを望む縁寿は漢。 縁寿は本当はえらく痛そうな最期を迎えてるらしいのだが、画的には足を伝って流れる血とか微エロ。 “異なる複数の名前を持つ者は存在しない”それを否定出来る要素は無い様で。 “暴論”と言う度に槍を食らうベアト、つまり暴論に見えても真実って事か。 ギャグ表現で鋭い突っ込みを食らうとグサっと槍とか矢印が刺さるのはあるが、 それをリアルに描くと滅茶痛そうだわな。 “私は、誰?”“必ず解いて、お前を殺してやる”…で、解は? 企み笑いが悪過ぎです>梨花ちゃま(中) 結局、傍観者の顔をしていながらベルンカステル達がゲームの本当の黒幕って事か。 ただ、辛うじて判ったのはそこまでで、他は何にも解決してませんな。 第2期があるのかどうか判らないが、本作単体で評価した場合はラスト投げ捨てにしか見えない。 総合評価:準佳作
「WHITE ALBUM」、 “誰も愛しちゃいけなかったんだよ”それ以前に、誰かを本気で愛した事があるのか。 “皆、藤井君を愛しているからよ”馬鹿野郎に何とか想いを伝えたくて、理奈の声が戻りました。 そして、そのまんまステージに駆けつけて電撃飛び入りする度胸は流石。 思い出す時が来た様だ、な過去は滅茶恥ずかしい過去だが、一応女の子を助けた事にはなってるのな。 “ほんと、間が悪いよね”激しく同意>マナ。 “出た、大ボス”苦笑。お姉ちゃんに対してそれは面白過ぎだよ>マナ。 “何で、持ってるって判ったの?”はるかたんも、結構黒い。 それに子供の頃は髪を伸ばしていたのが結構意外だよ>はるかたん。 マナがめのうを“お姉ちゃん”と呼んでるエピローグが良い感じ。 結局、由綺エンドなラストだったらしいが、結局それかいなオチにしては 途中が回りくどいというか遠回りし過ぎ。それに、そういった回り道部分の説得力とか 或は単にドラマとしての面白みとかが薄い。この話、1時間くらいでまとめられる気が。 女の子が可愛い、以外には何にも後に残らない。 総合評価:準佳作+はるかたん萌え萌え
「とある科学の超電磁砲」、 “勿論、塗ってますわよね”微妙に大きなお世話>黒子。 水着のモデル、という話にノリノリな黒子は欲望真っ黒。 “どんな幼児体型でも科学の力で”バカ者、そのままの方が良いに決まっているだろう。 何気なく固法センパイも参加していて少し吃驚。ジャッジメントねた以外で出るとは思わなかった。 “それ、可愛いですね”美琴の少女趣味に気付いていて、さり気なく気を使ってる涙子と飾利が良い感じ。 “私、何かした?”全てブチ壊しの重罪です>固法センパイ。 “大人しめのデザインしかなく”変態全開だ>黒子。 センスの悪い小道具に全く動じない飾利ナイス。 というか、爬虫類好きとは結構意外だな。 そして、固法センパイは反則ぼでいの持ち主でした。 “全て、自動撮影です”つまり、適当に遊んでいればオッケーと。 “何でこんな極端な”笑った。 “月面かい!”腹痛い。この脈絡の無さ、素晴らしい。 “ご自由にどうぞ”“カレーしか無いでしょ”何か、楽しそうだ。 “IHですのね”爆笑。美琴は電磁調理器か。 “判って無いなぁ”個人的には、大きめ野菜が好きかも。 “本当は、カレー作った事は無いんですの”素直になるのは良い事です>光子お嬢様。 “お友達になって差し上げますわぁ”美琴が何者かを最後まで判って無いのは、流石お嬢様というべきか。 “やっぱコレ可愛い〜”“ビリビリ、何やってんだ”爆笑。 ほんと、こういう迂闊なトコが可愛いわ>美琴。 次回、遂に真のヒロインな小萌センセ登場らしい。


12 月 27 日 日曜日

薄曇り。午後2時起床。

プーアル茶。干し柿。

季節の頼り作成その1。画像の選択、文章割り付け、印刷。 後は宛名と送り先に応じた一言を書くだけ、という所までで本日は終了。

晩酌。キリン クラシックラガー。 肴、生ハム。

「ONE PIECE」、 ジィ〜っと見てる電電は見た目カタツムリのくせに熱気にも強いのな。 “何だこの珍獣は”笑った。ナイス表現>バギー。 “お待ちなさ〜い”という訳で、海軍内の縄張り意識が総力戦に傾れ込む事を阻んだらしい。 “コアラ?”苦笑。海軍の皆さんは何故かコアラが気になる模様。 “ハンコックちゃ〜ん”調子に乗ってると見下されるぞ。 “一目、見ておきたかっただけじゃ”戦争が始まる、という点は流石に了解してるのね>蛇姫。 “わらわ、コワイ”爆笑。 “この無礼な態度は頂けんな”所長の本気が図らずも見られました。 そして、そのドサクサに紛れて蛇姫はルフィが来た事をエースに教えたのね。 “助けに来たぜぇ〜”ボン・クレーは漢。 “一緒に行きましょね〜”初めて協力的な仲間が出来ましたな。
「キディ・ガーランド」、 仕事の話をしている最中なのに、アス子は挙動が幼過ぎです。 “完璧な外面だよ”笑った。でも、貰った直後に薔薇を捨てる程黒くは無かった様で。 それに、お婆さまとやらの前では普通に子供っぽいな>リトゥーシャ&パゥーク。 どうやら、お婆さまを良い病院に入れて貰う代償としてガクトエルに仕えてるという事らしい。 “メイドを一人、スパイとして送ったのよ”眼鏡メイドはリトゥーシャのスパイなのかい。 “1秒後には自分が死んでるかも知れないんだからさ”流石は暗殺者、常に覚悟してるのね>リュビス。 “あれは私にとって一番使い易い状態やったのに!”見た目と違い、私生活は超ズボラらしい>サフィル。 “ヴァ〜カ”笑った。キスマークだらけとは、随分と熱い夜を過ごしての帰宅らしい>サフィル。 “見えなきゃ問題無い”こっちにもコ汚い部屋の主人が居ましたよと>トーチ。 “早く帰せ”シェイドは、かなり慎重な性格らしい。 “忘れられる訳が無いだろ”見つめ合ってて熱いなぁ…な妄想大爆発のメイドさんナイス。 “有り難い話ですよ”没落したノーブルズには悲惨な運命があった様で。 それ以前にノーブルズがしていた事からすれば当然の報いなのだが、一方でノーブルズ=悪という 単純な図式に乗ってしまった事に反省する余地が無い訳でも無かったのかも。 前作でも極わずかながら民衆の事を考えているノーブルズも居た訳で、 没落したのは恐らくは良くも悪くも何も考えてないで立場を謳歌していた連中って気はするが。 シャドウワーカー各人に、他の2組の調査を夫々命じているとは、ガクトエル凄ぇ嫌な奴。 “誰一人として信用していないのかもしれない”ガクトエルの正体に気付きつつ、 自分だけはと願うとは健気野郎だな>シェイド。 今回は敵さんの側の事情を語る話でした。
「11eyes」、 “違う!”前回のアレは、全部駆が見た予知って事かいな。しかしまた、物凄いどんでん返し。 “何でも無い”はずも無いのに、ゆかの一途さは小さい頃から変らんのか。 少々ヤンデレに踏み込んでしまったが、ずっと馬鹿タレを支えようとしていた事に嘘は無い。 “別人です”菊理サン本人に憑いていた精霊が、今度の菊理サンですか。 やっぱり、この事件を起こさない為に自殺&弟殺しをしでかしてたのね>本物の菊理サン。 “私は警告をしただけです”菊理サンが、それで自殺を選ぶ様な者とは予想外だったと。 さらった女の子をヒン剥いてるのはナイスだ>リーゼロッテ。でも、制服だけってのは仕事が中途半端。 栞センパイの正体は、人形に魂を封じ込めた存在でしたか。 “もう止めるのだ”元ラスボスのくせに、美味しい登場だな>ベラード。 しかし、愛する人の言葉も既にリーゼロッテには通じないらしい。 “美鈴、草壁を頼むぞ”最後に黒騎士軍団が軒並みイイ奴化してますよ。 “俺達の事を、知らない”誰かの元居た世界か、或は全く別なのか、少なくとも今度の世界は 平穏ではあるらしい。ただ、アイオンの目は相変わらず宿ったままだし、完全に 「ずっと幸せに暮らしましたとさ」になるかどうかは微妙な感じが。 雪子たんが居る世界は嬉しいが、そういう漠然とした不安が残っているラスト。 どちらかと言うとラブコメ向けの可愛らしいキャラデザの女の子達が血みどろの戦いをしている という本作は割と好きな系統なのだが、どうも手放しで褒められん出来なのも事実。 主人公が中々能力に目覚めないってのは構成としてはアリだが、焦ってる様子が 傍目には微妙に鬱陶しいってのがエンターテイメントとしてはマズかったかなぁ。 ちょっとごちゃごちゃして見える背景設定を終盤一気に説明してるのも少し判りにく目。 ただ終わってみると実はネタの積み残しは無くて伏線もキチンと回収されていて、 案外良くまとまっていた作品ではあった。総合評価:佳作+雪子たん萌え
「青い文学/蜘蛛の糸」、 “俺の母ちゃんを返せ”大悪党が、子供の仇討ちに遭って死ぬってのは中々に痛快。 “幾らなんでも可哀想だ”今まで、そんな情けを掛けた事も無いくせに死期を悟ってか 蜘蛛に情けを掛けると。 そして、僅かな油断の所為で囚われ公開処刑されるカンダタでしたとさ。 “ヤレ!”殺し方が、アッサリし過ぎではありませんかね>国王陛下。 “イケる”こんな奴でも、地獄から救ってやろうと慈悲をくれるとは蜘蛛は良い奴。 しかし、カンダタは慈悲に価する奴じゃ無かったという事で。 昔この話を読んだ時には糸を垂らしていたのは普通の仏様としての印象だったが、 こういう表現にされるとカンダタに与えられた最後のチャンス=蜘蛛の糸の意味が判り易い。 まぁこの場合は蜘蛛は蜘蛛への慈悲を見ていた仏様が化けてるだけで、 ただ今時のアニメで仏像然とした仏様を出しちゃうと色々とマズイって配慮の産物かもしれないが。
「青い文学/地獄変」、 同時放送の二つの作品が同じ世界観の物語になってるのは、アニメオリジナル? “この壁一面に”“ありのままに描け”本当に、ありのままに描いて良いんですかね国王陛下。 “御意”本気で“ありのまま”を描く気っぽいな>ヨシヒデ。 “ご覧、これこそが”仮にそうだとしても、写実では無くて比喩でそれを表現した方が良い様な気が。 自分だけが罪を問われるなら好きにすれば良いけど、今のままだと娘も罪人扱いされそうな。 “これではまるで地獄絵では無いか”“この国の姿”ズバリ、描いちゃいました予想通り。 “貴様も同罪じゃ”“ならば謀反の見せしめとして”娘さんも覚悟を決めていたのね。 “その炎の中には”“そうしてもし出来ますならば”求めに応じて用意されたのは、 生きながら焼かれる娘の姿でしたとさ。“私を描いて”微妙にエロティックな感じ。 さて、これで『青い文学』というシリーズも終わりだが、こういう連作の場合は全体の 評価が難しいかも。単純にエンターテイメントとして面白かった作品もあれば、ちょっと 考えさせられるが楽しい訳では無い作品もあるし。ただし技工的には大変優れていて、 今期のアニメでは間違いなく断トツの出来。それにコレと言って欠点を思いつかないので、 やっぱり良く出来ていたと言って良いのだろう。総合評価:上出来
「犬夜叉完結編」、 “お前は何も感じんのか”りんたんの生足には色々と感じるゾ>邪見。 “これは罠なのでは”そんな事は、殺生丸は当然了解済みだろうと思われ。 “生きてたの、邪見様”“死んで欲しかったんか”笑った。 “かつて戦った時は”殺生丸の親父のライバルであった妖怪らしい>シシンキ。 “とても判り易いのですが”激しく同意>琥珀。 “殺生丸様が傍で聞いていたら、間違い無くブっ飛ばされてるよ”笑った。 りんたん、ナイス突っ込み。 “余程、父に疎まれたらしいな”激しく大きなお世話だが、殺生丸としては痛い指摘だろう。 “到底、納得なさらないだろう”つまり、冥加爺ちゃんは知ってるのね。 “手をお貸しします。とっととお行きなさい”ナイス>弥勒様。 殺生丸は、刀を譲られた理由に拘って戦意を失う様な小者ではありませんでした。 “貴様の様な下衆にくれてやる命は無いわ”流石です殺生丸。 “ここでハッキリさせやがれ!”犬夜叉も、たまには兄ちゃん想いな面を見せ。 “貴様の目は節穴か”どうやら、父上は殺生丸に犬夜叉を支えろと伝えたっぽい。 それはプライドの高い殺生丸には辛い話だろう。冥加爺ちゃんが言い澱んでいたのも その点かな。
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」、 “ご贔屓の花屋です〜”ナイス>大佐。 本当に何時でも見ているなんて事は無いと思うが、流石にアレは少しビビるか。 “何で、こういうタイミングは良いのかしらね”大佐の電話は、少しは支えになったらしい。 “広過ぎだ〜”少しは目星を付けてから行動しろ…と思ったら、パンダ娘の方から現れました。 “ズキュ〜ん”笑った。 “この娘は単なる幼馴染みで”“何で二股かけてる男みたいな言い訳を”二股掛けてるからだ>アル。 “誰?”笑った。 “こうして”つまり、エドが昔退治した汚職役人の成れの果てと。 “最後の手段”で善意の融資を求めに行った先のバカ力なお嬢様って、もしかして幼い頃のオリヴィエ少将? “この距離からネチネチと攻撃させてもらう”スカーの事を、良く研究してるなぁ。 “そんな人間離れした味方なんて知りません”笑った。 “凍り付くアタック”苦笑。 “どう見ても敵キャラだろうが”爆笑。 “もう鋼じゃ無ぇんだよ”構成物質が理解と違うと、スカーの能力は効かないのね。 “何を言っても言い訳にしかならん”ま、そうだがな。 “お帰りなさい”“まだ、24時間経っていないもんで”壊れた時計を寄越す少将、漢が過ぎます。 “何か我々に、申し開きせねばならない事が”中央が、もう第2陣を送って寄越したか。 “何でちゃんとウィンリィを見て無かった!”とエドが吠えるって事は、これは茶番か。
「DARKER THAN BLACK 流星の双子」、 “その男では無い”そういうアンタでは無いかと疑ってたよ>ゴルゴ。 実は即席鎧男がCIAに通じていたってのが、事の真相か。 “何時の間に”ナイス>マオ。 “抜け殻だ”だとしても、お約束の様に裸で機械に縛られてるのがエロエロです>銀たん。 スパコンと称するのが、紫苑量産型を複数いだ並列コンピュータってのが絵的にエグイ。 “もう一つの”空に浮かんでるのは、月では無くてコピー地球って事? “契約者になっても、感傷的に物を捉えるんだね”蘇芳たんは、 性別以外にもちょっと違う部分が出来てました。 “僕は蘇芳と一緒に居るのが好き”ジュライも、自分の意思を口にする様になったか。 自分から走り寄るジュライが、何か可愛いな。 “パパとママに、よろしく”紫苑が残したのは、何だったんだろうと思ったら 蘇芳の為の普通に暮らせる世界まるごと1個ですか。 “望みを叶えた”それじゃまるでラスボスですよ>銀たん。 “僕の記憶、なんだ”旅の途中で得たのは、与えられた偽の記憶じゃ無いんだから失う理由は無いのに…。 でも新しい世界に行く為に、一担リセットが必要だったって事か。 “BK201の星が”黒が銀たんを倒して、能力者に戻った瞬間? それとも銀たんを倒す決意が能力を戻したんだろうか。 “完全に遅刻だ〜”蘇芳たん、萌え萌え〜。 “紫苑君の望み通り”“ジュライも一緒”紫苑、滅茶デカイ置き土産です。 そして、未咲サン達の側では別な時間が動き出しているらしい。 こっちが、一応オリジナルって事なんだろうけど。 という訳で第2シリーズ終了だが、銀たん・黒の物語と蘇芳・紫苑の物語って微妙に 別々にしても良かった様な気が。 それに銀たん退場ってのが滅茶苦茶気に食わねぇ〜、暴れてやる。 という点を除けば、見ごたえはあって面白かった。総合評価:上出来


12 月 28 日 月曜日

曇り。

昼食。補給廠にて、豚しゃぶしゃぶ定食、冷奴増強。

表稼業Z。戦後処理。遂に部隊解散、では無くて名称変更して違う戦端を開くらしい。 定時で撤退。

夕食。牛たたき(出来合い)。

「夏のあらし!春夏冬中」、 “お別れ、しましょう”何時かは来るであろう未来、ですかねやっぱり。 “運命は変えられないって事か”でも、漬け物の運命とかは変えられたよなぁ。 人の生死とか、そういう時空への影響がデカい改変は出来ないって事だろうか。 “キゥイ爆弾なのだ”懲りない奴だ>ハジメ。 “塩〜”笑った。奴の運命は塩にありつけないって事じゃ無かったんか、運命が早速変ってるゾ。 “佃煮にしたって直ぐには無くならねぇ”そもそもキゥイは煮ねぇ>グラサン。 “お料理の名前を忘れてしまったわ”“え?”爆笑。 本人が目の前に居るんだから聞き直せよ〜>やよゐ。 “目に物見せてやるわ”カヤ、企み笑いがワルそうだよ。 “ほら急げ”遂に本物の高倉健が襲来なのか。 “お待たせしました”“そんな馬鹿な!”爆笑。 遂に注文通りの品が出て来た…が、爆弾キゥイ製でした。グラサン哀れ。 “あらそう”甘い物に、ほんと弱いな>カヤ。 “前と同じ作戦を取る”そして、同じ轍を踏むんだな>ハジメ。 “手強い”というか、別に誤摩化そうとせずに堂々とキゥイを持ち出せば良いだろアホが。 “甘いものは心の平和よ”それは激しく同意>カヤ。 “緑色の茄子じゃないかしら”“こんな所に、鮮やかな緑が”笑った。 つまり、爆弾キゥイとは無関係に加奈子とやよゐのパフェが例によって明後日の出来だったって事ね。 実にナイスなオチでした。 “本当の所は判らない”未来は不確定、ってのは正しいと思うぞ>ハジメ。 という事で第2期終了です。特に何か大きな状況の変化があった訳では無いが、 夏が続く限りは物語も続くって感じでコレはコレで本作の味だから良いでしょう。 基本はコメディだけど、冒頭に描かれた様に何時かは必ず別れが訪れそうという 切ない予感が、常に物語に一定の緊張感を与えていて作品を引き締めているのも良。 総合評価:上出来


12 月 29 日 火曜日

曇り。

ふと思い立って戦場最寄り駅の2つ手前で途中下車。以前から気になっていた、 車窓からチラッと見えるこんもりと木が茂っている謎の区画に行ってみた。 目測で適当に角を曲がったらアプローチ出来ない側に回り込んでしまい遠回りで到達。 ある程度は予想していたが、そこは神社だった。元々起伏の激しい土地なのだが、 斜面に沿って鳥居と階段が組み合わさり結構奥行のある神社。 手水場は人が近づくと水が出てくるハイテク装備で吃驚。社殿は安っぽく見えない様に 工夫した塗装がされているがコンクリート造りだったりして新しめ、と思わせて 欄間にはえらく年季の入った木彫りが鎮座。 どうやら再建した際に古い社殿から彫り物だけは引き継いだという事らしい。 縁起を知りたかったのだが、その手の案内は出てなかった。

昼食。補給廠にて、タンメン、小松菜お浸し、オクラと山芋と和布蕪の辛子醤油和え増強。

表稼業Z。戦後処理、ハック、掃除少し。定時で撤退。

季節の頼り作成その2。完了。

晩酌。キリン 一番搾り。 肴、シウマイ。

「そらのおとしもの」、 何か来た、というのは感じたらしいイカロス。 しかし、センサーに反応とかそういうのでは無くてカンのレベルなのかな。 “一緒に壊しに行きましょう”ニンフを始末しに来たのかと思ったら、表向きは援護って事になってるのね。 “随分と心配してるわよ”んな訳があるハズ無いのに、それを信じて嬉しそうにしてるニンフが哀れ。 “意気揚々と帰って来る”そこで廃棄処分を改めて宣告とは、見事なまでにクサレ野郎。 “大っきいのが会長好みだわ”は良いとして”とって置き”の良いモノって何ですか>会長。 やっぱりチェーンソウとかですかね>会長。 ニンフの事を滅茶心配してるイカロス、今は彼女を厄介者とは思って無い様で。 “嘘は付かないって約束したよね”そはらにも様子が変だと判っちゃうくらい、普通に人間っぽいイカロス。 でも、イカロス的には智樹より先に他の人に本当の事を話す訳にはイカんのだろうな。 “お別れを言いに来ました”“さようなら”何も話さずにイキナリそれは無いよ〜>イカロス。 “これから私は”戦いに赴く以上、智樹の元には居られないって事か。 “待たせたな”流石です>部長。そして、会長もそはらも黙って引っ込んで無い性格でした。 “止めて…智樹が悲しむ”健気や>ニンフ。 “粉々だ、ザマぁ見ろ!”とは上手く行きませんでしたか…翅をむしられるニンフが痛そうだ。 “マスターの嫌いな兵器です”“判っていたさ”漢だ>智樹。 “お陰で友達を助けられる”“行け!”智樹に全面的に肯定されたイカロスは無敵。 きっとこういう展開になるのではと思っていたけど、実際そうなると滅茶燃えるなぁ。 “人の話を聞きなさいよ”誰も聞いちゃ居ないのが格好良過ぎる。“私達、友達だよ?”そはらも漢。 “今なら私、きっと笑える”良い笑顔だよ>ニンフ。 そしてイカロスの渾身の一撃は、アレはわざと外したんだろうなぁ。 その一撃が空を裂いた一瞬、地上からクサレ野郎の世界が見えましたな。 というか、そもそも上に向かってのイカロスの宣戦布告だったのかも知れん。 イカロスが戦っている最中の智樹達とか、戻って来たイカロスとか、何を言ったのかは 聞こえないが何を言ったのか何となく判る。それは此処までに積み重ねた描写で、 夫々のキャラがしっかり確立してるお陰ですわな。 この先このまま皆で幸せに暮らしましたとさ、とは行かないかもしれないが 同時にこの連中なら大丈夫って気がする。 それに、ふわっと翼で皆を抱く様な仕草を見せるイカロスは、 此処での暮らしは私が守りますと言っている様で頼もしく同時に可愛らしい。 イカロスが落ちて来たのは何故だったのか、智樹の夢の中に出て来た少女は誰だったのか、 そもそも空に浮かぶ大地はナニモノなのか等と謎は色々と残っているが、 そんな事はまぁ良いかと思わせられる素敵なラスト。 予想を遥かに越えて見事にまとまりました。 勿論、第2期とかあったらそれはそれで大歓迎だけど。総合評価:大傑作

「ターミネーター4」、ん〜。 単なるSFアクションとて見れば充分面白いのだが『ターミネーター』という看板に期待するレベル にはちょっと達してないかなぁ。パラレルワールド扱いで正史から外されてしまった『3』の方が、 まだ“らしい”出来だった気がする。 一応はちゃんとまとまっている作品でありながら、同時に続編制作が前提になってる話なのが イマイチに感じさせてしまう最大の理由かも。旧作からのファンなら当然期待する未来での “あの”作戦は描かれず、ジョン・コナーが抵抗軍の中心人物になる所までしか描いて無いので 満足感が得られないのも痛い。


12 月 30 日 水曜日

曇り時々薄日。正午起床。

庭仕事。普段水遣りをする土曜は留守にする予定なので臨時で水遣り。 二株(二種類)あるセッコクの内、赤花の方に続いて白(正確には、園芸界ではウルミ白と言う少し 赤みの混じった白)花も狂い咲きをし始めた。その所為で空中庭園に ほんのり香りが満ちている。 P・エセリアナ開花始まり。 ぬか喜びにならない様に判断を保留していたのだが、P・プリムリフロラの親株の真ん中に顔を 出しているモニュっとした塊は蕾っぽい。予想外の展開だ。

季節の頼りを投函したり食料を買い出しに行ったり。

遅い昼食。天ぷら蕎麦(コンビニ品)。

駄文を追加公開したので埋め立て地での暇つぶしにでも読んでください>某氏。 …等とわざわざ書かなくとも大抵はサーバに乗せただけで察知されるのだが今回はどうだろう。

晩酌。桃川 にごり酒(青森 桃川株式会社)。 肴、湯豆腐。

溜まって無いのでアニメ視聴無し。

「アイアンマン」、from WOWOW。 割と面白かった。 主人公の兵器産業大手の御曹司にして3代目の経営者が、アメリカの国益になるはずの自社の製品が テロ集団に流れている事を知って改心するという話。なのだが、改心したので誰にも負けない兵器を 作って制圧って辺りが如何にも彼の国の発想って感じでナイス。 ひたすら自己中心的てサッパリ共感出来ない主人公に途中苛々させられるものの、 最後には“コイツ、本物の馬鹿だ〜”って感じで笑わせてくれるのが良い。 それに、リアリティを棚上げすればパワードスーツの格好良さは中々のモノ。 エピローグが少し蛇足な気がするが、続編に色気を出してしまうのは最近の傾向なので仕方無いか。


12 月 31 日 木曜日

曇り時々薄日。午後3時起床。

もそもそ準備して帰省。普段より少し早めに東京駅に到達したが、 例年になく人気が無いな。店も軒並み閉まってる為に雑誌でも買おうという思惑も果たせず。

例によって、なすの号で那須塩原へ。那須は雪景色でナイス。

最近は流石に臭いを覚えたのか吠えなかった実家の犬に久しぶりに吠えられる。 気温が低いので体臭の拡散が弱く気付くのが遅れた、という事にしとこう。 車のドアを開けたら啼き止んだし。

晩酌。ZIMA。 肴、イイダコの唐揚げ、おでん(こっちだけコンビニ品)。

設備も無いのでアニメ視聴無し。