12月下旬


12 月 21 日 火曜日

晴後曇り、夜半より雨。

午前4時就寝/午前10時半起床。

配管工の日その3。最後に残った、コの字型に屋根の縁へ沿わせる部分を施工。 接着剤から気化した成分を管内から抜く為に少し水を通す。 すぐに水は抜き、本格的な加圧通水は明日以降に。

やけに飛行機の音がデカく聞こえると思って見上げたら、腹側の細かい構造が判るくらい 低空飛行してるF-4だった。県内に空自基地は無いはずだが、百里辺りから来てるんかね。

昼食。カレーライス。

庭仕事。 U・ネルンビフォリアに新しい葉と思われる芽が3つ同時に出て来た。 しかも3つ共にこれまで葉が出た事の無い位置で、 更に3つとも離れているのでバラバラの節から出て来ていると思われる。実に良い傾向。

折角の皆既月食の日なのに、雲が厚くてまったく見えん。

書き忘れていたが、プレコ達は再セットアップを完了した60センチ水槽に無事戻っている。 引越以前から準備していた流木と、こっちに来てから追加購入した底砂の増強によって 以前よりも隠れ場所の多い立体的な空間が出来ている。 その為、水槽を覗いても何処に居るのか判らん事が多くなってるが…。

夕食。カレーライス。

晩酌。昨夜と同じ。

「百花繚乱 サムライガールズ」、 “実に良い提案だ”宗朗の真っ当な提案も、駄目な奴には通じないのでした。 “廃棄処分決定だ”実に素晴らしい将。 “何を悩む?斬る”“大日本、知った事か”裏十兵衛、ナイス。 “モードチェンジ”捨てられても、主の命は救うダルタニアンが格好良いわ。 “見事、此処で散ってみせろ”クズ野郎全開、ある意味天晴。 “不器用なんだ…”三年前のダルタニアン、普通に可愛い。 “あんな事”をされてもクソ野郎を想っているとは、ダルタニアン健気過ぎ。 十兵衛封印を破るとは、今度こそ本当の嫌ボムだな宗朗。 “面倒臭いんだよ、そういうの”だから顔を背けているだけって事か。 クソ将軍、ラストに良い奴化しそうな雰囲気が濃厚に。 “不完全な私の消滅を意味している”アホの子な方の十兵衛が消えるのは寂しいぞ。 “キスしよう”宗朗からの申し出に、十兵衛が何と応えるか見物。 EDでデフォルメ十兵衛が呟いてる様な展開に、多分なるのだろうけど。
「もっと To LOVEる」、 “俺と付き合ってください!”まぁ、蜜柑が学校でモテないハズは無いわなぁ。 本作に出て来る女の子の中では、春菜と双璧のマトモな美少女だし。 “ちょっと最近”立場が危うい気配ですか>蜜柑。 “ご一緒に如何?”苦笑。 “あの目は絶対懲りてない”ので、リトの寝室に潜り込む蜜柑ナイス。 何気なく、モモと同じ事をしてるのに気付いてますかね。 “何処触ってんのよ”変態兄貴>リト。 “やれやれ”微妙に残念だったりして。 “ずっと前にも”な蜜柑(小)カワイイ。 “何で蜜柑が”狼狽え過ぎです>リト。 “そういう事だったんですね〜”明らかにモモの罠に掛かりました>蜜柑。 Bパート。 “酔っぱらうんだね〜”セリーヌの酒癖の話は、ララには知らせて無かったんか。 “お借りしても良いですか”闇たんに惚れられるとは、羨まし過ぎな野郎だ>リト。 “私が、食べさせてあげます”意外と押しの強い恋愛をする娘だったのねん。 “道行く人を参考に”ぎゃ〜、闇たん可愛らし過ぎ。 “見つめないでください…”萌え死ぬわ。 “これが、私の知りたかった気持ちなのだとしたら”闇たんの中に、 この状況を歓迎する部分があったからこそ余計に良い感じに見えるのかな。 “普通の精神状態じゃ無い時にするもんじゃ無いだろ”漢だ>リト。 “馬鹿な人は、嫌いじゃ無いです”“笑った”闇たん、会心の笑顔。 “楽に殺してあげます”闇たんらしい、照れ隠しって事なんだろう。 たとえ毒花粉の影響でも、しおらしい闇たんというレア展開は貴重でした。 Cパート。 “駄目〜”懲りない娘>モモ。 “愛人でも良いと思ってるから”ワハハ、本気で遊んでるなこの娘。 “済まなかったな、嬢ちゃん”笑った。 喋るマロンが、また出るとは思わなかった。 “心和らぐ香りだ”そりゃそうだろうさ。 “オスの事を気にしているのだ”春菜の気持ちが、犬経由でナナの知る所に。 “この涌き上がる衝動は”猫かよ>マロン。 “マロンが教えてくれたんだ”正直な娘だな>ナナ。 “あいつ、パっとしないだろ”まぁ、格好良い野郎って訳じゃ無いのは認める。 あと、惚れた弱み補正が掛かってるので春菜のリト評は参考にならんかもよ。 “姉上に気を使って”“そうかも”こういう話を、誰かとズバっと話し合えたのは 春菜にとって初めてのはず。ちょっと、貴重な時間だったのでは。 “これどうやって使うんだよ女たらし”笑った。 “本当の友達って、言えるのかな…”と彼女は悩んでるが、 ララは春菜もリトを好きだと判ってるのでは…と思ったら “私も”“へ?”あらら、ララ的には寝耳に水な告白だったらしい。 ラストは、少しは波乱の展開?


12 月 22 日 水曜日

大雨後晴。冬至。

午前3時半就寝/正午起床。

昼食。カレーライス。

配管工仕舞い。通水確認。問題無し、と言いたいのだが入手出来たパーツの都合で 金属配管になってる部分に漏水少々。工具が無くて素手+スパナで締めただけなので仕方無い。 ま、漏れても庭に滴るだけだし、数秒に1滴程度なので良しとする。

行きつけと言っても良いくらい頻繁に利用してるホームセンターを用も無いのに徘徊。 仏壇仏具コーナーで見かけたアルコールランプが単品でもインテリアに良さそうなので購入。 夜に灯してみたが、予想通り良い感じ。

夕食。鍋焼きうどん(アルミ鍋に入ってる半完成品)。

柚子湯。

晩酌。キリン 一番搾り。

「おとめ妖怪ざくろ」、 “やっぱり、ざくろの良い男だったんじゃねぇか”鋭いツッコミです>阿吽サマ。 “悪い気じゃ無かったが”って事は、櫛松がコッソリ付いて来てるとか? “はぐれちゃった?”苦笑。しかしどうやら、偶然や事故ではぐれた訳では無い様で。 ざくろ君の母上が、総角君を見込んで近くに呼んだって事らしい。 “私達を殺しなさい”里の狐達も、想いは櫛松と同じなのね。 “俺がイヅナ達を開放する”流石軍人、芳野葛君は咄嗟に倒すべき相手を見抜いてましたか。 “何故驚かない?”母上に、先に事情を聞いて来たって事だろうな。 “私とお前は何が違う”ヒネクレてるかどうかが決定的に違います>花楯。 “何故だ”そりゃ総角君が、ざくろの力をアテにする様な奴じゃ無いって事ですわ。 “頑に食事も摂らず”母上、絶食して自分の意思で亡くなったのね。 そして、息子の傍で死にたいというのが最期の願いだったとは。 花楯は、それすらも判らない、判ろうとしない馬鹿野郎と。 “とっとと出るんじゃ”乱杭の反乱に、橙橙が踊らされて加担って事かな。 “私の力に”餌になれと言ってる様に聞こえるわい。 そもそも普通の妖怪な乱杭が妖怪の代表って訳でも無い連中に従ってる事自体違和感があったし、 花楯の一番大事な相手になれそうも無い展開で大人しくしてる理由は無いのだろう。 “手を貸そう”百緑は、橙橙と違って目は曇ってないのでした。
「侵略!イカ娘」、 “ゲーマーの夢”は同じか、と思ったら“立体…”エビ目当て、なのがイカ娘らしい。 前より残念なニューバージョン笑った。 “千鶴は参加しないのでゲソか?”ぉぃ、千鶴サンが出たらそこで話が終わるだろ。 “もっとアタックして…”爆笑。本物のMだな早苗。 “親友、いったい何者…”裏読み過ぎだよ渚ちゃん。 “栄子よ”反則です>千鶴サン。 “あれ、食べられないでゲソ”苦笑。 実体のある立体だったら、速攻で世界中のテレビが置き換わると思われ。 Bパート。 生シラス丼食いてぇ。 “あれ…”触手も、過労で動かなくなるのか。 “本来の意味で海水浴をするとか”イカ娘の為に、 アイデアを出してくれるとは意外>渚ちゃん。 “ただのウザい奴”流石にそれは酷いヨ>栄子。 “コクも香りも量も無い”別な体液を出し過ぎた後みたいな。 誰も止めてくれないので寂しいイカ娘、しかし皆はすぐに戻って来ると思って送り出したのでした。 イカ娘が寂しがりという点は正しい認識だったが、その寂しがり度を読み違えた感じ。 Cパート。 そして夏は去り…何か切ないな。“どうしてるんでしょうね”普通が実に寂しい。 ショートヘアのイカ娘マーク2、割と可愛いじゃなイカ。 “触手が使えなくたって”それだと単なるバイトの娘でしか無い様な…。 “こんなの、違う!”たけるの言う通りだわ。 “いきなり話しかけたりして、ごめんなさい”誰でゲソ? “貴女は一人ぼっちじゃ無い”海から来てる者は、他にも居るって事ですかね。 “最後の一人とは思えない”三バカにしては珍しくマトモな意見。 “復活でゲソ”それが栄子の為ってのが、良いなぁイカ娘。 最後に振り向く最終回バージョンのEDが、これまた良い感じです。 始まった時には然程期待して無かった本作だが、とても面白かった。 まさに掘り出し物という言葉がぴったり。 総合評価:上出来
「とある魔術の禁書目録II」、 “不自然に若い”そこ、サラっと流すトコだよ>インデックス。 “大きく、か”何度でも言うが、小さくて良いんだよ。 “コッソリ防御力アップ”笑った。 “直前に避けるなんて酷いですわ”普通避けるだろ、ソレは>黒子。 “おめでたですの?”苦笑。 今の状況に慣れてる皆さんが笑える。というか何だその面子は。 小萌センセの説教を無視するとは許されんぞ>ステイル。 “困った事があって”な秋沙、な〜んか普通の女生徒みたいだよん。 “後は任せた”“がっし”笑った。 “上条ちゃんが気になってるんですか?”鋭いツッコミです>小萌センセ。 “とにかく誘わないの”誘って欲しい、とかって事ですか>秋沙。 “ほんとだったら良かった”ほんと、火織サンは第2部ではロクな出番が無いですしなぁ。 “よくもやってくれた”ぐっじょぶ>小萌センセ。 “小萌先生も胸の辺りが”なに〜、それは一大事だヨ。 うわ、追手と勘違いされ攻撃された秋沙が可哀想過ぎる。 “この人の中にある”小萌センセに、インデックスの知識がほんの少し伝わってるんですな。 それに加えてステイルが手を貸せば何とかなるか。 それにそもそも、秋沙は普通の人間よりは丈夫だろうと期待出来るし。 血を失い過ぎな点だけが、不安材料だけど。 本編とは関係無いが画面左上の波アイコンがクソ邪魔クサ。 ググったら津波警報が出てるという意味だと判ったが、 ネット検索しないと意味不明って時点で無意味だろ。 まぁ、L字幕とか日本地図オーバーレイよりはマシだけど。


12 月 23 日 木曜日

曇り時々雨。

午前4時就寝/正午起床。

昼食。鮭塩焼き、里芋の煮物、法蓮草の味噌汁、ご飯。

新居には地上の普通の庭もあるので、文字通りの庭仕事。 日陰になってしまう領域に植わっていたサイハイランを日向になる場所へ移植。 栽培が難しいのだから止せ、と言っても難物な蘭を入手して来てしまう困った真似は今後許さん。 としても、既にある物は可能な限り面倒を見ねばなるまい。 サイハイランに関しては、鉢植えよりは何とかなる可能性があるので努力してみよう。

プロの建具師(=我が父上)に依頼してあった、DVD収納用の吊り棚が半分完成。 全部出来ても手持ちソフトが全て収納出来る見込みは無いが、 まぁ廊下は多少楽に歩ける様になるだろう。

夕食。佐野ラーメン(醤油)、茹でた豚コマ増強。炊事担当。

晩酌。ブラックニッカ クリアブレンド。ストレート。

「神のみぞ知るセカイ」、 “大分慣れました〜”でも、料理は相変わらず魔界の食材なのね>エルシィ。 “アンデッド”“可愛い顔くらいしか取り柄が無いのに”笑った。 流石の神でも、あの量のゲームをこなすと体力が…と思ったら足らんのかい。 “積みゲーを作るなど、恥!”成る程、時間が無いって事らしい。 “初めて見ます、神様のお部屋”そうなんだ、そりゃ意外な。 6面ディスプレイでギャルゲを同時攻略…本当に神だ、こりゃ。 “だが出来た、簡単だった”凄過ぎる。 しかも“ちゃんと感情移入もしてる!”崇めたくなって来たわ。 6面ディスプレイでアニメ6作品同時視聴で感情移入もして感想を書けたなら、 それは素晴らしい事に違いない。 “あれをやってみるか”6つのギャルゲを同時にキス選択に持って行くとは流石は神。 “久々に神様が気持ち悪いです”苦笑。 その気持ち悪い能力をアテにしてんだろうが〜>エルシィ。 “使用者の寿命を3年縮める…程疲れる気がする”笑った。 古いゲームを完動状態で保存してる辺りも尊敬に値するわ。 そして、データ用のテープドライブが懐かし過ぎ。 “青春を謳歌しているのに”どんな青春を送るかは好き好きと思われ。 それを惨めとか言うのは、大きなお世話だよエルシィ。 最後の攻略シーンは、神々しいだろ〜マヂで。 “萌え死ぬのか”死んだら、神じゃ無いぞ〜。 限界を越えた所で二次元の娘達に逢うとは、ほんと神。 “さーでかけよー”苦笑。最終回に、なんつー曲を持って来ますか。 “やっぱり、やるみたいですヨ”そりゃ、大歓迎です。 ギャルゲ由来、或はそうでは無いけどギャルゲの様な展開のアニメは多いが、 それを逆手に取った設定が面白かった。 思いっきり、アニメ向きの原作だったって感じですなぁ。 総合評価:上出来
「えむえむっ!」、 ちゃんとサンタコスに合わせてリボンを赤にしてる部長ないす。 ツリーに短冊って何か違ってないかと思ったが、久しぶりにM以外の願いを叶える為ですか。 “勝ったら好きにして良いぞ”途端に本気になる嵐子とノアが笑える。 部長が手伝いに行った先は、元ファンクラブのリーダー娘の店と。 “正体がバレる訳には”どう見てもバレバレなのですが>部長。 と思ったら、バレて無いらしいのには苦笑。 “どれも美味しそうだよねぇ”フィギュア連れでケーキ買いに来るとは、漢だ>店長。 “何やってるの!”流石に嵐子は気付いた、というか由美がアホ過ぎだったのか。 苦痛カルボナーラ笑った。 “お前もやるです”やけにノリノリだなノア。 “降臨ですわ”“何で俺まで”ある意味、最強の奇麗どころを出して来たか。 “ちらりです”貴女がやると犯罪の臭いが>ノア。 “貸し切りの予約”“謝って断るしか”“駄目よ”そりゃ、駄目だよなぁ店の都合でドタキャンなんて。 それにしても、部長の反応からすると誕生日パーティー開いてもらった事が無いとか 何か特別な想いがありそうな。 “今日って、もしかして”M、鋭過ぎる。 “このツルペタ女!”事実だし結構な事だと思うが、爆笑。 “特別な日、ですから”Mは漢。 “これは、違うって言うか”部長、可愛らしいわ〜。 “これが私からの、クリスマスプレゼントよ!”白い物を、確かに頂戴しました>部長。 ラストシーンは置いとくとして、しっとりした素敵な話の最終回でした。 本作も、これで終わりなのは残念なので第2期に期待したい。 総合評価:佳作
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、 眼鏡を取らない、というのは実に正しい選択だ。 対戦ゲームなOP、中々面白い。 む、麻奈実たんは何時でも何処でもどんな服装でも萌える。 “だよね?”あら、最近の桐乃の事は全然知らなかったのねん。 “先ずリビング掃除してよ”相変わらず本作随一の嫌な娘ですな>桐乃。 というか、既に小姑にしか見えん。“何処の小姑だよ”やっぱりそう見えるわな。 “何故エロゲが此処に”そんな姑息な真似をする奴は一人しか居ない。 “緊急回避”というか、ノートPCなんだからディスプレイを閉じれな良いだろ。 “眼鏡の娘ばっかりだった”趣味が良いなぁ、というか良く見てるな麻奈実たん。 “そうか、これからはお兄ちゃんって呼んだ方が良い?”爆笑。 麻奈実たん、理解有り過ぎで逆に野郎としては辛いっす。 凄い名義が掲げられてるパーティ会場笑った。 沙織サン、ぐっじょぶ過ぎ。 あれなら確かに、受付の女性がガン見するわな。 “萌えましたかな”はい、萌えました>沙織サン。 “違うのよ”一番似合ってます>黒猫。 “では、ご覧あれ”これまた、ぐっじょぶ>黒猫。 “フィクション”爆笑。 “帰りてぇ〜”え〜、面白いじゃんか。 とはいえ、女の子達が企画した集いに野郎一人だけで参加するとな〜んか居心地悪いんだよね実際。 “兄さん”抑揚がエロいよ>黒猫。 “察し悪い!”確かに今回は察しが悪いが、同時に一番有り得ない展開だから仕方無いか。 “すっごい感謝してるから”意外過ぎる発言、何か悪いもんでも食ったか>桐乃。 “俺は今まで…”感無量か、兄上。 そして、おろおろしてる桐乃は珍しく可愛らしい。 “ナニコレ?”爆笑。桐乃らしいプレゼントだけど、腹痛いわ〜。 脱力してる黒猫と沙織サンも笑える。


12 月 24 日 金曜日

曇り後晴。

午前3時就寝/正午起床。

昼食。巻き寿司、法蓮草の味噌汁。鮪と胡瓜が一緒に巻かれているのは、鉄火?かっぱ?

散歩がてら近所を探索。コンビニで燃料と年賀はがき購入。

庭仕事。 最後まで箱に半分入ったままだった残りの蘭を全部出す。 使ってないビデオ用三脚にぶら下げたりして、何とか部屋に置き場を確保。

以前の家の大家から敷金の精算書が届く。 引越に掛かった費用と、ほぼ相殺出来るくらいの金額が戻った。

DVD収納棚完成。白木のまんまなので、暗めの色を塗ろうかと思案中。 それ故、ソフトの格納自体は未着手。

晩酌。キリン 一番搾り。肴、オードブル(当然、出来合い)。

あまぞんに定期便発注。約2ヶ月ぶり。

「アマガミ」、 “何でもしてあげる”なんて野郎に都合の良い娘なんだ。 当然これは、裏を期待する展開だよな。 最終回は単発で謎の娘が登場してますが、OPはちゃんと彼女版になってるのね。 で、彼女ですが本作的にな〜んの脈絡も無い娘とも思いづらいし、 じつわ純一のクリスマストラウマの原因を作った娘…だったら流石に気付かないはず無いか。 “小さく無いですか?”充分過ぎます>理沙。 “小さいのは小さいなりの良さ”良く言ったが、本心で無いのが駄目だな。 “それだけは駄目なんです”恋人関係が秘密とは、超胡散臭いわ〜。 個人的には、ぢつわ幽霊娘です展開を希望。 “私が橘君を守らなくちゃ”で、ダークな真似を陰でしまくってたので 自分が彼女だと公言出来ない訳ね。 というか、ほぼストーカーやん>理沙。 これまでのエピソードで付き合った娘達を、軒並み偽写真で撃滅してる展開が笑える。 “何で、待ち合わせの場所に来なかったの?”ぎゃふん。 2年前の事件も、理沙が仕組んだ妨害工作だったんかい。 “あれは私の所為なの”“許せなかった”単なる妨害では無く、純一の為だったとは。 それでもやっぱり、高校へ入ってからの真似は微妙にマズいわな。 “私は地味な娘だったしね”今は全然地味じゃ無いが、 確かに小学生の頃は地味め、でも萌え。 “理沙ちゃんも僕を振るの?”今更、お別れしますは無いよなぁ。 “一緒に、謝りに行こう?”お〜、純一良い奴だな。 一方、謝りには一人で行くという理沙も根は良い娘なんだろう。 その部分がEDに混ぜ込みなのは少し残念な気もするが、 同時に雰囲気は良い絵で表現されてますな。 最後に単発のエピソードという構成でどうなるかと思ったが、 これまでのシリーズを踏まえた物語になっていてまとまりも良く楽しめました。 全体としても、複数のEDがありえる元ネタをTVシリーズとして上手く処理したと思う。 各キャラ毎に色々な見せ方を工夫していて、面白かったし。 総合評価:上出来
「それでも町は廻っている」、 あれ、紺センパイってシーサイドに来た事無かったっけ? “上手く収まると思ったのに”そもそも万年虫自体が上手く収まって無ぇ〜。 “モンブランのペンは高級品だぞ”猫に小判な万年筆でした。 “今日はもう帰って良いよ、ゆっくり休みな”メイド長、トドメを刺した上で優しい。 “辰野さんが死んでるわ”しかも殺され方が酷ぇ〜。と思ったら、紺センパイもかい。 “コイツは埋ってるだけです”笑った。一次選考落ちは、まぁ当然だけどな〜。 “ソレっぽいの来た〜”苦笑。歩鳥でも天国に行けるらしい。 “日本人なんだから日本の列に”ワハハ、死後の審査は国別ですか。 下界の写真を心霊写真にって、滅茶楽しそうだな。 “銭湯だ”を、それは“モザイク”駄目ぢゃん。 下界の様子なんか見ちゃうと、死んだ事を実感して哀しくなるわな。 “今までで一番心配かけちゃってるね…”それを教える為の施設、なのかな本当は。 “希望するのであれば、帰って結構ですよ”有り難い話だが、軽いな。 “おじさん、ごめんね”歩鳥、良い娘だわ。 天庁の人々にとっては、たまに起こる生き返りはささやかな安らぎですか。 “変な夢、見てた様な”臨死体験、という奴ですな。 “新手のドッキリ?”苦笑。生き返っても笑える娘やね。 “なにコレ、怖〜”爆笑。その手は自分で選んだんじゃ〜>歩鳥。 最終回らしい展開は何も無いが、それはそれで本作らしいのかな。 とても面白かったので、是非とも第2期を希望。 総合評価:上出来
「海月姫」、 “おはよ〜”って、今日はまた随分とミニだな蔵之介。 “どうやって”“熱はもう良いのか?”“(どうして)”察しの悪い娘だな>月海。 “俺にはスカートに見えるの”レギュラー陣の中で、一番女性らしい感性かも。 “千絵子さん神”趣味の分野では、神は地上に多々居ませり。 “江戸前寿司とフランス料理くらい違う”判り易い喩えです千絵子サン。 “僕と一緒に暮らしましょう”とか妄想してる様では、兄貴は反買収の味方にはならんか。 写真も住所も無く下手な絵だけの依頼笑った。 それで月海の素性を探り当てられたら、正真正銘の名探偵だわ。 “切れ”テキトー過ぎだよ蔵之介。 蘊蓄は千絵子サンから聞いたのだから、せめて洋裁の基本くらい調べようぜ〜。 “布切った時点で千パーセント失敗よ”鋭い指摘です千絵子サン。 “どうしてフワっとならないの〜”イメージを立体にするスキルが欠けてる様で。 “出来ました”月海の方が、イメージの立体化の見込みがありそう。 “まぁ”“宝の山”笑った。月海を拉致する為に引っ張り出されたか>千絵子サン&ジジ様。 “あの瞬間の気持ちを、絵じゃなくて”月海、ヤル気になったらしい。 “やっぱ死んでましたか。逃げましょう”笑った。 “イミテーションでしょ”“多分うん百万”苦笑。 “女の子だったら”なんとも切ない女装の理由ですなぁ。 “陥落…”全員が留守の間に、マズい展開。というか、何時の間に何処で話が進んだんだ。


12 月 25 日 土曜日

曇り後晴。

午前5時就寝/正午起床。

庭に霜柱が。

昼食。サンドイッチ。

庭仕事。 流石に氷点下はキツかったのか、ガンセキランの葉が半透明になってしまい慌てて部屋に収納。 P・ウェサーも古い葉が透けているが、中心部辺りの肉厚の葉に影響は無い様子。 でも念の為、これも部屋に。 無加温で行けるかと期待したD・カペンシスもヘロヘロになっているので、これは第2温室へ。 あと、多分大丈夫な気もするのだが保険としてU・リビダの2つある鉢の1つを部屋へ。

配電工の日。防水コンセントを空中庭園に面した外壁に設置。 外壁側からと室内側から別々に開けた穴が、上下5ミリ程度の誤差で繋がったので割と良い気分。

塩ビパイプの塗炭屋根への固定も防水コンセントの壁への固定も、 事前の穴空け不要でいきなりネジ込めるのだから楽だわ。 という訳で、ドリルビス最強。

年賀状書き。ネタ画像は既に作ってあるので、画像と固定文字列のレイアウトをして印刷。 宛名と本文書きで1時間半、というのは割と早く済んだ記録な気がする。

夕食。焼き魚(鱈か?)、法蓮草の味噌汁、ご飯。炊事担当。

晩酌。ギルビー ジン。

「屍鬼」、 “やっぱり、若いって良いわ”それ以前に、 もう屍鬼を人間どころか仏さんとすら思って無いっぽい村人が怖ぇ。 あらら、折角逃がしてもらえたのに、野犬に食われる最期とは哀れな婦長。 “これがお別れかもしれないの”こんなに弱々しい沙子たんは初めてだ。 “答えにならないわ。駄目よ”理屈っぽいとこは変わって無いけど。 “姉さんしか、助けてくれる人居ないんだ”何処まで馬鹿で自分勝手なんだ。 “入ってらっしゃい”ま、当然ですな。 ヨシエ姐御の暗躍で、屍鬼側の反撃が進んでいる…と思ったら “待っていた、人狼が通るのを”って、何をしやがんだ正志郎。 <27日追記>突然の変節の意味が判らなかったが、夏野が彼奴ってると考えると合点が行く。 敵がやってる事を夏野も始めた、という事なんだろう。</27日追記> 沙子たんに継ぐ萌えキャラなヨシエさん、何て残念な退場の仕方を。 “野犬ですよ”無事だったとは、良かった>婦長。 “ありがとう、大川さん”流石、御院も覚悟が座ってるわ。 “間違い無い、あそこには地下室がありますよ”屋敷を作った時の事を 知ってる人間を始末し忘れたのはマズったな。 “人狼の方が優れて見える”確かにそう見えるが“生き物としての優劣は関係無いです”漢だ。 “後を追います”室井、完全に敵扱いですな。 そして、とうとう操られても居ない人間まで惨殺しちゃったよ大川達は。 これじゃ、少なくとも同族を殺したりはしない屍鬼よりも腐った存在じゃないか。 室井が命懸けでかくまった沙子たんには、逃げ延びて欲しいが。
「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」、 “出来損ないが”怒ってるというよりは、初めて心配してるっぽく聞こえますな母上。 “部屋の前にコレがあったから”副会長が来た事に気付いたのは流石だが、 別れの挨拶とは気付かなかった様で。 “あいつはもう此処には居ないんだから”サラっと言い放ってくれますな会長。 “私が余計な事を言ったから”白ちゃんが責任を感じる事じゃ無いよぅ。 “そうなるともう”“鈍いね、君も”確かに鈍い。 “瑛里華が学園に戻る方法は”当然、それを選択してもらわんと納まりが悪いわ〜。 “どうしたら良いんだ”とか迷う余地は無いと思うのだが。 それに、副会長が居ない学園は皆もツマランと思うはずだ。 “うちの陽菜ちゃんと瑛里りんを間違えるとは”寮長に逆らいたくは無いですが、 実のところ微妙にキャラデザ的に被ってます。 “違うんだ”寮長達に、裏事情を話す気か。 “趣味悪いぞ〜”話を聞く気が無ぇ、のでは無くてまだ出来る事があるだろと言ってるのかな。 “孝平君は、それで良いの?”陽菜の言葉が、多分仲間全員の想いなんだろう。 “行き先も知らないくせに”会長、待ってましたってトコね。 “俺は眷属にはなりません”を、そういう事を言い出すか。 “思ったより頑張るねぇ”“またか”苦笑。 “俺はあくまで中立です”家族の事でも、やっぱり面白がってますか会長。 “学院を離れて何かが変ったのか?”鋭い指摘だ、確かに。 “それを決めるのは、俺達二人だ”あんたの娘は貰った宣言、にしか聞こえんぞ孝平。 “お前も学院に戻れ”フリーズドライも、今回は記憶を飛ばされずに居られる様で。 “それを変える何かが、此処にはあった”一つの場所に落ち着く事の無かった生き方が、 逆にとても永い旅をする事になるかもしれない所に留まるというのが不思議な縁という感じ。 予想とは少し違う結末だが、これはこれで良かったと思う。満足です。 総合評価:佳作


12 月 26 日 日曜日

晴。

午前4時就寝/正午起床。

昼食。焼きそば。

塗装工の日。DVD棚を、隣に吊る予定の出来合いのラックと合わせる為に黒で塗る。

あまぞんからの定期便着。

  • 「Angel Beats!」7 完全生産限定版
  • 「ハイスクール・オブ・ザ・デッド」4 初回版
  • 「屍鬼」03 完全生産限定版
今月はどのタイトルも萌えキャラがジャケ絵を飾ってるが、やっぱりソロが良いわなぁ。 という事で沙子たん最高。

夕食。鰤と鮪のムニエル、若布の味噌汁(インスタント)、ご飯。炊事担当。

晩酌。ギルビー ジン。

「テガミバチ REVERSE」、 “想像以上の浅はかさ”敵の狙いが本当にそれだけなら、逆に対抗し易いという気がするが。 しかし、人手不足だからといって副館長が担ぎ出されるのには別な訳がありそうな。 配達員の制服を着るのに(キツくて)苦労してるアリアさんが何か可愛らしい。 “運動神経が、ほぼ無いのだよ”笑った。アリアさん、面白可笑しい人でした。 “ラグのディンゴしかディンゴらん”言いたい事は判るよ>ニッチ。 “シルベットが危険な女なのは知っている”苦笑。 多分、アリアさんが言ってるのは違う事だよ>ニッチ。 “昔はもっとちゃんと歩けたのよ”信じられません>アリアさん。 “気を付けて歩くのよ”“お前だけ気をつけろ”爆笑。 “集中しないと…”現場では使えない人ですた>アリアさん。 ドジっ娘なアリアさんが、ビーとして活躍出来たのは ディンゴが滅茶良く出来た子だったお陰ですか。 “それ以外は頼れ”ボルトの、そしてニッチ自身の言葉でもあるのね。 アリアさんの心弾、中々出せないが出れば凄く強力でした。 “今もアリアのディンゴか、そうかそうか”ニッチの嬉しそうな顔が、何か洗われる。
「STAR DRIVER 輝きのタクト」、 “週末は良く此処に泊まってるよね”何か何時もスガタの所で朝飯食ってるイメージが。 “私は、朝ご飯が目当てで何時も来てる訳じゃ無いんだからね”つまり朝ご飯が目当てと>ワコ。 “小さい頃?”の、寮長とスガタの話になるのかな。 “道場破り!”苦笑。明らかに昔からの知り合いって話の流れなのに、ナイス曲解>タクト。 “先ずは弟子がお相手します”“弟子?”“弟子?”“居るの?”笑った。 “もう一回、彼とやってみて欲しい”“もう良い”寮長、短気やね。 でも、タクトにもう一度やらせて見たかったな実際。 “(それだけで、モノにしておく価値はあるな)”寮長に狙われてるぞ〜>タクト。 “どうやって入ったの”“合鍵持ってるもん”苦笑。 それにしても、タクトの部屋の壁に貼ってある書が面白いわ。 “好きなんです”“コクってんじゃ無ぇよ”寮長、ワイルドなトコが良い。 寮長達も、本当は島の名門なんですなぁ。 それなのに隠された力を利用する側に付いてるのは、このまま埋没するのを恐れる為か。 寮長には、それ以外にもスガタへの想いがあるのだろうけど。 そして、寮長の想いはサイバディの復活を成し遂げた様で。 “美味しそうだね”笑った。遂に食い物持参か>ワコ。 “そうか、彼女か”スガタ、気付くとは流石。 “未だ、失われた訳では無いんだ”スガタにも、野心はあるって感じ? “成る程な”“流石、スガタ君の弟子だ”寮長、タクトの強さを認めたと。 “結構、似合いですよ”“似合ってないもん!”あらら、寮長普通に可愛いよ?
「ONE PIECE」、 “俺の言う事もろくに聞かないで”他人の話を聞かないのは兄弟揃って同じと。 “弟なんだよ、手出し無用で頼む”エース、格好良過ぎ。 ルフィ海賊団では逃げるのが精一杯だった青雉の能力も、エースなら対抗出来るんやねぇ。 “そりゃそうさ”スクァード、決死の覚悟で挽回の戦いに挑むらしい。 それを止めちゃう辺りが、流石は“親父”ですわなぁ白ヒゲ。 そして自らが最後の壁になるとは、白ヒゲ大胆な真似を。 でも、これで他は全員脱出を果たすという展開にはならないっぽい。 な〜んか、嫌んな展開の予感。
「ヨスガノソラ」、 “私の事だけ、見てて”知られた事の重大さを、全く理解してないのか理解する気が無いのか。 “気にする事なんか無い”少しは気にした方が良いと思われ>穹。 というか、せめてエプロンくらい着けようヨ、でないとただの変態露出狂。 “人として、おかしいです”正論ですな>委員長。 “ずっと別々だったから”幼少期に、他の家に預けられていたって事ですか。 “上手く行かないよね…”奈緒ちゃんには、それ以上は言えないわな。 悩んでたと思ったら、いきなり穹を押し倒す遥。 自暴自棄モードか、と思ったら突然“止めよう”ってかい。 今更というか、それはそれで穹に対して無責任だわ。 “一人ずつなら引き取ってくれるって言われた”“別れよう”幼い頃の暮らしに戻るという選択か。 でも隣には、相変わらず何時でもオッケーな姿で穹が寝てるのでした。 “ごめんね”重荷と感じた穹、失踪。 “穹ちゃんは本気だよ、それでも別れる?それだから別れる?”奈緒ちゃんが、一番の理解者か。 “あいつらが居たから、まとまってた様な気がする”出て行っちゃった、という事ね。 流石に、そのまま村に居るのは気まずかったのだろうけど、逃避行オチか。 “幸せになれるって信じてあげたい”奈緒ちゃん、良い娘やなぁ。 “私だってやりたい事いっぱいあります”委員長も、悪い娘じゃ無いんだけど真面目過ぎ。 そして、心配されてる当の二人は旅の空の下でイチャイチャしてましたとさ。完。 初佳パート。 “格好悪い…”“初佳さんらしくて良いよ”“何か微妙”苦笑。ドジっ娘として扱われるのは嫌らしい。 眼鏡っ娘プレイに巫女さんプレイに委員長プレイ…最後のは本編では無かったけどナ。 “良い最終回だった”笑った。 でも確かに、初佳パートのラストが一番マトモなハッピーエンドな気がする。 全体として、良く描いたなこんな展開という作品だった。 ちょっと前なら、18禁OVAでしか通らん企画だろうコレは。 或は、この先もう二度と出て来ないレベルの代物かもしれんが。 とはいえ、そういうキワモノというかエロい部分を除いたとしても、 後に何も残らないという事は無い程度にはドラマもしっかりと描けていたかな。 総合評価:佳作
「ぬらりひょんの孫」、 今更だけど、妖怪といえども長距離移動は鉄道を利用するんやね。 飛行機は身元が怪し過ぎなので乗れんのだろうか、やっぱり。 “妖怪は何処だ”一般人を巻き込まない様に、戦う場所を変えた直後ですわ。 “私なら、惚れた男を信じて待つよ”邪魔しない様に、という事らしいよ>つららたん。 夜と昼の間が、リクオの本領発揮の舞台だったか。 “爺ぃ”美味しいトコに来たよ。 “お許し下さい”と西国の大物に言われたら、まぁ決着ですな。 “どれが本命なんだい”どれも同一人物でわ。 “たいして若く無いのに純情だこと”苦笑。 “この僕に、付いて来るのか?”哀れな犬神の、代わりかねぇ。 “相変わらず妖気むんむんやな”それでも相変わらず見えない者が約一名。 “皆の前でチューか”ナイス突っ込み>ゆら。 “何か似てるんだよね”“誰に?”さて誰でしょう。 という事で物語は一区切りで、キリは良いのだが全体としては微妙にバランスが 悪い様な。牛鬼編に比べて、四国妖怪編が長い割には盛り上がりがイマイチというか。 こういう設定の作品は嫌いじゃ無いが、何か物足りない感じ。 大きいエピソードの前に、細かい単発のエピソードの積み重ねが足らないからかなぁ。 総合評価:準佳作


12 月 27 日 月曜日

曇り時々晴。

午前4時半就寝/正午起床。

昼食。稲荷寿司(出来合い)。

DVDソフトを棚に入れる。 予想通り全部は収まらず、以前から持っていたラックに加えて テレビ台の下も動員して何とかセルソフトは片付いた。

体積は小さいが枚数は多い、自分で焼いたDVD類をどうしたものか。

スカパー!e2に正式に申し込み。取りあえず、某氏の真似でAT-Xのみ選択という形で。 無料で見てる分には他のCHも面白いのだが、有料だと見てる時間の短さからして元が取れなさげだし。 ただ値段的には釣り合うので、WOWOWを解約して映画系のCHを後日追加しようかとは思ってる。

知らぬ間に、世間も間もなく年末休暇なんですなぁ。

2階の廊下、階段のすぐ近くにダンゴムシが3匹もひっくり返っていた。 玄関先に置いてある観葉植物の鉢に移したが、1匹は既に死んでいた様で残念。 我が植物栽培品内ではダンゴムシとワラジムシは見かけても放任してるので、 彼らを屋内で見かける事自体は珍しくは無い。 ただ此処は新居だし一番近い室内置きの鉢からは6畳間の対角線+αくらい離れていて、 同じ鉢から彷徨い出ても到達点がもっとバラけそうに思うのだが。謎だ。

夕食。佐野ラーメン(味噌)、挽肉の豆板醤炒め増強。炊事担当。

晩酌。キリン 一番搾り。

「荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ」、 “と思われていたが”いやいや、誰もシスターが対抗出来るとは思って無いだろ。 血を限界まで与えてマリアさんの勝利を阻止しようとしてるリクは男。 “惚れた女にはアタックあるのみとな”“ミサイルアタックでとは思いもよらねぇ”笑った。 しかし、そんなモンが通じる人ではありませんでした>マリアさん。 “同じ男のヘアスタイル”爆笑。“あの”家が河川敷にあったとは知らなかったよ。 シスターがシスターになったのは、マリアさんの所為らしい。 “神よ!”“シルエットからして違う伝説の人です”爆笑。 “ハンデだ”そんな余裕がシスターにあるとも思えんが。 “あら、何の事?”苦笑。マリアさんの攻撃は何時も通りでした。 “女王様と呼びなさい”マリア王朝誕生と。 “どういう暗号?”暗号じゃ無くて、言葉通りらしい。 “私の毛も丸ごとガツンと腹巻きに”人毛は、あんまり温かく無いと思います>ニノ。 “私を何処の魔族だと思ってるのかしらね”実際、魔族なのでわ。 “今がとても幸せだもの”マリアさんなりに、河川敷の暮らしを気に入ってるのね。 “好きな首輪をして”“本当に幸せそうでした”爆笑。 “人生や社会の暗い部分だけ”を見つめた表情、怖ぇ。そりゃ羊も逃げるわ。 “私が今までに愛した男の名前”を付けた羊達をシスターに数えさせるとは、悪魔です>マリアさん。 “だから大丈夫です”ズキュ〜ンな事を言うなぁ>リク。 “タネも仕掛けも、あるんだろう”サーカスに置き換えた荒川の住人達が、良い雰囲気です。 という感じで第2期終了。何かゴールのある物語では無いのでキリが良いも悪いも無いが、 それでも一区切りらしき感じがあって良いラストでした。 また続きが見られる事を期待して。 総合評価:上出来
「心霊探偵 八雲」、 誰が標的になるかと思ったら、後藤のオッサンですか。 てっきり、晴香かと予想してたのだが。 “もうすぐよ”クソ親父、八雲の肉体を奪うのが目的だったと。 “僕の中に、あの男は存在していない”ナイス>八雲。 “叔父さんのコンタクトだ”叔父さんの想いが八雲を助けたって事だろうなぁ。 “移植に同意します”八雲、信じられんくらい強い。そして、奈緒たんも同じだわ。 “また会おう”クソ親父、流石は悪霊だけあってウザい。 “奴にとって、貴女は”道具だと判っていても、それでも離れられない様で。 “相談したい事があるの”“俺もだ”後藤のオッサン、奈緒たんを引き取ってくれるのかな。 “明日で打ち切りだそうだ”“まさか”というか、間違い無く生きていそうな気がする。 “そいつに犯罪を犯させる”面倒臭ぇ相手だよ、ほんと。 “軽いな”もう、そこには叔父さんは居ないって事だろう。 “僕と後藤さんまでもが家族になってしまう”嬉しいのに嫌そうな八雲ないす。 “だから、もう行けよ”叔父さん、今度こそ安心したはず。 これまでのエピソードでは八雲が見ているモノを描いていたのに、 叔父さんに関してはそれを一切描いて無いのが印象的。 ズバり描く事で安っぽく見えるのを避けたのだろうし、それは実に賢明な演出だと思う。 ハッキリ描かない事で八雲を見守る周囲の普通の連中と同じ視点で物語を見つめる事が出来たし、 あの叔父さんならどんな表情で八雲に語りかけてるかは簡単に想像出来るから。 という訳で最終回。まとまりも良くて満足のラストだが、八雲の過去とは 直接関係無い事件を描いた話がもうちょっと多いと更に良かったかなぁとも思う。 本作、2クールかけても良かったのでは無かろうか。 総合評価:上出来


12 月 28 日 火曜日

晴。

午前5時就寝/午後12時半起床。

昼食。おにぎり、お吸い物(インスタント)。

引っ越して以来初の、な〜んにもせずにウダウダしてる日。

夕食。辛味餅。

晩酌。PIAT D'OR FLOWER LABEL ROUGE。

呑んだくれてしまったので週刊アニメ視聴無し。


12 月 29 日 水曜日

曇り時々晴。

午前4時就寝/ごご12時半起床。

昼食。辛味餅。

庭仕事。 折角出た芽の成長がどうにも悪いので、U・フンボルディティは第1温室へ収容する事にした。 ついでに引越以後特に動きの無いU・エンドレシィも刺激を与える意味で第1温室へ。 こうなってみると、かなり寒い部屋(本日までの最低温度5.6℃)なのに お構い無しに芽が伸びてるU・ネルンビフォリアは寒い方には耐性が高いって事になるのかな。 空中庭園にて屋外越冬させ中のピンギ2種が、みょ〜にフワっとしてるなと思ったら、 どうやら用土が凍って持ち上がったという事らしい。P・プリムリフロラの一番小さい株が、 その所為で干涸びてしまっていた。それ以外は、P・プラニフォリアも含めて全然大丈夫な様子。 というか葉が艶艶。凍る程寒い事自体は平気でも、毎度持ち上がってしまうのはマズい。 という事で、取りあえず温室の屋根に乗せてみた。温まるという程の熱は伝わらないと思うが、 凍らない程度に保温される事を期待。

配管工後日談。これまた凍った所為なのか、接続点が3カ所スッポ抜けていた。 凍結防止の為に中の水を抜くバルブを配管下部に設けていたのだが、 地上側を開放していただけで2階側を開けてなかったので水が抜けなかったのだろう。 渋々、という感じで再度接着。今度は外されん様に残り水には注意せんと。

晩酌。PIAT D'OR FLOWER LABEL BLANC。 肴、おでん。

「百花繚乱 サムライガールズ」、 “お前の命令なんかに従ってたまるか!”ラスト間際に良い奴化するとは、 退場フラグの気配濃厚ですが>お兄様。 “あらたまると、なんか照れちゃうね”本当は、理由が違うのが切ない。 “覚悟はよろしくて?”他にする事が無くなると本気になる娘やね>兼続。 “せぬのか”“あんたからすれば”苦笑。とりあえず、最初のキスをした順番通りで如何? “食らっちゃいます”ちょっと曲がってるが、そこはかとなく十兵衛が好きくさい>義仙。 “死んで蘇ったのだ”本当の侍になって復活らしい>ダルタニアン。 “一時的に手を貸し手やる”美味しい役所を取りますなぁ>お兄様。 “聞こえるでしょう?”本当に宗朗と繋がってるのは、ヘタレ十兵衛の方であるらしい。 演出だというのは判るが、決戦シーンがずっと白黒ってのは見づらい。 “ごめんね、お兄ちゃん”のトコだけ、逆にカラーに戻るのは良い感じだったが。 “何も終わっていないのかもしれない”と言いつつ、全て終わったのかも知れないラストでした。 この手の話で、最後にヒロイン?が帰還しないってのは珍しい。 アホの娘な方の十兵衛が割と可愛らしかったので、少し残念な気がする。 ありがちなオチにしない、という意味では悪く無い演出とは思うが。 総合評価:佳作
「もっと To LOVEる」、 “え〜”って、気付いて無いってのは女の子としては鈍い方に属すると思われ>ララ。 “どっちもがんばろう〜”苦笑。まぁ、ララらしい折り合いの付け方だが。 “ストレスなんて関係無さそうね”そりゃ、死んだら大抵の悩みはどうでも言い事だろう。 “あまりエっちぃ目で見ないでください”普段着と肌色面積は殆ど違わない気がするのですが>闇たん。 “可愛いな”“紛らわしいのよ”意識し過ぎです>古手川サン。 お静ちゃんの擬体、水に浮く様な代物なのね。 “格好イイ〜”…毎度ながらララの価値観は良く判らんわ。 ヌルヌルモンスターとは、お約束な展開。 “お手伝いしますよ”何処を見ながら言ってますか>モモ。 “どっちも助ける”八方美人だが、この場合は漢。 “そういう事なら”マーメイド闇たん、格好イイょ。 後から飛び込んだのに到着は同時、という事は春菜の方が泳ぎは上手いって事? それとも想いの強さで勝ってるとか? 普通なら凹むはずの、2番目に好き宣言でも大喜びなララが切ない様な。 “私からは言わない方が良いよね…”妙なトコだけ繊細な>ララ。 “二人ともリトと結婚出来るじゃない”大らか過ぎ>ララ。 “何で避けないんだ”“貴方ごときを相手に”その理由を信じる者は銀河中探しても居ません>闇たん。 “念力で”超お邪魔虫です>お静ちゃん。“好きだ!”爆笑。誤爆過ぎて腹痛いわ。 “そんなこんなで”これ以上無いくらい王道のハーレムアニメ的なラストでした。 再度のアニメ化だったが、前作の続編では無くて原作のテイストに近づけたリメイク という事だった様で。これはこれで面白かったけど、前作もそんなに嫌いじゃ無かったので 印象としては微妙な部分が無いでもないかなぁ。そういう部分は除いて、単品として評価。 総合評価:佳作


12 月 30 日 木曜日

雪。

午前4時就寝/午前11時半起床。

昼食。チキンカツカレー(出来合い)。

庭仕事。 温室の屋根に乗せたピンギ達の鉢、受け皿の水は凍ってないが鉢上面には霜柱…。 空中庭園の床に直接置いてある物は受け皿の水も凍っているので、多少は温かい様だが。 P・エセリアナ開花始まり。 やはりというか当然というか、第2温室でヌクヌク過ごしてる株が最初に咲いた。

夕食。握り寿司(出来合い)。

晩酌。銘柄をメモし忘れたが以前飲んだ事のある白ワイン。

「おとめ妖怪ざくろ」、 “何故、私を信じる?”何を今更だが、答はそういう連中だからですよ>百緑。 “色々どうしですもの”微妙にエっちぃニュアンスに聞こえるのが素敵>雪洞&鬼灯。 “やっぱりこの娘は使えないわね”予想通りな酷い扱い。 だけど流石に、この退場の仕方は哀れだわ。 “貴方を丸ごと食らってしまいたいくらいに”まぁ、ある種の愛なのは判るが。 “ざくろ君なら、こうするはずなんです”だとしても、やっぱり総角君は漢。 女郎蜘蛛の造反が原因とはいえ、花楯と総角君達が共闘する展開は意外かな。 同時に燃える展開でもある。 “君が好きだ”“ばか”そういうトコだけ聞いてるのがナイス>西王母桃。 そして自ら封印を解いた西王母桃にとっては、女郎蜘蛛は全く脅威では無かった様で。 “私には、骨として見えていました”つまり、奇麗な姿は最初から特定の者だけに見えていたと。 “そうなのかな”“お母上は、二人だけに”総角君の意見が、多分正しいんだろう。 “好きにすれば良い”“母様が本当にそれを喜ぶか、考える事ね”さて、花楯が何を選択するか。 “こんな自由は寂し過ぎる”百緑、良い娘だなぁ。 “牛の手柄よ、牛の”つまり、牛乳が美味しいという点に異論は無いらしい>西王母桃。 “解散?”そりゃまぁ、妖人省設立の立役者が居なくなった訳だし当然だわなぁ。 寂しがったりスネてたり、女性陣の反応が可愛いわ。 しかし、別に職場が変っても普通に会いに行き来すれば良いだけな気が。 “君にも怖い事が”“あんたがヘタレ過ぎるから!”苦笑。 “こんな男、嫌だよね”“ここまで来たら判るでしょ”総角君は鈍いんですよ>西王母桃。 少しずつだけど理解者が増えてる様に見える町、そしてラストにチラっと通りすがる誰かさん達。 EDが、な〜んか実に良い感じでしたわ。“で?”笑った。 その後の展開を想像する余地を残して終わり、と思ったらオ約束なオチが用意されてましたか。 “チューのあげまきだ”爆笑。“何処もかしこも花満開だ”なラスト、こういうのは好きだわ。 もうちょっと本筋以外の妖人に関するエピソードがあっても良かった気がするが、 全体としてはバランス良くまとまってるかな。 総合評価:上出来
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、 “あんたの分”“へ?”苦笑。でも確かに“へ?”な展開だな。 桐乃が悪いモンでも食ったか、実は夢オチかどっちだ。 “桐乃の顔をした何かだ”激しく同意。 “何かあったら、気付きます”自分の理想に近くなったので変化に目を瞑ってるとしか思えんが>あやせ。 “エロゲ、買って来て欲しいんだけど”最後の人生相談笑った。 流石に、深夜のゲーム買いは自分ではマズいって事か。 “無かった事にしないか”“友情は見返りを求めない”苦笑。 “何処の世界に兄貴にエロゲーを買いに行かせる中学生の妹が…”少なくとも二人は居るらしい。 “愛してるんだ!”“どうして拍手されてるんだろう”同志だと思われたって事でわ。 “兄さん”“その呼び方、止めてくれない?”焼き餅か>桐乃。 “一緒にやんない?”桐乃なりの、好意の表現なのかもしれん。 “増えてね?”もうそろそろ押入は限界くさい。 “良い機会だと思って決めた”スポーツ留学とは、意外過ぎる展開だわ。 “俺にどうしろって言うんだ”“行くなって言ってよ、お兄ちゃん”ナイスふぉろ>エロゲ。 “行けよ”ま、当然そう言うわなぁ兄貴としては。 “アメリカに行くの、止めます”意地を通し切れなかった様で>桐乃。 “俺は構わんがな”親父、判り易過ぎ。 ED、猫の練習してる黒猫が面白過ぎです。 “人生相談、あるんだけど”既に、人生相談=お願い、という事ですな。 そして、相談されるのが嬉しいとバレバレの兄貴が居ますよと。 多分メインのヒロインなのであろう桐乃の性格に難あり過ぎなのが引っ掛かるが、 コメディとしては楽しめた。総合評価:佳作+地味娘萌え
「とある魔術の禁書目録II」、 “何で街を歩いてるんだ”そりゃ、何か仕込みの為だろうさ。 “こんな所で何をしているの?”その台詞、そっくり返しますよ>インデックス。 “最低ね”“まさしく最低です”自分がクソだという自覚は多少はあるらしい。 “本当に上手く行くんでしょうね…”一応、彼女なりの大義はあるって事か。 “ミサカ?”一番最後のミサカです>当麻。 “それでも先生は”小萌センセが感謝するなら、全面的に感謝するよステイル。 それに秋沙が何とか一命を取り留めたらしいので安心した。 “間違い電話かよ!”爆笑。流石です>オルソラ。 “判ってんのか”“勿論なのでございますよ”ぐっじょぶ>オルソラ。 “ねっとりした視線”“まとめてかかって来いですわ”爆笑。 黒子、ビリビリ母にまで反応するとは末恐ろしい娘。 “捕捉し直して来るなんて”そりゃ、小萌センセは学園都市最強だからだよ>ステイル。 “申し訳ありません”小萌センセに心配掛けるとは、大罪だ>当麻。 それでも、サクっと受け入れる御両親は理解力あり過ぎ。 “結局、俺が言いたいのはそれだけだ”格好良い、様な気がするが言う前に先ず倒せとか同時に思ったり。 今更話し合いで何とかなる相手じゃ無いって既に判ってるはずだろうに。


12 月 31 日 金曜日

曇り時々薄日。

午前4時半就寝/午後12時半起床。

昼食。けんちん雑煮。

庭仕事。 鉢から飛び出た茎の先が枯れ込んで来たので、ミヤマウズラを仕立て直し。 ちゃんとした植え替えは春になってからにしよう。 同じ温室の屋根でも第1温室の上に乗せた鉢は凍らなかったっぽいので、 第2温室の屋根に乗せてた鉢を移動しとく。

夕食。年越し蕎麦(鶏、なると、三つ葉、白髪葱)。炊事担当。

晩酌。秩父錦 特別本醸造 ちちぶ芝桜の丘(秩父 矢尾本店)。

ご〜ん。

「海月姫」、 “くらげのお姫様”“クラゲのかよ!”コンセプト通りなのでわ。 “着るの”覚醒した月海の言い分は、切るでしたとさ。 “俺の発言をガン無視とは”覚醒モード恐るべし。 “登り詰めたぜ〜”妄想に浸る蔵之介が笑える。 “ご迷惑おかけしました”苦笑。紛らわしい真似すんなや>解体業者。 “何か…”嘘から出た真展開ですかね。 “アフロ〜”笑った。確かに目に留めてもらえたが、狙いと違うやん。 とはいえ、何処にどんな縁があるか判りませんなぁ。 “ち〜っす”って、アフロ好き娘は蔵之介の知り合いだったか。 “モロ肩出す服なんて”“ベアトップって言ってよ”苦笑。 大好評につきデザイナーデビューとは、トントン拍子です>月海。 “臨死体験”爆笑。 “運命共同体なんだぜ”“(何を言ってんだ俺は〜)”プロポーズか>蔵之介。 “双子?”苦笑。 そして、尼寺売却の話は白紙にと。 全てが上手く行く予感を漂わせつつ物語は一区切り。 見始めた時にはどういう話なんだコレはと思っていたが、 最後は割と良い感じのラストを見せてくれました。 総合評価:佳作
「屍鬼」、 沙子たん、無事に夜は迎えられた様だが状況が芳しく無いのは変らず。 かおりちゃん、意識が飛んでしまったらしい。あと、昭も助かっていたのね。 描写が無いので、てっきり美味しく頂かれたのかと思ってたが。 “大丈夫よ”しかし、完全に読まれてた行動だった様で。 恵、色々とやらかしていたが最期は流石に哀れ過ぎる。 “早く殺してやろう”そんな部分だけ情けをかけるんかい。 もっとサクっと殺してやれば良いのに。 “僕はやる事があるんだが”辰巳、流石というか頑丈だなぁ。 一方生き残り組は、後始末モードに突入ですか。 “もう充分だろう”ほんと、こうなると辰巳の言い分に肩入れしたいな。 夏野の最期の手段は、流石の辰巳でも耐えられなかったか。 最初は頼もしいオヤジだと思っていたが、沙子たんの背中に木槌を投げつけたり 足を掴んでぶら下げたり、許せんぞぅ>大川親父。 “室井さん…”ぐっじょぶ>室井。 室井、普通に起き上がったのか人狼になったのか、どっちなんだろう。 “此処に居るわ”そんな寂しい事を言わないでおくれよ>沙子たん。 ズケズケと言う室井、沙子たんに今更凹む事も無いだろうと言いたいのかな。 “結局、俺は負けたのか”“勝ち負け、なんですか?”勝ち負けで言うなら、 生き残った者の勝ちだと思うが。 そして、室井も脱出した様子。 だったら、沙子たんも当然連れ出してるだろうな? 積んでる箱が、ちと小さ過ぎに見えるのが気になるが。 数日後部分の描写が何時もの予告編サイズで良く判らんが、 かおりちゃん姉弟と同じバスで、夏野父も村を離れたって事か。 もう一人の女性が誰なのかピンと来ないのだが。 結局、村は滅んで人も屍鬼も少しずつ生き伸びて痛み分けって感じ。 別に続編を期待する訳では無いが、その後の皆さんがどうしたのかは気になる。 吸血鬼を題材にしたと言って良い本作、思っていたよりも日本の閉鎖的な 地方の雰囲気が物語の舞台として活きていた。 ホラーとしても、今時の作品らしくグロ描写は盛り込みつつも それだけにはならない良い感じの仕上がりでした。 総合評価:上出来