12 月 下旬


12 月 21 日 Friday

晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食。麻婆豆腐、若布とモヤシの味噌汁、ご飯、ブルーベリーソースヨーグルト。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、29.8/11.3℃。

夕食。鶏竜田揚げ(近所ス)、炒めキャベツ、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分(山口県岩国市 旭酒造)。 肴、湯豆腐(柚子醤油)。

「RErideD−刻越えのデリダ−」、 やっぱりマージュ(中)は可愛いのぅ。 “どんな小さな事も忘れたく無いよ”ユーリィ、止めないけど最後に想いを伝えたかったらしい。 デリダとユーリィが辿り着いた研究所の最深部には… 最後のクリスマスの夜、皆が集まった部屋を正確に再現した舞台と言う事らしい。 冷凍睡眠状態のマージュ、カプセルの中に裸で横たわってるとかお約束ナイス。 これまでデリダが時間遡行を繰り返し出来たのは、自分の能力では無くマージュが彼を送り込み続けてたって事か。 “君とネイサンの研究に協力する”マージュたんと彼女の父上に協力する事が、未来を決定的に変える鍵ですか。 “世界が変わって行く、あのたった一言から…”本当に、全てが一気に変わって行ったな。 “本当は死んでいた”デリダ自身が、 そもそも死んだはずだったのにマージュに依って生き延びる様に運命を変えられた存在だったとは。 戦争が回避された世界では、ヴィドーは妻子を失わず、マユカたんは本来の両親の元で幸せに暮らしてるのね。 デリダとマージュの仲良さそうな様子に、 何故か涙が出てしまうユーリィには記憶は無くとも想いは少し残ってるのかな。 ラストであっという間に事態が解決しちゃって、微妙にこれで終わり?という感じがしないでも無いが、 八方美人ハッピーエンドは嫌いじゃ無い。総合評価:佳作
「ソラとウミのアイダ」、 “あんなの食らったら”というか、食う為に養殖してるはずなのに何で武器とか進化させてる魚が居るんだよ。 効率良く漁獲高を上げる為に、色々と遺伝子とか弄り過ぎてるって事なんだろうかな。 で、デカいマグロを倒したと思ったら、更にデカいカジキマグロ現れると。 “このスピードでは”で、普段の姿じゃ無く本性の方が普通に素敵だぞ>ミサぴょん。 “勝手に殺すなぴょん”“誰かタスケテ〜”苦笑。 “指示書?”春達、女子部の勝手な行動に後付けでお墨付きを与えてくれたらしい>真紀子サンの父上。 “宇宙生簀は、99号が最後では無い”もっと外側の軌道にも有るのか。 “次からは春を餌にすれば良いぞ”ナイス>ルビー。 結局、舞湖たんの兄上探しは未だ未だ続くって事らしい。 ダサい水着で公衆の面前ではしゃぐのはNGとか、良く判ってるな>春&ルビー。 それで、OPに出てくる水着姿が本編に登場、ただしOPと違って舞湖たんも一応水着姿なのがナイス。 “金一封なら春とルビーに渡したわよ”それが、皆の水着に化けたらしい。 って事で、春達の訓練の日々が続くと。 全体的な話として。 女の子達のキャラデザは可愛い、メカデザは然程悪くは無い、ただし褒められるのはその辺迄かな。 先ず基本的にSFっぽい設定を骨格に据えてるくせに、細部が雑でリアリティに欠ける。 前にも書いたが、尾道から衛星軌道に毎回ロケット打ち上げるとか無いだろ。 普通に考えて、遠洋漁業と同じで一旦出掛けたら数ヶ月とかそういうスパンで宇宙に滞在し、 漁獲物だけ地上に送るという運用にするはず。 この話、別に春達が宇宙ステーションで訓練してるという事にしても問題無く成立するし。 決定的にマズいのが、前記したSFっぽい部分と守護神云々のファンタジーな部分が同居してる点で、 そこに物凄い違和感が有って最後まで拭えなかった。 守護神の存在、ハッキリ言って舞湖たんの兄上が生きてるらしいという微かな可能性の説明にしか効いてない。 という感じで、設定をもっと煮詰めた上でフシギ要素を排除すれば、もう少し良い感じになったと思うが。 総合評価:準佳作+舞湖たん真たん萌え
「叛逆性ミリオンアーサー」、 “何をしておるのじゃこのド変態が”木の上から降って来たカグヤの股間に顔埋めるとか、鉄拳実に美味しいな。 カグヤ、未来では“歌姫アーサーの最大のライバルになる”重要な人物らしい。 “そこまで妾を護衛せい”苦笑。カグヤ、意外と寂しがりらしい。 瞬殺されたオタクアーサーだったが…そいつらは大量に居る雑魚アーサーの一部でしか無かったらしい。 “人工の生命体、騎士じゃ”カグヤ、色々と盛ってるなぁ。 普通のファンの前では、超外面が良いカグヤ笑った。 “妾の魅力に気付いたのか?”のシーンの脇の下は良かったぞ>カグヤ。 “若しくは、未だ部屋の中に居るとか”山猫、鋭いなぁ。 “ふん、判って無いな、彼奴の事”閣下、鉄拳の事をバカだが紳士だとは認めてるらしい。 そして、カグヤの嘘を穏便に誤魔化してくれるとか案外優しい。 “この幟がエクスカリバーだったか”ペンライトに続いて幟、更に横断幕にロゴ入りタオル… ファングッズが全部エクスカリバーなのねん。 風呂シーンの、三人の妖精の棒読み“キャッキャウフフ”笑った。 “お前はただ歌えば良いんだよ”“単純な奴じゃな”どうやら、鉄拳とカグヤは打ち解けたらしい。 その夜、本物のカグヤの敵が現れ…そして鉄拳は最後まで漢だった。 “折角じゃから、聞いて行かんか?”“悪い、俺歌とか良く判んねぇから”鉄拳、アクヤの乙女心が判ってないな。 “聞かなくても判るよ”“ふ〜ん”苦笑。ま、バカだが筋は通った事を言っては居るのだが。 ネタアニメっぽいのに、何気なく作画もストーリーも良いよな本作。
<弱酸性/> “変な奴ばっか”その通り過ぎて笑える。 “良かったら”“俺はMだ、優しくするんじゃ無ぇ!”爆笑。 ED、お饅頭が生産ラインから逆に食われてくとか腹痛いわ。
「ゾンビランドサガ」、 冒頭、さくらの独白じゃ無い初の回、そしてOPも省略の最終回か。 “お前も、ステージに立つんだ”巽、半ば強制的にさくらを皆の中に放り込むと。 公園で一人で黄昏れてるさくらに、何かを伝えようとしてるたえちゃんだったが… “怖いっちゃけど”通じなくて逃げられて、ショボンとなってるたえちゃんが切ない。 “1号ちゃんの歌と踊り、大好きです”ファンの娘に声を掛けられて、少しは考えが揺れたか? “たえちゃん泣いちゃった”“マジかよ”サキの口調が、何か本当に泣きそうで貰い泣きしそうだ。 と思ったら、“あれよだれですよ”“構って貰えなくて禁断症状が出てるのかも”笑った。 たえちゃんがやってるのは、さくらが彼女に教えた通りの事だったのね。 “ほんと、そういうの良いんで”さくら、本当に腐っちゃってるんだな。 “さくらはん、もうこれ以上逃げないで”ゆうぎり姐さんのビンタが、初めてちゃんと当たった感じ。 “もう腐れ縁なんです、ゾンビなだけに”純子、可愛い。 “イヌイ君、ありがとう”なぬ、巽は生前のさくらの同級生だったのか。 “佐賀史上最大の降雪量だとよ”“持っとらんなぁ、あの娘達も”よりにもよって、大雪か。 しかしそんな大雪で交通機関も止まってる中、ファンは自力で集まって来てくれましたとさ…グっと来た。 それなのに、大雪で屋根の一部が倒壊し舞台を直撃かい…思えば、野外ライブで落雷食らう連中だしなぁ。 記憶が戻ったさくらを、美味しそうにモグモグしてるたえちゃんが可愛い。 そしてアンコールは、更に素晴らしいパフォーマンスだった。実に良い、アイドルアニメだったな。 と、感動させた所で終わらない辺りがイヤらしいわ。 “ますます判らん”大古場、愛だけで無くリリィと純子の過去の写真を見付けて来たか…不穏だ。 この描き方、当然二期が有るよね。各キャラの掘り下げも、ゆうぎり姐さんとたえちゃんが抜けてるしな。 とはいえ、本作だけでも大満足ですよ。総合評価:大傑作
「からくりサーカス」、 “君らの総司令の、宇宙人だよ〜”笑った。で、彼は白金の生まれ変わり?それとも本人? “今から帰れなんて言うんじゃ無いでしょうね”ミンシア、鳴海兄ちゃん達と一緒に戦うらしい。 “パンタローネの後を追えるってのかい”泉を守っていたシロガネ犬が、鳴海兄ちゃん達を敵の本拠に導いたのね。 その半日前、フランスの海沿いで飲んだくれて何してんだ阿紫花。 “殺し屋をやってたんでさ、それで10億程稼いで”それで、世界中を遊び歩いてるのか。 そんな腑抜けた阿紫花を、しろがねオーがスカウトに来たと。 “鳴海さんは有名ですから”褐色娘ファティマたん可愛い。 しろがね達の肉体を、機械で強化した“気持ちの悪い連中だよ”らしい。 操り人形を、自分達の胎内に宿した状態って感じかな。 仲間が死んでも笑ってるし、圧倒的に敵が強くてもバラバラになるまで突進… しろがねオーの連中は人間性まで完全に捨ててるのね。 “素敵です!”“素敵?何処が?”ファティマたんは良く判ってるが、 ミンシアは判ってるのかツンなのか判らんな。 “お飲み”ルシール先生、ミンシアに自分の血を与えて“予防接種”ですか。 “ミンシアさんは、何も払わずにオートマータと戦うと言うのですか”ファティマ、言う事は言う娘らしい。 “女の子は裸を恥ずかしがる”クソったれ共だが、割とナイスだよオートマータ共。 そして“女の子は嘘をつく”ナイス>ファティマ&ミンシア。 鳴海兄ちゃんも強敵を倒したが、そもそもこのゲームは何時まで続くんだろうか。 残りのエピソードがずっとこの展開とは思えんが、そうすると早々に敵の本拠に着いちゃった事が謎だ。
「となりの吸血鬼さん」、 “髪型変えたの〜”“一瞬で目が覚めました”苦笑。 それにしても、バッサリ切ったなソフィー。 個人的にはショートは好きだが、本作唯一のロング枠だったのに。 “さっきゴミ捨てに出た時に”陽が当たって、首から下辺りが灰になったらしい。 “夜の間に捨てるのは町内のルールに反する”苦笑。 “夕方迄には元に戻る”“その前に、ちょっとだけ髪いじらせて”笑った。 でも確かに、灯がいじったショートヘアバリエーションは可愛かった。 “何時も血を買ってる通販サイトが”休業、しかも冷蔵庫の血の在庫切れか。 “暫く血が買えないのね”“今こそ、私の出番だね”“我慢するか”灯、断固血を吸って貰えないらしい。 献血コーナーの前で“私に献血しない?”なエリー笑った。 “灯って、良く見たら結構美味しそうな娘だわ”お腹が空いてると、灯も美味しそうに見えると。 “灯から施しを受ける気は無い”“灯の血は要らないわ”二人から拒否されてショックを受ける灯だったが、 “毎日一緒に暮らしてる人間の血を吸うのが癖になったりしたら危険だしな”灯と、 ずっと一緒に居たいから飲まないらしい。 “これからは、妄想だけで満足する事にしたよ”妄想は何時も通りなだけな気が。 “森さんは、元々十分に若いだろ”そりゃ、ソフィーから見れば近所の人間は全員歳下だしな。 “学校の屋上って初めて来た”“アニメみたいに、昼食を屋上で摂ったりしないのか”苦笑。 今時の学校は、屋上立ち入り禁止だったりするんだよソフィー。 そして宿直の先生に声を聞かれ、新たな学校の怪談を作る灯とソフィーないす。 “遂に本物に遭遇…”怪異の正体は、灯とソフィーでしたとさ。 “ソフィーちゃんと初めて出会った思い出の場所”美化され過ぎてる灯の記憶笑った。 “私は、通りすがりの吸血鬼だ”ソフィー、初めて会った日の台詞をちゃんと覚えていてくれたのねん。 “もう少し、一緒に歩いて良い?”“一緒に、ゆっくりだよ”何か、凄く良いラストだ。 所謂日常系の変化球作品なので明確な結末は無いのが当然なんだが、 そんな事はどうでも良くなる位に綺麗なラストシーンに感心した。 女の子は皆可愛いし性格も良い、話はほのぼのしてるし力を抜いて眺めるのには最適の作品だった。 総合評価:上出来
「やがて君になる」、 “合宿最後一日、頑張ろうね”あっという間だったな。 “そんな完璧な人間が、居るかしら”橙子センパイ、演劇と言うよりも完全に独白になってるよ。 “凄ぇ…”本当に凄いんだが、更に凄いのは橙子センパイが演じるであろう役にこんな脚本を書いたこよみだよな。 “私が、ちゃんと見ておくから”折角優位になったのに、侑に首を突っ込ませる気は無いな沙弥香センパイ。 脚本通りの展開を演じてるだけなんだが、 橙子センパイと沙弥香センパイがイチャコラしてるのを見詰める侑の背中が何かモヤモヤしてるな。 “先輩、家に寄って行きませんか?”侑から、誘うとか割と吃驚展開。 “このまま帰って何日も会えなくなるのは、嫌です”“かなり甘えちゃうと思うんだけど”橙子センパイ、 結構我慢してたらしい。“良いですよ”良いんか。 侑の膝枕と“あ〜ん”を要求する橙子センパイ笑った。 “本当にこんな風に甘えられると思って無くて”苦笑。そして…イヤらしい甘え方もしますよと。 “市ヶ谷さんがね…”合宿で聞いた話を、侑にもちゃんと伝えたのね。 “私は自分の事、嫌いだから”嫌いな自分を好きになった相手は好きで居続けられない…全く、面倒臭い。 “(先輩だって、私の好きなものを嫌いって言わないでよ)”侑、流石にイラっと来たらしい。 “劇の結末の話なんだけど”侑、脚本の変更を談判と。 “侑は、どうしてそうしたいと思ったの?”鋭いツッコミだよ>こよみ。 “引っ掛かっていたのはソコか”主人公が今を大事にしない結末、 侑としては橙子センパイの今の考え方に合致し過ぎなのが気に入らんのだろうな。 “ありがとう侑”“ありがとうって割りには顔が怖いんですけど”笑った。 自分で脚本の欠陥に、気付けなかったので悔しいと>こよみ。 さて、変更されるであろう脚本から、橙子センパイは侑の意図に気付くだろうか。
「とある魔術の禁書目録III」、 “我が娘ながら、この迅速な戦略は見事なり〜”笑った。女王陛下、ほんと面白い人だな。 “母上のやり方は手緩い”第二王女なりに、英国を心配してるのは確からしいが。 “無能な妹に付き合っている暇は無い”侮り過ぎじゃ無いかね第二王女。 “首謀者から撃破させて頂きます”火織サン、ラスボスに肉薄したが…ナイトリーダー、流石というべきか。 “戻ったか”“遅いんですよ、この傭兵崩れのゴロツキが!”アックア、 面倒臭い奴だと思ったがヴィリアンを助けた所は騎士らしくて格好良かったぞ。 “この服、どっかで見た様な”ちょっと前まで戦ってただろ>当麻。 “あの川は、水深1m位しか無ぇんだよ〜”“え”笑った。 “どうよ”“今のは縄抜けでは無く、単なる爆発だろうが”爆笑。 “お前、まさか伝説のアレを”“この美人の姉ちゃんとドライブする気は無しにつきか〜い” Uターンで速攻逃げるトラック笑った。聖職者なのに大胆なポーズ、しかし釣れなかったらしい。 女王陛下とローラ、この二人面白過ぎる組み合わせだな。
「うちのメイドがウザすぎる!」、 “やっぱり、私達の所為だし”みみかたんもゆいも、ちゃんとマズった事は理解してる様で。 “止めておけ”“変質者さん”“トイレの妖怪”笑った。 “まさか、二尉にフォローされるとは”“惚れ直したか”苦笑。 “お仕事中にお呼び立てしてしまい”鴨居、ちゃんと重大事を父上にも連絡したのね。 “敢えて申し上げます。そこにお嬢様のお母様は居ません”鴨居、徹底して嫌われ役を買って出過ぎだ。 どうやら、自分の過去にミーシャの今の状況を重ねてしまってるらしい。 “お願い毎をするのは”“お願いでは無く、命令してくれ”爆笑。 “お部屋に勝手に入ったの、本当は私達なの”みみかたんも、ゆいも良い娘だ。 “ちゃんと判ってるから”ミーシャ、足跡を良く見て真相に気付いてたのね。 “ギリセーフだ”床に足を付けないので、部屋に入った事にならない鵜飼ないす。 引き篭もってるミーシャに“辛かっただろ”おまる爆笑。 “お前、本当に鴨居に対して怒っているのか?”ミーシャも、本当はもう怒ってないのね。 “私も知らんのだ”“明らかに知ってる流れだったよ!”笑った。 “お前のミーシャへの愛は、その程度の物なのか”鵜飼、今度は鴨居に鋭く切り込むなぁ。 “聞いて頂ければ良いのです”鴨居、初めて自分の身の上話を…それはそれとして鴨居(小)萌え。 “遂に、父に会いに行く日が来ました”“ま、居なかったんですけどね”ちょっと切ない話。 “この部屋にママが居ないって事くらい”ミーシャも、既に大人になってたんだな。 ミーシャが怒っていたのは、聖域に誰かが入った事を然程腹立たしく思わなかった自分自身に対してか。 ミーシャが、自ら鴨居の手を取って母上の部屋に招き入れた時にはジワっと来た。 “呪いの屋敷”をハウスクリーニングに行く鵜飼、犬と首輪の関係が逆で笑った。 “お嬢様の子を私が生む”笑った。出来るならやってみろ>鴨居。 鴨居も鵜飼も変態で変人なんだが、何か真っ直ぐな筋の通ってる良い連中だわな。 そんな変人と少女達の、何とも奇妙な日常を堪能させて貰えましたわ。総合評価:上出来


12 月 22 日 Saturday

曇り時々晴。冬至。

午前4時就寝/午後2時半起床。

空中庭園の気温、30.8/15.3℃。

ゆず湯。

夕食。焼餃子、南瓜の煮物、ご飯。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。紹興酒 古越龍山善醸仕込み(浙江古越龍山紹興酒股份有限公司/永昌源)、燗。 肴、シウマイ(11種の野菜、金目鯛、かに)。

「閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-」、 “決着を付ける時です”いやいや、前回までの話の流れからして、決着付けるって方向には成らんのでわ。 と思ったら“殺しちゃマズいんでしょ?”と、雪泉の意向に沿って戦う者と、 雅緋の様に容赦無く殺そうとしてる者が混ざって戦ってる訳ね。 “幅広いジャンルの女の子を用意したからな”その幅が、完全に葛城の趣味に沿ってる様な。 “誰が貧乳よ!”貧乳枠が素晴らしいなぁ未来。 妖魔が忍者を襲うのは、自分と同じに女の子が好きな所為とか、素晴らしい思い込みだよ葛城。 しかし結果として、妖魔を多く集めるって発想は成功したらしい。 “秘伝忍法で、お前を封印する”雪不帰の母上を封印したのは、自らの命を賭けた父上の最後の仕事だったのか。 だが上層部は、約束を破って雪不帰を始末しようとし、 雪不帰に今従ってる妖魔に頼まれて彼女を保護したのが黒影爺ちゃんだったのね。 もしかして、あの一本角の女妖魔は雪不帰の姉とかだったりするんかな。 忍びへの恨みで生きてる様な雪不帰にも、 自分を姉と慕っていた雪泉を愛しいと想う気持ちが多少は有るらしい。 “ありがとうございました”女妖魔が、黒影爺ちゃんに丁寧に挨拶してるのが印象的だな。 彼等にも、義理や恩という概念はちゃんと有るって事らしい。 基本的にパンツとおっぱい描く為の作品だが、 終盤に来て割と物語自体も良い感じになって来たな。
「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」、 ポンペイの説明ありがとう>フーゴ。 “(コイツは何時か、しでかすぜ)”アヴァッキオ、未だにジョルノを信用して無いらしい。 “何処だ、何処へ行った!”アヴァッキオとジョルノが消えた? 逆に、フーゴの方が鏡の中に引き込まれた様な。 “資料が無いな、新入りか”敵さん、仲間の情報を詳細に得てるなぁ。 “貴様の能力は”やはり、フーゴが敵の鏡の世界に引き込まれてるのねん。 “離れるんだ、早くしろ!”アヴァッキオが叫んでるのに、中々動かないジョルノにちょっと苛々するわ。 フーゴ、良い家の出身だが両親の期待の重圧で少しずつ精神を病んでいき、 そして飛び級で入学した大学でショタ教授に迫られてブチ切れしメッタ殴り… その後、勘当されて浮浪児となりブチャラティに拾われて今に至ると。 しかも、ブチャラティが最初に自分自身のチームのメンバーとして選んだ奴なのね。 “何者も傍に居てはならない”フーゴのスタンド、 殴ったモノの周囲に殺人ウィルスを撒き散らすとか超迷惑な代物だな。 そして…身体の汚れを気にしてドツボに嵌まるパープルヘイズ笑った。 “(僕のメッセージを受け取ってくれ)”フーゴのメッセージに、 ジョルノだけが真剣に向き合ってくれてる様で。 ま、ブチャラティも任務に忠実なだけなんだが。 さて、囚われて一方的にボコられるだけのフーゴを、ジョルノは救えるのか…超気になる所で次回だよ。 毎回、引きが強いなまったく。
「色づく世界の明日から」、 “また消えるの、心配だから”葵、瞳美が未練を抱く様な真似をしまくると。 “(残された時間は少ない、でも見付けたい、私が此処に来た意味を)”流石に、 帰らずに済む方法を探そうとかそんな発想はしない様で安心したが。 “魔法写真美術部”を略してMSBって、“このダサさが青春っぽくて良いんだってば”苦笑。 “売れました、ポストカード”あさぎの撮る動物写真は、普通に可愛いから当然だろう。 そして瞳美と琥珀の魔法による絵画ツアーも中々上手く行ってる様で何よりだな。 葵も画にファンが着いて、おまけにサインまで求められてるとか大繁盛だ。 一日目は盛況で終わり、そして二日目、瞳美が帰る日でも有ると。 “荷物は置いて行きます”すると、未来で自分が残した私物に再会するって事になるのかな。 “当たって砕けるのも格好良いっすよね”苦笑。山吹部長、完全に弄られ役哀れ。 後夜祭、琥珀と二人で打ち上げた魔法の花火は瞳美にも色が着いて見えたらしい。 しかし、それで全て治った訳では無く、相変わらず世界は白黒のままなのね。 “(心残りが有るとしたら…)”このままでは、魔法は失敗するんじゃないのか。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」、 “サーベラー”と桂木、同一人物って事なのか? 更に“我らガトランティスとは異なる”ってのは、ガトランティスが襲った星の生き残りって事かね。 “何故、私に?”“この船で、他に誰に聞く?”キーマン、桂木に大接近と。 “(首尾は)”“(仕掛り中だ)”キーマンが桂木に接近してる事を、古代も承知してるって事? “がっかりだな、スパイに名前を覚えられてないって”山本のハッタリに引っ掛かるとか、 桂木も中途半端に甘ちゃんだったな。 そして呼応する様に、白色彗星が一気に距離を詰めてヤマトの眼前に出現と。 “私はサーベラー、唯一無二の”唯一のはずが、実際は二人居た事に当人達すら気付いて無かった訳か。 そしてズォーダーは、手元の白サーベラーを選ぶって事らしい。 しかし黒サーベラーをクラウスが身体を張って守った事で、再び二人のサーベラーの心が乱れたらしい。 “もう止めましょう”サーベラー、ズォーダーの意に従っているが案外マトモな思考を有してる様で。 “ガイレーン、新しい巫女を”“これで何人目か”サーベラー、 “オリジナルの記憶を取り戻してしまう”度に殺され続けてるのか。 つまり、桂木もそうして作られた上で送り込まれたコピーの一人でしか無いって事なのね。 さて、ガトランティスに捨て駒にされ、クラウスに救われた桂木は何を想うか。
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」、 “誰ですか?”かえでたん、唐突に記憶喪失…咲太の周辺には、厄介な女の子が多過ぎだろう。 ってのは、かえでたんが咲太と二人で暮らすようになる前の話なのか。 “母さんは、かえでの身に起きたことを受け止める事が出来ず”心を病み、それで別居に至ったのね。 “人生の先輩から、素敵なアドバイスをしてあげます”翔子シニア、何か未来から来た人の様な印象を受けた。 “ひらがなで、かえでにしよう”記憶を無くし、 すっかり別人になった妹に新しい名前を与えて肯定したのが咲太だけだったのね。 “全身が痛いんです”特に尻を可愛がって欲しいのか>かえでたん。 幼馴染からのメッセージを見て、彼女の名を呟いて倒れたかえでたん… 目覚めた後、元に戻るかと思ったら未だ後期かえでたんのままだったか。 “学校に、行きたいです”自分で言い出したのは良い傾向なのかな。 “明日の内に、学校には話しておく”父上も、ちゃんと心配はしてるんだよな。 “私、本当にバカだ”のどか、良い娘だな。 “良いと思います”カウンセラーさん、良い人だな、全面肯定が仕事なんだとしても。 しかし、かえでたんの学校チャレンジは遅々として進まず…。 “かえでには、ゆっくりしてる時間が無いんですよ!”かえでたん、 本来の自分が戻りかけてる事に怯えてるのか。 上野動物園は“洗ってないなすのの臭いがします”笑った。猫にしては臭い過ぎだろう>なすの。 “ちょっと覗くだけだって”夜の学校に、かえでたんを連れて行く咲太は本当にお兄ちゃんだよ。 その翌日…かえでたんが消えて、花楓が戻って来たと…客観的には喜ばしい事なのかもしれんが、 かえでたんと心を通わせていた者達には複雑な状況だな。
「ソードアート・オンライン アリシゼーション」、 “少しは私を楽しませてくれよ”それは負けフラグだぞ。 “私が北帝国代表剣士…”エルドリエ、自分が何者か判ってない奴だったか。 というか、整合騎士って自分の記憶を勝手に書き換えられた連中ばっかりなのか。 “ぉぃ、こっちじゃ”新たな騎士の出現に大ピンチなキリトとユージオに、小っさい眼鏡っ娘の救いの手が。 “儂の名はカーディナル”この世界の神聖術の全てを収めた図書館の主ですか。 “残念ながら”“この世界に神様は居ないのか”“居らん”カーディナルたん、 キリトの知っている外側のシステムの構成要素を擬人化したモノなのか。 それで“近しい存在”のキリトに接触して来たのね。 “神の子だ”しかしクイネラの正体は、自分の力を誇示する事にしか興味の無い娘だったらしい。 しかし、彼女も本来は世界の理に縛られる存在として老いて死ぬはずだった… が、執念で不老不死の存在になったらしい。 そして更にカーディナルシステムの権限を奪おうとして、 システムの基本的な役割に縛られた存在に成ってしまったと。
「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」、 おやつのモンブランで目が栗になってるベルゼブブ閣下可愛い。 “帰ってきた、はじめ悪魔ベルゼブブ”も可愛い。 “沢山作ったから”ゴっちんが積極的な行動に出てるのが吃驚…と思ったら夢オチ苦笑。 “夢の中で自分でも夢と気付いとったわ〜”笑った。それなら、もっと大胆な事をすれば良いのに。 “おトイレ〜”苦笑。アザゼルの顔を見ただけで逃げ出すゴっちんに、アザゼル兄貴も心を痛めてるのだがな。 ベルゼブブ様達の私的なお茶会…アドラメレク姐の用意したフリヒラドレスな〜ぃす。 カミオは、ゴっちんを幼い頃から知ってるので、幼馴染のベルゼブブ閣下も幼い頃から良く知ってるらしい。 良く冷えた“葡萄ジュース”をグイっと飲んだゴっちん…席を離れ…。 “ゴっちんさん、兄貴の事を何時も怖がってて”“貴方それ、本気で言ってるの?”苦笑。 そして部屋にベルゼブブ閣下に見せる物を取りに走っていったゴっちん、 葡萄ジュースの酔が急激に回って…アザゼル兄貴の前で倒れる。 “(アリスワンピース)”“流石、速攻で気付く兄貴”笑った。 酒の勢いで“らめ〜”アザゼルにまとわりつくゴっちん可愛い。 取り敢えず“(怖がられていたんじゃ無いのか)”と、誤解が一部解けたらしいのは良かったな。 しかし今度は…“避けられた〜”アザゼル兄貴の気遣いが逆効果でショック受けてるゴっちん哀れ。 『はじめ悪魔』を、妄想しまくると、仕事は捗るが現実と区別付かなくなるベルゼブブ閣下笑った。


12 月 23 日 Sunday

曇り後雨。

午前4時就寝/午後1時半起床。

空中庭園の気温、18.5/15.1℃。

紅茶(WEDGWOOD ENGLISH AFTERNOON、リーフ)。 チーズケーキ、苺ショートケーキ、チョコレートケーキ(近所の洋菓子店の品)。

夕食。豚肉と茄子とブロッコリーとピーマンの炒め物、ほうれん草のお浸し、きんぴらごぼう、ご飯。

猫二匹と居間で2時間程過ごす。

晩酌。獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分(山口県岩国市 旭酒造)。 肴、鮎塩焼き、湯豆腐(柚子醤油)。

「ONE PIECE」、 サンジに感謝されて、嬉し過ぎて毒を吐き始めるプリン苦笑。 “何だいこの…良い香り”どうやら、ウェディングケーキが間に合った様で。 “ナミすぁ〜ん、助けに来たよ〜”“変なオーラ感じない?”“覇気では無いな”苦笑。 “その幸せを、手放しちゃ駄目よ”“貴女もね”プリンが、素直に自分の幸せを追い求める日が来ると良いが。 ナミの泣き顔での出迎えに“俺も好きだ〜”苦笑。プリンの前で、良くそんな事が言える。 “ペドロとキャロットちゃんは何処に”その話は、逃げ切った後にしようか。 ある意味で囮の様な状況になったベッジから、ペロスペローへ通信が…何を企んでるベッジ。
「ゲゲゲの鬼太郎」、 まなたん、鬼太郎のちゃんちゃんこで一命を取り留めると。 “何故まなちゃんはブリガドーンの影響を受けて居らんのじゃ?”どうやら、 アニエスのキスマークが護符になってるらしい…微えっちぃ。 “人の子、これを鬼太郎に”アデル、まなたんに何かを託すらしい。 敵だが、アデルの瞳にアニエルと同じ色を見て彼女の策に従ってみる気になったと。 そして…鬼太郎の指鉄砲をド真ん中に食らったバックベアードは撤退… かと思ったら、多少ダメージを受けたが健在か。しかし、浮かぶ目玉から何やら人間の様な形に変化したな。 “この形になったのは千年ぶりだ”バックベアードを、少なからず追い込んだらしい。 “今ならアニエスを助けられる”バックベアードが鬼太郎に掛かりっきりになってる大チャンスって事か。 “肉体と肉体がぶつかり合う、千年ぶりのこの感覚”バックベアード、意外にマッチョで武闘派だったらしい。 “ご先祖様の霊毛で作ったちゃんちゃんこが”“大嫌いだ!”鬼太郎の怒りに、先祖の霊も同意って事なのか。 そしてその力が、バックベアードを追い払う事に成功と。 殆どの人間が何も知らない間に、大きな戦いが終わりましたとさ。 アニエスとアデルは、世界を見に旅に出るらしい。 “今のまなちゃんなら、大丈夫じゃろう”まなたん、ゲゲゲの森に普通に出入り出来る状態になってるのか。 “此処が、わしらの家じゃ”まなたんは、鬼太郎の家に来た事は無かったか。 アニエスとアデルを見送ったまなたんの背後から、彼女の太腿をペロペロしてる名無しが何か許せんな。
「SSSS.GRIDMAN」、 “俺の一生の最後にお前を倒す、それまでは生きろ”アンチ君、普通に昨日の敵は今日の友だな。 “あの怪獣を、新条さんを頼む”最後の怪獣の中身が、アカネだと響もアンチ君も判ってるのね。 “内海君は響君の何なの?”六花、うじうじ内海に蹴りナイス。 “何で君なんかに”アンチ君に救われるアカネだったが…再びアレクシスに襲われる事に。 そしてアカネの力で、アレクシス自らが巨大化と。 “これが本当のグリッドマンの姿”出現シーンが実にイイねぇ。 “私に、広い世界なんて無理だよ”アカネ、正真正銘引き篭もり娘だったのか。 破壊では無く直す力…ちょっと出来過ぎ感は有るものの、ジワっと来た。 “ずっとこの願いが、叶いません様に”叶える代わりに、アカネは只黙って消え去るのか。 “私達は、ハイパーワールドに帰還しなければならない”グリッドマン達も、帰って行くのね。 “私?君の命の恩人だよ”“借りは返す”“ウチの家訓と一緒だ”アンチ君、怪獣娘に拾われてたか。 しかし、アンチ君も怪獣娘も居るって事は、響達の世界の本質が別物になった訳では無いって事かね。 ラストシーンの実写部分、実写版グリッドマンを見てると意味が判るのかな。 綺麗に終わった様な、何か誤魔化された様な、微妙な後味のラストだったな。 ま、当初思っていたよりは面白かったが。総合評価:佳作+怪獣娘萌え
「ゴブリンスレイヤー」、 “逃げろ”“ゴブリンだ”“洞窟の中ならば”倒せるが、 牧場の様な開けた場所で一人で牛乳ちゃん達を守るのは無理って事か。 “俺には、無理だ”ゴブスレさんが、弱音を吐くとは吃驚だよ。 だったら仲間を頼れよ、居るだろう?ちゃんと付き合ってくれる連中が。 “よし”“決めたか”“ゴメンね、私は逃げない”ゴブスレさんが逃げないのに、自分も逃げる訳には行かないと。 “泣かせるな”“努力します”そうして、ゴブスレさんはギルドに行って冒険者達の助力を募ると。 “お願いなんて聞く義理は無ぇ、依頼を出せ”ま、正論だ。 “俺の持つ物、全てが報酬だ”ゴブスレさん、全面的に差し出すと。 “後で一杯奢れ”意外と良い奴だったな槍男。 “ゴブリン一匹につき、金貨一枚の報奨金を出します!”受付ちゃん、グッジョブ。 そして皆自分に言い訳してゴブスレさんの依頼に応えてくれるとか、“冒険者だからな”良い連中だぜ。 “私も着いて行きますよ”“ああ”ゴブスレさん、神官ちゃんの助力も大歓迎と。 実際、等級は兎も角として牧場の母屋を守るとか神官ちゃん超適任っぽいしな。 ゴブスレさんの予想通り、その夜早速ゴブリンの群が牧場に迫って来ましたとさ。 おまけにゴブリン共、捕らえた女性を盾にして来るとは…バッチリ、対策も考えてたか冒険者達。 “あんな見掛けでも銀等級という事か”ゴブスレさんの戦術で第一波は完全に防いだが、 今度は更に上級のゴブリンがしかも集団で登場と。 “あの人は、何処に?”ゴブスレさんは、敵の大将を狙いに行ってる訳ね。 実際、ゴブ親玉を逃したら何度でも襲って来るに違いないしなぁ。


12 月 24 日 Monday

曇り時々晴。

午前4時頃寝落ち/午後2時起床。

空中庭園の気温、26.1/15.3℃。

紅茶(WEDGWOOD ENGLISH AFTERNOON、リーフ)。 マドレーヌ(メープル/チョコレート、近所の洋菓子店の品)。

夕食。カットステーキ丼(ほっともっと)。

晩酌。ジョニー・ウォーカー TRIPLE GRAIN AMERICAN OAK Aged 10 Years、ロック。 肴、コンビーフっぽい奴。

「ガイコツ書店員 本田さん」、 “さっさとこの帽子被りなさい!”苦笑。クリスマス対応を、本田と紙袋は拒否… だが、児童書売り場のヘルプに行かされると聞いて折れるのが笑える。 “次は正月商戦だ〜”苦笑。 “三が日、お客さん来てくれますかね”つまり、三が日も営業するのか本田の勤め先。 “5千円足りない…”そりゃ、誤差がデカ過ぎだろう…計算ミスだったらしい、良かったな。 “こんな感じで、本屋は一日を終える”最終回に相応しいエピソードだったな。 本屋という場所には親近感が有るので、中々楽しい視聴体験でした。総合評価:佳作
「ひもてはうす」、 “万策尽きた?”最終回に来て総集編笑った。 司会の“リビングの鎧”苦笑。最後の最後に、無駄に豪華キャスト呼んだな。 “猫だってのを良い事に、何時も一番酷い事言ってるよね”言いたい放題ないす>えにし。
<Bパート/>罰ゲーム、と思わせてサプライズパーティ…という妄想ってネタも二回目だな。 そして本当のパーティがどうなったかは…コスプレじゃ無い普通のEDで全てを語ると。 “家が気になるのか?”“暫く、お願いね”ときよ姉ちゃんの本物、世界の何処かで何かと戦ってるんかい。 最後にやってた、モテない男ゲームが何か面白かった。 って事で、全体的に何処がエピソードで何処が楽屋落ちなのか曖昧な作品なんだが、 何というか女性だけのシェアハウスで住人が駄弁ってる感じが結構楽しかったな。総合評価:佳作
「おとなの防具屋さん」、 “時間が4秒位飛んだ気が”苦笑。確かに4秒位省略されたな。 “何でいきなりラスボス級”そりゃ、魔王たんが魔王だからだろうな。
「ツルネ —風舞高校弓道部—」、 “散歩じゃ無いから”静弥のとこの犬、檻に入ってる様で出入り自由なのかいな。 “本当は丈夫だろ彼奴”海斗、良く見てるなぁ静弥の事までも。 “勝てねぇじゃ無ぇか”“何とかしろ”苦笑。 “入学したら頑張るよ”静弥、湊の口添えでも愁の祖母の道場に入れて貰えなかった過去が有るのか。 “結局、成宮を欠いても竹早を欠いても駄目な訳か”苦笑。 “あぁはなるまいと思っていたのに”マサさん、自分の指導に関して真剣に悩んでくれる良いコーチだな。 “角が立つからやんわり断ってる場合と、もう一つはもっとガンガン誘ってよ”苦笑。 “静弥は男だし”“面倒臭い点では同じだろ”笑った。 ちゃんと神官してるマサさんに割と吃驚な湊達と。 “静弥に言ったんだ、静弥の弓は湊への執着だって”愁、湊にも伝えるとか色んな意味で正直だな。 “静弥は弓を引く、これからも俺と一緒に”“必要とか必要じゃ無いとか、そんな話じゃないんだ” しかし、湊の言葉はどうにも届いてないらしい。 が、“今度は俺の番だ、待つよ”湊、良い奴だな。 “ずるいな湊”静弥のリタイア状態は、短めで済んだ様だ。 にこやかに“滝川さん、僕は貴方が嫌いです”と改めて宣言する静弥苦笑。 湊が置いていったメッセージ付きのお菓子の箱は、初対面の時に渡した物と同じなのね。 しかもそれを大事に持ってるとか、静弥が乙女過ぎるだろう。


12 月 25 日 Tuesday

晴時々曇り。

午前零時就寝/午前5時起床。

空腹感を覚えず昼食抜き。

表稼業ι。実験、実験様子見、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.0/9.9℃。

夕食。豚生姜焼き、大根の煮物、ご飯。

晩酌。ジョニ赤、ロック。

「転生したらスライムだった件」、 リムル様の軍勢、思ったよりも少ないな。 ま、ぶっちゃけリムル様が本気出したら一人で片付く気がするが。 “ガビルの妹なのか”妹ちゃんは父親似で、ガビルの様なバカたれでは無い様で安心。 “貴女は見所が有ります”苦笑。シオン、リムル様を褒めた奴は全面的にオッケーらしい。 “オークの身体に水掻きと鱗だと?”リザードマンを食って、その力を得たのね。 しかも、一体食うとスキルは水平展開されるらしい。 この状況で連れて来たゴブリン達を見捨てず守り、一騎打ちを挑んでるガビルは馬鹿だが漢ではあるな。 “中々楽しそうな話をしていますね”トレイニー姐、 ゲルミュット達を見付けて問答無用で攻撃とか結構武闘派なのねん。 “ほなさいなら”実は、こっちが本当の魔神の側近なんじゃ無いかって気が。 その頃、オークジェネラルとの一騎打ちに挑んでいたガビルは…予想以上に良く戦ったが勝てなかったか。 助太刀したごぶたに“あの村の真の主殿”笑った。 “味方の術っすから、多分”苦笑。 “覚えてないのか、酷いな”“道を開けろ豚共”ベニマル達、恨み骨髄の相手に奮起しまくりだ。 そしてリムル様を侮辱された事で、ランガもブチ切れ…で、オークジェネラル瞬殺だよ凄ぇな。 “良く見たかオーク共よ”“全部吹っ飛んじゃったっすよ”笑った。 “この戦いが終わった後も仲良くしたいものだね”苦笑。 でもまぁ実際、ベニマル達が居ればリムル様の出番は無いな。 “あぁ〜?”“そういう反応に、なりますよね…”笑った。 ソウエイの実力の時点で顎が外れる程驚いてる様では、リムル様の本気を見たら気絶するぞ。 “このままでは、俺があの方に殺されてしまう”やはり、ゲルミュットの背後に魔王の一人が居る様で。 “オークロードよ、引導を渡してやる”リムル様、力を制限する仮面を着けるのは逆に本気出すって事か。 次回が無茶苦茶楽しみだなぁ。正月休みが早く明けないかと思っちゃうよ。
「ゴールデンカムイ 第2期」、 “これが何だか判るか”“何でお前が持っている”のっぺら坊、 本当にアシパの父親だったのか…残念ながら。 “生け捕りに出来る程、未だ老いちゃ居ない”土方、超格好イイわ。 “ゲリラとなって戦える様に仕込んだ”のっぺら坊は、 アシパにアイヌ解放の戦士にしたいらしい。 “あの着物は…”のっぺら坊の方も、 インカマッの事を忘れ去ってた訳では無いらしい。 “アイヌを殺したのは私じゃ無い”だが、全てを語る前にのっぺら坊と杉元はヘッドショットを食らい…。 尾形、このクソ野郎が。 そして二人を抱えて脱出する谷垣が漢過ぎる。 “キロランケが、何処かに合図していました…”そう証言してる インカマッは刺され、 刺した方は“あの女しか居ねぇんだぞ”と彼女をスパイとして粛清したと語ると。 “谷垣は鶴見中尉達に捕まった”尾形、 いけしゃあしゃあと味方ヅラしてアシパ達に合流するかよ。 “不死身の杉元”“我々は脳味噌欠け友達だな”笑った。 “お前みたいな凶悪犯が名医だったとは”家永が、杉元を助けたのか。 生姜醤油で食べる焼き脳味噌ってのは少し気になる。 “アシパさ〜ん!”“お前、俺の脳味噌ツマミ食いしただろ”爆笑。 それにしても、宿敵がぐるっと巡って同盟とか笑えるなぁ杉元と鶴見中尉。 一方、網走で縁が切れてしまった土方一派も違う方向へ行動を開始らしい。 “杉元どん”鯉登の父上は、杉元と知己だったのか。 そして鯉登父は、のっぺら坊が娘を愛していた事に違いは無いと語ると。 “正夢かもよ〜”“彼奴が死ぬ訳無いだろ”まるで本当に心が通じている様に、 杉元は確実に後を追って来てるぞぅ。 また実に燃える惹きで終わりだよ。で、第3期は何時ですかね。総合評価:傑作
「宇宙戦艦ティラミスII」、 “スバルは、コントローラーと思しき物を見付けていた。しかも説明書付きで”苦笑。 “言える訳無いだろ!”皆の想いを汲んで、コントローラーの事は言わないスバル笑った。 “これで、良かったんですか”皆の頑張りを、影から支えるスバルと。 “少し空気が読める様になっていた”スバルないす。 本作らしい、実にアホなラストだった。 全体的に、第1期よりもバカバカしさががパワーアップしてた気がする。 ギャグ作品なのに、レベルダウンしなかった点は見事と言えるかな。総合評価:佳作


12 月 26 日 Wednesday

晴時々曇り。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食。和風海苔醤油ラーメン、フルーツ盛り合わせ(キウイ、パイナップル、ピンクグレープフルーツ)。

表稼業ι。実験、思索、会議、思索、会議。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.3/9.6℃。

夕食。カレーライス。

晩酌。ジョニ赤、ロック。 肴、天ぷら(海老天、かき揚げ。出来合い)、チョコレート。

「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」、 “72柱の神々の頂点”モンモランシの部分が、完全に封じられてしまったらしい。 その頃、呪いの兜が脱げたフィリップたんは正気に戻っていたが… “一緒に引き上げておいた”余計な事すんなや。 被ると尻と胸がデカくなるとか、最悪の呪いのアイテムだよ。 “あれはユリスよ”神と言えども、人間界では人間の依代が無いとマトモな形を保てないと。 そして…黒くてデカい方のフィリップが、ジャンヌを援護するとか意外な展開に。 ジャンヌが迷い込んだのは、モンモランシの子供の頃の記憶の世界らしい。 しかも、ちゃんと話し掛けたり会話出来るのか… だが、この世界ではジャンヌは余所者であり受け入れて貰えないと。 “大丈夫だ、此処に居さえすれば”ジャンヌを破滅が決まった未来から救うには、 世界から目を背けて夢想の世界に二人で沈んれいれば良いと… しかしジャンヌは、自分の運命を知っても世界を救いたいと願う訳か…本当に聖女なんだな。 エンリルと分離して帰還したモンモランシ、ジャンヌと力を合わせて神の軍勢に立ち向かうらしい。
「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」、 “辞めて、ロボットが喜ぶと思うか?”こんな時はアダ名じゃ無く名前で呼んでやれょぅトラヴィス。 マックスも、何故か責任感じてるキリルも、揃ってテンション低いわ。 “我々に嫌疑が掛かっている可能性は充分有ります”相変わらず鋭いなぁケイちゃん。 しかし“こんなにも辛い想いが残るなら”それで職場が解散した方が良いとか、ケイちゃんそれは駄目だ。 “ミラ、お前何か隠して無ぇか?”ディーナ、鋭いなぁ。 “判った、話すよ”ミラ、キリルと自分の事情を話すらしい。 “太陽の一つがコロニー?”それで太陽が二つ浮かんで見える訳ですか。 “成分の調整が難しくてね”通称2階の反体制勢力が強化兵士を作る為の薬がアンセムだったんか。 “私はGMSだ”もう、本性を隠す気も無いんだな。 “ザベルの視界ジャックをオンにしてたんだけど”それで、バンブーマンの正体も判明したか。 それにしても、ザベルが生き延びてたとか吃驚だな。 “ユリのコアを見付けて…”しかし、コアは破損が激しく復活は出来ないらしい。 全く責任は無いのに、申し訳無さそうに涙を流すアップルが良い奴過ぎる。 “トラヴィスからダグに、ゴミの日だから粗大ゴミを捨てといてって”苦笑。 トラヴィス、ダグ達が動くと踏んで根回しに奔走してくれてるって事かな。 “何故…”キリルの部屋の大家までフル装備で来てて笑った。 “俺だけ損な役回りな気がする”退職金で買った店で敵地に突入しろとか、デリックが大損過ぎ哀れ。 “クーパーは、GMS?とか言う強化人間だ”“愛されてるな、お前”苦笑。 “名付けてスグナオールA”酷ぇネーミング笑った。 ほぼ全てピー音で何を言ってるのか判らんディーナの言い草苦笑。 “要するに、頑張って捕まえようという意味である”らしい。 “どうしてもじっとしてられなくて”ミラ、迂闊過ぎて敵のスパイを疑っちゃうレベルだよ。
「CONCEPTION」、 “俺は止めるよ”“間違いなくヤったね”“だから恋人気取り”笑った。 星の子達にモロバレとか、少しは慎みを身に着けろよマナ、そしてイツキ。 普通は運命を受け入れる決意をした者を、周りが戦って翻意させるもんだが、 イツキが自ら別の運命を探そうとするとか本作らしいヒネリ方だな。 “アーフィ、この子達を頼むよ”のイツキの台詞が、 “俺の愛する最高の女性アーフィ、俺達の愛の結晶を頼んだよ”脳内補正爆笑。 “旦那さんを待つ団地妻って、きっとこんな感じなんでしょうね”何故団地妻。 “団地妻って浮気する人の事?”“とっかえひっかえするんだっけ?” “アーフィも団地妻だからとっかえひっかえ?”笑った。 “そんなテキトーな事誰が教えたんですか!”“恋人気取りの狸”“帰ったら駆除しよう”腹痛い。 “巫女達よ、イツキの力になって欲しい”そんな手が有るなら、最初から言えょぅ。 “皆と一緒に生きたいんだ”“皆と一緒にイキた〜ぃ”笑った。 マナの変な翻訳に、揃って赤面してる巫女達がナイス。 “私、きっとこの為に”アーフィー、そういうフラグ台詞は切なくなるので止せ。 “もっと幸せにして”“して貰っちゃいました”そこで笑わせに来るかと思ったら、 本当にアーフィが退場して割とショック。 “合身!”色々とツッコみたいが、控えておこう。 “何故我を拒む”13番目の幻影、人間の本質の一部だとでも言うのか。 アーフィーとの間に生まれた星の子が、イツキの槍となって幻影を封印する要になるのね。 “産んでくれて、ありがとう”いや、それはそれで星の子の役目だとしても切ないぞ。 “どうしようか悩んでるの?”“イツキは好きにしなよ”わざと突き放す様な言い方をして、 イツキが残る選択をした場合にも気が楽になる様にしてくれたんだな。 でも結局、イツキも元の世界の帰る事に…見送りに来てくれる現地妻達が何やら健気だよ。 そして巫女達も一緒に魔法陣に飛び込み…“私も”“アタシも”“今のって”苦笑。 アーフィ、生きてたんか〜。そして“そこの誰”“マナじゃ”“え〜”苦笑。 性格は全く変わらん様だが、女体化マナが意外に可愛くて何か負けた気分だ。 “あんた、タヌキにも手を出したの!”笑い死ぬわ。 “取り敢えず、家来る?”“行く行く〜”苦笑。 巫女も星の子も全員来てしまったのだが、皆それなりにコッチの世界に居場所を見付けたらしい。 そして…今度こそ言い逃れ出来ない全員との結婚苦笑。 何か無茶苦茶な話だったんだが、勢いだけで押し切る強引な展開の作品に清々しさを感じたのも事実。 たまには、こういうのも悪くは無いかもしれん。総合評価:佳作+控え目組萌え
「東京喰種:re 第2期」、 旧多も、少年の頃は有馬に見所の有る奴と思われてた才能の有る者だったらしい。 しかし和修一族の傍系として不遇の人生を送る間に狂ったって事か。 ま、だからといって同情する気には全くならないが。 “貴方に、勝ちたい”金木クンの、新たな形態か。 “全部しくじる!”旧多、金木クンの過去の失敗を全部語り尽くすとか彼が好き過ぎだろう。 “お前は、和修政”苦笑。あんた生きてたんかぃ。 “やっぱり判らないな、貴方だけは”金木クンの想い、苦労の末に辿り着いた境地では有るしなぁ。 “普通に生きたかったなんて言ったら、笑いますよね”“いいえ”結局の所、 旧多の理解者になれるのは金木クンだけだったんだな。 旧多、リゼと幼馴染だったのね…彼は、リゼの命を受け継いだ金木クンが羨ましかったのかも知れんな。 “さよなら、リゼさん”そして金木クン自身は、彼女と決別する事で事態を収拾する訳か。 『6年後』また時間が飛んだな。 グールを生み出した代物の研究は、多くの普通の人々を救う再生医療に繋がったのね。 そして不知の妹ちゃんも元気に退院したのか。 世間に対してどういう折り合いの付け方をしたのかしらんが、 グール達と人間が平和に共存する世の中になってるらしい。 ラストシーン、金木クンと菫香ちゃんと二人の子供が暮らす家に仲間が訪ねてくるとか何だよもう… 泣け過ぎて参るな。 『:re』が全体的に少々話を飛ばし過ぎな感じがするのが残念だが、 物語の最後までを映像で見せてもらえた点は本当に良かった。 正直こんな風になるとは思ってなかった綺麗な結末にも満足です。 総合評価:上出来+金木クンと董香ちゃんの娘ちゃん萌え


12 月 27 日 Thursday

晴。

午後9時過ぎ寝落ち/午前5時起床。

朝食。ピザ風味(と主張しているが殆ど感じない)惣菜パン。

表稼業ι。実験、思索。半ドン。自軍基地に戻って納会。

昼食。海鮮漬け丼、和布と油揚と大根の味噌汁(自軍基地近くのレストランにて)。

空中庭園の気温、26.6/11.6℃。

夕食。肉じゃが、ご飯。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

季節の便り作成。2時間半。 何故かMacにしてから宛名面を印刷しようと思った事が無かったのだが、 フト思い立って無料の宛名印刷ソフトを使ってみた。 郵便屋謹製のモノなので郵便番号から住所を引いてくる精度は抜群だが、 UIは字が細かすぎて見辛いなぁ。 それとエクスポートした住所の文字コードが今時Shift-JISってどうよ。

晩酌。Tanqueray No.TEN、ロック。 肴、コンビーフっぽい奴。

「RELEASE THE SPYCE」、 “我ら選ばれた者達で人類を導いて行こう”世界中の人間から自我を奪ったら、 バカばっかりになって文明が衰退しそうだがな。 “良く燃えた!”カトリーナ姉と白虎たん参戦とか燃えるなぁ。 “乾杯したら皆倒れちゃって”“お前の仕業だろうが”文鳥、流石に全面的に信用しては居なかったか。 “ダブルスパイだったんですね”しかも、カトリーヌ姉だけしか知らなかった話なのね。 “詰めが甘いぞ”“お前が得意げに喋ってる間に予備の電源に切り替えたんだよ”敵ながら流石。 “我らモウリョウは真相を知っているぞ”父親の話をされても動揺しないとか、モモち成長したなぁ。 それはそれとして、特大の花火を運んで来たモノミがグッジョブ過ぎる。 路上で営業再開してるカレー屋苦笑。テレちゃんも、生きてた様で良かったな。 “鳥に罪は無いじゃん”“もしかして師匠、天童って女結構気に入ってたんですか?”“どうだろ”苦笑。 とは言え確かに、文鳥に罪は無いわな。 “引退しようと思うの”しかも雪師匠、“記憶を消す方を選ぼうと思うの”全て忘れてツキカゲを去るのか。 “それで私を撃ちなさい”雪師匠、その役をモモちに命じるとは結構酷い。 別にサポート役として残っても良いと思うが、それではモモちが何時までも甘えてしまうって判断らしい。 “商店街の梅子お婆さん、彼女も元ツキカゲなの”成る程、確かに何かオーラが違ってたな。 そして9ヶ月後…“お話は判りましたけど”モモち、弟子候補を見付けたらしい。 その後の皆さんは順当だな…と思ったら、ドルテがカレー屋の店員になってて笑った。 弟子を鍛えてる最中のモモちと擦れ違った雪師匠… 口元が笑ってるって事は記憶を消したって話は嘘だったって事か。 サポート要員してる事を隠してるサポート要員って感じなのかな。 そして新たなミッション、テレちゃんも白虎たんも正式なメンバーになってるんだな。 天童は絶対死んでないと思うんだが、その点への言及は無しか。 全体的に、ちょっと話の練り込みが甘くて説得力が弱い部分が目立つのだが、まぁまぁ楽しめたかな。 期待した程には凄い作品にはならなかったが、本作の様なストレートなハッピーエンドは嫌いじゃ無いし。 総合評価:佳作
「イングレス」、 “意味無いじゃないか、君が居なくなったら”激しく同意だ誠。 それにしても、劉が追い付いて来るのが予想外に早かったな。 “来ると信じていたよ”サラも、精神だけの存在に成ってポータルネットワークの世界に来たか。 “私はそれを止めたいのだ”ブラントの計画の根幹は利己的では無いんだが、 強引なのが微妙に賛成出来ないんだよなぁ。 そして誠が殺されそうな大ピンチでも、サラの考えが変わる事は無かったらしい。 “もっと深く、広く”自分の能力で世界を俯瞰した事で、誠が一歩先に真実に近付いたって感じか。 “頼む慈恩”“世界が危機に晒されている”自分で何かするのでは無く、仲間を募るって辺りが今の誠らしい。 “君とは、どうしても理解し合えないか”そもそも、理解をマトモに得ようと努力して無いだろう。 “おい、そこのゴミ袋”“お互い様だろ”ジャック、ボロボロなのに来てくれて何か泣けるぞ。 “俺は、自分の決着を付けに行く”ジャック、ブラントの身体の方に行ったって事か。 “良い旅だったな”“あぁ”何か、切ない話。 “ヘイ、ボス、久しぶりだな”ジャックも、ブラントの考えが間違ってると判断した様で。 そしてジャックが自爆してブラントの肉体を破壊し、 同時にサラが彼の精神を破壊した事で本当の消滅を迎えたらしい。 “これが、君の選択か”ブラント、ジャックに裏切られたとは考えてない様なサッパリした顔で去ったな。 “何処行っちまったかねぇ、マコちゃんは”誠、日本に戻らず世界を放浪してるらしい。 “探し続けますよ”誠、サラとジャックが復活してるはずと信じてるのね。 ジャックは肉体とシミュラクラが同時に消滅はして無いはずなので復活の可能性大だが、サラはどうだろうか。 “注意して選ぶのです”エイダ、無事だったか。 で…成る程、エイダの器だった患者はやっぱりサラ本人だったのねん。 これなら、誠は何れ二人に再会出来そうだな。 全体として。元ネタのゲームが特定のキャラが出てくる様な物では無かったと思うので、 そこから一つの物語を作り出すのは結構苦労したのでは無いかと思う。 そういう意味で、言っちゃ悪いが単なる陣取り合戦ゲームから中々良質のアクションを紡いだ点は見事だと思う。 実際、開始当初は全く期待して無かったのだが、 中盤以降は完全に週間視聴対象アニメ群の中では楽しみにしてる作品のひとつだったし。 総合評価:佳作
「アニマエール!」、 “布団に入って良く聞いてろよ”眠れないというこはねに、 難しい話を聞かせて速攻根付かせる宇希が流石過ぎ笑った。 “大丈夫です、大分前から聞いてませんあの娘”苦笑。 “ハグして回りたい気分だよ”“私が犠牲になってる間に”犠牲の割に超嬉しそうな宇希だった。 “役得って言うんじゃ無い?”花和、宇希の性格を既にほぼ把握してるな。 チアの大会、中学生部門とか有るのね。 “今、未確認飛行物体が”滅茶苦茶高く飛んでて凄ぇな。 “お互い応援し合うのが普通なの”チアの大会、何か素晴らしい。 始まる時には連絡寄越せと言ったのに、客席で爆睡していて電話に出ない犬養センセ苦笑。 “有馬ちゃん達〜”“根古ちゃん達〜”ひづめにとっては、とても気不味い再会だが… こはねが彼女の背中を押して昔の仲間との会話を促すとは意外だった。 で、根古姉妹の言っていた通り、昔の仲間がひづめを追い出した事を後悔してるって話は本当だったらしい。 “周りに全然目が行かなくて”“でも、今は違うんでしょ”どうやら、互いの気持ちを判り合えたっぽい。 “お互い、変わった所を見せ合えると良いわね”何か、予想外に爽やかで良い連中だったな。 “(何時ものこはねと違う)”こはね、ひづめの為に気合いが入りまくりらしい。 “お疲れ〜”苦笑。根古姉妹、本当に面白いな。 “笑顔が唯一の売りなのに”こはねだけ笑顔が堅く成り過ぎと。 “どうせ、ひづめの変わった所を見せようとか”宇希、こはねの事を本当に良く判ってるわ。 “初めて、自分達の為にやるチアです”それが、こはねを堅くさせてる本当の原因らしい。 “皆、応援してくれています”自分が応援されてる事に気付かされて、やっと元に戻ったか>こはね。 “って、予選落ち?此処は流れ的に良い結果を残すとこじゃ無いのか〜”笑った。 ご都合主義に走らない所が、逆に良いと思うぞ。 “低レベルの技ばっかだったけど”“腕の角度もズレも気になったけど”根古姉妹、ナイス正直感想。 “また会おうね”“良い結果、残したじゃない”ひづめが、重荷を下ろせた事が最大の成果だな。 “凄く力一杯応援してた剣道着の人が居たんだけど”笑った。ひづめの兄、来てたらしい。 “(安いけどこんなに食べんの?若人怖っ)”苦笑。犬養センセ、皆にご馳走すると言い出した事を後悔と。 “バスケ部の次の試合があるそうなんだが”“来た!”こはね、やっぱり誰かの為の方がテンション高いな。 “私は出なくて良いよな?”苦笑。犬養センセ、物凄く共感出来ます。 本作は一種のスポ根モノなんだが、何故か作中のキャラ全員を応援したくなる不思議な惹きの有る作品だった。 これで終わりってのが残念で、もっと見て居たかった作品です。総合評価:上出来


12 月 28 日 Friday

曇り後晴、風花。

午前4時前後寝落ち/午後1時半起床。

季節の便り投函。

空中庭園の気温、24.1/11.9℃。

夕食。牛カルビ焼き肉重(近所ス)。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分(山口県岩国市 旭酒造)。 肴、湯豆腐(柚子醤油)。

「叛逆性ミリオンアーサー」、 “ほい、終了”苦笑。相変わらず、この時代のアーサーは瞬殺されるのばっかりだな。 団長が感じた視線の主は…“美少女ちゃ〜ん?”という点だけは合ってそうな感じ。 “結構頑張ってると思ったんですけど”進捗1割に達してないのか。 今回の冒頭の騎士団だけで無く、力を結集しようというアーサー達は未だ居る様で。 “他に適任も居ないしな…”女の子を追い回す恥ずかしい役笑った>流浪。 “くすぐり、熱々おでん、洗濯バサミ”拷問器具笑った。 “どうですか団長さん、ボーナスステージの感想は”一人で15万人を相手する必要有るらしい。 流石にこの状況は“逃げる”のも視野に入れなければならないらしい。 “これはリーダーからの最後の命令です”自分が一人で囮になる…団長が言いそうな事だが、 それだけに最初からバレてると思われる…やっぱりな。 “あんたの考えなんてお見通しだ”“リーダー自ら集団行動を乱すなんて”全くだ。 “君達弱っちくて面白くないから、助けてあげる”謎のアーサー、傍観は止めたらしい。 彼女の参戦で90万人が瞬殺と…。 “あの六人への挨拶は、またにしますか”別のチームが、別の時代から派遣されたって感じなのか。 本作のノリからして、もっと能天気なラストになると思ってのだが、 意表を突かれて強力なライバル出現で物語は未だ未だ続くオチと。 しかも、春から第2期が有るとかそれが一番吃驚だよ! 割と楽しんで見ていたので第2期は歓迎するが、能天気なノリが薄れて生真面目な話にならんと良いけど。 総合評価:佳作
<弱酸性/> “おまんじゅう工場バンザ〜イ”苦笑。 何が何だか判らん点も含めて、こっちはこっちで面白かった。総合評価:佳作
「からくりサーカス」、 “凄いだろう〜”というか、その医療用カプセルとやらを何処から出したんだよフェイスレス。 一時的とは言え仲間になった連中の自己紹介に“そうかよ”は無いだろう鳴海兄ちゃん。 “死ぬつもりは無いのだ”“私も祖国に婚約者が居る”鳴海兄ちゃん、 しろがねとオーの連中は違うと思ってない様で。 “あたしの知らない世界ってのを見たくてね”阿紫花も、サハラを目指してるのね。 “あんた達が出ていけば良いさ”鳴海兄ちゃん、相変わらず漢だ。 “何故死を選ぶ”別に選んでなんていない、鳴海兄ちゃんは死ぬ気がそもそも無いんだよな。 “私達は別のルートでフランシーヌを探してみようかね”ルシール先生、阿紫花達を待ってるのか。 “助けてやる、だから手伝え”阿紫花も、しろがねの血を飲む事になると。 “鳴海君一人に押し付ける訳には行かん”仲間の死で顔色が変わらなくとも、 仲間を死なせて喜んでる訳では無いんだな。 そして…必殺の仕掛けの歯車を、身体を挟む事で止めるとかあんた強烈過ぎるよフェイスレス。 “悲しい時も、巫山戯ていればやり過ごせる”それが、フェイスレスの変顔の裏に隠れた素顔か。 寒くて薄暗い…鳴海兄ちゃん、血を失い過ぎた様で。 “今から90年も前の事だ”フランシーヌ人形に、直接会った事が有るのかトーア。 “私は思ったのだよ、彼女を美しいと”フランシーヌ人形を婚約者と呼んでるのね。 そして生き残りは遂にフランシーヌ人形の許に辿り着くのだが、本物なのかね。 何かラスボスの許に辿り着くのが早過ぎに思うんだが。
「やがて君になる」、 “そうしたら、私は…”燈子センパイ、文化祭での劇が終わったら自分に目標が無くなる事に気づいた感じ? 昼間は侑とこよみが居座っていたが、夕方には燈子センパイと沙弥香センパイが現れると。 “それって、男の人?女の人?”“ふ〜ん”“何よ”苦笑。 箱崎センセが合宿に男を呼んだのが気になるらしい>都サン。 侑に連絡しようとしたら、侑の方から連絡が来て嬉し吃驚な燈子センパイ可愛い。 “私、別に女に興味無いんだけど”ショック受けてる都サン可愛い。 箱崎センセ的には、それ故に特別だと言いたかったらしい。 “此処が溜まり場になったら嫌だな”苦笑。都サンの店が流行るよりも二人の秘密が大事ってか。 “これクラゲじゃ無くてメンダコですよ”“めんだこ?”“信じられない!”苦笑。 メンダコ知ってるのは多数派じゃ無いと思うよ>侑。 “前の方、結構空いてますよ”そりゃ、濡れるからだ…ちゃんとアナウンスが有って良かった。 “先輩は、そういうの行くタイプじゃ無いよね”意外に冒険するタイプだったらしい。 100円ポンチョ着て最前列で見物は楽しそうだが、ポンチョの意味はあんまり無かったらしい。 “自分が誰かを好きになるって事に、安心するんだと思う”それだけが、 唯一姉上のモノマネでは無い自分のオリジナルの部分だからって事ですか。 “矛盾してると思うけど”“矛盾してても良いんじゃ無いですか、別に”相変わらず、 侑はズキュんと刺さる事を言うと。 沙弥香センパイが差し伸べた手は空を掴むだけだが、 燈子センパイが差し出した手には判っていたかの様に侑が振り向いてくれる…何か象徴的な2つのシーンだった。 “昨日、あまり寝られなかったんだよね、楽しみで”“子供じゃ無いんだから”燈子センパイ、可愛い。 もっと面倒臭い展開で終わるかと思ったら、普通に楽しそうなデート話で終わってるのが意外。 本作は、この先を描く第2期は無いんかね。これで終わりなのは綺麗だなとは思うが、 同時に先の展開も気になるんだが。基本的に普通のドラマは見ない主義なんだが、 本作は各キャラクターの表面的な部分と内面を両方丁寧に描いた良作で見て良かったと思える。 総合評価:上出来
「とある魔術の禁書目録III」、 “セーフセーフ”“そういう問題じゃ無ぇ〜”笑った。 それにしても、此処で第三王女と出くわすとかどんな縁だよ当麻。 “ゼロにする”ナイトリーダー、インチキ能力だ。 と思ったが“武器として認識”しない攻撃は防げないのか。 そして“古き友を斬る刃の持ち合わせは無いのでな”アックア、意外と漢だった。 “忌々しい顔と出会ったものである”それはお互い様だアックア。 “俺が右手で”しかし、第二王女も当麻の能力は知ってた様で。 “何で、俺達を助けた”アックアが今危惧している右方のフィアンマの企みに、 インデックスが関わってる事が理由らしいが微妙に良く判らん。 “もしやまた知らない女の人と一緒に此処に来て?”“そんなに上手くは行かないんだよ”苦笑。 知らない男の人と一緒だったんだよ>インデックス。 インデックス、缶詰レーションでも美味しそうに食ってるなぁ。 “出来るならとっととヤっちまおうぜ”“そう言って貰えると、こちらとしても少しは気が楽なのよな”苦笑。 当麻、藪蛇したな。 その頃、学園都市では…ビリビリさんはたまたま入ったファミレスで周囲の客の胸を見てイラつく真っ最中ですた。 何気なくビリビリさんの後ろの席に座ってるのは氷華たんの様な。 “この店の料理には乳を”胸がデカくなるハンバーグとか無いと思うがなぁ。 そしてそんなビリビリさんに、当麻からの連絡…動揺し過ぎなビリビリさん笑った。 “ロックの形式を教えて”ビリビリさん、電話口で当麻に判る様に伝えられるとか有能だ。 “助かったよヴィリアン”強い力は持ってないが、強い意志は持っていた様で。 “直ぐそこを離れて下さい”苦笑。 “大詰めだ、となれば”食事会笑った。 “代わってあげるから”五和、相変わらず可愛らしい。 “極東宗派が有り余る乳を無駄遣いして面白そうな事を”“我が陣営は誰を柱に対抗策を”笑った。 “ゴシック舐めんな”“勿体無いので私が”魔術サイド、というか聖職者な女性陣は面白過ぎる。 “本気で打倒するつもりなら備えておけ”ナイトリーダー、自分を友と呼んだ男に助言すると。 “別に会いたく無かった打算まみれの長女とは出会したのに”女王陛下、第一王女はあんまり好きじゃ無いのか。 “あの馬鹿共”“口調の割に結構嬉しそうね”女王陛下、ほんと面白い人物だわ。


12 月 29 日 Saturday

雪。

午前3時前後寝落ち/午後1時半起床。

昼食。インスタントラーメン(明星チャルメラ)。

空中庭園の気温、16.0/11.9℃。

夕食。カットステーキ丼(ほっともっと)。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。ジョニー・ウォーカー TRIPLE GRAIN AMERICAN OAK Aged 10 Years、ロック。 肴、コンビーフっぽい奴。

「閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-」、 “私は雪不帰の母に命を救われた”別に血縁じゃ無かったのね女妖魔。 ま、彼らにも義理という概念が有る事は前回判ったので驚きはしないが。 “お別れです”女妖魔、封印を突破する代償に自分すら捨てて雪不帰に尽くすらしい。 “お前に出来て、私に出来ない事など無いからな”焔、根拠の無い自信が何か良い味。 結局、二人では不足で雅緋も力を貸して三人で封印成功と。 そして雪不帰は、何度でも立ち上がる雪泉の想いに折れたって感じだな。 “わしは本当にこの格好をしなければいけないのですか?”ほぼ下着姿のエロトナカイないす>夜桜。 “クリスマスと言えばトナカイだからな”“それはイカだよ柳生ちん”苦笑。 売れ残った七面鳥とケーキ目当てでバイト頑張る焔達がいじましいな。 頑張り過ぎて全部綺麗に売れてしまうオチにならんと良いが。 “この世界のものが全て対ならば”雪不帰、穏やかな顔で爺ちゃんの形見の品を雪泉に渡すと。 “私は人間の世界で居場所を探してみます”取り敢えず、忍び皆殺しの発想は捨てた様で。 基本的には裸を出したいだけの作品に見えるくせに変な大風呂敷広げて大丈夫かと思ったが、 最後は案外綺麗にまとめ切っていて吃驚だな。 全体的にデカ胸キャラが多過ぎで、その面では全く趣味では無いが、話はそこそこ面白かった。 総合評価;佳作
「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」、 フーゴの大ピンチを、結果として見捨てたアバッキオの行動が救うとは皮肉な展開だな。 しかしアバッキオも、予め配置されていた別の鏡に出会し… 鏡を破壊したのは逆効果かと思ったら、咄嗟にスタンドを送り込むとか流石だよ。 “お前が折角苦労してキーを届けたのに”ジョルノは、渡されたキーを持って逃げる様な奴じゃ無いわな。 ジョルノ、敵に囚われる事を前提にフーゴのスタンドが撒き散らしたウィルスを身に宿して待ってたんか。 相変わらず無茶な奴。 “お前が折角、自分の身を犠牲にして”“出たか、鏡の外に”ジョルノ、そこまで計画の内らしい。 そしてジョルノの能力で蛇になったレンガが敵を追跡し、パープルヘイズに敵の位置を伝えると。 “折角、覚悟を決めて外に出て来たのに!”敵ながら、少し哀れな最期だったな。 “ウィルスだらけの場所から”わざわざ生み出した蛇には、パープルヘイズのウィルスへの抗体も宿ってると。 ジョルノ、本当に無茶苦茶な奴だな。 “(真実の信頼が、コイツには有る)”フーゴ、ジョルノの愚か一歩手前の勇気に感服したらしい。 しかも、自分も瀕死なのに先ずアバッキオを手当しろとか、ジョルノは漢過ぎるぞ。 “クソジョルノ、ボコボコにぶん殴ってやろうと思ったのに…”アバッキオ、姿を見せ辛い展開だったな。 互いのスタンドの能力を駆使しつつも、知力を尽くした面白い展開だった。
「色づく世界の明日から」、 仲間達から一言ずつ別れの挨拶を受けて、その度に少しずつ魔法が完成して行く過程がちょっと切ない。 “全部、言っておいた方が良いよ?”言わない方が、良い事も有るだろう。 しかし、別れの瞬間が来る前に魔法が暴走し…瞳美と葵、どちらの想いが邪魔した? どうやら、互いの語り足りない想いが魔法を一時停止させていた様で。 “(瞳美を未来に返したのは、私の魔法じゃ無い)”最初から、 瞳美が自分に掛けた呪縛が解けると帰還する様になっていたと。 そして瞳美の無事な帰還を知らせる、未来からのメッセージがナイスです琥珀婆ちゃん。 “こは…お婆ちゃん”“お婆ちゃんは止めて”苦笑。 “貴女が小さい頃に読んでいた絵本”葵が作者だったのね…最初から、二人には縁が有った訳だ。 しかも登場するキャラクターは、皆過去で出会った友人達なのね。 未来世界でも、魔法写真美術部が健在で笑った。あれからずっと、連綿と受け継がれて来てるらしい。 過去で友人になった連中、未だ殆ど存命なんじゃ無いかと思うが、 登場させないのは想像の余地を残して上手いと思う反面少し残念な様な感じも。 何と言ったら良いか、実に綺麗な話だったな。 画も物語も出てくる連中も、何ともピュアで人生折り返してる枯れた身には眩し過ぎる。 総合評価:上出来
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」、 “そこに愛という不合理な感情は存在しない” それをハッキリさせる為に無抵抗な生き物を滅ぼす作戦に参加させたらしいが、 ノルは生き物の子供を殺す際に涙を流しているな。 どうしても抑え込めない、生物としての根本が未だ残ってるって事なんだろう。 “解決しようの無い事にこだわっている、無力な理想主義者”的確な評だな桂木。 そしてヤマトは、機動歩兵を突撃させた上でテレザード攻略開始と。 岩盤を盾にしてテレザードの裏側に潜り込む作戦だったが、ガトランティス側も読んでいたらしい。 “奴は我々を撃つ事が出来んのだ”愛する対象が、何時も自分達込みって事じゃ無いぞぅ。 “馬鹿げた事さ、だが理屈じゃ無ぇ”斉藤は古代には無理と言うが、 しかし“駄目だ”クラウスは古代が実行するべきと進言。 結局“お前一人の引き金じゃ無い”ブリッジクルー全員が、波動砲発射シーケンスを分担と。 愛など無いと言いながら、波動砲に撃たれる瞬間にノルを抱きしめるゴーランドと、 “良いのです”と彼と共に消滅するノルが泣かせる。 やはり、ガトランティス人にも愛は有るんだよな。それを否定する文化が抑圧しているだけで。
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」、 “ちょっとトイレ”と病室を出て…泣き叫ぶ咲太… ひきこもりのかえでたんが消えた事がショックだったらしいが、 それじゃ本来の妹を全否定してる事になってないか? そして謎の傷が開いて血を流してる咲太の前に、翔子サン現れる。 自分が消えた時に咲太がまた後悔するだろう、かえでたんが想いを綴ったノートが泣かせる。 “咲太の方は、大丈夫なの?”流石、麻衣サンは咲太が何に傷付くだろうか判ってるな。 “彼女なら居るぞ”“嘘”苦笑。二年分の記憶が飛んでる妹と、新たな関係を築く事になるのか。 “梓川の作り上げたただの幻”にしては、翔子サンの存在は確かな手応えが有るんだけどな。 そして忙しい中わざわざ戻って来てくれる麻衣サンは流石な恋人。 しかし、翔子サンのメモを見て…麻衣サンは帰ってしまうと。 “暫く、そういうの無理だから”麻衣サンに突き放されて、復活し掛けていた咲太撃沈。 そして今度は、咲太が金沢の麻衣サンの元へ駆け付けると。 “デートは15分だけですからね”“それとちゃんと彼氏に元気貰っておいて下さいね”苦笑。 マネージャさん、完全に咲太の存在を公認してくれちゃってるな。 “咲太に誰かの支えが必要なのは判ってた”しかし、 本当に支えが必要な時に傍に居られなかった自分にも腹立ててたんだろうな。 記憶喪失中のかえでたんが書いたノートを見て、恥ずかしそうにしてる妹ちゃんが可愛い。 で、このノートを咲太が渡すとも思えんのだが、渡したのは翔子サンなんだろうか? “学校に行きたい、行ける様になりたい”“私は、一人じゃ無いもん”妹ちゃんの中には、 かえでたんが確かに今も居るらしい。 全体的に何やら不思議青春グラフィティって感じだったが、それなりに楽しかった。 結末は劇場版で、という構成は全く受け入れられないので本作の評価はTV放送分についてのみ。 総合評価:佳作+理央たん萌え
「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」、 ベルゼブブ閣下の解れたニットを咥えるとかグッジョブだ>ケサランパサラン。 “(言えない、ミュリンがくれたセーターを)”しかし、 ミュリンの方は自分が何か機嫌を損ねたと考えて落ち込むと。 そして…執務を終えて戻ったら、セーターが完全に単なる毛糸の塊に戻ってましたとさ。 アドラメレクの見立てでは、ミュリンが随分と奮発した毛糸で出来てる品だったらしい。 “ミュリンちゃんに教えたら、かえって喜びそうな気がするけどね〜”その通りですよアドラメレク姐。 それにしても、当然の様に編み物をこなすとか流石過ぎですなアドラメレク姐。
<Bパート/> “唐揚げ大食い選手権”サキュバス課と装飾部の花見笑った。 “仕事用は、もっと初っぽい安い下着を使うわよ”サキュバス達、エロを全面に押し出したりはしないらしい。 “モリガンが”骨付きフライドチキンをマラカス代わりにして踊り狂ってたのを見たのが、 モリガンとアドラメレク姐が仲良くなったきっかけらしい…笑った。 “良く判ったわね”エウリノームがダンタリオンとセットなのを理解してるミュリンないす。 “みっしり9割ケンタッキー”爆笑。 “本当に美味しいですね”ベルゼブブ閣下、ケンタ君大喜び。 アザゼル兄貴の手作りクッキーを、一口食べただけで卒倒してるベルフェゴール可愛い。 “一人ではしゃぐガスマスクと、ひれ伏す何か”笑った。“悟りノーム”苦笑。 “何なの、あの可愛い生き物達は”“頭痛くなって来た”笑った。 “お花見って、素敵ですね”昼休みだけの短い時間だったが、ベルセブブ閣下に喜んで貰えたらしい。 数日後、ミュリンが提案した職場主催の花見も実施され… “俺達は何を見せられて居るのだろうか”“良いじゃん微笑ましくて”“タダ酒飲めるし”“そうだね〜”爆笑。 何ともまぁ、もどかしいというか不器用な娘しか出てこない話だったが、 逆に今時珍しい真っ当なラブコメだったと言えるのかも。総合評価:佳作


12 月 30 日 Sunday

雪後曇り。

午前3時前後寝落ち/午後2時半起床。

空中庭園の気温、14.8/11.9℃。

大掃除っぽい事を少々。

夕食。牛塩焼き、ご飯。

午後6時半寝/午後8時半再起動(猫に起こされる)。

晩酌。ジョニ黒、ロック。 肴、コンビーフっぽい奴。

「ゴブリンスレイヤー」、 “(どうしてこうなった)”をぅ、ゴブリンが喋った。 “間抜けな奴め”“お前の故郷は、もう無い”ゴブスレさん、待ってましたとさ。 しかし“正面からは苦手だ”なゴブスレさん苦戦か。 そこへ神官ちゃんがやってきて、防御魔法で挟んで押し潰すとか意外とエゲつない真似をするわ。 “ごめんなさい、森も戻って静かに暮らします”と来たか。 だがゴブリンの数々の陵辱を知ってる神官ちゃんは手加減せず。 神官ちゃんのナイス攻撃は、“俺が囮になる”最初から、ゴブスレさんの入れ知恵だったのねん。 “もうちょっと、色々気にして下さい!”全くだよ、周りの方がヤキモキするわ。 “悪かった。信頼していたからな”そんな事を言われると、神官ちゃんそれ以上文句は言えないと。 “ボクがお祭りに行けるのは、その人のお陰って事だ”ゴブスレさん達、勇者様に陰ながら感謝される。 そしてゴブリン退治作戦の打ち上げは中々楽しそうだ。 “チャンピオンの首も金貨1枚なのか”苦笑。そりゃ、ちょっと割に合わんよなぁ。 “俺は多分、冒険者になりたいのだと思う”ゴブリン殺しだけでなく、広い世界を見て回りたいって事だろうか。 “問題無いんですか、お金とか”“一杯、奢った”苦笑。 普通に依頼を出せば良かったという神官ちゃん、それじゃ誰も乗って来ないだろう。 それが判ってたからこその、ゴブスレさんの頼み方が効いたんだろうに。 “俺の時は、誰も来なかった”という話も、神官ちゃんあまりピンと来て無い様だが。 “兜、脱いで見せて下さい”“何故だ”“その方が格好良いと思いますよ”もっと良く見せろ〜。 ゴブスレさんが兜脱いだので、大盛り上がり。 しかもゴブスレさんの素顔で賭け事していて、正体が女とか実はゴブリンとか賭けてる奴が居て笑った。 しかしゴブリンが全て滅んだ訳では無く、ゴブスレさんの戦いは未だ未だ続くと。 最後の『will return』に、ナレーションと同じだけの意味なのかそれ以上のフリが有るのかは判らんが、 取り敢えず本作は1クールで描ける範囲で綺麗にまとまっていたと思う。 ちょっとグロいが、チャラチャラしてないファンタジー物を堪能させて貰えました。総合評価:傑作

「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」、 一年戦争末期の、正史では描かれていない戦地の様子を描いた作品って事で良いのかな。 連邦側とジオン側、何れもが共感出来る部分とそれは無いだろうという部分を描いていて、 極力視点を公平にしようとしてる感じが中々良い。 連邦側のメインキャラが性格的に微妙な所為でキャラの人間性という点では若干ジオン贔屓な感じもするが、 サイコザク開発秘話辺りの非人道的な辺りで相殺か。 ラストシーンの、実はジオングが量産されていたという描写は苦笑。 UCねたガンダムのスピンオフ作品の中では、かなり出来の良い方だと思う。 何と言っても、サイコザク格好良過ぎだよ。

「機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER」、 “一年戦争集結から8ヶ月”経ったのに、戦争は終わってないのね。 取り敢えず、カルト信者気色悪って事で。 で、『DECEMBER SKY』までは単品で完結してるのに、本作は風呂敷広げて終わりなのかよ〜。 続きが超気になるが、今の所は新作の噂は聞こえて無いな。 このままでは中途半端なので、続編の制作激しく希望。

ふと思い立って数年ぶりにPS2に電源を入れてAC2起動。 色々と吹っ飛ばしてスッキリ爽やか。


12 月 31 日 Monday

曇り時々晴。

午前9時半就寝/午後2時起床。

空中庭園の気温、26.0/12.8℃。

夕食。おにぎり(鰹節)、筑前煮、コーンポタージュ(インスタント)。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分(山口県岩国市 旭酒造)。 肴、湯豆腐(柚子醤油)。

年越しそば(煮込み、小エビとイカのかき揚げ、三つ葉、柚子)。

「おとなの防具屋さん」、 “僕は君の防具だ”カウツ、魔力耐性が無いので逆に魔力を食らうと快感らしい…苦笑。 “21秒位で着替えるから”本当に21秒位で唐突に画面に出て来てナイス>リリレッタ。 究極の攻撃…“いい子いい子”笑った。 “スクールアーマーだ”魔王たん、セーラー服可愛い。 そして世界は救われた…苦笑。まぁそういう話なのは判ってたが、テキトーさ加減も含めて割と楽しめた。 総合評価:準佳作

「Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower」、 押し掛け女房の桜、健気萌え全開って事で。 イリヤは物凄い台詞吐くし、四郎は腹わた撒き散らすし、他にもグロい描写満載で流石劇場版という感じ。 そして何より吃驚なのは、他のルートでは大活躍するはずのサーバントがホイホイ敗退してる事だよ。 そして…と思わせて実は、な展開も盛り上げてくれるなぁ。 個人的には、大河姉ちゃんが可愛く描かれてるので満足。 それと綺礼行きつけの中華屋の、お尻の小さいチャイナ服娘萌え。

「まんがで分かる!FGO」、 “これって原作知ってる前提のアニメですか?”苦笑。 というか、ジャンヌは裸で寝るタイプなのか。 “ユーザーが殺し合いを繰り広げている!”FGOは悪い文明に決定らしい。 “今直ぐ好きに使って!”アストルフォきゅん、可愛い。 “庭で取れた天然のカキ氷”それって、単なる雪なのでわ>マシュたん。 “算数は悪い文明”笑った。 タイトルに反して、FGOが何なのか全く説明になってないけどな〜。 それと、可愛いのでキャス狐が普通に出るアニメをTV放送して欲しいんだがな。

「ロード・エルメロイII世の事件簿」、 先ずそもそも、映像化されたのが吃驚で大歓迎だよ。 そして…クールな外見に反して、意外な程にドジでお茶目なロード・エルメロイII世ないす。 “こんな所ではねられるなバカ猫…”居候猫を、罵りながらも可愛がってくれてたんだな…泣ける。 超面白かったんだが、これをシリーズ化する予定は無いんかね。 是非ともネット配信/劇場版以外でお願いしたいんだがとか思ったら、 2019/7月期にTVシリーズが有るらしい。超楽しみ。