12 月 中旬


12 月 11 日 Saturday

晴時々曇り。

午前3時半就寝/午後2時起床。

紅茶(TWININGS Prince of Wales、ティーバッグ)。

空中庭園の気温、27.2/21.5/10.3/7.1℃。 湿度、67/82/34/49%。

夕食。鶏唐揚げ(駅前ス)、舞茸の澄まし汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。バカルディ ホワイト、ロック。流石にホワイトは、単品で飲むには淡白過ぎるかな。 肴、牡蠣鍋(牡蠣、白菜、豆腐、舞茸。味噌仕立て、昆布出汁)、もやしと韮のお浸し。

「takt op.Destiny」、 “これからも一緒に食べよう”タイタン、レニーが何か無茶する気なのではと心配してるっぽい。 レニー姐から大事な話を聞くのに、電話では無く直接会う事にしたらしい。 “デートとはなんですか”“それなら昨日行いましたが”苦笑。 “その話、僕も聞きたいな”ザーガン参入。 “このまま友として”“そしてシントラーと同じ末路を辿れと?”“全ての元凶は彼よ”ザーガンがラスボスだったか。 “師弟コンビの力、見せてあげましょうか”“勝手に弟子にするな”苦笑。 10年前、未だ存命だった朝雛ケンジに師事してたのねケニー姐。 そしてタクトの父上が亡くなった時、彼も近くで負傷しザーガンに誘われてコンダクターになったと。 “タイタンがマエストロの分まで笑うよ”それ以来、タイタンは何時もニコニコしてるのね…キュンと来る。 戦いの真っ最中に倒れてしまうタクト…負荷が高いとはいえ微妙に情けない状況だ。 そして彼の盾になってレニー姐が銃弾を食らってしまうのだった…。 タイタンにも、普段の姿とは違うモードが有ったのね。しかしこちらも主が瀕死の状態だ。 “あの時、ボストンの街に”D2を呼び寄せたのまでザーガンの仕業かよ。 タイタンの最強の攻撃、完全に地獄を捉えていたのだが、こちらは天国が身代わりになって救いましたとさ。 あれ食らっても消滅はしないとか、天国が頑丈なのかムジカートは皆そうなのか。 “どんな顔して会えば良いって言うの…”レニー姐、10年前に一度タクトの許を訪ねてたのね。 しかし結局顔を合わせる事は無く、代わりに音楽を奏でられる世界を作ると約束していたと。 “あんただって、僕の一部だ”タクト、自分の作る曲に彼との日々も織り込むと約束するのだった…。 レニー姐、先生に出迎えられて旅立つ。残念過ぎる。
「プラチナエンド」、 六階堂、娘と妻を助けたい一心で“一度入ったら出られない”施設の中に飛び込んでしまうのだった。 普段の冷静さが完全に消し飛んでるな。 “ミライ君が、白の矢を”ナッセ、明日が必殺の矢を出したのを喜んでて苦笑。 しかし試してみる前に赤の矢は既に刺さってると判断したのは早計だったな明日。 “(どんな使い方でも、白の矢を射てた!)”白の矢を、撹乱の為に使うとは確かに上手いな明日。 “誰も死なせない”為、明日も罠の中に飛び込むのだった。 メトロポリマンに煽られても、何言ってんだコイツ?みたいな顔してるナッセ可愛い。 一方、明日は無策かい!しかし一計を案じた明日、六階堂と共に完全に口を閉じる事で消えたフリをすると。 それ自体はメトロポリマンに完全に読まれているが、 果たしてその本当に居なくなったかもしれないという可能性を底谷は無視し続けられるのか。 “奴らの天使が居ません”ナッセとバレ、しっかり援護射撃と。 “二人、帰って来ない…”咲、アジトの玄関先で不眠で待ってたのか。 “私、皆の所に行く、翼が無くても戦う”打ちひしがれている咲に、 心から助けになりたいと願ったルベル…天使には無いはずの涙を流す。 “お前は人間の為に涙を流した初めての天使”ルベル、神に昇級を認められ“感情の天使”の名を授かるのだった。 燃えるなぁ、この展開。 “新たに現れる者が鍵を握る”バルタ、咲がキーパーソンだとカンが囁いたらしい。 それを敵対してる天使達に伝えちゃうのが何か笑えるが、 天使って基本的に善悪を超越してるからこういう事も気にしないのか。 “刺さった!”“バッチリ!”咲、底谷に赤の矢を使い…完全に惚れられるのだった。 “猫の耳をしたあの娘、好きだ!”笑った。ま、赤の矢云々抜きでも可愛いしな。 しかしメトロポリマンへの忠誠心との間で揺れるとは意外に良い根性しとる。 “報告が、実は…”と報告しかけた底谷に、超キュートな仕草で黙っててのポーズを見せる咲だったとさ。 後で自分がした事を思い出してメッチャ照れて悶え苦しむ展開とか有りそうだな。
「終末のワルキューレ」、 自分を応援する声にイラっと来て会場を睨んで黙らせてしまうポセイドンでしたとさ。 “神は群れぬ、神は計らぬ、神は頼らぬ”“完全無欠の存在に、仲間など不要”ずっと一貫してるわな。 小次郎にそんな考えを憐れまれたポセイドン、人間の言葉に心を動かされムキになり殺しに掛かるのだった。 だがポセイドンが攻撃を繰り出す程に、小次郎はそれを学んでその場で強くなって行くと。 それでも小次郎が追い付いたと感じる度に、ポセイドンはより深い場所へと彼を引きずり込むのだった。 だが遂に物干し竿まで折られてしまう… “参った、と言いたい所だが”小次郎、現世で最後のライバルだった武蔵の事を考える。 “真実は”小次郎、鞘を投げ捨てたのは試合の初めでは無く、負けるだろう事を悟った後だったと。 負けを認めて武蔵との戦いを終え、更に高みを目指す事よりも武蔵との戦いを最後まで続ける事を選び… そして果てたのか。本作独自の解釈だと判っていても、こっちの方が遥かに燃える物語だな。 試合した相手への想い、それを考えた事が有るかとポセイドンに問い、そして“無ぇだろうな”と察する小次郎。 その手の中で折れた刀が光を放ちフリスト姐さん復活、伊達に二重人格だった訳では無いのね。 しかも復活したのは二本の刀、小次郎が武蔵から食らった剣術を再現して見せるらしい。 “流石お姉様”“ラッキー!”“ラッキーって言った”苦笑。 “あれは只の二刀流では無い”小次郎が試合した、全ての剣豪の技が全て組み込まれていると。 そしてとうとう、小次郎の切っ先がポセイドンの肌に届き始める。 “あのポセイドン様が、傷だらけだ〜!”雑魚に傷付けられた感想をどうそ>ポセイドン様。
「舞妓さんちのまかないさん」、 すみれ、見習い期間を終えて正式にお座敷デビューする日が近いと。 キヨ、プレーンなクッキーを大量に用意。ちょっと小腹が空いた時用に作ったのか。 その夜、お座敷が終わった後、すみれが帰って来ないと心配するおかあさんの代わりに探しに出たキヨだったが… 神社で熱心にお参りしてる間に時間が経ってしまっただけでしたとさ。 その間に、すっかり観光客に取り囲まれてて苦笑。
<今日のまかない/> “冷蔵庫に太巻きみたいなのが”クッキーの生地ですな。 TVアニメでは先ず間違いなく型抜き式で作るから、案外新鮮な話題だよなコレ。 あとは生地をオーブンの皿に敷いたクッキングペーパーにちょくせつボテっと盛る方法も有るんだが、 難点はサイズを揃えるのが難しい事やね。
「半妖の夜叉姫 弐の章」、 “最期にあの子達に、もう一度会いたい…”最期とか言わんで欲しいなりんたん。 だが、りんたんの願いに応える為に殺生丸が動くのは大変結構。 本物を偽者と言い張って混乱に陥れるとか、古典的だが笑える。 “兄上はどうしておる?”菊之助、神輿として担がれてる立場を良く理解してるらしい。 “(あれあれ?竹千代なんかよりよっぽどしっかりしてるじゃ無ぇか)”確かに、しっかりしてるし礼儀正しいな。 弥勒サマからの手紙…“前置きが長ぇ!”苦笑。 “一晩中、こんな感じなんでしょうか”いやいや、せつなの指南書を最初に全部読んどけや>翡翠。 狸の郷の方では、将監が私腹を肥やしている事を八衛門狸が暴露して民を蜂起させてましたとさ。 “私はお袋とは違うんだ”もろは、封印では無く最初から退治に行っちゃう辺りは完全に父上譲り。 “何何?手首を合わせて?”こっちも先に手紙を読んどけ>もろは。 とはいえ、竹千代の依頼は無事に完了と。 竹千代、家を菊之助に任せて獣兵衛の許で気楽に生きていく宣言か。 “一両分の砂金だ”“要らねぇよ”もろはが突き返した依頼料の砂金、狸平の郷の復興資金に回る事に。 “おはようせつな、これが噂の雪入道だ”ただの残雪だ。 もろはとせつなは割と呑気な朔の夜を過ごしたが、とわだけは是露の策略で憤怒な一夜を過ごしましたとさ。
「大正オトメ御伽話」、 夏休みに入った珠彦サマ、恩人の叔父上に暑中見舞の文を送る。 “美鳥ちゃん、赤ちゃんが出来たから結婚するそうです!”笑った。 この時代の出来ちゃった婚、大スキャンダルなのでわ。 “相手の方の故郷の九州に行くそうなのです”“会ってくれば良いじゃ無いか”今の珠彦ならそう言うとは思ったが、 留守中の事を夕月に心配されるのも当然だわな。流石に顔中に心配が書いてある夕月は苦笑。 “私達に赤ちゃんが出来た時も”その為には子作りしないとな。 “どうです?おかしく無いですか?”超可愛いよ夕月。 “綾さんにお願いしておきました”“良く頼めるね〜”全くだなぁ。 しかし、夕月は綾に自分が生まれる前に亡くなった姉を重ねて見ていたと告白して了承されたらしい。 “あんたが居ない間に、妾から正妻になっちゃうかもよ〜”未だ妾ですら無いだろ〜。 ちょっと上京するだけなのに、別れのキスをせがむ夕月可愛い。 “公衆の面前で〜”“今のは無しです〜”苦笑。 “家に帰って来たら、いくらでもしてやるから”するんか、幾らでも。 “(我ながら、えらい約束をしてしまった気がするぞ)”とんでもない約束だぞ。 こうして上京した夕月、親友の美鳥と再会する。 “両親と親戚にコッテリ絞られたわよ〜”それでも、相手の男性は“土下座行脚”して結婚にこぎつけたと。 どうやら、相手の男性は誠実な人物な様で良かった。 逆に夕月の事を心配してくれる美鳥、だが夕月もノロケ返して笑い合うのだった。 “今日、夕月さんから愚痴や泣き言を聞かされたら”親友を奉公先に帰さないつもりだったらしい。 “幸せそうな貴女をこの目で見られて、本当に良かった”遠い九州へ移り住む前に、 夕月が不幸せでないか確認したかったんだな。 夕月の留守中“ず〜っと上の空だったじゃない”苦笑。 だが、そんな風に夕月の帰りを待っている昼食時、突然の地震が…関東大震災勃発か。 “この小さな村で、これだけの惨事…”東京に行った夕月は果たして…。 既に帰りの汽車に乗っていると良いが、同時に美鳥の事も気がかりだな。 逆に夕月が一緒の間に被災したのなら、彼女がしっかり立ち回って二人共無事の可能性が高いか。 “(僕は、君の事が大好きなんだ)”珠彦サマ、片手でおにぎりをこしらえて着替えて出発する。 行き違いになった場合の置き手紙も抜かり無いのが、流石珠彦サマだ。 で、足元もガッチリ用意してるって事は、最悪東京まで徒歩で行く事も視野に入ってるんかな。
「最果てのパラディン」、 “凄い…”ずっと遺跡で暮らしていたウィルにとっては、此処まで繁栄している人間の街なんて初めてだものなぁ。 “凄い、人だ”“どういう驚きんだよ”苦笑。 そして“流行”のアクセサリーが有るという事は、身なりに気を使う余裕が有るという事だと感心するウィルだった。 成程、その切り口は確かにそうだな。 ウィル、公衆浴場を堪能する。で、何故ビィが入ってる側を描かないんだ。 神殿に顔を出すウィル、グレイスフィールの加護を得た者として顔を出したがマイナー過ぎで偽者の可能性を疑われる。 神殿長がクッソ高圧的だが、ウィルの語った信仰の言葉は信じてくれたらしい。 そんな神殿長、若い神官からも陰口を叩かれ、また街での評判も悪いらしい。 だがウィルは、それは微妙に違うのでは無いかと感じてる様子だな。 実際、ウィルの言葉だけで彼の真摯さを信じたくらいだし、穢れた思想の人物って訳では無さそうな感じ。 それに神殿の宿舎に部屋を用意してくれたり、意外と良い人なんじゃね? そこへ高位神官の不在を狙った様にワイバーンが襲来する。 人間の文明を守ろうとムキになるウィルを“その出来の良い頭で考えろ!”とメネルが一喝して冷静にさせるのだった。 “判らないなら筋肉だ!”というブラッドの教えを守り、ワイバーンに肉弾戦を挑んで勝っちゃうウィル笑った。 そして、ウィルは“ワイバーン殺し”という二つ名を授かり、地元の領主であるエセルバルド公に謁見する事に。 だがウィルは、強力過ぎる所為で微妙に疑いの目を向けられてる様な感じだな。 周辺の村を守る為の力添えを希望したウィルだったが、エセルバルドはそれを難しいと答える。 代わりにウィルが私費で傭兵を集める事への許可を求めるのだが… ある意味でエセルバルドの統治に不足が有ると指摘してる様なもんだからなぁ。 そんな不興を買う可能性を理解した上でのウィルの言葉に、エセルバルドは更に鋭い視線を向けるのだった。 エセルバルドは、神殿長とは別の切り口でウィルの見極めをしようとしてるのかもしれんが。

「VR ミッション:25」、アマプラにて。 ネトゲで上位ランキングの者達が、新作の完全没入型シューティングゲームの体験会に招待される。 全身をトラッキングスーツで覆い、更に現実と区別が付かない高精細な映像を見せるヘルメットを装着して挑むのは、 地上数十階地下一階から成るビルを占拠したテロリストを排除するミッションだったのだが…という物語。 仮想世界で負傷すると現実世界でも激痛が襲う様に出来ているスーツ、 おまけに致命傷を負った場合には一定時間内に回復アイテムを使わないと現実世界でも死ぬという仕掛け。 それらが何だか某仮想現実ゲームアニメ/ラノベを彷彿とさせる設定だった。 ヘルメットのバイザを上げてる間は現実世界が見えるのだが、 その間にも仮想世界で近付いてくる敵の足音や声が聞こえる辺りは微妙にホラーっぽくてナイス。 そうした凝った設定の割に、結末が意味不明だった。 そもそも主催者?ラスボス?が、何でこんな事をしていたのかの説明が全く無い。 別にそれが超大金持ちの単なる道楽でも、政府の極秘実験でも何でも良いんだが、 何故こんなゲームが開催されたのか?って点は最後に明かされないと駄目だろう。 中々面白い設定と導入だったのに、ラストにスカっと大きな穴の空いてる残念な作品だった。


12 月 12 日 Sunday

曇り。

午前4時就寝/午後2時起床。

紅茶(N.HARVEST/グリーンフィールド茶園 フェアトレード紅茶 有機アールグレイ)。

空中庭園の気温、25.7/19.8/14.1/10.7℃。 湿度、81/89/52/66%。

夕食。刺身盛合ぜ(鮪赤身、ハマチ、サーモン、イカ、タコ、甘海老、何か貝)、舞茸の澄まし汁、ご飯。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、天ぷら(椎茸と舞茸)、トマト。

「鬼滅の刃 遊郭編」、 此処から見始める視聴者はあんまり居ないと思うが、ごく簡単に世界観の説明が冒頭に。 煉獄さんのカラス、実家にも報告に行ったのか…座り込んでしまう千寿郎君が可哀相過ぎる。 皮膚の病で昼間は外出出来ない子供…鬼か、と思ったら無残様だったか。 “お前には失望した”無残様、猗窩座が炭治郎から一発食らった事を御存知とは情報網広いな。 そして無残様にボコボコに叱責された猗窩座、炭治郎の刀に八つ当たりして粉々にしましたとさ。 炭治郎、また刀を駄目にしたと鍛冶の人に大目玉食らうな。 “ん?”アオイたんの再登場は大歓迎。 女の子の頭突きで倒れるとか、本望だろ善逸。 療養先の胡蝶屋敷を抜け出した炭治郎、煉獄さんの家を訪ねるのだった。 “愚かな息子だ”煉獄父、ヤケ酒飲んで炭治郎にクダを撒く。 “お前、火の呼吸の使い手だろう?”煉獄父、炭治郎の耳飾りに心当たりが有るらしい。 “その耳飾りを、俺は知っている、書いてあった”煉獄さんが言っていた通り、 煉獄家には炭治郎が知りたい事が書かれた書物が有るっぽいな。 “父は、元柱です!”だとしても、 引退しロクな鍛錬もしなくなってる酔っぱらいなら炭治郎でも頭突きで倒せましたとさ。 一方、千寿郎くんは煉獄さんに似て礼儀正しい少年だな。 そして彼が、炭治郎の知りたい事が書かれていそうな書物を見せてくれましたよと。 しかしその書物はマトモに読めない程にボロボロにページが破かれていて…ほんとロクデナシだな煉獄父。 “私の日輪刀は、色が変わりませんでした”鬼殺隊に成るだけの、最低限の剣術が身に付かなかったと。 書物の調査は千寿郎くんが続けてくれる事になり、そして煉獄さんの形見である刀の鍔を託されるのだった。 身体を大切にして欲しい、煉獄さんからの言葉を聞いた煉獄父…流石に悲しくない訳ではないのね。 “は、鋼塚さん!”“万死に値する!”やっぱり怒ってる、というか完全に鬼で苦笑。 最終的に、炭治郎はアオイたん達が匿ってくれたと。 カナヲ、攫われそうになってるアオイたんとなほちゃんを自分の意思で救おうとするのだった。 少しは人間的に変化し始めてる様で。 “俺は柱だぞ!”“お前を柱とは認めない!”良く言ってやった炭治郎。 “コイツは任務に連れて行く”怯えてるアオイたんを現場に連れて行こうとか、死ねクソ柱。 そして、アオイたんの尻を叩いて“キャ”と可愛らしい悲鳴を上げさせた事も許さんぞ。
<こそこそ/> “ニンニン”って、君等何時の時代の人間だ。 “地味に生きて来たんだ”“嘘だ〜”“嘘じゃ無ぇ!”苦笑。
「先輩がうざい後輩の話」、 “朝してるランニング、お姉ちゃんも一緒に走る”桜井サン、太ったらしい。 “は…”桜井サンの胸を押し付けられた風間、丸みの中に一筋の光を感じたらしい。 “ダイエット中なの”“何処を痩せるんですか”ま、双葉から見ると羨ましいボデぃなんだろうけどな。 “ラーメン作るの、ちょっと飽きちゃった”苦笑。でもまぁ、中華まんなら微妙に中華繋がりで良いか。 武田に肉まん大食いで挑戦する、何処かで見た様な雰囲気の女性…月城サンと武田センパイ接点無かったか。 そして…一口食べて熱々だったので速攻ギブアップ苦笑。 風間、優人クンにバスケを指南する。昔取った杵柄らしいが、普通に上手くて吃驚だ風間。 桜井サンに感謝され、次回はお弁当を用意して貰える事になった風間はラッキーと。 武田センパイが、月城サンと肉まん食ったと聞いてちょっと不機嫌そうな双葉可愛い。 そして不機嫌な理由を肉まんが食べたい所為と勘違いする武田センパイだった…苦笑。 “黒部に呼ばれてよ〜”優人クンが夏美を呼んで、そこから武田センパイと双葉も参戦か。 大人数になった事で、超面白く無さそうな桜井サン可愛い。 風間は全く判ってないが、桜井サンの中ではプチデートだったんだろうな。 それはそれとして、双葉と夏美のショートパンツ姿は大変結構です。 “ラッキー”とか言ってるが、普通に強敵な夏美だった。 ダンクシュートしようとしてゴールポストに顔面ぶつける優人クン可愛い。 夏美相手に本気だしてる風間苦笑。 夏美の胸が背中に当たっただけで風間のファウル取ってる桜井サン笑った。 “風間くんは駄目、私と来て貰います!”帰ろうとする風間を引き止める桜井サン可愛い。 “電池切れ”で寝てる双葉、武田センパイに背負われてると完全に父親に運ばれてる子供。 “銭湯行くぞ”“混浴ですか!”“違うわよ”苦笑。 “あんた、中学生の時から何も変わって無くない?”もしかして生えてもいなかったりするんだろうか。 “好き嫌いせずに飯食ってればデカくなるだろ”と言って立ち上がった武田センパイの、 優人クンの目の前のナニカもデカかったらしい。 “何か懐かしいねコレ”何か食べに行く?で自販機のホットドッグかい。 “毎日飲むと身長が伸びやすく成るらしいです”“毎日飲んでるけど…”苦笑。 毎日の牛乳、良く食べ良く寝る、全部実践してるのに小さい双葉苦笑。 “何で大きくならないんだろ”“そのままで良いだろ”激しく同意。
「ルパン三世 PART6」、 ルパン、闇オークションの会場にチェリーと名乗る人物から招待される。 そこで出品された日本のこけし細工、多くの参加者が興味を無くした中で日系の老婦人が落札する。 それと遂になるこけしを持っていたルパン、落札されたこけしを一度は奪うが直ぐに持ち主に返すのだった。 中に隠されていた地図を手にれたので用済みって事らしいが、今度は毎度の様に地図は不二子に奪われてて苦笑。 もっとも、ルパン自身は招待されたので首を突っ込んでみただけで、お宝を手にする事自体には然程興味は無いのか。 招待状の主であるチェリーに対しては多少は興味が有る様子だが。 老婦人と付添の孫に再会する不二子、彼女達もお宝を探してブラジルに来た事を知るのだった。 “散歩に行く?”“そのつもりよ”老婦人、車椅子に乗っていたが実際は歩けるらしい。 次元、大イカと格闘してる五ェ門に再会する…苦笑。 “歩けないと思わせておいた方が、都合が良い事もある”老婦人、案外曲者だな。 “こんな夜は、恋の話でもしましょうかね”老婦人の姉が、 移住先のブラジルで今回のお宝を隠した海賊と懇ろになり宝の一部を受け取ったと。 そして老婦人こそが、噂のトレジャーハンターであるチェリーの正体か。 “さくらはひ孫”チェリー、“野暮な事を”敢えて言わせてもらうが90歳越えには見えんわ。 “ブラックダイヤモンド、移民の村で作られた胡椒は当時そう呼ばれていた”あくまでも、 箱の中身は当時のお宝であって現代ではありふれた品になってましたとさ。 それに50年も経ってたら、既に香りも飛んでしまって単なる枯れた木の実でしか無いだろうしな。 “何しに来たんだ、俺達は…”苦笑。“だが、今宵の月は美しい”詩人だな五ェ門。
「ワールドトリガー 3rdシーズン」、 “実力派エリートが大人気なのは何時もの事だから”苦笑。 実力派エリートの迅サン、遊真の受けた恩を代わりに返す役目を押し付けられるのだった。 “出来れば一人の時に落としたい”帯島ちゃん、遊真にそれなりな評価を受けているらしい。 “千佳ちゃんからお知らせがあります”相手が人でも普通に撃ちます宣言と。 “お前、本当に撃てるのか?”修は立場上、それを確認しなきゃならんだろうが千佳たんの決意を信用してヤレ。 一方で遊真の方は、サクっと“良いじゃ無いか”と肯定。 そして遊真が受け入れたって事は、千佳たんがその場しのぎで言ってる訳では無いと修も判断するのだった。 しかし作戦にはオプション案も必要、という事で修は烏丸センパイに協力を要請すると。 何らかの戦術を試すって事らしいが。“仮想二宮さんをやってもらいたいんです”二宮隊長役をやってもらうと。 “今日の晩飯当番、代わってくれません?” “話はついた、オッケーだ”“相手は小南先輩だな、きっと”間違い無く桐絵センパイでした。 “今日の当番、小南だっけ?”“代わってあげたの!私、優しいから!”桐絵センパイ、エプロン姿可愛い。 シミュレーション戦闘、予想通り1対1で正面から当たるとヒュースでも二宮隊長に押し負けてしまうと。 二宮隊としては1対1の勝負に乗る必要は無いが、二宮隊長本人は乗ってくると修は予想するのだった。 “小南先輩のカレーは最高に美味いな”“当たり前でしょ〜”喜んでる桐絵センパイ可愛い。 “私、最終戦の解説に呼ばれたから”“小南先輩が解説”“大丈夫ですか”“普通に解説やった事有るんだけど”苦笑。 でもまぁ、一緒に解説する面子にツッコミ入れまくられそうな予感が。 桐絵センパイ、解説の時はトリオン体の方の姿で出席なのねん。 玉狛第2を身内贔屓してる桐絵センパイに、的確な指摘をする王子隊長と良い解説メンツだな。 “だから修は、やたら二宮さんの対策してた訳ね”“へ〜、オッサムが”王子隊長、修の視点に感心したっぽい。 いよいよ最終戦開始…は次回か。
「ジャヒー様はくじけない!」、 “私の力は忌み嫌われ”ドゥルジ、人の心を操るとか実に魔族らしい能力の持ち主なのね。 しかし魔界でも、そんな能力は気持ち悪がられ孤立していたのか。 全てに絶望して自ら消滅を選択した時、ジャヒー様に必要と言われて思い留まり今に至ると。 “昔の我、そんな事言ったんか(というか、この状況で話す事か?)”苦笑。 そして…昔話を終わってみると、謎の光る人物は姿を完全に消してましたとさ。 “ジャヒー様、つもる話は…”“飲みにでも行くか”結局、二人は朝まで飲み明かしたらしい。 ジャヒー様、“試しに厨房、立ってみて”と店長に言われて料理を作る…普通に料理出来るのね、自炊暮らしのお陰で。 “お店出来るわ”と店長に褒められ、早速その気になってるジャヒー様だった。 ジャヒー様、店舗探しをドゥルジに依頼する…居酒屋に不向きな、超一等地の店舗とか用意して来そう。 大家に本当に店を辞めるのかと聞かれ、ちょっと心が動くジャヒー様だった。 “言ってくれたら力になるのに”店長、良い人過ぎる。 “あら、あらあら〜”“愛の魔法少女参上〜、なんちゃって”店長の魔法少女、何かエロぃ。 “店長は光の声に応えて…酷い姿に…酷い姿に”“そんなに駄目?年齢的に?”“いや年齢的というか…”苦笑。 “私こそが”光る人物の中身、魔王サマを白くした姿をしていた… そこへ大食いの方の魔王サマが現れ二人は戦い始めるのだった。 魔石が破壊された際、魔王サマの中から何かが分離したって事かいな。 “まぁ、お花、すご〜い”花を出せるだけの店長の魔法苦笑。 代わりに、魔王サマ達の戦いの余波から店を守ろうとするジャヒー様だったが… 店の玄関先が壊れてしまい看板も落ちてしまう。 そしてジャヒー様は、白黒魔王サマの戦いの間に入って負傷と。 “こんなはずじゃ…”“私はただ、お姉ちゃんに構って欲しくて”白い方、魔王サマの妹だったらしい。 そして魔法少女を使って魔界に向かわせたら“思いの他、強い娘が出来ちゃって魔界ぶっ壊しちゃうし”苦笑。 “(え、まてまて待って、我、姉妹喧嘩に巻き込まれてこんな事に?)”ジャヒー様、ブチ切れる。 “我、散々な目に遭っとるんじゃけど!”“納得が行かないジャヒー様だった”当然だな。


12 月 13 日 Monday

晴。

午前零時就寝/午前零時40分毎覚醒してしまう/再入眠に失敗し朝まで読書。

朝食。惣菜パン(メンチカツバーガー)。

昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.0/18.7/14.4/11.8℃。 湿度、71/83/44/67%。

夕食。牛塩焼き、もやしと大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後11時再起動。アニメ視聴前に軽く寝てスッキリしとこうと思ったんだが寝過ぎた。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、焼き餃子(焼くだけの半完成品)。

「86-エイティシックス- 第2クール」、 <本編外/>放送休止。
「見える子ちゃん」、 いよいよ、善センセの事がみっちり語られる部分に突入か。 このエピソード、原作でも断トツで胸クソ悪いんだよな。そして同時にキュンと来る話でもある。 みこ、ハナの為に善センセを何とかしようとするが…少しずつ増える動物霊よりも厄介なのが目を光らせてますよと。 “駄目!”“あ、思い出した。君、公園で猫をくれなかった子だ”善センセ、みこの事を思い出す。 善センセ、逃げた野良猫を助けて自動車事故に遭うのだった。 “変だよ、君”“(酷い、でも言い返せない)”苦笑。 “俺も、近付くなとか見るなとか言われたよ”みこ、善センセの唯一の親友から昔の話を聞き、 善センセに憑いてるアレの正体を察するのだった。 死んでも息子に憑いてるとか、最低最悪の悪霊だよクソ母。 “もう、自由にしてあげて!”みこ、初めて自分の意思で悪霊を凝視する… そして予想通り“三回目…”が、みこの代わりに悪霊の制圧に現れるのだった。 次回が最終回だし、もうちょっと先まで行くかと予想してたのだが善センセの件が解決するとこまでか。
「海賊王女」、 “(何故、迷わずに)”謎だな、フェナならまだしもアベルが何故この遺跡を最初から知ってる様に歩けるんだ。 彼にもヘレナの導きが少しは有るって事なのか。 フェナと雪丸は、巨大な船の残骸を見付けていた…方舟?そんなモノまで此処に在るのか。 槐と楓、お宝を堪能中と。 “何かに負けた人にしか見えない”“悲壮感出すとプロだからね”憐れまれる椿苦笑。 “間違いない、これは”紫檀は冷静にお宝を見分してましたとさ。 “全てワシのもんじゃ〜”と大はしゃぎの船長を、アベルは躊躇なく射殺するのだった。 椿、フェナと雪丸の“盾になる”為にアベルの率いる軍隊の前に立ちはだかると。 だが彼等が兵士と激戦を繰り広げる中を、アベルは独り通り抜け…フェナと雪丸の前に現れる。 “安心してヘレナ”完全にイカれとる。 “また、お前なのか”それはこっちの台詞だよ。 雪丸、アベルの片腕と銃を奪うが、逆に腹を貫かれるのだった。 “お前はヘレナじゃ無い、もう用は無い”中途半端に正気に戻りやがったかアベル。 だがそこへ…ヘレナが現れるとは吃驚展開だよ。 アベルが導かれて来る位だから、まぁ居ても不思議では無いんだが。 “やっと逢えた…”そして満足したアベルは遂に倒れる。だがその魂はヘレナにしっかりと迎え入れられるのだった。 “アベル、一杯頑張ったのね”哀れで残念な奴だったが、この位は報われても良かろう。 アベルの魂を迎え入れたヘレナだったが、未だそれで終わりでは無いのだった。 “後は、貴女次第”ヘレナ、最後にフェナにそう伝えて消える… アベルに対するよりも、娘へのメッセージが淡白過ぎんかね。 “私は観測者”コーディ、何故か時にフランツの姿にも見える彼の正体は何だ? ヘレナを伴って出奔した時から、彼はこういう存在だったのか?


12 月 14 日 Tuesday

薄曇り。

午前零時就寝/午前3時半覚醒してしまう/午前4時半再入眠を諦め以後読書。

昼食。味噌バターコーンラーメン、鶏唐揚げ。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.2/17.8/11.5/7.4℃。 湿度、71/81/38/55%。

猫2号、午後8時頃に二度目の来訪。夕方から夜にかけて2〜3回来る事は珍しく無いが、 今夜は初めてコタツに乗っかって私のキーボードを打つ手元をジっと見ていたり、 TVと私の間に座り込んでアニメ視聴を邪魔するといった普通の猫っぽい真似をしていた。 そしてその後、ベッドに上がって寝てしまった。

夕食。納豆ご飯、舞茸の澄まし汁。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、ホタルイカと大根の煮物、小松菜の胡麻和え。

「結城友奈は勇者である 大満開の章」、 “それは、生きていると言えるのでしょうか”一人だけは、判ってるな。 しかし同時に勇者達が反乱を起こした場合は、それもまた運命だと受け入れるらしい。 “全員で帰るんです!”樹たん、強くなったなぁ本当に。 神樹様結界の奥に到達した東郷サン、そこは水中の様だが呼吸は出来る場所だった。 “友奈!”“友達なら助けてって言ってよ!”東郷サン、友奈に本心で語る事を迫る。 そして友奈は、それにちゃんと答えましたとさ。 人や友を捨ててまで、そんなモノは要らないという東郷サンの想いに過去の勇者達が手を貸してくれたか… こうして友奈の奪還に成功するのだった。 神樹様、友奈と神婚で結ばれる代わりに、勇者への加護全部を友奈に渡して自分で天の神を倒して来いって事かい。 “ありがとう、さよなら”牛鬼が消えたって事は、勇者の役目が終わったって事だな。 そして、友奈達勇者部六人は帰還するのだった。 海の彼方に見えてた境界線が、普通に対岸の風景になってる?
「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール」、 ルディ、知り合いが全員揃っている宴の夢を見るが…色々と不穏だな。 そして元の姿に戻って、異世界から引き戻されるオチとは。 今迄こんな系統の悪夢なんて見た事は無いのに、オルステッドと接触した事が原因なんだろうけどなぁ。 “ヒトガミとは何だ”というルイジェルドの問いに、ルディは知っている事を告げるのだった。 スペルド族の悪評=呪いが薄れているというヒトガミからの情報を聞いて、 流石のルイジェルドもこっそり感涙にむせぶか。 OPが前期の曲になったのは…遂に故郷に帰り着いたからか。 幼年期の思い出が沢山詰まった我が家は、今は敷地を囲む石壁と建物の微かな痕跡を残すだけでしたとさ。 “もう、お守りは必要無いな”そういえば、故郷へ送り届けるまでの約束だったか。 “見た事の無い神などどうでも良い、実際に俺を救ってくれたのはお前だ”じぃ〜ん。 “また会おう”はい、また会いましょう。 そして今度は…エリスの故郷に戻ったら、ギレーヌ姐と再会しましたとさ。 “前置きは良いわ、誰が死んだの?”サウロス爺ちゃんだけで無く、エリスの両親も亡くなってたか…。 しかも紛争地域に転移して死亡とか、哀れ過ぎる最期だな。 身近な血縁者を全て失ってるエリスに、宿敵の家へ妾奉公に行って家を守れとか酷い話だ。 “私が考えているのは、ボレアス家とフィットア領の事”正直過ぎるが、実直でも有る。 張り出されている行方不明者リストにはシルフィの消された名が… そして死亡リストには居ないので、一応何処かで存命は確認されたって事らしい。 “私、この間15歳になったの”“欲しい物とか”“家族よ”エリス、ルディにお願い事を言いに来た…訳では無く。 “一緒に寝ましょうって事よ”“(一体どういう事だ)”自暴自棄になっている、 という所まではルディでも判るんだわな。そしてヤリたいが弱みに付け込んでるみたいで嫌ってのも本心なのね。 “これって興奮してるって事よね”“目線がエッチね”“でも駄目って言うの?”ルディ、 肉体の欲求に頑張って耐える。 “お母様に習ったのだけど、恥ずかしいから1回しか言わないわ”母上、何て入れ知恵を。 “私、ルーデウスの子猫が欲しいにゃん”これはもう据え膳頂戴するしか無いルディだった。 “(おはよう!良い朝だね!)”超清々しい顔で朝を迎えるルディ笑った。 だが“え、なんぞ、これ”エリスは切り落とした髪と置き手紙を残して姿を消してましたとさ。 “(今の私とルーデウスでは、釣合が取れません)”エリス、ギレーヌを伴って旅に出てしまったらしい。 あんな素晴らしく豊かな髪をバッサリ切って、相当な覚悟で旅立ったんだろうとは思うが。 クソの所に嫁入り、という選択はしなかったと思いたいが行き先は秘密ってのが引っ掛かる。 “(あれ、何で、フラれた?捨てられた?家族?)”捨てられては居ないだろ、捨てるなら一夜を共にしないわな。 だが、ぼっちになってしまったルディは一人寂しく泣いてしまうのだった… ルディとして感激以外で泣いたのって初な様な。
「異世界食堂2」、 帝国皇帝ヴォルフガングに送られたアイスコーヒーメイカー…魔法で冷やしてるってのがこの世界らしい。 シャリーフが献上品を贈って来たのは、ねこやの縁って事かね。 “此処が砂の国か…”と感心していたヴォルフガング皇帝、出迎えたシャリーフと握手して国交の第一歩と。 “(何か情報が得られるかもしれん)”と、ねこやを情報収集の場と明確に認識してる者も居るのね。 アレッタ、注文が入るより前にビールのお代わりが必要になると見越してクロに感心される。 情報収集に来たエドモン、相席したテーブルに魔王ラスティーナまで居て吃驚するのだった。 それにしても、混んでるとキッシュがサービスで食べられるらしい…それだけでも満足してしまいそうだ。 “(私なら、ガガンポさんと直接会話出来る)”“マジか…”苦笑。 “(お待たせしてしまって)”“(構わない)”ぉぅ、ガガンポ氏が普通に喋っとる。 “チョコレートパフェはどうした!”苦笑。シャリーフ、帝国との事でアーデルハイドに急ぎ相談が有るらしい。 そしてやっと現れたアーデルハイドに何を言うかと思ったら“俺と結婚してくれ!”笑った。 “はい、喜んで”おめでと〜。基本的には他人事のはずだが、常連客が皆で祝福してるのが何かイイ感じ。 “(妻を娶る為に帝国に取り入ったのか…やりおる)”根回し万端のシャリーフは確かにヤル。 そんな世界情勢が動く情報が入ったので、エドモンとハインリヒはいそいそと帰国するのだった。 全くそんな事は店側は意図して無いのに、ねこやを起点にして穏便な横の繋がりが出来ていくのもイイ感じだ。
「逆転世界ノ電池少女」、 “俺は、何て事を…”浅草湖が出来た日の、バルザック司令と神楽坂姐ですか。 “アラハバキの皆が、ボクの為に作ってくれたの”りん、自分が敵だとハヤテに告白してしまうのだった。 “貴様には逮捕状が出ている”“私も大物になったものね〜”苦笑。 しかしハヤテは殺す気満々で、おチャラけてる場合では無いのだった。 だがアカツキが“刃傷沙汰”は止めたので、取り敢えず流血騒ぎは回避と…。 “お前も早く、此処から離れろ”ハヤテ、りんに戦いの場から離れる様にと伝えるとは少しは友情を感じたらしい。 “このマイクをアキハバラ全体に繋げ”“は〜い”苦笑。アラハバキのオペ娘達、完全に敵将校のファンだよ。 “落とすぞ、アレを”真誅軍、聖地の建造物をアキバに落とす質量爆弾にすると。 “アラハバキ1次会解散”“2次会は、本当の命知らずだけ”アラハバキ、全面攻勢に際して…多くの面子が去る。 “あんたには、譲れ無いモノって無いの?”昔はどうか知らんが、細道にはそんな物は無さそうだと最初から判るだろ。 “空っぽなんだね”“夕紀、本当の事言い過ぎ”苦笑。 “ボクは、細道くんの事がもっと知りたいんです”可愛い。 “お前、面倒臭いな”“メンドクサイです!”苦笑。 そして細道は爆弾告白…りんの愛するザバーンの原作者=細道の父親だそうな。 アニメ原作以外にも各種サブカルコンテンツに名を残した人物で、仕事人間で妻と息子を残して出て行き、 その間に母上は亡くなり財産は全て妻の為に使っていたので何も残らず細道は今も借金を返して生きていると。 そんな細道の中には、りんが大好きな作品への嫌悪しか無いらしい。 “何時でも女の子をとっかえひっかえ出来るのだ!”“何か嫌”確かに嫌んな感じだ。 “宗方さんは何処?”宗方、細道を連れガランドールを盗んで真誅軍への寝返り一直線かよ。 正真正銘のロクデナシだが、黙って従ってる細道も大概だよ。 でもまぁ、意外な展開で吃驚させられたわ。 “あんな腐れ下道にそそのかされて!”夕紀、未だ一応細道を信じてるらしい。 “アラハバキ2次会開始を宣言します”ナスターシャ将軍、着ぐるみを脱ぐ… 普通に最初から顔出しとけや!ってレベルの美少女ですた。
「白い砂のアクアトープ」、 “海と水生生物、とっても大好き”“とっても大好きは合ってました”“マジか…”苦笑。 館長、ネーミングセンスゼロ。 “このプロジェクトのファーストクルーを2名、大募集”新研究施設の開設に向けて、 海外研修に行く初期メンバ募集する話が突如浮上と。 “一緒に行っちゃおっか”くくるのそんな軽口にパっと顔を輝かせる風花、割と本気で行きたいらしい。 “移動を希望しますか?”という館長の問い掛けに、即答出来ないくくる… 飼育員には成りたいが、営業部で役に立てずに出てく感じになるのが嫌っぽい。 “彼は経営破綻した、ある水族館の担当していた”元銀行マンだった副館長、 廃業した水族館の生き物の末路を知ってショックを受け生き物を守る側を目指して水族館に来た人だったのか。 だから、経営という面で水族館を支える事にやたら厳しいのね。 “以前、環境問題に興味が有るって言ってたよね”薫サンに聞かれた風花、 くくると離れたく無いので海外研修に立候補する気は無いと言うのだが… その話を聞いたくくる本人は複雑な感じだな。 “皆くくるの事、覚えてるんだな”チョコ達、がまがまのペンギン達が到着と。 “くくるが心配なんだろうね”“何で”“がまがまに立て籠もったり失踪したり”苦笑。 風花、くくるが残業で遅くなった時にレポートを書き、結局は海外研修に応募したのね。 “こちらが私の紹介したい魚です”先ずは美味しい白身魚の天ぷら… ゴンズイの天ぷらを題材に海洋生物の保護への話へ繋げるとはプレゼン美味いな比嘉。 他の候補はサンゴ礁やクラゲを題材にし、そして薫サンはヤシガニを題材にしたプレゼンか。 そして最後になった風花は…水族館を出て入り江へ。 “皆さん、こんにちは〜”イルカの着ぐるみを身に着けて、 関係者では無く迷いイルカのバンちゃんを見物に来た一般の人達に語りかけるのだった。 その後の人事会議、薫サンは全員一致で即決と。 そして二人目は高レベルのプレゼンをした比嘉と、ユニークなプレゼンだった風花の二人に絞られたのだが。 結果、子供達への目線が館長の水族館への想いと重なった事で、風花が選ばれるのだった。 合格しても未だ躊躇が有る風花、そんな彼女の背中を押す為に自分も営業部で頑張ると告げるくくる。 “今度は、私がお姉ちゃんになるよ”くくるにそう言われたら、行ってみるしか無いわな。 実際そうなのでは有るが、もう物語も終わるんだなぁって感じの展開だった。


12 月 15 日 Wednesday

晴。

午前零時就寝/午前4時覚醒/午前4時半再入眠を諦め以後読書。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、会議(リモート)、調査。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、29.9/21.6/11.0/7.2℃。 湿度、72/80/25/48%。

猫2号、炬燵の上に乗るのが気に入ったらしくずっと居座っている。

夕食。赤魚塩焼き、大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、焼きベーコン。

「やくならマグカップも 二番窯」、 <AT-Xの再放送枠で補間した正しい2期10話/> 冬場の作陶は、流石に手に付ける桶の水はお湯になるのね。 ヒメナから自分の作品が出来たと言われた姫乃達、それを見学に行き…完全にラテンアメリカンだ。 テーブルウェアセット、その仏前用のミニチュアが有るのが何か良いね。 それはそれで良い刺激になった様だが、まだまだ悩みは抜けない姫乃だったが、 そんな彼女に直子が付き合って欲しいと声を掛けるのだった。 悩んでる娘の事を、自分が色々我慢させた所為かと逆に悩んでる父上だったが。 “そういう話は保護者面談でやれよ”草野センパイの的確なツッコミ苦笑。 小泉センセが居るとは言っても客として居るんだからな>父上。 “差し出がましい様ですが”直子、姫乃にマグカップを作ってみては?と提案するのだった。 前回間違って放送された1期10話を見ても思うが、直子は姫乃が好き過ぎだろう。 “駄目駄目、お終いだったら!”黒歴史な文芸部時代の小泉センセのポエム暴露哀れ。 しかし当時、飾らずにサラっと書いた詩が文芸部の詩集に載り、 それを当時の国語教師に褒められたのが先生になる切っ掛けだったらしい。 今も可愛いが、学生時代の小泉センセも可愛い。 そんな話が、姫乃に気負わないで良いんだと吹っ切る切っ掛けになるのだった。
<11話/> “姫乃、どうした?”“ごめん、ちょっと話し掛けないで”父上、娘に拒否されてションボリ中と。 姫乃の方は、母上の作品を見て閃いたので、考えがまとまりそうだったから放っといて欲しかっただけらしいが。 “ペリヌバロ出動”苦笑。どうせなら犬では無くご主人の方を立体化せいや。 父上が仏前で母上にしくじり報告してる頃、姫乃は最高に良い感じで作陶に励んでましたとさ。 直子も“永久保存版”な画像を確保してましたとさ。 夢中で作ってる姫乃、その一つを“てぃ!”と潰す。 そんな彼女を見て、一度作った物を壊せるのは自信が着いた証と言う十子センパイだった。 “流石の私も”直子、帰ろうと声を掛けるのを躊躇する程に姫乃が集中していたと父上に伝える。 そろそろ下校、と告げに来た小泉センセも、もう少し放っといてやろうと思ったらしい。 三華、姫乃にライバル心を抱いてしまった事を反省するが、 十子センパイは逆に姫乃を認めたのだから良い事だと告げるのだった。 さて、小泉センセに“もうちょっと”と粘った姫乃、どんなマグカップを作り上げるのか楽しみだな。
「吸血鬼すぐ死ぬ」、 “猥談の光あれ!”Y談おじさんと野球拳大好き、凄ぇ組み合わせが共闘かい。 “今この街には、強大な猥談結界が張られている!”笑った。 成程、野球拳大好きの結界能力を応用した訳ね。そして猥談のエロさが直接力になる空間なのか…素晴らしい。 “女ハンターさんが”エッチな台詞を言いながら退治に来るのを期待するへんな動物ナイス。 “女の子が伸びをした時にチラっと見える脇の下の剃り残し!”ショットのしょーもない性癖が威力抜群で爆笑。 “凄い歴戦の戦士かも”激しく同意。 “猥談の貯蔵は充分だ”“よっぽど常にそういう事考えてるんだな”笑った。 “強くなりてぇ”“その悔し泣き、もっと良いシーンに取って置けなかったのかね”腹痛い。 それにしても、ロナルドの猥談力の無さ苦笑。 野球拳大好き、そのままの名で領収書貰ってるのか流石だ。 “三角型の胸の、天を指すシルエット”ぉ〜、素晴らしい性癖だ父上。 “そのニヤケ面は古馴染みでな”Y談おじさん、ドラウスとは因縁が有るらしい。 “ポール君、君は胸派か?”ドラウス、ロナルドの秘められた猥談力を引き出す…燃える展開なのにアホくさくて苦笑。 “呼吸を合わせるんだ”“おっぱいの匂いは良い匂い!”爆笑。 こんな台詞を大物声優に言わせるとか本作グッジョブ過ぎるだろう。 弱い者いじめはしないと言いつつ、 息子に猥談を聞かれた恥ずかしさをY談おじさん殴って晴らすドラウス氏苦笑。
<Bパート/> “何でこんな奴に尽くしてるんだよ”“ヌンヌヌヌ”ジョンが回想を語ろうとしたのは判ったらしい>ロナルド。 そんな訳でドラルクとジョンが出会った時の話。 当時、未だ一族と一緒にドラルクが暮らしていた頃、 唐突に御真祖様が南米に行きたいと言い出したので南米に買った別荘に滞在と。 南米に似合わない東欧風の屋敷苦笑。 珍獣ハントに行った御真祖様が、怪我してるのを拾って来たのがジョンだったと。 家族が皆で勝手に付けた名をテキトーに繋いだのがジョンという名の由来か。 そしてドラルクは、彼に自分達の故郷の家の事を話し、何時か使い魔にすると約束したと。 “お祖父様がボードゲーム大会を開きたいと”“今この時に生き過ぎでしょう、あの人”苦笑。 下等吸血鬼から仲間を救ったジョンを見て、ドラルクは彼を連れて行かない事にしたのだった。 だが、それを長老から聞かされたジョンはドラルクと過ごした館が無人になっていた事にショックを受けてしまい… そしてドラルクが見せた画だけを頼りにして彼の居城を探す旅に出たと…EDは、そういう意味だったのね。 EDで、ジョンを見送る連中の中にチュパカブラが居る理由も判った。 EDで感じた通りの親切な船員との出会いとか、全てが良い感じで泣ける。 ドラルクも寂しいと思っていた所へ、長旅の果てにジョンが辿り着いたのだった…本作らしく無い良い話だな。 その話に感動してるロナルドも良い奴過ぎる。 “尚更ボールにしてんじゃ無ぇよクズ!”苦笑。 そしてまたED、最初に見た時からしんみり良いEDだったのに、今後は毎回泣いてしまいそうだ。 “ある時”南米の別荘の管理人からジョンの両親が見付かったと連絡が有り、再会は果たされたと。 “今でもあの丘のマジロ達とは、温かい親交がある”だから、一族のパーティにも招待されてた訳ね。 やっぱり良い話だった、本作らしく無いゾ泣かすなや。
「さんかく窓の外側は夜」、 “どうだ、絶望の味は”本当に、どうしようも無い奴だな先生。 “平たく言えば、まぁ人殺しだよ、ただの”只の人殺しよりも質が悪い、最低のゴミだろう。 “最強のパワー、貸してね”英莉可、呪い以外の為に死者の霊を使うとは才能かコレは。 “お前とは、血しか繋がっていない”三角、良く言ってやった。 “あの人には、ぽっかり大きな穴が開いている、お前が逃げたからだ!”まったくだ。 三角、本当に素晴らしい息子に育ったなぁ。力はクソ父譲りかも知れんが、それ以外は全て母上譲りだな。 三角が守ってくれてる気がすると言った小さな飾りは、 父上が未だ腐り切って無い頃に息子の為に願いを込めた物だったのか。 “グロいな君の技”“五月蝿いな”苦笑。でも確かにちょっとグロい。 “これ何?”“マジで五月蝿ぇな、死だよ死”苦笑。 三角と交替した迎、死に潜る前に三角に鎖を繋いだな、命綱か。 だがそれまで落ち着いていた冷川少年は、三角を見た途端に“見せられない”と逃げようとするのだった。 まぁ、冷川が隠し続けた過去だしな。
「シキザクラ」、 “此処に、それ程の価値が有るのかな”右近、完全に裏切りの誘いだな。 “楓ちゃんを食べましょう”それはそれで、見てみたい展開だなエロぃ意味での食べるで。 “貴方も、鬼を飼って居るの?”流石に気付いたか春子。 “君が手伝ってくれないなら、楓ちゃんにお願いする事に”右近、もう手段を選ばなくなってる訳か。 “娘を、頼む”イバラ、槐に娘である巫女の護衛を頼まれたのか… その想いが、今も残っていて逢花の為に戦う翔に力を貸してる訳ね。 “絶対に救う!”翔、良いねぇヒーローっぽい…だが紅緒姉ちゃんにはサクっと倒されましたとさ。 “何でそんなに弱いんだ!”紅緒姉ちゃん、本当は翔に期待してたらしい。 “彼は此処までです、奇跡は起こりませんでしたね”わざわざ言うか右近、性格悪いな。 “イバラさん、最後にお願いが”“嫌なこった”明神家が絶えなかったのは、イバラが封印役を代わったからか。 しかしその所為で、封印は今も完結して無いって事かね。 “あの娘さ、死ぬ気だったんだろ?”“お前のお陰じゃん”未だ助けられてない。 “何も出来なかったんです”“駄目じゃん”駄目だな。 “おじさんが乗せてってやる…すまん、俺は無力だ”苦笑。代わりに吉平が現れる…苦笑。 “ヤバいのは石なんだろ”“適応早っ”吉平、確かに想定外の適応能力だ。 “翔は、ヒーローだ”吉平、翔の背中を強く押すのだった。 再び立ち上がる翔を運ぶ吉平、だが儀式は既に始まってましたとさ…鬼の妨害工作満載っぽいがな。


12 月 16 日 Thursday

薄曇り。

午前1時就寝/午前8時起床。

朝食。インスタントご飯(丸美屋 鶏しお雑炊)。

昼食。月見そば。

紅茶(N.HARVEST/グリーンフィールド茶園 フェアトレード紅茶 有機アールグレイ)。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。

空中庭園の気温、25.6/20.6/13.2/9.8℃。 湿度、68/78/39/56%。

夕食。カットステーキ丼(ほっともっと)、舞茸の澄まし汁。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、ポトフっぽい何か。

「月とライカと吸血姫」、 同志技師長、レフに飛行中の手順を伝える最終ミーティングで胸の苦しみで倒れてしまう… 此処まで頑張ったのだから、(公式な意味で)人類初飛行を見届けて欲しいもんだが。 “時間有りますか”“小便です”苦笑。そんなの先に済ませとけや〜。 “おめでとう”ミハイル、レフの人柄を認めて最後に彼を祝福するのだった。 “何の話だ、私は何も聞いて無いが”レフ、イリナの最後の嘘に今更気付いてしまうと。 しかし何かを察した同志技師長は“私に出来る事はしておく”と、 レフを極力任務に集中させようとしてくれるのだった。良い人だな。 そしてレフ自身も、嘘までついて笑顔で送り出してくれたイリナの想いを知って気持ちを切り替えるのだった。 イリナは軌道に到達前に意識を失ってしまったが、レフは意識を保ったままで周回軌道に到達したか。 公式となる飛行記録に、イリナが告げた通りの感想を語るレフだったとさ。 レフの飛行成功が成功したと報じられた瞬間、イリナはグーグー寝てましたとさ。 思わず笑っちゃったが、何時打ち上げられるかまで完全に極秘だったって事やね。 “何で私の言葉を…”イリナには、レフの想いは伝わらなかったか。 だが最後の一節で、レフが何故彼女の言葉を引用したのかは判って貰えたかな。 それにしても、陽光の下に飛び出すとはそうとう動揺したんだなイリナ。 そして…レフ、無事に晴天の下で春の草原へ着地帰還しましたとさ。 “お務めの時間よ、英雄さん”レフ、以後は政府の広告塔として引っ張り回されるんだな。 レフ、帰還して少佐に昇進したが、報道の中で同志技師長の名が一切出て来ない事に不満を感じるのだった。 “例の可愛い実験体の事でも考えてたのかな?”それが判ってるなら、 もうちょっと英雄サマのメンタルケアをしたらどうかね書記官殿。 “人類史に、いや地球史に残る一日になるだろう”同志指導者と書記官殿、何を企んでる? 同じ頃、アーニャはイリナの担当を外された事を彼女に告げていた…が、こっちも何か企んでるらしい。
「ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド」、 “夢…か”え、どの部分の話を言ってるんだ? 話が何処かまで巻き戻るのかと思ったら、時雨が除隊って話はそのままなのねん。 急な除隊なので帰国の便も無いので、時雨の送別会を開いてくれるというラリー達が良い感じだ。 “はいコレ、うちからのサービスね”胸のデカいバーテンさん、時雨の事を気に入ってくれてたらしい。 ヴェーラ隊長の情報を漏らしていた男、ナディアたんにサクっと始末されましたとさ…もう情報は必要無いって事か。 “君は痛がってる”ラリー、時雨が何か心残りが有るのでは無いかと食い下がり… “必要なら、君がしようとした事を僕達がやる”というラリーに玲香もスミレも頷く。ほんと良い奴らだな。 時雨、ナディアたんのスパイが瀕死で居る所を発見しヴェーラ隊長への遺言を預かるのだった。 冷徹なはずのヴェーラ隊長、エイデンにレスリー副隊長の事を話題にされて冷静さを欠くのだった。 ヴェーラ隊長の鎌が通じないエイデンの義手にも吃驚だが、それで問題のブツを奪われるとは。 そこへ駆け付ける時雨、グッジョブ。 “最後の命令だ、これを持ってこの地から離れろ”時雨、ヴェーラ隊長から本命のブツを預かる事に。 この展開まで予想して運び屋として時雨を指名した訳か。 だが帰国の為に乗った旅客機の中で荷物を検めていた時雨、 エルシーたんに返し損ねた彼女のマントの裏地を見ていて何かに気付くのだった。 そして基地に戻った時雨は、ヴェーラ隊長達の後を追って下に降りるのだが…。 その頃、部隊は敵の潜伏先を発見し急襲と。“私はエルシーと融合を果たす”ロリコンめ。 だが時雨が駆け付けた時、そこにはヴェーラ隊長にラリーと玲香の死体が転がってましたとさ。 “夢…”ぉぉぅ、そこへ戻るんかい。しかしこの描き方だと、時間遡行のキーパーソンが時雨っぽく見えるが。 おまけに戻ったタイミングがレスリー副隊長の死んだ後とか、これまでのヴェーラ隊長のループと違うんじゃ? ED後の一発芸笑った。それは夢オチにしたくない展開だな。
「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」、 “ルーティの友達になってくれてありがとう”ほんとありがとうティセたん。 そして彼女は、今ルーティの身に何が起きてるのかをレッドとリットに伝えるのだった。 “また会えて嬉しいぜ!”買い出しに出たレッド、ダナンに再会する… というか、ダナンはリットと接触してレッドには会わないと言って無かったか。 ま、偶然会ったのに知らん顔する様な性格じゃ無いか…“暫くは”見させて貰うとか、それも前に言ってただろ。 “どれもこれも判らん事は判った”苦笑。 そして、その場に同じく居合わせていたテオドラは何故か気配を隠す魔法で二人の前に姿を見せるのを躊躇うと。 その頃、イカれ野郎アレスの許にもダナンが訪ねて来て…成程、こっちは偽者だったのね。 その偽ダナンの案内でレッドの店を訪れたアレス、新居を荒らしまくるのだった。 “そのダナンに、何か変わった所が無かったか”レッド、リットが会ったというダナンが偽者だと察した様で。 この事件の背後に居るのは、何時ぞや倒したはずの手が六本の魔族か。 山中にルーティが隠れ家として選んだウッドエルフの遺跡…科学文明の産物かよ。 そこに書かれた文字は“勇者管理局”とは、つまりこの世界の加護云々の始まった場所なのか? “ルーティが、俺の大切な人だからだ”そこは大切な妹って言わないと誤解されるだろ。 ルーティが使っていた薬、本来は勇者の加護と入れ替わりに悪魔の加護が発生するはずが、 何故か無名で無作用の加護が発生していると言う…名前の無い加護ってのは、ただの女の子な加護って事かな。 “私はもう貴方とは旅をしない”アレス、縁切り宣言されてるのに理解せず。 そしてルーティの目の前でギデオンを攻撃するという愚策を犯し、ルーティにブっ刺されましたとさ。 以前ルーティを怒らせた時は瞬殺されたが、今回は自力で治癒出来る程度に手加減して貰えたらしい。 ルーティはギデオンが深手を負っていたら殺していたと言ったが、 そもそもその怒りを伝える為に殺さなかったって面も有るのじゃないかと思ったり。 何れにしても、ルーティが人間味を取り戻しているが故にアレスは即死しなかったんだろうな。 だが今度は、アレスに変身魔族が囁くのだった。相手が人間では無いと判っていても、 勇者を取り戻せるという甘い夢にアレスはすがりついてしまうと。 物語は未だ未だ続くオチでは無く、何かしらの区切りがありそうだな本作。
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」、 “この依頼に限っては、断っても構わない”父上としても、無条件に引き受けるべき話とは思ってないんだな。 しかも“今回の暗殺は私情に依る物だ”とは。 前回、ディア先生は父上は負け方が上手と言っていたが、今度の戦争では戦後の賠償が上手く行かず、 ディア先生を寄越せと敵国から言われてしまったって事らしい。 だがそれを是としない家臣と領民が、領主一族を慕うが故の反乱を起こしたと。 “依頼主は”ディア先生の父上が、自分の娘の暗殺を依頼して来たと“ただしこれは偽装だ”成程。 ディア先生はどのみち反乱の鎮圧の際に処刑されるか、戦って討ち死にしか道が無い。 そこで死んだ事にして国外に逃がしてくれというのが、父上の依頼な訳ね。 “父さんがトゥアハーデの信念を曲げるとは思えない”“それは買いかぶりだ”ルーグ様が思うよりも、 父上は情に厚い人物だったんだな。 “これは私情であり、私からルーグへの頼みに過ぎない”“(本来なら、引き受けるべきでは無いのだろう)” だとしても、ルーグ様が断るはずは無いわな。 ルーグ様が依頼を受ける3つの理由、恩と愛情と約束、漢だな。 “私は生涯に一度だけ”自分の為に動いた事があるという父上、それは母上を手に入れた時の事とは何か格好イイな。 “エスリはヴィコーネ家の令嬢だ”ディア先生、ルーグ様の従姉妹だったんかい。 そしてヴィコーネ領へ向かうルーグ様を、タルトが空気を切り裂く役として体力が続く限り先行してくれると言う… 自分が道具として拾われた事を理解しながら、それでも彼に全力で尽くすタルトは良い娘過ぎる。 “ルーグ様は、ディア様の事が好きなんですよね”“そうだ”キッパリ答えるのが、ルーグ様の誠意なんだな。 判っていた事でも、彼を見送った後で泣いてしまうタルトが可哀相だった。
<14年前>女神様が数々の試行錯誤をした結果、最良と判断した人物の“死亡を待機”していた。 女神様、前世のルーグ様が死ぬのを期待して見守ってたのね…微妙に酷い話だが。</14年前>
“この戦力差で、何故持ち堪えている…”何らかの秘密兵器が有るって事やね。 “此処からは戦争だ”という事で、包囲してる軍の指揮官クラス&魔力持ちを狙撃と。 だが敵も狙撃されたと気付くと防御隊形を組み直すのだった。 ディア先生が“銃撃で応戦”して頑張ってたので、敵にも多少の対策が出来ていたと。 “発射音のしない弓で”魔力による“グレネード・ランチャー”とか流石ですルーグ様。 “好機だと判っている様だ”という事でヴィコーネ家の家臣団が攻勢に出たタイミング、 ルーグ様の本題である城への潜入を開始。その際、替玉の為の女性兵士の死体も確保か。 “大丈夫、信じてる”ディア先生、ルーグ様が来てくれると信じて頑張ってたんだな。 そして再会する二人、何か良いわなこういう展開。 その頃、マーハの許にはルーグ様に急ぎ伝えるべき情報がもたらされていた…。 だがトゥアハーデに急ぎで情報届けてもルーグ様は留守だよなぁ。 この情報が、ヴィコーネ領での情勢に関わる事だと微妙にマズい訳だが。
「古見さんは、コミュ症です。」、 “文化祭の出し物を決めているのだった”のに、何故か飛び交うのは古見サンの名前だったとさ。 “見たいだろ、古見さんのメイド姿”見たい。 まけるちゃんファンクラブ苦笑。そんなもん有ったんかい。再度投票しても“同票だった”苦笑。 しかし、ほぼ全ての出し物で主役扱いされてる古見サン自身は“メイド喫茶”推しだったらしい。 それが知られた事で出し物はメイド喫茶に即決されましたとさ。 何か手伝いたいのに、神座に座らされてしまい手伝えない古見サンちょっと哀れ。 超スローペースな尾鶏さん可愛い。そして彼女が古見サンを買い出し要員に誘うのだった。 “私も着いてくよ!”と、しっかり者な尾根峰サンが同行してくれる事に。 “じゃ、手分けして…やっぱり一緒に行こう”苦笑。 “私も、お友達になりたくなっちゃったのかもしれないですね〜”尾鶏サン、友達宣言。 古見サン、学校行事で手伝い出来た事が無くて申し訳なくて参加もマトモにした事が無かったらしい。 そんな想いを伝えてる最中、またしても忽然と消えてる尾鶏サン苦笑。 “古見さ〜ん、何ですか〜これ〜”笑った。尾鶏サンが武装しちゃ駄目だ怖い。 “文化祭、がんばりましょうね〜”“はい”“喋った”可愛い。 “もっとお手伝い、頼まないといけないですね〜”尾鶏サン、 聞いてない様でちゃんと古見サンの筆記告白聞いててくれたのね。 買い出しから戻った古見サンを見て、只野は友達が増えた事を察するのだった。 “文化祭のチラシを配るよ〜”超古見サン向きで無い役目、なじみの罠だったな予想通り。 『自分にも出来そう』と思った古見サンだったが、入った店で客と思われご飯食べて出て来るのだった…笑った。 一方で、古見サンの行き付けの美容室やラーメン屋ではチラシを貼らせて貰う事に成功、 というか例によって勝手に理解して貰えただけだが笑える。 泣いてる赤ちゃんを笑顔で泣き止ませる古見サン、前に同じ事をして上げた子か。 文化祭の準備が進み教室は死屍累々…“屍は息を吹き替えした”苦笑。 そして差し入れされたおにぎりの中に、古見サンの作が混ざっているらしい。 一人だけ居る嘘付きが分かり易過ぎる>山井。 綺麗なおにぎり、で皆が選んだおにぎりらしい奴では無く“綺麗な立方体”のおにぎりが巡って来た只野だった。 普通に綺麗なおにぎりも古見サン作だが、 なじみの真似して1個だけ作った変だけど綺麗な立方体も当たりだったらしい。 只野が自分の作ったおにぎりを“美味しい”と言ってくれたので超嬉しそうな古見サンだった。 “誰のおにぎりを食べたんでしょうね〜”尾根峰サン、古見サンいじって楽しそうだな。 文化祭本番、丈の短いメイド服が恥ずかしそうな古見サン可愛い。 そんな古見サンを見て気絶する山井苦笑、と思ったら気絶したフリで“ローアングルで動画撮ってる!”ぉぃ。 古見サン用に、ロング丈のメイド服も用意されてるらしい。 そこへメイド喫茶の達人現れる…無駄に人物描写が長いぞ、野郎のシャワーシーンとか要らんわ。 厨二病、ドジっ娘、ツンデレ、元気っ娘…確かに一通り属性が揃ってる、なじみの人員配置かね。 だが、古見サンだけは正体を見抜け無かったらしい。 それはそれとして、古見サンには確かにロングメイド服の方が似合うね。 “古見さんがさっき脱いだメイド服余ってるよ”なじみ、何をやらせる気だ。 しかし古見サンがワクワクしてるので断れない只野だった…女装只野、ちょっとイイ。 古見サンも何時も以上にフンスフンスと食い付いてましたとさ。 “来たわよ〜”“古見さんのお母さん、来た〜”大歓迎されました。 “あ、ふ〜ん”古見サンの母上に色々と間違って察されてしまう只野哀れ。 そして古見サンの弟君も登場…神座に通されましたとさ。 “暇だったから来たよ〜”な瞳ちゃんに、メイド姿を撮影される只野哀れ。 “似合ってないですよね”『かわいいです』メイド只野、古見サンにも好評と。 “後半に続く”大変ナイス。この手のイベントエピソードはサクっと終わったりする事も多いが、 本作はたっぷり堪能させてくれるらしい。シリーズのクライマックスは古見サンが只野と文化祭を満喫する展開かな。 ED画、尾根峰サンと尾鶏サンが友達認定に追加と。
「マブラヴ オルタネイティヴ」、 哨戒任務に出て、ビクビクしてる珠ちゃん可愛い。 市民権を得る為に戦っているという国連軍のフィンランド人なイルマさん… こういう身の上話をした上で、自分の故郷に誘うってのはフラグっぽい。 白銀、殿下からイザという時に決断を躊躇うなと忠告されるのだった。 殿下、白銀の部隊の面子が普通じゃ無い連中ばかりと聞かされ皆に改めて話をしたいと申し出る。 そして、彼女達とその親族の国への貢献を労い声を掛けるのだった。 “私が自ら”殿下、決起した連中を自ら説得すると言い出す。 ま、その位は出来ないと国の上に立つ人物たり得ないと考えてるのかも知れんがなぁ。 だが殿下の決意を、冥夜が代行すると言い出す…殿下はその申し出を受け入れるのだった。 ずっと疎遠だった二人が、こんな形でお近付きになるとは…二人の着替えシーンがシルエットだが何かエロぃ。 その頃、何故かイルマさんが苦しみだすのだった。 沙霧との会談、そこで彼の口から出たのは全てが米軍の仕組んだ事だったという調査結果… 偽の将軍としてもショックを受ける冥夜だったが、その言葉は替玉とは思えない程に真っ直ぐだった。 冥夜の言葉は、本物の将軍の言葉として沙霧に届いたのだった…だが、その場にイルマが乱入する… この為に薬物で精神を操られてるって事か。そこまでして平和的解決を阻止したいのか米軍。


12 月 17 日 Friday

雨後晴後曇り、日没後雪。

午前2時就寝/午前7時半起床。

朝食。インスタントスープ(ポッカ つぶつぶコーンポタージュ)。

昼食。月見たぬきそば。

紅茶(N.HARVEST/グリーンフィールド茶園 フェアトレード紅茶 有機アールグレイ)。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。

空中庭園の気温、27.2/21.1/14.8/11.7℃。 湿度、68/80/38/59%。

夕食。麻婆豆腐、豆腐と和布の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時再起動(猫2号に起こされる)。

晩酌。バカルディ ゴールド、ロック。 肴、豚ロース醤油焼き、トマト。

「テスラノート」、 隆之助の裏切りのショックから立ち直り、今後について考え始めた牡丹達の許へ何故かミッキーが訪問と。 “眼鏡ボーイが居ないね”ミッキーにも、欠片が奪われた事がバレましたとさ。 敵の潜入者が一気に動いた事で、オナカスイタが次の行動に出ると牡丹でも気付く。 隆之助が既に流行りを過ぎたタピオカクッキーを子供の頃から食べていたと言っていた事から、 彼が幼少期をパラオで過ごしたのでは?と推理する牡丹と甚吾爺ちゃんが何か諜報員っぽいぞ。 そして情報提供を申し入れたミッキーを“変な人だけど”と擁護する牡丹苦笑。 “ニンジャガール”“オトコ”“ポッチャリしたヒト”“他に言い方有るだろ”笑った。 一度騙された故にもう失敗しないと、牡丹達の判断を鳥海部長も信じてくれて何か良い味。 同じ頃、リリー局長もミッキーを上層部に任務へ戻す様に掛け合ってくれてましたとさ。 そんなリリー局長の支援で、軍事衛星を拝借する事に成功するが…まだまだパラオ群島の多数の島は絞り切れず。 15年前、オナカスイタが子供を戦闘員として教育していた島での事。 命を掛けた訓練で、倒されそうになったエルモを庇った事がピノとの出会い。 その際にピノと共にエルモを助けた縁で隆之助とオリバーも仲間になったらしい。 牡丹を仇と言うエルモに対して、ピノは任務に殉じただけだと言う隆之助だった。 多少は、一時でも仲間だった牡丹に好意が残ってるのか。 “心の何処かでミッキーが来るかもと思ってる”オリバー、元相棒の事を良く判ってるな。 “貴重な情報をありがとう”“感謝する”甚吾爺ちゃん、リリー局長に感謝を伝えるのだった。 CIAが公式に手を引いてしまっている事で、オナカスイタに対抗出来る勢力は牡丹達だけになりましたとさ。 こうして牡丹とクルマ、そしてミッキーは敵の飛行船への潜入を図るのだった。
「でーじミーツガール」、 舞星、すずきの過去を垣間見る…一緒にダンスしたりもして結構堪能してるのが笑える。 すずき、仲間と一緒に頑張って練習していた公演が中止になって凹んで沖縄に逃げて来たと。 そして彼は何かに現実から逃げ出せる事を願っていて、それがこれまでの不思議現象の正体か。 それが今、その代償として何処かに連れ去られようとしてるって事らしい。 その何者かは、舞星の事もおばぁの事も知ってる様だが。
「進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~」、 魔法の腕を磨き、手加減を覚えようとする誠一だったが…“スキル、無限地獄を獲得しました”苦笑。 そこへガッスルとエリスが案内して来た老人、バーナバスは“最強の魔術師”らしい。 宮廷魔術師が会えただけで感激するレベルらしい。 陛下、ガッスルとエリスとも気楽に話し合える間柄なのね。 そして陛下は、バーナバスの元弟子でもあると。 バーナバス老師が訪問して来た理由…自らが学長を務める魔法学園に関しての事と。 “学園にカイゼル帝国の勇者達が編入して来た件、ですか”それが異世界から来た者達と聞き、 誠一はもしや?と考える。 だがその話が途中のまま、ボス級の魔物が5千体接近して来ているという報が入るのだった。 その報は前線に来ているルイエス達の元へも届いたが、国境での大量の魔族の相手で手一杯だったとさ。 魔神派でも、王都テルベールに残ってる冒険者が手強いという認識は有るらしい。 アリアがどんな姿で戦うかで不安になる誠一苦笑。 ルルネ、“美味しいご飯の為なら、たとえ神でも蹴り殺しましょう”笑った。 “だから、頑張る”オリガたん、皆と一緒に戦う気満々なのが健気や。“終わったら、撫で撫でして…”可愛い。 そして…テルベールの冒険者達、ガッスルとエリス以外も変態ばっかりで笑った。 “覚悟したまえ、魔物諸君”ガッスル、単なる変態じゃ無くちゃんと強かった。 同じく、エリスも他の連中も変態レベルで強い。“流石変態の攻撃は違うなぁ”苦笑。 “俺達、薔薇の一族に伝わる”奥義笑った。 “強ぇ〜”“流石伝説の暗殺者だ”“普通の喫茶店のマスターじゃ無かったの?”無かったらしい。 “腕だけゴリラ〜”なサリア苦笑。アルトリアの魔法は、バーナバス老師も感心するレベルだったのか。 ルルネも何か無駄に強い。倒した魔物の数を“ナデナデ”の回数として数えてるオリガたん苦笑。 “俺の出番は無かったかな”という訳で主役が最後まで傍観する展開かと思ったら、 更に倍の数でしかもボスキャラ級が増援されて来ましたとさ。 次回はコイツらを誠一がサックりと片付けつつ、 自分が自身の力を全く制御出来ていない事に気付いてる誠一が バーナバス老師に従って魔法学園へ行く所でシリーズ終了って感じかな。
<今日の誠一/> “何時もの奴、やらねぇのか?”“今日のお兄ちゃんのステータス”“今日、誠一何かやったか?”苦笑。
「SCARLET NEXUS」、 カレン、皆の全力&力づくの説得にも応じ無かったが、フブキの心からの言葉は届いたらしい。 “断絶の帯を、消滅させる”カレン、単にクナドゲートを消滅させるだけで無く全ての元凶を絶つと。 アラハバキが数百年に渡ってシミュレートして来た結果として、その作戦の成功確率はゼロでは無いと。 ただし、ユイトとカサネの脳がアラハバキの力に絶えられるかは微妙だと言う。 “俺は行くよ”心配するハナビに応えるユイトだったが、 “お前、死ぬつもりか”それは認めないとクギを刺すシデンが格好イイな。 というかコイツ、シリーズの最初から格好イイ事を言ってるんだが常に何か笑える状況だったんだよな。 しかしクライマックスでは、そのまんま普通に格好良く見えて報われたな。 “2千年繋がっていた俺なら可能だ”というカレンにアラハバキの制御を任せ、 ユイトとカサネは力を集中させるが…ユイト、肝心な所で意識を失う。 断絶の帯がクナドゲートに飲み込まれそうになっていた為、 軌道が更に下がって怪異も地球上の生き物から現地生産されてしまう事に。 それでも短時間で目覚めて作業を再開出来たのは、主人公補正を差し引いても良くやったよ。 そして断絶の帯の消去には成功したが… “やはり俺は諦める事は出来ない”別の形で、事態の決着を目指すのかカレン。 クナドゲートも消失、カレンが過去に遡って何らかのループを切り離したって事かな。 それ以外にも何か世界に影響が出ているかもしれないと想定されたが… “カレンに関する情報が何処にも無い”“やったね、フブキ”“アリス…” カレンは自分とアリスが生き延びた世界では無く、アリスだけが生き延びた世界を選択したって事か。 それどころか事の中心に居たフブキ達はカレンを覚えているが、 アリスを含めた他の者達にとってはカレンは最初から居ない人物になってるらしい… 流石にそれはちょっと哀れ過ぎだ。
「サクガン」、 物語も終盤のはずだが、何か新キャラ出て来た。 メローロ、メメンプー達をプリンセスが歌姫の舞台を鑑賞する場に招待する。 “折角の夢のコロニーだし、俺はもっと大人のショーをね”苦笑。 そして劇場を逃げ出したガガンバーと追いかけて来たメメンプー、何故か逃げ出して来た歌姫と出会し… 彼女の逃走を手伝った所為で、“誘拐犯でシビト扱い”されましたとさ。 “あの二人、遅いわね”“きっと大きい方っすよ”苦笑。 変装した歌姫シーナ、変な髪型よりもショートヘアの方が遥かに可愛い。それとショートパンツ姿もグー。 大人のショーに幼い娘とうら若き女性を同伴する駄目な奴苦笑>ガガンバー。 ビールジョッキを軽く空けるシーナ、結構イケる口らしい。 “子供の頃は我慢の連続”その我慢の限界を、遂に突破してしまってこの日仕事から脱走したのね。 “臭そうなオッサン”と“チビッコ”と居る所為で歌姫じゃ無いと認定されるシーナ苦笑。 “歌の一家じゃ無いと歌姫になれないじゃん”この世界では、家業を継ぐのが基本らしい。 それが当然の事だと話すシーナに、“それはおかしい!”と力強く否定するメメンプー。 そしてメメンプーは逮捕される危険を犯してシーナの為に画材を入手して来るのだった。 “夢は誰でも叶えられる物じゃ無いの”“だから夢を見せに帰るのよ”シーナは、 自分の夢では無く皆の夢の為に生きる事を選んだ女性だったと。 “何で、歌えるんだ”オトナだからかな。或いは大人を演じてるから、と言えるかもしれん。 “結局、シビト来なかったっすね”とユーリが余計な事を言った途端、シビトの襲撃が。 倒れたシーナを助けに向かったメメンプー、“本当の父親を知らない”と言われた挙げ句に拉致されましたとさ。 そういう展開は面倒臭いから嫌いなので、前回誘拐され損ねてナイスと思ったんだが結局コレかい。 それにしても、本作2クール作品じゃ無いよな?シリーズ終盤で描くエピソードじゃ無い気が。
「境界戦機」、 “新本部が完成する迄の仮住まいさ”って事で、移動らしい。 アモウ、そしてシオンとガシンはその前に自分達の機体を自分達で磨く事に。 “是非お取引頂きたい商品が”ジェルマン、北米同盟のブラッド大尉に接触する…八咫烏の情報でも売ろうってか。 “私の事を調べても無駄ですよ”ジェルマン、北米同盟のデータベースに顔の記録が無いとは。 八咫烏相手に名乗っている武器商人って身分も実は偽装だったりするんかね。 “私がご提供する商品は情報、ズバり今のゴーストの居場所です”それを掴んでるのか。 “代金は不要です、ただ見返りは期待しています”ジェルマン、ブラッド大尉を通して北米同盟とのコネを構築か。 “結構細かいキズが残ってるな”そりゃ乗用車じゃ無いし、寧ろ傷無しでピカピカじゃ変だろ。 “そう言えば見たよ、アモウ君がアジア軍に啖呵切った映像”苦笑。 “仲間だもんな”“応えなくて良いのか?”しかし、ガシンは口元に笑みを浮かべてましたとさ。随分変わったな。 ユーラシア連邦では、アレクセイ少佐の進言が通りレジスタンスの新型機を追う遊撃部隊が編成されたらしい。 各勢力が持つAIの予想した勢力分布、 北米同盟が大きく躍進するという結果の要因は八咫烏が擁する新型に搭載されたガイ達自律思考AIって事らしい。 それと同等かそれ以上である可能性の高い、ゴーストのAIをブラッド大尉は是非欲しいと。 八咫烏から奪う、という発想をしないのはより困難な目標を好むという性格って事かね。 シオンに囲碁で完敗するガシン苦笑。将棋でも完敗してるらしく、シオンはそういうじっくり考える系は得意らしい。 “レイ、ソフィア行くぞ”“観光だ”苦笑。 “良い腕したたぞ〜”アモウ、整備班の仕事を手伝い面子に感心される。 そんな彼等から聞かされたミスズさん、当初は知識だけで実務が伴って無かったらしい。努力家なんだなミスズさん。 馬崎に買い出しに連れ出されたアモウ達、微妙に中立地帯な街を訪れて人の多さに驚くのだった。 “彼を追って、声を録音して来てくれ、聞き覚えがある”街で偶然擦れ違っただけのアモウ、 ブラッド大尉に目を付けられましたとさ。アジア軍相手に啖呵切った映像で、有名になり過ぎたなアモウ。 “ちょっと良いトコ、遊びに行かない?”ミスズさんと遊べるのはナイス。 って事で、天然の秘湯に行くアモウ達だった。シオン、意外にデカい。 “おや、君は”ブラッド大尉とレイモンド副官、同じ温泉に来ましたとさ。 “私達は、北米同盟軍の軍人だ”身分を隠さないブラッド大尉、わざわざ彼等の前でゴーストの事を話題にする… 成程、ブラッド大尉の作戦に間接的に八咫烏の戦力を引き込もうって事か。 陽動の役に立てば良し、ゴーストの戦闘力を削ってくれれば尚良しって感じだな。 そして、ゴーストを仇と狙ってるガシンが真っ先に釣られましたとさ。

「ボア」、アマプラにて。 農業くらいしか産業が無い田舎町で、野生動物によると思われる柵が壊される被害が続発。 そして家畜だけで無く、住民も襲われていく…という展開の陸上動物が巨大化するパターンの動物パニック作品。 何の罪も無い者も愚かな者も最低の者も、等しく襲われる辺りが自然の摂理って感じでバランスの良い構成。 終盤の展開やらラストやら、お約束を踏襲しつつも痛快さは後一歩って感じかな。 もうちょっとガツンと食らわせる結末の方が盛り上がったと思うが。 その上で、いやそれで終わりって事無いだろという疑問にちゃんと応える映像になってました。 作品名で思いっ切りネタバレしてるが、巨大生物の正体はイノシシ。 最初、本作の舞台は北米だと思って見てたが途中でオーストラリアだと判ってちょっと吃驚。 オーストラリアにイノシシって居るのね、 と思って調べたらイノシシから家畜化した豚が逃げて再び野生のイノシシに戻って生息してるそうな。 こういう作品では巨大生物の正体は流出した薬剤の汚染とか遺伝子操作の失敗とか理由が付いてる事が多いが、 本作は純粋に野生でデカいのが居ましたって事になってるのが逆に上手い。 その所為で、こんなの野生でたった一匹だけって事は無いだろ?という疑問にもちゃんと応えてくれている。 地味めだし特撮も予算掛かって無さそうではあるが、予想よりは面白かった。 作中、その他大勢の爺さん達がパブで駄弁ってる所の台詞回しとか結構楽しいし。


12 月 18 日 Saturday

雪後曇り時々陽射し。

午前2時半就寝/午前6時頃30分程活動して再入眠/午後2時起床。

朝食。かけそば。

空中庭園の気温、23.9/16.9/11.3/6.9℃。 湿度、63/83/45/62%。

夕食。アスパラガスと茄子の肉巻き、舞茸の澄まし汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。久保田 碧寿(新潟県長岡市 朝日酒造)。 肴、湯豆腐(柚子醤油)、うにいか、トマト。

「takt op.Destiny」、 シャルロッテお姉ちゃんがタクトと運命を救う為に考えた手段は、コールドスリープに依る問題解決の先延ばしか…。 しかしザーガンが人類の裏切り者なので、そんな時間は無いのだった。というかシンフォニカ本部がいきなり壊滅だよ。 ザーガン、シントラーの様に人類の恩人ヅラして覇権を握ろうとは思ってなかったらしいが、 自身を捧げちゃって何がしたかったんだ。 倒れたタクトが目覚めると、ザーガンが何かヤラかした事と、アンナが帰宅していない事が知らされるのだった。 取り敢えず本部内に閉じ込められただけで怪我は無い様なので良かったが。 本部では、ムジカート達が発生したD2を制圧する為に動いてるのね。 これまで登場して無いだけで、結構大勢のムジカートが本部に居たらしい。 “此処で必ずケリを付ける”巨人たん、レニー姐の遺志はしっかり継ぐらしい。 一方、タクトは道を塞いでいる雑魚D2を掃除しただけで倒れてしまう体たらく。 そしてアンナとシャルロッテの前にD2が迫り…ワルキューレ、ナイスタイミングだ。 だが、数が多いとはいえ運命と巨人がサクサク倒してる雑魚でも苦戦してしまうワルキューレ、 そういえばスタミナ少ないんだったな…だがそこへ、遅れ馳せながらタクト達も到着と。 “ごめんねワルキューレたん、ちょっと煩い”だとしても、殴って黙らせちゃうとか巨人割と酷い。 “アンナ、今迄本当にありがとう”ぉぃ、完全に別れの台詞だタクト。 アンナお姉ちゃん、自分でも良く判らないらしい想いが溢れてタクトにキスして送り出す。 そしてアンナは、運命に彼の事を託すのだった。 が…アンナとキスしたのが面白くないのか、タクトに絡む運命が可愛い。 そんな二人の前に立ちはだかる天国と地獄、例の結晶で自分達を貫き自らをD2化か。 ムジカートとしての使命よりもザーガンへの忠誠を最後まで優先って事らしい。
「プラチナエンド」、 “真面目そうで、少し地味めなのが逆に良い”赤い矢補正が掛かってるとはいえ、言ってる事には激しく同意だ底谷。 ただし大きくも小さくも無いという評価は間違ってる、咲は大きい方だぞ。 一方、咲も自分の見せ方ほんと良く判ってるなぁ実際超可愛いよ。 そして…生まれた事の全てを神に感謝する底谷笑った。恋をするだけで、人生が完全にひっくり返るんだな。 “トイレに行きたいので、見張りを代わって頂けないでしょうか”“はぁ?”苦笑。 もっと他の言い訳は無かったのか底谷…と思ったが、マイクを外して離席する理由としては上手かったんだな。 “貴女の為なら、何でもする”“愛する人、赤の矢か”流石だメトロポリマン、気付くのが早い。 “君は僕の下僕じゃ無かったのか”“下僕、だったが正解です”愛に目覚め、 この世界に絶望しなくなったので世界を壊そうとする奴の下僕は引退と。 “命を大切にしない者の言葉など、全く刺さらない!”ぉぅ、良くそこ迄言い切ったな底谷。 だが当然、メトロポリマンが“今から殺しに行く”と宣言。 しかもメトロポリマンが、赤の矢を刺し翼を与えた手駒を引き連れてか。 ルベル、六階堂の気持ちを察してメトロポリマンを煽り、それに奴も乗ってくるが…そういうフリにしか見えんなぁ。 “貴方達は何と戦っているの”気にはなるでしょうが、そういう話は後にしてくれませんか六階堂の奥さん。 それに答えて、咲はこれが神の与えた試練なのではと考えていると言うのだった。 メトロポリマンの手駒、武器を大量に持ち出して姿を消した元自衛官にバイオ兵器の開発者か。 残りは良く判らんが、人殺しを躊躇しない連中ばかりの集団らしい。 “やはり彼、面白い”“この人間、赤の矢の効きが強い”バルタとバレ、底谷に興味津々。 そして命じられれば殺すと言い切った底谷に、咲はメトロポリマンは殺して良いとハッキリ宣言。 明日と咲、そして六階堂は互いに赤の矢を射してメトロポリマンの矢を避ける対策を講じると。 “逃げねぇよ”“(ん?今の嘘っぽくない)”ナッセ、メトロポリマンが珍しく本心で喧嘩を買ったと感じたらしい。 少なくとも一度逃げた事で、メトロポリマンはプライドが傷付いたのか。 “覚悟!”“俺の右腕〜”“医者へ急げば、まだくっつく”ルベルの策が当たったとはいえ、底谷が何か格好イイぞ。 という事で戦闘バカを一人退場させたが、今度は細菌兵器をチラつかせ全人類を人質にしたキチガイ登場と。 メトロポリマン、ほんとイカレた奴を探すの得意だな。
「終末のワルキューレ」、 ポセイドン、初めて鉄面皮を崩したが…本気を引き出したのかな。そして圧倒的な速度に小次郎は追従出来ず。 “まぁ、勝てねぇのは何時もの事だ”それじゃ今回は困る、と、大勢の剣豪達の声が彼を引き止めるのだった。 “たった一度で良い、我も、勝ちてぇんだよ!”小次郎、意地を見せる。 そして小次郎の一閃はポセイドンの右腕を切り落とし、すかさず握り直した左腕も断つのだった。 更に諦めず口で槍を加えたポセイドンだったが、その身体に深々と小次郎の刀が食い込み… ポセイドンの身体が4つに分断されましたとさ。 やった、マジでやったよ小次郎凄ぇ。ポセイドンの最期の言葉が“雑魚が…”なのが痛快過ぎ。 そして同時に、神々がすっかり無言になってるのもまた痛快だよ。 人類は、こうして神に勝つ事は不可能では無いと示して見せたのだった。燃える、超燃える。 “(神々よ、目を開くのです。これが人類の底力)”確かにそうだが、 この後の戦いは神も最初から油断せずに来るだろうなぁ。 “マジか〜、これ、ジョークで済まなくなって来たよ”お調子者なロキでも、ちょっとマジでイラっと来たらしい。 小次郎、“物干し竿の姉ちゃん”に支えられて花道を行くのだった。 “未だ、あと6つです”“ヒルデお姉さま、本気で神々に勝利するつもりなんですね”本気だろう、そりゃ。 そんな中、ゼウスは冷静に状況を受け止めていた。 “先ずは認めよう、奴らは、人類は強い”“あのワルキューレの小娘、本気で儂ら神々を倒すつもりじゃ”ま、 そういう反応になるわな。 “度々すまんがのう、儂らギリシャの借りは、儂らギリシャに返させてくれんかのぅ”冷静に見えたが、 ゼウスも頭の血管がブチ切れるレベルで怒ってたらしい。 その頃、ブリュンヒルデはヘルメスと何やら穏やかに話し合っていた…ヘルメスも何企んでるやら。 そして第4回戦、闘技場には19世紀のロンドンが再現される。 “人類代表は、コイツだ!”切り裂きジャックとは、殺人鬼が人類代表で良いんかい。 “人類代表に、何故殺人鬼?”やっぱり、観客席の人類もそう思うわな。 そして対するのは…英雄ヘラクレスか〜、って彼は半分人間だろ。 ゼウス爺ちゃんのキレ方からしてガチで戦神とか出して来るかと思ったら、爺ちゃん自分の息子を寄越したよ。 “どんな汚い手を使っても、勝つ”ブリュンヒルデの方も、この先手段を選ぶ気は無いと。 で…判っていたが此処までか。これで終わりは気になり過ぎると思ったが、第2期は決まってる様なので楽しみだ。 総合評価:上出来+ゲルたん萌え
「舞妓さんちのまかないさん」、 店出し、すみれの本番デビューの日って事らしい。 この日は料理は外から仕出しを頼むのでキヨは暇…では無く、お茶やら何やらで細かい仕事はひっきりなしでしたとさ。 そんな合間に、キヨは団子に餡で…団子のお汁粉を作ってたのか。 “キヨちゃん、何してるん?”肩口と胸元が緩いよ、すみれ微エロぃ。 こちらも忙しくてお祝い料理を食べる暇も無かったすみれ、キヨのお汁粉で腹ごしらえしてお座敷へ出発と。
<まかないさん/> お汁粉とぜんざいの定義、宇宙に発散して行ってしまのだった…笑った。 “表でお伝えします”うむ、大体判った。 “判りやすくする為、全部作ってみました〜”キヨ、グッジョブ。 つる駒姉さん、全て堪能。 そして“どっちも美味しい言う事が良く判ったわ”“ですよね〜”苦笑。
「半妖の夜叉姫 弐の章」、 殺生丸、りんたんの為に動いたが真っ直ぐとわの許へ向かう訳では無いらしい。 現代に飛ばされた直後のとわ、草太パパと火災現場を探し回ったのね。 “あの娘が、かごめの子供かも知れんのか?”“それは違うと思う、何となくだけど”そのカンは正しい。 “強い悲しみを感じる”悲しみはあるかも知れんが、とわの言う通りに別に不幸な過去じゃ無いわな。 寧ろ、何処の誰とも知れない身の上で得られる理想的な環境だっただろう。 “一匹狼って感じ〜”とわ、中学校では後輩(女子)からは憧れの目で見られていたか。 “お前の事は何とも思っていなかった”確かに、せつなに完全に知らん奴扱いされたのは悲しみだっただろうけどな。 “酷なことをなさいましたね”理玖、そしてりおんが朔の開けた後でようやく到着か。 “今日はせつなととわは一緒では無いのか?”もろは、邪見からりんたんの危機を知らされる。 “殺生丸様、ご無沙汰して居ります”“琥珀か”殺生丸、付き合いの有った人間には意外と普通に接するよな。 そして殺生丸は、せつなにりんたんの許へ急ぐ様に告げる。 “覚悟は出来てるんだよね”七星、激怒とわに瞬殺される…弱っ。 更にとわは是露にも刃を向けるのだが…是露を斬るとりんたんが死ぬって事、怒りの所為で忘れ去ってるのか。 殺生丸が、せつなへ先に連絡取ったのはこの為か。 だが、りんたんは是露へ繋がる糸を斬る事を止めさせ、代わりにとわの許へ向かう様に告げるのだった。
「大正オトメ御伽話」、 東京へ向かおうとする珠彦、弟を心配した綾に同行を希望されるのだった。 取り敢えず、珠彦先生の生徒は皆無事だったのは良かったが。 そして家が壊れたという生徒達の為に、珠彦先生は自宅を避難場所として提供するのだった。 “今日はどの位行くの?”“夜までに歩けるだけ”明後日まで掛かると聞いて少し尻込みする綾だったが、 直ぐに気を取り直すのだった。“ゆづを思えば苦にならない、君と同じさ”“そうだね”そうだな。 “何、このブサイクなおにぎり”苦笑。 東京へ近付くにつれて、更に酷くなる状況に不安をつのらせながらも歩き続ける二人だった。 “今は、ゆづを信じてなけなしの勇気を振り絞っているんだ”“綾姉ちゃんの本気を見せてやらなきゃ” 珠彦が正直に話した事で、綾も打ち解けて来たな。 そして遂に東京に到着したが…残っている建物は東京駅だけでしたとさ。 夕月を探し回る珠彦に声を掛けたのは…珠子、そして叔父さんが医療救援団として上京してたのね。 “ゆづは生きていると決まっています”“…変わったな、珠彦”叔父さん、 珠彦と、そして珠子が変わったのが夕月のお陰だと察する。 “私もお手伝いします”翌日、夕月の捜索に出る珠彦に珠子も同行し、綾も弟を探しに出発と。 “もし、ゆづが死んだら僕も死ぬ”“珠子だって、ゆづ姉さまに会いたい!”“(兄なのに情けないな)”情けない。 だが珠子の態度が、珠彦の目を覚ますのだった。“気の済むまで、お撫でなさい”珠子、何か可愛い。 “お腹に子供も居るのに”“美鳥さん?”お守りを持っていた事で、珠彦は夕月の親友に出会う。 だが彼女は…“実は、はぐれてしまったのです”一緒に居なかったのね。 これまで、若い娘の二人連れを探していたのは残念ながら失敗だったらしい。 そして美鳥を珠子に任せ、珠彦は一晩中夕月を探す事に。 “小鳥ちゃん…”“志摩くんや無いの”小鳥と策、歌で人々を勇気付け、集客力で物資を集めて配給してるらしい。 その頃、綾は弟くんと再会してたか、良かった。珠彦、小鳥達から貰ったおにぎりの残り2個を幼い兄妹に渡す。 その兄妹と一緒に居た“お姉ちゃん”が、夕月でしたとさ…しかし、彼女は怪我をして寝込んでいたのだった。 “(生きていてくれて良かった)”ほんと良かった。ただ、ちょっと傷が深そうで心配だな。
「最果てのパラディン」、 “恐ろしいですね、どういう死に方を”ウィル、エセルバルドの意図を理解した上で正直に話す事に。 そして絶望を蹴飛ばしてやるというウィルに、エセルバルドは笑って彼への警戒心を少し解くのだった。 “良い友人も持っている”殺すと言った時にメネルが殺気を寄越した事を暴露するエセルバルドないす。 “くそ、嬉しそうにすんな”とウィルの嬉しそうな顔を突っぱねるとかツンデレだなメネル。 “儂の邪魔をするでない!”バグリー神殿長、ウィルの身柄を引き取りに来てくれたらしい。 “私は彼を、一代限りの騎士に任じてやろうと思うのだが”“ほれ、パラディンという奴だ”そう来たか。 “私と神殿、責任と利益を折半という事で”苦笑。 “面倒掛け追って”なバグリー神殿長も、エセルバルドが抜擢した人物なのね。 バグリー神殿長の娘、“血は繋がっておりませんが”彼が運営している孤児院の出と。 “夕の祈りって?”“この馬鹿もんが!”苦笑。 “長寿種族の修行僧にでも師事しておったのか?”確かに、ウィルの師達は古株だったな。 その所為で、200年前の改定以後の教会のしきたりは知りませんでしたとさ。 “(祈る姿が、恐ろしく堂に入っている)”ウィルが知る限り、 マリー以外で初めて見る深い信仰を持つ人物らしい>バグリー神殿長。 “止めておけ”バグリー神殿長、ウィルの事を心配した上で断れと言ってるんだよな。 “最高のボンクラだ、貴様”バグリー神殿長、ウィルの決意に手を貸してくれると。 報奨僅か得るのは称賛と名誉、本当の冒険者を探す為にウィルとメネルが出した条件がソレか。 “何を狙う?”“デーモンの親玉を”ウィルの言葉を、真面目に聞いてくれる者が少し居た様で。 “参加させてくれ、飯と寝床が有れば良い”冒険者レイストフと、その仲間がウィルの依頼を受けてくれましたとさ。 “ビィ、僕の前で僕の武勲詩作るの止めてくれない?”笑った。確かに、そりゃクッソ恥ずかしいわな。 “レイストフ?”冒険者レイストフ、ビィが知ってる有名人だったらしい。 “何度取材してもコレなのよ!”ビィ、レイストフの本当の活躍を詠いたいが拒否されまくりだったと。 “つらぬき対バラディンとかどう?”苦笑。 後日、ウィルは正式に騎士にして聖職者であるパラディンに任ぜられましたとさ。 この儀式、ブラッド達に見て欲しかったなぁ。 儀式を主導した副神殿長、ウィルと共にバグリー神殿長が表舞台に立たない事を残念に思うと。 “あれ程の人が、世に知られぬとは”副神殿長も、バグリー神殿長の素顔は御存知な様で。

「Wrong Turn」、アマプラにて。 米国の田舎は怖ぇ〜、という殺人&食人鬼が追い掛けて来る系の映画。 ぶっちゃけ『悪魔のいけにえ』の亜流だが、まぁまぁ面白かった。 吹替版なのだが、おやあの人かと思わせる聞いた事のある声が多くて演技は安定して上質。 本編の評価とは関係無いが、予告編と称して流れてる映像と内容が全然違うのはどういう事なんだろうか。 あとアマプラでは『間違ったターン』との表記だが、何故劇場公開時の邦題『クライモリ』じゃ無いのかね。 もしかして内容が一致してない予告編は『クライモリ』シリーズの別の作品の奴なのかな。


12 月 19 日 Sunday

晴後曇り、夜半より雪。

午前6時就寝/午後3時半起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、ティーバッグ)。 羊羹(虎屋)。

空中庭園の気温、25.2/17.7/11.3/4.8℃。 湿度、74/88/50/64%。

夕食。とんかつ、舞茸の澄まし汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。バカルディ ゴールド&ホワイト、ロック。 途中で無くなっちゃったので、各種飲み残しを集めた秘蔵の独自ブレンドウィスキーに交替。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、焼き茄子、身欠きにしんの昆布巻、クレイジーソルトバタピー。

「鬼滅の刃 遊郭編」、 遊郭が何だか判ってない炭治郎と伊之助相手に、説明に困る善逸苦笑。 “俺は神だ!”“(やべぇ奴だ)”“具体的には何を司る神ですか”“良い質問だ”祭の神らしい。 “俺は山の王だ”“何言ってんだ、気持ち悪い奴だな”“(同じ様な次元にある奴には嫌悪感があるんだな)”苦笑。 “いってらっしゃ〜い”アオイたんも元気でね〜、また当分出番無いんだろうから寂しいわ。 “目立つ事すんじゃ無ぇぞ”伊之助は居るだけで目立つだろう。 人の多さに興奮する伊之助と、綺麗なお姉さんが一杯な事に興奮する善逸苦笑。 藤の暖簾を下げた宿、遊郭の中にある鬼殺隊への協力者が運営してる場所って事らしい。 “三人居るからな、嫁”大コーフンする善逸、鉄拳制裁を受けるのだった…ま、当然だな。 連絡が途絶えている嫁と接触するのが炭治郎達の役目と。 そして“嫁、もう死んでんじゃね”と至極真っ当な指摘をした伊之助も鉄拳制裁食らうのだった。 “こりゃまた、ブザイクな娘達だね”苦笑。しかし素直そうって事で炭子は即採用。 “(普通に男前じゃねぇか)”と宇髄の素顔に怒ってる善逸苦笑。 “変な風に顔塗りたくってたけど、落としたらこうよ!”猪子、 素顔が美形な事を見抜かれ採用される…おかみさん、鋭いな。 そして、善子は聞いた曲を一発で弾けるようになるという一芸で採用されるのだった。 “怖いね〜”と話してる、花魁の側付きの娘達がカワイイ。 “お菓子をあげようね、一人でこっそり食べるんだよ”花魁、下働きの炭子に優しい。 炭子が接触するはずの、宇髄の嫁の一人は足抜けした事になって既に居ないのだった…既に食われてる? “答えてご覧?”猪子が潜入した店の接触相手、まきをは鬼に拷問されてる真っ最中でしたとさ。 つまりは、かなり鬼に迫ったって事やね。
<こそこそ/> 善子、炭子の所に噂が届く程に三味線の腕が上がってるらしい。目指せ花魁。
「先輩がうざい後輩の話」、 双葉達の会社、年末最終日らしい。 “良い飲みっぷりだね〜”と武田が開けたジョッキと同じタイミングで、 焼酎お湯割りのジョッキを開けてる部長も中々の強者だよ。 “大晦日、良かった私の家に来ない?”桜井サン、風間を家に誘う… 一人暮らしなら大胆発言だが、優人クンが会いたいらしい。 一方、双葉の方は寝正月だと言う武田センパイを、誘いたいのに言いそびれるのだった。 “何時帰って来るの?”“年越しパーティだから、明日かな”優人クン、ドタ不在。 で、風間と二人っきりの大晦日になって狼狽える桜井サン可愛い。 その頃、双葉の部屋には夏美が文字通り転がり込んでましたとさ。 “じゃじゃ〜ん”爺ちゃん、大物を釣り上げた船上からビデオ通話…釣り仲間も強面過ぎ苦笑。 双葉の作った年越しそば、かけそばというシンプルなチョイスが逆に美味そう。 “ごめんね〜”汁を焦がして、カップ麺での年越しになってる桜井サンと風間だったとさ。 あのタイミングなら、汁全滅って事も無さそうだが、二人前は残らなかったのか。 夏美と一緒の初詣なのに、和服とか気合入ってるなぁ双葉。それと髪を横で結んでるのも可愛い。 そして同じ神社に武田が居るのを見付けて、双葉を押し付けて居なくなる夏美ナイス。 “吉って大吉の一つ下でしたよね”“違いますよ〜”吉の位置付け、判んないんだよなぁ。 “何度引いてもずっと大吉だ”変な能力発揮して見ず知らずの人達に大ウケしてる月城苦笑。 そして武田センパイと双葉…揃って同じ半吉を引くのだった…苦笑。 『待ち人…隣を見よ』とか、書いてあったのは中々良い事だったが。 “おみくじの内容、何が書いて有りました?”同じ神社で同じ半吉なら、たいてい書いてあるのも同じ事だぞ〜。 TVの取材で、デート中のカップルとして放送されちゃう風間と桜井サンだった。 そして…二人が語る、メッチャ仲良い同僚二人…“これ見て下さい”“父娘、でしょうか”笑った。 色々とTV放送で暴露しまくりな風間、TVカメラの前で双葉にボコボコにされるのだった…苦笑。 ま、完全に自業自得だ。それなのに、桜井サンに介抱されて何で得してんだ風間。 “今、おっぱい見てたでしょ”“見てた”“素直でよろしい”良いんか。 何処かの女の子に“さっきのお姉さんとどういう関係なの?”と聞かれる風間苦笑。 その女の子がコッソリと風間に見せようとした写真を、桜井サンが先に見る事に… 風間にコッソリとキスしてる画を物にするとは侮れん女の子だ。 “絶対見せちゃ駄目!”“消しちゃうの?”“消しちゃうの!”照れ桜井サン可愛い。 この盗撮少女、何かこう輪郭が桜井サンに似てるんだよな。桜井サンの願望の象徴的な?
「ルパン三世 PART6」、 “真贋のあわいを飛ぶ鳥”それは、偽物の可能性のある化石だと言ってるのかね。 ミハイルと名乗る人物の“あの方”からの依頼は、収蔵庫に保管された本物という事になってる始祖鳥の化石と。 “彼の不興を買って天界から堕ちた者の回収だ”本当の狙いは、極秘裏に保管されていた堕天使の化石…そう来たか。 “不信心な泥棒には、神様の依頼は重過ぎるわ”不二子、結局は依頼を断る…で、こっちが本当の時間軸? 驚愕の秘密を見たのは、依頼主が一瞬で依頼の結末までを語って見せた幻影って事だったんかね。 押井守脚本のエピソード第2弾。 良く言えば薀蓄満載、悪く言えば能書きコネくり回しなんだが前回の奴より面白かった。 系統的には完全にオカルトの領域だが、 こういう毛色の違う物語も受け止められるのが『ルパン三世』という作品の懐の深さだろう。
「ワールドトリガー 3rdシーズン」、 佐鳥が烏丸センパイを隣の席に呼んだら照れてる木虎可愛い。 “雨取を絶対にフリーに點せンな”弓場隊長、千佳たんが撃ってくるとの想定で作戦立ててるのか。 “本番はまた別の技を用意してると思います”帯島ちゃん、遊真の事をちゃんと読んでるなぁ。 生駒隊…作戦じゃ無くヨタ話してましたとさ。笑った。 “最終戦、この後すぐ”“誰に言うてはるんです?”苦笑。 そして二宮隊は、ギリギリ直前まで訓練してましたとさ。 “雨取が撃てるのかどうか確認する”二宮隊長、千佳たんをいきなり狙って来ましたとさ。 “一昨日途中で追い出されたけど”“此処からは解説の人には聞かせられません”“何だその悲しいエピソード”苦笑。 作戦会議から追い出されちゃう桐絵センパイ哀れ。 “何であれで死なないんだろうね”ヒュース、複数のチームに包囲されて割と大ピンチ。 そこを、千佳たんが長距離射撃で打開するらしい。 だがヒュースには生駒隊長、そして弓場隊長と帯島ちゃんが肉薄していた…う〜ん、超気になるトコで次回か。
<次回予告っぽい何か/> “修達に不利な事、言っちゃ駄目ですよ”桐絵たん、烏丸に信用無い。 “たまには違う服来てる所を小南先輩に見て欲しくて”という、烏丸の黒服の理由… それを一旦信じてまた騙される桐絵センパイ可愛い。
「ジャヒー様はくじけない!」、 店長に感謝される魔王サマと妹ちゃん、まおうの再建に何か貢献したんか。 それはそれとして、妹ちゃんの格好は魔王サマよりエロぃ。 “ヒーちゃん、新しいお店出すって言うから”まおうの再建よりも、 ジャヒー様の独立を先に祝ってくれる店長良い人過ぎる。 魔王サマ、主役を差し置いて既に料理を食べまくってて苦笑。 妹ちゃん、店長の傍だと実体化を継続出来るので居着いてるらしい。 ドゥルジが用意した物件と開店予算…ゼロがジャヒー様の想定より多いのだった。 そしてジャヒー様は“お前に任せる”と丸投げして、まおうで働き続ける事にすると。 ドゥルジに丸投げで終わった新店舗計画、大繁盛したらしい。 流石だドゥルジ、そしてジャヒー様には何のメリットも無いのだった。
<Bパート/> ジャヒー様、商店街のお祭りを見掛ける。こころたん法被姿が可愛い。 お神輿を担ぐというのが面倒臭そうでテキトーに誤魔化して逃げたジャヒー様、 参加すると色々貰えるらしいと聞きつけて参加する気になるのだった。 そんな現金なジャヒー様を、心からの笑顔で迎え入れてくれるこころたんは天使。 ガキに馬鹿にされて、ムキになってるジャヒー様可愛い。 “商店街の者達が”“我を讃えておる”ジャヒー様、神輿担ぎを堪能された模様。 そしてジャヒー様は、一番頑張った子供賞を貰うのだった…魔界ナンバー2がナンバー1に。 “いや、ジャー子は大人だろ、子供に混じって何貰ってんだ”苦笑。 賞品は“さぞ貴重で価値ある物が”子供にとって価値ある玩具でしたとさ。 悪巧みをしていたサルワ、店長に見付かり“さっちゃん”と名付けられお祭りに参加する事に。 さらしに法被姿だと、普通に女の子に見えるな。“楽しい”サルワ、祭を堪能。 “(あれは、やたら怖いチンピラ〜)”サルワ、大家に怯える。 チンピラ大家は怖いが、店長のウルウル目に負けて今度は祭り囃子に参戦と。 そして、祭り太鼓も堪能するサルワだった。 神輿でも太鼓でもテンポが分り易いと言われたサルワ、そういうのが上手いって事か。 “この後、パレードもあるけど参加する?”ノリでサンバパレードにも参加するサルワ…微エロっ。 そしてジャヒー様に出会って、改めて恥ずかしい格好だと気付くサルワだった。 “浮かれ過ぎじゃろ〜”“お前に言われたくないよ!”苦笑。 魔法少女、魔王サマと一緒に居る所をクラスメイトに声を掛けられてちょっと良い気分に。 そして、ジャヒー様の周りには知り合いが大集合して皆で花火を楽しみましたとさ。 “我、何か忘れてる気がするんじゃが…気の所為じゃろ”苦笑。 でもまぁ、肝心の魔王サマに魔界再建の願望が無さそうだしなぁ。 原作付きアニメにしては、予想外に綺麗なラストだった。 ジャヒー様を始めとして、どのキャラも好ましい面があってどのエピソードもふんわり楽しかった。 総合評価:上出来+ジャヒー様(小)萌え

「キャビン・フィーバー」、アマプラにて。 若者(バカ者)が人里離れた場所に行って大はしゃぎして酷い目に遭う話。 何の落ち度も無く恐怖に陥れられる訳では無く、ほぼ全員が自業自得ってのは案外見ないパターンかも。 そしてラストの展開が、皮肉がキツ過ぎて苦笑。 誰一人として冷静に考えず人の話を聞かず、そして何も判らないままに被害が広がって行きましたとさって感じ。 何処から発生したのか判らない伝染病に怯える様が、現代にも通じる強いメッセージを秘めてもいるわな。


12 月 20 日 Monday

曇り時々陽射し。

午前4時就寝/午後1時半起床。

昼食。インスタントスープ(ポッカ つぶつぶコーンポタージュ)。

紅茶(N.HARVEST/グリーンフィールド茶園 フェアトレード紅茶 有機アールグレイ)。 羊羹(虎屋)。

休暇。

空中庭園の気温、24.7/18.4/11.1/7.4℃。 湿度、73/83/48/61%。

夕食。目玉焼き、鮪赤身切り落とし、韮の味噌汁、ご飯。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、鮪赤身切り落とし(承前)。

「86-エイティシックス- 第2クール」、 各勢力、新兵器を惜しみなく投入する総力戦に突入らしい。 “何が帰れなくなったらだ”ライデンが怒る理由は良く判る、ここ最近のシンは周りが見えて無さ過ぎる。 そしてライデンだけで無く、傍に居ても何も出来ないアンジュ達もシンの事を気に掛けていたのだった。 “追い付いて来られなかったんだね、少佐”今も時々思い出してくれてるのは嬉しいね。 “言っとくけど、今凄いチャンスだからねクレナ”苦笑。 “それを実行するのは悪い女だからね、クレナちゃんには似合わないわ”正論。 “手の掛かる面倒な妹と思われている様じゃ”クレナにグサグサ刺さる論評ないす>フレデリカ。 “この戦闘で使い潰したいと思っているのかも”“良く切れる剣は活用すべきだと考えているだけだ”ヴィレム、 出来れば生還させたいとは思ってるらしい。 “海水浴とやらをしてみたいぞ”うむ、良いね。 “やりたい事も、行きたい場所も特に無い”それが人としてはおかしい、という事は微かに理解出来たと言うシン。 それを語れる相手が、昔から付き合いのある仲間では無くフレデリカなんだな。 “キリが討たれれば”連邦に旧王族が生き延びてる理由は無い…フレデリカも、生きる目標が無くなると。 “俺だけが未だ、まともに生きていない”“先に行ってしまう、俺を置いて”だから置き去りにされる前に、 自分が先に逝く方が気楽って事かいな。 “貴官を追跡しているものと思われる”シン達の追撃、敵に捕捉されましたとさ。
「見える子ちゃん」、 “見るな〜”ブシャ〜、と善の母上は瞬殺されましたとさ。 悪霊だが、息子への妄執が強いだけで狐巫女達の敵じゃ無かったらしい。 だが、みこは三回目を使い切ってしまったのだった。 “君は…田中みき、みか…”“百合川はなだよ”笑った。一文字たりとも合って無ぇ。 “(憑いてた子たちが、消えていく)”猫達も浄化されたか、良かったな。 一週間後、みこの家で預かっていた子猫は善センセの許へ引き取られて行きましたとさ。 すっかり情が移ってしまい、子猫との別れを寂しがってる恭介が哀れ可愛い。 “え、善先生、友達居るの?”“私と同じ事言ってる”苦笑。 “(あれはどういう意味なんだ)”みこの言った言葉を考えている善センセ、 生徒の名前は覚えないが生徒が言った事はちゃんと聞いてるのね。 “もう持って来なくて良いです”善センセ、近所のオバさんにガツンと言ってやるのだった。 “どうしてバレたのかしら”怖っ。 ユリアがゴッドマザーの事を考えていた頃、マザーの許にはハナが取った映える写真を印刷した物が届いていた。 “見付けた”“誰、お前”猫好きだよ、只の…。 みこ、三回の神社にお礼参りに行くが…此処でいきなり原作とは随分変えて来たなぁと思ったら夢オチですた。 原作で三回の神様が変貌するのは原作6巻なんで、同じペースでアニメ化したら第2クールの最後の方のネタ。 今回のアニメでは、夢オチという形で少しだけ先の展開を予告したって感じかなぁ、第2期が有るか判らんが。 それ以外では、原作3巻の残りと4巻冒頭から少しシーンを持って来て、 若干前後を入れ替えただけで相変わらず原作に忠実なアニメでした。 作画レベルは最後まで上質、内容も原作で描き切れて無い部分を多少補間する以外は余計な脚色をせずに原作に忠実。 ここ数年以内に見た、原作付きアニメとしては最高の出来だったと言って良いだろう。 ラストの“見える?”はホラーらしい小細工だったな。総合評価:傑作
「海賊王女」、 “君がこの地に立つまでの全ての要素”は、 ある時はハウトマン卿であり、ある時はコーディの姿をした何者かの導きだったと。 “イギリス王の正当な血を引く王女”がフェナの本当の出自、そして先代ラピュセル=ジャンヌの後継者と。 “世界を壊すのか”“残すのか”そんな重大事を、いきなり選択しろと言われてもなぁ。 そして選択の判断材料としてフェナが見せられるのは…母上が火刑に処されるシーンとか酷い。 更には雪丸達が全滅するという、可能性の未来も見せられる…否定的な未来ばかりかと思えば、 “全てをリセットする”為に方舟を用意し選ばれたもの以外は消し去って作り直しか。 “再生の時、最も大事な人は必ず傍に居る”らしいが。 だがフェナは違う選択をし、そして巫女の役目を終えた彼女は記憶を失っていたのだった。 金髪が黒髪になったのは、ラピュセルでは無く本当のハウトマン家の娘に戻ったって事なのか。 雪丸とフェナを迎えに来た花梨達、ガッツリと財宝を回収してて笑った。 そして一行は、フェナの記憶を取り戻す為にこれまで立ち寄った場所を訪ねる旅に。 グレイスの部下の何人かは生き延びてた様で、敵だが全滅は流石に哀れと思っていたので良かった。 “俺がずっと傍に居る”と宣言しつつ、照れて耳を真っ赤にしてる雪丸ないす。 “愛している”“私、ずっとその言葉を聞きたかったんだ”雪丸、初めての言葉と初めての笑顔だったな。 終盤の荒唐無稽要素がちょっとブっ飛び過ぎてる感は有るが、1クールで良く頑張ってまとめた方かな。 折角キャラを立てたのに描き込みが全体的には薄くて勿体無い感じもあり、 本当は2クール位でやっても良かった気がしないでも無いが。 今時珍しい部類な完全オリジナル作品だが、当初予想よりはずっと楽しめた。総合評価:上出来
「かなしきデブ猫ちゃん」、 デブ猫のマル、健康の為にダイエットを課されるのだった。 だが、これまで飽食三昧だったマル、ダイエント用のペットフードは拒否と。 “長生きしてね”と泣きべそかきながらコッソリと海の幸ごはんを食べさせてくれるアンナは優しい子やな。