12 月 下旬


12 月 21 日 Tuesday

晴。

午前零時就寝/午前2時過ぎ覚醒/午前3時半再入眠を諦め、以後読書。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。調査、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.3/19.3/11.1/6.7℃。 湿度、70/83/42/54%。

あまぞんより新定期便着。

  • 「見える子ちゃん」第1巻
ジャケ画が、物凄く大人しいというか普通だ。

一日早い柚子湯。

夕食。納豆ご飯、大根の味噌汁。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、ハツ&レバー醤油焼き、南瓜の煮物、小松菜のお浸し。

「結城友奈は勇者である 大満開の章」、 壁が無くなり、その向こうがどうなっているのかを先ず調べる所から始まる新しい世界か。 “祈る事も罰を受ける事も出来ない”神樹に寄りかかりまくりだった人々は、だいたいこんな感じなんだろうな。 “何か私、安心しちゃったのかな”乃木サンが泣いたのって、この世代になってからは初だな。 そして、花を供えに来た安芸先生も気を張る必要が無くなって泣き崩れてしまうのだった。 “業物は一見地味”“吃驚するくらい只の鍬なんだよ”苦笑。 “良い事思いついたんよ、大赦をブっ潰す!”笑った。 “ちょっと興奮するクーデターだけど”東郷サン、基本線は乗り気らしい。 しかし勇者部の新部長、樹たんが全面的に却下しましたとさ。 樹たんの提案は、中学生らしい身の丈に合った勇者活動の推進と。 “私が一番適任じゃ無い?”乃木サン、 ブっ潰すのは諦めたが安芸先生を巻き込んで大赦の改革には取り組むらしい。
<4年後/> 東郷サンと友奈は本土の探索に出てるのか。人は居ないが、人以外の自然は着実に回復してるらしい。 にぼっし〜が“隊長”で、“宗主の園子サマが上手く握りつぶ…説得して”苦笑。 風センパイは神樹サマの残したモノを人間の力だけで使える様にする事を目指す研究者に成ったらしい。 そして樹たんは、ストリートで歌を歌ってるのか。 東郷サンと友奈が切り開いた道を、後から横に広げる為に旧防人達も待機してると。 “私、友奈ちゃんと一緒なら何処まででも”“嬉しいね”良いね。 この仕事は友奈達の代で終わる事は無いが、代わりにずっと継続していく新たな人類史になると。 という事で最終話。正直、第2期のセルフリメイクは微妙というか蛇足なんじゃ無いかと思ってたが、 この最終話の部分だけでも見た甲斐が有ったな。こういう晴れやかな後日談エンドは大好きだよ。 総合評価:上出来
「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール」、 ギレーヌと旅に出たエリス、ルディに買って貰ったコートは大事に着てるんやね。 すっかりショゲて何もする気が無くなっているルディの傍では、大勢の人々が町の再興に汗を流していたのだった。 “お暇な様でしたら、手伝って頂きたい事が”ルディに役割を与えて気を紛らわせ様としてくれてるらしい。 “亡くならてた事にする予定です”エリス、死んだ事にしてクソな方のボレアス家から行方を隠すのね。 ルイジェルド、旅先でますます人々に慕われる様になってるのね…それに一番戸惑ってるのか彼自身なのが笑える。 そして今では、スペルド族と名乗っても誰も怯えたりしないのね。 “俺が恐ろしく無いのか” “いやいや、今しがた助けられておいて恐ろしいはずが無いでしょ”ほぼ呪いは消えかけてるんだな。 “何時もルーデウスに頼ってばっかりで…”“私、ルーデウスを愛してる!”エリスの、 こんな決意すら察する事無く当のルディは引き篭もり生活してましたとさ。 ロキシー師匠御一行、キシリカ様と飲み比べしてて笑った。 そして…無一文なのに皆の飲み代を持つと言って簀巻きにされましたとさ。 “魔眼を授けてやるぞ”ロキシー師匠、魔眼を貰う代わりにルディの家族の行方を探してくれと期待せずに頼む… リーリャとアイシャたん、パウロの許へ行ったのね。 “父親とメイドと娘二人はミリシオンで元気にしておる様じゃな”キシリカ様、本当に探してくれたのねん。 そしてゼニスは…生きてはいるが良く見えない場所に居るらしい。 ルディは“随分と落ち込んだ顔をしておる〜”とキシリカ様に爆笑されるのだった。 そしてルディは、自分を大好きと言ってくれた母上を探すという残された使命を思い出す。 “一言で言えば、一番尊敬している人です”ん?シルフィたん? 髪の色が違うのは苦労して色が変わっちゃったのか、緑の髪は色々目立つので変えてる? 何にしても、シリーズ終了なのに風呂敷広げて来るなぁ。これ当然、続き有るよね?必ず有ると信じてるぞぅ。 総合評価:傑作+シルフィたんとエリス萌え
「異世界食堂2」、 飾り付けられているねこや、シャリーフとアーデルハイドを祝う集いでもやるんかな。 そうして用意してる脇で、何時も通りにとんかつを満喫してるアルトリウス翁ナイス。 “(何時の間にかバイトなんて…あのバカ、とんでもないモノを)”古株らしい老婦人、 アルトリウス翁の知り合いらしい。クロの正体を一発で見抜くとかタダ者じゃ無いわな。 “前に会ったのは、先代の店主が死んだ時だから”つまり先代からの常連か。 “魔族が給仕だなんて”未だ、魔族と人類が戦ってた頃からのアルトリウス翁の知り合い、 というか冒険者仲間だったらしい。 そして彼女は転移魔術で人間界に飛ばされ、先代店主に拾われたのか。 そして未だ屋台だった彼の店を手伝い、ねこや開店にも関わっていた人物…今の店主の母上? “大盛りのご飯は、婆ちゃんだったか”祖母か。 婆ちゃん“異世界食堂を終わらせる力”が宿っているマスターキーを店主に託すのだった。 ねこやが異世界に繋がっている週末でも、婆ちゃんは人間界側から普通に出入り出来るのね。 ま、店からすると複数の扉の一つが元の世界向けに開いてるってだけの事なのかもしれんが。 そしてパーティ開始…主役が挨拶してる最中に腹の虫を鳴らすラナー笑った。 緑のソースのピザ、ジェノベーゼソースか。 カレーの布教に余念がないクロ可愛い。 ケーキが食べた過ぎて、食前の祈りが超早口になってるアレッタ笑った。 “俺達も、彼等の様になれるだろうか!”“好きだ!結構しよう!”ハインリヒ、蛮勇。 “サラさんは私のです!”アレッタ、爆弾発言爆笑。 “二番煎じも良いトコよ”ハインリヒ、軽くあしらわれてしまいましたとさ。 “とっても幸せです!”“(私も)”“ありがとうな”ちょっと照れてしまう店主だった。 ラストシーンに代表される様に、美味いものが食える幸せというシンプルな視点の物語。 前作も楽しんだ記憶は有るが、第2期の本作の方がより面白かった様な気がする。 また何年か経った頃、ふらっと戻ってきて第3作を見せて欲しい。総合評価:上出来
「逆転世界ノ電池少女」、 “見た目以上に歳が”そこは言わぬが花。 “幼女に釣られて”逃げた下っ端構成員が全員戻って来ましたよと…苦笑。 “あんまウロチョロすんなよ”いやいやいや、宗方に今更良い奴風な過去とか語らせんなや。 細道が塗りかけで残していた赤いザバーンを見て、彼が戻ると信じるりんが何か健気や。 細道が電話に出ないという理由だけで、ブチ切れて公共電波をジャックするミサないす。 “もし、これが聞こえていたら”りん、素顔を電波に乗せてまで細道に訴えかけるのだった。 “また一緒にあそぼ、お兄ちゃん”女の子達にこれだけ呼び掛けられて、応えない訳には行かんだろうな。 そんな細道の逡巡に応える様に、ガランドールが勝手に動いて車を止めてしまうのだった。 “これは貸しだぞ細道”いやいやいや、強奪の件でギリギリチャラでしょ。 新装備で“女の子をとっかえひっかえ”“人聞きが悪い!”苦笑。 だが、りんを装備した途端にシャーク1は何故か本来の青では無く赤い機体に変化。 りんが言っていた、細道の中に眠るザバーンの幻のフォームって事かと思ったら、 浅草湖が出来る切っ掛けとなった暴走と同じ状態らしい。 バルザックは搭乗者を即刻降ろせと指示するが、ナスターシャ将軍はこれを待っていた風な様子だな。
「白い砂のアクアトープ」、 くくる(小)可愛い。 くくる、がまがまの思い出の夢を見た事を笑顔で語れる様になったのね。 キジムナーへのお供え物、速攻無くなってて苦笑。 新館の大水槽へ魚を搬入する日…営業部も全員動員されましたとさ。 プレオープンでの披露宴、新郎新婦ががまがまで初デートした二人とは奇縁だねぇ。 結婚披露宴は大成功で、翌日からの正式オープンも大盛況と。 これからどうしたら良い?と聞くくくる、おじいの答えはもう彼女を子供扱いしないものだった。 ホワイトサンドドーム、正式オープン後も裸足でくつろげる空間なのね、良いな。 そして、くくると風花はそこでくくるの姉と両親が揃って水に包まれる幻想を体験するのだった。 それから暫くして風花、海外研修に出発と。時は少しだけ流れ。 “おいネクトン”“プランクトンに遊泳能力が付いた様です”笑った。 朱里、バイトから正社員になったらしい。竹下センセ、二人目の産前産後休暇入りか。 年の差カップルに同性婚に三角関係、自由過ぎるペンギン社会ナイス。 マリナ、カワウソ担当に移動…餌の気配にだけ反応するカワウソ可愛い。 うどんちゃん、シェフと呼ばれてるのは自分の店を持ったって事かな。 そして、風花と薫サンが帰国。途中でキジムナーの祠に立ち寄った風花の所に、 くくるが導かれた様にやって来て…次の物語が始まるって感じやね。 キジムナー、風花のお土産のナッツは気に入った様で。 前半と後半で作風が随分違う感じはするのだが、高校生の女の子の物語と社会に踏み出した若い女性の物語、 描いてる世界が違うのだから当然って事なんだろうな。 幻想的な部分が若干浮いてる感が無くは無いが、ひたすら透明で綺麗な物語だった。 後日談エンディングだったのも好みなので大変良。総合評価:上出来


12 月 22 日 Wednesday

晴。冬至。

午後11時半就寝/午前5時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.4/19/9/14.9/10.9℃。 湿度、61/81/32/49%。

柚子湯。

夕食。春巻&焼売(出来合い)、混ぜご飯の具みたいな奴、舞茸の澄まし汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、椎茸入り湯豆腐(柚子醤油)、トマト。

「やくならマグカップも 二番窯」、 姫乃の渾身の作、遂に窯に入れられるのだった。 “お披露目するかも〜”って、一晩で焼き上がる物なん? 焼けても、冷ます時間が結構掛かる様な気がするんだが。 そして姫乃の店でのお披露目会、部員と小泉センセは先に見ちゃってるよな、どれを選んだかはまだしも。 “行きます”何が出て来ると思ったら、ヒメナさんの作品を置く事にしたとは吃驚展開だよ。 自分の作った物では無く、素敵な出会いの象徴を飾る事にした姫乃。 大量に作ったマグカップは家族や友人達に配り、その中の一見すると地味な粉引釉の品は自分用か。 色々な事を考える様になった娘の成長に、こっそり泣いちゃう父上だったとさ。 “4月から、此処に戻る”草野センパイ、母校に帰ってくるらしい。 “私の陶芸ライフは、何処までも続きます”作品タイトル回収したし、取り敢えずシリーズ完結って事かな。 単なる陶芸薀蓄アニメに陥らず、良い意味で普通の学園モノのフォーマットに忠実な作品だった。 ちょっと遠いが、多治見って所も訪ねてみたくなる。総合評価:佳作
「吸血鬼すぐ死ぬ」、 シンヨコに、また新たな吸血鬼が現れる。 “シンヨコは私の縄張りだ”ドラルクが、珍しく普通の怪異っぽい言動を…そして予想通り瞬殺されましたとさ。 吸血鬼がデカ胸だったので、速攻陥落してるロナルド笑った。 “下手な芝居の下手なデートで悪かったな”ロナルド、 引っ掛かったフリして仲間のハンターと対策課に連絡してたんか意外にヤル。 “何より違和感が”“俺がモテたって所にさ…”ロナルド、哀れ。
<Bパート/> ハロウィンのコスプレする吸血鬼苦笑。あんた仮装される側だろ。 “山盛りのメロンパン”なジョンの仮装可愛い。 そして叩き起こされたロナルドが事務所に行って見ると、知り合いが大集合してパーティしてましたとさ。 しかもドラルクが勝手に、全部ロナルドのおごりって事にしてて笑った。 “我々はジョン君ファンクラブ”何時の間に。 セロリのコスチュームを見ただけで泣いて逃げるロナルド苦笑。 コウモリ耳付けてるヒナイチ君可愛い。 “夫に先立たれて半年”な未亡人の仮装=変身爆笑>へんな動物。 “今頃気付いたか、愚かなハンター”“造作もなく紛れ込めたぞ”何時の間にか、 マイクロビキニに潜入されてしまっていた…が、ドラルクに何故か軽く術を破られ… と思ったら、御真祖様が変身したドラルクだったとは。どうりで中々死なないと思ったわ。 そして御真祖様だと、マイクロビキニ程度の吸血鬼の技は触れただけで解除出来るらしい。 帰ったのかと思ったら“二次会の会場押さえてきた、広いトコ”笑った。 ジョン、DJ役を堪能してる様で何よりだ。 “次は三次会行こう”御真祖様、ナイス過ぎる知り合いになりたい。
<Cパート/> デメキン吸血鬼、何時の間にかロナルド探偵事務所で飼われてたんか〜。 ドラルクのロナルド物真似笑った。 そして勝負は…互いにバカバカしくなって割り勘に決まりましたとさ。 だが、折角購入したゲーム機を最初に使うのがどちらなのかで再び勝負勃発苦笑。 そのまま、OPの構成を踏襲したダンスエンディングで締めとか上手いな。 という事でシリーズ終了だが、第2期が既に決まってるそうで大変結構。 然程期待して見始めた訳でも無かった作品だが、直ぐにハマって毎週楽しみだった。 そんな役をやりそうに無いベテラン声優達に、アホな台詞を言わせまくる豪華な仕立ても素晴らしい。 総合評価:上出来
「さんかく窓の外側は夜」、 “今何処から出て来た”“揃いも揃って薄気味悪ぃ”目の前で見ても、受け入れはしないんだな半澤。 “大丈夫か?”“何か急に凄い大丈夫、地に足が着いた”“正しいエネルギーの塊みたいな人”苦笑。 半澤、超現実主義な所為で普通の世界へと繋がる堅牢な足場に成る訳か。 “窓の無い、白っぽい部屋とか心当たりありませんか?”“何処でその場所を”それは半澤も良く知ってる場所。 冷川の、あまりにも悲しい自我に触れた三角…彼の為に静かに涙するのだった。 “許せねぇしついて行かないけど”それでも寄り添いたいという三角の心が、 冷川に自分がどうしたいかを彼自身の言葉で語らせる… 自分の居場所が間違った世界だと判っていても、その外側が怖くて仕方なかったんだな。 “傍に居させて欲しい…”“俺と居たら、怖く無くなるぜ”祓い屋のバイトに誘った当初、 冷川が三角に言った言葉をそのまま返すとか何か燃える展開。 “出ようぜ”一番オカルトな二人が、一番普通に家の外に出て来て苦笑。 打ち上げな焼き肉パーティ、“これ焼けたよ〜”英莉可、優しい&可愛い。 オカルトでは立件出来ないので、先生と背後の組織は“脱税で”訴追する事になったらしい。 “ありがとう、話をしてくれて”“良いって事よ!”冷川、迎にマトモな人間らしい反応を返す。 “冷川、いや理人”半澤、冷川を救いたかったのに自分には出来なかった事を、三角が成し遂げたと感じたらしい。 “俺は、お前の事を助けられてなかったな”“貴方は私を助け続けていた”冷川も、 半澤のこれまでの助力を全て理解して感謝するのだった。泣ける。 帰宅した三角に、“お父さんの事、知りたい?”と聞く母上だった…呪いが解けて、記憶が戻ったのかな。 “引っ越します”“結局、事故物件かよ〜”笑った。 どうやらオカルト系の作品らしいって事で見る事にした本作。 ちょっとばかしモホ〜な感じが強くて拒否反応が出ちゃった視聴者も多かっただろうとは思うが、 実に真摯な人間模様を描いた作品だったと思う。それに期待したオカルト物としての面でも実に良かった。 何より、結構広い風呂敷を1クールでしっかり過不足なく描いた上で完結させてるのが素晴らしい。 総合評価:上出来
「シキザクラ」、 儀式を始めれば鬼が大挙して妨害に現れる、と判ってる割には護りが何か手薄に見えるんだが。 “長くは生きられない”そう言われて育てられたとか、悲しすぎるな逢花は。 鬼が跋扈する街では、楓や涼そして犬塚が人々を守っていた…犬塚、鬼じゃ無かった? “鬼を従える鬼”春子は、何に巻き込まれてる? “何故裏切る”右近の裏切りは当主にバレていた…のでは無く、当主の方の正体が最強の鬼=酒吞だったって事か。 何回か前に現れた巨大な角の鬼も、犬塚かと思ったら当主の本当の姿だったんか。 “お前もこちら側か”右近がイザって時の保険として連れて来た春子、土壇場で鬼化… かと思ったら、こっちも“ヒーローだから”と覚醒しましたとさ。 “愛しい娘よ、感謝するぞ”鬼を永遠に封じるはずの門が、実際は最強の鬼を現世に呼び出す為に開かされたとは。 “血の定を疑わず、無意味な信念にすがり”酒吞の言い草が、正論過ぎるね聞いてるか紅緒姉ちゃん。 色々とひっくり返されまくりで吃驚だよ、何か伏線有ったかな全然気付かなかったが。


12 月 23 日 Thursday

晴。

午前1時半就寝/午前8時起床。

昼食。かけうどん。

紅茶(N.HARVEST/グリーンフィールド茶園 フェアトレード紅茶 有機ウバ)。

表稼業ι。思索(在宅)。

季節の便り作成。 去年まで使っていた郵便屋の宛名印刷ソフトが使えなくなってた。 更新を止めるのは構わないが、何故宛名面の印刷まで不可にしてるのかクソムカツク。 という事で普通の宛名印刷ソフトを買ってみた。印刷のズレも無く良い感じ。

空中庭園の気温、25.9/20.7/13.2/8.9℃。 湿度、54/76/24/44%。

夕食。とんかつ弁当(駅前ス)、錦糸玉子、インスタント味噌汁(永谷園 あさげ 生みそタイプ)。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、クレイジーソルトバタピー。

「月とライカと吸血姫」、 レフ、英雄なのに寂しい食事を摂る毎日と。 飛行機で祝賀パレードする街に着いただけで生中継されちゃうレフ少佐ですた。 同志議長にも祝福されてるが、それよりもヴィクトール中将がウルっと来てる方が感動的。 その頃、アーニャは見張りを薬で眠らせてイリナを連れ出していた。 “ずっと浮かない顔してるから”“お前、何か隠しているだろう”レフが今ひとつ晴れやかな気分で無い事に、 両親は直ぐに気付いたらしい。 “空を飛んだお前が、祖国の大地に縛られる事は無い”父上、 やりたい事があるなら自分達の事は気にするなと言ってるのかな。 脱走には成功したイリナだったが、真っ昼間の行動は彼女の身体に大きな負担を与えていたのだった。 それでも、何とかレフの晴れ舞台を見る事が出来たイリナだった…露出してる肌が真っ赤になっていて痛々しい。 “そして…”レフ、演説の最中に“私は史上初の宇宙飛行士では有りません”とイリナの事を世界中継の場で暴露する。 “想定外”というリュドミラ、一方で同志議長は“このまま続けさせましょう”と穏やかな表情で宣言。 やはり彼が言っている革命ってのは、吸血鬼を排除しない世界を指向してるっぽい。 レフの演説を聞いたイリナ、群衆の中から前に飛び出してしまうのだった…ちょっと落ち着けって感じだが。 そしてレフは、イリナを大衆の前で紹介する事になるのだった。 これでまぁ、極秘裏にイリナを処分って展開は阻止されたわな。 大衆の殆どは罵声で応えたが、彼女の事を知っている者達が先ず拍手を送り、 やがてそれは全体に広がっていったのだった。 “素晴らしい、本当に良くやってくれた”と、同志議長が公式の場で発言したよ。 しかもイリナが来るのは予定されていたが“運送屋”という勢力が邪魔したと暴露する同志議長だった。 “先進的なこの国では、たとえ吸血鬼でも夢は叶えられるのです”この機会に、 旧態依然とした勢力を一掃する気なのね。“まるで俺の暴露を予期してた様で”“予期してたよ”苦笑。 “チーフから脅迫状が届いたの、もしイリナを殺したらロケットを殺すって”同志技師長ナイス。 “俺達は革命の駒じゃ無い”そこは駒になっとけレフ。 “やがてやって来る21世紀には”この世界の国際宇宙ステーションは、吸血鬼の乗組員も居る様で。 今更な新キャラが数人顔出ししてるが、原作で今後出て来るキャラってだけで別に続編の前フリじゃ無さそうだな。 今回で十二分に物語が完結しちゃってるし。イリナの打ち上げ成功辺りで終わると予想してたのだが、 予想外にキッチリと物語のキリの良い所まで描かれていて割と吃驚。その所為もあって、期待以上に楽しめた。 総合評価:上出来
「ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド」、 “(これって…)”ヴェーラ隊長が持っていたのと同じ、謎の三角錐が時雨の手元にも…。 以前と同じ様に送別会の最中に席を立った時雨、瀕死の男と出くわすと予想してラリー達に協力を求める。 こうして前の時間線では殺されていたスパイ野郎を、殺させずに救う事に成功するのだった。 “既に仲間が向かっています”仲間を二手に分けて、ヴェーラ隊長の方へも援軍出してたか時雨ヤルじゃないな。 “(時間を繰り返す力は、誰かに託されたのだろう)”時雨にバトンタッチされましたとさ。 そして今回のヴェーラ隊長の作戦には、最初から時雨が参加する事に。 エルシーたんの生脚がエロぃ、そして生贄なエルシーたんもエロぃ。 状況が変わった事で作戦の成功を疑わなかったヴェーラ隊長だが、 ラリーと玲香がエルシーたんを殺す事を躊躇した事で結局は最終局面は変わらないのだった。 復活した邪神の所為で時雨も死に、3巡目開始。時雨はこのチャンスを、より情報を集める為に使うのだった。 そして時雨は、ヴェーラ隊長の作戦より先にエルシーたんを救い出すという行動に出る。 “エルシーを殺したら、隊長も消える”“それがどうかしたか”つまり、ヴェーラ隊長は育ったエルシーたん? しかし邪神の生贄になった彼女に、大人になる時間軸が存在するのが良く判らんが。 それと時雨は、本気で事態を変えたいならナディアたんを殺さないまでも、 行動不能にする位は痛めつける覚悟をしないと何度繰り返しても駄目な気がするがな。
「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」、 “私は勇者と共に”アレス、ルーティに会った日から変な想いを拗らせてしまったんだな。 別の階層を移動してるアレスともう一人を察知するとは、ティセたんの加護は閉鎖空間では強力らしい。 “良く判らないなら、それで良い”テオドラ、この迷宮内で何かが大きく変わると予想してる様で。 “アレス、私を助けろ”シサンダン、ダナンに圧倒されてアレスに助けを求め…それに応えるアレスは本当に腐っとる。 そしてダナンは、シサンダンに倒されてしまうのだった。 “(思ったより冷静だな、仲間を裏切ったのが初めてでは無いからか)”アレス、今更ながらに自分を省みる。 シサンダンがアレスを誘った遺跡の深部には、世界に一つしか無いはずの聖剣が5本… 勇者が持っている聖剣の方がレプリカであるらしい。 そしてルーティ達現世の英雄自体も、本来の勇者の複製でしか無いとシサンダンは言うのだった。 というか、遺跡も自在に使える上に加護も無いとか、シサンダンはこの世界を作った側に近い存在なのか? “ちと疲れただけだ”“普通なら死んでますよ”ダナン、頑丈な奴。 “事が済んだら腹を切って詫びよう”テオドラも、ルーティを力づくで勇者に戻そうと考える側だったか。 “勇者でなければ大切な人ひとり救えない”自分で邪魔しといて何言ってんだ。 “俺も悪党だがな”男を見せたな錬金術師。 うげうげさん、ティセたんの目の前で踏み潰される…アレス、絶対に楽には死なせんぞクソが。 縦穴に落とされたギデオンとリット、ダナンの技で救われる。 “私の友達をナメるな”うげうげさん、しっかり生きていて下衆アレスの動きを封じる。 そしてクソ野郎の両手は、ギデオンにバッサリ断ち切られましたとさ。 “勇者が人として生きる事は、神も人も許さんのだよ”デーモンと呼ばれてる割には、実際は神の使徒なのか。 “私の、お兄ちゃんとの日常を返せ!”ルーティ、怒り爆発でシサンダンを倒す… が、奴の目的だった聖剣オリジナルに触れさせる事は叶ってしまう。 そして勇者の加護に囚われたルーティ、ギデオンを斬ろうとして間に入ったティセたんを斬ってしまうのだった。 身体を張って友達を諌めたティセたんに対しても、表情一つ動かさない勇者ルーティだったとさ。 スローライフの道は遠いな。
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」、 “転生候補者の死亡を確認”ルーグ様の前世、死ぬまでずっと女神サマに観察されてたのが何だかなぁって感じだよ。 それはそれとして、女神サマのサービスシーンなんだしもうちょっと身体のラインを綺麗に描いて欲しいわな。 “浮いた話が一つも無い娘だと思っていたが”ヴィコーネ伯、ルーグに別な意味で娘を奪われたと言っていて苦笑。 “私一人ならどうとでも成る”ヴィコーネ伯、死ぬつもりは無くて自分も潜伏して再起を図るのね。 だがディア様に偽装のシナリオを実行させようとした直後、ルーグ様は暗殺者時代の嫌な予感に襲われる…。 敵にもとんでも無い魔力持ちが居る事を察したルーグ様、攻撃を防いだ上に強力な一発を食らわすのだった。 “久々に見たよルーグの砲撃”“暗殺とはいったい”苦笑。 “そこのあんたに選ばせてやる”ベルセルクのスキル持ち、厄介な奴過ぎるが… ルーグ様はコイツがマーハの情報に有った勇者の可能性のある人物と判断し、此処で倒す事を決意する。 その戦いは、女神サマも悪者っぽい笑顔で見詰めてましたとさ。 “核に匹敵する質量兵器”衛星軌道から投下するタングステンの槍、 戦術核レベルの攻撃を食らってなら流石に狂戦士も一発で消滅と。 手を出さないと証言させる為に敵兵を退避させたが、 そもそもコイツを倒した時点で敵の方が怯えて手出しを控えるだろうな。 “どうして助けに来てくれたの?”ディア様、何て事を言いますか。 こうして、ディア様を暗殺せずに事態は収拾され“(人生で初めての、暗殺失敗だ)”と相成りましたとさ。 そしてディア様は、そのままトゥアハーデ家に招かれるのだった。 “お前の妹として”歳上だけど背も低く童顔なので妹扱いなディア先生、逆に嫁となる日が遠ざかっちゃった気が。 “勇者がこのアルバート王国に現れた”“ルーグも気にしておいてくれ”本命は別に居るらしい。 “こちらが勇者、エポナ・リアンノン殿です”何処かで聞いた事のある女の子の名前が合体しとるぞぅ。 という所でシリーズは終了。完全に物語は未だ未だ続くオチだが、最初から完結するとは思って無かったし想定内。 その上で、1クールとしてはキリの良い所まで描けていたのでは無いかと思う。 総合評価:上出来+ディア先生萌え
「古見さんは、コミュ症です。」、 古見サン、普段でも目立つのにメイド服で歩くと完全に歩く広告塔だった…メイドカフェ、大盛況。 “良いメイド揃ってるよ〜”なじみ、胡散臭い客引き化笑った。 “古見さ〜ん、ちょっと教室から出て100メートル位、歩いて来てよ”冒頭のソレは、そういう事か。 そして売上を爆上げして成金になったなじみだったが“長名、アウト”爆笑。 “メイド服着てれば立派な宣伝さ”と、なじみに校内巡りに誘われる古見サン、超楽しそうで可愛い。 お化け屋敷にて、ただの画やコンニャクに怯えまくる古見サン、可愛らし過ぎる。 “出てみようか”未成年の主張、場所が何か危なっかしいな。 “結婚を前提に、付き合ってくださ〜い”山井、古見サンに愛の告白…古見サン、完全に凝固苦笑。 次に担ぎ出された古見サン…メイドカフェを宣伝しようとして“みゃ”可愛い。 だが大衆は、古見サンがネコ耳メイド宣言したと勝手に解釈して盛り上がるのだった。 で、反省の足らないA級戦犯なじみは座禅に連行されましたとさ。 古見サン、髪をまとめて眼鏡オンで更に清楚美人に。 今度は、尾根峰サンと尾鶏サンが古見サンと只野を普通に校内散策に連れ回してくれましたとさ。 最優秀賞を獲得したメイドカフェだったが…なじみの所為で剥奪されましたよと…笑った。 後夜祭、ビュッフェとダンスとか洒落てるなぁ。 ダンスしてみたい古見サン、只野にチラっと視線を送るのだった…可愛い。 “ボクも混ぜて〜”苦笑。ま、なじみが乱入しないとダンスらしきモノにすら成らなかっただろうな。 クラスの打ち上げ、古見サンをカラオケボックスに連れて行くとは。 家族で来て、母上だけ歌ったらしい古見サンのカラオケ経験苦笑。 緊張しまくってる古見サンが、ちょっと可哀相だ。 そして…歌い始めるタイミングに失敗したのに、全員が古見サンの歌を幻聴で補間する…腹痛い。 誰も聞いてない只野の歌、一人だけマラカス振って合いの手入れてくれてる古見サンは良い娘や。 数テンポ遅れだが、尾鶏サンも聞いててくれた様で。 なじみ、また自分の番になって古見サンと只野を誘う…そのままEDに入る構成が上手いな。 ラストシーンが、古見サン自身が記した友達リストってのが良いね。 『おわり』に駄目出しされて『つづく』を出した古見サン…全力で第2期を紹介可愛い。 こんなトコまで凝っていて、本作の制作スタッフも原作を本当に気に入ってる感じが伝わるなぁ。 予想を遥かに越えて面白かった。第2期とか、超楽しみ。総合評価:上出来
「マブラヴ オルタネイティヴ」、 “私、何を…”大暴れして休戦をブチ壊した後で正気に戻るんかい。 “あんたが狙撃したんだよ”と告げられて動きを止めたイルマ、狙撃を受けて退場。 “貴様を裁くのは米国の法と秩序”だが、米軍に潜んでいる主戦派の手駒は一人では無かったのだった。 その肝心の生き証人は、逆上した沙霧が倒してしまいましたとさ…本当に困った連中だよクーデター派。 更にウォーケン少佐まで倒されてしまうのだった。 彩峰と千鶴の大ピンチは、月詠サンが割って入ってくれて助かったが。 “せめてもの手向け、介錯つかまつる”月詠サン、沙霧を望み通りに死なせてやるのだった。 そして沙霧が倒れた途端、追撃していたクーデター派は一斉に戦闘を放棄しましたとさ。 “今回の件で唯一持ち出せた物”将軍殿下が、冥夜の事を今も大事に思っている証が彼女の手に。 で、何で美琴がMPに逮捕されて収監されてんねん、意味判らんわ。 白銀達の訓練小隊、解体され正規軍に格上げらしい。で、来年10月からですか、続きは。 事前情報では前2作とは違うと聞いていたが、結局またまた内輪揉めオチだったよ。 続きが未定だったら卓袱台返すところだが、一応これで終わりでは無いので判断保留かな。 ただ、ちょっと間が開き過ぎじゃ無いかね。理想は連続2クール以上だが、精々開けても年明け4月だろ。 女の子キャラの、控え目率が高い点は個人的に高ポイントなんだがなぁ。 1クール目のオチがガッカリなのと、続きの間が開き過ぎなので色々減点。 総合評価:準佳作+美琴と珠ちゃんと霞たん萌え


12 月 24 日 Friday

曇り時々陽射し。

午前4時就寝/午前7時起床。

朝食。インスタントラーメン(マルタイ 棒ラーメン)。

紅茶(N.HARVEST/グリーンフィールド茶園 フェアトレード紅茶 有機ウバ)。 洋菓子。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート、2件)。

季節の便り作成、完。

空中庭園の気温、26.8/20.7/12.9/8.3℃。 湿度、56/77/33/52%。

夕食。ほっけ塩焼き、油揚げと蕪の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。新生 獺祭 純米大吟醸 45(山口県岩国市 旭酒造)。 精白歩合が低めな割にはフルーティな香りがしっかり出ている。 少し甘みが強く、とろっとした口当たりで無印『獺祭』よりは昔の大吟醸って感じ。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、キャベツと挽き肉の煮物、トマト。

「テスラノート」、 “スタンドプレイのハーモニーによって生じる奇跡のチームワーク”“それいきあたりばったりって事じゃね”苦笑。 “僕達もお邪魔しよう、文字通り敵の邪魔をするって意味で…響かないな”笑った。 一番マトモな事言った気が>ミッキー。 “ミスターD…”牡丹、オナカスイタのボスが誰なのかについて嫌な想像をしてしまうのだった。 “イカロスの給油は今日すれば良かった”“来客用の良い茶葉じゃ無いか”“勿体無い、お前は降格だ”笑った。 “(こんなお父さん嫌だ)”爆笑。此処までケチ臭い敵ボスも珍しいよな。 一方、クルマとミッキーは夫々元の相棒と出会すのだった。 元隆之助もオリバーも、頭脳労働担当なのに実際はバリバリ格闘技得意だったのね。 “私は独り身で娘など居ない”ミスターD、牡丹の父親とは別人ですた。 “ミスターDのDって”“デンジャラスのDだ”“ダサっ”笑った。 “良かった〜、こんな人がお父さんじゃ無くて”苦笑。 だが本当の父上は“お前の父親の形見だ”任務を終えた後、情報を渡す条件を出したので既に始末されたたと…。 世界中の人間の価値観を同じにする…“そう思うでしょ?”“そうは思わない”思わないね、気色悪いわ。 “だから君は何時もジョークを言うんだね”“ジョーク?僕ジョークなんて言ってるかい?”笑った。 ミッキーのあれは、素で良い事言ってると思ってるらしい。 昔の仲間との対話の中に隙が生まれ、オリバーと隆之助は共に制圧されるのだった。 そして油断は無かったはずのエルモは牡丹に倒される…結局、彼は本当に一番戦闘力低めだったって事か。 それとも実は牡丹が一番強いって事なのかも知れんが。
「でーじミーツガール」、 “あんたこんな所似合わん”“何処が似合うんだよ”“てっぺん”舞星らしい言い草。 “私、すずきが武道館に立つ所、見てみたいな”“お前”すずき、舞星に全て知られてしまうのだった。 “すずきいちろ〜”“その名前で呼ぶな”苦笑。偽名は止めたのか>すずき。 そしてどうやら、色々と吹っ切った様で。“にゃ〜ぉ”“ん?”ん?猫三叉? 取り敢えず、物語の本筋は今回で完結らしいが。 来週の特別編ってのは、後日談?それとも全部まとめた再編集版って事かね。
「進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~」、 普通はチラホラ混ざっているだけのSランクの魔物が、今度は全てSランクだけで構成された大群で来ましたとさ。 そもそも、サリアの腕力で瞬殺出来ない時点で手強いな。 “魔物だけを倒せる魔法…”いや、そんなの使ったらサリアやルルネも影響受けるんじゃないか。 自分で放った新作魔法が、即座に発動せずに恥ずかしがる誠一苦笑。 しかし実際は、1テンポ遅れただけで新魔法は完成しましたとさ。 “主人公が考える害悪全てに”攻撃が及ぶ魔法…ガッスルとエリスも食らってて笑った。 しかも全く無傷で、寧ろ大喜びしてるガッスルとエリス苦笑。 “新たなスキルを創造させて頂きました”ステータス報告が敬語に格上げされる誠一だったとさ。 “約束”頭ナデナデして貰いに来るオリガたん可愛い。 “儂の学園に、教師として来てくれんか!”その展開は予想外だった。 サリアとルルネは生徒で、アルトリアは一緒に教師を務めるのが追加の条件として提示される。 オリガたんは教師誠一の専属メイドになるらしい…オッケ〜。そして誠一は、教師として赴任する事を承諾する。 それからの数日間、ハーレム要員ひとりずつとデートする誠一だったとさ。 ルルネ、デートというか腹一杯ご飯を食べさせて貰えるのが嬉しい様で。 アルトリア、精一杯のおしゃれした私腹なんだろうなぁ普通に町娘っぽい。 “私は、二人っきりじゃ無くてオリガちゃんと一緒に”サリア優しい。 しかし無自覚&間接的に、オリガたんが誠一と二人っきりになるのを邪魔してる様な。 誠一が、サリアにちゃんと気持ちを伝えたのは初めてかも知れん。それで泣いてしまうサリアが可愛い。 “あれって”誠一が応援した絵描き志望の娘、メイも絵画コンクールの決勝に残ったらしい。 メイが描いた画、誠一が超美化された英雄像になってて笑った。 そしてメイの『英雄』が最優秀賞に選ばれ、芸術の都へ勉強に行く事になるのだった。おめでとうメイたん。 その頃、魔神復活を目論む連中も魔法学園に目を付けてましたとさ。 “恩返しっす”誠一、元の学校にも心配してくれる娘が居たらしい…後日のハーレム要員かね>あいりん。 誠一、遂に魔法学園へ出発する。仲間だけでなく、国王自ら見送りに来るのだった。 “(この先、どんな学園生活が待っているか判らないけど)”神無月センパイと再会する、ある意味本題の開始でわ。 “俺は正義のヒーロー!”誠一達の馬車に“(新たなる変態が)”勝手に乗って来ましたとさ。 “最終回に、このコーナー要らなくね?”的確なツッコミだな誠一。 “この続きは、次回のお楽しみって事で”“次があるの?”“ムフフ”有るんかいな。 って事でシリーズ終了。アニメとしての技工は、残念ながら褒められたレベルでは無い本作。 これだと第2期が有るとはちょっと思えないが、有ったら必ず見るという程度には毎回楽しめた。 総合評価:佳作+オリガたん萌え
「SCARLET NEXUS」、 前回で問題は解決したはずだが、怪異の出現は相変わらず小規模ながら続いてるのか。 それとも単に、地上に降り注いだ後潜伏してるのが偶に出て来る状態って事かな。 “お疲れだな、シデン隊長”シデン、隊長に昇格したらしい…人材不足らしいな怪伐軍。 カサネは何か政府の要職を務めてるのかな。そしてユイトは、車椅子の世話になってる状態と。 ユイト、正式に除隊の手続きの為に怪伐軍の本部を訪れたのね。 “アリス隊…”ハナビ達は、アリスの率いる隊に編入されたのか。 ハナビの実家は人体実験の件で失墜、スメラギ家も色々と裁判沙汰になってるらしい。 “正式に結婚するんですって”アリス、フブキと結ばれると。 幸せな事では有るが、カレンの事を覚えている身としては複雑な想いのユイトとカサネだった。 ルカが連隊長か、まぁ順当だわな。彼は、超能力が無い者でも不自由しない世界を目指すらしい。 “一緒に実験を受けていた男の子が居た様な…”ユイトとカサネだけが、カレンの事を覚えているのか…。 “(あの日、歴史が変わった)”当時は仲間達は皆カレンを覚えていたが、 その後徐々に皆の記憶から消えていったらしい。 “結局、俺達以外は”カレンを覚えてる者が、今は二人だけと。 愛する者の為に、自分の存在を全て賭けた彼を覚えている者が少しは居て欲しいわな。 “それ、誰の分?”フブキ、ついつい飲み物を三人分買ってしまうらしい。 キョウカとカゲロウは、月面が今どうなっているかを調査するプロジェクトに参加してると。 そして、カサネも月へ向かう調査隊に志願…しかも、最初の一人として向かうのか。 “俺は政治家を目指す”ユイト、結局は父や兄の道を継ぐのねん。 “やっぱり、政治の道を目指すんじゃ無いかな”ハナビが、一番ユイトの考え方を理解してるのが何かキュンと来る。 彼女の想いが、もうちょっと報われる展開が有っても良かったんじゃ無いかと思うが。 中々無いが、有ると何となく嬉しい最終回まるごと全部後日談パターンだった。 夫々の選択を描きつつ、全体としては皆が未来を指向するという良いエピソードでまとめたな。 ラストで全部台無しにしてしまう作品も多々有るが、本作はラストに最高の締めを持って来たと思う。 途中ちょっと2クールは多いんじゃ無いかとも思ったが、振り返れば過不足無く良く描けていたかな。 最後まで見続けて、満足感を得た。総合評価:佳作+ツグミたん萌え
「サクガン」、 囚われの身なメメンプー、また何時ぞやの不吉な夢を見て目を覚ます。 しかもその場には、何故か冷たい目で見下ろす母上の姿も有るのだった。 “邪魔するならブン殴るぞ”と冷静さを失ってるガガンバー、ザクレットゥに殴られましたとさ。 “止めないでボス”“命令だ”大刀娘、どうしてもメメンプーを殺したいらしい。 “何故、お前は自由なんだ”虹の子、或いはあの石を持ってる者には本来何かの使命が有るはずって事かね。 “狂信者め!”狂信者なので、追い詰められれば自爆か。 虹の子とは“存在してはならない子”、要するにシビトが目指す世界とは真逆の使命が有るって事だな。 虹の子、地下世界を維持する為の異能の存在って事らしい。 それ故、ガガンバーとは“血の繋がりなど無い”と。その言葉に打ちのめされるメメンプーだった…。 “この男は、見逃してくれ”“ふざけてる場合か?”ほんと、今更ふざけるな自称天才児。 “私は賢いんだ”“急に物分りの良いオトナみたいな事言いやがって”ガガンバー、っと言ってやれ。 “その娘、暫く預けておこう”え、それで退いちゃうんかい。 “お前らが、大嫌いなんだよ!”超同意だよガガンバー。 そんな混戦の中で、メメンプーは車椅子で運ばれる女性の姿を見るのだが…。 “お手柄でしたね〜”“色々言われる前にズラかるぞ”“了解だ”苦笑。 取り敢えず、今回の事件はメローロが丸め込んでくれるらしい。 こうしてメメンプーは街を救った事で表彰されるのだった… が、ザクレットゥとユーリ、そしてガガンバーには賞状の代わりに逮捕状苦笑。 “夢は夢のままで見続けた方が良いのかもしれない、だけどきっと”こうして旅は未だ未だ続くのだった。 ま、1クールで描き切れる広さの風呂敷じゃ無かったわな。 物語は未だ未だ続くオチは珍しく無いが、オリジナル作品としてはもうちょっと収まりの良い結末が欲しかった。 分割2クールって訳でも第2期があると確定してる訳でも無い様なので、中途半端と言わざるを得ないかな。 割と楽しめていたので、シリーズを見終えた手応えとしては微妙だ。総合評価:準佳作
「境界戦機」、 アジア協商軍の支配する隠岐で、ゴーストが暴れまくってると。 ジェルマンの情報は正確で、更に北米同盟の分析も正確だったらしい。 ゴーストを倒したいと言うガシンに、アモウも賛同した事で八咫烏は情報の精査に掛かるのだった。 そしてガイ達AIの分析で、ゴーストが隠岐に潜伏しているのはほぼ確実と見られると。 しかも、現在ゴーストが潜伏している可能性大な隠岐諸島西ノ島には避難出来ていない住人が居ると。 アジア軍、相変わらずクソだな。そしてこうなると、八咫烏としては放置は有り得ない訳で…完全に乗せられてる感。 住民のスムースな避難の為に、本土に移住した元島民に連絡を取り付けるとか細かい根回しが何かリアルだな。 そして、この動きはバッチリとブラッド大尉の北米同盟に捕捉されてましたとさ。 “卑怯者だと思われても良い”自覚は有る様で。 ただこの点では、アモウ達が北米同盟の軍人から聞いた話って時点で、 八咫烏の上層部=大人が裏を読むべきなんだよな。 八咫烏の救出舞台が島民と接触した頃、アモウ達もゴーストの討伐に動く。 そしてゴーストの方も、接近する敵を感知してましたとさ…どういう理屈なのか判らんが。 超高機能なパッシブセンサーを装備してるんかね。 最後まで駐留していたアジア軍を、アモウ達が助ける展開ってのが何か熱いな。 “我々は軍人では無い”が、逃げて来た者は助けるという八咫烏にアジア軍の面子は大人しく投降するのだった。 “何だ”ゴースト、4本腕モードが早速登場か。禍々しくて良いね、この姿。 アモウ達の作戦でアジア軍の弾薬庫に封じ込められたゴースト、全弾薬の誘爆に巻き込まれるのだった。 だがその爆炎の中から、ほぼ無傷で姿を現すゴースト…頑丈過ぎだろ。 壊れた部分を修理+改修強化したり戦術レベルで学習したりする迄は判るが、 基本的には同じ技術の延長の素材で出来てるはずなのに何故此処まで耐性が違う? 爆発の瞬間に隔壁の内側に逃げてたとか、そういう事なのかね。

「悪魔のビンゴカード」、アマプラにて(アマゾンオリジナル作品)。 田舎町のビンゴホールの経営者が代わり、当選者が高額の報酬を得て町を出て行く様になっていく。 だが古くからの住人である主人公はその状況を受け入れず何かが背後に有ると確信していた。 ドラマとしては割と面白かったが、 偏屈で変化を嫌う田舎の老人が主人公なので何か面倒臭いというか主人公を応援し辛い。 そして謎の存在の正体が、まぁ例によって海の向こうの連中が大好きな黒幕なので新鮮味が無かった。 おまけに単なる老人達に銃で撃たれて袋叩きに合っただけで退散とか何かダサい。 ま、人間の肉体に乗り移ってるだけで身体の強度は人間と同じだったのかも知れんが。


12 月 25 日 Saturday

晴。

午前2時過ぎ寝落ち/午後2時起床。

空中庭園の気温、26.3/20.7/15.5/11.3℃。 湿度、57/79/29/50%。

夕食。フライドチキン。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、ちくわぶと蒟蒻だけのおでん。

晩酌(その2)。バカルディ リモン、ロック。

「takt op.Destiny」、 “1対1の方が私も得意ですから”タクトの身体が保てば良いがな。 “先へ行ってください”と話してる間にも攻撃を続けるべきな気が。何で相手の回復を大人しく待ってるんだ運命。 先の戦いで人類がD2を一旦制圧した…という時点で、既にザーガンは狂っていたって事らしい。 “一箇所に集めてしまえば良い”D2を全部北米に集めた上で封印、一応人類全部滅ぼせとかは思ってないらしいが。 “貴女は、諦めてしまったのですね”運命の言葉が、天国と地獄に刺さるのだった。 “知るかバカ、どうしてそんな結論になるのか全く判らないな”タクトもザーガンにグッサり言ってやりましたとさ。 “彼に喝采を。我が喜劇は終わった”ザーガンが倒れ、彼が一体化していた結晶も全て崩壊か。 そして集まっていたD2も活動停止…最初から、こうして居れば良かったんじゃないのかね。 “少し寝る”“はい、おやすみなさい”本当に寝ただけだろうな? “タクト、貴方の事が、好きです”運命、残った力を全てタクトに返して消滅か…。 そしてタクトは、何時か治療法が完成する迄の冬眠に入るのだった。 アンナ、シンフォニカのコンダクターに成ったんか。 タクトが目覚めた時に世界が音楽で溢れている様に、アンナが連れて行くのはコゼットと運命の想いか。 結構楽しめたが、ラストはもうちょっと普通のハッピーエンドが良かったな。総合評価:佳作
「プラチナエンド」、 “赤の矢刺さってなければ、あんなに取り乱さないよね”ナッセ、判ってて言ってるのか。 “ウィルスに、白の矢を”“死んでるネ”“(戦う事に向いてないなんて、とんでも無い)”明日、ナイス過ぎる。 だが、キチガイ女を倒さなければ未だ終わりでは無いのだった…明日に、人間相手に白の矢を使えるはずも無く。 “(この女だって、幸せを…)”神になるなら、平等は有り得ないんだがな。 明日の盾になった咲の盾になり、身体を溶かすウィルスを食らってしまう底谷…漢過ぎる。 そして彼の手放した刀は、キチガイ女の胸を貫いてましたとさ。 “どうぞ、イエローさん”バルタ、底谷の力を咲に渡すのだった。 キチガイ女の傍にはメイザが降り立っていたが、 神候補で無くとも赤の矢が刺さってる状態で死ぬと、赤の矢の持ち主の守護天使が魂を運んでくれるのか。 “決着つくまで見学して行こうかな〜”“テキトーな天使だな”苦笑。 “ボクは殺されたく無い!”メトロポリマンの最後の駒、命惜しさに自分で逃げてしまいましたとさ。 “ゴキブリは人を殺さない、お前はゴキブリ以下だって言ってるんだ”と明日が宣言した事で、 ナッセが超嬉しそうなのが何か可愛い。 “ゴキブリ以下のお前を殺して、俺の幸せが脅かされるなんて真っ平だ”今度は大ウケしてるナッセないす。 こうして、明日とメトロポリマンの一騎打ちが始まるのだった。
「舞妓さんちのまかないさん」、 目覚まし止めた後で、その音で隣の部屋を起こしてないか確認するキヨが可愛い。 朝食の目玉焼き、各人の好みに合わせて何種類も作るらしい。流石に朝食は凝った物作ったりはしないんだな。 お風呂上がりにコンビニに行ってアイスの買い食いしてるキヨ、しかも毎度な生脚とかほんと寒さには強いな。 ほぼ一日、献立の事を考えてるキヨだった。 そして早寝な彼女を起こさない様、すみれ達も逆に気を使ってくれてるのが何か良い感じだ。
<まかない/> おにぎり美味そう。
「半妖の夜叉姫 弐の章」、 “ノーダメージか!”“キリが無い”とか、何か結構冷静に戦っちゃってる様な>とわ。 大妖怪の邪見サマ、時代樹に拒否される…元々、殺生丸と同行して無いと入れないとか。 “犬夜叉とかごめは、この中に居る”二人が封じられている黒い真珠、殺生丸からもろはに渡されるのだった。 “母も死ぬ”“そんな事はどうだって良い”とわ、バカか。 とわ、生き別れた後のせつなの記憶を夢の胡蝶を通して見る事に… けっして、何の苦労も無く幸せだった訳では無いわな。 そして全て忘れたのは、りんを助ける為に夢の胡蝶を着けられた所為だったと。 “あんたのお陰で、せつなとの絆を取り戻せた”是露、とわに感謝されてしまい目的を果たせず…。 自害して果てようとした是露だったが、せつなが犬の大将との縁を見付けそれを断ち切る事に。 “まるで、大将の様に”是露、とわの中に犬の大将の面影を見るのだった。 りおんが大人しくなった是露に協力を求めるが、彼女の方には生き延びる気は無かったのだった。 そして是露の想いを汲んだか、理玖が彼女の願いを叶えるのだった。 りん、無事呪いから解放されましたとさ…時間が進んだのか、普通に大人っぽい姿になってるな。 もろは、ボヤボヤしてる間に麒麟丸に黒真珠を奪われてしまうのだった…バカ過ぎる。 全体的に、色々とまとめに入ってる感じ。次のクールで完結するのかな。
「大正オトメ御伽話」、 “この方は、きっと私を大切にしてくださる”夕月の、珠彦の許へ来る経緯から今に至る想いが泣かす。 そして、ずっと言おうとして言えてない事が有るらしい。 “もし願いが叶うなら…”珠彦の声が、夕月を深い闇から連れ戻しましたとさ。 そして…目覚めた途端に珠彦にキスして“大好きです〜”と宣言する夕月可愛い。 “珠彦様が大好きなんです〜”“此処、家じゃ無いぞ”苦笑。 “甥がお世話になっています”夕月、恩人の叔父さんに初めて会うのだった。 “兄様に友達なんて有り得ないわ”苦笑。何時の間にか、三人も友達が居るんだぞ吃驚な事に>珠子。 珠彦に甘える夕月、可愛い。 そこへ、超お呼びじゃ無いクソ父と姉上が現れたよ。 “珠城が被災して傷を負った、私と来い”図々しい奴だな。叔父さん、実家からの要請をキッパリ断るのだった。 “ご無事で良かった”という珠彦の言葉も、サクっと無視してクソ父と姉上は立ち去りましたとさ。 珠彦、避難所でも子供達に本を読んで聞かせてるとか、そのまま将来は教師にでもなったら良さそうな。 1ヶ月後。 “ゆずちゃんて意外に胸有るんやな”本人は喜んでないんだがな。 ことり達が妄想する洋装夕月が普通に美人だ。 “最初に会った時、私、ほんと酷い事したよね、ごめん”ちゃんと気にしてたんだな綾。 “許すも許さないも、私はとっくに綾さんの事、大好きです”きゅん。 “二人の世界で、楽しそうですこと”嫉妬珠子可愛い。 珠彦を温泉に引き止める子供達、何か企んでるなと思ったら珠彦先生の誕生日祝いサプライズパーティでしたとさ。 皆に感謝の言葉を述べる珠彦、“僕は僕は〜?”という策には何かテキトーな事を言うかと思ったら普通に感謝。 それを聞いた時の策の表情は、ことりでも滅多に見ない顔だったらしい。 “珠彦様に恋をしております、初恋です”もう既に言いまくっちゃった事な様な。 “接吻をもっとしたいとか、手を繋ぎたいとか”そっちも言っちゃうのか、夕月大胆な。 その想いに、行動で応える珠彦だったとさ。メデタシメデタシだな、普通に綺麗に終わったわ。 時々重かったり見てて辛かったりもするが、全体としてはド直球な恋愛物でした。 こういうのもたまには良いもんだな。総合評価:佳作
「最果てのパラディン」、 “(物凄い勢いで色々な事が進んだ)”何しろ、領主と神殿という強力な後ろ盾が有るしな。 “(名目上は一人の神官が行う慈善事業)”だが、トニオに任せてる部分はガッツリ儲かってるらしい。 アンナさん他、数名の神官がウィルのサポートに着いてくれてるのか。 “ワイバーンも出来ますか?”“剣の間合いに居れば”レイストフ、頼もし過ぎる。 そうこうしている内に、周辺の村々は活気溢れる場所に変わっていったのだった。 “金を稼いで転がす能力は魔法と同じくらい大切なんじゃぞ”“ガスの教えは何時も正しいや”全くだな。 そんな折、探索に出た冒険者の班が予定を2日遅れても帰還しない事件が起こるのだった。 “なんつうか、礼言っとく”メネル、多分ウィルは今更〜と思ってるぞ。 “こっち見て言おうよ”“ウルセ〜”照れメネル苦笑。 結局、発見した帰還しない冒険者達は全滅していたのだった…。 だが死体がバラバラ過ぎてハッキリしないが、頭がひつと足りないというレイストフ。 そして装備を捨てながら逃げた様に見える痕跡を追ったウィル達は、谷底で魔物の群れに取り囲まれるのだった… 罠を張る様な知恵が、魔物の側に有るんか。 “此処まで、良い調子だったじゃないか…”何を呆けてるんだウィル… そしてブチ切れウィルは闇雲に魔剣を振り回して魔物の群れを殲滅するのだった。 重傷のメネルを治療してる間に、力尽きて倒れてしまうウィル…何とか全員生き延びたか。 “お前は消耗し過ぎた、安め”レイストフを味方に出来た事は、本当に良かったな。 “(僕が間違っていたのは)”その考えを伝えたら、メネルに殴られるぞウィル。 “ウィルは凄いわ”“そんな僕に突き合わされる皆は”ウィル、完全に凹む。 “(僕は、対等な仲間が欲しかったんだ)”ウィル、失礼だぞ。 “(寂しいのが怖いという、そんな最低の理由で)”良いんだよ、只の友達なんだから。 “神様、心配して下さっているんですね”神様の心配事は、ソコじゃ無ぇ。 だが何も判っていないウィルは、一人で森へと向かうのだった。 そして完全に回復したメネル、ウィルが一人で出ていった事を察したらしい。 それはそれとして、レインコート着たビィが超可愛かった。

「サランドラ」、アマプラにて。 公開当時全米の38州でショッキングな内容から上映禁止になった云々、 という説明に釣られて見てみたが微妙だった。 内容の一部が、アメリカ人の倫理観を悪い意味で刺激したんだろうなぁとは予想出来るが。 当時はまだしも、今時の感覚だと全然ヌルいし、それは彼の国でも同じだろうと思う。 食人鬼一家に狙われる旅の途中の家族よりも、襲ってる食人鬼達の方が知的で組織だっていて苦笑。 一方で襲われてる側は、 自分の家の飼い犬がよその飼い犬を食い殺した話を楽しい家族の思い出的に語ってたりして“ハ?”って感じだった。 それならそれで全員酷い目に遭ってくれれば痛快なんだが、 そういう訳でも無くて馬鹿な一般人の方を擁護する目線の演出なんだよなぁ。 食人鬼一家の中で、唯一娘だけがマトモな感覚を持ってたのは皮肉で面白いが。 それと旅の一家の愛犬が頭良すぎ&活躍し過ぎで笑える。 そしてラスト、『The End』と出た所でまたまた“は?”となった。 いやまぁそれで終わりなのは判るけど、もうちょっと何か余韻とか付けて描こうよ。 1984年作って事だから、まぁまぁ古い映画ではあるんだが色々と残念だった。

「道化死てるぜ!」、ちょっと流血足りない気分なので更にアマプラにて。 誕生日パーティに呼んだピエロにイタズラし、その結果死なせてしまった子供達。 数年後、その際のトラウマからずっと誕生日を祝って来なかった青年が親友を誕生日に家に呼ぶ事にした。 だが彼に過去を克服して貰おうと友人達が本格的なパーティを企画し、彼も勢いに押されて大勢を家に招く事に。 しかしその招待状の1通が、死んだピエロの墓にも届いていた…そしてピエロがパーティの続きの為にやって来る。 設定も展開も、思ったよりも面白かった。 ピエロが関係無い若者は一切襲わなかったりして、妙に律儀な所とかも笑えて良。 ただホラー映画のくせに頻繁に画面にボカシが入ったり肝心な部分でネガポジ反転風画像になったり、 グロ描写が誤魔化されてるのが全くもって駄目ん。 残虐描写を真正面から描く覚悟が無いならホラー映画製作なんて止めちまえって感じだよ。 着眼点とか結構良いのに、ちょっと白ける部分が有って残念過ぎだ。


12 月 26 日 Sunday

小雪。

午前6時就寝/午後1時半起床。

紅茶(N.HARVEST/グリーンフィールド茶園 フェアトレード紅茶 有機アールグレイ)。 わらび餅。

空中庭園の気温、14.9/9.4/9.8/5.1℃。 湿度、53/87/46/80%。

夕食。デミグラスソースハンバーグ(レトルト)、舞茸の澄まし汁、ご飯。

晩酌。バカルディ リモン、ロック。 肴、ちくわぶだけおでん(承前)、大根の炒めもの、トマト。

「鬼滅の刃 遊郭編」、 “あんた一体、影で何やってんだい”と追求に来た遊女、跡形も無く消えましたとさ。 女捕まえて尋問するのに裸に剥かないとか手ぬるい鬼だな。 その頃、善逸は“三味線と琴の腕上げても仕方ないだろ”と至極真っ当な事に気付くのだった。 “(今は、マズい状況なのか?)”流石、素晴らしい野生のカンだ伊之助。 善逸の耳の良さを掻い潜って背後に立つ花魁…こっちにも鬼?というかこっちが本命だよな。 伊之助の店の方に居るのは別の鬼?それともあの短い時間で2つの店を行き来してんのか。 その頃、炭治郎はせっせと働いてましたとさ。働き者過ぎて苦笑。 “集中しても気配を感じねぇ”やはり素早く移動したって事か。 “あんた、もしかして”人間じゃ無いと気付いた女将さん、始末されましたとさ。 “そういうのは気付いても黙っておくもんだよ”確かに、本人に問い詰めたのは失敗だ。 “私はお前に期待しているんだ”無残様が、手下を褒めたのを初めて見たな。 “柱を七人葬った”そんなに強力なのに、陸位なのか。 “(受け身を取りやがった)”善逸、鬼殺隊の者だと勘付かれるのだった。 “善子ちゃん”と、庇った女の子達に介抱される…良かったな、報われて。 “善子ちゃんみたいな優しい人は、初めてよ”普通に女の子に感謝されたのも珍しい。 それはそれとして、早く宇髄に報告しろよ…と思った途端に囚われましたとさ。
<キメツ学園/>パン食い禰豆子たん可愛い。
「先輩がうざい後輩の話」、 “私は、何処からどう見ても大人の女性なんですからね!”何処からどう見ても子供にしか見えないよ>双葉。 “頼りにしてるぞ”美味い飯を作る担当として、らしい。 “何で一人でニヤニヤしてたん?”双葉、武田センパイの手柄を本人以上に喜んでいるのだった。 “何故五十嵐さんがそんなに喜んでいるんだ?”もっとツッコんで良いぞ>月城。 頼って貰えてないと感じてる双葉、武田センパイのプレゼン代役を引き受け…無事任務を全うするのだった。 “ひと仕事した後のうどん最高!”うどん美味そう。 “武田さんがモテている…”大口契約をまとめた途端に接近する女性社員が増え、モヤモヤする双葉でしたとさ。 それなのに、女性社員達が企画した飲み会に顔を出せと強くプッシュしてしまう双葉と。 “もう一人前なんだから大丈夫!”双葉、一人で居酒屋に行きガッツリ大ジョッキを空ける。 “五十嵐ちゃんって呼んで良い?”入社した頃の話。 “子供扱いしないで下さい”“双葉ちゃんなら良いかな”“話聞いてました?”イキってるなぁ双葉。 “今日は職場体験か何かか?”“確か中学生が職場体験に来るとか言ってたな”苦笑。 武田センパイ、初日から双葉を子供扱い笑った。“部長、チェンジで”苦笑。当初は超関係悪かったんやね。 “お嬢ちゃん、名前は〜”双葉、酔っぱらいに絡まれる…例によって武田センパイが現れるのだった。 “思っちまったんだよなぁ、皆と飲むよりお前と飲みたいなって”武田センパイ、 双葉が嬉しくなる様な事をしれっと言う。椅子に座って足ジタバタさせてる双葉可愛い。 “私、もうすぐ一人前に成りますから”何処がどう一人前なのか詳しく説明してくれ双葉。 “この先、お前の隣に誰が居るか判らないが”踏み込みが浅いな武田センパイ。 “そん時まで、俺が隣で守ってやる”“じゃ、その時まで”さて、それは何時までなのやら。 何時ものラーメン屋の帰り、図らずも“相合傘では…”な状態になり照れまくる双葉可愛い。 “(本当にもう、先輩がウザい…)”あと何年かは、このまんまなんだろうなぁって感じはするな。 基本的には現代劇は見ないんだが、まぁたまにはこういうラブコメも良かろう。総合評価:佳作+双葉萌え
「ルパン三世 PART6」、 “お休みなのでついて来ちゃいました〜”リリーたんを連れて来たのは、一人で留守番させるより安全って判断かな。 “ベーカーストリートイレギュラーズよ”リリーたん、近所の大人を総動員して情報収集とか有能過ぎる。 フォークナーの土地に絡む事件の共通点を、レストレード警部と銭形警部に説明するホームズ、体調悪そうだな。 そして進めている計画を伝え終えた所で倒れてしまうホームズだった。 ホームズがルパンの奪った画に賞金を掛けた事で、ルパン一味は賞金稼ぎに追われる事に。 一方、病院に運ばれる途中のホームズは車を止めろと言い… ワトソン君の死んだ場所近くで、リリーたんの失われた記憶を刺激するのだった。 ホームズ、“たとえどんな手を使っても”真相を明らかにすると決意したらしい。 “ヤラれっぱなしは性に合わないのでな”アルベール、再びロンドンに向かう。 “ホームズさんが何か企んでる事はお見通し”ホームズとルパンが会見してる所へ、 銭形を伴って現れるリリーたんナイス過ぎ。 フォークナー卿の仕事部屋ブラックドローイングの秘密を暴いたホームズとルパン、 しかし仕掛けを作動させた途端に部屋が爆発…既に証拠は回収され、代わりの罠が仕掛けられていたか。
<続けてもう1話/> “今は何か、違う気がする”リリーたん、父上殺しの犯人はルパン以外に居ると語る…記憶が戻りつつあるのか。 リリーたんが心配したルパン、無事に生き延びてアルベールと接触していた。 共闘を持ち掛けるアルベールを一蹴するルパン、嫌いだってのも本音だろうけれど 後の展開を見るにMI-6の監視にすら気付いて無さそうな奴と組んでもメリット無しって判断なんだろうな。 ホームズが考え事してるのを邪魔しない様に頑張ってるリリーたん可愛い。 そんなリリーたんの陰ながらの応援が効いたか、ホームズはフォークナー卿殺害の真相に近付くのだった。 その頃、銭形警部には帰還命令が来ていた…圧力だな。“最後まで付き合います”な八咫烏“馬鹿な奴だ”良い奴だ。 “このまま走っていれば、何れルパンに会える”という銭形警部のカンに一抹の不安を感じる八咫烏苦笑。 だがそんな二人に不二子が接触し、銭形警部のカンを早速証明する事になるのだった。 ホームズ達の会話も全て筒抜け…だったが、それはホームズの策であり遂に真犯人を追い詰める事に成功する。 が、そこへルパンが、更に銭形警部にチクった不二子も加わり乱戦に。 その最中、ホームズが撃たれ…リリーたんは“10年前のあの夜”レストレード警部を見た事を思い出す。 “やはり、お前だったのか”ホームズとルパン、更に銭形警部までもがレストレード警部をハメる為に共闘していたと。 そしてレイヴンの隠した秘宝は…単なる大量の砲弾、しかも古過ぎて最早使い物にならない屑鉄だったとさ。 “リリーに伝えてくれ、済まなかったと”レストレード警部、自爆して果てるのだった。 “教えてくれ、何故そこまで”ルパンがリリーたんの為に動く理由、 ワトソンは最期の瞬間にルパンをホームズと勘違いしてリリーの事を託していたと。 “また会おう”“嫌なこった”苦笑。 “良いんですか?ルパンを追わなくて”というリリーたんの問い掛けに、笑って答える銭形警部だった。 記者会見に臨んだホームズ、“モリアーティと申します”と名乗る少年に接触される。 そしてホームズは、リリーたんの事を“ワトソン”と呼ぶのだった…正式に助手へ昇格か。 “久しぶりだねルパン三世”“教授ってお前の事だったのか”ルパン、 モリアーティ少年の事を“古い知り合い”と呼ぶ。どんな関係? という事で、レイヴン編は完結かな。 わざわざモリアーティを登場させた訳だし、ロンドンを舞台にした物語は未だ続くのかも知れんが。
「ワールドトリガー 3rdシーズン」、 ヒュース、3チームに包囲され大ピンチ。 “俺の所へメテオラを落とせ”ヒュース、自分を餌にして敵をまとめて落とせと指示するのだった。 だが千佳たんのメテオラを外岡に狙撃されてしまう…千佳たんと遊真が無事だっただけ良かったと思うべきか。 “ヤキモキする〜、勿体ぶってないで隠し玉使いなさいよ…”“隠し玉って?”ポロっと言っちゃう桐絵センパイ苦笑。 遊真に足元から抜かれた事で下を見てしまった帯島ちゃん、ヒュースに包囲網を破られてしまう。 ヒュース、生駒隊長を落とすが力尽きる。あの状況から隊長クラスを一人倒したのだから、まぁ上々と言うべきか。 “私が上手くやらなかったから”と凹んでる最中の千佳たんに“俺は死んだ”とわざわざ言うヒュース、 そして“遊真と修を頼む、俺の代わりに”と彼女の背中を蹴る勢いで押すのだった。


12 月 27 日 Monday

雪。

午前零時就寝するも全く入眠出来ず/午前1時諦めて以後読書。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、14.9/9.6/8.6/3.1℃。 湿度、51/89/46/78%。

夕食。鶏唐揚げ(冷凍)、舞茸の澄まし汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、焼きベーコン、野菜炒め。

「86-エイティシックス- 第2クール」、 “同朋との邂逅だ”迎え撃つ気満々だよモルフォの中の人。 仲間を後に残し、フレデリカはファイドに任せてシンだけが彼女の元騎士の許へ到達しましたとさ。 “これは詰みかも知れない…”と嫌な覚悟を決めたシンに、大量の支援砲撃が降り注ぐのだった。 “主君の顔を見忘れたか”“姫様…”キリヤの中に、フレデリカを認識する程度の自我は残ってるらしい。 “お前の騎士は何処に居る”フレデリカ、シンのキリヤの居場所を伝えるのだった…。 そして制御中枢を失ったモルフォは自爆…シンは兎も角、フレデリカはどうなった。 で、非常に気になるこの展開の結末は来春まで持ち越しでしたとさ。
「かなしきデブ猫ちゃん」、 マルの家に、“血統書とか言うのが”付いてる子猫スリジエが仲間入り。 ダイエット中の自分より、沢山のご飯を貰ってるスリジエにちょっと微妙なマル。 そしてスリジエがじゃれついて来て爪を立てたのでウッカリ反撃しちゃったマル、アンナにキツく怒られてしまう。 そして傷付いたマル、謎の黒猫の言葉に誘われて家を出て街へ行くのだった。


12 月 28 日 Tuesday

雪後晴。

午前1時就寝/午前5時半起床。

昼食。とんこつ野菜炒めラーメン、アロエヨーグルト。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。特に何のイベントも無い仕事納め。

空中庭園の気温、25.3/17.1/10.0/4.9℃。 湿度、64/87/42/62%。

夕食。納豆ご飯、キャベツの味噌汁。

午後7時寝/午後11時再起動。

晩酌。久保田 碧寿(新潟県長岡市 朝日酒造)。 肴、湯豆腐(柚子醤油)。

「逆転世界ノ電池少女」、 “説明します”では貴女の事を詳しく>ナスターシャ将軍。 “暴走すんなよ”“暴走?それもまた醍醐味ですね”苦笑。しかし動かんな、りんの尻をもっと近くで見せろや。 “ミミ君が少女”という回想シーンを見ても、あんまり少女っぽく無いのは気の所為ですか神楽坂サン。 “どうよ、この面の皮の厚さ”苦笑。“チートアイテム”笑った。 しかしウサギとネコは赤いバリエーションは無いのね。 “君等がやらないなら私が”“弁えなさい!”バルザック、神楽坂サンにひっぱたかれる。 そして神楽坂サンが語る暴走事故の原因…土壇場でバルザックが彼女の想いから逃げた所為だったか。 ならば、細道は逃げずに受け止める宣言したのだから大丈夫って事か。 “私は急ぎ過ぎ、貴方は度量が小さ過ぎたの!”全メンバーの前でヘタレ野郎宣言されるバルザック哀れ。 “貴様には、中身というモノが無いのか”“何て容赦なく本当の事を!”笑った。 細道の方も、電池少女達全員からディスられましたとさ。 “してやられた、完敗だ”アカツキは潔い奴だったが、既に彼らの権限は本国に奪われていたのだった…。 だがそこへ“誰?”“山田さん?”“イメチェン?”バルザック、往年の姿で現れ… 別に秘密兵器が出て来る訳では無いんか。 “私も、ハっかけるしか無いじゃない”神楽坂サン、なんかエロぃ。 “睡眠学習で覚えさせてある!”“何時の間に”苦笑。ちょっと怖いぞバルザック。 夕紀がザバーンのテーマを歌ってりんの気持ちを盛り上げ、ミサがシステム的にバックアップか。 “あと、それと…俺は、お前らが大好きだ!”三人一緒かい!と思ったが、りん達はそれで満足らしい。 “幾つ真の姿が有るのよ”苦笑。そして、真の姿=華乱の力が聖地を落下から防ぎ聖地自体も守るのだった。 “現に我々の真国では…”“我々がそちらの国に行って”アラハバキ、逆侵攻なのか。 “面白かった、筋書きと変わって来た様だけど”ナスターシャ将軍、着ぐるみに話し掛ける… 中の人と外側、別人?というか、もしかしてナスターシャ将軍も向こう側の人だったりするんかな。 まぁそれはそれとして物語は一区切りか。最後は勢いで押し切った感じだが、まぁ元々そういう作品だしな。 広げた風呂敷を畳めて無いし、良く出来てるかと言われると微妙だが、 それなりに楽しかったし作画とか乱れてないのは良。総合評価:準佳作+ミサ萌え

「キングコブラ」、アマプラにて。 実験に失敗して凶悪な動物が出来ちゃいました系のモンスターホラー。 事態を引き起こしたA級戦犯が真っ先に死んでるのが駄目だな、 こういう輩はクライマックスに無残に殺されないと駄目だろお約束としては。 一方で、主要な登場人物が割と常識的な判断をする展開も有ったりして、 そういうお約束の外し方は割とリアル寄りで良。 ただ結局クライマックスは愚かな行動の連鎖で、え〜…って成っちゃうのが残念だよ。 特撮レベルは決して高く無いし全体的にチープだが、思ったよりは楽しめた。

「妖怪大世紀」、アマプラにて。 伝統的な妖怪や伝承、都市伝説の類を映像化した短編集。 1エピソード毎にOPっぽいナレーションが入ってるので、元々は10分弱枠のミニシリーズだったのか。 (この方面では)良く知られている怪異をベースに、実際それに遭遇した人々という視点で描いているが中々上手い。 『覚』に遭遇したお姉ちゃん、濡れ透けな『濡れ女』、完全にエロ爺ぃな『濡瓢』、 温泉宿の女風呂に現れる『河童』等々、全体的に微エロぃ感じになってるのが何かナイス。


12 月 29 日 Wednesday

晴。

午前3時半就寝/午後3時半起床。

空中庭園の気温、24.1/17.1/9.3/3.8℃。 湿度、58/82/42/57%。

夕食。牛ランプステーキ(卓上焼き)、舞茸の澄まし汁、ご飯。

午後7時半寝/午後9時再起動。

晩酌。ジョニ黒、ロック。 肴、ローストビーフ(出来合い)。

「シキザクラ」、 外の世界では涼達が未だ諦めず奮闘していたが、翔と逢花は幸せな夢の中へと浸り込んでましたとさ。 だが二人は目を覚まし、そして逢花の母上の導きで現世へと帰還するのだった。 “逢花さんは死なせない”良く言った翔。大勢の市民も、そして八十亀ちゃんも応援してた。 “未だ終わらんぞ”幽世に逃げてしまう酒呑、それを楓と春子が支えた翔とイバラが追い詰め…完全に滅したか。 “俺達が門を閉じれば”“あぁ”いや、それは数百年前にイバラが一度してる事なのでは。 そしてまた自分だけが行くと言うイバラに、翔は最後まで一緒だと言うのだが… 自分の人生を歩めと言うイバラは、確かに“ヒーロー”だったな。 戻った翔に、笑顔で“お帰りなさい”と言うだけで抱き着いたりはしない逢花サマが如何にも良い育ちって感じ。 役目を終えた皆のその後…。 涼のたこ焼き屋と一左の保父さんはナイス。楓と春子は元々の夢を追いかける事に戻ったって事かな。 そして翔は、逢花との約束を守って彼女をあちこちに連れて歩いてるのね。 髪を短くした逢花も可愛い。中々良い後日談EDだった。 全体的にも、大きな欠点も無く良くまとまった物語だったかな。総合評価:佳作

「囚われた国家」、アマプラにて。 圧倒的な力の差で異星人に制圧され統治下に置かれた地球。 その中心都市となっている米国シカゴでの、抵抗組織と異星人の傀儡になっている警察組織との攻防を描く作品。 派手な特撮は控え目で、割と静かに進む物語だが丁寧な演出でリアリティは高い。 ナンバー1と呼ばれる抵抗組織のリーダーが誰なのか、本当の敵は誰か、裏切り者は潜んでいるのか、 そういったサスペンス要素が強くて中々面白かった。 ラストは、この手の作品としては微妙にモヤっと来る描き方でスカっと爽快な代物では無いが、 そもそもまるで歯が立たなかった異星人相手にサクっと反撃が成功してしまう様な展開よりは遥かに良く出来ている。 作中にチラっと描写される異星人の巨大兵器が、全く出番無く終わったのだけが少々不満。

「ボトム・プレデター」、アマプラにて。 どんな肉体の損傷や病気でも治癒出来る画期的な新薬の開発に成功したはずが、 その薬には恐ろしい副作用が有った…という化学実験失敗しました系ホラーSF。 中々面白かったのだが、結末は“え〜、何だそりゃ〜”って感じで好みでは無かった。 バッドエンドは全て駄目とは言わんが、この展開は見てる側の期待を裏切り過ぎだろう。


12 月 30 日 Thursday

薄曇り。

午前3時就寝/午前7時半起床。

朝酒。サッポロ 麦とホップ 黒。

午前8時半二度寝/午後3時起床。

空中庭園の気温、26.6/19.2/9.8/4.9℃。 湿度、62/82/30/52%。

夕食。焼き餃子、キャベツと玉子の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。ジョニ黒、ロック。 肴、プロセスチーズ。

夜食。フランスパン(バタール)のチーズトースト。

「ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド」、 “良くアニメとかで有る話です”苦笑。 “しまった、と思うのです”凶暴だけどちゃんとウサギだったかカメゾウとウサゾウ。 そして今回は、ナディアたんをちゃんと確保しましたとさ。悪い娘なんで、色々とオシオキが必要だと思うがな。 追い詰められたエイデン、基地からアサイラムに身を投げる。 “俺は3度死にました”“隊長はもっともっと経験されたんじゃないですか”時雨、状況を正確に理解したな。 そしてやはり、ヴェーラ隊長自身が育っちゃったエルシーたんなのね。 ヴェーラ隊長と違って、時雨は知ってる情報を全てラリー達に伝える事で全面的な協力を得る事に。 更にヴェーラ隊長自身も時雨の作戦に参加するのだった。 自分で自分を殺すと矛盾が生じるので時空がリセットされてしまう…そりゃ確かにそうだ。 それ故、ヴェーラ隊長はエルシーたんを時雨達に暗殺させなければ成らなかったのね。 作戦は順調に進んだが瀕死の状態になってしまった時雨、自ら過去に戻るよりも現時点での問題解決を選択する。 “俺は、生きました”そして時雨は、ヴェーラ隊長に代わりにこれからを生きてくれと伝えて消えるのだった。 部隊は解散し、ラリー達は故郷に帰って昔目指していた夢を追う事にしたらしい。 ナディアたん、基地内のバーでバイトしてるのか。 そしてヴェーラ隊長は、新たな隊員を迎える事に…アサイラムの調査という、本来の仕事はこれからも続くと。 ちょっと意外な結末だったが、まぁこういうのもたまには有りかな。総合評価:佳作+エルシーたん萌え
「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」、 剣を折られたギデオン、銅剣でルーティから聖剣を奪い取るとは流石過ぎる。 正気に戻ったルーティ、ティセたんの深手を癒そうとしたが…土壇場で加護が使えなくなってるルーティだった。 ティセたんは代わりにテオドラが癒やすのだった。 “斬ってくれ”というテオドラ、そんな彼女を同じ様に間違った事の有るアルベールが全力で庇うとは何か熱いな。 そしてルーティは、テオドラの想いの方が勇者に相応しいと言う。 “寒さを感じたのなんて久しぶりだから”ルーティ、普通の女の子になったんだな。 “風邪引いちゃうわよ”“風邪引いた事無い、楽しみ”苦笑。 ルーティに新たに宿った加護、勇者の加護すら抑え込める支配者の加護とは吃驚。 ルーティ、ティセたんと一緒に薬草を育てる農園で生活していく事に決めたのか。 あんな事が有った後なのに、アレスの為に立派な葬儀を出してやってるギデオン達は良い奴だな。 “何故5本も有ったんか”“予備じゃ無いですよね”失われた1本を加えて6本… どうやら、初代勇者はアスラデーモンで有ったらしいと推測されるのだった…この世界の裏側は未だ未だ奥深いな。 リット、二人の家のベッドが壊された事がレッドとのつながりが壊れた様で一番ショックだったらしい。 “違うんだよ、俺がリットを必要としているんだ”レッド、漢だな。 その言葉が、リットの不安を掻き消すのだった。 その夜、ベッドで向かい合う二人…照れリットがエロ可愛い。 “幸せだけど、切ないよ”“恥ずかしいな…”自ら全部脱いじゃうリット、ほんとエロっ。 “俺もう収まらないかも”“私もだよ”って事で、無事結ばれましたとさ。 “浮気か?”“俺の妹だよ”ルーティ、ゾルタンのB級冒険者としても登録したのね。 “ありがとう、お兄ちゃん”ルーティも、スローライフを手に入れたって事やね。 ルーティがレットに抱き着くのを見て、ムっとしてるリット可愛い。ルーティ、小姑だな完全に。 “この場合、私はどう声を掛ければ良いんでしょう”ティセたん、狼狽えていて可愛い。 そこへオークの集団が占拠した村を救うという依頼がギルドから舞い込み… ルーティ、自分の意思でそれを引き受けるのだった。 “帰って来たら好きな物を作るよ、何が良い?”“蜂蜜ミルク”ルーティ、満面の笑みだな。 “貴方達にまた会えるのが待ち遠しいわ”ヤランドララ、参戦? とまぁ、微妙に嵐の予感を漂わせつつシリーズは終了と。 タイトルから想像する様なスローライフ部分よりも不穏な展開の方が多めだったが、 それ故に本当にスローライフしてる部分が大切な時間という感じになっていて良かったな。 転生じゃ無い異世界物としては、かなり良い出来だったと思う。総合評価:上出来+ティセたん萌え


12 月 31 日 Friday

晴後曇り、夜半より雪。

午前3時半就寝/午後2時半起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、ティーバッグ)。

空中庭園の気温、25.9/18.2/12.1/6.7℃。 湿度、55/79/31/52%。

晩酌。新生 獺祭 純米大吟醸 45(山口県岩国市 旭酒造)。 合鴨茸鍋(合鴨ロース、合鴨つみれ、ブナシメジ、舞茸、ヒラタケ、椎茸)、メバチマグロ刺し身。。

合鴨南蛮そば。

「テスラノート」、 一番大事な欠片の攻防で静止画+声だけとか、今更万策尽きちゃったんかい。 エルモ、融合の欠片を刺されて虎と一体化してしまう…が、牡丹が最後まで助けようとしてるのが良い。 しかし結局間に合わず、龍之介とオリバーが止めを刺してやるのだった。 そして虎と分離したエルモの身体から、更にピノの姿が現れ… エルモが形見として持っていたピノの歯から最期に友が復活して別れの言葉を交わせたのね。 “私とお前達が対等の訳無いだろう”ミスターDはクソ野郎、と龍之介とオリバーも今更気付くのだった。 ミッキーの真似するオリバーと、クルマの真似する龍之介笑った。流石は相棒、特徴良く捉えてるわ。 そして二人は飛行船を人の居る場所に落下させない為に後に残って自爆に巻き込まれる…。 牡丹、一人で逃げたミスターDに13番=物質転送の欠片を食らわすのだった。 そして牡丹は、最後に手元に残った7番の力で、過去の映像を見る事に。 牡丹の父上は、研究成果を渡す代わりに組織から抜ける事を願っていたが殺されたのか。 落下した牡丹はクルマが無事救出しましたとさ、良くやったクルマ。 ミスターDも、見事に無残な死体として発見されましたよと。 “良い加減アメリカ帰れ”“僕にはもう帰る所は無いからね”ミッキー、日本安全振興に残る気かい。 しかしミッキーにはリリーから帰還命令が届いてましたとさ。 ラストシーン、26番に接触したオリバーと龍之介は…微妙に後引く結末だなぁ。 テスラの欠片自体も結局回収失敗で散逸しちゃったし、一区切りは着いたが物語の根幹は未だ未だ続くオチなのかな。 最終話にちょっと残念な歯抜け動画が紛れてしまったが、全体的には結構楽しめた。 映像はまぁ3DCG丸出しなんだが、牡丹も割と頑張って可愛く描けていたし。 多分無いとは思うが、もし続編が有ったら是非見たい。総合評価:佳作
「境界戦機」、 “大事なのはデータだ”ブラッド大尉、無人機で監視するだけで直接乗り込む気は無いのね。 “私の独り言だ”“部下たちの命に比べれば安いものだ”と、 熊井隊長に島の様子を確認する手段を提案してくれるとは漢だなホウ。 アモウ達が三機で掛かっても全く歯が立たないゴースト、 有人機との戦闘経験をブラッド大尉達が与えちゃってる所為で余計手強いんだな。 リミッター解除ってな展開は、お約束と判っていても燃える。 放熱器を破壊された所為で熱暴走し爆散間近のゴースト、海へ逃げ込もうとする… 以前は自発的に自爆しようとして無かったか? その爆発寸前のゴーストを、アモウとガイが身体を張って止めるのだった…。 自軍に合流したホウ達は、熊井達の事は顔は一切見て居ないと証言する…最後まで漢を通したか。 八咫烏としての作戦は成功だが、アモウとガイは行方不明のままか。 “あの時の信号を逆利用してコンタクトを取って来るとは”ゴースト、自らブラッド大尉の元へ逃げ込んだのか。 完全にブラッド大尉の思惑通りになったな。という所で第1部完と。 当然ながら主人公退場のはずは無いが、どういう形で帰還するのか楽しみだな。 で、続きは4月からか。半年以上待たされるよりはマシだが、連続2クールじゃ無いのは長いな。

「星方武侠アウトロースター」、今年の年越しアニメ視聴は本作で。 一晩で全話見るのは無理なので昨晩から見てるが、内容判っていても面白い。 まだ画角が4:3の時代の作品だが、展開も構成も今見ても全く色褪せてないな。 作画レベルだけは時々怪しいが、それでも今時のアニメの酷い作画の回よりはずっと見られる。