03 月 中旬


03 月 11 日 土曜日

まぁ晴。

午前3時頃寝落ち/午後3時起床。

空中庭園の気温、33.2/24.7/12.7/10.8℃。 湿度、72/83/10/31%。

夕食。焼きそば。

午後6時半寝/午後10時再起動。

晩酌。黒松白鹿 純米(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)、燗。 肴、湯豆腐(昆布出汁醤油)、焼き鳥(タレ)、おでん(昨夜の残り少し)。

「犬になったら好きな人に拾われた。」、 “皆の前でその単語”と思ったのなら即座に反応してやれよ相変わらず鈍臭い奴だなポチ太。 “犬飼さんに恥をかかすのは”だから遅ぇょ。 “このワンちゃんも、是非犬カフェに”断る気だったのに、 クラスの女子達が盛り上がってしまい断り損ねる犬飼サンなのだった。 そして学園祭の準備で“犬たちに此処に慣れて貰うため”事前にクラスメイトの犬たち大集合。 “一番可愛いのはポチ太”だが、他の犬たちも可愛いと思う犬飼サンなのだった。 “下半身丸出しだぞ猫谷〜”とてもアホで良い画だ。 犬飼サンにとっては、今のポチ太は数年前に死んでしまっている先代ポチ太の代わりなのか。 そして先代が死んでから、犬飼サンは人前で笑わなくなったと。 猫谷としては、今のポチ太が犬飼サンに笑顔を取り戻してくれる事を期待しているらしい。
「真・進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~」、 誠一が旅立った直後から、学園では愛梨の顔をしたゲンペルが活動を開始していた… 憑依じゃ無かったのなら、愛梨本人は何処に行ったんだ? 死後の世界を誠一と旅していた時点で入れ替わっていたとは思えんのだが、 逆に生還してから不穏な表情を見せる迄の間にも入れ替わる隙があったとは思えないんだがな。 ゲンペル、元貴族の子弟だったが、そんな貴族社会にうんざりして魔神教団に入ったという事らしい。 そして今のゲンペルが使う変身魔法は、変身した相手の能力も使えるらしい。 “どうだ、驚いただろ”気絶してる時点でドヤっても聞こえてないと思うが。 そしてアグノスとブルード、ベアードはゲンペルにアッサリ倒されてしまう。 誠一の配下を狙ったゲンペル、先ず一番アホそうなルルネを襲うが… 何か食べてる最中のルルネは超警戒心が高いのだった。 背後から襲って来る程に腹が減ってると勘違いしたルルネが、 “これで私達、親友だな!”と言って肉まんを半分くれた事に感激してしまうゲンペル… 実はワルに成り切れない良い奴なのか。次に狙ったオリガたんには、 傘を差し出されて“仲間だし”と言われてまた感動して逃げ出してしまうゲンペルなのだった。 その頃、誠一達はデストラに出会っていた。 デストラはサリアに誰かの面影を見、誠一は彼に何処かで会った様な気がしていた。 ゲンペル、今度は誠一に化けてアルトリアに接近… 甘い言葉を囁いた所為で、照れたアルトリアにボコボコにされてしまうのだった…苦笑。 “生き返ってくれて良かった”“(生き返らせたのは俺なんだけど)”つまり、 死後の世界を旅した時点で愛梨はゲンペルだったのか。 そしてアルトリアに全てを受け入れると言われてまたまた感動してしまうゲンペル苦笑。 こうしてゲンペルは、方針を変えて誠一の顔で暫く学園に留まる事にし… “(すっかり学園生活を楽しんじまった〜)”苦笑。 だがバーナバス学園長は、学園内に禍々しい気配が潜り込んでいる事を察知していたらしい。 更に“その男は、誠一くんじゃ無い!”神無月センパイ、匂いで見分けるとか笑える。 “本物は私が学園の鶏小屋から救助した”愛梨、実に雑に監禁されていたな。 “誠一に成ってみて気付いた”ゲンペル、やはり根っからの悪人では無いらしい。 正体を暴かれたゲンペル、生き方を変えてみると告げて皆の前から立ち去るのだった。 だがゲンペルは、黒いローブの人物に粛清されてしまう… 教団の者に“辞めるわ〜”と言ったのは迂闊過ぎる。 そして魔神教団との戦いに備えている王国では、 和平の立役者となったヴィトールが行動を開始しようとしていた。
「氷属性男子とクールな同僚女子」、 氷室、冬月さんが自分の贈った膝掛けを使っていてくれて感激する。 そして冬月さんの誕生日が近付き、クリスマスに買ったものの渡せなかったイヤリングの事を思い出す。 “当たって砕けろ”“砕けた〜”心の声の雪だるま可愛い。 冬の雨でびしょ濡れになった火鳥、音無サンと一緒だったので超嬉しそうなのだった。 その大雨で交通機関がマヒしているという事で、 狐森サンが近所のビジネスホテルでの“お泊り会”を提案するのだった。 “良いなぁ”“お前は会社から徒歩5分の所に越したばかりだろ、許さない”笑った。 そして野郎共は、火鳥の家に転がり込む展開に。 雷を怖がる狐森サン可愛らし過ぎる。 その様子が、にゃめろうの小さい頃に似ていてキュンとする冬月さんなのだった。 “狐森さん、彼氏居るでしょ”“私と言うものが有りながら”苦笑。 “彼奴はそんなんじゃ”“外回り中に偶然見掛けちゃって”音無サンに突っ込まれて狼狽える狐森サンも可愛い。 狐森サンと冴島、そこそこ仲良く成ってるらしい。 一方火鳥は、音無サンの中で“面倒見てる唯の後輩”扱いのままらしい。 そんな恋バナの中、冬月さんは“恋をした事が無くて”と告白。 狐森サンと音無サン、氷室からのメッセージを見てる冬月さんの表情から“(そんな事無い)”と察するのだった。 “天国かな”女子部楽しそうだな。“女の子に成りたい”氷室笑った。 冬月さんに声を掛けようとして凍り付いてしまう…という夢を見る氷室苦笑。 自分が誘う前に狐森サンが冬月さんを誕生日の食事会に誘っているのを聞いて狼狽える氷室、 更に冬月さんには先約が有ると聞いて動揺するが誕生日は両親と食事をするという冬月さんなのだった。 そこで終業時間までにプレゼントを渡そうとする氷室だったが、 互いにそれなりに忙しく話し掛けるチャンスが無いのだった。 やっと話が出来たタイミングで、氷室は冬月さんに“一緒に帰りませんか”と誘う事に成功する。 が、最後の最後までアクセサリーのプレゼントは重いのでは?と悩みまくる氷室… 初対面の日以来の派手な氷結を見せてしまい…冬月さんはそれを彼女の誕生日を祝ってくれたのだと理解する。 対して氷室は、それを否定した上で改めて買っていたプレゼントを渡すのだった。 “溶けない雪ですね”と言って、その場で身に付けてくれる冬月さんは素敵過ぎる。
「最強陰陽師の異世界転生記」、 “僕の家族に会って欲しい”と言われ狼狽えるアミュと、 “アミュちゃんなら良いよ”と諦めた様な顔になるイーファ可愛い。 セイカ、実家に帰るに当たって全属性持ちに会いたいと言われてアミュを誘っただけなのだった。 そして一応は良い家柄なメイベルも誘われて同行する事に。 ただしセイカ自身は、実家の政治的な動きに巻き込まれる展開なので気乗りしないと。 帰宅したセイカ、長兄ルフトと執事でもあるイーファの父上エディスに出迎えられる。 更に馬鹿な次兄グライにも大歓迎されるが…セイカの代わりにアミュが勝負を受ける事に。 アミュなら余裕で勝てるはず…だが、グライは汚い真似でアミュに勝つ。 “まぁ、私の聖騎士が”何か高貴そうな女性が現れる。 グライ、馬鹿野郎だったのに軍に入ってからそれなりに出世してるらしい。 そして突然現れた女性、ランプローグ家に逗留している聖皇女フィオナだと皆に紹介される。 フィオナ、アミュの容姿を“(見た通りの姿)”と考える…お告げか何かで見ているって意味らしいが。 “大事にして上げなさいな、セイカ君”フィオナ様、可愛い。 だが単なる可愛らしいお嬢さんに見えるフィオナ、メイベルの出自も知っているとは情報収集力高いな。 “イーファをあの忌子の従者に付けるなど”というエディス、 ランプローグ伯ブレーズが娘をセイカに付けたのが気に食わないらしい。 だがセイカの父上ブレーズは、セイカを良い奴だと評価しているのね。 卒業したら冒険者に成るというアミュ、 セイカがダンジョンでした約束通りに付き合うと言うと超嬉しそうで可愛い。 だがユキは、セイカが当初の目論見では無く心を動かされているのではないかと心配らしい。 翌日、フィオナを案内して街に出てセイカ達。 その中でセイカは、グライがクソ野郎から気配りの出来るマトモな男に変わり始めている事に驚かされる。 “戻ったら代金は貰うからな”“まぁ、小さい男”笑った。 フィオナ、工事現場で起きたアクシデントからグライとアミュが助けた事でちょっと不機嫌に。 セイカに助けて欲しかったらしいが、変わりにセイカから髪留めを貰って機嫌を直すのだった。 チョロ可愛いな聖皇女様。 “彼奴の護衛が何でそう言われてるか知ってるか”“俺が選ばれたのは実欲じゃ無ぇ” “ああ見えて政治家だからな”見た目と違い、フィオナはタダ者では無いと言うグライ。 そしてグライは、セイカにフィオナは未来が見える託宣の巫女の子だと教える。しかもフィオナ、 元々は軟禁されていたのが何時の間にか皇位継承者に名を連ねる表舞台に自分で這い上がった人物らしい。 “あれでも、帝国の未来を見据えているんだからな”そんなフィオナに対する忠誠は本物っぽいなグライ。 そのフィオナが作ろうとしている未来に、セイカは巻き込まれていく事に成るって事か。 何か、超盛り上がりそうな展開だが…残り話数が無いぞ。

「ミッドナイト・ミート・トレイン」、アマプラにて。 クライブ・バーカーの同名小説の映像化。 有名な作品だが残念ながら未読なので原作との差異は判らないが、連続殺人鬼ホラーとしては割と面白かった。 主人公達が外部に助けを求める為のアプローチが下手過ぎて苛々させられる点までもが伏線で、 そういう事ならこの結末にしか成らんわなぁと納得させられる。 ラストだけは、主人公がその決断をする心情が理解出来ないのだが、 そこへ至る迄に既に狂わされていたという事なのだろう。


03 月 12 日 日曜日

晴後曇り。

午前4時半就寝/午後2時半起床。

緑茶(有機深蒸し煎茶、JAかごしま茶業/小野園)。

空中庭園の気温、26.1/19.6/12.3/10.2℃。 湿度、78/87/45/60%。

夕食。焼きベーコン、大根と舞茸の味噌汁、ご飯。

晩酌。キリン 本麒麟。 肴、焼きベーコン残り、トマト、バタピー。

「文豪ストレイドッグス 第4シーズン」、 “そういう事だ、探偵社の諸君”ポートマフィア、未だ暫くは探偵社への助力を続けるらしい。 だが中島が信じた事を信じた与謝野達の目の前で取引の車は爆散、 一帯は警官隊が包囲していて賢治は猟犬のサーベルで串刺しにされてしまうのだった。 しかし実際にはフランシスは裏切って居なかったらしい…すると取引が別の理由でバレたのか。 ポートマフィアの手引で逃げた与謝野、無事だった中島と鏡花たんに合流する。 そこへ再び現れる5人目の猟犬、その人物は何故か与謝野の心に刺さっている過去を手にしていた…。 “(あの人は間違いなく死んだ)”死者迄蘇らせる異能力者が居るのか、 それとも彼の遺品を手に入れられる立場の何者かなのか。 そしてその謎の異能力者は、隔壁を破壊する事無く何時の間にか目の前に迫っていた。 その5人目の正体は、フョードルですら調べる事が出来なかったらしい。 与謝野が死なせてしまった兵士の弟、そしてポートマフィアに潜入していた工作員、立原が5人目だったと。
「冰剣の魔術師が世界を統べる」、 レベッカ先輩の父上、許嫁とやらとの間に何らかの契約を結んでいるのか。 そしてレベッカ先輩は、武闘派の魔物達からも狙われているらしい。 レイに婚約の祝の言葉を受けるレベッカ先輩、表面上は変わらないが彼女と握手したレイは違和感を抱く。 “アメリアちゃんがおかしいよぅ”“君も着てくれないか”レイ、相変わらず天然のタラし。 一方、クラスの方はメイド喫茶開設に向けて男子が準備に大盛りあがりしていた。 “メイド服が嫌いな男子など、この世には存在しないという事だ”苦笑。 生徒会、レベッカ先輩の婚約者が他の生徒会役員の元婚約者だった事から役員達がサボタージュしていて、 レベッカ先輩とセラ先輩だけで運営している状況らしい…当然の様に支援を申し出るレイなのだった。 セラ先輩、唐突なレベッカ先輩の婚約には何かウラがあると考えてレイに調査を依頼するのだった。 そしてレイは、その手の情報が集まっていそうなリディア師匠とカーラさんに相談を持ち掛ける。 “メイドが嫌いな生命体など、この世に存在しません”どんどん話がデカくなってるぞ。 “カーラさんのメイド服も自分は好きです”笑った。 レイ、カーラさんのメイド服姿を褒めまくりリディア師匠を苛立たせる。 そして“私がメイド服を着れば”という師匠に “ゴリラがメイド服を着るなんて”と爆笑するレイ…半殺し一歩手前に。 レベッカ先輩の妹ちゃんマリア、全然似てないな可愛いけど。 マリアには“良い恋をしてね”と声を掛けるレベッカ先輩、部屋で一人になるとひっそり泣いていた… やはり突然の婚約には気乗りしてないんだな。 マリア、自分の容姿と魔術の才能の無さでちょいグレ中らしい。 以前女装レイと接近遭遇した時点で婚約の話は出ていて、 あの日はマリアがレベッカ先輩に本当は婚約が嫌なのだろうと問い詰めていた直後だったらしい。 そして文化祭当日、レイがまたしてもエリサをベタ褒めしたのでアメリアお怒り可愛い。 “クラリスに似合っていて可愛いな”“お化けで可愛いって言われても”苦笑。 学生寮を出て実家通いになっているレベッカ先輩を家まで送る事にしたレイ、 途中で噂の婚約者エヴァンに会う。彼にレベッカ先輩を預けたレイの元にマッチョ部長が現れる。 カーラさん達の調査により、レベッカ先輩の婚約者の家は何年もの間人が暮らしていた形跡が無いと言う。 そしてエヴァンはレベッカ先輩の魔眼を狙っている、 人体実験組織ユーゼニクスの一員である可能性大だと判明するのだった。 これで心置き無く婚約話をブっ潰せるな。
「NieR:Automata Ver1.1a」、 アダムとイヴ、増々人間臭くなってるなぁ。そしてイヴのウルウル瞳が無駄に可愛くて苦笑。 9S、変異体の解析結果が何時までも本部から伝わって来ない事に疑念を抱く。 オペ娘6O、2Bに髪飾りとして花が似合うと本題では無い話で盛り上がる…人間臭いのは9Sだけでは無いのね。 しかし2Bは髪飾りは任務に不要と切って捨てるのだった。 そこへ妹を探しに危険な場所へ行くという機械生命体とパスカルが現れる…。 “機械生命体の姉妹ってどういう事なんでしょう”鋭い指摘だな9S。 そして成り行きで妹探しを手伝う事になる2Bと9Sなのだった。 パスカル、2Bと9Sをぶら下げて飛べる程の飛行ユニットを付けてるのか。 身体を必要に応じて交換出来ると言うパスカルに、 2Bは身体を交換し続けると何処から自分では無くなるのかと疑問を抱く。 それに対してパスカルは、翼を奪うと鳥では無くなるのかと答える。 そしてパスカルは、同一性は心が担保するのでは無いかと考察するのだった。 パスカルを伴って訪れた森の王国は、しかし既に何者かによって制圧されてしまっていたのだった。 残っているのは先代の森の王であるらしい機械生命体の残骸と、殉死したと思われる機械生命体。 そこで9Sは彼等の記録を古いメディアから取り出す。 そのメディアは多くの機械生命体の個体が身に付けており、パスカルはそれが彼等の歴史なのだと説明する。 ずっとパスカルを疑っていた9S、彼に命を救われて警戒心を緩めるのだった。 “コワカッタヨ〜”妹ちゃん、パスカルが壊れるぞ。 そして妹ちゃんは、彼女を助けてくれた王国の機械生命体と“カゾクニナル”と宣言。 パスカルはそれを“結婚”と評して2Bと9Sを呆れさせる。 更に妹ちゃんの恩人に請われ、2Bは今の“王様”とやらを助けると約束する。 だが2Bと9Sの目の前で、“ちっこい王様”はアンドロイドに破壊されてしまう。 そのアンドロイドは、人類会議から裏切り者として指名手配を受けているA2と判明するが、 A2は裏切ったのは司令部の方だと告げて姿を消すのだった。 A2って、リリィの回想に出て来た初期ヨルハの生き残り?
<にーあおーとまた/> 昼の国と夜の国?そういえば本作夜のシーンが無いな、もしかして今の地球は自転してない? それとも地軸が思いっ切り傾いてるのか。 パスカルを倒すとアンドロイドは滅ぶらしい…またしても全滅エンド苦笑。
「不滅のあなたへ Season2」、 カム、ユイスに感謝されて報われる。 更にミゲルは彼女では無く彼女の母親のカレシだと告げられるのだった。 後からノコノコ現れたアルメの兄、メサール達に追放を宣言する。 厄介払いという意味は強そうだが、ベネット教団に絡まれる前に姿をくらませろという微かな気配りもあるらしい。 マーチと一緒に風呂に入ってるトナリ、 マーチがフシを一緒に入ろうと誘った途端にイソイソと出ちゃうのが可愛い。 そしてフシは、ボンの意向でフシが姿を持っていた者を全員取り戻すまではボンの姿を借り続けるらしい。 残りの姿は、カハクが連れて行ったノッカーが持ってるらしい。 皆に今後の夢を聞くフシ、その為に世界が平和である必要が有ると語るのだった。 エコたん、ひっそり亡くなってしまったらしい。 そしてフシは、エコたんは世界が平和になった後で蘇らせるつもりらしい。 “貴方が居ない所で大人になったって、全然幸せじゃ無いわ!”マーチの素直さが皆の心を打つ。 だが彼等の時間を観察者が止め、フシに決意を果たさせるのだった。 “足元に有った温かさが、薬によって苦しまずに消えていく”トナリの毒で、ハイロがマーチに眠りを与えたのか。 フシとマーチの居場所は、カムとグーグーが墓守として守る事にしたらしい。 その頃、フシが生きていた事を察したベネット教の本部に現れたカハク、 大量の爆薬を抱えて教団の用意したフシを封じる為の溶鉱炉に飛び込む… それが幼い頃に誓ったフシへの想いの遂げ方。そして教団はハカクに依って壊滅するのだった。 教団の連中が生きたまま溶けた鉄を浴びて死ぬ展開は溜飲下がるね。 そしてカハクがノッカーと共に死んだ事で、フシの元に全ての姿が戻り、ボンも身体を得て家族の元へ帰る。 その後、フシが望んだ様に各々は各々の人生を生きて最期を迎えたと。ED、ちょっと特別版だったか。 そして世界中に根を張り巡らせたフシは、自ら手に結ばれた縄を外すのだった。 “着いたよ”すっかり世界は近代化したな、これでフシの物語も終わりか…と思ったら第3期が有るらしい。 ノッカーを排除出来た世界で、何が始まるのか興味深いな。 それはそれとして、壮大な物語も一区切りって事で感慨無量。総合評価:上出来+エコたん萌え


03 月 13 日 月曜日

曇り後雨後曇り。

午前零時就寝/午前5時半起床。半覚醒を繰り返し睡眠の質は甚だしく低い。

昼休みを寝て過したので昼食抜き。

表稼業ι。実験、会議(対面)、思索。定時で撤退。

駐屯地の近くで山桜開花始まり。

空中庭園の気温、15.2/13.7/12.3/11.8℃。 湿度、81/91/68/83%。

夕食。ほっけ塩焼き、玉子焼き、豆腐と和布の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、焼売(チルド品)。

「Buddy Daddies」、 パパ達、ミリたんの運動会の練習に付き合う。 一騎パパに教えてやれと言われ、めっちゃ専門的過ぎて全く役に立たないアドバイスする零パパ苦笑。 ミリたんにパパ達の次位に懐かれてしまった久太郎、 排除を前提とした調査依頼を受けている所為で多少は気が重いらしい。 そして運動会前夜…隠密行動で保育園に潜入して場所取りの仕掛けをしてくる零パパ笑った。 更にミリたんのお弁当作りまで手伝うと言い出す零パパに、先ず一騎パパの方が感激するのだった。 有刺鉄線と対人地雷で取った場所苦笑。 ママ友が居る一騎パパ笑った。そして零パパも“クールな殺し屋”と思われてるらしい…鋭い。 開会の挨拶をするミリたん、そここそカメラで激写するところだぞ一騎パパ。 綱引きがめっちゃ強い杏奈ちゃん笑った。 超豪勢な一騎パパに気後れした零パパだったが、お菓子が具に入ってる零パパのおにぎりも好評なのだった。 沢山練習したのに本番で緊張してしまったミリたん、零パパが大きな声で応援した事に驚いて転んでしまう…。 ミリたんよりも零パパが激しく落ち込んでいて哀れ。 家族参加の障害物走では1等を取ったミリたん、借り物のお題が家族だったのれ零パパを連れ出すとか可愛い。 “来年”があるかどうかは判らないが、充実した一日を過した三人なのだった。 その夜、久太郎は小木に“仕事を忘れるなよ”と釘を刺されていた。
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」、 “家事がからきし”な藤宮が一人暮らしをしている理由を成り行きで聞く事になる椎名サン。 藤宮、中学時代に友達だと思っていた連中から単なる金蔓と言われ、 周りが信用出来なくなり心機一転の為に地元を離れたのか。 椎名サンに比べれば大した事は無い過去だと言う藤宮に、 悲しみは比較する様な物では無いと言う椎名サンは良い娘や。 “つべこべ言わずに甘えて下さい”ほんと素敵な娘だ。 “他の男の子にさせるはずなんて無いのに”とまで言われ、椎名サンを改めて抱き留める藤宮なのだった。 “男の人とショッピングモールを歩いていたという噂”とクラスの女子に聞かれ、 “歩いて居ましたね”と肯定し、更に“彼は一番大切な人”とまで言い切っちゃう椎名サンなのだった。 “あのままはぐらかした所で”変に邪推されかねないので、嘘はつかず真実を小出しにしたと。 “ご所望とあらば、何時でも甘やかしてあげますので”天使だなぁ。 ただしその天使は可愛らしい代償を要求する。添い寝、と言い掛けて“頭撫でて下さい”に訂正する天使様に、 藤宮はたいへんエロぃ夢を見て男子らしい恥ずかしい朝を迎えるのだった。 そして藤宮が狼狽えていた所為で、結局藤宮のエロい夢の内容を根掘り葉掘り聞く椎名サン笑った。 “夢の中の私は、どういうねだり方をしたのですか?”“今後の参考にしようかと”苦笑。 試験が近いので勉強会を開く事になる藤宮の家。 “もう呼んでいますよ”というか呼ばなくとも白河は押し掛けて来ただろうな。 “周くんが10位以内に入ったら、何でも願いを叶えてあげますよ”しかも、 言外にエロいお願いでもオッケーと言って来る椎名サンなのだった。 “ナチュラルに椎名さんは藤宮の家に居るんだなと”感心してる門脇苦笑。 “安心して駄目になってくださいね”もしかしたら天使では無く小悪魔だったのかもしれん。
「便利屋斎藤さん、異世界に行く」、 魔界の猟犬、モーロックの身体から得た魔力が強すぎて暴走寸前か。 だがモーロックが奪われた魔力を取り戻しに来た事は理解し、そして反撃を決意するのだった。 “儂には家族の記憶が無い”その分ラエルザに出来る限りの愛情を注いで育てたというモーロックに、 サイトウも誠意をもって応えるのだった。 “長生きしてくれ、お義父さん”という感動的なシーンを、猟犬が襲撃して来るのだった。 そこへ駆け付けたラエルザ、二人が倒れている様を見て激昂するが…。 “最悪、こうなる”リリーザ、右手の先は魔獣に奪われて義手なのか。 そのリリーザが以前語っていた通りのヘマをしてしまうラエルザ、 鎧を解かされ腕の骨が見える程焼かれてしまうのだった。 だがラエルザも猟犬に致命的な一撃を与えるが、トドメを刺す前に猟犬の子供に邪魔される。 それでも子犬は助けると約束した所へ、猟犬の追手が魔界から現れ猟犬を奪われてしまう。 その追手を何とか撃退したものの、今度は猟犬の主が現れる。 一方こちらは、ラファが倒れサイトウは彼女を連れて撤退するしか無い状況に。 ラエルザを捕らえた触手はサイトウの持っていた名工のペンチで切断し、 猟犬の主はラエルザの剣が捕らえたが…それだけではダメージに成らないのか。 どちらも大切な子供を守りたい想いを抱いた者同士、 モーロックと猟犬は通じ合い猟犬は魔力をモーロックに返すのだった。 そしてモーロックの本気は、強力な魔物を焼き払うのだった。 “父と呼んでくれるか”“ふざけてんのか!耳生やしてんじゃねぇ!”爆笑。 モーロック、猟犬自身の魔力も貰ってしまったのかケモ耳装備ナイス。 本作、こういう落差のデカい緩急の付け方がナイス過ぎる。
「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ」、 グランバーザも、最初はダリエルを人間の子供だとは知らずに育ててたのか。 しかし人間だと判った後も、大切に育てて今に至ると。 そんな彼に恩が有るというダリエルに、寧ろ自分の方が沢山の物を貰ったというグランバーザ。 その二人の関係は、本来は自分の物だったはずとアランツィルは絞り出す。 そしてグランバーザは、その怒りを自分にぶつけろとアランツィルに告げるのだった。 グランバーザ、漢過ぎる。 そんな二人に対して何も出来ないダリエルに代わり、嫁が義父二人を止めるのだった。 “憎しみで争い合うなんて酷い所を孫に見せないで下さい”マリーカ、強い。 “あなた方はお爺ちゃん”“お爺ちゃん…”苦笑。孫パワー偉大だな。 その頃、魔王領ではバシュバーザが魔王軍の中で完全に孤立していた。 そして誰もかれもが二言目には“ダリエルが居たら”と言い、バシュバーザは自らダリエルを殺しに向かう事に。 “よ〜ちよちよち〜”“お爺ちゃんですよ〜”お爺ちゃん二人笑った。 “私は特務官リゼートだ”“私は業火のグランバーザだ”苦笑。 リゼート、自分達より孫と仲良しだった事で二人のお爺ちゃんに命を狙われる事に…哀れ。 もう一人の“お義父さん”エンビル、強烈な二人と同じテーブルで肩身狭すぎ笑った。 “(お義父さん、名前エンビルって言うんだ…)”苦笑。 そして二人揃って絡み酒なグランバーザとアランツィル笑った。 “ダリエル君と剣を交えてみて判った”“息子を立派に育ててくれて、ありがとう”改めて、二人は和解したか。 ゼビアンテス様、ダリエルをからかってその日のウサを晴らすのだった。 未だ魔王軍との戦いを続けるのかとレーディに問うダリエル、 アランツィルは迷っている様子の弟子に勇者の真実を語る。 中央が魔王討伐を目指すのは、実際は魔王が持っているという“この世界の最高の知性と叡智”を手に入れる事。 そして勇者も実際はそんな私欲で動かされていると語るアランツィルに、 レーディは戦いを続けるかどうかは自分で決めると告げるのだった。 “魔王様はずっと一代目です”“恐らく不老不死”そんな存在なのか。 だがそこへ、ミスリル鉱山が魔物に襲われているという報が入る…バシュバーザが来たんか。
「トモちゃんは女の子!」、 “絶好調に決まってんだろ”トモちゃん、マラソン大会で久保田と勝負する事に。 “女子と男子でコース違うのにね”“放っておきなさい”苦笑。 “さっきからサイン送ってるみたいだよ”“放っておきなさい”報われない田辺哀れ。 “せめて最初くらい走ってよぉ!”最初から歩いてるみすずとキャロル苦笑。 スクーターでトモちゃんと久保田を追い抜いた所為で、二人から鬼の形相で追い掛けられる先生哀れ。 “これは対等な勝負なんかじゃ無い…”が、トモちゃんは女子の折返しポイントで折り返したりはしないのだった。 最近ちょっと体力が着いてきた、 と実感していた御崎センパイもトモちゃんと久保田に心を折られてしまうのだった。 トモちゃん、久保田とのデッドヒートの最中に突然ブっ倒れる…。 前夜夜中迄走り寝る前に入った風呂で朝迄裸で寝ていたというトモちゃん…風邪引いて当然だ。 “落ち着いて聞いて、貴女風邪よ”“お前が落ち着け”トモちゃんが風邪引いて倒れて狼狽えてるみすず可愛い。 久保田、トモちゃんを背負ったまま1位になったらしい。 “貴女、滅多に風邪引かないんだからこの機会を活かしなさい”苦笑。 “おんぶしろよ病人だぞ!”“元気じゃねぇか”笑った。 “でっかくなったなぁ”“お前も…”久保田、トモちゃんのムニュを堪能。 トモちゃんの見舞いに行った久保田、思い出のゲーム機を遂に彼女から返される。 中学の時、久保田に初めての1本を取られた日。ちょっと様子が変わったトモちゃんなのだった。 “スカートははしゃぎ過ぎだろ、何デビューだよ”“は?”“は?”腹痛い。 最初は勘違いしてるんだろうと思ってたが、中学までトモちゃんが女の子だと判って無かったんか〜ぃ。 その後、中学では何となく二人はギクしゃくしたままだったらしい。 トモちゃんの彼氏と思われたら迷惑だろうと思っていた久保田、 そしてトモちゃんには付き合い切れないと思い始めていたみすず、 その思惑が丁度絡み合ったのが二人がほんの数日付き合った理由だったのか。 “私が一方的に惚れてるみたいじゃ無い、耐えられないわ”という理由で下の名で呼べと迫るみすず苦笑。 単なる利害関係だったはずの二人、それでも付き合う事を決めた日は二人共ちょっとトキメいていたらしい。 だがみすずは、速攻で久保田と付き合ってる事は失敗だったと思ったらしい。 “貴女とはもう友達では居られないのかも”“ぶっとばすぞ!”苦笑。 “他の奴らとはしゃいでる時よりも、お前の隣に居る時間の方がずっと大切だ” “何処でそういう言葉覚えてくるの…”トモちゃん、たらし。 それで少しスッキリしたみすず、久保田をフって決着つけようとしたら先にフラれて敗北したわけね。 “友達としてな!”と言っちゃったのも、それを先に変えようとしたのもトモちゃんだったか。 だが今度は、久保田の方からトモちゃんに真剣に向き合う決意をしつつあるらしい。 “(コイツやっぱり、可愛いんじゃ無ぇのか)”遅ぇよ、終始一貫してトモちゃんは可愛いだろうが。。 野郎共バージョンED笑った。


03 月 14 日 火曜日

曇り後晴。

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼休みを寝て過したので昼食抜き。

表稼業ι。実験、会議(対面)、思索、書き物。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、28.6/20.4/12.6/10.5℃。 湿度、73/82/21/59%。

夕食。豚ロース生姜焼き、大根と豚コマの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、生姜焼き(残り)、キウイフルーツ。

「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」、 馴染みのPMCの隊長からバーベキューに誘われ、異世界の獣を持って行く光波苦笑。 “俺が言うのも何だが平和が一番だ”隊長さん、マトモな人物だ。 しかし異世界の光波の店は閑古鳥で、久しぶりの客は冒険者と。 国王、宰相からの調査結果を受けるが… 光波がこちらに来てからの足跡は完全に把握されたが、それ故に正体は全く判らないのだった。 ただし敵では無く“面白い”という点では、光波は国王と宰相に気に入られている様で。 そしてサビーネちゃんに呼ばれて王宮に上がった光波、 戦争の気配が有りサビーネちゃんを連れて疎開して欲しいと頼まれる。 そして光波は国王から、国境付近の貴族が寝返った事と、敵に魔物が協力している事を聞かされる。 が、光波は自分の店を守る為に王都を離れる気は無いとキッパリ断る光波なのだった。 ただしサビーネちゃんが心配なので、彼女を自分の故郷へ逃がそうかと考える事に。 “私の後ろに立つな”知り合いなのに殴っちゃう光波酷っ。 だが光波、何故か招かれた軍議の席で乱入して来た刺客を咄嗟に邪魔しようとし、 更に彼女をボーゼスの長兄が身体を張って守るのだった。 刺客を銃殺した光波、瀕死の彼を見てブチ切れる。 そして光波、彼を超転移でいきなりPMCの基地に連れ込み治療を依頼、 更に自分がこれまで何処に行っていたのかを説明し、異世界での傭兵活動を依頼するのだった。 流石に異世界なんて信用出来ないという隊長を、無理やり向こう側に連れ込む光波大胆過ぎる。 だが彼に信じさせる為に連れ込んだ場所で、ゴブリンに襲われている避難民を発見し… しかもゴブリン達は撃たれても経験が無い銃声を全く気にせず進軍が止まらないのだった。 初めてこっちに来た直後以来の、本当の意味でのピンチだな光波。
「TRIGUN STAMPEDE」、 ナイヴズに協力しているコンラッド、同じ研究者としてルイーダの事を知ってるらしい。 その頃、ヴァッシュとウルフウッドは第3の都市ジュライに潜入していた… ヴァッシュが最後に見た時に比べてジュライは大きく発展しているらしい。 ルイーダの惑星改造の研究は時間が掛かるが、自分の研究では人間の改造を試みていると語るコンラッド。 やってる事は普通にマッドサイエンスだが、一応志は人類存続なのね。 だが彼の実験の産物を哀れんだメリルに、実験体エレンディラは憎悪を向けるのだった。 “当たった”ロベルト、メリルの無茶に付き合ってる間に銃の腕前が上がったか。 だが彼も、メリルを庇って深手を負ってしまい…最期にメリルの名を呼んで後は好きにしろと告げる。 “こないな死にたがり、生きて連れて来いやと”ウルフウッド、ナイヴズに護衛を指示されていた訳か。 その割に、ナイヴズの部下に本気で襲われてた気がするが。 コンラッド、ヴァッシュやナイヴズ達の直接の生みの親なのか。 そしてナイヴズは、ヴァッシュを自分と同じ様に作り変えると宣言する…。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇」、 リュー姐、ベル君の呼び方がクラネルさんからベル呼び捨てにエベルアップ。 “濡れた服を乾かす為”焚き火を裸で囲む二人、流石にこの状況はリュー姐でも照れるらしい…可愛い。 心の底から単純にリューさんを救いたかっただけのベル君、彼女のファミリアの最期を聞かされる。 そしてベル君は、それなら尚更生きるべきだと応えてリュー姐をキュンとさせるのだった。 “肌を寄せ合いましょう”と、耳を真っ赤にしながら提案するリュー姐可愛らし過ぎるぞ。 “私の様な身体で欲情しないとは思いますが”普通にエロいんですがリュー姐。 “身体が、細くて、柔らかくて、女の人なんだなって”ベル君、良く言った。 最低限の休息を取った二人、再び魔獣蠢く37階層に戻る。 這い上がったそこは正規ルートだったが、異様な静けさが二人を待ち受けていて… またしてもジャガーノートに遭遇するのだった。“(僕達を、待っていた?)”しかも相手は、 ベル君がほぼ死と引き換えに奪った部位を他の魔獣を食った事で回復させていた。 “諦めたんですね…”ベル君はジャガーノートの事を言ったが、 “ええ”と答えたリュー姐は自分の事を言ったんだろうな。 そしてベル君に甘えて眠りに落ちたリュー姐の為、ベル君は満身創痍でも立ち上がるのだった。 ベル君、漢過ぎる。この話の顛末を聞いた紐神様が、どんな反応するか楽しみだよ。
「The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War」、 クラーク暗殺の後、脱出を試みたラヴィ。タリオン本当に撃ちやがったんか。 その後水路を流された彼女は教会で保護され治療を受けたが、そこから逃げ出し実家まで逃げ延びたと。 “内臓が傷付いていないのは奇跡だって”タリオン、狙ってギリギリ死なない場所を撃ったって事か。 治ったらすぐに出て行くというラヴィに、何が出来るのかと言う母上は正しい。 だが村の医師であり彼も元猟兵だと言うデレックも、ラヴィを説得するのは無理だと応える。 そんなデレックが語る猟兵時代、衛生兵として従軍していた先でラヴィの祖父ブラド大佐を尊敬していたと。 そして汚名を灌がず隠遁したブラドを追って村に移住し、今も答を探しているとデレックは語るのだった。 だが村に、猟兵団の捜索隊がラヴィを追って現れる。 その連中を、デレック先生が追っ払いましたとさ。 元衛生兵で隠居の身でも、若造兵士よりは遥かに戦闘力高いらしい。 が、クズ猟兵団は村の畑に火を放つのだった。 そして村の為に戦うというラヴィに、母上は彼女の方が村に守られている事を諭す。 “大丈夫、お爺ちゃんが準備してくれていたから”村の畑が、 段差の大きい石垣に囲まれた段々畑なのは焼き討ち対策なのかね。 そんな村の様子を見ていたラヴィの前に、ひょっこりイセリアが現れる。 更に彼女はラヴィを村の秘密の地下壕へ案内する…何でラヴィも知らない場所をイセリアは知ってるんだ。 この地下壕、村が飢饉に襲われた頃に移住して来たブラドが大量の食料を調達した際の保管庫に端を発した場所と。 傷の癒えたラヴィ、祖父ブラドが“皆が私を英雄にしてくれたんだ”という言葉を思い出したと母上に伝える。 そしてラヴィは改めて村を守る為に行くと告げ、母上は彼女を送り出してくれるのだった。
「アルスの巨獣」、 バクラ、研究が完成すればメザミを切り捨てる気満々。 しかし相手も判っているという前提で別案も用意しているらしい。 その頃、クウミ達は他の実験体を救い出す為に研究所を襲っていた…。 “ここで一匹試しましょう”メザミ、実験体を本当に動物としか思ってないんだな。 “降参!”“降参します”“追います?”“給料分は働いたからもう良いだろ”グウンとキリス、賢明だよ。 だがジイロの前には、再びファザードが立ちはだかる。ジイロの言葉からして、 ジイロと再会する前のファザードはジイロと同じ位にカンナギの事を想っていた人物らしい。 そして彼にとっての大切な人との想い出は、メザミに奪われていたと。 そのメザミ自身、自分を人外に改造済みか。 施設の奥に踏み込んだジイロ達だったが、既に起動済みの実験体の集団と対峙する事に…。 だが最初の一人以外は、施設のシステムが気絶させて停止させる。もしかして、ミャアが操作した? 更に施設の最奥には、ジイロの大切な人の仇である人形巨獣が保管されていた。 そしてそこではメザミが待ち受けており、クウミが自分のパートナーに相応しいと言うのだった。 この世界の多種多様な種族は元々は人間に使役させる為に作られた存在だと語るメザミ、 つまりこの世界は遠未来の地球って事かいな。 本性を表したメザミに、クウミはジイロの体内から引きずり出されてしまう。 だが皆から貰った名を嘲笑われたクウミの怒りは人形巨獣を動かし、 メザミは人形巨獣に食われてしまうのだった。 施設を脱出したジイロ達の前に、ツルギと、そしてモリビトの長と名乗るクルネスが現れる。 “(これが、例の指輪)”ツルギ将軍、クウミの方に興味があってやって来たらしい。 そしてツルギは、カンナギの力を封じた上で別人として生き延びる道を提示する。 が、その前に有るであろうと予想される“審判”を乗り切る手伝いをしろと要請されるジイロ達。 だが彼等の前で、クウミは血を吐いて倒れてしまう。 ツルギ、ジイロにクウミは既に寿命を迎えていて長くて残り一年だと宣告する。 クウミを宿して戦って来たジイロは、その事実に打ちひしがれる事になるのだった。 “飯食う意外に楽しみの無い”まま旅立つのは、流石に可哀想過ぎる。


03 月 15 日 水曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼休みを寝て過したので昼食抜き。

表稼業ι。調査、会議(リモート)、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.5/20.3/11.2/8.8℃。 湿度、70/79/32/50%。

夕食。とろろご飯、もやしと豚コマと人参の味噌汁。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、鯖塩焼き、バタピー。

「虚構推理 Season2」、 お姫ぃ様の予想通り、莉音は確かにヒントに気付たらしい。 そして同時に、その結論に至る様に誘導された事にも気付いたのだった。 翌日、莉音が辿り着いた偽の解答には依頼者剛一氏も納得する。 だがお姫ぃ様は、それでは剛一氏が取った元々の方法に対する悔恨が薄まる事を指摘し…。 莉音を誘導した答すら、偽の真相へ導く前フリでしか無かったって事らしい。 お姫ぃ様の立場としては、どんな形であれ妖と取引して良かったという部分が残るのは許せないんだわな。
「吸血鬼すぐ死ぬ2」、 ドラルクのジャボットをモグモグしながら寝てるジョン可愛い。 5才児ロナルド苦笑。そして2才児ヒナイチ可愛い。ジョンも幼児化してたのでモグモグしてたのね、 そして幼児化した二人と一匹を連れてドラルクが駆け込んだ先、 ゴウセツの店も幼児化したハンターで溢れかえってましたとさ。コユキちゃん可愛い。 ゴウセツ自身やシーニャも若返り、ヒヨシ兄ちゃんの分析では20歳前後若返っているとの事で、 元々オッサンだった世代は幼児化しない訳ね。それにしても若シーニャ美形過ぎ苦笑。 “全員実験材料にするに決まっとるだろうが”“コイツもう島流しにでも”苦笑。 そして大天才は、ガキ全員の子守役を押し付けられるのだった。 手を振ってるコユキちゃん可愛らし過ぎる。 “あの少年、何処かで”吸血鬼へんな動物、子供だと美形。小さい熱烈キッスも案外可愛い。 だがそこへ子供達も現れ…皆何処かへ連れ去られてしまうのだった。 “子供は可愛いなぁ”吸血鬼アンチエイジングの仕業なのだった。子供の扱いが上手くて流石過ぎる。 駆け付けた歳上のハンター達も更に若返ってしまったが、若さを吸い過ぎてアンチエイジング自滅。 そしてこの機会にモルモットを大量確保と目論んでいた大天才も自滅しましたとさ。 “俺達に、何が起こったんだ”“おぬんぬん”爆笑。 “何だ?”子供との約束をちゃんと守るヒヨシ兄ちゃんないす。 ナギリ、何とか悪名を回復しようと目論見…またしてもケイに出会ってしまうのだった。 そして“猛烈に嫌な予感”の通り、ケイの作った特殊手錠で彼と繋がってしまうナギリ苦笑。 下等吸血鬼との戦いで落ちそうになった時、ケイを助けたナギリないす。 “趣味で”“良くお似合いであります!”ナギリ、 逮捕から免れる代わりに特殊性癖の持ち主認定されるのだった。
「あやかしトライアングル」、 祭里、ルーシーとエログロ有りな青年向けコミックの話題で盛り上がる。 “エログロ歓迎”お〜、良い娘だなルー。 だが次は体育の授業、という事でコソコソ逃げようとした祭里は弥生にフン捕まるのだった。 女子更衣室が恥ずかしくて、これまでひたすら逃げて他の場所で着替えてたんだな祭里氏。 “(あの顔はまた破廉恥な事を考えておるな?)”シロガネ、すずの理解が深い。 そして祭里、女子更衣室でも超素早く着替えて真っ先に出て行っててナイス。 “これ秘伝の巻物”“合点が行ったっす”“そういう設定か〜”丸っきり嘘では無い方が受け入れて貰い易いわな。 “お前もう妖辞めて野良猫として生きろよ”たっぷりキャットフードの“貢物”を確保してるシロガネ苦笑。 そこへ祓い忍組合からの警告が来、 更にルーシーの写真に写る程のモノが学園に来ていて彼女に写真という繋がりで憑いてしまうのだった。 彼女を守る為に家にお邪魔する事にした祭里だったが、流れでパジャマパーティ、そして“一緒にお風呂”展開に。 超巨大リムジンが迎えに来て、温泉旅館な風呂が備わってるルーシーの家苦笑。 “(丁度隠れてる)”エロの敵な妖だな。同じ位、シロガネが邪魔くさいが。 だがキャッキャウフフ展開も、ルーが妖に生命力を吸われて衰弱した事で終わってしまう。 彼女の内面世界で、ルーは祭里の本当の姿を見る事に。 “格好良かったっすね…”何処かで会った気がするが、 流石にそれを祭里と同一視するまでの発想の大転換は無理か。 しかしオタクの素質があるなら、そういう妄想には辿り着きそうな気がするが。 初リムジンで興奮してる祭里の写真撮りまくりなルーないす。 すずと祭里の事を調べている自称“しがない絵師”が街に来てましたとさ。 画に描いた相手を封じる事が出来る祓い忍とかって辺りかね。
「イジらないで、長瀞さん 2nd Attack」、 パイセン、新学年1枚目の油絵の題材に悩む…そこでフト想うのは長瀞サンの事なのだった。 “今日から3年なんすから〜”つまり、長瀞サンがイジれるのも後1年。 パイセンからモデルを頼まれた長瀞サン、 ノリノリで“隣の準備室”に隠していた競泳水着に着替える…ナイス過ぎ。 そして動揺しつつも、しっかり長瀞サンを描いてるパイセンもないす。 パイセン、長瀞サンに煽られて彼女をマッサージする事に…役得過ぎる。 男子に此処までさせる女子、普通に本気で好意抱いてるよなぁ。パイセンは未だに半信半疑だが。 そんな長瀞サン、柔道部に入る事を決めたらしい。 “あいつに勝って、先輩に御褒美にチューして貰う事”の為とか、可愛らし過ぎる。 パイセンに“チューしたいのか、したくないのか”と迫る長瀞サン。 そんな二人の前に美術部への入部希望者が現れる…パイセンとは中学の美術部からの知り合いという須ノ宮。 彼女が知り合いらしいと知って穏やかで居られない長瀞サン、 更に彼女から“二人はお付き合いしてるのでしょうか”と聞かれて良い意味でコーフンする。 だが美術部はパイセンと須ノ宮二人だけになると判ると、警戒心を顕にする長瀞サンなのだった。 しかし須ノ宮の方はパイセンのクネクネも受け入れる娘らしい。 “初日だからナメられない様に行くぞ〜”ガモちゃんも柔道部に入ったらしい。 “パイセンが他の女に乗り換えた?”早速イジるガモちゃん苦笑。 “私でしたら、ヌードモデルも辞さない構えです”脱ぎ女その2笑った。 “ウサギ女が居なくなったと思ったら”“そりゃまぁ、部長の従姉妹ですし”親戚だったんか〜ぃ。 その事で動揺した…以上に、長瀞サンのブランクは柔道部で明確に成るのだった。 “昔に比べて、先輩の画はカラフルになっています”須ノ宮、 パイセンの画が“世界を変えてしまう女神に出会った”事で変わったと指摘する。 “何か気掛かりな事があるのかな?”折原、長瀞サンが柔道に集中出来てない事を見抜いていたのだった。 “この美術部は、先輩と邪神の愛の巣”苦笑。 “先輩の方から掴みに行くのです、愛を!”須ノ宮、パイセンに長瀞サンをデートに誘えと迫る… どうやら長瀞サンのライバルでは無く味方ポジションらしい。


03 月 16 日 木曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼休みを寝て過したので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.8/21.6/12.3/10.7℃。 湿度、84/90/38/58%。

夕食。納豆ご飯、豚コマとキャベツの味噌汁。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本麒麟。 肴、イカ唐揚げ、筍の煮物、トマト、バタピー。

「転生王女と天才令嬢の魔法革命」、 精霊派教会に挨拶に行ったアニス、魔学を捨てる様に釘を刺されてしまうのだった。 おまけに本人の目の前で次の世継を確実に残す為に手当り次第に婿を取らせる話を始めるとか腐っとる。 アルガルドが馬鹿な真似をしてまで壊そうとしていた古い体制に、 アニスは頭を下げなければならんとか皮肉過ぎる。 レイニ、イリアに着いてメイドとして働き始めたのね。 その夜、アニスはユフィから翌日大事な話があるので皆に時間を取って欲しいと言い出す。 翌日、その場には国王と王妃、そして精霊契約者リュミも招かれていて…ユフィ、精霊契約者に成ると宣言する。 “何れ精霊そのものに成る契約”を行ったというリュミ、 本名はバレッティア姓…アニス達の物凄い昔のご先祖で、この国を起こした本人なのか。 そしてユフィは、精霊契約を成した後には現国王に養子に迎えて欲しいと言う。 “私は、アニス様が王になる事が許せないのです”ユフィ、リュミ様の後を継ぐと言ってる訳ね。 だがアニスには、友人を犠牲にして自分の夢を叶える度胸は無いのだった。 そして王宮を飛び出したアニス、ティルティに拾われる。 “そんな連中に許して貰う必要ある?”ティルティは、ユフィに任せて魔法の研究を続ければ良いと言うのだった。 “勝負しよう、それで、私を納得させて”というアニスを、ユフィは倒して見せる必要があるらしい。 ティルティが“面倒臭い”と言った通りだったな。 EDの最後の所が変わってアニスがユフィの方を向かなくなってるなと思ったら、 前回のEDからそうなっていたのね。二人の見ている物が変わった事をちゃんと暗示していたんだな。
「英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~」、 レオーネ、レオン兄ちゃんに剣を向けるか当然ながら。 一方、リーゼロッテは彼等が自分の身の上も把握している情報収集力に驚かされる事に。 リーゼロッテが、自分で思ってる以上に顔が知られてるだけって可能性もあるが、 まぁこの場合は血鉄鎖軍団の内通者が学園にも居ると考えるべきだろうな。その血鉄鎖軍団から、 王家はアールシア家の領地であるアールメンの町とリップルがハイランドに差し出すつもりだと知らされる。 そしてその場で、血鉄鎖軍団はハイランダーを討つと宣言。 わざわざ伝えた上で、その騒動を利用しろとまでハッキリ言ったのだから学園側の動きに何らかの期待があるのか。 話を聞いたクリス達、当然ながら憤り行動を起こす事に。 “クリスが言い出した事って、無茶だったり無謀だった事しかないし”苦笑。 それでも校長以下、話を聞いた者達はクりスの案に乗るのだった。 “メイド服良いね”良いね。そんなクリスとラニのメイド服姿に照れてるシルヴァ先輩苦笑。 そんなシルヴァ先輩、リップルの引き渡しをギリギリまで遅らせる為に奔走してくれたらしい。 “リップル様の事、好きなんですか?”“そんな事は無い!”苦笑。 照れかと思ったら、シルヴァ先輩にはリップルに救われた過去があるという。 その際に無印者だった友を失っている所為で、無印のクリスが戦いの前に出て来るのが許せなかったのね。 王宮にメイドとして潜り込んだアニスとラニ、運んでる料理をつまみ食いしまくって満喫笑った。 今回のハイランドの特使、イーベル大将軍は“可愛く無いわ”という事で敵だなコイツは。 イーベルに蔑まれても“ご指導ご鞭撻の程を”と頭を下げる国王、 彼をクリスは“(人の心を持っていないか、余程の信念があるか)”の何れかだと考える。 王子がマトモである事を考えると、後者っぽいのだが…国王自身が血鉄鎖に通じてるとか? 歓迎会式典を襲った血鉄鎖軍団の者を残酷に殺したイーベル、更に責任を問うて国王の腕を切り落とす。 だがそれが気に食わないイーベル、代わりの腕を誰が差し出すかと問い質す。 それに名乗り出るクリス、イーベルの技を余裕で跳ね返してしまうのだった…苦笑。 それでも、クリス的には予想より強い技だったらしい。 クリスのメイド服を少し破く程度の事しか出来なかったイーベル、 クリスへの憤りの所為か自分が派遣された本当の理由を話す。 最初から交渉では無く制圧の為に来ているって事か。 クリス的には、そう来なくちゃ〜な展開なんだろうな。
<ED画/>『お帰りくださいませご主人様』笑った。
「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」、 遂にやって来た“古の魔女との決戦の日”、“そんな応援の気持ちを”全力で表現する小林さんないす。 幼少期から、ジークに褒められると照れて余計な事を言うリーゼロッテ可愛い。 リーゼロッテが何時も付けている花の髪飾り、 王妃様がジークの御印であるレナの花を彼女に二人が仲良くなれる様にと贈った時から着ける様になったのか。 今、その花を沢山蒔いて女神に祈る祭が佳境に。 こうして大切に祀られている女神レナには、彼女を守りこの世界から消えた対の男神が居たと言う… それが久遠の正体って事かね。 舞踏会の場に、ファビアン君に寄り添って部外者なのに入り込んでるツェツィーリエちゃんナイス。 ジークと共に、軍服姿で現れるリーゼロッテ凛々しい。 “力に成ってくれないかな”という願いを蹴ってしまった事を考えていたレオン、 そこへフィーネが想い出のドレスを着て現れた事で心が揺らぐのだった。 “今度こそ、貴方を守りたい…”自分で言いながらも訳が判らないフィーネ、彼女に別の生の記憶が有るのか。 警備に付くというツェツィーリエちゃんに、ラストダンスを一緒に踊りたいからと自ら付き合うファビアン君は漢。 “(ゲームが終わるって事)”“(ゲームが終わったら)”遠藤神と小林神が結末の後を考えた時、 ゲーム画面が乱れ、向こう側では古の魔女が予想よりも早く襲来していた…。 ゲーム世界なだけにプレイヤー側の影響を受けやすいのだろうが、それが悪い方に出たのか。 “正体不明の正義の魔道士来た〜”謎の仮面の男笑った。 圧倒され逃げたと見せ掛けた魔女に誘き出されたリーゼロッテ、魔女に囚われてしまう…。 折角此処まで積み上げて来たのに、このままバッドエンドなのか。
<本編外/> クライマックスなのに、ちょ〜とばかり画が緩いな。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。第2期」、 運営側でも図書館の本は全部把握してない、と思ったら“全部目を通しましたが”な秘書さん流石。 “うわ、本当に触手生えてる”苦笑。メイプル、炎帝のマルクス達に会う。 ミザリーの相棒モンスター、人見知りニャンコ可愛い。マルクスの相棒がカメレオンってのは似合い過ぎだな。 そして第8回イベント、予選開始。個人戦なので、開始ポイントが全員別な訳ね。 “この調子ならイケそう”何が出て来ても全く問題無いメイプルだったが、 ある時点からモンスターの方から逃げる様になってしまい…そういうギミックを食らっちゃったらしい。 だが今度はモンスターを呼び寄せるトラップを起動させてしまい…大量の雑魚モンスターを狩る事に。 そして今度は、自分の居場所が他のプレイヤーに伝わるギミックを起動してしまうメイプル…大人気と。 大規模な罠でモンスターも他のプレイヤーも根こそぎなイズ姐苦笑。 “少しでもお手伝いしないと”とメイプルの許へ駆け付けたマイとユイ… メイプルモンスターが居たのでイソイソと撤退笑った。 集う聖剣のドレッドとドラグに出会したカナデ、 相棒の力で事なきを得た上に二人の相棒の能力も知る事が出来たのだった。 カスミの相棒、並レベルプレイヤーなら動けなくなる邪眼とか怖っ。 メイプル、何かに食われてて苦笑。 そしてサリーは、ミィとペインの一騎打ちというイベントを傍観する幸運に恵まれていた。 だが…いよいよこれからと言う所で通りすがるメイプルが、戦いを白けさせて終わらせるのだった…苦笑。 “色々やってたらこうなった”“成程判らん”爆笑。これ、バグか? “いや、何してんの、この娘…”苦笑。“これ、運営の罠と思われてんのか”抗議のメール殺到哀れ。


03 月 17 日 金曜日

曇り。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食。めかぶとろろそば。

表稼業ι。思索、実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、16.0/15.2/12.8/11.9℃。 湿度、76/96/61/84%。

夕食。焼き餃子(チルド品)、韮の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。黒松白鹿 純米(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)、燗。 肴、辛子明太子(変わり明太子(大吟醸仕込み)、取り寄せ品)、いか塩辛、大根と人参の炒め煮。

「神達に拾われた男2」、 祭の出店の準備で、消しゴム役してるスライム相変わらず便利過ぎる。 そんな折、リョウマはローガンからトレントを相手にする事になる臨時の依頼を受ける事に。 しかも久しぶりに、大勢の冒険者との共同依頼になるらしい。皆知り合いで良かったな。 やっとミーヤも普通に話に絡んで来てるのも嬉しい。 依頼の趣旨は、街に隣接した新しい観光施設の為にトレント材を使う為と。 ミーヤ、尻尾の付け根にリボン結んでるの可愛いな、前からそだったか? リョウマ、キャンプ用の椅子とテーブルを出して皆に感心される。 経験を積みたいというリョウマに、色々と気を配ってくれる先輩冒険者達が良い感じだな。 リョウマ、此処で初めて見る小型の飛行型スライムを知る事に…バリエーション凄いな。 一端休憩している間に、森の中でトレントが増加… トレント化を加速している上位種が潜んでいる可能性が示唆される状況と。 投げ捨てでも、勝手に戻ってくるメタルスライムの斧ナイス過ぎ。 そうやってトレントを倒した先に、上位種エルダートレントがそびえてましたとさ。 木のくせに金属を腐食させる魔法を使うエルダートレントに対し、 リョウマはメタルスライムの中でも高純度の鉄スライムを使って攻略する。 倒されたエルダートレントの根本から、大量の魔石と魔石商人の白骨が出て来る… それが異様な速さの進化だったと。 リョウマが手に入れていた味噌を使った味噌汁に感激してるアサギ氏が良い味。
「REVENGER」、 自らを囮にして敵の狙撃手を捕捉しようとした雷蔵だったが、その意図を相手に見抜かれてしまう…手強いな。 二人切りの時はタメ口なのねジェラルドとシスター、というかシスターの方が組織では上位者なのか。 赤ワインにステーキとパン、実に美味そうな夕食摂ってるな。 ジェラルド的には、幽烟達を今の所手駒として残したいのでサクっと始末する気は無いらしい。 雷蔵が大事にしている許嫁の形見の簪、幽烟の作だったのか…その事を指摘する惣二は何か勘付いてる? 雷蔵の義父となるはずだった平田から受けていた依頼が済んだ時に、 幽烟がわざわざ鳴らした鐘は結に伝える為だったのか。その為、あの直後に結は満足して自害したのね。 そして雷蔵が誰の婚約者なのか知らなかった幽烟、平田から依頼を受けた直後に結に会っていて…。 平田を殺した直接の下手人の名を結に伝えていて、その際に結は雷蔵に激しい恨みを抱く事に。 そして彼女から、雷蔵への利便事を直接受けてしまっていたと。 その事を聞かされ依頼は果たすべきだと主張する惣二だったが、狙撃から雷蔵に守られてしまい憤る事に。 阿片中毒になった者の姿を写真に収めて飾ってるとか、宍戸の趣味の悪さ嫌らし過ぎ。 惣二が自分に殺意を向けていた事に気付いていた雷蔵、その理由は流石に知らないのが幸せか。 一方で雷蔵がそれを指示したと思った幽烟は、雷蔵に神は生き続ける事を許すと伝えるのだった。 そして惣二も、イチかバチかでめくった花札が牡丹の10点札だった事で今の流れに賭ける決心をする。 こうして、利便事屋の総力戦の夜は始まったのだった。
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」、 ムコーダ達、“トカゲの居る山”を訪れる。 ムコーダ、メタルリザード狩りをフェルに任せようとするが無理矢理付き合わされるのだった。 そして発見したメタルリザード、ミスリルを食った所為でミスリルリザードに進化している個体だった… しかしフェルおじちゃんにとっては“受け流せない”量の魔力を食らわせるだけの雑魚なのだった。 食事中に瞬殺されたミスリルリザードの冥福を祈るムコーダを真似て手を合せるスイ可愛い。 ついでにミスリルで鎧を作ろうかと考えたムコーダに、自分の結界の方が強いと怒り出すフェル苦笑。 次に“牛さん”狩り。フェルだけを行かせるつもりが、スイも大喜びで参戦して群なのに瞬殺苦笑。 大量の“牛さん”を得て、ムコーダのアイテムボックス満杯苦笑。 カツサンド美味そう。スイ、コーラを気に入って“もっとちょうだい”とねだるのが可愛い。 フェルおじちゃんもコーラのシュワシュワは美味しかったらしい。 そしてゲップが出て恥ずかしがるフェルおじちゃん可愛い。 “ミスリルリザードだと?”またまた悪い意味で大ウケ笑った。 ミスリルリザードは“400年前の文献にチラっと載ってる”レアモンスターで、 おまけに発見したミスリル鉱山は今迄世界に3ヶ所しか確認されていない代物という…。 今回のムコーダの仕事は“金貨5千枚”の大手柄なのだった。 “俺の平穏生活が脅かされたら”大金稼いで怯えるムコーダ庶民的過ぎ苦笑。 それはそれとして、ブラッディホーンブルのステーキの夕食が超美味そう。 “次はアレを出せ!”フェルおじちゃん、にんにくステーキ醤油好き過ぎ苦笑。 “いろんなあじになるのすごいね〜”スイもステーキ調味料を満喫と。 “もう余程の事が無いと、肉を生で食う気にならんな”フェルおじちゃん、文化的に成ったな。 ニンリル様、遂に甘味をリクエストする様に…だがその祈りの場に、他の女神様が乱入するのだった。 “私達三人の加護を授けるから”特にムコーダの適正に合っているという、 土の神キシャール様と火の神アグニ様の加護の方が良く使えるだろうと申し出られる。 断りたかったムコーダ、しかし加護は勝手に付与されてしまうのだった。 最後に残った水の神ルサールカ様、ムコーダに加護を与えても仕方ないが… “お菓子、貰えない”と泣き出してしまって可愛い。 困り果てたムコーダ、スイに加護を与えて貰う事で難局を乗り切る…。 ルカ様の加護だけ(小)が付いてないが、他の女神様に比べて滅多に与えない加護だから良いらしい。 結果、貢物の量が増える事になるムコーダだった…全員甘味ってのも芸が無いよな。 何か印象としては酒寄越せとか言いそうな女神様が居るんだが。 “小さい加護”でもムコーダの細やかな魔術が強化され、 更に身体への負担も軽減されるならお供えの価値は有るな。 そして小さく無い加護を受けたスイ、とんでもない力を発揮するのだった…苦笑。 フェルおじちゃん、スイを“力試しの良い相手”と期待するレベルらしい。 “土魔法の、家!”ムコーダ、野宿よりバージョンアップ。 “黒蛇を獲って来てやったぞ”早速ブラックサーペント苦笑。 “もうちょっと褒めてくれても、良くない?”人間の仲間ならまだしも、 フェルおじちゃんとスイでは屋根や壁にこだわり無いだろうから仕方ないな。
<おかわり/> ランベルトの嫁マリー、美人だな。しかし嫁から、 似たようなバッグが5つ有るので去年貰ったばかりのバッグを妹に譲りたいと言われてしまうランベルト。 “2週間後の結婚記念日”の贈り物で頭を抱える事に…そこでブラックサーペントの出番か。
「スパイ教室」、 ウーヴェ氏の山荘に向かう前、グレーテとクラウス先生は綿密にシミュレーションしてたのね。 “質問だ”“今日の下着の色は白です”苦笑。 だがクラウス先生の本当の質問は、他の娘達はプロフィール情報から落ちこぼれた理由が判ったが、 彼女だけが養成所で落ちこぼれた理由が判らないという物で… 男性が苦手だというグレーテに、流石にクラウス先生も言葉に詰まるのだった。 クラウス先生にはグイグイ行くグレーテが男性を苦手にしてるとか、流石にそれは意味判らんわな。 だが答を聞く前に信じると言った前言は守るクラウス先生、意味不明でも事実として受け入れる事に。 “同じベッドで子守唄を”“出て行け”苦笑。 オーバーオール姿のサラたん、可愛い。 その夜、山荘に大勢の来客が訪れるパーティが開かれる…護衛中には厄介な状況だな。 だがそのパーティの最中、メイド長オリヴィアはグレーテに険しい目線を向けていて…。 パーティの後、オリヴィアはグレーテがメイドの華としての仕事をしていないと指摘する。 “私が貰って良い?”オリヴィア、クラウス先生をたらすとグレーテを煽る。 観察眼の鋭さからして、オリヴィアは素人じゃ無いよな…。 しかも帝国の工芸品のブローチを所持しているとか怪しい。 “グレーテちゃんがお疲れなので甘やかしてやろうかと”リリィ、良い娘や。 “胸当て要らずで男に化けられる”“小指をへし折っても良いでしょうか”“マジ怒り?”笑った。 でも控えめは素晴らしいぞグレーテ。 グレーテ、父親から愛想の無さを激しく叱責された所為で男性恐怖症が加速したって事か。 実質捨てられた身の上で、自分に愛娘というコードネームを付けたグレーテの想いを考えると切なすぎる。 再び暗殺者に襲われたウーヴェ氏、ジビアに勧められて護衛を雇う方に気持ちが動くが… それをオリヴィアが制止する…おまけに彼女の手の中にガラス片が有る事をグレーテは指摘。 オリヴィア、滅茶苦茶怪しいぞ。 “(もう一度、作戦内容を精査しなければ)”と自分を追い込み倒れそうになるグレーテ、 リリィに騙されジビアとサラたんに捕獲される。 “あの痣男”暗殺者、グレーテの変装だったのか。そうする事で、本物の潜入者を炙り出す作戦だったのね。 だがその話を聞かれていた四人、オリヴィアに先手を打たれてしまうのだった。 指示が無いのにサラたん達を手榴弾から守るバーナード氏、優秀過ぎる。
「もののがたり」、 “俺は、有るがままに生きただけだ”“それでも僕は使うよ”拷問具達も、実際は門守が飼っていたという事か。 今回の騒動が意図通りだったのか、飼い犬が鎖を引き千切って逃げて暴れただけなのかは判らんが。 唐傘を“追う理由”を兵馬に聞かれた椿、彼の兄姉との縁を語る。 速攻で録音とメモ取り始める煽達“情報屋…”笑った。椿(小)可愛い。 “楽しかったなぁ”そんな二人との絆を奪った唐傘を一緒に追おうという椿。 だが結は、彼女の中の兵馬の兄姉への想いは決定的に別物だと判っていたのだった。 そして兵馬は“丁重にお断り致します”と、傍目には願ってもない申し出を断り椿や煽達を愕然とさせるのだった。 特に椿としては、断られる展開は全く予想して無かった様で。 兵馬、唐傘への憎しみと同時に長月家で自分を鍛える事を優先したいと語る。 そして結は“馬鹿ね”と兵馬を少し見直す事に。帰宅して“ド馬鹿!”とぼたんに怒られる兵馬と結苦笑。 御近所付き合いしてる付喪神なんかイイ味。 ぼたんの進学と兵馬が同居し始めて3ヶ月目なので“今晩は、すき焼きです!”笑った。 付喪神達でも、すき焼きは御馳走らしい。 “ぼたん、兵馬さんと二人切りよ”羽織、ぼたんに兵馬と二人切りになる役目と事情聴取任務を与える。 買い物で自分の能力を使いまくる羽織笑った。 雲外鏡の力を魚の鮮度判定に使う鏡と、タラシ話術を安く買い物する為に使う硯爆笑。 その頃、凪は良い酒を手に入れる為に“酒造りの特命を課せられた”麹箱の付喪神の許を訪ね、 飲み勝負していた…役得だな。 自分だけ異性を意識してモヤモヤしてるぼたん可愛い。 “自分も気にしない”“(思っていた以上に冷たい)”と思ったが、 羽織のメモを見て顔が赤くなる兵馬ボロを出す。 そんなイチャコラ展開の場に、結が現れる…“悪は滅びました”笑った。 “幻の酒、勝ち取って来たぜ”何樽も呑んで勝ち取ったのが1升瓶1本とか、それは勝ちなのか。 しかも“カクテルは?”“赤ワインは?”“ウィスキーは?”苦笑。 すき焼き鍋デカ過ぎ笑った。 “子供が酒を呑んでは駄目だ”と言われた鏡、ちょっとオトナに変身…それはそれで可愛い。 “姉というのは”ああいうものなのかな”ぼたんにちょっかい出しまくりの羽織に、 兵馬は自分の姉の事を重ね、長月家を“良い家族なんだな”とぼたんに語る。 二人がちょっと良い雰囲気だったのに、酔っ払い付喪神どもが邪魔して笑った。ほんと良い連中だよ。
「お兄ちゃんはおしまい!」、 爆睡ねむちゃんでも寝過ぎは“大切なものを失うかも”という占いで目を覚ますのか。 “あぁ、好きよね女の子って”まひろと同じ事を言うとは、みはり流石に妹だよ。 “誰でも当たる事が書いてあるの”“理屈っぽい貴女”苦笑。 “もみじがとうとうアッチ側に”“今日のラッキーアイテムなの”眼帯もみ次郎笑った。 年中発情期なウサギみよちゃん苦笑。パォ〜ンまひろ笑った。皆の印象はナマケモノだったらしいが。 “(これは罠だよ、まひろちゃん)”もみじ、まひろから誕生日を聞き出そうとし…“今日でした”苦笑。 “さっき思い出しました”“サプライズ成らず”残念。 それでも、ちゃんと用意してくれてるみはりは良い娘や。 “まひろんとは、喋っちゃ駄目だって約束なんだ〜”とあさひに言われ、 サプライズパーティだろうと予想して居ながらも打ちのめされてしまうまひろ可愛い。 “嫌だ〜”“妹の股で泣くな”笑った。 “ぎゃ〜、カチコミ〜”笑った。予想通りのサプライズパーティ、みんな可愛いなぁ。 もみじからのプレゼント、良い意味で普通。 “必ず、後で開けてね”お勧めの本ナイスみよちゃん。 “此処に居る全員に命令出来るぞ”全員かよ>あさひ。 “皆で作ったケーキだよ〜”“それって大丈夫?”“お姉ちゃん監修だから”なら大丈夫だな。 全力で皆にチヤホヤされて満喫するまひろなのだった。 来て欲しかったがバイトで来られなかったかえでちゃんからのプレゼント、 ちょっと大人めの色付きリップをウキウキしながら付けるまひろちゃん完全に女の子。 “何処と無く大人っぽい気が”ほんと大人っぽい、可愛い。 そして学校でも他の女子達から大いに注目され得意満面なまひろちゃん可愛い。 “これ”“ホワイトデーだから”ちゃんと義理返しに来るとか、良い奴らだな男子。 が、まひろちゃんのリップには気付かず…アピールした所為で面倒臭い女になってしまうのだった。 そして“学校では気をつけて”という、かえでちゃんの警告通り、 “メイクは禁止です”とマリちゃん先生に言われてしまうのだった。 “3倍返しじゃ足りないのか”“まひろさんはそんなに安く無いぞ”“ほんと男子って”“子供”苦笑。 “先生、お願いします”化粧っ気の無いみはりに、まひろがかえでちゃんを招聘してましたとさ。 生まれ変わったJKみはり笑った。そして巻き添えで盛られるまひろ苦笑。
<本編外/> 次回で最終回なんだな…4月から、何を楽しみに生きて行けば良いんだ。
「うる星やつら」、 ジャリテン、大きいものを小さくするアイテムを買いラムを縮小してしまう…。 “この機会に、ダーリンに優しくして貰うっちゃ”あたるに通じると良いがな。 “何て煮え切らない男じゃ”苦笑。 “人の頭の上でくつろぐな”普通に可愛いだろ…そんな縮小ラムを、寝ぼけながらもちゃんと気遣うあたる。 本心がほんの少し垣間見えて良い話だな。 “良かった良かった〜”ちゃんと大事にされたのに、しっかり仕返しするラム苦笑。 しのぶ、虐められている子犬を助ける…“これ、キツネだわ”『うる星』最強の可愛らしいキャラ来たか。 子狐の偽あたる苦笑。だが校長が認めた事で、偽あたるは認められる事に。 “昨日のお礼がしたかったのよね”“もうお帰んなさい”しのぶ、良い娘や。 しかし帰る気は全く無い子狐なのだった。普通に健気で可愛い奴だな。 友1クィーンコンテスト、最初からモブを除外をする気満々な設定苦笑。 賞金目当てに竜之介のクィーンコンテスト出場を認める親父苦笑。
「異世界のんびり農家」、 “おはよう”ルー、完全に正妻の貫禄。あと胸デカくなったな? 村長より意地でも早起きしようとするアン達の為、わざわざ寝坊してるのね火楽。 村の防衛以外は完全に無能力なグランマリア達殲滅天使苦笑。 リザードマン達に服を洗濯して貰うのも別に気にならんのか。 万能農具の如雨露で水遣りするだけで病害虫の防除に成るとは、園芸家として羨まし過ぎる。 一日三食で驚くルーやティアに世界観の違いを感じたら、一日一食だったリア達の反応が哀れ過ぎて泣ける。 そしてセナ達は…毎日食事が有る事自体に怯えていて可哀想過ぎる。 “風呂上がりはまったりタイム”のはずが、夜は火楽を狙ってる女性の視線が熱いらしい。 村長、ルー以外には未だ手を出して無いんか。 ある日、村に“変な人”吸血鬼達全ての始祖であるヴァルグライフが訪問して来るのだった。 ルーが妊娠したと聞いて様子を見に来たらしい。 ヴァンパイアが妊娠するのは“稀有な事”だと語るヴァルグライフ、彼自身は“4千歳くらい”らしい。 しかも火楽が作った神像に心惹かれたらしい…実は彼も異世界から来た存在だったりするのか? つまりは火楽も、ヴァルグライフの様なこの世界の新たな種族の真祖に成るって事か。 そんなヴァルグライフに彼が気に入った新たに神像を彫って贈った事で、 この世界で一大勢力な宗教からも火楽は一目置かれる事に。 “ピアノは人気で、皆弾きたがった”ピアノを弾いた事が有るってだけでステータスらしい。 そうしてピアノに殺到する皆が可愛い…ただし夜も弾いてるのは流石に安眠妨害だな。
「シュガーアップル・フェアリーテイル」、 “ボクは今年こそちゃんとした作品を作る”と言うジョナスに、 アンは今更ながら自分が作りたい物について悩む。 そしてアンは、王族が精霊をモチーフにした砂糖菓子を好む訳を知る為に行動する。 “シャルが昨日から不機嫌だったのは”“どちらかと言うとお前だ”アン、 シャルが不機嫌な理由にピンと来ない様で。 歴史の始まり。人間の王も妖精の王も、互いを友と思っていたが2つの勢力は戦う事になり… 人間が勝利した事で妖精は使役される世界に成ってしまったという事らしい。 そしてそれこそが、王族が妖精をモチーフにした砂糖菓子を好む理由… アンは、自分が作る作品のビジョンを掴んだらしい。 アン、自分の作品をラドクリフ卿の内覧に供する…隠しといた方が良いんじゃ無いかな。 その夜、アンはクソ共に呼び出され…アンの危機をジョナスが知らせる事になるとは。 というか、アンから目を離すとかシャル迂闊過ぎるぞ。 ラドクリフ卿、関係者を処分すると宣言するが…相手がジョナスってのは勘違いも甚だしいな。 そしてアンは、ラドクリフ工房から追い出されてしまうのだった…。 シャルが言った通り、弟子が腐ってるなら師も腐ってる様で。 それにしても、砂糖菓子職人ってゴミカスクズ度が高すぎだろ。 マトモな奴も居るが、カスとマトモの比率がおかしいぞ。
「ツルネ −つながりの一射−」、 遂に全国大会の日。夫々の朝が、何か良いわな。 風舞と桐先、そして辻峰が同じ宿舎か〜。 夕食で、二階堂を待って誰も先に食べてたりしない辻峰の連中が格好イイ。 湊、この大事な試合で爪が割れて出血。 そしてその事で、静弥が真っ先に乱れるとは。 しかしその流れを、湊が引き戻すのだった。 風舞、1射差で辻峰に勝つ。だが“来年”に向けて、辻峰は結束を固めるのだった。 次の風舞の相手、桐先か。ほんと勿体無い1次組み合わせだな。
「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」、 “レーコが言ってたドラドラ、実在したのか”苦笑。 “(このドラゴン、レーコにヤラれ過ぎておかしくなったのか)”邪竜様、 そこはレーコの力を信じてあげるべきでは。 だがドラドラは錯乱し…“レーコ〜、助けて”“食事中で3秒遅れました”レーコ強過ぎ苦笑。 しかし邪悪な存在はレーコを新たな依代に選び…逆にレーコの心の闇に飲み込まれるのだった。 レーコ、身代わりの生贄にされる以前から苦難の人生だったらしい。 そしてレーコは、力を暴走させてしまう。 “自分を犠牲にして、セーレンの町を守ろうとしたんだろ?”アリアンテに高く評価され、 逃げ道が無くなる聖女様哀れ苦笑。 “レーコならきっと乗り越えられる、レーコなら…”それが逃げる言い訳でしか無い事に、 邪竜様は気付いてしまうのだった。


03 月 18 日 土曜日

雨。

午前4時前後寝落ち/午後2時半起床。

緑茶(有機深蒸し煎茶、JAかごしま茶業/小野園)。 林檎。

空中庭園の気温、19.8/14.0/12.1/11.3℃。 湿度、76/96/58/80%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、キャベツと大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。黒松白鹿 純米(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)、燗。 肴、湯豆腐(昆布出汁醤油)、トマト。

「犬になったら好きな人に拾われた。」、 どんなに頭良くても犬の姿してる時点で人間だとバレる訳無いだろ。 “(どうにかして、猫谷のソーセージ臭さを)”何かエロぃし。 “もしかして、助けてくれたの…”察しが良くて助かるよ猫谷。 “落ち着け加恋”ポチ太の事ではイキリが早すぎだよ犬飼サン。 “(見ちゃ駄目だ〜)”と言いつつ目を逸らさないポチ太、犬飼サンに尻尾を鷲掴みにされる。 ポチ太、犬飼さんの微妙に下手な紙の鎖に足型を付けて応援するのだった。 お陰で、犬飼サンはクラスの女子から褒められ、少し距離が縮まるのだった。 “確かにポチ太は”“犬飼さ〜ん”苦笑。ポチ太、女子をエロい目で見てる事を完全に見抜かれているのだった。 そして犬飼サンは、月城のクラスのうさぎカフェと勝負する事に…。 犬飼サン、対抗上、何時かの犬ガール姿を学校で披露するハメになるのか。
「真・進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~」、 “プロテインのプロテイン割”苦笑。せめてプロテインのビール割とかさ。 “し、死んでいる!”おしゃぶり男、倒される。 “許せん!こんな名もなき変態脇役を”“だから生きてますわ!”笑った。 “捜査といえば”“プロテインとあんぱん!”“(張り込みとごっちゃに成っているのでは)”苦笑。 探偵役が犯人というのはお約束なのだが、同じく探偵役のガッスルがアホ過ぎて話が無茶苦茶だよ。 ブリーフが真っ白なので容疑者はシロ笑った。“まさか犯人は、私だったって事か!”腹痛い。 そんな事よりも、ルミノール試薬でブーメランが光った理由を説明しろや。 “その後も、不毛な取り調べは続いた”不毛と判ってるのに最後まで付き合ったんですねエリスさん。 真相…ガッスルがお茶だと思って飲もうとした哺乳瓶の中身、飲まなくて良かったな…汚ぇ。 それにしても、ヴィトールは何がしたいんだ。 元の任務は国王の暗殺だったらしいが、それは矜持に反してるので止めたのか? “(何故あの時、魔神教団の仕業では無いと直ぐに言えたのかしら…)”エリスだけが、 ウィトールに若干の疑念を抱く事に。 本作のパロディは今ひとつ笑えんのだが、アイキャッチの犯人の人と閉まる扉は笑った。 そして遂に本性を表したヴィトール、夜道でエリスを襲うがガッスルに阻止される。 “唯の脳筋かと思えば、意外に察しが良いですね”ガッスル、 ギルマスやってるだけあってアホっぽいが馬鹿では無いのだった。 そして能書き喋ってる途中のヴィトールを、最後まで話聞かずに街の外まで殴り飛ばすガッスルないす。 “ドSの私にとっては”攻撃食らった事自体、エリスには屈辱か。 相手に否定されているのに、それでもヴィトールを“友よ”と呼び続けるガッスルに、 ヴィトールは戦いながらも熱い想いを抱くのだった…。 ヴィトールって策略タイプに見えるが、実際は肉弾戦タイプだったのね。 “友よ、何て哀しい筋肉だ”ガッスル、ヴィトールが持っていない物を相手に見せる…。 仲間の有無が最後に力となるとか、本作らしい無駄に熱い展開だな。 ガッスルの最後の一撃を思わず避けてしまったヴィトール、敗北を悟って撤退する。 何時かの再戦を願うヴィトール、しかし同じ神徒であるユティスに倒されてしまうのだった。 前回始末されたゲンペルも、やったのはユティスって事か? 結局、魔神教団としては贄は数が重要で、教団の中の者でも外の者でも構わんって事らしい。 一方学園側。誠一は、魔法が使えなくなっていた…。
「氷属性男子とクールな同僚女子」、 氷室、冴島に真剣な顔で“今日、遂に言ったんだ”と告白する。 文字通りに聞き耳立ててる弧森サン、途中だけ聞いて恋バナと勘違いして勝手に盛り上がる…アホ可愛い。 “そんな変な話、冬月さんに聞かせて無いでしょうね?”狐森サン、 氷室に問い詰められて縮こまってるのも可愛い。 冴島が一緒に住もうと告白した相手、近所の野良猫だったとさ。 そして最初は猫を見掛けるだけで吹雪いてしまい避けられていたのに、 何度も何度もアプローチして遂に吹雪かせず懐かれる様になったので保護する決意をしたらしい。 “(うちの会社、平和だな)”笑った。 “猫飼いとしては、少し先輩ですし”“(冬月先輩…)”氷室、冬月センパイという響きに感動する。 “(猫には耐性付いても)”“(冬月さんには吹雪くんだ)”苦笑。 “猫ちゃんは挨拶にコツが有るので”冬月サン、氷室が苦労して距離を縮めた猫に初対面で仲良くなるとか流石。 “(直ぐに猫に抱っこさせて貰えた冬月さんも、冬月さんに可愛がられてる猫も、どっちも羨まし過ぎるんだ〜)” 気持ちは判るぞ氷室。 だが拾った猫が人に慣れていると指摘する冬月さん、しかも近くの電柱にはソックリな猫の迷い猫の張り紙が。 “君は、ブチさんですか?”氷室が飼うつもりだった猫、 ブチさんは無事に元の飼い主さんの家に送り届けられたのだった。 猫を飼う気満々だった氷室、ちょっとションボリ哀れ。そして“(悲しみのツララ)”を生やす氷室に、 冬月さんは彼を自宅に招いてにゃめろうに触らせてくれると言うのだった。 “(俺、冬月さんの家に呼ばれたんか〜)”苦笑。 髪下ろしてるパジャマ姿のゆきみん可愛い。 “何かキラキラしてますよ”“ダイヤモンドダストです”苦笑。 幸せを静かに噛みしめると出る“新技でしたか”らしい。 氷室が来るのに合わせて買った新しいオモチャ、その箱の方に興味津々なにゃめろう可愛い。 そして“こんにちは〜”ゆきみんも家に招かれてましたとさ… というか、ゆきみんは冬月さんの家に既に何度も来てるらしい。 “今度は、氷室くん達のお家に遊びに行かせて貰えませんか”冬月サンとからの申し出に感激する氷室、 吹雪かせてにゃめろうを驚かせる。 しかし冬月さんがにゃめろうは雪を楽しんでいる“飼い主に似たのかな”とキュンと来る事を言ってくれたのに、 にゃめろうを驚かせてしまったと呆然としてる氷室は聞いてないのだった。 “仲良くなれました?”と狐森さんに聞かれ“何で知ってんですか!”と狼狽える氷室苦笑。 そして氷室を、激しく問い詰める冴島と狐森サンないす。 ある日、東京駅で冬月サンと待ち合わせをする氷室。出張か。
「最強陰陽師の異世界転生記」、 セイカ、ヒトガタを使ってフィオナから逃げ回りまくる。 “サッパリ勝てなかったけどね”クソ兄貴グライ、アミュより強いのか。 しかしセイカは、アミュがグライに勝てない理由が判らないらしい。 そしてセイカはアミュに言われて、フィオナにこの世界のチェスっぽいゲームの相手を務める事に。 フィオナ、王や政治家では無く民が最強の存在だと言う…民を大事にする為政者に成り得る人物? かと思ったが、勝つ為に自分は民を味方にすると言うのだった。中々にしたたかな姫らしい。 小麦粉を使った料理を食べて暖炉にあたると胃の中でパンが焼ける、そう思っていたというフィオナ(小)可愛い。 そしてフィオナ姫は、草原に開いている穴に落ちそうな子供を助けたいとセイカに語る。 内容を詳しく語ると未来が不確定になるので、フィオナ姫はそれ以上詳しくは言えないらしい。 “ずっと此処に居たかった”メイベル、ランプローグ家での逗留を満喫したらしい。 “実家では猫被ってる”“此処でも被ってろよ”苦笑。 帰路、姫様の車列が野党に襲われる…。 “(ちゃんと隊長らしい事出来るんだ)”グライもそうだが、グライが率いる騎士団もマトモに強いな。 “軍が護衛に付いているのに襲われる事って有るんだね”というイーファの疑問はもっともで…。 フィオナは、それが政敵の差し向けた刺客だと判っていた…というか予想していたのね。 そして囚えた者達を運ぶつもりで、最初から空の馬車を用意させていたフィオナ姫なのだった。 “彼等の期待は虚しく、次の襲撃は無いのです”刺客の後続部隊が途中で滅ぶ事も予想済みと。 “私は、貴方の味方です”フィオナ姫、セイカにそう念を押す…。 フィオナ姫にとって、セイカは敵にしたくない不確定要素って事か。 “必ず、皆で正義を果たそう”魔族側には、魔族側の正義がある訳で。
「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」、 今も貶められ投獄されていた時の事を夢に見るゼム、哀れ過ぎる。 オリヴィアが開けた店の穴の弁償をジュン姐から要求されるニックも哀れ。 ニック達、伝説のA級パーティでありレイナの母上でもあるエイダに会う。 カランが憧れているフィフスとも一緒に活動していた事がある人物らしい。 そしてゼムは、自分を慕うレイナに過去を語る…。 “15年後”“この娘を嫁にならやらないよ!”苦笑。 “この人は私の師匠であって恋人では無いのよ、恋愛対象はもっと慎重に選ばないと” “フラれてないか?”“15年後なら対象だったんですが”笑った。 だがエイダは、サバイバーズにもステッピングマンを追うなと言う。 そんな彼女に勝つ為に必要な事を指南して欲しいと頭を下げるニックに、 エイダは魔力を高めるキノコのスープを勧める…断らずに話を聞いてくれたのは娘の恩人だからか。 ニック、レオンにステッピングマンが使っている可能性が高い魔道具についての助言を求める。 レオンはその魔道具は相手の名を呼べば効果を減じられると語るが、その事からニックは “オリヴィアか?”と声を掛けたのに力が減じなかったステッピングマンを彼女では無いのかもと考える様に。 “やはりステッピングマンでしたね?”オリヴィアの方も、ニックを疑っていたのか。 “お前、オリヴィアだな!”“はい、オリヴィアです!”苦笑。 “昔、そう呼ばれていた事があるだけですが”誘拐犯では無く、 伝説の方の“変人”ステッピングマンの正体だと自白するオリヴィア苦笑。 変人って所は否定しないのね。 情報屋から聞いた話を元に共同墓地に行き最近運び込まれたという少女の死体を観察するニック達、 オリヴィアはその死体から何の印象も得られない事をおかしいと指摘する…。 わざわざ死体に、認識阻害の魔法を掛けているのか。 “残念ながら、あの人を止めねばなりません”ゼム、ステッピングマン(誘拐犯)の正体に気付いたらしい。 この話の流れでステッピングマンの正体たり得そうな人物は多くは無いのだが…。
「ノケモノたちの夜」、 ウィステリア(小)可愛い、今も変わらず可愛いけどな。 そしてウィステリアは、大切な兄が遠くに行ってしまう悪夢で目を覚ます…鋭いな。 マルバス、スノウの事をウィステリアにどう話すべきか悩むが…。 “今度は、貴様らが私を助けろ!”マルバスのナイス発言に思わず吹いちゃうダイアナ苦笑。 ホームズ、ウィステリアの鋭い感覚を彼女の能力だと言う。 そこへ現れたマルバス、ウィステリアをロンドン観光に連れ出す…“(説明が雑過ぎて全然判らない)”笑った。 “兄さんは、悪魔にされちゃったんですね”ウィステリア、察しが良くて辛い。 “(貴方は光だ)”マルバスが、ダイアナに対してナベリウスの存在の意味を指摘したのと同じに、 ウィステリアはマルバスを大切な支えと思っているのだった。 ルーサーが受け取った追加の記憶、スノウと戦場で語り合った時の事か。 だがルーサーは、もう記憶を返して貰う必要は無いと言う…。 “悪魔と人間は、取引有りきの関係だから”ダンタリオン、律儀な奴だ。 “お揃いだなルーサー”ダンタリオン、ルーサーを守る為に剣十字騎士団の団長の盾になるとは漢だな。 “(何か今、凄ぇ懐かしい)”元の仲間である陸軍に追われながら高揚感に包まれるルーサー、 残念ながら完全にイカれたんだな。だがルーサーは、既に致命傷を受けていて…。 “割と良い人生だった、バイバイ”そんな彼に、ダンタリオンは自分の制御剣を与える。 “重そうだな”“違う、俺にとっては皆価値あるものだ”団長、良い奴だよな。 “貴様のその荷物、少し軽くしてやろうか”逃げるルシアを殺そうとするダンタリオンを、 マルバスとナベリウスが止めるのだった。 “助けてやったんだ、貴様は今から少女二人の護衛に徹しろ”“乗ってやろう”団長、 マルバスとナベリウスと一時的な共闘を承諾する。 “将ならば、兵士を使い潰しても”というルーサーの想いに応えたダンタリオン、 だが土壇場でダンタリオンはルーサーを連れて撤退する。 そして状況は、剣十字騎士団本部へと移る事に。 “死力を尽くせ、だが決して死ぬな”と本部を守る騎士に宣言するイベルタ、 剣十字騎士団は基本的に無駄な死を避けようとしてるのが良いわな。
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」、 昔の仲間からすると、今のダークは物凄く円くなってるらしい。 言葉だけだとアビゲイルの語る彼等が作ろうとする世界は良さそうなんだが、な〜んか全く信用出来んな。 ネイに掛けた呪い、ダークかネイの一方は必ず死ぬ代物で… それを笑いながら語るアビゲイルが胡散臭すぎるんだよな。 “凄く可愛い人だったね”ヨーコさんも可愛いぞ。 メタ=リカーナの城を防衛していたガラ、ネイとの交戦に入る。 ガラの奥義を見切ったネイだったが、ネイの剣はその攻撃に耐えられなかったのだった。 だがネイは諦めず…剣が折れた事で油断したガラ、深手を負ってしまうのだった。 その戦いを見守っていたシーラ姫の祈りに応えるかの様に、ダークが参戦し土壇場のガラを救う。


03 月 19 日 日曜日

晴。

午前5時頃寝落ち/午後2時半起床。

紅茶(大津屋商店 ディンブラ)。 ストロベリームース、チョコレートケーキ(近所の洋菓子店の品)。

空中庭園の気温、29.3/20.4/11.2/8.1℃。 湿度、79/97/22/57%。

夕食。鮭塩焼き、豆腐と長葱の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後8時再起動。

晩酌。ヴィッラ サンディ プロセッコ DOC トレヴィーゾ “イル フレスコ”。 肴、鶏唐揚げ(昨日の残り)、コンミート、バタピー。

夜食。素麺。

「文豪ストレイドッグス 第4シーズン」、 “拝啓ヨコミゾ様”元気そうだな虫太郎。 そうして死んだ友へ向けた手紙を書く位しか出来る事が無い虫太郎の独房に、 鏡花たんと中島が乗り込んで来ましたとさ。 脱走に興味が無いという虫太郎に、鏡花たんは“原稿”の話を持ち出して脅迫する。 その覚悟に免じて…では無く脅迫ネタが許せないので陥れる為に従う事にしたらしい。 その虫太郎の非協力的ま真似を、尽く短剣で脅して止めさせる鏡花たん苦笑。 だが虫太郎が収監されていた施設は、安吾が率いる特務課が既に包囲していた。 そして虫太郎は、安吾が率いているのは政府公認の闇の部隊だと指摘する。 わざと“盗品を持って”監視カメラに映る事で、犯罪隠蔽能力で不可視に成るとは流石虫太郎。 だが前方を既に安吾が制圧していた。そうして進退窮まった虫太郎に、友が語り掛ける… 探偵小説家との付き合いが、虫太郎にもトリックの素質を育んでいたらしい。 だが逃げおおせたと思った所へ安吾が現れ、中島と鏡花たんは麻酔を撃たれてしまう。 安吾の能力、物の記憶を読む能力で追跡されてしまったか。 だが安吾は中島達を安吾は逃がす…“あのメッセージを送ったのは僕です”安吾、太宰の協力者だったか。 太宰が外と連絡を取る手段、心拍数でメッセージを送って来てるとは。 “僕を7号機関の人間だと聞かされていましたね?”虫太郎にそれを伝えたフョードル、 この面子が揃う事を恐れていた為の偽情報だと安吾は語るのだった。 安吾が選んだ安全な場所、ルーシーの異空間か。 ルーシー、中島は犯人じゃ無いと捜査本部に怒鳴り込んだ所を安吾が保護していたという…ルーシー可愛い。 “7号機関の力を使った事は?”“あります、一度だけ”太宰の過去の罪を消して自由にする為、 そしてその理由が既に居ない友の為だったという安吾を、虫太郎は許す気になったらしい。 そして安吾は、政府の中に内通者が居る以上は単独で動くしか無かったという。 虫太郎、自分の知っている事を語る事にしたらしい。 天人の五衰、フョードルとニコライ、更に二人、そして彼等を束ねる上位者が居ると虫太郎は語る。 そして虫太郎は、天人の五衰の最終目標は国家という概念を消失させる事…とんでもないな。 その話を聞いて不安になる安吾やルーシー、 逆に中島と鏡花たんは未だ逆転の目が有ったのだと発奮するのだった。
「冰剣の魔術師が世界を統べる」、 “君の父上が三大貴族の頂点に立つ為に”そんな理由で娘を奴らに売ったんかい。 おまけに自分で自分を守れるレベルでは無いマリアが人質扱いか。 レベッカ先輩が、度々レイの過去の記憶に繋がる理由は何だろか… 彼女が無意識にレイに助けて欲しいと思っている所為か。 マリア、レイを訪ねて来る…例によってレイがベタ褒めしても、予め覚悟していたらしく動揺しないな。 マリア、セラ先輩と交流が有るのね。 マリアの用件はレベッカ先輩を助けて欲しいという物で、言われるまでも無くレイは助ける気満々なのだった。 だがそんな二人の様子を見てしまったレベッカ先輩、レイと妹の関係を邪推してモヤモヤ大爆発可愛い。 “人間の感情の機微を繊細に描写する素晴らしい作家”という理由で、恋愛小説を愛読しているレイ。 それが普段女性に対して褒め言葉がスラスラ出る理由か。 “貴方はいったい…”レベッカ先輩は、レイが氷剣だと知らない側だったっけか。 “夢、なのか”夢の中でレベッカ先輩と繋がるレイ、彼女と同じ様に血の涙を流すのだった。 文化祭当日、アリアーヌも妹ちゃん同伴で来てくれましたとさ。 “メイド喫茶!”に釣られるマリア可愛い。 “レイの姿が見えませんわね…もしやですわ!”鋭いな。リリィ・ホワイト再臨笑った。 カップルに向けた“うらめしや…”に気持ちがこもり過ぎなクラリス苦笑。 “お姉様に褒められた”リリィに会えると思って来たのねマリア、願いが叶って良かったな。 “萌え萌えキュン”ケチャップに当てられて鼻血出すマリア笑った。 そんなリリィのサービスに愕然としてるアリアーヌ苦笑。 レベッカ先輩、セラ先輩に勧められてレイと学園祭を見て回る事に…満喫してる様で何よりですレベッカ先輩。 “このままだと、君のお姉さん死ぬよ”とマリアに語る謎の女性現れる。 同じ頃、レイもレベッカに命の危機が迫っていると聞かされ、 更にブラッドリィ卿から娘を助けて欲しいと依頼されていた… 父上、娘がどうして婚約者として求められたのかの本当の理由は知らなかったのね。 翌日、レベッカ先輩はレイにマリアの事を頼むと語る…。 その日もメイド喫茶に来たマリア、リリィに“勇気を下さい”とすがりつく…。 マリアの方も、姉の為に犠牲になる覚悟でもしたって事か。 レベッカ先輩達を助けに向かったリリィ=レイの許へ、アメリア達が援護に駆け付ける展開が熱い。 “ありがとう”“声〜”レイの姿でリリィの声笑った。 レベッカ先輩、ブラッドリィ家の特殊な能力を強く受け継いで誕生したらしい。 その力を制御出来ていない現状では、二十歳迄生きる事は難しいと語るブラッドリィ卿。 婚約の話は、表向きにはそれを救う方法が有るとか何とか言われて信じたって事か。 更にレベッカ先輩が色々背負って生まれた反動で、何も能力を授かっていないマリアも危険な状態らしい。 ま、レイなら二人共ガッツリ助けるだろう。
「NieR:Automata Ver1.1a」、 “そもそもA2は何で脱走なんか”という9Sの問いに、司令官は機密事項だと答えないのだった。 9S、好意的には思ってないはずのパスカルにA2の事を尋ねる。それだけ情報が欲しいって事か。 そしてパスカルはA2を知っていたものの、 多くの機械生命体を倒しているがパスカルの村を襲った事は無いという情報しか得られないのだった。 ただ、少なくとも好戦的では無い機械生命体は襲ってないってのは重要なポイントっぽいな。 リリィ、9Sが見せたA2の映像に少し動揺する…A2、2Bの同型機だったか。 デボルとポポル、自分達は知らないがジャッカスならA2を知っているかもしれないと語る。 そして同時に、自分達と一緒に居るのは良くないとも語る…デボルとポポル、何で他の面子から嫌われてるのか。 “どうして脱走したのに、機械生命体と戦い続けているのでしょう”という9Sの疑問に、 2Bは考える必要は無いと応える…本当は、自分も大いに気になってるのかもしれんが。 “海水浴と言って、人類は好んで海に入ったそうです”裸足になりゴーグルを外して海に入ってみる9S、 人類の気持ちを知ろうとしてみたらしい。 そして“必要無い”と言いつつ、裸足には成らないがゴーグルを外して海に入ってみる2Bなのだった。 二人共、素顔が超美形だな。 “ポッド”“了解”“未だ何も言ってない”しかし実際ポッドが予測した通り、 2Bは目に止めた花を6Oに見せたいと思っていたのだった。 “保存して一生の宝物にします!”6O、超喜んでくれて良かったな。 そして6Oに求められ、髪では無いが胸元に花を飾る2B綺麗だ。 6O、何時か地上に降りて見たいという夢が有ると語る…人間臭いなぁ、6O。 そんな2Bの反応を“何か嬉しいんですよね”と言う9Sなのだった。 “来た来た〜”“対象を発見”水着姿で釣りしてるジャッカス苦笑。 “更なる科学の発展の為”アンドロイドに有害な物質を含む鯵を2Bに食ってみてくれと迫るジャッカス苦笑。 ジャッカス、A2に会った事はないがリリィの元戦友なのは知っていると2Bの質問に答える。 そして2Bも、その事を知っていたとジャッカスの問いに応える…リリィの反応から察したんだな。 だが今度は、9Sと連絡が取れなくなってしまうのだった。 2Bと別れた9S、21Oから依頼されていた日常的な品物の写真を本部に送信する。 9S自身の興味かと思ったら、そういう理由でその辺に落ちているガラクタに興味を向けていたのね。 “私達アンドロイドが家族制度の様な…”21Oも、結構人間臭い思考をしているらしい。 だが今回9Sが情報を送ったのは、その通信に紛れ込ませて本部を調査するツールを送り込む事で…。 9S、司令官が人類会議に対して何かを上申し却下された様子を覗き見るが…人類会議に発見されてしまう。 慌てて通信を切り偽装を行おうとした9S、A2と思われる人影を発見するが2Bとは連絡が付かない状態だった。 そして9Sは、自分と2Bの姿を描いた大量の画を発見する…ずっと見られていたらしい。 “約束通り、読み終えたよ”文字の数を数えるのは読むとは言わんのだぞイヴ。 だがアダムに接続しようとしたイヴ、ネットワークが繋がらない事に気付く…。 通信が遮断されているのは2Bと9Sの間だけでは無いのか。
<にーあおーとまた/> 人類が居なくなって時間が経っているのに建物が残ってるのは、アンドロイドが修復したりしてる所為らしい。 だが修復もままならなくなってからは朽ち果てるに任され今に至るって事か。 そして2Bは誘惑に負けて鯵を食べて機能停止したのだった… 全滅エンドじゃ無いがバッドエンドなのは相変わらずで苦笑。


03 月 20 日 月曜日

晴。

午前6時就寝/正午起床。

休暇。

空中庭園の気温、15.4/13.9/15.3/13.6℃。 湿度、69/85/68/85%。チェックし忘れた為リセットされてしまい値は非参考値。 最高/最低値が毎日勝手にリセットされるのって話に成らんな、 最高/最低値をチェックする意味が判ってない奴が作った機械だコレは。

庭で。カタクリ、アズマイチゲ開花。

午後2時寝/午後3時半起床。

紅茶(大津屋商店 ディンブラ)。

夕食。豚ハツ塩焼き、もやしと韮の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。黒松白鹿 純米(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)、燗。 肴、ふきのとうの天ぷら(家製)、辛子明太子(変わり明太子(柚子)、取り寄せ品)、いか塩辛。

「Buddy Daddies」、 杏奈ちゃん先生、音楽は苦手らしい。 そうしてクリスマスも間近に迫ったある日、保育園の前でミリたんの母親が二人のパパを待っていて…。 今更引き取りたいとか何言ってんだこの女、しかも“権利”を主張出来る様な立場かよ。 だがミリたんは、無邪気に“ママだ”と抱き着き一騎パパを狼狽えさせるのだった。 母親、ミリたんが裕福な暮らしをしている事には複雑な思いは有る様で。 店をクビになり男に捨てられ喉に癌が転移して歌えない身体になったので残りの余生を娘と暮らしたいとうい母親… ミリたんを捨てた時と同じ、身勝手な理由だな。 一騎パパはひたすら気に食わんらしいが、零パパは冷静に話を聞いているな。 だが母親は二人が堅気では無い事を知っていた…久太郎が教えたのか。“俺が教えた”やっぱりか。 そして久太郎は、組織がミリたんの存在を警戒し始めている事実を二人に伝える。 “組織を裏切る覚悟は有るのか?”“一番マシな選択だ”確かにな、 ミリたんを手元に置くと守り続けるのは難しそうだ。結構長く暮らしたので、情が移るのは判るが。 そして一騎パパは、ミリたんと残りの時間で想い出を作る為に出掛けると言い出すのだった。 “女に金使うのは得意なんだぜ〜”それ娘相手に言う事じゃないぞ一騎パパ。 一騎と零は、ミリたんを母親に預けて“夢の時間”を終わらせるのだった。 とはいえこの母親、ミリたんが成人する迄生きてる見込み無さそうなんじゃね?
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」、 藤宮、御褒美に釣られて学年6位に。そしてシレっと1位な椎名サン流石。 藤宮に何かして欲しい事を問われ、料理の手伝いを要求する椎名サン可愛い。 そして本当に叶えたい願いは“自分で”叶えると言う椎名サンなのだった。 約束した御褒美として、自分の太腿をぺしぺし叩いて膝枕しに来いと呼ぶ椎名サンないす。 スカートじゃ無く、ショートパンツ+黒ストってのが良く判ってるなぁ。 “逆向いて下さい”逆を向くと椎名サンの下腹部が目の前に… 目を瞑っても、そのポジションで息するだけでモヤモヤしないかね。 “良い匂い〜”“(ほんとにこの娘は…)”椎名サン、わざと寝ぼけてるフリなんじゃないかと思ったり。 仕方無いので彼女を抱いて運んだ藤宮、椎名サンの部屋初訪問。 “周くんも〜”と添い寝を要求する椎名サン大胆。翌朝、照れ照れになってる椎名サン可愛い。 “机の上に、写真立て有ったと”“見て無いなら良いんです”藤宮の写真を飾ってるのは内緒らし。 そして…藤宮を添い寝に誘った事を教えられ、狼狽えまくる椎名サン可愛らし過ぎる。 “こんな暑い日に”と文句垂れてる藤宮、椎名サンが手を振ってくれたので発奮する。 ある日、衣替えして夏服を見せに来る椎名サン。 椎名サンが生脚だったので“良くない”という藤宮…他の男子に見せたくないらしい。 “そういうのは見せたい人にしか”“見せたいから、見せに来たと言ったら?”椎名サン、ほんと可愛いな。 結局、学校へはストッキング装備な椎名サン、藤宮だけに生脚を見て欲しかった様で。 教師に押し付けられた仕事、サラっと手伝いを申し出られる藤宮と門脇は良い奴。 “女子の中では、私の事を面白くないと思っている人は居ますよ”女子世界は面倒臭いな。 椎名サン、門脇は“何処と無く立ち位置が似ている”所為で男子としては興味が無いらしい。 確かに門脇も優等生男子を演じていて、その疲れを藤宮に癒やされてる感じが有るわな。 “周くんにしかしてません”“知ってるよ”知ってるのに傾きが小さい藤宮にプンスカな椎名サン可愛い。 “素の真昼を他の奴に知られる事が”面白く無いと表明する藤宮に、椎名サンは超嬉しそうなのだった。 サブタイトルでタイトル回収したのに、最終回じゃ無いのねん。
「便利屋斎藤さん、異世界に行く」、 母親に兄弟で殺し合わされ、更に食われそうになった双子の悪魔が合体したのが猟犬の主の悪魔だったのね。 一つの身体に二つの魂、それが同時並行での魔法の高速詠唱を実現していた理由と。 本作、どんなキャラにもしっかりした過去が設定されてるのは感心する。 モーロックのヒゲに潜り込んでるラファ可愛い。 “アンデッドの次は獣人かクソ爺ぃ”“埋めるぞ!”腹痛い。 大量のアンデッドに行く手を阻まれていたギブングルは、フランリルとニニアの援護でピンチを切り抜けていた。 モーロック、余計に貰い過ぎた魔界の猟犬に魔力を返した上で助けたいと語る… が、双子悪魔は未だ消滅していなかったか。 しかし双子悪魔の攻撃を受けたモーロック、攻撃を物ともしないどころか魔界の猟犬と合体した力で若返る。 そしてモーロック(若)、隕石を双子悪魔にブチ込んで完全に焼き払う…が、それに耐えるとは敵も凄ぇな。 この土壇場で若返りが解けて呪文を“忘れちゃった…”笑った。 ラエルザもラファも、咄嗟に動けず…だがその状況でもサイトウは油断していなかった。 “モーロックさんだから、急に骸骨になったり呪文を忘れたりするかもって”サイトウが慎重な奴で良かった。 サイトウに装備を脱ぎ捨てて駆け寄るラエルザ可愛い。 だが双子悪魔は未だ僅かな部分が生き延びていて…それは猟犬の子犬が噛み殺しましたとさ。 子犬、親の仇を討ったな。 合流したニニアの力を借りて付近一帯を浄化し、今度こそ悪魔は葬られたらしいが。 グッジョブな子犬にとっては生き延びた人間達も仇なのだった。 だが子犬は、モーロックから父の臭いがする事で大人しくなる…キュンと来る。 “儂の子供達はとうに一人前、だが”子犬には親犬が必要…モーロック、漢過ぎるだろう。 そして猟犬の魂は呼び戻され、子犬の許へ帰る。 ケモ耳に尻尾が付いたオモシロ爺ぃ誕生と思ったのに、これで終わりなのか…。
「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ」、 ダリエル、鉱山に取り残されたノッカー達の許へと向かう。 勇者アランツィルがそんな息子に付き合ってくれるらしい。 一方グランバーザは、暴れている火竜を正面から迎え撃つのだった。 装備を火竜に焼かれ、ちょっとアブナイ格好になってるサトメちゃんないす。 火竜、何故かダリエルと面と向かった直後に撤退する。 そしてグランバーザは、ゼビアンテスを伴って魔王城へと一端帰還した…火竜の正体、察したらしい。 “お前の仕業だな”火竜、バシュバーザが自ら探しだした魔獣を禁呪で操ったモノだったのね。 “人間族と仲良しごっこですか!”“お前に、四天王で居る資格は無い!”グランバーザ、 拾った子供のダリエルは正しく育てられたが、実子の養育には失敗しちゃったんだな。 グランバーザ、堅物だし実子には厳し過ぎたって事なんだろうか。 ダリエル、ミスリル鉱山自体の意思に語り掛けられる。 そしてミスリル鉱山の精は、ダリエルに村が戦場になると警告を与え、 彼のミスリルの短剣に何らかの力を付与するのだった。 そして鉱山の精が告げた通り、バシュバーザはラクス村へ向かっていた。 “何時も、一緒に居ますよ”マリーカ、ほんと良い嫁だな。 残念ながら、バシュバーザはこうして常に寄り添ってくれる者を得られなかったんだなぁ。 “お前、大人になってから転んだ事が有るか?”“僕は大人になってから転んでしまった”哀しい奴。 “先ずはお前の女を殺す、次にお前の村を焼き払おう”ほんと残念な奴。 ずっと自分を支えようとしていたダリエルに、敵対心しか抱けなかったとは。 “僕は人魔戦争を終結させたいんだよ”ただし、勇者と人類を滅ぼした後で。 “この無能が!”実際はダリエルが無能では無いと判っていて、 それでもダリエルが無能だという事にしないと自分のプライドを保てないんだな。 “俺が、目に成りたかった”今に至ってもバシュバーザを支えられなかった事を悔いるダリエルに、 バシュバーザは勇者を倒す為に温存していた“奥の手”を出すのだった。 全く判ってない様だが、ダリエルは勇者の直系だからバシュバーザの判断は正しい。 それが通じるかどうかは、判らんが。
「トモちゃんは女の子!」、 トモちゃん、久保田に誕生日のプレゼントをする為にバイトを探すらしい。 “お客さんや上司の顔が気に入らなくとも殴っちゃ駄目なのよ?”“先ずお前を殴ってやろうか”苦笑。 流石にトモちゃんでも、いきなりは殴らんだろう…多分。 “私も付き合ってあげるわ”“私もやりたい”心配だというみすずに、 間違いなく単なる興味本位なキャロルも加わりバイトをする事に。 その話に“ウチでバイトして見ない?”と田辺が食い付く。 最後までモブかと思ったら話に初めてマトモに絡むのか。田辺の家、ラーメン屋なのか。 “マジでこれ着て働くのか”“可愛い〜”ラーメン屋っぽくない可愛い制服、田辺が用意してた品らしい。 そして全く可愛くないみすずの服装ナイス。 予想通りだが、接客業が全く無理そうなトモちゃん苦笑。 一方接客で豹変するみすず笑った。何時も裏裏裏かと思ったら、ちゃんと社交辞令使えるのね。 お勧めメニューを聞かれて“ケーキが好き”と答えるキャロル苦笑。 “せめてパンダに成りなさい”“判った”客寄せパンダには適任だなキャロル見た目は最強だし。 “お前、群堂だよな”“幼馴染の顔をお忘れになるなんて、失礼ですがお客様はニワトリか何かですか?” “あぁ群堂だ”笑った。 “良いんじゃねぇかなってどういう意味だと思う?”“良いって事じゃ無い?”気に入ったっぽいよな。 客寄せパンダのはずが、単なるストリートパフォーマーになってるキャロル苦笑。 だがちゃんと集客の役には立ったらしい。 みすずとキャロルを再び雇う事に“悪魔と契約する気分だ”という田辺の父上の感性は正しい。 “お前に持って来て貰ったら、何時もより美味く感じたっていうか”トモちゃんがバイトしてる間、 ずっと通って来てた久保田ナイス。 トモちゃんの久保田へのプレゼント、お揃いの活動量計とからしいな。 もっと女の子として見て欲しいと言うトモちゃんに、みすずは力技を提案する… 久保田を抱き留めるという話を“(上手く筋肉の話にすり替えたわ)”笑った。 だが策略に気付いた久保田、全力で避けてしまい…キャロルの胸を鷲掴みに…苦笑。 キャロル、トモちゃんに制裁を譲るのだった…腹痛い。 “(これは、天罰かしら)”みすず、自分の計略の様に田辺にすがりついてしまう。 “ごめんなさい”“まさか、頭打ったんじゃ”笑った。 “やっと気付いたのよ、私はトモと淳一郎に付き合って欲しくないみたい”というみすず、 でもキャロルはそうは思ってない様で…“この流れでも駄目か〜”抱き着きそこねるキャロル苦笑。 風邪で3日も休んだみすずに、トモちゃんが窓から見舞いにき来ましたとさ。 “お前が考え過ぎてるだけだぜ”とトモちゃんに言われても、簡単に変われるはずも無いわな。 “私がシンデレラ役になってるのはどういう事!”みすず、 休んでる間にクラスの文化祭の劇で主役にされていた…キャロルないす策略。 そしてシンデレラをノリノリでイジメる継母キャロル腹痛い。王子トモちゃんは普通に素敵だ。 “駄目だろ、こんなんじゃ”“(完璧よ、このスケコマシ)”笑った。 サラシが破れちゃう王子トモちゃん苦笑。みすず姫に感激して泣いてる田辺ナイス。 劇の練習の中で、他のクラスメートとも距離が近付くキャロル楽しそうで何より。 久保田をシンデレラ役にした稽古が楽しくなってるトモちゃん可愛い。
「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」、 ゴブリン共、ヘッドショットで倒す事は出来る様で。 そして単なる銃声には怯えないゴブリンも、光を伴う花火には怯えるのか。 光波と隊長が時間を稼いでいる間に、避難民は渡河に成功して金貨1枚分の依頼は完了。 隊長、光波の大本の依頼も受けてくれる事に…熱い。 ただし隊長、異世界の獣に興味を持った学者センセにもコンタクトを取っているのだった。 戦争になりそうだという状況で、真っ先に光波を心配するコレットたんは良い娘過ぎる。 “諸君、戦争の時間だ”笑った。光波、厨二スイッチ入ったのか。 “今日は久しぶりに神が出撃なさるぞ”傭兵団の重鎮が参加って事らしい。 そして王国の中庭に、異界の戦闘集団が到着しましたとさ。 怯えて隠れるのでは無く、物珍しさで見に来ちゃう王都の住人の行動が何かリアルだな。 “雷の姫巫女様”光波の恥ずかしい名乗りが一般大衆にも広まってましたとさ…苦笑。 “帰る途中、敵の兵士を沢山食べてくれるよ”光波、 魔物と現地徴用の農民兵を怯えさせ、職業軍人だけを狙う作戦を指示。 “お嬢ちゃん、ひとつ言って良いか”“なに?”“ドン引きだよ!”爆笑。 ワイバーンの襲来に狼狽える光波だったが、隊長が連れて来た“神”=対空砲が火を吹くのだった。 歩兵にとって天敵の航空戦力を制圧出来る対空砲は神か。 そして神の炎の前に、ワイバーン部隊は一瞬で肉塊となって地に落ちるのだった。 だが帝国には、未だ奥の手が残っていた…今度はドラゴンのお出ましか。
「TRIGUN STAMPEDE」、 Uターンしたメリル、もう自分の仕事は終わったというウルフウッドに蹴りを入れて先へ進む。 ヴァッシュ、ナイヴズに強制的に接続されていた…。 プラントは、高次元からエネルギーを取り出す仕組みだと語るコンラッド。 この星に現存するプラントを全てヴァッシュ達の様な魂を宿した存在に覚醒させるのが彼とナイヴズの目的らしい。 それはナイヴズにとっては同胞の解放だが、人類の救済には成らない事をコンラッドは判って無いのか。 そしてナイヴズとの同調が90%を超えたヴァッシュは、レムと再会する。 人間達、ヴァッシュとナイヴズ以前に生まれた彼等の同胞を解剖して生きたまま保存してたのか…それを知った時、 人類に反旗を翻したナイヴズと、彼等を許そうと考えたヴァッシュはその時点で袂を分かつ事になったのね。 だがナイヴズと完全に同調させられたヴァッシュは、彼の為に高次元への扉を開く事になる…。