06 月 上旬


06 月 01 日 木曜日

薄曇り、夜半より雨。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.1/21.2/13.9/12.9℃。 湿度、74/92/48/76%。

夕食。豚生姜焼き、とろろ、キャベツと玉子の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本搾り レモン。 肴、バターコーン、ミックスナッツ。

「事情を知らない転校生がグイグイくる。」、 魔女茜ちゃん似合い過ぎ。 “ボクがちょっと居なくなってる隙に”牛乳3本飲んで腹痛くなった高田クン笑った。 “ちょっと西村さん可愛過ぎると思う”相変わらずの高田クンないす攻勢。 様子からして海美ちゃんはこの配役に反対してたっぽいが、 高田クンが褒めちぎって北川達をドン退きさせた事で溜飲下がった様だ。 浴衣姿の茜ちゃん“ぎゃ〜可愛い〜”激しく同意、そして鼻血出してる雪子サン笑った。 “(高田くんは、どう思うんだろ)”気に入るだろ。 “ちょっとイメージと違うかも”“死神っぽくなくて”“普通の可愛い女の子だね”苦笑。 そして雪子サンに誘われて中学校の文化祭に行く茜ちゃんと高田クン。 “良く来たな二人共”メイド雪子サン素敵。 自称“美少女看板娘”“高田〜、自分で言うな〜”笑った。 雪子サンが忙しいので二人で文化祭を巡る茜ちゃん、“(それって…何だか、デート、みたい)”デートです。 “ボクが頑張って何時も笑顔にしてあげるよ”高田クン、ほんとタラし。 “あんなもんデートだろ”“そうなんだ〜”デートしてたとからかわれ、 逆に初デートだったんだと燃え上がる高田クンないす。 “言いふらしてやろうか”“自慢になっちゃう…”“なるかぁ…”笑った。 運動会が近付きワクワクしてる高田くん、しかし茜ちゃんは浮かない顔で。 “死神の居るチームは勝てないんだって”相変わらずだな。 “強大なる呪いのチカラを制御出来ないんだね!”“全然違うけど”苦笑。 “勝っちゃったらどうしよう…西村さんの呪いが嘘って事になっちゃうのかな”そこで噂を打ち払ってヤル、 では無く呪いが嘘になる事を悩む高田クン笑った。 運動が苦手で役に立てる事が無いという茜ちゃんを、遊具の頂上に誘う高田クン。“ボクが支えてるよ”漢だ。 “ボクは一人じゃなくて、西村さんと一緒に”格好イイ。 “青春してるね、茜ちゃん達”二人を見ていた海美ちゃん、キュンとなる。 だが遊具から落ちてしまった茜ちゃんを庇った高田クン、腕を骨折してしまうのだった。 “初めまして、太陽の母です!”高田クンの母上、ソックリだ。 “綺麗に折れてるって、ポッキリ〜”苦笑。 責任を感じてボロボロ泣いちゃう茜ちゃんを、“エライ!”と褒めてくれる母上も漢だった。 “ウチの子、茜ちゃんの事大好きだから”家でも、普段茜ちゃんの事ばっかり話してるらしい。 “あの子が、好きで貴女を庇ったんだから”ほんと良い母上だな。 “太陽くんが、何であんなに真っ直ぐなのか少し判った気がします”判るね、この母上だからだわ。 翌日。骨折した腕を嬉しそうに見せてくる高田クン笑った。 今は右腕にダークドラゴンを封印してるらしい…苦笑。 綺麗にポッキリ折れたので、運動会までに治る可能性も有るらしい。 そして母上が言った通り“西村さんに怪我が無くて良かった”と言う高田クンなのだった。 “(本当に言うんだ、その台詞)”苦笑。
ED見て、母上の中の人に吃驚。巻き戻して聞き直したら、確かにそうだった。 落ち着いた喋りと能天気な喋り、メリハリが自然で上手いなぁちわちわ。
「THE MARGINAL SERVICE」、 ブライアンがオカルト嫌いな理由… 雑誌に書いてあった世界滅亡の日に備えて小遣い叩いて大量の食料を買い込み、 無駄に終わった少年ブライアンの過去笑った。 だが今、世界は滅亡の一歩手前に…よりにもよってゾンビパンデミックかよ。 “通称エリア51だな”ぉぃ。閉鎖されたショッピングモールを、境界人の収容施設にしてると。 そこへ今日、ラバーが誤送されて来るのを出迎えるのが今回の任務か。 元ショッピングモールな部分を満喫してるブライアン達だったが、 服役している境界人達が唐突にゾンビ化して襲って来るのだった。 “脳味噌を食うタイプのゾンビだ、いや、走らないしその点では元祖と言えなくもないか”笑った。 ブライアン、ゾンビ映画かなり見てるクチだな。 “過去の光景が…”単なるゾンビでは無く、過去に囚われて徘徊してるらしい。 “何故人を襲う”“脳味噌、脳味噌”“ほらみろ”苦笑。 “俺達も食われちまう”“食わない、食わないけど”人を襲わざるを得ない程、脳味噌が苦しいらしい。 既にゾンビ化してしまっていたが、サイラスの行動がブライアンとゼノに事態を理解させる。 ゼノがラバーからラバースーツを脱がせた事で、ラバーが本来の姿に成り固有の能力が発動したと。 カリスマが能力なのでは無く、ラバーが発する臭いが人も境界人も過去に囚われた状態にしてしまうらしい。 “お前と一緒に戦えて、本当に良かった”“(おかしい、ゼノがこんな台詞を吐くはずが)”笑った。 ブライアン、既にガスを少し吸ってしまっていたんか。 ショッピングモールのフードコートを満喫してるラバー苦笑。 “人間と境界人が手を取り合って”ラバー、 自分の能力で辛い過去に向き合い乗り越えて平和な世界を目指すと言う…何処まで本気なんだか。 ブライアンに取り押さえられても抵抗しないラバー、平和主義なのは本当なのか。 だがラバーに関しては“上から”これ以上手を出すなという通達がMSに届いていたのだった。 上位組織といったら国連になるはずだが…ラバーの考えに賛同する者が実力者の中に居るのか。 その人物若しくは人物達は、人間か境界人か。
「アリス・ギア・アイギス Expansion」、 胡散臭い緊急特番笑った。 取り敢えず、リンちゃん探検隊の面子のピチピチなショートパンツ姿は大変結構です。 こういう格好が似合いそうなシタラが混ざってないのは微妙だが、ショートパンツ枠はリン担当って事か。 謎の生物サッシーの目撃された地元の人へのインタビュー、 途中からアテレコで番組に都合の良い証言になってて苦笑。 夜露の想像する“人喰い”モノの全てで、取り敢えず食われるのどか笑った。 “栄養〜”“ドリンク〜”スポンサーなのか。 相変わらず、何処の秘境だよ!ってレベルの秘境な謎関東地方苦笑。 “良いよ良いよ〜”恥ずかしい格好がイイわな。 “ほんとうに居たんだ”苦笑。“私達も戦いましょう”釣りで。 “あれ、ナマズじゃ”いやいや、ナマズでも特報レベルでデカいだろ。 そして…真里にずっと付きまとってた、トカゲが実は巨大生物サッシーの子供なのだった…居たんか、本物。
<Bパート/> ある日、事務所にモフモフの謎の生物が。 探検の帰りに、夜露が捨てられていた謎の生物を拾って帰ったらしい。 居場所を奪われるシモン哀れ。 “眼鏡っ娘は好みじゃ無いみたいですなぁ”“眼鏡っ娘の何処が気に入らないのよ!”そうだそうだ、おかしいぞ。 だがモフが気にしているのは文嘉サンの手に付いた洗剤っぽい…。 そして文嘉サンは、モフが謎の生物が着包みを被っているらしい事に気付く。 彼女だけが警戒する中、成子坂の人々はモフの出した激辛ドリンクの中毒に成っていくのだった。 正気を失ったのどか達に襲われながらも何とか逃げた文嘉サンとシモン、 その最中に彼女はモフの中身=モンスターの弱点が洗剤だと気付いて撃退する事に成功する。 “モフは何処に?”“きっと、山に帰ったのよ”話さないのか。 しかし、モフは滅んだ訳では無く…普通にホラーだ。
<Cパート/> “新しいメニューを作ったんですけど、如何ですか?”激辛パフェを出すアオイさん… “もふ”そう来たか。ホラーのお約束を守っていて中々良。
「スキップとローファー」、 みつみちゃん、早起きしてリュック背負ってトランク引っ張って出掛ける…帰省か。 空港に迎えに来てくれた家族の前で“ありゃなんやいね”“東京風吹かしとる”笑った。 婆ちゃんの作る栗入り赤飯が超美味そう。 ショートパンツなフミちゃん可愛い。 中学時代の友達が、早速会いに来てくれるらしい。 そして“前に言ってた男の子と”付き合う事にしたとか、フミちゃん爆弾発言だよ。 しかもフミちゃんの方から積極的にグイグイ行ったらしい。 “洗練されて来とるやろ”“そのTシャツ、中1の時から見取る”苦笑。 “標準語喋ると言うとらんかった?”“そういうのからかわん友達が出来たから”良いね。 妹ちゃんの真っ白なショートパンツ姿もエエのぅ。 みつみちゃんにずっとくっついてるワンコも可愛い。 みつみちゃん、スイカを食べながら田舎の空気を満喫。 そしてクソダサ水着で海も満喫苦笑。 アメフラシを気にせず手に持ってるみつみちゃんと、女の子らしく逃げ回るフミちゃん可愛い。 “夏休み空け”早っ。しかし上京する日は、もっと居たいとゴネたんか。 “第1発見クラスメイトが志摩くんなんて縁起良いなって”苦笑。 “大道具を早めに作っといてモチベーション上げてく作戦だ”もう文化祭の準備してるのか。 “夏休み空けそうそう志摩くんに会えるなんて”“(俺はパワースポットか何かか)”苦笑。 ミカ、京都土産を皆に配る…京都っぽくは無いが。 “ミカちゃん、何時の間にナオちゃんと仲良くなったの?”夏休み前からだな。 みつみちゃんの御土産いかせんナイス。 “美味い”“全部貰ったそばから食べるじゃん”すぐ食べる誠ちゃん可愛い。 みつみちゃん、文化祭の事前説明会でテンション爆上がり可愛い。 “ちょっと話してないだけで、嫌われてるんじゃないかと心配になったり”みつみちゃん、 見掛けた志摩くんにグイグイ行く。 “みつみちゃん、こういうイベント好きなんだね”志摩くんの方は、あんまり好きじゃ無いのか。 “(俺は資格が無いから立ち止まってしまうだけで)”やっぱり、あの小娘面倒臭い棘になってるな。 “やっぱ志摩くん元気無いから3つあげる”みつみちゃん、志摩くんにいかせん3枚分の元気を渡す。 そして、クラスの出し物が演劇に決まり、志摩くんは戸惑う事に…。 志摩くん、演じる側に引っ張り出される事を警戒してるんだな。果たして演目とキャスティングは。


06 月 02 日 金曜日

雨。

午前零時半就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、20.1/19.1/18.0/17.4℃。 湿度、85/96/74/94%。

夕食。鶏&豚唐揚げ、和布と豆腐の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。BACARDI MOJITO。炭酸水で割れば簡単にカクテル完成を謳った品。 書いてある通りに炭酸水で割っても美味いが、そのままロックでも美味いね。 肴、唐揚げ(残)、冷奴。

「この素晴らしい世界に爆焔を!」、 “このまま順調に進めば”“フラグは立てるなって学校で習ったでしょ”苦笑。 馬車の窓辺の席を取り合って、 乗り合わせた小さい女の子に窓際を譲ろうかと言われてしまう恥ずかしいめぐみんとゆんゆん苦笑。 キャラバンを魔物が襲って来て、“先生”と呼ばれて調子に乗るめぐみん…魔物が巨大ワームで苦笑。 結局、実際に馬車を守って皆から“先生”と呼ばれるのはゆんゆんの方なのだった。 その夜、ちょむ助が“お手軽にお持ち帰り”されてしまうが…またしても、キャラバン共々ゆんゆんが守る。 ちょむ助を狙ったんだな一連の襲撃は最初から。“今度こそウォルバク様を”やっぱ来た。 人間が契約を守らなかったり無茶な願いをする所為で、魂を代価にした契約は廃止になってしまったらしい…。 “人間はもっと誠実に生きなさい!”悪魔に説教される不誠実な魔法使い苦笑。 ゆんゆん、口だけ紅魔族呼ばわりされてキレる…で、ちょむ助を囮にして爆裂魔法を使おうとするとは最低だよ。 “その腕輪、うちの父の作品じゃないですか”“貴様〜、あいつらの娘だったのか!”恨まれてましたとさ。 “ついでに、水の女神アクア様〜”その日、ついでに願われたアクア様は偶然降臨したらしい。 そして、ちょむ助が逃げた隙を捕らえて今度こそ爆裂魔法が炸裂するのだった。 “申し訳ありません、我が主よ”敵味方揃ってフラグ立てるの好きだな。 めぐみん、今度は皆に感謝されて報われる事に。 ゆんゆん、めぐみんとパーティを組むのは自分が上級魔法を会得してからと先送り宣言か。
「転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~」、 “もしかして初代国王様?”“よく知ってるな”やっぱりか。 “幽霊?”“鑑定して見れば判るよ”初代様、 カイン以上の“やり過ぎ”で世界をひとつまるごと作った創造神に成ってると…苦笑。 そして初代様ユウヤがカインに接触したのは、爺ぃ共=神様達がカインを鍛えて欲しいと依頼したからと。 “今でも強すぎて困ってるのに”強さが中途半端だから、加減が出来てないんじゃ無いのか。 “お前に任せる”カイン、ユウヤと当時の仲間が300年前に封印した邪神アーロンを何とかしろと告げられる。 しかもこの状況はカインの前世と関わりが有るとユウヤは語るのだが…詳しくは修行の後で、らしい。 “お前はこの世界で中の下”未だそんなもんなのか。 ユウヤの世界での一年は元の世界では一日…だがカインは修行に数ヶ月を要してしまい、 元の世界ではシルビアが狼狽えテレス達が心配してカインの屋敷に詰める事態に。 そしてカインは、修行の森で傷付いた小さな魔獣を助ける為に魔力を使い果たすが… 今度はその魔獣がカインを守ってくれるのだった。 それから、ハクと名付けられた魔獣はカインと行動を共にし…4年が経ってカイン君すっかり青年に。 そしてハクは、フェンリルの子供だったらしい。 ユウヤ、次に彼を鍛える担当ドランに預けられ彼が妻ルリと暮らす家に逗留する事に。 その家にはドラゴンの子供も居て…構おうとするカインに嫉妬するハク可愛い。 “皆も美味しい物を食べてるかな〜”元の世界では、4日経ってる訳だが。 そして更に1年。 “元々アーロンは”遊戯の神だったが追放された身、 それでカインの転生した世界にはカインが紹介する迄ロクなゲームが無かったのね。 “俺の守れなかったのは、お前の両親だ”カインの前世の両親、 ユウヤと共に転生して300年前にアーロンと戦った仲間だったと。 カインの母上が身体を張って守ったのは、初代エスフォート王妃って事なのかな。 “その格好で戻るつもりか?”カイン、ユウヤの能力で元の姿に…中身だけ5歳育ってるが。 ユウヤとドラン、二人の師匠の元からカインは帰還する。 新たにハクと、そしてドラゴンの子ギンを伴って。 帰還したカイン、テレスとシルクが焼いていたクッキーに感動するのだった。 “正座!”“そこに正座ね!”カイン、例によってお説教を食らう…苦笑。
「私の百合はお仕事です!」、 “陽芽ちゃんの事、諦めて”大きなお世話過ぎる。当然、果乃子にそんな話を聞く義理な無く。 それはそれとして、陽芽がたまたま電話に出なかっただけで狼狽えちゃうのは依存が過ぎるわな。 中学時代の果乃子、当時もクラスの皆と上手くやってた陽芽を離れて見ていたのだった。 “皆は場所を使う、大勢だから”あぁ、ああいうのウザいわなぁ。 そんな果乃子の秘密の場所を見付けた陽芽、それからは毎日来る様になって… 陽芽自身も、一人になれる場所を探してたんじゃ無いのか。 果乃子、“私が、やるの?”流石にクラス行事の全てから逃げるのは無理なのだった。 そんな果乃子に、陽芽は“嫌だったらそう良いなよ”と指摘する。 自分が担当させられて作った看板を蹴り壊してしまう果乃子…当時、今以上にイカれた娘だったんか。 壊した事を自白した果乃子を、しかし何故か陽芽は庇いクラスを再びまとめ上げるのだった。 “(判ってきた)”果乃子、陽芽が仮面を被った娘だと気付く。 “間宮さんは、外面が下手なんだよ”陽芽にとって、果乃子は自分から自分の正体を晒した最初の相手って事か。 “私のは、完璧に可愛い外面だもん”苦笑。 “だから間宮さんも、もっと上手く”果乃子、陽芽を特別な存在と認識し始める。 “昔それバラされて酷い目に遭ったんだよ”“間宮さんだけだからね”特別な相手。 ただし“やっぱり外面が下手で”という点で、陽芽には果乃子に美月の事を若干重ねてたんだな。 “外面休ませてよ、二人の時は”“(え〜)”果乃子、陽芽に陥落する。 この話の流れでは、果乃子が美月を特別に敵視するのは当然だわなぁ。 陽芽のバイト先での相方が、美月で無かったらここまで嫉妬しなかったんだろうが、 美月の代わりに陽芽の外面を知る“(一人だけの特別)”な存在になったと思ってる果乃子には、 一度裏切ってる美月がしゃしゃり出て来るのを許せるはず無いわな。 陽芽と話せてちょっとスッキリした果乃子、美月に出会し…“似てないですから”と宣言。 やっぱりちゃんと似てると言われた事を引き摺ってたか。 再び回想。“今日、ちょっと出来てたよね”陽芽、果乃子の外面を褒める…苦笑。 “それ見て、何時でも元気出してよ”可愛い。 そんな陽芽の素顔を“(知ってるのは特別な私だけ)”で無ければならないのだった。 これ、サスペンス作品なら果乃子が美月殺して終わる展開だよ〜。
「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」、 皆が好き勝手に遊んでる中、せっせと部屋を片付けてる千枝ちゃん良い娘過ぎる。 やんちゃが過ぎて服から尻尾がモゲてしまいベソかく仁奈と、責任感じてベソかく薫たん可愛い。 “仕事、早く!”課長、高校生社長桐生に圧される。 そんな桐生からの依頼の仕事、みりあと小春そして千枝が受ける事に。 紹介される前から、三人のフルネームを把握してるとは桐生サンやり手だなぁ。 彼女に感激したPと三人、準備から手伝うと申し出るのだった。 桐生サン、三人の中で千枝を気に入りいきなり引き抜こうとする…苦笑。 “千枝、任せたぜ〜”桐生サン、適材適所を見抜くのが早い。 だが三人のステージ衣装にコーヒーをブチ撒けるという大失態を…案外ドジっ娘なのか桐生サン。 みりあと小春に推薦されたのに、引き受ける勇気が出なかった千枝。 “もし失敗しちゃったら、どうしようって”もう既に桐生サンが失敗してるんだから気にすんな。 しかしPは、彼女の背中を少し押すのだった。 千枝のアイデアを小春がデザイン画にし、急ぎ衣装の手直しが始まる。 出来上がった衣装、駄目になる前よりも豪華になってて可愛い。 そして舞台本番では、みりあと小春も千枝の手を引いてくれるのだった。 “やっぱウチ来ねぇ?マジ欲しいわ”しかし、千枝は“皆とアイドルやりたいから”とキッパリ答える。 彼女の中で、曖昧だった第3芸能課に居る理由が明確に成ったんかな。 ネット通販サイトに上がってる千枝がモデルになった画像、右クリックで保存する奴が多数発生しそうだ。
「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~」、 “転移魔法なんて伝説級”それを自作して披露した優夜、人前で使うなとレクシアに釘を刺される。 ルナ、優夜に確保され家に連れて行かれた前後で既に目覚めていたが気絶したままのフリしてたんか。 そしてレクシアは気付いていたが、優夜の方は気付いてたのか笑って誤魔化したのか何か微妙だな。 レクシアに聞かれても答えないが、優夜に聞かれると素直に自分の事情を話すルナなのだった。 浮浪児だったルナを拾った“師匠”、闇ギルドの者に育てられて暗殺者と成り今に至ると。 しかもレクシアの様な立場でも知ってる“首狩り”という二つ名を持つ有名人だったらしい。 王国に処刑されるか闇ギルドに始末されるか、 何れにしても死ぬという彼女を本気で心配する優夜に動揺するルナ。 更にレクシアは、彼女を護衛として雇い傍に置くと宣言する…大らかで良い姫だな。 “負けたんだから勝者に私に従いなさい!”“はい…”苦笑。ルナ、レクシアに押し切られる。 “聞いて驚くな”優夜の風呂を、ドヤ顔で語るルナ苦笑。 “ルナは優夜様の事が好きなの?”“ななな何を言うんだ”ルナ、判りやすく動揺する…可愛い。 “私は貴女に宣戦布告するわ!”レクシア、本当に真っ直ぐで良い娘や。 そしてルナは、その宣戦布告を正面から受けて立つのだった。 風呂上がりでホカホカ湯気が出てる二人何か良い。 夕飯を自分で作ると言い出すレクシア…女子力ゼロだった。 結局優夜が作った夕食を食べる事になり…あ〜んをねだるルナ、甘えるのは上手い。 “私もルナみたいに食べさせて”“王女命令です”苦笑。 優夜、元の世界に続いて異世界でも着々とハーレムを築きつつあるな。 “優夜殿も大変だったのでしょう”すっかり物分りが良くなってるなオーエン。 “この娘は私を殺そうとした暗殺者のルナ、これからは私の護衛として”“お前、馬鹿だろう”笑った。 だがルナのそれが演技だと疑うオーエンは正しい… ただし既に優夜の家で一晩“一緒に寝た”と聞かされ納得するオーエンないす。 で、元々の優夜の用件、王城を訪ねる話は一晩経ってしまって優夜が元の世界に帰る事になりキャンセルと。 別れ際“今迄の礼と宣戦布告よ!”優夜にキスするルナ、彼女の方が行動に思い切りがあるな流石アサシン。 “やっぱり露天風呂は最高だよな〜”と、ルナの想いをサッパリ理解せず寛いでる優夜苦笑。 その露天風呂に、何故か勝手に入り込んで優夜の使い魔に成る赤いイノシシが居ますよと。 ナイトが警戒して無いのだから、別に危険は無いのだろうが…さり気なくレベルが高いぞ。 “もうちゅ?”孟槐読めん。が、赤いので優夜からアカツキと名付けられる。 見た目は戦闘方面っぽいのに、実際は癒やし方面のスキル持ちかアカツキ。 時計を差し出して遅刻を警告するナイト、役立ち過ぎる。 学園の次のイベントは球技大会。“私のボーナスにも影響する”笑った。またそれか〜ぃ。 “楓、ちょっとジャンプ出来るかい?”凛、“悩殺兵器”を投入苦笑。 優夜、ゴールポストの隅に来たシュートをアッサリ捕獲、 そしてスローインでそのまま相手ゴールにブち込むのだった。 “これって、得点になるの?”“(気にするの、そこ〜?)”笑った。 チート能力は地味めなキーパーにも派手な活躍をさせてしまうらしい。 しかし本番の球技大会では、優夜は卓球か…ま、展開は読める。 そんな学園に、謎のオバ…オ姉さん現れる。
「勇者が死んだ!」、 “(完全に昔の俺)”トウカ、何故か精神が過去の自分に戻り… “(今なら何やってもガキのイタズラで済まされる)”と近くに居たオ姉さんにニーソ履かせる…笑った。 コイツ、本当に欲望に忠実だな。しかし相手の反応は予想とは異なり…オ姉さんも周囲もニコヤカなまま。 更に公衆浴場の女風呂に押し入って片っ端からニーソ履かせてもお咎め無し… “(此処まで反応が無いんじゃ大根と同じじゃ無ぇか)”苦笑。 “(おかしいのは俺と関わりの無かった人物だけ)”つまり、トウカの記憶の中の世界って事かね。 “私の大事な想い出を汚さないでよ、このド変態!”苦笑。ユナの記憶も合成されてるのか。 “ここは魔術で作られた偽物の過去”成程…それはそれとしてニーソの成れの果てナイス。 “初対面で一緒に居てあげるかよ”トウカ的には初対面でも、ユナの方はトウカをずっと見てたのか。 記憶を頑張って下降する度に全裸になるユナ苦笑。 母上が死んだ日まで進んだトウカ、助ける事は叶わないが死に目には間に合う…。 “どうしたんだ、そんな暗い顔して”“何でもない”ユナ、旅に出ていた間のトウカの激しい生涯を知る事に…。 “ごめんなさい、本当に救ってくれたのは”ユナ、トウカが話さなかった事を全て知ると。 “『帰ったら仲直りしてあげる』…それだけ?”苦笑。 そんなそっけないユナの手紙が、全て諦めかけていたトウカを救っていたのだった。 ユナ、トウカの言葉にキュンとなるが、そこへこの世界を作った上級悪魔が現れる。 悪魔視点では、トウカはずっと独り言を言ってる状態だったらしい。 “君の思考は丸わかりって奴なんだよねぇ”つまり、ユナの精神に任せれば良いんだな。 “(太腿が身体を締め付ける)”苦笑。 “思考が全てフトモモで埋め尽くされてる!”爆笑。 そんな“下級悪魔以下のゴミ”に、上級悪魔様はヒネリ潰されるのだった。 暫くのお別れ、と思ったら現実でもユナの精神体(全裸)が見える様になりましたとさ。 その頃、王国からはネクロマンサー達の拠点に特殊部隊が派遣されていたが… サクっと全滅するか敵の手駒にされる予感しかしねぇ。
「Dr.STONE NEW WORLD」、 <本編外>理由不明だが録画失敗しているのでアマプラで補完</本編外> “タッグのパートナーが”“ヤル時はヤル男だ”銀狼、コハクの信頼に応えろ〜。 一人だけ助かった事を喜び逃げようとした銀狼、しかし金狼達の姿を見て思い留まる。 そしてスイカも生き延びていた事を知り… 金狼だけを背負って逃げるのでは無く、何をすべきか彼の言葉を理解する。 スイカと銀狼、ラボカーを船から離脱させる事に成功する。 が、追手も迫っており…ラボカーの排煙を動物の排泄物の臭いに変換する千空ナイス。 『ウンコを手にれた』“手に入れなくて良いよ!”笑った。 だが敵の宰相は、それが動物の残した移動の跡では無い事を疑う…確信までは無いのか。 “美少女の座り方?”をしない美少女担当コハク苦笑。 千空を弾き飛ばすコハクの癖っ毛笑った。 千空のコンディショナーで、遂にサラサラヘアになるコハクなのだった。 “改造パーツだ”“お化粧品ね”苦笑。 “コハク、てめぇ…”ホラー顔笑った。 同じく生まれて初めて化粧品を知ったのに、コハクを美少女にするアマリリス凄ぇ。 “一応、試さないと”野郎共に女装を試すアマリリス笑った。 そして…小柄という事で選抜に加えられる銀子ナイス。 アマリリス、一発合格ナイス過ぎ。 コハク、宰相に胸を触られそうになり殺気を抱くが…“君さ、超強いよね?”一瞬で槍男に見抜かれる。 銀狼“選ばれない様に必死に頑張ってる〜”が、 宰相の“意外に広い”守備範囲のお陰でボクっ娘として合格するのだった…苦笑。


06 月 03 日 土曜日

曇り後晴。

午前4時半就寝/午後3時起床。

空中庭園の気温、31.0/22.8/18.7/17.9℃。 湿度、83/93/41/70%。

夕食。キャベツとかいわれ大根と豚肉の炒めもの、アジフライ、大根と油揚の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。黄桜 辛口一献(京都市伏見区 黄桜)、燗。 肴、焼き鳥(出来合い、タレ)、冷奴。

「ゴールデンカムイ 第4期」、 インカマッ、回復したが… 妊娠したので一人で逃げてくれる事あ期待出来ず、 鶴見中尉は彼女をがっつり確保した上で谷垣に次の任務を与えるのだった。 元からロクデナシだが、此処へ来て極まったって感じだ。 クマ男、入れ墨を持つ囚人の一人だったんだな。 そのクマ男が残した産地別の砂金の中に、アシパさんの父上が 誤って砂金の一部を沈めてしまった支笏湖の名があり、一部だが既に引き上げられていた可能性大と。 “俺は30分迄なら”素潜りが出来るって、人外かよ房太郎。 そして彼が引き上げた砂金は、既にクマ男が産地を鑑定済みなのだった。 花札で勝てない門倉、運の要素がある遊びは徹頭徹尾駄目なんだな。 “野良尾形が帰って来ている”苦笑。尾形、土方達に合流したんか。 “新聞に書かれていない情報を持って来いクズ”苦笑。新聞記者石川啄木、永倉には嫌われてるらしい。 そんな彼がもたらした連続殺人事件、門倉はその犯人が脱獄犯の一人の可能性が高いと語り、 土方は脱獄犯が目立つ事を危惧する。 そしてその懸念通り、鶴見中尉もこの事件に注目し菊田と宇佐美が派遣される事に。 久しぶりに、二大勢力が衝突するのか。 過去の話。宇佐美は鶴見の通っていた道場のずっと下の世代の弟弟子だったのか。 しかも当時、鶴見は道場の少年達や村の娘達に注目される格好イイ男性だったらしい。 宇佐美、自分の事を親友だと思っていたトモハルにトドメを刺す…この頃から、イカレ野郎だったか宇佐美。 そしてそのイカレ野郎宇佐美は、その時から鶴見の腹心になった訳か。 鶴見、如何に忠実な部下を育てるのかという命題をずっと考えているが、 そんな中で宇佐美は生まれながらに殺人を厭わない兵士だと語っていたのだった。 そして宇佐美は、今起こっている連続殺人事件の犯人が考えている事が良く判るらしい…同類だからか。
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」、 “卑怯なり”苦笑。お前が言うかアビゲイル。 戦いの最中なのにアーシェスを可愛がり始めるダーク苦笑。 “今の私の力の前では”真正面から戦って勝つ自信があるなら、最初からそれで良いだろ。 しかしそうしないのは、その“旧世界の”破壊兵器には何らかの弱点が有るんだろう。 破壊神アンスラサクスを生み出したのと同じ者達の作り出した魔導具、 つまりアンスラサクスも何処かから現れた超常の存在では無く人間が作り出したモノなんだな。 “コノヤロウ、美しい俺様を踏みやがって”苦笑。 ダークが暴れ出した事で瓦礫に当たりそうになるヨーコさんを、サクっと助けるガラは漢。 “チンコの骨も、残さず食われちまえ!”苦笑。骨は入って無ぇんだよダーク。 ダークが魔法を放つ瞬間の隙を狙っていたアビゲイル、 しかしダークが使ったのは相手を包み込み“何でも食う”魔物を召喚する術なのだった。 だがアビゲイルはその魔物共々結界を打ち破り、更にダークの片脚を斬り落とす…。 同じ頃、未だ封印が残っていたはずのアンスラサクスも動き始め、そしてシーラ姫も苦しみ出す。 やはり最後の封印は、シーラ姫の身体の一部か…。 戦いの最中、ラーズは破壊神の力がアビゲイルの魔導器とダークの両方に流れている事を察する。 “王女の下腹に”封印が隠されている事を、アビゲイルも気付いていたか。 片脚を失い片腕がモゲかけていても、ダークは立つ…シーラ姫の声に応えてってのが、浮気者過ぎるが。 “このボロい城ごとブっ飛んじまえ!”笑った。やっぱ駄目だコイツ。
「贄姫と獣の王」、 レオンハートの聖獣白竜グイバー、ベンヌを“様付け”で呼ぶ…見た目デブ鳥だが聖獣界隈では大物なのね。 そして王に対するベンヌの罵詈雑言をソフトに翻訳して伝えるグイバー、気配りの出来る良い奴だな。 レオンハート、たとえこの脱走がサリフィの願いであったとしても、追わずには居られないと呟く。 その頃、サリフィを連れたイリヤはハイエナ族の土地に踏み込んでいて… サリフィを食おうと画策する連中アッサリ返り討ちに。 王宮では全く歯が立って無かったが、下っ端魔族はイリヤの敵では無いんだな。 更にハイエナ族の子供にも刃を向けたイリヤを、サリフィは全力で止めるのだった。彼女なら、当然そうするわ。 “どうしてそこまでイリヤは私を”鈍い娘だな、流石にそれは無いぞ。 イリヤ、サリフィを押し倒すが…彼女はイリヤの目には憎しみしか宿っていないと言うのだった。 “少しでも信じて欲しいの、王様の事を信じている私を”というサリフィの言葉は、 しかし妹を含む家族や故郷の全てを魔族に奪われたイリヤには届かないのだった。 イリヤの妹、ミーシャたん可愛い…しかしミーシャたんはイリヤの目の前で魔族に生きたまま食われたのか… こんな経験をした奴に、魔族との和平なんて説いても聞いて貰えるはず無いわなぁ。 しかも彼にとって、サリフィは最初妹の再来に思えていたなら尚更だ。 そしてイリヤは、サリフィを縛って邪魔させない様にした上で、追い付いて来た魔族の王に対峙する。 王相手にそこそこ善戦したイリヤ、しかし王に僅かな隙すら作る事が出来ず。 だがレオンハートは、二人が戦っている様を見ているサリフィの悲しそうな目に気付き戦いを止めるのだった。 イリヤの剣を真正面から受けたレオンハートに駆け寄ったサリフィ、 泣いて取り乱す彼女を見てイリヤは誰が彼女を泣かせたのかと自問する。 そんな彼に、サリフィはずっと守られていたのだと語り掛けるのだった。 “大体治ったぜ〜”ベンヌ、レオンハートを治癒し、イリヤを魔族領の外まで送る役を引き受けるとか良い奴。 “この先、てめぇがサリフィを泣かす様な事があったら”“確かに、心得た”取り敢えず、休戦か。 ベンヌの背中で怯えてるイリヤ、高所恐怖症らしい…弱点があるのは人間臭い。 そして別れ際、イリヤはサリフィが信じるものを信じてくれると言うのだった。 帰還したサリフィを、キュクとロプスそしてアミトは大歓迎してくれるが… 当然ながら、アヌビスは面白く無さそうな顔をしているのだった。 アミトが開いた帰還祝いのお茶会に、レオンハートも顔を出す。 二つの世界が永遠に敵対したままかもしれないと悩むサリフィ、 その想いを察したレオンハートは“今このテーブルには魔族と人間が集まっている”と優しく指摘する。 サリフィは、何時かこの小さなテーブルが世界に広がる様にと願うのだった。
「魔法使いの嫁 SEASON2」、 “休暇を取ります”を、チセの売買を仲介した人物=セスが今回の物語に絡むのか。 というか倒れた家族ってルーシーの事か。そして校外学習で倒れて以来目が覚めてないとは。 “心配って、どういう感覚?”チセ、エリアスに拙い説明をし… チセ自身が起きなかった時の事を持ち出されてしまうのだった。 “ルーシーと貴方じゃ役が違うんですからね”“判ってるってば”苦笑。 釘刺しとかないとヤキモチ焼いてヘソ曲げるからなこのホネ野郎は。 “髪、どうしたの”チセ、帰宅した際に既に十二分に問い詰められてたのね。 ボサボサになっちゃったチセの髪を、シルキーが丁寧に切り直してくれたのだった。 “お前、僕に対してだけ何でそんなに図太いんだ”チセ、 自分の中のナニカについてカルタフィルスに相談するとは。しかし一定の、参考になる話は聞けたのか。 そしてカルタフィルスは、チセの話を聞いてほくそ笑むのだった。 チセ、ルーシーの様子を見に来たセスと再会し彼がルーシーの兄だと聞かされる。 ルーシーの看病をしていたチセ、彼女の額に触れて凄惨な光景を見てしまう。 直後に目覚めたルーシー、セスを負け犬と呼んで帰れと叫び再び意識を失う。 チセ、匂いだけでフィロメラを見付け出す。 “お茶は、大丈夫だった?”“大丈夫”お茶は飲まずに捨てちゃったけどな〜。 “人前で喋るのは苦手”だと言うフィロメラ、二人きりの場でならチセが話し掛けても良いと言うのだった。 ほ〜んの少しだが関係が近付いたか? “教師諸君”学園の禁書保管室の本の一冊が崩壊し、偽書であった事が判明したらしい。 その禁書を読んだ事がある者の一人…エリアスはその内容を語る事で疑いを逸らすと。 生と死に関わる内容、当時のチセの為に必要な知識だったんだわな。 そしてそれは今、ルーシーが魔力を突然失って倒れた事と関係ある? 事件が起こったら“協力を仰ぐゆえ、そのつもりで”という学園長に、 教師陣は“は〜い”と元気に返事…“自由人さは今隠してください、ユルユルですよ”笑った。 そして崩壊した本には、特殊な蜘蛛の糸が織り込まれていたと言う…教師達の中からは、 蜘蛛の糸=ウェブスター家という連想が即座に働くらしい。 結果、この事は特にルーシーには内密にという話になり…胡散臭いな。 同じ様に思ったらしいエリアスは話を聞こうとするも、 彼自身に興味があるという他の教師達に話し掛けられてしまう。 “骨だ”“犬、狼?”“食事は丸呑み?”苦笑。 ウェブスター家、写本の作成で名を馳せた家らしい。 だが8年前、一人を残して皆殺しに…その生き残りがルーシーで、 セスは魔力が無かったので早くに家を追い出されていたので一家惨殺の手引をしたとの噂もあると。 その話を聞いて“ありがとう”と言ったエリアス、“マトモだ”と感心される。 つまり、魔術師達の魔法使いのイメージはあんまり良く無いのか。 そんな教師陣の一人、シメオンと友達になってみたらどうかとエリアスはトーリに勧められる。 “僕とも友達って事でどうですか””君とは遠慮しておく”苦笑。 だが直後、シメオン先生は何者かに襲われる。 更に学園の外に待機していたセスの護衛も始末されてしまう… ウェブスター家の血を、完全に絶とうとしてる勢力があるって事か。キナ臭いが盛り上がって来たな。
「カワイスギクライシス」、 ガルミ、あれからウサギカフェに通い詰めてるらしい。ガルミも地球上に拠点作って飼えば良いんじゃね。 その話を聞いても半信半疑だったフィアナ、実際のウサギの写真に撃ち抜かれるのだった。 “にょわわ〜んじゃねぇんだよ”苦笑。 “現実の生き物じゃ無いわ、目を覚まして!”“目を覚ますのはお前だ”苦笑。 “この前、メカよぞら君にも動きがキモイって言われたわ”フィアナ、流石に哀れだ。 自分で呼んでおきながら、よぞらが膝に乗って来て“あまりの可愛さに腰が抜けて”しまうリザ苦笑。 “仲良くなれる確率を少しでもあげたいのよ”で、ネコ耳付けるフィアナあほ可愛い。 そして、よぞらがやっぱり自分に懐いてるので優越感が隠せないリザ苦笑。 5年前。ガルミとラスタが初めて出会った時の話。二人共可愛い、ラスタが女の子だったら最高だったんだが。 ガルミ、通い詰めてるウサギカフェで、他のウサギと一緒に遊ばない一羽のウサギを気にする。 そんな彼女の様子を、ラスタは少し複雑な想いで見詰めるのだった。 “どうも保護者です”“店長です”“誰?”爆笑。 “あんな格好で話をしたら”“その気遣い、常日頃から持っているべきですよね”腹痛い。 “モフモフと見れば誰彼構わず欲情する淫乱娘〜”ガルミ可愛い。 “たまたま宇宙一可愛いのが家に来ちゃうとはな〜”猫バカリザないす。 “ボクの愛は、あらゆる可愛いに降り注ぐんだよ”“酸性雨の様に?”“なんで酸性?”苦笑。 “教えよう、ウサギと共に暮らす全てを!”遂に化けの皮が剥がれる店長笑い死ぬ。 ガルミとラスタが家族に迎えるロップイヤー、ひなたと命名されるのだった。 “証明するのです、ウサギこそが宇宙で一番可愛いという事を”鮫井親子の同士が誕生。 リザ、ガルミと“可愛いの覇権争い”を想定し始めるのだった。 “超どうでも良い”華澄サンの感想苦笑。 “ささやかなお礼”で呼ばれる小町サン苦笑。しかし甲斐あってか、薫からは有益な助言が。 “30分喋りっぱなしか?”“本当は1時間くらい喋ってました”解説動画苦笑。 ひなた動画、一桁再生数から無事脱したらしい。
「終末のワルキューレ」、 群雄割拠のインド神界、その中でも“ほぼ無名の”二柱が後にインド神界を揺るがすのか。 しかし当時、修行好きのルドラと、踊る方が好きだったシヴァは田舎でのんびりつるんでたらしい。 そして他所の神が喧嘩売ってくれば、二人で受けて立ち蹴散らす程度には普通に強かったと。 全く興味は無かったシヴァに対して、ルドラはインド神界の頂上に立つ事を夢見ていた。 そしてシヴァは、ルドラに付き合って頂上を目指し始めたのだった。 こうして頂上を目指して旅立った二人、だがその過程でルドラは友と雌雄を決する日が来ると感じていた様で。 “(何時までも)”“(何時かは)”二人の想いは、何処かの時点で離れ始めていたのだった。 そして遂に自分達以外の全ての神を倒した二人、頂上に立つ。 “シヴァ、やろうか”ルドラの言葉を、シヴァは聞きたく無かったんだろうな。 “お前は、言い出したら聞かねぇんだ”シヴァ、友の為に全力を出して受けて立ったらしい。 “(頼む、立つな)”というシヴァの想いは届かず、ルドラは死ぬまで友へ立ち向かう事を止めなかったのか。 そんな友相手に先にギブアップしようとしたシヴァ、 ルドラにそれは本気で立ち向かって来た相手に取る態度では無いと諭される。 こうして頂上に立ったシヴァ、友に託された以上は負ける訳にはいかないと。 シヴァの戦いを、彼の友と倒して来た神々が見守っているのだった。 そしてシヴァは、奥義の“必殺舞踊”を繰り出す。 だが雷電も“全部受けてやるよ!”と全て受け止める気迫を見せる。 シヴァの闘気の炎が、雷電の身体を焼く… 誰もが彼の敗退を予想する中、雷電自身は不敵な笑みを見せるのだった。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」、 イベント会場に現れた少女と生首、SSCの四天王の一人と名乗る。 生首だが、妹=ひまわりに対する防御は完璧か。 “ボクは”“ひまわりに殺して貰ったんだよ”取り敢えず、ヤヴァい兄妹なのは間違いない。 “君が力を貸してくれるなら”兄を独り占めしたくて切り刻んだひまわり、 その想いにショボンは付け込んで兄を生き返らせると約束したのが今の状態か… つまり、生首お兄ちゃんはひまわりの理想像でしか無い訳ね。 “使うんなら、今やろ”薬を使わせる事、それがショボンの仕込みだったんだよな…。 取り敢えず、表面上はブルーとピンクはパワーアップした様だが。 “大丈夫…なのか、これ?”その疑い、失うなよオタクヒーロー。 ブルーの胸の谷間でニヤけたお兄ちゃんを邪険に扱うひまわりちょっと可愛い。 “でも大丈夫か、急にパワーアップとかして”狂太郎が警告するとは意外だな、SCCに内通してるっぽいのに。 “お兄ちゃんじゃなくて、お姉ちゃんに成っちゃった”というお兄ちゃんを、汚物を見る目で見るひまわり苦笑。 ブルーとピンク、そして参戦したアナーキーを倒す寸前だったお兄ちゃん、 背後からひまわりに再び首を撥ねられる…イカれ妹だった。 “そんなに一緒が良いなら、邪魔しないで死ね”ひまわり兄妹、スレイヤーに頭を刺し貫かれて死ぬ… 四天王同士の殺し合いは流石にショボンも想定外だったらしいが、別に構わんのか。 そして敵の圧倒的な力を見せつけられたオタク達、一気に戦意が萎えるのだった。 その話を聞いていたブルーの瞳に、不穏な光が流れる…完全に仕込まれたな。
「異世界ワンターンキル姉さん ~姉同伴の異世界生活はじめました~」、 “わらわにお酌せんか〜”“駄目人間”“わらわは人間じゃ無いも〜ん”朝から呑んでるキルマリアあほ可愛い。 “この無邪気に厄介事を運んで来そうな”ソフィ、完全に朝陽の警戒すべき相手になっているのだった。 “ヤマカンじゃ無ぇか!”ソフィの神の導き笑った。 二手に別れる際に朝陽を単独で行かせる事を避けそうな真夜姉ちゃん、 “まぁ良いか”と納得したのはキルマリアが来てる事に気付いた所為らしい… 真夜姉ちゃん、キルマリアへの信頼がそこそこ篤いんだな。 人の叫び声を聞いて駆け付けた朝陽、ネクロマンサーに出会し魂を奪われそうになるがキルマリアに助けられる。 そのネクロマンサーは、キルマリアと同じ六将の一人の部下だったらしい。 キリマリアの存在に気付いて一緒に街を襲おうと提案するネクロマンサー、 しかし朝陽にそんな事はしないという信頼を向けられたキルマリアはネクロマンサーを木っ端微塵に粉砕する。 キルマリア、この調子だと魔王軍からも離れそうだなぁ何れ。 グローリアの上にダイブして興すクオンないす。 例によってネクロマンサーを倒したのは朝陽の手柄になってましたとさ…苦笑。 そんな朝陽の前に“待ち伏せして無かった?”とバレバレな偶然で現れるグローリアもアホ可愛い。 すっかり朝陽が気に入ったグローリア、しかし素直になれないのだった。 クオン、そんなアホの娘グローリアに普通に仲良くなるアドバイスをするが…ことごとくハズれるのだった。 “あの二人の相手は大変そうだ”“朝陽とクオンの会話が弾んでいる!”苦笑。 クオンは朝陽が本当は強くない事を把握してるので、その上で姉達に翻弄されてる事まで理解してくれたって事か。 朝陽に共同作業と言われ油断したグローリア、魔物に捕われるが… スカートの中を晒してしまい錯乱して一気に魔物を倒すのだった。 “今日の出来事は、朝陽氏の記憶にしっかりと”“純白の奴が”純白だったらしい。 ババ抜きでキルマリアに全く勝てない真夜姉ちゃん笑った。 代わりにプロレス技で意趣返しする真夜姉ちゃん苦笑。


06 月 04 日 日曜日

晴時々曇り。

午前4時就寝/午後1時半起床。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。

空中庭園の気温、29.9/23.9/15.4/14.3℃。 湿度、75/93/41/68%。

夕食。ソース焼きそば、豆腐とブナシメジの味噌汁。

晩酌。MOUTON CADET SELECTION 2019。 肴、ペッパーステーキ(取り寄せた牛サーロインの塊を3センチ程の厚切りにした品)、 焼き鳥(出来合い、タレ)。

「TIGER&BUNNY 2」、 ヴィンセントが捕らわれ、ヒーロー達は取り敢えず一安心だが…彼を襲った犯人は判らず。 そしてその事をバーニーに報せに行った虎徹は、病室に不審なヌイグルミが大量に吊るされているのを発見する。 その夜、下に落ちていたヌイグルミと同じパーソナルカラーのヒーロー、 スカイハイとファイヤーエンブレムが倒されるのだった。 “この街のヒーローって、大した事無いね〜”匿名の通報、フガンとムガン自ら通報した訳ね。 他の街でヒーローが倒されていた事件、今迄ヒーロー達に伝えて無かったんかい。 残された映像から、ファイヤーエンブレムもスカイハイも瞬殺だった事が判明…。 しかも二人はヴィンセントも倒した事を主張…判りやすい強敵だ。 “何で私が心配されてんの?”ライアンに一緒に居ると危険と言われ、カリーナぶち切れる。 しかし彼女が何で怒ってるのか、ライアンには伝わってないっぽいな。 “トーマスもか?”“もちろん、彼奴を除く、さ”苦笑。 “現場と嫁さんの病院”を行き来していた頃の虎徹、アントニオは古い付き合いで知ってるのね。 そんな古株同士が少し離れている間に、バーナビーの病室には何者かが来た痕跡が…。 そしてスカイハイとファイヤーエンブレムの見舞いに来ていた、 素顔のイワンとパオリンがフガンとムガンに連れ出されてしまう。 “折角ミステリアスな感じ演出したのに”床に落とす人形を間違えた二人苦笑。 相棒を連れ出され、普段大人しいラーラが“犯人を捕まえましょう!”と真っ先に言い出すのが健気で良いわ。 “心を乱すのが目的かと”“え?違う違う、普通にこれ喧嘩”苦笑。 皆で二人を探すのは時間の無駄と断言するトーマス、 憤る昴を無視してスマホを弄り続けたトーマスは都市の僅かな異変を見付け出す… パオリンが停電を起こしてメッセージを送って来るはずと予想してたとかヤルな。 ムガン、パオリンとイワンに制圧されたと見せ掛け、仲間が来るのを待ってから二人を拉致して姿を消す…悪辣な。 アホっぽいが、コイツら自分達の能力の効果的な使い方を良く心得てるな。
「僕の心のヤバイやつ」、 “(何で渋谷なんだよ、最寄りで良いだろ)”デートに誘い出されたんだよ気付け市川。 そして30分も早く来てる市川の前で、もっと先に来てコロッケ食ってる山田笑った。 “場所、確認しとこうかなって”早く来てる言い訳が市川と同じ山田苦笑。 本題の前に“行きたい所がある”と言う山田、もう完全にデートコースだよ。 “(山田は、クリスマスイヴなんてまるで意識して無いだろうな)”判ってないな、イヴを狙って誘ったんだよ。 “初デートでテーマパーク行っちゃ駄目って”その理由が待ち時間が長いから… と、人気の店で並んでる間に話題にして狼狽える山田可愛い。 そして下り階段で市川が前に並ぼうとするのを阻止する山田、段差で市川の顔が正面にあるのが嬉しいらしい。 “可愛いって言うな”照れまくり山田カワイイ。 甘い物は苦手と言ってしまった手前、コーヒーを砂糖無しで飲んで“(苦い水)”な市川笑った。 “(忘れてたけど山田だったわ)”大食い映え動画苦笑。 “それ、上げて良い物なのか?”“上げないよ?市川に全部あげる”取った動画、市川に送信してくる山田。 そして動画を食い入る様に見る市川に“実物も見て”と迫る山田… 女の子の方から此処までグイグイ来てるのに、山田の想いが判らんとか頭がおかしいぞ市川。 “これ、どう?”山田可愛い。 可愛い方を選んで欲しいのに、“色合いが落ち着いてる”という理由で服を選ぶ市川にム〜っとなる山田可愛い。 同じ店に香菜姉ちゃんが偶然現れて狼狽える市川を、咄嗟に試着室に連れ込む山田ナイス。 “さっきの、今じゃ無いって、どういう意味?”“おいおい、改めて”“約束だよ?”市川、 図らずも何れ山田を姉ちゃんに紹介すると約束してしまうのだった。 そして試着してみただけなのに、市川が似合うと言ったので服を買う事にする山田可愛い。 市川、山田に精一杯嫌々付き合った訳では無いと伝えようとするのは良いね。 満員電車の中、“手汗”で本人確認される山田が女の子らしくなくてこれまた可愛い。 “(手を離すタイミングが判らないまま…)”やっぱり完全にデートだった。 そして別れ際“良いお年を”と言いかけた市川の言葉を遮る山田、可愛い。 もっとも、次の口実は初詣くらいしか無いから結局来年だぞ〜。 そんな山田に一日引っ張り回された市川、改めて自分は山田が好きなのだと自覚する。 “(今でも反省しながらモヤモヤしている)”初デートでの失敗、何時までもモヤるよな。 市川、イマジナリー京太郎にツッコまれる…添い寝イマジナリーうざ笑った。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女 第2期」、 グエルとシャディク、ミオリネの事で互いを今迄になく敵視する事に。 “報告、ちゃんと皆と和解出来たって”わざわざセセリアに報告に行くマルタン良い奴過ぎ苦笑。 ガンダム社には、数え切れない程のクレームが…プロスペラ、やってくれたわな。 “もう知りません!”“リリッケが切れてる”地球寮のママもお怒りと。 “今日やったとこ”授業に出てるのに全く頭に入ってないスレッタに、 授業で触れていた範囲を教えてくれるペトラ良い娘や。 “ラウダさんの事、好きなんですか?”“そういうトコだよ、あんたのムカつく所は!”苦笑。 その頃、宇宙ではグエルとシャディクが真正面から対決。そしてケナンジも行動を起こす事に。 最早用済みと解放されたノレアを追う5号、彼女を死なせたくなくなってるのか。 そして学園の無差別破壊を始めるノレア…地球寮を貫く。 “ラウダ先輩がデートすっぽかすから、そうだよね?!”“はい”苦笑。 “生きてたら何したい?私は”ペトラ、微妙にフラグ台詞だ。 “その父親を殺したのは、お前だろ?”というシャディクの言葉を、ラウダは傍受してしまう…。 “ウチらの貸してあげる”セセリア、新型を地球寮に提供する。 そこへ現れたニカ姉が、新型をチュチュの為に急ぎ調整する事に。 “手伝え”“アーシアンが仕切んじゃ無ぇ”敵の敵は味方で、普段反目してる同士が協力する展開は燃えるなぁ。 “死ぬ事も認めん”グエル、一人でシャディクシームを制する。 “これで議会連合も重い腰を上げるだろう”“愚かな息子よ”シャディクの本当の狙い、 企業内闘争を政治レベルで問題提起する事か。 そして学園内では“僕をあの絵の場所に連れて行け!”と、5号がノレアを必死に止めていた…。 “後で教えて、貴方の本当の名前”しかしノレアは動きが止まった隙を突かれて撃墜されてしまう…哀れだ。 5号、ブチ切れてそのまま大虐殺を引き継ぐかと思ったが、ノレアのガンビットを陽動に使って離脱か。 スレッタ、瓦礫の下敷きになっているペトラを見てしまう…助かって欲しいが、厳しいか。 “未だ生きている人、居るかもしれませんから”素手で瓦礫をどかし続けるスレッタを、 地球寮の仲間が助けるのだった。
「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」、 囚われた水の中から脱した時透くん、しかし食らった大量の針で身体が痺れており… そんな彼に、今度は父上の声が語り掛ける。 父上は頑健な木こりだったらしいが、母上は病弱な人だった様で。 そして母上の為に薬草を採りに行った父上は墜落死し、同じ日に母上も病死。 時透くんは双子の兄上と二人切りに成ったと。 もう手遅れの母上の為に薬草を取りに行った父上を無駄死にと言う兄上、ドライ過ぎる。 今の時透君の人格は、兄上そのまんまだな。 そんな兄弟のギスギスした暮らしに、ある日“白樺の精”の様な色白の女性が訪ねて来る… お館様からの使い、といいうか“御内儀”とは。 しかし兄上は“何時もの通り”の酷い言葉遣いで追い返したと。 “米も一人で炊けない様な奴が人を助ける?!”“あんなに止めたのに!” “母さんにも休んでって何度も言ったのに!”兄上、家族を心配してるが故の酷い態度だったか。 だが時透君にはそれが良く判らなかったらしく、以来会話無しと。 そんな二人の家に、ある夏の夜、鬼が現れ…そのあとの事は良く覚えていないが、 気付くと眼の前には瀕死の鬼が居て朝日を浴びて塵になっていたと。 “神様、仏様、どうか、弟だけは助けてください”兄上の今際の際の言葉が、今の時透君を形作ったのね。 そして時透君は、小鉄を助けるのだった。本来の、正義感に溢れて優しい時透君が蘇り始めてるらしい。 “ありがとう、鉄穴さん”時透君が、刀鍛冶に礼を言う日が来るとは。 時透君の先代専属刀鍛冶、彼の行く末を物凄く心配してたんだな。 “(俺はもう、大丈夫だよ)”時透君、覚醒したか。 “優しくしてやれなくてゴメンな”…あ?今生きてるのは兄上の方なのか? 兄上の教えを守って冷徹に生きて来た弟と、弟の様に成ろうとしていた兄、どっちが時透君の本当なんだ。

「アンノウン・ボディーズ」、アマプラにて。 首の無い死体が同時に6体発見される事から始まる刑事達の物語。 この手の作品では終盤まで全く手がかりが無いか、最初から怪しい奴は判っているが決め手が無いか、 その何れかの展開が多いのだが本作は容疑者が複数居て往年のミステリーを彷彿とさせる。 そこへ加えて現代的な操作手法を駆使した捜査の現場を緊張感溢れる映像で描いている。 2/3くらい見た辺りで、なんとな〜く真犯人は想像出来てしまうが、それでも最後まで引き込まれる作品だった。 舞台がベルギーという事で、ちょっと雰囲気が新鮮だったのも良。 敢えて欠点を上げるなら、2時間を少し越えてる尺かな。もうちょっと縮める事は出来た気がする。
<本編外/>今時、陰毛程度でいちいち入るボカシがウザい。


06 月 05 日 月曜日

晴。

午前4時就寝/午前11時半起床。

休暇。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。

空中庭園の気温、32.6/23.2/17.1/16.2℃。 湿度、72/88/35/56%。

夕食。鮪赤身切り落とし、人参とキャベツと油揚の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、焼き餃子(家製)。

「トニカクカワイイ(シーズン2)」、 時子婆ちゃんが焼け野原を彷徨っていた幼女だった頃から、司ちゃんは今の姿なのね… 何となく判ってた事だが、司ちゃんは宇宙人なんだろうかなぁ。 リモコンの電池切れに気付かず動かないと言った事で、“ポンコツって思ったでしょ?”とヒガむ司ちゃん可愛い。 パスワードを間違えてスマホをイジれなくなり“スーパーハッカーに”何かされたと主張する司ちゃん苦笑。 星空が代わりにパスワードを管理する事が夫婦の役割分担らしい…笑った。 時子婆ちゃん“バリバリの理系”で、C言語も“pythonも使えるわよ〜”らしい、凄ぇ。 星空の“ノロケ話”に付き合わされてた要ちゃん、柳センセが結婚の報告に訪ねてくるのだった。 “谷口先生との結婚に何か問題でも?”“(公園で凄いチチクリあってるのを見たから)”笑った。 “何か見てたの!?”“いいえ”夫婦で声を合わせて速攻否定苦笑。 柳センセ、一緒に入った牛丼屋で谷口センセが紅生姜を山盛りにした事に驚き、 しかも美味しくは無いが止められず、しかし柳センセにはやらないで欲しいと言われ… しかしコッソリ試してみたらしい。 “特に美味しくは無かったの”だが“2日位したら、あの紅生姜山盛り牛丼が食べたくて仕方なくなるの!”爆笑。 “(これ、何の悩み?)”苦笑。 “二人には幸せになって欲しい、星に願うよ”“願われても星も困ると思うわ”苦笑。 そして…ぢつわ牛丼屋に行きたくなり、紅生姜山盛り牛丼を試す二人笑った。 星空、司ちゃんと一緒の食事が美味し過ぎて体重増えたらしい。 だが司ちゃんは、同じ様に食べているはずなのに全く変わらず。 “旦那様、太ってしまったの?”司ちゃんに気付かれるのだった。 星空、そうは見えないがスポーツは不得手では無い… はずが、司ちゃんとの生活で完全に緩んだ身体は毎日10キロのランニングも厳しいのだった。 自分で言ってる通り、確かに司ちゃんと結婚する前は肉体労働のバイトとか普通にしてたのにな。 “暑い夏にはそうめんよねぇ〜”“何処から涌いて出た!”苦笑。 時子サン、シレっと由崎家の食卓に加わる。 更に“私をキャンプに連れてって〜”キャンプに憧れハマってるらしい。 そんな時子サンの言葉、星空に刺さる。 “中身は見なくても判るけど。どうせおはぎだよ”おはぎは、 司ちゃんと時子サンの出会いの想い出の一品なのだった。 さて、では次回はキャンプ編か。三人だけって事は無いだろうが、 誰が混ざるか楽しみだな(次回予告でほぼ判ってしまったが)。
「おとなりに銀河」、 しおりサン、母上から島に戻れと連絡を受けたが突っぱねた事を一郎に伝える。 別に伝えなくとも良い事な気がするが、聞いて欲しかったんだろうな。 “ずっとおせち食べてゴロゴロ”“これが噂の寝正月”苦笑。まちたん、小学生からソレかい。 初詣の福引で巨大ヌイグルミを狙ったしおりサン、外して金賞の温泉旅行を当ててしまうのだった。 こうして冬休み中に四人で温泉旅行に行く事に。 露天風呂を満喫しているしおりサンの姿を妄想する一郎ナイス。 “尻尾は挟んでいたので、大丈夫ですよ”挟むのか、そうかそうか…。 足湯に一緒に入っただけでドギマギしてる一郎苦笑。 しおりサン、一郎と一緒にやりたい事が有ると言う…温泉旅館で液タブでお絵描き苦笑。 島に帰るべきかどうかというしおりサンの悩みに寄り添おうとする一郎に、 しおりサンは心が軽くなったと言うのだった。 浴衣であぐらかいてるまちたんハシタナイ。 そんな旅行先にも何度も掛かってくる母上からの電話を、一郎と一緒に聞いて貰うしおりサン… 勢いで付き合っている相手が居ると言ってしまうしおりサン。 咄嗟に電話を奪い取って“お付き合いさせて貰ってます!”と自己紹介する一郎苦笑。 そしてその通話にショック受けてる母上笑った。あの女性が、あんな変顔したのは初めてだな。 翌日、島では“姫が悪い男に”騙されているという話になっていた… 急遽、両親達がしおりサンを連れ戻しに来る話になったらしい。 “俺がヤヤコしくしたなって”その通り、話を思いっ切りコジらせたぞ。 “過ぎた事をクヨクヨ心配しても仕方ないでしょう!”しおりサン、うだうだ考えている一郎を一喝。 そんなしおりサンの想いが、一郎を倒れさせてしまうのだった。 “お兄とお揃いだと嬉しいでしょ?”まちたん、気の利く娘や。 “私は、契約の無い二人になりたい”しおりサン、契約では無い二人の継ががりを持ちたいと宣言。 だが温泉旅行から戻ると、家の前には“お母様”達が待ち構えてましたとさ。
「山田くんとLv999の恋をする」、 “案外、女と遊んでたりして”女性を看病してる最中だよ。 “ポっと出た何処かの女に取られちゃうぞ”“判ってる…”そう言いながら涙ぐんでしまう椿ちゃん、 “そんなに思い詰めてるなら”と突っ込まれる。 椿ちゃん、最初からゲームで繋がった知り合いだったのね。 山田の回想に出て来た、小学校の時の友達とは別人だったんだな。 “昔、俺の事を好きになってくれた娘が居て”不登校でイジめられていたので、 “成るべく傍に居る様にしてました”までは良。 ただし“俺は、担任にそうしろと言われてたから”なので大人になっても一緒にと言われた時に、 そんな事は判らないと答えて泣かせてしまったと。それ以来“女の人は苦手です”になってしまった山田。 そして山田は、今も時々正解は何と答える事だったのだろうかと自問自答してるらしい。 山田の様に面倒臭い相手に恋をしたら“(何時か傷付く)”、 そう思って距離を取ったつもりなのに何時の間にか完全に惹かれてしまっていたのか椿ちゃん… でも、ちょっと足踏みし過ぎたらしい。 茜ちゃん、朦朧とする中でこれはマズいと判断した山田に救急病院に担ぎ込まれるのだった。 やはり病院での手当は良く効き、その夜“ちょっとマシ”になった茜ちゃん。 起き上がると傍に山田が居眠りしていて固まる。“何で居るの…そうか、夢!”苦笑。 山田が介抱してくれた事に、じ〜んとなっちゃう茜ちゃん可愛い。 未だ熱が高い所為で、ちょっと変なテンションの茜ちゃん苦笑。 どうせなら笑顔でお別れ、茜ちゃんの失恋話を聞いた山田、あの時の女の子が別れ際に無理に笑った意味を察する。 “泣く程美味いですか?”“飲み込むのが激痛”“あぁ…”苦笑。 足がつったと喚き出す茜ちゃんの足を、無理やり伸ばす山田ないす。 “(すっごい、こっち見てる様な…)”ゴキン。“何で笑うの、違うから〜”何か微笑ましいな。 朝になってかなりマシになった茜ちゃん、山田に吸い寄せられてしまうのだった。
<本編外/>生暖かく見守ってる月笑った。
「異世界召喚は二度目です」、 “召喚が成功したぞ〜”雪と冬真が、最初に召喚された時の話か。 勇者が来たと勝手に盛り上がる連中に、了承した覚えは無いとキッパリ言った雪。 その姿に冬真は強く心を動かされたらしい。 そして異世界で生きて行く事に不安を隠せなかった冬真に、 雪は常に手を差し伸べ“同郷の兄弟”とまで呼んで支えてくれたと。 ある程度強くなった雪が戦いを止める為に世界を見に行く旅に出た時には一時別れたが、 その時に冬真は再会した時には自分も強くなっていると約束したのだった。 この展開、二度目のセツが旅立った時の夕陽との関係がソックリなぞってるのね。 雪が旅立った後、冬真は約束通り研鑽を積んで遂には騎士となり、敵からは白銀の悪魔とまで呼ばれる様に…。 降伏した敵を“戦争は終わらせなきゃ”と容赦なく斬り捨てる冬真…敵を滅ぼせば戦争は終わるってか。 そんな折、攻め滅ぼした敵国の神殿で彼の心に“弱き者”と語り掛けてくる声が… 邪なモノに憑かれてしまった訳か。 そして一緒に戦った仲間を失った冬真の元に、和平が成ったという報せと、 その立役者が雪だったことが知らされる…心を殺し大勢の仲間を失っても戦い続けた冬真にとっては、 何だこの結末は?って納得出来ないモノだったんだな。 “帰る手段を見付けたんだ”“帰る?どうしてだよ”この世界を気に入ってしまった雪の言葉が、 冬真に決定的な決意をさせたのね…“全部殺しちゃおう”冬真、この世界に雪が居る理由を消し去る宣言と。 そしてこの時の戦いで、雪は一旦元の世界に戻されたのか。 一方、冬真はそのままこちらの世界に残され…何も願いは叶わなかったと打ちひしがれる彼に、 邪なモノは一連のビジョンンを見せる。 それは冬真同様、この世界に絶望していた虐げられた人々の姿。 冬真は彼らを救い、一緒にこの世界を滅ぼす同志にしたのね。 冬真達にも、何をおいても成し遂げたい強い想いがあるのは判った。 描く視点が違えば、普通に主人公側の戦う動機としてもおかしくない話だな。 残念ながら、本作では敵側の理屈でしか無い訳だが。


06 月 06 日 火曜日

晴後曇り。芒種。

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、31.8/24.6/17.7/16.6℃。 湿度、74/88/30/67%。

夕食。豚ロース生姜焼き、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、ミックスナッツ。

「くまクマ熊ベアーぱーんち!」、 皆から名前では無く“クマのお嬢さん”と呼ばれるユナ苦笑。ミサーナの祖父、未だ50代とは若いな。 そしてミサの両親も城の料理長も、皆ユナをクマのお嬢さん呼びだがそれは全て強い親愛の情故らしい。 城下町を散策するユナ達。“女の子達がクマを襲ってる?”苦笑。 “これが本物の貴族のお嬢様”“此処にも本物の貴族のお嬢様が居ますよ〜”自己主張するノア可愛い。 “(領主の孫娘にあんな事言うなんて、馬鹿なの?)”ミサの家、今領地では大変立場が弱いらしい。 ミサにちょかい出したサルバード家のバカ息子、護衛はソコソコ常識と実力が有るっぽい。 “このシーリンの領主、サルバード家です”街の東西を別々の領主が治めてるのか。 それで街の賑やかな地域と寂れてる地域がハッキリ分かれてるのね。 昔は両家は仲良かったが、サルバード家が今の代に代わってからは嫌がらせを受ける様になったらしい。 商業ギルドを買収し、西地区だけに商品を流通させてるのでファーレングラム側だけ一方的に寂れてるのか。 クリフがわざわざファーレングラム家の誕生日に来てるのは、家がまだまだ没落はしてない事のアピールと。 だがパーティを支える重要な役目、料理長が何者かに襲われ怪我をしてしまう事件が発生…黒幕は明らかだな。 そしてクリフは急ぎクリモニアから料理人を招く手配をするのだが…今度はクリフの配下の者が襲われる…。 遂にというか既にムカついてた、ユナの出番ですよと。ユナ、急ぎ戻りエレローラ様を通して国王に謁見する。 そこで宰相と王子に紹介されるが、宰相はまだしも王子はユナをあまり快く思って無いらしい。 王家でも、サルバード家の行状は把握しているが基本不介入らしい。 そしてユナの用件は、訴え出たのでは無く料理長ゼレフを借り受ける事と。 “これは素晴らしき肉付き…”くまきゅうを料理人目線で触るゼレフ笑った。
「天国大魔境」、 “茨城と奈良って、どのくらい遠いの?”“一杯遠い”しかし脚は手に入れたんだな…。 “種豚の話は本当です”話男、子供を助けたいとは本気で思ってたらしい。 そしてその行き先が“ほぼ茨城”だった事で奴の車に乗っかる事になったと。 “あの街では、胸の大きい女性は”敵視されるらしい…。マル子可愛い。そして対抗意識燃やすキルコ苦笑。 “壁の街という割に、大きな穴が開いてんじゃん”話男が離れた後、このコミュニティは滅んだのか…。 そしてマルとキルコは人喰いに襲われる…辺りを凍らせるとは。 しかしキルコは、相手の攻撃の本質を見抜き撃退する…ただし核が有る方は逃げられてしまうのだった。 “子供どころか、仇すら居なかったんですね…”話男、生きて来た意味を見失いかけるが…。 “希望を、捨てちゃ駄目だ”と話男を慰めるキルコだったが、そこへ話男と同じ元種豚が現れる。 人喰いが最初に襲って来た時に、話男の子供が夜泣きしていた所為で種豚達だけは起きていて逃げ延びたと言う。 そして話男は、自分の子供と再会するのだった…エエ話やなぁ。 だがその夜、元種豚達の暮らす家を冷凍人喰いが襲う…追って来たのか。 “あの子が冷却攻撃をしてるんだ”話男11号の最愛の息子、既に人外として覚醒しちゃってたんか。 ただし悪意が有る訳では無く、無自覚に発動しちゃう力っぽい。 “僕にはもう旅をする理由がありませんし”キルコとマル、11号から車を譲られる。 格好良く旅立ったはずなのに、ほんの数メートルでエンコ笑った。 “あの夜の事です…”最初に脱走に気付いて叫んだ者が…子供を育ててくれてた彼か。 最期の瞬間、彼が微かに微笑んだのは罪の意識を抱いていた故なんだろうな。 そして11号は“仇”を殺し、息子を連れて再び旅に出るのだった。 何というか、最後に酷いオチが付いちゃったな。素直なハッピーエンドは断固拒否なのか本作。 壁の中学園の方の話。新しい子供達が仲間に加わるが…な〜んか胡散臭度が高いな。
「異世界はスマートフォンとともに。2」、 前回、冬夜が湖畔で拾った娘、手足モゲてたのか。 “お疑いなら、マスターの股間のモノをチョン切って”再生医療の技術を疑われてイラっとする管理人苦笑。 拾った娘は記憶喪失に陥っており自分の名前も分からなかった為、冬夜が桜と名付ける事に。 自分が何処の何者なのかは全く覚えていない桜、しかし歌を上手に歌ってみせる。 そんな彼女の歌に触発され、冬夜は“何年ぶりだろう”というピアノを弾く。 “桜は、こういう楽器も好きなんじゃないかと思ってさ”桜の記憶を刺激する為か。 そして桜は、冬夜が即興で引いたメロディに合わせて歌うのだった。 ブリュンヒルド城に、何か初めて文化的な娘が。 冬夜、見た者を石にする魔物の討伐依頼を受ける事に。 その話の中で出て来たのは前回知り合った女性剣士の祖父の話で、彼が存命の中では最高位の冒険者らしい。 “という訳で”“成程、報酬が良いから引き受けたのね”苦笑。 番でも相手を石化させてしまうというカトブレパス、そんな魔物を哀れんで泣いちゃう八重が優しい娘過ぎる。 そんな彼女に、冬夜は新たに作った刀を渡すのだった。その様子を恨みがましく見てる他の妻達苦笑。 何とかカトブレパスを倒したが、石化は死んだ後の首を見ても暫くは効果が有るらしい。 石化してパンツが無くなっちゃうルーシアないす。 “絶対、後ろ振り向いちゃ駄目ですからね!”そもそも、冬夜が見たいと言ったら拒まんだろ君ら。 “モザイク!”苦笑。視界にモザイク掛けるだけで、途端に如何わしくなるな。 “石化した人達を”“待ってくださいまし!”一気に大量の全裸の冒険者が…“モザイク!”苦笑。 ブリュンヒルド王、同盟各国の王達にフレイムユニットを体験してもらい… 各国にも対フレイズ戦の備えを期待してる訳ね。 その頃、冬夜の事を考えてため息をついてばかりの孫娘を見つめながらも、 彼女の祖父は冬夜自身への興味を示していた。近々、冬夜がレスティアを再訪する流れか。
「地獄楽」、 “村を一通り調べてみましたが”仙汰が処理し切れない程の情報=謎が集まったらしい。 知恵熱で湯気が出てる仙汰を見て驚いてるメイたん可愛い。 佐切と杠に挟まれてスヤスヤ寝てるメイたんも可愛い。 その夜、画眉丸は仙汰の警告を聞かず一人で島の中央を目指してしまうのだった。 画眉丸、人らしき姿を若干留めた木が読経しながら一方を向いている場所を発見。 更にどう見ても“人工物”な扉を発見する、が…。 “面倒臭いなぁ”“お前、帰ってくれない?”画眉丸、典坐を倒した天仙に出会す。 画眉丸の炎で身体を焼かれても回復するとは、攻略法は無いんか。 “(何だ、この反応…)”画眉丸の攻撃のナニカは、天仙の身体に確かに影響を与えたらしい。 “無自覚だろうが…”無自覚に何かを使ったのか。 本気になった天仙に圧された画眉丸だが、妻の元へ帰るという想いが相手を圧倒する事に。 “再生するなら、それを上回るスピードで”方向性は正しい気がする。 そして相手は…ボロボロに成った身体から花を咲かせて全く別の巨大な植物の姿に変貌する。 同じ身体で女の身体と男の身体を行き来するのは、一つの花に雌しべと雄しべがある事に繋がってるのか。 肉体の限界を突破し意識を失った画眉丸、その身体に染み込まされた本能が反撃。 だがその炎でも天仙を焼き尽くすには至らず…その彼を、土壇場でメイたんが助けるのだった。 画眉丸が本調子だったら、焼き尽くせたんじゃないかって気はするが此処は一時撤退と。 “天仙様とは、七人の仙人だ”あんなのが、七人も居るんか。 その天仙達のリーダー、“今回は何かが違う”と警戒する。分析が正しくて手強いな、天仙のトップ。 画眉丸があと一歩まで追い詰めた天仙が、自分の失敗を隠した事で取り敢えず追撃が無かったのは幸いだが。 “幼い頃”“あんたが葉っぱだった頃?”苦笑。 しかし枯れ木の人、木人は自分達も元々は人間だったと語る。 画眉丸が見付けたのは、彼と同じ元村人達の成れの果てだったのね。 “(神では無く化け物ならば、必ず殺す手段がある)”画眉丸、冷静に状況を分析。 だがボロボロの彼を最初に見付けるのは、佐切達では無くべつの死罪人と浅ェ門の組で…。


06 月 07 日 水曜日

薄曇り。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、36.4/27.4/16.6/16.6℃。 湿度、87/94/29/69%。

夕食。豚ハツ塩焼き、大根と三つ葉の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、茄子とピーマンの味噌炒め、グリーンピース塩茹で。

「久保さんは僕を許さない」、 にらめっこを要求する久保サン、白石が少し身を乗り出すと何か見えそうな態勢だ。 “にらめっこって、変顔するものじゃないの?”“目を逸らしたら負け”特殊ルールだな。 “こんなに白石くんと目を合わすの初めてだなって”完全に久保サンの罠だ。 そして敗退した白石、翌日久保サンに自分から朝の挨拶をするのを要求される…成程。 白石自身は全く自覚無い様子だが、何時も久保サンの方から話し掛けてるもんな。 “触って見る?”久保サン、白石に髪を触らせる。ほんのちょっとだけ、特別な行為と。 似合ってる髪型をアンケートされ、全部“うん”と答えた結果、どれが一番かと問い詰められる白石自業自得。 “明日、ポニーテールにしてみようかな…”白石が一番と言った髪型を試したい久保サン可愛い。 “(背が)大きくなってると思う?”と久保サンに聞かれ、思わず胸元を見る白石は健全。 白石と密着してた事を、後で思い返して照れる久保サン可愛い。 翌日、白石が約束を守って声を掛けて来てくれた事で上機嫌な久保サン更に可愛い。 結局ポニテにしなかったのは、流石に狙い過ぎと思って恥ずかしかったのかな。 “ジャージがピッタリだって喜んでる様な”久保サンに完全に見抜かれる白石苦笑。 “白石くんのジャージ、着てみたいなぁ”女の子、こういう事言うよな割りと。 久保サン、膝を上げて椅子の上に座る…白石がそっと目を逸した部分。 普通のショートパンツ体操着でも、やはりその部分はえっちぃ。 “付いて欲しい所に全然付かないというか” “(胸か)”“(胸だな)”親友二人に悩んでる部分がモロバレな久保サンなのだった。 そんな久保サン、流石に白石から奪ったジャージを着ているという所は内緒と。 のびてな〜いず可愛い。 白石、街角で明菜姉ちゃんに発見される。 “実は今”白石、誠太きゅんの初めてのお使いを見守り中だったのか。 “にぃに、たまごかえた〜”可愛い、可愛らし過ぎる。明菜姉ちゃんも一緒に心配してくれて… 久保サンの初めてのお使いも玉子を買いに行って、久保サンは転んで殆ど割っちゃったので余計心配だったと。 失敗しちゃったのは残念だが、久保サン(極小)カワイイ。 この頃の明菜姉ちゃんは、今の久保サンみたいなロングヘアだったのねん。 明菜姉ちゃんが白石に頼んだ様な事態、泣いてる久保サンをナデナデして白石が慰める日は来るのか。
「デッドマウント・デスプレイ」、 “今はプライベート”そんな話が信じられるかよ警官に見えない警官の方々。 “(ずっとこのマジックの訓練をしていたのか)”苦笑。 “お前は何を知ってる…”岩野目、細呂木が行った自動書記に興奮する… 流石にそれは、匠が調べ上げられる様なモノでは無かったらしい。 岩野目が失った片翼、昔の上司か。 “隙あらば何かサメグッズ買って来て”隙あらばなのかそれは小夜ちゃん。 “(サメグッズもビレバンとかで買ったし、仕事は完璧だ)”小幽、仕事熱心だな。 “これが君の言うバグかね?”ソリティア、火吹き蟲と組んで何かに迫ってるらしい… それが岩野目と同じナニカなのか。 “あの人には、誰も憑いて無かったよ”霊を通して岩野目の過去を見た訳では無いらしい。 “五年もあの人の痕跡を消し続けるなんて”岩野目の片翼、未だ生きてるって事か。 “ボクも何が書かれたか知らないんだよ”細呂木自身が、岩野目の片翼だったんか… そりゃ、岩野目と二人しか知らん事を知ってるわな。 しかもクラリッサは細呂木の後輩?彼女も元は警察側だったんか。 クラリッサのレズ手下の反応、そしてそもそも細呂木の霊がクラリッサの縄張りの建物に憑いてるって点からして、 細呂木の始末を請け負ったのはクラリッサのところなんだろうかなぁ。 細呂木の生前の通称「不良監察官」「汚点を暴く汚物」苦笑。“格好イイ”“そうかなぁ…”笑った。 細呂木の未練を解消するというポルカとの約束、その一つの解消に向けて岩野目達を動かした訳か。 “(その内、リサとはキチンと向き合わねば)”細呂木、クラリッサにも思う所有りらしい。 その頃ソリティアは、拘置所の情報屋=雑貨殿を訪問していた…ザル警備苦笑。 “このマークについて”“勿論知っていますよ”雑貨殿、 細呂木が此処に放り込んだが実際はそれ以前から政府とも裏で繋がってる伝統的情報屋なのか。 ソリティアの情報、うまい棒3本分苦笑。 “財布の中身、ではございませんよ?”ソリティア、雑貨殿から何を請求されたのか。 その代償で雑貨殿から何を得たのか、ソリティアは例のマークを記した飛行船を大量に飛ばしてアピール。 それを知っている者が現れる事を期待してなのか。 “僕は、別世界へ転生したんじゃ無かったのか…”だがそれに真っ先に反応したのはポルカの中の人… それは異世界で既に滅んだ帝国の国章を簡略化した物だったらしい。 こっちの世界で起こってる事件、予想外に向こうの世界と繋がってるのか。
「神無き世界のカミサマ活動」、 “勝手に子を作らぬ様にする事”ダキニ、皇帝に彼女の能力を真逆に発揮する様に指示されていたのか。 命じられたまま恋愛の感情を人民から奪い続けた結果、 何時しか生殖能力ゼロの人々しか居ない皇都が出来上がりと。 そんな中でエロ本が僅かに流通していたのは、ダキニのささやかな反抗だったんか。 そうして時間が過ぎた後、禁書を読んでいる生れつき本能を失ってない娘と出会ったダキニ。 “この野菜凄い、エッチな形〜”マセガキ可愛い。 ダキニは“生き物として正しい姿”なその娘を気に入っていたが、隔里に追放された彼女は… 普通に妊娠して、その事で殺されてしまったと。 その時から、ダキニはこの世界に恋愛感情を取り戻すと誓ったのね。 友の死に嘆き悲しむとは、ダキニは物凄く人間臭いアルコーンなんだな。 征人達の大ピンチに、信者数6千越えのアータルが駆け付けましたとさ。 “ふふ〜ん”ドヤ顔アータル可愛い。 アータルが信者の力を集めて武力侵攻して来る事、それが征人の最初からの狙いだったらしい。 “どうして、あんたがソレを持ってるの…”リシュが大切にしてる本…リシュはダキニの大切な人の産んだ娘? “もしかしてボク、征人に期待されてる?”ミタマ様、相変わらずチョロぃ。 一方、征人達は本性を表したダキニに圧されていた…アータルにも、快感を感じる部分が存在するんか。 そして単なる人間のアルラルとシルリルがその攻撃に耐えられるはずは無く… 征人の手を取って自分の股間に触らせるシルリルないす。 更にアータルも征人の下半身に縋り付くとは、エロぃ。 “神?あんたもアルコーンだった?”“ボクは本物の神だ!”苦笑。 リシュ、自分に従う信者をミタマ様の信者にしたのね。 “お前たち偽者は、本物から力を借りているんじゃないかと”ミタマ様、何か強ぇ。 “土下座したら従ったよ”実際はミタマ様の方が本物のダキニに土下座して話を付けたらしい… “(征人の為征人の為征人の為)”ミタマ様健気過ぎる。 まぁ“本物の神”だからこそ、本物に直談判出来たって事ではあるんだがな。 “今俺が味方すれば、ミタマ様は落ちる!”“は?”爆笑。そこまでして幼女を落としたいのかロイ。 そしてダキニと一緒にアータルに吹っ飛ばされるロイ苦笑。 “ウチは絶対に、この世界を元に戻す”ダキニの想い自体は、征人と反目しない物なんだよな。 “ご存知なのですね、私の母の事を”ダキニ、リシュの言葉に大切な友達だったトウカの言葉を思い出す…。 子供を普通に産んで、その子がダキニと仲良くなって欲しいと言っていたトウカ。 図らずも、トウカが願っていた事は既に叶っていたんだな。
「江戸前エルフ」、 “私は好きだぞ雨”“堂々と家にこもれるじゃん”エルダ様、共感しか無いな。 “40年以上続いている大長編”『アクリルの仮面』苦笑。 “私のマンガ&ゲーム&おもちゃコレクション”雨漏りで危機一髪。 修理の為に大工が来ると聞いて狼狽えるエルダ様… “こんな部屋見られたら、オタクだってバレちゃうし”“町の人、みんな知ってるよ”笑った。 小糸が妄想するデザイナーズ本殿苦笑。全然有り難みが無いが、エルダ様はノリ気に… “めっちゃ怒られたな”“めっちゃ怒られたね”というか、爺ちゃんが在宅してるって初展開では。 登場はしないが。 江戸時代の雨具、既に今と同じ形態の傘になっていたと。しかも企業ロゴが付いた傘が流行ったりしてたらしい。 “レインコート以外の所がビショビショだよ〜”小柚子たん、ビショ濡れで帰宅。 “まてまて仲良し姉妹”合羽の由来を語るエルダ様良い。 “私は合羽より箕派だったけどな”“デカい蓑虫”苦笑。 “ドローンに逆開きの傘をぶら下げるのはどうだ?”おぉ、何かエルダ様がマトモな事を。 “ドローンさんだけ濡れちゃうのは可哀想だよ”小柚子たん、良い子や。 “雨が上がった事だし、お家に籠もろう〜”“え?”“え?”笑った。予想通り過ぎる。
<Bパート/> 小糸、エルダ様の散らかった部屋にお怒りです。 “地雷原だと思うんだ”“此処は平和なはずの神社の本殿だよ!”苦笑。 最後に押入れを片付けてから40年ぶり苦笑。 自分で顔に煤を塗って掃除したフリをして、当時の巫女に怒られた江戸時代のエルダ様苦笑。 片付けていたら昔のビデオが出て来て、見たいと言う小糸だったが“それβなんだよ”そう来たか。 そして期待通り、シマデンの婆ちゃんの所には稼働するベータのデッキ…しかもかなり初期のモデルが。 自分が生まれる前の映像に見入る小糸、そのビデオの中でエルダは今と変わらずゲームの話をしていた。 更にその中には、小糸の母上が今の小糸くらいの年頃で映っていて…ちょっとキュンと来てしまったらしい。 “お母さんが映ってた”“小糸にあげようか?”“エルダが持ってて”やっぱり、そうかな。 “胴上げしとくか?”“江戸時代は、大掃除が終わると胴上げしてたんだよ”笑った。 “私が小糸を抱えあげる”“それって…”お姫様抱っこに照れる小糸、そもそもエルダ様にそんな膂力有るんか?


06 月 08 日 木曜日

曇り、夜半より雨。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、28.5/23.3/18.5/18.3℃。 湿度、83/93/48/75%。

夕食。カレーライス、大根とキャベツと豚肉の味噌汁。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、焼売(チルド品)、生野菜、ミックスナッツ。

「事情を知らない転校生がグイグイくる。」、 右手が使えない高田クンに“あ〜ん”してあげる茜ちゃんナイス。 そんな二人を見てトキメキを隠せない海美ちゃん、“(夫婦やん)”笑った。 同じ様に高田クンをフォローしても、日野クンには“(夫婦ちゃうやん)”苦笑。 高田クンが出られなくとも何時もの運動会にしない、そんな決意で走る練習してる茜ちゃん健気萌え。 茜ちゃんに話し掛けられて超ビビる笠原苦笑。 茜ちゃんの用事は、足が早いと聞いた笠原に運動会のリレーに出て貰う事…自分では早く走れないからか。 “一生懸命練習して駄目なら”“それじゃ駄目なの?”笠原、正論だな。 “高田くんの為なの?”と畳み掛ける笠原だったが、 高田クンとバトンの受け渡しをする事になっても良いという茜ちゃんにグイグイ来られて折れるのだった。 疾風笠原復活笑った。何かしら特技って有るもんだな。 “(北川くんが私に良くやったなんて言うなんて)”その場の勢いだが、北川エライ。 めっちゃ気合入れて重箱2段弁当を作ってくる茜ちゃんの父上苦笑。 茜ちゃんが海美ちゃんと仲良くしてるのにホッコリし、 雪子サンが“太陽の為”と言ってビデオ撮影してると狼狽える父上苦笑。 最後の競技のリレーが始まるが、高田クンは未だ来ておらず、更にアンカーの北川は緊張して腹痛に…。 “頑張れ、笠原さん!”茜ちゃん、遂に声を出す。 そして最後尾から2位にまで追い上げた笠原のバトンを、高田クンが受け取るのだった…燃える。 復活の高田クン、ブっち切りで1位ですよと。 “(私も頑張ったんだけどな…)”主役を高田クンに奪われて少し黄昏れてた笠原、 茜ちゃんに大感謝され…呪われると言い返そうとして、言い淀んでしまう…ちょっとソフトになった? “ほら、高田くんとのツーショット、良いでしょ?”“うん、凄く格好良いと思うよ” “そういう事じゃ無いんだけどな…”苦笑。 笠原がヤキモチ焼かそうとしても、言葉通りに受け取っちゃう茜ちゃんなのだった。 そして高田クンの中で存在感が少し増したらしい笠原、 茜ちゃんと一緒枠だが“一緒に帰ろう”と誘われてドギマギするのだった。 笠原が、茜ちゃん達の側に半歩歩み寄ったって感じかなぁ。
「THE MARGINAL SERVICE」、 “喜ぶのと楽しむのって殆ど同じだろ”日本人はそんな事をツッコまないんだよ。 ラバーの事情聴取が出来ない事への憤りを隠せずセオドアにまで食って掛かるゼノ、突然倒れてしまう…。 “セオドアの様子がおかしい”介抱された事にロクに礼も言わないゼノ、ブライアンに話を持ち掛ける。 “尾行、苦手なんだよな”“私もだ、筋肉の主張が激しい”笑った。 “ペックは?”“彼女と動物園デート”“彼女ってカピバラ?”苦笑。 結局全員がセオドアの尾行に参加、チームワーク良いな… と思ったらステーキハウス2時間食べ放題お食事券の褒賞笑った。 “何で女子高生?”“着てみたかったから”苦笑。 “でも、どう見ても無理が”どう見てもコスプレしてる夜のお仕事にしか見えないよライラ。 尾行の最中、一人また一人と消えてしまう仲間達… 単に尾行がバレてる以上に、何らかの積極的な妨害を受けてるな。 “お前ら、本物だろうな?”ゼノ、現れたブライアン達全員を疑い始める…物体X展開かよ。 血液に熱…は未だ良いとして、栄養ドリンクに餃子って…笑わせる。 “限界だな…”“君は嫌がると思って”ゼノへの、サプライズパーティだったらしい…苦笑。 だがそこへ国連からの連絡が入り、関係者の子供達が誘拐されているという情報が。 その現場写真に写っているマークにゼノは驚愕の表情を浮かべるのだった。 今度は本当に事件か。
「アリス・ギア・アイギス Expansion」、 “常夏の沖縄シャードに”仕事と休暇、どっちで来たんだ。 のどかが福引で旅行チケットを当てて、皆でヴァカンスに来たらしい。 夜露の水着姿に鼻血出すのどか苦笑。夜露、そんなに胸デカく無い所は中々良し。 そして…美化され過ぎて別人になってる夜露と二人きりの時間を過ごす妄想するのどか苦笑。 “成程、旅行初日にして予算使い果たしたと”特に使いまくったのは貴女でした>ゆみサン。 そんなゆみサンが持って来たサンドアート大会に参加する事になった成子坂の面子。 おまけに司会と審査員が、何処かで見た様な顔だぞぅ。 砂で“何か恐ろしいモノ”を作り上げてるのどか苦笑。 “可愛いでしょ?”ふわっと布が余ってる水着が可愛いよ>愛花。 “美女と触手”“これ夜露さんなんですってば!”微塵も特徴が残ってないぞ>のどか。 全てのサンドアートが壊れ…シモンが砂に描いてた暇つぶしの画が優勝苦笑。 “夜露さんとの素敵な想い出が…”欲しかったのどかに、夜露が逆にプレゼントをくれましたとさ。 欲しかったのではなくて贈りたかった品だったが、のどかには良い想い出が出来たのだった。 沖縄シャード、のどかが夜露を好きになるきっかけの場所だったのね。 その想い出に一人浸っていたのどか、辺見に声を掛けられる…。
「スキップとローファー」、 “演目は”何か演劇部みたいな濃いネタだな。クラスの代表浅野サンが、 入学前の学校見学でクラスの演劇に感動した事からメッチャ推した結果らしい。 “ちなみにお前何やんの?”志摩くん、 “(何でも引き受けるキャラ)”を意識して出演の方を引き受けてしまったと。 昔の友達が心配する様に、実際“本当に引き受けて良かったのか?”と心配してくれる奴は居ましたとさ。 クラスの面子の、過半数のフルネームが初めて判明か。 みつみちゃん、生徒会の仕事が忙しいのにクラスの出し物にも参加したくて無理をする。 そして志摩くんにも心配されてしまうのだった。 志摩くん、両親が不仲だったので母上を喜ばせたい一心で子役を頑張ったのか。 志摩くんの演じる役、微妙にロクデナシ設定なので自分向きだと感じてるらしい。 みつみちゃんを心配する志摩くん…に心配されてる事に気付くみつみちゃん少しテンションダウン。 そんなみつみちゃんの繊細さが、心配になってくる志摩くんなのだった。 転ぶけれど起き上がるのも得意というみつみちゃんに、志摩くんは少しほっこりする。 途中、志摩くんの誕生日というイベントを挟みつつ、文化祭の準備は慌ただしく過ぎて行くのだった。 そして文化祭当日…どうやら一波乱有りそうだな。


06 月 09 日 金曜日

雨後曇り。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、28.2/22.7/18.7/17.5℃。 湿度、93/93/64/80%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。黄桜 辛口一献(京都市伏見区 黄桜)、燗。 肴、湯豆腐(八丁味噌)。

「この素晴らしい世界に爆焔を!」、 久しぶりの馬小屋笑った。あの時点で、めぐみん近くに居たのねん。 いきなり大声で名乗りを上げるのは恥ずかしく無いが、それを誰も聞いてないのは恥ずかしいのだった。 “こんな早くから、どうされました?”朝、早過ぎたらしい。 めぐみん、わざわざ人が集まってから冒険者カードの照会をしてもらう…アピールの為か。 “昨日の人程では無いですが”先に、もっと目立つ人が居たらしい…苦笑。 “あいつらだけは止めておきな”それだけで誰の事か判るアイツラ笑った。 めぐみん、最初に組んだ冒険者の二人から“やんわり”今後の同行を断られる…華麗なる冒険者人生開始。 声だけで無く姿を最初にチラ見せするのが変態騎士とは思わなかったよ。 2組目、めぐみんの爆裂魔法の相性の良い相手でモンスターを一発で倒して見せるが… “あの魔法を1日1回ポッキリ撃てるだけです”正直に告白したんか、めぐみん。 そしてやはりパーティを組むのは断られてしまうのだった。 “この私が、要らない娘扱い…”今更ながらに自覚したのか。 カズマと駄女神サマ、めぐみんの背後に遂に登場。 めぐみん、遂に冒険者組合で皆から避けられてしまう存在に…。 しかも一度も組んだ事の無い冒険者からも避けられるとか、悪名で完全に知れ渡った様で。 一方、ゆんゆんは冒険者とは全く関係ない所で小銭を稼いだり巻き上げられたりしてるらしい…苦笑。 “一時的に、私とパーティを組みませんか?”“え〜〜〜〜〜”ゆんゆん、狼狽える。 だが馬小屋で寝泊まりが目前に迫る状況で、二人は団結して“お仕事下さい!”となるのだった。 断固カズマ達の名は出さないEDクレジット笑った。
「転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~」、 カイン、初代と合った事を国王達に報告する。 カイン、うっかり5年も修行していた事を喋ってしまう。 更に依頼を受けずに居た所為で、冒険者登録抹消の危機が迫っているのだった。 “中々依頼を受けに来てくれないから心配してたんだよ”“無断外泊だって?”苦笑。 “それじゃすぐに依頼受けてくれるかな〜”手ぐすね引いて待ってたって感じだなギルマス。 そして峠道に出没するという盗賊団の討伐を受けるカイン、向かった先でミリィ先生とニーナ先生に再会する。 ミリィ先生とニーナ先生、パルマたんの父上の護衛を引き受けてたのね。 “手加減って、難しいな”“怖っ”苦笑。“もうAランクなの〜”苦笑。 王都に着いたカイン、パルマたんに男爵位を受けてる事をバラされニーナ先生から玉の輿狙いされる。 “どうして”カイン、やっとミリィ先生とクロードが兄妹だと知る事に。 “今日は飲まなきゃ”“あんたは何でもすぐ飲む口実に”苦笑。 しかしとりあえず、飲む事に。 “何でもうAランクなんだ?”今度はクロードが驚く側に。 “カイン君、正直に言いましょう?”“喜んで作らせて頂きます”カイン、酔っぱらいミナに絡まれる。 “もう学校なんて行く必要無いだろ”“未だ知らない事がいっぱりあるので”偉いな。 “ちょっと詳しく聞かせてくれないか?”学園に派遣するはずの冒険者が怪我をしたと聞き、クロードが食い付く。 “お前は、学園内での攻撃魔法の使用は禁止になった”苦笑。カイン君、除外。 “俺達が一肌脱いでやるしか無ぇか”クロード、カインの学園での立場を何とかしてくれる気らしい。 “ギルドカードを持っている者は出してみろ”クロード、カインの状況を敢えて晒させる様に仕向けたのか… しかしカインは“忘れました”と拒否。 この授業が終わった後には“(カインはクラスのヒーローだ)”ふむ、そういう方向に持って行きたいのか。 だが模擬戦が長過ぎて、カインの番が来る前に授業が終わってしまったのだった。 その夜、八つ当たりで魔物を狩りまくるカイン苦笑。“魔王だ、魔王が現れたぞ!”またこの展開か〜腹痛い。 “カイン、お主何かわしに隠していないか?”苦笑。 だが魔物の森をカインが乱した所為で、アーロンが力を得てしまう事に…。 “お前はまた私にガミガミ言わせているんだぞ!”カイン、父上に大目玉を食らう…毎度過ぎる。
「私の百合はお仕事です!」、 陽芽がバイトに来るのが遅れた日、一人でバックヤードに向かった果乃子を面倒臭い相手が待ってましたとさ。 “壊そうとするからだよ”自分も別の関係を壊そうとしてるだろ何言ってんだ。 “聞いて欲しいんだ、昔サロンで何が有ったのか”純加、昔語りを始める。 というか、当時は寧々がフロアメンバーだったのねん。 そして当時の純加の狼狽え方は、確かに今の果乃子の反応にソックリだが。 “(もっと、早くに止めるべきだった)”止めようとか考える事自体が間違いな気がするんだがな。 “楽しかったわね〜”相方が仕事を辞め、 アッサリと捨てられた事になった寧々もフロアを続ける事が出来なかったと。 “色恋沙汰だけは駄目だ”“だから、サロンにだけは”最初から、そういう話の持って行き方をすれば良いのに。 “私は何もしないんですから”果乃子が、その言葉通りに内に秘めて傍観し続けるとは純加は思ってないんだよな。 そして果乃子の願いは、何も変わらない事…かもしれないが、何もしてない訳では無いわな。 というか、すべき事をしてないと言うべきか。 “純加が雨宮さんと何かモメてんじゃないの?”“恋愛沙汰ね”“そりゃモメるでしょうね”“無理でしょ”苦笑。 “馬鹿にしないで、純加のそういうとこ、優しいけど迷惑”“私は、自分で好きになってるの”寧々サン正論だ。 “その純加の迷惑な優しさは”寧々サン、果乃子を止めるのでは無く違う事を考える様に示唆。 果たして純加は、今度はどう動く?
「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」、 “ま〜”薫たん回やっと来たか。 Pが頑張って企画をプレゼンしても、上の反応はイマイチなのだった。 “仁奈クマでごぜ〜ます〜”“食べられる〜”両方美味しそうだな。 “宿題教えてくれる?”“何の教科ですか?”“絵日記”苦笑。それは人に聞くものじゃ無いんだ薫たん。 それをクソ真面目に受け取ってネットで調べ始めるとか、橘サン可愛い。 絵日記に何を描くか決められないという薫たんに応え、Pは皆を遊びに誘う…自分の気分転換も兼ねてるだろ。 砂浜で駆け出してコケそうになる薫たんを、スライディングで受け止める晴ちゃん漢らし萌え。 “危ないじゃありませんか”“あんた怒っても全然怖く無いわね”苦笑。 “ありすちゃ〜ん”薫たん、橘サンにヒトデを差し出して狼狽えさせる…どっちも可愛い。 浜辺で遊んだ後は渓流釣りとは、盛り沢山な休日だな。 そして御洒落なコテージでお泊り展開か、素晴らしいな。 夕食は“龍崎先生”が指導するらしい…薫たん、料理得意側か。 生地から作る手作りピザとかヤルなぁ。 “適量って何ですか、ちゃんと正確に記載して下さい”橘サン、マニュアル人間過ぎる。 そうして橘サンがしくじった生地を、即興でスィーツに作り変える薫たん惚れる。 そして薫たんがPに作ったヒマワリピザ可愛い。 “頑張ろうと思ったんだけど、ピーマン食べられなくて”Pにピーマン押し付ける口実可愛い。 代わりにPも、ピーマンの味を誤魔化す技を使う…この時から、薫たんはPを“せんせ〜”と呼ぶ事に。 夜、皆で花火で遊んでる最中にPへ課長から連絡が…電波状態が悪くて細かい内容は伝わらず。 皆が雑魚寝してるテント、天国か。こういうので良いんだよ、というキャッキャウフフ回だったな。良。
「Dr.STONE NEW WORLD」、 ロッシェル塩のインカムとか燃えるなぁ。 電波出してる様な装置がほぼ他に無い世界では、微弱な電波でもガッツリ届きそうだ。 “これ、電池って何処?”“着けっぱで永遠に聞ける”“ジーマーで!”苦笑。 文明を知ってるゲンだからこそ、逆にそこが驚くポイントな訳やね。 “聞こえてるなら、可愛いポーズして”コハクの精一杯の可愛いポーズ可愛い。 “この屈辱は後で何倍にも返すから覚悟しとくのだぞ”ゲン、後で死ぬらしい。 “使う為に投げる瞬間”に奪うとは、石化武器の発動を阻止する目論見が有るのか千空。 “3次元の王者、ドローンを作る!”マジか。“超絶地道”な作業で、先ずはモーターの制作からか〜。 アマリリス、野郎の籠絡が上手過ぎる。 そして彼女が作ったたったの“15秒”で、コハクは敵陣攻略の鍵を見付けてくるとか格好イイ。 “この裏表、女の子怖っ”コハクとアマリリス、息ピッタリ過ぎて苦笑。 銀狼、手紙を書ける文字の勉強してたのか…“判るぞ、最後の部分だけは妄想だと言う事を”苦笑。 代わりに戻ったコハクの絵手紙…暗号レベル笑った。 “これ、超判り易い?”“判り辛い”“つまり、科学用語”ゲン、 それを書いたのがコハクである事まで見抜いて解読のヒントを提示するのだった。 “特別に鍛えられた科学の球体”コハク、ソユーズ着陸船を発見してたのね。 そしてそのメッセージは、ちゃんと千空達に届いたのだった。
「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~」、 優夜、芸能プロダクションから熱い誘いを受けるが速攻でお断り苦笑。 そもそも一度誘われてるのを断ってるしな、気が変わっても誘いに乗るとしたらあの時のオネエの所だろう。 “明日発売の今月号で”美羽と共演した仕事、未だ世に出て無かったのね。 そして押し掛けて来たのは美羽の所属事務所の社長だったんか。 断られても諦めない社長、王星学園の球技大会に企画をネジ込んで優夜を巻き込む戦略に出るらしい。 “アカツキ、何時の間にか大きく…”別の猪魔獣に、油断した優夜は吹っ飛ばされる。 だが彼に“助けてやろう”と声を掛ける者が…“ウサギ?”“そうだ”“ウサギが喋ってる”ウサギ強ぇ。 何か一杯属性と二つ名のあるウサギ、偉そう苦笑。 そして何故か、“蹴り”を指南してくれるらしい。 ウサギ、蹴聖という超絶蹴りの達人なのか。そして弟子を取る義務があり、優夜が選ばれたと。 優夜、称号を継ぐ気は無いとキッパリ断るが、蹴聖はその上で稽古は続けてくれると言うのだった。 蹴聖、戦い方を教える代わりに優夜からは魔法を教わる事で対等の関係と言ってくれる事に。 美羽の事務所の社長の企画、無事ネジ込みに成功したらしい…学園長が面白かった可能性大だな。 “(明らかに高校生の見た目じゃ無いだろ)”苦笑。才能重視の学園だけあって、イロイロな生徒が居ますよと。 “(確かに高校生離れしてるけど、異世界の魔物と比べたら)”卓球台に穴開けるレシーブ苦笑。 そしてバレーボールの援軍に担ぎ出され、ボールを破裂させる優夜苦笑。 テニスの試合に出てるのに、超下手くそ佳織サン笑った。 “まさか…”ダブルスの相方を病院送りにしたのも佳織サンだったらしい。 佳織サンの駄目さを補っても余り有り過ぎな優夜、余裕で勝利するのだった。 “目を瞑ってください”佳織サン、完全に優夜を特別な存在認定したな。 “ウサギ、魔法は不得意なはず”蹴聖が戦ってた娘、邪な側なのか。 蹴聖、優夜にもっと力を着けさせなければと危機感を抱くのだった。 人間界は平和だが、向こう側は結構ヤバイ展開らしい。
「勇者が死んだ!」、 “またこの身体かよ”だよなぁ、どうせ憑依するなら女の子の身体だよな。 “魔力視”アンリ、ぼんやりだがユナの精神体が見える様に。 “私は、何て愚かだったんだ”町長、自分の儲けの為に始めた職業が何時の間にかやりがいになってたのか。 ネクロマンサーの拠点に挑んだ魔術戦士隊、瞬殺される。 “町の者達を救って下さい!”町長、漢だった。そんな彼にベラーコと馬も賛同する…“馬〜”笑った。 “今日からオッパイ教に改宗する事が条件だ”背信行為だなニーソ教団のくせに>トウカ。 “爺さん良い趣味してるな”ユナに微妙にナイスな服をくれるシオンの祖父ぐっじょぶ。 “(彼らを守ってやれよ、シオン)”トウカには、シオンの魂が憑いてるのか。 “俺達に協力するコースか、人質として利用されるコースかどっちが良い?”“このクソ弟子が!”笑った。 “トウカ殿の役になら立てる”アンリ、健気可愛い。 トウカ、悪魔に襲われてる女性冒険者を助ける為に裸ニーソにさせる…苦笑。 そんなトウカの行動が、一部の悪魔から深い共感を得る事に…性癖で繋がる関係か〜。 そして彼ら悪魔を騙してオッパイ悪魔の居場所に到達する事にトウカ達は成功する。 “トウカの方が悪者に見えてしまうのは何故?”どう見てもトウカの方が酷い奴。 だがトウカがオッパイ悪魔を倒すのを鼻水が阻止と。 更には、アンリが彼の生存を喜んでしまい…一筋縄では行かんね。


06 月 10 日 土曜日

晴後曇り。

午前4時就寝/午後2時半起床。

空中庭園の気温、29.9/25.3/19.4/18.7℃。 湿度、83/95/61/72%。

夕食。肉じゃが、絹さやと豆腐の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後10時再起動。

晩酌。黄桜 辛口一献(京都市伏見区 黄桜)、燗。 肴、湯豆腐(八丁味噌)。

「ゴールデンカムイ 第4期」、 “驚いた、何で判ったんだ!”鯉登少尉、良い人だ。 “私が人質だからですか”インカマッ、鋭い。 それにしても何処かに軟禁されてるのかと思ったら鯉登少尉達と同じ場所って事は、何処か軍の病院か。 谷垣、どうすれば良いのか悩みまくりなのが本当に良い人過ぎる。 で…インカマッの主治医が家永かよ〜、大丈夫かコイツで。 “胎盤は頂戴ね”苦笑。それで満足してくれるなら良いけどなぁ。 “谷垣さんね?”インカマッ、 病院の周りに“スケベくまちゃん”が現れた時のメッセージが近所の店に預けられえいたとは。 こうして谷垣はインカマッの居場所に辿り着く事に成功と。 だがそこを月島に発見されてしまい…家永が彼女に麻酔を打って助けてくれるのだった…吃驚だ。 家永、今度こそ退場か。そして騒ぎを聞き付けた鯉登少尉は…見なかった事にしてくれるのだった。 谷垣は不思議がっていたが、鯉登少尉にも鶴見中尉のヤリ口に疑問を抱く出来事が有ったんだよ。 家永が命がけで打ってくれた2時間は動けない麻酔、その効果が抜け切って無くとも追って来る月島面倒臭ぇ。 それでも何とか振り切った谷垣、フチ婆ちゃんの許へ転がり込む事に。 フチ婆ちゃん、お腹を触るだけで男児か女児か判るらしい。何人も取り上げてるベテラン産婆なのか。 結局は月島に追い付かれてしまう谷垣達、そこへ鯉登少尉も駆け付けるが…。 鶴見中尉と月島を最後まで見届けると言う鯉登少尉、月島にも単なる殺人マシーン以外の生き方をしろと迫るが。 しかし月島が答をインカマッに求めた時、もう出産の時が。 そしてオソマの母上の勢いに飲まれて、お産の準備に駆り出される野郎共笑った。 “立派なイチモツが”“それはヘソの緒の残りです”苦笑。 “あの人の本当の目的”鯉登少尉、鶴見中尉が何を願っているのかは知りたいんだな。 そして鯉登少尉に聞かれた月島、何か微かに心当たりが有ったらしいが。 “私の後に付いて来い”“こういう事だ”“理由が判りません”苦笑。 月島、インカマッが千里眼で見たという何かを聞く事を拒否。 過去を振り切り、鯉登少尉の言葉に付き合ってみる気になったって事か。密度の濃い回だったな。
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」、 ダークが城への被害を全く気にせずに放った大技すら、古代の遺物に届かんのか。 “無敵だ!”と勝ち誇ったアビゲイルに、今度はアーシェスがダークに続く大技を食らわせる。 “(必ず仕留めてみせる、ダーシュと私の二人の魔法で)”二人で、って所がアーシェスには重要なんだろうな。 だが黒煙が晴れた中から、無傷のアビゲイルが現れる…マジかよ。 ダークの許へ駆け寄ろうとしたアーシェスとガラを、ヨーコさんが“絶対に死なないから”と止める。 だがダークは、辛うじて繋がっていた左腕も千切れ落ちてしまい…それでも立つのだった。 “(何処かへ逃げて、二人だけで暮らそう?)”気持ちは判るが、 ダークがそういう性格じゃ無い事くらいアーシェス自身判ってるだろうにな。 ダークを“善”と呼ぶアビゲイル、そこは何か大きな勘違いだと思うがな。 “ボクは二人分心配しなくちゃならないんだぞ!”ヨーコさん、勝ったら処女をあげると勢いで宣言… 途端に意識を取り戻すダーク笑った。 “善だの悪だの、そんな事オトコが戦うのに関係あるか〜!”笑った。 “狂ってやがる”力を放出する為に、魔法への対抗処理が施されていない部分に体当たりするダーク。 アビゲイルの古代兵器を粉砕するが…ダーク自身も真っ二つに成ってしまうのだった…。 前回死んだ時は身体は無事だったが、今回は肉体が復活出来るとは期待出来ないレベルでボロボロだ。 が、上半身だけでも目を開けてアーシェスに微笑み掛ける。 そして涙を流すダーク…“今日こそヨーコさんをブチ抜くチャンスなのに”“アレが無〜ぃ”笑い死ぬ。 “(要するに、コイツの事を今一番判ってんのは)”ヨーコさんなんだな。それを理解したガラは思わず苦笑。 だがそこへ、しつこく未だ滅んで無かったアビゲイルが現れヨーコさんを捕らえてしまうのだった。
「贄姫と獣の王」、 サリフィの許を、以前のお披露目に来なかった同盟国の重鎮が訪ねて来るらしい。 そしてその相手、人間嫌いで有名なガロア公爵を王妃候補として接待するのがアヌビスが提示した次の試練と。 “貴様、私が本当にあの小娘の資質を測っていたとでも?”アヌビス、 古い友であるらしいヨルムンガンドに本音を語る。 が、ヨルムンガンドは“結局誰が王妃候補でも反対するのだろう?”と指摘するのだった。 “私は、王様がおっかない顔しなくて済む様にしっかり頑張らなくちゃ”サリフィ、良い娘や。 そして王ですら会った事は無いというガロア公爵が到着。 魚人って事で、アヌビスは彼らも“(生臭い)”と蔑んでるのか。 “ガロア公爵の反応を見越して台本を作って置いて良かったのだ”良かったが、 ガロア公爵に付け焼き刃の知識を見抜かれてしまうのだった。 更に宴席からも追い出されてしまうサリフィ、 レオンハートが自分の分をコッソリ彼女に持って来てくれるのがナイス。 “私はこっちを貰おう”サリフィの唇をペロっと舐める王様もナイス。 その夜、舞踏会でガロア公爵を踊りに誘ったサリフィ、即答で断られる。 流石にそれは招かれた側として無礼過ぎるが…代わりに従者が相手をすると告げられる。 “申し訳ないな、人間のお嬢さん”ダンスの相手をした従者、サリフィを気遣う。 その手を取る事を躊躇した様に見えたサリフィだが、実際はその手の傷が痛そうだと気遣ったらしい。 そんなサリフィの想いに対し、従者は魔族と人間の間に立つ事は茨の道だと問い質すが。 “お前さんは恋に堕ちたという事なのかな?”従者、サリフィ自身に興味を抱いたらしい。 サリフィも、そんな彼を“お爺ちゃん”と呼んで懐くが、ガロア公爵は苛立ちを見せて従者を張り倒す。 そして彼に剣を向けたガロア公爵と従者の間にサリフィは立ちはだかるのだった。 “それがお前の答か”“そうだよ、サメのおじさん”苦笑。 “貴方、それでも本当に海神?”サリフィ、鋭かったらしい。 “もう良い、十分だ”“茶番は済んだのか?”従者のお爺ちゃんの方が、ガロア公爵だったのね。 先代までは冷遇されていたという魚竜族、今の王に成ってからは扱いが変わって来ていたが、 人間の妃を迎えるという乱心の噂を聞いて心配になったって事なのね。 そして彼は、サリフィがどんな人物か本気で確かめる為に茶番劇を演じたと。 “この私に恒久の忠誠を誓え!”王、寛大な裁きでサリフィの頼もしい味方を増やすのだった。 “私と一曲、踊ってくれるか?”レオンハート、 サリフィがガロアお爺ちゃんと楽しそうに踊っていたのがちょっと羨ましかったらしい。
「魔法使いの嫁 SEASON2」、 セスの護衛、護身のアイテムで生き延びたか。 “調度良い死体かと思ったら”苦笑。護衛、魔女マリエルに拾われる。 “お前、銀行の書類を全く見てませんね?”ルーシー、兄上に怒られる。 “何か犯罪的なモノを売ったんじゃ無いでしょうね!”売ったね、目の前に商品も居るが。 シメオン先生、エリアスが救護室に担ぎ込んで一命を取り留める。 その頃、チセはルーシーに追い払われる様に帰るセスを見送りに学園の外に出ていたが、 そこで“護衛の人”を襲った敵の襲撃を受けてしまう。 そしてセスはルーシーを庇って負傷…彼も身代わりの護符を当然用意してたか。 相手は、ルツの隙を突ける様な連中か。 “彼奴ら…”ルーシー、敵の姿に見覚えがあるらしい。 チセの怪我を察したエリアスも参戦するが、チセはルーシーを伴って裏道に逃げ込む。 “成程…行きなよ”裏道に契約して無い者が入れば襲われる、その事を利用して追手を襲わせる訳ね。 だが追手が互いを助けようとしている様子に、チセは同情してしまうのだった。 “不出来なお前の代わりに作ったルーシー”酷い言い草だな。 その日から、ルーシーはセスが自分をどう思っているのか考え続け…そんなある日、家が襲われたのか。 エリアス、マリエルにシメオン先生の状態を診てもらう…魔術サイドのイモムシ先生では判らない領域か。 “貴方なら出来ると思って勧めた、あの本よ”例の、偽物に摩り替えられていた魔導書が絡んでるらしい。 “あれは、私の一族を全部殺した!”ルーシー、チセに素直に感謝出来ないか。 そして再び倒れるルーシー、魔力を吸われる呪いか何かは切れて無いんだな。 “遊ばせておくのも此処までね”フィロメラの実家、動くらしい。 というか、此処迄の話の流れで一番胡散臭いよなぁサージェント家が。
「カワイスギクライシス」、 “撮るぞ〜”を声を掛けるとポーズ取るよぞら可愛い。 “今では、こんなちゃんとした写真に”リザの撮影技術も向上してる様で。 そんなよぞらチャンネルのフォロワー100人目、“猫の姿をした泡”超可愛い白猫の飼い主さんなのだった。 “大ファンなんですけど”本も出てる猫チャンの飼い主さんからのフォローにコーフンするリザ苦笑。 “コメントを残しあそばされている!”“言語能力に支障が出る程”苦笑。 “私の撮ってきた写真とは雲泥の差だろ”“雲泥程度の差かな”“泥に失礼ですよ”笑った。 しかし白猫の人は“昔のあのブレブレ写真”にもイイネしてくれているらしい…謎過ぎる。 “良くまぁそんなにグイグイ行けるね”リザ、白猫の人に会いたいと連絡したらオッケー貰えたらしい。 “幻滅されやしないかなぁ”しろみちゃんの飼い主、普通の女の子なのだった。 “こんなチンチクリンでスミマセン…”普通に可愛いけどなぁ、猫が人気過ぎて狼狽えてるのか。 “本物のしろみちゃんだ!”猫が現れリザ興奮。“(外国人さんリアクションでけぇ〜な〜)”笑った。 ウケる写真を撮らなくちゃと気負い過ぎていた時、リザの下手な写真を堂々と上げるメンタルに感動したらしい。 “私を弟子に”“いや、私があんたの弟子に”“(何だコイツら)”苦笑。 そして…じゃんけんでどっちが師匠か決める二人苦笑。 “教えて貰うぜ師匠”“判りましたよ師匠”“(相互師匠やめろ)”笑った。 しかし、しろみ師匠には猫の特別な一瞬への嗅覚が有る様で。 “私は本心を言ってるだけだ”“マジかっけぇ〜”“(付き合うんかあんたら)”苦笑。 リザ、しろみ師匠をしろみ共々自宅に招く…テレポートで。 “普通に吃驚されるの、久々だな”苦笑。 よぞら、しろみちゃんと接近遭遇。 “(写真がやたらブレてたのって)”師匠、リザの本性を理解する。 “ギリギリ撮れてる!”“これを撮れてると言い張るの!”爆笑。 “と、撮ってる〜”師匠、一瞬を完全に切り取っていた。 ただただ愛猫の可愛さを撮る事に熱心なリザに、師匠はちょっと昔の事を思い出すのだった。 “なんだこの軌跡の一枚”よぞら、自撮りナイス。 “リザちゃんが中々撮らないから自分で撮ったに違いないね”笑った。
「終末のワルキューレ」、 <本編外/>例によって謎の録画失敗。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」、 “何れにしても、終わりって事だな”革命軍、テンションだだ下がり。 そんな空気を変えようとして“無理すんな”と言われてしまうオタクヒーロー、 未だ勝てる見込みが有ると宣言…革命軍の側から先手を打つと宣言するのだった。 “俺等にも、洗脳が効かないって特殊能力が”如何にもオタクが乗って来そうな展開だ。 だが、魔法少女達はその様子を離れた所から傍観していた。 “俺はこの戦いが終わったら”“フラグだフラグ”“死亡確定〜”苦笑 そして皆は、敢えてフラグ台詞を言い出し始めるのだった。 夜明け前、アキバを魔法少女達に任せた革命軍は全勢力が国会議事堂へ向かう。 雨雲が消えて月明かりが射すのを待っての突撃…逆だろ戦術的に。 攻めあぐねていた革命軍に、万世橋の古株達が加勢という展開は熱いな。 だがその攻勢も見抜かれていたのか。 オタクヒーローが辿り着いたショボンの居場所には、これまでの展開通りの絵コンテが。 そして魔法少女達も、革命軍もコンテに記された通りの展開を迎えていた…。 オタクヒーロー、今更魔法少女達に託した強化薬が敵の仕込みだと気付く。
「異世界ワンターンキル姉さん ~姉同伴の異世界生活はじめました~」、 “アサヒ氏にお願いが”朝陽、朝からクオンの訪問を受ける事に。 そうしてクオンが持って来たのは朝陽に引っ越しの手伝いをして欲しいという依頼で… 家出するグローリアの手伝いなのだった。 “(セバスチャンっぽい執事だ)”“セバスチャン”“(ほんとにそうなのかよ)”苦笑。 “鋼線使いだ!”セバスチャン、格好イイ。が、“物理でゴリ押し、流石脳筋お嬢様”に押し切られる。 行き先は別邸…“ご令嬢のファッション家出”苦笑。 セバスチャン、お嬢様の家出の理由を朝陽と判断して刺客を送り込もうとするが… 真夜姉ちゃんの殺気で追い払われる。“過保護は良くないって、ギャグですか?”苦笑。 “クランを作って此処を拠点に”クオン、朝陽をグローリアの屋敷に通わせる策略を巡らせる。 朝陽、ステータスを聞かれて“人にひけらかすものじゃ無い”と誤魔化す。 “友人になって欲しい”“俺の眼の前に居るじゃん”“…二人目になって欲しい”クオン、良い娘だ。 “今の朝陽は弱く無い”真夜姉ちゃんに太鼓判を押され、朝陽はクラン結成に前向きになるが… 朝陽、バジリスクに石化されてしまうのだった。 石化しても意識は残ってる朝陽、真夜姉ちゃんのアレやコレやを受ける…苦笑。 女性陣の入浴に付き合わされる石化朝陽苦笑。 “呪いを解く方法としては王子様のキス”“朝陽はお姫様だしな”朝陽、がっつりお姫様枠だと宣言される。 “なにやっとんじゃ〜”キルマリアないす参戦。 “バジリスクの石化魔王でも食らったのか?”キルマリア、理解が早くて助かるな。 そして…石化中も意識を失っていた訳では無いとキルマリアに知らされる真夜姉ちゃん。 “しっかり恥じらいは持っている、意外と乙女な真夜であった”恥じらい有ったのね。 って事で多少のドタバタは有ったが、朝陽のクラン結成。ネーミングセンス無しの真夜姉ちゃん苦笑。