09 月 上旬


09 月 01 日 金曜日

曇り後晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、34.0/31.8/22.9/22.9℃。 湿度、92/91/46/56%。

夕食。カツ丼(駅前ス)、焼き餃子(家製)、茄子と玉子の味噌汁。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、冷奴、あたりめ。

「スパイ教室」、 各国の利権争いである国際会議に、スパイも各国から大集合という事になるらしい。 そんな場に、そこそこ仕事はこなす様になってるとはいえリリィ達が首突っ込んで大丈夫なのか少々不安だぞ。 “最前線に僕が立つ”クラウス先生、今回のミッションでは自分が駒になると。 そしてクラウス先生は、リーダーを務めさせるティアに確保されたスパイが収容されている施設を見せる。 その帰り、クラウス先生とティアを乗せたタクシーが暴走…。 “このタクシーを停止して欲しければ”クラウス先生を、こんなタイミングで襲うとはリリィ達ナイス過ぎる。 しかもティアは人質&足を引っ張らせる要員とか酷ぇ。 そして遂にクラウス先生から一本取る事に成功するのだった。 “横領を揉み消してやる代わりに通報しろ”と、逃げた運転手にメモを渡していたクラウス先生も流石だが。 “行ったりましょう、合衆国”浮かれスパイチーム苦笑。 モニカ、渡航した先で早速現地のジャズバンドに潜入とかナイス。 ジビアは報道分野に潜り込み、大臣の名刺入れを速攻で失敬してて苦笑。 “全部自分で解説してくれて助かります”リリィは国際会議場下のレストランでバイト… “これはチーズバーガーじゃ無くてフィッシュバーガーです。クビにならないか心配で”苦笑。 “あの二人をコントロールする貴女が一番凄いから”だよなぁ、サラたんアネットとエルナを操縦出来るのが凄い。 グレーテも状況をてきぱきと把握してる様で何より。 “(私だけが取り残されている)”現地に入っても、未だティアは悩み続けてるのか。 結局、屍も情報源として同行させたのか…不安要素過ぎる。
「もののがたり 第二章」、 ずっと笑いながら戦っている椿、爪弾に戦闘狂と評される。ま、実際その通りくさいしなぁ。 “婆の相手はお前じゃ兵馬”爪弾、椿の相手を唐傘に任せて兵馬とぼたんに向かうか。 “何がロックだ”ぉぅ、言ってやれ兵馬。 しかし爪弾は、そこらの付喪神の様な曖昧な理由でぼたんを狙っている訳では無いと語る。 現し世と隠り世を繋ぎ混沌の世を作ると言う…迷惑な衝動だ。 “判るか兵馬!”“判らん!”兵馬、ほんと普通の反応で良いな。 “状況は更に悪化した様だ”雅楽寮勢揃い…門守代表も外の面子も突破されちゃったのか。 流石にこの状況では、椿も楽しむのは止めて兵馬と協力してぼたんを守る事に徹するらしい。 “遅れ馳せながら、名乗らせて頂きます”唐傘、四人衆だったか。 そして兵馬は、唐傘四体の中に兄と姉の仇が確かに混ざっていると感じるのだった。 だが兵馬は、憎しみに囚われる事なくぼたんを守る事を優先する。 “(優先した、優先出来たんだ)”椿、兵馬の決意を察し頼もしく思った様で。 “それじゃあまりに勿体ないだろう”唐傘のリーダ格天日、 ぼたんの前で兵馬と椿を惨殺する事で彼女を覚醒させる気か。 かつて、ぼたんが一度だけ覚醒した時の状況を再現しようとしてるのね。 “来るぞ、現人神のお出ましだ”ぼたん、覚醒してしまうのか。
「呪術廻戦 渋谷事変」、 “映画行くけど”“ミミズ人間4”悠二、相変わらず良い趣味だ。 そして熱く語る悠二を、蔑みの目で見下ろしてる野薔薇苦笑。 “青い未来”“いや…”“皆まで言うな”東堂、悠二と共に現場に出る未来を夢見て有頂天だったが… 悠二達を推薦した当人なので、二人が組む事は無いと冥冥にアッサリ否定されるのだった。 マイブラザーとの共同作業が頓挫した東堂、ほんの少しだけ哀れ。 “さっき、虎杖くんと一緒に居ませんでした?”と、背の高い女性から野薔薇は唐突に話し掛けられる事に。 新OP、怪しげで格好イイな。 “これ、中学卒業式の時の私です”ぽっちゃりが、半年でスリムトール美少女に。 中学の時から悠二が好きだったのに言い出せなかったらしい彼女の想いを察した野薔薇、 悠二に電話するのかと思ったら伊地知さんを呼び出して恵を連れて来させるとか苦笑。 “今から私より虎杖に詳しい奴が来るから”悠二イジリに恵を巻き込む気満々過ぎだ。 “釘崎さんも虎杖くんの事を”“無い、天地がランバダ踊っても、無い”断固無い様で何より。 が…一瞬だけ“(不整脈?)”って、ほんのか〜すかには悠二を嫌いじゃ無い部分が有るのか野薔薇。 “部屋にグラビア貼ってある、彼女居る奴そういうの貼らないだろ”ふむ。 “好きなタイプとかは”“背が高い娘が好きって言ってたな”良かったな、悠二の好みドンピシャだよ。 “勝算有り!虎杖を召喚するわよ”“はい”優子ちゃん、俄然勇気が出る。 野薔薇は悠二がすっかり別人になった優子ちゃんに“誰?”と言う事をめっちゃ危惧したが、 悠二の方は“あれ、小沢じゃん”とすっかり別人な彼女に一発で気付くのだった。10点満点笑った。 中学時代、男子クラスメイトに“強いてタイプは”と聞かれ“小沢かな”と答えてたのか。 悠二、彼女の外見では無く字が綺麗な事とか、そういう部分を見て良いとかほんと漢だな。 そんな彼に再会した優子ちゃん、結局今回は告白しなかったのね。 “私に彼氏が出来るより先に虎杖に彼女が出来るのがムカつく”不整脈の正体笑った。 五条センセに内通者の調査を依頼されていた歌姫、目星を付けた人間の一人の追求を虎杖達に依頼する… “あの子が怪しいんじゃ無くて、他の誰も怪しく無い”結果、消去法でメカ丸に接触すると。 取り敢えず、久しぶりな三輪ちゃんが相変わらず可愛いのでオケ。 そして虎杖達は、歌姫にメカ丸の本体が居る場所へと案内される…既に姿を消してましたとさ。 メカ丸、本当に夏油達と本当に繋がっていたとは残念だ。 彼等に協力する見返りが、真人の力で健康な肉体を得る事か…ま、彼の悲願だから仕方ないか。 ただし夏油達が高専東京校を襲った時に契約を破っているという事で、 五体満足に成った途端にメカ丸は夏油達の敵に成ると。 巨大メカ丸ナイス。 “(全て見て来た)”メカ丸、歌姫が指摘していた通り極小サイズの傀儡を駆使して真人の情報を集めていたか。 そんな彼が思い浮かべるのは笑顔の三輪ちゃん…フラグ立てんなや。
「Helck」、 ヴァミリオ、ヘルクの事を少しだけ認める様になったか。 スイカ割りがスイカ斬りになってるヘルク苦笑。 “私は、思ったよりもノロマだった様だ”“違うっす”伝言役が途中で居眠り苦笑。 ただし噂の魔女様は、会ってくれると言う事で逆に訪ねる事にするヘルクとヴァミリオと。 “(そんな名前だったのか)”ピウイ、ヴァミリオにも名前を知ってもらう。 “(反則まがいの秘術を得意とするアズドラでも、今回ばかりは)”今回も反則まがいの秘術を駆使したが、 ピウイが焚き火に焚べちゃったんですよヴァミリオ様。 “何だと〜!”“意外な外見”デカいピウイ現れる…魔女様? “違うわボケちゃん”違ったらしい、普通に魔女っぽい女性現れる。 ピウイに“ババア”と呼ばれて怒る程度に普通の女性らしい。 そんな魔女様、ヴァミリオには特に反応しなかったがヘルクには鋭い視線を向ける。 そして彼女が示す大陸の方角の情報に、ヴァミリオは疑念を抱く。 更に大陸へ向かう為に必要な獣の情報も教えてくれる魔女様を、 ヴァミリオは“(詳し過ぎる)”と訝しむ。 単純に、魔女様は大陸と島を何度も行き来しているって事では。 “あ!見た事有る!”笑った。 魔女様、ヴァミリオに“泊まって行きな”と告げる。 そんな魔女様に大陸の出身なのでは?と問い掛けるヴァミリオだったが、 魔女様は目の前の問題に集中しろと応え、 そしてヘルクを“お前が思っている以上に危険な存在だぞ”と指摘する。 魔女様には、ヘルクの表面的には見えない何かが見えてるのか。 ま、普通に見ていてもヘルクは色々と隠し事が有る様には見えるが。 “今は大丈夫、奴はお前の強い味方となるだろう、だが”ヘルクの中には“強い負の感情が渦巻いている”らしい。 そして船出の日。水先案内をさせる獣、シカンゴを3頭も捕まえてるヘルク笑った。 “アンちゃ〜ン”ピウイ、ヴァミリオにすかり懐いたな。 “(頑張るんだぞ)”魔女様、ヴァミリオを心から心配している様で。 というか、髪の色も同じだし耳も尖ってるし同族というか実は母親とか姉とか親戚なんじゃね? “君と少し似ていたね”ヘルクも、同じ様な感想を抱いていたか。 “ちょっと待て、そこのフワフワ!”笑った。やっぱり来たかピウイ。 “(ピウイを連れて行くと良い)”魔女様、ピウイが同行する事が良い影響を与えると判断したらしい。 基本的に、ピウイは癒やし要員らしいが。 “頼んだよ”“めぇ〜”“お前、そんな鳴き方だったのか”苦笑。全然シカじゃ無ぇ>シカンゴ。 “(何でヘルクが作ると私が作るより美味しいんだ)”船上でも生活力高いヘルクないす。 “ようし…”ヘルク、巨大な海の魔物とガチで戦う気らしい。ま、大丈夫だろう。
「デキる猫は今日も憂鬱」、 夕飯の材料の買い出しに出た諭吉、『ひろってください』と書かれた段ボール箱に狼狽える。 が、中を恐る恐る覗くと…優芽ちゃんが入ってましたとさ。速攻拾うわ、そんなの落ちてたら。 “もらってくれるひとを探してるのよ!”優芽ちゃん、捨て猫が心配で一緒に居たと。 そして…絶対帰らないと言い張る優芽ちゃんの為に、添い寝してくれる諭吉ナイス。 何時ものスーパーで猫用ミルクと哺乳瓶を買った諭吉、 何時もの店員さんに“(子供産まれたん?)”と誤解される。 諭吉、優芽ちゃんと捨て猫を抱えてマンションの知り合いのお婆ちゃんを訪ね、 お婆ちゃんが知り合いから引き取り手を見付けてくれましたとさ。 それでも“猫ちゃん、優芽の事忘れちゃうかな…”と寂しくなっちゃう優芽ちゃんなのだった。可愛らしい。 泣き出してしまった優芽ちゃんに、誘拐犯として逮捕される妄想をして怯える諭吉苦笑。 お婆ちゃん、諭吉みたいに大きくなるのかもと思ったら自分が育ててみたくなったりしたらしい。 実際、諭吉サイズに育つ猫なら飼いたいわな。 “変質者出没中だって、怖いわねぇ”という、お婆ちゃん以上に幸来を心配した諭吉の狼狽えぶり可愛い。 そして慌てて何時ものスーパーで防犯グッズを買い、 “(中の人女性?何となくオッサンだと思ってた)”と何時もの店員さんに思われるのだった。 その夜。心配過ぎて何時も以上にソワソワしてた諭吉、幸来を迎えに出て女性の悲鳴を聞く。 そして諭吉は何時ものスーパーのレジの娘=仁科サンが元カレに乱暴されている所に出会し… 後から現れた幸来が華麗に乱暴な元カレを制圧しましたとさ。幸来、素面だとめっちゃ強いな。 状況の急展開について行けない諭吉、硬直笑った。結局、何も出来なかったので凹んでる諭吉可愛い。 “お腹空いたな〜”という幸来に、即座に切り替えて主夫になる諭吉ナイス。 後日。“店長、あの猫さんの名前知ってしまいました”“教える訳無いでしょ”教える気が無いのに、 わざわざ店長に言う仁科サン苦笑。 諭吉、幸来に拾われた時には“(じきに野垂れ死ぬ事を覚悟していた)”状態だったのか。 そして飼い猫というモノに成るらしいと感じた諭吉だったが、 幸来が連れ帰った“お家だよ〜”は“(ゴミ集積所だった)”笑った。 “(この人間はヤベー人間である、逃げねば)”苦笑。 しかしゴミの山崩れから幸来が守り、更に雪の降る中を幸来がキャットフードを買いに出た事で、 諭吉は幸来を見捨てられなくなったらしい。 “(この一宿一飯の恩義、どうして返してくれようか)”諭吉の最初の恩返し、 幸来を怯えさせたG退治だったんか。“神!”“(猫である)”苦笑。 それにしても、幸来が駄目人間過ぎる。
「白聖女と黒牧師」、 “そのお嬢さんが溶けてしまってますが?”聖女サマ、ローレンスに抱きしめられてホカホカに。 ヘーゼリッタの兄上、ギーゼルベルトはセシリアの手を取った事で妹とアベルに咎められましたとさ。 “シスコンと言う奴か”皆まで言うなエリック。 “アベルに家庭教師を頼んだのは正解だったな”ギーゼルベルト、 アベルが家庭教師に成ってからヘーゼリッタが砕けて来た感じで快く思ってるらしい。 “君は、無くさない様にするんだぞ”ギーゼルベルトも、街の聖女様の事は知ってるんだな。 それはそれとして、ローレンスは酒イケるクチだったのね。 街に出たセシリア様とローレンス、散策を楽しむ。 “プレゼントされるのでしたら、着けてあげるのまでがセットかと”宝飾品屋のオ姉さんグッジョブ。 そんな訳でローレンスにネックレスを贈られたセシリア様、超ウキウキで可愛い。 “何故わざわざ”“珍しいので”チーズバーガーに大盛り上がりのセシリア様とエリック可愛い。 “及第点かしら!”ヘーゼリッタ、ローレンスのプレゼントを褒める。 ローレンスを久しぶりに悩ませた頭痛、 通り掛かった庭園が聖女フレデリカ様の眠っていた場所だったので加護がオーバーフローしたらしい。 フレデリカ様、ヘーゼリッタだけで無くギーゼルベルトとも親交が有ったのね。 そんな辛い話を聞いた直後、セシリア様はフレデリカ様の加護を感じる。 その夜。セシリア様とローレンスは、ギーゼルベルトが花束を持って出掛ける所を見掛け後を追う… 今は、フレデリカ様の眠る庭園をギーゼルベルトの家が管理してるのね。 ギーゼルベルト、フレデリカ様を助けようと何度も試みていたと。 そして彼は、セシリア様とローレンスをその場に残す。 そこでセシリア様は、フレデリカ様が伝えようとしている事を理解する。 “貴方とヘーゼリッタは、この先大きな怪我に見舞われる事は無いでしょう”セシリア様、 フレデリカ様の想いをギーゼルベルトに伝えるのだった。 フレデリカ様とギーゼルベルトの回想シーンが、いちいち切ない。


09 月 02 日 土曜日

晴後曇り。

午前3時就寝/午後3時起床。

空中庭園の気温、34.3/30.7/21.4/20.8℃。 湿度、88/90/51/64%。

夕食。うな丼、豆腐と舞茸の味噌汁。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、冷奴、焼き鳥(レバー)、生野菜(トマト、レタス)、あたりめ。

「文豪ストレイドッグス」、 “犬が猫に乗る!”大倉、中島に乗って喜ぶ。 “貴女が行方不明と語るのが”“それは探偵の推理ミスじゃ”大倉、割とアッサリ馬脚を表す。 宮沢、仲間が拷問を受けると聞いてスイッチが入る…何かバーサーカーに成ってるぞ。 “横浜には一つの不文律がある、『賢治を怒らせてはならない』”宮沢、実はめっちゃキレる系だったらしい。 “賢治くんが本当に怒ったら”“噴火を手で止められる人間なんて居るか”なのだった。 ただし死なせてしまう前に宮沢は正気に戻り、末広との休戦が成立する。 “解れば君はフョードル以上だ”と言われ、真剣に考え始めるシグマないす。 そんなシグマに、太宰は先に脱獄するのでは無くフョードルを殺す事で勝負に勝つと告げる。 警備システムにフョードルと中原が閉じ込められていた頃、 太宰はシグマを連れて警備本部に乗り込んでましたとさ。 そこで太宰はこの監獄に収監されている、ある異能者について語る。 安吾と司法取引して、監獄の中の時間を止めていたと言うのだが… “異能無効化?”“その通り”太宰だけが監獄の中を好き放題歩き回っていたとは。 “(最初からフョードルに勝ち目は無かった…)”太宰、ヤルなぁ。 フョードルは兎も角、中原を謀殺するのは気が引けるのか太宰…と思ったが、特に感慨は無いらしい。 文ちゃん、ブラムの剣を抜く方法を一緒に探そうかと提案するとか優しい娘や。 “家臣ってウチの事”“うむ、いや余の事を運ぶ故馬であるな”苦笑。 だが、文ちゃんとブラムの漫才は芥川の襲来で終わりを告げる事に…。
「贄姫と獣の王」、 “人が一杯”“国に戻った感想それで良いんか”そもそもサリフィ、田舎出身だしな。 そして速攻で地方から来たと見抜かれてインチキ商品を売り付けられそうになったサリフィ、 キッチリ制服を着込んだ者達=騎士団のオセロット達に救われる。 が、オズマルゴの代表と名乗った途端に投獄されてしまうのだった…苦笑。 その頃、オズマルゴではアミトが心配して狼狽えていて、 “魔族の使者なんて言ったら捕まって”っとラントベルトが正確に状況を予想してましたとさ。 オセロット、サリフィの名を調べて彼女が確かにオズマルゴに生贄として差し出された者だと調べ上げたとは、 案外優秀な奴だった。だが一方で親書に関しては魔族文字が読める者が居ないので取り次ぐ事は出来ないと言う。 とは言いつつも魔族文字が読めるかもしれない者を教えてくれるとは、堅物だが親切だな。 って事で、サリフィはその相手を訪ねる事に。 “どんな理由で”魔族の文化に触れようとしたのか、サリフィはその相手自身にも興味を抱いたと。 だが言ってみると、その相手は周辺の者から魔女と呼ばれていた。 しかもその魔女は、レオンハートの素顔にとても良く似ているのだった…血縁者? しかし残念ながら、魔女は非協力的で全く話も聞いてくれませんでしたとさ。 それからサリフィは、野宿しながら毎日魔女の家に通って話し掛け続ける事に。 数日後、サリフィは魔女が育てている花を踏み躙る近隣の住人を見付けて止めさせようとする。 そんなサリフィを、魔女が助けてくれるのだった。 話を聞いてくれる事に成った魔女に、サリフィは真っ先に彼女の名を聞くのだった。 が、雨に濡れて熱を出したサリフィ、なし崩し的に魔女=アナスタシアの家に招かれる。 そこでサリフィは偶然、彼女が幼馴染から呼ばれていた愛称アーシャと口にして彼女を驚かす事に。 “私の先祖の女が、敢えて魔族文字で書いた”という日記がアナスタシアの許に。 “人の身でありながら、魔族と交わり子を成した”“(王様の?)”王の出自に偶然辿り着いたのか。 “欲しいなら上げるわよ”その日記、サリフィはレオンハートの為に持ち帰る事を考えた様だが… レオンハートを政治的に再起不能にする可能性があるとはサリフィには思いもよらないんだろうな。 その頃、オズマルゴではキュクとロプスが書庫に戻そうとした本の中に、怪しい本がある事に気付くアヌビス。 それをセトが読んでいたと知ったアヌビス、セトを問い詰めるが…全く悪びれないセトなのだった。 “貴方こそ知るべきだ”セト、アヌビスに王の正体を知るべきだと囁く。
「シュガーアップル・フェアリーテイル」、 アンを心配して急ぎ彼女の許へ戻っていたシャルだったが、グラディス=ラファルの狙いは違っていて… 作業場から出て来たオーランドが襲われる事に。 “これはペイジ工房だけの問題じゃない”ヒューも、事態に対応する為に動き出す。 そしてブリジットは、自分の軽率な行為が事態を引き起こしたとショックを受ける。 “考えないと、この状況で何が出来るか”というアンに、ブリジットも単に嘆くのは止める事にしたらしい。 “ボク、決めたんだ”元気になったノア、工房の妖精と一緒に仕事を手伝うと言い出す。 更にその朝、キャットも到着して再び工房は活気付く。 だがエリオットの許に国教会から呼び出しが…他の工房に作品を譲れとか、酷いな。 報酬は最初の約束通り出すという主教の言葉に、エリオットは乗って見せてアンを焚き付ける。 そして実際は、アンと一緒にその提案は受けられないとエリオットは突っぱねるのだった。 その帰り道、アンは路地裏で酔い潰れているジョナスを見掛ける…コイツでも、戦力には成るか。 “お前が無事で、良かった”こんな状況でもブリジットを気遣うオーランドは漢。 誤解は解けているというアンに、しかしジョナスはラドクリフ工房には戻らないと言う。 そんな彼に、アンはペイジ工房へ彼を誘うが。 打ちひしがれたジョナスを、アンの言葉が突き刺すが…“職人が一人増えた様だ”“自己肯定感は低いが”苦笑。 そしてジョナスも、現在ペイジ工房が作っている作品を目の当たりにして息を呑む。 だがそこへ再びラファルが襲来し、エリオットを人質にしてアンとシャルを連れ出してしまうのだった。 厄介な相手過ぎるが、しかしこの間は工房は作業に集中出来るよな。
「はたらく魔王さま!!」、 “帰って来た、エンテイスラに”少し前の話、か。 昔の仲間エメは、恵美の故郷を現在治めている教会と折り合いが悪いので近付けないと。 その為、恵美とは7日後に迎えに来て貰う約束…その日に、こっち側に戻るはずだったんだよな。 恵美、訪れた故国の農産物の貧弱さ、宿の汚さに一瞬驚かされるがそういえばこんな場所だったと思い出す。 そして改めて、日本の野菜の美味しさと夜でも買い物が出来る文化を有り難く思うのだった。 恵美、生まれ故郷の村に辿り着く。そこに父が育てていた麦が今も生えている事に感激し、決意を新たにする。 その夜は、持ち込んだレトルトのカレーで夕食と。 スマホのカレンダーは兎も角、電子コンパスが作動するって事は合ってないかもしれんが地磁気は有るのね。 父上が新たに耕作する予定だった土地を探しに山へ入った恵美、アラスに導かれて結界に守られた地を発見。 “ママの匂いがするよ”“ママのお名前は?”“ライラ”アラスラムスの言うママは、恵美の母上の事だったか。 だがそこに居るはずだったらしいアシエスの姿が無い事でアラスが泣き出し、 その所為で結界が吹き飛んで恵美はオルバに捕らわれてしまったと。 “まさか真奥さんが魔王だなんて”鈴木サン、腹を括って全て受け入れたらしい。 “どうだ、ちゃんと取れたぞ?”鈴乃の方が、先に原付き免許を取得してましたとさ。 そして鈴乃と大黒姐さんが調達して来た原付きが2台で50万と聞いて卒倒する真奥苦笑。 “ガブリエルに電話して聞いた”“天使がスマホ持ってるの?”苦笑。 “何か有ったら”真奥と鈴乃の留守中は、大黒姐さんが千穂ちゃんと鈴木サンの護衛をしてくれるらしい。 マグロナルドに現れたサリエルに、いきなり襲いかかるアシエス苦笑。 “何なのだ、欠片の様だが”サリエス、流石は大天使だな即座に気付いたか。 “どうしたら彼女の人生に寄り添って行けるかしか興味が無い”一途だなサリエル。 “気持ち悪い”という大黒姐さん、ちょっとだけ酷い。 深夜。上野の国立近代美術館に侵入した真奥達…普通にビクついてる真奥“あんた本当に魔王か”苦笑。 こうして、現地の足として手に入れた原付きに乗って、真奥と鈴乃もエンテイスラに旅立つのだった。
「聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~」、 ルシエル、聖都に到着。 “本音は?”“ギルドで絡まれたく無いんで付き合って下さい”苦笑。 聖都のギルド会館で、ルシエルはバザンに案内されいきなり奥へ。 “あのウェイトレス、俺と同じかそれ以上の実力があるぞ”食堂のミルティーさん、強者であるらしい。 “一応、治癒士です”と名乗った途端に空気が変わるが、ブロドの弟子だという話は通ってるらしい。 そして“物体Xを大樽で3樽”注文し、周囲からドン退きされるルシエル。 “噂のドM治癒士”とまで話が伝わっていて笑った。 “今度は一緒に、酒が飲めると良いな”というバザン達と別れ、ちょっと切なくなるルシエルなのだった。 協会本部、“広〜”受付ホールだけで冒険者ギルド全体より広いのでは。 ルシエル、彼を呼んだのは自分だと言う司祭グランハルトに出迎えられる。 魔法で動くエレベーター以外に階層を移動する手段が無いとは、胡乱な施設だな。 ルシエル、この世界で最初に世話になった騎士ルミナに再会する。 “では、本題に入るとしよう”ルシエル、他の治癒士の仕事を邪魔しているという告発に関して問い質される。 対してルシエルは、全てを包み隠さずグランハルトに伝えるのだった。 そんなルシエルには、退魔の部隊への配属が命じられしかも給金が金貨月20枚と聞かされる。 ルシエル、此処へ来る事になった事情と配属先をルミナにも話すが、経緯は兎も角配属先は危険だと警告される。 “非常に臭い”“何処に問題が(物体Xで慣れっこです)”苦笑。 翌日。ルシエルは前任者ジョルドに紹介され仕事に必要なアイテムを渡される。 “白金貨10枚だ”“(日本円で10億円!)”のローブが仕事着とは、左遷っぽい栄転なんだな。 “重病人や子供、ペット、何人たりとも”連れ込まない約束の許、ルシエルは出入り用のカードを与えられる。 迷宮に入ったルシエル、早速警告された臭いに襲われる。 “(何たる腐敗臭、物体Xよりマシだけど)”物体X、死体の臭いよりもキツいのか。 ゾンビ居ないと高を括っていたら、群に襲われてしまうルシエル苦笑。 “(これで月収2千万円だったら)”ルシエル、割り切りと納得が早くて結構。 “そろそろお弁当にするか”“サンドイッチと、物体X〜”弁当のお供に物体X苦笑。 ブロド師匠が、赴任先でも毎日飲めと指示してるとか結構酷いな。 そしてゾンビ達ですら避ける物体Xの臭い笑った。もうそれだけで迷宮では勝者なのでわ。 第2階層はウィルオーウィスプ、第3階層はスケルトンと、基本死霊系の魔物しか出ない訳ね。
<続けてもう1話/> “迷宮に入って半日も戻って来ないから〜”と、帰還したルシエルに浄化魔法を食らわすジョルド苦笑。 魔石は売店でポイントに交換苦笑。本部内の売店の受付なカトレアさんも美人。 売店の武器、治癒士は基本買わないので需要が無いから激安でルシエルは感激する。 “二つで4千ポイントにしてあげる、だから死んじゃ駄目よ”カトレアさん、優しい。 廊下で待ち構えていたグランハルト、“それで、調子はどうだ”仏頂面だが、ルシエルを心配してくれてるのか。 “食後は三食きっちり、食後の歯磨きも忘れるな”良い人らしいが、ちと煩いのだった。 “弓矢持ってるのに、何で近付いて来るんだろう”そりゃ、ゾンビだからだろ。 だが第6階層で罠に出会したルシエル、以降の階層では慎重になる。 そして遂に第10階層で“ボス部屋”を発見する。 ジョルドと話が合わないルシエル、既にルシエルは誰も到達して無い階層に既に入っているのでは。 当のルシエル自身は、相変わらず迷宮を訓練場と勘違いしたままなのだった。 そしてボス部屋は、魔法が発動しない部屋なのだった…。 自分の慢心を悔いるルシエル、武器に魔力を込めてゾンビの群を討伐するが彼の前に本物の階層ボスが現れる。 今度は侮らずに全て倒したルシエル、次の階層の入り口を発見する。 “10階層のボス部屋に”“10階層ですって?”“死ぬかと思いましたよ”“何でそんな無茶を”ルシエル、 カトレアさんに怒られる。やっぱり第10階層は、普通は新人が行く階層じゃ無いらしい。 そして第10階層のボスキャラが身に着けていた品を見せた途端、カトレアさんの態度が急変。 ルシエルにそれを仕舞った上で法衣を来て付いて来る様にと言われる…何か物凄い相手を倒したって事らしい。 そしてルシエルは、カトレアさんから教皇に引き合わされるのだった。 “(カトレアさんって、只の売店のお姉さんじゃ無い?)”違う様だな。 “12年前に行方不明になったオザナリオの品”迷宮に降りて、 そのまま倒されてしまった昔の高位の聖職者の品って事らしい。 それらの品を買い取りたいと言う教皇に、大胆にも交渉するルシエル。 容量の大きい魔法袋を手に入れる事に成功する… カトレアさん、ルシエルに感心と呆れの入り混じった視線を向けるのだった。 とはいえ、カトレアさんの言に依ればルシエルは一応教皇サマに気に入られたらしい。
「七つの魔剣が支配する」、 オリバー、ある夜苦しんでいるピートに魔法の流れを制御する術を伝える。 そしてオリバーは、ピートに仲間にも秘密を打ち明ける事を勧め、彼/彼女もそれを受け入れる。 ミシェーラ、ピートの身体に増えた“もう一つの臓器”の使い方を教えるのだった。 “女性体も、中々良いものでしょう?”良いね。 “あの後、連敗食らってもうてな”ロッシ、負けたが生きて戻ったか。 “ミズ・コーンウォリスはピートを侮っている”侮っていたので、時間切れが無ければ1本取れてたかもな。 そしてピートの戦いは、色々と諦めかけていたロッシにも何かを感じさせた様で。 カティ、ミリガンの工房を譲られるという手紙に舞い上がるが…。 オリバーだけで無く、ミシェーラも警戒すべきと言う。 だが魔法生物が大量に殺されているという現実に立ち向かう為、 カティは皆にも助けて欲しいと正直に応えるのだった。 その言葉に“城を持つという事でござろう?”と真っ先に答えるナナオはサムライだなぁ。 そして仲間達も賛同し、最後にオリバーも皆の安全を最優先する事を条件に協力を約束するのだった。 行く先々で魔物に遭遇する道行苦笑。“どうしてくれるんだ、このケツ”苦笑。 “迷宮美食部、新入生歓迎バーベキュー”に出会すオリバー達苦笑。美食部の部長、 半年行方不明になり葬儀も行われた後で生還したという通称サバイバーの有名人ケヴィンというのか。 更に迷宮には、食材を売ってる先輩も居て…大サービスで食材と飲み物を売ってくれる事に。 迷宮、実力があれば楽しい場所っぽい。 そしてカティが譲り受けた工房で、皆で手作り料理を囲むのだった。 そんな仲間との時間を特別に感じたミシェーラ、この集まりに名を付けたいと言う。 そこでナナオは、剣を皆で掲げて作る様子を見立てた剣花にちなんだ名を提案するのだった。 ミシェーラ達が迷宮に潜っているという情報を得たコーンウォリス、不敵な笑みを浮かべる… おバカさんが馬鹿な真似をする展開の予感。

「インデペンデンス・デイ2018」、アマプラにて。 原題は『BATTALION』で、あの『インデペンデンス・デイ』とは無関係。 異星人に攻め込まれた地球代表な米国が頑張る話、という点だけは共通かな。 面白いか面白くないか、2択で言えば残念ながら面白くない。 タイトルからは異星人との派手なドンパチを期待させられるが、実際は戦場以外のシーンが無駄に多い。 特撮は今時のゲームソフトのCG並か、それより少しレベルが低くまぁまぁとしか評価出来ない。 CGを使ってないシーンでは兵士の装備がサバゲ好きレベルな上に動きも素人臭く、 更に敵を察知する装備とやらが太陽電池式のガーデンライトそのまんまでダサ過ぎる。 物語の展開も練りが足りない。恒星間航行までして地球に来た連中にしては異星人が弱過ぎで、 金属の鎧を着ていると言う設定な異星人や彼等の頑丈そうな無人兵器が 自動小銃どころか拳銃弾一発で倒せるとか有り得ないだろ。 全体的に、それなりの実力がある素人なら作れるレベルを越えていない。 戦闘シーンだけを要約して、30分位に凝縮すれば未だイケる気はしないでも無いが。


09 月 03 日 日曜日

曇り後晴後曇り。

午前4時就寝/午後12時半起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、ティーバッグ)。 わらび餅、ラ・フランスゼリー、チーズケーキ。

空中庭園の気温、39.9/32.9/22.1/21.3℃。 湿度、91/93/39/57%。

夕食。鮭塩焼き、大根と舞茸の味噌汁、ご飯。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 赤。 肴、あたりめ、トマト。

夜食。素麺。

「TIGER&BUNNY 2」、 “凄いね、そちらさんの連携は”ウロボロス、刑務所の職員にも関係者が居るとは。 そして内通者に案内されたグレゴリー、 囚人達を一旦全員眠らせた上で、使える能力者から順番にXとして覚醒させるのだった。 “これはCEO命令だ”話が判るなぁ、と思ったら折紙の変身とかナイス。 トーマスの為にと頑張る昴、助けに行く事は昴の決意を踏み躙る事だと考えるトーマス、 何時の間にか互いの事を深く考える様になっていて胸熱だな。 “聞けよ!”好い加減、警察を説得しようとする無駄な時間を使うのは止めた方が良いんじゃないか虎徹よ。 混乱を更に助長する様に指示されたグレゴリー、特別監房に収監されている超大物ネクストを発見する。 警察、散々ヒーローの邪魔をした挙げ句に脱走囚に警戒線を突破されてしまうのだった…ダサ過ぎる。 だが市街地へあと一歩の所まで迫ったネクストは、彼の旧友だった折紙が制圧する。 その頃、刑務所の深部に到達したカリーナとライアンもまた、過去に制圧したはずのネクストに遭遇する。 更にそこへ現れたグレゴリーは、伝説のネクストであるオードゥンを伴っていた…。 何か正気っぽく見えるのだが、自らの意思で戦おうとしている? “最後までグレゴリーはアッバスのAだと思っていた様です”ウオボロスの真の狙い、 アウロラの暗殺だったのか。 見切れるだけで無く次回予告も途中で切れちゃう折紙哀れ苦笑。
「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ II」、 2千年前、2千年後に転生するはずのアノスに平和な世界を見せたいと願ったカノンの考えを、 シンは協力も邪魔もしない事に決めたらしい。 しかしその彼の作戦が、偽の魔王の存在を予想外に強めてしまうのか。 “母なる大精霊は恋なんてしないと思っていた”“そうか、恋だ”レノ、シンに対する感情の意味を知る。 そしてこの時代ですべき事は終わったと言うシンに、レノは結婚を申し込む…何か可愛いな。 こうしてレノは、シンと婚姻の儀を開く。 “フリで良いよ”“フリが良いのですか”“じゃ無い方が良いけど”レノ、 愛を理解していないが知ろうとしているシンと口付けを交わすのだった。 “婚姻の儀は、これでつつがなく終わりましたか?”“未だだよ〜”“初夜〜”ナイス妖精達。 “やっぱり、寝るだけじゃ嫌だよ…”結局、ちゃんと結ばれたのか。 それから少しして倒れたレノ…シンとの間に子を授かったが、 その生命を支える根源が足りない為にレノの身体に負担を掛けていると。 名を付けて欲しいとレノに求められたシン、“男の子ならゴード、女の子ならミサ”と名付けるのだった。 その子供が、2千年後のミサに成るのか。 そして精霊の母という伝承に逆らう選択をしたレノは、子供を生むと同時に滅ぶ運命を受け入れたと。 だがシンが旅立った直後、エールドメードの首を借りたノウスガリアがレノの前に現れる。 そしてレノに宿ったのは、シンでは無く神との間に生まれた子だと告げる。 それでもレノは、生まれた子供を命を掛けて助けると、その子を2千年後の魔王に託すのだった。 そしてレノの為、レノの愛を守る為にシンは魔王に逆らう事になってもミサを守ると誓ったのか。 鉄面皮だったシンが、レノの最期に間違いなく悲しみに暮れているのが切ない。 “2千年前の悲劇は、これで幕引きだ”過去の事情を全て知ったアノス達は、 改めて偽の魔王に立ち向かうのだった。 ま、アノスなら何とかするだろう、レノやシンの想いを一切無駄にしない方法で。
「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」、 シズカ(小)可愛い。幼少期は海外で暮らしてたのか、しかも厳しいを通り越して冷たい父親の許で。 そんなシズカ、エロい格好してるので当然の様にゴミ野郎に絡まれる。 “医者に成りたいだと?訴訟のリスクだけが高くて儲からない”と将来の夢を切って捨てられた上、 こっそり飼っていた子犬も父親に勝手に処分されてしまったシズカ(小)。 ゴミ野郎に何も言い返せないアキラを見ながら、 父親に何も言い返せなかった自分の過去を思い出すシズカなのだった。 “自分がどうしたいかなど考えるな”アキラ、本当に情けない奴。 “お前の為に言ってるんだ”“(本当は、貴方の為でしょう)” アキラが言われている事が、いちいち自分の過去と重なるシズカと。 そしてシズカは、アキラの100ノートに自分の望みを書き足す。 “ゾンビが荷台に乗ったらどうすんだよ!”バカを物資調達に出すからこのザマだよ。 “俺、此処に残ってこれからも”たった二日で、アキラすっかり洗脳完了してましたとさ。 “ベキベキベキベキ五月蝿いわね!”シズカ、主体性の無いアキラの話にブチ切れる。 “私はもう、二度と私を誰にも渡さない!”シズカも、今この瞬間にやっと過去を吹っ切ったって事か。 そしてシズカの言葉は、アキラだけでは無く居合わせた大勢の者達にも考えるキッカケを与える。 “貴方とは、もう二度と会いたく有りません!”アキラ、遂に自分の本当の気持ちと向き合うのだった。 そこへゾンビを乗せた迂闊な調達部隊が戻り、荷台から一体のゾンビが躍り出る。 そしてそれをきっかけとして、 使役していたゾンビも解き放たてしまい安全なはずだった柵の内側はあっと言う間に地獄絵図と化すのだった。 安全地帯が一部の馬鹿者の所為で崩壊ってのは、ゾンビ物のお約束過ぎるね。 その混乱の中、アキラは生き残りに協力を求め…クソ野郎までも救助する事に。 そして4台のトラックでゾンビ達を囲み、プロパンガスのボンベを使って一気に処分する事に成功する。 “あなたって、毎回滅茶苦茶過ぎるわ”“それ程でも”“褒めて無いわよ”苦笑。 この混乱の後、コスギズのメンバーは全員が小杉を見捨て、他の囚われ人達も全員が其々旅立っていくのだった。 旅を再開したアキラ達、遂に群馬へ到達する。


09 月 04 日 月曜日

大雨。

午前零時就寝/午前4時不本意な覚醒/以後読書。

昼食抜き。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.4/24.7/22.9/21.8℃。 湿度、98/96/81/84%。

夕食。豚生姜焼き、ブナシメジと豆腐の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後9時再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 赤。 肴、南瓜の煮物、あたりめ。

「レベル1だけどユニークスキルで最強です」、 ド直球のサブタイトル笑った。って事で、今回はイヴ回らしい。 “(そういえばイヴ、どうしてるかな)”亮太の人参が食えずに不満たらたらだよ。 エルザ、亮太が美人を連れ帰ったのでショックを受ける事に…哀れ。 セレスト、亮太の逸れ者ドロップの秘密を“仲間だから”と教えられてちょっとキュンとなる事に。 そしてまたまた街中で逸れ者が現れ、亮太達が退治するが…エミリーたん愛用のハンマーが折れてしまうのだった。 翌日。買いに行くつもりが、武器商人からエミリーたんに宣伝目的でハンマーを提供するとの申し出が。 “タダなのです?”タダと聞いて速攻受け入れるエミリーたん現金過ぎ苦笑。 “新しい物を売り出せば…姫のパンツとか”“ソレダ!”“いや駄目だろ”苦笑。 そんな姫のピンチを救い、これまで何度も会ってるが亮太は初めて姫と会話する事に。 “人参…じゃない、低レベルは何処”イヴ、用件がダダ漏れ苦笑。 しかし中々行き会えず、イヴは凹んでしまうのだった。 “お金ってダンジョンからドロップしてるのか?”食べ物だけじゃ無かったんか。 それを聞いた亮太、紙幣を意図的に放置して高額紙幣の魔物を生成しドロップアイテムを得るが… あんまり役に立たない様なアイテムを得るのだった。 “こうなるのは何時もの事”イヴ、人参以外を狙わない所為で今迄のパーティと別れて一人だと言う。 そんなイヴ、幼少期は肉ばかり食べてたらしい。それにしても、バニー幼女ってのは何か背徳的だな。 そしてイヴも、人間がドロップする所に出会した事が有るのか…というか、この子供って亮太じゃないのか? その子供と一緒に倒した魔物が落とした人参、大嫌いだったのに無理矢理食べさせられたら美味しかったらしい。 だがその少年は結局消えてしまい、イヴはそれ以来美味しい人参を追い求めて今に至ると。 そんなイヴに、亮太は食物ドロップのランクを上げるポーションを渡す。 “低レベル、ウサギを仲間にして!”女の子の土下座は全裸と決まってるんだがな>イヴ。 そんな訳で、イヴが押し掛け仲間に成りましたとさ。 “低レベル、しゅきしゅき大好き〜”唐突に気に入られまくったな亮太。 イヴが過去に会ってる少年が亮太だとしたら、今の亮太もまた唐突に許の世界に戻ってしまう可能性がある? もっとも元の世界では過労死してる可能性も有るし、その場合は完全に縁は切れてるか。
「うちの会社の小さい先輩の話」、 正月休み明け早々、もう休みを欲しがってる早川。 片瀬センパイを巻き込んで温泉旅行に行こうという話で盛り上がり、 勢いで篠崎が誘われ、今度は篠崎が秋那主任を誘い男女二人ずつな感じに。 ただし…ひたすら出歯亀する自分を妄想して喜んでる秋那主任苦笑。 “普段ならこの時間、会社で仕事してるのに、ありがとう〜有給休暇〜”有給で平日に温泉とか素晴らしいな。 それにしても、片瀬センパイが車の運転出来るとは。 そして温泉旅館は、秋那主任が選んだ猫が沢山居る宿で片瀬センパイも大はしゃぎ… しかし猫ちゃん達は片瀬センパイから逃げて、皆何故か早川に集まるのだった。 温泉旅館と思えぬ、巨大温水プールに皆様ご案内と。 “(まさかの大人系!)”黒ビキニないす片瀬センパイ。 “皆さんで楽しんで来てください”“(そこまで俺に見られたくない?)”実際は、 片瀬センパイは泳げないらしい。 “もしかして泳げないんですか”“泳いだ事が無いだけです!”カワイイ。 子供の頃に溺れた事があって苦手意識があった片瀬センパイを篠崎がエスコートする事に。 そして実際にプールに入ってみると、デカい浮き輪が2つ付いてるので浮くらしい…苦笑。 足がつって沈んでしまった篠崎を助けようと必死になった片瀬センパイ、思わず泳げてしまうのだった。 “(誰にも見られて無いな?)”ガッツリ秋那主任と早川が見てたぞ〜。 夜は夜で普通に温泉の露天風呂に。早川、案外デカいな。 そして食事の際、軽く呑んだだけですっかり大胆になってる片瀬センパイが篠崎にグイグイ迫る事に。 “寝るまで全部、先輩がしてあげますからね”ナニをしてくれるのかな〜。 酔っ払った片瀬センパイの思う“先輩らしい事”が、母親とか姉ちゃん方面で苦笑。 “良い子は寝る時間、ですよ”篠崎を押し倒してる片瀬センパイな〜いす。 “先輩懐炉です〜”と胸を押し付ける片瀬センパイもナイス。 “何とか見付からずに済んだな”いやいや、何を騒動大きくしてるんだ篠崎。 だが追っ払ったはずの早川と秋那主任が仲居さんを連れて戻って来て… “もしもしお姉さん、赤飯の用意を”“うむ、結婚か”篠崎の予想通りの展開になってて笑った。
「アンデッドガール・マーダーファルス」、 8年前。静かに暮らしていた人狼の母娘、人間達に追い詰められて逃げ込んだ建物に火を放たれ… “五月蝿い”“ムードを出そうと愛宕山をやってみたんですがね”苦笑。 鴉夜サマ、平賀源内に会わせられて150年前に人狼を見ていると言う。 “弱点は”“玉葱とかじゃないか、犬だし”苦笑。 それにしても、最後から2番目の月を鴉夜サマ達は託されたのか。 鴉夜サマ達は山道で向かっていた先の村の者だと名乗るハイネマンに、 行方不明になった娘を探して欲しいと頼まれる事に。 村では1年前から、若い娘が姿を消しズタズタの死体と成って発見される事件が続いていると彼は言う。 そして村の中では、村人の中に人狼が紛れているのでは?という疑心暗鬼が広まっていた。 何を見ても悲鳴は上げないと言った村人、鴉夜サマを見て狼狽える。 それでも調査の依頼を受けた鴉夜サマ、前夜に姿を消したルイーゼの部屋を調査する。 “汚れても良い物”という鴉夜サマの指示に、津軽の枕を使う静句サンないす。 おまけに汚い物の様に手で触らないのも笑える。 “模倣犯かもしれないと思ったんだが”鴉夜サマ、 ルイーゼは過去の3人とは違う犯人の可能性を考えていたらしい。 しかし状況が異なる事だけは確かっぽい。 “あの娘は、何も”とルイーゼの父親は嘆くが、母親は顔を背けハイネマンは微妙に表情を曇らせる… 犠牲になった娘達には襲われる理由でも有るのか。 “私の見立てでは、生きている彼女にはもう会えない”鴉夜サマ、ルイーゼの父親にキッパリ言ってしまうか。 “それ何で持っとる!”村長、最後から2番目の月を知ってるとは。 そして鴉夜サマは、事件を解決する見返りに人狼の村への行き方を教える様にと提案する。 その頃、村から最も近い駅に保険組合のエージェントが二人降り立っていた。 今度は二人共女らしいが、ファティマちゃんみたいな無惨な最期を遂げないと良いがな。
「AIの遺電子」、 寝坊リサ可愛い。“今日は結ぶの止めよ〜”髪を解いてるのも可愛なリサ。 “糖分補給”出て来たケーキ4つを、一瞬で食べ終わるリサ苦笑。 “何故ならば”リサ、バレンタインのチョコをせっせと作る。 “今日来院した患者さんには”市販のチョコ、須堂センセには渾身の自作チョコか。 “今日、何の日か知ってますか?”“20世紀の製菓業者が始めた、チョコレートの販売促進日だろ?”苦笑。 須堂センセらしい答だ。 “これも患者さんに配ったのか?”と聞かれ、もごもご誤魔化すリサも可愛い。 “美味い不味いで言ったら、何でもロボに作らせれば良いんだ”須堂センセ、リサの気持ちに寄り添った良い答だ。 “それでその、お口に合いました?”“美味い不味いで言えば”“(リピートした!)”笑った。 リピートした!はその前のシーンにもあり、こういう繰り返しが本作割と上手い。 1ヶ月後、お返しのケーキを買おうとして自分も手作りする事を思い付く。 “くれた人には、皆返してるから”リピートしたのは、沢山貰ってるアピールか。 そして須堂センセからリサへのお返し、“何処のお店で買ったんですか?”と言われるレベルだったらしい。 そこで手作りと言わず、その辺で買ったと言う須堂センセ、リサには普通に優しいな。 数日後、意外な患者=リサの友達のサバちゃんが須堂医院を訪れる。 “ちょちょっと回路弄って”恋愛感情を恒久的に消して欲しいと言うサバちゃん、 “人生を通じてちょくちょくと”辛い想いをする感情を捨てたいらしい。 “何時もサバサバしてるので”表面上はそうだったが、内面は結構普通にドロドロだったらしい。 “本当に私の本音を知りたい?”サバちゃんの本命、リサなのだった…そう来たか。 そりゃ確かに、捨て去りたいを悩むかもしれんな。 告白してもほぼ報われる事は無い想いか…何時か、出会いがあるかも知れないとは割り切れないんだろうな。 そんな彼女の事で思い悩むリサに、須堂センセは何故彼女が自分の病院に来たのかと問い掛ける。 その事もあるのか、須堂センセはじっくりと経過観察する事をサバちゃんに提案。 受け入れずに他所の病院へ行く事も可能なのに、須堂医院に通い続ける。 医療AIであるジェイ、施術は良い結果をもたらさないと須堂センセに聞かれていない事を言う。 須堂センセはそれは医療AIの口出しする事では無いと言いつつも、 リサにはちゃんとサバちゃんと話し合えと助言するのだった。 “先生、私…”サバちゃん、結局どういう選択をしたのか。
「Lv1魔王とワンルーム勇者」、 何度見ても、昔のマックスが今と違い過ぎる。他の連中は老けても面影有るんだがな。 “魔王を倒すのはこの私”4人目の仲間ユリア、元々は勇者一行のお株を奪うソロの女冒険者だったんか。 しかし頻繁に戦場で出会す間に、少しずつ一緒に過ごす時間が増えていくユリア。 それでも“仲間なんて要らない”と、彼女を仲間と呼ぶマックスを突き放す…仲間を失ってるのかな。 わざわざ描いたのだから、ユリアも近々登場するのかな。 それはそれとして、フレッドとレオは死闘を繰り広げていた。 魔王サマ、その戦いから目を逸らすなとマックスに詰め寄るが…マックスはどちらに味方する事も出来ないと言う。 そんなマックスを、魔王サマは見捨てて去ってしまうのだった。 そして魔王サマは、マックスの代わりにレオとフレッドの戦いに割り込む。 魔王サマ、中継しているドローンのカメラに向けて魔王の復活を宣言する。 が…中継を見ている王国民は“可愛いね”と全く信用しないのだった。 そして…レオとフレッドに、アッサリ返り討ちに遭う魔王サマ哀れ苦笑。 だがそれでも倒れない魔王サマに、二人は“面影がある”と感じる。 カメラ越しにマックスに二人を助けに来いと迫る魔王サマ、 フレッドの攻撃を食らって角を折られてしまうのだった。 マックス、超遅れ馳せながら聖剣を担いで自転車で向かおうとするが…いきなり挫折苦笑。 今更自転車で間に合うのかよ〜、と思ったがママチャリで音速を越えるとは流石元勇者。 めっちゃ頑丈なママチャリ良く頑張った。 そして…駆け付けたが、レオとフレッドの攻撃を真ん中で食らっていきなりダウンするマックス苦笑。 締まらない奴だな、全く。


09 月 05 日 火曜日

曇り時々薄日、夜半より雨。

午前零時半就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、34.3/29.3/23.5/23.4℃。 湿度、99/99/63/79%。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。コカコーラ 檸檬堂 鬼レモン。 肴、あたりめ。

「無職転生II ~異世界行ったら本気だす~」、 “(モヤモヤする〜)”フィッツ先輩、ルディが他の娘とイチャコラしているのを見る度にモヤるらしい…可愛い。 そんな様子をアリエル様に心配されるフィッツ先輩。 更にルークからは“お前、名乗ってすら居なかったのか…”と呆れられる事に。 名乗って“覚えてないって言われたら”それが怖くて名乗れなかったんか…可愛いなぁ。 アリエル様、そんな彼女に“フィッツを使っても構いませんから”と告げる。 つまり正体を明かす事も含めて全面的に好きにしろという事か。 ルディ、フィッツ先輩に召喚魔術に詳しい人物の紹介を頼む。 そしてフィッツ先輩が候補に上げた人物が学園に対して行った功績の数々は、 ルディにとって“(前世から知っている物ばかり)”なのだった…つまり同じ様な転生者? だが実際に会ったその人物はルディには初対面では無く…龍神と一緒に居た女か。 ルディ、顔を見た途端に叫んで逃げ出しそして失神と。 よもやヒトガミがこの事を知らないはずも無く、 この展開も込みで学園に行けと行ったのだろうがルディにそんな事を考える余裕は無いのだった。 仮面の女サイレントは、紙に書いた二人の日本人の名を見せ、日本語で話し掛けてくる。 “あんたもそうなのか”ルディが死ぬ前に見た、コンビニ前に居た女子高生とは。 “これで一歩前進”元の世界へ戻る仲間でも探してるって事らしい。 しかし彼女とは違い、ルディには元の世界へ帰る動機が無いのだった。 そんなルディに、彼女サイレント=シズカは失望する。彼女の方は転生では無く転移だったらしい。 彼女の方はいきなりアスラ王国に来て、龍神オルステッドに保護されて今に至ると。 “私、この世界に来て5年位経つんだけど”シズカ、“多分不老だけど不死じゃない”状態か。 “元の世界に残して来たモノは無いの?”“何の未練も有りません”それも転生と転移の差なのか。 それでも、ルディはシズカと協力関係を結ぶ事に。 “丁度、私が来た時と合致するわ”シズカがこの世界に来たのは、あの転移事件の時だったと。 “私が原因、かもしれない”その話を聞いたフィッツ先輩=シルフィたん、激昂する。 が、ルディが執り成した事で、取り敢えず落ち着くシルフィたんなのだった。 それにしても、魔力ゼロと言ってたが防御魔法を無詠唱で使ってたなシズカ。 話を始める前に嵌めた指輪の力らしいが、フィッツ先輩が怒る可能性は考えてたのね。 帰り道。歩いているとフィッツ先輩と距離が離れてしまうルディ、 今日はフィッツ先輩の歩幅に合わせる余裕が無いって事か。
「ダークギャザリング」、 “ヤバい奴が来る前に”“(もう、来てる…)”夜宵ちゃん、気配を察する能力は低いんだよな。 “(居る、ついて来てる)”螢多朗、何でこんなにメンタル弱いんだ。 “螢多朗、何かあった?彼奴と”夜宵ちゃん、見えてたか。ただし危険度の把握は出来て無かったと。 そして急ぎマンションを離れる事にした皆さん、エレベーターの扉に浮かぶ霊の影を詠子と愛依も目にする…。 愛依の身代わりになって霊に捕まえられた螢多朗に、夜宵ちゃんが後を追ってくれるのだった。 夜宵ちゃん、漢。 愛依、そもそも家を出たのでは無く霊障が酷過ぎて追い出されていたとは。 螢多朗達を襲った霊、取り殺した霊を苦しめて自分の下僕にしてるのか。 脳髄を直接イジられる激痛で縛られている霊の事を知った螢多朗、夜宵ちゃんにその事を伝える。 そして夜宵ちゃんは、その悪霊を“期待の新人”で捕らえる事に成功するのだった。 夜宵ちゃん、愛依の部屋を守る為に悪霊と犠牲者の霊をわざわざ憑かせる… “等活地獄システム”“(相変わらず、味方ながら恐ろしい)”苦笑。 “さっきのお化けを捕まえた”“うん”“愛依の部屋に閉じ込めて来た”“うん…?”苦笑。 帰宅した夜宵ちゃんと螢多朗と愛依、 愛依を気に入ってる神が夜宵ちゃんの封印部屋を滅茶苦茶にした跡を見る事に。 しかし夜宵ちゃんは“使える”と判断した神に対し、 この部屋の霊は“幼稚園児”だと言い別に“卒業生”が控えていると告げる。 この部屋の奴らでも十二分にヤヴァいのに、未だ上を温存してたんかい。 神様を“ロリコン”呼ばわりする夜宵ちゃん苦笑。 “神様には、一同総意で奴隷の位を用意奉る”夜宵ちゃん、神霊に宣戦布告しましたとさ。
「死神坊ちゃんと黒メイド」、 眼鏡者ヴィオラたん可愛い。そして胡座カフえろぃ。 “ヴィオラ、画上手いな”ヴィオラたんの出す英語の問題の挿絵可愛い。 “Fより大きいGカップ”と自分とアリスを見比べるヴィオラたん、そのままで良いんだ。 それにしても教えたアルファベットがG迄しか記憶されていないとか、ロブ先生が哀れ過ぎる。 雨の日。“近くまで来たから…”とひっそりウォルターを訪ねて来てるダレスが可愛らし過ぎ。 “ガーベラは、昔の彼女に戻ってしまったのね”ダレス、坊っちゃん達の母上も知ってたのね。 無口で厳格だった母上、アリスの母上シャロンが居た頃は明るい女性だった時期も有るらしい。 だがダレスは、ウォルターがお茶のお代わりを用意しに行っている間に “綺麗な字”のメモを残して帰ってしまっていたのだった。なんというか、奥ゆかしい女性だなぁ。 “隻眼の男って”“(隻眼、私にそんな格好イイ二つ名が)”ロブ、ちょっと可愛い。 そしてロブは、アリスに問われてダレスが姉に連れられて今は別邸になっている屋敷に来ていた頃の事を語る。 彼女達を招いていたのは、坊っちゃんの祖父に当たる人物だったらしい。 坊っちゃんの祖父と、シャロンも仲が良かったらしい。 ロブ、若い頃に無茶やって片目を失い、 その頃に坊っちゃんの祖父に“行く所が無いなら”と屋敷に誘われ以来執事をしてるのね。 “噂通り美人だな、正直タイプかも〜”ザインのダレス評苦笑。 しかしカフが居ない事でツッコんで貰えずテンション下がるザイン苦笑。 そんなザインに、ダレスは協力関係を申し出るのだった。 “キモかったかな、わざわざケーキまで作って”“アリスの2歳の誕生日だって”苦笑。 何処の世界にあんなデカく育った2歳が居るんだよ。 “2歳2歳〜”“何処かで2を連呼してる気が”遠くでダメージ受けてるウォルター哀れ。 “今日は、君が屋敷に来て2年の記念日”坊っちゃん、ナイスふぉろ〜。 そして…速攻で二人の世界を築き、忘れ去られかけるカフ可愛い。 “息を掛けて”“ふ〜”“僕じゃ無くてケーキ”苦笑。 “今、脱いでます”わざわざ実況中継するアリスないす。 “可愛い”“可愛いゾ!”カフとヴィオラたんが選んだアリスの服可愛い。 アリスの住処、元々ボロい離だったが屋根に穴が開くと流石に坊っちゃんの誘いは断らず屋敷の方で寝るのか。 “坊っちゃんの睡眠のお邪魔に成らない様に”“何で一緒に寝る前提なんだ”苦笑。 “ダレスと一緒に居たギャルの娘” “植物使いのケイトちんっす”ケイト、ダレスを探して坊っちゃんの屋敷に現れる。 そして…ケイトがアリスの小屋を“一晩で”直すと何故か請け負ってくれるのだった。 そんな彼女に、夜のお茶を差し入れるとか坊っちゃん中々紳士。 アリスの寝顔をガン見してたのは紳士っぽくは無いけどな〜。 ケイト、布面積が少なくてエロぃな普通に。 そんなケイト、ダレスに自分の想いで生きて欲しいという考えを坊っちゃんに何故か話す。 ダレスが歩み寄った事で、ケイトの中でも坊っちゃん達が味方分類されたって事か。 “どうっすか〜”ケイト、メッチャ有能。そして直後に自分でブっ壊してて苦笑。 ヒューゴ、自分をからかった昔の仲間を追った路地裏で怪しげな二人に出会う。新たな魔女?
「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」、 クラウディアの家を訪ねていたライザ、 アガーテ姐が竜の所為で島への流通が途切れている事をルベルト氏に報告している話を聞いてしまう。 更に島では竜を討伐するかどうかで、伝統を重んじる者と進歩を望む者が対立していた。 “今度は俺が”ボオス、懲りるどころか竜の討伐を島の実力者である父親に提案して面倒な事に。 レントの父で歴戦の戦士であるザムエルも止めておけと言う討伐隊が、遂に出発する。 そしてライザは、新しい爆薬を錬成した上で討伐隊を追う事を仲間に提案するのだった。 その行動には、クラウディアも同行すると決意…それを父上にド正直に伝えるのが彼女らしいなぁ。 ライザなら絶対秘密にしたままで出掛けちゃう所だが。 “お前が、討伐隊に名乗りを上げるんじゃ無いかって”母上、流石娘の性格を見抜いてるな。 “おはよう、ライザ”父上は、娘が行動に出る所まで見抜いてましたとさ。 “頑張っておいで、ただし”娘に甘いなぁ。そして母上も、何も言わないが話はずっと聞いてましたとさ。 そしてザムエルも、レントの為に自分の剣を置き忘れてくれているのだった。 “行ってきます”結局、ルベルトもクラウディアを引き止める事が出来ない甘い父親と。 こうして、ライザ達は竜討伐隊を追うのだった。
「SYNDUALITY Noir」、 “相変わらず寝てばかり”なノワールの脇の下えろ。 その夜、カナタは雨の中でフードも被らずに外に出て来る男を見掛ける。 カナタ、ノワールを連れて“何でも売っている”ネストに買い出しに来たらしい。 そして頼まれた買い出しを済ませたカナタ、 “男って幾つになってもガキね”とマリアに入れ知恵された台詞をノワールに言わせる行動苦笑。 “間違ってましたか?”正解だよノワール。 カナタ、雨の夜に見掛けた男がメイガスの記憶に詳しいと聞いて接触するが、 自分から名乗らなかった事で彼=アルバに突き放されてしまう。 しかし彼のメイガスと接触し、彼女に親切にする事で再び話を聞こうと試みる。 その彼女=エイダが“我々ゼロ型”と言うって事は、ノワールを同型だと理解してるらしい。 そしてエイダは、カナタとノワールをキャリアに案内してくれるのだった。 “彼女も記憶が無いそうです”エイダも記憶が無いのか。 “これで、ポンコツ卒業です”有能なノワールって、何か嫌だな。 だがアルバの自作解析システムでも、ノワールの記憶は戻らず。 ただしノワールは、ごく初期の特殊なアーキテクチャであるらしい事だけは判明。 良く寝てるのは、普段から処理負荷が高い所為らしい。


09 月 06 日 水曜日

曇り後雨。

午前零時就寝/午前3時頃不本意な覚醒/以後読書。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、27.8/25.1/21.9/21.3℃。 湿度、97/99/79/90%。

夕食。赤魚の塩焼き、ブナシメジと茄子の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、焼売(チルド品)、あたりめ。

「あやかしトライアングル」、 ルーシー氏、相変わらずオカルト好きなのは良いが、UFOだけは賛同出来んなぁ。 それはそれとして、コーラルピンクは良。 祭里(女)の方、男子からモテて照れる…が、ニノ曲センパイが追っ払ってくれましたとさ。 “(男の風巻を知っているからこうして喋れているが)”冷静に見るとエエ身体してるしなぁ。 “(惑わされるな!)”惑わされて良いんだぞニノ曲センパイ。 “彼は恐らくサメと人間の”ルーシーのニノ曲センパイ評苦笑。 “仏具の付喪神”UFOっぽいな。 シロガネ、祭里(男)に化けてすずに迫る…効果的だった様で。だがその姿をルーシーに見られ… “(何時か夢に出て来た)”男子と同じ姿の祭里(シロガネ)、ルーシーに宇宙人だと思われるのだった。苦笑。 そして宇宙人に告白されたと勘違いしたルーシー、夢見る乙女状態になるのだった。 帰宅した祭里を、恋緒が待っていて…制服着てると普通だな。 “祭里くんは、男の子に戻りたいですか?”恋緒、それを聞くって事は戻す方法を考える余地があるのか。 そして恋緒は、祭里を脱がして術式の匂いを嗅いで解析すると言い出す。 そこへすずとシロガネが帰宅し…“何やってんの!”“コイツ、ガチモノの変態である!”笑った。 “変態である事は否定しませんけど”否定はしないんか。 こうして嗅いだ匂いを元に、恋緒は祭里の身体に刻まれたシロガネの術式を解除する香をその場で調合する。 香は効果を上げるかに見えたが、祭里の胸が少し縮んだだけで、下の方は女のままと…良い塩梅だな。 そして香の効果が切れると、余計にデカい胸になる祭里苦笑。 で、どうやら恋緒はすずに対しても何らかの想いを抱いている様で、 “(要注意だ、この娘)”とすずに警戒される事に。
「おかしな転生」、 “(あ〜らあら面白そうな事に)”ぉぃ。 リコリス、レーテシュ伯の事と限らずペイスに想いを寄せる者が現れたら自分は捨てられてしまうだろうとか、 本当に自信の無い娘だな。ペイスはそんな彼女を庭園の一画に残して待っていて欲しいと告げ、 りんご飴を作って持って来るのだった。 そしてペイスは、りんご飴には“愛のりんご”という別名があるとリコリスに教える。 と〜っても良い雰囲気なのに、邪魔するリコリスの侍女さん酷い。 そしてペイスをからかった事で、帰ったら仕事を倍にすると言われる護衛のニコロ君苦笑。 ま、ペイスとリコリスには未だ早いわな。 “僕とリコリスを引っ掻き回した仕返し”にペイスは各国の代表に贈った菓子の包み紙に、 レーテシュ伯がペイスを抱きしめてる画像を転写か…。 “私が少年趣味だって噂が広まったじゃないの!” “あれ以来、あちこちから若過ぎる相手との御縁談が毎日”笑った。 その頃、フバーレク領には因縁を持つルトルートが動き出したとの報告が上がっていた。 ベッコウ飴とお見合い写真でガッツリ儲けてるペイスないす。 “玉子の無い領地なんて有り得ませんよ!”“全部お菓子が基準なんすね”苦笑。 そしてペイスは遂に砂糖の内製に着手するが…“仕組みは間違っていないと思いますが”搾汁機、 柱が折れてしまうのだった。ルミたん、そんなに重かったんか〜。 その様子を見ていたリコリス、自分の故郷ではワインを作る為にぶどうを絞る道具が有るとペイスに教える。 早速それを入手する手はずを整えようと屋敷に戻ったペイス、 父上からフバーレクとルトルートが開戦したと告げられるのだった。 ペイスの願う世界とは対極の事態に、今の彼に出来る事はあるのか。
「AYAKA ‐あやか‐」、 尽義、幸人がヨチヨチ歩きの頃に“春秋や朱には内緒だぞ”と既に幸人が人外だと教えられていたと。 “来ちまったもんは仕方無ぇか”朱、割り切りが早い。 そして同時に“イザと言う時は彼奴らだけ逃がせば良い”と春秋に囁くのだった。 春秋と朱が戦い、いばらが纏める弟子世代が支える事で何とか火の竜との戦いは拮抗するが…。 “15の歳迄”島から離せという遺言に従って幸人は養護施設に入れられたのね。 その時点で、尽義兄ちゃんだけがそこに深い理由があるとだけ察していたと。 そして尽義は、真人が何れ幸人を安定させる為に使うはずだった術式を探し求め…。 気に食わない朱の戦い方を手助けする決意をする春秋、そこまでしても全く歯が立たない相手。 春秋は幸人達を逃がす決断をするが、そこへ尽義が“来ちゃった”と現れる。 幸人を本当の意味で覚醒させる為には、術者の命が必要らしい…本当は、真人が自分で成すはずだったんだろうな。 それを代わりに成す為に来たのか尽義兄ちゃん。 “(その日まで、やりたい事しかしないって決めた)”尽義の好き勝手放題な生き方、 何れ自分を捨てる覚悟の裏返しだったとは。 “(らしくも無く、ちょこっとだけ緊張しちまった)”幸人を迎えに本土に行った日、 飲んだくれてたのは酒癖じゃ無くて呑まずには居られなかったって事か…人間臭い話だ。 “ツケ分、全部払って行きやがった”尽義が暫く姿を消していたのは、事後処理をして来てたのね。 “今迄何処に”“ちょっと覚悟決めるのに時間掛かっちまってな”その上で、 尽義は幸人に自分の力を取り戻したいかと問い掛ける。 “尽義、止めるんだ!”春秋、尽義が何をしようとしているのか判ったらしい。 “偉大な脈接ぎ?”尽義へ向ける幸人のジト目苦笑。しかし流石に、この術に必要な代価を理解すると…。 そして尽義兄ちゃんの導きで深奥に触れた幸人は覚醒する、水の竜の姿で。
「英雄教室」、 鍛錬の為のバトルロワイヤル…のはずが、“親様の一人勝ちなのだ”苦笑。 全盛期の3割の力でも、学友達は瞬殺か。ま、ソフィが倒された時点で他の連中に勝目は無いんだろうが。 そして“何でアレが最後まで残ってたの?”苦手なので後回しにされた人参扱いのレナード哀れ。 その様子を見詰めていたマリア、マオに“意外だな”と言われる…レナードを実は慕ってるのか。 マリア、レナードに“ブレイドの横に並び立ちたいと”思っていると語る。 “君はそうやって、発破を掛けてくれていたんだね”レナード、マリアの言葉に自分を奮い立たせる。 “応援します!”レナードがアーネストの為に強く成りたいと考えてるのを、判っていて背中を押すマリア健気。 “ちょっと待った〜”“精神論では無く現実的に、この私の灰色の脳細胞をもって!”イライザ参戦。 “誰だお主?”苦笑。そして超生物=ブレイドを倒す為の討伐委員会が招集されるのだった。 “味方じゃ無かったの…”“自動なもので”寝込みを襲ったイェシカ、イオナに殲滅される。 “ブレイドが幸せならわだじはぞれでいいの”ソフィでも容赦なく返り討ちにするブレイドに隙は無いのだった。 それ以降も繰り広げられる皆のブレイドへの挑戦、ことごとく敗北苦笑。 “勝てばもう何だって良いのよ〜!”アーネスト、もう何でもアリになってて笑える。 “確かに降参って言ってました”既にイオナは降参と言わせた経験者だな。 その時の戦いを分析した結果、人質を取る作戦と成り… “ブレイド君、助けて〜”と乗ってくれた女医センセが羨ましくなり、 我も我もと人質に成りたがるアーネスト達苦笑。 “保存食…やっぱり判らん”“保存食から離れなさい!”苦笑。 “手に入らぬなら、いっそ”“レナード君、目がマジ”笑った。 “どうする?”“こうする”誘拐犯だけ裸にする超生物、規格外過ぎ。 そして“こうなったら”皆で一斉にブレイドに襲い掛かり…全員瞬殺されますた。 “何だったの?コレ”“テロリストごっこです”苦笑。 “本当に可哀想”ま〜ったく想いが通じないレナード、皆から同情されるのだった。 皆、何やかんやで学園生活を堪能してんなぁ。


09 月 07 日 木曜日

晴後曇り。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面)、実験。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、34.3/30.1/18.6/18.3℃。 湿度、97/99/47/64%。

夕食。とんかつ(家製)、大根とキャベツの味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、トマト、あたりめ。

「実は俺、最強でした?」、 ハルト、遂に王都に出発する日。 リザは同行させるに当たって角と尻尾を隠させたらしい…違和感にモジモジしてるリザにグっと来る。 “僕は彼奴の強さが何なのか知りたい”ハルトを学園に招いたのがライアスだったとは。 外見も随分と育ったが、内面でも少し考え方が大人に成ったんだな。 そしてマリアンヌの方も“別に私はハルト君をお慕いしているとかそういう事は!”らしい。 そんな二人がハルトを待っている王都は今、 王妃が裏で資金提供しているという噂のある謎の新興宗教ルシファイラが力を伸ばしていると。 そしてその事に心を痛めている姉弟、王妃が王から国を奪う事まで視野に入れているのでは無いかと疑う。 どうやらハルトがキツイお灸を据えた所為で、王妃は謀略巡らす方へ舵を切ったって事らしい。 マリアンヌはハルトを事態を変える存在として期待し、 ライアスは噂の黒い戦士の方が可能性が有るのではと言う…同一人物だけどな〜。 そこへ二人の会話を聞いていた王妃が現れ、冗談だと言いながらマリアンヌの首を締め、 息子にはハルトから黒い戦士の情報を集めて自分にだけ伝えろと迫るのだった。 ライアス、ハルトを王都に招いた事は失敗だったのでは無いかと考える…普通に良い奴化しとる。 一方ハルトは別宅でノンビリした後おっとり王都に出向き、そこで魔物に襲われている馬車を助ける。 助けないとシャルたんに怒られるから、という動機がナイス。 そこでハルトは、一人で魔物に立ち向かう勇気あるボク娘と知り合う事に。 更にハルトは倒した魔物を森に返してやると言い、彼女はそんな考えを持つ者が増えると良いと答えるのだった。 そんなボク娘達と別れた後、リザは彼女から“変としか”言い様が無い何かを感じたとハルトに打ち明ける… その点と言動からして、魔族の血を引いてる者だったりするのかな謎のボク娘は。 それはそれとして王都に到着したハルト、 入学と入寮に際しての大量の書類にサインしてすっかり疲労困憊するのだった…苦笑。 リザの方は従者用の部屋もある寮を気に入ったが、ハルトはいそいそと別宅に戻り休憩… するはずがシャルたんが王都に行きたいとせがんで結局王都に戻る事に。 “フレイが魔族とバレない様に”耳カバー可愛い。 しかしバレバレなので、フレイもハルトの魔術で耳と尻尾を不可視にするのだった。 我儘言ったシャルたんの目的、“イザと言う時の為に”王都の地理を把握する事だと言い出す。 流石シャルたん、有能な参謀だ。 そしてフレイとリザを別行動させた途端に“デートです”と言い出すシャルたん可愛い。 妹とのデートなのにトキメくハルト苦笑。“これ可愛いです”“(お前の方がカワイイよ)”激しく同意。 そんなデートの途中、例のボク娘と再会する。彼女は、ハルトから膨大な魔力を感じると言う。 そしてシャルたんの方も、彼女から不思議な感じを受けると言うのだった。 今回は出会いだけで話が進まなかったが、王都でも盛り上がりそうだな。
「好きな子がめがねを忘れた」、 “ココアの湯気で外しちゃった時に”今日も眼鏡を忘れた三重サン、いそいそと小村クンに机を近付ける。 小村クン、どうも最近三重サンが機嫌が良いと感じていた… 三重サンが、小村クンを単に隣の席の親切な男子以上の誰かとして認識し始めた所為かな。 そして何時もの無茶な距離感を、染谷サンに“チューしてた?”と誤解される二人なのだった。 “顔近付けてただけだって、眼鏡忘れた時に良くしてるでしょ”火渕サンは冷静に見てる様で。 だが小村クンは、三重サンが学校でキスしてる様な娘と思われるのが嫌で彼女の距離感を避ける様に…。 そんな小村クンの態度が、三重サンを不安にさせる事に。 “そういう恋愛みたいなの”に興味津々な染谷サン、尚も食い下がるのだった。苦笑。 体育の授業でコケた三重サンを保健室に連れて行った小村クン、 “今日の小村くん、染谷さんとばっか”喋ってると言って寂しそうな顔をするのだった。 “一日一回は小村くんの顔、見たいの”“(何でそんなに)”小村クン、変な妄想はするのに肝心な所は鈍いな。 掃除用具入れのロッカーに引っ掛かった髪を“切っちゃう”と言う三重サンにショック受ける小村クン苦笑。 “皆、私の髪、好きって言ってくれるんだ。小村くんは好き?”三重サンが物凄く大事な事を聞いてるのに、 三重サンの髪を切る事に集中し過ぎて全く聞いて無い小村クン駄目過ぎ。 そしてある日、三重サンは小村クンに髪を整えて欲しいと言い出す…男子に髪いじらせるって好意が溢れ過ぎだよ。 “毎朝こうだったら良いのに”“俺が毎朝結ぶって事?”“うん”“学校で?”“ううん”お〜。 しかし、女の子に此処まで言われても全く意味を理解しない小村クンなのだった…コイツあほなのか。 文化祭間近の学校。居残り準備が一番楽しい時期だよな。 そして小村クンがしている作業を、手伝いたくて仕方ない三重サン可愛い。 “新聞で飾り作るの、未だやってるよ?”と元の作業に行く様に勧められ、ガッカリしてる三重サン。 小村クンは相変わらず、三重サンが一緒に居たがってるという意図に気付かないのだった。 そして足りない糊を取りに教室を離れた小村クンを追って来た三重サン、 わざわざ扉を閉じて小村クンと二人きりに成ろうとする…。 小村クンの方から身体を離されてしまう三重サン、とてもガッカリしてるのが哀れ可愛い。 “(三重さんにとっての俺って、何なんだろう)”鈍い奴だな、本当に。 そして顔に三重サンの手形が付いてた小村クン、東クンに指摘されて狼狽えるのだった。 “何でも無いからね!”“何が?”苦笑。絶対、東クンは全部判ってる。
「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」、 “防壁完成記念と称し”大食い大会が開催される事に。 そこに居る必要は無かったのでは無いかと考えていたハッコン、しかし後日泣き付かれる事に。 “奴らの参戦を知るまでは”以前から大食いだったシュイに、 タスマニアデビルの大食い団も参戦で危機感抱いたと。 そこへハッコンは、コーラを提供して腹を膨らます事を提案する。 予選は順当に大食い者が突破。本戦。また唐揚げか、と思ったらお代わりする毎に違う物が出て来るんか。 2皿目以降に巨大クレープ出して来るとか、血糖値上げて苦しめる戦術か。 しかしそれも全てシュイの腹に収まってしまうのだった。 そして…優勝商品として1日自由にハッコンを使える権利を獲るシュイなのだった。 “始まりの階層でデートするっす”というシュイに連れられ、ハッコンは初めて第1階層を訪れる。 そこにはシュイの実家である孤児院があるのだった。 シュイ、弟や妹にハッコンの出す物をお土産にしたかったのね、良い娘や。 子供達に受けたハッコン、次々に変形してサービスする。 更にハッコン、お風呂に入ろうとする子供達の為に温泉自販機に変化するのだった。 何処までシュイの実家の事情に関わるべきかと悩むハッコンに、ラッミスは自信を持つべきだと告げるのだった。 “私の願いは、此処の皆を幸せに”シュイ、本当に良い娘や。それと涼しい脇の下がとてもナイスだよシュイ。 だがその夜、“珍しい魔道具”ハッコンを狙う者達が現れ…サクっと追っ払われましたとさ。 第1階層は、それより先に行けなかった連中の溜まり場なので治安が悪いと。 “今週のビックリドッキリ販売機〜”その世代だったのかハッコン。 翌朝。夜の出来事を記録した映像を見せられた園長先生、シュイ言う所の“マジ怒り”で出掛ける。 “昔は熊会長と”一緒に冒険していたという園長先生、矢筒を空にして笑顔で帰宅苦笑。 物凄く穏便に話を付けて来たらしい。 そんな園長先生を見て、シュイの将来を“残念”に思うハッコン苦笑。
「蒼穹のファフナー THE BEYOND」、 マリス達が龍宮島勢力を滅ぼして幸せな生活を取り戻すとか言ってるのが、何時まで経っても違和感拭えん。 こいつらの戦いの動機が、今ひとつ判らんのだよなぁ。 総士、次の作戦で美羽と組みたいと自ら言い出す。 そして表向きは、真矢姉ちゃんの負担を減らす為と言いつつ別な真意が隠れいてる事はバレバレらしい。 “それ、お姉ちゃんの為って事?”“言うなよ、絶対に言うなよ〜”“そうだ”“バカ…”苦笑。 それでちょっとムっとしてる美羽可愛い。そして総士は、美羽に命じられて一綺を手伝わされるのだった。 作戦前の壮行会、の中にルヴィと総士の誕生日会も混ざっていて何かキュンと来る。 ケーキに目を輝かせたり笑顔で雪だるまを作ったり、歳相応な反応のルヴィ可愛い。 “僕が信じているのは君だ”と総士に言われ、キュンとなってる美羽も可愛い。 そんな穏やかな日の後、アルヴィスは負けられない戦いを開始する。 それにしても、いきなりRボートを自爆させて敵の主力艦隊に打撃を与えるとは大胆だ。 この失敗で作戦の中心から外されるマリスだったが、セレノアとレガートは彼に自らの意思で付き合うと言う。 その一方、マレスペロの率いる部隊がアルヴィスへの猛追を始める。 そして…相手側も温存していた大物を繰り出して来ましたとさ。 操を失い劣勢に見えたアルヴィスだったが、そこへ故郷から援護の手が届くのだった。


09 月 08 日 金曜日

雨。白露。

午前1時就寝/午前6時起床。

昼食。スパゲティ カルボナーラ(市販のパスタソース)。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、ティーバッグ)。 金平糖。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート、2件)。

空中庭園の気温、23.1/20.6/19.6/19.2℃。 湿度、91/90/78/86%。

夕食。鶏唐揚げ、茗荷とキャベツとブナシメジの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(茗荷醤油)、鮭とば、あたりめ。

「スパイ教室」、 “コイツ、本当に連れて来て良かったの?”という質問はもっともだが、 屍しか相手の顔を知らない為に仕方ないとクラウス先生は告げる。 “さっさと情報を引き出し海に捨てましょう”グレーテ、めっちゃキレてましたとさ。 ジビア、恩を売って紅茶貿易で財を成した人物に接触する。 “独占取材をする記者は大勢居たが、何故か新聞に載らなくてね”つまり、 独占取材と称してこれまで接触して来たスパイは軒並み始末されてると。 同じ夜、モニカは公演先で声を掛けて来た女性、ミランダに極秘の会員制カジノへ案内される。 そしてミランダに試す様にと勧められたダーツを“こんな感じかな”と玄人はだしにやって見せるモニカ。 調子に乗って勝っている内に、この国の平均年収4倍に掛け金が上がっており… 払えない場合にはストリップ+ギロチンで払う場合も有りと教えられる。趣味の良いカジノだな。 リリィ、バイト先で話がしたいという客が居たと告げられ警戒する。 “(経験を重ねて、私もスパイのカンが)”苦笑。違うだろ、普通に誰でも怪しむよ。 ジビアが接触した貿易商の運転手、 懐に忍ばせていた睡眠薬を見付けられ逃げたフリをしてジビアを廃ビルに誘い込む…。 リリィを訪ねてきた客、地元警察で苦笑。確かに警戒すべき相手だが…変装呼ばわり苦笑。 そして彼らの用件は拳銃に依る殺人事件の容疑者で…逮捕されるスパイとか駄目ぢゃん。 連絡が遅い三人を心配するティアだったが、グレーテは対策済みだと語る。 圧倒的に不利な戦いだったジビア、危機に絶対的なカンが働くエルナが援護と。 リリィはアネットが力技で助け、モニカにはサラたんが付いて援護開始。 だがダーツ勝負にミランダは一切揺るがず。 そして遂に追い詰められたかに見えたモニカだったが、土壇場でひっくり返す文字通りの一矢で報いる。 しかし負けを悟ったミランダは、自分の背景を一切話す事無く即座に自殺して果てるのだった。 これこそが炎を壊滅させた敵の、任務成功か自殺の二択しか無い手駒達の結末らしい。 相手が手強いだけに面白いエピソードだったが、これじゃ情報収集するのも難しいな。 待っていれば襲って来るが勝てば糸が切れてしまう相手、どう攻めれば良い?
「もののがたり 第二章」、 結界で隔てられていても、ぼたんの異変に婚礼調度達は気付けるんだな。 “付喪神が皆、同じ方向を向いて跪いている”外に居る連中だけでなく、 異空間に潜んでる斎たんですら跪かせる存在が顕現と。 それはソレを召喚した唐傘達や雅楽寮ですら身動き出来なくなる程の威圧感を備えた存在らしい。 “痛ましい、だが、それ以上に見苦しい”“お前は、廃棄だ”現人神、負傷した鼓を容赦無く始末してしまう。 そして現人神は、モノの願いなど聞く気は無いと完全に付喪神達を見下す。 “(誤算じゃ)”ぼたんが幼少期に現れたモノ基準で考えていたが、 実際に現れたのは付喪神達が自分達の都合で動かせる様なモノでは無く成ってましたとさ。 しかし唐傘のリーダー格である天日は、これで良いとほくそ笑む。 だがそんな現人神も、兵馬の言葉には狼狽えて厳然たる態度が崩れるのだった。 “お前達の意地を見せてみろ!”兵馬の問い掛けは、眠りにあった匣を復活させぼたんを正気に戻す。 そして結達も黙って待っていた訳では無かった…兵馬に言われるまでも無く、ぼたんへの想いは強力だったか。 “待たせたな”熱いわ。婚礼調度を封じた唐傘が、この場に来ていた事は完全に唐傘達の失策だな。 “密着し過ぎなのよ、その男!”ぼたんを取り敢えず兵馬から引き離す結苦笑。 “漢だぜ、お前はよ”全くだよ兵馬、良くやった。 だが兵馬は、そして椿までもが唐傘の一体天日が兵馬の兄の姿をしている事に狼狽える。 それでも兵馬は、ぼたんの為に一瞬で冷静に成るのだった。 ぼたんを守る事で心を一つにしている兵馬と婚礼調度達だったが、 鼓を欠いても尚戦う意思の折れない雅楽寮が立ち塞がる事に。
「呪術廻戦 渋谷事変」、 メカ丸1年分のチャージでは真人の顔半分を焼く位の効果しか無いんか。 “意味無いって”“あれ…”メカ丸、真人に対抗する兵器をちゃんと備えていた様で。 “ヤルね、彼”夏油、メカ丸の奮戦に俄然興味が涌いたらしい。 “場合によっては、この場で”夏油的には、真人が此処で倒されても構わないのか? “イケる、勝てる、会うんだ、皆に”あ〜、そりゃフラグだよメカ丸。 そしてメカ丸は、真人の領域に囚われてしまうのだった…“はい、お終い”マジか。 だが勝ち誇った真人も、メカ丸に未だ対抗策が残っている事は見抜けなかったのだった。 しかもその技が“全て、見て来た”三輪ちゃんの持ちネタとは、何か熱いな。 “勝てる”だから、何故直ぐ油断するんだ。 真人に巨大メカ丸の操縦席まで踏み込まれ、人サイズのメカ丸と自身の身体で対抗するのだが。 真人、劣勢になったフリをしてほぼ無傷で領域を脱していたとは。 夏油が、最後に拾った呪符で作った鋲が“嘱託式言霊”って奴かね。 “メカ丸、今度お見舞いに行って良い?”“メカ丸とも、もっと仲良くなりたい”三輪ちゃん、切ない。 2018年10月31日19時、渋谷の中心は帳に覆われた…集まったパリピは呪霊達の餌か。 七海ん、恵と猪野を伴って到着。恵に先輩風吹かせたい猪野苦笑。 “先輩風は程々に”七海ん、速攻釘刺していて苦笑。 真希サンと野薔薇は、選りにも選って真希サンの実家のクソ爺ぃがリーダーかよ。 パンダは初参戦の日下部とペア、そして冥冥は単独行動か。 帳の外をベテランが固めた上で、五条センセが中へ入ると。 こうして、渋谷での長い夜が始まるって事らしい。
<次回予告/>恵はアッガイのガンプラ作った事が有るらしい。チョイスが渋いな。
「Helck」、 “ようし”“ようしってお前、絶対飛び掛かる気”ヴァミリオが全部言う前に殴り掛かってるヘルク苦笑。 だが魔物は、柔らかい身体でヘルクの物理攻撃が効いている様には見えず。 そして援護しようとするヴァミリオに、ヘルクは大丈夫だとキッパリ告げる。 しかしヴァミリオが安全な距離まで離れた所で、ヘルクは魔物の触手に捕らわれ海の中へ…。 “何故だヘルク、何故お前は此処に居る!”先に陸地に着いて『ゴール』と書いた札持って待ってるヘルク爆笑。 “ピウイ、ゴール!”“何がゴールだ馬鹿!”苦笑。 “見ろ、ピウイの心配そうな顔!”一番心配してた事をピウイに押し付けるヴァミリオ可愛い。 “アンちゃん、まだゴールしてないよ〜”と言われ、ちゃんと付き合うヴァミリオも可愛い。 “誰か居る…このパターンは知っているぞ”“今回俺は、無関係だ”今回は本当に何者かの待ち伏せだったらしい。 ただし威勢は良いがへっぴり腰だし、何よりヴァミリオが弱っているのではと推測する状態なのだった。 “コンニチハ!”と空気読まずに話し掛けるピウイに“こんにちは”と返事する相手、本当は良い連中なのかも。 “手枷を”“木製じゃ無いか”ヴァミリオには無意味だなぁ。 そして“中々丈夫そうな手枷だよ”と言いつつ、軽く手首をヒネって粉砕してるヘルク苦笑。 更にピウイは“ボクのは?”と、自分だけ手枷を嵌められて無い事を抗議するのだった。 “君は必要無い”と言われ、落ち込むピウイあほ可愛い。 そして歩いている間、一応手枷嵌められてる風に手を前に出してるピウイ可愛い。 こうして拘束されて連れて行かれた彼らエリーユの街は、寂れていて住人には生気が無かった。 そしてヴァミリオ達を拘束したエリーユ人は、 僅か50人程しか居らず無害だったトースマン族が突然強力かつ凶暴となり彼らに滅ぼされたと語る。 “悪い事をしているという自覚は有る”というエリーユの男は、 捕らえたヴァミリオ達を同胞の代わりにトースマン族に差し出すつもりだと言う。 エリーユの姫はその事を咎め、ヴァミリオ達を解放し詫びるのだった。エリーユの姫、誇り高く高潔な人物だな。 そしてそこへ件のトースマン族の王が軍勢と共に現れ、 “お前らを飼い慣らすのはもう飽きたんだよ”と言い他の国へ侵攻する為に尖兵に成れと宣言する。 その一部始終に“下衆が”と憤るヴァミリオ、しかしヘルクは言うよりも前に身体を動かしていた。 “民の守りは任せろ”“了解”ヴァミリオとヘルク、心が一つに成ってて良い。 ヘルク、トースマン族を片手だけで軽く弾き飛ばし、ヴァミリオも圧倒的火力で寄せ付けなかった。 “最初に滅ぼす国は貴様の故郷だ”トースマン王、ヴァミリオに喧嘩を売るが… “ヘルクを倒せたらなら相手をしてやっても良いぞ”苦笑。ヘルクが、まぁあの程度で倒れるはずは無いわな。 “本当だ、人間以外にもお前の様な奴は居るんだな”ヘルク、同族に向ける怒りを初めて他の種族に見せたな。 “それで、終わりか”“では懲らしめよう”“勝利”一撃で倒すヘルク流石。 “意識を失わない程度に手加減してやった”のは、この地の民に掛けた呪いを解かせる為。 しかしトースマン王は倒されても“俺は強い”と言いながら立ち上がる…コイツも、何かの呪いを受けてるのか。 というか従前の各国間のバランスが崩れているのは、帝国と人間の国との間だけでは無いんだな。 大陸全体を揺るがす何かが起こっているって事か。
「デキる猫は今日も憂鬱」、 “今夜急に”仕事の飲み会に呼ばれちゃった事を連絡して来た幸来、諭吉は当然ながら心配する。 “あんだけ呑んでたのに全然酔って無いし”酔ってない訳では無いが、 織塚部長と二人で全力で同僚達をかばって実際はベロンベロンだったらしい…意外な一面だ。 デキる女と思われてるのは別に誤解じゃ無かったんだな。 “しじみ汁だ”諭吉、優しい。その後もメイク落としにブドウ糖補給、 水分摂らせてマッサージしてフェイシャルケアして皮製品のケアして… あれこれ完璧に幸来の世話をしてから就寝する諭吉。 翌朝も、胃腸に優しい朝食が用意されており…その日も会社ではモーレツに働き、 ゆりちゃんに“搭載されている肝臓のバージョンが違う”と驚かれるのだった。 “先輩の部屋に定点カメラ設置したいです”猫が映るぞ〜。 “(たまに居るのか)”自分でコロコロする猫が違うぞ幸来。 諭吉の毛皮の香りで、諭吉のその日の行動を把握する幸来苦笑。 そして諭吉から、変態を見る目で見られる幸来なのだった。 諭吉、隣のお婆ちゃんから公園清掃のボランティアに誘われる。 “猫の手も借りたい状況…猫〜”苦笑。 最初は驚かれるものの、あっという間に受け入れられる諭吉なのだった。 そして速やかに公園清掃が終わり、そのままゲートボール大会に成り… “お古のスティックを貰った”諭吉もゲートボール部員になりましたとさ。 ある日、布団を干していた諭吉は白い猫の尻尾を踏んでしまう…何故ベランダに。 隣のお婆ちゃんの家の子だったか。 “あら、分からない?”あぁ、優芽ちゃんが助けた捨て猫か。 お婆ちゃんの家族が飼っていたが、旅行に行く間だけお婆ちゃんが預かる事になったと。 そして何故か、諭吉に超懐いてる猫の大ちゃん、離れないので子守する事に。 諭吉、子猫の元気さに翻弄されるのだった…苦笑。 お婆ちゃんが帰宅してみると、諭吉と大ちゃんはすっかり疲れ切って一緒に寝てましたとさ。 その夜、帰宅した幸来が抱き着いても諭吉は生暖かく見守るのだった。 そして大ちゃんは、飼い主の家に戻った後せっせと二足歩行しようと頑張る様になったらしい。 第2の諭吉誕生の日も近いのか。 “また福澤か〜い”幸来、社内の野郎共から人気らしい。 “転職して来たばかりの頃は、マジ別人だったんだよ”諭吉と暮らす様に成る前は、残念な感じだったらしい。 しかし手作りのおにぎりを持参して幸せそうに食べていた頃から、今の様に変わって行ったと。 ゆりちゃん、会社に入る前から幸来を通勤電車で見掛けていたと言う… 立ったまま寝てる人と認識されてたとか苦笑。 “ナチュラルに犯人の上をヒネリ上げてました”ゆりちゃん、 自分を痴漢した奴を幸来が捕まえてくれた事で感激して彼女の会社に来たと。 同僚や後輩から完璧と思われてる幸来の、普段の姿を見せてやりたいわ。
「白聖女と黒牧師」、 庭園で焚き火してるギーゼルベルト、ヘーゼリッタ宛の大量の見合い申し込みを処分してる真最中だったらしい。 何れも本気では無いと切って捨ててるのは、全部家の力目当てだって事か。 が、返事を書く前に燃やすなとメイドに怒られるのだった。 メイドの方が、名家としての振る舞いを把握してる様で。 “この方がフレデリカ聖女ですか”“加護は見えてるのに姿は見えて無かったのですか”セシリア様、 フレデリカの姿は光ってる人物としてしか知覚されて無かったと。 そして今更加護とは?と言い出すローレンスに、ギーゼルベルトは聖女と加護について語る。 “聖女様も何かを守ってるんですか?”それをセシリア様に聞いちゃうローレンス駄目ん。 “呼び方以外は”普通の女の子として接しているとローレンスに言われ、キラキラし始めるセシリア様可愛い。 “各地の聖女が幸せに暮らしているか”を調べる仕事を、ギーゼルベルトは大聖女から今も引き受けていると。 “その手紙、全て兄様宛の?”ヘーゼリッタには、そういう事にしてるのか。 そしてセシリア様達が帰郷する前に、ギーゼルベルトはパーティを開いてくれるのだった。 メイド達に着飾らされたヘーゼリッタ綺麗。そしてセシリア様、可愛らしい。 “綺麗です”“夢…?”珍しくローレンスに褒められ、逆に現実と思えないセシリア様苦笑。 “本当はどういう関係なの?”セシリア様、ローレンスの学友カミラに問い詰められる。 そしてセシリア様が聖女だという事を誤魔化そうとするヘーゼリッタにより、 ローレンスの作る料理目当てで一緒に住んでる娘という事にされるセシリア様笑った。 それでも一緒に住んでいればナニか起こるはずと聞かれ、“無いです”と半べそで答えるセシリア様哀れ。 “何処が好きなの?”“ぜ”“全部は無しよ”苦笑。 “何時か捨てられるんじゃ無いかと〜”カミラ、ローレンスの事も心配してくれてたらしい。 “あんなに分かり易い”“何がですか?”ローレンス、朴念仁過ぎる。 “ヘーゼリッタは、明日一緒に帰らないのですか?”セシリア様、寂しがる。 そもそもこっちがヘーゼリッタの実家なんだけどな〜。 代わりにローレンスとセシリア様にこの街で暮らせば?と言い出すカミラに、 “駄目です”とエリック君が速攻で釘刺しましたとさ。 アベル、ヘーゼリッタに“ご両親が不在の今”こそワガママを言うチャンスだと囁く。 “学力テスト、社交マナー”立場に相応しい事を証明すれば、 ギーゼルベルトはワガママを許すと言ってくれるのだった。 実際は、その前にローレンスとギーゼルベルトとの間でヘーゼリッタを教会で預かる密約は成ってたらしい。 “ヘーゼリッタさん、また来てくれる事になって良かったですね。アベルも”おまけアベル苦笑。 “応援しています、陰ながら”“貴方、家庭教師ですわよね?”苦笑。仕事しろアベル。

「ロード・オブ・モンスターズ 地上最大の決戦」、アマプラにて。 冷戦時代に極秘裏に米国とソ連が共同で打ち上げた外宇宙探査船が唐突に地球へ帰還する。 米国の砂漠に着陸した帰還船には、 当時送り出された宇宙船に乗せられたチンパンジーの死体が載っているはずだったのだが…。 そこから始まる物語だけでも十分に話が広げられるであろうに、 そこへ更に謎の物質、それを舐めた砂漠のトカゲ、その謎の物質を寄越した異星人と、 アレコレと盛り込みまくりな作品。 制作がアサイラムって時点で気付くべき事だが、盛り込み過ぎて変な笑いが出て来るレベルの怪作。 映像も脚本も色々と雑だし、キングコングとゴジラ(ハリウッド版)の影響受け過ぎだが何か憎めない。 せめてゴジラ(違)の外見くらい、もうちょっとオリジナリティ出せよ〜とは思うが。 結末自体は割と嫌いじゃ無い方向性なので、見終えた後の印象はサッパリ爽快だった。


09 月 09 日 土曜日

曇り。

午前4時半就寝/午後3時起床。

空中庭園の気温、28.3/26.8/21.2/20.6℃。 湿度、98/99/76/84%。

夕食。ソース焼きそば、ニラ玉汁。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、冷奴(鰹節醤油)、トマト、あたりめ。

夜食。あんドーナツ、茹で玉子。

「文豪ストレイドッグス」、 文ちゃん大ピンチ。 福沢センセ、福地に部下を人質に取られてしまう。 逆に中島は、大倉に拘束を解かれる…が、逃してくれる気は無いらしい。 大倉、福地が何をしようとしているのか全部知った上で彼に付く事を決めていたのか。 福沢センセが少年時代、彼の実家の道場に道場破りに来た時以来福地とは長い付き合いだったと。 だが福地が軍務で激戦地へ赴く時、 同行して欲しいという福地の頼みを断った時から二人の目指す道は離れていったらしい。 そして福沢センセの語る福地の目的は、“ハズレ”だったらしい。 大倉から天人五衰の目的を聞かされた中島、動揺する…何を聞いたんだ。 どちらが正しいか判断出来ない中島だったが、それは動かない理由には成らないと走り出す。 そんな彼を、大倉は黙って行かせるのだった。 “フョードルの死体から”天人五衰の目的を探るのが太宰の目的、その為にシグマを相棒に選んだと。 “おかしい、長過ぎる”太宰とシグマの乗っていたエレベーター、何故か突然停止。 そして太宰に協力していた時間停止の異能者は射殺されてしまう…フョードル、逃げ延びていたか。
「贄姫と獣の王」、 アヌビス、セトの言葉を反芻する。王への忠義が篤いはずでも、割り切りが苦手なアヌビス故って感じか。 サリフィ、魔女を連れてオセロットの元を訪ねる…アナスタシアの幼馴染は彼だったか。 “何時か君の事も迎えに行くつもりだった”ほほぅ。 “彼女なら君をうがった目で見たりしないだろうと”それでサリフィに彼女の事を教えたのか。 ただ単にサリフィに親切だった訳では無かったのね。 そしてオセロットの計らいで、サリフィはヨアナ王との謁見に挑む。 王は新書が本物のオズマルゴ王からの物とは認めたが、 内容に関しては重大過ぎるので他の国とも協議が必要だと応えるのだった。まぁ当然だな。 そして王が口にした質問にサリフィは少し驚かされる事に。 “魔族の国とは、どの様な国なのだ”“余にはその全てを知る責任が有る”王、 毎年少女を生贄に差し出している事に心を痛めていたのか。 そんな王の問いに、サリフィは魔族の国も普通の人々が普通に暮らしている世界だと答えるのだった。 “対外的には”弱みを見せた事の無い王が、生贄制度に思う所が有ったのはオセロットも驚いたらしい。 そしてオセロットは、和平が夢物語では無いかもしれないと考え始める。 その頃オズマルゴでは、セトに入れ知恵されたアヌビスが王の姿を見たいとせがみ… レオンハートは求めに応じてアヌビスの前に立つ。セト、このタイミングなら姿を見せないと思ってたのか? “私が何者だって”今も昔と同じに接してくれるオセロットが、アナスタシアの心を少し解したらしい。 サリフィは、何時か自分とレオンハートも同じ様な関係に成りたいと思うのだった。 “(誰も知らない王様のルーツ)”持ち帰った事を後悔する様に成らなければ良いが。 帰還したサリフィを直接出迎えたレオンハート、しかしサリフィは彼の様子が少しおかしい事に気付く。 そしてサリフィは帰国した途端に御前会議の場に招かれる事に。 アヌビス、両国の国交が成った時にはサリフィを正式な王妃として認めると言う。 “な〜んか引っ掛かるんだけどね”確かにラントベルトが疑うのは判る、 アヌビスから言い出したってのが物凄く気になる。 “本当は心の中では”サリフィの事をアヌビスも認めていたのではと言うサミト、 確かにほ〜んの少しは認めてるっぽいけどな。 サリフィ、面倒な話に捕まっていたレオンハートを我儘を言って連れ出す。 王も、それがサリフィの気遣いだと察する。 そして彼は、サリフィを魔力で光る鉱石で埋め尽くされた洞窟に案内するのだった。 “何かしようなどとは考えておりませんよ、王にはね”というセト、王以外の誰に何をする気だ。 そんな怪しい動きを知らず、王は国民にヨアナとの和平を進めている事を国民に宣言する。 が、その式典の最中に王は体調を崩す…セト、王が人の姿に成ってしまう条件を再現する魔術を見付けていたとは。 こうしてレオンハートは衆人環視の中、人の姿に変わってしまうのだった。 サリフィが持ち帰った日記なんて目じゃなかった。
「シュガーアップル・フェアリーテイル」、 “寒いか、だがもうすぐ”アンをさらいシャルを伴って、ラファルが向かう先には古城が。 ラファルの根城って事らしいが、手下なのか盗賊っぽい連中も居るな。 仕事の事を心配するアンを、シャルは暖炉のある部屋を要求しそこで彼女を休ませる。 ラファルが唇を触れさせた場所が気に食わないシャル、そこへ自分も口付けしようとするが…。 ラファルに呼び出されてしまうシャル、ラファルは彼らを生み出した貴石の剣の主が妖精王であり、 そして妖精王は後継者が彼らの中から生まれる事を願っていたと語る。 その頃、ヒューの報告で国は兵力を集結させようとしていた。 ラファル、妖精の自由と国を取り戻す手伝いをしろとシャルに迫るが、 シャルの心の中では妖精の国や自由よりもアンの方が大きな存在なのだった。 事件を聞いたキース、工房長に“歓迎されないぞ”と言われながらもペイジ工房の作業場に駆け付ける。 そこでキースはエリオット達が仕事を続けている様子を見て憤るが、 エリオット達はアンの為にこそ仕事を続けているのだと答えるのだった。 “裏切り者の僕”と言うキースに、エリオットは“自意識過剰”だと切って捨てる。 その言葉が、キースの目を覚まさせる。そしてキースも、ペイジ工房の作業に加わるのだった。 しかしその間にも、ラファル一派は砂糖菓子職人を襲い続けていて… 持ち帰った銀砂糖で砂糖菓子を作れとラファルはアンに迫るのだった。 “何をさせているの”ラファルに命じられ、シャルは手を血で汚しているらしい…本当かどうか判らんが。 そしてラファルは、シャルに言ったのと同じ様に二人の寿命の違いが互いを不幸にするとアンに告げる。 “私を生んでくれたお嬢さんじゃない?”アン、自分が誕生に立ち会った妖精と再会する。 そして彼女達が自分の意思で羽根を捧げたと聞き、憤り涙を流す。 その場に居た妖精達の誰もアンが泣いた理由を理解出来なかったが、 そこへ現れたシャルは羽根を返したアンと羽根を奪ったラファルの違い、 その意味を考えろと皆に告げる。果たして妖精達は、気付けるのか。 確かに、妖精達の殆どは隷属する事を自然に受け入れ過ぎてる感じはあるわな。
「はたらく魔王さま!!」、 エミリア、人間界での穏やかな暮らしが壊れていく悪夢を見て目覚める。 “いきなり野営とは”“お前ら、その寝袋を使ってみたいだけだろ”苦笑。 “私、生まれて一年経つか経たないかだからなぁ”その割に、アシエスの方が人間として育ってるよな。 “お前、そういう格好するんだ”“普段和服姿だから新鮮に思っただけだ”確かに新鮮だ。 鈴乃が和服好きなのは、こっちの世界の法衣と生地の重さが近くて落ち着く所為だったと。 その頃、エミリアは再び勇者としてオルバに担ぎ出されようとしていた。 バイトをクビにならない為の願掛けで、バイトに通う為の自転車にデュラハンと名付けたとか真奥ないす。 平和な魔界を実現した魔王がエンテイスラを攻めた理由、 恐怖が無くなりそれを糧にしていた悪魔の国が衰退した事で人間の国を攻める必要が生じたと。 神は許さないだろうが、その魔王の罪を鈴乃は許すと言うのだった。 しかし本質的に、魔族の国と人間の国の間に和平は有り得ないって事になるんじゃないか。 オルバが率いる人間の軍のお飾りにされたエミリア、順調な進軍に心を痛めていた。 そしてその先には“貴様はエミリアに我々を倒させる気だろう”と察している芦屋=アルシエルが、 ガブリエル=天界の意図で玉座に座らされてましたとさ。 野宿しながら先を急いでいた真奥と鈴乃、アルバートに出会う。 エミリアを迎えに行くはずだったエメは、教団に召喚され動けない状態か。 “体調悪くて上手く行かないかも”というアシエス、聖剣のミニチュアにしか変化出来ない状況に。 “エンテイスラに戻ったのに、何故お前は悪魔の姿に戻らない”何者かが真奥の力を封じてる?
「聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~」、 ボス戦の反省点をレポートにしてるルシエル、生真面目な奴だな。 その朝、ルシエルはルミナ様の部下であり側近のクイーナとルーシーに紹介される。 そして朝食を一緒にしてくれたルミナ様達に、10階層でワイトと戦った事で命知らずと怒られる。 一方で自分を鍛えたいと言うルシエルに、ルミナは力に成れる事があると言うが。 “あまり詮索しちゃ駄目よ〜”カトレア姐、過去は秘密らしい。 ルシエル、教皇サマから“現存している魔法書”を全てサービスで賜る事に。 ルシエル、ルミナ様の計らいで騎士隊の訓練に参加させて貰う事に。 “(楽勝…なんて事は無かった)”女性ばかりの騎士隊なのに、ブロド教官の訓練よりも厳しいのだった。 ブロド教官のアドバイスに従ってルミナ様に立ち向かったルシエル、“お見事”と言われた上で倒される。 クイーナとルーシーの言い草からして、ルミナ様に気絶させられるのはソレなりに認められた証らしい。 “治癒士レベル5、聖属性魔法はレベル7の、変人だ”ルシエル、ルミナ様に高い評価を得てる様で。 ルミナ様、ルシエルの“ドM”の噂まで御存知とは…笑った。 治癒士ギルドでは無く冒険者ギルドに居た事も含めて把握済みとか、 実は王都に来る前からずっと注目されてたのか。 そんなルミナ様に鍛えられてもレベルが上がらないルシエルだったが、仕事は順調に20階層まで到達と。 20階層を攻めずにレベル上げを続けるルシエルに、ある朝とても嫌そうな顔のエリザベスが迎えに来る。 ルミナ様に、双剣を教えろと命じられた所為らしい。 そうした聖騎士隊での訓練を経て、ルシエルは20階層のボス部屋も無事にクリアするのだった。 そして20階層のボスのドロップアイテムも、“かつての大司祭の所持品”だったらしい。 “(声、めっちゃ若いんですけど)”な教皇様、50年前の事も御存知なのだった。 ルシエルは姿を見てないが、どうやら人間じゃ無いらしいしな。 ルミナ様レベルの者が居ても攻略出来なかった訳…臭かった所為らしい。 その状況に耐えてるルシエルは、教皇サマから信頼と期待を寄せられているのだった。
「七つの魔剣が支配する」、 “アレの再現は出来たか?”とナナオに尋ねるオリバー、ナナオの魔剣はあれから再現出来て無いらしい。 カティの為にトロールを移動させる事に協力したミリガン先輩…オリバーで無くとも、どういうつもりだよ? と疑う状況だよなぁ。おまけに“斬り落とされた左腕を擬似生命に”苦笑。 トロールのマルコ、カティの仲間は自分の仲間だと言う…良い奴じゃないか。 そのまま迷宮の探索を続けようとした彼らの前に、ステイシー達が立ち塞がり勝負を挑んで来るのだった。 フェイ、ステイシーに拾われた忠実な人狼だったとは。 “今この瞬間も、彼は”敵対しているステイシーの従者であるフェイの痛みを気遣うミシェーラは良い娘過ぎる。 そんな彼女に、ナナオは気遣い方を間違えていると指摘するのだった。 盛り上がる戦いだが、結末は次回か〜。

「ミミック2」、 『ミミック』はLDで持っていて何度も見ているが、『2』は今回第1作と一緒にBDで入手した初見。 第1作は一応綺麗な結末を迎えていたが、そこから続編を作るとしたらこう成るかなという感じで、 無理矢理感の無い上手い続編だった。クライマックスも、成程そう来るわなぁという納得の展開。 あとはもうちょっと、 派手なドンパチがあると良かったとは思うけどなぁわざわざ前作には出て来ない軍人を出した以上は。


09 月 10 日 日曜日

晴後曇り。

午前4時前後寝落ち/午後2時半起床。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。 地元の温泉まんじゅう、金平糖。

空中庭園の気温、32.7/29.6/22.9/22.8℃。 湿度、99/99/62/72%。

夕食。ハンバーグ&クリームコロッケ弁当(近所ス)、平茸ともやしとキャベツの味噌汁。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、茄子の炒め煮、トマト、リンゴ、あたりめ。

「TIGER&BUNNY 2」、 “こんにちは!”“常に正義の味方だ”収監されていても志は変わってなかったらしいが… 悪人の言葉を鵜呑みにしてるとか馬鹿だなオードゥン。 結局の所、そういう面がヒーローでは無く犯罪者とされてしまった要因なんだろう。 “何あのおじさん”“判んない”キッドやキャットの世代では全く知らない訳か。 “服役後10年位から自分を本物のヒーローと思い込んでいる”イカれ野郎と化してるのかオードゥン。 マッティア、映像の中の市長が左手でマイクを握っている事に気付き正体を疑う。 そしてカメラに一瞬映った市長の光る目が決定打となり、 ヒーロー達は陰謀がアウロラに向いている事を察するのだった。 その様子を中継で見ていたユーリも、Aの意味に気付く。 そしてアウロラに銃口を向けた市長を、ルナティックの炎が襲う。 だが今度は、ルナティック自身がシガニーに乗り移られてしまうのだった…駄目ぢゃん。 この一連の報道を見たグレゴリー、自分が囮だった事に気付く…で、どう動く? “元気に手渡して下さいよ!”“ちょっと待ってくれ”予想通りの勘違い折紙少し哀れ。 それにしてもロックバイソンがアニエスに惚れていたとは。 バーナビーと昴のピンチに駆け付けるトーマス、“僕は、昔憧れたオードゥンに会いに来ただけだ”漢だ。 トーマスと昴に後を任せたバーナビー、自分のヒーロー寿命を縮める全力で虎徹の元へ向かうのだった。
「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ II」、 アノス様、アヴォスの前に立つ。 今まさに処刑されようとしてる青年、2千年前に未来へ旅立った少年か。 “本物の魔王様が”“私も同感だ”ニヒド=デヴィドラ、少年を怒りのままに殺そうとしてた将校の今の姿か。 “2千年前はご挨拶出来なかったわね”生徒達の中に、 こんなにも大勢の2千年前から心が変わっていない者達が混ざっているとは何か熱いわ。 メルヘイス達の様なアノスの重臣よりも、 間に転生という空白期間がある者達の方が強い忠義を持ち続けてるんだな。 “アノシュ・ポルティコーロを知っているか”アノシュの名を広める、2千年前の約束が此処で効いて来てるとは。 だがアヴォスを追い詰めるアノスの前に、レノとの約束を果たす為に剣を抜くシンが立ちはだかるのだった。 “貴方が居るのならば、ミサは必ず救われるでしょう”それでもシンは、アノスに斬られる事を願うと。 その覚悟をもってしてもアノスの右腕を斬り落とせないシン、 彼は最早剣では無く魔族の一人に成っている所為だとアノスは告げる。 アノスは、今の自分には父親という存在が居て彼を愛していると語る。 そしてシンにも、ミサの父親として生き続けろと諭すのだった。 偽りの魔王の外堀、埋まったな。