09 月 中旬


09 月 11 日 月曜日

曇り一時晴。

午前零時就寝/午前2時不本意な覚醒/以後読書。

昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面、2件)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、32.8/30.4/23.3/23.2℃。 湿度、95/95/53/63%。

夕食。豚と茄子と玉葱の醤油炒め、大根の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 赤。 肴、胡瓜のお新香、あたりめ。

「レベル1だけどユニークスキルで最強です」、 “魔力嵐が来ると”体調が崩れるというセレスト、月のものみたいなもんだな。 そんな彼女の為、魔力嵐を遮断する工法て作られたという家を探して引っ越す事に。 家賃は相場よりお高い月40万…まぁ現地通貨だが40万円位の感覚で良いんだろう。 しかし最近稼ぎの良い亮太には問題無く払える金額らしい。 何よりエミリーたんとセレストが笑顔で居られるなら良いと言う亮太、 然りげ無く自己主張してるイヴの事にも触れてやれや。 亮太に知識を褒められてウキウキしてるセレスト可愛い。 そんな訳でテルル第7層を探索していた亮太、何時ぞやのブラック冒険者達を見掛けて不快な気持ちになる。 “玉葱好きです?”“人参さえあれば良い”“それじゃカレーにするです”確かに両方入ってる。 レアモンスターのドロップアイテム込で300万の収入、早速半年分以上の家賃相当稼ぎましたとさ。 亮太達と入れ違いにギルド会館に来た娘、仲間を探しているらしい。 “カッキリ300万”で魔法を覚えられる実を買い、更に逸れモノにして元以上の効果を得るのだった。 エルザの荷物持ちをしてギルド会館を訪れた亮太、 仲間探しをしてる娘=アリスが件のブラック冒険者に拾われそうになっている所に出会し 彼女を自分達のパーティに誘うのだった。 しかしアリスのレベルは“(正直に言えば絶望の一言)”な低レベルなのだった。 “お母さんがダンジョンでお仕事してる間にポロっと生まれたんだって”苦笑。 ダンジョン生まれだというアリス、モンスターの居場所が判ると言う…特殊能力持ちか。 しかもダンジョンで倒したスケルトンを自分の相棒にしてしまう…ネクロマンサー? 更に次はスライムを従える…サマナーか。 そしてそのままアリスも亮太達の家に招かれる。 “一生貴方の人参が食べたい!”“プロポーズされたぞ”苦笑。 セレスト、アリスの連れているホネホネとプルプルに萌える…可愛いモノ好きか。 “人参好き?”“苦手なんです”ライバルに成らないのでオッケーらしい。 人参嫌いなのでアリスはイヴに受け入れられましたとさ。 そしてエミリーたんが家族が増える事を嫌がるはずも無く、アリスも新たな家族になりましたとさ。
「うちの会社の小さい先輩の話」、 “(俺達は今、大変な事態に陥っています)”いやいや、社会人にも成ってソレは無いだろう。 “私これ持ってましたよ〜”昔のにゃ〜太郎グッズにはしゃいでる片瀬センパイ可愛い。 そうして古い資料を探している最中、そこへやってきた広報の伊藤と吉田が社内イチャコラ始めたと… そりゃこっちの方がアホぅだ。“いやはやほほぅ”“(めっちゃ見てる)”苦笑。 そして二人が奥に来たので…隠れるって発想が学生レベルだよ、普通に仕事してるフリして相手に見付けさせろや。 “先輩のお尻に手が…届かない”苦笑。 “怪我の功名って奴ですね!”探しもの、二人が潜んだロッカーに有りましたとさ。 『尊いは第六感で感じられる』苦笑。 “弟よ、しおりんと進展が有った様だな”秋那主任から早速情報を得ている豊姉ちゃんナイス。 “ロッカーに閉じ込められて密着したに違いない”豊姉ちゃん鋭過ぎる。 その日、篠崎はモヤモヤした想いを何とかする為に片瀬センパイを就業時間後に誘う。 吉田、社内のイチャコラがバレて移動らしい…ま、少々ハメ外し過ぎてたからな。 だが…全然懲りてない伊藤と吉田笑った。 そして自分達の、似た様な“(アホアホのバカバカ)”なカップル姿を想像した片瀬センパイは…。 “私達、仲の良い先輩と後輩で居ましょうね”篠崎、片瀬センパイに即死の先手を打たれてしまうのだった。 “おれもそれがいいたかったんです”篠崎、轟沈。 <魔法少女しおりん/>魔法少女はデカ胸では駄目だというのが良く判る。 ミニ豊姉ちゃん可愛い、そして律儀に名刺を出して自己紹介し合う魔王と魔法少女苦笑。 第1話の次がいきなり第25話苦笑。一応2クール続いたんだな。 “諸事情がございまして”旧タイプの衣装エロぃ。元魔王、その様子を見ていた…“つづく”続くんか。
「アンデッドガール・マーダーファルス」、 “貴方は、犯人がこの村の中に居ると思いますか?”鴉夜サマ、村長に事情を聞くというより問い詰めてる感が。 村長の語る人狼、進化していて今は銀の弾丸が効かない世代が居ると言う。 鴉夜サマ、それを8年前の事件と絡めて尋ね村長は肯定した。 その8年前、人狼を見抜いたのが四人目の被害者ルイーゼだったと。 その時の人狼、ローザと娘のユッテは何もしていないのに正体を暴かれて焼き殺されたのか…酷いね。 “親御さんに頼まれてさ、遺影描いてるの”女の子の画、上手いなアルマ。 ルイーゼ、1年と少し前に一度だけ一人で外出した事があるらしい。 そしてそこへ、ロイスのエージェント二人が現れて鉢合わせする事に。 “医療行為なんですから”“妬いてはいません”妬いてるな、静句サン。 その夜。アルマが女の子達が美味しそうに見えて堪らないと騒ぎ出し… 人狼だったのか、と思わせるがずっとシルエットなのが胡散臭い。 別の人狼がアルマを食って、彼女が人狼だったのだと思わせようとした可能性も有りそうだが。 それはそれとして噂通り銀の弾丸が全く通じない相手に、津軽が立ち向かう事に。 だがその戦いの最中、人狼が鴉夜サマの鳥籠を放り投げた事で庇った静句サンが川に落ちそのまま滝壺へ…。 ま、その程度で何とかなる様な御仁じゃ無いと思うが。 それにしても村の中の人狼が判明するのが早いな…人狼が、一人とは限らんが。
「AIの遺電子」、 “何と言うか、20世紀的アニメですね”苦笑。 その非道徳的なアニメ、今流行っているらしい…“不健全アニメ、追放しましょう!”鬱陶しい連中現れる。 古風な考えの親の許で育ったので自分の子供には自由に色々な事に触れさせたいと考えた男。 その結果、息子と娘が奔放に成り過ぎたと。しかしその原因をアニメの所為にするのは短絡的過ぎる。 そうして抗議に行った先で、不健全アニメの作者小山田は倒れてしまう… 倒れて須堂センセの元に担ぎ込まれる常習らしい。 小山田の語る、社会のガス抜きとしての不健全作品って考え方の方が納得出来るな。 “来いよ”小山田、本人の生き様も不健全アニメの中身の様だ。
<Bパート/> 志の高い小学校に勤務する事になったヒューマノイドの若い教師の卵。 教育現場にAIとロボットの導入が進む中、それを全面的に否定している学校という事らしいが。 “定刻プラマイ3秒以内に”苦笑。ロボットよりも人間らしくない教師陣だ。 “バーチャル組体操って、運動なんですか?”只の映像遊びだなぁ。 “(この学校は、人間的なのだろうか)”機械仕掛けだな。 問題児には向かい合わずに“静かに退場を申し出る”全然教育じゃ無いな。 そして頑張った子にジュースを御馳走した事で、彼の立場は一気に悪くなり… ストレスから須堂センセの元を彼は訪ねる。 薬は出せるが環境を変えるのが一番と助言され、結局彼は学校を辞める。 それから1年経って、フリースクールの手伝いを始めた彼。 そこには教育AIを育てる素体になった事もあるロボットが子供のケアをしていた…パーマ君、元気そうで良かった。 そして彼もまた、ロボットであるパーマ君に元気付けられるのだった。
「Lv1魔王とワンルーム勇者」、 “ヤレヤレ、フレッドって本当に素直じゃ無いわね”フレッドとレオ、 “ああやってイチャついてる内は大丈夫”とユリアが太鼓判を押す仲の良い奴らだったらしい。 そしてユリアが期待した、二人の仲を取り持つ役をマックスは果たせたか…哀れな姿だが。 元勇者マックスの参戦には、国民だけで無く大臣達も注視する事に。 “両方潰してやる、俺の目に入らない様にな”苦笑。 “聖剣まで持ち出して…何だそのザマは!”やはり、怠惰な生活してた分昔の仲間より衰えが激しいか。 だがそんな彼に憤りを感じるのは、そんなマックスを見たく無かったって想い故なんだろうなぁ。 無理だ…と折れかけたマックスの心に語り掛けて来るのは、若かりし頃の自分自身の姿。 “それは…”おぉ〜、かつてと同じくマックスにはユリアが力を込めた一発が託されてたんだな。 あの飴玉の意味、やっと判ったよ。 “聞こえる?”“あぁ”“返事しなくて良いわよ、これ録音だから”苦笑。 “行ったれ〜!”押入れさん、マックスを応援してて何か良い。 フレッドを倒したマックスとレオの戦いは日没迄続き…レオが先に力尽きたか。 だがそこへ立ち上がったフレッドの一撃が…それを魔王サマが阻止するのだった。 “この度は、申し訳有りませんでした〜!”カメラに向かって土下座する元勇者… “何やってんだ、この人“苦笑。 情けないが、しかし同時に大勢の心に何かを訴えられた事は間違い無いな。 何より、魔王サマがマックスの選択を一番喜んでくれている様なのが良かった。

寺沢武一死去との報。まだ早いだろう、残念過ぎる。


09 月 12 日 火曜日

曇り後晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面)、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、33.3/30.4/22.8/22.7℃。 湿度、96/97/53/62%。

夕食。鶏唐揚げ、豆腐と三つ葉の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 赤。 肴、あたりめ。

「無職転生II ~異世界行ったら本気だす~」、 “(自制してるのかな)”自制せざるを得ないんだよ。 “(彼女はぽっと出たくせに)”シルフィたん、サイレントの出現に本格的に危機感抱いてる様で。 “(一日の始めはトレーニングから)”それを、 バーディ様に見詰められつつ…強く成る事よりも女を見付けろと魔王サマは告げる。 “不能の治し方を知りませんか”“知らぬ”ま、知ってそうも無いよな。 クリフ、エリナリーゼの呪いを解く方法をせっせと探しているらしい…健気な奴よの。 ルディ、学園では“たった1年で特別生を全員締めた”事になってるらしい…苦笑。 “魔王様の飲んでるの、とても美味しそう”ジュリたん、バーディ様から貰った飲み物をプハ〜っと見事に開ける。 魔法と彫刻の訓練の途中で、スヤスヤ寝ちゃうジュリたん可愛い。 ルディ、近くに来ているというゾルダークから手紙を貰い旧交を温める事に。 “こう見えて一途ですのよ”といエリナリーゼに皆で大笑い苦笑。 その帰り、市場を通ったルディはフィッツ先輩とルークに出会す。 “(フィッツ先輩に避けられた、何も考えられない位のダメージだ)”暫く放ったらかした所為だよ。 そして改めて考えると、愚痴を聞いて貰う相手が居ないルディなのだった。 “護衛中は声を出さない事に成っているんだよ”という話、誤魔化したのでは無く本当だったらしい。 “(恐らくだが)”街に居たフィッツ先輩はアリエル王女の変装だったのだろう、とルディは理解する事に。 “(この症状が何なのか知っている)”“(俺は男に恋している)”“(本当に彼は男なのだろうか)”今更かよ。 女性だったら、まで考えたのなら何故惹かれるのかもっと掘り下げろルディ。 “せめて自家発電はしたい”“何がしたいって?”苦笑。 そしてラッキースケベ展開でフィッツ先輩の腰を抱いたルディ、彼じゃなくて確かに彼女だと気付く。 そして…遂に“(勃った)”らしい。良かったなルディ、男装女子にムラっと来たか。 “ボクは、男の子だよ〜”と言って逃げちゃうフィッツ先輩可愛い。 昔は男の子と間違われて泣いちゃった事を考え合わせると尚可愛い。
「ダークギャザリング」、 “万全の準備をして、全力をもって挑みに来い”夜宵ちゃんの売った喧嘩、神様に買われた様で。 “悪霊達のパワーバランスが崩れた”そして悪霊達が食い合い、最後に強力な一体が残るのか。 “終わった?”“違う、生まれた、卒業生が”卒業生とは…。 夜宵ちゃんが出ちゃ駄目だと言う電話、何処から掛かって来てるんだ。 “判った?”家に置いて置く事が危険過ぎるので、称して卒業生と。 “今日、お兄ちゃんの法事なんだ”だとして、愛依ちゃんを実家に一人で行かせて良かったんか。 “つい私だけじゃ無いのを忘れてオラついてしまった”“反省してる?”珍しく反省してる夜宵ちゃんに、 螢多朗は狼狽える事に…あの夜宵ちゃんが反省するとは、本当にマズい事態って事らしい。 そして改めて、夜宵ちゃんは今迄の戦術を話す。 “持って帰って来てたの?ウチに?”詠子、今更知る事に。 夜宵ちゃん、過去に“卒業生”レベル3人で神霊を倒した事が有るらしい。 しかし捕らえるとなると最低でも“卒業生”は6人欲しいという。 そして現時点では卒業生が3人、今回増えたのが1人、 更に以前戦った地蔵が卒業生よりちょい上のレベルとして期待出来ると。 その戦力をもって、夜宵ちゃんは全国の“激ヤバ心霊スポット”を攻略して回ろうと言うのだった。 “心霊スポットオールスターズで”神霊と宿敵を攻略、と話がまとまったところで… “今日の勉強”と現実的な話を持ち出して空気を凍らせる螢多朗苦笑。 勉強の後、夜宵ちゃんは螢多朗の自転車で出掛けたいと言い出す。“嬉しかった、だからつい”夜宵ちゃん、 螢多朗が味方すると言ってくれたのが本当に嬉しかったので勢いで神霊に喧嘩売ったらしい。苦笑。 “(二人乗りだから、顔を合わせずに済むから)” “無二の相棒だと思った”照れくさかったらしい夜宵ちゃん、可愛い。 そんな夜宵ちゃんに好きな所に連れて行くと言った螢多朗、早速心霊スポット攻略に駆り出されてて苦笑。 こうして危険度Sランク、H城址=八王子城址にご案内と。
「死神坊ちゃんと黒メイド」、 “やっぱり俺は…おっぱいが全面的に好きだけど”笑った。 “お前は太腿の何処が好きなの”太腿好きで確定してる坊っちゃんナイス。 “ロブさんは女の子の何処が好き”“そうですね、私は女性の笑顔が好きです” “それはズルぃわ”“ズルいぞロブ”エロ話してるのに紳士なロブ笑った。 坊っちゃん、美術書のヌード画をガン見…している所をアリスに見付かる。 “見ていて下さい”アリス、本物の魔法の箒を貰ったらしい。 そして坊っちゃんはアリスと“青春ですな”の相乗りをする。 “私で良ければ何時でもお見せしますのに”相変わらずの逆セクハラないす>アリス。 そんなある日、カフとザインが坊っちゃんの屋敷に姿を隠す為に暫く逗留する為に訪れる。 “掃除洗濯料理以外なら出来る”カフ、お客様扱いでは無く働くと言う。 が、そこへ二人を探していた謎の二人組がサクっと追い掛けて来ていた。 “魔力は感じるが”“魔女じゃ無いな”坊っちゃんに触れても死なない相手…魔術師らしい。 不老不死の呪いを受けていて、即死の呪いよりも強い呪いを同じ魔女シャーディに受けたという。 そして二人の内の一人、ニコがシャーディを殺した張本人だと語るのだった。 そんな彼らの頼み事は、ザインの魔法で過去に戻りシャーディが呪いを掛ける前に殺したいと言う。 女の子が居ると言われたのに、紹介されたイチが婆さんだったのでブチキレるザイン苦笑。 そしてニコとイチは、カフとザインに魔術学校に来いと言う。 坊っちゃんも誘われたが、坊っちゃんはシャーディでさえも殺さずに済ませたいと言うのだった。 一方、カフは強く成りたいという想いで魔術学校へ向かう事に前向きと。 “窓をまたぐだけでセクシーだ”“脚を出したのはわざとです”“だろうね”苦笑。 枕投げにワクワクしてたロブ、お泊りがキャンセルになっていて哀れ。
「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」、 初めて出会した時にはかなり苦労した魔物もアッサリ倒しながら、ライザ達は順調に森を抜けていた。 そしてあまり難攻そうには見えなかった崖を乗り越えた先の古城には、何者かが戦った痕跡だけが在ったのだった。 ライザ達が古代語の書かれた石碑を調査している間に、 討伐隊の本隊も到着するが早速ドラゴンに歓迎を受けてしまう。 結局、マトモにドラゴンの相手が出来るのはライザ達だけだったが、 四人が力を合わせてドラゴンを倒す事に成功する。 “お前達にだけは、助けられたく無かったのに”未だ言うかボオス。 “感謝する”アガーテ姐さんと討伐隊、そして島民に感謝されるライザ達。 更にボオスを治療出来なかった事で嫌味を言われるかと思ったモリッツ氏にも感謝され、 ライザ達は気恥ずかしい思いを味わう。 そこでライザ達は、アガーテ姐さんの計らいで正式な冒険者として認められる事に。 ただし…ライザの母上とクラウディアの父上からは、当然ながらお小言を頂戴するのだった。
「SYNDUALITY Noir」、 カナタが喜びそうな装備を嬉々として作ってる気のいいオッサン達の居る街を嵐が襲う。 それは20年前に起きた事件の再来を思わせる事態らしいが…。 “働かずに酒がじゃぶじゃぶ呑める方法、無いかな”有ったら苦労はしない。 “マイケル様は”実に辛辣でド直球に主を評するボブ苦笑。 だがマムの緊急招集はドリフター達を一気に緊張させる事に…襲われた街に生き残りは居ないのか。 そして調査隊の編成を巡り、カナタとトキオは衝突してしまうのだった。 トキオには、カナタを危険から遠ざけたいという何か強い動機が有るらしいが。 この事件と相前後して、黒仮面とシュネーはカナタがノワールを拾った廃墟を調査していた。 連絡を絶った街の一つ、ボーンヤードはカナタが幼い頃からマリアに連れられて何度も来ていた場所だったのね。 そして完全に廃墟なボーンヤードに呆然とするカナタに、ノワールは生存者の反応は無いと断言する。 その頃、ロックタウンではマムの指示でマイケルをリーダーとする防衛隊が組織され始めていた。 古老が語る危機、全てを飲み込む巨大なエンダー=シルバーストームが迫っていると言う。 “(私は、やっぱりポンコツです)”いや、それはノワールを頼らなかったカナタの所為だ。 そんなカナタを庇ってトキオが重傷を負ってしまうのだった。 援護に来たクラウディアに搬送されるトキオから、 それでも待っていると言葉を掛けられたカナタは決意を新たに。 そんなカナタに“一緒に来てくれ”と言われたノワール、何を感じたのだろうか。


09 月 13 日 水曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(リモート)、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、35.7/31.3/20.2/19.8℃。 湿度、93/93/41/54%。

夕食。サイコロステーキ、大根の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 赤。 肴、もろきゅう。

「あやかしトライアングル」、 すずは普通に男祭里の方が好きなんだよな、中身が同じなら外側女でもオッケー的な展開が案外無い。 そんな二人を見ている少年、妖が見える側らしいが。そして彼の目的は、すずの方らしい。 その彼は、怪我をしている妖を見付けたのですずに助けて欲しいと言うのだが…。 名乗って無いのに“妖巫女”とすずを呼ぶ彼、すずが回復させた妖を目の前で食ってしまうのだった。 シロガネが警戒していた奴か。 妖を食う妖、人妖という新種だと言うシロガネ。以前討伐しようとして失敗してるんか。 食べる前にいたぶると妖の味が変わって美味いという人妖、すずの評する通り悪趣味だ。 そして、すずを美味しく食べる為に祭里を殺すと人妖は宣言する。 しかしニノ曲センパイが助力してくれていた所為で、祭里は一気に人妖の前に立つ。 だが相手は触れただけで魄を食えると言う…その所為で、祭里は攻撃の手段が限られてしまう事に。 “触れたものの魄を食うなんて嘘さ”近付いただけでも食われてしまうのか… そして祭里は、外見は無傷なのに死亡?その事実に狼狽えるすずに人妖は大満足と。 しかし祭里も、倒される前にシロガネの封印を解いていたのだった。 そもそも、すずはこんな時にこそ自分の力を試すべきなのにメンタル弱くて困ったな。
「おかしな転生」、 “あれだけ筋肉を酷使していながら”筋肉がモリモリしてない事を自慢するペイス苦笑。 そしてお菓子はタンパク質を含まないので筋肉が付かないと力説して、飯を食えと怒られるのだった。 ペイス、フバーレクとルトルートの紛争が始まった事を知らされる。 “戦争なんてする暇があったらお菓子を作れば良いのに”リコリス、流石は婚約者だペイスの最大の理解者。 そんなリコリスに届く予定のヤギでチーズケーキを作るはずだったペイス、 そのヤギが余所の貴族に横取りされたと知らされ…ブチキレるのだった。 しかしペイスは、父上から戦争が終わる迄は話を通せないと言われる。 が、シイツが出した案にペイスは乗り気になる…たった12人の援軍を派遣するのか。 改めてモルテールンは小さな領だと実感するな。 その頃フバーレクでは…スクヮーレがペトラの可愛さにニマニマしっ放しなのだった。 そこへルトルート軍が動いたとの報が届き、スクヮーレも箔を付ける為前線に立つ事に。 だがルトルートの狙いはそうしてスクヮーレを前線に引き出して倒し、フバーレクの面目を潰す事なのだった。 フバーレクに到着していたペイスと父上、敵の狙いを見抜き急ぎスクヮーレの援護へと向かうが…。 完全に包囲されていたスクヮーレ、ギリギリの所でモルテールン卿達に救われるのだった。良かった。
「AYAKA ‐あやか‐」、 “焼き魚と日本酒の相性は抜群だな!”苦笑。 幸人にとっての尽義の思い出は、大抵自由人過ぎる彼ってパターンなのだった。 尽義の決意を考えると、憎めないどころかちょっと切ないシーンになってしまう訳だが。 “幸人は戻って来れると思うか?”“判らない”それでも、幸人という存在を心配してくれる兄弟子達が嬉しい。 火の竜と水の竜は平衡し眠りに付き、幸人も人の姿で帰還する。が、尽義が目を覚ます事はもう無いのだった。 尽義の通夜で、皆が“どうしようも無い人”だったという思い出話でしんみりするのがらし過ぎる。 “面倒事は全部私に押し付けるんだから”稲生さん、切ない。 春秋と朱、尽義が師匠の手記から何をすべきかを学び研鑽していた覚悟を改めて知るのだった。 そして春秋と朱は、改めて互いの憤りを相手にぶつける…二人もまた、無力感に打ちひしがれているんだな。 “僕が自分の力で”当然、幸人も傷付いていたが、そんな彼には百々子サンが寄り添ってくれるのだった。 更に自分から何かするタイプでは無い、いばらからも様子を心配するメッセージが届く。 幸人が尽義に会いに行ってみると、稲生さんが不寝番をしていてくれたが…呑まずには居られないか。 不寝番を代わった幸人、尽義に恨み言を叩き付ける。 だが途端に幸人は地脈の中に吸い込まれ…そこで尽義の魂に“助けろ〜”と呼び掛けられる…。 未だ尽義を連れ帰る余地が有るのか…その事に気付いた幸人、行動を起こす。 そして幸人は、自らの意思で水の竜に成るのだった。
「英雄教室」、 “誕生日って何だ?”ブレイド、本当に普通が無い人生だったんだな。 そんな彼の誕生日を祝おうと考えたらしいアーネスト達、 ディオーネから“実は正式な年齢も判っていないのです”と聞かされる。 代わりに彼が拾われた日を聞き、その日を祝う事にするが…学園長が首を突っ込んで来ましたとさ。 それにしても、名前の由来が剣を抱えていた所を保護された為とは。 “総員で1億キロカロリー”を摂取するのが学園長が用意した謎空間の脱出条件だったが… 最初から皆ノリノリで笑った。しかもブレイドとイオナ以外は何故か原始人スタイル苦笑。 “強くなるか死ぬか”“何それ”“何って、子供の頃の話だろ?”ブレイド、ロクな人生じゃ無いな。 ブレイドの話を聞きながら、何とな〜く良い雰囲気出したアーネストをクレアが阻止しましたとさ。 そうこうする内に、村は原始時代から何となく中世に。 “これは…キャベツだな”“キャベツね”“野菜は嫌なのだ〜”野菜に触手と口があるのは、どうなのさ。 “判定にもつれ込んで真っ白に”燃え尽きるのが勝利条件のボクシーングコーン笑った。 ちゃんと作画が真っ白に燃え尽きる名作に倣ってるのもナイス。 トマトも当然の様に襲って来る訳ね。 ロボ娘のイオナでも泣いてしまうガスが漂ってるトウガラシ畑苦笑。 太陽光を収束してレーザー攻撃して来るヒマワリ笑った。 抜こうとすると致死性の呪詛を叫ぶ人参苦笑、それもう人参じゃ無いだろ。 彼らの働きで、謎空間=王立食料庫の生態系は10分の1に縮小したが…それでも絶滅の恐れは無いらしい。 そして最後に“美味しい”ボスを倒しに行ったが…そのボスを倒す魔獣ベヒモスが現れる。 しかし誰一人としてベヒモスの出現に狼狽える事無く、寧ろ闘志を滾らせるのだった。 何時の間にか、英雄の居る学園では無く英雄だらけの学園に成りつつある様で。 “腹減った〜”“楽しみにしておれ”ブレイド、疲れ切って眠りに落ちる。 謎空間から戻ったブレイド、力が18%迄回復していると診断される。 そして食堂に出向いた彼を皆が“誕生日おめでとう”と出迎え、 王立食料庫で得た食材で作ったカツカレーが振る舞われるのだった。 何でも飄々と乗り切って来たブレイドが、感激して泣いてしまうとはなぁ。 学園長=国王の望みはこうしてブレイドに普通の人間らしさを取り戻させる事らしいので、 実に上手く行ったって事になるのだろう。


09 月 14 日 木曜日

曇り一時陽射し。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面、2件)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、33.1/30.2/22.6/22.2℃。 湿度、92/94/56/75%。

夕食。ほっけ塩焼き、和布ともやしと韮と長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 赤。 肴、肉野菜炒め、トマト、あたりめ。

「実は俺、最強でした?」、 寮から講堂に行くだけでコソコソしてるハルト苦笑。 そして入学試験を間違いまくって落ちる気満々だったハルト、そもそも全く判らないらしい…苦笑。 その後、魔法レベルを測られる事になるハルト…とっても小っさい先生が待ってましたとさ。 “顔も好みだ”その言葉、そっくりお返ししますティアリエッタ教授。 “期待に胸が膨らむなぁ”“ちっとも膨らんでないとか思っただろ!”はい、思いました。 “君の様な少年にその様な目で見られるのも悪くない!”ティアリエッタ教授、微妙にヘンタイ。 ハルト、魔法測定用の水晶玉を吹っ飛ばす…数字が出る前に壊したか。 “素晴らしい!”ハルト、この手のお約束な展開が初めて訪れる。 “彼の魔法レベルは最高2という話ですが”“私は信じないね!”ティアリエッタ教授、ぢつわ慧眼の持ち主かも。 しかも試験で“判らない”と書いた事に逆に関心された上、 読んでいた事を思い出した本の内容を書いたらそれがティアリエッタ教授の本なのだった。 そこで完全に気に入られたハルトだが、ティアリエッタ教授からの誘いは無下に断るのだった。 “コピーの兄上様”シャルたんから銃を渡される。 “(演技以前の問題でした)”コピーハルト、本体以上にバカだな。 そしてコピーハルトの不手際で、生徒会副会長から決闘を申し込まれる事に。 それにしても、先ずコピーハルトに謝るとか、ボク娘も残念過ぎる。 監視していたハルト、例のボク娘がクソ副会長の所へ談判に行き裸踊りをしろと迫られる所を目撃する… 本当に脱ぎ出すとは大胆な娘だな。 “何で此処までやっちゃうかな!”誰の所為だよ。そこへ黒仮面が現れ、ボク娘を救い出す。 そして黒仮面は、クソ副会長に魔法を使おうとすると激痛が走る封印を施すのだった。 当然の報いとはいえ、また敵を増やしちゃったなハルト。 そもそも王族とお知り合いって点を活かそうとか、もっと上手く立ち回れやハルト。
「好きな子がめがねを忘れた」、 中学生の息子にピアス穴開けないか勧めるとはブっ跳んだ感性の母上だったんだな小村クン。 しかし翌朝、小村クンは三重サンがピアスらしき物を拾った所を目撃し…“(謎の背徳感)”苦笑。 “(良い加減落ち着け俺)”“見て見てピアス”に見せ掛けた単なるビーズでしたとさ。 そして小村クンにもビーズを当てて“格好良いかもね”と言う三重サンは罪作り。 その夜、ネットでピアサー販売ページを見ながら悶々とする小村クンなのだった。 “私、門限が18時なので”早いなぁ三重サン。 “もう三重さんとチューした?”“(未だその話をするのか)”食い下がるなぁ染谷サン。 文化祭の準備で皆が今日は19時迄残ると言う日、 小村クンも残る側に入った事で自分も居残ると言い出す三重サン健気可愛い。 それでも結局、母親からのメッセージで30分だけ遅れて帰る三重サン、 途中でベソかいてる所を小村クンは見掛けてしまうのだった。 そんな三重サンの忘れ物を届け、更に門限に遅れた理由を自分の所為だとフォローする小村クンは漢。 翌朝。三重サンがココア抜きにされなかった事を知り安堵する小村クンなのだった。 三重サン、銭湯行くんだ。格好からしてスパ銭っぽいが。 クリオネのマスコットのクレーンゲームで小遣いを浪費してしまう三重サン苦笑。 “(微妙に要領を得ない)”三重サンの作文読んで良いんかい、と思ったら展示物なのか。 門限破りの翌朝のココア、母親はダメと言ったが父親が許してくれてたらしい。 小村クンの謎の“丸”を、三重サンが何故かガン見していて狼狽える小村クン苦笑。 三重サン、何時もの癖で眼鏡を忘れてないのに小村クンの顔を近くで見ようとする。 そんな三重サン、毎日が楽しいと言うのだった。 “小村くん、良いよ?”三重サン、キュンと来させるなぁ。 “小村くん、お父さん”“(そういう風にしか思われてない?)”小村クン、微妙に撃沈。
「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」、 “亡者の嘆き階層〜!”と狼狽えるラッミス…もしかして怖がり? “怖い話とか苦手だったもんな”やっぱり怖がりなのか、ラッミスの意外に可愛らしい面が。 “あそこの敵は動く死体とガイコツ、あとは幽霊くらいだぜ”フォローしたはずがトドメ刺すケリオイル苦笑。 更に“今にも朽ち果てそうな墓石がそこらに転がってる”とダメ押しで環境を教えるフィルミナないす。 涙目で“平気だし〜”と言い張るラッミスも可愛い。 “今回、彼奴は行かねぇぜ”“副団長、怖がりっすからね”自分は行かないフィルミナ苦笑。 亡者の嘆き階層のハンター宿、女将も雰囲気出し過ぎてて苦笑。 “(まるで野外のお化け屋敷状態だな)”ハッコンは、炎飛頭魔やスケルトンが現れても全く動じないのか。 そして…岩塩はまだしも、ミニ仏像や数珠を投げ付けてみるとか笑える。 こっちの世界の魔除けは全く効果無い様で。 翌朝、散らばる謎のアイテムにヒュールミの方が驚く事に成るのだった。 “此処の魔物は生あるモノ”を襲うので、ハッコンは襲われないと宿の女将は言うのだった。 “先ずはこの集落を散策”“無理そうです!”諦めるの早過ぎラッミス苦笑。 “背中から離れたら絶対駄目だからね?”ハッコンを他の誰も運ばないだろうに、ラッミス可愛いなぁ。 お使いから帰ったラッミスの背後に掛かってる肖像画が女将そのまんまなんだが…。 大食い団とミシュエルも後から参加と。“(コミュ障は大丈夫なのか)”お試し参加らしい。 大食い団はこの階層の魔物が臭い事だけが嫌らしい。 何日目かの夜。ハッコンは自分に興味を持ったらしい子供ゾンビにジュースを与えてみる… ペットボトルごと噛み付いてしまいましたとさ。 しかし翌日以降も、夜毎子供ゾンビは現れる様になるのだった。子供ゾンビ、ハッコンに懐いたと。 だが遠征に出た夜、事情を知らない赤にハッコンの傍に来た子供ゾンビは始末されてしまう…切ない。 ラッミスが本調子なら、ハッコンの想いに気付いてくれたかも知れないけどなぁ。 そして本題の死霊王攻略。ハッコンの障壁を期待してケリオイルは人選してたらしい。
「蒼穹のファフナー THE BEYOND」、 龍宮島が駆け付けて形勢逆転…と簡単には行かないか。 しかしながらレガートは一騎が圧倒、そしてマリスは総士と美羽が制圧に成功。 だがマリスの美羽を助けたいという想いが今更総士に流れ込み… 美羽、最初からコアの後継者という存在だったのか。 “邪魔なんかしない、一緒に行くんだ”総士、美羽の邪魔をしようとする子供では無くなってた様で。 一番肝心の話の大筋が良く判らんのだが、何時の間にかフェストゥム側の分裂した内部抗争に成ってるのか。 人類と接触した結果、向こう側にも多様性が発生したって事なのかな。


09 月 15 日 金曜日

曇り後雨。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面)、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、34.4/29.7/22.3/21.2℃。 湿度、96/99/57/71%。

夕食。焼き餃子、和布と舞茸と長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、冷奴、あたりめ。

「スパイ教室」、 モニカ、ギリギリで自殺は阻止したのか… しかし保護するなり連れ去るなりしないなら、後で結局自殺してしまうのでは。 “結構上手だったでしょ、ダーツ初体験にしては”天才が過ぎる。 “出口って何処だ”“不幸…”苦笑。不幸は今に始まった事じゃ無いだろう。 ジビア、どういう経路で逃げるかを読まれ…しかしそのまま逃げないという選択は相手を惑わせる。 “俺はお前を殺して家族を救う!”自分の事情を話しちゃうとは、相当狼狽えてるな。 実は見取り図の説明が読めて無かったジビア苦笑。 先の二組は無事に乗り切ったが、そこへアネットから更に12人の刺客に追われているという連絡が。 そしてその12人は、モニカとサラたん、ジビアとエルナの許にも現れていた。 一人倒されると必ず十二人が後始末に現れる仕組みになっていると。 “灯のリーダー”リリィ、一人で囮として孤軍奮闘中なのだった。 そしてグレーテは一人で援軍として出掛けて行き、ティアだけが自分に何が出来るかを見付けられずに居た。 何時か彼女の隣で、とティアが願った先輩スパイを惨殺した相手が目の前に迫ってる事は判ってるのか。 そんなティアに殺し屋達が共通して呟く、“黒髪のヒーロー”という言葉が…。 屍も、元々は使い捨て殺し屋集団働き蟻の一人でしか無かったのか。 そんな屍の話を聞き、ティアは彼の拘束を解いて…真正面から反撃して来るのは想定済だったのか。 しかし気を失った上に敵の首魁紫蟻の許に連れ去られるのは流石に想定外だろう。 結果、憧れた大先輩と同じ状況に成る訳だが。
「もののがたり 第二章」、 羽織、爪弾達雅楽寮と初めて会った時の事を思い出し…“お互い、難儀な事じゃて”全くだな。 “これじゃ”爪弾、命懸けの戦いが望みとか刹那だな。 それにしても二人で婚礼調度五人と互角以上とは強いな雅楽寮。 だがそこへ目覚めていた匣が合流…彼の防御を貫ける者は居ないらしい。 “復活のタイミングが格好良過ぎるぜ”薙に激しく同意する。 そして、ぼたんの守りを匣に任せる事で、羽織が前に立つ…これが本当の婚礼調度の戦闘スタイルという事らしい。 “見事じゃ”“お見事”現人神が現れた時、鼓を見捨ててしまったと思った時点でロック魂は折れていたのか。 そして爪弾は、兵馬の方をロックと評する。 “良いライブだった”吹枝、満足したらしい。 爪弾もまた、鏡に全てを晒しながらも兵馬に“常世を震え上がらせろ”と告げて逝く。 雅楽寮、以前ぼたんが覚醒した時に既に事態に関わっていたのか。 だがその事を深く検証する間も無く、藁座廻と対峙する事になるが…彼等には改めて椿と兵馬が立ち向かう。 “コイツらはボクが上手く使って殺るよ”という事は、姉上も唐傘達に利用されている? “真、人の想いとやらは滑稽なモノだ”兄上の想いが、天日を通して語られるのがキツぃ。 しかも兄上の声で兄上と同じ事を天日に指摘され、兵馬は狼狽えてしまう。 だがそうして折れそうになる兵馬の背中を、ぼたんと婚礼調度達の声が打つのだった。 今回、重要な回なのに戦闘シーンの止め画が多くてちょっと残念。
「呪術廻戦 渋谷事変」、 “こりゃ酷い…”と言いつつ、一般人の上を踏んづける様に歩く五条センセも何気なく酷い。 冥冥サン、一人だけかと思ったら悠二と組んでたのか…しかも冥冥サンの弟憂憂も同行なのか。 結構ウザい弟苦笑。 そして五条センセ、敵の意図を察しつつもその罠に乗る…その傲慢な所がちょっと不安だよ。 冥冥サン悠二チームは、帳の中にある独立した帳の調査に向かうが…。 “帳の間に…改造された人間が居ます”悠二の弱い所を突かれた感じだなぁ、 悠二がこっちに配置されたのは偶然のはずだが。 “虎杖くん”冥冥、弱い改造人間と強い呪霊のどちらの相手をしたいかと悠二に聞く。 “改造人間が居るというのは、そういう事なんだろう”冥冥は、此処に真人が居ると予想する。 “俺は賢い、真人は下”教えちゃう賢いバッタ呪霊苦笑。 “俺が何の呪いか判ってないな?”“バッタの呪いだろ”“コイツ、賢いぞ”笑った。 蝗害で苦しめられた人々の怨嗟から生まれた呪霊なのかバッタ。 “賢い奴は、あまり自分の事を賢いと言わん”“そうなの?”ちょっと可愛いなバッタ呪霊。 “手数勝負だ、二本腕対四本腕”計算は出来るらしい、しかし実力差は判らないのだった。 “正直な話、もう少し手こずると思ってたよ”冥冥サン、悠二にちょっと感心したらしい。 だが地下鉄ホーム最下層まで降りた三人は、茫然自失の一般人を見付ける。 一方、五条センセは大量の一般人が居る場所に誘い込まれていた…まぁ普通に人質だわな。 流石は元親友、夏油は五条センセへの対抗策を良く練ってるな。 “この程度で僕に勝てると思ってる脳味噌に驚いてるって言ってんだよ”五条センセ、未だ未だ余裕有り。 夏油の側に行ってはいないが、五条センセも人間は皆守らなければとか思っては居ない人だしな。
「Helck」、 覚醒したトースマン王、ヴァミリオの炎で腕を落とされても再生。 そんな相手にヘルクは“今、楽にしてやる”と呟く…何が相手に起こってるのか判ってるのか。 だがトースマン王は、ヘルクの拳を食らった後にトドメを刺すまでも無く自壊してしまうのだった。 ヴァミリオは、その結末に何か嫌な予感を覚えるのだった。 トースマン達の生き残りがヘルクとヴァミリオに迫り…口々に“ありがとう”と告げて去って行くのだった。 彼等もまた、トースマン王に強制されていた側だったんだな。 “光ってる!”“見れば判る!”苦笑。エリーユの人々に掛けられた呪いが解けたらしい。 “かなり違う姿に変えられていたんだな”…何か可愛らしいな。 おまけに姫だけ別格で可愛い…ヴァミリオの『は?何だこの展開?』な顔が面白過ぎる。 そんな姫に名を問われて…ピウイが“ヘルクとアンちゃん”と教えた事で、 二人はヘルクとアンチャンとしてエリーユの人々に語り継がれる事になるのだった。 国の解放を祝う宴で夜通し歓待を受けた後、ヘルクとアンチャンは再び旅に出る。 “滅びた二つの国”一瞬思っちゃったが、ヘルクとヴァミリオは未来に行っちゃってるとか無いよな? その旅路で、ヘルクとヴァミリオは行商人ばかりの町に辿り着く。 そして地図がクッソ高かったので、ヘルクとヴァミリオは金を稼がなければならなくなり… 料理対決にヘルクを担ぎ出すヴァミリオなのだった。他の参加者が、微妙に無駄に濃い。 “今回はお前の味方だ”“今回は?”ヴァミリオ、本音が正直に出ちゃってるのが笑える。 ピウイ、吟遊詩人の語りに合わせて歌い仲良くなる。 “激旨、120点”ヘルク、圧倒的高得点で勝利。ヘルクの料理の腕前、別の文化圏でも通じたらしい。 “一番人気の料理、買って来たヨ!”“もう優勝した、すまん”ピウイ、哀れ。 “北西、いや滅びた二つの国の土地は避けた方が良い”ヴァミリオ、 地図屋から真っ直ぐ帝国を目指す事は危険だと警告される。 滅びた二つの国ってのは、この地域と帝国の間に在った国って事だったか。 そしてヴァミリオの“何故だ”という疑問に、 ピウイに付き添ってくれていた吟遊詩人が“闇の戦士が居るのです”と答える…。 つまり滅んだ国の何れかの戦士が今も敵を探し続けているとかって事か?
「デキる猫は今日も憂鬱」、 “しゃ、いん?”デキる女の幸来、社員旅行の日程は完全に忘却してましたとさ。 伝えていれば諭吉は絶対忘れてないと思うが、さて。 前回は諭吉が子猫だったので欠席、今回も欠席しようとしたが皆から来てくれと懇願されたらしい。 “という訳で”やっぱり今更伝えたか。諭吉、全く問題ないと応えるのが流石。 そもそも心配なのは幸来の方で…“(私、諭吉が居なくて二日も大丈夫かな)”自覚有ったか。 “お土産リスト〜”諭吉、お土産に希望する品の一覧を幸来に渡すとかナイス過ぎ。 “(良く見たら、私向けの物ばかりだった)”諭吉、本当に素晴らしい。 “(今頃、少しは休めてるかな)”と幸来が思っていた頃、諭吉は仕事が無くてヒマ持て余し… 幸来の匂いがする服に寄り添って寝たり、その所為で付いた毛をコロコロで取ったりしてましたとさ。 “(着包み越しでも判るくらい)”行き付けのスーパーの仁科サンに心配される諭吉なのだった。 意外と、諭吉も幸来に依存してたんだな。 その頃、幸来は…諭吉が荷物に忍ばせた品で色々と上手くやっていた。 “落ちた”“完全に落ちた”常務が寝落ちした事で、大いに盛り上がる社員達笑った。 幸来、織塚部長に何時もよりペースが早かったと指摘される…心配してくれたらしい。 そんな織塚部長の前で、幸来寝落ち…“酔い潰れたので運搬して来た”お姫様抱っこされる幸来に、 ゆりと尾代が笑いをこらえてるのが笑える。 諭吉に電話してる幸来、酔っ払ってる所為と思われる。 そんな幸来からの電話に、ゴロゴロ音で返事する諭吉ないす。 “うちの猫が可愛過ぎて辛い〜”“怖い〜”“猫飼いには良くある症状ですよ”苦笑。 そのまま寝落ちした幸来、同じ頃諭吉は幸来の服を被って寝てましたとさ。可愛い。 “やっと家着いた”幸来、やっと帰宅。 その時、どんな出迎えが有ったのかは描かれないのか。 しかしその夜は、密着して幸来と諭吉は眠ったらしい。
「白聖女と黒牧師」、 久しぶりにダラダラしてるセシリア様可愛い。 そして暫くぶりにローレンスと二人きりの生活なのだと思い至り少し狼狽えるセシリア様だったが… そこでグイグイ行くタイプでは無いんだわな。 ローレンスと一緒に居る時間が欲しくて頑張って夜更かしするセシリア様、 微妙なラッキースケベ展開に照れて以後逃げる事に。 街の人々ですら様子がおかしいと気付かれる二人苦笑。 “ま〜た鈍感って話かな〜”メルさんの言う通りです。 “こうしても、私が顔を合わせられなかったのが判りませんか?”鈍感ローレンスにはそれでは無理で… “す…末永く宜しくお願いします!”苦笑。 “私には、聖女様しか居ないので”ローレンス、微妙にベクトルがズレてるがセシリア様に刺さる事を言う。 “綺麗に整えられた気がします”何処がどう綺麗なのでしょうかセシリア様。 “お帰りなさい”ヘーゼリッタとアベル、再び来訪。 “街に部屋を借りましたからね”帰って来たが、今度は教会に逗留では無いんか。 荷物持ちに参加したがるセシリア様可愛い。 アベルが託された兄上の写真を暖炉に焚べちゃうヘーゼリッタ、割と酷い。 “そろそろ夕食の時間ですけど、店に食べに行きます?それとも” 結局、食事はローレンスとセシリア様との一緒の時間を選択するヘーゼリッタとアベルなのだった。 それなら以前の様に教会に厄介に成れば良いんじゃ、 と思うがそれでも二人の時間をなるべく邪魔したく無いんだな。 “猫柄、猫柄にしましょう!”猫柄の壁紙を全力で推すセシリア様可愛い。 そしてアベルは猪柄らしい…何でだ。


09 月 16 日 土曜日

曇り時々陽射し。

午前4時就寝/午後3時起床。

空中庭園の気温、30.9/28.5/21.6/20.9℃。 湿度、99/99/66/74%。

夕食。豚ロース生姜焼き、茄子ピーマン玉ねぎ炒め、豆腐と玉葱と長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、辛子明太子(福さ屋 取り寄せ品)、トマト、あたりめ。

「文豪ストレイドッグス」、 文ちゃん自身が抱いた疑問、何故ブラドだけでなく彼女も確保したのか判らんな。 監獄では太宰がシグマと水中からの脱出に成功していたが…今度は太宰だけが地下に落下か。 中島、外に出た所で文ちゃんを発見する…ブラドだけでは釣れない相手が居ると読んでたって事かね。 “邪悪なブハハハパワーで何とかせんかい!”苦笑。“ブラちゃん、堪忍な”頑張れ文ちゃん。 世界には興味は無いと言うブラド、しかし…文ちゃんに自分の娘の面影を重ねていたとは。 “お前はいったい何者なんだ”シグマ、フョードルに迫るが…彼はシグマの拾ったメモを見て狼狽える。 “教えてくれ、今何年だ”フョードル、ブラドに自分を殺せと短剣を差し出すが…演技だったか。 そのフョードルに触れたシグマ、情報の奔流に触れて卒倒してしまう。 中島、芥川が文ちゃんを殺さなかったのは不殺の約束を守った所為だと考えたのか。 だが中島は芥川に手足を一本ずつ引き千切られてしまうのだった。 最終兵器を得た福地、世界全軍に侵攻を指示する…最悪だ。
「贄姫と獣の王」、 人間の姿に戻されてしまったレオンハートを、サリフィがベンヌに乗せて連れ去る事に。 そこで咄嗟にキュクを投げて寄越すラントベルトぐっじょぶ。 この状況でもラントベルトはサリフィの判断を信じてるんだな。 この混乱の中、セトが王の代理を務めると宣言する。 そしてセトは民衆の前で王が魔族と人間のハーフである事を暴露、 更に先代王に人間との接点が全く見付けられない事から王は王族の血を全く引いていないと断言する…。 周到に隠された秘密が、逆にレオンハートを窮地に陥れるとは。 そして王とサリフィには追討指令が出てしまう。 更に代理王セトは種族の平等を廃止する指示が出され、違う種族が混ざって生活していた村に迫害の手が。 そして違う種族の子供を助けたサリフィの危機にはラントベルトが駆け付けるのだった。 セト、自分こそが先代王の側室の子だと言い出す…本当かよ。 “私が仕えるのは真なる王だ”と応えるアヌビスを殴るヨルムンガンド、反逆者として拘束されてしまう。 サリフィの問いに、ラントベルトは、そしてキュクとロプスは王を信じると言い切るのだった。 サリフィ、レオンハートのルーツを今こそ調べる必要が有ると言う…例の日記、此処に持って来て無いんか〜。 だがレオンハートは、サリフィを連れてヨアナに逃げると言い出す。 その頃王宮では、投獄されたヨルムンガンドをアミトが救い出していた…グッジョブ。 “お前だけで良い”というレオンハートの頬をサリフィは叩く…良い娘や。 “サリフィ様はご無事でしょうか〜!”イチャコラの真最中だよアミト姫。 ヨルムンガンドも、幼少期にレオンハートに見出された者だったのか。 そしてアミトとサリフィには、特別な縁が結ばれていた様で双方は合流する事に成功する。 “お供致します、何処までも”ヨルムンガンド、漢だ。 “門を開けよ!オズマルゴ王の帰還である!”レオンハート、ヨルムンガンドを従えて真正面から王城へ戻る。 この騒動の中、セトは“(何故だ)”と自問していた…サリフィ達の行動がバレそうな嫌な予感が。
「シュガーアップル・フェアリーテイル」、 シャル、命じられても人間を殺す事は拒否し続けてるんだな。アンに顔向け出来なくなる様な事はしてないと。 更に盗み出される銀砂糖の樽に穴を開けるシャル、誰かが銀砂糖強盗の後を追って来る事を期待してか。 “また来ちゃった”アン、反乱妖精の一人ルスルに懐かれる。 “砂糖菓子?それって甘いのよね?”ルスル、砂糖菓子を食べた事が無いとは今迄どんな暮らしをしてたんだ。 アンが彼女の為に作った砂糖菓子を、ルスルはとても喜んでくれるのだった。 更にルスルは怪我をしている妖精にも分けてあげたいと言う… 良い娘なんだよなぁ、ラファルの愚かさが理解出来ないだけで。 “助かる…”“あれでも感謝してるのよ”仏頂面だが、 それでもアンの砂糖菓子に礼を言う程度の常識は有るんだな戦闘妖精達。 “俺達は人間の手から逃れたんだぞ?”“使役者が代わっただけよ”というアンの言葉の意味を、 理解してくれると良いんだが。 その頃工房では…ジョナスが“アンはしぶといから”と自分を鼓舞していた。 銀砂糖強盗を追っていたヒュー、シャルの残した印の意味に気付く。 “お前は人間に使役されていた”シャル、ラファルの過去を指摘する。 人間だけで無く同胞すら信用していないラファルに、シャルは同胞に裏切られた事があるのだろうと指摘。 どうやら図星だったらしい。 “ラファル様、そいつは役に立っています”アン、妖精達に弁護して貰える様になったか。 だがラファルに彼等の言葉が届く事は無かった。 そんな妖精達は、シャルにアンがラファルに連れ去られた事を教えてくれる事に。 アンやシャルの言葉が、少しずつだが妖精達に届き始めてるのか。
「はたらく魔王さま!!」、 千穂ちゃん、大黒姐とアパートに滞在中か。 “多分、遊佐ちゃん達と負けてこっちの世界に来て”“推測だったんだけどね”大黒姐、鋭いな。 そんな彼女に千穂ちゃんは問い掛ける…大家と大黒姐の父上が、アラスやアシエスの様な存在なのか。 “ひとつ確認します”大家が電話口以外で出て来たのは初だったか? そして千穂ちゃんは、何も出来る事が無くとも真実を知りたいと大家にキッパリ答えるのだった。 “今週の魔王様のシフトは”それを考慮して魔王が来る日を考える芦屋苦笑。 “エビの塩焼きを食べれば判るかも”苦笑。 エンテイスラの料理、意外に美味そうだな。 恵美、アラスの我儘に苦労させられていた…普通の幼児だ。 喰い過ぎて吐くとか、アシエスもお子様過ぎる。 “私、もう独りじゃ戦えない…”恵美、弱って人間臭く成ったな。 芦屋からの書簡…冷奴と茗荷の借りを返すと宣言…恵美にだけは、その意味が判るのだった。 その内容が、折れかけていた恵美を再び立たせる事になると。
「聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~」、 ルシエル、冒険者ギルドを訪問して視線が刺さりまくる。 “メラトニでしていた活動を此処でして欲しい”と頼まれ、冒険者としてなら引き受けると答える。 “治療費は一人銀貨一枚”ルシエルの値付けは、聖都でも冒険者寄りなのだった。 それにしても、最近重傷者が多いってのは気になる話だよな。 “この御方は、ドMゾンビ様だぞ!”“ドMゾンビ様…”“(全然嬉しく無ぇ)”腹痛い。 そしてドMゾンビ様は、その場に居た皆を治癒し…新たな通り名が制定される…聖人で変人なので聖変笑った。 おまけに何故かルミナ様の騎士隊も“聖変様の様に!”と応援される事に…苦笑。 “週に一回あ此処に帰還しなさい”カトレア姐、ルシエルを本気で心配してくれてるんだなぁ。 そんなルシエル、教皇様から聖騎士の鎧と安眠が約束された天使の枕を授かる。 “何で何時も厨房に居るんですか”“趣味だ!”料理が趣味とかナイスだなギルマス。 聖変サマの影響で、冒険者も自己研鑽する様になり結果として怪我人も減ったらしい。 “あの旋風が暴走してるらしい”“(師匠〜〉”苦笑。 メラトニ、ルシエルが離れてから色々変わったらしい。 “受付嬢が結婚するらしい”“誰〜!”ルシエル、ショック受け過ぎ苦笑。 “(せめて結婚式には呼んで下さい)”流石に呼んで貰えるだろう、呼ばれなかったら悲し過ぎる。 “年齢を偽って無い?”苦笑。“変なお薬とかに手を染めてない?”染めてるな。 教皇様、物体Xが元々は丸薬だったと語る…流石だ。 “よくあんな臭いモノを、ルシエル君って凄いわ〜”カトレア姐にドン退かれるルシエルなのだった。 そしてルシエルが30階層で回収したアイテムは…教皇様に特別な想いを抱かせたらしい。 そんな教皇様からルシエルに、物体Xの詳しい情報がもたらされる。 元々は教皇庁で開発されたが臭かったので冒険者ギルドに下賜された物だったのか。 そして物体Xが向上させる三大欲求の内、性欲が全く無い事に今更狼狽えるルシエル苦笑。 エロい妄想をしないだけで、 ナナエルやモニカが今どうしているか気になるのは性欲ゼロな訳では無いのでわ。
「七つの魔剣が支配する」、 オルブライトもコーンウォリスも、デカい口を利くだけの事はあったが最後は敗退と。 “血縁の上では”分家の娘だが、ステイシーはミシェーラと異母姉妹なのか。 “似てござらん”“人は道具とは違ってござる”“ただ己自身としてのみ”ナナオ、良い娘や。 “俺も少し昔話をしよう”オルブライトも自分の事を何故か語る気になり…彼の家の侍女ちゃん可愛い。 だがそんな彼女が努力して自分に勝った事を伝えると、彼の父は彼を半日も折檻し続けたと言う。 しかも彼女の方は“家毎処分されていた”オルブライト家、最低過ぎる。 “この結果は無かった事にしなければならない”負けた事実を抹消する家とか、話に成らんわ。 “家族以外に見せるのは、これが初めてです”ミシェーラ、エルフとのハーフだったのか。 彼女自身は魅力的で可愛らしいが、 マクファーレン卿がエルフを妻に迎えた動機が純粋な愛では無さそうなのが微妙。 カティを全力で庇うマルコは漢。 “(良い敗北だ)”オリバーの言った、ナナオと剣を交える時が早かったな。 “久しぶりの、まともな交流ですもの”戦いという形でも、 ステイシーとの接点が嬉しかったミシェーラにキュンと来る。 そしてジョセフも、今度こそ潔く負けを認めオリバーの手を取るのだった。 熱くて良い戦いだったが、そこへ魔獣の群が現れる。 “どうか救助を”“君達もやられたか”襲われた生徒は他にも居たらしい… オフィーリア先輩が動いたって事か。

「EMMA/エマ 人工警察官」、アマプラにて。 主人公の警部は、ある日上司から新人警官をチームに加える事を命じられる。 その新人は殺人の被害者の遺体に動じる事も無く、的確に状況を分析して見せて周囲を驚かせるのだった。 タイトルと粗筋紹介でネタバレしてるのが残念で、全く何も先入観無しで見るのが一番良かったと思われる。 人工知能を搭載した、ちょっとズレてるキャラクターが活躍する話って設定が何とも日本のアニメっぽい。 事件そのものが地味なので展開自体に派手さが無いが、その分逆にエマの様な存在が現場に放り込まれたら どうなるのか?という点で実にリアルな描写に成っていると思う。 ラストシーンだけは、は?そこで終わり?という中途半端な印象を残すのが残念。 続編もしくはTVシリーズ化を想定した作品だったのだろうか。


09 月 17 日 日曜日

曇り時々陽射し。

午前4時頃寝落ち/午後2時起床。

紅茶(大津屋商店 ディンブラ)。 チーズケーキ。

庭で。ヒガンバナ開花始まり。

空中庭園の気温、32.4/29.8/21.7/20.7℃。 湿度、93/99/64/72%。

夕食。とんかつ(家製)、豆腐と茄子と長葱の味噌汁、ご飯。

午後8時寝/午後9時半再起動。

晩酌。BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD MOUTON CADET BLANC 2021。 やや渋めの辛口だが、明確に葡萄の果実香が残っていてフルーティ。 肴、辛子明太子(福さ屋 取り寄せ品)、あたりめ。

夜食。インスタントラーメン(サッポロ一番 塩らーめん)。

「TIGER&BUNNY 2」、 “助け方ってもんがあるだろ”蹴り倒される虎徹哀れ苦笑。 しかし二人共に完全な状態では無く、ルナティックの相手をするのは厳しい状況と。 シガニー、幼馴染のネクスト達を四人も自殺という形で失った時から世界を憎んでいたのか。 しかも人の役に立つネクストの存在が、 役に立つ能力を持たないネクストの差別に繋がってるとか“ただの逆恨み”過ぎる。 噛み合ってるバディと噛み合わないバディ、二つの戦いが何れもクライマックスに。 “やった…”トーマスとブラックが、オードゥンを倒すとは熱くて予想外過ぎる。 だが…“今の一撃は見事だった”オードゥン、頑丈な奴め。 倒されたルナティックに不用意に近付いたアウロラの側近、シガニーに乗っ取られる… が、その側近をグレゴリーが射殺。乗り移ってる相手が死ぬと本人も死ぬのね。 という事でシガニーは組織から完全に切り捨てられましたとさ。 “コイツらは本当に悪党なのか?”“先程から困っている人達の声がする”今更過ぎるぞオードゥン。 そしてオードゥンは今度こそグレゴリーにX化させられてしまうのだった。 “此奴を止めるぞ”ルナティックが、虎徹とバーナビーと組む日が来るとは胸熱。 “発動条件は知ってるぞ”虎徹、迂闊にもグレゴリーに自ら接触してしまう…。
「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」、 脱輪してゾンビに囲まれてる車を発見したアキラ達だったが、助けようとした所で中から鎧武者が出現。 “助太刀かたじけない”中身は金髪美女でしたとさ。 “訳あって、そのお魚を届けないとイケないのデス”冷凍の魚を届ける途中だと言う彼女、 ゾンビパンデミックが起こった日に来日したとか残念過ぎるなベアトリクス。 そんな彼女の望みは…寿司職人に魚を届けて寿司を食う事…苦笑。 そして回転しない寿司を食うという100の願いの一つに合致した事でアキラ達は彼女の配達に付き合う事に。 “やるからには全員で美味しい寿司を”シズカも乗り気になったらしい。 “回ってない寿司食えないならゾンビに成った方がマシだ”苦笑。 それはそれとしてベアトリクス(小)可愛い。 シズカの“プランB”で、今度こそゾンビの群を焼き払う事に成功するのだった。 “今夜は回ってない寿司、食い放題だ〜”ぬか喜びにならないと良いが、 と思ったが寿司屋ちゃんと生き延びてたか。 寿司に感動して泣いちゃうベアトリクス可愛い。 “どうせあんたらが最後の客だ”大将、店の酒も大盤振る舞いしてくれましたとさ。 “温泉だ〜”草津界隈はゾンビ居ないのか。 デカい胸が男物の浴衣でも収まらないベアトリクス苦笑。 日本人より草津に詳しいベアトリクス笑った。 “女湯にお湯がありません”“止むを得ず苦渋の決断を”“無理”シズカ、混浴を即否定。 しかしベアトリクスはノリノリで…彼女が脱いだ途端に現れるゾンビ共苦笑。 “山の中に温泉が”結果として混浴展開に。“振り向いたら即死刑よ”お約束過ぎる。 “こんな風に素直で居られる相手なら良いな”と、何気なくアキラに告白した様な形になってるシズカ苦笑。 そこへケンチョとベアトリクスも参戦…風情の無い二人が来た途端に騒々しい、またゾンビ集まって来るぞ。 “野湯というモノデスネ?”どう見ても整備してある露天風呂だがな。

「DUNE/デューン 砂の惑星」、2021年版をアマプラにて。 大筋は(原作が同じなので当然だが)デイヴィッド・リンチ版と概ね同じかな。 リンチ版では割りとサクっと流された部分を丁寧に描いた結果として尺が伸びたという感じ。 リンチ版に比べて外連味は控え目に思えるが、全体のクオリティは圧倒的に本作の方が上。 そして物語自体の、ワクワクさせる惹きは甲乙つけ難いが本作も実に素晴らしい。 後編が未だ公開されてないが、早く公開されて円盤かアマプラに降りて来て欲しいわ。
<本編外/> 原作ファンには評判良くない様だが、個人的にはリンチ版は傑作SF映画の一つだと思ってる。 LDで持ってるのにBDで買い直した数少ない作品の一つだし。

「パラサイト 禁断の島」、アマプラにて。 父親を殺された事件がトラウマとなり、無人島で暮らして自分を見つめるセラピーに参加した主人公。 砂浜で足を怪我し更に拾って食った貝に当たって寝込んでしまうのだが、 翌日目覚めると傍にココヤシが飲める様に用意してあり、更に若い女性と出会う事に。 マデリンと名乗った彼女は、どうやらこの島に以前訪れた宣教師の娘らしいのだが…。 どういう事なんだ?何が起こってる?という不安感の煽り方は上手い。 そして島で何が起こったのか、という部分も中々イイ。 結末はホラー作品としてはお約束な方向だったが、それはそれで嫌らしくて良。


09 月 18 日 月曜日

晴後曇り、日没後雨。

午前5時就寝/午後3時起床。

紅茶(大津屋商店 ディンブラ)。

空中庭園の気温、33.3/30.2/23.4/23.1℃。 湿度、93/97/57/68%。

あまぞんより臨時便着。

  • 「メガゾーン23」
  • 「メガゾーン23 PART2」
  • 「メガゾーン23 III」
  • 「DUNE/デューン 砂の惑星」
『メガゾーン23』久しぶりに見たいなと思ったがLDしか無かったのでまとめ買い。 『DUNE』はお布施買い。

夕食。鶏唐揚げ、豆腐と茄子の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時再起動。

晩酌。サッポロ GOLD STAR 秋の豊熟。 肴、鶏唐揚げ(残り)、あたりめ。

「レベル1だけどユニークスキルで最強です」、 セレストがホネホネを構い過ぎる所為でアリスはセカンドホームの方に泊まってるんか。 収穫祭に大はしゃぎしてるエミリーたん可愛らしい。 “困ってる様だね”ネプチューン、相変わらず美味しい所に出て来る。 何時も彼に従ってる二人、単なる愛人では無く支援魔法の使い手だったらしい。 亮太、助けた少女におじちゃん呼ばわりされる…別に気にしないのか。 “イヴが”“人参以外を食べてる!”苦笑。イヴ、肉も普通に食うのね。 闘技場でのモンスター対決に参加する事にした亮太、相方にセレストを選ぶ… 情報収集能力の高さを買ったと言われ、ムクれてるセレスト苦笑。 そしてその怒りを相手にぶつける事で発散してるセレストなのだった。 その大会で貰ったレアアイテム…“これは花火だ”レア過ぎて、こちらの人々には何だか判らない品だったらしい。 だがその花火を皆で楽しんだ直後、アリスは一時的に様子がおかしくなる…“新しい子…”の出現を知覚した? “人参を無限に出すモンスターであって欲しい”毎度欲望に正直で結構だよイヴ。 翌日、亮太はギルドマスターに呼び出され、 昨夜から近隣の全てのダンジョンでドロップが無くなったと聞かされる。 そして亮太は、その原因調査を依頼されるのだった。 “蘇る人参!”この状況でも亮太はドロップアイテムを出せるのか… そこから、他の誰にもドロップが無いニホニウムに鍵があると亮太は読む。 そしてニホニウムには、亮太の予想通りにダンジョン主が発生していて… 和服美女の姿なのに容赦なく銃を撃っちゃう亮太ナイス。
「うちの会社の小さい先輩の話」、 <魔法少女しおりん/>第3クール突入か。 元魔王アキーナ、魔法少女の事務所に転職する…苦笑。
<本編/> “主任って実は凄い人だったんですね”普通に凄いんじゃないか、主に変な意味でだが。 新人コンペで最優秀賞を取ると所属部門全員で南国リゾートご招待とは太っ腹な会社だな。 片瀬センパイ、他の部署から見ても“★5”らしい。 “何も無いけど”“あのオッパイを前にして何も無いのか?”苦笑。 “昼休み、あと5分”小柄で凹凸控え目な来栖ちゃん現れる…オサゲ眼鏡萌え。 そんな来栖ちゃん、第1開発課の鷹司課長に気に入られているらしい… この会社の上司は皆ナデナデするのがデフォルトなのか。 鷹司課長、秋那主任と同期らしい…それなのに秋那主任よりも先に課長に昇進したのか。 “私には彼が必要だ!”秋那主任へのライバル意識が出世の原動力だと言う鷹司課長、 そして次のコンペで来栖ちゃんが勝つと秋那主任が第1開発室へ移動する話が有ると言うのだった。 “絶対負けないぞ”と燃え上がった篠崎だが、 第2開発室では秋那主任と片瀬センパイがのんびりお茶飲んでましたとさ。 “(ママ味が凄い)”片瀬センパイの主婦姿を妄想する篠崎だったが… 片瀬センパイからは“(パパ味)”と“(旦那さん味)”を感じられていたのだった。 そして幼稚園児におままごとに誘われる篠崎と片瀬センパイ…夫婦妄想に拍車が掛かるが… 片瀬センパイ、猫役を与えられて苦笑。 “パパのお膝にお座りして”と言われてコーフンする猫片瀬センパイ苦笑。 “トモくんは何役かな”“トモくんはサメ”笑った。 “大人気絵師”早川、園児達に画をせがまれて描きまくり燃え尽きたらしい。 篠崎が園児に“好きな子には優しく”と諭した事で、彼が自分に向ける優しさの意味を考える片瀬センパイ… 『やさ死』するのだった。
「アンデッドガール・マーダーファルス」、 結果として人狼を見付ける事が出来た為、村長は鴉夜サマ達に人狼の村へ至るヒントを教えてくれる事に。 滝壺に落ちた静句サン、人狼の村で保護されていた。 滝壺の下に有ると噂されていたが、川の下流に人狼の村が有ったのねん。 “連続殺人が起こっているの、女の子が、何時も雨の日に”人狼の村でも人間の村と同じ事が起こってる? 助けてはくれたものの静句サンの事を信用はしてくれない人狼達、 しかし静句サンの淹れたお茶には感動してくれるのだった。 助けてくれた人狼の娘達が逃してくれるはずだったが、静句サンは人狼の男達に包囲されてしまう。 村長は即座に殺せと迫ったが、ノラが助けた女性だと主張すると話だけは聞いて貰える事に… ノラ、特別な立場なのか。だが静句サンの尋問の最中、ノラが射殺されてしまう。 静句サン、鴉夜サマの真似をして状況を分析するも疑問の解消には至らず。 その頃、鴉夜サマ達はモリアーティ教授の手下に襲われていた…急がんと静句サンの立場が物凄くマズいぞ。
「AIの遺電子」、 本作の世界、シンギュラリティを過ぎてそんな言葉すら誰も今更口にしない時代らしい。 それなのに、人間社会は本質的に何も変わって無い様に見えるわな。 優秀な医者でありながら、殺人容疑で逮捕されたヒューマノイドの五本木。 その脳内の調査に須堂センセが駆り出される事に。 取り調べに対し五本木は超高度AIが存在するにも関わらず、 世界が少しも変わっていない事に疑問を抱いたのが殺人の動機だと言うのだが…。 超高度AIは因果関係を誰にも知られずに世界を操れる、というのは有りそうな話ではある。 その点では須堂センセも同意出来るが、 無実の女性を殺す事がその超高度AIへの反抗に成るという主張はイカレてる様にしか見えんわな。 そんな超高度AIを、有り余る演算能力を死後の世界に向けていると主張する新興宗教まで興ってるんかい。 そうした新興宗教の中でも最近流行の教祖、勅使河原は須堂センセの同期で元は科学者だったとは。 此処にも一人、ミチが技術を出し惜しみしていると感じてる者が居るという事らしい。 そしてミチは、自身の更新に関する審議会に須堂センセが出席する事を強く望んでいるらしい。
「Lv1魔王とワンルーム勇者」、 魔王サマ、マックスに大盤振る舞い。 押入れさんがイラっとして押入れの外に出て来るレベルの浮かれ状態なのだった。 “動けるデブ”苦笑。 “(ブチ殺してぇ)”押入れさん、マジ怒り中。 “今呼んでやったらどうだ”“今日は良いの”魔王サマ、今夜は二人きりで過ごしたいらしい。 しかし呼んでないのにゼニアが飛び込んで来て… 魔導庁から盗み出したデータをウィルスの所為で吹っ飛ばしたらしい。 あの騒動の後、世論の流れか変わりガンマ共和国は自治区としの存続が認められたのか。 そしてガンマ自治区と王国を結ぶ道路の建設が始まったと。 側近がフレッドに休憩時に見ろと置いて行ったデータ…マックスのクソダサ動画配信笑った。 そして…ガッツリと映り込んでる押入れさんに怯えるフレッド苦笑。 側近さんはマックスの情けない姿でフレッドが喜ぶと思ったらしいが、 押入れさんの所為で完全にホラー映像なのだった。 フレッド、大臣達の会議に召喚されていた…映像背信を見過ごした事や軍人を差し置いた事で糾弾されると。 フレッド、魔導庁長官は罷免らしい。 更に魔導庁の爆破“事件”についても意見を求められ…爆破もフレッドが仕組んだという事にされるのか。 しかし“せっかちだな、君は”実際は第3大臣に逮捕状が出ているのだった。 ただし爆破事件の容疑では無く魔導庁予算の横領の容疑で… ゼニアがドジってウィルスに抜かれたデータが世界中にバラ撒かれていたという…苦笑。 フレッド、その事に気付いて思わず笑ってしまうのだった。 更にフレッドは、ガルムの後任として第3大臣に推挙される…。 その頃、マックスは…改めて有名になりマスコミに追い回される暮らしに。 “やれやれ”なユリア…すっかり円くなってんなぁ。 “まだまだ余が世話しないと”魔王サマ、マックスの傍に未だ未だ居着く気満々なのだった。 “(チっ、帰らんのかい)”押入れさん、不機嫌なまま。 “お前らとはもう会わない、それが平和って事だろ?”しかし再び集った勇者一行、 きっとまた何処かで出会うのだろう。 原作は未だ続いてるらしいが、アニメはやけに綺麗に1クールで話がまとまったな。 何か予想外に面白かった。総合評価:佳作


09 月 19 日 火曜日

曇り後雷雨後晴、日没後雷雨。

午前零時就寝/午前3時不本意な覚醒/以後読書。

昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、33.3/30.1/23.1/22.2℃。 湿度、90/95/58/69%。

夕食。赤魚塩焼き、大根と茄子の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、バターコーン、あたりめ。

「無職転生II ~異世界行ったら本気だす~」、 フィッツ先輩の事で頭が一杯な朝、ルークに呼び止められる。 “先日”の事をアリエル様に問い詰められてモジモジしてるフィッツ先輩可愛い。 “貴女がウジウジと悩んでいるのを見るのも飽きて来ました”良い人だなアリエル様。 “ボクは、ルディと添い遂げたい”そこまで想ってるのか、何かキュンと来るな。 そして…どうやって名乗るかの作戦会議を始めるのだった。何か普通のラブコメ展開っぽい。 “パンツを引きずり下ろされて”“それは…素敵な話ですね”爆笑。 “具体的にどうなりたいのですか”と問われて、 ルディとベッドの上でイチャコラする話を始めるシルフィたん可愛らし過ぎる。 “沢山してねって言っちゃったり”シルフィたんエッチ。 アリエル様の作戦、シルフィたんに偽の依頼でルディを冬の森に連れ出させる事か。 “(ルディを、お金で買う…)”と考えて照れるシルフィたん笑った。 シルフィたん、何かすっかり妄想乙女に成ってるな。 出掛けた先で雨に降られて雨宿り、というシナリオか。 “(俺を雇ったフィッツ先輩の様子はおかしかった)”一応疑われてたらしい。 “脱がせてよ…”おぉぅ、大胆な展開だ。 そして流石にルディも彼女が何を求めてるか理解したかルディ。 “(昔、こんな事があった)”こんな事レベルの記憶しか残って無いのか。 しかし女の子を脱がす事で昔の事を思い出すとは流石ルディだ。 “もしかして、フィッツ先輩の本名はシルフィエットと言うのでは”やっと気付いたかルディ。 “もう離れないでください、ずっと一緒に居たいです”こんな事言われたら普通萌え死ぬが、 果たしてルディの反応は。 それにしても、お尻もお胸も凹凸控え目で本当に素敵な身体してるなぁシルフィたん。
「ダークギャザリング」、 “れっつご〜”苦笑。夜宵ちゃんに、何処でも好きな所に連れて行ってあげるとか言っては駄目だわな。 “経験則”つまり、夜宵ちゃんもしくじって霊障受けた事は有るって事ね。 そうは言っても夜宵ちゃんは、H城址は冷やかしを怖がらせるだけで悪霊が居る訳では無さそうと予想する。 そんな彼女と螢多朗の前に、夜なのに明かりも持たない老婆が現れる。 “(気の所為、か…)”逐一知らせろと言われた直後にそれかよ、螢多朗役立たずめ。 そして“螢多朗、らしくない”と思いながらも螢多朗に手を握られて歩く夜宵ちゃん…分断される。 その頃、詠子は螢多朗の居場所を地図で確認し…行方が途中で途切れている事に気付くのだった。 “僕に霊は見えないはずだ…”それなのに、何時の間にか周囲には霊体がうじゃうじゃ。 “身代わりを貫通して”呪って来るとか、思いっ切り強力じゃないか。 “どうすればいい…”早く降ろせよ夜宵ちゃんを。ほんと土壇場での行動力の無い奴だな。
「死神坊ちゃんと黒メイド」、 “坊っちゃんと一緒の学校に通えるのが嬉しいです”“めっちゃ可愛い”ほんと可愛い。 シャーディの似顔絵描いてるアリスの母上の使用人日記苦笑。 坊っちゃんが考え事をしていて振り向いてくれないので、おっぱい見せ付けてみるアリス苦笑。 “彼素敵よね”兄上の的を猟銃で撃って憂さ晴らししてるウォルターも紳士に見えるダレス、すっかり盲目の乙女。 “こうして眺めてるだけで満足だって”相変わらずの可愛らしさだよダレス。 そんな彼女達を見付けたヴィオラたん、ダレス達を屋敷に招く。 ヴィオラたん、ダレスに練習台と称してメイクを施し髪も切ると言う…良い娘やなぁ相変わらず。 しかしすっかりおめかししたダレスの様子に気付かないウォルター、ヴィオラたんに激しく罵倒されるのだった。 “私も行きた〜い”ヴィオラたんも魔術学校に行くと言い出す。 “貴族パワーって奴”で、魔術学校へ向かう列車を1両貸し切りとか流石過ぎる。 ウォルターも同行してるので…屋根に乗ってるダレス苦笑。言えは普通に中に乗せて貰えるだろうに。 “あんた達が、魔女?”“ま、驚かないけどね〜”ヴィオラたん、適応力高い。 そうして到着した魔術学校…何か微妙に東洋趣味だ。 ヴィオラたん達の制服姿“可愛い”激しく同意。 “フリー先生格好良い〜”“どうしてコイツがモテるんだよ”全く判らんな。 “とんだ足止めを食らったわ”途中で動物に好かれまくってるダレス可愛い。 “3引く1個の先生”断固2とは言わないウォルター苦笑。 珍しく坊っちゃんの話を静かに聞いてくれるウォルター、珍しい。 “(今日はウォルターが優しい)”と思ったら早速罵られる坊っちゃん哀れ。 “この映像、喪女には刺激が強過ぎる”ウォルターの風呂を覗いて沸騰してるダレスも可愛い。 ザイン、イチと酒飲んで少し打ち解ける。 アリスからお休みの投げキッスを貰って“来て良かった”と思う坊っちゃんなのだった。 学園モノで合宿ネタって感じのお約束展開は楽しい。
「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」、 ライザ、雑貨屋で正体不明の石板を貰う。 そこへアンペル師匠達が帰還し、ドラゴン退治に関して褒められるのだった。 貰った石板に“宝”という単語が有ると知り、俄然コーフンするライザ苦笑。 そして古株の護り手から、島で探すと結構見付かる石板だと教えられ…探すと次々に見付かる。 どうやらそれは複数枚を繋ぐと一枚の石板に成るらしい事にクラウディアが気付く。 “どうしてあちこちに同じ物が”何か、量産された玩具って感じがしないでも無いな。 “どっかで見た事無い?”“何言ってんだいこの娘は”苦笑。ライザの家にも元々石板が有りましたとさ。 そして遂に石板が指し示した場所に辿り着いたライザ達、これ見よがしな遺跡と箱を発見する。 結局、宝の正体は島の特産の果物の種なのだった。 今では珍しく無い作物だが、昔は貴重な作物だったので種がお宝だった時代が有るって事か。 何か物凄い魔物が出て来る訳では無いが、パズルを解く様な宝探しが楽しいエピソードだったな。 そして今日も、ライザは家の仕事をサボって小さな冒険に出掛けるのだった。 予想外に狭い範囲で終わる物語だったが、 その所為で逆に冒険に憧れる田舎の娘の話という意味ではリアルな感じだったな。 総合評価:佳作+ホットパンツは良い物だ
「SYNDUALITY Noir」、 “現在所有しているマスターにはご退場願おう”黒仮面に、 そしてシエルに上層部からカナタを処分する指令が下る。 地上はそれどころでは無いのだが、彼等の組織にとっては些事であるらしい。 “マイケル様が理解出来たら、皆様は心配無いかと”笑った。ボブ、本当にズケズケ言うなぁ。 “20年前は役に立てなかったから”つまり、20年前も現役だったって事ですかねクラウディア。 “ランゲ、見直したわ”ゲスが何故か一気にヒーロー展開苦笑。 シエル、任務と自分の中に生まれた感情の間で揺れ動く事に。 “お願い逃げて”“(私と一緒に)”しかし言えなかった言葉とは無関係に、カナタの決意は変わらなかった。 そして任務を果たす決意をしたシエルがカナタに迫る…シエルからの、一度だけの譲歩だった訳か。 エリーの危機に、カナタとノワールが駆け付ける…シエル、結局手出しは出来なかったんだな。 というか、ギリギリの所で黒仮面が監視を継続しろと指示したのか…カナタ、黒仮面に気に入られたらしい。 “寝過ぎた〜”トキオ、カナタ達が戦ってる最中に再起動。 今更だが、マリアの格好ほんとエロぃな。 そしてカナタが苦戦している所に現れるトキオ、格好イイぞ。 カナタ達とマイケル達、予想された2つのコアを破壊する事に成功するが…第3のコアが残っていたのだった。 今回、ずっとノワールが真剣な顔をしてるのが印象的だったな。彼女でも、何か思う所が有るらしい。


09 月 20 日 水曜日

曇り一時雨。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(リモート)、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、29.6/26.6/21.5/20.8℃。 湿度、96/98/61/73%。

夕食。デミグラスソースハンバーグ(レトルト品)、豆腐と茄子の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後10時再起動。

晩酌。キリン 本麒麟 香りの舞。 肴、切昆布と薩摩揚と人参と糸こんにゃくと油揚げの炒め煮、苦瓜の玉子炒め。

「あやかしトライアングル」、 シロガネ、前の戦いで脚を一本食われてるのか。 “もう良いよ、食べて”“祭里が死んだ途端にそれか!”シロガネ、諦めたすずを叱咤する…。 “(近付くとまた、少しは悪くは無いと思えてしまう)”シロガネ、 本当は人間の傍に居るのが心地良かったらしい。 “(腕が痺れている)”すずの技、相手に効くらしい。 “何故生きている”単に生きていただけでなく、祭里男子モードに。 シロガネの術、女の魄が身体を包んでいた為にそれが剥がれただけで祭里本人はダメージ受けて無かったと。 そしてシロガネとすずの戦いを見ていた祭里、人妖の弱点を正確に見抜いていたのだった。 自分を食おうとしていた人妖の最期にすら涙を流すすず、優しい娘過ぎる。 “このムードは”“帰るぞ”良い雰囲気の二人に、声を掛けずに去るニノ曲センパイが漢だ。 “男の時にしか出来ない事を、やっておきたいんだ”すず、妄想を大爆発させ… “何故お前も脱いだすず”“暑いから…”苦笑。 しかし滝行を始めた祭里も、実際はかなり熱く成ってましたとさ。 “(両方、見られた)”苦笑。これでもう心置きなく何時でも見せられるな。
「おかしな転生」、 モルテールン、小貴族なのに参戦した事が知られるとルトルートが狼狽えるレベルで戰場では名が通っているのね。 しかし折角助けたのにスクヮーレは激しく凹んでしまい、ペトラの言葉すら届かない事に。 父上は、ペイスにそんなスクヮーレを元気付ける様にと頼まれる。 “作りたい物が”“どんな菓子だ”父上、すっかりペイスの性格を読める様に。 “(僕の未熟さから、皆…)”スクヮーレ、責任感は立派だが少し優し過ぎるのかもしれん。 そんな彼の元に、ペイスの作った品=タルト・タタンが供される。 その香りは、スクヮーレだけでは無く戦勝パーティに列席してた者達を香りだけで惹き付ける事に。 ペイスはタルト・タタンを失敗から生まれた菓子であると由来を語る。 “失敗を失敗のまま終わらせない”正にスクヮーレの為に考えられた様な菓子だ。 それでも自分の失敗を許せないスクヮーレを、ペトラの言葉が更に支えるのだった。 フバーレク卿に何でも欲しい物を言えと言われたペイス、遠慮無く言葉に甘え…。 “良い馬だろう”ヤギを横取りしたルースバンク男爵から大量のヤギと良い馬を横取りして戻る父上苦笑。 そしてペイス自身は、以前リコリスが教えてくれたフバーレク領の葡萄を絞る器具を譲り受けたのね。 ペイス、リコリスの衣装作りの為に彼女を王都へ送って行く事に。 ペイスになら身体のサイズを知られても良いと言うリコリス可愛い。 王都では、ペイスと父上はカドレチェク公爵に感謝で出迎えられる事に。 遂にペイスはリコリスにチーズケーキを焼く事に。 というか何時の間にかペイスは“リコリス”と呼ぶ様になったのね。 未だ未だペイスの目指す世界は遠いが、取り敢えず小さな幸せは守れましたとさ。 一応主人公には特殊能力が有るが、それが全面に出て押し切るのでは無く基本的に頭脳で戦ってるのが中々良い。 もうちょっとこのまま、主人公の活躍を見続けたかったという気にさせる物語だった。 総合評価:佳作
「AYAKA ‐あやか‐」、 幸人からの連絡が届く前に、 春秋達あの日一緒に居た全員に幸人が行動を起こした事が伝わるのは命脈を通じてなのか。 そして幸人は、自らの意思で命脈の流れの中へ降り立つ事に成功するが…。 そこで幸人は父上と再会するのだった。父上は10年火の竜を抑えていたと幸人に語る。 “それなりに真面目に…ヤル時もたまには”尽義、微妙に褒めづらいのが苦笑。 その頃地上では、春秋と朱、そして幸人の友人達が幸人を引き戻す為に全力を尽くしていた。 父上、幸人が覚醒せず島が焼き払われても構わないと思ってたらしいが、尽義が何とかしちゃった訳ね。 “神様のカンを信じろよ”苦笑。父上、尽義を助けるのは可能と思ってるらしい。 そして肝心の尽義は、実に俗っぽい“未練有り有り”で笑える。 幸人、勢いで飛び込んで来たので島の方向が判らないと言い出すが…。 “捉えた、幸人、尽義”“尽義さんはどうでも良いけど”“あの野郎”笑った。 幸人と尽義に、皆の声が届くのが熱い。 “師匠も”“俺はこっちに長く居過ぎた”それ以上に、そもそも帰る肉体が無いしな。 春秋が道を示し、朱が二人を命脈から引きずり出す…朱が人外の力を得ていた事が、此処で意味を持つとは。 だが幸人は火の竜から引き止められ…何時かの再会を約束して人間世界に戻るのだった。 “百々子さん、お酒頂戴、葬式なんだから有るでしょ”早速酒をねだる尽義苦笑。 そして“尽義、迷って出たか〜”と腰を抜かす勢いで驚いてる稲生さん笑った。 いばらが心配のあまりメッチャ怒ってるのが可愛い。 この日、尽義は友人達と一日中呑み続けたらしい…苦笑。 それからも島の日常は続いて行き…。 幸人、いばらや茶太郎や夜胡と一緒に高校へ入学か。 “制服似合ってると思う、徹夜明けの稲生さんみたい”“それ褒めて無くない?”苦笑。 何か滅茶苦茶普通にハッピーエンドだったが、こういうのも良いよね。総合評価:佳作
「英雄教室」、 ブレイドの超下手な説明でそれなりに何とかするクレイないす。 だがソフィは、一目見ただけで同じ技を遥かに強力に放ってみせる。 しかもその相手は…ソフィ以外にも、生き延びた人工勇者が居たって事らしい。 むちむちなボトムスは他の個体も同じなのね…しかも一体じゃ無いんかソフィの同型。 そして性格は、全員違うのか…キスで記憶を共有するとはナイスだ。 “お前は何を覚えたい?”“交尾?”こういうウィットはソフィには無いわなぁ。 “これで何人目だ?”もう何度も現れてるらしい…そして皆、彼女達に技を教えるのが楽しくなってるらしい。 “ブレイドが暗殺者に狙われている?”“皆が暗殺に気付いていないとは”ショック受けるソフィ苦笑。 しかしブレイド自身は最初から判っていて、皆と同じ様に相手してただけなのだった。 そんなソフィの姉妹達…人工勇者で本物の勇者を倒せる事を証明する為に、 制作者がソフィ以後に新たに作った娘達なのか。 “私はサンク、ソフィじゃ無い”“数字の5という意味”ふむ。 “全部で5人?”“うんうん”“言っちゃって良いの?”苦笑。アホの娘がサンク=5号か。 サンク、ブレイドを仮想空間で殺せたと思い込み一旦帰ったらしいが… 怒って直ぐに再戦にきましたとさ…しかも2体動時か。 “失われた古代語における嘲りの言葉”でケツを振るイオナ苦笑。 “人工勇者力”重力系なのはソフィと同じなのね、ただし引っ張る方か。 ソフィ自身が善戦して追い払いはしたものの、諦める気は全く無さそうだな姉妹達。 そんな姉妹達の運命に涙を流すソフィを、ブレイドはそっと抱き締めるのだった。 だがその夜、ソフィはブレイドの許をそっと離れていた…自分だけで何とかする気か。 そんな事、この学園の無駄に熱い連中が許さんだろうけどな。