11 月 下旬


11 月 21 日 火曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食抜き。

表稼業ι。実験、会議(対面)、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.9/20.4/10.0/8.3℃。 湿度、70/81/40/54%。

あまぞんから定期便着。

  • 「呪術廻戦 懐玉・玉折」2
夏油、何て目をしてるんだ。

夕食。チキンカツ、茄子と大根とモヤシと人参と韮の味噌汁、ご飯。

午後8時寝/午後9時半再起動。

晩酌。アサヒ 生ビール 黒生。 肴、里芋の煮物、トマト。

「ダークギャザリング」、 霊能者、というか祓い屋か。本作に、そういう存在が出て来るとはちょっと意外。 “話なんざ幾らだって合わせられる”二人の霊能者、中身は既に“成り代わり”で乗っ取られているのか。 旧I水門を訪れた螢多朗達、先客を発見するが…。 “昔良くTVに出てた人”だと知った途端、めっちゃ食い付いてくる夜宵ちゃん可愛い。 Sランクの心霊スポットに赴き生還…というのは表向きで、実際は霊に身体を乗っ取られていると。 H城跡に仕込みしてた連中と行動が似てるが、つまりアイツラも中身は悪霊だったのか。 “お婆ちゃん、凄い霊媒師って本当?霊能力見せて”“何だいこのチビッコは”苦笑。 “(何だ、今一瞬凄い嫌な感じが)”螢多朗、毎度ながらそういう気付きは仲間に伝えろよ黙ってないで。 そんな心霊スポットで、“あのコミュ障”の螢多朗が話し掛けた子供は虐待を受けているらしく… 疑わしいと思ったが、夜宵ちゃんの目には人間として見える。 しかしそんな子供が見せたスケッチブックの内容は、児童虐待と家庭内暴力そして殺人を示唆していて…。 絵物語に成っているスケッチブックの最後で、子供は継母に刺殺されて終わるのだった。 “前に僕が食べた肉団子が、何だったのか判りました”夜宵ちゃんにも区別が付かない程に、 力の強い悪霊だったらしい。 螢多朗を狙った継母の霊を一刀両断にする霊能者婆ちゃん、しかし少年の霊に継母の代わりに吊り下げられる… 成り代わりよりも強力な悪霊だったんか少年。そして中身が別人の霊能者婆ちゃん、バラバラに引き裂かれる。 “この子が、理解や同情を求めているとか、そんな話じゃ無い…”“無差別な憎悪の発露”つまり、 説得の余地の無い悪霊って事だわな。
「鴨乃橋ロンの禁断推理」、 嵐が近付き、島には警察の応援が当分来られない状況と。 そして重要な証拠を発見したと思われるトト、背後から殴られる…と思ったら寸前で気付いたか。 しかし元恩師グリズリー先生、超怪しいぞ。 “君は彼の何なのだ”“ロンは、僕の友人です”“外見だけで無く、中身も相当変わったのだな”元恩師、 ロンの変化に感心する事に。 トト、結局何も発見して無かったんか…だが元恩師は何かに気付き、トトにロンを解放して事情を話せと告げる。 “ボクの脳味噌も2%は動き出したよ”黒蜜が足りてないんか。 その黒蜜にロンは一服盛られたらしいが…“睡眠薬抜きの黒蜜を”ほんと好きだな黒蜜。 “念の為に黒蜜を10キロ買っておいて良かった”“念の為の量じゃ無い!”苦笑。 ロンの過去の事件も再捜査すると言ってくれたグリズリー先生、撃たれた上に天文台から落ちて死亡。 彼の最期の言葉“罠だ”はロンに届かなかったか。 “犯人は怒らせてはいけない人を怒らせた”トトの事という体裁で、犯人に宣戦布告するロンなのだった。 接着剤で塞がれていた天文台の扉、実は鍵は掛かってなかったのか。 そしてロンは、織姫の言葉に確信を得てトトに“君の出番だ”と告げる。つまり推理は完了したと。
「薬屋のひとりごと」、 “寒っ”こんな季節に、帝は何故わざわざ宴開いてるのかねしかも屋外で。 “(頑張って産んだんだな)”皇太后、何歳で子供産んだんだ。 猫猫に怯える梨花妃の侍女達苦笑。 “先帝の后だったのは”当時何歳だったんだ里樹妃。 “これをどうぞ”“(恥をかく侍女が居ない様に、皆に配っているのか)”違うかもしれんぞ。 そんな猫猫、梨花妃からも簪を賜るとかすっかり気に入られたな。 猫猫が全員に配ってると判断した宦官、李白は若いがどうやら“出世頭”らしい。 “(あのキラキラした宦官が居ないけど)”それなんだけどさぁ、阿多妃と面差し似てるのは気の所為かね。 “(どうせならフグが良いなぁ)”毒に当たる事を期待してる毒見役苦笑。 “(嫌なものを見た…)”里樹妃、可哀想に侍女からも虐げられてるのか。 “どれだけ美味いんだ”超美味そうに毒入り食べてる猫猫苦笑。 後から宴に現れた壬氏、猫猫を超心配する…それなのに猫猫、毒入り料理のお代わりを所望笑った。 “(宦官も簪を貰うのか)”壬氏、外し忘れたのかなぁ。 “蕎麦が食べられません”“毒は平気で食らうのにか”苦笑。 猫猫が指摘してるのは、アレルギーの事だな。里樹妃は魚介アレルギーか。 “(脅しはこんなもんか)”猫猫、わざと里樹妃に食えない物を食わせた彼女の侍女にデカい釘を刺す。 そしてその事が示唆するのは、本当は毒入り料理は里樹妃に配膳されるはずの物だったと…。 もしあの侍女が意地悪をしてなければ、彼女が死んでいた可能性も有るんだわな。 それが無かったら、猫猫は彼女の罪をもっとハッキリ壬氏の前で暴いたんだろうが。
「私の推しは悪役令嬢。」、 平民でも有能な者を取り立てる為に国王が平等を謳った学園で起こった、貴族が平民の生徒を攻撃する事態が発生。 犠牲者は一命を取り留めたものの、全身包帯でグルグル巻な状態と。 “あくまで威嚇のつもりだったんです”攻撃した貴族生徒の方も動揺していた…何か裏が有るんか。 しかも事件は何時の間にか学園の外にまで漏れ出ていたのだった。 ユー王子が平等であらんとするのは、元々母上が教会の者だったからと。 その一週間後…平民を襲った貴族生徒は謹慎一週間との処分が発表され、学園内外で平民側の不満が爆発する。 そして学園は当面休校、治安維持に軍が出張ってくる事態に発展と。 息子であるユー王子の面会の申し込みも拒否され、 この状況の裏で王妃の出身母体である教会の暗躍が疑われる状況らしい。 その日の夕刻、レイはクレア様に翌朝まで部屋から出ない様にと求めてるが拒否され、魔法で眠らせる事に。 レイはクレア様をレーネに任せ、自分は一人で何処かへ行く。 その夜、校門を守っていた兵士が突然倒れ、民衆が学園内に雪崩れ込む事態が発生… レイはゲームの一環で、この展開を知ってた訳ね。 そして民衆の暴動が陽動である事も知っていて…レーネの兄上ランバートが事件を起こした黒幕? “禁じられた愛は、何も同性愛だけじゃない”レーネとランバート、そういう仲だったのか。 レーネは、人質とて貴族の家に差し出されていたって事らしい。 だがそこへレーネがクレア様を連れて現れ、更にランバートをそそのかした黒幕が現れる… 此処からはレイでも知らない展開らしい。 ランバートは召喚したキマイラを暴れさせて学園の貴族を襲わせようとするのだった。 “レーネは私の所有物です、監督責任というものが”“ツンデレ、乙です”苦笑。 レイ、そんなクレア様を全力で支援する。しかしキマイラは彼女一人で何とかなる存在では無いらしい。 “人生最初の共同作業と行きましょうか”レイ、消耗してもクレア様に迫る口実を見逃さないのだった。


11 月 22 日 水曜日

晴。小雪。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、33.1/23.6/10.4/8.6℃。 湿度、72/80/29/51%。

夕食。うな丼、茄子とキャベツの味噌汁。

午後6時半寝/午後10時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、茄子の炒め煮。

「豚のレバーは加熱しろ」、 ジェスたそ、助けを求める声を豚に、そしてノットにも伝える。 ノット、即座に臨戦態勢なのが頼もしいな同行を願って正解だった。 “大切なのは、今助けを求めるイェスマた居るって事だ”そりゃそうだが… 豚は助けを求める声では無いと告げる。更に罠である可能性を指摘する豚、流石考える豚。 そして声の出処に辿り着いたジェスたそ達、本来イェスマが居るはずの無い聖堂を発見する。 聖堂の中から現れた聖職者、気になるなら中を見て行けとノットだけを招き入れる。 そうしてジェスたそだけが取り残され…というのも予定通りと。 そこへ彼女を捕らえようとした男が現れ、逆にロッシと豚とノットが制圧するのだった。 最初に現れた聖職者もノットが縛り上げ、聖堂を探索する事に。 そして聖堂の地下には血で汚れた小部屋が並び、ガラス瓶に収められた何かの破片が…切り刻まれたイェスマ達か。 一人だけ未だ生き残っていたイェスマ、ブレースを助ける事に成功する。 “お世話に成りました”旅に同行する気は無いのか?そもそも助けられた事を喜んでないっぽいのも気になる。 が、ジェスたそと豚が勧めた事でブレースも一緒に行く事に。 “(お胸に関してもイェスマは控え目な種族なのだろうと)”控え目では無いブレースなのだった。 “(お好きな方を見ていてください)”ジェスたそ、ちょっとムっとしてて可愛い。 “(男の人が大きい方を好まれるというのは)”それは誤解だジェスたそ。 “(諸君なら判ってくれるだろう)”うむ良く判るぞ豚、君は同志だ。 “(俺は変態では無い!)”“自己紹介か?”苦笑。 “憧れてた女性がお姉ちゃんと呼ぶと甘やかしてくれたとかじゃ無いかなら”“(自己紹介か)”笑った。 ノットは年上好きらしい。 野営地での夜。そっと豚を呼び出したノットは、彼に死ぬ覚悟があるのかと問う。 そういう事を突っ込んで聞いて来るという事は、ノット的に豚を戦力として期待して良いのか計りたいのか。
「聖剣学院の魔剣使い」、 不吉な星の輝く夜に生まれた所為で産まれなかった事にされた王女レギーナ、 密かに始末される所をクリスタリア公爵家に引き取られ同い年のリーセリアの秘書として今に至ると。 事情を聞いたレオニス、先ずは王女を助ける事に。 一方ホールでは、リーセリア達が人質を解放させる為に行動を開始していた。 “(私の事より、この艦の事を)”王女、賢明な人物だな。 “王女をさらうのは、魔王の役目と決まっている”レオニス、行動開始。 “すまない、皿を落としてしまった”人質なのに堂々と飯を食おうとしてる咲耶ないす。 彼女達の連携でホールの人質は解放されるが、艦は多数のヴォイドが蠢く暗礁海域に既に入り込んでいた。 “またしてもメイド使いの荒い魔王様ですが”シャーリぐっじょぶ。 当の魔王様も、王女誘拐犯を捕らえていたが…誘拐犯も魔王に仕えているらしき事を言う。 だが黒幕であるらしい女神の名を語ろうとした誘拐犯は体内から現れた魔剣に自ら食われてしまうのだった。 その魔剣から変化したヴォイドに苦戦するレオニス、レギーナの援護に救われる。 そもそも戦艦なのだから、制御さえ取り戻していれば外側は武装の塊なんだわな。 “これが一番早いし格好イイって”苦笑。 垂直発射ミサイルでリーセリアを前線に送り出すセンスないすレギーナ。 “少年の聖剣士様”と“精霊使いさん”は、謁見は遠慮して王女サマは少し寂しそうな顔をするのだった。 それにしても、王女が語ったアクセスコードがレギーナの運命を変えた不吉な星の名とは、 実は産まれなかった事にされた姉が居た事は知ってるのか王女サマ。 “お嬢様には内緒ですよ”なレギーナの御奉仕、レオニスに普通に感謝してる様で。
<おまけ/> “出番が少ないからな、少しでも長くTVに映してやらねば”“何とお優しい”自分が出たいだけだろブラッカス。 “あと、折角デザイン起こしたのに使わないと”“何と貧乏臭い”笑った。
「SPY×FAMILY Season 2」、 “(武器の扱いがとってもお上手な方ですね)”ハハの評価が高いぞ鎖鎌野郎。 “わ〜、サーカスのおねいさんかっこういい〜”アーニャ、ナイス誤魔化し。 観客を殺そうか、という気になった鎖鎌野郎はスイッチが入ったハハに制圧されるのだった。 “(ミッションコンプリート)”良くやったアーニャ。 そして“何処からどう見てもハッピーな父親”現れる…“クソダサイ”腹痛い。 アーニャ、子供なので普通に寝落ち。しかし、夜は未だ未だ長そうだがな。 赤ん坊にブーイングされる弟分ゼブ苦笑。“姐さんの事が…”憧れの相手な様で。 オサゲ少女だった頃の姐さんカワイイ、そりゃ惚れるわな。 “ドアにはフォージャーを立たせて置きますので”ハハ、徹夜護衛。 その間、部長も周辺を警戒しつつ“可能であれば敵戦力を削いでいきます”成る可く掃除しますよと。 “フォージャー君、任務に集中なさい”部長、ハハが時々余計な事を考えているのもお見通しか。 “眠れるか”と言いながら真っ先に爆睡してるゼフは実は大物か。 “(あの脚の重さは、もしかしたら)”言い訳出来ない程の大怪我を家族に見られる事に怯えるハハ、 ニセの家族が大事に成ってるんだろうなぁ既に。 その頃陸地では。ボンドの朝の散歩を愚痴っていたフランキー、 犬を散歩させてる美女とお近付きになり“お前、ウチの犬に成らないか”と豹変しボンドに呆れられるのだった。 翌朝。アーニャの罵詈雑言に、自分の人生を振り返るチチ笑った。 チチを足止めする為に誘ったパターゴルフに、自分がハマって時を忘れるアーニャ可愛い。 チチを足止めする為に誘った図書室に、自分がハマって時を忘れるアーニャ可愛い。 その後もチチを足止めする為に誘った何かに、自分がハマって時を忘れるアーニャあほ可愛い。 結局、ハハを見付ける事無く二日目の夜のなるのだった。 “(途中からハハの事を忘れてエンジョイしてしまった!)”笑った。 そんな思いが顔に出て不機嫌そうなアーニャに狼狽えたチチに気付き、 一所懸命にフォローを始めるアーニャも可愛い。 一方チチもアーニャを喜ばせようと花火イベントに彼女を誘うが、 ハハの仕事も佳境に入っていたのだった。
「デッドマウント・デスプレイ」、 “え、誰?誰?”ポルカの術の中なので、皇帝陛下はクラリッサにも片腕ちゃんにも見えるのね。 岩野目の“個人的な事情”はさておき、何をすべきかに迷いが無い三纂の面子が頼もし過ぎる。 “出て来るのにも多少骨が折れた”皇帝陛下、クラリッサの片腕ちゃんにも手を振って“可愛い”と思われる。 “憎しみを捨てて聖人に成れという意味では無いぞ?”皇帝陛下、 “民の汚れ仕事を引き受けるのは世の役目だからな”と幅木の霊を自分が酷い方法で処分… 前世でも、そんな調子だったので“暗殺されたのですよ”らしい。 優しげな顔をしてるが、敵対する者には容赦無い皇帝だったのね。 “蟲と同郷の輩、どちらを優先すべきだろうね”サバラモンド、皇帝が来てる事を察した様で。 逃げ遂せたと思った氷黒、火吹き蟲に完全に包囲されてましたとさ。 “ガムテープで良いの?”“とりあえずは…”ガムテで腕を補修される小幽と、 “良く出来てるわね”と淡々としてる小夜たんナイス。 “驚かないんですか”“驚く要素有る?”小夜たん、四乃山の技術で出来るレベルをちゃんと把握してるのね。 “実は小さなサメに変身出来るとかだったら驚いて結婚を申し込んでたかも知れないけど” という発言に添えられた映像が微妙に腐ってるのは気の所為ですか小夜たん。 そんな小夜たんに感謝され、個人的な願望で動いていた事を恥じる小幽クンなのだった。 匠が嫌がるクラリッサの配下の医者の風見サン…マッドさん? クラリッサの言葉に引っ掛かった細呂木、ポルカを通して彼女に聞きたい事が有り…。 “警察内部からの情報”クラリッサ、岩野目の部下の戸沢とコネクションが有ったとは。 “岩野目係長には、真っ当な道を歩んで欲しい”良い人だな戸沢のオッサン。 細呂木が既に死んでいる事を理解している者と、そうでは無い者、 クラリッサと岩野目が彼に向ける言葉がどちらも切ないなぁ。 火吹き蟲に捕われた氷黒の前にソリティアが現れ…“誰?”苦笑。相変わらず勢いだけで行動してるんか。 “お疲れ〜”“ピンピンしてるよ〜”ミサキちゃん元気可愛い。 負傷してる匠を見て、ポルカは決断を迫られる事に。 “話が早い”“その通りだ”“(まさか当たってしまうとは)”笑った。 相変わらずテキトー言ったのに、火吹き蟲に評価されるソリティア苦笑。 “君は何人も人を殺した臭いがする”時々鋭いなソリティア。 “それなりの実力者ではあります”太貝、小幽クンを多少は評価してるのね。 尊の“相手は有象無象のチンピラでは無いという事か”に反応してクシャミしてるマジリ姉ちゃんカワイイ。 “更に奇怪な事に、私の口座から預金が全て消えていました”笑った。それは敵対勢力の仕業じゃ無ぇわ。 そんな訳で個人資産2億円越えになってる小幽クンなのだった。小幽クンの姉ちゃん、弟好き過ぎだろ。 “聞いたぜ”“良くやったな”呂算、小幽クンを労う…嬉しさが隠せない小幽クン可愛いな。 そして小幽クンの壊れたハイテク右腕は、ポルカが“何とかしてくれるってよ”らしい…。 “全部説明するよ”その為に、ポルカは小幽クンに全力で立ち向かう事に。 ただし小幽クンの相手は、ポルカが召喚した向こう側の獣…小幽クン、双頭の虎に気に入られる。 そして小幽クンは、ポルカが“本気とは程遠い”手加減をしていた事を理解する。 “偽者と呼び続けるのは僕自身が納得出来ない”小幽クン、偽ポルカの名を改めて尋ねる。 が、その会話の間に小幽クンの右腕は竜の腕に置き換わっていたのだった。 そしてポルカは、屍神殿の名で彼に同盟を求める。熱い、本作の今迄の展開の中でもかなり熱い。
「聖女の魔力は万能です Season2」、 セイ様の“考えた事も無かった”聖女としての務めに、区切りが近付いていると。 そんなセイ様、アルベルトに伴われてホーク領を訪れていた。良い景色だな、ちょっと年間平均だと寒そうだが。 ホーク伯初登場、前回の様子から勘違いしてしまったが家は未だ長兄が継いでる訳では無いのね。 “(色味が親子だ)”“(顔立ちは母親譲りか)”ホーク家の分析に余念が無いセイ様苦笑。 セイ様、ホーク辺境伯家の料理が気に入った様で、実際美味そうだ。 そして…“温泉?”に釣られるセイ様苦笑。 そんな彼女に対するアルベルトの態度に、色々察するホーク辺境伯夫妻なのだった。 ホーク伯に訪ねる様にと告げられた領内の鉱山、訪れてみると鉱夫達が避難しているはずの集落に人影が無く…。 “何かあった様ですね”“(悲鳴でテンション上がる人初めて見た)”ユーリ師団長って時点で驚かんがな。 “生きていない魔物なんです”“アンデッド…”“(ゲームで良く見る奴?)”今迄より厄介らしい。 “居ると思い切り暴れられないですしね”“何か聞こえた気が”苦笑。 “(何か増えてる)”“皆、セイに恩返しがしたいんだよ”セイ様の討伐支援、 募集が掛かるとあっと言う間に人が集まるのね。何か熱くてイイ。 そうして集まった彼等から、セイ様は自分では自覚が無い討伐の役の終わりの近さを改めて感じる事に。 “今回で終わりなんですか?”“終わりでは困るんですか?”セイ様、当然のツッコミを食らう。 そこで改めて、ユーリから黒い沼の事象に関する宮廷魔導師団と王宮の見解を聞かされる事に… セイ様に対しての説明が今更過ぎるよな。“(師団長様、画が可愛い)”苦笑。 “何で死なないんだ”“死んでいるからだ”倒しても立ち上がる魔物、厄介過ぎる。 更にそこへ超デカい、アンデッド猪が姿を見せる…この地のラスボスか。 今迄で一番厄介な相手なのは確実らしい。


11 月 23 日 木曜日

晴後曇り。

午前3時頃寝落ち/午後12時半起床。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。 チョコレート(ゴディバ ナポリタン)。

空中庭園の気温、26.5/21.3/12.6/11.7℃。 湿度、84/84/55/67%。

夕食。牛すき焼き丼、茄子と和布と白菜の味噌汁。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)。

「最果てのパラディン 鉄錆の山の王」、 ウィル、ブラッドの形見の短剣をルゥに渡す。 ルゥの自衛用にしても、そんな大事な物以外にその武器庫にも短剣くらい有りそうだがなぁ。 まぁ言葉通り、ウィルはルゥに持って欲しかったって事なんだろうが。 食材の調達に行ってサクっと鹿を狩ってくるメネルは流石だよ。 そして断固“たまたま”“運が悪く”坊主で帰ったレイストフとゲルレイズ苦笑。 回想シーンでも、マリーやブラッドが出て来ると何かほっとする。 一度は決意を聞いたウィルに、改めてガスは“逃げても良い”と問い掛けるのだった。 ガスとしては、本当は行かせたく無いんだろうな。 この地を離れて同行出来ない事が、どれほど残念かが言葉に滲んでいる。 再び出発した一行。その先には昔エルフの郷があり、もしかしたら生き残りが… そう期待したゲルレイズの願いを打ち砕く、呪いで全てが腐り果てた森が一行をを迎えるのだった。 メネルに“ゴリ押し”呼ばわりされるウィルの清めの魔法苦笑。 サーペントの次は…敵では無く“ただ苦しがっているだけ”の死霊達に、安息の祈りを捧げるウィル。 そんな彼等に、エルフの魂が道を示してくれるのだった。 “エルフの時間の感覚を信用すんな”エルフが成る可く急いでと言ったならば、それは超今直ぐという意味らしい。 そして騒々しい音がしてしまうのも構わず船を全速で進めたメネル、前方からの叫び声に反応する。 その先には、ヒュドラに襲われているエルフの女性が居て皆で救う事には成功するが、 彼女はヒュドラの毒を受けていた…。 治癒の祈りは、相手が無理だとか手遅れと思ってると効かないのか。 しかしメネルが強く祈れる様にと“同胞”に求め、そしてウィルは改めて祈るのだった。 助かって欲しいものだが、断片的に発せられた言葉からしてエルフの生き残りが未だ居るのか。
「ブルバスター」、 “補給の為に一々頭を下げろとでも?”コイツ、ほんと人付き合いをイチから学び直せや鉛。 “決まり事なら守っていますが”片岡のオッサンを言い込める点だけは褒めてやるが。 “まさかコレ程の物とは〜”と沖野が感動していた水中用ロボットは別枠の試作機で、 波止に回されるのは本当に中古の重機でしたとさ。 ちなみに水中用ロボットは、レンタルで500万円だと言う…日額か月額かで全然違うが。 波止、紙のタイムカードを廃止してインク代等の削減に成功とか今更だなぁ。 それもまた発案&導入の手配まで済ませた鉛の手柄で、沖野はムっとするのだった。 “言葉遣いひとつとっても”沖野、調子に乗るな。 ある日、波止に塩田化学から増資の話が持ち込まれる… 島の海水淡水化プラントを再稼働させてデータを取りたいという事か。 そして話を持ち掛けた塩田化学の役員、鷲津が波止を直接訪問して来ると言って来て… 急ぎ事務所を片付ける田島社長達苦笑。 そうして現れた塩田化学の鷲津、色黒で真っ白い歯の一見ナイスガイなのだった。 そこへ巨獣出現の報が入り、鷲津が駆除を見学する事に。 だがその日の担当は武藤で…スマートとは程遠い仕事ぶりを見られてしまう事に。 せめて親会社の取締役が見学に来てる事位伝えられれば良かったが、 その肝心な話を聞く前に通信機捨てちゃってるのがなぁ。 しかも肝心の塩田化学のプラントに巨獣を追い込んでしまう形になり…最悪だよ。 “施設の事でしたら、気になさる必要はありません”鷲津、冷静な人物で良かった。 そして“それより”も巨獣そのものに大いに興味を抱いたらしい。 ビールジョッキを軽く空にする様、みゆきサン素敵。 “シンプリイズベストって言葉を知らんのか”武藤にその点は同意、 ブルバスターは沖野が趣味に走り過ぎてるわな。 皆で呑んでる場に掛かった経費の一覧を寄越す片岡苦笑。 あんな事があったのに、翌日塩田化学からは“全面的なバックアップ”という連絡が入るのだった。 “波止は、巨獣駆除を専門とする塩田化学内の部署の一つになる予定だ”吸収合併か。 そして速攻で合併祝の酒が地元自治会から届くのが笑える、情報早いな自治会。 波止という会社は消えるが、待遇は良くなるという点で武藤のオッサンですら納得した合併話、 しかしアル美サンは浮かない顔だった。どうやら気に食わないらしいが、その理由は。
「SHY」、 スティグマが独自の勢力を擁している事は、ユニロードの想定外だったらしい。そして今回の事件は、 スティグマがアマラリルクの面子の力がヒーローに通じるかを試したのだろうとユニロードは判断する。 “ちょっと腹に風穴開いただけだもん”取り敢えず復活して良かったなスピリッツ。 スピリッツ、相手が自分の身近な者しか知らないはずの愛称を口にした事を訝しむ。 スピリッツはアマラリルクの行動原理が子供っぽいと感じたと話すが、 ユニロードは判断を下すのは早いと言うのだった。 “この格安スマホで”呼び出された対スティグマの“可能性”、惟子がヒーロー活動に直接関わる事に成るらしい。 スティグマの指輪で変身しながら、その時の記憶を残している唯一の存在が彼女なのか。 そして惟子には、スティグマの思想が世界平和を願っている様に感じられたという。 更にスティグマは成長を拒否している様にも感じられるという惟子の話は、スピリッツの抱いた印象にも繋がるな。 “ずっと考えてた、どうすればキミの力になれるかなって”惟子、良い子や。 更にスピリッツは、アマラリルクの一人ツィベタが幼少期の自分に似ている気がすると語る。 そんなスピリッツを、頑張って元気づけようとするシャイも良い子や。 “大丈夫そうですね”二人の様子を、ピルツやリーと一緒にコソコソ覗き見てるユニロード苦笑。 “誰?”“シャイじゃない?”“(いっそ殺して)”苦笑。 “イメージ作りもヒーローの大事な役割だ”と舞い込んだのが、変身魔法少女役だったんか。 その際の“特別なご褒美”から想像した中に何故か納豆が入ってるテル可愛い。 “元気一杯、熱血で目立ちたがり、男勝りで友達が沢山居る娘なんですよ”“(いっこも似てない)”笑った。 “(皆ヒーローは、変な格好で目立ちたがりだから何しても良いと思ってるんだ…)”シャイ、自己評価が低い。 が、インタビューに担ぎ出されたシャイ、子供達が彼女の事を色々と質問してくれた事でちょっと嬉しくなる。 “本物のヒーローは、そんなゼアルの真似なんかしない!”“(確かに)”苦笑。 シャイ、ど直球な少年の言葉が刺さる…しかし少年は、シャイがコスプレしたキャラが好きなだけだったらしい。 そんな少年に掛けたシャイの言葉が、偶然キャラの台詞と同じだったので一気に好かれる事に…苦笑。 特別なご褒美…アニメ全シリーズの特別BD-BOX笑った。 そして…“(結構ハマってるじゃないか)”堪能したテルなのだった。
「ひきこまり吸血姫の悶々」、 “馬鹿にしているの?”顔が完全にバカにしてるよなぁテラコマリTシャツ。 “色々有ったのよ”何が有ったか判らんがミリセントは外出を許された状態らしい。 そんな彼女をサクナが訪ねたのは、テロ組織に人質を取られている状況を何とかする為だったと。 そしてミリセントは、サクナにテラコマリに相談した上で彼女に血を吸わせろと助言する… テラコマリのスイッチを入れる方法、ミリセントは理解したのね。 “選抜の為殺し合いとなり、総勢500名中470名が死んだのです”“アホか!”アホだな、 テラコマリの第七部隊。 テラコマリを煽ったフレーテを殺す為、当主を置き去りにして出撃する第七部隊ほんとアホだ。 “私、何かしたっけ?”会議の時に(ヴィルヘイズが)殺しただろデルピュネーを、 少しは周辺事情くらい把握しろ。 サクナ、自身の部隊にフレーテを殺せと命じる。 カレン皇帝、サクナが重鎮を殺して回っている犯人で抵抗組織の末端だとは把握してるのね。 “あいつ人間じゃ無ぇ”お前もな〜。 “男だけを殺す毒ガス”ナイス過ぎるぞヴィルヘイズ。 “そんな自己犠牲は要らないよ!”だったら少しは自分の意思で戦えやと思ったが、 その猛攻のお陰でテラコマリはデルピュネーの血を口にする事に。 そしてテラコマリの魔法の発動で、デルピュネーどころか周辺で戦っていた他の七紅天と部隊も綺麗サッパリ消滅。 更に試合の目標だった宝玉も粉々と…苦笑。だがそこへフレーテが現れる。 “だから違うって”あぁもぅ、何で一々一々自己弁護しかしないんだこの小娘は。 引き篭もり主人公にしてもウザイぞいい加減。 代わりに、フレーテはサクナがサックリ&グシャっと始末してくれましたとさ。 “テロリストの正体は、私だったんです”サクナ、テラコマリに全て話した上で正面から戦いを挑むのか。 サクナの方が遥かに覚悟も度胸も有るなぁ。
「陰の実力者になりたくて!2nd season」、 “ナンパに行くぞ〜”残念ながら、シドは女性には困ってないんだなぁ。 そんなシドの部屋に有ったセレブ向け温泉施設の招待券を勝手に持ち出したヒョロとジャガ、 よりにもよってソレでシャドウガーデンの者をナンパして捕獲されるのだった…自業自得過ぎる。 “お客様ドモの様な方が、どうしてお持ちなんですかぁ?”ニュー、怖ぇ。 しかし“シドから”貰ったという一言が、ニューに色々と考えさせる事に…。 “ガタガタぬかして無ぇで座ってろガキ共!”苦笑。 例によって、シャドウからの遠回しなメッセージだと勝手に深読みする七陰の皆さんも苦笑。 そもそも温泉施設自体、シャドウの気まぐれに付き合った七陰が昔掘り当てたモノだったんかい。 そして…誰がシャドウからの誘いを受けるんかで、実力勝負が始まるのだった。 いそいそとその場を去る七陰以外の娘達はわきまえてるって事か。 で…勝負が“七陰じゃんけん”笑った。予想外に平和的だった。 勝ったのはベータとデルタ、それにゼータか。ゼータがこういうネタイベントに出て来るのは初だな。 “一人足りない様ですが?”そもそもシドの部屋から勝手に持ち出した招待券だものな、 シドを誘えてるはずが無い…バレたら間違いなく殺される展開だが身の危険の自覚が薄いな。 “皆も気を引き締めて”と言いつつ、めっちゃ浮かれてる感に溢れるアルファ可愛い。 “透け透けにも出来る”イータの新作スライムないす。 しかしアルファから透け透けや過激なのは禁止されてしまうのだった。 過激でも透け透けでも無い、寧ろ女性らしさアピールが少ないデルタのデニムパンツなビキニが一番イイな。 デルタの全力のアタックを、尻尾で返すゼータ苦笑。 “只の憶測よ”アルファ、これはシャドウが自分達に単なる休暇をくれたのでは無いかと判断する… 何れでも無いんだろうが、順当な解釈かもしれん。 七陰だけで無く、カイとオメガも来てるのね。 この日、ニューは有給休暇取ったらしい…有るんだ、そんな制度が。 “もしかして私達”“間違いなく”“遊んでるだけだわ!”今更気付いたか。 ゼータの話に合わせての影絵“結構上手かったわね、ラムダ”ラムダ達ないす。 “副作用で体中の穴という穴から体液がダダ漏れに”素晴らしいアーティファクトだ。 “シャドウガーデンとバレる訳には行かない”白ガーデン、本編では初か。 “私、今日オフ…”“代休取れ”結局引っ張り出されたニュー哀れ。 “(素敵な休日をありがとう、シャドウ)”何もして無くても好意的に解釈される幸せ者だなシャドウ。 話には絡まないが、何処かで見た顔がチラホラ温泉施設を堪能していて良い幕間劇だった。 ED画、これ迄で初めての集合絵だな。
<かげじつ/> やけ酒ニュー哀れ。 有給休暇取った上で自費で来てたのね。 “あんな事言わなくても〜”ベータ、散々言われた事を気にしていて可哀想可愛い。 翌日にも全力でフォローしてるニュー、中間管理職は辛いね。


11 月 24 日 金曜日

晴。

午前3時頃寝落ち/正午起床。

公休。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。 チョコレート(ゴディバ ナポリタン)。

空中庭園の気温、32.8/22.9/12.3/11.3℃。 湿度、80/85/34/60%。

夕食。鶏唐揚げ、豆腐と長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(昆布出汁醤油)。

夜食。インスタントラーメン(明星 中華三昧 北京風香塩)。

「婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む」、 “お姫様抱っこは恥ずかしくてだな”“おんどれは小学生男子か〜”苦笑。 シャーロットではなくアレンの方が照れるとは、ドロテアのツッコミはもっとも過ぎる。 “好きでも無い男とイチャつくなんて”“嫌じゃ無いですよ?”シャーロット可愛い。 駆け落ち設定の次は新婚家庭…何で異世界のサラリーマンなんだよ。 “ご飯にしますか?お風呂にしますか?それともワタシ?”シャーロットえろぃ。 そしてシャーロットは意味判ってないらしいのが可愛い。 “良い感じだったんすけどねぇ”いちいちアレンの過剰反応で台無しになってるのがなぁ。 次は学園モノ。女番長ゴウセツとリーゼントなルゥ苦笑。 シャーロットを人質に取られ、どう見ても台本以上に本気に成ってるアレン苦笑。 “次はシンデレラストーリーを”“未だやるのか”未だやるのか。 継母に虐められる娘の役…本当に昔そういう生活だった事を思い出すシャーロットなのだった。 その身の上を知っていたら、流石にドロテアもこんな脚本渡さなかったかな。 劇の中で、シャーロットはアレンに自分をどう思っているのかと問い掛ける。 だが覚悟を決めて答えようとしたアレンは、突然壁を破って現れた男に邪魔される… ドロテアの担当編集だったらしい。そしてドロテアは、拉致されて退場らしい。 30年も待ってたとか時間の感覚がドロテア並だなと思ったらドラゴンなのか担当編集。 そこへ今度はエルーカが、シャーロットの妹に一大事が起きていると報せに来るのだった。
「でこぼこ魔女の親子事情」、 ルーナが持ち込んだ大量の食材をキラキラ目で見詰めるビオラ可愛い。 “お料理を教えて欲しいの”“嫌です!”アリッサが友人の頼みを超即答で断るって事は、 ルーナはお約束の料理駄目サイドの者か。 “キッチンが爆発するかも知れないのよ!”“爆発したら弁償するから”本当に料理が爆発するらしい。 有能な魔女の血の代償として、料理が下手という呪いを受けているらしい。 野菜を切ってパンに挟んだだけで謎の生物が生まれていて笑った。 野菜を切って容器に盛るだけのサラダでも謎の生物笑った。 そしてスープが…“液体ですら無い!”何故金属が生成されるんだ料理じゃ無くて錬金術だろうそれは。 見た目はマトモだが切ると中に異次元があるハンバーグ笑った。 “スイーツは比較的得意よ”“普通に美味しく無さそう”“普通に料理が下手!”『褒めています』笑った。 食い物に見えるだけ遥かにマシという事らしい。 異次元ハンバーグを食ったフェニックス、別の鳥に生まれ変わる…腹痛い。 ルーナの訪問の本当の理由、占いでアリッサの元に誰か来る事を予見したと伝えに来たらしい… アリッサが狼狽える人物ってのは誰だ、親とかか。 結局最後は爆発したルーナのサンドイッチ笑った。 変身したままのフェニックス、医者に見て貰う事に。 看護師のシータさん可愛いよな、マイコニドだからマッシュルームカットなのか。 しかし何時もの医者は幻獣は守備範囲外という事で、シータさんの姉キクラを紹介される… フェニックスを持ち帰ろうとする駄目な人でした。 “プレゼントじゃ無くて患者さんよ?”シータさん、怒ると怖ぇ。 “倫理に反しない程度にバラしてみますか〜”“発言がもう反してますけど!”笑った。 “今迄医療事故はゼロですよ〜”“今日が一件目に成るのでは”苦笑。 だが変人医師キクラの好奇心を、 何故かフェニックスは“定命の者が持つ可能性という名の輝き”と評価して付き合う事に。 “本気で無理だったら全てを灰燼に帰すから問題無い”苦笑。 “先ずはお友達から”“その人身体目的だから!”その通りだがニュアンスが違う。 結局完全に拘束され変質者扱いのキクラ姉ちゃん苦笑。 フェニックスの熱い吐息を食らって焦げてもお代わりを要求するキクラ苦笑。 “月並みな質問ですが食後のお通じは”“そういえばあれから”トイレに行ったら元に戻るフェニックス爆笑。 『様子のおかしい人が増えて終わった』帰宅するフェニックスにしがみついてるキクラ苦笑。
<童話劇場/> 普通に全部面白かったが、筋魚姫ないす。 猟師だろうが狼だろうが、ビオラが勝つアリずきん苦笑。
「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」、 その辺に落ちてる枯葉と木の枝を食べて寝てる幼女、誰だ? アンジェに似てるが、アンジェはベルグリフに拾われた時に赤子だったのだから別人は確実。 ただ無関係なはずも無さげ。 シャルロッテとビャクを取り押さえたアンジェ、 罪を償って回っているという二人を許しはしないが見逃す事にする。 しかし二人には、別の刺客が差し向けられていた…“人殺しは気分が悪い”それでもヤル時は殺るのね。 そしてアンジェは改めて、シャルロッテの事情を聞く事に。 “(お父さんならどうするだろう)”と考えたアンジェの行動が、 図らずもベルグリフと同じ様にシャルロッテの頭ナデナデなのが何かキュンと来るね。 マルグリットが追っている魔王の欠片が、冒頭の黒髪の幼女なのか。 加勢したベルグリフ、幼女は怯えているだけで敵意は無いと判断し撤退を進言。 グラハムも同意するが、マルグリットは納得出来ない様で。 そんな跳ね返り娘マルグリットに、ベルグリフは自分と娘の事を話して彼女の心を少し開かせるのだった。 “お母様…”“私にはそこまで母性は無いぞ”それでも、シャルロットに添寝してくれるアンジェ素敵。 “私の事はお姉ちゃんと呼ぶが良い”“お姉ちゃん…”妹分が出来てちょっと嬉しいらしい。 “おじさん、その娘達めっちゃ見覚え有るんだけど”苦笑。 村の宴会に参加出来て、それを堪能したらしいマルグリットとグラハムが良い感じ。 だが翌日。村の家畜は落ち着きが無く、ベルグリフとマルグリットは森の様子を見に行く。 そこで例の幼女から魔力を吸い取っている魔物と出会す事に。 “調子は”“悪くない”二日酔いから醒めたグラハムの一太刀で瘴気は一気に吹き飛ばされるのだった。 “それは食べ物じゃ無いぞ〜”薪を食べようとする幼女=魔王ちゃん可愛い。 “育てるよ”魔王ちゃん、ベルグリフが保護する事に。 “後は、アンジェがどう思うかだが…”妹が二人なったと喜ぶか、お父さんは私だけのお父さんと駄々こねるか… 後者の可能性が高いよなぁ。というか“お父さんに隠し子が!”とか言いそうだな。
「呪術廻戦 渋谷事変」、 人にとっての正しい死を模索し続けた悠仁が、宿儺に乗っ取られている状態とはいえ大量殺人を犯す事に成るとは。 南国の砂浜を歩いている七海ん…火傷で身体がジリジリするので、そんな妄想の中に居るのか。 そんな彼を黙って見送る真人、もう死に損ないに興味は無いって事か。 “疲れたな…もう充分やったさ”その最期が呪霊に取り囲まれて終わりなのは哀し過ぎる。 それを全て祓ったと思ったら、今度は真人かよ…“居たんですか”“居たよ”触れられてしまった時点で…。 “(駄目だ)”と思いながらも、七海んは呪いの言葉を発する。 “虎杖くん、後は頼みます”七海ん、真人に肉片にされる。 必死に戦った者が報われないとか、酷い展開過ぎる。 “ぺらっぺらのお前には、ぺらっぺらの答を授けよう”真人、悠仁を煽りまくるのだった。 だが悠仁は、七海んの言葉を思い出しながら冷静さを取り戻す。 “止めろ”“バカか”バカだな、良い加減覚悟決めろ悠仁。 真人、漏瑚達と別れた時点で二体に分裂してるのか。そしてその一体が、野薔薇の前に。 “(この女の死体を晒して、虎杖悠仁の魂を折る)”ほんと嫌らしい奴だな真人。
「Helck」、 “お前ら、化け物の隣で安心して眠れるのか”もう人類の方が化け物に成ってるだろうに。 “私は、弱い男は大嫌い”ヒュラ、強ぇな。 そして殺さずに捕虜にしようとすると、何処からともなく現れた翼人がトドメを刺すのか。 “ヘルクは仲間確定なんですね”アズドラの中では確定と。 そのアズドラは、“ヘルク以外に”脅威となる人間が居ると感じているらしい。 “(こんなに長く潜伏して居られるのはボクのスパイレベルが高いから…と言いたい所だが)”翼人達、 あまり真面目に警戒して無いらしい…というか、知能が低い者が殆どなのか。 アスタが踏み込んだ城の深部は、文明レベルが違っているのだった。 更に無差別な攻撃で通路の奥に吹っ飛ばされたアスタ、謎の人間を発見する… クレスの事を知らないのだからスルーは仕方ないか。 それにしても、独り言のはずが全部声に出てるアスタはアホの娘なのか。 更に奥深く潜り込んだアスタ、謎の隠し部屋を発見する。 ラファエド、潜んでいるアスタの気配に気付いたがスルーした? “おぃ坊主、聞いてる?”“私の部屋で何してんの?”シャルアミも人間の姿を保ってるのね。 “ずっと此処に閉じ込められていてね”“(この娘は、どうして大丈夫なんだろう)”理屈は判らんが、 そもそも貴族は覚醒の対象外なんだよな。間違いなく覚醒を選択する方法が有るはずなんだが。 “違うじゃん君…もしかして…女の子?”苦笑。 シャルアミにコーヒーを御馳走になれた事で、イスタとの通信が成立するアスタは状況を報告。 そして同時に、自分を単なる客として扱ってくれるシャルアミに罪悪感を抱くアスタなのだった。 アスタの『気分の問題』なアイテムが割とナイス。
「帰還者の魔法は特別です」、 “心地良い風だ”という言葉を残し、アルファの一人はロマンティカに吹っ飛ばされましたとさ。 ロマンティカとプラムは既に合流してるのね。 ロマンティカの探知魔法を辿って現れたアルファも雑魚臭に溢れてるがどうかな…雑魚だった。 “何時まで見物してるつもり!”デジール、既に来てたんかい。 というか、ロマンティカが最初に放った一発の気配の主がデジールだったのね。 デジール、攻略条件の内異世界クリアではなく生き残り上位9人に滑り込む事を優先すると仲間に宣言。 完全にパーティ内のマスコット小動物なプラム苦笑。 だが攻略するつもりが無くとも、この世界で再現されている事件は起こるのだった。 存在する時計塔が生成する悪魔から生き延びるミッション開始と。 “あんな成りでも悪魔だ”ネズミサイズの悪魔、しかも大量のネズミを率いて襲って来るとか厄介だな。 その中へ単身飛び込んで行くプラム…悪魔ネズミの退治に成功するのだった。 ロマンティカが一発食らわせた直後に前に出て居れば、もっと簡単に始末出来ていた気がするけどな。 “(プラムをあんな目に遭わせなくともクリア出来たはずだ)”デジール、自分を叱咤する。 同じ悪魔ネズミに遭遇した他のパーティ、 若干脱落者は居たが全滅しないのはアルファの名に恥じない者もちゃんと居るって事やね。
「盾の勇者の成り上がり Season3」、 逃げてしまったガエリオンを追跡する部隊が急遽編成されるが、 そこへフィーロが苦しんでいるという報せが入る…ガエリオンがフィーロの力を吸い取ってると。 その力の流れを抑える事が出来るとはアトラたん有能だな。 その呪いを解く為にガエリオンを追う尚文に、 断固馬車を引くと言い張るフィーロにメルティやアトラたんも付き合う事になるのだった。 “お前、魔法使えたのか”ウィンディア、意外に強かった。 “(犠牲に成った人の事を思うと、謝っても謝り切れない)”錬、 マトモな勇者に確実に近付いている様で結構な事だ。 ガエリオンが潜り込んだ洞窟、ウィンディアは来た事が有るらしい。 だがそこへガエリオンが現れ、更に暴走して乱入して来たフィーロが飲み込まれてしまう…駄目ぢゃん。 “もう止めて、お父さん!”ガエリオンを暴走させてるのは、ウィンディアの父親? ウィンディアは普通の獣人に見えるから、育ての親って事なんだろうか。 ドラゴンゾンビに成った後に再び倒した勇者なので、錬に憎しみの目を向けていたのね。 そんな彼女を、錬は何度も救うのだった。 “誰?お父さんじゃ無い?”魔石には、二体のドラゴンの念が籠もってましたとさ。 おまけにドラゴンに盾の力を奪われる尚文…予想外にキツい展開になったな。
「16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-」、 テープドライブ、懐かし過ぎる。つまり8ビットの過去に転移したのか守。 “多次元的玄関と言うべきですね”異次元からの来訪者に驚かないんだな。 “今は何年だ”“1985年です”あぁ、ちょっと個人的にも人生の区切りの年だなぁ。 “最初の3.5インチフロッピー搭載機!”9801Uは、ちんまりしていて格好良かったよな。 そして守が落ちた場所は、アルコールソフトが開業する前の同じ場所らしい。 ボクっ娘エコーたん萌え。 守、98を使わせる事を前提にエコーソフトで美少女ゲーの作成を手伝う事に。 98純正オプションの緑色の箱が懐かし過ぎる。 “(帰らなくても良いかな…)”守、98全盛期序盤の時代を堪能。 “これはゲームのエネルギーを測る装置です”エコー1、謎の存在過ぎる。 “想像力が無い場所から来たのです”異世界人?異星人? “ボクは今日、何点?”守は90点付けたが、85点だなエコー2。 “しんぱい?しんぱいって何?”エコーたんもエコー1も、そういう人間の感情は理解出来ないらしい。 “今日は何点?”前と同じ衣装なのに0点を食らったエコーたん、何かを理解した? 同じく何かを理解したらしいエコー1、エコーたんと“融合”する。 “お前ら、一体何者だ”“何時か、また会えるでしょう”正体は不明だが、 コノハや守をタイムスリップさせているナニカの大本って事では有るらしい。 って事で、守クン帰還と。


11 月 25 日 土曜日

曇り時々陽射し。

午前4時就寝/午前10時起床。

昼食。スパゲティ ミートソース(市販のパスタソース マ・マー パスタキッチン、粉チーズ増強)。

空中庭園の気温、24.7/18.5/10.1/9.0℃。 湿度、82/93/43/65%。

寒いので猫がストーブの前に陣取っている時間が長い。

夕食。赤魚塩焼き、大根とイカの煮物、茄子と大根の味噌汁。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。TAVERNELLO ROSSO。 肴、牛モモわざびステーキ。

「Dr.STONE NEW WORLD」、 石化武器を奪えたは良いが…陽ではそもそも使えないのだった。 氷月、あのままダウンでは無く戦い続けていたのね。 そんな氷月が尻尾を巻いて逃げたと判断するモズ、 しかし氷月は千空達が自分の為の武器を用意しているはずと信じていた… その事に自分自身でも驚く氷月なのだった。 そして本来の使い方が出来る槍を手に入れた氷月、モズを圧倒するのだった。燃える。 “地道な研鑽”が天才を打ち破るのだった。 その頃…使い方を理解していない陽、石化武器を取り返されてしまうのだった。駄目ぢゃん。 “(聞こえた、メートルと秒数)”羽京、石化武器の起動方法を把握したか。 だが取り押さえた男は石化装置を飲み込まされていて取り上げる事が出来ず…。 “もし石化が解ける時があったら”“ちゃんとするのであれば”氷月、モズに家伝の技を伝える事を約束か。 あまり考えて無かったが、この島って小笠原辺りなのね。 そして島全てを石化させたイバラ、高笑いしながら再上陸する。 “よう、イバラ”千空、クロムが得た何らかの知見により石化を回避出来たらしい。
「葬送のフリーレン」、 “寝てしまいそうです”“寝てしまいました”歩きながら寝落ちするフリーレン苦笑。 そんな彼女を、シュタルクが運ぶのを嫌がるフェルンなんか可愛い。 ヒンメルが勇者を目指した理由が笑える。“夢か…”一番旅が楽しかった頃の記憶、なのかな。 “代わるぜ”“…えっち”“何でだよ”苦笑。 フリーレンを歓迎してくれる剣の郷の長、“世襲制”なので今は可愛らしい女の子が長ですか。 “温厚な私でも、流石にブチ切れですよ”という先々代の遺言を語る長ちゃん可愛い。 フリーレン、魔物退治にまた来ると約束してたが何十年も遅れたんかい。 “ヒンメルは、この剣を抜けなかったんだ”本物の勇者しか抜けない剣、 ヒンメルも抜く事は出来なかったが実際に魔王を倒してみせて勇者だと証明したと。 その上で“格好悪いエピソード”として、抜けなかった話は無かった事になっているのか。 “また半世紀後に”“今度は遅れないで下さいよ〜”長ちゃんの郷は、もう発っちゃうのか。 シュタルクの誕生日、ちゃんとプレゼントを考えてるというフリーレンだったが…。 “男はこういうの渡しておけば喜ぶんだよ、ふふ〜んって先生が言ってた”フリーレンのドヤ顔可愛い。 “この下品な薬、買った時に私、返品しろって言いましたよね” フリーレンにぶっ掛けて全裸にするフェルンないす。 シュタルクに直接探りを入れようとして彼を探すフェルン、 行く先々でシュタルクが人助けしている話を聞いて彼の評価を上げ、 やっぱりただの男だった事でガッカリするのだった。 シュタルク、故郷では父親に“失敗作”と呼ばれる様な立場だったのか。 だが村一番の強さだと言われていた兄上は彼に優しかったらしい。 “何ですかこのデカいハンバーグ”アイゼンが焼いていたというそれには、 “精一杯頑張った戦士を労う”という意味があったらしい。 そしてシュタルクは、自分の誕生日に兄上がハンバーグを焼いてくれていた事を思い出すのだった。 “あとコレ”“また頭から掛けますよ”“貴重な薬なのに”“どういう”“えっち”“何で?”笑った。
「ゴブリンスレイヤーII」、 “問題は例の”“良い加減覚えなさいよね”本当にゴブリン以外興味ないゴブスレさんなのだった。 古代遺跡、昇降機が付いてましたとさ。 “忘れられる訳、無いじゃ無い”弓手ちゃん、可愛い。 矢を食らったゴブリンシャーマン、麻痺毒を撒く…神官ちゃん出番だよボヤボヤすんな。 聖なる癒やしの奇跡を使った神官ちゃん、シャーマンが倒れた事で狼狽える…闇の者が清められたので死んだのか。 だが冒険者としては“良くやった”のだった。弓手ちゃん、とてもアブナイ所でした。 “他の冒険者が居たのかな”川の遥か下流では、ボク娘勇者御一行が戦っていたらしい。 “うちの姫君が何時も何時もご苦労をお掛けして”エルフの人達、意外に紳士的だ。 弓手ちゃんのドレス姿可愛い。牛乳ちゃんと受付ちゃんもドレスなのに、神官ちゃんは何時もの服かい。 花嫁から女性達へ次の幸せのお裾分け、誰の手に渡ったのやら。 弓手ちゃん達は三日間宴に参加して帰ったが、その後も宴は続いているらしい。 エルフの感覚では、数日間の宴なんて数時間レベルでしか無いって事か。
「魔法使いの嫁 SEASON2」、 “マスター、コレは…”初めて見る赤ん坊に戸惑うアルキュオネ可愛い。 そしてフィロメラの両親と一緒に彼女を育てた日々は、アルキュオネにとっても大切な思い出に成っているらしい。 フィロメラの父上、サージェント家の跡取りだったのね…てっきりあの獣人の片方かと予想してたんだが。 そして母上は、サージェント家に実験台として売られて来た娘だったが跡取りと駆け落ちした訳か。 “孫を、人質に使える年齢迄待ったって訳か”ある日、家族四人の暮らしはサージェント家の追手に壊される。 父上は追手を放った母親への当てつけで自害、そして母上にも彼女を害した者へ必ず報復する呪いを掛けていたと。 こうして両親は亡くなり、フィロメラはアルキュオネが連れて逃げたが結局囚われてしまったのか。 “どうして、私は…”アルキュオネ、サージェント家に改造されて本来の使命を忘れていたと。 その頃、チセとエリアスの前に来ていたのは神らしい。 神はチセが何かを捧げる事を望んでいるらしいが、未だそれはチセには出来ない事。 それでも神は、現在の状況においてチセ達に助力してくれるらしい。 “戦の匂いがするなぁ”サージェント家の者達が参戦した事で、咄嗟のエリアスの言い訳が真実味を帯びたと。 そしてチセは、神の名=モリガンを唱える事で女神の力を顕現させるのだった。 サージェント家の者達、神の兵士達にサクサクっと始末される…相手が悪過ぎたな哀れだが。 “(私に、人と羊の区別は付いているんだろうか)”見知った人間が巻き込まれなくて良かった、 それは真っ当な人間の反応だよ安心しろチセ。 皆の意見を取りまとめるアイザック、“ザッケローニ先生は良いや”“おぃ”苦笑。 そこへ人狼が現れ、ゾーイとザッケローニ先生が足止め役を引き受ける事になるのだった。 “あわよくばルーシーのピンチの時にって思ってたけど”ルーシーの事情を知っていれば、 人狼の相手を引き受けたのは超ポイント高いと判るんだけどな頑張れゾーイ。


11 月 26 日 日曜日

曇り。

午前3時就寝/午後12時半起床。

昼食。あんころ餅。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。 チョコレート(ゴディバ ナポリタン)。

空中庭園の気温、15.5/13.1/9.0/6.8℃。 湿度、74/86/68/83%。

夕食。カレーライス、玉子とじゃがいもと玉葱とキャベツの味噌汁。

晩酌。キリン 一番搾り とれたてホップ。 肴、豚ロース醤油焼き、トマト、あたりめ、クラッカー。

「攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~」、 イノー先生が心配してると思った途端に調子に乗って怒られるエンヤァ苦笑。 エンヤァの見た活躍する夢を、取り敢えず勇者の正夢という事いして調査に入る皆さん。 ジンジンが持って来た武闘大会に、罠の臭いがするが参加する事に。 イノー先生は、その大会に例の盗賊二人組が来る可能性が高いと判断してるらしい。 自分から特訓を願い出るエンヤァに、熱が有るのでは?と疑うイノー先生苦笑。 ウィルフ、ライライインに遺跡での出来事を報告し、世界の真実の一端を教えられるが…。 “どうして何時も子供扱いするの!”ま、既に子供の身体じゃ無いわな。 “ゲームの世界だから、元の材料と全然違うモノも出来ちゃうんだよね”苦笑。 そんなエンヤァが作ったのは、ゲーム機風の特訓装置…イノー先生、本気になり過ぎて訓練に成らず。 結局、チェリーの意見を入れて初級クエストに挑戦する事にしたエンヤァ。 エルフの手紙を届けるクエストを受け…二歩歩いて完了する超初級クエスト苦笑。 そうしてお手軽クエストを続けてこなす内、以前無かったはずのエルフの郷に到達する。 “ずっと陰から貴女を”“ストーカーなの?”“違います”苦笑。 そして…エルフ達はイノー先生を女神だと考えていて、その“パシリ”としてエンヤァを招いたらしい。 エルフの郷に捕らわれてしまっていたウィルフ、凹んでいるので話を聞いてやる事にするエンヤァ良い娘や。 そしてエンヤァは、ウィルフの境遇に自分とイノー先生の関係を重ねて共闘を申し出る。 が、そこへ例の二人組の一人ナグが現れ五星の欠片を要求する。
<おまけ/> 調子に乗ってテキトーな予知を授けるエンヤァ苦笑。 そして自分の予知の内容にビビるエンヤァあほの娘だった。 “私を崇めてチヤホヤしなさいとか言うつもりだったんでしょ”イノー先生に全てバレてるエンヤァ苦笑。
「はめつのおうこく」、 帝国、新皇帝が即位すると…王妃が表に出て来るのね。 “女王、ドロテーア様です!”完全にアイドルのデビュー苦笑。 どうやら放送を通して魔法を使ってるらしい。彼女が皇帝に即位する事への疑問すら抱かせないって事か。 “魔女にして人の王とは世も末だな”彼女の正体を理解している者もちゃんと居る様で。 “予言以上に狂ってる”華やかな即位式の陰では、反対した者を容赦無く粛清してる様で。 その頃、旅を続けているアドニスとドロカ。この世界にも、未だ妖精の様なモノが生き残ってるのね。 “そのカバン、何”“パンチさんが色々持たせてくれたんだよ〜”食料に酒、そしてテントと案外マトモな餞別。 そんな二人が立ち寄った町、“(争った気配は無い)”のに何故か無人なのだった。 ネズミにコウモリ、蜘蛛の巣、そして“床に噛まれた!”笑った。 “幽霊!”苦笑。元警察署だった建物で、立体映像の受付機が活きてるのだった。 立体映像に挨拶するドロカ、完全にアホの娘可愛い。 無人と判断した町の警察署だったが、留置場にギターを弾いて歌っている男が一人…。 “此処には用は無い、胸糞悪いしな”たった一人男が残ってる理由を、何となく察したのかアドニス。 ただし男は、此処から70キロ程の所に文明都市が有る事を教えてくれるのだった。 “あのさ、さっきの牢は施錠されていたか?”“あの夫妻に必要なのは、誰にも邪魔されない静寂だ” 死んだ妻に、ただ寄り添ってるだけの男…妻は、魔女と疑われて獄死したのか。 “この町には、二人分の場所さえあれば良い”ドロカの頼みは断っても、 結局場合によっては人間でも見逃すアドニスなのだった。
「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~」、 “ボク一人であればお連れしますよ”ミーア姫の落とし物探し、 ディオン隊長が付き合ってくれるらしい…ミーア姫的には最悪のお供な訳だが。 ルードヴィッヒ、ディオンをミーア姫の協力者としてスカウトする。 “夜の森に行こうとする口実としては雑”ディオン、姫がルールー族との交渉に赴くと解釈したらしい。苦笑。 “姫殿下、これ当然収拾を付ける算段は出来ているんでしょうね” 『この笑顔の意味はこうである、何も考えていなかったら殺す』苦笑。 実際、ミーア姫には全く算段は無かったが…たまたま里帰りしていたらしいリオラが話を取り持ってくれる事に。 ミーア姫に髪飾りをくれた子は、ルールー族の族長の孫に当たる人物だったらしい。 ミーア姫としては紛争の火種になりそうなルールー族の血筋の子供を追っ払いたいだけだが、 孫をルールー族の郷に戻すという話に族長は感謝する。 “(こんな偶然があるはずがない)”ディオン隊長、 髪飾りの元の持ち主が誰かをミーア姫が最初から知っていたと解釈し篤い信頼を寄せる…苦笑。 後日、ミーア姫は帝国皇帝に呼び出される事に。皇帝陛下、完全に親バカで苦笑。 ミーア姫、ルールー族の故郷の森を自分の直轄領に欲しいと申し出る。 そして皇帝はベルマン子爵に、森の近くに皇女の為の城を作れと命じ… ベルマン子爵は欲得以上に皇帝の勅命を受けるとい名誉に釣られるのだった。 ミーア姫の許にティオーナから弟の留学への手助けを願う手紙が届き、 “勿論許しませんわ!”将来自分の敵になるティオーナの弟を手懐けに来たんか。 表向きは優秀な頭脳の国外流出を避けるためとして、ミーア姫は彼女の為の城下町に学園を作ると言い出す。 更にミーア姫は普段小麦を備蓄し、飢饉の際には姫の名で市民に配れと厳命し…感動されるのだった。 そして久しぶりに確認しようとした日記帳はミーア姫の手から消滅… ギロチンに掛けられた姫という未来が回避されたって事なのか。 だが世界の背後では、帝国と他国の分断という陰謀が続いていた… 前世でのミーア姫処刑も、100%彼女に非がある訳では無いのか?
「ラグナクリムゾン」、 7年前。スターリア姫は“粛清”の一言で当時の中将を抹殺、 その時から他人の嘘が見抜ける眼を持つ事で知られる様になったらしい。 そんな姫に対してクリムゾンも同じ竜の眼を持つ者である事を隠さない戦術に出る。 “貴様、嘘が上手いの”“一部真実を交えた嘘”クリムゾンが予想した、 スターリアが嘘を見抜く手順は違ったらしい。 更にスターリア姫が差し出した銀器に手を触れた事で、クリムゾンは本質を完全に見抜かれてしまう。 本質が“眼鏡”なアイザック苦笑。 “貴様、今迄何人殺して来た”クリムゾン、大ピンチ…“(な〜んてね)”苦笑。 クリムゾン的には、協力出来ないなら別に殺されても復活するので構わないと。 だが土壇場で、それは困るとラグナがクリムゾンを助けてしまうのだった。 “また何か悪い事でもやったのか”“被害者だ”苦笑。 そしてスターリア姫、ひっくり返って狼狽える。はしたない格好ナイス。 彼女にはラグナが“銀器から手足が生えてる〜”様に見えるらしい…その通りではあるが。 “成人迄に結婚して私に充実したセカンドライフを”側近サン正直で笑える。 これまでどんな男性にも興味が無かったスターリア姫、“あの男、めちゃくちゃ格好イイょぅ〜”と完全に堕ちる。 スターリア姫に、こんな乙女な部分があるとは。 “スライム先輩は死んだのか”“忘れてた”ラグナの身体に少し着いていたので、 サイズが縮んだが復活するスライム先輩なのだった。 そしてクリムゾンは、この砦が置かれた状況をラグナに伝える。 “罠と判っていて見捨てる訳には行かないだろう”王都への避難命令が敵の罠だと、 スターリア姫の部隊は把握してたのね。それで王都に戻らず地方の要塞に立て籠もっていると。 スターリア姫の前で負けて凹んでるガルム殿哀れ。 アイザックが秘密にするつもりだったのに、すっかり兵団内で噂になってるラグナ苦笑。 “わらわが面食いだったとは”“(感性が違い過ぎて何一つ共感出来ない)”苦笑。 “どうして私の事、助けてくれなかったの、お姉ちゃん”アルテマティアに、後悔する様な過去があるのか。 そしてラグナに徹底的に追い詰められた所為で、時間を操る能力が使えなくなってるらしい。 ラグナの言う様に、今は時間を開けずに攻める時なのかもしれん。
「シャングリラ・フロンティア」、 “このウサギは間違いなくユニーク絡みだ”サンラクとエムル、完全にマークされたんだな。 “(やっぱり駄目だね、コイツらは)”阿修羅会、アーサーが期待しているユニークモンスターの討伐に消極的と。 “(クソ姉貴)”ん?阿修羅会のリーダー、リアルではアーサーの弟なのか? アーサーには、あるユニークモンスターの討伐に特別な意味が有るらしい。 サンラクが遭遇したのとは別のモンスターの事らしいから、その点で共闘って線は無いか。 “只なら空気”の所為で、サンラクにまた逃げられてしまう玲ちゃん哀れ。 そして人混みを逃げた所為で、変な格好ながら正体バレるサンラク苦笑。 このゲーム、頭上にハンドル名が出るから変装の意味が限りなく無いな。 『フレンドからよろしくおながいしもうす』必死で頑張ったんだなぁ、玲ちゃん可愛い。 サンラクにフレンド申請を受けて貰えて、内面で“(やった〜)”とウキウキしてる玲ちゃんほんと可愛い。 心の底から一緒にゲームを楽しみたいだけなのに、疑われまくる玲ちゃん哀れ。 それでも“(進展しました〜)”と喜んでるんだから良いか。“(早よ告れ)”無理だな、当分。 しかし結果的に、サイガー0が突っ立っているだけでサンラクの追手を追っ払う重要な役を果たすのだった。 サンラクが踏み込んだ樹海窟、昆虫型モンスターの巣窟か。 “こっち来ましたわ〜”見物してたら襲われるサンラクとエムル、 しかしデカいとはいえエリアボス程の強敵では無かったかクアッドビートル。 そしてサンラクは、改めてエリアボスである巨大クモの攻略に取り掛かるのだった。

「ゴジラVSコング」、アマプラにて。 二種類の巨大モンスターを同じ世界観の中に共存させる為の設定が、金を掛けた同人誌っぽくて割と好きだ。 地球空洞説とかのトンデモ系の取り入れ方もナイスだし、コングと唯一マトモに交流出来る少女の存在も良。 ただし別の、大人達を引っ掻き回すティーンの存在はウザい、こういう映画に出す子供は一人だけにして欲しい。 その点を除くと、巨大生物の存在に頑張ってリアリティを出そうとしてる辺りも含めて面白かった。 タイトル通りの二体だけで無く、多数の巨大生物が出て来るのもナイス。 過去のゴジラシリーズ他を見てると、あちこちでニヤリとさせられるサービス精神に溢れる一作。


11 月 27 日 月曜日

まぁ晴。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食抜き。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、29.8/20.9/9.3/7.7℃。 湿度、77/85/41/58%。

夕食。牛丼(駅前ス)、ほうれん草の味噌汁。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。キリン 一番搾り とれたてホップ。 肴、小松菜のお浸し。

「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」、 泣いてるキタちゃんを見掛けたが、 GI3勝の彼女にGI0勝の自分が声を掛けて良いのかと考え直してコソコソ立ち去るネイチャ先生苦笑。 しかしキタちゃんの方に気付かれ呼び止められてしまうのだった。 “ダイヤちゃんが、強かったんです…”単に負けた事以上に、気迫が全く違っていた事にショック受けたのか。 そして初詣に一緒に行ったサトちゃんが、 既に次の目標をハッキリ定めている事にもキタちゃんに距離を感じさせる事に。 迷ってるままのキタちゃん、ドゥラメンテに何を見ているのかと問われる…勝利の先の何かという事らしい。 しかしキタちゃんは、自分にはそういう目標が無い事を自覚してしまうのだった。 そんな彼女に、トウカイテイオーは迷う事は有っても結局は消えない根本的な何かが有ると語る。 そしてキタちゃんは、何時も応援してくれる地元の商店街の人達に元気と大量の差し入れを貰う事に。 キタちゃんはそこで、自分がずっと夢見ていたのは何だったのかを改めて考えるのだった。 どうやら、吹っ切った様で。
「アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】」、 避難先で意識を取り戻したフロストノヴァ、仲間がもう残っていない事を察する。 彼等の亡骸は、アーミヤ達が丁重に回収したらしい。 そしてフロストノヴァは、撤退する者達にメフィストを預け自分がしんがりを務めると宣言。 彼女をロドスへと保護したいアーミヤ達だったが、 フロストノヴァは症状が悪化していても殺さず制圧するのは難しい存在だった… そもそも相手にその気が無いからな。 “味方を傷付けない様に”手加減していたが、今はもうその必要は無いと。 自分を倒せばロドスに加わると約束したフロストノヴァ、 結局アーミヤ達は彼女が自滅するまで何も出来ないのだった。 そしてフロストノヴァは、タルラの役目を終わらせて欲しいとドクターに願いを託す。 同じ頃、アーミヤはウェイに契約の解除を宣言していた。 更にチェン隊長は、腐れ縁のスワイヤーが絶対に見るなと言ったモノを見てしまう。 アーミヤとチェンに詰め寄られても尚動じないウェイの許へ、 龍門にチェルノボーグが衝突覚悟で移動しているとケルシーが警告に訪れるのだった。 と、実に区切りの悪い所で第2期終了ですよと。 もし有るとしたら、続きはまた1年後かいな。 そこそこ面白いし画も綺麗で良いんだが、毎度1シーズン全8話だと中々物語が進まん感じ。 総合評価:佳作
「ポーション頼みで生き延びます!」、 カオル、初めての国ドリスザートに入国してはしゃぎ可愛いと周囲から思われるのだった。 それにしても御一行様で末の妹設定に成っとるんかい…外見でエミールやベルよりも若くなっちゃったか今は。 “お婿さん探し”に勇んで街に出たカオル、見知らぬ男達に囲まれ… “(取り敢えず大人しく捕まってみた)”苦笑。 “(アイツラは美少女誘拐団…美付けちゃった〜)”大丈夫、美付けてオッケーだカオル。 その頃、宿では。“食事代込みの宿賃を払ったのに夕食をすっぽかす訳が無い”という理由で、 カオルが事件に巻き込まれたと判断するロランド達笑った。 一緒に檻に入れられてる娘達と、ゲームしたり食事したりと監禁状態を満喫してるカオル苦笑。 “おりこうにして、たっぷり可愛がって貰うんだな”『美少女』誘拐団は、少女奴隷売買組織でしたとさ。 “確かに、空の樽に間違いないな”検問の兵士もグルだったとは。 “もう良いや”カオル、地元に助けを期待するのを止めて騒ぎを大きくするのだった。 “私達がどれだけ心配したと思ってるんですか!”フランセット、激オコです。 誘拐団の話で“自分が美少女っていうのを一々主張しますね”フランセット、ツッコミます。 “女神像に比べれば胸が”控え目だと主張した途端、カオルにタライ食らわすセレスないす。 カオル、女神セレスの名前を使って領主を脅しに脅しまくるのだった。 誘拐された娘達の中に一人、親に売られたという娘が混ざっている事をしったカオル、 その娘レイエットを引き取ると言い出すのだった。 カオル的に、旅の共が欲しいという理由も有ったらしい。 カオルがやけに遠回しに女神の威光を使った理由、確かに神の御使いって話を出すと余計面倒そうだ。 “俺は由緒正しい戦闘馬、それを馬車馬扱いだと!”シルバー=エド、怒った。 “戦闘用馬車”苦笑。もうどうせなら自走する様にしたら良いんじゃね。 戦闘用馬車を他の馬達が喜んで自分が引くと言い出し、結局エドが引く事になるのだった。 最初にカオルの身代わりになったメイドちゃんや、 ブランコットを脱出する時に路銀をくれた衛兵にもちゃんとアフターケアしてたのね。 それを報告した事で、女神セレスも憧れの人に褒めて貰えて何よりだ。
「星屑テレパス」、 “見てて欲しいんだけど”“(それ、風呂場でやったら湿気る奴じゃん)”苦笑。 そもそも妹ちゃんの入浴中に扉をいきなり開けるとか、海果ぐっじょぶ。 “全く判らん!”全く判らんので説明させる笑原センセもグッジョブ。 “おい顧問、もう1パック持って来い!”“誰に口利いてんだコラ!”笑った。 放課後、瞬が大量に割った玉子でシフォンケーキを作る遥乃ちゃん素敵。 “実現させる奴が居なきゃ只のゴミだ”瞬、責任感のある良い娘なんだが他の娘の気持ちはまるで判ってない。 世の中の事が全て好きだと言う遥乃ちゃんに、つまり一番好きになれる物が何も無いと言う瞬…酷い。 遥乃ちゃん、ちょっと刺さっちゃったらしいが。 “明内の補習は懲り懲りだ〜”笑原センセお疲れ様です。 真夏でもセーター(と言ってるがカーディガンじゃね?)を着てるユウを脱がそうとする“破廉恥球人!”瞬苦笑。 “結局、私が一人でやるのが一番早いんだ!”瞬、ほんと駄目だな…遂に海果を泣かせてしまう事に。 そして海果は、慰めに来たユウも拒否してしまうのだった。 海果の熱心なノートと“勝ちたいのは瞬ちゃんだけじゃ無いですよ”という遥乃ちゃんのフォローで、 “本気で作らせないとは思ってない…”瞬、やっと判ってくれた様で。 そして遂に本番…“チーム代表者”のスピーチ、それは海果には無理でわ。 目標高度と滞空時間、設定値と実測の誤差が小さい方が点が良いのか。 単に高くブっ飛ばせは良い訳じゃ無いのね。彗ちゃんも当然大会に来ていて皆と再会。 “小ノ星さんの機体紹介、楽しみにしてる”彗ちゃんにそんな気は微塵も無いんだろうが、 海果プレッシャーに押し潰されそうだ。そんな彼女を一番不安そうに見てるのが瞬なのだった。 “あん時の貸し、忘れて無いだろうな”“ちゃんとお財布持ってる”苦笑。 “期末考査、大丈夫なのか?”実際の所大丈夫だったのか、 それとも2学期制で期末考査は夏休み明けの学校?
「ミギとダリ」、 何故かヒトリを庇って怪我をした瑛二、退院したらしい。 事故のことでショックを受けたダリの代わりに、ミギが女装して瑛二のお見舞いに…微妙に女の子が出来てないな。 “助けるつもりは無かった、ただ罪を償いたかった”瑛二、ヒトリを助ける事で罪滅ぼしになると考えた? そして瑛二は、自分が過去にした事をミギ子に話す。 “彼が、好きなんだろう?”瑛二、母親がヒトリを狙っていると警告する。 が、その様子を母親に見られてしまい…しかも黒髪がカツラだとバレてしまう。 そのミギが咄嗟に飛び込んだ部屋で、何故か華怜はミギを庇ってくれる…。 “私とお兄ちゃんは、あの人のお腹から生まれていない”やっぱり、そういう事なのね。 だがその話を聞いたミギが狼狽えている間に、“あの女”一条怜子が園山家に乗り込んで居た。 “まさか園山ヒトリが”双子だとバレた上、 怜子の一番の懸念であった二人の母親が既に死んでいるという事まで知られてしまう事に。 “見えない所に埃は溜まる!”みっちゃん、生きてたんか〜ぃ。 生き埋めにさえたが、華怜が助けていたとは。 しかも華怜の実の親に会い、更に瑛二と彼女の秘密も探って来たらしい。 ミギとダリを逃したみっちゃん、瑛二の事も何か伝えようとしたが今度こそ怜子に始末されてしまうのだった。 園山夫妻と犬を心配するミギに、断固戻らないと言うダリ。 “何でこんなモノが…”お供えで食い繋げるという事で、神社に居着く事を決めるダリ、 街に戻る手段としての自転車を捨てるが…それを園山夫妻からの初めての贈り物だと主張するミギ。 二人は恐らく初めての、本気の兄弟喧嘩をするのだった。 そして二人は、村に戻る事を決意。 失敬したお供えのお礼に、豆を食べ残してメッセージを残す二人苦笑。 だがその頃、村ではみっちゃん殺害の犯人がヒトリという事にされていた…実にマズい。


11 月 28 日 火曜日

薄曇り一時小雨。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、29.6/20.2/10.9/9.5℃、 湿度、75/81/40/60%。

夕食。豚生姜焼き、茹で茎ブロッコリー、玉子と茄子とキャベツの味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後10時再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、キムチ、クラッカー。

「ダークギャザリング」、 “呪い殺さてたお婆ちゃん”それ以前から死んでたけどな〜。 “恐らくスケッチブックに描かれたら”もう詰んでるじゃんか。 詠子、家にある“奥の手”のお陰で三人の中で霊からの攻撃には一番耐性が。 それでも“分霊”に襲われた詠子は、卒業生が食い破りましたとさ。 そして夜宵ちゃんが螢多朗を救うのを邪魔する少年霊に、詠子からの一発が命中と。 “来いよ、マ*ーファ*ー”日本の霊を英語で煽る夜宵ちゃん苦笑。 その上で少年霊には、螢多朗が制圧に協力した花魁の霊をぶつける事に。 最初はあまり強そうに見えなかった手鏡に憑いていた霊、 それが夜宵ちゃんの部屋で一気に強力な霊に育った結果なのか。 少年霊、花魁の顔を削ぎ落としたが…彼女を食べた事で少年霊の方が彼女の呪いの対象に成ったと。 生前の花魁が罹った病気が発動するとか怖ぇ…どう見ても性病だよな。 花魁霊を大の字に押し倒す後は、少年霊も中々甲斐性あるな。 自分の美しさへの執着がある花魁霊、攻撃されて醜く崩れた顔を手鏡に映されて逆上。 生前の彼女…妹分に陥れられて毒を盛られ、顔が崩れたのか…哀れな。 そして自分を陥れた妹分を焼き殺し、自分もその時に死んで悪霊に成ったと。 何か本当に可哀想になって来たわ、ロクでもない悪霊ではあるんだが。
「鴨乃橋ロンの禁断推理」、 “犯人は、この中に居ます”ま、他に人間居ない事に成ってるしな。 “真っ先に”グリズリー教官の落下現場に来た者、館長なのか。 多少強引な所は有るが、今迄で一番推理モノっぽい展開に。 殺された記者、天文ライターと自称していたが実際は事件ルポライターだったのか。 そして10年前の事件は館長の父親が犯人で、その隠蔽が今回の殺人の動機と。 ロン、例の能力を発動させるがトトに止められる。 しかし館長は自ら毒を飲んで自殺、その際にロンに対して不可思議な言葉を残す… ロンは、何者かに狙われてるのか。それって過去の事件の黒幕って事かいな。 要するに、何としてもロンを殺人犯にして自由を奪いたい者が居ると。 館長の遺体に鑑識官が何か気付いた様子だが、地元警察が握り潰した? “小野寺君の殺害現場”彼女の死体の下には、ロンの首に有るのと同じマークが…。 “命拾いしましたよ”館長、生きてたんかい。 “史上最高の犯罪一族”Mって、モなんとかの略だったりするんかな。 しかしロンの詳しい話を聞いたら用済みで、館長は射殺。更に鑑識官や他の警官も既に殺されてましたとさ。 “天敵の探偵の6世”“例の人物の9世でもあるからな”ホームズとモリアーティ、 ロンは両方の血を引いてるって事らしい…そう来たか。 どうやら、ロンの遠縁が彼にちょっかい出してるって事らしい。
「薬屋のひとりごと」、 “おやじ〜”猫猫(小)可愛い。 “今更スッピンもねぇ…”結局、ソバカス猫猫復活と。 “暇そうだったので”草むしりを押し付けられたらしい高順苦笑。 彼の本当の用件は、宴で毒が盛られた料理の追加調査の一環と。 そして前日、壬氏の前では語らなかった里樹妃が置かれた立場を猫猫は高順に語る。 “何故昨日、あの侍女を庇おうと”壬氏の前で言わなかったのは、言えば重い咎めがあると考えたからと。 “本当の御身分に気付いた者は無いかと”やっぱり、壬氏はもう一つの顔が有るんだな。 “後宮から出られるんだね”宴で簪を貰った特典を、小蘭から教わる猫猫なのだった。 そして簪の特典を使うに当たって、猫猫は李白を選ぶ… “俺は嬢ちゃんの里帰りに利用されろと?”ちょっと怒ってる李白、 しかし猫猫が礼として用意していた“花見”に釣られる事に。 猫猫が働いていた妓楼の、綺麗どころへの紹介状か。 他の二本の簪が、もっとずっと高官から贈られた品だと見れば判るのね。 そして猫猫が全く判ってない、簪を贈る事に更に別の意味も有るらしいが。 って事でまんまと休暇を獲得した猫猫が、留守だと知って愕然とする壬氏の顔を見て大笑いしてる玉葉妃可愛い。 “久しぶり”と喜んで駆け寄ったら、いきなり猫猫にパンチ食らわす緑青館の婆ちゃんナイス。 それにしても、李白がマッチョである事がどんな事に繋がるのか。 上客を紹介しろと言われ、悩む猫猫苦笑。 そして本当の里帰り、“遅かったねぇ”とやんわりとした父上。 あんまり心配して無いのは手紙は届いてたって事か。 “(後宮とは、因果だねぇ…)”猫猫、素顔が超美形なのは出自に関係があるって事かいな。
「私の推しは悪役令嬢。」、 レイ、クレア様に大技を使って貰う為に自分が囮に。 そしてクレア様は、大嫌いなはずのレイの期待に見事に応えキマイラを撃退するのだった。 だが敵を倒して安堵したクレア様、仮面の男に襲われ… セイン王子が割って入って助けたが、彼は毒の短剣を受けて倒れてしまう。 “これで大丈夫です”サクっと助けるレイ、ぐっじょぶ…例によって毒の種類も最初から知ってたのねレイ。 “このアホ”と言いながらも、セイン王子の事が誇らしそうなロッド王子なのだった。 事件は収束。だが当然ながら、レーネとランバートの実家は御用達解除、二人も処刑の可能性大と。 一方クレア様とレイは働きに対して国王の拝謁を許される事に。 そしてレイの入れ知恵で、クレア様はレーネの一家の助命嘆願を褒美として求める。 が、国王から意見を求められた宰相は許す理由が無いと一蹴。 これまでのオルソー家の功績と秤にかけても処刑は免れないという宰相の言葉を受け、 クレア様の願いを却下する事にした国王、 だがそこへセイン王子がクレア様に助け舟を出してくれるのだった。 そして国王は、オルソー家を国外追放処分する裁定を下す。 もう二度とレーネを近くに置く事は出来なくとも、一家全員処刑よりは遥かにマシだわな。 レーネとランバートは…当然勘当か。 そして処分の実行される日、クレア様とレイはレーネを見送るのだった。 レイ、レーネに異世界レシピを餞別として渡すとか良い娘や。 “レーネ、さよならは言いませんわ”“何時かまた、会いましょう”クレア様も良い娘だ。 “これならクレア様のお顔は見えませんから”レイ、クレア様が少しだけ泣くのを支える。 “平民のくせに”“どうかお仕置きしてください!”笑った。 “どうせ貴女にはご褒美なんでしょ”“遂にクレア様が私の事を理解して”苦笑。 クレア様、レイの事を良くお判りで。
<次回予告/>クレア様の初恋の人が現れるらしい。しかも…何か超楽しみな展開の気配。
「豚のレバーは加熱しろ」、 王都に入るのは一方通行、それは単に処刑されるだけかも知れないと警告するノット。 それでも行くと態度で示した豚に、ノットは魔法が使える足輪を渡しロッシと同じ援護役をしろと告げるのだった。 少なくともノットからは戦力扱いすると言われたって事だな。 “(あれが、王都…)”岩山というか岩の塔というか。 王都直前の旅籠。飾られているイェスマの首輪が真っ黒…それでも未だマシなレベルであるらしい。 “此処はそういう宿だ”王都に入る直前に、好きなモノを食べる為の場所と。 もしジェスたそとブレースの何れかしか守れない状況になった時、 ノットはジェスたそを守る事を優先すると決めておきたいと宣言。 当然ジェスたそはブレースが可哀想だと考えるが、実際の所ブレースは助けられて嬉しそうじゃ無いしなぁ。 だがノットは、改めて自分が大事に想っていたイェスマとジェスたそが似ていると思っている事を語る。 そしてノットは、セレスの為に必ず生き延びると言うのだった。“皆で無事に”出来ると良いがな。 “(繰り返し繰り返し、酷い事をされました)”ブレース、捕まった直後に聖堂の聖職者に犯されてたのか。 そんな彼女でも、ノットに救われた事自体は嬉しかったのね。 今の彼女の願いは、ジェスたそ達三人が無事に旅を終える事と。 その夜。ブレースは“お豚さん”をこっそりと連れ出す。 “(胸が大きい所為で男の方を惑わせてしまう事は無いのでしょうね)”ブレース、豊かな胸が嫌だったらしい。 それ故、控え目胸が好きな豚の故郷は胸のデカさで人を惑わせずに済むと期待してるのか…苦労したらしい。 “(あの聖堂の地下で、内臓を抜かれました)”ブレース、既に何時死んでもおかしくない身体だったのか。 “(私が死んだら、お豚さんの世界に)” “(俺は祈らずにこの世界に来た、ずっと祈っていたお前なら絶対)”今、 豚にはそれくらいしか言ってやれる事は無いんだな。 そんなブレースが旅立つ直前に聞いた話…王都には入口は無く、入るには王に訴える必要が有ると。 ただしその方法迄は不明なのか。そんな二人の話を、ロッシも聞いてましたとさ。


11 月 29 日 水曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面、リモート 各1)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、28.7/20.3/9.6/7.9℃。 湿度、67/78/29/49%。

夕食。アジフライ、豆腐と長葱の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、ミニトマト、ほうれん草のお浸し胡麻油和え、クラッカー。

「聖剣学院の魔剣使い」、 人間達に制圧される所だった獣人達、魔王と名乗る人物に保護される。 魔王、格好付けて獣人を逃してる最中にスマホが鳴り…“あ、レオくん?”爆笑。 リーセリア、いきなりレオニスの部屋を明けて掃除してるメイドを見掛ける。 寮の周辺、リーセリアの所為でカラスが集まるらしい…別に使役出来る訳でも無いのにな。 第18小隊、リーセリアがずっと勝てなかった第11小隊に模擬戦で勝利する。 深夜に呼び出された第18小隊、 リーセリアとレギーナの故郷であり滅びたはずの移動都市が接近しており調査の命令が下るのだった。 “野犬と間違われて駆除される事は無く成るらしい”咲耶に貰った首輪を喜んで付けてるブラッカス可愛い。 “(王族なのにそれで良いのか)”当人が気に入っているなら良いのでは。 リーセリアの膝枕で過去の夢を見るってのは何か意味が有るんだろうなぁ。 シャーリたん、レギーナ達の護衛を命じられて少しムクれるのだった。 二手に別れた第18小隊、レオニスとリーセリアはヴォイドに遭遇する… 相変わらず、お姉さん風吹かせる割には毎度真っ先に攻撃食らうなリーセリア。
<おまけ/> パラシュートと間違えて単なるカバンを背負わされてスカイダイビングさせられるブラッカス哀れ。
「SPY×FAMILY Season 2」、 “油断せずに行きましょう”胡散臭過ぎですハハ。 そして…香水の組み合わせだけで空いた部屋に居た者だと気付く敵の中心人物が手強い。 花火が打ち上がってる最中なのに狙撃に気付くハハ凄ぇ。 だが敵も、大量の伏兵を甲板に集めてましたとさ。 “全く、何処で道草食ってるかと思えば”部長さん、流石。 そして近くに護衛対象が居なければ、ハハも久しぶりに鬼神の強さを発揮と。 文字通りの意味で掃除してる部長笑った。 花火のフィニッシュと、血の雨のフィニッシュが同期するシーンは格好エエな。 “ちょっと突き指しちゃいましたぁ”ハハ可愛い。 “酷ぇ女だ”“当然です”ハハ、仕事だとキッチリ割り切ってるのだった。 しかし敵にもまだまだ強敵が居て…部長が倒されるとは驚いたな。 おまけに戦ってる最中に、ハハは戦っている理由をふと考えてしまい… “(ユーリの走馬灯が)”ハハ〜、しっかりしてくれよ。 “(この手が血で汚れても)”ハハ、この仕事をしている理由の本質を思い出す。 その頃、本土では。 “姉さんが近くに居ないと思うと細胞が衰弱して”ユーリ風邪でダウンしてましたとさ。 “ちょっと蜂さんを怒らせてしまって”“(駄目だ、僕が風邪を引くと姉さんを死なせてしまう)”苦笑。 “(姉さんの為に、僕は何時か優しい世界を)”姉弟で同じ事を考えてるのが毎度キュンと来る。 “身体に色んな異変が起きて風邪の症状が全く気にならないよ!”腹痛い。 そして…ヨルさん自作に近い味の“クソ不味くて有名な”市販のハーブティで元気になるユーリ苦笑。
「デッドマウント・デスプレイ」、 小幽クンの右腕、師匠が引き受けた契約の代価で受け取ったドラゴンの腕なのか。 ドラゴン自身から好きに使って良いと許可されていたので、有り難く使わせて貰ったと。 “冒険者ギルドが出て来るファンタジーとサメ映画は似ていると思うの”小夜たんの説、判る様な判らない様な。 “ミサキちゃんの吸血鬼としてのオリジナリティを確認しようって言いたかったの” “私?”“遠回りにも程があったな”苦笑。 “僕は君を信頼する”ドラゴンの腕は、屍神殿からの最大級の信頼の証らしい。 “そのサメは?”“本物のポルカ君だよ”苦笑。 “(あれ、何だか僕以上に敵意向けてない?)”向けてるな、呂算の実子って時点でな。 その頃、ソリティアは火吹き蟲から同盟を持ち掛けられていた。 “そらの裏側から来たモノ”“それは宇宙人!”火吹き蟲が語るサバラモンドの話に、 ソリティアは興味を惹かれる。 岩野目、古い資料を当たって火吹き蟲が今迄の彼等の理解よりもずっと昔から居た事を突き止める… 火吹き蟲も、単なる超凄い犯罪者以上のナニカって事か。 ポルカの占いの館に、サバラモンドがルルとアラハバキを伴って訪れていた。 サバラモンドと話が合った占いの館の常連のミコト、岩野目が頼る監察医だったとは。 小幽クンからソリティアが細呂木を知っている風に語っていた事を聞き狼狽える細呂木ペン、 『ペテンにかかるペン』笑った。 そして順番が回って来て…“(何が来るんだ)”気配だけで常人じゃ無いのは判るのね。 しかし会った途端には判らないって事は、向こうの世界のサバラモンドとは顔が違うのか… と思ったら、“(凝集された)”大量の死霊が取り囲んでる所為でロクに姿が見えないとは。 “(少し探ってみるか)”サバラモンドの方も、相手が一発で屍神殿とは判らないらしい。 そしてシヴィルと名乗った客の話を聞いたポルカ、 相手を自分が寄り添おうと考えているのとは違う側だと判断する。 “(ボクは今何をされた?この少年が異世界から)”見えないが、感じるのね。 一方ポルカ=屍神殿も、客が“(宮廷魔術師)”レベルだと感じる。 “危険です!”と割って入ったルルたん、ポルカは彼女に高位の精霊が付いている者だと判断。 “(一人なら偶然と言えるかもしれない)”“(僕に会いに来たんだ、異世界の先客として)”その通りらしい。 だが去ろうとした彼等の前に、太貝が立ち塞がる。 シヴィルの目的は最初から屍神殿だが、太貝達から見れば小夜たんの滞在先に対する脅威だから当然か。
「聖女の魔力は万能です Season2」、 ホーク領の魔物討伐に向かうセイ様達、向かっている鉱山に例の沼が有るという事らしい。 セイ様が同行している事で、騎士団の士気は高かった。更にユーリ師団長も間違いなく大はしゃぎ。 “(何この臭い…私だけ?)”坑道に入ったセイ様にしか、異様な悪臭は判らないのか。 つまり瘴気の臭いを嗅いでいるって事かと思ったら…“臭いです”“腐ってますからね”苦笑。 単にアンデッドの腐臭だったんか〜ぃ。 到着した沼にて。ユーリは自分の技が通じるか試すが…“駄目だったみたいですね”苦笑。 結局、沼の浄化は聖女サマにしか無理って事で確定か。そしてセイ様、一発で黒い沼を浄化するのだった。 “アッサリ終わってしまいました〜”“(終わって欲しくない様な口ぶり)” “また黒い沼が発生して欲しいなんて思ってませんよ”“(本当かな)”苦笑。 そもそもセイ様の思った事が判った口ぶりだなぁユーリ。 だが解決したと安心して帰路に就いていた一行をアンデッドが遅い、 セイ様だけが坑道深くに落ちてしまうのだった。 “浄化したはずの沼の範囲から、本来居ないはずの魔物が出現”“まさか”沼が他にも有るのか? セイ様とアルベルト、再会。“あ〜良かった、ご無事だったのですね”ちょっとお邪魔だった。 そして皆が再会した場所が、黒い沼の本山でしたとさ…超巨大な、ドラゴンのアンデッド出現と。 腐ってもドラゴン、浄化の為に近付く事すらままならず。 それでもセイ様を守って騎士達が全力で立ち向かった結果、浄化は成されるのだった。 一日に大規模魔法を2回使った事は無いと言っていたが、3回目使っても立って居られるとは流石聖女様。
「最果てのパラディン 鉄錆の山の王」、 “何すんのよ!”助けたエルフ、飲まされたポーションの瓶をキスと勘違いして怒るとか可愛いなディネリンド。 初見でウィルを“真面目で誠実そう”と見抜くのは流石、そして既にチャラい奴認定のメネル苦笑。 “あの、大丈夫なのですか?”エルフでも、肉は普通に食うのだった。そもそもメネルが鹿狩ってるしな。 “エルフは老人や病人を見捨てない”代わりに、 若い者が口減らしの為に集落を出るのか…優しいが合理的では無いな。 山に居るはずの竜の瘴気が、ドワーフ達が張り巡らせた地下道を通って周辺の森に流れ込んでいるとは。 こうしてウィル達は、華の国に到着する。 そしてウィルは、エルフ達を“100人や200人でしたら問題ありません”と治癒して回るのだった。 “私にも愛されてみないかね”ウィル、スタグネイトに逃げるなら最後の機会だと警告される。 スタグネイトの提案は戦略的にも正しいが、ウィルがそれを受け入れる事は無いのだった。 “やれやれ、籠絡はまたも失敗か”正直だなスタグネイト。 “貴方の敵で有り続けます、貴方を尊敬しているから”ウィルの言葉に、スタグネイトは笑って去るのだった。 “何だ、痴話喧嘩か”“おい待て”“今何て?”苦笑。 二人の喧嘩は、メネルがこの森の主に会いに行く事を止めるって話らしい。 “私達は”“勝手にやるって言ってんだろ”“腕の立つに声掛けるから、勝手に行くんじゃ無いわよ!”苦笑。 そして…ディネリンドが心配するまでも無く、ウィル達はめっちゃ強いのだった。 メネル、森の主を一発で回復させるとか凄ぇ。 “囮か盾くらいには成るはずよ”“要りません、力不足です”ウィル、 ディネリンドの申し出をキッパリ断るのだった。 “今の私達は、どう足掻いても病んだ弱者なのよ”エルフ達のプライドを圧し折っても、 ウィルは彼等を巻き込まない事を選択したのね。 ディネリンド達が案内した地下道の入口、開いた途端に“災いの鎌”が吹き付ける…既に気付かれていると。 それでも進むウィル達に、ディネリンドは祝福の言葉で見送るのだった。


11 月 30 日 木曜日

曇り一時小雨後晴。

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼食。ちゃんぽん(と称しているが細麺なので豚骨ラーメン肉野菜炒め載せ)。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.6/18.1/8.9/7.4℃。 湿度、67/78/37/58%。

夕食。鮭塩焼き、豆腐と舞茸の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、厚揚の煮物、サラダ、あたりめ。

「ブルバスター」、 “塩田の方が良いに決まってんじゃない”蟹江社長、沖野の移籍の背中を押してくれるのだった。 しかもその流れで、蟹江の水中用メカをレンタルでは無く塩田が購入してくれるらしい…資本のチカラだな。 だが塩田が出して来た条件の中に、武藤の業務を大幅に縮小する条項が有り…酷いな。 田島は交渉すると言うが、その話を知った武藤は自ら退く決意をしてしまうのだった。 “36時間はお付き合い出来ますよ”アル美サン、渚サンに呼び出され最新の解析結果を聞く事に。 巨獣を狂わせているのは島の湖に発生している特殊なバクテリア、しかも渚サンはその正体を掴んでいたが…。 遺伝子操作された人工的なモノとかって展開か? その同じ夜。田島社長の許には鹿内から、シオタバイオから波止への情報漏洩が有った可能性を指摘される。 塩田化学、渚サンが掴んだ情報を握り潰しに動いたのか。 “塩田に合流した後は”鉛が主任か〜ぃ。 “全員、この件は口外しない様に”と塩田の意向で動いた田島社長、 しかしアル美サンから渚サンの見解を聞いた田島社長は表情を変える。 塩田化学の淡水化プラントに使った人工バクテリアが漏れ、それが島固有の珊瑚が出会った結果という事らしい。 この流れ、鷲津は巨獣の正体を把握した上で波止の合併に動いたと見て間違い無さそうか。 そして田島社長、淡水化プラントの接地に関わった側だったか…。 社員の安定雇用と社会正義、両立はしないよな…はたして田島社長の選択は。 おまけに離婚した元嫁から娘の養育費を催促されてる状況とか、田島社長辛過ぎる。
「SHY」、 惟子にめっちゃ心配されながら見送られるテル、ロシア訪問するのだった。 “もし素面の私に会ったら、私の事誰だか判らないはず”苦笑。 子供の頃は“あまり明るい子では無かったかも”らしいので、素面だとドヨ〜ンとしてるのかペペシャ姐。 そんな彼女に案内された実家は孤児院なのだった。 昔のアルバム写真の中のペペシャ、感じがテルっぽい。 二人で見ていたアルバムの中から落ちた写真、ペペシャと母上が写った物で。 ペペシャが酒を呑むのは、母上が時々酔ってそんな時だけ饒舌だった様子を見て育った所為と。 孤児院の食堂担当のナタリアさん、真っ昼間からビール持って来てナイス。 ナタリアさんは、ペペシャ姐の母上と此の孤児院で同じ時期に育った同期って事らしい。 ナタリアさん(小)の写真を見て“嘘だ!”と一言なペペシャ姐笑った。 確かにナタリアさん(小)は美少女。しかしテルとペペシャ姐は、 その隣に写っているペペシャ姐の母上が完全に北極で会った敵の娘と同じ顔である事に気付き愕然とする。 そして子供達の悲鳴が聞こえ、孤児院の周囲が氷に包まれる。 テルとペペシャ、皆の前で変身しヒーローである事を明かす形に。 “クフフさんはアマラリルクなの”もう一人の敵っ娘現れる。 “貴女の事と此処の事、少しだけ覚えてるの”ツィベタ、 ペペシャの母上が押し隠していた精神の暗い部分が実体化した存在とかそんな感じのモノか?
「ひきこまり吸血姫の悶々」、 テラコマリ、サクナの精神世界に招かれる…サクナの姉、コマリって名前だったのか。 両親と姉、四人で幸せに暮らしていたサクナ。 しかしある日、逆さ月に両親と姉を復活不能な方法で殺され、 取り戻す方法を教わる条件でテロリストの駒として生きて来たと。 そしてサクナは、テラコマリの記憶を改変して彼女を姉にすると言う。 今の父上も、そういう設定を植え付けた赤の他人なのね。 そんなサクナに、偽の家族を用意するのは本物の家族に失礼だろうと指摘する。 サクナ、テラコマリの為に逆さ月を離反すると決意し、現れた目付役オディロンと対峙する… が、肉体強化に使った薬の副作用に彼女の身体は耐えられなかったのだった。 打つ手が無くなったサクナ、ミリセントの助言を思い出し一滴の血をテラコマリに飲ませる。 スイッチの入ったテラコマリ、“足りない”とサクナから更にたっぷり血を吸って例のモードに。 サクナの血を吸うと、サクナと同じ銀髪に成るのか。 “見せておくれコマリ”カレン皇帝、この一連の様子を全て御覧ですか。 テラコマリに不覚を取って撤退したオディロン、 サクナの能力で彼女に隷属した部下達に滅多刺しにされるのだった。 サクナ、この日の為に事前にオディロンの部下を全て制圧していたとは。 そしてオディロンの隠れ家に、テラコマリがサクっと現れていて…“くたばれ”オディロン、完全に破壊される。 “皆そう言ってくれるんです”カレン皇帝、サクナを許し七紅天に留まる様にと宣言か。 更に彼女が率いる部隊の連中も、サクナが強かったならそれで良いと認めたらしい。 “効いて無かった?”父上役、本当はサクナの術に落ちて無かったと。 “これでも七紅天ですので”サクナの能力、実力があればちゃんと阻止出来る訳ね。 しかも彼はサクナの父上の親友だったとは。 それで友人の娘が家族の復讐をする為に行動しているのを見守っていたと。 以前彼がテラコマリに“さようなら”と言ったのは、サクナの能力で堕ちると思ってた所為か。 そうして皆が誰も怒らない事に耐えられないサクナ、テラコマリに罰して欲しいと願い… “付き合ってくれ”“それはどういう事ですかコマリ様”ヴィルヘイズ苦笑。 “私が呼んだら来てくれ”“そんなの罰に成ってません”罰する気なんて無いしなぁ。 “私とお前は、友達なんだ”“よろしくお願いします”テラコマリとサクナが手を取り合ってるのを見て、 傍で号泣してるヴィルヘイズほ〜んの少しだけ哀れ。
<本編外/> 次回、特番。今期初の万策尽きアニメは本作か。
「陰の実力者になりたくて!2nd season」、 “(自分探しの旅)”笑わすな。 そんなシド、今更ながら陰の実力者像を模索するのか…というか、隣の娘達は…664と665か。 しっかりガーデンの娘達が同行してるのね。 それはそれとしてシャドウガーデンは活動しており、今回は666も含めて559の指揮する任務に就く。 七陰以外で、シャドウに直接力を授かったのは559と666だけらしい。 それで今回、559は666の実力を確認する為に彼女を任務に加えたと。 そんな4人が向かった先では、教団が怪しい儀式を行っていて… そこには666の母上、アリアナ王妃が参加していた。 王妃も含めて全員抹殺を指示する559、流石に666が阻止に入るが…。 そのまま666=ローズは表の世界に帰還か。 例によって、七陰はそれもまたシャドウの考えの延長だと理解するのだった。 “(あの人、何で父親をブっ殺したんだっけ?)”ォィ、流石にそれは無いだろシド。 とはいえ、シドの陰の実力者ムーブはローズ先輩を王位に付けるべく動く事にするらしい。 “私は良いんです、これでも無法都市の”あぁ、ユキメの娼館に居た女性か。 “また、コレを売るしかないか…”と考えた彼女の許へ、シャドウが金貨の山を置いて行くのだった。 最初の夜から三日三晩戦っていたらしい559達、シャドウの気紛れに救われる。 “666番はシャドウガーデンを裏切りました”“(社員番号か何かかな)”苦笑。 “許さんぞ、ローズ・オリアナ!”シャドウ、相変わらず視野がクッソ狭い。
本作のEDは概ねエロぃが、カイED画はポーズが大変良。
<かげじつ/> “デルタはバカじゃ無いのです!”でもオバカだよな。 “デルタより頭が悪い魔獣も1匹くらい居るのです!”“それで良いの?”笑った。 世界一のバカで無ければデルタ的には別に構わないらしい。 “お土産に干し肉を持って来たけど、食べる?”“食べるのです!”アホの娘可愛い。 ベータとゼータ、デルタが世界一のアレかもしれないと考えるのだった。