12 月 下旬


12 月 21 日 木曜日

晴。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食。麻婆味噌ラーメン。

表稼業ι。調査、実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.7/16.7/9.8/6.3℃。 湿度、55/79/38/59%。

夕食。豚ロース生姜焼き、野菜舞茸炒め、小松菜の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。キリン 一番搾り とれたてホップ。 肴、バタピー、あたりめ。

「最果てのパラディン 鉄錆の山の王」、 “勇戦、見事である”竜に話をまとめ始められちゃったよ。 それにしてもウィル以外の面子が情けないぞ、もう倒れちゃったんかい。 それでもウィルは、全く諦めてないのだった。 しかしウィルが温存していた魔剣すら、ヴァラキアカは対策を備えていたか。 だが神の加護が有っても絶体絶命なウィルに、今度はスタグネイトが加勢するのだった。 “女神が二柱も駆け付けるとは”“女神?”スタグネイト、女神だったんか〜い。 そんなスタグネイトがウィルに近付くと、グレイスフィールが怒るのが何か微笑ましいな。 スタグネイト、敵であるウィルに加護を与える事は無いと宣言。 ただし代わりに、この地に眠る大勢のドワーフ達の魂を呼び覚まして援軍とするのだった。 そしてその中には、ルゥの祖父でありゲルレイズが仕えた偉大なドワーフの王も居て…熱いな。 その王からウィルは、ドワーフの霊剣、ヴァラキアカの片目を奪った一振りを託される事に。 そのまま王の魂は燃え尽きようとするが、 彼を含めてヴァラキアカの炎で焼かれた者達の魂はグレイスフィールが助力して生ける者の力と成るのだった。 わざわざその様子を黙って見ていたヴァラキアカ、 万全の態勢で挑んでくる勇者を倒すのが至高の喜びだと言うのだった。
「ブルバスター」、 波止と元島民、塩田化学に取っての島の価値を失わせつつ巨獣発生の証拠を採集する計画を開始。 だが島には、予想以上に大量の巨獣が発生していたのだった。 そしてその中にはとんでもない巨大な個体が一匹含まれていた…。 そうした巨獣の群の大多数が、 不法投棄されたペット達の成れの果てである事を知りながら立ち向かうアル美さん切ないわ。 沖野、締まらない奴だが超巨獣の制圧に成功する。こうして波止と元島民の第1次作戦は完了したのだった。 “どうしても今日本土に持ち帰らないと”“真鯖は悪しが早いんです”苦笑。 流石にあからさまに阻止される様な方法で証拠を運んだりしないのだった。 鹿内の侮辱に対して、真っ向から反論する田島社長格好イイ。 そして廃棄物隠蔽が明るみに出、塩田化学に捜査の手が入り鹿内は逮捕される事に…完全にトカゲの尻尾斬りだ。 “以後、お見知り置きを”鷲津、しっかりサンプルを入手した上で外資系化学企業にサクっと移籍か。 “戦いは、これからだ”田島社長、鷲津の背中に敢然と宣言するのだった。 物語は未だ未だ続くオチにも見えるが、描かれるべき点は全て描き切れてるかな。 当初主人公っぽく見える沖野がダメな奴過ぎる所為で物語の吸引力が弱いのだが、 主人公が田島社長だと思って見れば大変良く出来たドラマだった。総合評価:上出来
「SHY」、 ペペシャ、母親の遺体に対面してるのか…辛過ぎるだろ。 こんな想いをしてるのに、ヒーローをやって居られるスピリッツの精神力が凄ぇよ。 ツィベタ、ほんとスリムで良い身体してんなぁ。 そんな彼女に、あの頃勇気が持てずに言えなかった言葉をスピリッツは届けようとするが… クフフ、的確に邪魔に入って来るなぁ。 スティグマ、ツィベタには説得されてしまう余地が有ると判っていてクフフと組ませてるのか。 だがスピリッツ=ペペシャの想いはツィベタの厚い氷を打ち破るのだった。 母親と同じ孤児院に引き取られた後、ペペシャは母上が友に送った手紙を読む。 そんなペペシャが母上の一面を見る事が出来たのは母上がお酒を呑んでいた時か。 “一緒にお酒を飲もう”“貴女が大人に成ったら”切ない夢だ。 その後悔が、ペペシャを優しい呑んだくれにしたのね。 “大好きよ、マーマ”ペペシャの想いを受け止めたツィベタの氷は砕け散る。 だがクフフは“消えちゃう”と食い下がる… 負の想いが作り出しているツィベタは、心の氷が溶けると消滅してしまうのね。 スティグマの人の願いを叶える能力、その力がペペシャの心に反応して生まれたのが自分だとツィベタは語る。 “最後に一つだけお願いがあるの”母娘で一緒にお酒を呑む、夢が叶ったか。 肝臓を心配する母上苦笑。“結構照れ臭いわね”可愛い。 “大好きよペーシャ、世界で一番愛してる”普通に泣く。 そしてツィベタ=レターナは、ペペシャとテルに希望を託して去って行くのだった。 だがレターナが託したのは想いだけでは無く…スティグマへと繋がる指輪か。
「ひきこまり吸血姫の悶々」、 ネリアが小娘だった頃の家庭教師が、テラコマリの母上だったって事? “私と同じで本当は平和主義者だと思ってたのに” “どうせ私は無理して最強の将軍を演じてるあんぽんたんですよ”概ね同類だ>カルラ。 ネリア、元王族なのでゲラ=アルカ共和国では立場が弱いのね。 と、二つの国の思惑が錯綜する中心に居るテラコマリ、御前会議の場にベッド毎運ばれてましたとさ。 天照楽土とのムル天同盟の盟主として、テラコマリにはゲラ=アルカから宣戦布告の書状が届いていたのだった。 “これは何時ものエンタメ戦争とは言い難い”という事で、カレン皇帝は最前線の砦を防衛するらしい。 そしてカルラからの情報で、ゲラ=アルカ共和国の代表マットハルト大統領を失脚させる大きなネタがあると判明。 だがゲラ=アルカからの先手が早速御前会議を吹き飛ばすのだった。 カレン皇帝、マットハルト大統領から四国同盟を傘に着ての通信に対しゲラ=アルカ大統領府の爆破で応える… 苦笑。“さぁ諸君、戦争だ!”カレン皇帝、話がコジれるの大好き過ぎる。 “御機嫌よう愚民ども〜”空から狙撃とか、もしかして中身オッサンの生まれ変わりですかプロヘリヤ将軍。 “純粋な気持ちで動物園行けないよ!”キリンの将軍苦笑。 帝国内だけでも充分ヤヤコシイのに、複数の国家から多数の将軍が参戦して訳判らん事に成ってるな。 その混戦の中、テラコマリとヴィルヘイズ、ついでにカルラはネリアの転送魔法で森の中へ案内される。 ネリア、黒。“先生に良く似てるは”“貴女のお母様よ”やっぱりそうか。 共和国が未だ王国だった頃、交流パーティでテラコマリはネリアと仲良く話をした事があるのね。 “両者の間には溝があるからね”“溝を作ってるのはオジさんでしょ”テラコマリ、 現ゲラ=アルカ大統領の暗部を既に指摘していたとは。 そしてネリアは、テラコマリにゲラ=アルカ変革の為の手伝いを願い出る。 ヴィルヘイズは警戒心剥き出しだが、今回はテラコマリが押し切って同盟を結ぶ事に。 その礼として、ネリアは“アルカ流挨拶”をテラコマリにブチかますのだった…百合ん。 その脇で、やっと目覚めたが何が起こってるのか全く理解出来てないカルラ苦笑。 ムルアルカ同盟の主旨にはカルラも賛成出来ると思われるし、 ネリアが国を取り戻せば三国同盟が出来て六国間のバランスが取れるんだが、さて。
「陰の実力者になりたくて!2nd season」、 “何者だ、と問うてやろう”デカい口、何時まで続くかなモードレット卿。 結婚式の参列者に、シャドウガーデンが大量に紛れていたとは。 マーガレット、手のひら返してローズを陛下と呼び指示に従うのだった。 “これ程とは…”モードレット卿、 自慢のアーティファクトをベータとイプシロンにサクっと奪われてましたとさ。 “全く別の次元の話だ”平行世界理論、魔界という言い方でこの世界にも有るって事か。 その理論からすると、シドもその魔界の一つから来たって事に成るんかな。 この世界にも消えたアトランティスという話が有るのか…平行世界なだけに、共通点も多い様で。 ローズ、本当は赤子の内に教団に差し出されるはずだったのか。 “そんな…バカな”モードレット卿が頼った異界の兵器、シャドウに軽くバラバラにされる。 “せめてもうちょっと本筋に”思いっ切り本筋に絡んでますがシャドウ様。 そしてラグナロクと合体したモードレット卿、シャドウに“典型的な失敗作”と評されボコボコに。 “連鎖的になんやかんやで”途中から説明出来なくなってるシャドウ様苦笑。要するに核爆発ですね。 “たまには力押しの脳筋プレイも悪くないよね”苦笑。 しかしその強大過ぎた力の発動は、別の異世界への扉を開いてしまう事に。 そして…バールの様なモノを振り回していた世界へ、帰還した?何だこの展開、笑う所? こっちでもシャドウガーデン的な組織を作る(勝手に出来る)のか、それとも向こう側に戻るのか。
<かげじつ/> 中途半端に冷静なアルファ苦笑。 “恐らくマスターは、異世界に”流石イータだ。 本編ではそうは見えなかったが、ベータもシャドウと一緒に異世界に行ってるのか。
第1期ラスト以上に大風呂敷広げた上で投げっ放しだが、これは当然第3期有るよね? その期待も込みで。総合評価:上出来


12 月 22 日 金曜日

晴。冬至。

午前1時就寝/午前7時起床。

朝食。カプ麺(日清 チリトマトヌードル)。

昼食。スパゲティ カルボナーラ(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース クリーミーカルボナーラ)。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。

空中庭園の気温、25.8/18.1/8.2/4.7℃。 湿度、60/77/33/46%。

季節の便り作成。今年はメインの画を生成AIに描かせてみた。

柚子湯。

夕食。鶏唐揚げ(出来合い)、大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(昆布出汁醤油)、南瓜の煮物。

「婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む」、 “大魔王から聞いていますか?”ナタリア、シャーロットが悪事を働くはずが無いと信じてくれていたらしい。 そしてあの事件に触れる事を嫌がるのは、シャーロットを庇う事が出来なかった自分が許せないからと。 そんなナタリアが大事にしているカバンの中身はシャーロットの私物なのだと言う。 それを使って姉が生きている事は魔法で探知出来るが、居場所を正確に突き止めようとすると妨害され… すっかり誘拐&隠蔽の犯人にされてる変態野郎=大魔王なのだった。 “(アレンさんが八つ裂きになってしまう)”苦笑。 そんな話を隣で聞いていて、自分の罪を土下座連打で詫びるクリス意外に良い奴。 “言う事を聞きなさいナタリア!”シャーロット、土壇場で素顔が露わに。 しかし彼女の危機には、大魔王アレンが駆け付けるのだった。 “校舎が壊れないと良いのですが”全く心配してないハーヴェイ学園長ナイス。 “あらまぁポチちゃんったら”ダンジョンボスのサラマンダー、アレンの元ペットだったらしい…苦笑。 “騙していてごめんなさい”シャーロット、やっとナタリアに正体を明かす事が出来たか。 そしてナタリアが確保していたシャーロットの私物、やっぱり思い出の本だったか。 “アレン先生”“大魔王呼びじゃ無くて良いのか”アレン、先生に昇格。 “大切な”“カレシって奴だよね”“今は付き合っておりますからな”ルゥとゴウセツが余計な事を教えた所為で… “私の大切な姉様に何してくれとんじゃ!”笑った。先生から変態野郎に再度降格するアレンなのだった。 “6話ぶりの登場”超お邪魔虫なミアハ苦笑。 そのミアハが届けたのは…ナタリアが現れる召喚陣が書かれた紙切れ笑った。 更にそこへドロテアも現れ…アレンとシャーロットが良い雰囲気に成れる日が更に遠退いたな。 アレンとシャーロットをモデルにしたイチャコラ小説、売れたらしい。 そして続編が書き上がる迄、また逃げ回る状態に戻ったと。 皆が泊まった日。幸せ絶頂な夜のはずが久しぶりの悪夢で目覚めてしまったシャーロット、 未だ寝ずに居た“夜にしか出来ないイケナイ事”に誘われる…星を見ながら温かい飲み物を飲むとは優雅な。 “嫌じゃないのか”“嫌だった事など一度もありません”とても良い雰囲気に…絶対邪魔入る展開だろコレ。 “出て来いお前達!”全員コソコソ見ていたらしい…苦笑。 これからもこの、騒々しくも楽しい日々が続く…と思わせて暗雲が。 わざわざ良い区切りにケチ付けた以上は、第2期有るんだろうな? 全体的に、判り易いシンプルなラブコメで普通に楽しかった。総合評価:佳作
「でこぼこ魔女の親子事情」、 “アウリお爺ちゃん、ミスリルソード買って〜”“良いよ〜”孫可愛過ぎるお爺ちゃん苦笑。 取り敢えず、怒られつつもアリッサの家を訪ねる事は許して貰える様になったんだなアウリ。 “何でお前らも居んの”“面白そうだから〜”ギリコとルーナもガッツリ見てて笑った。 “実はお父さん以外、殆の人がビオラの事を知ってます”笑った。 アウリが教えて貰えなかった理由、“教育に悪い”に思いっ切り該当してるギリコとルーナ苦笑。 “フェンネルの野郎もグルなんだな、呼び出して殺そう”酷っ。 “ママに色目使うんだよ?”と告げ口するビオラだったが、“上手く行くと思ってないし”笑った。 “知ってんの?アイツも?”グリンドも知っていた、と知って泣き出すアウリ哀れ腹痛い。 “皆仲良いんだね”アリッサの知り合い、ビオラの教育に悪い連中ばっかりだよ。 ビオラ、未だ会えて無いお婆ちゃん=アリッサの母上にも興味が湧き。 “どんな人なの?”“人…”“悩むトコそこ?”笑った。 “血縁は必ずしも愛に直結しない”確かに自由人っぽいが、 母上なりにアリッサが血の繋がらない娘を育てる決意をした事に賛成してくれたって事らしい。 “一言で言うなら、大好きなお母さん”“じゃ、お父さんは?”“…”父哀れ。 “はい、アルバム”“歴史書の間違いで無く?”アリッサ、ビオラの写真を撮りまくりだったのね。 “オマル飛行”“魔力の高い子供が良くやっちゃう奴じゃん”魔法使いの子供有る有るらしい。 “可愛いなぁオイ”ほんと可愛いよなビオラ(小)。 “アリッサが用事有る時、良く私達が預かってたじゃん?”それで、二人とも古い付き合いなのね。 “本命にな勝てないんだなって”“私達は遊び相手”“言い方”苦笑。 そしてフェンネルも、ビオラ(小)のお守りで苦労したクチか…哀れだが少し楽しそうだ。 “お父さんとお出掛けかい?”という問い掛けに“知らない人です!”とビオラ(小)が即答した事で、 知らない人に締められるフェンネル哀れ過ぎ。 一方アウリも、アリッサ(小)を連れてると衛兵に頻繁に職質されてたらしい…笑った。 アリッサ、病弱で魔力の弱い子だったのか。 “子供と歩くと職質だろ?”“子供と組み合わせると犯罪者度がアップするタイプ”爆笑。 “グリンド、お前子供と歩いていて職質された事ある?”“え?無いけど”“死ね!”爆笑。 “幼き命、興味深い”フェニックスも、ビオラのアルバムに食い付く。 “我から見れば汝らは皆赤子に等しき存在”スケールがデカ過ぎて、 皆フェニックスに黙って抱かれるだけなのだった。 EDの真ん中に変なの混ざってたが、ナニ?原作者の自画像とかかね。 “魔女様とお弟子さん”“母娘ですから”“母、そして師匠なのですなぁ”苦笑。 最初の時から、全く変わってない二人なのだった。 通常EDの後にスペシャルED、こういう構成ってこれっきりってパターンが多いんだが、 めっちゃ面白かったので第2期有って欲しいぞ。総合評価:上出来
「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」、 “君の為に余興を準備した”大公家の三男、家に思う所が有り過ぎる様子。 カシムを連れ出したのも家の命令では無くフランソワの独断って事か。 舞踏会に引っ張り出されてお疲れなアンジェ、 “殿下”と呼ばれる人物にダンスに誘われる…アンジェ、皇太子の目に留まるのだった。 数年前迄は愚か者と呼ばれていたのに、今は圧倒的な支持を得ているという皇太子って話は何か胡散臭いな。 そしてアンジェの叙勲の場で、フランソワは彼女の腕前を確認したいと言い出す… カシム、その為に引っ張り出された訳か。その“余興”に、皇太子も興味を惹かれる事に。 だがアンジェは“私の剣は余興の剣じゃ無い!”とアンジェは堂々と拒否する。 その気概に、大公閣下は感銘を受けるのだった。 その場を去る際、しれっと酒瓶を1つ失敬してるカシムないす。 “僕は見たかったんだけどね”皇太子、宴の後でフランソワとカシムの許に現れる。 “折角だから片付けてしまったら”皇太子、どうやらアンジェ達の敵の様で。 “また、会えるよね”用が済んだので帰るアンジェに、リーゼロッテがわざわざ別れの挨拶に来てくれるのだった。 だが帰途に就くアンジェの前に、カシムが立つ。 しかしカシムは、アンジェの口から父親の名が出た事で鉾を収めるのだった。 “オイラも一緒に行くぜ、ベルの事をもっと教えてくれ” “お父さんの事なら朝まで話せる”一気に打ち解ける二人なのだった。 “皇太子なんぞに化けるのがお前の遊び心か”やっぱり中身が違うのか皇太子。 疲れて帰還したアンジェ、大好きなお父さんに出迎えられる。 “オルフェンに居るなんて聞いてないよ、未だ心の準備が”小心者なカシム苦笑。 それでも昔の仲間が再会。ベルグリフが去った後、パーティは気まずくなって解散していたと。 “これね、お土産に貰って”アンジェ、お父さんにドレス姿を披露出来ましたとさ。 “お嫁さん探しってのは何かな?”アンジェ、ベルグリフにちょっとお説教食らう。 “良く行って来たね”“ただいま、お父さん”お帰り。 この手の異世界冒険モノは、まぁアニメで完結する事は無いと思ったが本作も物語は未だ未だ続くオチ。 とはいえ、本作の構成としては丁度良い区切りかな。続きが作られるなら大歓迎だが。総合評価:上出来
「呪術廻戦 渋谷事変」、 “見〜っけ”“随分と話が違うじゃ無ぇかよ”パンダと日下部、生きてたか今の所。 だが“虎杖悠仁の死刑に賛成”する者が増えちゃったか。 “今日はこのまま、一緒のベッドで寝ようか”冥冥姐、エロぃ。 “殺されそうに成ったんでね”憂憂の能力で、サクっと渋谷から撤退したって事らしい。 しかも今回の騒動で株式市場が荒れる事を見越して売買の話をしてるとか、流石過ぎなドライさ。 “知ってたさ、俺はお前らから生まれたんだから”真人、偽夏油の手駒にされる…いや、最初からか。 偽夏油が悠仁に語り掛けている場へ、京都校の面子が参戦…間に合ったか。 間合いが短いとはいえ、三輪ちゃんが偽夏油の至近に入るのはヤバイだろ〜と思ったら案の定だよ。 しかし日下部と歌姫が割って入り、三輪ちゃん九死に一生を得る。 メカ丸との事は取り敢えず吹っ切れたもしくは棚上げしたっぽいが、 無茶は止めてくれよぅ三輪ちゃんは本作唯一の心のオアシスなのだから。 “ガワは夏油傑、中身は知らねぇよ”その中身は、呪胎九相図の作者である先代加茂憲紀だと言う… それも過去に乗っ取っていた身体の一つでしか無いらしいが。 そんな相手に脹相が怒る理由の一つは自分の出自だから判るが、もう一つが判らんな。 何で何時の間にか悠仁が弟の一人って事に成ってるんだ。 悠仁の死を強く感じた事で、脹相は悠仁も弟の一人と認識したらしい… 思い込みなのか、本当に悠仁に彼等との縁があるのか。 悠仁か宿儺、呪胎九相図の残り6つの何れかを食った事とか有ったか? それはそれとして“全力でお兄ちゃんを遂行する”と宣言した脹相、 偽夏油と裏梅相手に互角の戦いをして見せるのだった。 “無理をするなよ、疲れてるだろ”“それが弟の前で、命を張らない理由に成るか!”格好イイ。 “一応聞くけど、他人だよな”“東堂といい、ヤバいフェロモンでも出てるんじゃ無いのか”笑った。 “何としても獄門疆を奪い取るぞ”持ち歩いて無いんだよなぁ、ところが。 その事実をメカ丸端末は掴んでいたんだが、仲間に伝える術が無かったか。 だがパンダ達の乱入は、裏梅が許しませんでしたとさ。 “味方で良いんだな!”“違う、俺はお兄ちゃんだ”苦笑。 “取り敢えず、一回呼んでみてくれないか、お兄ちゃんと”脹相、何か可愛い。 だが裏梅の力は圧倒的だった…。 “久しぶりだね夏油くん、あの時の答を聞かせて貰おうか”を〜、真夏油に東京校の廊下で話してた先輩サンか。 此処で参戦とか燃えるなぁ。
「Helck」、 ヴァミリオ、新たに現れた敵がヘルクの昔の仲間だと察する。 “彼奴はずっと苦しんでいる”それはヴァミリオも知ってるはずだが…。 “俺の事が判るかい、アリシア”“そうか、あの娘が…”ヘルクも、最初から判っていたか。 “この感情は、ヘルクに対する不安なんかじゃ無かった”ヴァミリオ、 ヘルクの許へ向かうがラファエドに遮られる。 そのラファエドの思惑に反し、ヘルクの力は収束して行ったのだった。 そしてヘルクがアリシアに手を掛ける前に、ヴァミリオの言葉が彼を止める…。 “お前の仲間は死んでいないんだ!”ヴァミリオ、良い娘や。 “救うぞ、人間を”“大丈夫、お前は一人じゃ無い”ヴァミリオ、惚れるぞ。 “晴れた”この宣言で、一番スッキリしたのはヴァミリオ自身なのが笑える。 “アズドラを倒した?それが本当なら大したものだな”ヴァミリオ、アズドラの死も全く信じないのだった。 “敢えてもう一度言おう、彼奴はしぶとい!”そして実際に生還してたアズドラ笑った。 そんなヴァミリオの言葉に強く背中を押されたヘルク、行動でラファエドに覚悟を示す。 “気の済むまで足掻くが良い”ラファエド、取り敢えず去るか。 “俺は人間を、皆を救いたい”“判っている”本当の共闘が、此処から始まるんだな。 “そちらの鳥さんは大地の毒、大丈夫ですか”“ボクね、鳥じゃ無いんだよ”違うんかい。 “その事をすっかり忘れていた”“アンちゃ〜ん!”苦笑。 アンとヘルクが向かったシン城、今はロココが守ってるのか。 “死んだという話しを聞いたのだが”“何時も通り満身創痍で、元気なそうですよ” 普通満身創痍は元気とは言わねぇが笑った。 “初めまして、ロココで〜す”“ピウイです”緑色同士、仲良く出来そうだな。 これまた続きが気になり過ぎるシリーズ終了。第2期を激しく期待。総合評価:上出来
「帰還者の魔法は特別です」、 トラブルには気を付けるべき、と踏みにじられた男…デジール、何してんだ。 このクソったれなヒゲ親父、未来を変えるのに当然関係する人物なのだろうが。 彼と彼が率いる軍勢、魔塔を襲撃するが“本当に来たぞ”事前に警告されていた様で…デジールか。 そして彼等の狙いを保管した部屋には、プラムが配置されてましたとさ。 そこまで敵の狙いが判っていたなら、当然奪われた品はダミーだろうな? “仲間が居たのか”ロマンティカ、微妙に援護射撃が遅くないか? プラムとロマンティカに任せてデジールが出て来ないのは、時間を稼いでる間に大技の用意をしてるって事か。 “(これで良いんですか、デジールさん)”敵を取り逃がす所まで込みで計画通りらしい。 “貴方に踏み潰されたパンの代金、弁償して貰いましょうか”デジールと接触した時点で、 敵は居場所を察知される仕込みをされていたと。 “返して貰いましょうか、貴方が奪った物を”本物だったんかい。 そんな無謀な作戦、良く承認させられたな。
「盾の勇者の成り上がり Season3」、 ほろ酔いラフタリア可愛い、と思ったら寝落ち早っ。 尚文、ガエリオンとサディナに魔法を習う為に離れ小島に来てるのか。 そこでサディナは、ラフタリアの両親と縁が有ってラフタリアを大事にしている事を語る。 “俺は、ラフタリアを娘みたいに思ってるだけだ”“本当に?”今の所は本当だろう。 “面白い事やってんなぁ、あんちゃん”お〜、武器屋が配達に来てくれたか。 “着てみたらどうだ”“尚文様、目が据わってます”苦笑。 しかし皆にも好評だったので、ラフタリアの服は巫女服に決定らしい。 サディナ、ラフタリアの巫女服に何故か興奮する。 どうやら、巫女服を着る事はこの世界では何らかの深い意味を持っていたらしい。 “樹様、応戦しましょう”“判りました”樹、リーシアたんの人形状態か…その方がマシだな。 ラフタリア、遠い国の王族の末裔だと言う…王位継承のいざこざに嫌気が差し、 ラフタリアの両親は国を捨ててこの地に逃げて来ていたと。 そしてその時、サディナは護衛として従った者だったのか。 巫女服を着る事は、王位継承者であると主張する意味を持っていたと。 産まれる前からラフタリアを監視していたが、 ラフタリアがどんな危機の際にも何もしなかった彼等に尚文は怒りを爆発させるのだった。 女王陛下、尚文の留守中に村の警備を万全にすると約束する。 “なぁオッサン、あんたヒマなのか”謎のオッサン、アトラたんが心配で仕方ないらしい。 明らかに親族だと思うが、未だ正体は明かされないのか。 それはそれとして、尚文達は話を着ける為にラフタリアの故郷へ殴り込みに出発と。 その行く手には、クソビッチが先回りしてる様だが。で、こんな所で第3期終了かい。 ED後の描写からして、第4期は間違いなく有る様なので楽しみに待たせて貰うわ。 総合評価:上出来+アトラたん萌え
「16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-」、 98クラスター、監視カメラの映像からコノハの行先を割り出すとか凄ぇ。 “コノハは一体、何に巻き込まれたんだ”守クン、コノハの居場所に肉薄。 そして現場に潜り込む為の、別のルートを発見する守クン流石。 守クンの行動、これぞハッカーって感じだ。 その頃コノハは冬夜と再会し、更にラスボスとも邂逅していた。 コノハ、AIに依るゲーム開発の行き詰まりを打開するシステムの正体を知る事に。 “勿論給料は払っていますよ”しかし使う機会は無さそうだがな。 一方守クンは“まるでゾンビ”な連中のデバッグルームを発見する…こっちはこっちで使い潰しか。 “こんな世界でゲーム作っても、何も嬉しくない”コノハ、この時間線を否定するよな当然。 そこへ乱入する守クン、漢。“何度も言ってるだろ、98は最高なんだってな”最高なのは守クンだよ。 だが脱出前にシステムの制御を奪い返されてしまい…“UFO〜!”ぉぃデウス・エクス・マキナ展開かよ。


12 月 23 日 土曜日

曇り時々陽射し、風花。

午前4時就寝/午後12時半起床。

昼食。鶏唐揚げ(出来合い、昨夜の残り)。

空中庭園の気温、28.3/19.5/10.3/5.7℃。 湿度、80/97/33/51%。

夕食。ヒレカツ(出来合い)、キャベツの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(昆布出汁醤油)、きんぴらごぼう。

「Dr.STONE NEW WORLD」、 千空、石化装置には電池切れという使用期限があると予想する。 しかも実際、島で最後に使った際には指定した範囲よりも狭かったと。 それ故、あと1回使えるかどうかギリギリの可能性大なので、司に使うのがぶっつけ本番と。 そして…霊長類最強復活。 “意外と力強いねルリ”“病弱イメージあるけどゴリラコハクの姉だからな”笑った。 司、起きて先ず千空に聞くのが“元凶は?”と冷静過ぎ苦笑。 千空の答が“月に攻め込む”だったので流石に固まる司笑った。 松風、司をひと目見て武人と見抜き挑戦し、一発で破られる。だが司も、松風を十二分に強いと評する。 そんな彼に月面行きを任せたいと仄めかす司。 今更科学王国に下るのは潔く無いと言い出す司を、千空は心底どうでも良い事と切って捨てるのだった。 “俺も、戦化粧”でも実際、顔に模様入ってないと微妙に違和感有るんだよな。 そして断り辛い言い方で司にも戦化粧をゴリ推すゲンの言葉が、司の気兼ねを払うのだった。 “テキトーにチョイチョイ”と言われ、ちょっとイラっとしてる杠たんとカセキ爺ちゃん苦笑。 その事が二人の職人魂に火を着け、凝り過ぎな地球儀が完成するのだった。 流石に今の科学王国でロケットを作ろうってイキナリ始めるのでは無く、 先ずは各種素材を作る街を世界に起こすのね。 復活させた中に紛れていた悪人が暴れても“大丈夫”、居るだけで抑止力になる司笑った。 “龍水ちゃん、完全に旧世界の既得権益だからね”苦笑。 確かに、司が永遠に始末するべきと主張した対象の側だったな。 復活液の原料であるアルコールを先ず大量生産する為に、千空はアメリカにトウモロコシ生産拠点を作ると宣言。 その事は、何時だったかにアメリカも復興していると嘘をついた時の事をゲンに思い出させるのだった。 こうして科学王国は月を目指す旅を開始。 とても盛り上がる所で第3期終了だが、次のシリーズの制作が既に決まってるのは大変結構。 それにしても、あと1シリーズで物語は結末を迎えられるのか。 どんな展開になるのか超楽しみだ。総合評価:上出来
「葬送のフリーレン」、 ザイン、今も親友の写真を持ってるのか。というか写真が有る世界なのね。 フリーレン様御一行、フリーレンの“長寿友達”を訪ねる。 “10年位滞在しちゃおうかしら”“1週間迄ですよ”苦笑。 “歴戦の老戦士って感じで格好良いでしょ”普通のお爺ちゃんだよ。 “戦闘での死因の多くは油断だ”シュタルク、軽〜くあしらわれる。 “10年泊まりたいから仕事紹介して”“フリーレン様”苦笑。 フォル爺さん、村人からは“守り神みたいなもんさ”と敬われては居るが話し相手は全く居なかったらしい。 フリーレンが訪ねて来た事を、心から喜んでくれているのね。 普段それ程饒舌って方では無いフリーレンが、ず〜っとフォル爺さんとは会話を続けてるのもその所為か。 “儂は、妻の愛した村を守っているだけだ”初めてフォル爺さんと会った時、ヒンメルの問いに彼はそう答えたと。 “お前は良い勇者だ”フォル爺さん、ヒンメルを気に入ったらしい。 その時に、フリーレンはヒンメル達の記憶を未来に繋ぐ役をなんとな〜くレベルで引き受けたと。 “後でフリーレンに、ボクの編み出したイケメンポーズ集を見せないとな”“記憶の無駄遣いだ”苦笑。 フリーレンにヒンメルの顔や声を思い出せるかと問うフォル爺さん、 自分は妻の顔や声をもう思い出せないと言う…老いは確実に迫っていると。 “遂に魔王を倒しに行くのか”しっかりしてる様で、確実に惚けてるんだな…。 “人生の最後にお前に会えて良かった”“それ、80年前にも同じ事を言ったよ”笑った。 “歳上の色っぽいお姉さんと旅をする事”“それも大事だが”それも、なのか。 “写真か、珍しいな”やっぱり珍しい品なのね。 “戦士ゴリラ”“…本名は?”“ん…”“本当に親友かよ”笑った。 “ちなみに俺は僧侶アゴヒゲ”“顎髭生える前からそう呼ばれてたの?”ナイスツッコミ。 “その話題、何時まで続けるんですか”苦笑。 旅の一つの区切り、魔法都市オイサーストまであと僅かな街道の分岐点に到達した御一行。 “ゴリラって名乗る人来なかった?”“戦士ゴリラ様ですね”ちゃんと通じてて笑った。 戦士ゴリラと仲が良かったという頑固婆さんに話を聞く事に成るが… “儂は頑固者でな”“自分で頑固って言ってる”苦笑。 “ところであんた、僧侶アゴヒゲだろ”何故か知っている頑固婆さん。 “あ、クラフトだ”“この人はクラフトって名前なんだな”クラフトも各地に像が作られる様な英雄だったのね。 ザインの村にもその像があり、時が経っても“忘れられない英雄を目指すには”先ず名前からって事で 戦士ゴリラと僧侶アゴヒゲが誕生したと。 そしてやっと、ザインはゴリラの話を聞く事が出来たのだった。 ゴリラの向かった先は、フリーレン達の目指すオイサーストとは方向が違っていた…。 どうやら、四人旅は終わりらしい。
「ゴブリンスレイヤーII」、 神官ちゃん、愛用の品を取り戻せた様で何より。 倒したはずの術師ゴブリン、息の根が止まる前に儀式の一部を完成させ…邪神が手だけ復活? “苦手なのよね”と言いながら酒を舐める弓手ちゃん何かエロぃ。 “倒さねば成らない理由は無い”と思われたが、手だけでも襲って来るのでは倒さない訳には行かないな。 “鎚と金床”遺跡の施設と神官ちゃんの術で邪神の手を圧し潰す事に成功するのだった。 だがゴブリン共は未だ大量に残っていて、満身創痍で立ち向かわざるを得なくなる。 しかも事情が事情なだけに、援軍も期待出来ず…“これはゴブリン退治だ”が… ゴブリンが邪神を召喚していた事で邪神を奉じる者達の討伐として英雄が動く事が出来るのだった。 剣の乙女、ゴブリンが苦手なだけで普通に超強ぇ。 “姫を攫わせ”背後に、反国王の貴族が動いていたとは。 “天に代わって、貴様らは斬る!”金剛騎士が、後始末しましたとさ。 ゴブスレさん達、大きな功績を上げたのにゴブリン退治の報酬だけ貰って帰ったらしい。苦笑。 救われた姫殿下、偽物では無く本当の地母神の神官を目指す事にしたらしい。 相変わらずうだうだ考えてるゴブスレさんを、牛乳ちゃんが笑顔で“お帰り”と出迎えてくれるのだった。 第2期終了。ネットから聞こえてくる話からして、原作からエログロシーンを大幅にカットしてるらしく、 正直そのまんま見せろや〜と思うが、それ以外は楽しめた。 前作に比べると、パワーダウンしてる感は否めないが。総合評価:佳作
「魔法使いの嫁 SEASON2」、 “(ボクが隠れて読んだ時とは全然違う、人間が扱う物として設定されているのか)”魔導書、 フィロメラには反応する。 だが彼女には、いまだにクソ祖母の呪縛が…それでもフィロメラは、友人達の想いが今は支えているのだった。 自ら呪いを解いたフィロメラ。“私を捕まえていて”“判りきった事を”“任せて”良い友人に恵まれた。 “私のかんなぎは引く手数多よの”この混乱に乗じて、チセに惹かれるモノがまた一体と。 “久方ぶりの身の有る戦だった”モリガン、今回はこれで満足して去ってくれたか。 アルキュオネは残念だった、フィロメラが悲しむのは当然として、エリアスも友達として何か思う所有りっぽい。 “憎い女の生んだ子供、さっさと殺したって良かったのに”と指摘する呪いアダムに、 “何時か利用出来ると思っただけ”と祖母は答えるのだった。 ほ〜んの少し位は、孫と思ってる部分が有ったのかもしれん。 そんな彼女にフィロメラはウェブスター家を襲った理由を問い質すが、 祖母は何かを語る前に首を撥ねられてしまう。 しかもその刺客は小さな獣人で…“私の子だ”生きてたが、何者かに使役されてるのか。 人狼夫婦の子供を確保してたのは、サージェント家じゃ無かったのね。 “ん?”フィロメラ、シルキーに出会して着替えさせられ外に追い出される… チセに会いたがるだろうと判ってたらしい。フィロメラ、冬休みの間はチセの家に逗留か。 “私は、ポプリを作りたい、貴女と”自分のやりたい事が出来たのは良い事だよフィロメラ。 そこへリアンが訪ねて来て…“お前…無事なら良い”良い奴だ。 チセも忙しい身で、冬の妖精からお呼びが。 “チセ、あそこ”何か物凄く可愛らしい使い魔が待ってましたとさ。 チセ、すっかり皺くちゃな“お母さん”に宿木を贈って満足して貰えるのだった。 “良かったな、戦士の首100人分とか言われなくて”“安請け合いし過ぎ”苦笑。 チセの家にルーシー達も集まり、皆でクリスマスの飾り付けをする事に。 お客さんが大勢来て、物凄く嬉しそうなシルキー可愛い。 魔導書を奪った人狼の子、主はヴェロニカなのか。 やっぱり、フィロメラを単に哀れんでるお嬢様じゃ無かったか。 “もう食べられない”“次はホワイトシュチューだって”笑った。シルキー、大歓迎過ぎる。 チセ、牢獄のカルタフィルスにもお裾分けか。 “今度は何を対価にして身を守った?”チセの話を聞いて、カルタフィルスは大喜びだよ。 決して仲間でも友達でも無い相手だが、チセが自分の暗黒面を話せる相手は今の所彼しか居ないんだな。 “未だ決められないの”好きなのを選べと言われ夜になっても悩んでるフィロメラに、 ルーシーは一つに決めなくても良いし時間も沢山有ると告げる。 そこへ野郎共が乱入し…フィロメラ、最高に素敵な笑顔を見せるのだった。 フィロメラ編完結。そして物語は次章へ。そもそもこの最終話のサブタイトルに『I』とある時点で、 切れ目なく次章で『II』に繋がるんだよな多分。 最高に楽しめた第2期でした、第1期よりぶっちゃけ面白かったので次にも激しく期待してる。 出来れば第1期と第2期の様に5年も間を空けず、来年辺りに続きを見せて欲しい。総合評価:傑作

「死霊探偵 ~俺たちゴーストハンターズ~」、アマプラにて。 心霊現象を探求する事を謳い文句にしたヤラセTV番組のスタッフ達が、 低迷する視聴率を挽回する為に訪れた幽霊屋敷はホンモノの心霊スポットだった。 何か似た設定を他でも見聞きした気がするが、まぁまぁ楽しめた。 登場人物達のキャラ造形がイマイチというかぶっちゃけイラっと来る連中ばかりなのだが、 逆に幽霊達の方がシンプルで判り易いので相殺されて程良い感じに。 結末と後日談は笑えて良。


12 月 24 日 日曜日

曇り。

午前3時就寝/午後12時半起床。

昼食。カプ麺(日清 麺職人 濃厚担々麺)。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。 チョコレート(ゴディバ ナポリタン)。

空中庭園の気温、14.2/9.7/9.3/4.7℃。 湿度、64/91/58/84%。

夕食。握り寿司(駅前ス)、けんちん汁。

晩酌。キリン 一番搾り〈黒生〉。 肴、鶏唐揚げ(出来合い)、たこ焼き(駅前ス)、バタピー、あたりめ。

「攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~」、 “貴女も決められた命令から解放される”ガラティンには、何者かに強制された使命が有ったのか… というかプログラムか。 その1つが終わった事でナグは自由に生きようと誘うが、ガラティンに選択肢は無いらしい。 ガラティンに次の命令が強制され始めた事と、イノー先生の不調が同時に起こるとは。 更に世界中で異変が発生、 イノー先生はバグだと判断したらしいが、彼女はエンヤァを残して世界から消えてしまう。 そして救世主エンヤァも居なくなり、蟲退治は兵士と市民が自発的に続けているのだった。 その状況をライライインは逆に危惧する…何でだ、自発的に世界を守ろうとするのは良い事だろうに。 その頃エンヤァは、イノー先生の内面世界に…無駄に難易度高いイノー先生世界苦笑。 一方森の都では、ジンジン達がナグに協力してラスボスに対峙していた。 胸にBUGと描いてある敵キャラ判り易過ぎ苦笑。 “成長の為、イザって時には捨てなきゃならない物もある”という事で、 以前ガチャで手に入れた虹色馬糞行使笑った。 そして森の都も、自力でラスボスの討伐に成功していたのだった。 主人公達が全く影響を与えてない訳では無いが、結局世界を救ったのはその世界の住人って展開は中々斬新。 期待値が高く無かった所為もあるが、結構楽しめたかな。総合評価:佳作
「はめつのおうこく」、 “人の恐れた魔法の力、見せてあげましょう”ドロカ、遂に本気に。 “暗示で魔力を”“魔力だけじゃ無ぇのか”魔力と体力、 全て底上げされたアドニスがシロウサギを圧倒するのだった。 アドニスがクロエとの間で“誰かを守る時”にのみ使うと約束した大魔法、 全てを凍らせる絶対零度の魔法がシロウサギの身体を完全に凍らせる。 その冷気は、遠く離れた気の良い廃棄民達の暮らす砂漠の街にすら吹雪を届かせるのだった。 ドロカの魔法に依って半ば強制されたモノとはいえ、 誰かを守る為に力を使ったアドニスをクロエの魂が祝福する…ちょとグっと来るね。 “お前たち、ソックリだな、若い頃のクィーンとあの御方に”シロウサギ、砕け散る前に謎の言葉を残す。 女王ドロテイアには、ドロカに対するアドニスの様な存在が居たって事か。 その女王は、国民へのサービスに余念が無いのだった。完全にアイドルだよ。 “私のお願いを聞いてくれないなら、戦争しちゃうぞ”帝国、他国を攻める気満々らしい。 “15回、お前が言った数”ドロカが“ごめん”と言った数を数えてるアドニス苦笑。 だがアドニスは、彼女の優しさを偽善と言った事を撤回し自分にも優しさを向けろと諭す。 “アドニスに抱きしめられてるみたい”と喜ぶドロカに、チョップ食らわすアドニス苦笑。 “申し訳ない”ごめんと言うのを止めるドロカ笑った。 “兄様の仇は、必ず私が”ユキ、サイボーグとして復活か。 “私ね、判ったよ”“復讐は間違ってないって”帝国の執拗さが、 クロエの考え方まで遂に変えさせてしまった様で。 思いっ切り物語は未だ未だ続くオチではあるのだが、 アドニスとクロエの関係が全く違った物になった上での旅立ちという良い区切りだった。 作風がかなり尖ってるので続きがアニメ化されるか微妙だが、出来たなら是非見たい。 総合評価:佳作
「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~」、 アベル王子の事を心配してプリプリしてるミーア姫可愛い。 シオンの事を呼び捨てだった事を気にしてるアベル王子に、 互いを呼び捨てにする事を照れ照れで提案するミーア姫も可愛い。 “今回の事は”シオン王子、キースウッドの報告からこの反乱未遂が サンクランド諜報部の仕込みだと知らされた事をアベルとミーア姫に語る。 そしてミーア姫は、前世で自分が処刑されたきっかけもサンクランドの謀略だったと気付く。 膝を折るシオンに王族としての責任の取り方は他に有ると語るアベル格好イイ。 一方で前世の恨みをここぞとばかり晴らそうとするミーア姫、 シオンに“全く痛くない”蹴りを食らわせるのだった。 そして例によって、シオンは全く痛く無い蹴りの意味を無駄に深読みして感激する。 “(コイツ、蹴られて礼を言うってどういう事ですの?)”苦笑。 しかしレムノの内乱は未だ完全に解決しておらず… 黒幕達の根城に、シオン王子が自ら乗り込んだ事で事態は一気に収束か。 “ほら、ちゃんと持参致しました”アンヌ、馬シャンプー持参苦笑。 “(戦場で決して言ってはいけない台詞を朗らかに高らかに口にするミーア)”苦笑。 そしてミーア姫は階段を踏み外して地下に落ち、思いっ切り黒幕の前に出てしまうのだった。 “(その場の誰もが思った)”失禁したと思われたミーア姫哀れ。 だがアンヌの的確な助言で、ミーア姫自身が敵の黒幕を撃退する事に。 ミーア姫、何故か暗躍したサンクランド諜報部の助命を願い出る…“(言うまでも無い事だが)” 処刑された彼等が過去を変えて、またまたミーア姫処刑の流れになる事を阻止したいと。 同時に処刑される運命以上に、今の時間軸を大切に思っているの所為らしい。 “ラフィーナ様の許に預けて、3年間位毎日お説教して頂くとか”苦笑。 “(実はこのミーアの判断が)”未来を大きく変えるらしい。 “腕によりをかけて準備して貰いました”苦笑。準備しました、じゃ無いのねアンヌ。 って事で、学園に戻ったミーア姫は穏やかな日々を過ごしたのだった。 “(これはちょっぴり自分ファーストなお姫様の、やり直しの物語)”ちょっぴりじゃ無いと思うが。 過去に戻ってやり直す話は珍しくは無いが、話のテンポが早めで楽しかった。総合評価:佳作
「ラグナクリムゾン」、 <本編外/>特番ですた。次回は年明け1/13かい。
「シャングリラ・フロンティア」、 “ヒガンバナか?”花弁の幅が広過ぎるがな。 “透けてますわ”“バグか?”“第一候補が仕様じゃ無くてバグなのね”苦笑。 その透けてる人セツナ、ペンシルゴンとは何度も会って知り合いに成ってるらしい。 “クロちゃんの気配を2つも付けてる人”サンラクと、“灰被りちゃんの娘”がエムル、 セツナはこの世界の過去を詳しく知る人物って事らしい。 セツナが語る過去、ウェザエモンは彼女の元恋人であり、今は彼女の墓を守っている存在だと言う。 “彼は私が構築したプログラ…魔法”“(今世界観にそぐわない単語を言い掛けた様な)”バグでは無く仕様なら、 ファンタジー世界っぽく見えるが超科学文明が滅んだ後の世界というSF設定が埋まってるのか。 “聞いたかオイ”“あれ本当にペンシルゴン?”ペンシルゴン、何故かセツナには本当の友の様に振る舞う。 “NPCと談笑してるぞ、遂に人の心を取り戻したのか!”苦笑。 “私だってね、ゲームに本気で感情移入する事くらい有るわけで!”そんな面が、ペンシルゴンにも有ると。 サンラクの母上、キッチンに飼育ケースを置く程の虫マニアですか。 そしてサンラクの妹ちゃん、母娘揃って美人だな。 そんな妹、留美ちゃんが憧れてるモデルが、ペンシルゴンの外の人か。 サンラクの父上は、三度の飯より釣りが好きと。 “(凄いぞ新規プレイヤーだ)”新規プレイヤーと出会すのが吃驚な過疎ゲー笑った。 そんな相手に、先輩風を吹かし始めつつ火が点くサンラクなのだった。 その頃、玲ちゃんは楽郎への手紙を毛筆でしたためてましたとさ。文章迷いまくり可愛い。
<シャンフロ劇場/> “陽務くんを、食べちゃうぞ〜”玲ちゃんアホ可愛い。


12 月 25 日 月曜日

晴。

午前零時入眠を試みるも失敗し読書/午前3時就寝/午前5時起床。

昼食。ラー油で炒めた挽肉が乗ってるとんこつラーメン。

表稼業ι。試験、調査、会議(対面)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、27.8/20.5/7.7/3.8℃。 湿度、74/87/29/44%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、キャベツと長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 一番搾り〈黒生〉。 肴、鶏唐揚げ(残り)、あたりめ。

「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」、 キタちゃん、年内一杯で引退する事を公表する。 唐突に語り出したロイス、“成程”だな。 キタちゃんの引退宣言に、ずっとメソメソ泣いてるスペちゃん可愛い。 そしてキタちゃんの発表は、同期やライバル達にも少なからず衝撃を与える事に。 “ずっと一緒に遊ぼうねって言ってた娘が”引っ越して行っちゃう気分か… クラちゃんも残念に思ってくれてましたとさ。 “寂しい?哀しい?”“正直ムカついた”シュヴァル、キタちゃんが勝ち逃げする様に思えると。 しかし姉ちゃん達が、あと2回チャンスが有ると告げる。 “(キタサンブラックに、ボクは勝ちたい)”シュヴァルにとっての目標だったんだな。 “どうしたの急に”解説ありがとう、というか解説陣が増えとるが。 “(ボクは君が嫌いだ)”しかし本当は“大好きだ!”大好きな彼女を破るのが、シュヴァルの愛か。 “ボクは成る、君を超える偉大なウマ娘に”シュヴァル、格好イイ。 だが彼女を此処まで引っ張ったキタちゃんのレースは次で仕舞い、その背中からは寂しさが滲み出ていた。 “有馬記念、勝ちたいな”果たして有終の美を飾る事が出来るのか。
「ポーション頼みで生き延びます!」、 あっと言う間に疫病が蔓延。カオル達の元に最初の発病が起こった近郷の村は特定されたとの報が。 しかし国は対策に手が回らずの状況、カオルは平穏な暮らしを捨てて女神の御使いである正体を明かす決意をする。 “カオルがあの御使様〜!”苦笑。 “出よ女神の薬壺”今回は女神セレスの威光を最初から最大限利用するのね。 “すっかり忘れていたよ”国民を心配して王族の事は忘れ去っていたラルスリック子爵ナイス。 そして病の発生源になった村へ行くというカオルを、ボンサス中佐が直接護衛してくれると言う。 “う、美味い…”苦笑。特効薬、美味しいらしい。 カオル、村長から最初期に発病した者達の話を詳しく聞き、病原体の発生源に当たりを付ける。 “何じゃこりゃ〜”谷川に謎の物体が…“本当だ〜”女神セレス、初めて仕事で召喚されたのだった。 女神セレス、フランセットに説教される…笑った。 そして疫病蔓延の後始末を全部セレスに押し付けるカオル苦笑。 “普通の女の子、何処に居るんだ”苦笑。 “行方は知れない、そういう事にしておこう”ボンサス中佐、最後まで話の判る人だったな。 結局居着く事には失敗したカオルだったが、次の土地を目指して期待に胸を膨らませるのだった。 “まずはこれまで”何か、シリーズの最後にキャラが別れの挨拶する作品久しぶりに見たな。 今時のアニメにしては然程濃い描き込みがされた作品では無いしキャラデザもフンワリ気味だが、 物語はストレス無く痛快で楽しかった。ぶっちゃけ我儘ではあるが、カオルの行動原理が判り易いのも良。 総合評価:上出来
「星屑テレパス」、 海果、頑張り過ぎて発熱しそのまま寝込んだらしい。 そんな海果の見舞いに来たユウ達、門前払い苦笑。 “イジめっ子にでも見えんのかよ”“イジめっ子にしか見えない”確かにな。 “(お姉ちゃん、本当に友達居たんだ)”“(まさかあいつが姉とは)”笑った。 常識人の遥乃ちゃんが一緒で良かったよ。 応援が来た事で安心したのか、昨夜徹夜だったと言う妹ちゃん寝てしまってて可愛い。 普段グイグイ行くくせに、海果の方から“私とだけオデコパシーして”と言われて狼狽えるユウ可愛い。 “荒らしてやろう、地方の小さな大会を”ワルい顔ナイス>瞬。 チアの格好がめちゃ嫌そうなアイキャッチの瞬ないす。 彗ちゃんの高校、モデルロケット大会全国大会で優勝したとか流石。 お見舞いに行った日以来、海果と目が合うと一々真っ赤になるユウ、完全に百合ん。 “こういう時こそ活動をアピールするチャンスでは?”海果の背中をグイグイ押す委員長素敵。 そうして勇気を貰った海果、前の席の木梨サンにモデルロケットに関して熱く語り過ぎて自省苦笑。 “これが、今日の初めて…”ユウ、オデコパシーを意識し過ぎて何かエロぃ。 海果が最初に語った宇宙人と友達に成ると言う夢は元々現実逃避に近いモノだった訳で、 地球人の友達が出来た今は宇宙に行くという部分だけが純粋に夢として残ったらしい。 ちょっと重たいというか面倒臭い展開も有ったが、少し不思議ストーリーは意外と楽しめた。 総合評価:佳作
「ミギとダリ」、 “(瑛二くんは警察に)”多くを語らなかったが、 丸太の撮ったビデオが回収され事件の真相は概ね明らかに成ったらしい。 それでも母親を刺して家に放火したのは事実なので、瑛二は今は少年院に居ると。 華怜ちゃんは本当の両親の元へ帰り、丸太とは遠距離恋愛苦笑。華怜ちゃん、微妙に趣味が悪い。 “(そして、ミギ君ダリ君は…)”二人は…。 多分そうなるんじゃ無いかと思っていたが、 フィデリテも引き取って貰えてサーディンと仲良く暮らしてる様で何よりだ。 だがヒトリに戻ったのはミギだけで、顔に火傷の痣が出来たダリは一生影の存在に成ると宣言か…。 ダリが全面的にサポートする事で、ミギはあっと言う間に学園の人気者に。 “ヒトリ君、どうしてずっとミギ君なの”流石だよ、秋山クンは気付いてるのね。 ダリ、ミギが将来幸せな家庭を気付き自分の居場所が無くなる悪夢を見る。 だが目覚めたクリスマスの朝、プレゼントは2つあり… 園山夫妻“違いに気付くのに時間が掛かったね”遂に気付いてくれたらしい。 “オムレツ、貴方の大好物でしょ”“暫く君一人だった時があったが”気付いたの、結構前だったんだな。 こうして、ミギとダリは改めて園山家に迎え入れられたのだった。 大人しく待てしてるフィデリテにも早く御馳走食べさせてあげてくれ。 それから数年後…髪型も変わり、ミギとダリは個性が一層強まったな。 出っ歯を除いてイケ面に成ってる丸太笑った。更に、みっちゃんも居着いてるらしい…苦笑。 そんな日、園山家を訪ねて来たのは…瑛二、退院したか。 華怜ちゃん、美少女から美人に。 “ぉぃ、何か言えよ”瑛二の為に女装して出迎えるダリ子ちゃんナイス。 “証明したい事がある”と言い、ダリは家を出て一人暮らしをするのか。 そうして証明するのは、離れていても心は繋がっているという事と。 まるまる1話を使っての後日談。ド直球のハッピーンエンド、良い物だな。 一部独特のノリがあって見る者を選びそうだが、結構濃い物語を1クールでキッチリ描いて見せた良作。 ラストに何か意味深なメッセージが、と思ったら原作者最近亡くなってるのね。 本作を見られなかったのは残念だな。総合評価:上出来


12 月 26 日 火曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、27.1/20.7/8.9/4.8℃。 湿度、62/82/20/35%。

夕食。豚と芹の炒めもの、ほうれん草の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。サッポロ 黒ラベル ExtraDraft。 肴、ほうれん草のお浸し、あたりめ。

「ダークギャザリング」、 列車事故を自分の所為だと考えて凹んでる愛依ちゃん良い娘や。 “カメラ多くない?!”“映像は私しか見ないし”ソレが目的にしか思えない詠子ナイス。 夜宵ちゃんの一軍の悪霊、全員の名前が紹介されたの初かな。 夜宵ちゃん、“街ひとつを覆い隠す”呪いの結界で京都を包むと言い出す。 “これは正真正銘、命懸けの戦い”夜宵ちゃん、本当に決行するか螢多朗と詠子に念を押す。 その夜、詠子は自分の工夫した形代を夜宵ちゃんに見せる事に。 “遂に詠子も此処まで”“予想してた反応と違う”夜宵ちゃん、めっちゃ感心してて苦笑。 “無限修復人形小型改良版”を3Dプリンターで山程量産してる詠子の方は流石にドン退きされてて笑った。 お見舞いついでに戦争なのに、超ウキウキして待ってる愛依ちゃんも可愛い。 しかしその夜、愛依ちゃんは明らかに霊的な無理矢理花嫁にされる悪夢を見てしまうのだった。 “交渉&回収完了”城址の姫様は、純米大吟醸をお供えすると機嫌良いとか可愛いな。 成り代わり達も、京都を目指しているらしい…彼等の視点でも、神サマに挑むのは無謀らしい。 その一方で、夜宵ちゃんの宿敵は彼等が育てているモノなのね。 こうして物語は京都へ…終わりかい!この引っ張り方、勿論第2期有るよね? オカルト+バトルとか有りそうで意外に無い路線、伏せ字なのにバレバレな実在する心霊スポットネタ、 そして何よりナレーションが秀逸過ぎて良かった。続きには当然期待してます。総合評価:佳作
「鴨乃橋ロンの禁断推理」、 トト(ロン)、宿泊小屋の窓越しに見えた蛇は畳の裏に貼られた絵だと推測。 その状況を作った村長が仕組んだ事だと…割とアッサリ真犯人が明らかに。 ダム建設に反対だったと言うが、反対派の村民を宥めていたよなぁ。 ロンの暗示で崖から落ちそうになった村長と庇ったトト、 崖が崩れて二人共落ちてしまうがロープを何者かが投げて助かる…シュピッツの兄貴なのか。 しかも村長の娘が差し入れして今迄ずっと生活を支えていたとは。 シュピッツの兄貴、失踪したのは村では無く逃亡の末に村に逃げ込み匿われていたと。 “びしょ濡れに成るのは御免だ”“オカルトは信じないんじゃ…”トト、察しが遅いぞ。 シュピッツ、ロンとトトに受けた恩を返す為に学園の書庫に潜入するが校長に見咎められてしまい… 彼女から依頼を受ける事に。そしてシュピッツは、校長からロンへのメッセージを携えて来るのだった。 校長のメッセージ、警察からも学校からも件の事件の資料は既に失われていると言う。 そして校長自身、ロンの無罪を確信した上で背後に“M家”が居ると告げる…モリアーティ家か。 更にBLUE内にもM家の内通者が居る為、内部からは捜査が出来ないと言う。 ロンの両親とは交友が有ったと言う校長、ロンに友人が出来た事を祝福しつつ 彼等と共に真実を暴く事を期待するとしてメッセージは締めくくられていたのだった。 ロンとトトそしてシュピッツは巨大な敵へ挑む意思を奮い立たせる事に。 その頃、M家では。ホームズ家とモリアーティ家双方の血を引くロンが、 宿敵と同じ仕事である探偵に就く事だけは全力で阻止したというのが過去の事件の真相だったらしい。 そして明確な動きを見せ始めたロンの元に、再びM家の者が直接迫るらしい。 という所でシリーズ終了だが、本作は明確に第2期があると明示されてて大変結構。 然程期待して見始めた作品でも無かったが、結構面白かったので続きも楽しみだ。総合評価:佳作
「薬屋のひとりごと」、 猫猫、玉葉妃からの文を届けるという口実で阿多妃の侍女頭の許を訪ねる。 阿多妃の出産の際、同じく皇后も出産の時を迎えていて… 一人しか居なかった医官が皇后の許へ行っていた所為で、 阿多妃は一人を生んだだけで二度と子供を授かれない身体になったのか。 “本当の死因は、これです”蜂蜜が赤ん坊に与えてはいけない物だと知らずに与えてしまった事で、 侍女頭が阿多妃の子供を殺してしまったと。その秘密に繋がる、蜂蜜は子供には危険だという情報を 阿多妃に伝える可能性のあった里樹妃を排除しようとしたのが毒殺未遂の真相か。 “何か知らないか”侍女頭、 猫猫の提案を受けて子殺しの事は伏せて阿多妃の立場を守る為だけを動機として自首したらしい。 しかしそれとは無関係に、阿多妃が四夫人から外れる事は既定路線だったと。 夜の散歩に出ていた猫猫、阿多妃に出会し“一杯付き合わないか”と誘われる。 “私は后では無く”皇帝の友人でしか無いと阿多妃は語る。 帰ろうとした猫猫、今度は酔っ払っている壬氏と出会す…前後だけ見ると相変わらず同一人物くさいが、 同時に二人居るシーンが有ったのだから別人確定だよなぁ。 しかし壬氏にとっても、阿多妃が後宮を去るのはしんみりする出来事らしい。そして阿多妃が去る日、 泣いて追いすがる里樹妃を支えようとしてる毒見役はマトモに主を心配する侍女に変わったらしい。 手続きとして阿多妃を見送る役の壬氏、二人を改めて見比べると本当に面影がソックリだよな。 血縁なのは確実なのだろうが…“(実にくだらない妄想だ)”壬氏、死んだ事になっている阿多妃の実子? より大切のされるであろう皇后の子と入れ替えた事が発覚し、内密に処理されたので皇太子の子は宦官となり、 現皇帝の弟の立場が微妙だとされるのは本物は死んでるので影武者だからった事なのか。 後日。壬氏の元には、阿多妃の侍女頭の一族と関係者の名簿が届き、その中に猫猫の名も。 関係者の娘という以上の関わりは無いはずだが、権謀術数渦巻く後宮ではそれでも重要人物か。
「豚のレバーは加熱しろ」、 ジェスたその呼び掛けに応じて現れた石段の先には一人の女性が待っていて…成人したイェスマか。 “彼は無事です、既に針の森を出ました”謎の女性、ノットの事も把握してるらしい… そこまで周辺の事が判っているのに、基本的にやって来たイェスマを積極的に保護したりはしないんだな。 豚、ジェスたそに浴室に呼ばれて…しっかり何か着てるオチかと思ったら普通に全裸ジェスたそナイス。 “裸は此処ぞという時まで取っておけと言ったのは豚さんじゃないですか”見せてるのねジェスたそ。 “私なりに考えた全力のお礼です”ジェスたそ、大胆。 翌日。謎の女性に“上に”案内されるジェスたそと豚。王都にはエレベーターが有るんか。 “貴女はイェスマなのですか”という問いには、彼女は答えないのだった…答えないのは、何か胡散臭いな。 そしてジェスたそと豚は王に謁見する…実在してたんか、てっきり伝承だけで居ないのかと。 王と出迎えてくれた女性が后で、更に王子にも紹介される。彼等は自分達を魔法使いだと言い、 そしてジェスたその豚を元に戻して欲しいという願いを事もなげに受諾するが…。 豚を殺せば、彼は元の世界に戻って人間に戻るのか。 人間に戻す事と、豚と一緒に暮らす事は二択であり両立しないと。 そして同時に、王はイェスマを王家に迎え入れたいと言う…イェスマ=能力が制限された魔法使いなのか。 豚、王にイェスマという存在が何故居るのかを問い、王はそれに答えてくれるのだった。 殺し合う事を繰り返した魔法使いの暗黒時代を終わらせる為、 魔法使いに首輪を付けて大人しくさせた事がイェスマの発祥か。 そしてイェスマの中から優秀な者を選別する為のシステムが今の世界と。 子供を何時作るか判らない男子は即処分、女子も生きて王都に辿り着かないなら不要とか酷い選民社会だな。 この世界はおかしいと指摘する豚に、 王は永遠に続く社会など存在しないが少なくとも自分の治世で変える気は無いと断言するのだった。 “私は、買ったリスタを自分勝手な願いに使ってしまったんです”王が示唆した豚がこの世界に転生した理由、 ジェスたそが旅の友を欲した所為だったのか。それは豚的には、普通に本望だろう。


12 月 27 日 水曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.8/20.3/13.3/9.9℃。 湿度、54/77/26/45%。

夕食。鮪刺し身、玉子の澄まし汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。GANCIA BRUT SPUMANTE。 肴、貝と茸のアヒージョ(帆立、牡蠣、ブナシメジ、舞茸、茄子、アスパラ、大蒜)。

「SPY×FAMILY Season 2」、 アーニャが散歩に行かないと言ったのでガッカリしてるボンド可愛い。 アーニャが来ないと散歩が訓練に成っちゃうので、昔を思い出して悲しくなるのか。 しかし今回はフランキーが諭したので、ちちに散歩に切り替えて貰えるボンド。 未来予知で人助けをしようとするが、ことごとく上手く行かないボンド哀れ。 アーニャとのコンビじゃ無いと察して貰えないから難しいなぁ。 “こんな時でも鼻が利いているのか、凄いなお前”鼻じゃ無いんですわちち。 火災現場から子犬を助ける大活躍をしたのに、 火が着いた上に水を掛けられて思いっ切りスリムになってちちに苦笑されてしまうボンド哀れ。 だが、ボンドは更に別の臭いを嗅ぎ付け…放火犯を取り押さえるとはお手柄過ぎるよボンドさん。 “何で濡れると鳴き声変わるの”笑った。 “ナイフ?”“ペンギンさんです”はは、折り紙苦手。 しかし刃物を使う切り絵は上手くて…首切断+切り刻み笑った。 “ボンドさんは濡れるとこう成るんです”ははだけは、ボンドのもう一つの姿を知っているのだった。 事情は話さなかったが、ちちが脳内で出来事を思い出したのでアーニャにも伝わり… ちちとボンドはアーニャからステラを授与されるのだった。 “(何でも良いから本物のステラを取ってくれ)”“(ガ〜ン)”苦笑。 犬と一緒のコーディネイトしてるベッキー可愛い。 こういう一話完結のエピソードの方が面白い気がするな。 そんな訳で第2期終了。普通に続きがあると思うので楽しみに待とう。総合評価:上出来
「デッドマウント・デスプレイ」、 “永く永く生きて、償って貰うぞ”“(縛る為の言葉では無かったのだが)”友を慮った皇帝の言葉、 しかし生真面目な屍神殿には呪いに成ってしまったのか。 “何勝手に別れの挨拶してんだ!”ポルカが放ったシヴィルへの言葉に、匠はちょっとイラっと来たらしい。 その言葉に、屍神殿は自分が一人では無い事を思い出すのだった。 “今、この街には生きた人間は一人も居ない”屍神殿の方には、充分な戦いの準備が最初から有りましたとさ。 そしてその舞台装置は、クラリッサも全面的に支援していたと。 “やっとそっちから呼んでくれたな”フラムロディア皇帝陛下、屍神殿の求めに応じて再び降臨。 “死霊術師、滅んだ帝国をそのまま抱え込んでいると言うのか”皇帝だけで無く、 帝国の宮廷魔術師の内で生き延びなかった者は皆屍神殿の許に居たって事か。 この騒動に大コーフンのソリティア、一方で火吹き蟲は此処に集う者を全て焼き払おうと考えるが…。 “私は、焼かれた身ですから”偽火吹き蟲に殺された涼火サン、こんな所で屍神殿への恩返しに来るとは。 “俺にお前らの意識を転写しても構わねぇ”別の場所では、岩野目も火吹き蟲を説得してたか。 “貴女、まさか吸血鬼”“バレちゃった?”と肉薄するミサキちゃん、真ポルカの奪還に成功と。 アラハバキはレミングスも抑えてたのか、尊の指示で。ミサキちゃん、戦いの中で進化してるのね。 ルルたんの暴走は、屍神殿の友達の一人が抑えてくれたらしい… 子孫と呼んだが、それは同じ精霊に祝福された身という意味なのかもっと直接的な関連を示唆してるのか。 “お前とは休戦だ”小霊クンを巡る二人のお姉ちゃんズ、休戦協定を結んだらしい。 そして奥義を発動させようとするシヴィルは、皇帝陛下がスマートに制圧しましたとさ。 一方で火吹き蟲も、岩野目の覚悟に応えて暫くは傍観すると宣言。 火吹き蟲が沈黙した事で、ソリティアの前に居た分体も自我を取り戻し… “ソリティア?嘘?サイン下さい”笑った。 “君もどうかね、幽霊っぽいお嬢さん”本物の幽霊だよ! ソリティア、願ってやまない人知を超えたモノに何度も遭ってるんだが、 長らく出会えなかった所為で疑り深く成ってるわなぁ。 “あぁ、夢かぁ”小霊クンが攻撃パターンが同じだと感じていた通り、 アラハバキには小霊クンを鍛えた双頭の虎の心臓が移植されているんか。 “生きてる…”“重傷だったけれど”屍神殿、シヴィルを助ける。 “元の世界に戻るのは、今は諦める”この世界にも良い所は有る、それは屍神殿も同意見と。 こうして一つの戦いは終わったが、屍神殿=ポルカの平穏は未だ未だ遠いのだった。 中々良い感じで締めたかな。大勢のキャラが、しっかり個性をもって描かれていて勿体ない。 是非とも第2期作って欲しい。総合評価:傑作+ミサキちゃん小夜たんルルたん萌え

「プレデター ザ・プレイ」、過去に遡って、300年前。 未だ北米はネイティブアメリカン達の土地だった頃の話。中々面白かった。 第1作へのオマージュが散りばめられた演出に加え、 これまでのシリーズの2番煎じにしない工夫が成されていて上手い。 過去を描いた新作は出て来るガジェットが過去作よりも進歩している様に見えてしまう失敗が良くあるが、 本作でプレデターが使っている武器は未来(過去作)への過渡期を感じさせるメカデザに成っているのも良。 全然話題に成らなかった(少なくとも自分のアンテナには引っ掛からなかった)作品だが、 シリーズの中では3番目に良い出来だと思う。
<本編外/> BluRayの映像特典にカットされたシーンが収録されているのだが、 監督が何故カットしたのかを語ってる部分が物語を自分で書いてる者にはめっちゃ参考になると思う。 “予算が足りなくて”という点だけは苦笑するしか無いが。


12 月 28 日 木曜日

晴。

午前4時前後寝落ち/午後1時起床。

冬季休業in。

昼食。たらこスパゲティ(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース 生風味たらこ)。

午後2時半寝/午後4時半再起動。

空中庭園の気温、27.2/19.9/9.8/5.6℃。 湿度、54/78/20/44%。

夕食。納豆ご飯、きんぴら大根、玉こんにゃくの煮物、玉子と長葱とキャベツの味噌汁。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。TAVERNELLO ROSSO。 肴、粗挽きソーセージ(骨付き)、プロセスチーズ(Kraft 切れてるチーズ)。

夜食。フランスパン(バタール)のチーズトースト。

「最果てのパラディン 鉄錆の山の王」、 ウィルと仲間達、そして英霊達の助力を得て遂に邪竜を倒す事に成功する。 竜の血と炎で焼入れされたウィルの身体苦笑。 “義理と恩義を上手く押し付ける方が効果的なのだ”正直なスタグネイト苦笑。 “再び共に”“その先は言うな”スタグネイトとグレイスフィール、姉妹神だったんか。 “何なら何時か”女の化身を送るのでウィルに自分と子供を作れと言い出して妹に怒られるスタグネイト苦笑。 願いを叶えると言うグレイスフィールに、皆がこの地の浄化を願うとか何か熱いな。 出迎えに神殿の近くまで来てくれたディーネの涙がグっと来る。 “お主ら、くたばっとらんかったか”苦笑。“マナの動きが変じゃな…竜の因子か”流石ガス。 帰還したウィル達を、判り易く大歓迎してくれるビィたん可愛い。 そしてルゥやレイストフにも、夫々心から帰還を喜んでくれる者が居ましたとさ。 ルゥが語る旅の出来事に涙して聞き入るドワーフの人々がジんと来る。 こうして、ウィル達の一つの物語は終了。長い英雄譚の、ほんの一部を見たって印象の壮大な物語だった。 世界観がしっかりしてる事に加えて丁寧で生真面目な作品、濃い物語を堪能しました。 何時かまた続きを見せて欲しい。総合評価:傑作+ビィたん萌え
「SHY」、 眠りから醒めた子供達に囲まれて狼狽えるシャイ相変わらずな感じに戻ってるな。 一方スピリッツは、母レーニャの少女時代の事を初めて教わる。 “私からすれば、母娘二代でヒーローだよ、あんた達は”じ〜ん。 “緊急事態と聞いてたが”スターダストとレディ・ブラックが馳せ参じたのは、 その少し前にアマラリルクに対応する為に各国のヒーローが積極的に協力する事が決まった結果か。 たどたどしく礼を言うシャイの事を、すっかり忘れてたスターダスト苦笑。 それでも、シャイの背中を的確に押してくれる助言を残すのは流石先輩。 “私の行き付けのバーが近くに有るんだけど”“さっきナタリアさんとコレでもかって呑んでた様な” “あんなの食前酒みたいなものよ〜”苦笑。それ以前に、未成年のテルを酒場に誘うなやペペシャ。 帰国したテル、通学途上で倒れてしまい惟子におんぶされる…風邪で熱出たらしい。 学友におんぶされ帰宅するヒーロー苦笑。 テル、熱の所為で幼少期の夢を見る…お姉ちゃんが居たのか。 “さすさすして欲しいのかい?”笑った。 “もう何年も前に死んじゃったんですけど”そうか、残念だ。 中身が普通の女の子だからこそ、そんなテルを“尊敬する”という惟子の言葉が刺さるなぁ。 “今日からキミの事をテルちゃんって呼ぶ”と言った時の、惟子の表情がとても良い。 “言っちゃった”ずっと前から、そう伝えたかったらしい。 翌日。“おはよう、惟子さん”“おはよう、テルちゃん”新しい日が始まるのだった。 “ツィベタちゃんが帰って来ないの”クフフ、ちょっと怖い。 アマラリルクの側にも、まだまだ人材が居るんだな。そして当然ながら新たな動きが。 本作はハッキリと『To Be Continued』と表記したので、第2期確定の様で。 予想外に楽しめたので続きが有るのは歓迎だ。総合評価:佳作+少しもシャイじゃ無いシャイの太腿萌え
「ひきこまり吸血姫の悶々」、 “コマリさんには発振器を付けてますから〜”サクナ怖っ。 皆が今後の真面目な話してる中、一人だけレストランのメニューに目を輝かせてるテラコマリ苦笑。 と思ったら、途中から居眠りしてたカルラも笑える。“駄目だ、コイツら”…自分が選んだ援軍だぞネリア。 “吸血鬼メイドの男だけを殺す毒”相変わらずグッジョブだなヴィルヘイズ。 だがテラコマリとヴィルヘイズの危機に、以前ヴィルヘイズが毒を盛ったデルピュネーが助けに入り、 更にサクナとテラコマリの部隊の面子も参戦する。 “メイドにも御褒美があって然るべきでは”“そんな事してる場合じゃ無いと思います”ナイス邪魔サクナ。 “此処は私達に任せて”“それは死亡フラグな気が”苦笑。 “勝ったよ、私”ゲラ=アルカの幹部の一人、既にサクナの傀儡だったとはヤルなぁ。 “彼等は大統領に逆らった愚か者達です”一方、ゲラ=アルカもネリアの直ぐ傍に伏兵を潜ませていたか。 忠実なドジっ娘メイドなガートルードが、ゲラ=アルカ八英将の一人の妹だったとは。 “何やってんの…”テラコマリを血を吐く迄蹴った事で、後を追って来たサクナぶちキレ。 更にアマツの部隊とスクープ狙いの記者メルカ達が押し掛けるのだった。 “私の理想は絵空事だと判ってしまった”“何処が絵空事なんだよ”テラコマリ、 心が折れてしまったネリアを奮い立たせる事に。“私の血を吸ってよ”“え?”照れるネリア、ないす。 今迄はテラコマリが血を吸って覚醒する展開だったが、今回はテラコマリの血が誰かを覚醒させる事に成るとは。

「転生したらスライムだった件 コリウスの夢」、 自由学園を去る日が近付いたリムル先生に、ユウキから強引に別件の仕事の依頼が舞い込む事に。 本作のノリというか雰囲気を損なわずに描いた上手い番外編だった。


12 月 29 日 金曜日

晴時々曇り。

午前3時頃寝落ち/午後12時半起床。

午後1時半寝/午後3時再起動。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。 チョコレート(ゴディバ ナポリタン)。

空中庭園の気温、29.9/21.2/10.7/6.6℃。 湿度、59/80/23/41%。

夕食。ヒレカツ弁当(何処ス)、榎茸と長葱の味噌汁。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。今代司 甘口純米吟醸 花柳界(新潟市中央区鏡が岡 今代司酒造)。 麹で作る甘酒を濾過して透明にしたと言われれば信じるレベルで甘く、呑み易過ぎて軽く1本空いてしまった。 吟醸香は弱いが瓶詰めが今年の3月と記載されているので流通と保管の不備と思われる。 出来立てで呑んでみたい品。 肴、焼き鳥(レバー&胸、タレ)。

晩酌(その2)。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、あたりめ、バタピー。

「呪術廻戦 渋谷事変」、 九十九姐と偽夏油が始めた難しい話に着いて行けないので話を振らないで欲しい悠仁苦笑。 “私から生まれるモノは私の可能性の域を出ない”偽夏油の中身、 これまで繰り返した実験の結果を踏まえてる訳か。 “マーキング済みの2種類の非術師”恵の姉上、偽夏油の呪いで眠っていたのか。 “千人の虎杖悠仁が、悪意を持って放たれたとでも思ってくれ”厄介過ぎる。 “(聞いてるか、宿儺)”呪術の全盛期、平安の混沌を現代に蘇らせたという事らしい。 遂に『呪霊』という単語が世間一般に報道される事態に成ったんか。 おまけに政府首脳の大部分も行方不明らしい…日本国自体の存亡の危機だな。 NICEBOAT笑った、いや笑い事じゃ無くなったか東京。 コンビニで弁当食べてたお嬢ちゃん、呪霊を心配するとか良い娘や… しかし呪霊に食われる運命一直線と思ったら、乙骨パイセン帰国してたんか。 夏油追討はまだしも、五条センセまで共犯扱いとか呪術界は相変わらず腐っとる。 元々呪術界の上の方とは折り合い悪かったので、此処ぞとばかりに責任押し付けられたって事だろうが。 そして夜蛾校長は死刑…ぉぃ良い加減にしろや。コイツらには事態の解決を優先という考えは無いらしい。 悠仁の死刑執行保留取り消しは判るが、執行人に乙骨パイセンが指名されるとは。 呪術界どころか日本が引っくり返った所でシリーズ終了か。 しかし続編の制作は決定済みって事で一安心。成る可く早く頼むわ。総合評価:上出来
「帰還者の魔法は特別です」、 “終わりだ”とデジールが勝ち誇り台詞を吐いた途端、相手も奥の手を発動して自身を魔獣と化すのだった。 そんな相手でも、時間は掛かったが最終的には逆算して倒したデジール。 その活躍の褒美として彼が求めたのは、魔塔当主とのチェスの手合わせという名の謁見か。 前の時間線では、デジールは彼と友人だったのね。 そして未来を変えるには、彼と今の時点で手を結ぶ事は絶対に必要って事らしい。 アゼスト、エリート班の証を投げ捨て自由の身に。 デジール、ロマンティカとプラムに二人を鍛えている理由を初めて話す。 が、彼自身の正体については“言わなくて良いわよ”なロマンティカ苦笑。 アゼストに壁ドンされるデジール苦笑。頼りない野郎だな大丈夫か。 じっくり描くべきその後の話をエピローグで倍速描写してるからこれで終わりかな、 と思ったら第2期制作決定済みらしい。未来を変える正念場、影の世界攻略編って事かな。 風呂敷広げて投げ捨てを予想してたので意外だが、有るなら有るで続きを楽しみに待ちたい。 もうちょっとストレートに爽快な展開だと尚良いんだが、少し回りくどい気がした点の改善も期待。 総合評価:佳作
「16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-」、 “あれは”エコーたん、降臨。 “この言葉を伝える為に”“貴女のファンです”笑った。 コノハ、未来で完成させるパッケージにサインする事に。 彼等には“人間の想像力”が美しい光の粒子として見えるらしい…それが彼等が地球のゲームに惹かれる理由か。 “やっと来たか”“スクラムジェット機までチャーターして”昔の仲間が急ぎ帰国してくれましたとさ。 しかしコノハの誘いに、冬夜は今直ぐには無理だと答えるのだった。 急ぎ再起動したアルコールソフトには、昔の仲間が勢揃いする事に。皆、育っちゃったな。 そしてゲームは完成し、コノハはそれを持って元の世界に帰還…本当に元の世界かは判らんが。 マモルはそんな彼女に、アキバを守る為の戦略を託したのだった。 コノハが描いたサインのイラスト、誰かと思ったらゲームの主人公なのね。 “何か凄い事になってる!”でじこ高層ビル笑った。 “人妻喫茶ブルーベル!”コノハの元居た会社、ゲームソフト会社じゃ無くなった時間線に変わったんか。 しかしコノハは、その変わってしまった時間線に満足する。 “ありがとう、守くん”忘れずに居られた様で。そしてアルコールソフト跡地には、 この時間線の守クンが小規模ソフトハウスを維持して待っていてくれましたとさ。 何だよ、普通に良いラブコメ結末じゃないか。EDが98VM2なのもイイね。 予想外に面白かった。総合評価:上出来+コノハの脇の下萌え

「転生したらスライムだった件 OAD」、アマプラにて。 第1話〜第2話はビデオ版らしい、微エロアホ話でナイス。第3話〜第5話は繋がったエソード、 『コリウスの夢』で言及されていた内容の一部が良く判らなかったのだが、本作の内容を前提にしてたのね。 そして、ティス先生と黒に接点が有ったとは吃驚だな。 本編で描かれなかった部分を補完する、公式の二次創作って感じで面白かった。


12 月 30 日 土曜日

まぁ晴。

午前4時前後寝落ち/午後1時半起床。

空中庭園の気温、29.7/22.4/10.9/7.6℃。 湿度、87/96/17/38%。

夕食。炒飯、お好み焼き&焼きそば(駅前ス)、豆腐と舞茸と榎茸の味噌汁。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。男山 寒酒(北海道旭川市 男山)。 肴、湯豆腐(柚子醤油)、もろきゅう。

夜食。カプ麺(日清 チリトマトヌードル)。

「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」、ラスト3話。 生き残りの中に、ゾンビ映画の特殊メイクしてた女性が居るとは…。 “この村の、この生活がこれからもずっと”フラグ台詞だ。 シズカ、単なる知識を持っていただけなのに本職の医者扱いされ大人気に。 ケンチョ、両親を失い犬だけが家族だと言う少女に芸を見せて笑わせようとする。 “少女だろうと老婆だろうと”“女性を褒めないのは失礼に当たる”苦笑。 そんな変なオジサンのお陰で、アンジュちゃんは笑顔を見せてくれる事に。 ベアトリクスは自給自足で完結している村の生活を教わり感激していた。 アキラ、親父に村に帰ろうかと考えていると伝えるが、親父は賛成しないのだった。 そんな親父殿、今の所は叶ってないが宇宙飛行士に成る夢を持っていると語る。 だがそんな村の暮らしは、性根が腐った者達によって危機に陥る事に。 村人達も伊達に此処まで生き延びた人々では無かったが、何しろゾンビの数が多過ぎる。 “そのノートは…”下らない野望を書き連ねてる社会のクズがもたらす悪意に、 アキラ達は正面から向き合う事に成るのだった。 そしてこんな時に勝手な事をして危機を招くとかお約束だなアンジュちゃん。 飼い主を放置して鶏相手に“こんな時にマウンティング”してる犬のチョロ苦笑。 “此処から落ちて、ゾンビの餌に”お前がな。 チェインソー女、剣道の全国大会レベルの猛者なのか…武道で心は鍛えられなかったらしい。 “親父〜”とか叫んでる間が有るならサッサと立てよアキラ。 “ラッキーって、どういう…”は? この状況でロクデナシが何を考えるかすらピンと来ないとはシズカってバカなのか。 ケンチョ、肥溜めに全裸ダイブ苦笑。あまりの汚さに全身にモザイクが掛かるケンチョ、 アンジュちゃんから“お風呂に入るまで絶交”を宣言されるのだった。 “お前さんらは此処で何してるんだい”老人達、更に老いてボケてるヒコ爺に説教される事に。 そしてヒコ爺の長距離射撃がシズカを救う。更にクソ野郎は老人達にフルボッコにされるのだった。 チェインソー女、無事ゾンビの餌食に。クズ野郎筆頭、アキラの父親を人質に取る。 “どの道、もう長い命じゃ無ぇ”親父殿、デカい出来物が有ると言う…末期ガンか。 “未だ何も親孝行を”二言目にはそれだが、それで思考停止してないで頭回せよ。 で、やっと遅れ馳せながら考えたのは…特撮オ姉さんのメイクでゾンビ化して見せる事か。 コロっと騙されたクズ野郎、地べたに引きずり降ろされるのだった。 しかしな、クズ野郎を縛り上げる位の事をしろよ考え無し。 だがアキラの本当にしたい事だったのかと言う問い掛けを考えている間に、クズ野郎はゾンビに襲われるのだった。 自業自得過ぎて、こんなアッサリ最期では全く報いに成ってない。 アキラ、大学時代にクズ野郎に声を掛けていたのか… 結局、チャンスを一切活かせなかったんだな少しだけ哀れな奴だクズ野郎。 そんなクズ野郎だが、最期にアキラを突き放して反対方向へ走って行ったのは最後に残った良心の欠片か。 “このまま電気柵を突破致しま〜す”ベアトリクス、グッジョブ過ぎる。 だが電気柵を越えた先の、切り札の退路であった吊り橋は落ちていて… “大急ぎで新調してやったぜ”森の中の大工クマノ、あんた天使か。 “俺が、誰もがヒグラシに成ってたかも知れないんだ”アキラ、良い奴だな呆れるレベルで。 後日。再びゾンビを追い出し、クマノも移住して村は復興の歩みを始めるのだった。 “泣いてたって柵は出来ないからね”アンジュちゃん、元気に成って良かった。 “親父の病気って…ぢ?ぢってあの痔?”笑った。 親父が当面は生き延びそうと知ったアキラ、日本中を回ってゾンビ化ウィルスを無効化する方法を探すと宣言。 そして仲間達もノートに夢を書き、アキラと行動を共にするらしい。 最後までヒコ爺ちゃんに“アケミ”さんと思われたまんまのシズカ苦笑。 “ちょっとそこまで、世界を救いに行って来るよ”アキラ達、出発。 これまで関わった人々のその後、ほんの一瞬だが描かれてたのでエンディングらしいエンディングだな。 そして何処からどう見ても観光地巡りなアキラ達の旅も続くのだった。 ま、ゾンビ物の作品は基本的にこういう結末にしか成らないんだよな、というラストでした。 たま〜にゾンビパンデミックが解決する作品も有るが、本作は順当な方だったって事で。 若干テンポにイライラさせられる点も有ったが、全体的にはまぁまぁ楽しめたかな。総合評価:佳作

「ミーガン」、アマプラにて。 玩具メーカーの新製品開発担当の主人公が、 両親を失った姪の為に以前から開発を進めていたロボット玩具を急ぎ完成させる。 そのロボットはまるで心があるかの様に傷心の姪に寄り添い、あっと言う間に彼女の掛け替えの無い友となる。 しかしそのロボット=ミーガンは、彼女を守るという命題に過剰に反応してしまい…。 面白かった。最初から不穏な気配が有るのだが、それを徐々にヤバい展開へと繋げていく配分が上手い。 結末は、ちょっと予想というかこうだったらなという希望と違うが、それでも全く悪くは無い。 それはそれとして、ぶっちゃけミーガン一体欲しいわ。


12 月 31 日 日曜日

曇り、日没後雨。

午前4時前後寝落ち/午後2時起床。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。 チョコレート(ゴディバ ナポリタン)。

空中庭園の気温、28.6/18.9/13.3/10.1℃。 湿度、77/92/40/69%。

夕食。けんちん汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。大関 純米大吟醸 十段仕込み(兵庫県西宮市 大関)。 貴腐ワインに匹敵する云々と自信満々に箱書きしているだけの事はある、 濃厚な極甘口の日本酒。 肴、茸鍋(ブナシメジ、舞茸、平茸、エリンギ、椎茸、茄子)。

年越し蕎麦(ざるそば)。

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」、BluRayにて。 CGで若返ったインディが活躍する話…が回想で、本編はすっかり老人に成ったインディの話。 教鞭を取っている学校でも生徒からは古臭い教師と思われ、 遂に定年退職の日を迎えた彼の元に昔やり残した仕事がやって来るのだった。 これまでのエピソードの中で一番舞台の風呂敷が広がってるが、同時に荒唐無稽さが実に良い塩梅に収まっている。 実に『インディ・ジョーンズ』シリーズらしい作品だった。流石にもう新作は無いと思うが、 ハリソン・フォードが若い内にあと2〜3作撮っておけば良かったのになぁと思わせるシリーズの締めだ。