03 月 下旬


03 月 21 日 木曜日

晴、風花。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.8/19.0/9.8/7.0℃。 湿度、49/67/22/42%。

夕食。チキンカツ、辛子明太子、大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本麒麟。 肴、チキンカツ(残り)、鶏唐揚げ(昨日の残り)。

「外科医エリーゼ」、 エリーゼ、叙勲され騎士爵に任ぜられるのだった。 エリーゼには何とも無いと言った国王陛下、しかしリンデンが運んだ酒をあおった直後に倒れてしまう… 心臓麻痺とは。エリーゼの心臓マッサージで一命は取り留めたが、陛下はショック状態のままと。 そして貴族達の中から、リンデンの運んだ酒に何か盛られていたのではという声が上がるのだった。 “治療の過程で他の原因が明らかにならない限り”ミハイル、リンデンが責任を取らされる可能性大と明言。 その背後で、ミハイル派のチャイルド家はリンデン排除に動き出すのだった。 “毒以外の原因を見付けない限り”その重大な局面が、エリーゼの背中に重く伸し掛かっているのだが…。 “(心臓と肺のレントゲンでは異常は見られなかった)”この世界、レントゲン写真の技術も有るんか。 グレアム先生、エリーゼが焦っている所為で正しい所見が導き出せないと指摘する。 そして休憩に出たエリーゼ、今更ながらにリンデンが物凄くマズい立場である事を知るのだった。 リンデンに面会したエリーゼ、傷心の彼を見て何としても国王を助ける事を決意する… が、貴族派の刺客が彼女の許に差し向けられていた。 物陰に隠れたエリーゼ、刺客に発見され…めちゃ気になる所で次回に続く。 ま、主人公だし退場はしないと思うが、誰が助けに来るかだな。 騒動に気付いたリンデンか、或いはこんな事もあろうかと考えるかも知れないミハイルか。
「休日のわるものさん」、 桜の精ちゃんが再登場するとは思わなかったな。可愛いから歓迎するけど。 そんな桜ちゃんn弁当届けてる“オッサン”が気になる、隣の木に居る少年なのだった。 “さんかく、あの娘好きなんだろ?”苦笑。 ショーグン、そんな少年と桜ちゃんの間に糸電話を繋いでくれるのだった。良いオッサンだ。 “(俺が此処に居られるのも、あと少し)”彼も、別の木の精なんだな。 だがショーグンが“ただの様子見”に行ってみると、少年の居た木は撤去されていた… 少年の“身体”はベンチに加工され、桜の木の近くに配置されましたとさ。 ある雨の日。ショーグンは“猫さん”の声を心配して探してみると…猫型ロボットを発見する。 一度は見捨てたショーグンだが、結局戻って来て彼の為に傘を置いて行ってくれるのだった。 “ニンゲン、ナニシニキタ”どうやら、ショーグンとは別の星から来たロボットらしい。 ただし任務を与えられる事無く廃棄され、せめて“ニンゲン、ヒトリダケデモ”倒そうと決意していた… その想いの一心で充電してくれたショーグンに噛み付くが、何も出来ない自分を自覚してしまう事に。 ショーグン、ルーニーから地球とも自分達とも異なる文明の産物を見付けたら報告して欲しいと頼まれ、 ソレがこの猫型ロボットだと察する。 “(何だ、もしや何かの攻撃の前触れか)”“ナデナイノカ?”行動パターンが確かに猫だ。 ショーグン、猫型ロボットを回収したが怯えている彼を見て罪悪感に苛まれるのだった…良い人だな相変わらず。 そしてショーグンは、ルーニーの研究室で猫型ロボットが解体された事を知りショックを受けるのだった。 “(想いの他、あのロボットには愛着が有ったのかもしれん)”そんなショーグン、 ルーニーに呼ばれて行ってみると猫型ロボットは再度組み立てられてましたとさ。 しかもピカピカに掃除されて元気になってて苦笑。 “ボクはショーグンの所で保護するのが良いんじゃないかと”って事で、 ショーグンは猫型ロボットの保護者になったのだった。
「魔法少女にあこがれて」、 街の復興に協力…させられているトレスマジア哀れ。 その頃、エノルミータでは新体制が発足し構成員が招集されていた。 おねむ本部長こりすちゃん、早速寝てて笑った。 そして“ヤル気”ゼロの総帥苦笑。 “ロードさんを幼女に脳内変換”した所為で疲労してる上、 ロード達に倒された魔法少女が残念で気力が無いらしい。 “お前、本当に悪の組織の総帥?”苦笑。普段のうてなは単なる魔法少女ファンだしな。 “どうしよう、折れていたら”アズールが傷付いてる事を心配してるうてな苦笑。 真珠からアズールが新しい姿でロードの魔物を全て倒したと聞かされ…“ネタバレ、止めて貰えますか?”笑った。 “今トレスマジアが、君達が壊した街の修繕に出てるみたいだよ”“何でそれを先に言わないんですか!”苦笑。 “(流石に心が痛む)”うてな、ヴァーツの手下のゴーレムの仕事を思わず手伝ってしまう。 そこへアズールが現れ…感激して鼻血出すうてな笑った。 握手して貰えたうてな、“この手を、脱皮して保存出来たらなぁ”笑った。 もう手は洗いません展開じゃ無い所が流石。 “エノルミータの好きにはさせないわ”“(アズールは折れて無い!)”うてな感激。 そして…“(これで私も、安心して悪役が出来る!)”爆笑。 “うてなさんも疲れているんじゃ”“吹き飛びました!”アズールのデカ胸に奮い立ち、 彼女にマッサージを施す悪の組織の総帥笑った。 うてな、変身して無いのにアズールに加える行為が色々と駄目過ぎる。 “しっかり、マッサージしてあげますから”TVアニメでイジって良い場所では無いぞうてな。 “(あの、指使いは…)”アズール、うてなの事で何かに気付いてしまったらしい。 “これより、我々の行く先を示します”ベーゼ、改めて総帥として宣言… “我々は、全力で魔法少女と戦い、良い感じで苦しめつつ良き所で撤退とかして 悪役ムーブをかまそうと思います!”爆笑。 うてなとキウィにおもちゃ屋に連れて来てもらって、超テンション上がってるこりすちゃんカワイイ。 そこで彼女達は、はるかと出会う。はるかの三つ子の妹カワイイ。 “はるかっぴ子供居たの!”“妹!”笑った。 “イカス”“イカス”“イカス”“ほら見ろ!”はるかの妹達には、キウィの感性が通じるらしい。 こりす、怪獣のおもちゃが気に入った状態でネロアリスに変身し…街を蹂躙開始苦笑。 更にネロアリス、マゼンタも同じサイズに変身させ… 巨大化して丸見えなスカートの中を激写されまくるマゼンタ哀れ。 “(エノルミータって何がしたいの〜)”悪の組織がしたいらしいぞ。 巨大マゼンタの身体の上で戦う敵と味方の所為で変な声が出てるマゼンタないす。 “此処はマゼンタの何処?”とても大事な所でした。 妹達に“お尻丸出し”な戦いを見られたが、“格好良かった”とも言って貰えて報われるはるかなのだった。 そして、こりすたんも満足した顔でおねむ時間に成りましたとさ。 本作、今時の作品にしては珍しく全13話なのね。あと1話も楽しみだ。
「名湯『異世界の湯』開拓記 ~アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした」、 “君は、この世界をどう思う?”“温泉パラダイス?”苦笑。 ルイルイ、そんな湯川の行動力にこの世界を変える役目を期待してるらしい。 “僕の家臣になって”“断る!”苦笑。それにしても、 湯川と同じ転生者なのに混浴を全く恥ずかしがらないとかどんな前世だったんだルイルイ王。
「ダンジョン飯」、 “あの状態から生き返るのか?”“前例が無い訳じゃ無いが”骨しか残って無い状態だからなぁ。 更にマルシルが、この状態から骨を回収して蘇生術師の元へ運ぶのは失敗する可能性が高いと指摘。 “怖がらせてしまうから言いたく無かったんだけど”マルシル、蘇生術の知識があるらしい。 そしてライオスは、マルシルに全てを託す事を決断する。 蘇生に必要な大量の血肉、ドラゴンの肉体を使うらしい。 ファリンの骨以外を選り分ける為、魔狼の骨も組み立てる事に。 “綺麗な骨格だな”“綺麗な骨”“カルシウムが良く摂れておる”苦笑。 そして…ファリン、蘇生。 “お肌が綺麗に再生出来てるか確認しないと”ファリンの身体を隅々まで確認するマルシルないす。 “何だか魔力が湧いてくる”ドラゴン由来の力なのかな。 “何か、良くない物の様な気がしたけど”ファリン、マルシルの苦心をそんな風に思っちゃ駄目だろ。 “忘れた方がお互いの為なので”“それをヤマしいって言うんだ”苦笑。 捌いたドラゴンの傍で火を起こし爆発させるセンシ…アホだ。が、ファリンが皆を救いましたとさ。 燃えてるドラゴン自体を火種にした料理ナイス。 “何だか久々の食事って感じ”“存分に食い返してやれ”苦笑。 “これが、竜の味なんだ!”ファリン分も少し混ざってるだろうけどな。 ライオス達が魔物を食べながらダンジョンを進んだと聞いて、興味津々なファリン可愛い。 “住人みたい、泊めてくれるって”ファリンにしか見えないのか、宿に選んだ家の主は。 改めて再会を喜ぶライオスとファリンにキュンと来る。 だがその夜、マルシルが残した魔法陣を興味深げに見詰める者が…噂のダークエルフってやつか。


03 月 22 日 金曜日

晴。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、会議(対面、2件)、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.9/19.0/9.8/6.3℃。 湿度、48/68/18/40%。

夕食。とんかつ(家製)、キャベツの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(八丁味噌)。

「魔都精兵のスレイブ」、 京香(小)可愛い。しかしこの頃に、故郷と友達を全て醜鬼に奪われたのか。 まだ助かる余地があったっぽい友達を踏み潰した一本角、そんな奴を相手に冷静に戦えてるのが凄い精神力だよ。 そして京香が、この日の為にと鍛えてきた剣技が一本角を肉片に変えるのだった。 “天花と京香は信じられるけど、組織は無理”青羽姉ちゃん、二人からの保護の申し出を辞退。 天花と京香も、総組長の事を思えばその方が的確な判断かも知れないと考える。 “姉ちゃん達は何時まで隠れれば”“簡単な事だ”京香サンが、総組長に出世すれば良いって話だな。 “上司の命令ですよ”寧センパイ可愛い。 沢山働いた優希に、これまでに無くエロい“ご褒美”の時間が。 拉致されたココと波音、何かキモチワルい代物の餌にされる…。 一方で魔防隊は七番組と六番組が合同の慰労会を開いてましたとさ…結局優希が全部料理してるのが笑えるが。 “おはよう”例によって優希の部屋に勝手に来てる天花サン苦笑。 日万凛、自らを鍛える為に優希に素直に助力を求められる様になったか。 “(焦るな私)”朱々も、優希を虎視眈々と狙ってますよと。 という所でシリーズは終了。当初はエロねた作品と感じたが、予想外に物語の方も面白かった。 続きがアニメ化されたら是非見たいと思えるレベル。総合評価:佳作+寧センパイ萌え
「佐々木とピーちゃん」、 “派手にやっておる様じゃな”派手過ぎる。 魔法少女もツレも、同じくらい脇の下が麗しいな。 自分達が張ったバリアの内側を水で満たされて溺れる魔法少女の図、中々良。 そして佐々木の思惑通り、二人静は対策局に採用が決定と。 “先ずは最初に確認したい事がある”阿久津、佐々木が大量の水を生み出した事を追求される。 佐々木、断固異能力という事で押し切るらしい。 阿久津が超胡散臭い事は棚上げして、佐々木は腹芸を繰り広げるのだった。 “おかえりなさい”お隣ちゃん、寒空の下でも佐々木を外でお出迎え。 “(ピーちゃんとの会話が壁越しにお隣まで)”いやいや、聞き耳です。 その事で転居を考える佐々木、藪蛇したぞお隣ちゃん。 ピーちゃん、すき焼きを所望可愛い。 “現代と異世界の時間の関係をグラフ化してみた”ITリテラシが高いピーちゃんナイス。 二人の会話を誤魔化そうとTVを付けたら、“リザードマンだな”が街を駆け回っていると言う報道が…苦笑。 その頃、お隣ちゃんの部屋には自称“悪魔”が訪問していた…何じゃそりゃ〜。 そして思いっ切り風呂敷広げたままでシリーズ終了、これ分割2クールじゃ無かったら許されん構成だろ。 向こう側の話も、こちら側の話も全く食い足りないし続きは絶対に有るという前提で。総合評価:佳作
「最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~」、 街の為に地道に働く事で、ホムンクルス達への警戒心が薄れて行くのは良い事だ。 ワイバーンの子供や妖精ちゃん、ニンやリリアにお供が出来ましたとさ。 それもルードが管理者に成っている事の余録らしい。 完成した公衆浴場、当然ながら女湯が描かれる事に。 “混浴じゃ無くて残念じゃったの〜”ニン、ルードに見せる為に胸を盛る魔法の練習してたらしい。 そして胸がデカい事をアピールして、皆に胸を揉まれるアモンないす。 一方男湯は、女湯を覗きたい野郎共とルードがせめぎ合っていた。 “このスリリングな緊張感が”マリウス、ないす過ぎる。 “胸は無いけど見てみたいんだ!”とニンに目を付ける判ってる奴も居たか。 “今言った娘達は皆同じ様なサイズなんだから妄想で我慢しとけ!”とルードが全力で力説し、 ず〜んと沈み込む女性陣笑った。 完成後も警戒していた街の人達も、徐々に公衆浴場を利用し始めてくれるのだった。 “妄想が楽な女子達”機嫌が悪い女性陣にトドメを刺すマリウス笑った。 “ありがとうございました”サミミナの腰の低さも、街の人々からの好感度を高める事に。 そんな折、街に魔物の群が迫る。人々は動揺するが、ルードは冒険者達を鼓舞する。 しかしマリウスとアモンは、近くに新たな迷宮が生まれた所為だと指摘。 ホムンクルス達も、街の為に戦うと立ち上がる。戦力は足りそうだな。 魔物の第一陣は倒したが第二陣が現れ、更に第三陣…は、ルードが管理者になった迷宮の魔物なので配下か。 “新しく出来た迷宮は、恐らく”厄介な相手、グリードの開いた迷宮と聞かされルードは早急な討伐を決意。 そんな彼に、アモンはグリードを制圧出来る枷を授ける。 ルード、やる気満々なマリウスとアモンを街の防衛に残し、サミミナを討伐隊に加えるのだった。 グリードの迷宮、何も無く別の階層へのゲートも無かった…そしていきなりグリード本人登場かい。 取り敢えず、もったいぶらないタイプらしいなグリード。
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」、 何処からか判らないが最強の爆弾が使われ、綾香は正体を失いドラゴン形態に。 その状態から大量の分身軍勢を放った綾香だったが、全固体が一瞬で夜霧に始末されましたとさ。 本来の綾香の中の機能は、夜霧無き後の世界を想定したモノだったらしい。 その為夜霧を認識した機能群は撤退を指示するが、綾香の自我は復讐を続けると言い張り… 夜霧や知千佳も自分と同じ見捨てられた側だった事すら忘れ去ってるんか。 “人格ユニットが停止しました”多重化されていたので他の機能は無事… しかし、メインが機能停止すると無意味だったらしい。 “そいつの右足首を殺した”夜霧、サクっと賢者シオンを制圧。 不利と察して速攻撤退するとは、流石に賢者と言われるだけあって馬鹿では無いか。 “ヨウイチ君を、助けて…”クソ女賢者シオンでも、自分の大切な人を守りたいなんてマトモな感性が有ったんか。 “帰還方法を教えてくれ”“用意していません”賢者シオン、素直に質問に答える。 情報を提供した事で夜霧からは見逃される賢者シオン、しかし現れた魔人マナに捕らわれ食われる… 自業自得で同情の余地も無いが、今際の際にマナに夜霧の名を教えるとか最後までクソったれだったな。 “多分聞いてみたらベラベラと壮大なバックボーンとか語り出しそうな雰囲気だったでござるが!”苦笑。 情報吐きそうな相手、即死させちゃ駄目だろ少しだけ物を考えろ夜霧。 “高遠夜霧の元に案内しなさい”“コイツです”“死になさい”“お前が死ね”魔人マナ即死苦笑。 “ほんとこういうの躊躇無いよね!”躊躇無く知千佳の下半身に抱き着く夜霧ナイス。 自分と知千佳の帰還しか考えてないという、 ドライを通り越して酷い奴な夜霧に着いて行くと言う諒子とキャロルが良い娘過ぎる。 そんな彼等の元にリズリーたんが現れ“結婚してください”“無理”苦笑。 しかしリズリーたんがくれると言う賢者の石、夜霧には充分興味の有るモノなのだった。 “夜霧くんは、自分の好きな様に力を使えば良いんだよ”朝霞サン、良い人だが夜霧を自由に育て過ぎたな。 そんな夜霧に心を許されている知千佳、悪い気はしないのだった。 で、本作も風呂敷広げまくってシリーズ終了かい。 主人公が強過ぎると面白く無いんじゃないかと思ったが、いっそ潔くて痛快だったな。 続き、期待してるぞ。総合評価:佳作
「異修羅」、 “手遅れだったよ”クゼ、カーテを助けたかったのは本音なのね。 タレンは最後まで肯定はしないが、ワイバーンと人間が共存する国はカーテの為の国だったか。 ラナ、エレアからもキアからも逃げる…“皆、魔王じゃないか”誰も幸せに成らない話が過ぎるな。 そしてリチアは、黄国に併合される事に。 “別に何でもない…”キア、自分が何をすべきだったかを考える様に…良い事だが、先生が良くないな。 “ラナの事”“怒っていませんよ?”もう始末済みだから怒ってないよ。 墓穴掘りを手伝うのは、贖罪のつもりなのかクゼ。 ユノの恨み言に、目を逸らして話を聞くソウジロウは意外と繊細な奴なのかもしれん。 ユノも、結局ソウジロウに頼るしか無い訳なんだよな。 “俺の目的は”アルス、ヒドウに勇者を決める戦いに自分を擁立しろと迫る…ヒドウも同じ考えだったらしい。 “本物が必要?本物で無いといけないの?”勇者を決める試合、女王セフィトの言葉がきっかけで企画されたのか。 それが1年前の事、そして今その勇者候補最前線には四人が…随分大勢退場したな。 って事で本作もまた大風呂敷広げたまま、というか世界観がやっと理解出来た所で終わりなのだが、 第2期は既に決まってる様でそれは大変結構。楽しみに待たせて貰います。総合評価:上出来
「月が導く異世界道中 第二幕」、 “実験台として切り刻まれるレベルだよ”真、ルトにツッコまれつつも魔力の修練法について書かれた本を貰う。 “君の夏休みが素敵な物になる事を祈ってるよ”良い奴だなルト。 エヴァが熱心に探した本、真にウケた様で何より。 亜空にも夏休みなので頻繁に通う真、新たに同盟を結んだ翼人との模擬戦に挑み…初手で完全勝利してて笑った。 “(エマは強いって言ってたけど、これじゃ飛べるだけの的)”苦笑。 “空を飛べる事に甘え過ぎです”真、ハッキリ欠点を指摘しててナイス。 真、エヴァから紹介された本の内容を実践しようとして寝落ち…まだ、何かは掴めて無いか。 そんな状態の真を迎えに来た巴と澪に、彼は素直に感謝の言葉を伝えるのだった。 澪が料理得意になって、朝から酒がすすんでる巴苦笑。 硬さと柔らかさの両立…魔力はダイラタンシーかいな。 “自慢の新技をヒャッハーする”祭、楽しそうだな。 意外に、文官なエマさんが強くてナイス。 “アクア、行くよ”“死にたい”エリスとアクア、何かエロぃ。 “はい、突破したよ”速攻で真に攻略されてて苦笑。 “若様のご記憶にある、ふぃぎゅあなる物を参考に”形だけで、戦闘力は未だゼロでしたとさ。 そして巴の用意した岩は、識が真っ二つにして見せましたよと。 “まぁ、サプライズって奴だよ”真も、身に付けたばかりの技を披露…“なんじゃこりゃ〜”笑った。 皆さんドン退きだよ。 その強力な魔力を遠くから傍観していた者達…亜空の中のはずだが、真達が把握してない勢力が居たんか。
「魔女と野獣」、 “私の大切な”ヘルガ、乙女可愛い。 “問題を起こさずじっとしてる気がしない”苦笑。 ヘルガですら同意した守秘義務、ギドは拒否してるらしい。 その所為で、アシャフがヘルガを案内する先にギドは同行出来ないと。 アシャフが言う“こんな田舎で”発生するはずの無い偶然がギドを事件に巻き込む事に…。 “信じないんだから”渦中のオサゲ眼鏡っ娘可愛い。 子供達が騒いだ魔女の許を訪れたギド、犬と猫に制圧されてて苦笑。 “お前、魔女じゃ無いな”魔女じゃ無かったんかい。 一方、ヘルガを案内していたアシャフ、緊急の依頼で顔を曇らせる。 魔法は使えるが単なる薬師の老婆の家で、子供達と食事の支度をしていたギドは処刑人に襲撃される。 “ねぇ、もう良い?”オサゲ眼鏡っ娘、魔女だったんか〜。 しかも“ギドに呪いを掛けた”宿敵アンジェラの仮の姿だったと。 本性では眼鏡もオサゲも無しとか、ガッカリだよアンジェラ。 “貴方達には、助けて貰ったわ”ヘルガ、良い娘や。 そんな彼女に対して、アシャフはギドを大切な存在だと認める。 “私の身体、使い心地はどう?”ギドの今の姿、元々はアンジェラの物って事なのか。 “ギドは息さえあれば何とかなる”苦笑。 一方で、処刑人は瞬殺されてましたとさ。 本来は最長でも魔女の寿命は200年、しかしアンジェラはそれを遥かに越えて生きてるらしい… 身体を乗り換えてるからって事なのかな。 “信頼も信用も必要ない”アシャフ、何か一途で良い奴だな。 “出会った頃の、あの頃の様だよ”アシャフの語る、ギドと出会った時の話…は次回。


03 月 23 日 土曜日

曇り一時雪。

午前3時前後寝落ち/午前11時半起床。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。 金柑(庭産)、チョコレート(ロイズ アロマティックカカオ)。

空中庭園の気温、19.1/14.6/9.7/5.9℃。 湿度、85/97/37/58%。

夕食。炒めウィンナー、バターコーン、キャベツと大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(八丁味噌)。

「勇気爆発バーンブレイバーン」、 スペルビアが残り三体のデスドライブズに関して情報を提供した事で、 戦いの前に静かな時間を過ごす事になったイサミとブレイバーン。 イサミに熱い思いを語られ、グっと来てるブレイバーンなのだった。 ブレイバーンに押し倒されてるイサミを見て、“後に、する?”と気を利かすルルたんナイス。 そしてルルたんの水着姿もとても良い。 それにしても、スペルビアは普通に物を食えるのね。 “何だこれは!”シイラの塩焼きを食って新たな地平に開眼するスペルビア爆笑。 そしてロブスターも美味かったらしい。 “私は食べられない!”ブレイバーンは物食う機能無いのか…どうやってエネルギー補給してるんだ。 それに以前ゴッソリ貰ったソーセージはどうした。 2対1の戦いに物申すスペルビアを、 デスドライブズを早く片付ければブレイバーンとの一騎打ちが早く出来ると正論で説得するルルたんナイス。 だが最初に対峙する事にしたセグニティスに、イサミ達はただならぬ気配を感じ攻めあぐねる事に。 しかし実際は…スペルビアが戦った所を見た事が無いというセグニティス、実際戦った事の無いヘタレでしたとさ。 セグニティスを倒して熱り立つスペルビア、そのままブレイバーンに戦いを挑む…ルルたん、止めんのかい。 ルルたん、戦術よりもスペルビアの願いを優先したらしい。 ブレイバーンとスペルビアの戦いを見て感激してるセグニティスの首笑った。 そして二体と二人の戦いの余波に巻き込まれ、 セグニティスは満足して消滅するのだった…そういう死が望みだったか。 何か良い感じにまとまったブレイバーンとスペルビア、 だがブレイバーンはイーラの不意打ちを食らい大ダメージを受けてしまう。 “イサミ、昨日は楽しかったな”そしてブレイバーンは機能を停止する…マジかこの展開。
「戦国妖狐」、 断怪衆側、神雲と千夜が封じられた事実を把握し、 刺客を送るのでは無く迅火達が襲撃して来る事を待つ戦略に転換か。 だがそんな迅火達をワクワクしながら待っている道錬の前に、 野禅が用意していた“新型”部隊が立ちはだかる事に。 “流石姉上”迅火、腕一本を代償として龍を封じられたと喜ぶ… もっと大きな代償を要求されてる事を知らず呑気な事だ。 “えっと…リンゴ酢”“りんずです”りんずたん哀れ。 “俺の新作を、ボッコボコに”“野禅め、もう少し頑丈なモノを作らんか”苦笑。 野禅の予想通り、新型部隊はデカイ口を利いた割には道錬に瞬殺されてましたとさ。 りんずたんに“お姉様”と呼ばれて困惑してるたまちゃん可愛い。 りんずたん、まぶい寄せを出来ると言い出す…何か高等な術らしい。 “加勢するから、呼んでくれって言う闇も多くて”りんずたん、援軍候補を他に沢山用意してるらしい。 が、たまちゃんは加勢を呼ぶ事を否定するのだった。 あくまでも、自分達の“世直し”の為の戦いなので、他の者は巻き込みたく無いと。 “義姉弟から夫婦になると言うのはどうでしょう”迅火でも、肩をはだけたたまちゃんをエロいと思うんだな。 たまちゃんの方も、まんざらでは無いらしい。 たまちゃんが母上くずのはの許まで辿り着くと、 彼女は野禅の質問に答えてたまちゃんの父親の事を教えてくれるらしい… 勿体ぶるって事は、たまちゃんの父上は何か特別な存在なのかな。 ボクシングのステップ、を駆使する道錬ナイス。 迅火と彼の戦いの最中、“何キョロキョロしてんの?”と問われる真介… 烈深の不意打ちを警戒してたとは、成長したなぁ。 “武の道に果無く、技の高みに天蓋無し”道錬、敵ながら格好イイ。 一方で烈深に洞窟へ招き入れられた真介は、断怪衆の研究施設に足を踏み入れていた。 そして真介の前に、重武装の烈深が現れる。 力が増した迅火、失った左腕を霊気で補うレベルに。 その力に対し、道錬も開発中だと言う奥の手を披露する。燃える戦いだ。
「葬送のフリーレン」、 “お前が若い頃に会いたかった”“私は燃えカスには興味は無い…そう思っていたのだがな”苦笑。 “お前、私を見た時どう戦うか考えただろ?”その一点で、デンケンはゼーリエ様に合格を貰う。 そしてユーベル、一言も会話せずに合格。彼女も、最初からゼーリエぶった切る気満々だったんだろうなぁ。 “お前、ふざけるなよ”を、ゼーリエ様がお怒りに。 “試験会場に一度も来ない馬鹿が何処に居る”そうは言われてもちゃんと本体も来てたラント… と思ったら、本体っぽいのもニセモノで本体は今も故郷でお茶を飲んでるとか凄ぇなコイツ。 “実に良い度胸だ、合格”合格か〜ぃ。基本的に、ゼーリエにビビらない奴は合格って事らしい。 “好きな魔法を教えろ”“魔法ってのは殺しの道具だぜ、好きも嫌いもあるか”ヴィアベルは、 魔法に対するスタンスを気に入られて合格。 “お前、私を見てどう思った”“ちっちゃくて可愛いなと思いました”笑った。 メトーデ、ゼーリエを狼狽えさせて合格。メトーデとは話が合いそうだなぁ。 結局大量の合格者が出た事で、ゼーリエはゼンゼの試験が温かった訳では無かったと改めて認めるのだった。 “(何、この状況)”何故か、菓子屋で出会したデンケンに焼き菓子を御馳走になるフェルンとシュタルク。 “宮廷魔法使いのデンケン様です”“お貴族様じゃねぇか〜!”苦笑。 孫や子供は居ないのかとフェルンに聞かれたデンケン、 妻を失った頃に魔法使いの立場が今程は強く無かった事を語り、そしてフリーレンに感謝していると語る。 その頃、フリーレン様は“良い魔導書が一杯買えた”とホクホクしてましたとさ。 “俺を此処まで連れて来たのは、勇者ヒンメルの下らない冒険譚だ”フリーレン以外にも、 勇者ヒンメルの壮大な冒険以外を知ってる者が居たんだな。その事を知って、フリーレンは嬉しかった様で。 フェルンにゼーリエとの面談に同伴を求められ、“凄く嫌そう”なフリーレン笑った。 しかも嫌々ついて行ったら、ゼーリエの通達で出禁になっていて追い払われるフリーレン様哀れ過ぎ。 “今後千年は、大陸魔法協会の施設には立ち入らない様にと”中々酷い。 フリーレン、レルネンに話し掛けられる。 “見えているね、私の魔力の揺らぎが”ゼーリエの揺らぎを見抜くレベルだしな。 ゼーリエの弟子の中で歴史に名を残したのは御伽噺レベルのフランメのみ、 それで終わりにしない為、レルネンはフリーレンを殺した悪名でも歴史に名を残したいと言い出す。 “この花畑、魔法で作られた物だ”“それがどうした”嫌いと言いながらも、 ゼーリエはフランメの好きだった魔法を大事にしてるらしい。 “弟子を取って、後悔した事は無い”ゼーリエ、意外に熱い心が有った様で。 “服の汚れを綺麗サッパリ落とす魔法”フェルンが授かった魔法、何じゃそりゃ〜と思ったが伝説級の魔法らしい。 そして“それでこそ私の弟子”と絶賛するフリーレン苦笑。師弟揃って、所帯じみた魔法が好きだな。 “ゼーリエ様は、凄く嫌そうな顔していましたけどね”“正気かお前”“だろうね、いい気味だ”苦笑。 旅立つ三人を、カンネとラヴィーネが見送ってくれましたとさ。 凄くアッサリと別れるフリーレンに疑問を抱くフェルンとシュタルク、 それは“涙の別れなんて僕達には似合わない、また会った時に恥ずかしいからね”というヒンメルの言葉の所為と。 フリーレン、めっちゃヒンメルの影響受けてるよなぁ。 “また会った時に恥ずかしいからね”“何ですか、それは”フェルンとシュタルクが、 それを理解するにはもうちょっと旅が必要らしい。 キリの良い所でシリーズ終了だが、第2期絶対有るよな期待してます。総合評価:上出来
「結婚指輪物語」、 “近くに魔物は居ない、生きている者も居ない”アンバル、察知出来るのね。 “こっちの方が良い?”目とか胸元とか、色々光る場所があるアンバルないす。 こうして異世界に戻ったサトウ達は、深淵王と戦っている帝国軍を発見する。 そしてサトウは、ヒメ達の力を借りて戦場に身を投じるのだった。 5つの力を一つにした指輪の力を叩き付けられた深淵王、しかし与えたダメージは致命では無く… サトウは倒れ、彼を助ける為にグラナート達が参戦する事に。というか最初から皆で戦うべきだった様な。 だがそれで戦況が覆る事は無く…意識を失うサトウの脳裏を過るのがヒメだけってのは微妙に酷い。 サトウが勝てないのは、5人を平等に大事に出来てない所為なのでは。 “死んどらんぞ”サトウ達、アラバスタに土壇場で救われたらしい。 その功労者は、ネフリティスの叔母上か…何かアラバスタにベタ惚れらしい。 異世界では深淵王と魔物の軍勢の構成で“ジリ貧”だったが、 指輪王サトウの帰還で反転攻勢に出られると。 サトウが深淵王に勝てなかった理由、アラバスタも明確な答は持ってないらしい。 ただしサトウとヒメ達との絆をより深める必要が有るのは確かで…“子作りだな?”苦笑。 “皆には、指輪王の妻として相応しい力を身に着けて貰う”ヒメとネフリティスにも、戦闘力の強化が必要と。 それはそれとして“好きな女から選べ”ハーレム寝室苦笑。 ドライに受け入れそうなのに、意外と恥ずかしそうにしてるアンバル可愛い。 “クリストルには相応しい先生を呼んでおる”サトウの世界に逃げ延びて以来会って無かった、 ヒメの妹モーリオンと再会と。で〜、こんな展開で終わりは無いだろ。 これまた風呂敷広げて投げっ放しは無いと期待しておくぞ。総合評価:佳作
「治癒魔法の間違った使い方」、 生還したウサト、報奨を受けたらしい。 そしてウサトの留守中に太ってるブルリン苦笑。 “城下町を通る時は気を付けろよ”と助言されたウサト、 何にも考えずに城下町を通り街の人々に感謝の猛攻撃を受ける事に。 そんな騒ぎを遠巻きに見て通り過ぎるのは、アマコたんか。だとしたらウサトに何か言う事が有るだろ? 再び王城に呼び出されたウサト、黒騎士の尋問に協力して欲しいと依頼される。 そもそも黒騎士が、魔王軍についての秘密を語る条件としてウサトに会いたいと言い出したと。 ウサト、黒騎士の魔力が自分の魔力を相殺していると聞き、彼女がダメージを受けていると心配する…良い奴過ぎ。 “ウサト君、彼女はドMだ”“あんたは少し黙ってて下さい”苦笑。 そして改めてウサトの治癒魔法を受けた黒騎士、鎧が消滅するのだった。 “もう少しだけ、このまま…”黒騎士、ウサトに堕ちる。 “今からお前を殴る”ローズ団長、相変わらず酷い。 ウサト、そんな団長への愚痴を黒騎士の許へ行って語る。“さっさと出ていけ”照れ黒騎士可愛い。 カズキの訓練をセリア姫が優しく見守っている様子を見て、自分の境遇に憤りを隠せないウサト苦笑。 “ウサト様が黒騎士にふらぐと立てた?とか”スズネ先輩、的確だ。 “カズキ様もあの場で、何ですと?”セリア姫、カズキが心配過ぎてお怒り可愛い。 “お前には二つの選択肢をやる”国王からローズ団長に依頼された内容、 黒騎士を(ローズ隊長流儀で)鍛えて真魔人にするらしい…哀れ。 “それは…”黒騎士、ぼでぃすーつ尻エロぃなぁ。 って事で、黒騎士は救命団の下っ端として鍛えられる事に。 更に国王からはスズネ先輩とカズキ二人の勇者、 それにウサトの三人に他国へ魔王軍との共闘を求める書状を運ぶ任務が課せられるらしい。 街でウサトに“頑張ってください”と声を掛けてきた二人、特に眼鏡っ娘の方可愛い。 “やっと捕まえた”ウサト、アマコたんを捕獲…小さいなぁ、アマコたん。 “対価を払って貰おう、私のお母さんを助けて”その為に、未来視に依る示唆を与えたって事か。 しかしもうちょっと言い方というか話の持って行き方があるだろ〜って感じがするな。 アマコたん、人付き合いは苦手そうだ。

「ザ・プロジェクト -瞬・間・移・動-」、アマプラにて。 実験の過程で偶然物質が消失する現象を確認した大学生、 その現象を詳細に分析した結果から物体の瞬間移動の原理を発見する。 仲間を集めて更に実験を続ける主人公達、無機物から植物そして小動物を経て遂に自らを実験台とするが… 実験が成功したはずなのに、周囲の状況には違和感が拭えなかった。 『ザ・フライ』的な転送の失敗とか多次元/並行世界ネタとか、色々と何が起こったのかの想像を掻き立てる展開。 実際に何が起こったのかが判る迄の緊迫感と、ソレが判った後の虚無感が中々に上手い作品。 ラストシーンの思わせぶりな部分が正直何を描いたのか全く判らなかったが、 全体としては凝った映像を使わずに上手くまとめたSFの佳品だった。


03 月 24 日 日曜日

晴後曇り。

午前3時前後寝落ち/午後2時起床。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。

空中庭園の気温、26.9/20.0/11.2/8.1℃。 湿度、75/95/49/67%。

夕食。サイコロステーキ、茹でブロッコリー、豆腐とキャベツと大根の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後8時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、なまり節、鮭とば、トマト、苺。

夜食。インスタントラーメン(明星 中華三昧 四川飯店 担々麺)。

「僕の心のヤバイやつ」、 カップ焼きそば食いながら登校してる山田苦笑。 しかし山田の夏服の方に先に反応する市川なのだった。 修学旅行の話が出て来る時期らしいが、その日程を見て山田は狼狽える…仕事と被ったか。 山田の様子がおかしい事には気付いたが、修学旅行で山田とファーストキスを交わす妄想をする市川苦笑。 市川が修学旅行をめちゃ楽しみにしてるらしいと気付き、自分の事を話せなくなってしまう山田なのだった。 修学旅行当日、山田もちゃんと来てるか。すると一日先に帰るパターンかな。 “田んぼに立ってるポツンとマンション、不思議〜”“どういう需要が”半沢の独り言に反応する市川、 二人して照れてて可愛いな。 そんな半沢から、安堂が修学旅行中にカップル成立を目指していると警告される市川なのだった。 山田と市川が接近してる様を、安堂の目から隠す半沢ナイス。 小林、市川に言いたい事があるが言えないらしい。一度教室で喋って釘刺されてるしな。 “市川、チンポバトルしようぜ”相変わらずバカな奴だな足立。 市川、足立や神埼に負けず劣らずオトナだったらしい。 一方女湯では、女性陣が山田から“見て良いのかなって、無料で”背中向けてて笑った。山田が一人勝ちと。 “キタ〜、花籠花籠”山田と市川、二人きりの所を安堂に見られてしまい… “助かった”普段邪魔な足立がグッジョブ。 “僕は、何時まで経っても馬鹿だ…”市川の気付いた山田の事情、仕事よりも市川と居る時間を優先したって事か。 それも全て市川の為に…山田に話をしに行った市川、成り行きで女子部屋に乱入苦笑。 本作、時々こういう回り道コメディ展開ぶっ込んで来るよなぁ。
「俺だけレベルアップな件」、 水篠、職業選択クエストに挑む。 どうやら此処で、OPで描かれてる赤い鎧との戦いが有るっぽいな。 同じ頃、諸菱は父親と兄上との会食の最中で…仲良し家族って感じでは無さそうだ。 “趣味の内は良い、俺の邪魔だけはするなよ”諸菱、 家の為に結構身体張ってるんだが遊んでると思われてるのは可哀想だ。 更に外の世界では、S級の最上が仲間を集めて行動を起こしていた…例の島の攻略か? 水篠は“ただならぬ気配”の赤い騎士と対峙する。 “やはり駄目か”雑魚鎧にすら通じなかったのに、ボス敵に通じる訳無いだろ。水篠って結構頭悪いよな。 結局素手で力ずくで鎧を破壊する戦術に変更、すると相手も装備していた剣を全て捨てるのだった。 意外に律儀な相手だな、水篠が分析していた通り多少はボーナスステージ的な要素が有るのか。 “これから出発かね”最上のクエスト、後藤会長も承知の上なのね当然か。 動きを止めた水篠にトドメを刺そうとした赤い騎士、鎧の隙間を短剣で突かれ倒されるのだった。 報酬は赤い騎士と同じ甲冑の兜に各種装備の強化他盛り沢山、 ただしクエスト自体は終わりでは無く雑魚騎士の群が出現と。 折角の帰還石、使おうと手にした途端に手から弾き飛ばされてしまう…こういう展開、ちょっとイラっとする。 この手の作品を見る理由はスカっとしたいのであって、イラっとしたい訳じゃ無いんだよ。 これ以上、主人公をマヌケに描くのは止めるべきだ。
「青の祓魔師 島根啓明結社篇」、 “会わはったって聞いたんやけど”“何の話ですか”雪男が教団と交わしてる守秘義務に関わる話なのかな。 だがルシフェルの方からは伝言があり、どうやら雪男をイルミナティは受け入れる用意があるって事らしい。 “皆、仲良しの元通りになるのかな…”しえみたんの気持ちは判るが、全て元通りには成らないだろうなぁ。 “こんなの嫌だな”“珍しく、あんたにも賛成よ”出雲も、モヤモヤしてるのは同じと。 島根の遠征中、雪男は罠から脱出する際にルシフェルに“欲しい”と迫られたのか… 雪男にも、燐と同じく悪魔の血がちゃんと流れてるって事か。 “君の潜在的な”力の覚醒と出生の秘密、ルシフェルにそれらを提示されて雪男は迷った様で。 “奥村先生こそ、この件は誰かに相談すべきや無いですか”誰かに相談出来る様な性格じゃ無いんだよなぁ雪男は。 志摩に信じてくれてありがとうと感謝され、照れて逃げる勝呂が良い奴過ぎる。 “よう判ったわ、全く信じてへんけど頑張れ”苦笑。 “(皆には悪いけど、俺は今、めちゃめちゃ楽しい)”志摩、スパイ業が本当に合ってたって事か。 “どうした、顔色悪いぞ”シュラ先生は、辛うじて雪男が相談出来る距離に居るんだが言い出せなかったか。 メフィスト卿からの慰労、スパリゾート御招待とか何か安いと思ったが貸し切りか。 “忘れてよ昔の事は”出雲、しえみたんに歩み寄ってくれてて何か良い。 “今度は、三人で来れば…”出雲、可愛い。 “どうにかして一緒に乗りたいと思うのが男やろ!”爆笑。 “俺も、しえみの後ろには乗りたい!”“同士!”“しえみだけだ!”笑った。 “心の中の恥ずかしい願望がダダ漏れや”“悪魔の仕業じゃ”悪魔居ましたとさ、笑った。 “コイツの煩悩が前のままで安心したわ”苦笑。 “兄ちゃんに話してみろよ”“(僕は、そんなに弱く見えるのか)”こういう所が、 雪男の残念な所なんだろうなぁ。 “少しは開放的に成るかと思ったんですがねぇ”本音丸出し悪魔、メフィスト卿の仕込みだったんかい。 此処でシリーズは一旦終了だが、秋から次のエピソードが始まるのは決まってる様で楽しみだ。 総合評価:上出来
「ラグナクリムゾン」、 ボルギウス、クリムゾンが作った結界に穴は開けたが中にアルテマティアを助けに入っては来られないんか。 “もしかして、尻尾なのは蛇さんじゃなくて”尻尾の蛇さん、オルト・ゾラを瞬殺かよ。 だがその為に使った魔術が強力過ぎて、クリムゾンの結界も吹き飛ばしてしまうのだった。 “ようやく判った、敵の正体が”だが陽の光を浴びて燃え上がったボルギウスを、アイザックが仕留めましたとさ。 “もうお前しか残っていない”そのウォルテカムイも、ラグナに追い詰められていた…奥の手が有るのか。 一方で地上では、アルテマティアが少しずつだが削られていたが…。 “吾輩は絶コロ系女子だ”唐突な出現の貴女は何者ですかねギルゼア。 “尖った天才に成りたまえ”ウォルテカムイに、師匠的なポジションの者が居たとは。 “捕食せねば”スライム先輩、消滅して無かったんか。 首を落とされても、自分で首を繋ぐラグナ凄ぇ。 “(何に怒ってるの、意味が判らない)”この意味不明過ぎる奴が、ウォルテカムイのガキだった頃なのか。 そんな奴との出会いが、その他大勢のカルラからアルテマティアを生み出した決定打になったと。 “(生まれて始めて感じる怒り)”でムクれてる顔は可愛いな。 そのウォルテカムイ小僧とアルテマティアが交わした約束は何だったのか。 そしてウォルテカムイとラグナの戦いも、いよいよ決着か。
「シャングリラ・フロンティア」、 霧に包まれた森の上層は、周囲が水晶で埋め尽くされた世界。 そこに質感が変わらず視認し辛い水晶群蠍が居るのだった。 サンラク余裕コイてるが、“群蠍”って名前について少し考えた方が良いだろうな…遅かったが。 サンラクに説教始めたエムル、人参でアッサリ懐柔されてて苦笑。 そして懲りないサンラク、即座に再挑戦苦笑。 “今回は随分早かったですわ”サンラク瞬殺され過ぎ。 “タダじゃヤラれないってな〜”ほほぅ、ちゃんとレア鉱物を手にして戻ったか。 というか死んでも得た物はチャラに成らんのね、この世界。 そして水晶群蠍を同士討ちさせた後には、大量のドロップアイテムが残されてましたとさ。 “聞こえてますか〜乱数の女神サマ〜”サンラク、欲をかいて惨敗。 “ビィラックに素材を自慢し、俺を褒め称えさせる!”“割と外道な考えですわ”苦笑。


03 月 25 日 月曜日

曇り。

午前3時前後寝落ち/正午起床。

休暇。

紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。 デーツ。

空中庭園の気温、21.6/18.2/11.4/11.1℃。 湿度、72/85/57/74%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、豆腐とブナシメジの味噌汁、ご飯。

晩酌。ブラックニッカ クリアブレンド、ロック。 肴、鶏唐揚げ(残り)。

「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。」、 “最初はガツンと来る甘さ”がお勧めの甘味店、しかしソラは店主に対しても警戒信号を発するのだった。 つまり予想通りに誘拐団の息の掛かった店にミーラ達は案内したと。 “今から大事な話をする”ラットルア、ミーラ達に単刀直入に切り込む。 “もう止めましょう”ミーラ、兄達とは違って乗り気では無かったんだな。 “俺は防御スキルは持っていない、だから自力で鍛えた”ラットルア、 炎の剣では下っ端だが絶対値では強かったのね。 しかし2対1では分が悪く…ミーラが咄嗟にラットルアに加勢してくれるのだった。 その頃、件の盗賊団元本拠では、宝物と書類の回収の好機と考えた伯爵がノコノコ現れ罠に掛かってましたとさ。 そして時を同じくして、森では自警団と冒険者達が内部の裏切り者を一網打尽にしていたのだった。 “犯人だけを狙うのは難しくてな、スマン”巻き添えを食ってる無罪の自警団員哀れ。 “もし此処で奴らを殺せば”自警団長、 裏切り者を即刻処刑しろと迫る街の人達を服役させた方が苦しみが長引くと説得。 “私も団長さんみたいに成りたいです”“人生を諦めるのは早いぞ”苦笑。 “この人達、全部調べるんですか?”アイビー、最後に市民の中に潜む組織の者を探す事に。
「メタリックルージュ」、 “こちらに無事お着きに成れる様に”お約束の手荒な歓迎も、かなり手加減された物だったと。 “私も居たのですよ”人形遣い師、元ユングハルト博士の助手の一人か。 そして彼は、エヴァ博士こそがネアンの解放を目指した最初の人物だったと語る。 金星に軍を派遣するという地球政府の議論の方向性を、真理部元部長の進言が変える事に。 “結果オーライが合理的?”“それで何とか成って来たっしょ”苦笑。 “私がおじさんとエデンを守る”シアン、良い娘や。 “話し合おうとしてくれてたんだ、僕達と”ジーンの歩み寄りを、一方的に拒否してたのはシルビアの方だったと。 “声がする…”シアン、ルジュとの約束を自分の意思だけでは守れなかったか。 走り出してしまったシアンを追うアッシュ、一方でエデンの前にはグラウフォンが立ちはだかる。 グラウフォンは、エデンに核を返して対等の状態で戦う気らしい。 アッシュ、人形遣い師の素顔を見て騙されていたと呟く…つまり、以前から知ってる顔だったって事か。 これまでの話の流れからして、人形遣い師の正体はユングハルト博士くらいしか居なさそうだが。 そもそもシアンの様な高性能なネアンを作れるって時点で、正体は絞れると気付くべきだったわ。 “忌み子であるお前の息子は、未だ生きている”“ジーンを返して貰う”ジーン、 エデンとエヴァの間に出来た子って事なのか。つまり、ネアンはそこまで生物的なのね。
「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd」、 レッド、普通にヴァンを圧倒してて凄ぇな。 そんなヴァンを見て本性を現すラベンダを、ルーティ達が全力で押し止める。 “加護だけを見ていたら勝負には勝てない”レッド、ヴァンの中に“悔しい”という感情が目覚めていると指摘。 寝かされてるけど拘束もされてるヴァンと、同じく拘束されてるラベンダ苦笑。 アルベールとリュブ枢機卿の様子を尋ねるヴァン、少しはマシな人間に成ったらしい。 そして気持ちが落ち着いた事で、勇者の加護も感じる様に戻ったと。 “返し技で簡単に崩せる”剣技が薄っぺらいとレッドに指摘され、ムっとしてるヴァンちょっと可愛い。 “貴方は、一緒には来てくれないのですか”ヴァン、レッドを師と思える様になったらしい。 “元々、リュブさんと同じ枢機卿の加護でした”それがある日、勇者の加護に変わったのか。 それってルーティが勇者の加護を捨てた事と関係してるのかな。 “何時も僕と一緒に居てくれて、ありがとう”ラベンダ、想いが初めて報われたな。 “酒も葉巻も取り上げられて、調子も何もあるものか”リュブ枢機卿、元気そうで何より。 “許した”“私の聖なる野望には勇者が必要だ”野望があると隠さないんか。 そしてリュブ枢機卿もヴァンを変えたレッドをパーティに誘いたいが、無理なのだろうとも判っているのね。 おまけにエスタの正体も知ってたとは。 “これでも喰らえ!”リットから聞いたという、レッドが探していたブルーサファイアの原石を寄越すラベンダ、 わざわざ妖精達に探させたらしい…一途過ぎなだけで、意外に良い娘だった。 それから数日後、遂にレッドはリットに正式な婚約指輪を贈る。 “リット”“ひゃぃ”返事が上ずってるリット可愛い。 今迄見た中でも、トップレベルで素晴らしい告白シーンだった。 そして皆に報告しての祝福のパーティ、ルーティが素直に喜んでくれてるのは少し意外だが… “次は私の番だね”笑った。ルーティの爆弾発言に例によって脳内で狼狽えてるティセたん苦笑。 “もうちょっとだけヴァンの物語に付き合う事にしよう”レッド、最後にヴァンに何を言ったんだ。 こんなラストシーンでは第3期を期待してしまうではないか。それはそれとして、第1期よりも面白かったな。 総合評価:上出来+ティセたん萌え
「ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する」、 “お披露目は、これくらいしないと”ミシェル先生、時間を予告して何か火薬のデモをするらしい。 しかしテオドールが上手くやったらしく、ミシェル先生の企みは阻止され 代わりにリーシェが考えた火薬の平和的な利用法がお披露目される事に。やはり花火に成ったか。 “ご覧下さい、貴方の生み出した物が、貴方の知らない価値を発揮するその様を”良いシーンだ。 “私は、あんな美しい物の源を、作り出す事が出来ていたのか”リーシェ、 ミシェル先生の心を変える事が出来たか。 そしてリーシェ、ミシェル先生が爆薬を仕掛けた場所を前世の情報で絞り込めて居たとは。 “我が国は今後、コヨルと技術提携を始める”リーシェ、アルノルトの考えも変える事に成功した様で。 最終的にリーシェは、アルノルトにも力を戦以外に使う事を考えて欲しいのね。 “常に最善の結果を出し続けろ”アルノルトがミシェル先生に与えた罰ナイス。 “リーシェ、その指輪を着けて見せる必要は無い”何を言い出すかと思ったら、 それを求めるのは自分には許されない事だと考えてるとは。 “アルノルト殿下が私の指に”“今は手袋を着けていない”“今直ぐが良いんです” 憎からず想ってるリーシェに迫られ、アルノルトもどうやら年貢の納め時を悟った様で。 “どう、ですか”“想像以上に、気分が良いな”アルノルトも、ちょっと感激したらしい。 “常人に貴方の謎掛けが勝てるとお思いですか?”自分を常人枠に入れるとは無茶だぞリーシェ。 “常人は謎の薬品を嫁ぎ先の空で爆発させたりしない”爆笑。 『スローライフ』の指輪シーンが素晴らしいと思った直後に、同じくらい素晴らしいシーンを見てしまった。 物語はまだまだ続くオチではあるが、この先に不幸な未来はきっと無いと思える。 最初に期待した以上に楽しめた。総合評価:上出来
「望まぬ不死の冒険者」、 “お前は何故、ミスリル級冒険者を目指しているのだ”お、今更ソコに切り込みますかロレーヌ。 “話して無かったっけ”“は?”苦笑。 “大して面白くも無い話だし”話す機会が無かったのも事実だが、積極的に話たい様な事でも無いらしい。 レントの幼馴染、ジンリン可愛い。そんな彼女の方が冒険者を目指していたのか。 だがある日、レントの両親とジンリンの祖母の五人が乗った馬車が魔物に襲われ、 レントとジンリンだけが生き延びた… と思ったら、魔物は未だ執拗に追って来ていてそしてジンリンはレントを“守る”約束の通りに盾になったと。 いよいよレントも魔物の爪に引き裂かれる運命まっしぐらの土壇場で、 魔物を追っ払ってくれたのがミスリル級冒険者だったらしい。 “何で、もっと早く来てくれなかったんだ”そりゃ、そう思うわな。 だがその冒険者は、皆の遺体を村に連れ帰る手伝いもしてくれたと。 そしてその冒険者が、冒険者に成りたいというレントにその為の道筋を詳しく教えてくれたのね。 アリゼたんに語った内容、自分が幼い時に教わった事だったんだな。 “俺はビルフリート・リッカー、ミスリル級冒険者だ”彼が残した強烈な印象が、今のレントを形作ってるらしい。 その決意を新たにヴァンパイアの血を飲んだレント、苦しみだす。 そして自分を見失いそうになったレントを、ロレーヌの言葉が引き戻す。 “存在進化、おめでとう”“俺、何になったんだ”肌の色は良くなったが、背中に何か羽が生えてるぞ。 明確では無いが、ヴァンパイアの端くれに成ったらしい。 “この顔には言いたい事がある”“お帰り、レント・ファイナ”取り敢えず、外見はほぼ元通りと。 EDで、レントとロレーヌのキャスティングを最後に表示する辺りが何かニクいな。 “今は行けるんだよな、あの人に会いに”“暇だったら付き合ってやるぞ”ロレーヌ、一緒に行く気満々。 って事でシリーズ終了。面白かったし、続きがめちゃ気になるんだが。 本作、主人公だけでなくサブキャラの物語も見たいと思わせる、丁寧で厚みを感じる描写が良かった。 総合評価:上出来+アリゼたん萌え
「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」、 ネマ、戦いの中で獣人達に大量の犠牲者が出た事にショックを受ける。 その中には、ネマに優しい言葉を掛けてくれた長老も混ざっていて… 彼女は敢えて、皆に嫌われる様な事を言う。 反感を持つ者も居るが、ネマの言葉に共感する者も少なくなかったか。 こうしてネマは、コボルト達の運命を背負う決意をするのだった。 “(最強ケモ耳メイドさんゲットなのでは!)”ネマ、欲望がダダ漏れていて苦笑。 そして妹ちゃんにはスピカという名が与えられる。 更にもっと小さなコボルトの子犬もネマに名前を授かる。 “ヒールランの報告次第だが”ヒールラン、ばっちり仕事を果たしてましたとさ。 慰労会で、獣人の命を奪った者達に会って複雑な想いを抱くネマ。 冒険者の中に居る獣人ラックをモフりたくなり、ラースにしばかれてて苦笑。 そんなラックに、肩車して貰って御満悦なネマ苦笑。 “(これだよコレ〜)”ラックの耳をモフれて大満足なネマ苦笑。 “離れていた間の事、話して聞かせて”カーナ姉様も合流と。 “身分が高いって事は、責任も重いって事だって知ったから”そんなネマが、 この旅で“とても大事な経験をしたのね”と察してくれるカーナ姉様なのだった。 その夜。ネマの元をソルが訪ねて来て、彼女に“世界を見せよう”と夜の空に誘う。 そこでネマは改めて、獣人と人間の共存する世界を作る事を決意するのだった。 まとめ方からして続きのアニメ化は期待薄かなぁ、あれば勿論見るけど。 ネマが欲望のままにモフり続けるだけの話かと思ったら、予想外に重いテーマを内包していて吃驚。 可愛らしい絵柄にそれが合っていたかは少し微妙だが、それはそれとして面白かった。 総合評価:佳作


03 月 26 日 火曜日

雨。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面、2件)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、15.7/14.4/13.3/11.6℃。 湿度、73/86/64/80%。

あまぞんより新定期便着。

  • 「魔法少女にあこがれて」1
ほんのり尖っていてヤラしいジャケ画だな。

夕食。豚と玉葱とピーマンの炒めもの、大根と人参の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。キリン 一番搾り。 肴、じゃがいもと竹輪の煮物。

「百千さん家のあやかし王子」、 那智センセ、表向きは転勤という事になったらしい。 間もなく夏休みというタイミング、ひまりは皆から夏祭りに誘われるが、 “今夜はどうしても外せない用があって”葵達との先約がああるのだった。 田舎なら、夏祭りの後に盆踊りとか皆で騒げるイベントは他にも有るだろうしな。 “ぱ〜っと明るく”“百物語?”苦笑。 “僕は君に伝えなければいけない事がある”葵、百千家でひまりの親の日記を見た事が有ると語る。 自分と似た境遇でありながら、理解者が居て幸せに暮らしていたらしいひまりの母親の日記に、 葵は興味を持って毎日読んでいったらしい。 だがその日記は、ある時に黒い炎に包まれて消失し…封じられていた両親の想いの、 最後の言葉を聞いたのが葵と紫だったのか。 そして紫は、二人は百千家の不浄に飲まれて死んだのだろうと推測する…。 “愛してるわ”ひまりの為に残されたメッセージを、葵が受け取ってしまったって事か。 そして見ず知らずの人の親の気持ちを受け取った事で、“ひまりを守る為に生きるよ”と決意していたと。 ひまりの両親の想いを奪ってしまったと葵は後悔していたが、 ひまりは両親の想いが彼の中に生きていると喜ぶのだった。 湿気った花火を灯す為に、お守り様の能力を無駄遣いする葵ナイス。 “妖怪花火だったんだね”何か封じ込められてたらしい。 “乗れるの?”だとしても、飛び乗る度胸は普通無いぞ>ひまり。 そしてひまりは、葵が守っている街の灯りを彼に見せる事が出来たのだった。 “日と葵に向かう花”中々イイ事を言う。“また人間臭い事を言いました?”“その前に話が臭ぇ”苦笑。 しかし両親が付けた名の綴は灯万里だったらしい、それはそれで素敵な名だ。 “僕は、本当は”中々良いラストだったな。物語の大筋は何も終わって無いが、充分に区切りが良い。 完全に逆ハーレム物で女性向け作品だが、和風オカルトとしても楽しめた。総合評価:佳作
「薬屋のひとりごと」、 “断る理由等無かろう、可愛い娘の頼みとあれば”羅漢、猫猫の事を普通に娘として大事に思ってるんか。 では以前、大怪我をした猫猫を見て狼狽えたのは娘が怪我をしたからなのか。 “酔っているだけの様です”“下戸なんですよ、この人”三杯飲んだら死ぬ毒入りの酒、 実際は一杯飲ませればノックダウン出来る品だったのね。 “生まれた時から”物心付いた時から、他人の区別が付かなかったのか羅漢。 そのまま奔放に生きて来た羅漢、無敗だった囲碁で自分を負かした妓女に負けた時に彼女の顔が普通に見えたと。 そんな彼女の許へせっせと通う内、何時しか互いに惹かれてったらしい。 医官に成ったのに失脚した叔父って、猫猫の養父の事か? そして家の為に都を三年留守にした間に、彼女は妊娠した妓女として最底辺の扱いを受けたのか。 猫猫は望まれない出自だったかもしれなが、少なくとも羅漢が愚かで迂闊だっただけで悪意は無かったらしい。 その羅漢に、猫猫が身請けしてくれと望む妓女ってのは…。
「SYNDUALITY Noir」、 “当たりません”ノワールがポンコツじゃ無くなっとる。 “私はメイガスじゃ無い、人間でも無い”“でも私は、私に成った”ノワール、 迷いを吹っ切った事で変わったのか。 “相変わらずトンマなコンビだな”ミステル、悪態と共に覚醒苦笑。 そして二体のメイガスから同時にスキルを食らったヴァイスハイトのコフィン、半壊。 メイガスの居る未来と居ない未来、 どちらの可能性も同じという答をイストワールから得たヴァイスハイトは自らを宇宙に放逐する。 彼の脳裏には、シエルが自分に子守唄を歌った時の事が過っていた。 イストワールの制御を保つ為に残るというミステル、 カナタとノワールは必ず迎えに来ると告げて脱出するのだった。 そしてミステルの制御下で、イストワールは世界中のメイガスが再び目覚める。 再起動したムートンとシュネーが小さくなってて何か可愛い。 それから…地上では、相変わらず人々が逞しく生きていた。 “謎のドリフターとメイガスです”笑った。 マリアにプロポーズしに行ったマイケル、彼女の実験に巻き込まれて哀れ。 “カナタなら心配無いもん”と自信満々なエリーに、既に既成事実を作ったのかと勘ぐるアンジェ苦笑。 トキオとムートン、またまた放浪の旅に出てるんか。 古い宇宙港を捜索したが収穫は少なかったカナタとノワール、 しかしその目線は常に宇宙に向けられているのだった。 多少間延びした印象を受ける部分が無いでもなかったが、全体としては良くまとまった作品だった。 人の姿をした人とは違う存在と共存する話の中では、かなり好きな部類だ。 何より結末が、スッキリ晴々していて良。総合評価:上出来+ノワール萌え
「道産子ギャルはなまらめんこい」、 美波の爆弾告白を聞いた二人、のんびりし過ぎた所為で帰りのバスを逃す。 “その友達とは未だ一緒に居たいか?”という翼の父上、ホテルに泊まれと助言笑った。 “(絶対男友達だと思ってる)”そうじゃ無かったらグッジョブが過ぎるしな、 しかし即座に否定しない翼も中々だよ。 “子供の成長は、早いわ”美波の母上は、全て察した様で。 “先にシャワー浴びて良い?”という美波に、超狼狽えてる翼笑った。 実際、ちょっとだけ覚悟はしてたっぽい美波。 だが翼が先に眠ってしまった事で、一人先に帰る美波…別れが辛く無い様にか。 翼が連休中ネトゲにアクセスして来ない事を心配していた沙友理、年下の幼馴染とその友達に会う。 ガッツリ肉食ってる褐色娘飛鳥と、眼鏡っ娘日奈可愛い。 怜奈センパイ、手作り柏餅を持って来る。“翼に何か用だった?”父上、察し良いな。 沙友理は、翼よりもずっと前に美波の留学の話を聞いてたのね。 『これから空港に向かうって』『見送りに行かないの?』沙友理、翼を焚きつける。 “何かの拍子にカバンの中に…”いや、届けてって事だろ。 翼、空港に行きたいと父上に懇願…リモートワークの会議をキャンセルして送ってくれる父上ナイス。 それにしても、わざわざスーツに着替える父上面白いな。まるで相手の親御さんに御挨拶って感じだ。 “ヘアピンくらいじゃ、駄目だよね…”やっぱり美波からのメッセージだったか。 “これ返す為に、わざわざ来てくれたの?”作戦が成功して、超嬉しそうな美波可愛い。 “2週間だよ?”“え〜!”爆笑。それは短期留学が過ぎるだろう。 沙友理が普通に翼を誘う様になっていて、ちょっと危機感感じてるのか積極的に成ったな。 そしてその日、“復学早々遅刻するとは、相変わらずですね”苦笑。 翼が普段買わないコンビニジャンクフードを買ってるのは、美波が帰って来る日だったからなのね。 “遅刻して堂々とご飯食べてちゃ駄目ですよ”苦笑。 ハーレム展開ラブコメにしては珍しくカップル成立して終わるのかな、と思ったがそんな事は無かった。 そんな訳で何ら結末的なものは無いが、まぁラブコメはこういうもんだろう。総合評価:佳作
「姫様“拷問”の時間です」、 “今こそ勇気を持ち!”バニラ、姫様を遊びに誘いたいが何処が良いか迷う。 “ジモチと訓練をサボって”スケートに行った時の姫様可愛い。 バニラの両親、ペシュッツ家当主アイオートと母上エキストラク…魔王様と同列の親バカで苦笑。 “目的の為なら手段を選ばず加減もしない、それが名家ペシュッツ家”苦笑。 “吸血鬼業よりもスポーツ事業に力を入れている”“吸血鬼は商売なのか?”笑った。 とっておきの服でおめかしして来たのに、単なる遊びでは無く拷問だと思われたバニラ少し哀れ。 “(しまった、私スケートやった事無い)”可愛い。 そして超下手だった事が幸いして、姫様をリンクに誘い入れる事に成功する…姫様が王子様過ぎる。 普通にリンクで滑ってるエクス笑った。 “私が姫様のわずかな異変に気が付かないと思いまして?”トーチャー、姫様の体調不良に気付く。 そしてフカフカのお布団を支給され、更に熱々おうどんにプリン付きの高待遇苦笑。 姫様の看病の為に、牢獄に炬燵持ち込んで仕事してるトーチャー良い人過ぎる。 “風邪が治っても、お布団はそのまま支給し続けてやるのだ!”魔王様も良い人過ぎる。 “私がトーチャーのわずかな異変に気付かないとでも思ったか”苦笑。 “明日、人事異動の発表が”“魔王軍って人事異動有るの…”魔王軍はホワイト企業だからな。 しかし結局、拷問官部門は移動は無かったのだった。エクスのツッコミ通り、完全にクラス替え展開苦笑。 “我々は異世界転生した”“魔王代理の人、説明してくれ”姫様、代理の人では無く魔王様本人です。 “アニメで良く見る奴だ”“アニメ見ない…”“あ、あら…”苦笑。 そして姫様が寝てる間に、この世界の悪の頂点漆黒王を既に倒してる魔王様ナイス過ぎる。 “2時間程で世界を救ったのか…”“代理の人、世界を救ったの?”救ったらしい。 “憧れていた異世界転生、ワクワクしちゃったわ!”笑った。 そして異世界を救った魔王様と、寝てただけの姫様&エクスは帰還しましたとさ。 こうして姫様への拷問は続くのだった。もう第2期も発表されてるが、取り敢えず一区切り。 原作の再現度が高い、というか原作をそのまんま動かして声付けたって感じで理想的なアニメ化だな。 単純に面白かった。総合評価:上出来


03 月 27 日 水曜日

晴。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.9/18.8/11.5/8.6℃。 湿度、70/82/34/56%。

夕食。炊き込みご飯、きんぴらごぼう、豆腐と長葱の味噌汁。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、豚ロース生姜焼き、野菜炒め。

「ぽんのみち」、 “あれから少しだけ、日常が変わった…”じゃん太君が故障して、皆で集まる動機が弱くなった? というかじゃん太くんと一緒にチョンボも死んどるやないか、誰か心配してやれよ〜。 可愛い顔で真面目な話に参加してるリーチェ可愛い。 “チョンボ、お前…”その姿が薄くなり…“消えませ〜ん”苦笑。 しかしないがしろにされ続けていたので、その位の悪戯は許されるだろう。 手積みでも麻雀はするが、時間が掛かるので回数が相対的に減り他の事をしている時間が多くなったと。 結局、先送りにしたじゃん太くんの修理を依頼する事に。 “何で複雑な顔してんの”修理は2万位掛かるらしいので少し表情が暗いなしこだったが、 “此処は”“私達の場所だよ”という事で皆で折半して貰える事に。 “良かった、ウチだけで2万出さなくて良い”“確かにそういい話だけど”“台無し”苦笑。 来てくれたサービスマン達、何かキャラの雰囲気がなしこ達と違うな。 EDクレジットを見ると電動雀卓メーカーは実名だった様だし、実在のモデルが居そうな感じが。 雀荘に置いてあった物だが、じゃん太くんは家庭用の雀卓だったらしい。 そして今回は他の修理の途中で寄った事と、パーツの手持ちが無い事で無料って事にして貰えましたとさ。 ただし修理はまた後日と。 “儂との出会いに関する言及が無いな”“深く考えんでも良いじゃろ”酷っ。 そして後日、じゃん太くん無事復活。それだけで途端に雰囲気が変わってて何か楽しげで結構。 更に暫く後。“良く此処を見付けたね”新たな仲間が参戦か。そんな訳でシリーズ終了。 ぶっちゃけ特に期待して無かったんだが、女の子達がわちゃくちゃしてるだけの話にしては面白かったな。 最後に出て来た娘に関して描く第2期希望。総合評価:佳作
「うる星やつら」、 “まぁまぁ”校長良い人だな、というか喋ったのは本シリーズでは初か。 ラムの“裏の顔”あほカワイイ。温泉が妄想する裏の顔仮説酷っ。 “一度だってあのクソ親父の事を思った事など”竜ちゃんが親父の為に何かするなんて有り得んわな。 今度は自分がカツ丼を勧められる側になる温泉笑った。 真相は校長の自滅だったのに、自白に追い込まれる温泉苦笑。 “繁殖して噂をバラ撒くの”酷い花だな、そして酷い習性だが別に悪意は無かったんかラン。 しかしチェリーの所為で、その花が野に放たれてしまう事に…被害甚大笑った。 しのぶの家を叩き出された温泉、満身創痍で諸星家に到達。 一番マトモに歓迎の用意が有ったのが諸星家とか意外過ぎる。そして結局は家庭訪問に失敗する温泉哀れ。 その身体は、謎の光に包まれて空へ…次はラムの所か。
「愚かな天使は悪魔と踊る」、 “傍観するしか無かった私を救ってくれて、ありがとう”ほろほろ泣いてるリーリア可愛い。 “頭くらい、撫でろ”甘え方が幼いリーリアも可愛い… と思ったら“この写真をリリー様に見られたく無ければ”笑った。 阿久津の家で目覚め着替えさせられている事に気付いたリリー、錯乱苦笑。 『私がやりました』それはそれでショックなリリー笑った。 “このコーヒーの中に催淫”“催眠だろ”苦笑。 家に送ると言われたリリー、阿久津の家に“泊まっていく”と言い出す…照れ可愛い。 リーリアにお泊り用具一式買い出しに行かせるリリー酷っ。 “部長、出ないか”リズ様は出張用の衣装選びに我を忘れて居たらしい。 リリー、天使だから何もしてない訳では無くヘアケアスキンケアの類を熱心にしてるのね。 阿久津のベッドを占領していながら、夜中に阿久津の掛布を直すリリー。 “こんな形でしか礼の言えぬ卑怯者で済まぬ”良い娘やなリリー。 そしてジョーとチャムの戦いは永遠に決着したらしい。 “願わくは”リリー、この世界に来て得た想いを大切にしたいと考える様に。 “何も心配要らないよ”兄上、リリーの事はよろしく報告してくれたらしい。 阿久津が破壊した四人の天使が復活してるのは、兄上の中に彼女達への愛着が少しは有ったって事か。 “(これから、どうなるのかな)”さて、どうなるのか。 忘れ物を阿久津の家に取りに戻ったリリー、阿久津が女性に抱き着かれている様を目撃… ほんと役に立たない上司だなリズ部長。という事で、波乱は未だ未だ続くらしい。 結構綺麗に〆た、と思ったらまた風呂敷広げていて苦笑。 総体としてはラブコメなのだが、異界を絡めた作りは割と好きだった。総合評価:佳作


03 月 28 日 木曜日

曇り、日没後雨。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食抜き。

表稼業ι。実験、井戸端会議、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、16.3/12.6/10.7/7.5℃。 湿度、62/78/53/71%。

夕食。カレーライス、豆腐とじゃがいもと長葱の味噌汁。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本搾り 夏柑。 肴、豚とブロッコリーの炒めもの、白菜キムチ。

「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~」、 “今日だけは、守護の護符を付けておいてくれ”というパトリックの願いを、ちゃんと聞いたのねユミエラ。 ユミエラの“お土産”の槍で魔王軍側のドラゴンを倒すパトリックないす。 “それでアリシアさんって、この中の誰がお好きなんですか”“こんな時にする話題か!”笑った。 “(緊張を和ませてあげようと思ったのに)”慣れない真似をするからだ。 “ユミエラさん、今迄色々ありがとうございました”それ、微妙にフラグだぞアリシア。 魔王城、何故か記録に全く残されていないが過去に人間の貴族が建てた城って事らしい。 エドウィンがアリシアと初めて会った日のエピソード、ちゃんと伏線として拾っていてナイス。 “バルシャインの王族か、楽に死ねると思うなよ”魔王なのか配下か判らんが、王家に恨みがある様で。 ユミエラ、魔王から寝返れと誘われる事に。そして、あっと言う間にユミエラ以外は倒されてしまうのだった。 ユミエラの一太刀で甲冑の下から現れたのは黒髪の男、彼はバルシャイン王国成立以前の事情を語る。 自分の力を利用しながら一旦国が平定されると王家に裏切られ、その恨みから魔王に成ったと彼は言う。 そして彼が黒髪だった所為で、黒髪を不吉とする風習が残ったと。 アリシアに撤退して静かに暮す事を提案されるも拒否する魔王、 ユミエラとの戦いの中で自ら作ったブラックホールの中に飲まれるのだった。 “そんな顔をするな、これこそ本望”ユミエラの、魔王に向ける眼差しが優しい。 エドウィン達に魔王討伐の功労者として称えられるユミエラ、 だがアリシアに背中から刺される…最後の強制力が働いてしまったと。 パトリックが守護の護符を持たせてくれていた事で即死は免れたユミエラ、 しかしアリシアはそれだけでは正気に戻らず。 “アリシアさんは、消える間際の魔王に呪いを掛けられたのでしょう”ユミエラ、上手く誤魔化す。 そして自我が戻った後も、アリシアは自分で自分を止める事が出来ず… “愛と友情の力を、今こそ取り戻すんで〜す”棒読みユミエラ笑った。 “アリシア、愛している!”“え〜”笑った。ドサクサ紛れにエドウィン勝ち抜け。 パトリックが駆け付けた時には、趨勢は決してましたとさ。 こうして魔王の軍勢は滅ぼされ、バルシャイン王国軍は勝利を宣言するのだった。 “ユミエラは殿下達と居なくて良いのか?”“私は、此処が良いの”パトリック、報われたかな。 その後のユミエラ、学園生活と未だ見ぬダンジョンの攻略を満喫出来る様に成りましたとさ。 この手の異世界モノで、1クールで結末に辿り着くとは珍しいな。 結構面白かったので、逆に物語は未だ未だ続くオチの方が良かったんだが。総合評価:上出来
「BASTARD!! 暗黒の破壊神 地獄の鎮魂歌編」、 “外骨格が破壊されただけです”中から気色悪いのが出て来ましたとさ。 身体はバカデカいし攻撃力も高いが、無敵でも無限でも無いので少しずつ削る事は出来るらしい。 だが決定打には欠けていて…その中に取り込まれているカル=スを、ダークの言葉が目覚めさせるのだった。 そしてダークの魔力とカル=スの魔力が呼応し、アンスラサクスの細胞から成長した分体を破壊する。 “許してやる、俺が”誰にも許されないというカル=スの想いを、ダークが受け止めるのだった。 “ルーシェ君…”ルーシェは単なるダークが宿った少年では無く、 元々持っていたはずのダークの人間性の分身だったと。 そしてダークが破壊神を倒す伝説の竜戦士として目覚める…のは、もう少し先の事らしい。 “この世界に生まれた者は全て、生きて行く事を許されているのだから” “そんな当たり前の事も知らなかったのか”苦笑。 カル=スを突き放したり手を差し伸べたり、忙しい奴だなダーク。 ダークとルーシェの関係を、何処か遠くから観察してる連中が居るらしい。 “ダーシュのバカ〜!”笑った。アーシェス、色々と溢れてしまったと。 “(コイツ、2年間もずっと待ってたのか〜)”責任取って慰めてやれよ。 “私の事、要らなく成っちゃったの?”可愛い。 “愛してるからこそ、危険な戦いとか巻き込みたく無かったんだ”苦笑。誤魔化しの天才だなダーク。 “(何だろ今の『むか』っていうのは)”ヨーコさん、 ダークが他の女性を全力で慰め(誤魔化し)てるのが面白くないのだった。 “良い気になってんじゃねぇぞ”アンスラサクス、イチャコラ展開にイラっと来てて笑った。 復活したアンスラサクスの下、他の邪神も復活…。 “この方舟を一気に叩く気か”謎の爺ぃども、遺跡と思われたエルフの国の中に居るのか。 そんな訳で、本当の決戦はこれからなのだった。 続きは気になる所だが、そもそも制作発表すらされて無いっぽいな。 ま、何時の日にかを期待して。総合評価:上出来
「外科医エリーゼ」、 エリーゼの危機、ミハイルが救ったか。 自分を擁立しようとしてる連中の企み、偶然耳にしていたらしい。 貴族派の貴族共、ミハイルが雇われた賊を容赦なく斬った事でビビって逃げ出すのだった。 “手術の準備もお願いします”グレアムもベン子爵も匙を投げた状況でも、エリーゼは諦めなかった。 そして唯一考えられる肺が血栓で詰まった可能性に賭け、エリーゼはリンデンに手術に同意するかを確認する。 現代ならCTやMRIで一発で判断出来るが、それが無い以上はカンに頼るしか無いんだな。 “私は、君を信じている”“最善を、尽くします”エリーゼ、手術に踏み切る。 だが最初に想定した部位には血栓は無く、しかし諦めずに探った部分に血栓を発見し無事に除去。 しかも偶然、国王陛下の従前からの体調不良の原因と思われるリンパ腫を発見する事に。 結局、国王陛下が宴席で倒れたはエコノミークラス症候群だったのね。 徹夜で執刀した挙げ句、そのまま医師試験に向かうエリーゼ苦笑。 そんな彼女を、リンデンが馬車で送ってくれるのだった。 “別々の道を歩んでいても、何時の日か再び交わって欲しいと思っている”エリーゼ、 ロンの正体がリンデンだとやっと察したか。 “(難易度が高いって聞いていたけど、此処までとは)”エリーゼを落とす為の試験、 巻き込まれて頭を抱えてる他の受験者が哀れ過ぎる。 “たった一人、全ての問題に回答した者が居たのです”合否以前に、 エリーゼの試験結果は学会に発表すべきと判断されるレベルの回答だったらしい。 “得点は?”“98点です”しかも一番難易度の低い2問を間違ったエリーゼ… 字が汚過ぎて読めなかったので不正解爆笑。 “首席で合格?”“しかも歴代最高得点で”国王と側近、完全敗北。 国王陛下は賭けを取り下げようとしたが、“賭けの勝負は、未だ”エリーゼは続行を申し出るのだった。 それが陛下を力付けると考えての事なんだろうな。 これからも、エリーゼの人を救う為の行動は続いて行くという事やね。 普通に面白かったし、丁度良い区切りかな。総合評価:上出来
「休日のわるものさん」、 ショーグン、難しい顔をして仕事中…と思ったら猫の飼い方を全力で検索してて笑った。 自分の存在意義に悩んでる猫ロボを、どう扱うべきか悩んでるのね。 “どちらが良いか選べ”猫ロボに寝床を選ばせるショーグン苦笑。買ってくれるらしい。 “ショーグンは、君を迎えるのをとても楽しみにしてるんだ”“行ってくれるかい?”ルーニー、良い奴だ。 “仕方なく使ってやってるんだぞ!”“寝心地はどうなんだ”“悪くない…”何より。 ベンチの樹の精くん、桜の精ちゃんが今年は咲かずにガッカリ…そんな彼に弁当を渡すショーグン良い人だな毎度。 そしてベンチの樹の精くんがせっせと話し掛けた事で、翌年は満開の予感が。 “言うんだ、ずっと好きでしたって”“(未だ言って無かったのか)”苦笑。 ベンチの樹の精くんが“好きです”を言う練習をしてるのを、もう咲いた桜の精ちゃんが聞いてて可愛い。 “(何故、私を挟んで座る…)”照れてる二人も可愛い。 初々しい二人の伝言役になるショーグン苦笑。これでは糸電話よりも距離が遠いゾ。 “なぁ、帰って良いか?”笑った。 ある休日、ショーグンは街を歩いていてレッドを見掛けて避けるが…行く先々にレッドが居るのだった。 どんだけ迷ってんだよレッド。 “その御礼です”傘を借りた事と道を教わった礼を渡したかったらしい、レッドも良い奴。 そしてパンダクッキーを渡し“良い趣味だ”と評価されるレッドなのだった。 “ブラックに送ってあげようと思って”仲間のほのぼのシーンを撮ってブラックに送るピンク素敵。 ブラック、その写真を待ち受け画面に設定しましたとさ。 “悪の組織の親切な方”ショーグン達、レンジャー達と全面対決。 悪の組織なのに、悪の組織してる展開が物珍しくて笑える。 それはそれとして、今日もショーグンは休日を満喫するのだった。 今迄出たキャラが全員出て来るEDは良いED。結構面白かったので、第2期が有っても良いかな。 総合評価:上出来
「魔法少女にあこがれて」、 “本当にコレ、着なきゃ駄目?”完全に拷問だよ。 “やっぱりあれは恥ずかしいよ”“普段から恥ずかしい格好してるじゃ無い”しかしヒモでは無い。 こうしてエノルミータ構成員で海に来たら、魔法少女達も来てましたとさ。 “知ってるわ”“知ってるんですか?”中の人だしな。 トレスマジアの話に思いっ切り食い付いてきたうてなに、狼狽えたり照れたりする小夜可愛い。 うてなが酔っ払いに買い物の順番を追い抜かれてブチ切れたキウィ…レオパルト化苦笑。 “(絶対キウィだ)”“(あの馬鹿)”そしてこりすちゃんのウンザリ顔笑った。 仕方ないのでうてな=ベーゼも臨戦態勢に…嬉しそうだな。 そしてキウィが持ってたタコを魔物化…仲間も全員巻き添え笑った。 速攻自力で脱出したネロアリス以外、全員が触手プレイの餌食に…ナイス過ぎる。 “こんなに怯えてしまって〜”サルファの弱点を掴んだな。 しかしパワーアップしてるアズールが仲間を救う…ベーゼ、それを大歓迎してる様で。 “愛ね、酷く歪で危ういけれど”新形態のアズール、ベーゼの攻撃の本質を見抜いたのか。 “(もっともっと、私を攻め立てなさい)”苦笑。アズールの本質、全然変わって無かった。 “(こんなに沢山の愛が〜)”ベーゼ達の全員攻撃を食らって恍惚としてるアズール苦笑。 “次は、こうは行きませんよ〜”悪の組織らしい撤退ナイス。 夜になり、再び皆で集まって和やか(一部除く)な時を過ごすうてな達。 ヘビ花火がお気に入りなこりすちゃん可愛い。 “さぁ、始めましょうか”これからも、悪の組織と魔法少女の戦いは続くのだった。 正直、良くヤったなぁという感想しか無いな本作。色々とナイス過ぎる。 EDの最後のカットも良い。続きは、あれば歓迎だが無くともまとまりは良いかな。 総合評価:上出来+こりすちゃん萌え
「名湯『異世界の湯』開拓記 ~アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした」、 温泉の事以外興味無さそうな湯川だが、繭玉の“主さんは、長生きしてな”はちょっと刺さったらしい。 その理由、湯川は小町から繭玉が前の主を志半ばで死なせている事を聞かされる。 “もうすぐこの温泉宿も感性やな”繭玉、湯川が願いを叶えるのが寂しい様で。 だが、こんなのは湯川の願いのほんの一端でしか無いぞ多分。


03 月 29 日 金曜日

大雨後晴。

午前1時半就寝/午前7時半起床。

昼食。スパゲティ ミートソース(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース 深味ミートソース、粉チーズ増強)。

紅茶(TWININGS Earl GREY、リーフ)。 デーツ。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。

空中庭園の気温、32.1/22.2/13.1/11.2℃。 湿度、77/88/36/61%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、豆腐と長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(八丁味噌)。

「ダンジョン飯」、 “いくら加工しても食い切れんな”全部食う気かよセンシ。 その夜、ファリンは起き出して窓から外へ…そしてドラゴンの死体が有った場所でダークエルフに話し掛けられ… レッドドラゴンの血肉から復活させた所為でレッドドラゴンが与えられていた役割を強制的に引き継がせられる? “貴様、見覚えがあるぞ、絵画の中を彷徨いていたな?”絵画の中でライオスの正体を見破った娘か。 あの絵画が描かれた時代を経て、街と城がダンジョン化した後もずっと此処に居るのか。 センシが作ったハムまでレッドドラゴンの血に合流とか、厄介だ。 そしてファリン以外は更に下層に落とされ、ファリンは身体を作り変えられてしまう。 マルシル達は石の壁に押し潰されそうになるが、開いた穴から脱出。 そこで今度は幽霊に取り囲まれるが“心配しないで…”と囁かれる。 石壁の部屋から出してくれたのも幽霊達だし、この街の住人?の幽霊は意外に好意的なのか。 更に今度はオーク達に取り囲まれ食われそうになるが、 オークの族長と集落を取り返す約束をしていた事をセンシが説明して一命を取り留める。 そしてライオスとマルシルは、オークの族長ゾンの妹に口移しで薬を飲まされるのだった。 “俺もあの時、抜ければ良かった”チルチャック、後でグズグズ五月蝿い奴だな。 “素直に死なせたく無いと言えば良いのに”オーク妹、良い奴だ。 彼女の助言に従い、チルチャックは素直な想いで一端戻り補給するべきだとライオスに告げる。 センシも同意し、更に再訪した場合には力を貸すとオーク妹も請け負ってくれた事で、 ライオスは地上に引き返す事に同意するのだった。本作、連続2クールだったのね。
「最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~」、 投降の要請に応じる気が無いグリードに、ルードは討伐を宣言。 そこでグリードは、ルナもホムンクルスだろうと指摘。 驚きはしたものの、ニン達は正体を知ってもルナに対する態度を変える事は無いのだった。 “私を捨てるつもりで利用してくれて構いません”サミミナは決意を示すが、 ルードはそんなつもりなら戦いに参加するなと諌める。 そしてルード達は、グリードを力を奪う枷で制圧する事に成功。 一方地上では、必死に戦うホムンクルス達に勇者が手を貸す熱い展開に。 “戦わない人には、上げなくて良いとお伝えしますかね”アモンの操縦がヤケに上手い神官苦笑。 “魔王の胸にはこんな魔石があるのか…”捕らえたのは影武者のホムンクルスだったらしい。 その圧倒的な力の前に、ルードは戦闘不能になり、彼の眼の前で仲間達も次々に倒される…。 だがルードは、ルナが殺される直前に何かの力に目覚めるのだった。 我を忘れてグリードを殴り続けるルード、ニンの平手打ちで目覚める…簡単な奴だな。 “皆同じ空間に居ると、俺のスキルが認識した”街の様子を見せた事で、ルードのスキルが拡大したと。 結果、グリードが地上で行っている攻撃の反動が全てルードの力に成り…グリードは倒される。 その後、アバンシアの街は人とホムンクルスそして魔物が平和的に共存する街として発展を続けたのだった。 何か予想外に綺麗に〆たな。 そんなに作画レベルが高い作品では無いが、安定はしてたし内容的にもそこそこ楽しめたな。 総合評価:佳作
「月が導く異世界道中 第二幕」、 亜空内、真の世界=こっち側の野生動物が自然発生し、 しかも熊と狼は勝手にナワバリ作ってるのかしかも知能まで備えて。 “熊は高級食材と聞きました!”食べる気満々な澪苦笑。 しかし真は、熊も狼も元の世界では神聖視される事もある獣だから直接交渉すると主張。 “ドラゴンみたいな”“ドラゴンなら此処に居るではないですか〜ホレ”“はいはい”苦笑。 “蜘蛛は?”“特別な存在だよ、害虫を食べてくれるし”立派なんだぞ澪。 “本当に熊だ”真、サクっと熊を制圧。だが狼の方は簡単には行かずか。 “お前はこの地の王の様だ”“我らを庇護すると?”“共存だよ”真の提案に、 狼達は真の側にメリットが無いと訝しむ。 “突然割り込んですまんなぁ”“俺の事は気軽にヒーちゃんで良いぜ”苦笑。 熊と狼は、元から上手く共存していたらしい。そんな彼らと、真は共存の約束を取り付けるのだった。 そして“狼らに話を聞いた”と言う、巨大な猛禽も真に挨拶に現れる。 “そもそも日本には幻獣は居ない、はずだ”“ならば儂と若の子も同然”“ム”苦笑。 空の王である岩鳥、真から“ロック鳥”の名を貰う事に。 その頃、学園都市ではアベリアとジンが一緒に酒を飲みながら亜竜を倒す相談をしていた。 “その人がジンの師匠なんだ”“いや、初恋の人だ”ミランダ可愛い。 だがある時、ミランダとジン少年が受けた探索の仕事でジンを守って全力で魔物と戦ったミランダを、 彼は“化け物…”と呼んでしまい以来姿を消した彼女に強くなって謝りたいと考えていると。 生徒達が亜竜との再戦を計画している事は真センセにも伝わるが、エリスと識の調査では亜竜は群で居ると判明。 そして事前に生徒の為に亜竜を一匹だけ残しに来た真と識、亜竜を召喚したと思われる痕跡を発見。 亜竜が居る事自体が、何らかの企みなのか。 “お前達に恨みは無いけど、ごめんな”真、亜竜の群を殲滅。 そして真センセが一匹だけ教材として残した亜竜は、生徒達が無事に倒しましたとさ。 “私の、始まりの場所”ミランダ、今は名を変えて上位竜を探して狩る者に成ってるのか… 彼女自身が、上位竜に強化された存在って事っぽいが。本作も連続2クールなのね、結構気に入ってるので嬉しい。 前シリーズよりもこの第2シリーズの方が楽しめてる。
「魔女と野獣」、 “さっさと出てけ”“治るまで動けないなぁ、骨折れてるよコレ”骨折られても、穏やかだなアシャフ。 そんな彼が回想するのは、ギドと出会った時の事。 当時のアシャフが訪れたのは、平和だったはずが魔女が起こしたと思われる事件が発生した村。 助けた子供達に“おじさん胡散臭いよ”と言われるアシャフ笑った。 だが直後、アシャフが助けた魔女姉弟と少年は乱暴な金髪女に襲われる。 しかし乱暴女は、魔女姉ハルベルを守っているらしい魔物に追い払われるのだった。 “これは…”アシャフが目を瞠る美味い茶を淹れるハルベル、普通に暮らしてる娘らしい。 “魔女の呪いを受けた証だね?”金髪女ギド、あの後アシャフにサクっと捕獲されていた様で。 ハルベル、魔女だが生まれつき喋れないので魔術も使えないと。 無理矢理ハルベルの淹れたお茶を飲まされたギド、“固まっちゃった?”無言になる程美味かったんか。 “君達姉弟は敵意に囲まれ過ぎている”“そんなにハッキリ言わなくたって”苦笑。 しかし不安そうな姉弟に、アシャフは二人の助けに成ると力強く断言するのだった。 “実に作為的だ”アシャフ、ハルベルもギドと同じ呪いを受けているのでは無いかと予想した訳か。 “またあの化け物が出たんだ”アシャフ、クレイグから非常事態を知らされる。 ハルベル姉弟に親切だった村長が惨殺され、村は一気に二人を排斥する空気に。 更にハルベル姉弟の元へ仮面の一団が向かったと聞き、アシャフは処刑人が来たのだと判断。 そして…姉弟に親切だったクレイグ親子が、二人一組の処刑人だったとは。 既に疑っていたらしいがアシャフは不覚にも負傷、ハルベル姉弟にも脅威が迫る…。


03 月 30 日 土曜日

晴。

午前3時就寝/午後2時起床。

空中庭園の気温、31.4/22.4/12.2/11.9℃。 湿度、71/91/27/55%。

夕食。ソース焼きそば、ニラ玉汁。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(八丁味噌)。

「勇気爆発バーンブレイバーン」、 “ルル、こんな未来知らない”ルルたんが過去に戻った事で、歴史が変わってるのだから仕方ない。 スペルビア、ルルたんを排出して単独でイーラに立ち向かい…倒される。 高笑いした挙げ句に“こりゃもう駄目だ”イサミ、駄目だ。 “戦時捕虜です、人道的な扱いを求めま〜す”情けないイサミを、ルルたんが庇うが。 “俺は死にたくない”史上最も情けない主人公、 ブレイバーンの中で泣き言を言ってる最中に現れたルイスを殴る…苦笑。 “お前だったんだな”ブレイバーン=ルイスと理解したイサミ、自らブレイバーンを起動する。 ブレイバーン=イサミ覚醒に巻き込まれて雑に倒されてるポーパルチープム苦笑。 そして遂にブレイバーン=イサミ、イーラを倒すのだった。 これで地上侵攻して来たデスドライヴズは全て倒したはずが、敵母艦が直接降下して来ましたとさ。 ルルたんも“知らない”9体目、何か喋ってる途中で無視して攻撃するブレイバーンないす。 しかし全く通じてないと判ると“話を聞いてみよう”“イサミ、さっきビーム撃った”笑った。 イサミ、ブレイバーン化して人の話をちゃんと聞かない所も踏襲してるのか。 “私は、全ての望み、本当死を経験し、理解した存在です”ラスボスなのは判った。 “私は、死にたくありません”では和解の目が有るのか。 “死にたくはありませんが、もっといろんな死を味わってみたい” そして地球には90億の人間が居るので“90億通りの死が味わえるという事です”最悪だな。 “良く判った、お前は敵だ!”それは最初から判ってるだろう。 “見てしまいましたね、私の素顔”何がエグい、が構わず攻撃続けるブレイバーンないす。 “生きてやがったな”“もっと素直に喜びなさいよ”“うるせ〜”照れアキラたん可愛い。 整備士なのに前線に出て来ちゃってるミユたん素敵。合同軍の皆さん、参戦のタイミングが熱いぞ。 そしてルルたんもスペルビアの再起動に成功する。“君は今から未来戦士ルルだ”苦笑。 “巨大化した!”“キタコレ〜!”ミユたん大興奮笑った。 真のバーンブレイブビッグバーンに投げ飛ばされてキレたヴェルム・ヴィータ、一気に地球殲滅を選択する。 だが剣と化したスペルビアを振るうバーンブレイブビッグバーンに排除されるのだった。 そして役目を終えたバーンブレイブビッグバーンとスペルビア、崩壊して消え去る。 後には、ルイスが残されたのだった。これ以上無い大団円だったな。カラオケ用字幕入りED笑った。 一昔前の正義の巨大ロボット物へのリスペクトに溢れつつも、現代的な設定と解釈で再構成した意欲作。 こんな作品が時々ポロっと出て来る所が、アニメ見るのを止められない理由だよ。 総合評価:傑作+ミユたんルルたんアキラたん萌え
「戦国妖狐」、 道錬の開発中の技を食らった迅火、立ち上がったが意識が朦朧としてるのか。 そして自分の頭に霊気の腕を突っ込んで掻き回す迅火、たまちゃん達でもドン退き苦笑。 “今、何かが通った…”迅火と道錬の間を何かが過ぎり、 道錬は機先を制されて迅火の技を正面から食らってしまうのだった。 “儂は、まぁまぁ楽しかったぞ”道錬、遂に倒れる。 “道錬が、敗れた…”“どうされます?”“逃げる”苦笑。 “烈深様は?”“あれは要らん、そもそも”処分予定のパーツを組み合わせた捨駒だったと。 その烈深と真介、空中戦してましたとさ。 “俺に作られた人格のくせに、俺より先に悟りやがって”真介、魔剣に世界の真理を諭されてしまうとは。 最後に真介とドツキ合いを始めた烈深、霊力が尽きて肉体がバラバラになり…“死んだ”か。 “俺が思うに”“同じもの”迅火と真介、人と闇の関係性について互いに同じ結論に達していたとは。 そこへ野禅が起動した泰山が現れ、対してりんずたんが召喚した山の神が立ちはだかる… “マジ?”“お仕置きの時間だ”圧倒的過ぎ苦笑。“どうされます?”くずのはエロぃ。 そして、くずのはの血を吸った野禅、精霊転化で自らを強化する…野禅も出来たんだな。
「治癒魔法の間違った使い方」、 “この狐耳っ娘は誰だいウサト君!”激しく同意しますコーフンする気持ち>スズネ先輩。 “人気の無い所で話がしたい”というアマコたんから、ウサトとオマケでスズネ先輩は話を聞く事に。 救命団の訓練に強制参加させられヘロヘロな黒騎士の中の娘。 “だらしないな”“お前らオーガやゴブリンと一緒にするな!”笑った。 黒騎士の中の娘にはウサト以外の団員は亜人に見えるらしい。まぁ、悪人ヅラではあるけどな全員。 そして“サボってんじゃねぇよ!”苦笑。 “可愛いなぁ、モフリたいなぁ”スズネ先輩、欲望ダダ漏れ苦笑。 アマコたん、治癒魔法使いを探す為に獣人の国を出て旅をしてこの国に辿り着いていたと。 ローズ団長には“断られる未来が”見えたとか苦笑。 アマコたんが助けて欲しい母上の元へ、獣人の国迄行かないと駄目なのね。 だがアマコたんが未来予知を出来る存在だと言うのは重大事らしい… ローズ団長は、彼女を故国に送り返す為にウサトが出国する事が認められる可能性があると語る。 ウサト、黒騎士の中の娘にストレスの捌け口としての日記帳を渡す。 “(ウサトは人間だけど人間じゃ無い)”日記に酷い事を書かれるウサト苦笑。 そしてウサトとローズの1対1の訓練を見てビビりまくる黒騎士の中の娘可愛い。 “今更だけど、聞いて良い?”“フェルム、あんまり呼ばれた事無いけど”名乗って照れるフェルム可愛い。 “人の名前聞いたんなら、ちょっと呼んでみせるとか”フェルム、ほんと可愛い。 “団長よりは未だ人間だ!”苦笑。 ウサトが旅に出ると聞き付け、フェルム救命団詰め所を脱走。 アマコたん、国王から国を助けた恩人として礼を言われる事に。 そして国王は、書状を届ける旅の最後に獣人の国へ赴く事を了承するのだった。 ウサト、アマコたんを伴って獣人の国に赴く共の騎士としてアルクを推薦する。 そしてもう一人の共はブルリンか。 フェルムが選ばれるかと思ったが、フェルムはローズ団長にふん捕まってましたとさ。 “もしかして寂しい?”“お前だけがこの地獄から抜け出すなんて”苦笑。 照れ隠しフェルム可愛いなぁ、ほんと。 治癒魔法士を馬鹿にする奴は“遠慮なくブっ飛ばして良い”ローズ団長の送る言葉ナイス。 旅立ちの日、アマコたんをずっと世話していた老婆との別れにキュンと来るね。 “これから、どんな出来事が起こるんだろう”ウサトには、色々と出会いが待ってる様で。 そんな彼を、ローズ団長が見送ってくれましたとさ。 どうやら同じ日、フェルムはウサトと同じ試練の森に放り込まれるらしい。 取り敢えず良い区切り、そして新たな物語の始まりの予感。 此処まで描いておいて第2期無いとかないよな?楽しみに待たせて貰います。 総合評価:佳作


03 月 31 日 日曜日

晴後曇り。

午前3時前後寝落ち/正午起床。

紅茶(TWININGS Earl GREY、リーフ)。 デーツ、蜜柑。

空中庭園の気温、33.4/22.6/12.6/12.2℃。 湿度、85/92/37/65%。

夕食。焼き餃子、キャベツの味噌汁。

晩酌。ブラックニッカ クリアブレンド、ロック。 肴、山かけなまり節。

「僕の心のヤバイやつ」、 “(神よ、どうして貴方はこの様な試練を)”迂闊さの報いだ。 “取り敢えず恋バナでもいっとくか”“そんな取り敢えずビールみたいな”苦笑。何でそれを知ってるんだ。 “山田さんって、好きな人居るの?”ド直球で切り込むボサボサ髪の瀬戸山サン可愛い。 “(大人はスポーツ感覚でセ**する物なんだ〜)”苦笑。 この状況でセ**する訳無いのに、コーフンしてる市川苦笑。 しかし山田の方が“私、大人かな…”と迫って来るのだった。 市川の大ピンチを、窓の外から現れた事で救う神埼グッジョブ。 “コン、ココン”“雰囲気台無しにすんな!”狐面山田可愛い。 “どう?楽しい?”“思った以上に”“良かった”山田、もう役目は終わったぞ。 “じゃ、何でそんな顔するんだよ”市川、山田が無理してる事に気付ける良い奴だ。 “ずっと、オーディションの事を考えてる、自分勝手だよね”“(安心した)”市川の想う、山田の姿はこうだと。 そして今度は市川が狐面を付け、素顔を隠して山田に想いを伝える。 “山田が好きだ”お〜、遂に言ったか。 “祝福準備〜”安堂、超邪魔苦笑。 “行けよ、オーディション”“先生には僕から言っておく”山田の為に、大量の菓子を用意してる市川は漢。 “私もちゃんと伝えたい”良いシーンなのに、今度は小林が邪魔に現れた〜。 しかし小林も“オーディション行くんだろ?”と見送ってくれるのだった。 置き去りにした面子に何と説明するか悩んでいた市川、 しかし戻ってみると安堂は神埼と原サンの祝福に大忙しでしたとさ。苦笑。 “ね、こういうの止めて、照れとかじゃなくて本当に”原サン、ちょっとイラっとしてて笑った。 安堂撃沈、そして何か一緒に怒られてる神埼哀れ。 市川が買おうとしてたお土産を、的確に“買うな”と連絡して来る香菜姉ちゃんナイス過ぎる。 修学旅行から戻った市川が、真っ先に思ったのは“山田に会いたい”という事。 山田の“何時もの”場所、迷った末に辿り着いたのは学校の図書室苦笑。 “私の全部、大好き”山田も、遂に言えなかった事を伝える。 向きと高さとタイミングが合わないファーストキス苦笑。 物語的にはこれで区切りか。 この先を描く事も可能だろけれど、ED後画のチョイスからして完結って事かな。 市川がマトモな奴に成っていく過程で内容も普通っぽく成っていった気はするが、 成長の物語としてはこういう物で良いんだろう。 新クラスの連中との絡みをもう少し見たかったが、まぁこれはこれで良い結末だ。総合評価:上出来
「俺だけレベルアップな件」、 追い詰められて進退窮まる水篠にもう諦めろと語り掛ける者達が… 観月サン始め、そういう事を言いそうに無い人々ばっかりなのが何か違和感有るなぁ。 そして遂にトドメを刺される瞬間、その日の本来のルーティンワークをこなさなかった事で ペナルティクエストに強制参加させられる形で脱出に成功する水篠なのだった。 “まさか彼女が出来たんじゃ…”葵ちゃんの寝間着ショートパンツ姿ナイス。 ペナルティクエストを終えて体力を回復し新装備も得た水篠、元のクエストに戻り数が多いだけの敵を圧倒する。 そして職業選択クエストを終えた水篠、 何故か彼の戦闘スタイルとは無縁のネクロマンサーへの転職が提示されるが拒否。 代わりに提示された『隠し職業』を受けるかどうかを迷い…受け入れた結果は、果たして。 ネクロマンサーへの転職を飛ばし、代わりに得たのは『影の君主』の称号。 結果、水篠が倒した騎士達が、全て彼の兵士として従う事に。 そして…水篠に苦戦を強いた赤い鎧=騎士団長イグリットが水篠に仕える事になるとは、 本作の今迄の展開の中で一番燃える。こうして水篠は、忠実な騎士団を手に入れたのだった。 “これは…進化している?”最上達、島に到着する間際の海上で回収した魔物の死体に驚愕する事に。 此処まで盛り上げておいて続きが無いとかないよな?と思ったら第2期の制作は決定してる様で超楽しみだ。 この手の俺強ぇ〜系作品にしては微妙に爽快さ痛快さが足らんのだが、それはそれで結構楽しめた。 総合評価:佳作
「ラグナクリムゾン」、 “そんな機会は訪れない!”首を切断されても自分で繋ぐとは、ラグナも大概人外だな。 そしてラグナ、遂にウォルテカムイを倒す。 “待って、ねぇ待って”アルテマティア、仲間を取り戻す為に時間を止める。 しかし時間を巻き戻す前に、ヘゼラの銃弾がアルテマティアを撃ち抜くのだった。 巻き戻させれば彼女にとっても失った仲間と再会が出来る…そう思っても任務をやり遂げるヘゼラは素敵。 “結果がコレだ”カルラたった頃のアルテマティア、任された妹達を全員処刑され自分も処分される間際に。 その時、本来仕えていた神との縁を切って“竜の神”に仕えたのか。 “嬉しかったから”人間の立場から見るとイカれた殺戮者だが、アルテマティアにも同情出来る余地があったか。 そんな彼女も、陽の光を浴びて灰に。 “後悔しているか”“ただ、悲しいだけだ”ラグナ、 去って行った仲間の事を想いながらも竜を滅ぼす決意を新たにする。 そんなラグナにクリムゾンが見せたのは…綺麗な身体に回復しているスターリア姫だった。ちょっと泣く。 オルト・ゾラ、最後に善戦した人間に報いると言った事を果たしたんだな。 兵団はほとんどの戦力を失ったが、その志を継ぐ者は居なくなった訳では無いのだった。 竜が滅んだ訳では無く、ラグナ達の戦いは未だ続くのだった。 物語は未だ未だ続くオチではあるが、良い結末でもあるな。 当初は敵が強大過ぎて収拾付かない話なんじゃないかと思ったが、 普通に盛り上げてキチンと区切りを付けて見せてくれた。総合評価:上出来
「シャングリラ・フロンティア」、 サンラクが期待した通り、持ち帰った素材をビィラックが大感動してて冥利に尽きるな。 しかし持ち帰った素材の内、宝石に関する物はビィラックでは担当分野が違うらしい。 そんなビィラックが、呼ぶのを超嫌そうにしてたケットシーのアラミースが宝石加工の専門家へのツテと。 サンラクの実力を為そうとしたアラミース、かなりの使い手らしい。 その所為で、ビィラックにボコられるアラミース苦笑。 ビィラックが呼ぶと即座に現れるのは、アラミースが彼女にベタ惚れしてる所為なのね。 “乙女が新たなる境地に至る為の冒険、との事では無いか”アラミース、 ビィラックのレベルアップに協力したいらしい。 サンラク、歓迎するかと思ったら助っ人が強力過ぎるとゲームが楽になる事を心配するとは。 しかしアラミースの属する猫の国キャッツェリアでは、 ヴァイスアッシュの舎弟であるサンラクに協力するのは当然という機運が盛り上がってると。 “ワーウルフやリザートマンの嫁が出来るかも知れんぞ”人外ばっかり苦笑。 “堂々としていれば逆に怪しまれない法則”圧倒的に怪しいサンラク笑った。 そんな彼らをガン見する娘現れる…OPに出てる娘だし、重要人物か…中の人がジョージで笑い死ぬわ。 しかもサンラクの正体を一発で見抜く相手、考察クランであるライブラリの代表キョージュと名乗る。 最初は警戒していたサンラクだったが、キョージュの語る内容に興味を惹かれる事に。 で、こんな気になる状況を描いてシリーズ終わりかよ〜と思ったら、秋から第2期開始なのね。 転生じゃ無い異世界モノ、というか客観的には主人公がゲームで遊んでるだけの話なんだが結構面白かった。 続きにも期待。総合評価:佳作+玲ちゃん萌え