From: hidero@po.iijnet.or.jp
Newsgroups: fj.rec.animation
Subject: ARGENTO SOMA Phase:05
Date: 3 Nov 2000 23:09:41 +0900
Message-ID: <8tugv5$o7s@infonex.infonex.co.jp>

佐々木@横浜市在住です。

アルジェントソーマについて思った事など。
Phase:05「憎悪と争いと」から。

# 前話のスレッドでは全くフォロー出来ず申し訳ありませんでした。
# 土日分の記事が普段使っているニュースサーバにおいて全滅だった為、
# 途中からの口出しを遠慮させて頂いたのです。ご容赦ください。

# ネタバレあり。以下、当該エピソードを既にご覧の方のみ。



■坑外の別荘
フランクをフューネラル預りとするという決定がなされた日、国連軍准将に
彼の老後の楽しみの予定を聞かされたラナ。そして今、出撃する部下を
見送りながらその事を思い出しているのでしたが。
# 准将はラナさんの親爺殿では?「ご安心ください…それはあなたの為では無く」
# というのは親爺は大嫌いだが母上の為に平和は守るという意味かと想像しました。

■エイリアンは背泳
廃墟となっているマンハッタンに上陸したエイリアンをダンとギネビアの
ザルクが迎え撃ちます。スーがつまらないと言う程の基本通りの戦術で
エイリアンを取り押さえる事に成功しますが、肝心のとどめに失敗。
それはプログレッシブエイリアンと呼ばれるタイプの敵でした。
周囲を全て灼熱の濁流に変えるプラズマトーチの力にザルクは後退します。
# つまりつっつくとマジ切れするエイリアンという訳ですな。^^;
# 前回は一発で決めたのに今回の手際の悪さは何でしょうか。
# エイリアンはのんびり歩いていますし、回りくどい追い掛けっこをせずに
# とっとと取り押さえてしまえば本性を現すまでに、もう少し時間に
# 余裕があったのではないのでしょうか。
## エイリアンの技を見てシャイニングフィンガー?とか思った。(笑)

■巡礼の地
エイリアンの予想進路からは一つの場所が導き出されます。
それは巡礼の地と呼ばれる、全てのエイリアンが目差す場所なのでした。
エイリアンが到達した際に何が起こるのかは全く不明。
しかし、それだからこそ彼等を黙って行かせる訳にはいかないのでした。
国連軍は核攻撃を決定。最終ラインまでに仕留める為、
ラナはフランクの実戦への投入を決意します。
# 地図が真っ白なんではっきりはしませんが、バツ印はモンタナ州辺りですね。
# あら?モンタナと言えばハティの住んでいた辺りですな。
# いったい何が在るのやら。
# "アレ"というのはフランクの事でした。
## Koichi Sorakuさん流石です。^^v

■誰の為の初陣
ラナが係員をハティのもとへ行かせた時には、既に彼女はリウと共に
ザルク5号機に乗り込んでいました。ラナの詰問には答えず、フランクを
出すようにというリウ。フランクを実戦に投入するというリウの言葉に
ラナは理解を示し、オペレータにフランク開放の指示を出すのでした。
そしてフランクはハティを乗せたザルクを追って飛び立つのです。
# ラナと准将の話を聞いていたのでリウは次に何がなされるのか判っていた…
# とだけ考えると先の読める有能な部下と言えるのですが、当然それだけでは
# ありません。
# リウは本当の妖精の国に連れていくと言ってハティを連れ出した模様。
# ハティを騙すとは、リウ許すまじ。(怒)

■争い
現場に到着したリウはフランクをエイリアンの正面に導き、体当たりさせます。
結果、フランクを敵とみなしたエイリアンとフランクの戦闘が始まります。
当初有利に戦っていたフランクでしたが、マイケルの指摘通り、時間を
かけ過ぎた為にプログレッシブエイリアンの第2の能力レベルが発動。
全身から高熱を発し始めてしまいます。
拡がる熱波と光に飲み込まれ墜落するザルク5号機。
それを見たフランクもまた力を発動し、エイリアンは倒されるのでした。
# フランク強烈です。上空の雲にまで穴が開いてます。
## スーちゃんもびっくり。(笑)

■妖精くんじゃない
落ちたザルクに近づいてくるフランク。リウは彼を攻撃しようとしますが、
機体は動かず、武装は空砲でした。コクピットを飛び出したハティが
フランクをなだめて事無きを得ますが、彼女はリウを嘘つきと呼ぶのでした。
それを聞いたリウは何故か声を上げて笑っているのです。
# あ〜あ、悪者くんに格下げされてしまいました。当然ですが。^^;
# タクトはどんな情況で嘘つきと言われた事があるのでしょうか。
# それとも今の彼が嘘で固めた存在だからこその「嘘つき」なのかな。
# そこはかとなく濡れて張り付いてますな、白いワンピースが。
# 湖での雪辱が晴らされましたぞと。(爆)

■勇敢な指揮官
今回の作戦に関して遺憾のむねを正直に申し立てるマイケル。
その言葉にラナは敢えて反論はせず、勇敢な指揮官の称号は
男だけの物らしいとだけ答えるのでした。
# ラナさんが揶揄している対象は、あの准将だという気が。
# そのラナさんの言い草を聞いて難しい顔をしてしまうマイケルさんは
# 彼女の事情を知っている感じですね。

●ハティのこ〜な〜
白眉:だぶだぶのパイロットスーツで手を振っている所「妖精く〜ん」。
次席:白い服でぺったり座り「ねぇ?」。
番外:ザルクのコクピットでラナに名前を呼ばれて「あっ?」。

# ハティの出番と台詞が多くて良かった。
## 結局それが結論かいっ。(他に無いでしょ)

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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