From: hidero@po.iijnet.or.jp
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Subject: DTエイトロン #5

佐々木@横浜市在住です。

主人公のメイ以外は皆オサゲのナイスな作品、
DTエイトロン第五話について。

# これで五週連続、放送時間が違う。
# 毎週予約プログラムの意味がない。
# 勘弁して。(ルリルリ風)

# 畠山さん、他、フィア萌えの皆さんへ。(含む・自分)^^;
# フィア、やばい事になってます。
# 生き残って欲しいなぁ。

# 前回からアバンタイトルが付くようになって
# アニメ作品のオープニングであることをハッキリさせてますな。


***** ここから本編の話 *****


ナインツを出し抜いて手柄をたてるはずのベルクは
アインに出し抜かれて失敗の責任者になっちまいました。^^;;;

アイン達も、おかしいとは思ってたのね。
しかも出戻りのシュウが、より怪しいと。
# でも、あのボケボケぇに裏表は無いだろう。(笑)

ドリーのウィルスのメッセージ(笑)はデータニアの連中の心に
何かを訴えただろうか。
多少、興味をもった子も居たようだが何かを変革する程ではなさそう。

シュウに呼びかけた昔の仲間って本物かなぁ。
合成画像かなんかの様な気がするが。
# ほんとに死んでなかったら、話が違うと思うぞ。

ナインツはリターナー達の検査も指示しています。
捜し物は、なかなか見つからないようで。

リターナーの処分(処刑)をわざわざシュウにやらせようとするのは
ある種のテストか、あるいは管理者となる自覚を促すものなんだろうなぁ。
さて、どうしますかな? シュウ君。

選択肢1)撃たない。メイ達はドリーが救ける。
選択肢2)メイ達を拘束している金具を撃って救ける。
          (シュウがそんなに器用か?という疑問は脇に置く。^^;)
選択肢3)処分実行。(番組終了)^^;;;;;

# 1が一番ありそうなんだが、個人的には2を見たい。
# もちろん予想外の展開なら、なお良。

衛星が直接見えない建物内でエイトロンを実体化させるのはちょっと反則。
そうでなくとも変なデザインなんだからせめてリアリティは大事にして欲しい。
# 壁に手を突っ込むのは許そう。構成粒子の密度を変えてると解釈。


「今週の萌えシーン」

ウィルスのメッセージに見入る乙女達。
# 随分と簡素なスタイルで寝てますなぁ。*^^*


***** あらすじ *****

第五話「デリート・キー」

ベルクの指揮するデータニアの追跡隊は地下第8浄水場跡へ突入します。
その様子をモニターで確認するアイン。
実は彼等の居場所はそこから離れた地下研究所跡だったのです。
最近のデータニアの正確な追跡を怪しんだアイン達が内通者の存在を
確認するために場所を偽っていたのです。
疑いの目で見詰められるシュウとフィア。しかし、どちらが裏切り者かの
確証までは得られず、アインはドリーに発信される電波の監視を指示します。

追跡隊に合流したナインツは、アイン達に騙されたことを指摘し
再度17号にリターナーの位置の通報を指示します。

場所を移動することにした一行はデータニアへの介入を中断することに
なりました。機械類を置いていくことが出来なかったドリーは
多くの荷物を抱えることになりましたが、シュウの手伝いの申出は
受けません。

ドリーの放った新型ウィルスは大音量の音楽とアニメをデータニア内の
回線に送り込み、就寝中だった多くの少年少女達がそれを目にしますが、
持続時間はわずかでした。

再度地上を目指す途中、急な斜面でバランスを崩したフィアはドリーの
荷物を散らしてしまいます。ドリーは荷物を再度まとめるため一行から
遅れますが、その際ドリーは自分の端末の結線が一部はずれていることに
気付きませんでした。
荷物をまとめて再度、歩きだそうとした際、ドリーは端末の接続を直しますが
その時には既に17号の電波発信が行われており、危機を察したドリーが
地上に辿り着いたときには仲間達はナインツに囚われていました。

リターナー達を捕らえたナインツは、シュウに声を掛けます。
その行為からアインとメイはシュウが内通者だったと思い込みます。
ナインツはシュウに局長が話したいと言っていると伝えます。
しかし、シュウはただ戸惑うだけでした。

ドリーはネットにアクセスし、衛星からのエネルギー照射でエイトロンを
呼びだし、地上の仲間の元に駆けつけますが、すでに仲間達の姿はありません。
ドリーはエイトロンを解放し、単身データニアへの侵入を試みます。

シュウはデータニアで局長と面談していました。局長はシュウには "DT" が
あると言い、その保有者は検出が困難だとも語りました。
そしてシュウはデータニアの管理者として選ばれたと告げます。
困惑するシュウに局長は、人類には管理される事が必要だと説き、その管理を
妨げる者は悪だと言います。そしてそれらは消去されるべきだと。
その言葉の持つ悪意にシュウは、以前共に脱走した友人達の事を思いだします。
しかしシュウの目の前のモニターに、新たなカリキュラムに取り組む友人の
姿が映り、またしてもシュウは混乱します。

ナインツに連れられた先でシュウはデリート・キーを示されます。
その一つをナインツが操作すると、ビームが照射され壁を焦がしました。
そしてその壁にはメイ、アイン、そしてフィアが括り付けられています。
ナインツは、彼等に行うのはシュウの友人達が受けた処置とは明確に異なると
断言します。消去だと。しかし、混乱したシュウにはその意味が完全には
把握できません。脱走時にゼノに握り潰された仲間達の事さえ、乏しい
現実感のなかに浮揚していくだけです。
ナインツとシュウのやり取りを見詰める囚われた者たち。
フィアはナインツに自分の命運を問いますが、厚いガラスの向こうにいる
彼に声は届かず、そしてメイとアインは誰が裏切ったのかを、そして
裏切られたのかを知るのです。

ナインツはシュウにデリート処置を実行するように迫りますが、警報が
鳴り響き、その声を遮ります。
それはデータニアに侵入したドリーと警備兵との交戦を告げるものでした。
データニア内でエイトロンを実体化させたドリーは、隔壁を次々に突破して
行きました。

***** つづく *****

萌えるシーンは少ないが、その分、ストーリーは進んでるからいいか。

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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