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Subject: FullMetalPanic! #05 (02/05)

佐々木@横浜市在住です。

『フルメタル・パニック!』
第5話「囁やかれし者」より。



# 行頭からいきなり書いてある文章は原則として本編から読み取れる事象と
# 粗筋で、行頭に#が付いている文章が佐々木の呟き&妄想です。
# 尚、放映作品とは若干シーンの順番を入れ替えてまとめています。
# ネタバレあり。以下、当該エピソードを既にご覧の方のみ。



■早くココから出せっ!
遂に我慢の限界に達したかなめは検査装置の中で大暴れを始めてしまいます。
落ち着かせようとした女研究者を蹴り倒して脱走を図るかなめでしたが、相手が
銃を撃ってきた事には流石に動揺します。かなめに柔順な態度は期待出来ないと
感じた女研究者は薬物の使用を試みますが、そこへ宗介が現れてかなめを救います。
そこで宗介とかなめは今まで行われていた行為が、かなめがウィスパードであるか
否かを確認する為の物だった事を知らされるのです。

# とうとう地が出ちゃったよ、かなめ。(笑)
# 宗介もやはりウィスパードとは何ぞや?という部分は知らない様です。

■むっつり自爆男
騒ぎを起こした為に敵との銃撃戦となってしまう宗介。それは救援へと向かう
準備を行っていたクルツの心配した通りの情況でした。同じ頃、旅客機に残された
生徒達はかなめの身を案じていました。

# ことごとくメリッサやカリーニンの期待を裏切ってます、宗介。^^;
# 信二の無茶苦茶弱い立場にやや同情。
# 前回は格好良かった神楽坂センセ、今回は生徒に慰められる立場に。

■あれが、相良宗介…
敵の隙を突いてトラックを奪い逃走する宗介とかなめ。かなめは宗介に事情説明を
迫りますが、宗介が語った話をまるで信用しないかなめ。ですが彼が敵を倒すために
かなめの目の前でASを操縦して見せるに至っては、宗介の言葉を信じない訳には
いかないのでした。

# "素人"という言われ様は不本意だった模様。
#「スペシャリストだ」は宗介にしては珍しい自己主張ですな。
# RK92サヴェージ、ソ連製なのだからロシア語でブートメッセージを
# 喋ってして欲しかったかなぁと。^^;

■脳味噌を弄り回す仕事
宗介はかなめを連れて森の中へと逃げ込みます。そこを待ち受けていたのは
ガウルンの駆るASでした。流石の宗介でもRK92の能力では太刀打ち出来ません。
勝ち誇ったガウルンは宗介の顔を思い出し、そして自分が過去狙撃されたにも
拘らず死ななかった訳を語ります。そして、かなめの秘密の一端も。

# 頭の中に詰まっているブラックテクノロジー…だそうで。サッパリ。^^;
## ブラックマジックの間違いでは。(ぉぃ)

■何なのよ、アンタら
間一髪で宗介とガウルンの間に割って入ったクルツのM9。宗介とかなめは彼の
指示で基地へ引き返し、クルツはガウルンとの戦闘に入ります。
同じ頃、基地ではメリッサが旅客機から爆弾を撤去し国連部隊が乗客を輸送機へと
誘導していました。

# かなめはクルツともお知り合いなのでしたね。(未見の第3話か)
# 気持ちは判るが、嬉しそう過ぎだぞ>信二 ^^;
# 神楽坂センセに対するメリッサのフォローはナイス。
# あの場でセンセにゴネられると面倒ですから。
# 信二が自己主張の弱い奴だったのは、この場合は良い方向に働きました。
# しかし、宗介の事を心配しているのが彼だけってのも寂しい様な。^^;;;

■怒るよっ!
ガウルンのASに手を焼いたクルツは一計を案じ敵ASを銃の正面に捉えます。
基地滑走路ではメリッサが痺れを切らしてクルツに呼びかけますが、しかし応答は
ありませんでした。何とかかなめを連れ戻った宗介ですが、脱出用輸送機は
既に離陸体勢に入っており乗り込む事は不可能だったのです。

# ガウルンの方が2枚ぐらい上手っぽいですから、クルツは失敗したんだろうな。
# 宗介は輸送機では無く、ヘリに拾ってもらうべきだったのでは…
# と思ったのですが、何だかヘリを見かけませんでした。
# 確か輸送ヘリが来ているハズですが。
## という訳で、引っ張りますな。次が気になって仕方無し。

■次回「STILL ALIVE」
「本当にこれでサヨナラなの?」「そうはさせん」

# 予告の中に見慣れない白いASが出ている様な。(わくわく)
## 白いパンツの話はまた別として。(爆)

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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