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Subject: FullMetalPanic! #06 (02/12)

佐々木@横浜市在住です。

『フルメタル・パニック!』
第6話「STILL ALIVE」より。



# 行頭からいきなり書いてある文章は原則として本編から読み取れる事象と
# 粗筋で、行頭に#が付いている文章が佐々木の呟き&妄想です。
# 放映作品とは若干シーンの順番を入れ替えてまとめている場合があります。
# ネタバレあり。以下、当該エピソードを既にご覧の方のみ。



■流れ弾に当って死んでもいい
寿司詰めの輸送機で脱出を果たした恭子たち。緊張が解けたのか殆どの生徒が
雑談を始めていましたが、神楽坂先生と恭子はかなめの安否に思いを馳せていました。

# アホだ>信二。^^;;;
# 背景雑音(雑談)の中に「指入れないでよ!」ってのがあるのですが、
# 何処に指入れているんでしょうか。(爆)

■1分で壊滅するぞ
クルツからの連絡が途絶えて焦りを見せるメリッサ。仲間の捜索を願い出ますが
カリーニンは許可しませんでした。敵の増援部隊が目前に迫っていたのです。
友軍のヘリがクルツのM9を発見しますが、既に大破した状態でした。
そして証拠隠滅の為にヘリはM9へミサイルを斉射します。
撤退するミスリル隊、森の中にはそれを見上げるガウルンの姿がありました。

# 予定通りの行動とは言え、ヘリの人は躊躇無いですな。
# ガウルンのASは何かの操作(攻撃?)に耐えられずに故障した模様。
# 図らずもクルツとは相討ちに近い状態だったらしいです。

■遅かったじゃん
かなめを連れて基地を離れた宗介。救助部隊との合流に失敗した今、陸路を
歩いて脱出するしか方法が無かったのです。休憩を取った際に、負ってしまった
怪我の治療を行う宗介。かなめはその時彼の服のポケットから出てきた一枚の
写真を目にします。写っているのは宗介の同僚"だった"人々。その言葉の重さに
かなめは恐怖を感じてしまいます。そこへ何とか脱出していたクルツが合流。
しかし彼は敵のASにどう反撃されたのか全く判らないと言うのでした。

# かなめと宗介がぎくしゃくしたタイミングでのクルツの登場、
# 狙ってただろ>ナンパ男。(笑)
# 見えないハンマーで撲られた様な…電磁シールドか何かでしょうか。

■どうしてそんなに冷徹で居られるんですか
トゥアハー・デ・ダナンに帰還したメリッサ達。彼女はカリーニンに宗介達の
捜索に行かせて欲しいと懇願しますが聞き入れられませんでした。艦と乗客の
安全が優先されるというのです。メリッサはカリーニンを詰りましたが、彼も
またブリッジに居るテレサに救助隊派遣の可能性を尋ねに来ていたのです。
テレサは数分間浮上する事が出来たら如何なる救助作戦が可能かとカリーニンに
問いました。カリーニンはそれにはARX-7アーバレストが必要になると答えます。

# 顔色一つ変えていないのですが、メリッサでも気付かなかったカリーニンの
# 本心を真っ直ブリッジに現れたという行動から見抜いた大佐殿は流石であります。
# カリーニンの言った50億ドルの艦というのはトゥアハー・デ・ダナンの事で
# しょう。意外にお安いのではという印象。
# 250名の"乗客"というのは艦に収容した分という事でしょうか。
# 輸送機組を艦に乗せ替えたとは思えませんので、ヘリで拾ってきた数と思われます。
# 結構大勢ヘリで救った模様。旅客機の客の半分くらいですか。
# さて本題。髪の毛いじいじしている大佐殿激萌え。^^;
# あの髪の毛でこちょこちょされたいですなぁ。(爆)

■寂しい事言わないで
森林地帯を抜けた宗介達。その先には見通しの良い開けた土地が拡がっています。
三人で通り抜ける事は不可能と判断した宗介はかなめに独りで先に行く様に言います。
かなめはその提案を拒否、そして何故皆で脱出する方法を考えようとしないのかと
宗介を問い詰めます。何時の間にか目を醒ましていたクルツがかなめの言った森に
火を放つ方がマシな作戦だと擁護します。そして再びかなめの漏らした一言から
偵察衛星の存在を思い出したクルツ。火を焚いてメッセージを送る事が出来ると
気付いた彼等は早速行動を起こすのでした。

# 危機を一緒に潜り抜けた男女が接近するのはお約束。^^;;;
## ナイスお邪魔虫だ>クルツ。
# 今回"白"が頻出しておりますが、地面につっ伏しているかなめの尻が
# 絵的中々良かったかなぁと。*^^*
# ところでハンカ自治州(ハンカ湖)から最も近い沿岸部まで200kmは
# あるのですが、一晩で随分歩いた様な気が。^^;;;
# ちなみにもっとも近い沿岸部にある都市がウラジオストクです。
# トゥアハー・デ・ダナンが近づくのはマズそうなので、もちっと離れた
# 所を選ぶはず。するともうちょっと距離があります。
# やっぱし、かなめに独りで歩いて行けという宗介の案は駄目駄目臭い。

■危ない人だね
宗介が燃料の調達に行っている間、自分が何故狙われているのかをクルツに
聞こうとしたかなめ。しかし彼も宗介同様に護衛理由までは知らされていません。
かなめは拉致されていた最中に受けた事を思いだそうとしていました。やがて
彼女の口からはクルツを驚かせる単語が飛び出します。それは極秘事項であるはずの
ASの構成パーツの名称や弱点などに関する情報でした。かなめ自身も知らない事が
言葉となって溢れ出る情況に困惑する二人。そしてかなめは幻覚を見始めてしまい
ついには錯乱します。何とか落ち着く事が出来たのは宗介が炎のメッセージを
送り終えて戻ってきた頃でした。

# かなめの呟きは何処から来るのでしょう。未来?別次元?
# 一瞬見てしまった首吊りのイメージが第1話で救けた噛み娘ちゃんの姿に
# 似ているのが印象的です。もしかしたらウィスパード同士で思った事感じた事を
# 共有しているのかも。そして彼女の自殺願望に一瞬同調してしまったとか。
# 「体力が残っていたら」の件は最高。(爆)

■もし無事に帰れたら
メッセージを送った後、じっと待つ時を過ごす宗介達。かなめは無事に帰れたら
宗介達は去ってしまう事になるだろうと聞き寂しさを感じていました。
ですがそんな静かな時は長くは続きませんでした。何時の間にか敵に包囲されて
いたのです。昔の映画で似たようなシーンを見たと語るかなめ。宗介もクルツも
やがて訪れるであろうラストシーンに思いを巡らせます。そしてクルツが
意を決して敵に挑もうとしたその時、上空に轟音を響かせて飛来した物がありました。

# 静かな語りが「昔の映画」風のラスト近くにありそうなシーンになってます。
# みんな死んじゃうんですよねぇ、こういうパターンだと。;_;
# で、"もう駄目だ"な瞬間に味方が現れるのがちょい最近の映画風な訳です。^^v
# 座っているかなめの下半身正面アップというのは案外無いアングルなので
# 貴重なカットです。組んだ手が少々邪魔ですが。(爆)

■1分以内で片付けるぞ
上空に飛来したミサイルの弾頭部分が割れ、中から1機のASが現れて宗介達から
然程離れていない場所に着地します。咄嗟に駆け出した宗介が乗り込むと中は
無人であり予め録音されていたカリーニンからの作戦概要に関するメッセージが
流れます。指令内容は実験機であるASアーバレストと共に指定時間までに海岸部へ
脱出する事。目前には敵のAS部隊が迫っていました。

# う〜ん、やっぱし白いメカは格好エエですなぁ。アーバレストの制御システム
# はM9よりもちょっちお喋りです。アルという名前まで付いているので単なる
# OSよりは進化しているのかも知れません。
# メリッサが乗ってくるかと思ったのですが無人で送り付けて来ました。
# カリーニン少佐って意外に大胆というか。^^;
# しかも「高価なので持ち帰れ」というのがまたナイス。(笑)
# 恐らく宗介かクルツ以外の者が乗った場合は自爆するくらいの細工はあるでしょう。
# かなめが乗ったらどうなったかな。^^;;;
# 合流時間は0430時、衛星の上空通過から1時間後という事になります。
# トゥアハー・デ・ダナンの浮上時間は1分間。今回は"1分"という時間が
# 色々な所で出てきて印象を深めています。
## う〜ん、それにしてもまだまだ引っ張りますか。^^;;;

■ED
# エンディングのかなめ写真集に新しい絵が2枚ばかり増えてます。最後の方から
# 数えて3枚目と4枚目。どちらもかなめが栗毛の女の子と写っている奴です。
# 多分、妹さんだと思うんですけど本編ではかなめの家族の事ってついぞ出ないので
# 想像でしかありません。
## かなめに似ないで大人しい娘だと良いなぁ。(爆)

■次回「ボーイ・ミーツ・ガール」
「コラ宗介!」びたん「痛いじゃないか」

# 宗介何をした?^^;

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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