From: hidero@po.iijnet.or.jp
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Subject: Gene Shaft #09 (5/31)
Date: 2 Jun 2001 23:16:43 +0900
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佐々木@横浜市在住です。

『ジーンシャフト』
第9話「人間以下」の感想など。



# ネタバレあり。以下、当該エピソードを既にご覧の方のみ。



■再会
ビルキス防衛の為に出撃するシャフト。討伐艦隊のミサイル攻撃をシャフトの
シールドが防いだ後、艦隊司令はビルキスからの交渉に応じます。
マリオとは旧知の間柄であった艦隊指令ナタリは一応話は聞いたものの、
再び降伏を勧告します。しかし、マリオは交渉によって暫く時間を稼ぐ事が
出来たと確信していました。

# 討伐艦隊旗艦はI.E.O-EKATERI…SACC-0264との表記。
# 末尾は見えませんが艦名は"エカテリーナ"です。
# マリオとナタリが親しく話しているのを横目で見ているベアトリーチェの
# 表情が思いっきり"気になるぅ"と言っていますな。^^;

■将
マリオの読みの通り、ナタリは政府にスニーク卿の不穏な動きに対しての
照会を行いました。それにより軍内部は混乱、しかし肝心の情報は
ナタリの元に届いてはいませんでした。
そこへ現れた第1級戦列艦ヨウキのキャプテンであるジャン。
彼はビルキスへの攻撃を自分に任せる様に直談判に来たのでした。

# キレ気味野郎ジャン・ゲドゥ中佐登場。レジスタが着いてますので男ですが、
# 何らかの処置に拠って少年の姿を保っているという事らしいです。
# それでナタリ将軍は気持ち悪い奴という評価を与えている様子。
# 何にしてもレジスタに優しくない男は悪役です。(笑)
## ゲドゥ=下道って事ね。^^;
# ちなみに苛められているレジスタは、リリィ・ポーターちゃんだそうで。
# レジスタは着く男を選べない。-_-;;;;;

■仕事の山
デバッグルームではレミィのもたらしたデータの解析が進んでいました。

# 宝の山ってのは確かにそうでしょうけどねぇ。三人娘、まだ生きていたか。^^;
# 人形の足掴んでブラブラさせている時の顔はかなり本気っぽいです。
## ちゃんと下着(ドロワーズ)履いてますな、ドルチェ2号。(笑)

■二人
キャプテンルームで休憩していたマリオの許を訪れるベアトリーチェ。
艦隊に動きが無い事からマリオはシャフトの収容を指示します。
マリオはベアトリーチェに、思い出や愛といった今は無意味な物とされる
概念について考える様に言います。そして彼女を抱きしめて何を思うかと尋ねます。
しかし、ベアトリーチェは困惑するばかりでした。

# 視線が宙を泳いでるベアトリーチェの表情が心の揺れを表しています。
# 今回はベアトリーチェ(小)の登場ですが…無茶、可愛いじゃん。(爆)
# 消去されたはずの記憶が蘇るのはやはり本当は自分でも失いたく無いと
# 思っていた部分だからって事なのかなぁ。
# "固すぎる椅子"というのはマリオがアマギワ(とベアトリーチェ)は
# 真面目過ぎだろう?と謎をかけているのではないかと感じました。

■焦り
ブリッジでオペレータをどかせて艦隊攻略作戦の立案を行おうとするミール。
その行動を諌めるソフィアを逆に止めたのはミカでした。
ブリッジを離れてやっと冷静になったミールはミカに自分の思う通りに
行動させて欲しいと頼みます。

# 何とも古風な女の子的行動だなと髪を切っているミール様を見て思ったのですが、
# 彼女にとっては髪がセルゲイとの絆の象徴だったのですね。
# ミール様がミカに「有難う」なんて言うとは。相当気落ちしているらしい。

■新司令
レジスタを責め立て艦隊の主力兵器であるエゲリアの起動を強要するジャン。
そして放たれたエゲリアの一撃はビルキスでは無く旗艦エカテリーナを含む
複数の自軍の艦を瞬時に葬り去ってしまいます。
そしてジャンは自身の艦であるヨウキをビルキスへと向けるのでした。

# ナタリは話が判りそうな人だったのですが、あっさり退場です。
# しかし、主砲の前に旗艦を停まらせるってのはちょっと迂闊じゃ無いかなぁ。
# 馬鹿野郎が居なくても暴発って事だって有り得る訳だし。
# 自分で照準を変えておいてレジスタに責任転嫁。クズってのはお前の事だ>ジャン。
# ジャンは自信がよろしく無い方向に強烈に向いてしまった典型的"自称天才"みたい。
# どうやらジャンとマリオも旧知の間柄の様で。もしかしたら同い年なのかも。
# エカテリーナのキャプテンのレジスタは参謀長だったそうで。
# キャプテンより偉かったんですな。^^;確かに服装も偉そうでした。
## 私のものにしたいチキがすっかりその他大勢扱いなのが複雑な気持ち。^^;

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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