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Subject: BLUE GENDER .11

佐々木@横浜市在住です。

BLUE GENDER 第11話「GO MAD]に関しての感想なぞ。
# いやいや、今回もマリーン百面相が大爆発っす。
# 結構、萌え〜な表情もあり。

## 関係ないですが、なんだか妙に記事流量が少ない様な気が。


※ 今回もネタバレしてますので以下は注意。


邦題「愛の目覚め」(こっ恥ずかしいなコレは ^^;)


どうやら電源異常が発生して飛べないシャトル。仕方なく戻ったハンを
丁重に出迎える面々。# 何か言い返せよ、ふがいない。^^;
地下の電源設備らしい所に降りて復旧作業開始。ところがユウジが
素敵なものを発見。なんとまぁ電気を食うBLUEでした。
# ついにここまで進化したかぁと言うところです。^^;
## 何となく便所コオロギ(カマドウマ)に似てる。
そんなもの認めないってな具合でキレてしまったハン。
ナイフ一本でBLUEと格闘開始しちゃいます。
# 幾ら設備が大事だっても、誰か助太刀しろよ。
# 至近距離で横から撃つとかさ。

で、ボケボケっと見てる間にハンはBLUEの触手で頭を締め上げられて
死んでしまいます。やっとその時点でBLUEを打ち殺すユウジ。
しようがないので残りの面子の一人がぶつぶつ言いながらシステムに
取り組みます。# 出来るならさっさとやれ。(笑)
で、外が心配なユウジは救けに行くと宣言。アホ隊長をぶっ飛ばし、
隊員の一人にサポーターを音声入力モードに切り換えるよう指示します。
# 頼もしいぞ、ユウジ。やはり男は行動だ。^^;

一方の外部隊。何だか様子がおかしい事に気付くマリーン達。
アタッカーが次々に停止してしまい不利な情況に突入。
一人また一人と仲間が減り遂にマリーンだけになってしまいます。
# やっぱり予想(予定とも言う)通りにその他の兵隊さんは全滅。^^;;;;
レーダーには更に接近する次のBLUEの群が映っています。
残りの弾丸数を確認したマリーンは短く息を吐くと自爆装置のパネルを出します。
# ここ、ちょっと寂しげ&諦め風の複雑な表情します。

少しでも道連れにするためにBLUEを引き付けるマリーン。
ところが、目前に迫ったBLUEに突然現れたサポーターロボット達が
わらわらと殺到し電気ショックを浴びせて戦います。結構効いてます。
驚くマリーンをもっと驚かせたのはユウジの声でした。
とっくに死ぬ覚悟は出来ているというマリーンに怒鳴るユウジ。
「お前と一緒に行きたいんだ!」 # おお、格好いいぞ。
その一言にクラッときたのか(笑)マリーンはユウジが差し出した手を取ります。
# ユウジの手を取るときの表情は、そうですねぇ、「お前(ユウジ)も
# いつのまにか頼もしくなったなぁ」とかそんな感じかな。
そして何とか誤魔化して準備したシャトルは無事飛び立つのでした。

# メデタシメデタシ .....とはならないのが本作。^^;

マリーンの傷の手当をするユウジ。窓の外をぼんやり眺めるマリーン。
任務を終えた安堵感でしょうか。そしてエエムードの二人。*^^*
今度のキスは暇潰しでもおまじないでもありません。
その感覚に何となく戸惑いを感じるマリーン。少女の様な表情を見せます。
# う〜ん、可愛いぞぅ。
その時でした。貨物室に向かったユウジの情けない(笑)叫びが。
マリーン、そして操縦席にいた隊長とその他一名も振り返ります。
そこにはハンの死体を抱いたままのBLUEの姿が。
BLUEは貨物室に居た隊員を殺し、そして眠り姫をカプセルから
引きずり出していました。
# どうもこのBLUEはハンの頭部と融合してる様に見えるので彼の
# 意志を受け継いで行動してる臭いですな。迷惑な奴だ。
# 眠り姫、殺されちゃったのかどうかは不明。ヤバそうですが。
咄嗟に通路に出たマリーンは腕の傷をシートにぶつけてしまい一瞬の隙が。
そこへ向かってきたBLUEから身を挺してマリーンを守ったユウジ。
# 非常に偉いゾ、よくやった。
マリーンはユウジを抱き留めつつBLUEを撃ち殺します。
ところが、あらら? マリーンの視界を跳び回る赤い雫が一杯。
マリーンはユウジを振り向かせます。その胸には大きな傷が。
止まらない出血、マリーンが初めて見せる狼狽した表情。
マリーンの絶叫が宇宙に木霊します。

# う〜ん、一応(笑)主役Bだから死なないとは思いますが重傷ですね。
# 次回はマリーンが責任追求されてしまうらしい。それは違うだろう。

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
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