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Subject: BLUE GENDER .14

佐々木@横浜市在住です。

BLUE GENDER 第14話「SET」に関しての感想なぞ。


※ 今回もネタバレしてますので以下は注意。


邦題「マリーンの居場所」

マリーンの言葉に正気を取り戻したユウジは装置から立ち上がります。
警備兵を薙ぎ倒してユウジに駆け寄り支えるマリーン。
その様子を観察していた最高議会の議長はマリーンの暴走を止めるには
全てを話す必要があると判断し、二人を最高議会の議員達の前に招きます。
そこで語られるスリーパーの役割。彼等の体内にある本人の健康をも
脅かしかねない免役細胞の攻撃性を外部に向けることでBLUEを殲滅できる
強力な兵団を作り出すというのです。
# この話だけだと、単に強力な兵士が出来るってだけで、根本的な
# BLUE対策になっていないですね。まだウラが在りそうな感じですが。

事情を知り満足したはずだとしてマリーンを教育ステーションに戻そうとする議会。
そこへセノが一つの提案を行います。議員達はセノの行為を越権だと糾弾。
しかし、セノには提案内容である、二人をそのまま共に行動させるという考えには
議員の中にも興味を持つものがいるとの読みがあったのです。
結論を出せない議会にユウジは言います。俺のパートナーはマリーンだけだと。
# どうも教育ステーションでのマリーンの成績あたりからして
# 議員の1人(左端の女性?)の興味を引いていたのではと推測します。
# 前回102号室の扉が開いたのも、かの議員か議長の差し金っぽい。

セノの案内でスリーパー部隊の訓練に参加する事になったマリーン。
ここでその資質が試されるのです。訪れた訓練場で戦っているのは
新型のアーマーシュライク。その片方から降りてきた二人は
スリーパーの少女とセカンドアースのパイロットという組合せです。
代わりに乗り込んだマリーン。ユウジもまたバックアップとして乗り込みます。
対戦した1人乗りのアーマーシュライクを圧倒するものの最後の詰めで
逆転を許してしまいます。その相手もまたスリーパーなのでした。
# 肩がスカイブルーの制服がスリーパーの皆さんという事で、
# ユウジを含めて3人ですか。これで本当に地球を奪還できるんかな。
# スリーパーの女の子(アリシアだっけ)は地上の事知らんそうで。
# ちゃんと教えてから連れて行かんと下でおかしくなっちゃいそうです。
# アーミックはスリーパー部隊の兄ちゃんに色目使ってるし。何だかなぁ。^^;

# ところで訓練途中でやって来た科学部の士官って最高議会の議員の
# 1人にクリソツなのは気の所為でしょうかねぇ。^^;;;;;

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
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