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Subject: SAKURA WARS TV series #04
Date: 1 May 2000 12:00:16 +0900
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佐々木@横浜市在住です。

# 成程〜、新隊長の選出にもドラマがあったのね。
# メモを家に忘れてきたので細部がいい加減かもしれません。
# 特にシーンの前後関係は狂ってると思いますのでご容赦の程を。
# 例によってネタバレご注意。


第4話「華撃団の新隊長」より。

■反省会では済まない
先日の戦いの記録を見ている偉い方の3人。華撃団の有り様について
外部から文句を言われる前に先手を打って解決策を提示する事にします。
その解決策とは花組に男性の隊長を迎えるという物でした。
# やっぱり前回(先週)の戦いでは、さくらは大暴れ(笑)した模様。

■毎朝の日課になってる居合
部屋に戻ってきたさくらは新作の台本を持ってきた、かすみと廊下でばったり。
よそ行きの格好をしているかすみに気付いたさくらは今日がお休みだった事を
言われるまで忘れていました。そこへ部屋から出てきたマリアさん。
さくらは何処かへ出かけるのですかと尋ねますが訓練だと答えます。
戦場に休日は無いと言うマリアさんに思わず顔を見合わせて笑ってしまう
さくらとかすみでした。
# 本人がいたって真面目なだけに可笑しいという奴ですな。

■いい天気よジャンポール
休日をどう過ごそうかと思案中のさくらは食堂で所在なげなアイリスを見かけます。
思い切って彼女を外へ連れ出す事にしたさくら。乗り気では無さそうな
アイリスでしたが、それでもさくらの誘いを承諾しました。
# 世代的には三人娘と同じだと思われるのですが、銀ブラについていこうとは
# 思わなかった様子のさくら。ちょうどいい機会なのでアイリスと
# 仲良くなりたいと思ったのでしたが。

■付人がぞ〜ろぞろ
取りあえずアイリスを連れ出したさくらでしたが大誤算が。
花組のスターであるアイリスは外を歩いているだけで目立ってしまい
休日どころではありません。一計を案じたさくらはアイリスを抱えて遁走します。
# 初めてちょっといい笑顔を見せたアイリスでした。
# まだこの時点ではさくらの方は無名の新人という事らしい。

■変装に来たのではありません
デパートにやってきたさくらとアイリス。目的はアイリスを変装させる事。
出来上がりは良かったのですが、いきなり見抜かれてぎょっとする2人。
ですがそれは丁度居合わせたすみれでした。気晴らしの買物を済ますと
とっとと居なくなってしまう、すみれでした。
# え〜、地がイイので何を着せても可愛いですな。
# 今回はボーイッシュに決めてみました。
# まんざらでも無かったらしく嬉しそうです。
# それとすみれと出合った時にアイリスがさくらの着物の袖を掴んでいるのが
# 微妙な距離の変化を現しています。すみれはそれに気付いたので
# 余り2人には構わずにさっさと立ち去った様にも見えます。

■お願いしますわ
車で出かけたすみれ。台本を読み通す為に市内をぐるぐると走っているのでした。
# 出かける時の台詞から「何時もの場所」でも在るのかと思ったのですが
# ただ走り回っているだけみたいです。たまに寄り道もするのですが。
# しかしショーケースごとの買物とは。^^;;;;;

■タヌキ親父見参
海軍の新兵器の実験に参加している米田とあやめ。実は密かに花組の新隊長の
候補に上げていた加山を試すために本来の実験対象の兵器に代わって
光武を持ち込んでいたのでした。米田の姿を認めた加山は何か特別な
実験である事に気付いて興奮を隠せないのでした。
# 大神と加山が最後まで残り書類レベルでは加山が第1候補だった模様。

■民家に突っ込む〜
遊園地にやってきたさくらとアイリス。ジェットコースターに乗って
気分の悪いさくらは今度は大人しい乗り物にしようと提案。
アイリスは観覧車に乗りたいと言いました。
# 流石にお子様はアイスを食うのが早い。^^;;;;;

■何も知らないくせに
観覧車に乗って昇っていくと帝劇までも見通せました。はしゃいでいるのはさくら。
沈んだ様子のアイリスが見ていたのは隣りのゴンドラの親子連れでした。
今度は家族で来ようとさくらが言うとアイリスの態度が豹変します。
さくらから離れ、そして念動力でさくらを弾き飛ばすアイリス。
そんな彼女をなだめようと必死に抱きしめるさくらでしたが
アイリスは空間移動能力を使ってさくらの許を去ってしまいました。
# 隣りのゴンドラの子供がコケた時の揺れも、もしや?という気もします。
# 例によって悪気は無いのですが逆鱗に良く触れる娘ですな、さくらは。
# で、跳んでいってしまう前にアイリスは多少は正気というか落ち着いていますので
# 跳躍は技が「出てしまった」のではなく「使った」のだと思われます。
# その直前の念動力が恐らくは不本意な行使であり、さくらに対して
# 何と言ったら良いのか判らなくなって逃げたという事だろうと考えます。
# それにしても今回可愛らしいシーンが多かっただけに
# 余計にキレたアイリスが恐く見えます。

■ピンチの時に何とか出来てしまうのが主役
加山を使った実験の結果は米田らを落胆させていました。
使い物に成るには一年程度の訓練が必要と判定されたのです。
その直後でした。艦の動力部に異常が起こり、船体の一部が爆発します。
蒸気配管が壊れたらしく、隔壁の閉鎖ができません。沈没の危機に際して
大神は新兵器を使おうとします。そして見事に新兵器との中に組み込まれていた
光武を操った結果、艦は辛くも沈没を免れたのでした。
# 米田のおっさんが「光武」と言ってたので光武なんでしょうけど、
# ちょっと花組のモデルとは外見が違いますな。
# 装甲を外すと皆あんな物なのか、それとも別タイプなのかは不明。

■休日はあっという間に終わり…
帝劇に戻ったさくら。アイリスが食堂に居たのを見てほっと胸をなで下ろします。
ですがアイリスは、さくらの姿を見ると自室に逃げていってしまうのでした。
# 最初から部屋にこもらずに食堂で待っていたのがミソです。
# アイリスなりに悪いことをしたとは思っているのでしょう。
# ですがやはり何といっていいのか判らなかったのですね。
# さくらの前から居なくなる理由は2度とも同じだろうと推測します。
# それと、すみれの台本は暗記を終えると車に置き去りなんですな。
# マリアさんは本当に丸1日汗を流していたらしいです。タフなり。^^;;;

■話を最後まで聞かないのはお約束
新しい隊長が来るという事で出迎え役をいいつかったさくら。
しかし肝心の相手の顔を知りません。待ち合わせ場所の上野公園を
うろうろしますが偶然にも目当ての大神少尉に会う事ができました。
# 軍服でピンッと来るならもっと早く気付くだろうという
# ツッコミを入れてはいけません。
# 昨日の今日でアイリスとの事はどうなっているのだろうと気になります。
# 大神着任より先に語るべき事がある様に思うのですが。
# 次回に期待としておきますか。


今回はここまで。

# 予告の担当は持ち回りなのだろうか。

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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